お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志、俳優の青木崇高、女優の古川琴音が出演する、三井住友カード「stera terminal(以下、ステラ)」の新CM「その時の気持ち」店員編/店長編/お客さん編が、9日より放送される。新CM は、ステラを導入した小さなベーカリーの店長(飯塚)と、笑顔で働く女性店員(古川)、そして、「いつか自分の店を持つため」と“偵察”に来ている常連客(青木)の日常を描いたストーリー。3編はいずれも同じ場面を切り取っているが、登場人物3人をそれぞれ主人公とすることにより、図らずも「すてきなお店に、したいから」という共通の思いがあることを異なる視点で表現している。また、“飯塚店長”がステラ導入の体験談を語るインタビュータッチのスピンオフWEBムービー「ステラパックでステラを導入した店長 飯塚さんのお話」(全4編)も、同日から三井住友カード公式サイトにて公開。飯塚らしいコミカルな一人芝居に注目だ。○■飯塚悟志・青木崇高・古川琴音インタビュー――店員、店長、お客さんという役を演じながら「ステラ」に触れ、どのような魅力を感じましたか?青木:現場でステラを使ってみて感じたのは、「現金を持ち歩く時代」はどんどん離れていっているということでした。飯塚:ステラを導入して明らかに誇らしげで浮かれている様子の店長の気持ちがわかるぐらい、ステラは 魅力的だったと思います。古川:一台で色んな決済方法に対応しているので、お客さんがどの方法を使うか分からなくても、焦ること なく心の余裕が出来ると思います。レジに機械をいくつも置く必要がないので、レジがスッキリ片付いて見た目もスマートで、段取りの多い会計の仕事がしやすくなるなと思いました。――ステラを店舗に導入すると、店員、店長、お客さんにとってどのようなメリットがあると思いますか?青木:支払いがスマートになったその分、お客さんはお店の雰囲気に深く浸れるのではないかと思います。 見落としていた内装、配置のこだわりや、店員さんの細かい心遣いに気付くことができて、そのお店のことがもっと好きになるのではないかなと思いました。飯塚:本当にコンパクトに全部まとまってレジ前がスッキリとオシャレに見えるので、今後もし自分が小洒 落たお店を出すとしたら、ぜひ置かせてもらいたいと思いました。古川:お芝居を通してですが、ただパンを詰める作業でも慣れていないと手際が悪く、覚える段取りも多く て少し混乱したくらいだったので、一台の操作を覚えるだけでほとんどの支払い方法を網羅できるステラがあるとありがたいなと思いました。アルバイト初心者の店員さんにとっても、覚えることが少なくなって助かるのではないかなと思います。――店員、店長、お客さんのキャラクターは、それぞれ古川さん、飯塚さん、青木さんという俳優のイメージと重なる部分があるように感じましたが、演じていてご自身に「似ている」と思った点はありましたか?青木:キャラクターが似ているかどうかは分かりませんが、現場に用意されていたパンが僕自身よく行くお 店のパンだったので、とてもリラックスできました。古川さん、飯塚さんとも楽しく撮影できました。飯塚:すごく楽しそうにパン作りをしてる店長さん役で、僕も出来ればいつまでも楽しくネタ作りが出来たらいいなと思わされました。古川:店長役の飯塚さんは以前ドラマで店長と店員の役を演じていたので、そこで出来た関係性が活かされている部分は多かったのかなと思います。お客さん役の青木さんも気さくな方で、3人で他愛のない話をしていくうちに、お客さんと自然にコミュニケーションをとるお店の空気感が出来ていったので、 リラックスしながら新鮮な気持ちで楽しむことができました。そういった気持ちが自然と映っているといいなと思います。
2021年10月08日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。今回初共演となった佐藤と清原だが、佐藤は「満を辞して共演させていただきました! (清原は)現場では、あまり人を寄せ付けない感じでしたが……」と振り返り、清原は「めちゃくちゃ集中してたんです!」と焦る。そんな2人にお互いに聞いてみたいことを尋ねると、清原が「最近新しく生活に取り入れてよかったことありますか?」と佐藤に質問。佐藤は「僕は生活に何かを取り入れないんですよ! 謎解きとかは変わらずしてますが、新しい何かを取り入れるとかはないんですよね。暗いんです……すみません」と素顔を明かした。佐藤は清原に聞いてみたかったこととして「まだ未成年でいらっしゃるんですよね。なるほど……。考えられないです! 20代中盤で、もう主演作品を10本以上やってきているような貫禄を、撮影の時から持ってらっしゃったんですが、何ででしょうか? 色々な人に意見するときも全く物怖じしないというか、10代というのが信じられないんですが、本当ですか!?」と清原に質問する。清原は「佐藤さんの中で、どんなイメージがあるんですか!?」とつっこむが、監督も「最初に朝ドラ『なつぞら』を見た時に、最後30代の役をやっていて、びっくりしました! 本当に大人っぽいですよね。秘訣は?」と加勢。清原はそんな2人に「ずっと緊張しているんです、私。動かないくらい緊張していて、堂々としている風に見えているだけかもしれないです」と答え、佐藤は「初日舞台挨拶の時も変わらず凛としていたのですが、『緊張しているんです』と言った時は可愛かったですね」と、清原の舞台裏の姿を明かした。
2021年10月07日俳優の成田凌、女優の清原果耶がW主演を務める映画『まともじゃないのは君も一緒』が、dTVで配信スタートした。外見はいいのに、数学一筋でコミュニケーション能力ゼロの予備校教師・大野康臣(成田)と、自分を恋愛上級者だと思っているが、実は「恋愛経験ゼロ」の女子高生・秋本香住(清原)。予備校で出会ったふたりは、噛み合わない会話を繰り広げる中で、香住が大野に恋愛をレクチャーするという展開になる。その狙いは、香住が憧れている「普通」の青年実業家・宮本功(小泉孝太郎)に近づくこと。そのために、宮本の婚約者・戸川美奈子(泉里香)と大野を近づけさせる作戦を立てるが、予想外な言動を取る大野により、香住の気持ちにも変化が。事態は意外な方向へ転がっていく。果たして、「恋愛経験ゼロ」のふたりが行き着く先とは――。
2021年09月19日笑福亭鶴瓶とゲストによる、ぶっつけ本番・台本ナシの即興舞台「スジナシシアターVol.14」が開催決定。飯塚悟志(東京03)、福士蒼汰、広末涼子がゲスト出演することになった。鶴瓶さんとゲストが、その日に知らされるセットのなかで即興ドラマを繰り広げる「スジナシ」は、当初1998年よりCBCテレビにて放送開始。2014年に放送を終了したのち、「スジナシBLITZシアター」として2015年より赤坂BLITZにて年2回の公演を行ってきたが、2020年9月、会場の一時休館に伴い、「スジナシBLITZシアター」も幕を下ろすことに。その後、リニューアル第1弾となった前回公演「スジナシシアターVol.13」は世田谷パブリックシアターにて開催。14回目となる今回の会場は新国立劇場・中劇場となり、従来通り、事前打合せなし、台本なしでの即興ドラマを繰り広げる。芝居の後には、プレビューを見ながら自身たちの演技をふり返るトークも本舞台の魅力のひとつ。また舞台の模様は後日テレビでも放映し、舞台とテレビの連動企画としても注目されている。今回の1日目は「東京03」のリーダーでコント師の中でも屈指のツッコミの腕を持つ一方、俳優としての活躍もみせる飯塚悟志。2日目は、デビューから10年を迎え、数々の映画やドラマに出演し、まっすぐな好青年から悪役までこなす福士蒼汰。福士蒼汰そして3日目には、女優としての実力と人気を持ちながら、CM、舞台、歌手と幅広いジャンルでその才能を見せる広末涼子が台本のないスジナシに挑む。そして案内人は中井美穂が務める。広末涼子鶴瓶さんは、「1日目のゲストの飯塚さんがいる『東京03』のコントは絶品で、舞台の使い方はかなり秀逸。ただ、スジナシは通常のコントとは違うので、僕が回すか、飯塚が回すか…回しの取り合いです」と語り、2日目の福士さんには「番組で本人を調べ上げたのですが、すごくいいやつなんです。映画・ドラマだけでなく舞台もしっかり踏んでるから、今回のスジナシがどうなるか非常に楽しみやね」とコメント。「3日目の広末さんとは15年ぶりのスジナシ」だそうで「3日間とも全く違う設定で、新たなドラマが生まれます。どうぞお楽しみに!」と期待を寄せている。「スジナシシアターVol.14 in新国立劇場」は10月4日(月)・5日(火)18時~、6日(水)16時30分~新国立劇場 中劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2021年09月10日元モーニング娘。の加護亜依が5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2021 AUTUMN & WINTER」に出演した。初ランウェイとなった加護は、宮迫博之のアパレルブランド「ZILVER(ジルバー)」のステージに登場。笑顔を見せながらランウェイを歩き、先端では投げキスも。その後、宮迫から「特別ゲストに来てもらいました」と紹介され、「すごい緊張したんですけど、楽しかったです!」と感想を語った。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。21回目となる今回は「J/COLOUR~日本の自然が育んだ四季折々の色彩」をテーマに、人気モデルやタレントによるファッションショーやトーク、アーティストによるライブステージを展開する。前回に引き続き、コロナ感染防止対策を行った上で有観客で実施した。
2021年09月06日中山七里原作のヒューマンミステリー映画『護られなかった者たちへ』より、清原果耶が演じる円山幹子を写した場面写真が公開された。円山は、保険福祉センターで働くケースワーカー。今回到着した場面写真では、担当地域の住民に優しく話しかける様子や、キリッとした表情を見せつつ、生活保護受給者の国枝(千原せいじ)から胸ぐらを掴まれている場面が公開。ケースワーカーとしての働きぶりが覗けるカットとなっている。「セトウツミ」『まともじゃないのは君も一緒』『夏への扉-キミのいる未来へ-』などに出演、現在放送されている連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロインを好演中の清原さん。本作では、若干19歳ながら、実年齢より上の設定の円山役を見事に演じきった。2019年放送の「なつぞら」では、10代から30代までを見事に演じ、瀬々敬久監督も「驚きました」と言わしめた実力が高く評価され、今回キャスティングが決定。また、主演の佐藤健は「間違いなく自分があの年の時は、あんな芝居はできなかったですね」「間違いなくこの先、20代になった以降も日本映画界の中心で活躍されるような女優さんなんだなという印象です」と太鼓判を押す。ほか共演陣も「非常に責任感があり、ストイックという印象です」(阿部寛)、「現場での集中力だったり、取り組み方に覚悟みたいなものをひしひしと感じました」(林遣都)とコメントしている。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年09月03日9月2日、過失運転致死傷の罪に問われていた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(90)に禁錮5年の実刑判決が東京地裁から言い渡された。判決結果には納得しつつも、“違和感”を隠しきれない人が続出している。’19年4月に、東京・池袋の路上で運転する乗用車を暴走させた結果、9人に重軽傷を負わせただけでなく、松永 真菜さん(享年31)と娘の莉子ちゃん(享年3)の命を奪った飯塚被告。各メディアによると、20年10月から始まった公判で飯塚被告は、争点であるアクセルとブレーキを踏み間違えて事故を起こしたことを否定し、無罪を主張。いっぽうの検察側は「被告は不合理な弁解に終始し心からの反省を拒絶している」と、過失運転致死傷罪の法定刑で禁錮刑としては最長の7年を求めていた。そして、9月2日に東京地裁は「飯塚被告はブレーキとアクセルを踏み間違え、アクセルを踏み続けたと認定できる」として、飯塚被告に禁錮5年の実刑判決を言い渡したのだ。今回の判決の妥当性について、元検察関係者はこう語る。「最後まで無罪を主張し続けた飯塚被告が、禁錮5年ということで判決を軽く感じる人もいることでしょう。しかし、検察はもともと禁錮7年という法定の上限年数を検察側は求刑していますし、5年という裁判所の判決は量刑相場的には妥当なものだと言えます。他の判例をあげると、’16年に宇都宮市で乗用車を制限速度を50キロオーバーで運転して、ガードパイプに衝突し同乗していた2人を死亡させた事件でも過失運転致死傷罪が適用されて懲役5年の判決でした」とはいえ、飯塚被告は未来ある2人の母子の命を奪っている。それだけに心情的には判決に納得できないとジレンマを抱く声が多数あがった。《気持ち的には禁錮5年は短いんだけど、最高7年だし過去の事例とかみるに禁固5年は妥当なのかなぁ》《禁固5年か。心情としちゃ甘い判決に思うけど法律上この程度なんだよな…。》《禁固5年は妥当な判決だと思うけどなぁ心情としては許せないけど法律によるところだから仕方ない》
2021年09月03日連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月曜〜土曜午前8時〜ほか)のヒロイン・永浦百音(清原果耶)と診療所の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)。物語の中で、2人は年単位で恋の進展なし!そんなモネと菅波先生のじれったい場面を気仙沼&登米編からプレーバック。■21話「気象予報士試験受けるんですか?」帰省を終え、登米へ戻るバスで菅波先生に会ったモネは気象予報士の資格に興味があることを話す。その後、勉強に行き詰まったモネに雨が降る理由を説明してあげたりと、菅波先生は勉強の面倒を見てあげるように。2人の距離が縮まるきっかけになったシーン!■36話「あ、ちょっと待ってください。1日3分必ず跳んでください」3度目の気象予報士試験を13日後に控えるモネに記憶力を向上させる縄跳びをすすめ、跳び縄を渡す菅波先生。その様子を見ていた森林組合の人たちは2人の関係にやきもき。「千年たってもダメだわ」とサヤカさん(夏木マリ)はあきれ気味。■38話「ぼくにわからないことは回答できないので話はききます」縄跳びは1日3分ではなく5分のほうが効果的とモネにわざわざ電話して伝える菅波先生。そこで胸の中にある思いを打ち明けるモネ。それに対して思いやりのある言葉をかける先生。ここまでの仲なのに先へ進まないのは2人が不器用すぎるから!?やきもきする恋模様に、今後も2人から目が離せません!
2021年08月01日「イタイケに恋して」の5話が7月30日オンエア。菊池風磨演じる飯塚の「子供じゃないっすよ、俺」にSNS上では「最高」「きゅんが止まらない」などの声が飛び交うとともに、飯塚の“モノマネ”にも笑いの嵐が巻き起こっている。本作は「おっさんずラブ」の徳尾浩司が手がけるオリジナルストーリー。3人の不器用な男子が恋愛インフルエンサーのもと、シェアハウスで同居しながら恋のキューピッドとなり大奮闘する物語が展開。キャストは過去の恋のトラウマを抱える影山信博を渡辺大知、常に筋トレを欠かさない飯塚将希に菊池風磨、日本の少女漫画が大好きで来日したマリック・ジョンソンJr.にアイクぬわら(超新塾)、大学院で恋愛心理学を研究しながら恋愛インフルエンサーとしても活躍する弘田佐知に石井杏奈、浮気がきっかけで影山から別れを告げられた谷村結花に石川恋。佐知が作った恋愛AIということになっている六郎に升毅といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の5話では、研究所に3人組の女性・清水(山村紅葉)、田崎(千葉雅子)、瀬戸口(石野真子)がやってくる。彼女たちは依頼人ではなく、影山がスーパーの帰りに出会い、困っていて放っておけなくなって研究所に連れてきたのだった。彼女たちは高校の同級生で同窓会から帰るところだった。同窓会で卒業式の時に埋めたタイムカプセルを開けることになり、その中に彼女たちの初恋の人・充が書いた手紙があったが、手紙の最後には“俺はT・Sが好きだ。40年後、必ず会おう”と書かれていたという。充は同窓会を欠席していたため、本人に聞くこともできず、3人ともイニシャルがT・Sだったため、彼女たちは自分こそがT・Sだと言って譲らない…当初はとるに足らない話だと意見が一致する影山、飯塚、マリックの3人だったが、彼女たちが忘れていった40年前の写真を見た飯塚はコロリと態度を変える…というストーリーが展開。毎回依頼者に告白する飯塚だが、今回の告白相手は清水。40年想い続けた人を亡くした清水に「これからの40年は俺にくれませんか」と告白。「私は57よ、あんたみたいな子どもなんか…」と驚く清水を抱きしめ「子どもじゃないっすよ、俺」と切なげにつぶやく。「子供じゃないっすよ、俺」ってセリフ最高」「いつの間にか子供じゃない菊池風磨にきゅんが止まらないんですけど…」「今の菊池風磨に言わせたいセリフ堂々1位すぎて当て書き脚本に圧倒的感謝することしかできん」など、飯塚のセリフに視聴者から絶賛の声が殺到。また劇中で披露される飯塚のモノマネにも多くの視聴者が反応。「坂上忍さんのモノマネ?坂上忍をモノマネする松尾のモノマネ??」「風磨の坂上さんのモノマネっていうか…チョコプラ松尾さんのする坂上さんのモノマネのモノマネwww」「菊池風磨さん、坂上忍のモノマネしてるチョコプラ松尾さんのモノマネしてるんですけど、全く似てないって気付いてるのか気になります」など、飯塚のモノマネにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2021年07月30日取材がおこなわれた日の朝、連続テレビ小説『おかえりモネ』で、ヒロイン・永浦百音(愛称・モネ)役の清原果耶さんと、姉妹の可愛らしくほのぼのしたやり取りを見せていた。それを蒔田彩珠さん本人に伝えると、少しはにかみながらも明るく朗らかな笑顔に。それだけで、いまの撮影現場がいかに充実しているかが伝わってくる。――『おかえりモネ』ですが、撮影現場の雰囲気も良さそうですね。朝ドラは撮影期間が長いので、現場への思い入れとか仲間意識みたいなものが強くなって、みんなが家族みたいな感じですね。――未知という役にも愛着が出てきているのでは?出来上がってくる台本を読んで未知の成長を知るたび、私自身も応援したくなる気持ちになります。しっかりしているんだけど、いじっぱりだったり、ちょっと抜けていて百音とかお父さん(内野聖陽)と血が繋がってるなって思ったり。年相応の部分があって、私にとっても可愛い存在です。――演じるうえで大切にしている部分はどんなことでしょう。未知は紹介文に「百音と正反対」と書かれることが多いんですけれど、結構似ている部分もあるんで、そこは大事にしていますね。百音は未知にとっては憧れの存在なんですよ。百音は、未知がしっかりしている姿を見て「私も頑張らなきゃ」って思っているかもしれないけれど、逆に百音がしっかりしている姿を見て「私も!」って思っています。――清原さんとはドラマ『透明なゆりかご』でも共演していますが、作品の空気感に溶け込むお芝居をされるおふたりですし、共演していて相性の良さを感じるのでは?前回は一緒のシーンが1シーンしかなかったので、今回、1年近くご一緒できると知ったときは嬉しかったです。演じていても波長みたいなものが合うので、無理なく姉妹のやり取りができるというか…。どんなお芝居も安心して投げられるし、安心して投げてくれるので、楽しみながら演じられていますね。果耶ちゃんは、ヒロインということもあると思いますけれど、役に対する思いも強く持っていますし、ドラマ全体のことや自分以外の役のことも考えてくださっていて、本当にすごいです。――周りも素敵なかたばかりで…。お父さん役の内野さんとお母さん役の鈴木京香さんは、今回が初めての共演ですが、カメラが回っていないときも永浦家のあの感じです。とくに内野さんは現場でつねに元気で、自然とあの明るい家族の空気にしてくださるので、ありがたいです。――百音と未知はキャッキャしてますが、普段、清原さんとも…。キャッキャしています(笑)。――蒔田さん自身は、自分をどんな人だと思いますか?自分で言うのもなんですが、わりと明るくて…天真爛漫なほうだと思います(笑)。――意外です。静かなかたかと。よく言われます(笑)。何か抱えている役を演じることが多いからですかね。未知はしっかり者のところを除けば、自分に近いかもしれません。普段も果耶ちゃんとキャッキャしてますし、何かに集中したら周りが見えないところも…。――集中しすぎると…?朝ドラの現場は月曜日に1週間分リハーサルがあるので、それまでにセリフを全部覚えなきゃいけなくて。そのときは周りを気にかけないでいい環境に引きこもって、とにかく集中します。家族も放っておいてくれますし。――覚えるのは早いほう?早いです!子役のときのオーディションって、当日に台本をもらってすぐにやるみたいなことが多かったので、そのときの習慣がいまだに強くて。まきた・あじゅ2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。7歳で子役デビューし、ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』や映画『三度目の殺人』『万引き家族』などさまざまな作品に出演。’18年の初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、’20年の映画『朝が来る』では、その演技が高く評価され数々の映画賞を受賞している。連続テレビ小説『おかえりモネ』は毎週月~金曜の8:00~NHK総合ほかで放送中。蒔田さん演じる永浦未知は、震災で家業の牡蠣の養殖業が大打撃を受けたことをきっかけに、東北の水産業の将来のために働きたいという強い信念を持つ少女。そんな妹の存在は、気象予報士を目指す主人公・百音(清原果耶)にも少なからず影響を与え…。※『anan』2021年7月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小蔵昌子ヘア&メイク・山口恵理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月23日3人の不器用男子が織りなす“イタきゅん”ラブコメ「イタイケに恋して」の第4話が7月22日深夜オンエア。結婚式で花嫁を奪うミッションに挑む今回、菊池風磨演じる飯塚の割烹着&タキシード姿に多くの視聴者から反応が集まっている。「おっさんずラブ」の徳尾浩司が手がけるオリジナルストーリーとなる本作は、不器用な男子3人がシェアハウスで同居しながら、恋のキューピッドとなり大奮闘する物語が展開。定期的に路上ライブで歌いながら、動画サイトではビジュアル系ボーカルのメイクとウィッグを付け、「KORUKU」名義で匿名アーティストとしても活動中。過去の恋愛がトラウマとなり恋が出来なくなっている影山信博に渡辺大知。とにかく自信過剰で、売れていないし売れる気配もないが、売れる自信はある劇団『爆裂バナナハンターQ』の看板役者で、とにかく惚れやすく、依頼人にすぐ告白してしまう飯塚将希に菊池さん。「放課後エターナル」という少女漫画の大ファンで、漫画家になることを夢見て来日。日本食や和の文化にも造詣が深く、線香花火やスイカ割りなど、日本の風情を楽しむのが好きなマリック・ジョンソンJr.にアイクぬわら(超新塾)。大学院で恋愛心理学を研究しながら、“ブル美”のニックネームで恋愛相談や自身の恋愛失敗談を自虐的に語るインフルエンサーとして人気を博し、3人を教会を改修して作った“恋愛サイエンス総合研究所”に住まわせる代わりに、研究に協力してもらっている弘田佐知に石井杏奈。影山の元カノ、谷村結花に石川恋。3人と同じシェアハウスに隠れて住んでいる佐知が作り上げた恋愛AIで、色々秘密がありそうな六郎に升毅といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話では明日結婚式を挙げるというエレナ(尾崎由香)が相談所に現れ、「結婚式で私を奪って、できるだけ遠くに連れ去ってほしいんです」と依頼。親同士の決めた縁談で郁夫という男性と結婚を決めたが、式の準備を進めるうちに考え方や価値観が違うと感じ、さらに郁夫に勧められて見てもらった占い師が郁夫が仕込んだニセモノと分かり、騙されたことに気付いたという。佐知は恋愛相談以外は受け付けられないとして依頼を断るが、飯塚がエレナに一目ぼれ、佐知を無視して引き受けてしまう。当日、飯塚が搬入業者、マリックがカメラマンに扮して式場に潜入。影山が2人に指示を出して計画を実行するはずだったが、マリックはカメラを忘れ、飯塚は腹痛を起こしてしまい…というのが今回のストーリー。郁夫がついたウソを巡り、心配させないためのウソをつくという飯塚と、心配させないために黙秘するというマリックはそれぞれ男女役を演じてロールプレイ。その際の飯塚の“割烹着”姿に「割烹着×サザエさんヘアでも可愛いなんでずるくない?」、その後結婚式に乗り込む際のタキシード姿にも「将希のタキシード姿…めっちゃかっこいい……!あれは誰もが恋してしまう」「白タキシード金髪で十字架振り回す将希くんは完全にハムレット様」「風磨くんのタキシード姿がリアルにかっこよかった……!正義のヒーロー感さえあった」といった反応が続出。そして毎度おなじみ飯塚の“告白シーン”はバスに乗り込むエレナに想いを伝えようとするも、バスの扉が閉まり「好き」の言葉が聞こえないという流れに。今回も「相変わらず風磨君の告白はキュンキュン」「将希さんかわいらしい…次の告白は成功しますように」などのコメントが寄せられている。(笠緒)
2021年07月23日渡辺大知、菊池風磨、アイクぬわら(超新塾)、石井杏奈らの共演でおくる「イタイケに恋して」の3話が7月15日放送。菊池さん演じる飯塚が“告白シーン”に「可愛い」の反応とともに「いろんな告白見れて楽しい」などの声も多数送られている。「おっさんずラブ」の徳尾浩司が手がけるオリジナルストーリーとなる本作は、渡辺さん、菊池さん、アイクさんがシェアハウスで同居しながら、恋のキューピッドとして大奮闘する“イタきゅん”ラブコメディ。売れないシンガーソングライターで、普段は定期的に路上ライブで歌っているが、そこで出会った女性と恋人関係になるも何股もかけられ、そのトラウマから恋が出来なくなっている影山信博を渡辺さんが演じ、自分自身にストイック、常に筋トレは欠かさない劇団「爆裂バナナハンターQ」の看板役者で、とにかく惚れやすく、相談者にすぐに告白をしてしまう飯塚将希に菊池さん。日本の少女漫画を愛するヲタクで、漫画家になることを夢見て来日。日本食や和の文化にも造詣が深く、線香花火やスイカ割りなど、日本の風情を楽しむのが好きなマリック・ジョンソンJr.にアイクさん。大学院で恋愛心理学を研究しながら、「ブル美」のニックネームで恋愛相談や自身の恋愛失敗談を自虐的に語るSNSインフルエンサーでもあり弘田佐知に石井さん。正義感が強く見るからに“デキる女”だが、暴力的で歯に衣着せぬ性格でもある影山の元カノ、谷村結花に石川恋。弘田佐知が作り上げた恋愛AIの六郎に升毅といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みなみ(黒川智花)が研究所を訪れる。みなみは高校時代に付き合っていた悠也(笠原秀幸)と結婚の約束までしたが、卒業してすぐ一方的に別れを告げられ、数年後、悠也と顔が瓜二つの聖里矢(笠原さん、2役)に出会う。聖里矢と付き合い始めるみなみだが、聖里矢は悠也と性格がまったく違うだらしない男だった。そして「恋愛サイエンス総合研究所」に悠也が現れ、続いて聖里矢もやってくる。影山は2人にそれぞれ30分、みなみと過ごす時間を与え、彼女にどちらかを選んでもらうことにする。一方、飯塚は夜中にキッチンで物音がして誰かの影が見えたことに怯える…というのが今回のストーリー。今回もみなみに告白、フラれるどころかスルーされてしまった飯塚だが、視聴者からは「全く年上の人に相手にされてない感じ良かった」「毎回告白する将希くん可愛い笑 スルーされちゃったね」「将希くん今回もちゃんとちゃっかり告白してたのね~かわいいかわいい」といった反応が。「毎週菊池風磨の告白が見れんのいいよね」「まさきくんのいろんな告白見れて楽しいね」など、視聴者も飯塚がどう告白するかを楽しんでいる模様。また「石井杏奈さんがかわいくてみとれてぼーっとしてた」「今回も石井杏奈ちゃんのお洋服可愛かった」「メガネ姿も猫と戯れてるのも可愛かった」など、佐知を演じる石井さんの髪型やファッションに“可愛い”の声多数。佐知の個性的なスタイルに多くの視聴者が注目している模様だ。(笠緒)
2021年07月16日EXILEのAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が24日、都内で行われた『戦国無双5』完成発表会に出席した。この日発売された『戦国無双5』は、歴史ドラマと爽快アクションが楽しめる「戦国無双」シリーズ7年ぶりのナンバリング最新作。これまでの「戦国無双」からストーリー、キャラクター、ビジュアルを一新した、新シリーズの開幕となる。発表会には、本作のテーマソングを担当したEXILEよりAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が登壇。AKIRAは「大役を任せていただきうれしく思っています」、SHOKICHIは「貴重な機会。本当にうれしく思っています」、白濱は「『戦国無双』シリーズは小さい頃からやっていたゲームで、EXILEとして携われることができてうれしく思っています」とそれぞれ喜びを語った。同ゲームにちなみ、最も織田信長らしいEXILEメンバーを聞かれると、AKIRAはHIROを挙げ、「直球にカリスマ性、男性が惚れるというところでは、HIROさんしか織田信長というワードに合う人がいなかった」と説明。白濱もHIROと答え、「人に慕われて、しかも上に上に上り詰めていくというのは通ずるものがあると感じました」と話した。SHOKICHIはAKIRAを挙げ、「AKIRAさんもカリスマ性があると思いますし、見てください、このスタイル。天下統一するスタイルですよね。そのくらいAKIRAさんは人を惹きつける魅力や人間力があると思う」と熱弁。AKIRAは「恐縮です。うれしいです」と照れていた。さらに、EXILEメンバーの中で最後に天下を獲る徳川家康に該当する人は誰か聞かれると、3人ともTAKAHIROで意見が合致し、「キラキラした感じは天下獲りますね」とコメント。また、AKIRAが「関口メンディーさんではない?」と白濱に聞くと、白濱は「そうですね。1あるかもしれないですね。何かを成し遂げる根性はありますから」と返した。発表会には女優の大原優乃も出席し、濃姫のコスプレ姿を披露した。
2021年06月24日5月30日に心不全で亡くなっていた小林亜星さん(享年88)。死後、初めてインタビューに応じてくれた亜星さんの次男・小林朝夫さん(60)は、葬儀の様子をこう語る。「通夜は自宅で行い、葬儀は親族だけでひっそりと行いました。亡くなったことを発表するまで時間がかかったのは、コロナの影響もあり、斎場の空きがあまりなかったからです」「死んだら終わり。あの世はない」など潔い死生観を持っていたことで知られる亜星さんだが、ここ数年、“盟友たちの死”に次々と見舞われていた。“俳優・小林亜星”を形作ったドラマ『寺内貫太郎一家』(TBS系)の“長男”西城秀樹さん(享年63)が’18年5月に、“母”樹木希林さん(享年75)が同年9月に次々とこの世を去ったのだ。亜星さんは以前、撮影当時の日々をこう振り返っていた。《何だかみんな家族みたいで楽しかった。当時のTBSって、まだ赤坂のど真ん中にあったでしょ。撮りが終わったら飲みに行って、自然と仲良くなったよ》(『サンデー毎日』’15年11月22日号)ドラマ終了後も秀樹さんに楽曲を提供するなど、長年にわたって交流を続けた、“第二の家族”の喪失にはさすがの亜星さんも、心を痛めていたようだ。当時の亜星さんの様子を、朝夫さんはこう振り返る。「秀樹さんが亡くなったときは『まさか秀樹が先に死ぬとは思わなかったな……』と心底がっかりしていた様子でした。希林さんのときも『参ったな、参ったな……』って、すごく落ち込んでいました。あの時代の仲間がいなくなっていくのがとても寂しかったんだと思います」それでも、亜星さんは頑固な一面を生涯貫いたようだ。「糖尿病で義母から甘いものを控えるように言われていたのですが、銀座からタクシーで帰るときに、近所のコンビニで必ずガリガリ君を2本買うんです。私に『内緒な』って言って、自宅に着くまでに食べていました(笑)」おちゃめな亜星さんだが、自身の子育てについてこう語っている。《バツイチで、子供が小学生のときに離婚していますし、いい父親であったという自信はないんです》(『新潮45』’00年5月号)しかし、朝夫さんは“素顔の父親”についてこう語る。「父は見事なくらい過去を振り返らない人。私がトラブルを報じられたときも、父が何か指摘してくることは一切ありませんでした。以前、父にどうして何も言わないのか尋ねたんです。そしたら父は『だってさ、過去のことにこだわったって何も変わらないじゃない。人は未来にしか行けないんだから、未来をよくするために頑張ればいいんだよ』と言ってくれたんです。本当に偉大ですごい父親だと、私は誇りに思っています」日本中、そして息子にとっても最期まで“愛すべき頑固親父”でい続けた亜星さん。今日も天国で豪快に笑っていることだろう――。
2021年06月21日2021年6月14日、数々の有名ソングを手がけた作曲家の小林亜星さんが亡くなっていたことが報じられました。作曲家の小林亜星さんが逝去数々のヒット曲生み出す『北の宿から』『ひみつのアッコちゃん』ファンや芸能界からは、小林さんを悼む声が相次いでいます。逝去が公表された翌日、コンビニエンスストア『ファミリーマート』は、小林さんへの『感謝のメッセージ』を公開し反響を呼びました。『有名フレーズ』誕生の裏に、小林さんの存在耳に残るメロディと「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という歌詞が特徴的な、ファミリーマートのCMソング。誰もが一度は聞いたことのある、このCMソングは、1989年に小林さんが手がけたもの。突然の訃報に対し、ファミリーマートはこのようなコメントを公開しました。突然のご訃報に接し、大変驚いております。謹んでお悔やみ申し上げます。弊社のコーポレートメッセージ「あなたと、コンビに、ファミリーマート」は、1989年に、小林亜星さんに作曲していただいたメロディとともに誕生し、今日にいたるまで、サウンドロゴとして使用しております。企業名想起率で1位に選ばれるなど、本当にたくさんの皆様に親しまれるメッセージとなっております。これも、小林亜星さんが作曲されたメロディーの力によるものと思っております。今後も使用し続けたいと改めて誓いますとともに、その功績に感謝申し上げ、心よりのご冥福をお祈りいたします。ファミリーマート公式ウェブサイトーより引用コーポレートメッセージが伝わるのは「小林さんのメロディーの力」とし、「これからも小林さんの曲とともに歩んでいきたい」と想いをつづりました。ネット上では、ファミリーマートの感謝のメッセージに、さまざまな声が上がっています。・感謝の気持ちを伝える姿勢、素晴らしい。ファミマさんの想いはきっと伝わっていると思います。・まさか小林さんの作曲だったとは。本当に、心に残るサウンドを作るプロですね。・有名な曲をいくつも作曲されていたけど、ファミマの曲は最も自分にとって身近な曲だった。ご冥福をお祈りいたします。中にはファミリーマートのCMソングを手掛けたのが小林さんだったことを、知らなかった人もいたようです。短くても、その曲を聞けば誰もが同じものを連想する、そんな唯一無二の名曲といえるでしょう。天国の小林さんへ、感謝の気持ちが届くといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月16日来週、いよいよ最終回を迎える「おちょやん」と、もうすぐスタートする「おかえりモネ」でそれぞれヒロインを務める杉咲花と清原果耶が登場した、連続テレビ小説バトンタッチセレモニーが本日5月6日(木)午前に行われた。「おちょやん」のヒロイン・竹井千代を演じた杉咲さんが、「おかえりモネ」のスタジオ(渋谷・放送センター)を訪れた今回。本日のセットは、東京・汐見湯 コミュニティスペース。気象予報士として働くために東京にやってきた百音(清原さん)が暮らす銭湯兼シェアハウスだ。撮影をふり返り「とても楽しかったです」と語った杉咲さんは「俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」と改めて思いを語る。一方、清原さんは「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7か月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と順調に撮影が行われていることを報告。また、恒例のプレゼント交換も行われ、杉咲さんからは「おかえりモネ」特製デザインの“のれん”が、清原さんからは宮城県登米市の木工職人による手作りのお盆が贈られた。のれんが大好きだという清原さんは「『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」と喜び、手料理に興味がでてきたと話す杉咲さんは「お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」とコメントした。大阪・道頓堀を舞台に、そこに生きる人々の泣き笑いの物語を描く「おちょやん」は、5月15日(土)まで放送が続く。最終週のみどころについて杉咲さんは「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います」とアピールし、心の温まる最終回になっていると説明。そして、5月17日(月)から始まる連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。清原さんは「百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います」と見どころを話している。連続テレビ小説「おちょやん」は放送中。連続テレビ小説「おかえりモネ」は5月17日(月)より放送開始。毎週月~土曜日8時~NHK総合、7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて※土曜は1週間をふり返り(cinemacafe.net)
2021年05月06日成田凌と清原果耶がW主演、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の監督・前田弘二&脚本・高田亮コンビによるオリジナルストーリーで“普通の恋愛”に迫る『まともじゃないのは君も一緒』がSNSで話題騒然となっている。本作同様、オリジナル脚本のラブストーリーといえば、現在大ヒットを飛ばしている菅田将暉と有村架純のW主演『花束みたいな恋をした』がある。嘘みたいに好きなものが同じで、驚くほど会話が噛み合う主人公たちの5年間の恋愛模様を描いており、2人の出会いから結末の細部に至るまで多くの人が共感を寄せているが、その一方、本作はクセがありすぎる大野(成田さん)と香住(清原さん)、2人の全く噛み合わない会話劇が最初から最後まで繰り広げられ、そのコミカルさと2人の葛藤する姿が反響を呼んでいるようだ。普通に結婚はしたいが、そもそも“普通”が分からない予備校講師・大野は、香住に恋愛指南してもらうことに。香住自身は恋愛経験ゼロにも関わらず、「先生そんなんじゃ一生結婚出来ないと思う」「普通が分からないから普通を教えてほしいって言ったのだれだっけ?」と大野に対して言いたい放題。一方、大野は得意の数学知識で「ヤン=ミルズ方程式と質量ギャップ問題は分かる?」「世の中には分からないことが沢山あるし、君の知らないこと、僕の知ってることは沢山あるんだから」と、思わず頷いてしまうような理屈で応戦する。でも、香住は「え? 怒ってるの?」と聞き返し、いつまでたっても噛み合わない。また、香住は自身が憧れる実業家の宮本(小泉孝太郎)のことを得意気に話すも、大野は何がそんなに良いのかと「具体が無いから…」と全くピンとこない様子。そんな『花束みたいな恋をした』とは全く対極にある本作だが、公開から早くも「愛おしくてたまらない。こんな映画こそ生き抜くために必要である」「恋に落ちる瞬間の描き方が好き」「若き日のトム・ハンクス&メグ・ライアン作品を彷彿とさせる多幸感」など、本作の“普通じゃない恋愛”に絶賛の声が相次いでいる。さらに、現代の人々が抱える悩みをコミカルに表現し、普通の恋愛をしたいのにどうしていいか分からない葛藤の狭間で揺らぐ2人が、様々な経験をして成長していく姿を描いている本作に、「私も大概普通じゃないけれどそれを肯定してくれる映画」「普通に囚われる生き方じゃなくていいんだなと思えた」「私も人付き合いは得意じゃないけれど人間社会も悪くないなって少し身体が軽くなりました」といった、ラブコメ映画作品の枠を超えた感想が相次ぎ、“私って普通なのかな?”と誰もが思い悩む問題自体を認め、肯定してくれる、1つの答えを提示するような映画となっている。まともじゃない大野と香住が噛み合わない中で、水と油の関係性から徐々に変わっていく姿を通じて、“普通”というのは人の数だけあるのだと、心地よい感覚に浸ることができる本作。じわっと胸に染み入っていくような、笑える“肯定系”恋愛映画といえそうだ。なお、公開を祝して3月25日(木)には本作のメガホンを取った前田監督と脚本家の高田氏の2人が撮影の裏話などを存分に語る生配信トークイベントを開催することが決定。撮影をふり返りながら、2人が選ぶ“まともじゃないオススメシーン”を発表、その理由と魅力を語っていくという。『まともじゃないのは君も一緒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月24日映画『まともじゃないのは君も一緒』(3月19日公開)の完成報告イベントが28日に都内で行われ、成田凌、清原果耶、泉里香、前田弘二監督が登場した。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。作中では清原のカラオケでPUFFYの「これが私の生きる道」を歌うシーンがあるが、完成シーンを見た清原は「こんなに使うの!? なが! って絶句して」と苦笑する。成田が「つかみどころのない香住(清原)がすごく愛おしく思える瞬間でもありますし」と歌唱シーンを称賛し、「清原さんって歌も歌えるんだあ、すごいなあって」と撮影時の心境を明かすと、清原は「やってる最中はこんなに使わないだろうと思いながらやってたので、割とのんきにカラオケを楽しんでました」と振り返った。また、年度の変わり目と言うことで抱負について聞かれると、成田は「やりたいこといっぱいあるんですけど、いっこだけ……格闘技。俺、強くなりたい!」と告白。「こないだ、番宣で『激レアさん』(テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』)に出たときに、モデルさんで中学生の頃にキックボクシングのライセンスを撮ったプロが出てきて、すごくかっこよく見えたんですよね。俺もやる、俺も強くならなきゃって思いました。今マネージャーと探しているところです」と明かした。一方で、反応が薄い清原に、成田は「清原さん俺にあんまり興味ないから」と拗ねると、清原は「そんなことない、そんなことない!」と否定していた。成田は改めて「僕もそろそろ30になってきますし、こんなほっそほそじゃずっとやってけませんから、きっかけを待ってたところはあるんですよ。強い役が来るならそのときかなと思ってたんですけど、来ないから」と語る。「(役を)迎えに行くという意味で、格闘技をやる」と意気込んでいた。
2021年03月20日成田凌と清原果耶がW主演する全く噛み合わない2人が繰り広げる普通じゃないラブストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の3分超えのロング予告映像が到着した。通常の予告の尺では収まりきらない本作の魅力を、3分版に凝縮したこだわりの本映像。成田さん演じる数学講師・大野と、清原さん演じるその教え子・香住の息の合った掛け合いからスタートする映像では、現場の様子も見られ、カットがかかった後の2人のコミカルなやり取りや、堪え切れず吹き出してしまう様子が収められており、和やかな雰囲気が伝わってくる。また、大野に対して「はやくち」「ちょっとなに言ってるのかよくわからない」「でもスーツ似合う」などといったくすっと笑える演出が随所に散りばめられ、さらに宮本(小泉孝太郎)と美奈子(泉里香)の登場により、2人の関係に徐々に変化が訪れ、ぶつかり合うシーンも収録されている。そして本作が、台湾・台北市で4月9日から始まる台北金馬ファンタスティック映画祭で上映されることが決定。同映画祭は1962年に台湾映画の普及を目的に発足した台湾金馬映画祭のひとつ。近年では、サム・ライミ監督、デイヴィッド・リンチ監督、宮藤官九郎監督の作品が上映された。2021年は50の上映作のうち、8作品が日本作品となっており、本作はAin‘t No Cure For Love部門にて上映される。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月12日オリジナルメンバーのEXILE MAKIDAI・VERBAL・DJ DARUMAに加え、昨年10月に白濱亜嵐が電撃加入し4人体制となったPKCZ(読み:ピーケーシーズ)が、新体制後初の配信シングル「GLAMOROUS」(読み:グラマラス)を5日にリリース。そのミュージックビデオ(MV)が10日23時にYouTubeにて公開された。今回の楽曲は、シークレットボーカルが参加していた事から話題になり、バーチャル空間(VR)の中での音楽展示即売会=【Music Vket2】内にて6日に実施されたPKCZのバーチャルライブイベント「PKCZ VR SPECIAL ChamberZ」のみにて、その正体が白濱であることが明かされていた。白濱がボーカルとしても参加した「GLAMOROUS」のMVは、現実世界での退屈な日常から、PKCZがバーチャル世界で開催する秘密のPARTY「PKCZ VR ChamberZ」へ人々を誘うストーリーとなっており、PKCZから送られてきた謎のボックスに入ったヘッドセットを人々が装着すると、バーチャルリアリティの世界に一気にワープ。そこには、現実の自分ではない自分、 PKCZが作り上げた見たことのない世界が繰り広げられている。女性キャストには『Oggi』専属モデルの香川沙耶が出演。今作は映像作家のYKBX監督が手掛け、PKCZとは初のセッションとなった。白濱の流暢な英語リリック歌唱とパフォーマンスにも注目だ。PKCZは実際にもHIKKYが主催する「Music Vket2」で海外のVRクリエイター達が企画したDJイベント「Club Emission LIVE Debut」のバーチャルクラブ会場を監修。本物さながらの豪華なクラブ空間でPKCZメンバーがリアルタイムでDJプレイする様子がVR内のブースに生配信され、日本をはじめとする、アメリカ・香港・台湾・インドネシア・マレーシア・タイなど、世界から参加したアバター達が思い思いにダンスや空間を楽しんでいた。さらに6日にバーチャルライブ「PKCZ VR SPECIAL ChamberZ」を開催。自身もアバターとなりライブ出演やファンミーティングを行うなど、バーチャルの世界でのクリエイティブが注目された。
2021年03月10日映画『まともじゃないのは君も一緒』(3月19日公開)の完成報告イベントが28日に都内で行われ、成田凌、清原果耶、小泉孝太郎、泉里香、前田弘二監督が登場した。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。作品にちなみ「まともじゃないこと」について聞かれると、成田は「モノがなくなる」とフリップを掲げ、「家から服がなくなったり、食べてないはずの鍋のお取り寄せセットがなくなってたり、なくなるんですよ、モノが」と告白。「僕の家の鍵を持ってるのはマネージャーしかいないので、多分マネージャーが泥棒なんですよね……」とジョークを飛ばすと、清原は「絶対違いますよ。いい人でした」と苦笑する。成田は「いい人だからといって信用できるとは限らない。本当になくなります。ふと実家帰ると兄貴が着てたりするんですけど」と明かしていた。また、清原は「フリスクは絶対噛む」と語り、「共感してくれる人がいない」とぼやく。「足の指を最大限解放してあげたい」という小泉は「帰宅し先ず足を洗う」と話、「慎重すぎる」という泉はむしろ「まともなのかな?」と回答に迷っていた。
2021年02月28日女優の清原果耶がイメージキャラクターを務めるシチズン時計「wicca」の新Web動画「続・ときめく予感」が10日に公開された。清原が就活生を演じる新動画は、うたた寝をしていた清原が桜の花びらに気付き表情がほころぶ「桜のしるし」、花が咲いたサボテンに微笑む「小さな花」、リクルートスーツに身を包む「上を向くだけで」、運命の出会いにドキッとする「動きだす時間」の全4本。合わせてメイキング動画と、撮影の感想やバレンタインの思い出、今後の抱負を語るインタビューも公開された。バレンタインの思い出について清原は「小学生の頃、徹夜をして70個くらいのバレンタインチョコを作りました。1人で作るにはあまりにも数が多くて、母親に手伝ってもらった思い出があります」と驚きのエピソードを披露。また、1月30日に19歳の誕生日を迎えた清原に、18歳の1年を振り返ってもらうと「色々な物事にしっかりと向き合おうとした1年でした。幸せだと思えることも、ひとつひとつの不安にも、よりクリアな心で触れられた気がします」と語り、19歳については「今撮影中の『おかえりモネ』を無事に撮り切れるようスタッフ・キャスト一同、健康に気を付けて丁寧に作り上げていければいいなと思っています。頑張ります」とNHK連続テレビ小説のヒロイン役に奮闘中であることを述べた。
2021年02月10日中川大志が、2012年に上演されて大反響を呼んだ飯塚健監督のオリジナル戯曲「FUNNY BUNNY」の映画化に主演することが決定。併せてティザービジュアルと特報が解禁となった。「FUNNY BUNNY」は、映画『ステップ』『虹色デイズ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』などで知られるマルチクリエーター・飯塚監督によるオリジナル戯曲。2012年に上演された舞台版では“現在”“2年後”“4年後”という構成で時空を軽やかに移動し、謎が謎を呼ぶという緻密なプロットが演劇ファンを熱狂させ、全公演がSOLD OUT。のちに飯塚監督自らの手によって小説化もされている。上演中から再演、映像化の問い合わせが殺到し、今回満を持して映画化される本作は、舞台の設定がさらに進化し、大胆な構成のもと、音楽と映像による総合芸術作品に仕上がった。主演は、『虹色デイズ』や『坂道のアポロン』ほか数多くの作品で着実に経験を積み、NHK連続テレビ小説「なつぞら」で国民的人気を得た中川大志。自殺志願者を見分けることができる能力を持つ自称小説家の主人公・剣持聡を演じる。「世界を救うのはいつだって、想像力だ」と豪語する、クセのあるアクの強いキャラクターだ。「サルバドール・ダリの生い立ち」や「ニルヴァーナの足跡」など、様々なロジックを散りばめた“剣持語録”を含め、隅々に至るまで小ネタ満載でエッジの利いた新感覚エンターテインメント作品となっている。中川さんは「僕が演じた剣持というキャラクターは、人の痛みが分かるからこそ寄り添えて、現実を知っているからこそ寄り添うだけではない残酷さも持ち合わせている、まさにダークヒーローなんだと思います。映画を観てくれたお客様が劇場を後にする時、ウサギが一羽二羽と増殖していったら良いな、なんてワクワクしてます。一緒に、FUNNY BUNNYしましょう」とコメント。飯塚監督とは、ドラマ「REPLAY&DESTROY」や映画『全員、片想い』『虹色デイズ』、ライブエンターテインメント「コントと音楽vol.2」に続くタッグ作。「初めてウサギを被って図書館に立った時、あぁ本当に実現したんだと実感し、剣持と1つになれた感覚がありました」と本作主演に感慨深げ。「私にとって、『FUNNY BUNNY』は特別な作品だ。作り手としてやっていけるかどうか、悩んでいた時期に書き殴った。そういう意味で、登場人物はすべて飯塚だ」と語る飯塚監督は、「『想像しろよ』が口癖の厄介な男、剣持聡を託すならと考えた時、浮かんだ顔は一つでした」と中川さんについて言及、「きっと剣持聡の哲学に毒され、仲間になりたくなるでしょう」とメッセージを寄せている。ウサギの着ぐるみが図書館を走り回る、意味深でミステリアスな特報映像とビジュアルも気になるばかりだ。『FUNNY BUNNY』は春、公開。(text:cinemacafe.net)
2021年02月10日成田凌が独身・彼女なしの予備校講師、清原果耶が恋愛雑学豊富な教え子を演じW主演する『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の主題歌をシンガーソングライターのTHE CHARM PARKが担当することが決定した。THE CHARM PARKは、シンガーソングライター、Charm(チャーム)によるソロユニット。アーティスト活動のみならず、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」、「V6」、登坂広臣への楽曲提供や、タイの国民的ポップシンガー「STAMP」のプロデュースも手掛け話題に。今回本作のために書き下ろされた主題歌は、心地の良いギターのリフとポップセンスが光るミディアムテンポの楽曲「君と僕のうた」。2月3日リリースの最新フルアルバム「Bedroom Revelations」の先行配信として、本日よりこの「君と僕のうた」の配信もスタートした。「Bedroom Revelations」には、2曲目に収録されており、本アルバムのタイトルであるベッドルームでの“気づき”からベッドルームで制作されている。なお、コロナ禍の状況において、アーティストとしての自分のあり方も模索した今回のアルバムの制作。本楽曲最後のサビ前をドラマチックに盛り上げるトランペットも彼のボイスパーカッションとなっており、注目ポイントだ。THE CHARM PARKは楽曲について「いくら遠ざかってもすぐに戻れるような僕らの原点をイメージして書いた曲です。2021年になって初めて発信する曲、この一年を前向きに迎えられるような楽曲になった気がしてとても嬉しいです」とコメントしている。アルバム先行配信「君と僕のうた」は1月13日(水)配信スタート。3rd Full Album「Bedroom Revelations」は2月3日(水)リリース。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年01月13日タレントの加護亜依が1日、自身の公式YouTubeチャンネル「加護ちゃんねる」で、モーニング娘。時代の恩師・つんく♂について語った。「加護亜依が全部話します3 つんく♂さんに教わった音楽のコト」と題して公開された動画で、加護はミニモニ。結成前に中野サンプラザでシャッフルユニットのライブがあったことを振り返り、「すごい自分の中で頑張ろうって、一生懸命ライブをやっていたら、つんく♂さんがたまたま観に来てくださってて」と語った。続けて加護は「(つんく♂から)『加護めっちゃ頑張ってたな』っていうメールが届いて。そしたら、『自分を信じてゆくのだぴょん』ってメールをくれて。その後、『自分を信じてゆくのだぴょん』を歌っていましたね」と述べた。「つんく♂さんに教わったことって本当にたくさんあって。歌い方もそうだし、表現、リズム、マイクの持ち方、全部教わりました」と加護。そして、「当時、つんく♂さんはずっと、『モーニング娘。はアイドルちゃうで。アーティストやで。口パクなし、全部歌う』って。つんく♂さんがいたから、今の加護亜依がいるので、感謝しかないです。本当に感謝しかない」と話していた。
2021年01月06日2021年度前期連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」より、10月末~11月中旬にかけて行われた気仙沼市でのロケの模様を撮影した写真が到着した。清原果耶がヒロインを務める本作は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。百音は、気仙沼湾沖の自然豊かな島で高校生活を送り、卒業後は登米市に移り住む。また、時には気仙沼に帰郷し、家族や幼なじみたちとの時間を過ごすのだ。秋に行われた気仙沼ロケでは、そんな百音と家族が久しぶりに再会するシーンや、中学生時代の百音と同級生たちが地元のお祭りで吹奏楽部の演奏を披露するシーンなどを撮影。地元のエキストラが定期船の乗客や演奏会の観客役として参加しつつ、和やかな雰囲気の中行われていたという。気仙沼ロケをふり返り、清原さんは「登米市は、『森の町』という印象でしたが、気仙沼はやはり『海の町』という印象、同じ宮城県でも空気の匂いなど全然違いました」と印象を明かし、「現地では、地元の方々から『頑張ってください』とたくさんお声をかけていただいて、励みになりましたし、とてもうれしかったです」とコメントしている。なお、9月28日、登米市でクランクインした本作は、順調に撮影を継続し、11月下旬からは渋谷の放送センタースタジオでの収録が始まっている。連続テレビ小説「おかえりモネ」は2021年春、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月03日成田凌&清原果耶の初共演で贈る、全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人とのコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描くオリジナルストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の斬新なキービジュアルと特報映像が到着した。本作で成田さんが演じるのは、世の中の常識や普通が分からない大野。「普通に結婚して、普通に暮らしたい」と思うが世間に馴染めず、自分の何が普通と違うのか分からないでいる。一方、清原さんが演じるのは、SNSなどあらゆる情報から世の中を知ってるつもりでいる香住だ。到着した特報映像では、全く噛み合わない主人公たちの姿を映し出す。冒頭から香住が「もったいないね!中身がまともだったら絶対彼女できると思う」と大野に言い放ち、それを不思議そうに大野が返すシーンからスタート。クリエイター関口シンゴによる軽快な音楽の流れる中、告白にピントがずれた発言をするシーンや、「先生、一生結婚できないと思う」「先生は普通以下!だから私の言うことを聞いて」と言いたい放題な香住のシーンが映し出されていく。得意げにアドバイスするが、実は恋愛未経験で内面はウブな香住。「女の人と付き合えるようになる練習」と言ってある女性に大野を接近させることで、 物語はおかしな方向へ進んでいくのだ。またキービジュアルは、主演2人のインパクトのある表情をした“顔”の切り抜きが並ぶ斬新な一枚が完成。映画タイトル文字は、個性的な世界観で注目を集めるイラストレーター福嶋舞が担当している。なお、このキービジュアルが使用されたチラシが今週末より映画館で展開される予定となっている。『まともじゃないのは君も一緒』は2021年3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2020年11月26日女優の清原果耶がシチズン時計「wicca」の新イメージキャラクターに起用され、出演するWEB動画が15日、公開された。動画は“ときめく予感”をテーマにした4本立て。ラテアートを楽しみながら自分だけの幸せなひとときを過ごす「わたしの時間」、花屋で自分の気持ちに合った色の花に手を伸ばす「花とワンピース」、散歩に喜ぶ犬を見て微笑む「新しい家族」、好きな男性とのデートにそわそわする「そわそわの正体」を描く。さまざまなものへの“ときめき”を表現した清原の透明感溢れる優しい表情に注目だ。合わせて、メイキングやインタビューも公開。インタビューでは、動画の内容に合わせたプライベートな話も聞いた。――今回の撮影について全部で4パターンを撮影したんですけど、一番初めに、カフェでのシーンがあって。そこでラテアートに描かれている悲しい顔をしているクマをマドラーで笑顔にするっていうシーンを撮ったんです。ラテアートを動かすのがとても難しくて。ちょっと苦戦しながら、でもそこのシーンも楽しく撮影しました。――プライベートでの、今回の動画のような「ときめく瞬間」は今日の撮影したシーンの中にもちょっと似たようなシーンがあったんですけど、プライベートでお花屋さんに行った時に、ものすごく可愛くて立派なサボテンに出会って。すごくときめいて、そのまま買って帰りました。――「私を幸せにできるのは私だ」というセリフがありますが、幸せに感じることは幸せに感じることは……規則正しい生活を送ること。今のシーズンだったらちょっと朝日が見えるぐらいの時間に早起きをして、朝ご飯を作って、お部屋の掃除をして、っていう。そういうことが日々の幸せかなと思いつつ過ごしています。
2020年10月15日清原果耶が新たにシチズン時計「wicca(ウィッカ)」のイメージキャラクターに就任、Web動画「ときめく予感」が公開された。本動画は全4本立て、清原さんがそれぞれ様々なシチュエーションで“ときめく瞬間”を演じる。まずは、「わたしを幸せにできるのは、わたしだ」と自分だけの幸せなひと時を過ごす様子の「わたしの時間」。「花とワンピース」ではお花屋さんで自分ではそれまで気づかなかった気持ちを表す色のお花に手を伸ばす様子が描かれている。「新しい家族」は柴犬の喜ぶ様子を見て、つい自分も微笑む、嬉しい気持ちが連動するシーンが。そして、4本目「そわそわの正体」は好きな男性とのデートというシチュエーション。緊張し、そわそわする恋する女性の心情を表現。清原さんの透明感あふれる自然で柔らかい表情や、好きな男性の前で緊張しながらも幸せそうな表情には必見。撮影現場の様子を捉えたメイキング動画とインタビュー動画も公開。最近ときめいたことを「プライベートでお花屋さんに行ったときに、ものすごく可愛くて立派なサボテンに出会って」と語る清原さん。「すごくときめいて、そのまま買って帰りました」と明かす。また、日々の生活の中で幸せに感じることについて、「規則正しい生活を送ること。今のシーズンだったらちょっと朝日が見えるぐらいの時間に早起きをして、朝ご飯を作って、お部屋の掃除をして、っていう。そういうことが日々の幸せかなと思いつつ過ごしています」と明かした。「wicca」Web動画「ときめく予感」はYouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年10月15日稀代の脚本家・坂元裕二が、菅田将暉、有村架純と共に打ち上げる、今世紀最強のラブストーリー『花束みたいな恋をした』。この度、清原果耶、細田佳央太、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫が出演することが分かった。本作は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら、坂元さんによる唯一無二のセンスで紡いでいく物語。今回新たに発表された清原さんが演じるのは、麦(菅田さん)と絹(有村さん)がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女2人組のひとり、羽田凜。もうひとり、水埜亘は、『町田くんの世界』で映画初主演を果たした細田さん。オダギリさんが、絹の勤務先であるイベント会社の社長・加持航平。戸田さんと岩松さんは、絹の両親・早智子と芳明を。小林さんは麦の父・広太郎を演じる。ほかにも、劇中で麦と絹が“神”として評する映画監督の押井守が出演。サブカルチャー好きの麦と絹を繋ぐきっかけとなる存在として、本人役で登場。韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、佐藤寛太、岡部たかし、萩原みのり、福山翔大、萩原利久、片山友希、宇野祥平、佐藤玲、水澤紳吾らも参加する。『花束みたいな恋をした』は2021年1月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年、全国にて公開予定©️2020『花束みたいな恋をした』製作委員会
2020年10月12日