シンクロ・フードが運営する飲食店専門の求人情報サイト「求人@飲食店.COM」は7日、2014年の首都圏飲食店の平均給与データを発表した。それによると、飲食店社員の平均給与(月給)は前年比5,433円(2.3%)増の23万7,365円となった。同調査は、「求人@飲食店.COM」の掲載データより、2014年(2014年1月1日~2014年12月31日)の求人2万5,157件を対象に「平均給与」「業態別平均給与」「職種別平均給与」3つのテーマをフォーカス。前年度との比較で平均給与を算出した。業態別に見ると、平均給与が最も高かったのは「ラーメン」で前年比8,285円増の25万1,612円。以下、「ダイニングバー・居酒屋」が同4,161円増の24万8,603円、「中華料理」が同9,179円増の24万7,238円と続き、比較的採用が難しい業態の給与が高めとなっていたという。職種別では、「料理長候補」が前年比7,628円増の27万8,170円でトップ。次いで、「店長候補・マネージャー」が同7,501円増の26万6,903円、「本部スタッフ・SV」が同1万6,251円増の25万9,044円となり、経験を必要とする職種ほど給与が高い傾向となった。大まかな相場としては、店長や料理長クラスで27万前後、経験者で22万~23万前後、未経験者で20万~21万前後が目安としている。
2015年01月08日税理士法人レガシィは7日、2015年の相続税改正で、相続税が初めて課せられる首都圏の一戸建てについて土地面積を算出し、その結果を発表した。同データでは、首都圏に一戸建てを所有している場合で今回初めて相続税がかかってくる土地の面積について、主要路線の駅ごとに分析・算出。レガシィが所有する累計相続実績件数(2014年12月末現在5,000件超)のデータベースのうち、過去6年間での東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のデータベースを基にしている。前提条件は、金融資産が2,076万9,000円、その他資産が467万6,000円、債務が270万5,000円、相続人子供2人(持ち家有)の2次相続。初めて課税対象となる一例を見ると、JR中央線四ツ谷駅では3.81坪以上、JR京浜東北線大宮駅では15.77坪以上、JR高崎線上尾駅では44.90坪以上、JR中央線立川駅では13.90坪以上、JR東海道線大船駅では23.35坪以上、JR総武線船橋駅では25.38坪以上などとなっている。
2015年01月08日Google Japanは11日、北海道の富良野・美瑛や長崎県の九十九島、新潟県と群馬県にまたがる三国峠など、日本国内6カ所の観光圏で撮影されたストリートビューを公開した。観光庁を通じたトレッカーパートナープログラムの利用で、各観光圏の現地観光協会などに同社から撮影機材トレッカーを貸出し、2014年の8月から9月にかけて撮影されたという。新たに公開されたストリートビューは、富良野・美瑛観光圏、八ヶ岳観光圏、雪国観光圏、阿波~剣山・吉野川観光圏、佐世保・小値賀観光圏、阿蘇くじゅう観光圏の6カ所。富良野・美瑛観光圏では十勝岳展望台/青い池/北星山/十勝岳/白ひげの滝/美瑛岳/富良野岳/赤岩青厳峡を公開。八ヶ岳観光圏では、まるやち湖/八ヶ岳横断歩道/信玄棒道/入笠山を公開した。また、雪国観光圏では天水山/平標山/三国峠/星峠の棚田を、にし阿波~剣山・吉野川観光圏では剣山/大歩危峡を、佐世保・小値賀観光圏では亀の子島/九十九島/元の島/石岳展望台/鹿子前/丸出山堡塁を、阿蘇くじゅう観光圏では鳥帽子岳/大観峰/杵島岳のストリートビューを公開した。同社は合わせて、高松空港、徳島阿波おどり空港、高知空港、福岡空港、南ぬ島 石垣空港のストリートビューも同時に公開している。
2014年12月11日STMicroelectronicsとAutotalksは12月10日、V2X通信(V2V:車車間、V2I:路車間)チップセットの提供において協力すると発表した。両社は、マスマーケット向けに最適化された第2世代のV2Xチップセットの製造で協力する。この協力を通じて、技術ならびにリソースを相互補完的に活用できるようになる。Autotalksは、V2X向けの半導体、システムおよびソフトウェアの経験に加え、セキュリティ、モビリティ、通信、RF、信号処理、測位技術に関するノウハウを提供する。STは、より広い市場評価環境に加え、次世代チップセットの採用を加速させる車載機器メーカーとの戦略的パートナーシップや継続的な関係、通信やナビゲーションなどの分野におけるチップ設計の専門性および製造能力を提供するとしている。なお、両社は2017年までにV2Xチップセットの広範な普及を目指すとしている。
2014年12月10日「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」を経営するアントワークスは12月14日まで、「年末感謝祭」を開催している。○"すた丼"と"生姜丼"が、通常価格630円(税込)のところ500円(税込)に同キャンペーンでは、首都圏43店舗において主力商品である"すた丼"と"生姜丼"を通常価格630円(税込)のところ、500円(税込)で販売する。キャンペーン期間は、12月14日まで。期間中は、通常価格630円(税込)のすた丼・生姜丼(並)が500円(税込)となる。ミニ丼、セット類は通常価格。追加料金で肉増し(150円)、飯増し(100円)、肉飯増し(250円)も可能となっている。実施店舗は、首都圏の43店舗。
2014年12月10日JR東日本八王子支社は26日、大みそかから元日にかけて首都圏で実施される終夜運転と、初詣・初日の出に便利な臨時列車について発表した。首都圏の各線区は12月30日から1月4日まで、休日ダイヤで運転される。大みそかの終夜運転は、中央線 (東京~高尾間20~40分間隔、全区間各駅停車)をはじめ、山手線(内回り12分間隔、外回り10分間隔)、京浜東北・根岸線(大宮~桜木町間30分間隔、桜木町~大船間60~80分間隔)、中央・総武線各駅停車(中野~千葉間20~40分間隔)、埼京線(大崎~大宮間60分間隔、りんかい線と直通運転)、京葉線(東京~海浜幕張間15~30分間隔、海浜幕張~蘇我間・東京~西船橋間45分間隔)、総武本線・成田線(千葉~成田間60分間隔)など、首都圏の各線区で実施される。湘南新宿ライン・横須賀線(大宮~逗子間、一部列車は小山駅まで)でも30~60分間隔で終夜運転が行われ、高崎線は上野~籠原間で深夜時間帯に上下2本ずつ運転(大宮駅で高崎線から湘南新宿ライン逗子方面へ接続)。常磐線は深夜時間帯、綾瀬~我孫子間で各駅停車が上下2本ずつ運転され、東京メトロ千代田線と直通運転を実施する。成田線我孫子~成田間でも深夜時間帯に上下2本ずつ運転される。中央線・青梅線では、元日未明から初詣・初日の出に便利な列車も運転。世界文化遺産の富士山エリアへ直通する快速「新春富士山初詣号」(全車指定席)は、485系「いろどり」を使用し、下り列車は新宿駅を元日早朝4時20分に発車して中央本線・富士急行線経由で河口湖駅へ向かう。上り列車は河口湖駅14時13分発・新宿駅16時23分着となる。E257系(5両編成)を使用し、房総半島へ向かう臨時の特急列車も設定される。特急「犬吠初日の出1号」は高尾駅1時33分発・銚子駅4時19分着、特急「外房初日の出1号」は高尾駅2時11分発・千倉駅5時26分着、特急「外房初日の出2号」は千倉駅9時32分発・高尾駅13時20分着とされている。これらの列車を利用したびゅう旅行商品も発売されるとのこと。青梅線では元日未明から、拝島大師本覚院や塩船観音寺、武蔵御嶽神社への初詣に便利な臨時列車を立川~御嶽間で上下3本ずつ(立川~青梅間は各駅に停車し、青梅~御嶽間は快速運転)運転。加えて、拝島駅から立川駅への上り列車も2本運転される。
2014年11月26日首都圏新都市鉄道は、2014年11月より順次、つくばエクスプレス全20駅において自動改札機全機種128台を新型機に取り替え、もしくは、ICカードを利用しやすい機種に一部変更すると発表した。新型自動改札機の、IC・磁気併用自動改札機にはつくばエクスプレスのコンセプトカラーである青色(TXブルー)、ICカード専用自動改札機の上部ライトにはピンク色を採用し、IC・磁気併用自動改札機とICカード専用自動改札機との判別をしやすくする。案内画面には、カラー液晶ディスプレイ(LCD)を採用し視認性を向上させる。新型機全機は小型化されたことにより、通路幅が4cm広がる。なお、新型自動改札機の電力使用量は、現行機に比べて約60%削減(待機時)されるという。新型自動改札機は、11月22日の南千住駅における使用開始を皮切りに、2015年にかけて順次導入される。また、秋葉原・八潮・南流山・みらい平の4駅においては、乗客が大幅に増加したことから、各駅1台ずつ自動改札機を2015年に増設する。
2014年11月17日首都圏4店舗にて展開されている人気アニメ『機動戦士ガンダム』のオフィシャルカフェ「GUNDAM Café」東京駅店が、「McDaniel HAMBURGERS GUNDAM Café 東京駅店」として東京駅一番街(八重洲地下中央口改札横)として11月19日にリニューアルオープンすることが明らかになった。McDaniel HAMBURGERS(マクダニエルハンバーガー)とは、『機動戦士Zガンダム』に登場した架空の店舗。「GUNDAM Cafe」東京駅店は「McDaniel HAMBURGERS」をモチーフとしたハンバーガー専門店にリニューアルされるという。リニューアル後には、『機動戦士ガンダム』に登場するタムラ料理長の特製ソルトバーガー『プレーンバーガー(スレッガーバーガー)』(700円)や焼き上げた濃厚ゴーダチーズとフレッシュトマトの『チーズバーガー(ガンダムバーガー)』(780円)、ジューシーな特製トマトソースで仕上げた目にも鮮やかな『トマトバーガー(シャアザクバーガー)』(800円)、クリーミーなアボカドとクォーターパウンドのパティ、特製わさび醤油のステーキソースが織りなす三重奏のおいしさ『アボカドバーガー(量産型ザクバーガー)』(800円)といったメニューを用意している。サイドメニューも、ハロラテ(390円)、フラウのやさしさ(アセロラ&カルピス/350円)、黒い三連星ソーダ(コーク&アセロラ/350円)、赤い彗星ソーダ(アセロラソーダ/350円)、ストライクフリーダム(ブルーキュラソー&ソーダ/350円)、ユニコーンソーダ覚醒モード(ノンアルコールモヒート&グリーンアップル※店舗限定/350円)など、豊富なラインナップ。さらに、現在テレビ東京系で放送中の『ガンダムビルドファイターズトライ』からは『チーム・トライファイターズ(カシスソーダ&ラムネシャーベット)』(430円)、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』からは『Gのレコンギスタ(りんご酢ドリンク&バナナトッピング)』(430円)といったメニューも取り揃えている。また、各ハンバーガーに+350円でフライドポテト(S)と対象ドリンクを加えたセットメニューも用意。なお、「GUNDAM Cafe」東京駅店はリニューアルに伴い、11月7日~18日の期間は休業となる。(C)創通・サンライズ
2014年11月16日ファミリーマートとゆうちょ銀行は13日、2014年11日4日より順次、首都圏および関西のファミリーマート店舗500店に 「ゆうちょATM」の設置を開始したと発表した。ゆうちょATMは、ゆうちょ銀行口座の通常貯金の預け入れ・引き出し手数料が365日いつでも無料となるのが特長。国内約1,500社の提携金融機関や海外の金融機関が発行したカードも利用することができる。営業時間は、平日・土曜日が00:05~23:55、日曜日・休日が0:05~21:00(一部店舗で異なる場合あり)。なお、毎週日曜21:00~翌月曜7:00は休止するほか、定期メンテナンスなどにより休止する場合がある。また、2015年1月5日から、日曜日・休日の営業時間を0:05~23:55に延長する予定という。設置場所はゆうちょ銀行Webサイトにて確認できる。ゆうちょATMの設置に伴い、設置済みのファミリーマート店舗において、商品の購入者に先着で割引券を配布するとともに、ファミリーマートコレクションの各種飲料(500ミリリットルのお茶)の商品引換券が当たるキャンペーンを実施している。両社は、今回の取り組みを通じて社会・生活インフラ企業として、利用者の快適で便利な生活の実現に貢献していくとしている。
2014年11月14日M.O.Tとモトックスは11月1日、「泡(スパークリングワイン)」をグラスで気軽に楽しめる街フェス「TOKYO 泡 fes by Wine-link × 東京カレンダー」を首都圏全域のレストランやバーなど370店舗以上で開催する。同イベントでは期間中、参加店舗にて、通常はボトルのみでの提供が多いシャンパンやスパークリングワインを、「グラス」で味わえる。今年は、世界各国から厳選した8生産者19種類の銘柄を準備。参加店をハシゴすれば、シャンパーニュやフランチャコルタ、カバからニューワールドまで、さまざまな味わいが楽しむことができる。10月24日には、池袋に今秋新規オープンした商業施設「WACCA池袋」のKitchen Studio Lupeでオープニングイベントを開催する。会場にはフェスで取りそろえる全19種類を用意。フェス期間中は参加店を訪れないと飲めない銘柄を、1グラス500円(販売チケットは2グラスチケット1,000円/税込)でリーズナブルに楽しめる。時間は18時~22時。同イベントの開催期間は11月1日~12月31日。
2014年10月24日京王電鉄は10月23日、首都大学東京の副駅名標板を、首都大学東京南大沢キャンパスの最寄り駅である京王相模原線南大沢駅に11月1日から設置すると発表した。同社は、副駅名標板の広告販売を検討しており、その効果を検証するための第1弾の策となる。今回の効果を検証したうえで、2015 年に広告商品としての販売を予定している。設置場所は、京王相模原線南大沢駅の上りホーム5ヵ所、下りホーム5ヵ所。
2014年10月24日京王電鉄は23日、副駅名標板の設置について発表した。第1弾として、11月1日から京王相模原線南大沢駅に、首都大学東京の副駅名標板を設置する。南大沢駅は首都大学東京南大沢キャンパスの最寄駅。特急・急行・区間急行などが停車し、1日の乗降人員(2013年度)は6万2,530人。京王相模原線(調布駅を除く)では橋本駅、京王多摩センター駅に次いで乗降人員の多い駅となっている。副駅名標板は、南大沢駅の上り・下りホームそれぞれ5カ所ずつ設置。駅名標板の付近に、「首都大学東京 最寄駅」と施設名称を入れた副駅名標板を設置し、当該施設への最寄り駅であることをいっそうわかりやすくする。京王電鉄によれば、副駅名標板の設置は、「鉄道を利用されるお客様の利便性の向上を図るとともに、地元ととくにゆかりのある施設と鉄道、駅を結びつけることで、多くのお客様にも施設と鉄道が親しまれること」が目的だという。将来的には副駅名標板の広告販売も検討しており、「今回設置の効果を検証した上で、2015年に広告商品としての販売を予定しています」としている。
2014年10月23日お台場キャンピングカーフェア2014実行委員会は11月8~9日、東京・台場の特設会場にて、「お台場キャンピングカーフェア2014」を開催する。全国の主要ビルダーが最新の買い得モデルを出展する、屋外開催としては首都圏最大級のキャンピングカー展示&商談会となる。「お台場キャンピングカーフェア2014」では、かわいらしい見た目からは想像できないほどのスペースをもつ話題の軽キャンパーから、「豪華な別荘」というべき欧米の大型モデル(クラスA)まで、あらゆるキャンピングカーやキャンピングトレーラーがお台場の特設会場に集結する。現在購入を検討している人はもちろん、「ちょっと興味はあるけれど……」という"キャンパー予備軍"まで、一度にたくさんのキャンピングカーに触れられる絶好の機会に。会場で気に入ったモデルが見つかれば、その場で商談が可能だ。各種物販や企業情報コーナー、老若男女問わず気軽に「キャンピングカーのある生活」を体験できる各種アトラクションも予定されている。入場料は、前売りが一般(高校生以上)500円、小人(小~中学生)200円。当日は一般800円。小人400円となる。
2014年10月20日首都圏と地方都市との二地域を拠点にして生活する新たなライフスタイルを“ダブルプレイス”と定義し、市内外に向け情報発信するプロジェクトを栃木県宇都宮市が開始する。このほど、宇都宮市役所で開かれた定例会見後の記者懇親会で佐藤栄一市長が発表し、ロゴマークをお披露目した。2009年から「宇都宮ブランド戦略」と称し、“住めば愉快だ宇都宮”をコンセプトに、“市民の誇りと市外からの憧れ”のイメージアップを目的として、市民参加型事業をはじめ、マスコットキャラクターの投入や地元グルメの宇都宮餃子などを活用した様々な取り組みを行ってきた同市。2014年度はさらに一歩進んだ施策としてこの“ダブルプレイス”を打ち出し、宇都宮ブランド戦略を加速していくという。ダブルプレイスとは、経済的・精神的な負担を伴う移住や拠点化を求めず、現在の居住地や拠点とは別のもう1つの地域と関わりを持つことで"暮らし"を楽しむというライフスタイル。都内から新幹線で30~40分程度という首都圏とのアクセスのよさを武器に、2地域を行き来しながら生活を楽しむライフスタイルをPRし、推奨していく。さらに、ダブルプレイスを楽しむ人を通じた外からの視点で市の魅力を発信し、宇都宮市民をはじめ周辺自治体に居住する人々にも同市の価値を再認識してもらいたいとしている。県中部に位置し、栃木県の県庁所在地として人口約52万人を擁する北関東の中核都市である宇都宮市。佐藤栄一市長は「首都圏からの交通アクセスのよさや都市としての利便性だけでなく、自然もあり、都会と田舎の良さを双方ほどほどに合わせ持った“とかいなか”が宇都宮市の魅力」とアピール。事業を推進する市の担当者は「平日と週末を都会と田舎で暮らす二地域居住やセカンドハウスというライフスタイルが昨今人気となっているが、少しハードルが高くなるそれらに対して、本気で田舎暮らしをする前のステップとしてもっと気軽に二拠点を持つライフスタイルを楽しむ場所として宇都宮は最適な場所。市外からやってくる人を通して、宇都宮市民にも地元の魅力に気づいてもらい、誇りに思ってほしい」と新たなプロジェクトに向けた意気込みが語られた。今後は、“ダブルプレイス”への理解認知に向けた情報発信をはじめ、市民参加型のワークショップや、首都圏在住者向けのイベントの開催を予定しているほか、年内にFacebook公式ページを開設し、市民交流の場を展開していく。
2014年09月30日「三井アウトレットパーク 木更津」は2014年7月17日(木)、「クロエ(Chloé)」や「ジミーチュウ(Jimmy Choo)」など新店73店舗の出店で計248店舗の首都圏最多アウトレットモールとなる。「三井アウトレットパーク 木更津」はこの夏のスケールアップで、海外のラグジュアリーブランドや高感度セレクトショップ等国内外のファッションブランドが今まで以上に充実し、趣味・雑貨など上質なライフスタイルを提案する数々の店舗(日本初出店含む)をオープンする。また、フードコート・食物販もさらに充実し、木更津にいながらにして全国の有名グルメを味わえるなど、ショッピングもグルメも「いつもよりちょっと贅沢」を存分に楽しめる施設へと、さらに進化していく。【主な出店店舗】■ファッション「クロエ(Chloé)」、「ジミーチュウ(Jimmy Choo)」、「ルシアン ペラフィネ(lucian pellat-finet)」、「ヤコブ コーエン(JACOB COHEN)」、「ジョゼフ(JOSEPH)」など。 ■レストラン「仙臺たんや利久」、「ピザ サルヴァトーレクォモ(PIZZA SALVATORE CUOMO)」、「日本橋天丼 金子半之助」、「RAMEN EXPRESS Produced by博多一風堂」、「果汁工房 果琳」、「ククルザポップコーン(KuKuRuZa Popcorn)」、「久世福商店 KUZEFUKU OUTLET」など。【問い合わせ】 三井アウトレットパーク 木更津電話番号:0438-38-6100(10:00~20:00)元の記事を読む
2014年04月23日3月29日(土)に公開される仮面ライダーシリーズ最新作『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で、板尾創路が仮面ライダーフィフティーンに“初変身”することが発表された。その他の写真本作は、藤岡弘が演じた仮面ライダー1号をはじめとする昭和ライダー15人と、新しい時代を担ってきた平成ライダー15人が豪華共演を果たす“仮面ライダー史”の集大成ともいうべき作品で、平成と昭和ライダーの前代未聞の大戦が繰り広げられる。板尾が演じるのは、映画オリジナル仮面ライダーとして誕生した“仮面ライダーフィフティーン”。板尾は「50歳になって仮面ライダーに変身出来るなんて夢のようです! しかも1号ライダーと共演なんて死にそうでした。フィフティーンの贅沢な15種類の変身を劇場に観に来て下さい」とコメントした。本作では、初代ライダー・本郷猛をはじめ、伝説の戦士たち、さらにスーパー戦隊までもが登場。さらに1980年放送の『スカイライダー』で“仮面ライダーX”役で活躍したの速水亮が33年ぶりに復活を遂げる。世代を超えて活躍し続ける仮面ライダーの新たな戦いは、新旧ファン共に楽しめる見どころ満載の内容になりそうだ。『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』3月29日(土)全国ロードショー
2014年01月31日都市再生機構(UR都市機構)西日本支社とムジ・ネットは、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」を、関西で合計5団地7プランに拡大展開し、合わせて首都圏での第1号の実施を決定した。この拡大に合わせて、暮らしを自分らしく編集するアイテム「MUJI×URリノベーションパーツ」を、無印良品の店舗にて春から販売する。昨年6月に関西圏で立ち上げた「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」は、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、両社が連携し立ち上げたもの。WEB上で展開するコラムなどを通したユーザーとのコミュニケーションを踏まえ、団地のもっている可能性を活かして、新しい暮らし方を賃貸住宅で実現しようと試みている。今回発表したプラン(は、千里青山台団地(大阪府吹田市)の「PLAN06(Re+ 006)15戸」、東豊中第2団地(大阪府豊中市)の「PLAN07(Re+ 007)7戸」など。募集期間は2014年1月25日~2月3日で、2014年1月中旬にモデルルーム見学の申し込みを開始する。なお、入居開始は2014年3月上旬以降とのこと。合わせて、両社が共同で開発した「MUJI×URリノベーションパーツ」の販売もスタートする。展開アイテムは、「麻畳」、「組合せキッチン」、「ダンボールふすま」。2014年春から全国各地の無印良品の家28店舗、無印良品大型店での販売を予定している。
2013年12月18日福島県いわき市にある常夏のリゾート、スパリゾートハワイアンズ。5つのテーマパークと3つのホテルからなる総合レジャー施設で、映画『フラガール』の舞台としてもおなじみ。2013年2月には東日本大震災後の全面再開から1周年を迎え、さらにパワーアップし続けている。子連れにも大人気の同リゾートの魅力と最新事情をレポート!首都圏からのアクセスは、宿泊者専用の無料送迎バスが便利でお得。東京・新宿・さいたま・横浜・立川・千葉・渋谷・仙台から、ホテル玄関までの直行便が毎日運行。いつもはドライバー役のパパものんびりでき、何より交通費が無料なのが嬉しい。たとえば横浜便なら、往路が横浜9:20発、現地13:00着。復路は現地15:00発、横浜19:00着。子連れにも無理のないスケジュールだし、遊ぶ時間もたっぷり。今回は2012年2月に誕生した新ホテル「モノリスタワー」に宿泊。開放感のあるロビーにはバニヤンツリーが配され、ハワイさながらの南国ムードが漂う。チェックインは13:00、チェックアウトは11:00なので、なんと22時間のロングステイ!客室は全7タイプ。泊まったハワイアンジャパネスクルームは白を基調とした和洋室。琉球畳の小上がりは赤ちゃん連れにも快適で、頼めば布団も敷いてくれる。館内着として女性にはムームー、男性はアロハの上下が用意されており、子ども用サイズもあるので、ママやパパとおそろいで着るのもカワイイ。ディナーは館内のレストラン「ネシア」で、大好評のフレンチポリネシアン・ブッフェを。マグロと野菜をココナッツミルクでマリネした「ポワソンクリュ」や、肉や野菜をバナナの葉で包んで蒸し焼きにした「ブーニャ」をはじめ、南太平洋の島々の料理がズラリ。青バナナやスターフルーツ、ドラゴンフルーツなど日本では珍しい食材もふんだんに使われ、洗練された盛付けや本格的な味は感動モノ! 野菜ソムリエが仕入れ認定する食材品質も自慢だ。カウンターでは6人のシェフが肉や魚をその場で焼いてくれるので、ライブ感も楽しい。ハンバーグやたこ焼きなど子どもの好きなメニューをそろえたキッズコーナーもあり、子ども用のカトラリーやベビーチェアも充実している。プールや温泉など、バラエティに富んだテーマパークは1日では遊びきれないほど。ちなみにハワイアンズでは、敷地内や温泉、水道水などの放射線量をきっちり測定。ホームページで公表している。小さな子連れにおすすめなのは、ウォーターパーク内の「ワイワイオハナ」。オムツが外れていない赤ちゃんでも安心なベビープール(※水遊び用オムツ着用の上利用)があり、すぐ横には授乳やオムツ替え、休憩スペースも完備。赤ちゃんのプールデビューにも最適だ。1日2回、昼と夜におこなわれるポリネシアンショーも見逃せない。夜の「グランドポリネシアンショー」は今年1月にプログラムを刷新し、未来へ向かう決意が詰まった内容にスケールアップ。ショーの途中にはゲストの体験コーナーもあるので、親子で参加すれば旅のよい思い出になるはず。7月20日(土)~9月1日(日)の夏休み期間には、「国立ボリショイサーカス ハワイアンズ公演2013」も実施。迫力の「大空中ブランコ&大空中綱渡り」が見られるので、こちらも要チェック!日本にいながら手軽にリゾート気分が味わえる「スパリゾートハワイアンズ」。ぜひこの夏は家族のきづなを深め、楽しい思い出を作ってみては。■スパリゾートハワイアンズ住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50電話:0246-43-3191(代表)料金:1泊2食付+ハワイアンズ入場券付(平日)15,750円~(大人1名1泊料金) ※モノリスタワー宿泊の場合 HP: 取材/古屋 江美子
2013年06月18日ゆるキャラ(R)グルメフェスティバル実行委員会は4月26日、9月28日・29日の2日間に、横浜赤レンガ倉庫広場及び赤レンガパーク(横浜市中区)で、「第1回 ゆるキャラ(R)グルメフェスティバル in YOKOHAMA」を開催することを発表した。同フェスティバルは、ゆるキャラ(R)と触れ合えるゆるキャラ(R)ブースや、ご当地グルメが味わえるご当地グルメブース、全国の商品が集合する物産ブースを展開する。また、東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島の東北3県の物産・グルメエリアを展開する「東日本大震災復興支援ブース」も設置。全国のゆるキャラ(R)もブースに駆けつけ、応援するという。会場内では復興支援チャリティ募金も行うほか、入場券収入の余剰金の一部を復興支援チャリティに寄付する。4月25日に行われた記者会見では、同フェスティバル実行委員会委員長の辻氏は「ゆるキャラ(R)のイベントが歴史ある横浜市での開催となりうれしい。エンターテイメント性の高いイベントとしたい」と語った。更に横浜市文化観光局局長の中山氏は、「ゆるキャラ、ご当地グルメ、そして復興支援としても横浜市が携わることができ光栄に思う」とコメントした。同記者会見には、えび~にゃ(神奈川県海老名市イメージキャラクター)、さのまる(栃木県佐野市佐野ブランドPRキャラクター)などのゆるキャラ(R)も登場。会場内を練り歩きながら、同フェスティバルをPRした。同フェスティバルは、9月28日・29日の10時~18時に開催。料金は1,200円(前売り1,000円)。小学生以下は無料(ただし、保護者1名に対して2名まで)。チケットは5月17日より先行販売する。詳細や先行特典については、後日発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月30日前回は、ミャンマー最大の都市「ヤンゴン」について書いた。今回、首都「ネピドー」の話に入る前に、ミャンマーの経済状況について少し触れたい。日本の企業が今、ミャンマーに大挙して押し寄せているのはなぜか? それは、生産地・市場の両面で魅力的だからだ。バングラデシュと並びアジア最安の賃金であると同時に、6,000万人という現在の人口は、経済発展が進めば軽く1億人は超すと言われている。現在、日本政府と大手商社が、ミャンマー近郊のティラワという場所に工業団地の整備を進めている。「日本の企業は、お膳立てが全てそろわないとなかなか動かない」、「日本企業はNATO(Not Action Talk Only)だ」という話を現地で何度も聞いた。実際ティラワに行ってみると、道路整備や水・電気などもまさにこれからという状況だった。ところが、ここに果敢に打って出ているのが中国企業だ。ティラワのすぐ近くに中国の民間企業が自前で縫製工場を建設しているという。韓国企業にしても、「彼らは全財産を処分して、退路を断ってこっちに来ている。だから現地従業員にも強く出るみたいで、評判がよくない。生ぬるい日本企業と全く違う」と、ミャンマーにいる日本人が話していた。ミャンマーは2015年に選挙を控えていて、軍人出身のテイン・セイン大統領は、少しでも経済的成果を出したいという思惑がある。そうでなければ、アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主同盟(NLD)に政権を奪取されるという危惧があるからだ。といっても、日本で思うほど、スーチー氏への支持が高いという印象も受けなかった。なぜだろうか。その答えとして、「スーチー氏の口からは、民主化と自由しか出てこない」とある人が言っていた事が挙げられる。政権を担うことになったとき具体的にどのような政策を打ち出してくるのかが「見えない」、つまり政権運営能力が不明ということだ。だからといって、これまでの軍事政権時代が良かったかといえば、もちろんそうではない。ただ、軍の後ろ盾があるとはいえ、西側諸国との雪解けを進め、経済を前進させた、現テイン・セイン政権のほうが政治的には安定しているという見方もできるのだ。ヤンゴン市内では、現政権が進めた実績ともいえる経済発展の様子も目の当たりにすることもできる。例えば、ヤンゴン市内に数軒あるショッピングセンターの一つに行ってみた。すると、日本では100円均一ショップでお馴染みの「ダイソー」の店舗もあり、また、資生堂などの化粧品、サムスンの大型冷蔵庫、最新のスマートフォンなどが売られている。つまり、一部には、こうした商品を買うことができる富裕層がいるということだ。富裕層の代表ともいえる存在がいわゆる「政商」。軍事政権時代から、政府と癒着して事業を拡大してきた勢力だ。例えば、少し前まで「錬金術」とでも呼びたくなるような実態があったと聞いた。昨年まで、外国から中古車を輸入するには政府の許可が必要で、政府は輸入車の台数を限定して、意図的に高値で取引されるように誘導。200万円で輸入した中古の高級日本車が、2000万円で取引されていたという。台所事情が厳しいミャンマー政府は、政商に輸入権利を与える代わりに、莫大な利益の一部をバックさせて公共事業費に当てていたというわけだ。ただ、国が発展していく中で、国家と資本家の癒着というのは、ミャンマーに限った話ではない。明治政府から国有財産の払い下げを受け、巨万の富を築いた某財閥とも重なる。そうした相手と日本企業が、どのようにビジネスを進めていくのかが大きな課題といえるだろう。さて、ネピドーである。ヤンゴンからは飛行機か自動車で行くことになるが、飛行機は便数が少ないので、自動車で行く人がほとんどだ。ヤンゴンからは、ほぼ直線の高速道路を約6時間すっ飛ばすと到着する。2006年に新首都となったが、遷都の理由は、「占いの結果」、「沿岸部のヤンゴンではアメリカからの軍事攻撃から守れきれないから」などという話を聞いた。一般の旅行者は立ち入りを禁じられていると、某有名旅行ガイドに書いてあったので、入市するときに検問でもあるのだろうかと思ったが、検問所の建物はあったが普通にスルーできた。ネピドー市内に入って驚くのは道の大きさだ。場所によっては片側が5車線くらいある。そして、ポツンポツンと、大型のホテルやショッピングセンターが立っている。何となくアメリカ風な感じがしなくもない。ヤンゴンのシュエダゴンパゴダを模したウッパタサンティパゴダという巨大パゴダが建っている。シュエダゴンパゴダと違い、中に入ることができる。国会議事堂の前の道路は特に車線が広くなって片側10車線もある。この広い道路にはほとんど車が通っておらず、それがまた不気味な印象を与える。噂では非常時にジェット機が離着陸できるようにしたらしい。ミャンマーの役所がネピドーに移転したため、公務員のための宿舎なども用意されていたが、週末だけヤンゴンに帰るという人も少なくないとも聞いた。広い道の両側には、ホテルやショッピング施設の建設が行われていたが、なぜこの街に遷都されたのかは、実際に行ってみてもやはり分からなかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月12日日本経済新聞グループの総合調査会社である日経リサーチは、関西圏(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の2府4県)の居住者を対象に、関西圏商業施設の利用実態調査「商圏センサス(関西センサス)秋調査」を実施した。調査対象となる商業施設は百貨店、ファッションビル、駅ビル、駅ナカ、地下街、複合商業施設、ショッピングモール、アウトレット、家電量販店、大型家具店、大型ディスカウントショップなど約200施設。調査回答者数は6,957人。その結果、関西圏での集客力は、「大丸梅田店」が首位となった。2011年4月に全館リニューアルオープンした同施設は、売り場面積を改装前の1.6倍となる64,000平方メートルに増床し、「滞在型商業施設」として、従来よりも幅広いターゲット層を獲得。「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」を抑え、2012年春調査に続き1位をキープした。また、全面改装を控えた「阪急うめだ本店」は、部分改装の効果などからランキングを上げている。一方、オープン時に「109」の関西進出で話題になった「abenoCUESTOWN(ViaあべのWalk、あべのマーケットパークQ’sMALL)」は、上位15位から姿を消した。なお、調査の詳細は、同社ホームページの商圏センサス(首都圏センサス・関西センサス)で見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日首都高速道路サービスは首都高開通50周年記念の特別企画として、首都高1号線(京橋~芝浦)の初開通から50年となる12月20日限定で、7箇所のPAにて「50円カレー」を販売する。カレーの販売を行うPAは、平和島PA(1号羽田線上り)、代々木PA(4号新宿線上り)、八潮PA(6号三郷線上り)、加平PA(6号三郷線下り)、川口PA(川口線上り)、市川PA(湾岸線西行き)、大黒PA(湾岸線 東・東行き、神奈川5号大黒線上り・下り)の7カ所。いずれも同日11時から各PAにて、先着50名限定で販売。売り切れ次第終了となる。また、大黒PAでは本館3階スカイテリアにて、ブルーシールアイスクリーム(シングル)も50円(50食限定)で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日吉田拓郎が来年の1月30日(水)にライブDVD『吉田拓郎 LIVE 2012』をリリースすることが決定した。『Forever Young Concert in つま恋』以来、6年ぶりのライブDVDとなる本作。約3年ぶりに行われた首都圏ライブから11月6日の東京・NHKホール公演の模様を収録。こちらの公演では今年リリースされたアルバム『午後の天気』の楽曲はもちろん、『落陽』や『流星』といった名曲も披露された。久々のライブだったが、最後まで声量が衰えることはなく、全22曲を歌い上げた。なお、チケットぴあwebサイトでは同公演のライブレポートを公開中。■『吉田拓郎 LIVE 2012』2013年1月30日(水)発売・LIVE DVD+LIVE CD(2枚組予定)+フォットブック8,950円 (税込み)※初回限定<スリーブ・ジャケット+特殊パッケージ仕様+フォトブック10P予定>・LIVE DVD 6,300円 (税込み)・Blu-ray 6,825円 (税込み)
2012年11月30日JR東海は22日、山梨県都留市の山梨リニア実験線車両基地にて、営業線仕様の超電導リニア新型車両「L0(エル・ゼロ)系」を初公開した。同社は首都圏と中京圏、近畿圏を結ぶ新たな高速鉄道として、超電導リニアによる中央新幹線計画の実現(第1局面は東京都から愛知県名古屋市まで)に取り組んでいる。中央新幹線の概略ルートにも含まれる山梨リニア実験線では、先行区間(18.4km)の設備更新工事と延伸区間(24.4km)の工事を実施。2013年末までの走行試験開始を目標としている。L0系は延伸後の新実験線(42.8km)を走行する車両として製作が進められ、完成したばかりの先頭車両がこのほど公開された。先頭車は滑らかな形状で、これまでの試験結果を踏まえ、先頭長は15mに。居住性向上のために角型の車体断面となり、東海道新幹線のイメージを踏襲したカラーリングとなった。白色の塗装範囲を増やして軽快さを、青色の塗装の配列で躍動感を演出している。今後、L0系は2013年度中に先頭車2両、中間車3両の計5両が完成する予定となっている。加えて2015年度までに、9両(先頭車2両、中間車9両)が順次投入される。新実験線では最長12編成とするなど、計14両をさまざまに組み合わせ、営業線へ向けた最終的な走行を実施。実用技術として完成した超電導リニア技術のブラッシュアップと、営業線の建設・運営・保守のコストダウンに取り組むという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月24日紀文食品はこのほど、同社が実施した「お正月首都圏調査」の結果を発表した。同調査は、2011年12月19日~2012年1月4日の期間、首都圏の20~60代の主婦660人(20代80人、30代180人、40代100人、50代100人、60代200人)を対象に、調査員訪問面接、留置自記入、訪問回収にて行われた。「お正月に対する意識」「おせち料理の喫食率」など、主婦の目線から見たお正月が数値で把握できる結果となっている。同調査ではおせち料理の喫食率は95.9%となり、今年も、ほとんどの人がお正月にはおせち料理を食べている結果となった。さらに、「おせち料理を用意した」と答えた人は80.9%、用意したアイテムの平均は9.3品となった。また、「おせちは盛りつけに工夫をこらしたい」(53.6%)といった回答から、半数程度の主婦が、ハレの日のごちそうであるおせち料理の盛り付けに気を配っていることがうかがえる。用意したおせち料理のうち、市販品の購入割合は78.0%。用意したアイテムの1位は「蒲鉾」(75.0%)、2位「黒豆」(68.6%)、3位「お雑煮」(67.4%)、4位「伊達巻」(63.9%)、5位「栗きんとん」(61.1%)で、以下「数の子」「昆布巻」「なます」「煮しめ」「なると」が続く。「おせちの品ぞろえはいわれや縁起にこだわる」人は46.2%となり、4割以上の人がおせち料理ひとつひとつに込められた意味を意識しながら準備を行っている結果となった。また、「お正月は家族で一緒に過ごす」人は84.7%となっているほか、お正月の過ごし方については、「家族で初詣に行った」(61.1%)や「子どもにはお年玉をあげた」(63.8%)などの回答があり、家族そろって思い思いの団らんを楽しんでいる家庭の様子が浮かびあがった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日食品メーカーの紀文食品は、首都圏の20代から60代の主婦660人に対し、「紀文・お正月首都圏調査2012」を実施。調査では、おせち料理の喫食率は95.9%となり、ほとんどの人がお正月にはおせち料理を食べている結果となった。調査期間は2011年12月19日から2012年1月4日。まず、お正月についての意識について、96.5%が「日本の大切な伝統行事のひとつだと思う」と回答。84.7%が「お正月は家族で一緒に過ごす」という。おせち料理についての調査では、95.9%が「おせち料理を食べた」と回答し、そのうち、おせち料理を用意したのは80.9%にのぼった。用意したアイテム数の平均は9.3品で、市販おせち商品の購入割合は78.0%となった。また、「おせちは盛りつけに工夫をこらしたい(53.6%)」といった回答から、半数程度の主婦が、「ハレの日」のごちそうであるおせち料理の盛り付けに気を配っていることがわかる。さらに、「おせちの品ぞろえはいわれや縁起にこだわる」と答えた人は46.2%で、4割以上の人がおせち料理ひとつひとつに込められた意味を意識しながら準備を行っている結果となった。なお、用意したアイテムの1位は「蒲鉾(かまぼこ)(75.0%)」、2位は「黒豆(68.6%)」、3位は「お雑煮(67.4%)」、4位は「伊達巻(63.9%)」、5位は「栗きんとん(61.1%)」。以下、「数の子」、「昆布巻」、「なます」、「煮しめ」、「なると」などが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日首都圏における都市高速道路の建設・管理などを行っている首都高速道路は、11月17日から来年1月14日まで、お台場・東京タワーのイルミネーションを満喫できるキャンペーン「東京100カラットキャンペーンお台場へ行こう!」を実施。キャンペーンにあわせて、12月1日から来年1月6日までの期間、レインボーブリッジを虹色にライトアップする。同キャンペーンでは、パーキングエリアなどに設置されるパンフレット、またはキャンペーンサイトから入手できる「東京100カラットマーク」を提携施設で提示すると、割引などの特典をうけることが可能。また、「おすすめの夜景スポット」をキャンペーンサイトに投稿した人に、抽選でホテル宿泊券や施設の招待券などの賞品が当たるキャンペーンも実施する。なお、12月1日15時から、東京都港区台場の「デックス東京ビーチ3階シーサイドデッキ」で、レインボープレッジ虹色ライトアップの点灯式が行われるとのこと。ライトアップの時間は、日没から24時まで。点灯式などの詳細は、同キャンペーン公式サイトを通じて配信される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日日経グループの総合調査機関「日経リサーチ」は、首都圏の消費者約15,000人を対象に、首都圏商業施設の利用実態調査「商圏センサス(首都圏センサス)秋調査」を実施。調査の結果、4月26日にオープンした「渋谷ヒカリエ」が、上位常連の百貨店をおさえて第1位を獲得。前年(2011年9月)トップだった「ルミネ新宿」は8位に後退した。調査期間は9月21日から10月1日。首都圏に所在する主要商業施設約700について「直近3カ月以内に利用した商業施設」を対象者に尋ねたところ、第1位は「渋谷ヒカリエ」、第2位は「銀座三越」、第3位は「伊勢丹新宿店」、第4位は「西部池袋本店」、第5位は「ヨドバシAkibaビル(マルチメディアAkiba)」となった。今年オープンした「東京スカイツリー(東京ソラマチ)」の集客力ランキングは13位、「ダイバーシティ東京プラザ」は23位、「ルミネ有楽町店」は34位となっている。女性の年代別でみると、「渋谷ヒカリエ」は女性20代後半から40代の幅広い層で1位を獲得。また、「渋谷ヒカリエ」利用者の「ライフスタイル意識」を、参考データ「1都3県全体(利用施設平均)」、「東急百貨店東横店」と比較してみたところ、「渋谷ヒカリエ」利用者のうち、もっとも意識が高い項目は「流行、はやりもの好き」だった。次いで、「ファッション・デザインにこだわり」、「インテリア好き」、「好きなもののためならぜいたくを」、「高級ブランド好き」、「自己啓発に取り組み」となった。この結果から同社では、「『1都3県全体』や近隣の『東急百貨店東横店』と比べて『渋谷ヒカリエ』はより感度の高い層をひきつけているといえる」と分析している。なお、調査の詳細は、同社ホームページのコラム「Hit&Hot」で見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日劇団四季のミュージカル『キャッツ』横浜公演が11月11日、千秋楽を迎えた。2009年に開幕した横浜公演は総公演回数1041回、総入場者数89万人。この日は特別カーテンコールが行われ、猫たちが3年間親しんだ地との別れを惜しんだ。劇団四季『キャッツ』公演情報T.S.エリオットの詩を元に作られた本作は、都会のごみ捨て場に集う個性的な猫たちの姿を綴ったアンソロジー。日本では1983年に初演され、日本初のロングラン公演を果たすなどそれまでの興行の常識を塗り替え、国内演劇界の大きなターニングポイントとなった作品だ。今回の横浜公演中にも、2010年4月25日には日本通算公演回数がブロードウェイでの『キャッツ』上演記録である7485回を超え、2011年10月28日には通算公演回数8000回を突破するなど、記録を打ち立てている。千秋楽のこの日は、本編終了後、カーテンコール中に舞台上に「CATS 横浜 千秋楽 2012.11.11」のオブジェが登場。「キャッツ横浜公演、3年間ありがとう!」と出演者たちが叫ぶと、会場はひときわ大きな拍手に包まれた。その後、猫たちが客席に下りお客さまと握手をかわしたのち、「ジェリクルソング」の美しいコーラスとともにレーザーショウがスタート。感謝の言葉が表示され、さらに猫たちがキャラクター名の表示とともに一匹ずつ登場、それぞれのキャラクターらしいポーズで決めた。その後もカーテンコールは何度も繰り返され、ラム・タム・タガー役の飯田達郎が「The END」の看板を舞台に置いても、客席の拍手はなかなか鳴り止まなかった。2004年の東京・五反田公演から8年にわたり続いた首都圏での公演はこれで幕を閉じたが、『キャッツ』はこのあと、広島での上演が決まっている。横浜公演では、“都会のごみ捨て場”という設定にあわせて客席にディスプレイされた“ゴミ”の中に、横浜F・マリノスのサッカーボールや崎陽軒の弁当箱を忍ばせたり、劇中に登場する“靴”が“赤い靴”になったりと、ご当地ネタでも楽しませてくれた。次の公演地・広島ではどんな『キャッツ』になるのかも楽しみだ。広島公演は12月9日(日)から広島上野学園ホールにて。チケットは2月3日(日)公演分までを現在発売中。
2012年11月12日手軽に楽しめるハイキングコースや見どころが点在している静岡県御殿場市で、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選定された「東山路」を巡るハイキングツアー「紅葉の東山路を歩く」が11月24日(土)と25日(日)、開催されることになった。「東山路」は、秩父宮記念公園や東山旧岸邸をはじめ数多くの名所が存在し、人気の行楽スポットとなっている。特にこの「紅葉の東山路を歩く」が予定されている時期は、カエデやナラが紅色に染まる紅葉狩りの絶好のシーズン。そんな東山路の絶景ポイントを地元ボランティアガイド団体「みくりやの風」のメンバーが案内してくれるのが今回のハイキングだ。両日ともに、10時00分「秩父宮記念公園正門前」に集合。まず、「秩父宮記念公園」を見学。ここは大正天皇の第二皇子である秩父宮殿下が昭和16年より10年の間御療養生活を送った別邸。園内は1年を通じて花や山野草が咲き誇り、春には樹齢130年を超えるといわれる「しだれ桜」、秋には「紅葉」など、自然豊かな景色が楽しめるスポットだ。次いで、「東山湖」へ。県指定文化財、東山荘の入口、東山湖畔に生育する古木「サイカチ(西海子)」を堪能。そして、東山厳島神社を経て、岸信介元首相の自邸として1969年に建てられた、伝統的な数寄屋建築の美と、現代的な住まいとしての機能の両立を目指したという「東山旧岸邸」を見学。建築家・吉田五十八の晩年の作品、居間から望む庭園が楽しめる。次に向かうのは、刻々と移りゆく富士山の全景を見ながら温泉を楽しめる「ごてんば市温泉会館」。そして昼食をとる「乙女森林公園キャンプ場」。ここは箱根外輪山の麓、豊かな森林にめぐまれ、富士を望む本格的キャンプ場だ。昼食と休憩をとった後は、富士山を正面に御殿場市街が一望でき、四季を通して楽しい自然公園「平和自然公園」へ。インドの故ネール首相寄贈のシャカの分骨を納めた白亜の仏舎利塔から富士山が望めるスポットだ。そして、「二の岡アメリカ村」「二岡神社」を経て、「秩父宮記念公園」に戻るという行程で、約5時間のハイキングとなる。参加者は昼食、水、雨具を持参、ハイキングのできる服装とのこと。なお、各日とも最小催行人数は30名で、参加費は大人700円、小人400円(入館料及び保険料)。申し込み11月18日(日)まで。詳細は、御殿場市観光協会ホームページで確認を。昼食の弁当の注文(1個1,000円・500円)も受け付けている。交通は、JR御殿場駅(富士山口の富士急行バスターミナル7番乗り場)から無料送迎バス(9時40分発・記念公園9時50分)がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日