コメダが展開する「コメダ珈琲店」は10月1日より、季節のミニシロノワール「Ringoノワール」を発売する。○シャキシャキりんご食感&シナモンの香りの、秋の新作デザート同商品は、同店の看板メニュー「シロノワール」の季節限定フレーバー第3弾。温かいデニッシュパンと冷たいソフトクリームが絶妙にマッチする「シロノワール」、その温かいパンの中には、優しい甘みを感じられるカスタードクリームを挟み、上にはシャキシャキした食感が味わえるりんごを乗せた。シナモンの香りが食欲をそそる、秋の新作デザートとなっている。1人分にちょうどいい"ミニサイズ"のシロノワールのため、食後のデザートやおやつとしておススメという。発売期間は、10月1日~11月23日(予定)。10月1日時点の価格は490円(税込)。
2015年09月20日すかいらーくが展開するジョナサンはこのほど、「香る松茸 踊る牡蠣フェア」を開始した。○"クンクン・シャキシャキ・プリプリ・ふわふわ・チュルジュワー"、おいしい秋の味覚が一堂に同店は、「素材へのこだわり」「食文化の発信」をコンセプトに掲げ、これまでも徳島県産阿波尾鶏、沖縄県産美ら島あぐー豚など、日本各地の厳選食材を積極的に紹介してきた。今回は、秋の味覚をさまざまなバリエーションで楽しめる、同店ならではの厳選メニューを用意する。秋の風物詩の代表格である「松茸」と「牡蠣」をはじめ、「鱧」や「九条ネギ」など盛りだくさんの食材を楽しめる。各店舗で炊き上げる松茸ごはんや、牡蠣のおいしさを閉じ込めた牡蠣フライのほか、厳選した秋食材を和風スパゲティ、包み蒸し、パエリアなどジョナサンならではのバリエーションで提案し、楽しみやワクワク感を提供するという。対象期間は、9月3日~10月14日。対象メニューは以下の通り。「松茸ごはんと広島産牡蠣のよくばり御膳」(1,349円)は、甘辛のみそが、牡蠣と野菜の味わいを引き立てる包み蒸し。旨みが凝縮した牡蠣フライに、香り豊かな松茸ごはんと秋の味覚が詰まった和膳となる。「鱧(はも)と松茸と九条ネギのうどん&広島産牡蠣の卵とじ丼」(1,249円、うどん単品949円)は、松茸の芳醇な香りの出汁に柔らかな鱧と九条ネギを浮かべた上品なうどん。ジューシーな牡蠣フライを卵でふわっととじた丼と合わせて味わえる。濃厚でクリーミーな広島産牡蠣と香り豊かな松茸、たっぷり入った九条ネギの風味が絶妙なバランスの「広島産牡蠣と松茸と九条ネギの和風スパゲティ」(999円)は、白だしベースのソースにしょうがを加えてあっさりとした味わいに仕上げたという。「広島産牡蠣フライ&和風おろしハンバーグ」(999円)は、大根おろしと青じそでさっぱりと仕上げたジューシーなハンバーグと、濃厚でクリーミーな牡蠣フライの組み合わせ。「広島産牡蠣とシーフードのパエリア」(1,099円)は、プリッとして旨みを閉じ込めた牡蠣をのせた具材たっぷり、熱々の一皿。サフランの風味豊かなライスにトマトや魚介の旨みを凝縮しているという。※価格はすべて税別
2015年09月08日LCCのバニラエアは9月7日19:00~8日23:59の期間限定で、成田=台北/高雄線が片道4,480円になるセール「わくわくバニラ」を販売する。搭乗期間は10月25日~12月25日までで、運賃額は高雄線が4,480円~、台北線が5,780円となる。座席には限りがあり、一部設定のない日・便もある。また、燃油サーチャージは発生しないが、予約には旅客施設使用料、支払手数料が別途必要となる。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年09月07日すかいらーくグループでカフェ事業を展開するニラックスは9月18日、単一豆をハンドドリップで入れたスペシャリティ珈琲を提供するカフェ「むさしの森珈琲 杉並井草店」を東京都杉並区にオープンする。同店は「高原リゾートの珈琲店」というイメージでデザインされたカフェ。133席という広々とした店内に、座り心地にこだわったソファ椅子やマガジンラックが設置され、長時間ゆったりくつろげる空間になっているという。コーヒーはブラジル産豆を使用した「ブレンドコーヒー」(税別400円)に加え、エチオピア産やコロンビア産の単一豆をハンドドリップで入れる「スペシャリティ珈琲」(税別580円)などをそろえている。また、ふわふわとろとろの食感が楽しめる「むさしの森珈琲特製 ふわっとろパンケーキ」(税別580円)や、モーニングメニューとして「エッグベネディクト」(税別1,080円)も用意している。ブランドコンセプト を「オールデイリビング-ゆとりの癒し空間-」とした同店。同社は「朝・昼・夜、いつでもゆっくりと好きな過ごし方ができる地域のコミュニティーカフェを目指す」としている。営業時間は7時~23時(年中無休)。モーニングメニューの提供は10時30分までとなっている。
2015年09月03日コメダは9月1日より、同社が展開するコメダ珈琲店にて、秋の新作ケーキを発売する。○秋ならではのおいしさが詰まった「もんぷきん」が登場今回登場する新作ケーキは、その名も「もんぷきん」。「モンブラン」+「パンプキン」を掛け合わせて命名された、濃厚なかぼちゃのモンブランとなる。上にはかぼちゃクリーム、中にはかぼちゃダイスを入れた。かぼちゃ本来の甘さがぎっしりと詰まった、「かぼちゃ感」あふれるケーキとなっている。価格は400円(税込)。また、昨年も好評を得た"コメダ秋の新定番"「純栗ぃむ」が今年も登場。素材のおいしさが楽しめる栗のモンブランとなっている。価格は430円(税込)。
2015年09月02日コメダとジェーシービー(以下、JCB)は1日、コメダが展開する「コメダ珈琲店」と「おかげ庵」全店舗を対象に、順次、JCBが発行する専用プリペイドカード「コメカ」の発行およびマルチ決済端末を導入すると発表した。○九州エリアから発行・導入を開始同カードは、「コメダ珈琲店」と「おかげ庵」において、全てのメニューの会計に利用できるプリペイドカード。まずは、1日より九州エリアから発行・導入を開始。今後は、2016年に向けて順次、発行・導入店舗を拡大する予定となっている。また、JCBのマルチ決済端末導入により、クレジットカード(JCB、AMEX、ダイナース、VISA、Master、ディスカバー、銀聯)、主要電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」、「iD」、「楽天 Edy」、「交通系電子マネー」、「nanaco」、「JCBPREMO」、およびイオンクレジットサービスとも協業し、「WAON」を利用できようになるという。両社は、コメダ専用プリペイドカード、クレジットカード、主要電子マネーを幅広くラインアップすることにより、利用者の利便性が向上するとしている。
2015年09月01日小川珈琲は9月1日、「小川珈琲店 有機珈琲」5品を全国で発売する。「小川珈琲店 有機珈琲 カフェインレス モカ 粉 170G」(税別980円)は、水を用いてカフェインを97%以上カットしたコーヒー豆を使用。エチオピア モカの甘い香りを生かし、調和のとれた味わいに仕上げたとのこと。「小川珈琲店 有機珈琲 オリジナルブレンド 豆 170G」(税込820円)は、ペルー、メキシコ、ブラジル、ホンジュラス、インドネシアの豆をブレンドしたコーヒー。酸味と苦味のバランスがとれた味わいになっている。1杯ずつ手軽に楽しめるドリップバッグ「小川珈琲店 有機珈琲 オリジナルブレンド ドリップコーヒー 7杯分」(税別500円)も同時発売。「小川珈琲店 有機珈琲 フェアトレードモカブレンド ドリップコーヒー 7杯分」(税別500円)は、モカのフルーティーな香りを生かして、すっきりとした味わいに仕上げている。ドリップバッグのアソートセット「小川珈琲店 有機珈琲 コレクション ドリップコーヒー 10杯分」(税別720円)には、「オリジナルブレンド」「フェアトレードモカブレンド」「バードフレンドリーブレンド」を詰め合わせた。
2015年08月27日不二家は25日、「カントリーマアム(バニラ)」「カントリーマアム(大人のココア)」をリニューアルし、発売する。○1枚の大きさを10%増量リニューアル商品は、1枚の大きさを10%(従来品比、重量換算)増量することで、より口どけが良く、しっとりとした食感を狙った。また、バニラ味ではクリーム色を基調とするパッケージデザインが復活。ココア味では、黒いクッキー生地、黒いチョコチップ、パッケージも黒地と、風味も見た目も「ブラック」を前面に出し、大人を意識した商品とした。価格は各324円(税込・16枚入)。
2015年08月23日プレッツェルジャパンが運営するソフトプレッツェル専門店「Auntie Anne’s(アンディ・アンズ)」は9月1日~30日、「クッキー&バニラ プレッツェル」(税込320円)を販売する。同店は、1988年にアメリカ・ペンシルバニア州ランカスターで誕生したソフトプレッツェル専門店で、世界31の国と地域で2,000店舗以上を展開している(2015年8月時点)。商品は「オリジナル」を中心に「シナモンシュガー」「アーモンドクランチ」「サワークリーム&オニオン 」などのプレッツェルを用意し、好みでディップやドリンクと合わせても楽しめるとしている。同商品は、ザクザクとした食感のチョコクッキーをたっぷりと乗せて焼き上げたプレッツェル。澄ましバターにくぐらせているほか、バニラビーンズの香りを含むシュガーをトッピングしている。なお期間中は、2015年の春まで販売していた「生チョコレートディップ」(税込100円)も復活販売する。こだわりのカカオを使用した生チョコレートのディップで、濃厚な味わいが楽しめるという。そのほか、同店のプレッツェル4種(オリジナル、メープル、シナモンシュガー、アーモンドクランチ)と「クッキー&バニラ プレッツェル」の詰め合わせ「ハッピー5セット」(税込1,330円)も同期間限定で発売する。
2015年08月22日バニラアイスに意外な食材をちょい足しして、本当においしくなるかどうか試してみました。ここで試したのは七味唐辛子。その結果は……。○冷たさと辛みのバランスが絶妙な和風アイスに用意するのはお好みのバニラアイス。筆者はスーパーで購入した100円程度のものを使用しました。ここでは七味唐辛子をちょい足しします。レシピはすべて1人前で、バニラアイスは約50gを使用しました。バニラアイスに七味唐辛子 (小さじ2分の1) を振りかけて、よく混ぜます。混ぜているとだんだん溶けてくるので、もう一度冷やして固めました。冷たさとピリッとした辛みが絶妙なバランスで、やみつきになる味でした。和風アイスという感じでしょうか。七味唐辛子の量はお好みで調節してください。バニラアイスの意外なちょい足しレシピ。ぜひお試しください!執筆:みーたん小学生の息子2人を持つ主婦。関心テーマは、男児の育児と時短家事。飲食店でのアルバイト勤務もこなし、毎日多忙ぎみ。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月16日今年20周年を迎える函館港イルミナシオン映画祭が、「シナリオ大賞映画化プロジェクト」をスタート。第一弾として、2013年度函館市長賞を受賞した『函館珈琲』が8月下旬にクランクインすることが決定した。1995年より北海道函館市で開催されている「函館港イルミナシオン映画祭」。同映画祭シナリオ大賞は、函館の街から映画及びその人材を発掘・発信しようと1996年度より設けられ、過去には篠原哲夫監督『オー・ド・ヴィー』を皮切りに、前田哲監督『パコダテ人』、深川栄洋監督『狼少女』、田中誠監督『うた魂♪』、熊澤尚人監督『おと・な・り』など、長編・短編を合わせて10本のシナリオが映画化、映像化されている。「函館港イルミナシオン映画祭」はこの20周年を機に、「映画を創る映画祭」として映画祭が主体となり、オリジナルシナリオからの映画創りを目指してゆく「シナリオ大賞映画化プロジェクト」をスタート。第一弾として、函館の街の中に佇む古い西洋風アパート翡翠館に集う若者たちの出会いと葛藤を見事に描き、2013年度函館市長賞を射止めた、いとう菜のは作『函館珈琲』が、8月下旬よりクランクインすることとなった。監督は、2013年に平田満主演・ロビン西原作の『ソウルフラワートレイン』で劇場映画デビューした新鋭の西尾孔志、撮影は函館の街を知り尽くしている上野彰吾、美術には『オー・ド・ヴィー』のベテラン小澤秀高、そのほか函館港イルミナシオン映画祭に関係する強力なスタッフ陣の参加が決定している。西尾監督は今回メガホンをとるにあたり、「私は函館の人々をどこか無口で無骨な方々なのではと勝手に思い込んでおりましたが、映画祭で出会った函館の人々は明るく元気でポジティブな楽しい人たちでした。私はすっかりこの街とそこに住む人々にも魅了されました。私の一番の役目は、私が出会った函館の人々の笑顔と、歴史あるハイカラで美しい港町・函館の姿を、この『函館珈琲』という映画の中に鮮度を保ったままパッケージし、爽やかな感動と共に後世に残す事だと思っております。その為にもどうか函館の元気を、最高の笑顔を、この映画に分けてやってください」とコメントしている。今後発表となる本作のキャスティングにも注目したい。『函館珈琲』は2016年夏公開予定。(cinemacafe.net)
2015年08月08日●サイフォン抽出の珈琲を目の前で注いでもらう楽しみ喫茶店での食事。それはくつろぎながら食べる軽食と上質なコーヒーを味わうぜいたくな時間だ。最近では「コメダ珈琲店」「支留比亜珈琲」など、愛知や岐阜発祥の喫茶チェーンが関東に続々と進出し、その店舗数を伸ばしている。今回はそのうちの一つである、J・ART産業が昨年町田に関東初出店した喫茶店チェーンの「さかい珈琲 多摩境店」におじゃました。岐阜の喫茶店激戦区で培ったという独自開発のコーヒーと喫茶食をいただいてみると、そこには同社の"家族団らん"へのこだわりがつまっていた。○飲食事業のノウハウを30年分つぎ込んで作った「さかい珈琲」の歴史「さかい珈琲」は2007年4月、岐阜県岐阜市に1号店がオープン。岐阜県は、喫茶代が全国で一、二を争うほど喫茶店文化が盛んで、中でも1号店があった場所は近隣にコーヒー店が100以上あるトップレベルの激戦区だという。そんな中、同チェーンは現在7店舗(岐阜・愛知・静岡)に広がり、昨年8月には関東におけるFC第1号店舗を出店した。お話を聞かせてもらった同社執行役員の河合直樹氏によれば、もともと飲食事業をしていた同社が、30年間の飲食事業のノウハウをつぎ込んで作ったものが「さかい珈琲」なのだという。同店の近隣には住宅街が多くあり、京王相模原線の「多摩境駅」からも歩いて数分の立地だが利用者の多くが車で来店していた。「他喫茶店チェーンとの差別化の一つとして、車で来るようなところに店舗を作っています。それというのも、さかい珈琲には家族・友人との『団らんの場』を提供しよう、というコンセプトがあるからです」と言うように、店内には子連れ家族の姿も多い。○「どこにもないもの」を目指したドリンクメニューそんな「団らんの場所を提供するため」の店作りは、メニューや内装にも大きく表れている。まずはドリンクメニュー。時間をかけて作られたものを時間をかけて楽しむような特別なものから気軽に楽しめるようなものまで、種類は幅広い。コーヒーメニューには独自にブレンドした「さかいブレンド珈琲」「アメリカン珈琲」(各430円)のほかに、豆から挽いてサイフォンを使って1杯ずつ入れる「スペシャルコーヒー」が用意されている。そのうちの一つ「マンデリン」(650円)は豆の香りが豊かで、苦味が少なく角のないまろやかな味わい。テーブル横でサイフォンから注いでくれるのも、特別感があってうれしいサービスだ。スペシャルコーヒーは他にキリマンジャロ100%の「タンザナイト」(650円)や「有機ブレンド」「有機アメリカン」(各600円)を用意している。「水出しアイスコーヒー」(450円)は抽出に時間をかけているため渋みが少なく、コクのある味わい。ほかにも、ろうそくでポットを温めながら提供するホット紅茶やハーブティー・ソフトドリンクをそろえている。●なぜ今喫茶店チェーンが関東で勢力を増しているいのかまた、フードメニューや店舗の内装も落ちついた時間の提供に一役買っている。女性客を意識したという「ストウブ」を使った鍋料理は、熱々のまま鍋ごとテーブルに提供されるため、見た目にも楽しい。○独自性の高いフードメニューを開発「若鶏のトマトクリーム仕立て」(1,290円)は、口の中でほろほろとほどけるほど柔らかく煮込まれた鶏肉と、歯ごたえを残した大ぶりのかぼちゃ・にんじん・まいたけなどの野菜が入っている。トマトクリームソースには具材のエキスが染み出しており、具と絡めながら食べると、その濃厚な味わいを堪能できる。ストウブ料理はほかに、「骨付き若鶏のコンフィ 欧風カレー仕立て」「デミグラス ハンバーグ シチュー仕立て」を用意している。喫茶店の定番メニューとも言える「ナポリタン」のケチャップには、高原で育った完熟トマトを使い、無香料・無着色で作ったというオリジナルの「特製トマトケチャップ」を使用。具にはソーセージ、玉ねぎ、マッシュルームが入っており、「名古屋スタイル」の玉子を敷いた鉄板ナポリタンスタイル。甘みの強いケチャップが絡んでよく炒められた、くせになる味わいだ。フードメニューは朝7時から11時にモーニングを提供。飲み物を注文すると「サービスモーニング」として3種から選べるメインのトーストまたはワッフルと、ゆでたまご、サラダがつく。プラス料金でホットサンドやマカロニグラタン付きのセットにすることもできる。11時30分からはランチ(14時からはフードメニューに切り替え)と軽食を提供している。また、ケーキやワッフルパイなどのデザートメニューもそろえる。○調度品は1店舗ごとに店の形やデザインを生かしたものを用意店舗内の空間は、1店舗ごとにデザインと調度品を変えており、町田多摩境店では1つ1つの座席スペースが飛行機のビジネスクラスを基準に広くとられている。ソファもフカフカで、体を背もたれに預け、足を伸ばしてくつろぐことができる。また、子連れ客が周りの客に気兼ねなく過ごしてもらえるよう、キッズルームを12席用意していることも特徴だという。○喫茶チェーンが関東でうけている理由は今までにない「場所」の提供にある前述の通り岐阜県は喫茶店文化が盛んで、全国平均に比べ喫茶店代が全国平均の2倍以上ある。そんな同店発祥の地では、家族の時間が喫茶店にあったと同氏はいう。「金曜の夜に家族がそろったら『じゃあ明日の朝7時に起きてあそこのモーニングを食べようか』『あそこのモーニングが最近気になってるから行ってみるか』となることがよくあります。朝を一緒に過ごして朝食を食べて、その後おのおのの予定に散っていくんです。一家団らんが夜じゃなくて朝なんですね。僕はそういう環境で育ちました」。また、最近愛知や岐阜発祥の喫茶チェーンが関東でうけている理由について「団らんする場所」不足に起因しているのではないかという。現在都心に多数あるチェーン系コーヒー店の多くは、「一人で休息・作業するのに充実した時間」を提供するものであり、回転率も重視している。一方、喫茶店は「場所」を提供するものであるため、立場が違うのだ。「核家族・マンション住まいが増え、友人や親せきが3人4人と集まった時に家の中にはスペースがなく、外で話をする機会が増えたため喫茶店のニーズが増していると考えています。今まで『場所』の提供はファミリーレストランの役割でしたが、ファミレスは基本が『ご飯を食べにいくところ』で飲み物はサブです。一方喫茶店は『500円以上する珈琲を飲みながらくつろぎに行くところ』で、食事はサブです。つまり、根本のコンセプトが違うのだと思っています」いわく、大事なのは回転率ではなくその場所で何が得られるかを理解したうえで選んでもらう"リピート率"であり、喫茶店ではそのためのメニュー・場所作りが今後より一層大事になっていくのではないか、とのこと。核家族世帯は今や全世帯の60%を越え、単独世帯も26.5%となっている(厚生労働省・国民生活基礎調査による)。今後、都市に住む家族は、親戚や友人がふるさとから遊びに来た際に「セカンドハウス」とも言えるような形で喫茶店を利用していくのかもしれない。※表示価格はすべて税込※核家族世帯、単独世帯のデータは厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査」による。岐阜県の喫茶代に関しては総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市 ランキング(平成24年~26年平均)」による。
2015年08月08日モンテールは8月1日~31日までの期間限定で、夏にふさわしいアイスクリームをイメージした「塩バニラアイスのシュークリーム」「ソフトクリームプリン・バニラ」などを販売する。なお、商品により販売エリアと期間が異なる。また、販売エリアでも取り扱いのない店舗がある。○スイーツの暑さ対策は、"塩"とクールな見た目「塩バニラアイスのシュークリーム」は、たまご感のある「バニラアイス」の味わいをイメージし、塩を加えてすっきりと食べやすく仕立てた夏に向くシュークリーム。自家製のカスタードや北海道産の生クリーム、ホイップクリーム、バニラシードなどをあわせたコクのあるクリームに、塩と隠し味程度の洋酒を加え、すっきりとした甘さに仕上げた。季節と味わいに合うよう、清涼感のある淡い水色のパッケージを採用している。販売エリアは、北海道を除く全国。希望小売価格は129円(税込)。「バニラアイス」をイメージした爽やかな味わいの「塩バニラアイスのエクレア」は、自家製のカスタードに北海道産の生クリーム、ホイップクリーム、バニラシードをブレンドし、塩を加えて夏仕立てのクリームに仕上げた。エクレアの表面は白いチョコレートでコーティングしている。販売エリアは、北海道を除く全国。希望小売価格は129円(税込)。「手巻きクレープ・塩バニラアイス」は、自家製のカスタードに北海道産の生クリーム、ホイップクリーム、バニラシードをブレンドし、塩を加えた夏仕立てのクリームとカスタードソースの2層仕立てとした。しっとりしたクレープ生地で手巻きして仕上げている。販売エリアは全国。希望小売価格は140円(税込)。まるでソフトクリームのような見た目の「ソフトクリームプリン・バニラ」は、自家製の低温殺菌牛乳で仕立てたプリンの上にホイップクリームを絞り、カスタードソースをトッピング。つるんとしたプリンとなめらかなクリームの食感が一緒に楽しめる。販売エリアは、北海道を除く全国。同じく「ソフトクリームプリン・チョコ」は、チョコプリンの上にチョコクリームを絞り、チョコソースをトッピングした。販売エリアは、関東、甲信越、東北、東海、北陸、三重県。希望小売価格はともに216円(税込)。
2015年07月31日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は8月1日より機内メニュー「Flight Kitchen」を衣替えし、夏から秋への季節の移ろいを五感で味わえる新フライトごはんを発売する秋メニューとして登場する「海の幸の焼きビーフン」(750円)は、台湾や日本でも親しまれているビーフンに紅葉を思わせる彩り鮮やかな野菜とシーフードを合わせた。ふたを開けた瞬間に風味豊かなオイスターソースが漂ってくる。また、人気のサンドイッチメニューは、秋の味覚をテーマにして「秋の彩りバゲットサンド」(650円)に一新。秋の旬であるきのこのソテーをアクセントに、ベーコンとポテトサラダをたっぷり詰め込んだ食べ応えのある一品に仕上げた。また、落ち葉の音をパリッと香ばしいバゲットでも表現するという。
2015年07月30日ハーゲンダッツ ジャパンは7月14日、ハーゲンダッツミニカップ「珈琲バニラ」(税別272円)を期間限定で発売した。同商品は2014年に発売し、好評だったフレーバー。コロンビア産のコーヒー豆を使用した香り豊かなソルベ(「シャーベット」のフランス語)と、コクのあるバニラアイスクリームを組み合わせた。ほろ苦さを感じる本格的なコーヒーと芳じゅんなバニラのすっきりとしつつも濃厚な味わいが楽しめるという。
2015年07月14日森永乳業はこのほど、「森永牛乳プリン 塩バニラ味」(税別100円)を期間限定で発売した。「森永牛乳プリン」は、太陽をイメージした"ホモちゃん"のイラストがパッケージに入った牛乳プリンで、ミルク感とつるんとした食感を特徴としている。1995年10月に発売し、今年で発売20周年を迎える。今回発売となった塩バニラ味は、ミルク感はそのままに、ソフトクリームをイメージしたバニラ風味に仕上げたとのこと。また、塩を加えることで、バニラの甘味とコクを引き出しつつさっぱりとした後味を実現したという。パッケージは、花火や夏祭りをモチーフに夏をイメージしたデザインで全3パターンを展開。販売は8月下旬頃までを予定している。
2015年07月02日全国展開している菓子メーカー「シャトレーゼ」は6月12日より、コーヒーゼリーに甘さ控えめの生クリームを組み合わせた「珈琲ゼリーシュークリーム」を販売する。価格は税込108円。本商品はのどごしのよいコーヒーゼリーと、甘さ控えめの生クリームを組み合わせたシュークリーム。皮にもコーヒーを混ぜることで、コーヒーの風味を際立たせているとのこと。なお、シャトレーゼではシュークリームのほかケーキなどの洋菓子や和菓子、アイスなども取り扱っている。
2015年06月11日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は5月1日より機内メニュー「Flight Kitchen」を衣替えし、彩りあざやかでヘルシーな新フライトごはんを発売する。春メニューから登場した「沖縄ちゃんぷるとニンジンしりしりごはん」(700円)は、沖縄の郷土料理であるゴーヤちゃんぷるとニンジンしりしりが一度に楽しめる。独特の風味のゴーヤと甘みのあるしりしり、そしてしまんちゅ定番のスパムが一足早く夏の沖縄へと誘ってくれる。スイーツには「南国の味わいマンゴープリン」(550円)が初登場。甘く濃厚なマンゴープリンの上にマンゴーやブルーベリー、クコの実が飾られており、ココナッツソースでさらに甘さをプラス。また、カロリー控えめながら食べ応えのある和テイストの「グリルチキンとごぼうサラダのヘルシーサンド」(550円)は、ごぼうのシャキシャキとした食感とさっぱりとした味わいが楽しめる夏らしいメニューに仕上がっている。
2015年05月01日アイズ・オンは30日、香るメンズブレスレット「VALORI:」(ヴァローリ)を同社ECショップで発売した。○ライフスタイルに寄り添う、新発想のメンズブレスレット春夏に向け気温の上昇とともに気になる"ニオイ"に対し、近頃は汗拭きシートや香りスプレーを使用するエチケット上級者が増えてきたという。その一方で、男性の中には自分は気にしていなかったのに家族や近しい人からニオイについて指摘される、というケースも見受けられるとのこと。同商品は、身に着ける人に"ほのかで上品な香り"を提供し、その人の価値を高めるものとして開発されたメンズブレスレット。香りの秘密は、ブレスレット(天然石オニキス)に取り付けるチャーム。香水とは違い、チャーム自体に香りが練りこまれて成形されているため、安定的に芳香が放たれるという。香りは全部で5種類(ミントマルガリータ、アクアトニック、ライムフィズ、ジャスミンキール、ローズブロッサム)で、香りチャームの形は6種(クロス、ユリ、ホースシュー、ダイヤ、スカル、ぐんまちゃん)から選択できる。価格は、スタンダードセットのブレスレット&ミントマルガリータが7,000円(税別)。香りチャームのみは、各1,000円(税別)となる。
2015年04月30日南蛮屋はこのほど、南蛮屋焼き菓子工房「窯焼き 珈琲クッキー しお仕立て」を発売した。○コーヒー専門店ならではの、珈琲味の焼き菓子自家焙煎コーヒー豆専門店「南蛮屋」は、1984年創業。自社工場で焙煎職人が炭火の直火で焙煎した豊かなコクを持つコーヒー豆を販売している。常時23種~27種のコーヒー豆を量り売りするほか、自社の豆を使ったオリジナルのドリップパックコーヒーの販売や、コーヒーに合う焼き菓子なども自社の焼き菓子工房で製造し販売。神奈川を中心に27の直売店とネットショップ通販を展開している。同商品は、コーヒー専門店である「南蛮屋」が作った、珈琲味の焼き菓子。極限まで炭火で深煎りにしたエスプレソッソ用のコーヒーの粉をクッキーの生地に練りこみ、「ブラジル アマレロ ブルボン」のコーヒー豆をそのまま1粒入れた。カリッとした歯ごたえのある食感と、混ぜ込んだ天日海塩の穏やかでまろやかな塩味が、クッキーの優しい甘味を際立たせる仕上がりになっているという。無塩国産バターを100%使用し、コロコロと食べやすいサイズにななっている。内容量10個入で、価格は390円(税別)。
2015年04月26日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は4月17日、キッズ向けエンターテインメント・ブランド「ニコロデオン」のアニメーションシリーズ「スポンジ・ボブ」と、今後2年間にわたってコラボレーションすることを発表した。「ニコロデオン」は米国バイアコム・インターナショナル・メディア・ネットワークス傘下のバイアコム・ネットワークス・ジャパンが展開しているブランド。その「スポンジ・ボブ」は、黄色くて四角い海綿くんのスポンジ・ボブをはじめとしたユニークなキャラクターたちが登場するアニメーションシリーズで、世界170カ国以上・35を越える言語で放送されている。最近では国内外のファッションブランドとのコラボレーションも展開している。バニラエアは今回のコラボレーションを通じて、"Be Happy with SpongeBob!"を合言葉にして、スポンジ・ボブと一緒に「旅を通じ、仕事も余暇も目いっぱい楽しむ、Happy指数の高いライフスタイル」を提案していくという。本日より、バニラエアの公式ホームページや特設サイト、Facebook、空港、機内など旅の始まりから終わりまでの様々な場面で順次登場する予定となっている。
2015年04月17日ボダムジャパンは4月15日~28日、丸山珈琲とコラボレーションした「丸山珈琲カフェ」を「伊勢丹新宿店」の本館5階リビングフロアにて期間限定でオープンする。丸山珈琲では、年間100日以上の頻度でオーナーが世界中の生産地に通い、独自のルートでスペシャルティコーヒーを直接買い付けしている。数々のバリスタチャンピオンを輩出しており、2014年にはアジア人初の世界チャンピオンが誕生した。丸山珈琲が運営する店舗では、北欧デンマーク生まれのキッチン用品ブランド「ボダム」のフレンチプレスを使用。コーヒー豆の風味や特性を最大限に引き出すことができ簡単においしいコーヒーを淹(い)れられるとし、今回オープンするカフェでも採用する。カフェでは、「丸山珈琲」のバリスタによる淹れたてコーヒーを楽しめるとともに、コーヒー豆や淹れ方などの話もバリスタから直接聞くことができるという。なお、店内で使用しているボダム商品や丸山珈琲のコーヒー豆は購入が可能。
2015年04月13日ファミリーマートとユーグレナはこのほど、「よもぎ香る草大福~ユーグレナ入り~」を、北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート店舗で発売した。○"石垣産ユーグレナ"使用のチルド和菓子が新登場同商品は、ユーグレナが生産する石垣産「ユーグレナ(和名:ミドリムシ)」を使用したファミリーマートオリジナルのチルド和菓子。よもぎと「ユーグレナ」を練りこんだ大福生地で、北海道産小豆を使用したつぶあんを包んだ。「ユーグレナ」は、植物と動物の両方の特徴と、ビタミン類やミネラルなど59種類の栄養素をバランス良く含む藻の一種で、日々の食生活では足りない栄養素を補う未来食材として注目を集めているという。ユーグレナは2005年に世界で初めて、食用として「ユーグレナ」の屋外大量培養に成功。現在、多くの機能性食品、化粧品の原料などとして、石垣島で生産している。ファミリーマートでは、2014年9月から、「ユーグレナ」を使用したオリジナル商品として、デザートやパンを発売しており、女性を中心に好評を得ている。同商品は、ファミリーマートとしては初めて「ユーグレナ」を使用したチルド和菓子となる。価格は130円(税込)。
2015年04月12日森永乳業は4月6日、アイス商品「MOW(モウ)」シリーズより、「MOW バニラ」「MOW 抹茶」「MOW 生チョコ仕立て」(各140ml / 各税別130円)をリニューアル発売する。今回は「Next Premium」をコンセプトにリニューアル。「高品質だから高価格」という常識を覆し、手軽に食べられる価格で"おいしさ"だけをプレミアムにしたとのこと。バニラは、北海道産の乳原料とマダガスカル産の天然バニラ香料を使用。独自の製法と配合により、コクのある乳の味わいとバニラ本来の香りのほか、なめらかな口どけとすっきりした後味が楽しめるという。抹茶は、品質本位の茶づくりに定評のあるという丸久小山園製の宇治抹茶を使用。旨みと渋みが調和した抹茶本来の深みのある味わいに仕上がっているとのこと。生チョコ仕立ては、原料に生チョコとエクアドル産のカカオマスを使用したチョコレートアイス。生チョコの濃厚さに加え、香り高いカカオの風味が味わえるとしている。なお同社では、今回のリニューアルを記念して「実感! 10,000人プレゼントキャンペーン」を実施している。WEBで必要事項を記入して応募すると、10週間にわたって毎週1,000名に「MOW6個入りプレミアムボックス」が当たるというもの。応募期間は6月2日の17時まで。応募方法はキャンペーンサイトにて確認できる。
2015年03月27日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は3月24日より、国内LCC初となる個人向け回数券型航空券「バニラエア往復回数券」を数量限定で発売する。「バニラエア往復回数券」は、該当期間中に1日7便運行されている東京(成田)~札幌(新千歳)線をより気軽に利用できるようになるというもの。土日曜日・祝日を含めた全日で有効の「全日券」(4往復分で5万8,800円/限定200部)と平日のみ利用できる「平日券」(4往復分で2万8,800円/限定100部)の2種類ある。なお、「平日券」を利用すれば、同社の札幌便の下限運賃の3往復相当の料金で4往復できるようになる。利用は購入者のみで、対象期間は5月7日~6月30日となっている。販売は3月24日10時~4月30日15時までで、なくなり次第終了となる。申し込み方法はYahoo!JAPANのデジタルチケットサービス「PassMarket」にて、先着順となる。購入後、回数券としての機能を備えたクーポンコードが個人ごとに発行されるので、このクーポンコードをバニラエアのホームページ内で入力し、航空券の予約をするような流れになる。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年03月18日小川珈琲はこのほど、「小川珈琲 有機リキッド」を全国で発売した。○厳選された原料をもとに仕上げた、リキッドコーヒー&ティー同社ではこれまで、コーヒーのおいしさを追求し、原料を厳選してきた。どのような環境で、どのように育てられて、どんな味わいを持っているのか、さまざまな原料を試飲しながら、素材を厳選。それら原料を栽培した農園は、日よけなどの役割を持つシェードツリーの活用や、動植物など自然の力を活用した持続可能な運用を行っているという。今回発売となった「小川珈琲 有機リキッド」はこれら厳選された原料をもとに、手軽に味わえるおいしさを持つリキッドコーヒー、リキッドティーに仕上げている。「小川珈琲 有機バードフレンドリー コーヒー 無糖/微糖500ml」は、森林の木陰で栽培され、ゆっくりと甘みとうまみが熟成されたコーヒー。スミソニアン渡り鳥センターが自然環境に配慮して栽培されたコーヒーに与える認証である、「バードフレンドリー 認証コーヒー」となる。商品の収益の一部は世界中の渡り鳥保護活動の運営資金として活用される。「微糖」は、香ばしく爽やかな香りとすっきりとした苦味、まろやかなコクとほんのりとした甘さ。「無糖」は、香ばしく爽やかな香りとすっきりとした苦味、まろやかなコクとクリアな後味が特徴だという。希望小売価格は、各450円(税別)。「小川珈琲 オーガニック紅茶 無糖 500ml」は、肥料づくりやハーブの活用など自然の力を活かした環境で栽培された紅茶。原料となる茶葉を収穫するバングラデシュ北西部に位置するカジカジ茶園では、園内での有機肥料づくりや、日よけと虫よけになるハーブ類や樹木の植栽など、自然の力を活かしながら環境に配慮した栽培を行っている。同商品は、透明感のある甘さと心地よい渋み、爽やかな苦味としっかりとしたコクが特徴となる。希望小売価格は、450円(税別)。パッケージは、京都に生まれ、鍛え育てられた伝統の味と、本物を追求し続ける同社の、その堅実さを表したデザインに仕上げた。日本の伝統文様である七宝をもとにしたオリジナルの「珈琲文様」と「紅茶文様」で、京都の伝統や品質を表現している。
2015年03月12日ローソンは24日より、沖縄県を除く全国のローソン店舗(ローソンストア100、ローソンマートを除く)にて、エルダーフラワーの香りを閉じ込めた「花香る フルーツポンチ(エルダーフラワー)」を発売する。また、3月3日からは順次、春の食材を使用したスイーツ3品を発売している。○「香り」を楽しむ新しいタイプのスイーツ「花香る フルーツポンチ(エルダーフラワー)」は、ヨーロッパで「万能の薬箱」と呼ばれているエルダーフラワーを蒸留・抽出した花の香りのエッセンスを使用。透明のゼリーに4種のフルーツ(いちご、パイン、キウイ、グレープフルーツ)と2種のゼリー(ぶどうゼリー、マンゴーゼリー)を浮かべた、「香り」を楽しむ新しいタイプのスイーツとなる。価格は350円(税込)。今後は季節に合わせて香りやメニューを変えて展開していくという。○「UchiCaféSWEETS」の"春コレクション"3種も登場また同社は、季節毎に希少な旬の素材や手間ひまをかけた製法を取り入れた「UchiCaféSWEETS シーズンズコレクション」を展開。3月3日からは「春コレクション」として、苺のピューレを使用したプリン、桜の香りのシュークリーム、清見オレンジを使用した杏仁豆腐などを順次発売している。「苺プディング(練乳ソーストッピング)」は、苺のピューレを使用した酸味のあるプリンに、苺と相性の良い練乳を使用したミルクソースをかけた。苺の酸味と練乳の甘みのバランスを楽しめる。販売期間は16日まで。価格は230円(税込)。「桜香るシュークリーム(白あん入り桜ホイップクリーム)」は、桜葉の香りをつけたホイップクリーム、白あん、カスタードクリームをまぜたクリームを、シュー生地で包んだ。白あんを入れることで、桜(和)とホイップクリーム(洋)の味がまとまった仕上がりとなっている。販売期間は16日まで。価格は135円(税込)。「杏仁豆腐(清見オレンジトッピング)」は、濃厚な味わいの杏仁豆腐に、温州みかんのようなフルーティーな甘さと、ジューシーな果肉が特徴の清見オレンジのカットと、オレンジジュレをかけた。オレンジの爽やかな香りと杏仁の香りが口いっぱいに広がるという。販売期間は23日まで。価格は295円(税込)。
2015年03月12日すかいらーくグループのニラックスは3月7日、同グループ初のカフェ業態「むさしの森珈琲 六ツ川店」(神奈川県横浜市)をオープンする。同店では特製の「ふわっとろパンケーキ」をはじめ、「エッグベネディクト」に「エッグスラット」をそろえ、コーヒーはスペシャルティコーヒーまでとりそろえる。開店に先がけて体験してきたその魅力を紹介しよう。○朝から夜まで好きな過ごし方をこのほど行われた同店の内覧会には、ニラックス代表取締役社長兼CEOの崎田晴義氏も出席。すかいらーくグループ初の試みとなるカフェ業態の出店について、「すかいらーくグループの店舗数を生かし、地域におけるシェアを最大化するための取り組み」と説明した。同グループの主力であるファミリーレストランを積極的に利用しない顧客層に向けたアプローチでもあるとのことだ。同店のコンセプトは「ALL DAY LIVING」。朝から夜まで、ゆっくりと好きな過ごし方ができる空間を目指したという。広々とした店内は木やレンガを使用したナチュラルでおしゃれな雰囲気。高原のリゾートをイメージした内装デザインで、「心地良い私の別邸」をテーマとしているそうだ。席数は全116席。店内のエリアごとに席のデザインや雰囲気も異なり、窓際のテラス席や、ホテルのラウンジをイメージしたゆったりとしたソファ席、1人でも気軽に利用できるカウンター席などをそろえる。○パンケーキがとにかく絶品!同店の看板メニューの1つが「むさしの森珈琲特製 ふわっとろパンケーキ」(580円)だ。特筆すべきは、なんと言ってもその食感! 「食事の後に食べたいパンケーキ」をコンセプトに開発された同メニューは、まるでムースのように口当たりが軽くふんわりとした食感で、口の中で溶けてなくなってしまうかのような不思議な味わいを楽しめる。甘さもほどよく、おなかがいっぱいでも食べられそうな一品だ。このパンケーキ、同社社長兼CEOの崎田氏によると、開発に携わったプロのパティシエでさえもギブアップ寸前まで追い込まれるほどの苦労を経て誕生したものだとか。注文が入るごとにメレンゲを立てて焼き上げる同メニューは、マニュアル化された作業では作ることのできない、職人のこだわりが込められたパンケーキなのだ。同メニューには「ホイップクリーム」「ベルギーチョコアイス」「バニラアイス」「カシスソルベ」(各150円)の4種類のトッピングを組み合わせることができる。また、「ローストナッツクリーム」(880円)や「ベルギーチョコアイスと焼バナナ」(980円)、「シーゾナルフルーツwithバニラアイス・カシスソルベ」(1,280円)とスペシャルバージョンのメニューも用意。気分に合わせて選びたい。パンケーキに合わせたくなるコーヒーも、同店では品ぞろえを充実させている。「ブレンド珈琲」や「アイス珈琲」(各400円)以外にも、厳選した豆を使用してハンドドリップで抽出する3種類のスペシャルティコーヒーを用意。その1つ「エチオピア モカ」(580円)は、果実のようなさわやかな香りとすっきりとした味わいで、あっさりした上品な甘さのパンケーキとの相性も抜群だった。○充実の食事メニューにはモーニングもスイーツやコーヒーだけでなく、食事メニューも豊富にとりそろえる。7時から11時まではモーニング営業として、アメリカ発の"セレブ朝食"として知られる「エッグベネディクトプレート」や「エッグスラットプレート」(各880円・共にモーニング価格)を提供。また、同店自慢のパンケーキに目玉焼きやベーコンなどをセットにした「ベーコンエッグ・サラダ」(680円・モーニング価格)も。モーニングではドリンクの注文が別途必要となるが、ドリンクに無料でバタートーストとゆで卵がつく"名古屋式"の「サービスモーニング」も用意している。ランチやディナーには、ボリューム満点のサンドイッチやライスプレートを。特製トマトソースとトマトを焼いて、野菜に生ハム、モッツァレラチーズをトッピングした「マフィンサンド イタリア製生ハムのカプレーゼ」(880円)や、ロコモコを「むさしの森珈琲」風にアレンジした「ロコモコプレート TERIYAKIソース」(1,080円)などを取りそろえる。「キリン一番搾り<小瓶 334ml<」(580円)や赤・白ワイン(187ml・各780円)などアルコールドリンクも提供するため、夜遅くでも立ち寄りたくなってしまいそうだ。同店の営業時間は7時~23時(ラストオーダー22時)で、11時まではモーニング営業。年中無休となる。東京進出等も含めた今後の店舗展開は公式には決まっていないそうだが、同店の状況を見ながら判断するとのこと。本格メニューも気軽に立ち寄れる雰囲気も兼ね備えた「むさしの森珈琲」から、目が離せなくなりそうだ。※価格は全て税別
2015年03月05日レジャー・リゾート路線を展開するLLCのバニラエアはこのほど、サーフィンやダイビングなどのスポーツ愛好者に向け、東京(成田)~奄美大島線が1カ月乗り放題になる定期券「Vaniller’s Pass(バニラーズ・パス)」を枚数限定で発売した。同券は趣味を通じて奄美大島の大自然をさらに気軽に、より日常的に楽しめるように企画したもので、定期券型の航空券の導入は国内LCCとして初となる。透明度が高く、コバルトブルーに輝く奄美大島の海は、夏だけでなく冬もまた魅力的。冬場でも平均海水温度が20度超と比較的高く、サンゴ礁でブレイスする上質な波とパワフルなチューブ(筒状の波)は、サーファーたちにも人気のスポットとなっている。また、海の中をのぞくと、ほかの場所では見ることができない独自の生態系が育まれ、色鮮やかで希少な海中生物に出合うこともできる。「バニラーズ・パス」は、1月分(2015年1月1日~1月31日)を12月11日14時~2015年1月19日18時に発売する。価格は土日祝日を含んだ定期券だと税込4万円で20枚限定、平日のみなら税込2万7,000円で30枚限定で展開する。なお、1月のほか2月の定期券も予定している。おとな(12歳)ひとりにつき1枚購入でき、予約は空席便にのみ可能だが、予約は搭乗日の2日前でとなっている。申し込み方法はホームページを参照。
2014年12月09日コメダは2015年1月14日までの期間限定で、同社が展開するコメダ珈琲店にて、季節限定「チョコノワール」を販売している。○クリスマスに向け、「シロノワール」をデコレーション同商品は、名物メニューの「シロノワール(ミニサイズ)」をデコレーション。クリスマスに向けた楽しいひと時をイメージし、チョコレートソース、フィアンティーヌ(サクサク食感の薄焼きクッキー生地)、さらに粒イチゴを使用した食べ応えのあるイチゴソースをトッピングした。また、64層にも生地を織り込んだコメダパン職人こだわりのデニッシュパンにはチョコレートソースを挟み込んだ。食べ進めるうちに味や香りが変化する、最後まで食べ飽きない新しいミニシロノワールになっているという。クリスマスまでは、ヒイラギの飾りをアクセントにし"チョコノワール"で提供する。価格は490円(税込)。販売状況により、期間内でも販売終了する場合がある。また、飾りは販売時期・状況により、付かない場合がある。なお、2015年1月中旬からは、冬をイメージした"キャラノワール"の販売も予定している。
2014年12月05日