くらし情報『特製ナポリタンは必食! 岐阜発「さかい珈琲」のこだわりと喫茶店の役割とは』

2015年8月8日 10:00

特製ナポリタンは必食! 岐阜発「さかい珈琲」のこだわりと喫茶店の役割とは

特製ナポリタンは必食! 岐阜発「さかい珈琲」のこだわりと喫茶店の役割とは
●サイフォン抽出の珈琲を目の前で注いでもらう楽しみ
喫茶店での食事。それはくつろぎながら食べる軽食と上質なコーヒーを味わうぜいたくな時間だ。最近では「コメダ珈琲店」「支留比亜珈琲」など、愛知や岐阜発祥の喫茶チェーンが関東に続々と進出し、その店舗数を伸ばしている。

今回はそのうちの一つである、J・ART産業が昨年町田に関東初出店した喫茶店チェーンの「さかい珈琲 多摩境店」におじゃました。岐阜の喫茶店激戦区で培ったという独自開発のコーヒーと喫茶食をいただいてみると、そこには同社の"家族団らん"へのこだわりがつまっていた。

○飲食事業のノウハウを30年分つぎ込んで作った「さかい珈琲」の歴史

「さかい珈琲」は2007年4月、岐阜県岐阜市に1号店がオープン。岐阜県は、喫茶代が全国で一、二を争うほど喫茶店文化が盛んで、中でも1号店があった場所は近隣にコーヒー店が100以上あるトップレベルの激戦区だという。そんな中、同チェーンは現在7店舗(岐阜・愛知・静岡)に広がり、昨年8月には関東におけるFC第1号店舗を出店した。


お話を聞かせてもらった同社執行役員の河合直樹氏によれば、もともと飲食事業をしていた同社が、30年間の飲食事業のノウハウをつぎ込んで作ったものが「さかい珈琲」

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