高橋一生、飯豊まりえらが出演する「岸辺露伴」シリーズのサウンドトラックが、10月25日(水)にリリースされる。「ジョジョの奇妙な冒険」スピンオフの実写化「岸辺露伴は動かない」と映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。高橋さん主演で2020年にドラマ化、3期まで放送され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。「Amazon Prime Video」でも配信がスタートした。ドラマシリーズのキャストとスタッフが再集結し、製作された映画は、5月に公開され、興行収入12億円を超すヒットに。先日、こちらも「Amazon Prime Video」にて配信がスタートした。シリーズの音楽を共に担当しているのは、音楽家・文筆家として才能を発揮している菊地成孔と、菊地さんの私塾「ペンギン音楽大学」の生徒の中で、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団「新音楽制作工房」。収録内容は、ドラマと映画から未使用楽曲含めた全曲を網羅。弦楽器による不協和音やノイジーなサウンドを始め、楽曲を余すことなく収録。第7話「ホットサマー・マーサ」のエンディングで流れた古川琴音によるハミング曲も完全版として収録し、映画の長唄と三味線、ガムラン、アナログシンセによるセッションレコーディング版(約15分)を収録。ボーカロイドを用いた印象的なメインテーマ「大空位時代」は、ドラマ版と映画版の両方を収め、2枚組・総時間155分という豪華コンプリート盤となっている。また本作は、黒箔を使用した三方背BOX、ヘブンズ・ドアー型ブックレットに掲載された菊地さんの約4000字に及ぶライナーノーツ、そしてドラマ・映画共に未公開写真を含む24Pのフォトブックが同包されている。「岸辺露伴は動かない/岸辺露伴 ルーヴルへ行く」オリジナル・サウンドトラック【完全生産限定盤】は10月25日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年09月26日高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、Prime Videoにて見放題独占配信が開始された。「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品で荒木飛呂彦の同名傑作漫画の実写化「岸辺露伴は動かない」。2020年に高橋一生や飯豊まりえを迎え、NHKにてドラマ化。第1~3期まで放送され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。ドラマシリーズのキャストとスタッフが再集結した劇場長編映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日の公開から、観客動員数89万人&興行収入12.5億円超えの大ヒットを記録。一度の鑑賞では拾いきれないほどに製作陣のこだわりが随所に光り、原作マンガからさらに昇華させた美しくも切ない極上の物語がファンを喜ばせてリピーターも続出するなど、話題を席巻した。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』あらすじ人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が青年時代に淡い思いを抱いた謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から聞いたこの世で「最も黒い絵」の噂、その真相を追い求めるために日本を旅立って向かった美の殿堂・ルーヴル美術館で、露伴に待ち受ける世にも恐ろしい出来事と“岸辺露伴最大の事件”とは…。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はPrime Videoにて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年09月22日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に登場する、高橋一生の演じる岸辺露伴が、フィギュアになって登場。そのリアルさにSNSでも話題となっている。荒木飛呂彦による「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、ドラマ「岸辺露伴は動かない」制作陣再集結、高橋さんと飯豊まりえも続投し、映画化。ルーヴルを舞台に、「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う、極上のサスペンスだ。今回発売されるフィギュアは、高橋さんのデジタルスキャンを行い、本人と映画スタッフ監修の協力により完全再現。劇中の表情や印象的なポーズなど、様々な遊び方が可能になる豊富な交換パーツが付属している。SNSでは、「めっちゃ似てる!!」、「まんま高橋一生さん」、「リアル」、「表情の交換というのが斬新」、「クオリティすごい」、「えええええ!!そっくり!!」、「これは絶対買う!」、「え、写真じゃないだと…」といった反響が。なお、準備数に達した場合、早期受付終了となる場合もあるようで、確実に手に入れたい場合は、早めの予約が必要だ。「S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)」は9月8日(金)16時予約受付開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年09月07日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、高橋一生が演じる主人公「岸辺露伴」を可動フィギュア化した【S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)】(9,900円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年9月8日(金)16時に開始いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)※商品購入ページ: S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)■商品特長映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、主人公の漫画家「岸辺露伴(演:高橋一生)」が可動フィギュアブランドS.H.Figuartsで登場!通常のフェイスに加えて「笑顔」「怒り顔」「ヘブンズ・ドアー」の3種の交換用フェイスパーツが付属し、俳優高橋一生が演じる「岸辺露伴」の豊かな表情をフィギュアで楽しむことが可能です。フェイスには約15センチサイズのフィギュアとは思えない実写キャラクターのリアリティを生み出す「魂のデジタル彩色」を採用し、表情のこまやかなニュアンスまで再現しています。さらに岸辺露伴が愛用するGペンや左3種右4種の交換用手首パーツも付属し、S.H.Figuartsならではの可動と合わせることで劇中のさまざまなシーンを再現可能です。■商品概要・商品名 :S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)( )・価格 :9,900円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容 :本体、交換用フェイスパーツ3種、交換用左手首3種右手首4種、Gペン・商品サイズ :全高 約150mm・商品素材 :ABS・PVC・生産エリア :中国・販売ルート :バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、NAMCOPARKSオンラインストア・予約受付開始:2023年9月8日(金)16時・お届け日 :2024年3月発送予定・発売元 :株式会社BANDAI SPIRITS(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。■S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)シリーズについて「可動によるキャラクター表現の追求」をテーマに、「造形」「可動」「彩色」とあらゆるフィギュアの技術を凝縮した手の平サイズのスタンダードフィギュアシリーズです。■映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』について岸辺露伴最大の事件、完全映画化!シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフ『岸辺露伴は動かない』。2020年12月に高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され大きな反響を呼んだ。その制作チームがフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む。それは一美の殿堂、ルーヴル美術館を舞台に展開される露伴最大の事件。観る者を深淵なる世界へと誘う、最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式サイト: ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月07日女性なら、男性に一生大切にされたいと願うこともあるはず。しかし、そんな男性は、いったいどこにいるのでしょうか?女性の12星座別に、その女性を一生大切にしてくれる男性の特徴と名前のイニシャルを占います。おひつじ座(3/21~4/19)【彼のイニシャルは「Y」】フットワークが軽い爽やかなイケメンでありながら、ストレートな言葉で強引に口説いてくるという、少女漫画のヒーローのような彼。「君は一生、俺のもの」なんていうセリフも飛び出すかも。そんな彼のイニシャルは「Y」です。おうし座(4/20~5/20)【彼のイニシャルは「B」】少しコワモテで、頑固かつマイペースなところがある、おうし座とそっくりの男性。お金もかけてくれるでしょう。「これだけ大切にしているんだから、俺のことも大切にして」と思っています。そんな彼のイニシャルは、「B」。ふたご座(5/21~6/21)【彼のイニシャルは「N」】ふたご座を一生大切にしてくれるのは、誠実で少し不器用な人。華やかでおしゃべりなふたご座においていかれないよう、がんばってくれるでしょう。見た目はおとなしめかもしれません。そんな彼のイニシャルは「N」。かに座(6/22~7/22)【彼のイニシャルは「A」】集中力が高く、独特の正義感にあふれる男性が、かに座を一生大切にしてくれるでしょう。家庭的で母性たっぷりのかに座を、守りたくて仕方ないと思っているはず。大柄で、いかにも頼れるタイプです。その彼のイニシャルは「A」。しし座(7/23~8/22)【彼のイニシャルは「C」】しし座を一生大切にしてくれる男性は、誰が見ても優しそうな男性。ふわふわしているのに、まるで騎士のようなエスコートをし、女性の扱いにも慣れています。そんな彼のイニシャルは「C」。おとめ座(8/23~9/22)【彼のイニシャルは「H」】おとめ座を一生大切にしてくれる男性は、野心的かつ効率的で、出世街道をどんどん進んでいく人でしょう。隙が少なく、人生の成功者になる可能性を秘めています。そんな彼のイニシャルは「H」。てんびん座(9/23~10/23)【彼のイニシャルは「M」】見た目はワイルドで少々雑な感じもある男性が、てんびん座を一生大切にしてくれる人でしょう。その見た目に反して、性格は几帳面で真面目。てんびん座のエレガントさを一生愛してくれます。そんな彼のイニシャルは「M」。さそり座(10/24~11/21)【彼のイニシャルは「J」】誰が見ても「優しそうな人」だと思うような笑顔を持つタイプが、さそり座を一生大切にしてくれる人でしょう。性格もそのイメージと同じで、警戒心の強いさそり座を包み込むように大事に扱ってくれます。そんな彼のイニシャルは「J」。いて座(11/22~12/21)【彼のイニシャルは「T」】自由奔放に生きるいて座。その自由さを愛し、一生大切にしてくれるのは、堅実な男性。自分は真似できないけれど、いて座の自由の後押しをしてあげたいと思うのです。そんな彼のイニシャルは「T」。やぎ座(12/22~1/19)【彼のイニシャルは「O」】仕事がいつも忙しい、やぎ座を一生大切にしてくれる男性は、空気を読まない人です。読めないのではなく、読まない。そんなメンタルの強さで、やぎ座のキャリアを邪魔せずに愛し、自分の人生も大切にする人でしょう。そんな彼のイニシャルは「O」。みずがめ座(1/20~2/18)【彼のイニシャルは「R」】みずがめ座を一生大切にしてくれる男性は、愛嬌のある人でしょう。とてもフレンドリーで、人脈が広いタイプ。彼とみずがめ座自身の人脈が混じり合い、楽しく過ごすことができます。それでも、みずがめ座を一番に思ってくれるでしょう。そんな彼のイニシャルは「R」。うお座(2/19~3/20)【彼のイニシャルは「D」】うお座を一生大切にしてくれる男性は、体格のいい見た目で、女性に弱いタイプでしょう。とくにそのような男性に甘えてしまいがちな、うお座。甘えられるほどにその女性を大切にしてしまう、そんな彼のイニシャルは「D」です。あなたを一生大切にしてくれるのは?あなたの近くに、この占いで導き出されたイニシャルの男性はいるでしょうか?その彼は、あなたを一生大切にしてくれる運命の男性かもしれません。ぜひチェックしてみてください!(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)
2023年09月01日高橋一生、松たか子、多部未華子らが豪華共演、野田秀樹率いるNODA・MAPによる2年ぶりの書き下ろし最新作「兎、波を走る」が今冬にWOWOWで放送、オンデマンドでも配信されることが決定した。舞台は“潰れかかった遊園地”。迷子になった娘を探す母親の妄想が、遊園地でリハーサル中の“不思議の国のアリス”の“劇中劇”(ショー)と交錯していく。そこにある“世界的な稀代の劇作家”の末裔たちも絡んで、物語は展開。母は“兎”と出会い、娘の行方を求めて“兎”を追いかけるが…。出演は、「フェイクスピア」(2021年)でNODA・MAP初参加にし、その年の読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した高橋一生。そして昨年の『「Q」: A Night At The Kabuki』のワールドツアーで国内外の観客を魅了した松たか子。今回NODA・MAP初参加となった多部未華子は2010年の舞台「農業少女」(作:野田秀樹/演出:松尾スズキ)で初舞台を踏んだ経歴を持つ。さらに秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一ら実力が勢揃い。変幻自在の野田演出を縦横無尽の演技で彩り、華麗な肉体表現でも魅せる18名のアンサンブルキャストにも注目。今回も野田さんが仕掛ける演出に、舞台装置や映像にアイディアが溢れる。WOWOWでは高橋さん、松さん、多部さん、野田さんによるスペシャルインタビューも。野田さんが作品に込めた思いや、俳優たちの稽古場での印象的なエピソードなど、作品をより深く多角的に楽しめるものとなっている。NODA・MAP「兎、波を走る」は今冬、WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、9月22日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信されることが決定した。原作は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた荒木飛呂彦の人気コミック。20年末よりNHKにて実写ドラマ化されると、原作ファンのみならず大きな反響を呼んだ。この度の劇場版ではドラマシリーズのスタッフとキャストが集結。こだわり抜かれた世界観や緻密な演出と演技で多くの観客を魅了した。人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が青年時代に淡い思いを抱いた謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から聞いたこの世で「最も黒い絵」の噂、その真相を追い求めるために日本を旅立って向かった美の殿堂・ルーヴル美術館で、露伴に待ち受ける世にも恐ろしい出来事と“岸辺露伴最大の事件”とは…。本作は、5月26日の公開から、観客動員数89万人&興行収入12.5億円超えの大ヒットを記録。一度の鑑賞では拾いきれないほどに製作陣のこだわりが随所に光り、原作マンガからさらに昇華させた美しくも切ない極上の物語がファンを喜ばせてリピーターも続出するなど、話題を席巻した。日本だけではなく162の国と地域でも同時にグローバル配信されるとあって、世界中で岸辺露伴旋風が巻き起こること間違いなしだ。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は9月22日(金)よりPrime Videoにて配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年08月22日お笑いコンビ『マヂカルラブリー』の野田クリスタルさんが、2023年8月1日にSNSを更新。焼肉店『叙々苑』で食事をした際のレシートを公開し、反響を呼んでいます。マッチョたちと焼肉、お会計に「えぐかった」この日、自身が発案した、パーソナルトレーニングジム『クリスタルジム』でのイベントの賞品として、強靭な肉体を持つお笑いタレントたちに食事をご馳走した、野田さん。合計金額が書かれたレシートを乗せ、「マッチョえぐかった」とコメントしています。身体を鍛えている男性となれば、きっと食べる量も人より多いでしょう。気になる合計金額は一体…。クリスタルジムイベントの賞品で飯奢ったらマッチョえぐかった pic.twitter.com/AtSf5VQ6AP — マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) July 31, 2023 なんと、26万900円…!高級なイメージがある『叙々苑』であるとはいえ、26万円のお会計には、目玉が飛び出てしまいます。食事会に参加した1人である、お笑いトリオ『かけおち』の青木マッチョさんは、「何も気にせず、3時間食べ続けました」と、当時の様子をつづっています。野田さん、とっても太っ腹ですね…!レシートの写真を見たネットユーザーからは、「ものすごい金額」「笑顔がまぶしい」などのコメントが寄せられました。・ものすごい金額!でも、みなさまの笑顔が最高ですね!・良質な肉を遠慮なく食べると、こんなことになるんだ…。・マッチョたち嬉しそう!・あんまり酒を飲んでいないのが、よりガチな感じがする。『ジム長』として、26万円という大きな金額の食事代を出した、野田さん。とはいえ、野田さんにとっては仲間のマッチョたちの笑顔のほうが、価値のあるものだったのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月06日株式会社横浜銀行(代表取締役頭取 片岡達也)は、横浜銀行カードローンの新しいイメージキャラクターとして、俳優の高橋一生さんを起用し、商品性を訴求するWEB動画を2023年7月28日(金)に公開します。「やりたいこと、かなえていこう。あなたをひろげる一枚 横浜銀行カードローン」をキーメッセージに、カードローン利用を通じて、自身の理想をかなえ、さらなる可能性を広げてもらいたいというメッセージを込めています。■WEB動画URL: 画像■WEB動画ストーリー登場するのは、俳優の高橋一生さん。シンプルでモダンな抽象空間の中をゆっくり歩きながら、「今、やってみたいと思うこと。」という一生さんのモノローグとともに指で作ったフレームの先へ、理想をかなえようとする新世代たちのシーンが現れます。「できないと悩むより、どうしたらできるかを考える。もっと自由に。」と一生さんがメッセージすることで、カードローンが、あなたの人生の可能性や選択肢を広げる手助けとなることを伝え、「やりたいこと、かなえていこう。」のキーメッセージとともに、その背中を後押ししていきます。■グラフィックキービジュアル1■出演者プロフィール高橋 一生(たかはし いっせい)1980年、東京都出身。ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍。近年の主な出演作に、ドラマ「岸辺露伴は動かない」(20、21、22)、「恋せぬふたり」(22)、「雪国 -SNOW COUNTRY-」(22)、「インビジブル」(22)、「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(23)、映画「スパイの妻」(20)、「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(23)、舞台NODA・MAP「フェイクスピア」(21)、パルコ・プロデュース「2020(ニーゼロニーゼロ)」(22)、NODA・MAD「兎、波を走る」(22)などがある。【横浜銀行について】■会社概要横浜銀行:1920年設立。神奈川県横浜市に本店を置く地方銀行。2016年4月に東日本銀行と経営統合し、持株会社であるコンコルディア・フィナンシャルグループを設立。神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市を始め、県下の多くの市町村の指定金融機関。■横浜銀行カードローンの商品概要横浜銀行カードローンはお近くの横浜銀行ATM、コンビニ等のATMで必要なときにご利用になれます。横浜銀行とお取引がなくてもお申し込みになれます(ご契約までに口座開設が必要となります)。 〈商品概要抜粋〉商品名 :横浜銀行カードローン保証会社 :SMBCコンシューマーファイナンス株式会社お使いみち :事業資金以外にご利用になれますお借入限度額:10万円以上1,000万円以内(10万円単位)金利 :変動金利(随時見直し)お借入限度額に応じて以下のとおりです(2023年7月1日現在)。お借入限度額 金利(年)100万円以下 14.6%100万円超200万円以下 11.8%200万円超300万円以下 8.8%300万円超400万円以下 6.8%400万円超500万円以下 4.8%500万円超600万円以下 4.5%600万円超700万円以下 4.0%700万円超800万円以下 3.5%800万円超900万円以下 3.0%900万円超1,000万円未満 2.5%1,000万円 1.5% 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月28日シンガーソングライター・十明(とあか)が、野田洋次郎プロデュースによるデビュー曲「灰かぶり」を、2023年7月5日(水)にリリース。シンガーソングライター・十明のデビュー曲「灰かぶり」2022年に公開されたアニメーション映画『すずめの戸締まり』において、監督・新海誠と音楽を手掛けたRADWIMPSによって主題歌のボーカリストとして大抜擢された十明。RADWIMPS・野田洋次郎がプロデュースシンガーソングライターとしてのデビュー曲となる「灰かぶり」は、野田洋次郎とknoak/Nobuaki Tanakaによる共同編曲で制作された楽曲。「すずめ」から一転、ダークかつミニマルなトラックをベースに、美しくも棘のある十明の歌唱を乗せた一曲となっている。野田洋次郎コメント彼女の歌を聴いていると湧き上がってくる不思議な形の感情。彼女が持つ歪んだ、でもまっすぐな、怖いくらい純真な感情。この気持ち、自分も知っている。かつてたしかに自分の中にもあった。ドロドロと美しい、悍ましい感情。いつの間にか蓋をした。平気な顔がうまくなった。でも彼女は違う。彼女の蓋は小さすぎてとても塞ぎきれない。溢れ出てくる。彼女の歌は叫んでいる。あんなに聞き心地のいい軽やかな声が、叫びとして響いてくる。「私を見て」。自分の凡庸さを、美しさを、劣等感を、強さを、見て。そんなふうに聞こえてくる。すごい歌だなと思う。今も次から次に歌が生まれています。その度にえも言えぬ興奮を覚えます。「灰かぶり」は十明という物語の入り口。ぜひ、この先も楽しみにしていてほしいです。作品情報シンガーソングライター・十明 デビュー曲「灰かぶり」配信リリース日:2023年7月5日(水)
2023年07月09日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演するドラマ「だが、情熱はある」。最終話放送を前に、「オードリー」を演じた高橋さんと戸塚純貴のクランプアップ写真が公開された。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く「だが、情熱はある」。同級生コンビの「オードリー」を演じた2人は、クランクインした日も同じで、高校の教室のシーンから始まった。そんな2月末の開始からちょうど4か月、苦楽を共にした2人の最後のシーンとなったのは、クラス会の会場となった居酒屋。人気者になった春日を取り囲む同級生たちの一方、若林は少し距離を取って飲んでいる…というシーン。クランクアップした戸塚さんは「本当に今までで一番難しかった役柄でした。本当に不安でした。狩山監督からは責任を取らないからね!と言われ(笑)、不信感を募らせながら現場に向かっていました」とふり返り、「海人と一緒に漫才がやれたのは楽しかったですし、相方が海人で本当に良かったと思っています。若林さんの家族のシーンでいつも寂しくなったりしていたのですが、僕にはスタッフさんというかけがえのない家族がいます。本当にありがトゥース!」と挨拶をした。続いて花束を受け取った高橋さんは、「本当に終わってよかったなと思う気持ちもありますが、12話も重ねると皆さんと離れ離れになるのが、こんなにも寂しいとは思いませんでした」と心境を明かす。そして、「一番最初にこのドラマのお話を聞いたときに、『若林さん、出来るわけないやん。』と思ってそれこそ不信感でいっぱいで。現場に入ったら、『あ、似てるじゃん。』と言ってもらえて、それがとても嬉しくて。とにかく過密なスケジュールで大変でした」と話し、「皆さんの情熱に引っ張られて、現場に来るのがとても楽しかったです。皆さんの情熱と優しさに助けられました。本当に感謝しております。一生感謝すると思います。お芝居が楽しいと感じることが出来て、もっともっとこれからもお芝居頑張りたいなと思いました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の本編映像が15日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。1つ目のシーンは、露伴と担当編集・泉京香(飯豊まりえ)が、取材先のルーヴル美術館へ到着して早々、現地のやんちゃな若者に気付かれ、ハイテンションでサインを懇願されるシーン。世界でも最高級の美術館に似つかわしくないラフな格好をする若者2人組に対し、露伴は「君たち漫画ファン? なんだその格好は ここは先人の作品の眠る場所だ 敬意を払え」と流暢なフランス語で苦言を呈し、気を利かせた京香が「露伴先生は今仕事中です サインできません ごめんなさい」と拙いフランス語で申し訳なさそうに伝える。2人組ががっかりしていると、無駄のない動きで既にエスカレーターを下り始めた露伴は「もうしたよ ありがとう」と驚きの台詞。目にもとまらぬ早業で、若者たちのベストやメモ帳に、デビュー作であり16歳から集明社で連載している「ピンクダークの少年」のイラスト付きサインするというシーンとなっている。もう一方のシーンは、本作でついに明かされる岸辺露伴の“知られざる過去”を紡ぐ新キャストとして登場した奈々瀬(木村文乃)と、漫画家デビューしたての青年期の露伴(長尾謙杜/なにわ男子)がはじめて言葉を交わす場面。漫画の執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった祖母の経営する元旅館アパートで見かけた奈々瀬の姿に思わずみとれてしまった露伴は、その姿をスケッチブックに描写していた。夢中で鉛筆を走らせていたすきに姿が見えなくなった奈々瀬を探して中庭に飛び出すと、「もしかして探しているのは私?」という言葉とともに奈々瀬が現れる。たじろぐ露伴を尻目に、自身が描かれたスケッチブックをまじまじと見つめる奈々瀬と、そんな奈々瀬からスケッチブックを取り返そうとするものの翻弄される露伴。「漫画? あなた、漫画描くの?」と尋ねられる露伴だが、覗きをされていたと思われたくないことに必死で、純粋さと後ろめたさが垣間見える。怪しげな大人の色気を醸し出す奈々瀬と、困惑しながらもどこまでもピュアに真っすぐに彼女に対峙する若き露伴を描いた重要なシーンとなっている。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月15日高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の新たな場面写真が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版ではフランスと日本を股にかけ、“岸辺露伴最大の事件”が描かれる。このたび公開されたのは、舞台であるパリ・ルーヴル美術館で見つかった収蔵品の調査員で東洋美術の専門家である辰巳隆之介を演じる安藤政信、そして、「この世で最も黒い絵」の謎を追うため日本からやってきた主人公の人気漫画家・岸辺露伴(高橋)と担当編集の泉京香(飯豊まりえ)を案内するルーヴルの職員、エマ・野口役の美波の姿を捉えた場面写真3枚。ブラウンのタートルネックにチェックのジャケットという、ルーヴルに似つかわしい洗練されたファッションで、その佇まいから放たれるオーラからも知性が溢れ出ている辰巳。一見爽やかな微笑みを浮かべながら露伴と握手を交わすシーンでは、彼の裏に隠れたタダでは終わらぬ予感をも漂わせる怪しさを併せ持つ。また、不気味なほどに薄暗く、普段は使われていないルーヴルの地下倉庫「Z-13倉庫」で、懐中電灯で何かを探しながら、訝しげな表情を浮かべる美波の姿を収めたカットなど、露伴と京香がパリでこのふたりと出会うことにより、“黒い絵”にまつわる露伴の運命が大きく動き出すことをうかがい知ることができる。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社本作で“岸辺露伴チーム”へ初参加となった安藤と美波だが、日仏での撮影を重ねていく中でキャスト陣はすっかり仲を深め、フランス人キャストのクランクアップの際には高橋、飯豊、安藤、美波らと共に身体を寄せ合い笑みを見せる和やかな集合写真も撮影されるほど。輪の中でもムードメーカーとなった安藤は、本作の完成報告イベントに出席した際に、完成されたチーム感の中に飛び込むことに不安を抱きながらの参加だったというが「自分のとっつきづらさを皆が受け入れてくれる雰囲気が嬉しくてそこに感謝。『岸辺露伴』シリーズが長く続けてこられたのは、スタッフ&キャストがこの作品を愛していることと、こういった温かさと懐の広さがあるから」と喜びを述べていた。美波も公開記念舞台挨拶に登壇し「岸辺露伴の世界に参加できて、とても幸せでしたし、私はフランスと日本の両方にルーツがあるので、ふたつの国を舞台にした映画に出演できるということも大変嬉しかったです」と、本作への愛と撮影の充実感を語っていた。<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開中公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月02日俳優の高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(公開中)の入場者プレゼント第2弾が31日、新たに公開された。同作は荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。入場者プレゼント第2弾は、荒木氏が描き下ろしたイラストカード(B6サイズ)。18日の先行上映会で高橋にサプライズで贈られた、岸辺露伴のイラスト複製原画が絵柄になっている。2009年にルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトとして発表された原作『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の表紙になっているスタイリッシュな露伴の姿が、“2023年バージョン”ともいうべき新たな姿で描かれている。配布期間は6月2日から6月8日まで。同作上映館にて鑑賞1名につき1枚が配布される。
2023年05月31日高橋一生が人気漫画家・岸辺露伴を演じる、最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した、現在公開中の極上サスペンス映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、ルーヴルの暗部に隠された衝撃の秘密を予感させる新たな場面写真が公開された。ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を、パリロケ敢行で完全映画化した本作。“岸辺露伴最大の事件”の引き金となる、“この世で最も黒く、邪悪な絵”の手がかりを求めて、露伴とその担当編集・泉京香(飯豊まりえ)は、パリのルーヴル美術館を訪れる。今回到着したのは、その「黒い絵」によって引き起こされる恐ろしく奇怪な事件へと巻き込まれていく衝撃シーンの場面写真だ。美術館職員エマ・野口(美波)の案内で、東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)も合流して取材を進めると、「黒い絵」の保管場所が、いまはもう使われていないはずの地下倉庫だったことが分かる。そんな中、ルーヴルの至極の美の空間を引き裂くような、不可解な事件が次々と発生。影を落とすルーヴル美術館の前で、いつになく神妙な面持ちで佇む露伴や、恐ろしい事態を予感させる倉庫内の奥へと進む露伴と京香、サモトラケのニケ像前の大階段で男が倒れる場面、顔や衣服に漆黒の染料を浴び、驚愕の表情を浮かべ危機迫る露伴の姿も。そんな露伴たちを待ち受ける奇怪な事件の全貌が気になる中、本作の見どころについて高橋さんは、完成報告イベントの結びに「普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、昨日初号を観たときに一定の距離感を持って作品を観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と思い入れのある役を多彩なアプローチで表現した自らの言葉で語っている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月29日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃(リモート登壇)、長尾謙杜、美波、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。作品にちなみ自分の「黒いところ」について聞かれると、高橋は「現場で突然美波ちゃんに『一生さんって本当に黒いですよね』と言われて。『井戸の底のようだ』と言われたんで、『自覚しております』と言っておきました」と答える。美波は「目の中が井戸の底のようだったから、いい意味で」と弁解するが、高橋は「ちょうど今、僕は別の現場で稽古しておりまして、そこでもある女優さんに『目の奥が真っ黒だ』と言われたんで、もう、そうなんだろうと」と納得し、「黒一生だと思っていただいていいんじゃないかなと思います」と自己紹介していた。同じ質問に、飯豊は「私、泉京香を演じさせていただいている身として、やっぱり黒い部分ってあんまり良くないですよね。『黒ってなんですか?』と答えておきます」と回答するも、その答えに対し高橋が「黒いですね」とツッコミ。飯豊は「難しいですよね。こういうことってお話すると、すぐニュースとかになるじゃないですか。だからなんか『ホクロがここにあります』とか言っても、なんかちょっと文章になると違うかなとか思ったりとかして、考えておきます」と弁解した。最後に高橋は「この作品は娯楽です。娯楽作品というのは人の心を動かし得るものだと思っています。現実的なものだったりとか、写実的な作品、僕も好きですし、すごく必要だなと思いますですけど、時代によってはなんだかそれがすごく身につまされてしまったりとか、夢を見れなくなってしまったりということもあるんじゃないかなと思っています。現実の世界って皆さんなんとか笑ってらっしゃいますけれど、辛くて悲しく寂しいものになっていってるような気がします」と話し始める。さらに「ちょうどその世界の始まりぐらいの頃に岸辺露伴の役を僕はいただきました。せっかくこの役をいただけたのであれば、はっきりとしたこの虚構の世界で夢の世界を皆さんに見ていただいて、現実に生きる力を携えていただきたいと思って、3年間やってまいりました。その集大成みたいなものが、この作品には詰まっていると思います」と振り返る高橋。「作品というものがすごく消費されやすくなっていて、俳優はもちろん、作品も忘れ去られていくスピードがどんどん速くなっているように思います。作品というものも俳優というもの、スタッフワークというものも、もしかしたらとても儚いものなのかもしれません。作る側と見てくださる側で立場が違いますけれど、皆さんお一人お一人の中で、大事にしていただけたらなと思っております」と訴える。「露伴の文字になぞらえて、“露”は“儚いもの”という意味らしいです。僕は俳優としてこの儚いものと共に過ごして行きたいと思っているので、皆さんも皆さんなりに、儚いものと共に過ごしていただきたいなと思っております。そして、この作品を長く大事にしていただけたらなと思っております」と語りかけた。
2023年05月27日初めて“岸辺露伴”に触れた者は、その奇妙さと比類ない面白さの融合にいささか戸惑うことだろう。高橋一生が主演を務め、飯豊まりえが共演する「岸辺露伴は動かない」が最初に放映されたのは、2020年のことだった。「ヘブンズ・ドアー」の言葉で人の顔が本になり、その人物の経歴や考えが読める特殊能力を持つ、人気漫画家の岸辺露伴。実写映像にするには、あまりにもトリッキーな露伴先生を、飄々とやってのけたように見える高橋さんの稀有な存在、そしてそんな露伴を「先生~!」と明るくタックルする担当編集・泉くんを演じた飯豊さんの潔さ。「一体これは何を見ているのだ…」という不思議な気持ちが、容赦ない面白さとディテールまで完璧な演出と美術にいつしか夢中になり、「もっと見たい」の興奮へと相成る。中毒になる独特の世界観は、荒木飛呂彦の原作の映像化の最高峰と言っていいだろう。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、高橋さん、飯豊さんというキャストのほか、渡辺一貴監督、脚本を担当した小林靖子らドラマの製作陣が再集結。ルーヴル美術館でこの世で「最も黒い絵」を見るべくパリに向かう露伴と泉が描かれるかたわら、その絵にまつわる露伴の青年期パートも展開され、新たなストーリーで魅了する。露伴と泉という稀代のバディを演じた高橋さん、飯豊さんのふたりに、撮影にまつわるエピソードなどをインタビューした。チームでの撮影は「幸福な現場」――1~3期までのドラマを作り上げたメンバーで『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の製作となりました。このチームワークでの撮影は、いかがでしたか?高橋:実は、1期のときからあくまで夢の話として映画の話をしていたんです。(渡辺)一貴さんから「一生さん、その動きは『ルーヴル』のときに残しておいてもらえませんか?」などと言われたり。だからか、『ルーヴル』のお話をいただいたときは、とても自然に受け入れることができました。実際、現場でフランスのスタッフの方々を見ていても、特段、日本のスタッフと変わりないんです。「全世界共通なんだな」とわかって面白かったです。ですから、映画を撮るんだ!という気負いのようなものは、ほとんどなかったかもしれません。――フランスで撮ったから特別どうこうではなく、これまでやってきたことを地続きでできたということですね。何とも『岸辺露伴』らしいお話です。高橋:『岸辺露伴』のチームは、海外に来たからといって何かが変わることなく、いつも通りの感覚で撮影をしてくださいました。シーンの頭から最後まで一連で通して撮り、余韻を残しながら撮影が進んでいく。その流れは非常に一貴さんらしい、まったく地崩れしていない作品への思いのようなものをスタッフワークとともに感じました。とても楽しい、幸福な現場だったと思っています。――飯豊さんはこれまでも『岸辺露伴』の現場は最高だとおっしゃっていたそうですが、本作の撮影も同じでしたか?新たな感慨も生まれたんでしょうか?飯豊:今、一生さんがおっしゃられていたみたいに、一貴さんは一連で撮ってくださるので、これまでと変わらずいい緊張感の中、泉くんを演じさせていただくことができました。それに加えて、初号を観させていただいた時に、人のいないルーヴル美術館の静けさを、そのまま体感できるような、堪能できる感覚がありました。すごく見どころだと思いますし、余白が楽しめる作品になっていて、改めて今作に参加させていただけた喜びをかみしめています。菊地(成孔)さんの音楽も本当に素晴らしくて。いろいろな楽器で演奏されているのですが、クラシックや日本的な音楽、様々なものが織り交ぜられているところや映像美と音楽の融合が本当に格好よかったです。本当に早く皆さんに観ていただきたいです。『ルーヴルへ行く』は露伴が能動的に動いていく――飯豊さん演じる泉くんは、1期からずっと露伴先生を傍で見てきています。『ルーヴルへ行く』の撮影で、改めて発見した露伴先生のすごさ、演じた高橋さんのすごさなど、どう感じていますか?飯豊:映画を観ていただけたら露伴先生の魅力は存分に感じていただけると思います!今回で言いますと、冒頭、骨董品屋さんで露伴先生が取材しているシーンがあるのですが、そこの店主たちが「ヘブンズ・ドアー」をされるところから、圧倒的でした。――反対に高橋さんからご覧になって、露伴先生を通しての泉くんの魅力はどう感じますか?高橋:1~3期を通して、泉編集が一番の強敵だということを(露伴は)だいぶ理解してきたのではないでしょうか。なぜならば、泉編集が何か問題を持ってこなければ、露伴も怪異に対峙することはありませんから。また面白いのが、彼女自身には悪意がまったくないということ。それが大体わかってきて、ある意味感心する、という感覚になっているんじゃないかと思います。泉編集は露伴の能力を一度たりとも見ていなくて、それが3年続いていますから、その時点でかなり不思議なバディだと思います。露伴のことをすごい漫画家ではあるとは思っているけれど、その漫画をちゃんと評価できているかどうかは…(笑)。飯豊:「偏屈だなぁ、一筋縄ではいかないなぁ~」みたいに思っているかもしれませんよね(笑)。高橋:その不思議なバディ感が熟成されてきていて、露伴自身も「次は何を持ってくるんだろう」という気持ちを抱いているんだとは思うんです。――露伴先生的にも楽しんでいらっしゃるといいますか。高橋:ただ、好奇心で顔をつっこむと痛い目に遭うということはわかっているので、その覚悟のようなものは持っていると思います。もともと「岸辺露伴は動かない」は、露伴が能動的に動いていくことはなく、受動的に事件が舞い込んでくるんです。けれど、今回は『ルーヴルへ行く』と能動的になっている。自分が何かを感じて初めて能動的に動くので、そこで泉編集がどういう風に立ち回っていくか、そのあたりも注目してもらえるといいのかなと思います。泉編集と岸辺露伴、それぞれの過去の話が出てくるので、人間的な奥行きは、より深まるんじゃないかなと思います。露伴の声は「17歳ぐらいのときから、ずっと脳内でイメージしていた声」――そもそもの話になってしまいますが、高橋さん演じる露伴先生の声は非常に独特でぴったりですよね。どのようにあの声を生み出していったのか、製作秘話を伺いたいです。高橋:1期の初日のファーストシーンは2話の「くしゃがら」で(森山)未來と共演するシーンだったのですが、そのときにはもうできあがっていました。ですから…1話の冒頭、(中村)まことさんと増田(朋弥)さんと一緒のシーンのリハーサルのときだったのかもしれません。――露伴の家に強盗が入ってくるところでしょうか。高橋:そうです。撮影に入る前にリハーサルをさせていただいて、そのときに一貴さんが「すごくいい」と言ってくださって。僕が17歳ぐらいのときにはじめて露伴と出会ってから、ずっと脳内でイメージしていた声を出しました。――その声で原作を読まれていたということですよね。高橋:はい、そうです。第一声から“その声”が出たのは、自然だったかもしれません。――最後に、おふたりがお気に入り&お勧めの映像作品を、何か1本ご紹介いただけますか?飯豊:すごく迷います。何回も観ているものなど…何にしましょう!高橋:なかなか思いつかないですね、こういうときは。飯豊:今パッと出てきたのは、ディズニーの『ソウルフル・ワールド』という作品です。「人生のきらめきとは何か」が描かれていて、何回も観ているくらいすごく好きです。お勧めなので、観られたことのない方はぜひ観ていただきたいです。高橋:僕は『ライムライト』です。最近ブルーレイも買い直しました。ちゃんと残しておきたいものは、何とかして所持したい欲求にかられてしまうんです。『ライムライト』はたまに「ああ、そういえばあれを観なきゃいけないな」という気になるんです。バスター・キートンの作品もそうなんですけれど、最近それらの映画を深夜に観ることが多いです。飯豊:そうなのですね。魅力は何ですか?高橋:『ライムライト』は(チャールズ・)チャップリンの人生そのものが集約されていて、喜劇役者としてのあり方が、どこか自分に重なってしまうと感じるときがあるんです。俳優の悲哀というか、道化として生きていくことの悲哀のようなものを。これだけ有名なチャップリンでさえ、今、知っている人は少なくなっているかもしれません。そう思うと、何ともいえない感覚になってしまうんです。「忘れちゃダメだな」という作品は、ちゃんと観ておこうと思います。【高橋一生】ヘアメイク:田中真維(MARVEE)/スタイリスト:秋山貴紀[A Inc.]【飯豊まりえ】ヘアメイク:笹本恭平/スタイリスト:高木千智(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月26日高橋一生主演の人気ドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より公開直前ビジュアルとメイキング映像が解禁された。ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を仏パリロケ敢行で完全映画化した本作。フランスのルーヴル美術館を舞台に、“岸辺露伴最大の事件”が繰り広げられる。公開を目前に控え、この度解禁されたのは、本作の舞台となった世界最大級の美術館・ルーヴル美術館でも最高級に美しい空間として知られるアポロン・ギャラリーで、主人公・岸辺露伴を演じる高橋一生が優美に佇む公開直前ビジュアルと、その撮影の模様を垣間見られるメイキング映像。ルーヴル美術館といえば本作の劇中にも登場するレオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」など世界的に有名な美術品をはじめとする3万5000点近くが展示されており、その広大さは全館をじっくり鑑賞するには3日掛かると言われているほど圧倒的スケールを誇る。そんな美の殿堂・ルーヴル美術館の中でもひと際輝きを放つのが、ルイ15世が戴冠式で使用した冠を始め歴代の王族や貴族たちが実際に身に着けていた稀有な宝飾品の数々が惜しみなく展示されている、まさに豪華絢爛という言葉がピッタリなアポロン・ギャラリーだ。ベルサイユ宮殿を彷彿とさせるような豪奢な内装に加え、かつてのフランスの豊かさや優れた美的感性、緻密な職人技が詰め込まれた贅沢な空間の中、それに引けを取ることなく“岸辺露伴”としての品格を漂わせる高橋さんも圧巻のオーラで佇む。その横には「その結末は、壮絶で美しい運命―」のコピーが躍り、輝かしい装飾と露伴のモノトーンの装い、意味深な表情とのコントラストとも掛け合って、この先に待ち受ける“岸辺露伴最大の事件”の予想だにしない真相に期待が高まるビジュアルに仕上がった。また、併せて公開されたメイキング映像は、世界を代表する美術館に似合わしいオーケストラによるダイナミックな演奏、その中に不穏さも予感させる独特なメロディとともに、アポロン・ギャラリー内部のまばゆいほどに贅美をつくす装飾・展示品が映し出される。その壮美さや至高さをより肌で感じられるスペシャルな映像となっている。あまりにも貴重すぎる撮影とあって、いつにも増して緊張の面持ちを見せる高橋さんが背筋をピンと引き締めるような様子も垣間見られ、映像のラストには露伴による「やっと見つけたよ」という台詞が流れる。この言葉の真相と、そしてこれほどまでに美しいルーヴル美術館に眠る「この世で最も黒い絵」の秘密がいまから気になるばかりだ。今回待望の初長編劇場作品となった本作について高橋さんは「今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています」とコメント。自身にとって思い入れの深い作品であると明かしつつ、原作やドラマを見ていない人にも、一本の映画として、舞台のスケールの大きさはもちろん、奥深い物語が楽しめる作品だと自信を覗かせている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月21日ローズフェスタ開催中、土日はイベントも実施5月28日までローズフェスタが行われている清水公園花ファンタジア(千葉県野田市)では20日(土)ココロの詩人Machiによるライヴ、21日(日)野田市ハワイアンフラ協会によるフラダンスのイベントを予定している。花ファンタジアでは現在1,200株の様々な種類のバラが咲き誇り、園内を芳醇な香りで包み込む。今年は例年に比べ、花芽が多く花も大振りで見応えがあるという。ローズガーデンの様子(5/19撮影)花ファンタジアはリードやカート使用を条件にペット同伴も可能な施設である。場内にはペットと一緒に利用できるカフェも併設されている。虹の花壇instagram投稿 : 花ファンタジア基本情報開園時間9:00~17:00(最終入場16:00)入場料大人800円小中学生300円シルバー(65歳以上)750円20名以上団体割引あり雨天営業駐車場有(有料)地図 : 清水公園 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月19日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の先行上映会が18日に都内で行われ、主演の高橋一生と渡辺一貴監督がサプライズで登場した。同作は荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化に際して、岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が再集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。この日のイベントでは、客席中央の扉から高橋と渡辺監督がサプライズ登場。まさかの展開に、観客からはどよめきとともに大きな歓声が上がった。日本最速の上映会となった同イベントには、約1万人もの応募があったそう。高橋は「その中の選ばれし500人の方々だそうです」と説明し、「少しずつ皆さんに観ていただける(日)というのが、迫ってきていることに、これまでになくそわそわとしている次第でございます」と挨拶する。見どころを聞かれると、高橋は「公開後まで内緒にしておきたかったんですが……」と前置きをしつつ、「『ルーヴルへ行く』なのに日本パート(笑)。日本っぽいなと思ったらグッと観てもらえたら」とネタバレに配慮しながらもアピールした。また、撮影の思い出については「やはりパリ・ルーヴル(美術館)内での撮影」と答え、「名だたる絵画たちとともにお芝居ができる経験はなかなかない」と撮影を振り返る。そのルーヴル美術館での撮影は、飲食禁止など厳しいルールが設けられていたそうで、「僕らも気を引き締めて入ったんですけど、2日目くらいに現地の制作スタッフの方がサンドイッチも持ってきていて、勧めてくださるんですよ……」とまさかの行動に困惑したことも。「“あれ、飲食ダメなんじゃ……”と思って聞いたら、『OKになりました!』と言ってくださって、“僕はなんでミケランジェロの絵の横でご飯食べてるんだろう”という状態もありました」と特例で許可が下りたことを明かし、笑いを誘った。原作のファンであることを公言している高橋。撮影を通して改めて感じた同作の魅力を「荒木先生がジョジョシリーズを描かれるうえで、“血脈”血のつながりみたいなところを重点的に描かれているんじゃないかなと思う」と分析し、「この『露伴』においても例外なく“血脈”が描かれていると思いますが、今回の映画に関しては“血脈”というところを原作以上に掘り下げて、補完して表現しているので、そこは魅力的に映るんじゃないかなと思います」と熱く語っていた。
2023年05月18日俳優の高橋一生が18日、都内で行われた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の先行上映会に登壇。原作者・荒木飛呂彦氏から、描き下ろしイラストの複製原画がサプライズでプレゼントされた。同作は荒木氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が再集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。この日のイベントでは、高橋と渡辺一貴監督が客席中央の扉からサプライズで登場。予想外の出来事に、観客からはどよめきとともに大きな歓声が上がる。イベント終盤には、高橋にもサプライズが。原作を手掛ける荒木氏から映画のために描き下ろしたイラストの複製原画が渡辺監督を経由して贈られると、「えぇ~っ!!」とこの日一番の大声でリアクション。「普通に受け取っちゃいましたけど、これ、賞状とか頂く所作で頂くべきじゃないですか?」といい、再度深々と頭を下げながら受け取り、笑いを誘った。その後も、高橋は「これどうしよう、どこに飾ろう……厳重にもうキャッツアイすらも入れないようなところに入れないと!」「これは人知れず家で泣きますね~。ありがとうございます!」と感動しきりの様子。MCから「今、泣いてもいいんですよ?」と水を向けられると、「今すっごい踏ん張ってます!」と返し、喜びを表現した。また、荒木氏とはこれまで直接会う機会がなかったそうで、高橋は「脚本を通して、お芝居を作品として見て頂いていて。お芝居と漫画で文通させていただいているような感覚だった」と関係性を形容。「こうして絵でお手紙を頂けるのはとても感動します」と改めて感謝を伝えた。イラストを見た渡辺監督も感嘆の声を上げ、「荒木先生って実在するんだ……」と一言。これに高橋も「思いました(笑)! 実在するんですね……」と終始、感慨深げにイラストを見つめていた。
2023年05月18日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の場面写真8点が16日、新たに公開された。同作は荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。また、岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。今回公開されたのは、岸辺露伴(高橋)と担当編集・泉京香(飯豊)のお馴染みコンビや、青年期の露伴が釘付けになる謎の女性・奈々瀬(木村)と漫画家デビューしたばかりの若き露伴(長尾)の姿を切り取った8枚。この世で「最も黒い絵」の手がかりを求め、オークション会場で得意気な表情でパドルを掲げる露伴と、その隣で目を輝かせる京香を捉えたカットや、ルーヴル美術館に貯蔵されている荘厳な絵画の前で何やら神妙な表情を浮かべる2人。セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアで並んで同じ方向を見つめながら考えにふけるバディ感強めのショットなど、フランスの美しい街並みの中でも健在な唯一無二の関係性の2人の姿が収められている。さらに、青年期の露伴と奈々瀬を演じ、露伴の“知られざる過去”を描く新キャストとして参加を果たした長尾と木村の2ショットも到着。祖母の経営する元旅館アパートで露伴と奈々瀬が出会う場面のほか、奈々瀬から受けたインスピレーションを元に描き上げた新作の漫画を緊張した面持ちで披露する露伴の姿など、露伴の過去がどのように“岸辺露伴最大の事件”に紐づいていくのか、この世で「最も黒い絵」の事件へと繋がる重要なシーンの謎めく瞬間が切り取られている。
2023年05月16日俳優の高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)のメイキングPV完全版が11日、公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。また、岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。今回公開されたのは、4月25日の完成報告イベント内で上映されたメイキングPVの完全版。高橋や飯豊、安藤、美波が挑んだフランス・パリのルーヴルロケや、日本の伝統建築で瑞々しさを放つ木村、長尾の国内ロケの様子を収録している。日本映画で2例目という、ルーヴル美術館内での貴重な撮影では、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画『モナ・リザ』前で高橋が渡辺一貴監督と談笑する姿も。飯豊もタイトなレザーのミニワンピースを難なく着こなし、サモトラケのニケ像の横で京香らしい可憐なポージングを披露している。
2023年05月11日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のオフショットが8日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までのさまざまな美術品3万5,000点近くが展示されている世界最大級の美術館、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地フランスのスタッフ&キャストチームと日本チームが協力しながら大規模撮影を敢行し、“美の殿堂”ルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満するなかで、オフショットでは高橋、飯豊まりえが感慨深げな表情も見せながら着実に撮影を進めている様子を捉えている。パリの市街地でも、セーヌ川に架かるパリで最も美しい鉄橋との呼び声も高いアレクサンドル3世橋を颯爽と歩く姿や、オープントップのバスで快晴のシャンゼリゼ通りを進むショットなどが公開された。日本の撮影でも、“岸辺露伴の世界”を生み出す撮影セットや趣深いロケーションが満載に。この世で「最も黒い絵」を追ってたどり着く、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」は、宇都宮の大谷石採石場跡に出現し、高橋、飯豊、安藤政信、美波、フランス人キャスト陣も集結。劇中で恐ろしい事件と対峙していくシリアスな雰囲気とは打って変わって肩を寄せ合い、それぞれが満面の笑顔を見せる集合ショットで絆を見せた。またドラマでもお馴染み、細部まで緻密にこだわられた机に向かいペンを走らせる高橋の姿が露伴邸や、絵のオークション会場として採用された横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている横浜・ホテルニューグランドのメイキングカットも。青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われたのは、国の登録文化財制度「第一号」として登録された、由緒ある会津若松の旅館・向瀧で、日本の伝統が息づく絶好のロケーションに、本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とはまた違い、可憐すぎる浴衣姿で明るい笑顔を浮かべる木村文乃や、同じ階段で凛々しく決めたり儚げな表情で欄干に手をかけ真っすぐにカメラを見つめる長尾謙杜など、浮世離れする超現象とリアリティとが融合する唯一無二の“岸辺露伴の世界”を表現するために集まったキャスト陣が、撮影の合間に見せた貴重かつ雰囲気の良さが伺える軽やかな姿が収められている。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月08日「ファミリー劇場」が独断と偏見でピックアップした5月の気になる俳優は、高橋一生と中村倫也。今月は、2人が出演したドラマを特集放送する。主演作『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の公開が控える高橋さんのラインアップは、玉木宏主演のサスペンスドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」。双子の兄弟が、両親を死に追いやった男に復讐する物語となっており、高橋さんは双子の弟を演じている。「竜の道 二つの顔の復讐者」同じく、主演作『宇宙人のあいつ』の公開が控える中村さんのラインアップは、菅田将暉主演の青春群像ドラマ「コントが始まる」と、未解決事件の真相を追求していく「特命捜査対策室」の活躍を描く「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」。「コントが始まる」解散を決めたお笑いトリオ「マクベス」と、ワケあり姉妹の人生が交差する「コントが始まる」では、「マクベス」の所属事務所のマネージャー・楠木を演じた。「絶対零度~未解決事件特命捜査~」の続編となる「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」では、事件のカギを握る大学院生役で登場する。「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」「竜の道 二つの顔の復讐者」は5月21日(日)20時45分~、28日(日)22時20分~ファミリー劇場にて放送(一挙放送)。「コントが始まる」は5月7日(日)19時50分~ファミリー劇場にて放送(一挙放送)。「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」は5月21日(日)11時~ファミリー劇場にて放送(一挙放送)。(cinemacafe.net)
2023年05月02日高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より場面写真が解禁された。ドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結し、フランスのルーヴル美術館を舞台にした、荒木飛呂彦初のフルカラー読切を映画化した本作。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで実現された、ルーヴル美術館での撮影も、2023年3月に撮影を終えたばかり。この度、岸辺露伴を演じる高橋一生と、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえらが、世界を代表する超一級の美術品の数々と並び立つ場面写真が解禁となった。何よりもまず目を引くのが、レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯加筆し続けていたと言われる、世界で最も有名な肖像画と名高い「モナ・リザ」と露伴のツーショット。「国家の間」に飾られているこの絵を前に、鋭い視線を向けながら物思いにふける露伴の姿が捉えられている。本編中では、京香の「(露伴)先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」という無邪気な問いかけに呆れる露伴、といったお馴染みの軽妙なかけあいも登場するが、神妙な面持ちはどことなく似ている…?高橋さんの快演も垣間見られる1枚となっている。また、露伴と京香がルーヴルで出会う東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)と、ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口(美波)とともに、隅々まで美しい雄大な廊下を歩く姿や、「ミロのヴィーナス」とも比肩する偉大な美術品、翼を広げた女性がモチーフで“勝利の女神”の由来ともなっている「サモトラケのニケ」像の前で、何やら衝撃の出来事に対峙し、驚きの表情を浮かべる緊張感溢れる瞬間も…。ルーヴル美術館にて、“岸辺露伴最大の事件”がいよいよ本格的な幕開けを迎えることを予感させるカットとなっている。ルーヴル美術館で敢行された非常に貴重で大規模な本作の撮影は、一刻の時間ロスも許されないスケジュールの中で行われた。トラックでの機材搬入ができず全てスタッフが人力で運ばなければならず、非常に緊張感に満ちた撮影となったようだ。そんな中でも、キャスト、日本とフランスの撮影チーム、全員が力を合わせて物語を作り上げていった。映画全体のクランクアップもルーヴル美術館で迎えた。キャスト・スタッフとも感慨深さに包まれながら、主演の高橋さんは「本作は人間のルーツに迫る作品になると思います。日本とフランスのスタッフの皆さま、とっても愛しています!」と、本作への自信をのぞかせながら、撮影クルーに感謝の意を述べていた。世界最大級の美の殿堂で繰り広げられる岸辺露伴の活躍に、ますます期待が高まる場面写真となっている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月02日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のキャラクター映像が29日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この度公開されたのは、岸辺露伴(高橋一生)、泉京香(飯豊まりえ)、奈々瀬(木村文乃)、青年期の岸辺露伴(長尾謙杜)、辰巳隆之介(安藤政信)、エマ・野口(美波)のキャラクター映像。特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴と、「先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」と無邪気な口調で話す京香が登場し、日本を飛び出し世界最大級の美術館・ルーヴルに足を踏み入れてもなお、好対照な性格ながら絶妙な掛け合いを見せる2人の関係性が健在であることが窺える。さらに“この世で最も黒い絵”の噂を若き露伴に語りかける謎の女性・奈々瀬(演・木村文乃)と、一見強気ながらどことなくただよう奈々瀬の危うさや儚さに惹かれ葛藤しながら「あなたを守ってあげたい」と伝える青年期の露伴(長尾謙杜)の姿も。過去の淡い思い出が絵の謎とつながっていくことを予感させる。「完全な偽物だ」と不穏な一言を言い放つ東洋美術の専門家・辰巳隆之介(演・安藤政信)に、ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z-13倉庫の存在を突き止める美術館職員のエマ・野口(演・美波)という2人も、一筋縄ではいかない秘密を抱えながら、“岸辺露伴最大の事件”に巻き込まれていく様が垣間見られる。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月29日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の完成報告イベントが25日に都内で行われ、 高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化について、高橋は「1作目の芝居をして雑談している時に、一貴さんから『それはちょっとルーヴルの撮影の時に残しておいてください』なんて言われたりすることがあって。冗談として夢想していた時があったんですね」と最初から今作の実写化に意欲があったことを明かす。「あれよあれよという間に反響を頂いて、2期を撮り3期をやっていく間に、ルーヴルの話がこうなんとなく、自然とスムーズに入ってしまった感じがするので、『いよいよ来ましたね』という気持ちであって、『お、ルーブルですか?』という感覚にはならなかったですね」と作品にとっては自然な流れだったと語った。飯豊は今回の映画化について「本当に嬉しかったです」と言いつつ、「ルーヴルに行くということで、フランスロケがあるんで、自分は行けるのかという心配があって、一貴さんにに『(自分が演じる)泉くんは行けますか?』と聞いたら、『フランス語がしゃべれないと行けないかもしれません』と言われたんですけど、行かせていただきました」と思い出し笑い。「お留守番かなと思ったんですが、一緒に取材ができて」と喜んでいた。2人の言葉に、渡辺監督は「自然にここに至ったという不思議な感覚がありました」と同意。「ルーブルで撮影の直前にモナ・リザの前で、一生さんと飯豊さんと3人でちょっと雑談していたんですけど、3年前に言ってたことが、3年後にモナ・リザの前で今話してるよねっていうのが、すごく感慨深かったです」としみじみとする。一方、今作から参加している安藤は「コロナもあってなかなか海外に行く撮影はなかった時だったので、海外に行って海外に空気を吸って芝居をするというのは、役者としてはすごく楽しいことで、だからフランスに行けるということで、ぜひその自分はオファーを受けてやりたいなと思ったんです」と正直な感想を述べる。しかし「これだけ愛されて長く続けて、グルーヴ感でクリエイティブしてる人たちの中に急に飛び込むっていうのは……すっごいとっつきづらいから、俺。めちゃくちゃ悩んだんですけど」と苦笑。「でも、そのとっつきづらさを、スタッフの方や一生が受け入れてくれる雰囲気がめちゃくちゃ嬉しくて、そこにすごく感謝して。どうしてこの作品をこんなに長く続いて発信し続けられるのか、その理由としてスタッフやキャストがこの作品を本当に愛しているあたたかさ、懐の広さをすごく感じて。この作品や人たちと出会えてよかったなと思いました」と感謝していた。
2023年04月25日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』完成報告イベントが4月25日(火)に行われ、主演の高橋一生、共演の飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、渡辺一貴監督が登壇した。高橋さんは露伴を続投、そして本作で青年期の露伴を長尾さんが演じる。長尾さんは撮影がない日だったが、高橋さんの露伴を見学しに行ったというエピソードを披露。「お芝居されるのを間近で見て、すごく勉強になりました。私服で現場に行っていたので『おはようございます』と挨拶しても一生さん、気づいてくれなくて(笑)。3回くらい挨拶したとき『長尾さんですか!』と。スタッフさんだと勘違いされていて(笑)、でも気づいたとき『よろしくお願いします』と言ってくださってすごくうれしくて。その日に出会えたのが一生の思い出です」と目をキラキラさせた。高橋さんは苦笑いを浮かべつつ、「当日のシーンは、説明が難しいんですけど…僕が露伴ではなく、いつもと違う露伴の扮装で」と、いつもと違う露伴だったために「こうなって(真っすぐ)いた」と言う。「もちろん長尾さんを存じ上げていたんですけど、まったく周りが見えていない中年だったと思う(笑)。まさか見学しにきてくださるなんて、大変申し訳ないことをしたな、って」と思い返し、頭をかいていた。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はシリーズ累計発行部数1億2,000万部超を誇る、荒木飛呂彦氏による大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ「岸辺露伴は動かない」の映画化。2000年より高橋さんを主演に迎え実写ドラマ化され、大反響を呼び、2期・3期を経て待望の映画化となった。なお、本作にはドラマの制作陣が再集結した。映画化が決まったときの気持ちを聞かれて、高橋さんは「ドラマの1作目のときに監督と雑談をしていて『それはルーヴルの撮影に残しておいてください』と冗談として夢想していたんです。あれよあれよと反響をいただき、いよいよきましたね、と。冗談の雑談が本当になっていくのは不思議な感じでした」と感慨深けな表情。1期から露伴先生といいバディを組んでいる編集者の泉役の飯豊さんは「本当にうれしかったです!1~3期と続いて映画化。…フランスロケがあるので行けるのかという心配もあって『泉くんは行けますか?』と聞いたら『フランス語がしゃべれないといけないかも』と言われたんですけど、無事に行けました(笑)」と、にっこり笑顔を見せていた。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月25日