2023年5月2日 08:00
高橋一生とモナ・リザの2ショットも『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』美術館内を捉えた場面写真
高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より場面写真が解禁された。
ドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結し、フランスのルーヴル美術館を舞台にした、荒木飛呂彦初のフルカラー読切を映画化した本作。
日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで実現された、ルーヴル美術館での撮影も、2023年3月に撮影を終えたばかり。この度、岸辺露伴を演じる高橋一生と、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえらが、世界を代表する超一級の美術品の数々と並び立つ場面写真が解禁となった。
何よりもまず目を引くのが、レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯加筆し続けていたと言われる、世界で最も有名な肖像画と名高い「モナ・リザ」と露伴のツーショット。「国家の間」に飾られているこの絵を前に、鋭い視線を向けながら物思いにふける露伴の姿が捉えられている。
本編中では、京香の「(露伴)先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」という無邪気な問いかけに呆れる露伴、といったお馴染みの軽妙なかけあいも登場するが、神妙な面持ちはどことなく似ている…?高橋さんの快演も垣間見られる1枚となっている。
また、露伴と京香がルーヴルで出会う東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)