TOKIOの国分太一(41)が24日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)に言及した。以前、高畑容疑者とバラエティ番組で共演したという国分は、「とにかく一生懸命で、まだ新人ということもあってなんとかバラエティ番組でも傷跡を残して僕はいたんだよっていうような頑張っている姿を見ていたので、本当にショッキングです。驚きましたね」と率直な思いを語った。高畑容疑者は女優・高畑淳子の長男で、2012年にNHKのドラマで俳優デビュー。昨年放送のNHK連続テレビ小説『まれ』でブレイクし、バラエティ番組などでも活躍していた。現在放送中のTBS系ドラマ『仰げば尊し』にも出演中で、27~28日放送の日本テレビ系『24時間テレビ』では番組パーソナリティーを務める予定だった。
2016年08月24日俳優・高畑裕太(22)が23日に強姦致傷の容疑で群馬県警に逮捕されたことを受け、周囲は対応に追われている。この日、逮捕が報じられるとオフィシャルブログ「any day now」は間もなく削除。ツイッターも非公開に変更され、これまでの内容が見られない状態に。また、CMに出演していた企業の公式サイトでは動画が削除され、「このページは存在しません」と表示されている。NHK連続テレビ小説『まれ』に抜てきされたことを機に、知名度を上げた高畑容疑者。今期のドラマでもTBS系『仰げば尊し』、テレビ東京系『侠飯~おとこめし~』などに出演していて、各サイトからも名前が消えた。27日、28日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ』ではパーソナリティーという大役を控えていたが見送りになり、すでに撮影を終えていた24時間テレビドラマスペシャル『盲目のヨシノリ先生』は代役を立てて撮り直しが行われるという。5万人以上のフォロワーを抱えるインスタグラムは現時点では公開中。4日前の最終投稿には、批判だけでなく、女優で母・高畑淳子(61)への同情の声も寄せられている。バラエティ番組やドラマに引っ張りだこだった高畑容疑者。逮捕前日は、前橋市内で映画の撮影だったという。周辺への影響は計り知れない。
2016年08月23日高畑充希と門脇麦がW主演を務めるミュージカル『わたしは真悟』の製作発表記者会見が東京タワー大展望台で行われ、主演のふたりが登壇。意気込みを語った。ミュージカル『わたしは真悟』チケット情報本作は、楳図かずおが1982年に連載をスタートした同名SF漫画が原作。時代の先を行くかのようなコンピューター時代を予測するストーリーで長く愛され続ける傑作だ。純粋に愛し合う小学生の男女ふたりの逃避行や、自我が宿った産業用ロボットがふたりに降りかかる危機から救おうと奮闘する姿が感動を呼ぶ。ヒロインの真鈴(まりん)を演じる高畑は、「朝ドラが終わって最初にチャレンジする仕事。『わたしは真悟』とミュージカルがどうしても繋がらなくて、先が見えない感じがしていますが、一か八かでたまらないなという感じです。作品への好奇心が止まりません」と意欲十分。一方、男の子の悟(さとる)役の門脇も、「小学生の男の子は大人と違って未完成の生物ですので、どうやって演じようかなと。初のミュージカルですし、いろんな意味でチャレンジです」とこちらも意欲を燃やしていた。演出を担当するのは、1992年のアルベールビル冬季オリンピックの開・閉会式やシルク・ドゥ・ソレイユなどの演出を手掛ける演出家のフィリップ・ドゥクフレ。「愛のメッセージを伝えるような作品にしたいです」と力強く語った。演出協力には、今年KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任した演出家で俳優の白井晃が担当する。会見には楳図も登壇。高畑の発言中に横から割り込んだり、勉強中だというフランス語でフィリップに突然話しかけたり、爆笑につぐ爆笑の楳図劇場が繰り広げられた。フィリップは、「楳図先生には稽古場に時々顔を出してほしい。そうすればすごく愉快な稽古になりそうだ」と嬉しそうに語った。高畑は「今日は楽しかったです。会見も予想外な感じになったので、想像もつかない世界が劇場で繰り広げられるんだろうなと。私もその空気に置いて行かれないように、必死について行きたいと思います」とコメント。門脇は「果敢に実験的なチャレンジをして、いろんな化学変化を自ら起こし、いい作用をもらってそれを消化し、いいエネルギーが満ちた舞台になればいいなと思います。精一杯がんばっていきたいと思います」と意気込みを語った。作品には、小関裕太、大原櫻子、成河ら注目の若手も出演する。ミュージカル「わたしは真悟」は、12月2日(金)・3日(土)にKAAT神奈川芸術劇場でプレビュー公演が行われ、浜松、富山、京都公演を経て、2017年1月8日(日)~26日(木)に東京・新国立劇場 中劇場で上演される。チケットの一般発売は8月20日(土)午前10時より。撮影・取材・文:門 宏
2016年08月18日2016年8月7日、女優の高畑充希さん(24)がミュージカルの製作発表記者会見に出席しました。『スポニチアネックス』によると、高畑さんは会見で電車に乗った際にナンパをされた経験を告白し、あまり騒がれることもないことから 「私もまだまだですね」と笑顔を見せたということです。今や国民的女優となった高畑さんの驚きの体験に注目が集まっていますが、これに対し「結局は自慢してる?」など批判の声が多く見られます。また、8月6日に放送されたNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の視聴率が、18.0%と開始以来最低の数字を記録。放送時間に変更があったとはいえ、ネガティブな話題に襲われているようです。●ナンパ体験は自虐と見せかけた自慢?朝ドラで主演を務める国民的女優が、電車でナンパされるという驚きの経験をしたことに対しネット上では、『ナンパしてもらえて良かったですね〜。みんな朝ドラ見てないから知られてないのかな〜』『顔もスタイルもすべてが一般人レベルだからナンパされてもおかしくない』『ちょうどいいブスがナンパしやすいって聞いたことある』『「私電車使うんです」っていうアピールかよ。良い人ぶってて何様?って感じ』『謙虚さがないところが鼻につく。インタビューで「ブレイクしましたね」みたいなこと言われて普通に受け入れてたからな』『ナンパされたなんて、一般人でも恥ずかしい話として隠す人がいるぐらいだぞ?』『自虐と見せかけた自慢(笑)』『有村架純と似てるとか言われて調子にのっちゃったのかな』『トーク番組とかでの話し方や仕草もちょっと好きになれません。ミュージカルにだけ出ていた方がいいんじゃないでしょうか』『テレビであまり目立ってなくても、「実物のオーラはスゴい!」みたいになるのが芸能人だと思ってた』など、芸能人がナンパされたという話をすることへの嫌悪感に加え、良い人ぶった態度が気に食わないという声も見られました。批判やバッシングは人気女優の宿命とも言えそうですが、今回のナンパ発言は必要ないものだったと感じた人が多い様子。まずはドラマの視聴率を回復させ、ネガティブな声をはねのけてほしいものですね。【画像出典元リンク】・高畑充希(@mitsuki_takahata)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年08月08日北京五輪柔道金メダリストで格闘家の石井慧(29)が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)にゲスト出演し、歌手・林明日香(27)との離婚を発表した。この日は「今夜、誰かがまさかの発表SP!」と題し、番組冒頭から告知。中盤で司会の雨上がり決死隊・宮迫博之(46)から、「重大発表をお願いします」と振られた石井は、「実は私、石井慧は離婚致しました」と笑顔で報告した。番組内では2人のなれそめや夫婦そろってゲスト出演した際の仲睦まじい様子のVTRを流していたことから、周囲からは一斉に「えー!」と驚きの声。東野幸治(48)に「お前、バカか!」とツッコミを入れられ、石井は「申し訳ないです」と苦笑いを浮かべた。2010年3月に4歳年下の一般女性と交際3カ月で結婚したが、翌年1月にスピード離婚。林とは2013年7月に再婚し、昨年2月には第1子が誕生したばかりだった。石井は「2回離婚しましたけど、松崎しげるさんのように2回離婚してもラブソングを歌えるぐらい、強い精神力を持って」と意気込みを語るも、すかさずフットボールアワー・後藤輝基(42)から「何を言ってる!」と非難され、阿川佐和子(62)は笑いながらハンカチで石井の頭をはたいた。石井は「今、流行りの浮気ではない」と不倫が原因であることを否定し、「僕、海外にいて離れ離れになっててお互いのためにも別れた方がええんちゃうかなということで」と説明。互いに話し合った上での円満離婚であることを強調し、「今後は心を360度入れ替えて」と冗談を交えて抱負を語った。帰国した時には会うつもりらしく、「仲は良いです。すごく」と今でも良好な関係だという。また、番組には林からの手紙が寄せられ、徳島えりかアナウンサー(27)が代読した。「二人を支えてくださった皆さまには残念な報告になってしまいましたが、この度私たちは別々の道を歩むことになりました。短い間にはなってしまいましたが、石井さんと共に過ごせた時間にはとても感謝をしています。そして、格闘家としての彼をこれからも応援していく所存です。これからも一人の母親として一生懸命頑張っていきますので、皆様どうか温かく見守っていただけましたら幸いです林明日香」
2016年08月07日女優の高畑充希が、27日(19:30~22:00)に放送されるNHKの音楽特番『思い出のメロディー』で司会を務めることが、このほどわかった。総合司会は、タレントの萩本欽一が担当する。同番組は、"夏の紅白"とも呼ばれる恒例の音楽特番。今年は「歌で笑って歌で泣いた! ゴールデンヒットパレード」をテーマに、時代を彩った名曲を視聴者から募集した「思い出のメッセージ」や、NHKに残るアーカイブス映像を交え、2時間半にわたって放送する。現在放送中の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロイン・常子を演じている高畑は、「歴史ある番組の司会ということで光栄であると同時に少し緊張しています」と率直に心境を吐露。それでも「常子のように、明るく、前向きに、歌手のみなさんのサポート役として、頑張ります」と意気込みを見せる。また、萩本との初共演も「今からとても楽しみ」と話している。その萩本は「あくまで歌手の皆さんが主役ですから、皆さんに気持ちよく歌ってもらいたい。それだけです」ときっぱり。「私がしゃべり始めると長くなっちゃうから、控えめに行こうかな」とも口にしながら、「テレビをご覧の皆さまに楽しんでいただけるような番組にできれば」とアピールした。なお、司会は高畑のほか、高山哲哉アナウンサーも担当。ラジオ放送では、橋本奈穂子アナウンサーが司会を務める。
2016年07月20日高畑淳子主演で9年ぶりに復活上演を行う、森光子が最も愛した喜劇『雪まろげ』。その製作発表記者会見が7月7日に行われ、高畑、榊原郁恵、的場浩司、青木さやか、脚本・演出の田村孝裕が登壇した。【チケット情報はこちら】本作は、1980年から2007年までにシリーズ通算471回上演回数を重ねた人気作。森の「嘘つき女を演じてみたい」というひと言から誕生したキャラクター・温泉芸者の夢子の小さなウソが、雪まろげ(=雪転がし)のようにどんどん次のウソを呼び、やがて温泉街を揺るがす大きなウソになってしまう喜劇だ。今回の登壇者のほか、柴田理恵、山崎静代(南海キャンディーズ)、湖月わたるら個性豊かなキャスト陣が演じる。会見は、高畑と榊原が艶やかな芸者姿、青木は芸者の見習い姿で登場。高畑は、「この『雪まろげ』は森さんのために書かれた本です。森さんと同じようにはどうしたってできませんので、“思わず調子に乗ってウソをついてしまう”というようなところを核にして、掘り下げてやってみたいと思います」と抱負を語った。また、高畑は「森さんとお芝居していると“お芝居の神様”とお芝居しているみたいで。『お芝居で一番なにを大事にしてらっしゃるんですか』って聞いたら、『和ね』って。みんなで作るってことだと私は思うんです」と、森との思い出を披露。榊原も「最後の2009年5月の『放浪記』も観に行きましたが、舞台で階段を手すりもなくダダダダッと上がられるあの姿、防波堤で見送られる後ろ姿がとても素敵で。人間ああやって立ち姿でその人の人となりとかが分かるんだなあって。姿で見せてもらいました」と笑顔を見せた。青木は高畑の印象を聞かれ「怖いって思ってました」と突然の告白。「そんなことないよ!」と驚く高畑にしどろもどろになりながら「よろしくお願いします!」と距離を詰めた。詩才あふれる新聞記者を演じる的場は、劇中に出てくる詩に共感し「思わずその台本を持って妻の前でその詩を読みました」と話し、女性陣を驚かせた。この日は七夕ということで、願い事を書いた短冊を披露。高畑は「『雪まろげ』生きて終われますように」、榊原は「愛らしい銀子ちゃんが12月まで務まりますように」、的場は「世界平和」、青木はかつて森がスクワットを150回やっていたことを受け「スクワット100回」。4人揃って笹に吊るした。『雪まろげ』は、9月24日(土)・25日(日)東京・シアター1010を皮切りに、全国16会場で上演。東京公演は7月9日(土)午前10時より一般発売開始。取材・文:中川實穗
2016年07月08日この7月から放送が開始されるドラマ「そして、誰もいなくなった」に出演する「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧が7月7日(木)今夜放送の日本テレビ系人気バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルに出演する。番組レギュラー陣の“ゴチメンバー”とゲストのVIPチャレンジャーが、高級レストランを舞台に値段を知らないまま料理を注文、その合計金額があらかじめ設定された金額にどれだけ近いかを競う人気企画の「ゴチになります!17」。今夜ゲストで登場するのは伊野尾さんとデヴィ夫人。毎回高級料理が登場する「ゴチ」だが今回は“リアルセレブ”のデヴィ夫人が参戦ということで勝負の行方も気になるところ。しかもデヴィ夫人は伊野尾さんの大ファンとのこと。本人の前で見事1位で勝ち抜けることはできるのか。その結末をお楽しみに。さらに食べずに値段を予想し、負ければ即退場&自腹というゴチより過酷な新企画「ひとりしかゴチになれません!」も始動。神保悟志、吉岡里帆、間宮祥太朗、永野がイチかバチかの激烈バトルで火花を散らす。最後まで勝ち残りゴチに出場するのは誰なのか?こちらも注目。今回「ゴチ」にゲストで登場した伊野尾さんが出演する「そして、誰もいなくなった」は7月17日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大/2話以降22時30分~)。藤原竜也が「ST~赤と白の捜査ファイル」以来2年ぶりに日本テレビの連続ドラマで出演を務める本作。藤原さんが偽物に人生を丸ごと乗っ取られるという“ドン底主人公”を熱演する。容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた“藤堂新一”(藤原さん)。ある日、別人である同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから新一のすべての歯車が一気に狂い始める…。突如現れた、偽者に“人生を丸ごと乗っ取られ”、次々と押し寄せる不可解な事件の数々。一体、誰が、何のために!?味方はゼロ!?登場人物全員怪しい、救いようのない絶望的状況に陥った新一は見えない敵にどう立ち向かうのか――。本作で伊野尾さんが演じるのは新一いきつけのバー「KING」のオーナー兼バーテンダーの日下瑛治。甘いマスクで人の心の中に入り込む不思議な魅力の持ち主だがプライベートは謎に包まれているという役どころ。新たな魅力を放つ伊野尾さんの演技を見逃さないで。ドラマには藤原さん、伊野尾さんのほか、玉山鉄二、二階堂ふみ、志尊淳、遠藤要、おのののか、桜井日奈子、今回「ひとりしかゴチになれません!」に登場する神保悟志、ヒロミ、黒木瞳らが出演。「ぐるぐるナインティナイン」は7月7日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月07日俳優・真剣佑が、女優・山本美月とHey! Say! JUMP・伊野尾慧がW主演を務める映画『ピーチガール』(2017年公開)に出演することが29日、発表された。原作は、上田美和氏による同名の少女漫画。日焼けした肌と赤い髪の外見から「遊んでる」と誤解されているものの、人一倍純粋な女子高生の主人公・もも(山本)は、中学時代からとーじに思いを寄せ、そんな一途なももに学校一のイケメン・カイリ(伊野尾)は興味を持つ。このような関係性の中、小悪魔・沙絵(永野芽郁)の罠によって、ももはお調子者のカイリと、硬派なとーじの間で気持ちが揺れる動くことになる。真剣佑が演じるのが、このとーじこと東寺ヶ森一矢。ももをめぐってカイリと三角関係を繰り広げ、「野球一筋の爽やかな男子」という役どころだ。そんなとーじを「優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思った」と話す真剣佑。実際に演じた上で「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという思いを、あらためて感じることができました」との感慨も示し、本作を「恋愛たっぷりな映画」「1人でも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が見ても笑えて泣けて応援したくなるような映画」とアピールする。一方、メガホンを取る神徳幸治監督は「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」と裏側を明かす。その狙いは正しかったようで、「感情表現が難しい役なので、準備段階から悩み、苦しみながら役をつかもうとする真剣佑さんの姿が、もうとーじになってるなと感じていました」と報告。「ぜひスクリーンで優しさあふれるとーじに出会ってもらいたい」と呼びかけている。(C)上田美和/講談社
2016年06月29日女優・山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧のW主演で実写映画化する『ピーチガール』。フレッシュな顔ぶれに加え、この度、新たに俳優の真剣佑が出演することが明らかになった。元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。しかし、ももにはとーじ(真剣佑)という、中学時代からずっと想い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当はとーじも、ももを想っていた。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野芽郁)は、色白で華奢で男ウケ抜群。しかしその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の“小悪魔”。 ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せ始め、とーじと真っ向からぶつかるが――。原作は、1997年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)にて連載されていた、累計発行部数1,300万部を超える上田美和による大人気同名コミック。本作は、見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。キャストには、もも役の山本さん、カイリ役の伊野尾さん、沙絵役の永野芽郁というフレッシュな顔ぶれが集結している。そして今回発表された真剣佑さんが演じるのは、ヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・”とーじ”こと東寺ヶ森一矢役。大きな話題を呼んだ『ちはやふる』をはじめ、新ドラマ「仰げば尊し」や、『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、続々と出演作の公開が控えるいま大注目の若手俳優だ。オファー時の心境について真剣佑さんは「とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました」と語り、実際に撮影を終えてみては「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」と感想を語った。また「内容は恋愛たっぷりな映画になっています。ひとりでも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です」と作品をアピールしていた。そんな真剣佑さんについて監督の神徳幸治は、「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」とオファーの経緯を話す。また原作者の上田氏も「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と太鼓判を押している。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月29日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)にゲスト出演することが15日、明らかになった。この番組は、嵐の相葉雅紀が、日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいくというもの。伊野尾が登場する放送では、相葉の故郷・千葉で"旬の食材を使った天ぷら作り"に挑戦するため、菜の花畑で菜種を収穫し、ナタネ油を作るところからスタートする。伊野尾は、コンバインの運転や、菜種をふるいにかけるといった力作業に苦労した様子だが、「歌や踊りを教えてくれる先輩はいても、コンバインの運転を教えてくれる先輩がいるのはジャニーズ事務所だけだと思います!(笑)」と、相葉に助けられたことを報告。「また出演する機会があったら相葉くんに教えてもらいながら、頑張りたいです!」と先輩を慕っていた。一方の相葉は「伊野尾はコンバインの運転に関しては…下手くそでした(笑)」「こういう農作業とかは向かないかも(笑)」と軽くダメ出ししながら、「次に来てくれるときは工場見学とかの回がいいかもね(笑)」と、後輩に合った企画を提案。他の番組でも、伊野尾がゲストに来てくれることが多いことから、「今度は僕が伊野尾の番組に出演しに行ってみたいです!」と話している。
2016年06月15日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『そして、誰もいなくなった』(毎週日曜22:30~23:25)に出演することが26日、分かった。このドラマは、藤原竜也演じる順風満帆な人生を送る主人公・藤堂新一が、同姓同名の別人の逮捕によって、すべての歯車が一気に狂いはじめてしまう本格サスペンス。伊野尾が演じるのは、藤堂行きつけのバー「KING」のバーテンダー・日下瑛治役を演じ、華麗なシェイカーさばきも見せるという。同局の連続ドラマ初出演となる伊野尾は「バラエティ番組の『メレンゲの気持ち』に出演させていただいていますが、また違った部分を見せられたらいいなと思います」と抱負。バーテンダーの動きは「簡単そうにみえてものすごく難しい」といい、「家でずっとコップを持ってバースプーンをかき回す練習をして、ようやくできるようになったので、ぜひ注目してほしいです」とアピールする。共演する藤原と玉山鉄二を見て「お2人とも背が高く、そして声も格好良くて、心奪われてしまっています」というが、自身も甘いマスクと物腰の柔らかい優しい言葉で、人々を癒やすキャラクターを演じることになっており、「自分も皆さんの心を奪いたいなという気持ちです」と意気込みを語った。鈴木亜希乃プロデューサーは「カッコよさとかわいらしさが融合していて、本当に『こんなバーテンダーさんがいてくれたらな…』という願望を込めてキャスティングさせていただきました」と起用理由を紹介。「毎週日曜の夜に、世の女性が、いや女性だけでなく男性も、伊野尾さんの甘いマスクと笑顔に癒やされてもらえるよう、たくさんの癒やしシーンをお届けしたいと思います」と見どころを話している。
2016年05月27日「おはようございます」「よろしくお願いします」木曜日の朝、チャンネルをフジテレビの『めざましテレビ』に合わせると、マッシュルームヘアの色白の男の子が、カメラに向かって爽やかにあいさつをしている。アナウンサーにしては髪色が明るい、けれども女の子に見間違える程のエンジェルフェイスなこの青年、一体誰なの? 何者なの? と朝ごはんを食べながら気になった方も多いのではないだろうか。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターとなった、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧。実は、ジャニーズ事務所所属のアイドルである。昨年、日本テレビ系『24時間テレビ』のメインパーソナリティに起用されたHey! Say! JUMPであるが、Hey! Say! JUMPと言われて、すぐに思い浮かぶメンバーは誰だろうか。これまでは、映画『暗殺教室』で話題の山田涼介や、ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』に出演していた中島裕翔らが、思い浮かんでいたかもしれない。しかし、ここ数カ月で「Hey! Say! JUMP・伊野尾慧」という名前を耳にする機会が急激に増えた。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターに就任したのみならず、日本テレビ系のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』の新MCにも抜てきされている。また、2017年公開予定の映画『ピーチガール』でも、山本美月とW主演を務めることになっている。とにかく今、「伊野尾慧」がキている。けれども、Hey! Say! JUMPがデビューした年は、2007年。デビューから9年経過した今、なぜ伊野尾慧に突然火が付いたのか。○明治大学理工学部建築学科を卒業これには伊野尾の経歴が関係してくる。2007年にデビューしたHey! Say! JUMPは、その後順調に活動を進めていくが、伊野尾はデビューから2年後の2009年、明治大学理工学部建築学科に進学している。NEWSの小山慶一郎(文学部)や、山下智久(商学部)らが明治大学の卒業生であり、すでにジャニーズ事務所のタレントが大学に進学することは珍しい話ではなかった。しかし、これまでの先輩たちとひとつ異なる点は、「理系学部への進学」だったことである。アイドル業と両立しながら、理系学部を卒業することは難しいのではないかという見方もあったが、4年後の2013年、伊野尾は4年間できっちりと同学科を卒業している。大学4年生だった2012年の年末には、卒業論文を書きながら、Hey! Say! JUMPとして、舞台『JOHNNYS’ World』に2カ月間出演していた。大学在学中の4年間、伊野尾に個人仕事が与えられる機会は少なかった。しかし大学を卒業しアイドル業に専念できるようになった2014年以降、ドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』『なるようになるさ。第2シリーズ』に出演し、2015年にはドラマ『戦う!書店ガール』に出演、ラジオ番組『らじらー!サタデー』のMCを担当、また舞台『カラフト伯父さん』では主演を務めあげ、着実に活躍の場を広げてきた。○かわいさとコメントのキレのギャップもともとコンサートのMCでの発言や、雑誌のインタビューの発言などから、「テキトー」なキャラクターとしてHey! Say! JUMPファンの間では親しまれてきた彼だが、そのユニークなキャラクターはバラエティ番組や情報番組で、特別な存在感を発揮している。『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した事務所の先輩KAT-TUN・中丸雄一は「伊野尾くんのコメントは、キレがあっていいですね」と、伊野尾のコメント力を評価。また『天才!志村どうぶつ園』でも、嵐・相葉雅紀とのやり取りが好評だ。そんなユニークなキャラクターと共に、人を大きく惹きつけているのが、彼のビジュアルである。透き通るような肌の白さ、柔らかい髪質のマッシュルームヘア、笑うとまるで女の子のような伊野尾の外見の愛らしさに、『めざましテレビ』で共演中のアナウンサーや、『メレンゲの気持ち』MC陣が、ため息をついている場面に度々出くわす。また、昨年『24時間テレビ』で一緒にメインパーソナリティを務めたV6・岡田准一が「伊野尾がかわいい、腹が立つ」と、腹立たしいほどのかわいらしさであることを番組内で主張したり、伊野尾と共演したことのある千原ジュニアが「正直、その番組いろんな女性タレント出てたけど、群抜いて一番かわいかった」と絶賛したりと、同性の共演者すらもメロメロにしてしまっている。しゃべるだけで「かわいい!」と言われてしまう彼が、キレのあるコメントをするのだから、そのギャップに心をつかまれた視聴者も多いのではないだろうか。これまでファンの間ではずっと「Hey! Say! JUMPの最終兵器」とささやかれてきた伊野尾慧。ルックスもキャラクターも知性も高スペックなのに、なかなかチャンスの順番が巡って来なかった。しかしここからようやく、伊野尾慧の快進撃が始まる。「いーの、おっけー!」彼が昔から使用している自身の名前を使った合言葉。その合図と共に、動き出した物語を見逃す訳にはいかない。廣木ユウライター。WEB系メディアを中心に、アイドル・芸能関係について執筆中。
2016年05月25日絶大な人気を誇る「EXILE/三代目J Soul Brothers」のパフォーマー岩田剛典とNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインとして好演を見せる高畑充希が、映画初主演にしてW主演を務める『植物図鑑運命の恋、ひろいました』。本日5月22日の「サイクリングの日」に合わせ、2人のサイクリングデートの場面写真がシネマカフェに到着した。物語は、何のとりえもないごく普通のOL・さやか(高畑充希)が、ある夜帰宅すると、マンションの前で生き倒れている青年・樹(岩田剛典)を発見するところから始まる。そこから、半年間の期限付きで始まった2人の奇妙な同居生活。樹は意外にも料理上手で、さやかの知らなかった「野草」の世界を教えてくれる――。ミステリアスな魅力を持ち、料理姿も披露する女性にとって憧れの“王子様”を演じる岩田さん、戸惑いながらも恋をすることで前向きに一歩を踏み出す女性役に挑む高畑さんによる、トキメキ満載の純愛ストーリーは大きな注目を集めている本作。劇中には、樹とさやかが野草を採りに近所の川の土手を自転車で走るという、爽やかなシーンが何度も登場する。今回届いた場面写真でも分かるように、高畑さん演じるさやかは、白のカットソーにベージュのパンツ、スニーカーという動きやすいコーデ。その中にもさりげなく女っぽさを残しているのがポイントで、アップになった写真では、レース調のカットソーになっていることが分かる。また、もう1枚は全身ブルーの涼しげなワントーンコーデ。淡いブルーのジャケットの中は紺と白のボーダーカットソーとなっており、彼氏とペアルックにすることもできそうなコーデとなっている。高畑さん演じるさやかのスポーティでも女性らしさを忘れないコーディネートを、サイクリングなどのアクティブデートに参考にしてみては?『植物図鑑運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月22日山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演・初共演により、大ヒット少女コミックを実写映画化する『ピーチガール』。このほど、山本さん演じるヒロイン・ももの宿敵で、その小悪魔ぶりから“少女コミック史上最強最悪”と称される女子高生・沙絵役に、永野芽郁が5歳以来のロングヘアをバッサリとカットして挑むことになった。元水泳部の安達もも(山本さん)は、日焼けした肌と塩素で色が抜けた髪という外見のせいで、いつも周囲から「キツそう」「遊んでる」などと誤解されている。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたといううわさが突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。ももには、東寺ヶ森“とーじ”という、中学時代からずっと思い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当は、とーじもずっと、もものことが好きなのに…。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野さん)は、色白で華奢で男ウケ抜群。でもその本性は、もものお気に入りを何でも手に入れなくては気が済まず、そのためには手段を選ばない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく、巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった――。原作は、講談社「別冊フレンド」にて連載されていた人気漫画家・上田美和による同名コミック。見た目と本当の自分とのギャップに悩む、山本さん演じるヒロイン・ももが、お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う2人の間で気持ちが揺れながらも、やがて勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーが描かれる。本作で、ももの宿敵となる沙絵を演じるのが、永野さん。今年3月に卒業したファッション雑誌「nicola」ではモデルとしても活躍、先のフジテレビ系“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」やヒロイン役に大抜擢された『俺物語!!』ほか、人気女優の登竜門といわれる「第94回全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーを務め、さらに「カルピスウォーター」の13代目CMキャラクターの座を射止めるなど、いま大注目の16歳だ。透明感のあるキュートなルックスが魅力の彼女が演じるのは、ももとは対照的に、見た目は天使で中身は悪魔という強烈キャラクター。コミック連載当時には、そのあまりのインパクトにより、沙絵を主人公にした「裏ピーチガール」というスピンオフ作品も生まれたほど。永野さんは、そんな沙絵を演じるべく、5歳以来ずっとロングヘアにしていた髪をバッサリと30cmもカットし、原作と同じショートへアに大変身!かつてない“小悪魔”女子になりきっている。<以下、キャスト・スタッフコメント>■永野芽郁沙絵は「最低最悪」と言われるキャラクターですが、こんな風に自分の思ったことを素直に行動に移せるのは、自分にはできない部分なので、そこがカッコいいなと思いました。今回演じるにあたって、自分がこうされたら嫌だな、ムカつくな、という表情を、原作を読みながら鏡の前でいろいろ研究しています。髪もバッサリ切り、5歳以来のショートにしましたが、想像以上に沙絵っぽくなってホッとしました。いままでの私とは違う私になれるよう、そして映画を観た人に「最低最悪のヤツ」と思われるよう、頑張りたいと思います。■神徳幸治監督最後までキャスティングに難航した沙絵役でしたが、永野さんに決定し、顔合わせで「髪切ります!」とまっすぐな目で言ったあの瞬間から、彼女が沙絵役を演じる運命だったんだと確信しました。加賀まりこさん以来の小悪魔&魔性な永野さんをスクリーンで楽しんでもらえればと思います。■原作・上田美和5歳の頃から短くしたことがない髪をバッサリ切って役に臨んで下さった永野芽郁さん。こんなに清楚で可愛らしい方に沙絵役を演じてもらっていいのでしょうか。申し訳ない反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。机の前から応援してます。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月24日女優・山本美月とHey! Say! JUMPの伊野尾慧が映画『ピーチガール』(2017年公開)でW主演することが29日、わかった。4月から、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』木曜レギュラー、日本テレビ系トーク番組『メレンゲの気持ち』MCに抜てきされた伊野尾は、映画初出演にして初主演となる。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。講談社「別冊フレンド」にて、1997年10月号から2004年1月号にかけて連載されていた。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。山本は自身の色黒設定に「ビックリしました(笑)」と話しつつ、「原作のようなとっても純粋でかわいらしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」と気合十分。「原作ファンの方も、原作を読まれていない方にも楽しんでもらえるように、皆さんで力を合わせて、キュンキュン、キラキラの映画にしていきたいです!」と意気込んでいる。一方の伊野尾は、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました。初めての映画、しかも主演という事で、不安もありますがそれ以上にうれしさや楽しみな気持ちが強かったです」とコメント。2013年に明治大学理工学部建築学科を卒業しているため、高校生の役柄とはギャップがあるが「久しぶりに制服が着られることが楽しみです」と、撮影に向けての期待を語った。原作の上田氏は「最近少女漫画の映像化ラッシュですが、自分の作品にスポットが当たるとは思っていませんでした」と驚きの声を上げる。「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなお二人が演じてくださるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています。主人公・ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」とポイントを表した。監督を務めるのは、『モテキ』『バクマン。』(大根仁監督)のチーフ助監督を務めた実力派・神徳幸治。2016年3月下旬にクランクイン、4月末にクランクアップを予定している。■監督・神徳幸治コメントもも役の山本美月さんは、完璧なルックスにも関わらず、這いつくばってでも食らいついていく雑草のような根性が、カイリ役の伊野尾慧さんは、とにかく明るくかわいらしい反面、ふと見せる真剣な表情や切なさのギャップがピッタリだと思いました。そして何より2人の芝居に向き合う真剣な姿勢に日々圧倒されています。高校時代という人生で最もいとおしく切ない瞬間。夢に悩み、恋に苦しみながらも一生懸命に生きる彼女彼らのまぶしいくらいのキラキラと、今までに見たことのない山本さんと伊野尾さんをスクリーンに映し出したいと思います。
2016年03月29日上田美和の代表作『ピーチガール』が、山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演で実写映画化されることが発表になった。初共演になるふたりは「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!」(山本)、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました」(伊野尾)とコメントを寄せている。その他の情報原作は1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社の別冊フレンドで連載された、累計発行部数1300万部の人気少女コミック。2001年に台湾でテレビドラマ化され、2005年には日本国内でTVアニメ化されている。物語は、元水泳部だったために日焼けした黒い肌と、塩素で色が抜けた赤い髪で、周囲から「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解されている高校生・安達もも(山本美月)と、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)のふたりを軸に、ももが思いを寄せる東寺ヶ森(とーじ)、ももの友達・柏木沙絵の恋愛模様が描かれる。原作者の上田は「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなおふたりが演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と話し、「主人公ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」と実写化に期待を寄せている。もも役の山本は「色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。本作が映画初出演にして初主演となる伊野尾は「不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです」といい、「高校生の役という事で、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになって貰える様に頑張ります!」と意気込みを語っている。映画は、『モテキ』『バクマン。』の助監督を務めた神徳幸治監督がメガホンを執り、3月下旬にクランクインし、4月末にクランクアップする。『ピーチガール』2017年 全国公開
2016年03月29日ジャニーズのアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧が、4月からフジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」に毎週木曜日にレギュラー出演することが決定。番組冒頭から終了まで全時間帯に登場することが分かった。伊野尾さんは、明治大学理工学部建築学科卒業という経歴を持つ「理系男子」ならではの独特な世界観や、25歳の普通の男の子としてのナチュラルな感性などで、不思議な魅力を放つ存在として人気を博す。「Hey! Say! JUMP」メンバーとしてアイドル活動はもちろん、これまで、ドラマ「戦う!書店ガール」出演や舞台「カラフト伯父さん」では主演を務めるなど役者業でも活躍。現在はメンバーとともにフジテレビのバラエティ番組「いただきハイジャンプ」に出演中だ。今回、自身初の朝の情報番組のレギュラー出演が決定。エンタメ・スポーツ・社会現象やトレンドまで、幅広い情報を網羅する「めざましテレビ」に、木曜レギュラーとして全時間帯に出演するという。番組では、冒頭の5時25分から伊野尾さんがプライベート情報を写真付きで公開!ニュース・スポーツ・エンタメコーナーでは25歳の伊野尾さんの等身大のコメントが述べられ、さらには伊野尾さん本人が取材に出かける企画コーナーも準備されるという。伊野尾さんは「小学生の頃から毎朝見ていた番組に出演できることに驚きましたが、とてもうれしく楽しみです。朝の情報番組ということで責任を持ちながらも自分らしさを出して、いろいろな方から愛されるよう頑張りたいと思います」と意気込みを寄せた。伊野尾さんが出演する「めざましテレビ」は4月7日(木)5時25分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典との共演で話題の『植物図鑑』にて主演を務めるなど、注目を集める若手女優・高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、豪華共演者が発表され、「純情きらり」以来2度目の連ドラ出演となる西島秀俊や、本作が連続テレビ小説初出演となる坂口健太郎らが名を連ねた。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子。三人姉妹の長女として、子ども思いの父と優しい母とともに、2人の妹の面倒をみるしっかりものの娘だった。ある日、父・竹蔵が結核にかかったことで生活は一変。死の間際、竹蔵は常子に「ととのいないあとは、常子がととになって、家族を守ってくれ」と遺言。常子はその言葉を胸に、2人の幼い妹と母を守って生きていこうと、胸に誓う――。こうして「とと姉ちゃん」となった常子は、恋も休みもそっちのけで家族のために奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、母・君子は、仲違いしている東京・深川の母を頼って一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。だが、素人の彼女たちは具体的に何をどうやって雑誌をつくっていくのか全くわからない。そんなとき、常子たちの前にひとりの男が現れる。名は花山伊佐次。小橋三姉妹と天才編集者・花山伊佐次、その出会いは戦後一世を風靡する生活総合月刊誌「あなたの暮し」誕生の瞬間であった…。主人公・小橋常子を演じるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」に希子役として出演し、高い演技力と歌唱力をもつ女優として一躍脚光を浴びた高畑さん。その歌唱力を活かしディズニー実写映画『シンデレラ』では日本語吹き替え版キャストを務めた、蜷川幸雄演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」にも出演した。そして、高畑さん演じる常子をとりまく登場人物たちのキャストが決定。浜松の染物工場の営業部長で仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも仕事も家庭も大切にする良き父・小橋竹蔵には、『劇場版 MOZU』の西島秀俊。そして、竹蔵との結婚をめぐって実母・滝子と絶縁した母・君子に、女優の木村多江。次女・鞠子には、超若手女優・相楽樹。三女・美子は、『思い出のマーニー』声優や『トイレのピエタ』のヒロインに抜擢された杉咲花が務める。杉咲さんは本作が連続テレビ小説初出演となる。そのほかのキャスト陣にも、本作で“連続テレビ小説”デビューを飾る若手俳優がずらり。『ヒロイン失格』『俺物語!!』と立て続けに話題作に出演し“塩顔男子”としていま最も注目を集める若手俳優・坂口さん。本作では、青春時代の常子を支える青年を演じる。そして、映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを果たした大野拓朗が、上京した常子が出会う深川の家の跡取り養子を担当。さらに、「AKB48」の元メンバーにして、ドラマ「ごめんね青春!」出演など女優としての活動を本格化した川栄李奈も出演決定。物語の鍵を握る人物であろう花山伊佐次などの配役はいまだ発表されておらず、今後の続報にも期待したい。以下、キャストコメント■高畑充希(ヒロイン・小橋常子役)キャスト表を先日いただいた時に、開いた瞬間、すごくわくわくしました。さきほど木村多江さんに運命感じてるって言われて、ちょっと舞い上がってます。放送はまだ先ですが、そろそろ撮影も始まるので、ちょっと気合い入れて、でもなにより楽しんで、みんなで肩組んで楽しく長丁場をやり抜きたいと思います。■木村多江(小橋君子役)今年に入ってから、テレビで高畑さんを見る機会があり、なぜか彼女の事が気になっていたのですが、今回お仕事をさせていただくと伺って、「あっ、私は彼女ともう通じあっていたのか!」と勝手に思い込んでいました。「とと姉ちゃん」は、とても温かくて、今の時代にちょっと忘れかけている、本当に日常のささいな事を大切に生きている人たちの話です。現場でもあたたかい空気でやっていけば、きっと映像を通して皆さんに伝わるんじゃないかと思い、頑張っていきたいと思います。■相楽樹(小橋鞠子役)私はこの役のオーディションを受けましたが、本当に私も小さい頃に両親のことを、“とと”と、“かか”と呼んでいたことがあったので、この作品に運命を感じていました。この役が出来ると決まってすごくうれしいです。家族の大切なお話なので、家族の雰囲気を大事に丁寧に演じていけたらと思っています。■杉咲花(小橋美子役)私は登場が9週目からなのでまだ先なのですが、撮影がすごく楽しみです。今日初めてキャストの皆さまにお会いして、私もこの方々と一緒に「とと姉ちゃん」という作品に関わらせていただくのかと思うと、すごくうれしくなりました。頑張ります。■向井理(小橋鉄郎役)最初は戦争だったり、戦後の高度経済成長だったり、今回いろいろな激動の時代を駆け抜けることになると思いますが、この時代の中でもしっかり生きていた人たちのヒューマンドラマを、ちゃんと描いていけたらと思います。個人的には久しぶりの連続テレビ小説の出演なのでワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います。■大地真央(青柳滝子役)宝塚時代に、余興でおじいさんの役はやったことがあるんですけれども、今回初めておばあさんの役を演じます。やる以上は徹底して、滝子おばあちゃんをやりたいと意気込んでおります。ちょっと厳しい滝子ではありますが、その奥にある愛情を、厳しさの中に表現できればと思っております。■片岡鶴太郎(隈井栄太郎役)私は「青柳商店」の筆頭の番頭という役で、生っ粋の江戸っ子という役です。私自身が江戸っ子ですので、いわゆる東京弁、江戸弁をいかんなく発揮できるかなと思っております。かなり喜怒哀楽の豊かな男でありますので、明るい朝になるよう演じていきたいと思っています。■大野拓朗(青柳清 役)今回出演が決まった時に、祖母はじめ家族のみんながものすごく喜んでくれて、親孝行できたことがすごくうれしく思います。そして現在、大河ドラマ「花燃ゆ」に出させていただいていますが、その「花燃ゆ」メンバーも「とと姉ちゃん」に出ると決まった時に、自分のことのように喜んでくれて、連続テレビ小説に出るっていうことがすごいことだと、改めて実感しています。役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、「うわ、清また出たよ!」って楽しみながら思ってもらえるように演じていきたいと思います。■秋野暢子(森田まつ役)私も今回初めて、おばあちゃま役をやらせていただきます。厳格で、息子には厳しく、嫁には優しい、そして小橋常子さんが雑誌を出す時には、食に関して、おばあちゃんの知恵袋のようなものを授けていけるような役にしていきたいと思っています。森田家は一癖も二癖もある人ばかりそろっておりますので、出てくると楽しい家族だなっていうのを、みんなで協力して作って行きたいと思っております。■ピエール瀧(森田宗吉役)単細胞な仕出し屋の主人の役で、とても楽しそうです。戦前の昭和の初期のころ、活気があった時代を担当するのが、森田家だと思います。そのころの元気があった日本の職人の感じとか、家の感じを楽しくやっていけたらなと思います。■平岩紙(森田照代役)森田家は、裏表の無いさっぱり、すっきりした、元気な、はつらつとした家族だと思いますので、そこに嫁いだ嫁として、そこに動じず、ただ自然に生えた草のように、朗らかに演じられたらなと思っています。この時代の日本の丁寧で心豊かな生活を、今の日本の若い方たちにぜひご覧いただき、いろんなことを感じていただけたらなと思っております。■川栄李奈(森田富江役)皆さんすごくお優しい方だと思うので、皆さんから何かを学びつつ、一生懸命頑張りたいと思います。■坂口健太郎(星野武蔵役)今回、星野は不思議なキャラクターで、学者肌で植物が大好きな青年ですが、星野に愛情がもうすでに出てきてるくらいです。ゆったりとこの役に溶け込みながら、すごく愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います。■阿部純子(中田綾役)皆さんと一緒に、誰かの日々のささやかな幸せにつながるような作品が作れたらいいなと思っています。中田綾は強くて、しんが通ってる女性です。でもちょっとだけ、かわいらしい部分もあって、私はこの役を演じることで、自分には無い女らしさをおすそ分けいただくような気持ちでドキドキしています。■片桐はいり(東堂チヨ役)この役は、主人公の小橋常子さんと鞠子さんの先生役ということ、後に雑誌を作るようになるきっかけになる役という風に聞いております。それなりに影響力の大きい役なので緊張致しますが、その時代の型破りを目指したいと思います。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日人気コミックやベストセラー小説が実写映画化されると、必ず噴出するのがキャスティングに対する賛否両論だ。押井守監督は、真野恵里菜を主演に迎えた実写版『パトレイバー』で大いなる実験を仕掛け、キャスト論争の必要性を問いかけている。押井監督自身も演出や脚本を手がけてきた人気アニメ『機動警察パトレイバー』を、21世紀に実写化したのが、『THE NEXT GENERATION -PATLABOR-』だ。2週間限定のイベント上映を行うシリーズ全7章&長編映画で構成された、完全オリジナルの新作プロジェクト。2014年4月の第1章公開から、今年5月1日に全国で封切られる長編映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』まで、全ぼうを見届けるには丸1年を要する。この1年間という時間こそ、押井監督の“実験”の重要なポイント。昨年4月、第1章の初日舞台挨拶で押井監督は「キャスティングについて叩かれる覚悟はできているが、1年間付き合ってもらえば、『このキャスト以外、考えられない』と思ってもらえると確信している」と語っていた。生身の俳優が、観客と同じ時間を共有し「キャラクターになればいい」という発想。原作キャラに新たな設定を加え、別人として登場させるという裏ワザも光る。1年越しで公開される『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を見れば、ヒロイン泉野明を演じる真野、カーシャ役の太田莉菜らが、すっかりキャラクターを自分のものにしたことがわかる。主人公こそ筧利夫演じる後藤田隊長だが、明&カーシャに加えて、初登場となるテロリストの灰原零(森カンナ)や公安部警部・高畑慧(高島礼子)ら女性キャラクターが、それぞれの思惑を胸に躍動し“女の戦い”に火花を散らしている。押井監督の作品としては珍しく(?)、エンターテインメントに徹しているのも『首都決戦』の魅力。たとえ、原作やシリーズ全7章を知らなくても、1本のアクション大作として存分に楽しめる仕上がりは、過度な原作崇拝への返答ともいえる。「キャストが原作イメージと違う」と映画は本当につまらないのか?一見ハマった配役でも、完成した映画は凡作…なんてことも多々あるだけに、実写版『パトレイバー』が示した事例は非常に興味深い。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日歌手・絢香の新曲「Lose Control」が、5月1日に公開される映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のイメージソングに決定し、楽曲の一部を聴くことができる予告動画が公開された。押井守総監督自ら、"女の闘い"がテーマの一つと語る本作。予告編では、イングラムを操縦する泉野明(真野恵里菜)、AKライフルを片手に銃撃戦を繰り広げるカーシャ(太田莉菜)、テロリストの情報をいち早くつかみ暗躍する公安の高畑慧(高島礼子)、ステルス戦闘ヘリ・グレイゴーストを操り首都を蹂躙する灰原零(森カンナ)、そして陰ながら特車二課を見守る初代第一小隊・隊長の南雲しのぶら5人の強い女たちが、今一つ頼りにならない男性陣を横目に、それぞれのやり方で闘いを繰り広げている。「Lose Control」のタイトル通り、コントロールが効かないかのごとく暴走するグレイゴーストを前にした緊張感を表現したかのようなアップテンポで疾走する新曲。押井作品と絢香のコラボレーションは、『スカイ・クロラ』(2008年)の主題歌に起用された「今夜も星に抱かれて…」に続いて2度目。彼女のイメージを覆す新境地を感じさせるアップテンポなロックナンバーに仕上がっており、4月15日に3年ぶりにリリースされるオリジナルアルバム『レインボーロード』に収録される。なお、本予告動画は、4月4日より全国の劇場で上映が開始され、4月5日より同内容の30秒TVスポットもオンエアされる。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日に公開される長編劇場版は、総監督である押井守氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年04月05日ディズニー最新作『シンデレラ』の日本語吹替えキャストを務める高畑充希と城田優が3月24日に、都内で行われた日本版エンドソングの初お披露目イベントに出席し、主題歌『夢はひそかに(Duet Version)』をデュエット。美しいハーモニーを響かせたが、「尋常じゃないほど緊張した」(高畑)、「手汗がすごい」(城田)と緊張を隠しきれない様子だった。その他の画像誰もが知るディズニー・クラシックを、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが初めて実写化した本作。誰もが知る物語をベースに、どんな苦境に立とうとも、「勇気と優しさを忘れないで」という亡き母の言葉を胸に、自ら運命を切り開こうとする等身大のシンデレラ像を描く。劇中では高畑がシンデレラ、城田が王子の声を担当している。久石譲の娘でミュージシャンの麻衣が訳詞を手がけた『夢はひそかに』は、日本版のみデュエットヴァージョンが製作され、城田は「オリジナルはシンデレラひとりが歌っているので、王子としてお邪魔しますという感覚。この曲のデュエットは世界で唯一なので、ぜひハーモニーを聞いていただきたい」と誇らしげ。高畑も「日本だけデュエットという例外を認めていただき、嬉しい限り」と喜びを語った。ともにミュージカル経験があり、「ハモりながら、ふたりがまっすぐに見つめ合う姿がイメージできた」(高畑)、「いざ歌ってみると、『意外に合うよね』って。王子のポジティブな心にも共感できる」(城田)と手応えを示した。本編では新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。また、王子役には大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役でブレイクしたリチャード・マッデンが起用されている。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月24日今春に公開になるディズニーの最新作『シンデレラ』の日本語版で、シンデレラを演じる高畑充希と王子を演じる城田優が、日本版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』を歌うことが発表になった。シンデレラ役と王子役のキャストがデュエットして歌うのは、世界で日本だけとなる。特別映像本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。高畑と城田は「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、日本のバージョンいいね! と世界に言ってもらえるようなふたりのハーモニーを届けたいです!ぜひみなさんも歌って下さい!」とコメント。このほど公開された特別映像では、ふたりが歌う『夢はひそかに』にのせて、映画の名シーンが次々に紹介される。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年03月10日ディズニーの実写版『シンデレラ』の日本語吹き替え版で、シンデレラの声を務める高畑充希と王子役の城田優が、エンドソング「夢はひそかに」を世界で日本のみデュエットで歌うことが決定。絢爛な本編のシーンとともに、2人の美声に酔いしれる特別映像が到着した。『アナと雪の女王』の「Let It Go」を始め、一度聴いたら耳から離れないまるで魔法のような名曲は、ディズニー作品にとって何より欠かせないもの。中でも、世代を超えて愛されてきたラブソングは、これまでも数々のキャラクターの心情を歌詞とメロディーにのせ、観客を自然と魅力的な世界へと引き込む重要な役割を果たしてきた。そんなディズニー音楽の中でも、老若男女問わず、長年に渡り愛され続けてきた楽曲が『シンデレラ』の「夢はひそかに」。このたび、その名曲が日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」として新しく誕生。シンデレラと王子のキャストがデュエットで歌うのは、世界でも日本だけの試みとなる。今回のデュエットについて、高畑さんと城田さんは「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、『日本のバージョンいいね!』と世界に言ってもらえるようなふたりのハーモニーを届けたいです!ぜひみなさんも歌って下さい!」と世界を意識しながら揃ってアピール。ワルツの夢心地なメロディーに合わせた、誰もが口ずさみやすい歌詞の中には、“たとえ辛いことがあっても、勇気をもって信じていれば愛する人に出会える”という、シンデレラの前向きで純粋な心情と、愛する人を一途に想う王子の優しさが込められている。「愛を信じてる」というフレーズは、運命の人を待ち焦がれる2人の心情を綴ったデュエットバージョンならでは。ミュージカルなどでも、その歌唱力で高い評価を得ている高畑さんと城田さんだけに、勇気を持って運命を切り開く新しいヒロイン=シンデレラの世界観を表現する美しい掛け合いは、またもや多くの人々の心を魅了してくれそうだ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日ディズニーの実写版『シンデレラ』でシンデレラの日本語吹替えを担当する高畑充希と同じく日本語吹替えで王子の声を演じる城田優が2月10日に開催されたイベントに劇中の衣裳を再現したドレス&王子の装いで来場し、とっておきの“魔法”を披露した。その他の写真バレンタインイベントとして開催されたこの日の催し。城田は一般人には簡単には着こなせないであろう王子ルックを見事に着こなして登場し「(オリジナル版との)再現率を上げるべく夜中までかけて仕上げてくださったそうですが、着心地も最高です。なかなか、白タイツを履くことはないので結構、恥ずかしいですが…」と言いつつ微笑む。そして、その城田が「ビビデバビデブー!」と魔法の呪文を唱えると、何の仕掛けも見られなかった馬車のパネルの裏から、青いシンデレラのドレスに身を包んだ高畑が登場した。高畑は「この衣裳は緊張します!女の子の夢ですから。幸せです」と語り、城田の「こちらも本物のドレスと瓜二つでとってもキレイです」という言葉に笑顔を見せた。シンデレラ役の日本語吹替えのオファーについて高畑は「最初はピンと来なかったです。ディズニーの(アニメの)『シンデレラ』の存在が大きすぎて…声を入れる時になって鳥肌が立ちました。いろんな人に自慢してます(笑)」と明かす。「ディズニーの声をいつかやりたいと願っていた」という城田は「最初は『え?本当?』と何度も確認しました(笑)」と明かし「“シンデレラガール”という言葉が定着しているくらいで、ディズニーの中でも代名詞と言える存在で、その王子は世界共通の王子像とも言える存在。光栄です」と喜びを口にした。高畑はシンデレラが体現する女性像について「“耐える女”ってイメージでしたが、実際に映画になって声を入れると、芯が強くていまの女の人が憧れられる女性像だと思いました。勇気があるけど我が強いのではなく周りが良くなるように考えて動ける人。そうなれたらなと思います」と語る。さらに高畑は“魔法”でガラスの靴をチョコレートの靴に変えて城田にプレゼント。城田は思わぬサプライズに「どうやったの?」と驚愕したが、高畑は「内緒!」とニッコリ。城田は映画本編の魔法にも言及し「変身の魔法は男性、女性関係なくみんな、クギ付けになりますよ!」と映画をアピールしていた。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年02月10日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』の日本語版で高畑充希がシンデレラの声を、城田優がプリンスの声を演じることが決定した。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。高畑は映像だけでなく舞台でも活動し、歌手としても高い評価を集めている実力派だ。本作では誰もが知るヒロインを演じるが高畑は「シンデレラは“女性の永遠の憧れ”なので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました。今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたいです」とコメント。城田も舞台やミュージカルで実力を発揮しており「プリンスの繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも観ている方に“素敵だな”と思ってもらえるような王子様の声を演じたいです。ぜひ楽しみにしてください!」と意気込みを語っている。ディズニーは日本語版キャストを決定する際に徹底的にリサーチと選考を重ねることで知られており、『アナと雪の女王』や『ベイマックス』など近年の公開作の吹き替えも高い評価を集めている。本作のキャストについてディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている。城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と語っており、本作の日本語版も高クオリティなものになりそうだ。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年01月13日スタジオジブリが高畑勲監督と宮崎駿監督の最新作を2013年夏に、公開することがこのたび明らかとなった。1988年に『火垂るの墓』(高畑勲監督)と『となりのトトロ』(宮崎駿監督)の2本立て興行以来、25年ぶりに顔を揃え、スタジオジブリ初となる長編映画の2作同日公開となる。高畑勲監督による『ホーホケキョとなりの山田くん』以来、14年ぶりの作品は「竹取物語」を題材にした『かぐや姫の物語』。そして、宮崎駿監督による『崖の上のポニョ』以来、5年ぶりの作品は『風立ちぬ』となる。『かぐや姫の物語』、『風立ちぬ』は2013年夏、全国にて公開。■関連作品:かぐや姫の物語 2013年夏、全国にて公開© 2013 畑事務所・GNDHDDTK風立ちぬ 2013年夏、全国にて公開© 2013 二馬力・GNDHDDTK
2012年12月13日