明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の初日公演が6日、東京・明治座で行われ、終演後に行われた取材会に、藤原紀香、剛力彩芽、高島礼子らが出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。初回公演を終え、剛力は「無事初日を迎えられてうれしい」と喜び、「この皆さんとできてよかったなと改めて思いました。ここからもっともっと盛り上げていけたらいいなと思います」と語った。衣装の話になると、「姉さん2人がとてもセクシーで、そこには並べない」と言い、「特に『セクシーじゃなくしてください』とか言ってないですけど、愛ちゃんらしくてうれしいなと。かわいい要素とかっこいい要素も入って、とても動きやすいですし、オレンジカラーも大好きなので、自分のテンションがすごく上がってうれしい」とお気に入りポイントを説明。さらに、「姉さん2人を見ながらいつも『あ~美しいな』と思いながら、ここを目指そうと思っています」と藤原と高島から刺激を受けているようだった。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて3月3日まで上演。取材会には、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加、美弥るりかも出席した。
2024年02月06日明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の初日公演が6日、東京・明治座で行われ、終演後に行われた取材会に、藤原紀香、剛力彩芽、高島礼子らが出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。初回公演を終え、高島は「感謝しかありません。河原(雅彦)監督からたくさん指導をいただき、今までやったことのない芝居にたくさん挑戦させていただいて本当に楽しいです。やる気満々で、千秋楽までにもっと上達できるんじゃないかとワクワクしています」と声を弾ませた。胸元がざっくり開き、肩も露出した衣装で取材会に出席した高島。衣装を初めて着たときの心境を聞かれると「大変でした」と振り返り、「『胸開きすぎていませんか?』とか『肩出すんですか?』とか。今まで肩出しの露出の高い衣装をあまり着たことがないので、『できればもうちょっと上げて』とか。こんなゴージャスなウィッグも初めてなので、初めて尽くしで、自分じゃないみたいです」と照れ笑いを浮かべた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて3月3日まで上演。取材会には、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加、美弥るりかも出席した。
2024年02月06日「『めざまし』やってたときの体力で子育てしたい」高島彩さんと中野美奈子さんは、朝の情報番組『めざましテレビ』キャスターとしてタッグを組んでいた2人。高島さんが「本当に、美奈ちゃんいなかったら、無理だった」と明かすと、中野さんも「私も、彩さんいなかったら無理だった」と応じ、あつい信頼関係があるようです。現在はともにフリーアナウンサーとして活躍。高島さんは退社後の2014年に第一子、2016年に第二子を出産しており、一方の中野さんも2016年に第一子、2021年に第二子を出産して子育てに奮闘しています。井上アナが「会社員時代との違い」を尋ねると、会社員のときは細かいメールのやりとりやスケジュール管理、交通費精算などすべて自分でやっていたのが、今は事務所スタッフが代わりにやってくれるので「何もできなくなった」というお2人。しかしそのぶん「家庭に振ってる」と、家族のために時間を割けるようになったといいます。それでも育児は重労働。高島さんが「『めざまし』やってたときの体力で子育てしたいって思うことは、よくある。もう体力が、単純に衰えてるから」と嘆くと、中野さんは「子育ての、赤ちゃんの不規則な時間と、仕事の不規則な時間って、まったく別物ですよね?」と確認。高島さんも「別物だね」とキッパリ断言しました。中野さんいわく、仕事も育児も「責任感」は同じであるものの、育児は「いつ何時、泣いたり起きるか何があるかわからない」という不確定要素が大きいもの。高島さんも、「トイレ行くにもついてこられて『ママー!』みたいなのから、寝るときだってお風呂だって……日常生活が、ずっと自分が自分じゃないような時間」だと明かしました。ただ、「でもそれも、一時期なんだよね」としみじみ。そして高島さんには産後まもない時期の忘れられないエピソードがあるのだとか。それは第一子を出産した年の『FNS歌謡祭』で司会進行を務めたときのこと。まだ赤ちゃんに授乳している時期だったため、リハーサルから夜の生放送まで非常に長時間となる現場で、母乳が止まらなくなってしまったのだといいます。「授乳中だから、どんどん母乳が作られてて、だんだん張ってくるわけ。だからもう、ドレスの中でおっぱいが……」「自然現象で、どうしようもなくて。もう、スタイリストさんのところへ駆け込んで、あわてて着替えて」と振り返りながら、思わず笑ってしまう高島さん。そんなハプニングも高島さんは「いい思い出。なんかそんなふうに仕事したのって」と懐かしみ、「やっぱり、面白いか、面白くないかでいったら、面白いほうにいきたいじゃない」「私、けっこう好きなエピソード。『FNS歌謡祭』で母乳が出ました!」と笑顔で語りました。職場復帰しても母乳を続けることはできる?出産後、職場復帰するにあたって授乳を続けるか迷うお母さんは多いでしょう。「ママのお仕事の再開」は母乳をやめる大きなきっかけのひとつになっているようです。しかし必ずしも職場復帰=断乳というわけではなく、出勤前やお迎え後に自宅で母乳育児を継続している人も少なくありません。日中に赤ちゃんと離れる生活を送るようになってしばらくは、胸が張って痛みを感じることも。その場合は職場で対処する必要があるので、清潔なタオルと手指消毒用の除菌アイテムを準備しておきましょう。胸が張って痛いと感じたら、タオルを母乳の受け皿にし、消毒した手で乳房全体を包むようにして軽く母乳を搾る「圧抜き」をします。トイレの個室で行うママもいますが、更衣室や施錠できる空き室などを借りられるとより良いですね。また、不潔な状態で行うと細菌感染を起こすことがありますので、必ず清潔なタオルを使用し、清潔な手で行いましょう。参照:【助産師解説】母乳の場合の保育園準備、断乳・卒乳のタイミングは?
2024年01月09日女優の高島礼子が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、藤原紀香、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。高島は「大好きな『キャッツアイ』の泪姉さんをやらせていただくということで、ものすごく緊張していますが、楽しみにしています」と心境を述べ、「初めて共演する方がほとんどで、きっと素晴らしい刺激を受けながら、私も負けじと頑張りたいと思っています。少しでも心の中に長く生き続けるような作品になるように一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んだ。高島と藤原はプライベートで交流はあるものの、共演は初めてだという。高島は「紀香ちゃんはすごくいい刺激をくれます」と言い、「今日も紀香ちゃん何を着るんだろうと。こんなに製作発表で悩んだのは初めてです。つい2、3日前まで全く違う衣装だったんですが、紀香ちゃんがちゃんとスタッフに衣装を報告されていて、お写真をいただいて、急きょ『これではいけない』と、思わず自前の着物を着てきました」と藤原に刺激を受けてこの日の衣装を変えたことを明かした。さらに、「いろんなことに一生懸命考えたほうがいいんだなというところを、これから芝居の面でも、紀香ちゃんはものすごくいい刺激をくれると思っています。モチベーションを上げてくれる方だなというのは以前からずっと思っていました」と続け、「だから今回本当に楽しみです。まさか妹、ありがとうございます」とうれしそうに話していた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日女優の高島礼子さんが、同じく女優のとよた真帆さん、常盤貴子さんといっしょにランチ会をした様子を自身のInstagramに投稿しました。豪華な女子会を報告 この投稿をInstagramで見る 高島礼子(@reico.official)がシェアした投稿 高島さんは、とよたさんと常盤さんの名前、さらに「女子会ランチ」や「楽しい会話」「美味しい食事」というハッシュタグをつけて投稿。「会話が途絶えません。やっぱり楽しいですね。頼もしいとても良い刺激を受けました」と素直な気持ちを綴っています。 投稿を見たファンからは「すごいメンバー」「豪華な女子会」「超〜美女トリオ」「皆さん変わらずお綺麗」「美人3人組」などの声が集まっています。 女子会の会場となったのは、とよたさんが今年8月に開いたレストラン「ロジエ」。高島さんのInstagramに再び、とよたさんと常盤さんが登場する日が楽しみです。
2023年10月23日「私にとって晨伍(しんご)は、泣いて笑って大切に育てた、かけがえのない宝物でした」そう苦渋をにじませるのは高島淳子さん(60)。淳子さんの次男・晨伍さんは、’20年春から研修医として甲南医療センター(神戸市・以下センター)に勤務。’22年4月からは、より専門を深める“専攻医”として消化器内科で勤務していたが、同年5月17日、下宿先で自死しているところを母・淳子さんが発見した。西宮労働基準監督署は、「極度の長時間労働による過労自殺」として’23年6月5日労災認定した。晨伍さんは、自死までの3カ月間、100日連続勤務し、直前1カ月の時間外労働は、過労死ラインの2倍超の207時間にも及んでいた。《おかあさん、おとうさんの事を考えてこうならないようにしていたけれど限界です……》晨伍さんの遺書には、そんな悲痛な心境が記されている。しかし、労災認定の報道を受けて、8月17日記者会見を開いたセンターの具英成(ぐえいせい)院長の発言は、遺族の心情を再び深く傷つけた。「本人が申請していた時間外労働は月30.5時間。医師の仕事は自由度が高く、(スキルを高めるための)“自己研鑽”の時間と業務の時間を切り分けることはむずかしい。過重労働させたという認識はない」そのうえ、第三者委員会の調査結果すら開示されていないという。このままでは息子の死はムダになるーー。そう考えた淳子さんらは、病院側を刑事告訴。病院の記者会見の翌8月18日、大阪で記者会見を開き、自死までの経緯公開に踏み切った。自死に至るまでの3カ月間、晨伍さんに何があったのかーー。「晨伍は昨年2月頃から、〈休みがない。毎日5時半に起きて23時に帰る。バスもないからタクシーなんやで〉〈やることが多すぎて早く行かないと通常業務が回らない〉と、私にこぼしていました。でも、具院長は、〈コロナ禍での減収や、病院の改修費用のことも考慮して法外な残業申請をしないように〉と言及したと申していました」不運にも、消化器内科には晨伍さんの同期がいなかった。「だから気軽に相談できる相手もおらず、他の専攻医や先輩医師らは晨伍に目配りできる余裕もないほど忙殺されていたんでしょう」5月に入ってから、晨伍さんの精神状態は、ますます悪化。「下宿に様子を見に行くと、冷蔵庫にはゼリー飲料しかなく、郵便ポストもぱんぱん。初期研修医の頃は、好きな音楽を聴いたり野球観戦したりしていましたが、それもなくなり、表情は能面のようでした。そうかと思うと、〈日曜日が2回ないと通常業務が回らない。誰か助けてくれ〉〈明日になればすべて終わってほしい〉などと言って、涙を流すこともありました」親には決して泣き言を言わず、仕事に対して誠実に向き合っていた息子の豹変ぶりに驚いた淳子さんは、何度も、休職して実家へ戻るよう説得したが〈休職などしたら二度と戻れない〉と考える余裕すらない様子だったという。とどめをさしたのが学会発表のスライド作りだった。「晨伍は、〈2月、3月に続けて5月も担当にさせられた。気がかりで眠れない〉〈提出期限の前にも当直が入っているから絶対無理や。重たすぎる、重たすぎる〉と呪文のように唱えて。先輩医師にスライドを見せても批判ばかりで、〈(できないなら)白紙で出せ〉と言われたと聞いています」晨伍さんが自死する4日前には、こんな出来事もあった。「『明日、気分転換に近所の海鮮料理屋に行ってみよう』と、晨伍にメールを送ったら、〈(忙しいから)100%ムリ!〉とすぐに返信があったあと、病院のトイレから泣きながら〈吐き気が止まらない。絶対に行くのはムリ!〉と常軌を逸した様子で電話がかかってきて……」晨伍さんが自ら命を絶つ5月17日(火)の13時ごろ、淳子さんの元に晨伍さんからこんなメールが。〈先に謝っておくけど、朝に変な気を起こしかけたけど、大丈夫。起こさんようにするから安心して〉意味深な内容に胸騒ぎを覚えた淳子さんだが、何度電話してもつながらなかった。慌てて夜の高速を飛ばして下宿先に駆けつけると、玄関に靴があるのに電気は消えたまま。ウオークインクローゼットをのぞくと、変わり果てた晨伍さんの姿があったという。「なんで!しんご、なんで!と絶叫しながら心臓マッサージをしつつ通報したんですが……」死亡推定時刻は18時。晨伍さんは、この日、出勤前にも自殺未遂を図っており、首に赤い痕が付いていたのを、同科の医師が目撃していたという。「晨伍が亡くなったあと、具院長がすぐに電話をかけてきて、〈高島君は別格に優秀だったので、みんな嘱望して彼を鍛えていたんです〉とおっしゃった。私、“鍛えていた”という言葉にとても違和感を覚えて不穏な気持ちになったんです」■’24年開始の厚労省の改革にも依然問題点が全国医師ユニオンの代表で医師の植山直人さんは、「病院側は、労務管理のまずさとパワハラを隠すため、問題をすり替えようとしている」と、こう批判する。「月200時間を超える時間外労働をしなければ通常業務ができないほど“雑務”を押し付けられていた。“自己研鑽”などする余裕はほとんどなかったんです」厚労省は来年度から始まる“医師の働き方改革”に向けて取り組みを進めているが……。「厚労省は、依然として医師だけ例外的に年間1860時間まで時間外労働を認めています(一般的には年間360時間まで)。日本は世界平均と比べて医師数が少ないため、長時間労働をしないと救急を担う地域医療を守れないからです。一方、当会の調査では〈長時間労働が医療過誤の原因となっている〉と答えた医師の割合は約8割にも上っています」(植山さん)淳子さんの悲痛は計り知れない。「晨伍は生前、医師になってよかったと話していました。医師の労働環境の改善を心から願います」■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2023年09月04日「スタンドUPスタート」第8話が3月8日オンエア。戸次重幸演じる高島の苦悩とその後の活躍に「有能すぎてビビる」「大海さんにはやっぱり高島さんが必要」などの声とともに、「高島回ありがとうございました」など“高島ファン”からの声がSNSに溢れている。竜星涼さん演じる“人間投資家”が“資産は人なり”を信条に、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々を“起業”によって新たな人生の道へ導いていく“人間再生ドラマ”となる本作。大企業・三ツ星重工社長の弟だが不正の責任を取る形で会社を去り、ファンドを立ち上げ、様々な人の起業に力を貸している三星大陽を竜星さんが演じるほか、大陽の兄で三ツ星重工代表取締役社長の三星大海には小泉孝太郎。三ツ星重工の社長室長で大海の右腕として彼を支える高島瑞貴に戸次重幸。三星兄弟の叔父で三ツ星重工副社長をしている三星義知に反町隆史。また大陽によって起業家となった小野田虎魂に吉野北人。林田利光に小手伸也。立山隼人に水沢林太郎。羽賀佳乃に山下美月。音野奈緒に安達祐実。三ツ星重工造船所跡地をネットスーパーとして再生させた武藤浩に塚地武雅。武藤とともに働く道を選んだ三ツ星重工元常務の山口浩二に高橋克実。山口と“山谷コンビ”と呼ばれていた加賀谷剛に鈴木浩介といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大海と副社長の義知から呼び出されるた高島が社長室に向かうと、そこには元経産省エネルギー庁長官で、勇退後「三ツ星エネルギー」副社長に就任した篠田博康(岩城滉一)の姿があった。その席で大海は、篠田が取締役兼社長室長に就任し「お前の席を明け渡してもらうことになる」と高島に告げる。高島に与えられた次のポストは篠田の補佐という立ち位置だった。これは義知の策略で、篠田が室長になることで会社での居場所を失った高島が辞めれば、大海は孤立するというのが義知の考えだった。自分の存在価値を否定されたように感じ荒れる高島に大陽は、無駄が嫌いな兄がどうして室長に補佐なんか置いたのか、と問いを投げかける。高島は篠田の不正を暴き室長に復帰する…というのが今回のストーリー。視聴者からは「単独で篠田の不正を見付ける高島さんが有能すぎてビビる」「大海さんにはやっぱり高島さんが必要だったね」などの声や、「高島回ありがとうございました」「高島さん回だったね!いやぁ、良き回でした」「高島さん色々詰め合わせありがとうございます」など“高島ファン”からの感謝の声などがSNSに寄せられる。また「岩城滉一と反町隆史を起用する豪華キャスト」「そういえば昔、岩城滉一と反町隆史があまりにも似てると親子説あったな」など、義知役の反町さんと篠田役の岩城さんの共演に触れたコメントも多数投稿されている。【第9話あらすじ】ワカラン社が使っている「宅・システム」を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまで把握できる「宅・システム・メーター」を完成させる大陽は音野が管理しているシニア向けマンションでこのシステムの実証実験を行い、実用性が証明されたためベンチャーサミットでプレゼンをすることになるが、そこに義知がやってくる…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月09日ミュージカル『東京ラブストーリー』の質疑応答会が26日に池袋の東京建物 Brillia HALLで行われ、柿澤勇人、笹本玲奈、濱田龍臣、唯月ふうか、高島礼子が登場した。本舞台は柴門ふみによる漫画の世界初ミュージカル化作品。今回のミュージカル版では、舞台設定をバブル期から、2018年春から2019年春の東京に置き換え、カンチ、リカ、三上、さとみの4人を中心とした恋愛模様を描く。公演は2チーム制のダブルキャストとなり、柿澤と笹本(空キャスト)、濱田と唯月(海キャスト)がそれぞれカンチとリカを演じるほか、廣瀬友祐、夢咲ねね、増子敦貴、熊谷彩春、綺咲愛里らが出演する。まず柿澤が「昨日、僕たちのチームはゲネプロを終えたんですが、おそらくキャスト陣は完璧に近かったんじゃないかなと思いまして。早くお客さまの前でお芝居が始まればいいなと思っております」と自信を見せると、「見どころはたくさんあるんですが、その中でもあの名台詞ですね。これは言ってしまいますが、『カンチ、セックスしよ』というセリフがあるんですが、それがどこのシーンで言われるのか。ぜひ楽しみにしていただきたいと思いますし、驚きとワクワクと楽しさがふんだんに織り込まれたミュージカルになっているので、ぜひ楽しみに待っていただけたら」とコメント。さらに笹本が「わたしもこの作品が決まってからドラマを観させていただいたんですが、ドラマを観たことがない世代の方にも楽しめる作品に仕上がったんじゃないかなと手応えを感じております。早く披露したいなと楽しみにしております」と意気込むと、高島も「病院で5人(カンチ、リカ、三上、さとみ、尚子)で歌うシーンがあるんですが、そこのシーンが本当にカッコ良くて。これは映像では味わえないミュージカルならではのシーンだなと思います。すばらしい音楽もそうですが、東京ラブストーリーを観ていた世代として、新しいものを観ることができたなと思って。そこが見どころだと思っております」と付け加えた。本作の登場人物たちが「恋愛に夢中になる」ということを踏まえ、「夢中になっていること」について質問された柿澤は「ワールドカップですね。明日が初日だというのに寝不足なんですよ」と笑いながらコメント。連日繰り広げられる熱い熱戦に釘付けの様子だったが、中でも日本がドイツを破った試合は胸に来るものがあったという。「日本でゼロからミューカルを作るというのは本当に大変な作業で、何度も心が折れかけたんですが、なんとか初日まであきらめないで頑張ろうという気持ちにさせてくれました。サッカーとは違いますけど、われわれカンパニーのチームプレイとして、一同頑張りたいと思います」と決意を新たにした様子。続く笹本は「わたしはカッキーの(源)実朝に夢中です。大河を毎週楽しみに観ています」と、柿澤が出演するNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』についてコメントすると、柿澤は大爆笑。そしてその横で高島は「分かる」としみじみ。柿澤も「今、礼さんも分かるとおっしゃってくださったんですが、礼さんは(鶴岡)八幡宮の大河ドラマ館まで行って、わざわざ写真まで送ってくださって。ありがとうございます」と笑顔。そして笹本が「本当に一緒にお仕事をしていても役者さんってすごいなと思いますよ」とかみ締めるように続けると、「あなたも役者ですよ」と笑う柿澤。さらに笹本が「同じ人かなと思うくらい。本当に感動して観ております」とたたみかけると、思わず「汗かいてきた」とタジタジとなった柿澤だった。そしてあらためて「東京ラブストーリーを知らない方も、ミュージカルを観たことがない方も、われわれが作った日本発の、新しいミュージカルになると思います」と語った柿澤は、「どうしてもミュージカルというと、海外のものが多いので、話も誰かが死ぬとか、大きなうねりがあって、ジェットコースターのような話が多いですが、今回は東京と愛媛を舞台に、日常を切り取って描いたものとなります。でもわれわれ日本人が、日本人の役をやるという挑戦は、僕らにとっても意味があるものでしたし、キャスト・スタッフとともにエネルギーをガンガン出して。17日まで突っ走りたいと思います」と意気込んだ。東京公演は池袋・東京建物 Brillia HALLにて11月27日~12月18日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて12月23日~25日。その後愛知、 広島公演を予定している。
2022年11月27日高分子エキストラコラーゲン(R)を使用したコラーゲンサプリメント「ミキズコラーゲン」を取り扱う株式会社トリプルサンは、女優 高島礼子と共に、「ミキズコラーゲントライアルセット」の販売を始めました。自分の美の為に、自身で創った、自然本来の形に近い高分子コラーゲンサプリメント女優 高島礼子さんもご愛飲している高分子エキストラコラーゲン(R)を使用したコラーゲンサプリ「ミキズコラーゲン」。美容研究家岡江美希が自分の美の為に、自身で創った、自然本来の形に近い高分子コラーゲンサプリメントです。今回、岡江自身の長年の友人であり、コラーゲンの愛好家でもある女優高島礼子さんと共に、このコラーゲンを広く普及させるべく、特別キャンペーンを行います。■ミキズコラーゲンの特徴*高分子エキストラコラーゲン(R)とは一般的なコラーゲンは、溶けやすいように低分子化(分子を細かく切断)されています。その為、体内での吸収は早いのですが、排出されやすく、効果を実感し辛いことも。一方、高分子エキストラコラーゲン(R)は自然本来の形に近い状態で、お湯にしか溶けないひと手間かけたコラーゲンです。ゆえに、じっくりと分解・吸収されるため、牛すじや豚足等のコラーゲンを摂取したのと同じような効果が実感できます。*コラーゲンサプリを選ぶならこれまでコラーゲンサプリを飲んで実感がなかった方から、お喜びの声が多数!しかも食品のコラーゲンと違い、一日わずか22.4kcalで脂肪分ゼロ。栄養が不足するダイエット中でもお飲みいただけます。スプーン1杯分をお湯に溶かすだけで、毎日本物のコラーゲンが摂取できる手軽さから、高島礼子さんも長年ご使用いただき、現在の麗しさを保っておられます。本キャンペーンサイトからお申し込み後、数日で商品が到着致します。高分子エキストラコラーゲン(R)をトライアルセットでお試しいただいた後、ご満足いただけましたら、本商品にて更なる美を追求していただけたらと思います。■商品概要商品名: コラーゲンサプリなら、高島礼子愛用の【ミキズコラーゲン】7日間/14日間トライアル提供開始日: 2022年10月1日(土)料金: 7日間セット/500円、14日間セット/800円申込方法: インターネットサイトより(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年10月31日高分子エキストラコラーゲン(R)を使用したコラーゲンサプリメント「ミキズコラーゲン」を取り扱う株式会社トリプルサン(所在地:東京都新宿区、代表取締役:岡江美希)は、女優 高島礼子と共に、「ミキズコラーゲントライアルセット」URL: の販売を始めました。高島礼子(1)■提供背景女優 高島礼子さんもご愛飲している高分子エキストラコラーゲン(R)を使用したコラーゲンサプリ「ミキズコラーゲン」。美容研究家 岡江美希が自分の美の為に、自身で創った、自然本来の形に近い高分子コラーゲンサプリメントです。今回、岡江自身の長年の友人であり、コラーゲンの愛好家でもある女優高島礼子さんと共に、このコラーゲンを広く普及させるべく、特別キャンペーンを行います。岡江美希と高島礼子■ミキズコラーゲンの特徴*高分子エキストラコラーゲン(R)とは一般的なコラーゲンは、溶けやすいように低分子化(分子を細かく切断)されています。その為、体内での吸収は早いのですが、排出されやすく、効果を実感し辛いことも。一方、高分子エキストラコラーゲン(R)は自然本来の形に近い状態で、お湯にしか溶けないひと手間かけたコラーゲンです。ゆえに、じっくりと分解・吸収されるため、牛すじや豚足等のコラーゲンを摂取したのと同じような効果が実感できます。*コラーゲンサプリを選ぶならこれまでコラーゲンサプリを飲んで実感がなかった方から、お喜びの声が多数!しかも食品のコラーゲンと違い、一日わずか22.4kcalで脂肪分ゼロ。栄養が不足するダイエット中でもお飲みいただけます。スプーン1杯分をお湯に溶かすだけで、毎日本物のコラーゲンが摂取できる手軽さから、高島礼子さんも長年ご使用いただき、現在の麗しさを保っておられます。ミキズコラーゲン■ご利用の流れ本キャンペーンサイトからお申し込み後、数日で商品が到着致します。高分子エキストラコラーゲン(R)をトライアルセットでお試しいただいた後、ご満足いただけましたら、本商品にて更なる美を追求していただけたらと思います。■商品概要商品名 : コラーゲンサプリなら、高島礼子愛用の【ミキズコラーゲン】7日間/14日間トライアル提供開始日: 2022年10月1日(土)料金 : 7日間セット/500円、14日間セット/800円申込方法 : インターネットサイトよりURL : ミキズコラーゲントライアル7日間セット■会社概要商号 : 株式会社トリプルサン代表者 : 代表取締役 岡江美希所在地 : 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町15-12 カーサ四谷 羽毛田ビル2F設立 : 1996年2月事業内容: 化粧品、サプリメント販売資本金 : 4,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社トリプルサン お客様相談窓口TEL : 0120-56-1115お問い合せフォーム: info@triplesun.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志ら豪華キャストが集結するドラマ「警視庁考察一課」に、柳沢慎吾、藤井流星(ジャニーズ WEST)、徳永えり、北野日奈子が出演することが分かった。本作は、事件の考察を専門とした部署「警視庁考察一課」を舞台に繰り広げられる、ベテラン刑事たちの考察劇。考察一課の船越慶一郎(船越さん)と同期で、何やら因縁の仲らしいが、難事件が起こるたびに考察一課を頼りにする捜査一課長・柳沢慎三役の柳沢さんは「『船越慶一郎』と、僕が演じる『柳沢慎三』は同期で、1人の女性を取り合った過去があり、ライバル視している関係性も注目ポイントですね!毎回どのように展開していくのか、凄くワクワクしているのでそこに注目して頂けたらと思います!コミカルであり、パロディ要素も満載なので、子供から大人まで老若男女問わず楽しめるドラマです」とアピール。捜査一課志望だが、なぜか考察一課に配属された新米考察官・藤井龍役の藤井さんは、「僕は新人の役なので、ピュアなところやリアクションを見てほしいです。そして、ベテラン考察官達とのギャップが生まれる会話なども楽しんでいただければと思います。ベテラン俳優さんのファンの方たちは僕のことを知らない方も多いと思うので、これを機に、僕のことを覚えていただきたいです」とコメントしている。また、個性豊かなベテラン刑事たちを取りまとめる考察一課の管理官・徳永りえ役の徳永さんは、「恐れながらも私の役職が考察一課の中で1番位が高いので、学校の先生になった気持ちで皆さんをまとめたり、それぞれの特徴を掴んで接し方を変えたりしながら、粒揃いの考察一課を繋ぐ役割になれたらと思っています」と意気込む。そして、大東京警察署の庶務係・北野美奈子役の北野さんは「スーパースターの皆様とご一緒させて頂けることに感謝をしながら、たくさんのことを吸収できるように一生懸命頑張りたいと思います」と話している。「警視庁考察一課」は10月17日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後Paravi&ひかりTVにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月03日ミュージカル『東京ラブストーリー』の制作発表が2日に都内で行われ、柿澤勇人、笹本玲奈、夢咲ねね、濱田龍臣、唯月ふうか、熊谷彩春、綺咲愛里、高島礼子、豊田めぐみ(演出)、ピアノ伴奏:ジェイソン・ハウランド(作曲)が登場した。同作は柴門ふみによる漫画の世界初ミュージカル化作。原作はバブル時代の東京を舞台にしているが、ミュージカル版では設定を2018年春から2019年春という設定に置き換え、コロナ禍前、希望をもって東京で暮らすカンチ、リカ、三上、さとみの4人を中心とした恋愛模様を描いていく。2チーム制ダブルキャストにより上演あれ、大人で成熟した恋愛模様を魅せる「空キャスト」には、柿澤勇人、笹本玲奈、廣瀬友祐、夢咲ねねが、フレッシュで向こう見ずな恋物語を描く「海キャスト」には、濱田龍臣、唯月ふうか、増子敦貴、熊谷彩春という世代の異なる魅力あふれるキャストが集結した。カンチ役の柿澤は「『え、どうなっちゃうの』と思ってました。家族や仲間、他の現場の先輩にも『カンチが歌うの?』みたいな話になって、みんな不思議に思っていました」と苦笑する。一方で「数年前に僕は『デスノート』という漫画原作のミュージカルに携わりました。その時も同じような現象があって、どうなっちゃうのという声がたくさんありました。数年経った今、日本では再演を何度も繰り返して、台湾でも成功、韓国では連日ソールドアウトの長期作品にまで成長しています。この東京ラブストーリーも日本で成功し、海外に進出できるような作品にしたいなと思っています」と意気込んだ。空チームの笹本、夢咲も同様に驚いたそうだが、笹本は「4人で読み合わせをした時にもすごく面白くて。前向きになれる作品になっている」と自信を見せる。夢咲は「曲が入ることによって今しかできない東京ラブストーリーが新しく生まれ変わるんだろうな」と期待した。フレッシュな海チームについては、「ミュージカルの経験が浅い」という濱田が緊張していたようで、柿澤が「さっきも『ここまで胃酸が上がってる』と言ってた」と暴露。濱田は「本当に緊張してて、今も頭が真っ白なんですが、令和の時代だからこそ見せられる東京ラブストーリーになってます」と語る。唯月は「ジェイソンさんの楽曲がどれも素敵で、いろいろなジャンルの曲がたくさん詰め込まれている作品」、熊谷は「母親が興奮していて。出演が決まった後に漫画やドラマを見させていただいて、いつの時代も胸に刺さる作品だなと思った」、両チームに出演する綺咲は「まずはドラマを拝見し、一瞬で世界に没頭して大好きな作品となりました」と魅力を表した。また、高島は同作の原作・ドラマについて「デビューして間もない頃で仕事にも恋愛にも思い悩んでいた頃、すごい力をもらった記憶があります。今、ミュージカル版にキャスティングしていただいたのは夢のよう」と喜ぶ。「初ミュージカルではありますけど、とにかく楽しんでがんばっていきたい」と語った。東京公演は池袋・東京建物 Brillia HALLにて11月27日~12月18日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて12月23日~25日。その後愛知、 広島公演を予定している。
2022年08月02日2022年6月21日、俳優の高島礼子さんが自身のInstagramを更新。ギャップあふれる動画を投稿し「ギャップ萌え」「新鮮」とファンから驚く声が寄せられています。高島礼子、お笑いタレント荒川とのコラボ動画に反響動画は、お笑いコンビ『エルフ』の荒川さんとともに踊っているもの。荒川さんといえば、『ギャル芸人』として人気急上昇中のお笑いタレントであり、SNSを中心に若い世代から人気を博しています。そんな荒川さんにリードされるように、動画の中で踊る高島さんは「ついて行くのに必死」としつつも、かえって初々しさが強調されており、ファンからは「かわいい」という声も寄せられました。 この投稿をInstagramで見る 高島礼子(@reico.official)がシェアした投稿 映画『極道の妻たち』シリーズをはじめ、役柄同様、クールな印象がある高島さん。しかし、動画の中で踊る高島さんを見ていると、クールな印象がいい意味で変わります。年齢差32歳の高島さんと荒川さんの動画は反響を呼び、「これがギャップ萌えというものか…」などと、高島さんの新たな一面に絶賛の声が寄せられました。・かわいすぎて、またファンになってしまいました。・何をしてに様になっていてすごい。・一生懸命に踊る姿に、キュンです。また、同月18日には同じく荒川さんとともに、手を大きく広げる通称『eggポーズ』で撮影した写真も、高島さんは投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 高島礼子(@reico.official)がシェアした投稿 華やかなギャルを意識しつつも、どこかエレガントさも残す高島さんは、「さすが」のひと言。茶目っ気あふれる高島さんに、改めて魅了されたファンは多いようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日ヘッドスパやバストケア、マツエクもあるトータルビューティーを叶えるお店やの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「駅近ドットコム」にて、岡山県 高島駅徒歩13分の『esthetic salon anthein』の情報を2022年3月29日に掲載開始いたしました。駅近ドットコム: 以下『esthetic salon anthein』の店舗および提供サービスの情報です。JR線「高島駅」より徒歩13分のところにある『esthetic salon anthein』は、肌荒れやシミといった肌悩みと本気で向き合いたい人のためのエステサロンです。フェイシャルエステはお悩みに合わせて豊富なメニューを取り揃えており、カウンセリングをもとにぴったりの施術を提案します。ヘッドスパや、バストケア、脱毛、マツエクなどのメニューもあり、女性のトータルビューティーを叶えてくれます。ブライダルメニューもあり「ドレスのラインを綺麗に出したい」「二の腕をほっそりさせたい」など要望に合わせたオーダーメイドの施術も受けられます。肌悩みをなんとかしたい女性におすすめ肌荒れやシミ、くすみ、乾燥など、お肌のお悩みは人それぞれかと思います。『esthetic salon anthein』では、それぞれの肌悩みに対してメニューが用意されており、ピンポイントに働きかけて肌悩みを改善へと導いてくれます。オプションも充実しており、プラセンタ導入や角質除去、話題のヒト幹細胞培養液導入も加えることができますよ◎とにかくメニューの種類が豊富にそろっており、「ワントーン明るい肌になりたい」「毛穴汚れをしっかり落としたい」など、幅広い要望に応えてくれるエステサロンです。ヘッドスパから脱毛までトータルビューティーが叶うサロン『esthetic salon anthein』には、フェイシャル以外にも様々なエステメニューが用意されています。ヘッドスパをはじめとして、ボディエステ、バストケア、脱毛、マツエクも1つのお店で叶っちゃいます♪特にボディエステではメスを使わない痩身と言われる「ルミセルタッチ」を導入しており、その場でサイズダウンが実感できるとあって幅広い世代の女性から人気を集めているのだとか。どれも都度払いとなっているため、試しに1回だけ体験してみたいといった方も気軽に施術を受けることができます。オーダーメイドのブライダルメニュー『esthetic salon anthein』では、花嫁さんの要望に合わせてオーダーメイドのブライダルメニューも対応してくれます♪3か月前・1か月前から行うコースメニューも用意されており、理想のお肌やボディラインづくりをサポートしてくれるので、大事な式を前により綺麗な自分になりたい!という方にはおすすめ◎「美容液がお肌に合わずに荒れてしまった」などの失敗がないように、事前にしっかりとカウンセリングやアレルギーテストも行ってくれるので安心してお願いできますね!詳細は下記よりご確認ください。HPはこちら : 店舗情報はこちら : esthetic salon anthein の店舗情報店名:esthetic salon anthein電話番号:05052683033住所:岡山県岡山市中区藤原西町1丁目6-432F-A地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。esthetic salon anthein (高島駅/エステ)|Find ビューティー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月29日株式会社フィルモアファーイースト(本社所在地:東京都品川区、代表取締役:早川洋二)は、芸能活動33周年を迎えた榊原利彦主演の朗読劇『高島嘉右衛門列伝 横濱之龍神』が、横浜関内ホール・小ホールで、2021年10月26日、27日に開催されることをお知らせします。高島嘉右衛門列伝 フライヤー1昨年来、新型コロナウイルスの影響によって多くのエンタテインメント活動が延期や中止を余儀なくされましたが、今回、文化活動の継続をはかるべく、文化庁の芸術活動支援事業「AFF(ARTS for the future!)」の協力を得て公演を企画。“Fill More Far East Inc.Produce Vol.2 朗読劇『高島嘉右衛門列伝 横濱之龍神』”を上演いたします。横浜の父!高島町の名前の由来にもなったと言い伝えられており、幕末から明治にかけて活躍した実業家。横浜の埋め立てやガス灯建設などで功績を残し、一方では易(えき)の専門家として占術を自らの行動の指針とし、親交のあった多くの政治家にも助言していた人物。脚本は榊原玉記が新たに執筆。主演・演出は榊原利彦が手掛け、変革する横濱の行く末を総勢10人の役者たちが複数の人物を演じます。榊原利彦は、今年4月からは地元横浜の「マリンFM」で第1、3、5金曜日のお昼から『サカキバLIFE』のパーソナリティを担当。歯に衣着せぬ物言いがリスナーから反響を得ている。7月には国の特別史跡指定50周年と特別名勝指定30周年を迎える福井県福井市の一乗谷朝倉氏遺跡で一乗谷を舞台にした演劇「七慟伽藍(しちどうがらん)」の奉納公演が行われた。2006年より主宰・演出する劇団レッドフェイス(現・THE REDFACE)を旗揚げし、コンスタントに公演を行なっている。これまでの映画、舞台のほか今年は動画配信やラジオ番組など積極的に活動の場を広げており、今後のさらなる飛躍をどうぞご期待ください。■『高島嘉右衛門列伝 横濱之龍神』公演詳細日程:2021年10月26日(火)、27日(水)劇場:横浜関内ホール・小ホール公演開始 18:30~20:00/開場 18:00出演:榊原利彦・山口仁・串間太持・川本淳市・三井伸介河田直樹・小黒雄太・高橋孝輔・高柳さち子・西村功貴脚本:榊原玉記演出:榊原利彦【好評発売中】全席指定席 6,600円CoRich予約サイト : PassMarket 予約サイト: Fill More Far East Inc.ホームページ THE REDFACE公式ホームページ ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。■会社概要商号 :株式会社フィルモアファーイースト(Fill More Far East Inc.)代表者 :代表取締役 早川洋二所在地 :(本社)〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19 アイオス目黒駅前 520号(営業所)〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町14-5 メローナ日本橋804設立 :2006年3月事業内容:音楽出版・アーティスト等の育成ならびにマネージメント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月18日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代から追いかけているアーティストの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「私にとっての’80年代は、16歳で原付免許、18歳で四輪免許(普通自動車免許)、果てはA級ライセンスまで取得した“乗りもの命”の青春時代でした。そしてドライブ中、よく聴いていたのがユーミン。ずっとファンで、今年初めの舞台でも、ユーミンの新曲『ノートルダム』を歌わせてもらったくらいなんです」こう語るのは、女優の高島礼子さん(57)。ほかに渡辺真知子やオフコース、矢沢永吉も好きだったが、’80年代アイドルがこぞって出ていた歌番組やバラエティ番組を見る機会は、少なかったという。「父が厳しくて、とにかくテレビを見せてくれなかったんです。ただ“歴史の勉強にもなる”と、例外的に許してくれたのが、時代劇。家族が集まって『暴れん坊将軍』(’78〜’02年・テレビ朝日系)や『水戸黄門』(’64〜’19年・TBS系)をよく見ていました。『8時だョ!全員集合』(’69〜’85年・TBS系)も『暴れん坊将軍』の裏番組だったので、ほとんど見られませんでしたね」当時の学校での話題は歌番組やバラエティ番組のことが中心。友達との会話についていくことができなかったはずだが。「私、すごく内向的で、自己主張しないタイプだったんです。それに、先輩と少し話しただけで『生意気』などと言われ、いじめられたりもしていて……。長いものに巻かれて、おとなしく、みんなの話題の中にも積極的には入っていかなかったですね。そんなこともあって、強くて自立している女性に憧れていた部分があります」■車の中が、自由になれる場所だった“乗りもの命”になったのも、自分らしく自由でありたかったからかもしれない。「実家は最寄り駅までバスに乗らなければ行けない場所にあったのですが、原付免許を取ってからは、スクーターで自由にどこにでも行けるようになって。うれしかったですね」自立したいという思いから、高校時代はアルバイトに励んだ。「ガソリンスタンドで働く女子高生って、そのころは珍しかったんじゃないですか。店長さんも驚いたと思うのですが、面接に母までついてきたことで、信頼してもらえたみたいです」誕生日から逆算して高3になってすぐ教習所に通いだし、18歳になると同時に普通自動車免許を取得した。「誕生日のプレゼントに、母が20万円の中古車を買ってくれたんです。スカイラインに憧れていたんですが、さすがに無理なので、最初の車は“小さなスカイライン”といわれた、日産のラングレーでした」家では個室がなかったぶん、車の中が自分だけの場所となった。「ずっといじめられていた自分が、すごく自由で楽になれるのが車でした。ドライブ中、風の音や波の音を聞くのも大好きですが、車は音楽を聴くにも最高の空間です」海まで車を走らせながら、サザンオールスターズに杉山清貴、そしてユーミンのアルバムを録音したカセットテープをかけた。「いちばん心に残っているのは、やっぱり『NO SIDE』(’84年)。今でもカラオケで歌うは、このころの曲が中心です」
2021年08月23日「私にとっての’80年代は、16歳で原付免許、18歳で四輪免許(普通自動車免許)、果てはA級ライセンスまで取得した“乗りもの命”の青春時代でした。そしてドライブ中、よく聴いていたのがユーミン。ずっとファンで、今年初めの舞台でも、ユーミンの新曲『ノートルダム』を歌わせてもらったくらいなんです」こう語るのは、女優の高島礼子さん(57)。ほかに渡辺真知子やオフコース、矢沢永吉も好きだったが、’80年代アイドルがこぞって出ていた歌番組やバラエティ番組を見る機会は、少なかったという。「父が厳しくて、とにかくテレビを見せてくれなかったんです。ただ“歴史の勉強にもなる”と、例外的に許してくれたのが、時代劇。家族が集まって『暴れん坊将軍』(’78〜’02年・テレビ朝日系)や『水戸黄門』(’64〜’19年・TBS系)をよく見ていました。『8時だョ!全員集合』(’69〜’85年・TBS系)も『暴れん坊将軍』の裏番組だったので、ほとんど見られませんでしたね」そんな高島さんにとって、当時、夏の風物詩ともなっていた、逗子マリーナでのユーミンのコンサートは1年に一度の楽しみだった。「毎年必ず、仲のいい友達数人と行くんですが、横浜の人間として、逗子にまで来てくれるユーミンを神のように思っていました。舞台演出もすごくゴージャスで、日常を忘れさせてくれる。帰り道、みんなであれこれ語り合うのも楽しい時間でした」■乗りもの愛が高じて、高校卒業後はアマチュアレーサーに高校を卒業後、いっそう“乗りもの”にのめり込んだ高島さんは、自動車関連会社に就職。「総務部総務課という、車とはほぼ関わらない部署でしたけど(笑)。並行してアマチュアレーサーとしての活動も始め、21歳のときに国内A級ライセンスを取りました。ただ、レースは夢中になればなるほど、お金が出ていく一方で……。世の中が好景気に沸き上がったバブル時代が、いちばん貧乏だったかもしれません」レースの資金稼ぎのために始めたキャンギャルがきっかけとなり、芸能事務所に所属し、’88年、女性のための転職雑誌『とらばーゆ』(リクルート)のCMに抜擢。その姿がテレビ局のプロデューサーや松平健の目に留まり、’89年、25歳のときに、父が見ることを許してくれた希少なテレビ番組『暴れん坊将軍』で、女優デビューを飾ることになる。「レースではどんなに頑張っても男性の腕力や気力、オタク度に勝てず、限界を感じていて。この先、どうやって生きていこうと考えていたところでした。厳格な父も本来なら芸能界入りに反対したのでしょうが、声をかけてくださったのが、あの“暴れん坊将軍”ですから。拍子抜けするほど賛成してくれました(笑)」以来、ドラマや映画、舞台など、多方面で活躍。8月20日からは、被爆した長崎・浦上天主堂のマリア像を軸に、平和への願いが描かれた映画『祈り—幻に長崎を想う刻—』が公開される。「映画は、お客さんが選んで、お金を払って、時間を作って、来てくださるもの。だからこそ、演じる側としては、瞬きひとつにも気持ちを込めたい。そう思えるのも、ユーミンの唯一無二のステージを、毎年、見てきたからかもしれません」
2021年08月23日齊藤工が企画・プロデュース、片岡礼子が原案を務めるクレイアニメーション「オイラはビル群」の制作が決定。その制作過程を追ったドキュメンタリー「次の窓をひらく~齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ~」が放送されることも分かった。2018年7月、FIGAROjaponでの白黒ポートレート撮り下ろし連載「活動寫眞館」にて、カメラマンと被写体として出会った齊藤さんと片岡さん。対談の中では、片岡さんがクレイアニメ企画を長きに渡って温めていることが語られていた。一方、齊藤さんも過去にクレイアニメの制作などを手掛けており、片岡さんのクレイアニメの構想に共鳴、対談をきっかけにプロジェクト立ち上げを立案。秦俊子を監督に迎え、約2年の歳月を経て、ついに制作がスタートしたのだ。齊藤さんは「映画は先進国の娯楽だけであるべきでは無い。2017年に権利フリーのクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』の制作や上映に関わる事で、アフリカや南米、アジア諸国等世界中に言葉を超えたクレイアニメの広く深い届き方を見て来ました。そんな中、片岡さんが温めてこられた本作の構想との出逢いは必然的だと感じました。この作品が生まれ、世界中に届いて行くまでの物語も重ねて多くの方に見守って頂けたら幸いです」とコメント。片岡さんは、齊藤さんとの撮影をふり返り「まるでこの日が遥か昔から決まっていたかのような錯覚を覚えるほどに齊藤さんがひとつひとつ紡いできたことが私のいつか叶えたい夢のまた夢と重なりました。奇跡が起きているのだと思いました」とその衝撃を語っている。●「オイラはビル群」あらすじ「蠢くたち」によって作られた「ビル群」が、意思を持ってゆっくり歩き始める。それは、近くのビルを食べて大きくなる。ビル群が大きくなるにつれて空は薄暗く曇り、スモッグがかかっていく。食べるビルがなくなり、お腹をすかして八つ当たりを始めるビル群。しかし、あることをきっかけに、自分の中に住む蠢くたちの姿が荒れてしまっていることに気づく。様々なバランスが崩れていく中、ビル群の新しい発見と行動により、崩れたバランスは徐々に取り戻されていく。「次の窓をひらく~齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ~」は2021年1月16日(土)16時30分~WOWOWプライムにて無料放送。「オイラはビル群」は2021年1月13日(水)スタートのWOWOWオンデマンドにて春配信予定。(cinemacafe.net)
2020年12月14日女優の高島礼子(たかしま・れいこ)さんが、2020年6月3日にラジオ番組『春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演。ドラマの撮影中に起こった恥ずかしいエピソードを語っています。 #春風亭昇太 #乾貴美子 のラジオビバリー昼ズ!!本日のゲストは #高島礼子 さん!! 高島さんが過去にやってしまった撮影現場での事件簿ベスト3とは・・・?聴き逃した人はラジコのタイムフリーで #ビバリー昼ズ pic.twitter.com/hquGAuXVCs — ラジオビバリー昼ズ (@hills1242) June 3, 2020 高島礼子、大事なシーンで赤っ恥…過去に放送されたドラマ『金田一耕助ファイルII 獄門島』(テレビ東京系)に出演していた高島礼子さん。劇中のクライマックスシーンを撮影している時、思わず赤面してしまうような恥ずかしいことが起こったといいます。泣くようなシーンで、そのシーンの撮影はピリッとしてたんですけど、私のお腹が鳴っちゃって。しかもぐぅ~とかじゃなくて、おならみたいな音が鳴って…。しかも、現場にいた共演者たちの間で音の犯人探しが勃発!同ドラマの主演俳優・上川隆也さんが「金田さんやめてくださいよ」と、同じく俳優の金田明夫さんを疑います。そこで高島礼子さんは金田明夫さんの人柄を信頼し、うまく流してくれるのではないかと期待したそうですが…。金田明夫さんって、そういう時に「あ~すいません、すいません」とかいって、明るくやり過ごしてくれそうな人なんですよ。だから「そういってくれないかな~」と期待してたんですけど、意外と険しい顔で、金田さんが「僕じゃありません」って。その後、高島礼子さんは正直に「すいません、私です」と名乗り出たそう。「もう本当に恥ずかしくて」と当時の気持ちを振り返り、終始笑いが止まらないようでした。このエピソードに、ファンは「面白い」「笑っちゃいました」と大盛り上がり。「鳴っちゃダメっていう時に鳴るよね」と共感を示す声も寄せています。・そんな大事な時に鳴らなくてもねっていう時がある!・高島礼子さんの意外な一面が知れてラッキー。面白かったです!・緊張したら、鳴りますよね。止め方が知りたいです…。ちょっぴり恥ずかしいエピソードを明かした高島礼子さん。「照れる姿もかわいらしい」と大好評だったようです。高島礼子の元夫・高知東生の現在に驚き介護中の父について語ったことは[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日高嶋政伸26年ぶりの映画主演作『アパレル・デザイナー』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。「黒革の手帖」「TWO WEEKS」など、TVドラマや映画で個性的なキャラクターを演じている高嶋さんが、1993年に映画初主演した『修羅場の人間学』以来、26年ぶりに主演を務める本作は、かつては人気ある老舗アパレルメーカーだったものの、現在では経営が危ぶまれている会社「HIRAKATA」が舞台。起死回生をかけて新ブランドを立ち上げるにあたり、かつて同社で人気デザイナーだった高嶋さん演じる藤村雄二に白羽の矢が立ち、若者たちと新しい服を作り上げていくヒューマンドラマだ。今回到着した予告編では、初のファッションデザイナー役に挑戦した高嶋さんや、新しい服を作ろうと、彼とぶつかりながら奮闘していくチームの若者たちの姿が映し出されていく。ヒロインとなる新人パタンナー役に堀田茜、アシスタントに飯島寛騎らチームの若者たちに加え、主人公を会社に呼び戻した専務役を前川泰之、ファッション誌編集長役を生田智子、「HIRAKATA」のプレス担当役を高島礼子、このプロジェクトに反対する社長役を西村まさ彦と、ベテラン俳優勢が脇を固めている。また、予告編と同時に到着したポスタービジュアルでは、ボディ・トルソーをはさみ立つ高嶋さんと堀田さんをメインに、主要キャストたちも登場。予告編にも登場する黒猫は、劇中で藤村に拾われて飼われている猫で、癒しの存在として登場しているという。『アパレル・デザイナー』は2020年1月10日(金)よりユナイテッドシネマ アクアシティお台場ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年11月23日8月13日、川崎市にある霊園で住職の読経が響きわたっていた。この日、高島忠夫さん(享年88)の四十九日法要が営まれていたのだ。墓前で手を合わせていたのは、高嶋政宏(53)と親戚と思しき数人。弟の高嶋政伸(52)は仕事だったのか不在で、代わりに妻が参列していた。だが、忠夫さんに寄り添い続けた妻・寿美花代さん(87)の姿はなかった――。さかのぼること約2時間前。都内にある忠夫さんの自宅では、喪服を着た人たちが集まっていた。食卓を囲んでの思い出話に花が咲いたのだろう。途中、政宏が参列者にふるまうお酒を買い足しに行く一幕もあった。「自宅には、忠夫さんと仲の良かった人たちや事務所関係者が集まっていたそうです。妻の寿美さんもいたそうですが、もう高齢ですからね。この猛暑のなか、外に出るのは心配です。そのため、お墓までついて行くことは断念したのです。夫を亡くした悲しみも、まだ癒えていないのだと思います」(芸能関係者)寿美さんは忠夫さんが6月26日に亡くなった際も、ショックのあまり火葬場へ行けなかったという。当時、政宏は本誌の取材にこう語っていた。「落ち着いていたように見えた母ですが、父を失ったのはつらかったのか、火葬場には来なかったんです。『火葬場には行けない、行きたくない』と。『(亡きがらを)焼くのは、物質的なことにすぎないから。お父さんとは気持ちと気持ち、心と心がつながっているのだから、家でお父さんのことを思っている』、そんなことを言っていました」政宏はその後、母との距離をこれまで以上に縮めていたようだ。一部週刊誌で、政宏は寿美さんとの“母子同居”を告白。忠夫さんの自宅敷地内には2つの戸建てがあり、片方に寿美さんが住んでいる。そして、もう片方に政宏夫妻が暮らし始めたのだという。そんな彼はこの日も母のかわりに、最後まで切り盛りしていた。照りつける太陽のもと、読経は10分ほど続いた。日差しよけのパラソルがあるものの、かなりの気温。だが政宏は静かに目をつぶり、手を合わせている。それが終わると住職にお礼を告げ、年配の関係者らを駐車場まで連れていく。そして車に乗ると、再び寿美さんの待つ自宅へ戻っていった。大黒柱なき後も 高島家を支え続ける息子。その姿を、天国の忠夫さんは喜んでいるはずだ。
2019年08月21日高島忠夫さんが老衰のため6月26日に死去したと発表された。88歳だった。高島さんは51年に新東宝第1期ニューフェイスとなり、52年の映画「恋の応援団長」でデビュー。62年の「キングコング対ゴジラ」などの「ゴジラ」シリーズや96年の朝ドラ「ふたりっ子」(NHK総合)への出演でも知られている。また「クイズ・ドレミファドン!」(フジテレビ系)などのクイズ番組で司会を務め、「ゴールデン洋画劇場」(フジテレビ系)では映画の名解説が評判を呼んだ。私生活では63年に寿美花代(87)と結婚し、70年から96年まで料理番組「ごちそうさま」(日本テレビ系)の司会を夫婦で26年間担当した。また65年には次男・高嶋政宏(53)が、66年には三男・高嶋政伸(52)が誕生。2人はともに俳優の道を選んだため、“高島ファミリー”としてお茶の間で親しまれた。各メディアによると政宏は「母曰く最後は眠るように旅立っていった、のがせめてもの救いです」とコメントし、政伸は「穏やかな最期を迎えられましたのも、長きにわたり父、高島忠夫を応援して下さった皆様のおかげだと思います。心より感謝を申し上げます」と感謝しているという。高島さんは90年6月には本誌に登場。“高島ファミリー”の活躍ぶりに「皆さんに“息子さんがご活躍でいいですネェ”と言われるんです」「政宏も政伸も、もう最高の親孝行をしてくれています」と語っていた。公私ともに順風満帆だったが、晩年は病と闘い続けた。パーキンソン病を患い、10年には不整脈で心臓のペースメーカーを付ける手術も受けたという。98年には「うつ」を発症。その闘病記「『うつ』への復讐」はドラマ化するほどの反響を呼んだ。07年2月、本誌で高島さんと寿美はその苦しみを語っている。高島さんの「うつ」が特にひどかった当時、寿美は高島さんの自殺を恐れ「家中の刃物をすべて隠し、風呂の水は必ず抜いた」という。経済的にも追い詰められ、「お金も地獄、病も地獄」と回想。さらにこんなエピソードを明かしていた。高島さん(以下・高)「それまではお金のことは全部、ぼくと税理士さんでやってたからね」寿美(以下・寿)「どこにいくらあるかもわからない。通帳さえ見たことがなかったから」高「うつのせいなんでしょう。ボーッとした頭である日“家には一銭もお金がない”“借金がある”って突然思い込んでしまって。みんなにそう伝えてね」寿「そうそう。私も“家、売らなあかん”って本当に心配した。いまさら街角に立ってみたところで、もうどうしようもない年だし(笑)」そんな高島夫妻を助けたのはやはり“ファミリー”だった。政伸が銀行を周り「あそこの銀行に口座があった、こっちにもあった」とお金を見つけ出してくれたという。家族に支えられ、「うつ」に立ち向かった高島さん。寿美も「私自身も本当に辛い時期がありました。頑張りすぎてストレスがたまって」とサポートする苦しみを明かしていたが、離婚については「そんなこと、考えたこともないです」と語った。さらに「介護は財産だった」とも明かしている。寿「『ごちそうさま』を26年やらせていただいて、私がしゃべったのなんて数えるほど。それぐらい忠夫さんは、よくしゃべってた」高「この人、横で頷いてるだけでしたよ。それがいまや、僕の代わりに仕事して、税金のことも家のことも全部やって。ホントに感心します」寿「生まれ変わったのかもね(笑)。それぐらい、介護の経験は私のすごい財産になりましたから」高島さんが「いまの家内だったら、ぼくが死んでも平気ですよ」と話したところ、「いや、それはこたえる。やっぱり忠夫さんがいての私なんだから。1人になったら、それこそ私の方がうつになってしまうかもね」と語っていた寿美。そんな彼女を高島さんは、これからも空から見守ることだろう。
2019年06月28日俳優の高島忠夫さんが26日に老衰で亡くなったことを受け、次男で俳優の高嶋政宏、三男で俳優の高嶋政伸が28日、所属事務所を通じてコメントを発表した。忠夫さんは26日の13時1分、自宅にて息を引き取った。88歳だった。通夜・葬儀告別式については、妻で女優・寿美花代の「最期は家族で見守りたい」という希望により、27日に家族のみで密葬を執り行った。お別れ会などの予定はないという。■高嶋政宏病院からの、あと5分後にご家族集まってください!のエマージェンシーコールが頻繁にあるようになったのが2年前。その度に全身が総毛立つような感じにはなりましたが、ここ数カ月、寝たきりの状態が多くなり、呼吸も弱まり、母曰く最後は眠るように旅立っていった、のがせめてもの救いです。マスコミそして父のファンであった皆様、報告が遅くなりましたことお許しください。ありがとうございました。■高嶋政伸父は、最後まで明るく良く通る声で笑ったり、話したりしながら、大好きだったフリオの歌声に包まれて、本当に穏やかに旅立ちました。このような穏やかな最期を迎えられましたのも、長きにわたり父、高島忠夫を応援して下さった皆様のおかげだと思います。心より感謝を申し上げます。
2019年06月28日熱海五郎一座の新橋演舞場シリーズ第6弾『翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~』が東京・新橋演舞場で5月31日に開幕、それに先がけ公開舞台稽古と囲み取材が行われ、取材には出演・構成・演出の三宅裕司、出演者の渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之(東と深沢はWキャスト)、今作ゲストの高島礼子と橋本マナミが出席した。【チケット情報はこちら】新橋演舞場シリーズも6作目となる今作は「作家(新橋演舞場シリーズ1作目から手掛けている吉高寿男)も当て書きをしますからね。役者をわかっていればいるほど面白い台詞をつくることができるんです」(三宅)と、変わらぬメンバーで歴史を重ねてきたからこその仕上がりになっているそう。そんな熱海五郎一座の面々について橋本が「皆さん本当に仲良し。その空気感が舞台上にも出ると思います」と語ると、三宅も「特に今作は全員が出ている場面が多い。みんなが順番にガンガン笑わせるし、失敗したらしたで誰かがフォローして、また笑いに持っていける」とチームワークを明かし、「このメンバーじゃなきゃだめです」と笑顔をみせた。日本航空宇宙開発局・通称JASCA(ジャスカ)を舞台にした今作は、「30日後に大きな隕石が日本にぶつかります」という衝撃の発表から始まる物語。「練りに練り込んだ、『え!?』となるストーリーです。爆笑が続いて、橋本さんのセクシーさがあって、高島さんがいい芝居でグッと締める。泣けますよ!」(三宅)という内容だ。稽古について喜劇初挑戦の高島が「毎日が戦い。刺激的でした」と振り返ると、三宅は「この一座の楽しさが本当にわかるのは本番です」とニヤリ。それぞれが濃厚すぎるほど濃厚なキャラクターを炸裂させながらも、どんでん返しに次ぐどんでん返しの展開をしっかりと芝居でみせていく、メリハリのきいた本作。歌、ダンス、アクションも満載で、フライングなど華やかな演出のなか細かなギャグが次々と投下されるギャップに爆笑が巻き起こっていた。三宅が「令和最初の作品。平成ではやらなかった新しいことをたくさんやります。ですが“爆笑の連続で、最後に感動”は間違いないので、前知識を持たずに、ぜひ観に来てください」と語ったように、何も知らずに観るとより楽しめそうな内容。劇場でまさかの結末を楽しんで!『翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~』は、6月26日(水)まで東京・新橋演舞場にて上演中。取材・文:中川實穗
2019年06月05日「今までシリアスな役が多かったので、喜劇の舞台は初めて。すごく新鮮です」そう話すのは、三宅裕司率いる「熱海五郎一座」の東京喜劇『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』に出演する高島礼子(54)。オファーを二つ返事で引き受けた。「『熱海五郎一座』は前から憧れの座組。この舞台に出たい方はたくさんいらっしゃると思うので、今回選んでいただいたのは光栄ですし、期待に応えていきたい。三宅さんに思う存分、高島礼子を料理していただきたいです」アドリブや一発ギャグなどの瞬間芸ではなく、練り上げた台本と設定の中で役柄をきちんと演じることで生まれる笑いは、常に劇場を大爆笑の渦で包み込む。出演は座長の三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之などお笑いの手だれたち。「皆さんとは同じドラマに出たことはあっても現場で一度も絡んだことがないので、初共演ですね。とにかくおなかが痛くなるくらいお客さまに笑っていただけるよう、一生懸命ついていきます!」人を泣かせるよりも笑わせるほうが難しいといわれるが、以前こんな経験をしたことが。「あるシリアスな舞台に出たとき、初日から、え?なぜ?と思うところで毎回笑いが起きて。最初は戸惑いましたが、笑いが沸くたびにお客さまが楽しんでいる波長を感じ、快感になっていきました。今回もそれが楽しみ。お客さまの反応を感じるライブ感が舞台の命ですから」物語の舞台は30日後に巨大隕石衝突の危機を迎えた日本。今回の役どころは?「天文学者です。じつは今までダメ人間を演じたことはないのですが、今回はダメダメ人間大集合(笑)。狙って笑いをとるのはプレッシャーですが、最終的には高島は喜劇もできるんだなと思われたい。ただ心配なのは私自身がゲラ子なこと。緊張しすぎると笑いが止まらなくなるので舞台でそれだけは気をつけないと」クールなイメージの高島。ダメ人間の部分はあるのだろうか。「……じつは料理が大の苦手で、友人たちにも“ちゃんと食べてる?”って心配されるくらい。去年、フライパン、炊飯器、調味料を買いました。肉を焼く、野菜を炒めるといった、簡単な料理しかまだできないので、今いろいろと勉強中です!」
2019年05月20日フリーアナウンサーの高島彩が26日、自身のインスタグラムを更新し、「この場所が負の感情を生む場所になってしまっては悲しいので、撤退することに致しました」とインスタグラムを閉鎖すると発表した。高島は、娘2人とハロウィン仮装した写真を添えて「一足早くハッピーハロウィン今年は長女の希望で3人揃ってウィッチです」と報告。続けて、「これまでみなさんと交流できる場所としてInstagramを楽しんできましたが、色々考えまして、閉じることに致しました」と閉鎖を伝えた。そして、「なんてことない日常にお付き合いいただいて、あたたかい言葉をたくさんかけてくださったみなさまに心から感謝いたします」と感謝。また、「みなさんの意見やアドバイスを直接聞くことができ、とても貴重な空間でした。それぞれ意見はありますし、それは大切なことだと思っています。言いたいこと伝えたいことがあるとき、それは伝えるべき感情なのか、どのように伝えたらよいのか、私もまた考えます」とつづった。さらに、「やめてしまうのは寂しく、また、せっかくコメントを寄せてくださっているみなさんのことを思うと申し訳ないのですが、周りの人まで心配させてしまい、悲しませていることもあり、この場所が負の感情を生む場所になってしまっては悲しいので、撤退することに致しました」と閉鎖を決めた理由を説明。「日々いろんな感情がありますが、清濁併せ呑む心をもっていたいものです。感謝ばかりです」と記し、「1年と少し、ありがとうございました。感謝」と締めくくった。
2018年10月26日最上のおもてなしを提供する舞台光亜興産株式会社が滋賀県高島市との協定により「(旧)新旭風車村」をレイクサイドグランピングスポット「STAGEX(ステージクス)高島」として再生。2018年7月25日(水)にグランドオープンしました。「STAGEX高島」は約7ヘクタールの敷地に日帰りで楽しめるデイグランピングエリアやデイユーステントエリア、宿泊可能なグランピングキャビンエリア、グランピングテントエリアを完備。ネーミングには、琵琶湖と自然ロケーションに囲まれた高島を一つの舞台(エクセレントステージ)として最上のおもてなしを提供する場にしたいという想いが込められています。ただいまオープニングキャンペーン実施中宿泊エリアのキャビンやテントは「プライベート空間」を重視。余裕を持たせた配置設計で、高級家具ブランドや高級アウトドアリゾートの家具を使用しています。全面天然芝のパークエリアやフェスティバルパークもあり、メイン棟では温浴施設やレストランを利用できます。日帰り利用のデイグランピングエリアは、100サイト400席にデイテント6張と、琵琶湖畔では最大規模のBBQパーク。「STAGEX高島」では2018年9月9日(日曜日)まで、宿泊メニューのコース料理(5500円)を7000円コースに無料アップグレードできる平日限定オープニングキャンペーンを実施しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※光亜興産株式会社のプレスリリース/PR TIMES※光亜興産株式会社※STAGEX高島
2018年07月27日「この役を通じて、自分の人生を大切にしなくてはと改めて思いました。もし明日死んでも後悔しないように……」 そう語るのは、映画『おみおくり』(全国ロードショー公開中)で、主役の女性納棺師・弥生を演じた高島礼子(53)。原案は、現役女性納棺師によるブログ本だ。亡くなってから火葬までに遺体に死に化粧を施し、生前に近い姿に戻すのが納棺師の仕事。納棺シーンは実際に原作者のアドバイスを受けたという。弥生はつらい過去を持つ、元エステティシャン。 「弥生がなぜ納棺師になったのかという過去のエピソード、その罪悪感を表せたらと思いながら演じました」(高島・以下同) 夫に自殺された妻、幼い娘を地震で亡くした母、一家の大黒柱を交通事故で亡くした親子……。死者をおくる7家族のエピソードがつづられる。 「この映画の本当の主役は、おくる側の家族たちです。愛する人の最期の顔は家族に一生残ります。もしそれが事故で傷ついて悲惨な顔ならば、それがずっと脳裏に焼き付いて、残された人の人生が変わると思います。ですから納棺師の仕事はとても大事。ご遺体を生前の元気なころの姿に戻すことができれば、故人の幸せな顔が家族に一生残るのですから」 劇中、幼いころに両親を交通事故で亡くし、ずっと後悔に苛まれる女性に向けた言葉がある。“申し訳ないと思っているのは亡くなった両親のほう。成長する姿を見守ってあげられなくて”、と。 「この言葉に私自身が救われました。私は母を20歳のときに亡くしずっと後悔しているんです。もっともっと親孝行ができたのではないだろうかと。入院中の母に成人式の振り袖姿を見せることはできましたが、その年の5月に亡くなりました。まだ46歳でした。自分が母と同じ年になったとき、母はまだこんなに若かったのかと……。今は母にできなかったことをとことん父にしてあげたい。おかげさまで父は長生きをしてくれて、現在93歳になります」 納棺師は、遺族のためにこそ必要だと語る。 「ご遺体が血色のいい幸せそうなお顔をしていれば、『それなりにいい人生だったと、きっと満足していたよね』と家族も納得できると思うからです。遺された人たちはこれからも生きていかなくてはならないのですから」
2018年04月02日「この映画の本当の主役は、おくる側の家族たちです。愛する人の最期の顔は家族に一生残ります。もしそれが事故で傷ついて悲惨な顔ならば、それがずっと脳裏に焼き付いて、残された人の人生が変わると思います。ですから納棺師の仕事はとても大事。ご遺体を生前の元気なころの姿に戻すことができれば、故人の幸せな顔が家族に一生残るのですから」 こう話すのは、映画『おみおくり』(全国ロードショー公開中)で、主役の女性納棺師・弥生を演じた高島礼子(53)。原案は、現役女性納棺師によるブログ本だ。亡くなってから火葬までに遺体に死に化粧を施し、生前に近い姿に戻すのが納棺師の仕事。納棺シーンは実際に原作者のアドバイスを受けたという。弥生はつらい過去を持つ、元エステティシャン。 「弥生がなぜ納棺師になったのかという過去のエピソード、その罪悪感を表せたらと思いながら演じました」(高島・以下同) 夫に自殺された妻、幼い娘を地震で亡くした母、一家の大黒柱を交通事故で亡くした親子……。死者をおくる7家族のエピソードがつづられる。 「この役を通じて、自分の人生を大切にしなくてはと改めて思いました。もし明日死んでも後悔しないように……」 そう語る高島にON/OFFブームを聞いた。 【ON】ロケ先の歴史調査 「日本の古都を巡る旅番組の仕事を始めてから、地方の地理や歴史を調べるのが癖になりました。たとえば江戸と京都を結ぶ中山道(五街道の1つ)が繁栄を遂げた理由などを知るとロケがより楽しくなり脳トレにも!(笑)」 【OFF】パーティ料理 「よく友人宅の食事会に招かれます。みな自慢の手料理を持ち寄るのですが、実は私は料理が大の苦手。いつも果物持参なので通称『フルーツの礼子』(笑)。そこで心機一転、おいしいパーティ料理を現在、猛練習中!」
2018年04月02日夫の愛が冷めてゆく…それは、妻にモンスターワイフの影が見えるから。ということで、モンスターワイフにはさまざまな種類があります。前回の主人公・ 柚那 は「最高の妻」を目指すがゆえ、周りが見えない仕切り魔と化してしまった妻でした。今回紹介するのは、女性のおなかの奥底にドロリとたまっている虚栄心の餌食になってしまった妻です。芸能人でなくても注目される! イケてる私を演出できる!…昨今のSNSの急速な普及で、メンタル系モンスターセレブ憑きは、あなたのことも狙っているかも知れません。要注意です。■インスタ映えだけが生きがい「セレブ妻の現実」「メンタル系モンスター セレブ憑き」代表:礼子(仮名)の場合高級住宅地にあるマンションの一室。礼子は購入したばかりのブランドコスメの袋をソファに放り投げると、デパ地下で調達したおひとりさまデリを、皿に移すこともなく食べ始めた。夫の誠一は今日は残業と言っていた。ベトナム風春巻きを指でつまんでほおばる。あごに付いたスイートチリソースを拭こうともしない。味など分からない。おなかがすいたから満たしているだけ。彼女の頭は食事以外の事象でフル回転していた。今日が発売日だった限定コスメ、シルバーでキラキラ光るコンパクトがまるで自分のように女王さまオーラを発している。「部屋のどこで、どのアングルから撮影したら一番キレイに見えるかしら? 一緒にアップするコメントは?」礼子はインスタグラムにハマりにハマっていた。というより、彼女の生活はインスタグラムを中心に回っていたと言ったほうが正確だ。投稿される華やかな写真の数々とは対照的に、実生活ではほとんど出番のないコスメや服、バッグの数々が部屋には無造作に置かれている。「収納」という概念は、礼子にはない。秩序のまったくない物があふれた家。幸せとはかけ離れた雰囲気が漂っていた。■体調を崩し専業主婦に…「家ではいつもひとり」で鬱(うつ)状態に5つ年上の誠一と結婚した頃、礼子はITベンチャーのウェブデザイナーとして忙しく働いていた。残業が多い職場で、ついに彼女は身体を壊した。腎臓の病気と万年腰痛。新しい上司との折り合いが悪かったこともあり、彼女は休職ではなく退職を選んだ。誠一は外資系勤務ということもあり、収入はいい。誠一の叔父が持つ緑に囲まれた低層高級マンションを安く貸してもらっているので、生活には困らない。何より、礼子の通帳にはデザイナー時代の給与が貯まっていた。しかし、いざ仕事を辞めてしまうと、礼子は途方に暮れた。夫は忙しく、アメリカ出張が多い。家ではいつもひとりぼっち…。料理を作っても、誰も食べてくれないし、評価もしてくれない。仕事で知り合った友人ばかりだから、突然、専業主婦になってしまった礼子とは話が合わない。一度、元同僚とランチをした時には、ハツラツと働く彼女が自分の何百倍も輝いて見えて、帰宅後ドッと落ち込んだ。その頃から礼子は家に引きこもりがちになり、鬱々とした毎日を過ごすようになった。かといって、在宅でデザインの仕事をするという選択はなかった。締切に追われる緊迫感は、また体調を悪くさせるに違いないと思っていたからだ。■高級ヨガスタジオで出会った「セレブの世界」そんな時、家の近くにヨガスタジオがあることを知る。入会金60万円。月謝も高いがとてもスタイリッシュなスタジオで、DVDを出している元モデルの先生までいる。「ヨガは身体だけでなく、心の不調にも効果的だというし…」。礼子はこのスタジオの会員になることにした。初レッスンの日、礼子は持ち合わせている美意識のプライドというものがガラガラと崩れる。「元モデルの先生」のみならず、生徒たちまでとてもスラリとスレンダーな女性が多く、着ている専用のウエアも最先端のデザイン。とりあえずTシャツとジャージでやって来てしまった礼子は、穴があったら入りたい気分だ。レッスンの休憩中、2人の女性が礼子に話しかけてきた。2人とも近所に住んでおり、このスタジオには1年以上通っているという。自分の服装を恥ずかしがる礼子に彼女たちは「いいショップを紹介する」と言ってくれた。レッスン後、早速彼女たちの行きつけのショップに連れだって行った。その道中のおしゃべりから分かったことは、彼女たちは礼子と同じく専業主婦で、「亭主元気で留守がいい」を地で行く生活をしていた。彼女たちにすすめられたヨガウエアの価格に仰天しつつも、礼子の頭にはこんな考えが浮かび始めていた…。「この人たちは私と、住んでいる地域もマンションのグレードも同レベル。なのにブランドバッグやアクセサリーを身に付けて、体型もスリムで、芸能人みたい…。時間にもお金にも、心にも余裕がある感じ…。働いていた頃には、絶対に見えなかった世界だわ。うちの誠一だって稼ぎがいいし、私にも10年間働いた貯金がある。これまでずっと頑張ってきたんだもの。私だって少しくらい贅沢してもいいわよね」『自分にご褒美』というどこかの企業のキャッチコピーが頭のなかでクルッと一回転した。 ■インスタグラムの中だけで生きる妻に唖然その日から礼子のフル装備プロジェクトが始まることとなる。六本木ヒルズやミッドタウンにショッピングへ出かけ、オシャレなヨガウエアを何セットもそろえることはもちろん、どんどん増えるヨガ仲間たちとのおでかけに合わせ、ブランド物のバッグや靴も買いあさる。特に、彼女たちとSNSでもつながるようになって以来、礼子の浪費は目に見えて激しくなっていった。高級ブランドの限定品、新作という言葉に過敏に反応し、いち早く購入してはインスタグラムにアップしなければならない。家を空けることが多い夫の誠一も、さすがに礼子の変化に気づくことになる。「自分が忙し過ぎるのがいけないのかもしれない。寂しさを埋めるために、買い物依存に走っているのではないか…」と考えた誠一は、なかなか取れない休みをどうにか確保した。「2人でゆっくり過ごすことができれば、妻も喜んでくれるはず」と思った。実際、誠一が休暇について切り出した時、礼子は満面の笑みを見せた。「ちょうどよかった。お買い物に付き合ってほしいの。それから雑誌に載ってた、新しくオープンしたフレンチレストランにも早く行ってみなくちゃ。麻布のはずれにある隠れ家的なお店なの」「フレンチ…? 妻はいつから、フランス料理が好きになったのだろう?」と、頭の中は疑問符だらけの誠一だったが、当日になってようやく事情を理解した。礼子は料理の味など気にしていない。彼女はひたすらスマホのカメラを料理に向けていた。デザートにいたってはスプーンに苺をのせてみたり、シロップをしたたらせる仕草をギャルソンに頼んで撮影したり、大はしゃぎしている。誠一は恥ずかしくなってしまった。ニューヨークではこんなに騒ぐ大人の女性を見たことがない。日本人の観光客以外では…。ショッピングにしても、誠一は完全に礼子の荷物持ち。高級コスメに加えて、限定パッケージの高級スイーツを買いあさる礼子。「こんなにいっぱいどうするんだよ?」と呆然としている誠一に、礼子はあっさりと「かわいいでしょ? インスタ映え間違いなしだわ。この間ヨガスタジオのお友だちに旅行のお土産をもらっちゃったし、そのお返しにも使えると思って。お茶に呼ばれた時の手土産にもね」とお構いなしだ。■夫が気づいた時にはもう手遅れ? 妬み嫉みに落ちた妻「妻は明らかにおかしい」誠一はやっと理解した。礼子が働いていた頃の貯金は、本人が自由に使えばいいと思っている。生活費だって十二分に渡している。そのこと自体に不満はない。けれど…せっかく2人で過ごせる貴重な休日だというのに、礼子の頭には「インスタ映え」と「セレブの付き合い」しかないのだ。家事をさぼっているのは留守がちの誠一からは文句が言えず、これまで大目に見ていた。妻の暴走を目の当たりにして、もう、どうしていいかわからない。数週間後の週末、リビングでスマホをいじっていた礼子が尖った声を上げた。「やあねえ。足立さん、パリにショッピング旅行ですって。足立さんの旦那さん、誠一と業界は同じだけど、お勤めの会社はずっと小さいのよ。うちより格下なのに、こんな5つ星ホテル。見栄張ってるんじゃないの?」「いい加減にしろよ」いつもは温厚な誠一も、この時ばかりは声を荒げていた。「格下? 格って一体何の話だよ? 足立さんはお前が仕事を辞めてから、やっとできた友だちだったんじゃないのかよ? 俺はそう思ってたから、礼子が足立さんへの手土産だの、ランチに誘われたから新しい服だの、あれこれ買うのも黙って見てきたんだ。でも、単なる見栄を張るだけの相手だったんだな。どっちだよ、自分の浅ましさが恥ずかしくないのか?」まさか誠一からそんな反応が返ってくるとは思っていなかった。礼子は、一瞬唖然とした。顔を真っ赤にしてリビングを飛び出し、自分の部屋のドアを乱暴に閉めると泣いた。目玉が溶けそうなくらい泣いた。悲しいというより、侮辱されたという思いと怒りで涙が止まらなかった。■「今日、何の日か覚えてる?」夫から引導を渡された瞬間翌日、礼子は都内の有名ホテルのアフタヌーンティーにやって来た。誠一に侮辱された私が元気になるためのご褒美だ。『ホテルのアフタヌーンティーを楽しむ優雅な私』、それが礼子の頭の中のセルフイメージだった。しかし周囲から見れば、一心不乱にスマホで写真撮影を続ける、イタい人にしか見えない。実際の暮らしが虚しく、みじめに、不幸になればなるほど、礼子は幸せなふりをしたかった。いや、しなければならないという強迫観念に駆られていた。誠一との関係が決定的に悪化し始めた頃から、礼子のインスタ狂いはますます加熱していく。ある日、いつも帰りが遅い誠一が、珍しく早く帰宅した。「おかえり…」奥から礼子の声は聞こえるが、誠一を出迎える気配はない。何しろ明日はヨガスタジオの仲間が集まるお茶会なのだ。着ていく服は? 持って行くバッグは? ああ、この靴は前回履いちゃったやつよね。それじゃあ今回は…。礼子は自分の部屋にこもって、忙しく戦略を練っていた。真夜中、パジャマ姿の誠一が礼子の部屋へやって来た。「おやすみ」「ああ、おやすみなさい。今パック中。このパック、金粉入りなのよ」礼子は目の前のスタンドミラーから目を離さずに言った。誠一が小さなため息をつく。「礼子、今日は何の日か、本当に覚えてない?」今日…? 急に何の日かって言われても…?? 怪訝そうな顔をしている礼子に、誠一はボソッと言った。「俺の誕生日。まあ、礼子にとってはどうでもいいことだよな。お前はもっとほかに考えなきゃいけないこと、やらなきゃいけないことがいっぱいだもんな。それじゃあ、おやすみ。」さすがの礼子も血の気が引くのを感じた。誠一と結婚して5年、彼の誕生日を忘れたことなど、これまで一度もなかったのだ。虚栄心とSNSの最強タッグにより、あっという間に「メンタル系モンスター セレブ憑き」へと変身してしまった礼子。はたして彼女は、夫婦仲を修復することができるのでしょうか…?「リアル・モンスターワイフ、再び」第6回では、あなたの「メンタル系モンスター セレブ憑き」度をチェック、判定! 礼子と同じ失敗を繰り返さないためのアドバイスをご紹介します。
2018年03月24日