2019年公開の劇場版シリーズ第23弾『名探偵コナン 紺青の拳』から、激しいバトルアクションや恋の新たな展開を予感させる待望の30秒特報映像が到着した。第17弾『名探偵コナン 絶海の探偵』以降、6作品連続でシリーズ最高興行収入を更新するという前代未聞の偉業を達成した『名探偵コナン』シリーズ。人気キャラクターの怪盗キッドが登場することで話題の最新作では、劇場版史上初となる海外、シンガポールが舞台。19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡って、コナンとキッドがマリーナベイ・サンズで起きた殺人事件、そして“獅子の国”シンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていく…。今回到着した映像では、マーライオンから真紅に染まった水が噴出、傷だらけのキッドが「今回ばかりは完全にハメられたぜ…」と意味深に呟くシーンからスタート。そして劇場版初出演、キッドの因縁の相手であり400戦無敗を誇る最強の空手家・京極真とキッドの激しいバトルアクションも!さらに、シンガポールの夜景をバックにマリーナベイ・サンズのプールで寄り添う新一と蘭の姿や、なにやらケガを負っている様子の園子の姿…。また映像最後には、シンガポールで行動するために怪盗キッドによって強制的に変装させられたコナンが、蘭に「アーサー・ヒライ」と名乗ってしまう場面も挿入されている。また、新一と蘭の交際が始まってから初めての劇場版となり、新たな展開があるのか?こちらも気になるところだ。『名探偵コナン 紺青の拳』は2019年4月12日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 紺青の拳 2019年4月12日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年12月12日「名探偵コナン」の劇場版シリーズ最新作、第23弾となる映画『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』が、2019年4月12日(金)より全国東宝系にて公開される。シンガポールの代名詞でもあるホテル「マリーナベイ・サンズ」を舞台に繰り広げるコナン、怪盗キッド、そして京極の三つ巴バトルはファンならずとも必見だ。史上初となる海外が舞台、コナン、キッドがシンガポールへ舞台は、劇場版史上初となる海外・シンガポール。19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡り、コナンと、その宿命のライバルであり“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドが、マリーナベイ・サンズで起きた殺人事件、そしてシンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていく。原作に絡む重要キャラ・京極が劇場版初登場『名探偵コナン 紺青の拳』のキーパーソンとなるのは、怪盗キッドの行く手を阻む杯戸高校・空手部主将であり、400戦無敗を誇る最強の空手家・京極真。原作での主要ストーリーにも絡む重要キャラクターである京極が、今回、劇場版初出演となる。京極と怪盗キッドは、過去に京極の恋人・鈴木園子を巡って対決したこともある因縁の関係だ。京極はブルーサファイアを狙う怪盗キッドの前に何故か立ちはだかり、コナンはキッドによって強制的にシンガポールに連れ出されることとなる。ゲスト声優に山崎育三郎&河北麻友子毎作変わるゲスト声優は、劇場版「名探偵コナン」シリーズのみどころのひとつでもある。 紺青の拳では、山崎育三郎と河北麻友子をゲストとして迎えた。山崎育三郎は、実業家のレオン・ローを演じ、河北麻友子はその美人秘書であるレイチェル・チェオングを演じる。レオン・ローレオン・ローは、犯罪心理学者。今は実業家という、謎めいている部分が多い。“シンガポールの名探偵”とも呼ばれており、コナン、怪盗キッドの前に立ちはだかる。原作コミックス全世界累計発行部数2億3000万部突破、ますます目が離せない「名探偵コナン」原作コミックスの全世界累計発行部数は、ついに2億3000万部に達した。2018年4月に公開された劇場版第22弾『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』がシリーズ最高興行収入91.8億円をたたきだし、劇場版「名探偵コナン」は6作品連続で興収最高記録を更新するという前代未聞の偉業を成し遂げた。名探偵コナン 紺青の拳×北斗の拳、異色のコラボが実現“拳”という一文字を通じて、異色のコラボレーションが実現。ムービーとイラストの2つのコンテンツが公開となった。ムービーは、ケンシロウの声優・神谷明自らが、ケンシロウとしてナレーションを担当。劇中で繰り広げるアクションに合わせて北斗百裂拳の雄叫びを炸裂している。また、『北斗の拳』ではお馴染み、「お前はもう死んでいる」や、断末魔の「ひでぶっ!!」などのセリフも入り、まさに両作の世界観が融合した衝撃的な映像となった。また、コラボレーションイラストでは、青山剛昌と原哲夫、漫画家同士の初タッグが実現している。『名探偵コナン 紺青の拳』ストーリー19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの命運は…!?そして、不吉な何かを予兆するかのようにシンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される!作品詳細『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』公開日:2019年4月12日(金)原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)監督:永岡智佳脚本:大倉崇裕音楽:大野克夫声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平ほか製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント配給:東宝
2018年12月08日大人気シリーズ「名探偵コナン」の劇場版23作目のタイトルが、このほど『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』に決定。青山剛昌による描き下ろしティザービジュアルも解禁された。■ストーリー19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現したとき、マリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服など全て奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得、簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの命運は…!?■『名探偵コナン』23弾の情報がついに明らかに!4月に公開された劇場版第22弾『名探偵コナン ゼロの執行人』は、シリーズ最高興行収入91.3億円(11月末時点)を突破し、6作品連続で興収最高記録を更新中の本劇場版シリーズ。最新作では、劇場版史上初となる海外、シンガポールが舞台!19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡って、コナンと怪盗キッドがマリーナベイ・サンズで起きた殺人事件、そしてシンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていく。■京極真、劇場版初出演!今作のキーパーソンとして怪盗キッドの行く手を阻むのは、杯戸高校・空手部主将であり、400戦無敗を誇る最強の空手家・京極真。今回劇場版初出演を果たす!過去には京極の恋人・鈴木園子を巡って、対決したこともある京極とキッド。ブルーサファイアを狙うキッドの前に何故か立ちはだかる京極、そしてキッドに強制的にシンガポールに連れ出されてしまったコナン。コナン、キッド、京極の三つ巴バトルは必見だ。■ティザービジュアル公開!先日、怪盗キッドにより描きおろしビジュアルが盗まれたことが発表され、謝罪文と共になんともゆるいビジュアルが公開され話題となっていたが、今回ついに、青山氏の直筆のティザービジュアルも公開!ビジュアルには、シンガポールの代名詞でもあるホテル“マリーナベイ・サンズ”や、不敵な笑みを浮かべるキッドと見つめあう蘭。そんな頬を染める蘭に対し、焦るコナンの様子。波乱の恋模様の予感か…?さらには、京極と園子にも新たなラブの展開が…あるかもしれない。『名探偵コナン 紺青の拳』は2019年4月12日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 紺青の拳 2019年4月12日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年12月05日人気ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」に、ドクターヘリの整備士役として出演し注目を集めた若手俳優・岩井拳士朗。現在、秋ドラマが放送されているが、なんと岩井さん、今期は3作品に出演しており、その活躍に熱視線が送られているようだ。1992年9月24日鹿児島県出身、現在26歳の岩井さん。「昆虫飼育」「化石探し」と少々変わった趣味を持つ彼は、雑誌「CHOKiCHOKi」でモデルデビューし、「いつかティファニーで朝食を」『サクラダリセット』『心が叫びたがってるんだ。』に出演。近年では、山下智久主演「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」での整備士・鳥居誠役が話題に。そんな“寡黙なメカニック男子”に続き、7月から放送された「インベスターZ」では“マッシュルームカットのITオタク”を熱演と、幅広い役柄を演じ分けている岩井さんが今回出演している10月ドラマは、NHKプレミアムドラマ「主婦カツ!」、テレビ朝日ほかにて放送中の「深夜のダメ恋図鑑」、そして月9ドラマ「SUITS/スーツ」の3作品。鈴木保奈美主演の「主婦カツ!」では“スーパーのバイトリーダー”飯島裕人役。人気漫画を原作に、馬場ふみか、佐野ひなこ、久松郁実がダメ男たちをぶった切る、女性共感必至ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」では“ダメ男を諭す常識サラリーマン”。織田裕二&中島裕翔(Hey! Say! JUMP)共演作「SUITS/スーツ」では“嫌味な弁護士”館山健斗役と、こちらの3作品もまた違った役どころに挑戦している。また、「SUITS/スーツ」ではそんな“嫌味な弁護士”だけで終わらず、色々な展開が待っているようで、今後の動向にも目が離せない。これまでも含め、様々な役どころに挑戦している岩井さんだが、役ごとに雰囲気が大きく違うために、“岩井拳士朗が出ている”と認知されづらい…。しかし岩井さん本人は、「役者として本望です!」と言い切り、「もちろん、“あ、岩井拳士朗だ”と思ってもらえたらそれは嬉しいですが、その前に頂いた役を生きて画面に存在することが楽しくて仕方ないので、“あの役誰だろう”と気になってもらえたらそれで十分かもしれないです(笑)」と語っている。そして今回、秋の連続ドラマ3作品に出演していることについては、「本当にありがたいです。それぞれの作品で雰囲気はもちろん違いますが、現場でスタッフの皆さんと作り上げていく作業がとにかく楽しくて。ひとつひとつを丁寧に、俳優部として全力で挑むのみです」と力強く話している。またドラマだけでなく、もうすぐ公開の映画『アウト&アウト』にも出演。「藁の楯」で知られる木内一裕の一癖も二癖もある魅力的なアウトローたちが織りなす、同名犯罪エンターテインメント小説を、原作者自らが監督を務めて完全実写映画化した本作では、遠藤憲一演じる主人公を陥れる“若き暗殺者”池上数馬役を熱演しており、銃を使ったり撃たれたり、人を殺めたりと、自身初めてづくしの経験したそうで、これもまた違った彼の姿が見られそうだ。<岩井拳士朗 出演ドラマ&映画概要>・「主婦カツ!」は毎週日曜日22時~NHKBSプレミアムにて放送・「深夜のダメ恋図鑑」は毎週日曜日23時35分~ABCテレビ(関西)、毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日(関東)にて放送・「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送・『アウト&アウト』は11月16日(金)より全国にて公開(cinemacafe.net)
2018年10月27日4月24日「北斗の拳」とロート製薬によるコラボ商品ブランド「デ・オウ」の新テレビCMがオンエアされ、伊藤英明(42)が演じるケンシロウがシンクロ率高すぎと話題になっている。 「男のニオイケア」をうたい、ボディケア、ヘアケア、制汗剤、フェイスケアなどさまざまな商品を展開している「デ・オウ」。イメージキャラクター・伊藤のハイテンションな演技が楽しめるCMと、毎回話題を集めている。 今回の新CM「おまえはもうニオわない」篇では伊藤が主人公・ケンシロウになりきり、作品の世界観を忠実に再現した見事な映像に仕上がっている。 伊藤演じるケンシロウが悪臭を放つ大男を「北斗デ・オウ拳」で洗い上げ、「お前はもうニオわない!」と決めゼリフを発する内容。テレビでは15秒版、30秒版が放映される。公式サイトには68秒のスペシャル動画が公開されている。 これに対しネットでは「伊藤英明のケンシロウCM、最高」「伊藤英明さん、ケンシロウ役ハマっているわ」「伊藤英明のケンシロウ…このシンクロ率はやばいな」「北斗の拳実写化とかwwって思って見たら意外とイケる件について…伊藤英明ってすごいね!」など伊藤を絶賛するコメントが相次いでいる。
2018年04月24日「コード・ブルー」への出演で話題になり、じわじわときている若手俳優・岩井拳士朗。様々な役柄に扮してきた彼が、女子のハートを釣り上げる“釣り男子”に扮した「胸キュン釣りCM」が話題となっている。こちらは毎週土曜日17時30分~テレビ大坂ほかにて放送中の釣り番組「THEフィッシング」内で流れる、大型釣具店「キャスティング」の3月3日(土)より放送されている新CM。出演するのは、モデル/俳優とマルチに才能を見せる若手俳優の岩井さん。岩井さん扮する1人の冴えない男の子がカッコよく釣りを始め、水がかかったメガネを外すとイケメンに。釣りに興味がなかった女の子が、思わずキュンとなるという内容だ。岩井さんは「CHOKiCHOKi」でモデルデビュー後、個性的なファッションセンスと感度の高さから「メンズノンノ」「smart」などで活躍。その後ドラマ「いつかティファニーで朝食を」(日本テレビ)ではトリンドル玲奈演じる主人公の彼氏役を演じ、放送後にはネットメディアで“ペット系男子”と話題に。ほかにも舞台「若様組まいる」でスイーツ男子、「コード・ブルー」ではメカニック男子を演じ、今回は新たに“釣り男子”に挑戦。岩井さんは海釣りで投げとサビキの経験があったそうだが、投げの経験は少なかったため、事前に指導を受けながら川釣りを経験。指導スタッフも絶賛のロッドさばきで、躍動感のある映像になっている。地味な猫背男子から、メガネを外して魚を見せながら「やってみる…?」という最後の一言で、女子のハートまでも釣り上げてしまった岩井さん。クワガタのガチ飼育や化石探索など、変わった趣味を持つ岩井さんのナゾ多き私生活とともに、今後の変化ぶりにも注目していきたい。(text:cinemacafe.net)
2018年03月12日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第3回目は、2歳の娘さんと0歳の息子さん、4歳の柴犬と一緒に暮らす、つのだももかさんです。柴犬の銀次郎くんが、娘のもあちゃんと息子のかいくんを子守する様子が微笑ましい、つのださんのインスタグラム。3人が並んでお昼寝するなど、まるで兄弟のように仲が良い様子は、見ていてとても癒されます。そんなつのださんにうちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。つのだももか さん プロフィールインスタフォロワー数4.4万人、PRESSブログのオフィシャルブロガー。2歳の娘と0歳の息子、4歳の柴犬の、5人(4人と1匹)家族のママ。カメラが趣味で、毎日の子どもたちの成長を写真に収めている。今は子どもたちの写真を撮る事がストレス発散であり、日々の楽しみ。Instagram: @mm.mmk114 Blog: PRESSオフィシャルブロガー Youtube: 子守犬銀兄ちゃん チャンネル LINEスタンプ: 柴犬 銀兄ちゃん スタンプ vol.1 ■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・もあちゃん 2歳・かいくん 8ヶ月・銀次郎くん 4歳 柴犬もあちゃんは歌とダンスが好き。お世話好きな、しっかり者のお姉ちゃん。写真を撮られるのも大好きで、最近は写真チェックも。かいくんは、銀兄ちゃんともあちゃんのことが大好きな末っ子。カメラを向けると、しっかりカメラ目線をするようになりました。銀次郎(銀兄ちゃん)は、13キロと少し大きめの柴犬。ママのひと目惚れで家族として迎え入れることに。性格はとにかく穏やか。もあちゃんからの重たい愛情も「やれやれ」と受け止め、かいくんの子守をしっかりしてくれる。まさに“子守犬 銀兄ちゃん”です。【ママに質問!】 1:犬とは、いつから一緒に暮らしていますか?もあちゃんにとって銀次郎は、お兄ちゃんであり、遊び相手。「銀ちゃん、眠いのかなあ?」と感情を想像する力が長けている気がします。子どもが産まれる前から、一緒に暮らしている銀次郎。もあちゃんと初対面のときは、「興味はあるけど何かわからない」といった感じで、とても不思議そう。最初は周りをウロウロしながら、クンクン匂いを嗅いでいました。2週間くらい経つと、とても大切な存在ということがわかったのか、寄り添って眠るようになりました。1歳までは近くで見守っていて、次第に一緒に遊ぶようになり、今ではもあちゃんのワガママに付き合って遊んでくれています。かいくんとの初対面の時は、もう慣れていたのか、初日から寄り添って眠っていました。それからずっと近くで見守ってくれています。【ママに質問!】2:赤ちゃんと犬が一緒に暮らす上で、気をつけていることは?いつも寄り添っている、銀次郎とかいくん。2人のところだけ狭そうです。子どもたちと銀次郎が一緒に暮らす上で心配していたことは、やはり衛生面の問題です。抵抗力がなくとてもデリケートな赤ちゃんと、犬が同じ空間で生活しても良いものだろうか、と悩んだ時期もありました。特に柴犬の場合、年に数回の換毛期は抜け毛がすごい量になるので、1日に何回も掃除しました。また、赤ちゃんの口を銀次郎が舐めないよう、常に気を付けて見ていました。小さなことですが、毎日気を付け続けているので、2歳の娘は何のトラブルなく成長しています。【ママに質問!】3:犬に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?なぜかいつも近くにいる3人。このときもみんなで何かお話していました。子どもが生まれる前と後では、家で銀次郎と遊ぶ時間が減ってしまいました。もあちゃんとかいくんが寝た後、「やっと僕の時間だ」と銀次郎が甘えてくるので、そのときに、思いっきり撫でて甘えさせて遊びます。また、心がけたことのひとつとして、子どもが生まれても銀次郎の生活は変えないように、ケージに入れたりはしていません。子どもが生まれたからといって銀次郎の生活を変えてしまうと、子どもたちにマイナスの感情が生まれてしまうと思ったからです。もちろんその分、親の手間はかかりますが、銀次郎と子どもを隔離しないということは、子どもが生まれてから守り続けてきたことのひとつです。銀次郎は1番先輩。銀次郎の生活は変えずに、上手く過ごしてきました。【ママに質問!】4:犬と暮らすなかで、導入したアイテムは?銀次郎ともあちゃん、お揃いのマフラー。もあちゃんは、このマフラーをする時は必ず「銀ちゃんとお揃いっ♪」と嬉しそうに言っています。水を入れる容器を変えました。子どもがいると走り回ったり、水が入っている容器が倒れて床が水浸し……なんてことがあったのですが、今は倒れない容器を使っています。また、銀次郎ともあちゃんのお揃いのマフラーも買いました。本来銀次郎にマフラーなんていらないのですが、お揃いはすごくかわいいです。【ママに質問!】5:犬と一緒に暮らしながら子育てをしていて、幸せを感じるのはどんなときですか?お昼寝タイムは、みんな並んで。銀次郎がかいくんの子守をし、もあちゃんの遊び相手になり、時にはもあちゃんが銀次郎の子守をする。兄弟2人では絶対に見ることのできない、関わり合いがとっても微笑ましくて、見ていると幸せを感じます。また最近は、もあちゃんとかいくんがお昼寝をしていると、銀次郎も横に来て眠っています。3人(?)が川の字でお昼寝している姿は、何回みても幸せを感じます。また、もあちゃんが銀次郎にご飯をあげているとき、「ちゃんとお水も飲んでね」「お肉だよ。美味しい?」「全部食べなきゃダメよ」と、普段自分が私に言われていることをそのまま銀次郎に言っているのは、笑ってしまいました。【ママに質問!】犬と暮らしたい! と考えているママさんに伝えたいこともあちゃんは銀次郎のごはん係。散歩の準備も率先してやってくれます。子ども2人&1匹を育ててきて、子どもたちが犬と共に生活するのは、とても良いことだと思います。でも、犬を家族として迎え入れることは簡単ではありません。子どもがいながら毎日2回のお散歩、しつけ、食事、お手入れ、時には体調を崩して病院に連れて行かなきゃいけないかもしれない。それを覚悟の上であれば、子どもと犬が一緒に暮らしていくことは、最強で最高の友達ができるということなので、子どもにとっても良いことだと思います。そして、命の大切さを学び、心が優しい子になってくれると思います。そして何より、子育てで思い通りにいかなかった時、愛犬が癒してくれます。▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ「かわいいが毎日更新されていくよ!癒し&笑いを毎日ありがとう!!」つのだももかつのださん、ありがとうございました!Information肉球サイン入りの「撮り下ろし銀兄ちゃんブロマイド」が当たる!『子守り柴犬 銀兄ちゃん』フォトブック発売記念犬の日プレゼントキャンペーン!柴犬・銀次郎と子どもたちの写真を“銀次郎ひとりっ子時代”から時系列で掲載したフォトブックが発売されました! これを記念してプレゼントキャンペーンを実施中。ご応募いただいた方の中から3名様に、なんと肉球サイン入りの「撮り下ろし銀兄ちゃんブロマイド」をプレゼント!【キャンペーン応募要項】キャンペーン期間:2018年11月1日(木)~11月19日(月)1)まず、 Shi-Ba【シーバ】+犬びより( @shiba2929 )のインスタグラムをフォロー。2)書籍『子守り柴犬銀兄ちゃん』と銀兄ちゃんにちなんで「もふもふなモノ」が一緒に写った写真を投稿してください。愛犬やぬいぐるみ、ファー小物などなんでもOK。インスタグラム @mm.mmk114 」でも銀兄ちゃんが参考例を投稿するよ♪3)写真は「#雑誌シーバ」「#銀兄ちゃんプレゼントキャンペーン」の2つのハッシュタグをつけて投稿してね。
2018年02月02日(写真:アフロ) 「まさに政界のプリンスっていう感じ。安倍さんを通り越して、進次郎くんを見ちゃうわね」(50代主婦) 「一度、街頭演説で見たことがあるんです。あの鋭い目に、キッと見つめられているような気がして……。でも、話は面白い!あの目とトークはもやは罪!」(40代主婦) 今、主婦の心をわしづかみにしている国会議員といえば、小泉進次郎衆議院議員(36)。本誌読者にも、“進次郎にクギヅケ”という人が多いのではないだろうか。 「進次郎議員は、街頭演説でのトークスキルに定評があります。『あれ、カップルで来てるの!?』『ねえおばあちゃん、聞いてます?』といった“聴衆イジリ”でつかみは、彼のお家芸。その瞬間、どっと笑いが生まれ、聴衆はみんな彼の話に耳を傾けるんです」(政治部記者) 昨年10月の衆院選で、与党・自民党が圧勝したことは記憶に新しい。が、高い政党支持率に比べ、トップに君臨する安倍晋三総理大臣(63)の支持率は高いとは言えない。代わって、自民党の「顔」となったのが小泉進次郎衆議院議員だった。 「進次郎さんが衆議院議員に初当選したのは、’09年8月の総裁選でした。当時といえば、自民党が大敗し、野党になった歴史的な選挙。彼はくしくもそのような選挙でデビューを果たしたんです。私がお会いしたのはその翌年9月、自民党機関紙での対談でした。そのとき、『並の政治家ではない』と感じました。当時彼はまだ20代でしたが、とにかく礼儀正しく、話の内容もとてもしっかりしていたんです」 こう話すのは、『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)などの著書がある時事通信社特別解説委員の田﨑史郎さん(67)。田﨑さんは進次郎議員の初当選からおよそ10年、彼の働きを目の当たりにしてきた。 「進次郎議員はとにかくとっさの判断力に優れている。昨年10月の衆院選、千葉県松戸市で彼が演説するというとき、野党で新勢力となった立憲民主党代表の枝野幸男さんの演説とバッティングした。そのとき進次郎さんは、集まった聴衆を前に、『枝野さんの話を聞いたほうがいい』と、数分間、無言だったんです」(田﨑さん) 後に「なぜ話さなかったのですか?」と聞いた田﨑さんに対して、進次郎議員からはこんな言葉が返ってきた。 「『あそこは言葉ではないと。対応が問われると思ったので、演説しませんでした』と。演説に来て演説しない、そんな人を私は初めて見ましたが、それが“神対応”として、かなりの注目を集めました」(田﨑さん) だが、進次郎議員といえば、やはり街頭演説でのパフォーマンス。女性たちが黄色い歓声を上げてしまうほどの「演説力」はどこから得ているのだろうか。こう聞くと、田﨑さんは意外なキーワードを持ち出した。 「じつは、ひとつには『落語』があるんです。進次郎さんは、柳家さん喬師匠の高座に足しげく通っていたんです--」(田﨑さん) 柳家さん喬師匠(69)は、人間国宝である故・五代目柳家小さんさんの門下で、’17年には紫綬褒章も受章している人気落語家だ。人情噺を得意とするさん喬師匠と進次郎議員の関係は、進次郎議員のFacebookの投稿を見てもうかがえる。 《柳家さん喬師匠の落語「中村仲蔵」「雪の瀬川」を聴きました。最高でした…(中略)…終演後、さん喬師匠と一杯ご一緒し、記念撮影…(中略)…改めて落語の魅力、奥深さを再認識出来て、楽しく学びのある時間になりました。落語って素晴らしい!》(’17年8月21日の投稿) そこでさっそく、年末年始のビッシリ詰まった高座の合間、さん喬師匠に話を聞いた。 「小泉進次郎さんは、8年前に知人の方の紹介で寄席にお越しいただいて以来、落語をお気に入りいただきましてね。つい最近もお仲間と何人かでいらっしゃったり、ときにはおひとりでお見えになることもあるんですよ」(さん喬師匠) 69歳と、ベテランの域に入るさん喬師匠の語り口はおだやかで、実直そうな声には温かみも感じる。さん喬師匠は、進次郎議員との出会いをこう振り返る。 「最初にお食事をさせていただいたとき、こうお聞きになったんです。『師匠、落語とは、自分を語るんですか、それとも登場人物がお客さんに伝わるように語るべきなのでしょうか?』と。これには驚かされました。落語は自分を語らず、登場人物の“心”を伝えなければいけない。それを進次郎さんは見抜いていたんですね」(さん喬師匠) 進次郎議員の演説のキモは、最初の“つかみ”。それはまさに、落語でいう“枕”だ。彼の演説には、「落語の技」が随所に見られる、とさん喬師匠は説く。 「噺家に必要なのは、聴衆に細かく目配りすること。さらに、最初は時節柄の話などをして聴衆の心をひきつけながら、徐々に本題に入る。進次郎議員は、それを街頭演説という場で実践している。たとえばね、《今日は暑いですねえ、でも昨日よりはいいかもしれない》。ここまでが時節の話です。そして、《どうしたの、おかあさん、そんな重い荷物を持って。いいですよ、手前に置いちゃっても。私、見ていますから……》と、そうしてつなげることで、政策の話に耳を傾けさせているんです」(さん喬師匠) 紫綬褒章も受章した“大ベテラン”のさん喬師匠も、かなり“ベタ褒め”のご様子だが……。 「進次郎議員が弟子だったらどうだったかって?いや、脅威ですよ。『こいつ、俺よりうまくなる!』って(笑)」(さん喬師匠) 前出の田﨑さんは、今後の進次郎議員の注目すべき点をこう語る。 「どういうポストにつくか、ということだけが問題ではありません。彼がどんな仕事をするか、利害が錯綜する政治の世界をどううまくまとめ挙げていくか。それが彼の政治家としての“大成”の決め手になると思うんです」(田﨑さん) 進次郎議員がお気に入りの落語演目『中村仲蔵』は、しがない役者・中村仲蔵が劇舞踊の世界で大成する人情噺。彼の議員人生の“オチ”はいかに……。
2018年01月12日和菓子屋「口福堂」と「柿次郎」からクリスマスの新作「ホワイトチョコどら焼」が登場。2017年12月19日(火)から25日(月)の7日間限定で販売される。"和菓子で楽しむクリスマス"をテーマに作られた「ホワイトチョコどら焼」は、ココア香るふわふわの皮に、ホワイト生チョコレートを練り込んだ白あんがサンドされた洋風どら焼。白あんとホワイトチョコレートの濃厚なハーモニーを、甘さ控えめの皮でふんわりと包み込んだ一品。コーヒーや紅茶にもよく合う上品な甘みとなっている。また、発売中の「生チョコいちご大福」は、雪だるまとサンタクロースの可愛らしいピックがついたクリスマス限定バージョンとなって登場。真っ赤ないちごと白い粉砂糖が、クリスマスケーキを連想させる見た目でクリスマスパーティーのデザートやプレゼントなどにも最適だ。【詳細】「口福堂」「柿次郎」クリスマス限定「ホワイトチョコどら焼」販売期間:2017年12月19日(火)~25日(月)販売店舗:「口福堂」「柿次郎」各店舗価格:・ホワイトチョコどら焼 1個162円(税込)・生チョコいちご大福 1個270円(税込)※店舗によって取り扱いがない場合や、販売期間、商品内容、価格が異なる場合あり。【問い合わせ先】柿安本店フリーダイヤルTEL:0120-554-410(平日・土曜日 9:00~17:00)
2017年12月21日和菓子屋「口福堂」と「柿次郎」から新作「いちご入りわらび餅」が登場。2017年11月24日(金)より全国の「口福堂」及び「柿次郎」で発売される。「いちご入りわらび餅」は、黒蜜ときな粉で食べるのとは少し違った味わいの「フルーツわらび餅」。カットしたいちごコンポートが練りこまれた、もっちりとした弾力のあるわらび餅では、華やかないちごの香りと甘酸っぱさを楽しむことが出来る。また、きな粉には、北海道大豆を使用。大豆の香りを感じられるようにしっかりと焙煎されたきな粉は、わらび餅の滑らかな食感を引き立たせるためにきめ細やかに仕上げられた。店頭でカットされるわらび餅は、グラム数だけでなく、1個からの購入も可能。気軽に食べられるおやつとしてだけでなく、手土産としても最適だ。さらに「口福堂」と「柿次郎」では季節限定で「いちごどら焼」や、いちごミルク風味の「よくばり団子」も発売。なお、初冬から春にかけて豊富な種類を展開する人気シリーズ「いちご大福」もこれらと併せて販売されるのでチェックしてみて。【詳細】「口福堂」「柿次郎」新作「いちご入りわらび餅」発売日:2017年11月24日(金)販売店舗:「口福堂」「柿次郎」各店舗価格:1個 64円(税込)、100グラム 324円(税込)※店舗によって取り扱いがない場合や、販売期間、商品内容、価格が異なる場合あり。【問い合わせ先】TEL:0120-554-410(平日・土曜日 9時~17時)
2017年11月25日浅野忠信と芦田愛菜が、Nintendo Switch用ソフトとして初めてポケモンをテーマとした対戦アクションゲーム「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX」のCMに出演していることが分かった。2人が出演する新TVCM「ピカチュウの男」篇は、本日9月14日(木)より全国でオンエアされる。CMでは、ゲームが不得意なのにCM出演が決まり、楽しさを伝えられるか心配な浅野さん。しかし撮影が始まると、「ポッ拳 DX」に大ハマリ。大人げなさ全開のはしゃぎっぷりに、芦田さんからは「ホンっと、うるさい!」と言われてしまうほど。そして敗戦の末、浅野さんが受けたバツゲームとは…。このCM撮影を前に操作方法についてレクチャーを受けた浅野さんと芦田さん。ふたりはあっという間に基本操作をマスターし、浅野さんは「おぉ、可愛い!逃げろ、ピカチュ ウ!」とバトルにのめり込み、そのまま控室で初バトルに挑戦。一進一退の攻防の末、芦田さんが勝利!そしてウォーミングアップを終えた浅野さんは、「アドリブで楽しさを表現して」と指示されていたこともあり、「ピカチュウ、行けー!」「10まんボルトー!」と連呼しながらゲームに熱中になりながら撮影。ダンディな役を演じることが多い浅野さんのイメージとかけ離れたはしゃぎぶりに、共演の芦田さんとスタジオ内のスタッフは笑いをこらえるのに必死だったよう。さらに、ピカチュウをイメージした衣装を着た芦田さん用として用意されていたピカチュウのカチューシャを奪い取った浅野さんは、「オレの方が似合うね」と上機嫌。撮影後、浅野さんに話を聞くと「ピカチュウの耳を付けるのは楽しかった。もうオジサンだから、こういうアクセサリーをつける機会がありませんし」と本気でエンジョイしていた様子。撮影を終え、「これでいいのかな…って思うくらい盛り上がっちゃいました」と話す浅野さんは、「まさか自分がポケモンやピカチュウに関わらせていただけるとは思っていなかったのでとても楽しいですし、ゲームもすごくおもしろいので、とてもいい機会をいただけたと感動しています」とコメント。そんな浅野さんに芦田さんは、「アドリブの演技がすごく楽しかったんですけど、浅野さんのアドリブについていくのが精いっぱいで、ずっとリードしていただきました」とふり返り、「ドラマや映画で見る浅野さんとは全く違った印象でした。もっとクールな感じかなと思っていましたが、とても話しやすくて、撮影中も楽しくてずっと笑顔でいられました(笑)」と初共演を果たした感想を語っている。「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX」は9月22日(金)発売予定。(cinemacafe.net)
2017年09月14日舞台『北斗の拳―世紀末ザコ伝説―』が、9月6日(水)に東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて開幕した。【チケット情報はこちら】2018年に35周年を迎えるマンガ『北斗の拳』を原作に、脚本をSUGARBOYの川尻恵太、演出をKPR/開幕ペナントレースの村井雄が手がける本作。主人公ケンシロウや、その宿敵・世紀末覇者拳王ことラオウは登場せず、原作で「ひでぶっ!!」「あべし!!」といった断末魔を上げながら殺されていく「ザコ」を主役とした物語が描かれる。ステージは、クリスタルキング with A応Pによる「愛をとりもどせ!!」のパフォーマンスで幕開け。テレビアニメ版の主題歌であるこの楽曲に合わせ、劇場後方から登場したザコら数十人も客席通路でエキセントリックなダンスを繰り広げた。その後、磯貝龍虎、河合龍之介、寿里、花園直道、林野健志、A応Pメンバーの水希蒼らキャストが1人複数役で様々なザコに扮し、オムニバス形式で『北斗の拳』の世界をコミカルに、時にハートフルに展開していく。特徴的だったのが、ザコの死にざま。彼らは断末魔の叫びとともに絶命すると、衣装からおもむろに死に装束の三角巾を取り出し、自らの額に装着。真顔で客席正面を見据えた次の瞬間には、すぐ舞台からハケていく……といった一連の流れが繰り返された。なお彼らが上げる断末魔の中には、Twitter上で募集されたユーザー投稿によるものも。どのような叫びが採用されたのか、劇場で確認してみて。また本作には、北斗兄弟の三男・ジャギも登場。角田信朗、武田幸三、極楽とんぼの山本圭壱の3人がトリプルキャストとして回替わりで演じるこの役は、ザコで結成された拳王親衛隊が忠誠を尽くす存在として描かれる。ゲネプロに登場したのは、初日にジャギ役を務める角田。原作ファンとして「開幕の4ヵ月前から鍛え上げた」という自慢の肉体で客席を魅了していた。ゲネプロ上演後、磯貝は「ザコらしさや原作の世界観を大切にしながら、さらに上に行けるよう切磋琢磨してがんばっていきたいと思います!」と挨拶。河合は「日に日に作品が成長する姿を見届けていただければ」と呼びかけた。公演は9月10日(日)まで。席種は、控え目価格の「ザコシート」、前方エリアが確保でき、手ぬぐいが付いた「世紀末シート」、ザコのお面・Tシャツ・キャスト集合ブロマイドの特典が付き、ステージエリアの一部を客席にした「リングサイドシート」の3種。当日券は全ステージ発売予定。取材・文:岡山朋代(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)北斗の拳-世紀末ザコ伝説-製作委員会2017 版権許諾証GP-907
2017年09月08日西田敏行が主演を務め、直木賞作家・浅田次郎の原作をNHK朝ドラ「ひよっこ」の岡田惠和の脚本によりドラマ化する浅田次郎ドラマスペシャル「琥珀」。このほど、実力派女優・鈴木京香が殺人逃亡犯に想いを寄せる人妻役、工藤阿須加と川島海荷が初共演で恋人役を演じることが分かった。本作は、蜃気楼の町・魚津を舞台に不器用な大人たちが織りなすヒューマンドラマ。西田さん演じる東京から来た定年間近の刑事・米田勝己と、西田さんと同年齢である寺尾聰演じる殺人逃亡犯・荒井敏男を中心に、サスペンスフルな展開が時に切なく迫る。この刑事・米田と無口な喫茶店店主 ・荒井を繋ぐキーパーソンとなるのが、鈴木さん演じる平井幸子。店の唯一の常連客であり、荒井に想いを寄せる人妻・幸子は、荒井の前では明るく饒舌で楽しそうに笑いながらありとあらゆる話をするが、実は表に出せない秘密が…。この3人が出会ったことで、止まっていた時間が静かに動き出す。そして、小さな町で堂々と会えるのはここだけと、喫茶店「琥珀」と店主の荒井を敬愛してやまないカップル、警官・依田悟志役を工藤さん、町の洋品店店員・敦美を川島さんが演じる。西田さん、寺尾さん、鈴木さんの熟年の世界とは対照的な、実は珈琲が苦手という無邪気な2人の存在がドラマに初々しいアクセントをもたらしていく。いずれも、原作小説には登場しない、脚本家の岡田氏が生み出したドラマオリジナルのキャラクターだ。鈴木さんは「強がりで健気で、不幸な女性の役を演らせていただきました。難しい役で心情を理解するまで時間がかかりましたが、西田さん寺尾さんの自然なやり取りを間近で見て、学ぶことが沢山ありました」と撮影をふり返る。歌を口ずさむ場面があるそうで、「歌が得意ではない私はかなり緊張しました。いまもそれを思い出すと、手のひらが汗ばんできます」と言いながら、今回の撮影では「初めて蜃気楼を見ることができました」とも。「それぞれが重い過去や暗い日常を抱えているからこそ、お互いを慮る…。心の交流が温かいほど、思いは交錯していく…。切ない大人の物語になったと思います」と自信を込めて語っている。そんな鈴木さんに対し、西田さんからは「決して幸せではなく心が辛い毎日を過ごしている中で、人にすがることをせず、ひそかな光として愛する人を見つけた幸子。その幸子を全力で演じてらっしゃる京香さん、とても素敵な女優さんだと思います」とコメントが到着。寺尾さんも「京香さんは、ほかの人にはない“存在感”を持つ素敵な女優さんです。仕事で何度かすれ違ったことがあるだけでしたので、今回、一緒に仕事ができて大変嬉しく思っています」と共演の喜びを語る。工藤さんは、「西田さんを始め、尊敬する先輩方と同じ空間で芝居をさせていただいいたことは貴重な時間でした」と恐縮しきり。「もっと一緒に先輩方の芝居を同じ空間で感じたかったです」とコメント。そして、川島さんは「西田さんと久しぶりの共演でとても嬉しかったです。優しく話しかけてくださって、空き時間にはところてんを工藤さんと3人で一緒に食べながら談笑したりしました」と現場での思い出をコメント。工藤さんについては「常に自然体な方だなと思いました」といい、「なんだか初めてお会いした感じがせず、すごく馴れ馴れしく喋ってしまった気がします」と初共演について語ってくれた。浅田次郎ドラマスペシャル「琥珀」は9月15日(金)21時~テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月21日9月に上演される舞台『北斗の拳-世紀末ザコ伝説-』の制作発表会見が東京ドームシティ シアターGロッソで行われ、出演者の磯貝龍虎、河合龍之介、寿里、花園直道、林野健志、水希蒼(A応P)と、宣伝隊長の川本成、オープニングライブを行うクリスタルキングのムッシュ吉崎、ビジュアルアドバイザーのAkemi.S.ミラーが登壇した。舞台『北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-』チケット情報本作は、大人気漫画『北斗の拳』(原作:武論尊、漫画:原哲夫)初の舞台化作品。しかし舞台の主役となるのは主人公のケンシロウではなく、彼らにやられる“ザコたち”という異色の物語となる。脚本は、舞台作品の演出・脚本を手掛け「JUNKサタデーエレ片のコント太郎」作家でもある川尻恵太(SUGARBOY)。演出は、開幕ペナントレースの構成・脚本・演出として国内外で活躍する村井雄。さらに、アニメでザコの断末魔や次回予告を担当した千葉繁が声で出演するほか、アニメの主題歌『愛をとりもどせ!!』を歌うクリスタルキングがガールズユニット・A応Pと共にオープニングライブで出演するなど、舞台ファンも原作ファンも注目のメンバーが揃う。会見では、まず水希が「『北斗の拳』は母がすごく好きな作品で、姉が“ユリア”って名前なんです」と熱いエピソードを披露。「キャストとしても、A応Pとしても出演できることが嬉しい」と笑顔をみせた。続いて磯貝も「大好きすぎて、本がふやけるくらい読んだ」と原作愛をアピール。「ザコの死に様がとても好き」と出演を喜んだ。河合は原作の連載が始まった1983年に生まれたことに触れ「まさかこのタイミングで演じることになるとは…しかもザコを。こんな記念すべき芝居はない」と縁を感じた様子。寿里は「“死に様”に集中して、ザコ中のザコを演じさせてもらいます!」と意気込んだ。日本舞踊などで活躍する花園は「(ザコとして)綺麗な所作で死にたいです」と花園ならではの演技プランも。林野が「最近は2.5次元が多いので、『北斗の拳』もキタかと思ったのですが…」と主役がザコで驚いたことを話すと、川本からは「今回は2.5次元じゃなくて3.5(ざ.こ)次元です!」とこだわりのツッコミが。ムッシュは「(今作では)ザコ歌手でいいな(笑)」とまさかの申し出。驚く出演者に「光栄」と笑った。舞台にはなんと北斗四兄弟の三男・ジャギも登場!原作同様の肉体で威圧感を放っていたが、川本から「角田信朗さんじゃないですか?」と問われると黙って舞台を去った。マイケル・ジャクソンらのコスチュームを担当してきたAkemi.S.ミラーがビジュアルアドバイザーで参加することも発表され、あらゆる面で期待が高まる本作は、9月6日(水)から10日(日)まで東京ドームシティ シアターGロッソにて上演。取材・文:中川實穗(c)武論尊・原哲夫/NSP 1983、 (c)北斗の拳-世紀末ザコ伝説-製作委員会2017 版権許諾証GP-907
2017年07月06日西田敏行と寺尾聰という同年齢の大物演技派が、直木賞作家・浅田次郎原作のドラマスペシャル「琥珀」に出演。“追う刑事”と“逃げる犯人”として、初めての本格タッグが実現した。米田勝己(西田敏行)は服も表情も冴えない、存在感も極めて薄い巡査部長。定年を目前に控えているが、年下の上司・萩尾に、退職日まで「来ても来なくてもいい」と言われてしまうほどだ。ところが、行きつけの喫茶店で偶然手にした小冊子に掲載された、“琥珀”という喫茶店の記事を見た途端、表情を強張らせる。急きょ有休を取り、新幹線で富山県魚津にある“琥珀”に向かう米田。なぜか25年前の未解決事件「吉祥寺・放火殺人事件」の資料を持って…。そのマスターは、どこか哀しげな目をした荒井敏男(寺尾聰)。さらに港の漁協で働く人妻で、唯一の常連客・平井幸子が加わり、3人でひとときを過ごす。矢継ぎ早な幸子の質問に、いつも無口なのに、つい身の上を語り出す米田。かつて訪れた銀座の喫茶店“白馬”と荒井に接点があることを冊子で知り、懐かしくなってここへ来たという。しかし3人にはそれぞれ事情があった。米田は刑事であることを隠し、荒井は亡き妻の写真に「ごめんね」と語りかけ、幸子はひとりになった途端に笑顔を消し、自宅へ向かう…。それぞれが抱える闇を感じながら、3人は徐々に交流を深めていく。彼らを待ち受ける運命とは――。原作は、歴史小説から現代小説まで幅広く執筆し、多くの読者を魅了し続けている直木賞作家・浅田氏の同名小説。「西田敏行×浅田次郎」のゴールデンコンビによる過去作品は、1999年のドラマスペシャル「角筈にて」から、2001年の「天国までの百マイル」、2003年「ラブ・レター」、そして2010年「シューシャインボーイ」と、これまでも高い評価を得てきたものばかり。数々の賞を受賞した「シューシャインボーイ」から7年、今回は脚本家にNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手がけている岡田惠和、初タッグ共演に寺尾さんを迎え、待望の5作目のドラマスペシャルとなる。西田さん演じる、定年間近のさえない刑事・米田勝己は、役職には就かず現場一筋。頑固な正義感を持ち、仕事は真面目だがおもしろみがなく、妻とは離婚。数日後に定年を迎えるという日に、ある思いから有休を取り北陸・魚津に。止まっていた20数年前の事件が再び動き出すことになる。一方、魚津の寂れた田舎町でひっそりと喫茶店を営む店主・荒井敏男役の寺尾さんは、自分の罪を背負いながら、他人との接触を避けるように休日も家から外出することもなく静かにただ時の流れをじっと待つ日々。だが、米田が訪れたことで隠していた過去が動き始めていく。実際に同年齢である西田さんと寺尾さんは、『半落ち』や『釣りバカ』シリーズなど、これまで何度も同じ作品に出演してきたが、芝居で絡む“シーン共演”は意外にも初めて。“蜃気楼”で有名な北陸・魚津を舞台に、刑事と逃亡犯、不器用な大人たちが織りなすサスペンスフルな展開が時に切なく、心に迫るヒューマンドラマを誕生させた。西田さんは、浅田作品の短編のドラマ化で主演を務めるのは実に5作目。「今回、岡田惠和さんのサイドストーリーを含めた脚色も素晴らしく、密度の濃い芝居ができたので、胸はずむ楽しい撮影現場となりました」とふり返ってコメント。自身が演じる米田という男を「職場では“ダメなやつ”と判子押されるタイプの刑事」というが「相手の心境をおもんぱかる、トゲの無い刑事、とんがってない刑事」とも評する。「今回、コーヒーがポイントポイントで出てきます。寺尾さんが淹れてくれるのが“ネルドリップ”という昔風の淹れ方なんですが、フィルターの中に豆を入れてお湯が沁み渡るまで少しずつ入れると『ひた…、ひた…』と落ちる、これがまた『いいな~』って。ドラマに一味添えてます」と見どころを語り、寺尾さんとの初めてのがっつり芝居には、「『念願叶った!』って感じですね。喫茶店のカウンター越しでのやり取りだけで、僕の想像を超える“過去に何かを持ってる男”という感じがにじみ出ていて…。その横顔を見ているだけで涙が出てきたシーンもありました。やはり、いい役者と一緒にやってると楽しいですね!」と気持ちも入った様子。また、寺尾さんも「同い年でもある西田さんとは一度はちゃんと共演したいと思っていました」と明かし、「僕の中で非常に興味深い俳優だったので、どこかで一度! と思っていたことがあり、やっと実現した、そんな嬉しい気持ちで撮影に臨めました」という。「ただ、役が、捕まえる側と捕まえられる側というあまり近くなりすぎてはいけない感じの役なので、くすぐったいというか、何とも困惑している自分がいる、という面もありました」とふり返った。「荒井という男は、背負っているものを持ちつつずっと身を潜めていた男です。その男を捕まえに来た人が単に捕まえに来ただけの人ではなかった、というのがドラマのベースです。職業から離れた男と男の関係、演じてて楽しかったですね。いい感じに出ていればと、期待しています」と、西田さんと初対峙に自信をのぞかせている。浅田次郎ドラマスペシャル「琥珀」は今秋、テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日公開初日を迎えた映画『破裏拳ポリマー』の舞台あいさつが13日、東京・新宿バルト9で行われ、溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、神保悟志、長谷川初範、坂本浩一監督が出席した。主人公の鎧武士を熱演した溝端は「一昨年の夏に坂本監督のご指導のもと、汗だくになりながらアクションを教えてもらいました。昨年の2月には本当に寒い中での撮影だったので、無事初日を迎えて嬉しいです」と感慨深げ。稗田玲役の原幹恵は「こういったイベントや取材で喋っちゃいけないことが多くて緊張するんですが、今日は何を喋ってもいいのかと思うと肩の荷が降りた感じです」と胸をなでおろして「あいにくの雨ですが、初日を迎えて感謝しています。一度ならず、二度三度見ていただけたらうれしいです」とアピールした。舞台あいさつ中には、劇中で主人公がポリマーに変身する際の"転身"というキーワードにちなんだQ&Aコーナーも実施。「男性に転身! まず最初に何がしたい?」という質問に原が「女の子をナンパしたい! ちょっとしてみたいんですよ~」と回答し、ターゲットの女性を山田に演じてもらって実際に原がナンパにチャレンジ。そんな2人のやり取りを間近で観ていた溝端は「原さんは、声をかけられたい願望があるということでよろしいですか?」と横やりを入れると、原は「その解釈は違いますから!」と慌てる場面も。一方の柳は「臭いを嗅ぎたい! 一番は鎖骨と谷間の三角形。私的にはフェロモンが出ている場所だと思うので、そこを自分で嗅いでイイ男なのか確かめたいですね」と珍回答して会場の笑いを誘っていた。タツノコプロ55周年を記念して製作された本作は、タツノコプロが生み出したキャラクターの中でもカンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションと異端のヒーローとして人気を博した同名アニメを実写化。主人公の鎧武士には溝端淳平が扮し、初アクションに挑みながらも本格的なアクションに仕上がっている。
2017年05月13日「ガッチャマン」「キャシャーン」のタツノコプロの55周年を記念し実写映画化する『破裏拳ポリマー』。この度、主演の溝端淳平の鍛え抜かれた肉体が披露されている本作の予告編が到着。また同時にキービジュアルと場面カットも公開された。過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。しかし、身につけたものが人知を超越した最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止し、ポリマースーツは日の目を見ないはずだった…。月日が経ち、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開。しかしテスト版ポリマースーツのうち、盗まれた3体が犯罪に使われ出してしまう。悪用されるポリマースーツを奪還するためには、手元に残ったオリジナル版かつ、完全版である1体を使うしかないが、このポリマースーツを起動させるためには、ある男の「声」でダイアローグコードを発する必要がある。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く男・鎧武士(溝端淳平)であった。やがて正義の戦いの中で明らかになる国をも転覆させる大きな陰謀。戦い、裏切りを経て、明らかになる過去。そして赤いポリマースーツの秘密とは――。本作は、1974年10月~75年3月まで放映されていた同名SFアクションヒーローアニメが原作。キャストには、主人公の元ストリートファイターにして探偵、そして奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな鎧武士役を溝端さんが演じるほか、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜が出演。スタントマンやアクション俳優として『サイボーグ2』『リーサル・ウェポン4』などに参加し、アクション監督としても世界的に活躍する坂本浩一が、原作のカンフーアクションへのリスペクトに加え、現代ハリウッドのハードアクションのエッセンスを詰め込み、肉弾アクションヒーロー「破裏拳ポリマー」を実写版として超復活させている。このほど到着した予告篇では、大迫力の肉弾戦のアクションシーンや、鎧と山田さん演じる鎧の相棒・来間譲一との新世代バディ・ムービーを予感させる息のあったシーンの一部が覗くことができる。また、映画オリジナルキャラクター稗田玲役の原さんがメタリックブルーのポリマースーツを身に纏う姿も。そして注目は、溝端さんの鍛え抜かれた肉体!本作のために4か月間のトレーニングに励み、作り上げられたその肉体美は女性必見。さらに鎧が譲一に「ちょっと耳貸せ」と言い、耳に息を吹きかけるコミカルな一面も収録されている。そして今回、主題歌にはロックバンド「グッドモーニングアメリカ」の書き下ろし楽曲「悲しみ無き世界へ」が起用されることも決定。「主題歌の話を頂いてから『破裏拳ポリマー』『新破裏拳ポリマー』のアニメ、そして今回のこの映画を観て接し、曲を制作しました。このアニメ・映画の持つアクションシーンや昭和感の格好良さを、そして未来への希望や喜劇感を少しでも僕らの曲がある事でより多くの人がハッピーになったら嬉しいです」とコメントを寄せている。『破裏拳ポリマー』は5月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月02日写真家・小浪次郎の写真展「foot prints」が、ヴァイナルアーカイブ(VAINL ARCHIVE)の主宰により、代官山蔦屋書店にて開催される。会期は、2017年2月8日(水)から2月28日(火)まで。写真集「父をみる」を始めとし、数々のファッションブランドや雑誌、広告などを手がけてきた小浪次郎。2013年より、デザイナー・大北幸平が設立したブランド、ヴァイナルアーカイブのコレクションルックブックを撮影してきた。本展示ではニューヨークでの最新撮りおろし写真を含む小浪次郎の数々の作品が展示されるほか、ヴァイナルアーカイブとの軌跡を記録した写真集「footprints」も登場する。開催に合わせ、代官山蔦屋書店にて先行発売される写真集「footprints」では、小浪次郎が撮影したヴァイナルアーカイブの2013年春夏コレクションから2017年春夏コレクションまでの、9シーズンを記録。デザイナー・大北幸平と、小浪次郎の2人の作り手が共に表現してきたものを、160ページを超える1冊に丁寧に綴込んだ実録的作品集となっている。また、初日の2月8日(水)20:30から21:00には会場で小浪次郎によるサインイベントも開催。『footprints』を購入してサイン会に参加した人に、L版プリントがプレゼントされる。さらに、ヴァイナルアーカイブより、フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE ROOM)に別注したスウェットシャツや、ポーター(PORTER)との別注コサッシュも特別販売される。■小浪次郎について1986年生まれ。写真家。活動初期より8年間、自身の父親を撮影し続け、絶妙な親子の距離感を記録した作品で2009年に富士フォトサロン新人賞を獲得するなど高い評価を得る。これまでに『父をみる』、『personal memory』、『PARADISE TOKYO』、『GIMATAI』などの写真集を刊行。数々のファッションブランドや雑誌、カタログ、広告、アーティスト写真などを手がける。2016年より活動拠点をニューヨークに移す。『The New York Times』、『Interview Magazine』などで作品を発表。2013年よりヴァイナルアーカイブのコレクションルックブックを撮影し続けている。■ヴァイナルアーカイブとは東京のセレクトショップにてデザイン、企画、ディレクションを手がけてきたデザイナー大北幸平(おおきたこうへい)が、2009年より本格始動させた日本のクロージングブランド。ポーターとのコラボレーションやアーティストとの共同プロジェクトなども続け、独自の世界観を築く。2013年よりコレクションのイメージヴィジュアルを、写真家・小浪次郎とともに制作している。【開催概要】「foot prints」会期:2017年02月08日(水)~02月28日(火)会場:代官山蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:7:00~深夜2:00(営業時間)問い合わせ先:03-3770-2525【写真集詳細】「footprints」 164ページ価格:8,000円+税発行部数:500
2017年02月09日写真家の小浪次郎による写真展が、2月28日まで代官山 蔦屋書店にて開催されている。同展に合わせて、デザイナー大北幸平によるクロージングブランド、ヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)のコレクションを写したアーカイブ作品をまとめた新作写真集『footprints』も先行発売された。限定500部で刊行された『footprints』は、大北とともに小浪がイメージヴィジュアルを手掛けたヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)の2013年春夏コレクションから2017年春夏コレクションまでの9シーズンの記録をまとめたもの。今回開催される写真展ではこの写真集の他、小浪がニューヨークで撮りおろした最新作などが展示される。また、ヴァイナル アーカイブより、アメリカのアンダーウエア&プリント用Tシャツブランド、フルーツオブザルームジャパン(Fruit of the Loom)に別注したスウェットシャツや、ポーター(PORTER)との別注サコッシュも販売される。【書籍情報】『footprints』写真:小浪次郎コデックス装/164ページ/限定500部価格:8,000円
2017年02月09日溝端淳平が本格的なアクションに初挑戦する映画『破裏拳ポリマー』。この度、本作のポスタービジュアルと特報映像が公開された。原作は、「科学忍者隊ガッチャマン」「新造人間キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロの同名アニメ。カンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションが話題を呼び、独特な存在感から異端のヒーローとして熱狂的なファンを有している。先日映画公開が発表されると早くも話題となった本作の主人公には、元ストリートファイターにして探偵、そして奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな鎧武士を溝端さんが演じる。そのほか山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜が出演している。このほど解禁されたポスタービジュアルには、監督がこだわりぬいたという“ポリマースーツ”を装着した溝端さんの姿が。そのバックには「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ」と、本作のキーワードであり原作から受け継がれた主人公の名台詞が記されている。また同時に解禁された特報映像では、本作の一番の見どころであるアクションシーンが切り取られ、主人公の鎧武士が悪と戦う姿が垣間見られる。なお、本特報映像は12月3日(土)より順次全国の劇場で上映され、同じくポスターの掲出も開始されるようだ。さらに、共演の山田さん、原さん、柳さんから本作に対してのコメントが到着。■山田裕貴ヒーローモノを観て育ち、そして、戦隊ヒーローだった自分にとって「破裏拳ポリマー」はとても馴染みやすく、来間譲一(ニックネーム:シャーロック)を生きていて楽しかったです。溝端さんを始めキャストの皆さんとすごくいいチームワークで撮影が出来たこと、坂本監督とのお仕事は3回目で、こうしてまた俳優としての成長を役を通して見てただけることにとても感謝しています。破裏拳ポリマーを知っている方も、知らない方も本当に楽しめる作品になっています。ぜひ劇場へ楽しみに来て下さい。そして、シャーロック!と呼んでやってください(笑)■原幹恵「破裏拳ポリマー」実写化ということで、たくさんの方にいまも尚、愛されている作品に出演できることをとても幸せに感じています!大好きなアクション、そして何度もご一緒している坂本監督、そして監督の作り出す愛情溢れる現場、作品に関わることができて嬉しいです!ポリマーファンの方もそうじゃない方も皆さんに楽しんで興奮していただける、とっても格好良い作品になってます!ぜひ楽しみにしていてください!■柳ゆり菜私が演じさせていただく南波テルは、底抜けに明るくある意味ぶっ飛んだ女の子なので演じていてとても楽しかったです。ずっと挑戦してみたかったアクションシーンは、監督にお褒めいただき高度なアクションにも挑戦しています。カッコイイだけじゃなく、クスッと笑えて人間味溢れるヒーローの世界観がとても素敵な作品になっています。ぜひ劇場の大画面でご覧ください。『破裏拳ポリマー』は2017年5月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月01日映画『破裏拳ポリマー』が、2017年5月13日(土)に新宿バルト9ほか全国の劇場で公開される。原作は、1974年に放送されたSFアクションヒーローアニメ「破裏拳ポリマー」。「ガッチャマン」「キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどタツノコプロが生み出した数多くの人気キャラクターのなかでも、カンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションが話題を呼び、独特な存在感から異端のヒーローとして熱狂的なファンを有する作品だ。破裏拳ポリマーのあらずじ過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と、単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。しかし、身につけたものが最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止。ポリマースーツは日の目を見ないはずだった…。月日が経ち、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開。しかし、テスト版ポリマースーツのうち、3体が盗まれてしまい、犯罪に使われ出してしまう。ポリマースーツを取り戻すため残されたのは、オリジナル版「ポリマースーツ」1体。しかし、このポリマースーツを起動させるためには、ある男の「声」でダイアローグコードを発する必要があった。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く「鎧武士」ただ一人である…。主人公・鎧武士を演じるのは溝端淳平元ストリートファイターにして、探偵、そして奥義“破裏拳(はりけん)”を操る拳法の達人という主人公・鎧武士(よろい たけし)を演じるのは、溝端淳平。本作主演のために4ヶ月前からトレーニングを重ね、自身初となるアクションに挑戦する。共演は、謎の美女・稗田玲役に原幹恵、鎧武士と共に事件解決を目指す警視庁の刑事・来間譲一役に山田裕貴、武士の助手・南波テル役に柳ゆり菜らが名を連ねる。グッドモーニングアメリカ「悲しみ無き世界へ」が主題歌主題歌はグッドモーニングアメリカの新曲「悲しみ無き世界へ」(配信リリースは2017年4月21日)。実際に映画を見て曲を制作したそうで、破裏拳ポリマーの良さである昭和的な雰囲気、そしてアクションシーンなども考慮。コミカルかつ、未来への希望を表現した。そして、少年たちの心を燃えさせた原作アニメの設定を活かしながらアクションワールドを炸裂させるのは、「仮面ライダーW」「仮面ライダーフォーゼ」などの人気作品を手掛ける坂本浩一監督。アクション監督としての経験も持つ坂本監督自ら、破裏拳ポリマーの必殺技である奥義“破裏拳”をリアルな拳法として再現させているのも見所だ。作品情報映画『破裏拳ポリマー』公開時期:2017年5月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショーキャスト」溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜原作:タツノコプロ監督:坂本浩一脚本:大西信介©2017「破裏拳ポリマー」製作委員会©タツノコプロ
2016年11月18日「科学忍者隊ガッチャマン」「新造人間キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロの「破裏拳ポリマー」が、この度、溝端淳平主演で実写映画化されることが決定した。原作は、1974年10月~75年3月までNET(現在のテレビ朝日)系で放映されていた、同名SFアクションヒーローアニメ。「ガッチャマン」「キャシャーン」の流れを受け継ぎながら、コメディの要素を取り入れたことが特徴で、タイトルにある“破裏拳流”は、主人公・鎧武士が操る最強拳法を表す。監督には、「仮面ライダーW」「仮面ライダーフォーゼ」などの人気作品を手掛ける坂本浩一。今回はアクション監督としての経験も持つ坂本監督自ら、“肉弾戦”型のヒーロー、破裏拳ポリマーの必殺技である奥義“破裏拳”をリアルな拳法として再現させているのも見どころとなっている。そして、元ストリートファイターにして、探偵、奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな主人公・鎧武士を演じるのは、『赤い糸』『NECK ネック』『珍遊記』などに出演し、本格的なアクションは本作が初となる溝端さん。本作のために、4か月前からトレーニングを重ね、監督からは「説得力がある」と言わしめたアクションシーンを劇中で披露しているという。また今回は、鎧武士の転身後の姿である“ポリマー”の造形も同時に解禁されている。ずっとヒーローとは無縁だと思っていたと話す溝端さんは「今回オファーを頂き本当に光栄です。変身してからはスーツアクターの方がいる、と戦隊もの出身の人たちから聞いていたのですが、変身してからも顔が見えるので今回は自分で演じることになり、ちょっと聞いてた話とは違うなと思いました」と笑い、また「この作品は正義という絶対的なものを信じながらも、傷付いて失ってへし折られ、それでも信念を貫く鎧武士の姿は現代では少ないキャラクターだと思います。バカで自分勝手だけど憎めない、そんな昭和の臭いがする役は演じさせてもらってとても刺激的でした」とも語っている。坂本監督は「子どもの頃、テレビで見ていた『破裏拳ポリマー』を自分の手で実写化出来るなんて!!」と今回の実写化に喜びを露にし、「ポリマーのファンだった人たちから、ポリマーを知らない人たち、特撮ファン、アニメファン、アクションファンなど、多くの人たちへとのゲートを広げた作品を目指しました」と作品について語る。またタツノコプロは、「坂本監督や溝端さんたち実力派俳優陣によって、これぞまさに『ポリマー』とも言うべき、笑えて熱いアクション作品に仕上げて頂きました。当時見てくださっていた原作ファンの方々も、今回新しく『ポリマー』という作品を知った方々にも楽しんで頂ける、ヒーロー映画の決定版『破裏拳ポリマー』に、私たちも大いに期待しております」とコメントを寄せている。そのほかキャストには、謎の美女・稗田玲役に原幹恵、鎧武士と共に事件解決を目指す警視庁の刑事・来間譲一役に山田裕貴、武士の助手・南波テル役に柳ゆり菜が抜擢されている。『破裏拳ポリマー』は2017年5月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月15日“ぱるる”こと島崎遥香が主演するドラマ「警視庁 ナシゴレン課」。本日10月24日(月)に第2話が放送されるが、これを前に本作で熱演を見せている勝村政信、波岡一喜、中山麻聖からコメントが到着した。島崎さんが卓越した洞察力&推理力を持つ女デカ長・風早恭子役を演じる本作。“刑事ドラマでありながらワンシチュエーションコメディー”という斬新な作品で、古田新太、勝村さん、波岡さん、猫背椿、越村公一、中山さんら実力派キャストたちの熱演も話題。さらには、劇中でメンバーが踊りながら歌うムード歌謡「ナシゴレン道玄坂」にも注目が集まっている。今夜放送の第2話は、題して「タワマンでバラバラ殺人」。高級タワーマンションに住むセレブ主婦が、マンション内でこつ然と姿を消し、バラバラ死体の一部が発見された…という恐怖の事件だ。捜査には一切出向かず刑事部屋で推理を展開するナシゴレン課の面々は、一体どうやって犯人を突き止めるのだろうか?そして今回、そんな気になる第2話の放送を前に、本作の魅力を語るキャストたちのコメントが到着!伊吹暁彦役の勝村さんは「古田も椿ちゃんも舞台の仲間ですし、チームワークはとてもいいですね!島崎遥香さんも、すぐに心の扉を開いてくれました」と現場の雰囲気はとても良さそう。高見拳次郎役の波岡さんは「“ナシゴレン”って…」と最初この企画を聞いたときは戸惑ったそう。しかし「勝村さん、古田さんというという強力ツートップがいるチームなので、これはおのずと面白くなるなと直感。あとはとにかく頼れる先輩方についていこう、と思いました!」とコメントした。また、スピンオフドラマ『警視庁 ナシゴレン課 番外編「恋のアルマジロ」』も配信中となっており、ここでは本編で描かれることのない、ナシゴレン課のメンバーの恋模様が綴られていくのだが、第2話には波岡さんも出演しているということで「事件中心ではなく、7人のキャラクターをもとに進んでいくので、人間対人間のキャッチボールができて、このナシゴレン課の中の雰囲気が出ているなと思います。本編とはまったく違う楽しさがあって、とても面白い企画」と話し、浅羽ショウ役の中山さんも「スピンオフはどんなネタが飛んで来るかわからないので、楽しみで仕方がないです!」と演じる側も楽しんでいると語る。さらに「実は、スピンオフの第4話で僕自身も意外だった“ある事実”が判明するんですよ!スピンオフは本編とはまた違う面白さがギュッと濃縮されているので、楽しんでいただけるとうれしいです」とも明かした。最後に本作の見どころについて、「歌も踊りもあるし、みどころは満載です!“なぜムード歌謡?”“なぜ刑事ドラマ?”そんないろいろな疑問こそがみどころ」(勝村さん)、「自由なところを楽しんでいただけたら」(波岡さん)、「1度ならず、2度、3度とご覧いただきたいです。実は画面の端っこの、映っているかいないかのところで、皆がそれぞれ小さな芝居を入れています。思わずクスッと笑ってしまう発見があるので、2回、いや3回観ても面白いと思います」(中山さん)とそれぞれ魅力を語った。「警視庁 ナシゴレン課」は毎週月曜日深夜0時15分~テレビ朝日にて放送。※放送直後よりビデオパス&テレ朝動画にて配信。スピンオフドラマ『警視庁 ナシゴレン課番外編「恋のアルマジロ」』はau ビデオパス会員限定で、地上波ドラマ放送終了後より毎週1話ずつ配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2016年10月24日佐藤浩市、緒形直人、永瀬正敏が6月19日(日)、映画『64-ロクヨン-』の前後編イッキ見上映後の舞台挨拶に登壇。“父の日”とあって、三國連太郎、緒形拳という偉大な名優を父に持つ佐藤さん、緒形さん、その2人と共演経験もある永瀬さんが熱く語り合った。横山秀夫の傑作サスペンスを映画化した本作。昭和64年に起きた未解決の誘拐殺人事件、現代に起きたその模倣事件を通じ、真相に加え、警察内部の軋轢、子供を持つ父親の心情などが丹念に描かれていく。佐藤さん、緒形さん、永瀬さんは、意外にも3人とも初共演。それぞれに感想を聞かれ、佐藤さんは「永瀬くんとはドイツで『箱男』という映画を撮る直前で中止になり、緒形くんとはお父さん(=緒形拳さん)と『魚影の群れ』でお世話になってて、撮影現場に中学くらいのときの緒形くんが遊びに来たことがあって」と“因縁”を明かし「共演してみて感慨はあったけど、出自や出生とは関係なく、“共通言語”があった」と満足そうにふり返った。緒形さんは「やっと浩市さんとご一緒できると本を読んだら、(役柄の関係性もあって)『これは現場でしゃべれねーじゃん!』と(笑)。共演してみて安定、安心、柔軟性を兼ね備えてて、どう当たっても返ってくる。大ベテランとご一緒してる感じでした」と語ったが、すかさず7歳差の佐藤さんから「まだ若手だと思ってる?」とツッコミが。さらに緒形さんは「永瀬さんもこういう役なので話せなかったけど、マネージャーさんを介して『距離を置かせていただきます』と言っていただき、繊細で、雨宮はこの人しかいないなと思いました」と語った。永瀬さんは、デビュー作『ションベン・ライダー』の監督が、佐藤さんが先に挙げた『魚影の群れ』の監督でもあった相米慎二監督だという縁もあり「僕にとっては浩市さんはスペシャルな俳優さんで、やっとご一緒できました。緒形さんも同世代で映画は見てたし、やっと一緒の現場に立てると思いました。緒形さんには最初(顔を合わせて)、『あ』と手を挙げた自分がいて(苦笑)、イカンと思って『終わったら』と言ったのを覚えています」と役になり切るがための現場での苦悩を明かし「次回は『浩市さん!緒形さん!』と言える現場がいい」と語っていた。父の日ということで、父・三國さんの存在について聞かれた佐藤さんは「ひと言ではとても言えない。三國連太郎が僕を育てた」と語る。一方、緒形さんは「父親としか見てなかったです。子供が見れるような映画に出てなかったので(苦笑)。メイクを落とさず帰ってきて、どこで浴びたのか返り血で赤くなってて…。そういう父を見て友人は凍り付いてましたし、迷惑しました」と苦笑交じりに語った。その2人と共演した永瀬さんは「お二方ともデカい方でした。三國さんは、こんな若僧にもいろいろお話してくださり、緒形さんには直筆の手紙をいただき、いまも大切にしてます」と嬉しそうに語る。瀬々敬久監督は「後編の終わりのシーンでは、三國さんと緒形拳さんが戦っているように見えました」と賛辞を贈った。『64-ロクヨン-』は前後編ともに公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月20日WOWOWで2月13日からスタートする連続ドラマ『きんぴか』の原作者・浅田次郎が撮影現場を訪れ、主演の中井貴一、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧を激励した。ストーリーは、昔かたぎで不器用なヤクザ・阪口(中井)、最強の肉体を持つ自衛官・大河原(ピエール)、収賄容疑を被って逮捕された政治家秘書・広橋(ユースケ)の3人が老刑事・向井(綿引勝彦)のもとに集まり、彼らなりの方法で"筋"を通すべく大暴れする人間ドラマ。浅田は「この小説は25年前くらいに書いたものなので、映像化したいというお話をいただいた時は、正直『ええ?』って驚きました。ただ、その当時、社会の話題になっていたことが、時代が巡り巡って、また同じようなことが出てきている。不思議な感じがしました」とドラマ化についてコメント。「この小説は、あまり動きで笑わせるものではなく、平文の叙述で笑わせており、ストーリーの中で笑うものではない。その辺りをどのようにキャストのみなさんが演じて下さるのか興味があります」と、演技力に定評のあるキャストたちに期待を寄せた。出演はほかに村井國夫、岩松了、飯島直子。ドラマ『きんぴか』は2月13日(土曜 22:00~)WOWOWプライムにてスタート。
2016年01月21日中井貴一がWOWOW連続ドラマ初主演を務め、直木賞作家・浅田次郎のおよそ25年前の同名原作をドラマ化する「きんぴか」。このほど、その撮影現場を浅田さんが訪問。昭和任侠を絵に描いたような昔かたぎのヤクザを演じる中井さんと、元政治家秘書役のユースケ・サンタマリア、元自衛官役のピエール瀧と対面し、本作に大きな期待を寄せるコメントと貴重な4ショット写真が到着した。天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井さん)は、組のためを思って、たったひとりで敵対する銀鷲会組長を射殺した。だが、それから13年、“務め”を終え出所した健太を出迎えたのは、老刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)のみ。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は「バカが。捨て駒になりやがって」と現実を突きつけられる。一方、最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求めて“ひとりクーデター”を起こすも失敗。また、同じころ、政治家・山内瀧造(村井国夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。そんな崖っぷちの2人にも、向井刑事が声を掛け、健太、大河原、広橋が揃った。かくして、“3人の悪党”の快進撃が始まる――。金や出世よりも、“筋”を通した生き方を貫いたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党たちが、彼らなりの方法で反撃を開始する姿を痛快に描く本作。これまで、高倉健主演の『鉄道員(ぽっぽや)』や中井さん主演の『壬生義士伝』『柘榴坂の仇討ち』など、数々の原作が映像化されてきた浅田さんだが、WOWOWでのドラマ化は今回が初めて。中井さんを筆頭にキャスト陣に信頼を寄せ、ドラマの出来上がりを楽しみにしている様子だ。<原作・浅田次郎コメント>この小説は25年前くらいに書いたものなので、映像化したいというお話をいただいたときは、正直、「ええ?」って驚きました。ただ、その当時、社会の問題になっていたことが、時代がめぐりめぐって、また同じようなことが出てきている。不思議な感じがしました。映像化していただけるということなんですが、難しいだろうな、とは思っています。この小説は、あまり動きで笑わせるものではなくて、平文の叙述で笑わせているはずなんです。だから、平文の文章のところで笑うものであって、ストーリーの中で笑うのではない。さて、その辺りをどのようにキャストの皆さんが演じてくださるのか興味があります。連続ドラマW 「きんぴか」は2月13日(土)22時~WOWOWにて放送開始(1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日ノエビアは、写真家・三好和義氏の作品展『-土門拳に捧ぐ - 三好和義写真展「室生寺 十二神将」』を開催する。会場は、東京都・銀座のノエビア銀座ギャラリー。会期は1月12日~3月25日。開催時間は10:00~18:00(土・日・祝日は17時まで)。入場は無料。タヒチやモルディブなど南の島々や、屋久島など日本の世界遺産を写した作品で知られる写真家・三好和義氏は、彼が中学生の頃から写真家・土門拳に憧れ、写真家を志すきっかけにもなったという。同展では、土門氏が通い詰めた奈良県北東部・室生山の山懐にある「室生寺」をテーマとした撮影に三好氏が挑み、その中から薬師如来を守護する12体の武神「十二神将」が中心に展示されるということだ。なお、三好和義氏は1958年、徳島市生まれ。1986年、写真集「RAKUEN」で木村伊兵衛写真賞受賞。「楽園」を求めてタヒチ、モルディブなど南の島々をはじめ世界各地を巡り、近年は日本の世界遺産、京都御所、桂離宮、仏像、陶磁器、富士山、伊勢神宮など日本の伝統文化や日本人の精神性をテーマに撮影を続けている。ちなみに、同展のタイトルにも含まれる「土門拳」は、1909年山形県酒田市生まれの写真家(1990年没)。戦前から報道写真家として活躍し、日本の伝統文化から社会性の高いテーマまで、日本の写真史に大きな足跡を残す。室生寺には1939年以来通いつめ、1954年に写真集「室生寺」を刊行、車椅子生活になって以後も写真集「女人高野室生寺」(1978年)を完成させた。
2016年01月07日一心堂本舗は、人気製品「デザインフェイスパックシリーズ」の第17弾として、「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」「北斗の拳」「ヤッターマン」といった日本の国民的人気アニメ・漫画のメインキャラクターの顔をデザインに採用した「クールジャパン フェイスパックシリーズ」を発売する。発売日は、「北斗の拳」「ヤッターマン」が12月11日、「ドラえもん」、「ちびまる子ちゃん」が12月22日。価格は各430円(各1枚入り)。「クールジャパン フェイスパックシリーズ」は、日本を代表する国民的人気アニメ・漫画をモチーフに、ジャパニーズポップカルチャーの世界観の再現を目指したフェイスパック。各アニメを代表するメインキャラクター達の顔をデザインに採用している。このたび発表された同シリーズの展開の裏には、日本企業が初めて生み出した「デザインフェイスパック」という製品カテゴリが国内外で市場を拡大していることに伴い、「デザインフェイスパックの元祖」としての立場を明確にする目的もあるとのこと。こうした思いに共感した版権元の協力によって、同シリーズでは複数のラインナップ展開を実現できたという。なお、現在東京スカイツリー内の商業施設「東京ソラマチ」に同社のポップアップショップ「『一心堂本舗』POP UP SHOP in 東京ソラマチ」が期間限定(2016年2月末まで)でオープンしており、同製品をはじめとした「デザインフェイスパックシリーズ」全ラインナップが用意されているほか、1日50名限定でフェイスパックを試用できるサービスが実施されている(c)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許可証 GK-115,(c)タツノコプロ,(c)さくらプロダクション/日本アニメーション,(c)Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK
2015年12月07日「いい夫婦の日」をすすめる会は10日、理想の有名人夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2015」が文部科学大臣の馳浩さん・タレントの高見恭子さん夫妻と、タレントの藤井隆さん・乙葉さん夫妻に決定したことを発表。同日に記者発表会にて表彰が行われた。公募は7月31日~10月2日にインターネットで行われ、9,154件が投票された。その中から、得票数・推薦理由や社会的背景に加え、今年は区切りとなる結婚年数を迎えた夫婦の"お祝い"をテーマに選出されたという。今年で結婚20周年を迎える馳浩・高見恭子夫妻はいい夫婦でい続ける秘訣ついて聞かれると、馳さんは「結婚してから一緒の布団でずっと寝ていることは大事だと思います。娘にもそういう日常の普通の姿を見せられる」といい、「お互い働きながらもごはんや片付けなど、サイクルを作って生活していくうちに20年が経っていました」と語った。高見さんは「お仕事って本当に大変なので、家は『ほっとする場』としてあたたかい空気感を作っていくのは大事だと思っています」とコメントした。また、今年で結婚10周年目を迎えた藤井隆・乙葉夫妻は「破局の危機」について聞かれると、乙葉さんは「(破局の危機は)まったく無かったです。毎日"この人でよかった"と思っています」、藤井さんは「おかげさまでないですね。あまりけんかにならないというか、それは彼女がユーモアを持って心がけてくれているからだと思います。ラッキーですよね」と語った。また、子育てに関して聞かれると、藤井さんは「ママには全くかなわないと思うんですが、"おいしいとこ取り"をさせてもらっているなぁと思います。ポイントポイントでちゃんと『パパはどう思ってるか聞いてみて』というふうに言ってくれるから、娘とも楽しい毎日を送れています」「この場を借りてお礼が言いたいです」、乙葉さんは「主人が娘のことを大事に思ってくれていることや、私のことも大切にしてくれていることに毎日感謝です」と話した。
2015年11月11日ゲームの企画・開発・運営を行うマイクロビジョンは、ニコニコ動画のアプリサービスにおいて、タイピングバトルゲーム『北斗の拳 百裂MAX ~1億人のタイピング伝説~』を公開した。プレイ料金は基本無料(ただし、一部課金有り)。タイピングの技と奥義習得による攻撃力と防御力の強化をバトルゲームとして昇華させた究極のタイピングバトルゲーム『北斗の拳 百裂MAX』。ニコニコアプリ版ではゲーム中の「生主(なまぬし)之間」において生主とのタイピング対戦を生放送できる機能が搭載されているのがポイントだ。○『北斗の拳 百裂MAX ~1億人のタイピング伝説~』の特徴■死闘伝モード北斗の拳のシナリオに沿って、さまざまな敵とのタイピングバトルが楽しめる。■強敵モードハート様、シン、レイ、ジャギ、トキ、そしてラオウ……ユーザー同士で討伐軍を組んで、あの人気キャラクターたちとタイピング対戦ができる!?■決闘伝モード対人戦(ユーザー同士、またはCPU)で、30秒間できるだけ多くの文字をミス無く競い合う。■生主之間生放送配信対応! 決闘伝モードで生主とタイピング対戦ができる。■伝承者システムケンシロウはもちろん、北斗の拳に登場する様々なキャラクターとなって戦える。■奥義之書システム北斗の拳に登場するさまざまな奥義が、奥義之書となって使用可能。強力な奥義之書を集めて、自分だけのオリジナル奥義デッキを組もう。なお11月2日(月)の20時より公式ニコニコ生放送でゲームの実況番組「北斗の拳百裂MAXニコニコ生放送」が公開されるので、こちらもチェックしておきたい。(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GE-502(C)MiCROViSiON Inc.
2015年10月27日