1月16日(土)に東京・吉祥寺シアターで開幕する、梅棒5th WORK-「OMG/風桶」。2001年から活動を続けるダンスパフォーマンス集団「梅棒」による、初の2本立て公演だ。今回、「OMG(オーマイガー)」の稽古場に潜入した。【チケット情報はコチラ】梅棒とは、“踊りは気持ちだ!”をコンセプトに、2001年、日本大学藝術学部のジャズダンスサークル『BAKUの会(現:Dance Company BAKU)』内で結成されたエンターテインメントジャズダンスチーム。「CATS」オリジナルキャストや劇団四季の俳優などを輩出するハイレベルなサークルで磨かれたメンバーは、リーダーの伊藤今人を筆頭に、ダンサーに限らず、俳優、サラリーマン、カメラマンなど多彩な顔ぶれ。2009年には『JAPAN DANCE DELIGHT vol.16』特別賞受賞、2012年には国内最大の振付作品コンテスト『Legend Tokyo chapter.2』にて日本一の称号を手にするなど、高い評価を受けながら活動を続け、今年15周年を迎える。彼らのファンは芸能界、演劇界にも多く、先日「OMG/風桶」へのコメントで梅棒への愛を語った加藤和樹をはじめ、これまでも、ゆずの北川悠仁や劇団ヨーロッパ企画の上田誠などが絶賛している。そんな彼らの舞台は、J-POPや懐メロなどのヒット曲にのせ、台詞は使わず、ダンスでストーリーを展開する新感覚パフォーマンスだ。“ダンスだけで物語が分かるだろうか?”という心配は無用。体全体を使った豊かな表現に加え、要所要所で歌詞が物語にリンクすることで、衣装やセットのない稽古場でもすんなりと理解できる。これは演出と表現力の賜物だ。今作は、梅棒初の2演目立て。どちらもゲストを招いてのステージで、オーディションを勝ち抜いた精鋭も参加している。取材した「OMG」には「Bugs Under Groove」のIYO-Pやザンヨウコが招かれており、稽古場でダンスの確認をしながら「こうしたらどう?」とゲストの声で表現を進化させている姿が見られた。個性的な面々と梅棒が作り上げる新たな表現にも期待したい。今回の演目である「OMG」は第1回単独劇場公演「スタンス」をリメイクしたというもの。もう一作の「風桶(かぜおけ)」は新作となっている。ダンス中心のメンバーがポップな世界を作り上げる「OMG」に対し、「風桶」は芝居経験の高いメンバーによる大人な世界観なのだそう。通常なら同じステージにいるメンバーが二手に分かれ、それぞれどのような仕上がりになるか、楽しみにしたい。公演は1月16日(土)から31日(日)まで東京・吉祥寺シアターにて。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年01月13日ファミリーマートはこのほど、お弁当の新たなスタイルを提案する"プレートタイプ弁当"の第1弾として「鯖のみりん焼き定食」など3種を、北海道、宮崎県、鹿児島県を除く「ファミリーマート」店舗で発売した。また、一部商品はさらに沖縄県を除く販売となる。○底が広く平らなプレート型の容器を用いた新メニューを提案今回発売となった"プレートタイプ弁当"は、底が広く平らな形状が特徴のプレート型の容器を用いることで、(1)味噌汁を組み合わせた定食メニューの提案、(2)ボリューム感あるおかずとの組み合わせ、(3)より本場に近いスタイルでのメニューの提供などを実現した、新機軸のお弁当だという。「鯖のみりん焼き定食」は、脂の乗ったノルウェー産の鯖をしょうゆ、みりんなどで漬け込み、白ごまを振って香ばしく焼き上げた。副菜には、味の浸みたホクホクの肉じゃがを添えている。ごはんのほか、わかめと油揚げの味噌汁もセットにした、定食スタイルのお弁当となる。販売は、北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く。価格は530円(税込)。「チキンカツ&豚生姜焼きプレート」は、豚バラ肉を甘辛いしょうゆだれで炒めた豚生姜焼きに、薄衣に仕立ててスパイシーなソースと合わせたチキンカツ、定番人気のハンバーグを盛り合わせ、ごはんの量も約220g(ごはん茶碗約1.5杯分)と、ボリュームのある仕立て。副菜には、ゆで卵を混ぜ込んだ手作りのポテトサラダを合わせた。販売は、北海道、宮崎県、鹿児島県を除く。価格は560円(税込)。「ガパオライスプレート」は、青唐辛子を加えた肉そぼろ炒めをのせたガパオライスに、スイートチリソース仕立ての鶏唐揚げ、ミーゴレン風焼そばやタイ風春雨サラダを、本場の屋台などと同様にワンプレートに盛り合わせた。容器は、手に取りやすいコンパクトサイズのプレートになっているとのこと。販売は、北海道、宮崎県、鹿児島県を除く。価格は498円(税込)。なお12月8日~14日の1週間限定で、"プレートタイプ弁当"のお買い得セールを実施。いずれの商品も、税込価格から50円引き(ファミマTカード会員は60円引き)で提供する。
2015年12月11日ファミリーマートこのほど、当たり棒が出るともう1本もらえる「アメリカンドッグ」を発売した。○"当たり棒"が出れば、アメリカンドッグをもう1本プレゼント!同商品は、ホットスナック定番商品であるアメリカンドッグの生地やソーセージをリニューアル。同時に初の試みとして、当たり棒が出るともう1本アメリカンドッグがもらえる"当たり付き棒"を使用した。よりサクッとした食感を楽しめるよう生地に使用する材料の配合を見直すとともに、ソーセージは生地の甘みを引きたてる味わいに仕立てた。さらに、ソーセージは従来に比べ太さを約10%アップすることで、アメリカンドッグらしいより丸くふっくらとした形状に仕上げているという。また、同社のホットスナックとして初めて、"当たり付き棒"を使用することで、従来のアメリカンドッグの主な購買層である30代~40代の男性に加えて、子どもやファミリー層にも楽しんでもらいたいとのこと。価格は108円(税込)。
2015年12月11日築地すし好は12月28日~2016年1月10日、「天然鮪セット」(税別2,980円)を「築地すし好」全店で提供する。この商品は、天然鮪を用いた年末年始期間限定メニュー。大トロ、中トロ、炙り中トロ、赤身がそれぞれ2貫に加え、鉄火巻1本のセットとなっている。同社は、2016年も新春恒例の築地市場「初セリ」に参加。鮪卸業者「やま幸」の協力のもと、一流の目利きによる高品質な"本物の一番鮪"の仕入れを目指すという。12月12日の9時30分より、開店1周年記念として、大間マグロの解体ショーを「築地すし好築地場外市場店」(東京都中央区)で行う予定。
2015年11月28日スペックコンピュータは26日、セルカ棒「Pocket FUN-TA-STICK」を発売した。価格は税込み1,944円。「Pocket FUN-TA-STICK」は、折りたたみ時の長さ約13cm、重量約60gの小型軽量デザインが特徴のセルカ棒。使用するときは最長で約49cmまで伸ばすことができる。グリップ部にはボタンを搭載しており、遠隔でシャッターを切ることが可能。対応機種は、iPhoneシリーズとAndroid 4.4以降を搭載した幅78mm以下のスマートフォン。なお、Android端末の場合はシャッターボタンが音量ボタンに割り当てられなければ使用できない。
2015年11月26日くらコーポレーションは11月6日、「すしやのシャリカレー」のトッピング「特製とんかつ」「4種のチーズ」「ふわとろ玉子」「特製玉子だれ」(各486円/税込)を全国の「無添くら寿司」店舗で販売開始した。すしやのシャリカレーシリーズは、7月31日に販売を開始した同社の商品。スパイスの効いた辛さが味わえる本格派のカレーと酢飯を組み合わせ、深みとコクがありながらもさっぱりとした後味が特徴のメニューに仕上がったとのこと。特製とんかつは、注文を受けてから店内で揚げることで、衣はサクサクで中は柔らかい"食べごろ"で提供。4種のチーズは、ゴーダ、ホワイトチェダー、モッツァレラ、パルメザンチーズをバランスよくトッピングした。ふわとろ玉子は優しい味に仕上げたとろとろ食感の玉子で、オムレツ乗せカレーの感覚で味わえるという。特製玉子だれは、野菜と果物のうまみを加えた酸味のある特製ソースと温泉玉子を組み合わせたもの。
2015年11月06日京樽はこのほど、11月1日の「すしの日」にちなんで実施した「すしに関する調査」の結果を発表した。調査は9月16日~17日、20歳~59歳の男女を対象にインターネットで行われた。○「すしが好き」は86.9%すしが好きかどうか聞くと、「あてはまる」は86.9%に。大多数がすし好きであることがわかった。「自分は"すし通"だ」という項目については「あてはまる」は6.2%にとどまったが、50代男性では7人に1人の割合(15.2%)となり、すし通を自負する方が他の性年代に比べて多い傾向がみられた。「デートですし店を利用する"すしデート"が好きだ」に「あてはまる」と回答した割合は32.0%だった。性年代別にみると、「あてはまる」の割合は、20代・30代女性がともに44.0%で、20代男性の20.8%、30代男性の20.0%と比べると、それぞれ2倍以上となった。「20代・30代女性をデートに誘いたい時は、すしを"ネタ"に誘ってみるのも良いのではないでしょうか」と同調査。また、「すしデートでは注文を遠慮してしまう」か聞くと、「あてはまる」は18.1%、「あてはまらない」は48.5%だった。男女別にみると、「あてはまる」の割合は、男性では8.0%と1割未満になった一方、女性では28.2%と、3割弱が注文を遠慮すると回答した。○すしデートで相手との関係もよくなる!?すしデートによる効果に関する考えについてみると、「あてはまる」の割合は「すしデートをすると相手の性格をつかめると思う」では13.8%、「すしデートをすると相手との相性がわかると思う」では17.1%、「すしデートをすると相手をもっと好きになると思う」では11.6%となった。これらについて、すし通の「あてはまる」の割合をみると、「相手の性格をつかめると思う」では5人に1人(21.0%)、「相手との相性がわかると思う」では3人に1人(35.5%)、「相手をもっと好きになると思う」では4人に1人(27.4%)となった。
2015年10月22日最近は少なくなった駄菓子ですが、ふと懐かしくなることはありませんか?とくに「うまい棒」は10円で買えるロングセラー商品。さまざまな味があり、おいしいですよね。少し前ですが、テレビ番組の『アメトーーク!』で、うまい棒のめんたい味をふりかけにするレシピが取り上げられて話題になりました。V6の長野博さんがオススメする、うまい棒めんたい味ご飯を試してみた人は多いはず。そこで、「うまい棒でご飯もおいしくする方法は他にもあるのではないか」と考え、料理研究科のオガワチエコさんに聞いてみたところ、意外な活用法を4つ教えてくださいました。ご紹介してみましょう。■1:うまい棒めんたい味ピラフまず、うまい棒のめんたい味を使ったレシピから。ピラフの味つけにもいいそうです。(1)米1合を洗い、炊飯器に入れます。(2)オリーブオイル小さじ1、塩適量、ミニトマト5~6個、うまい棒めんたい味2本を砕いて入れて普通に炊きます。(3)炊きあがったら、パセリを散らしてできあがり。これなら、一人暮らしの学生さんや独身男性でも簡単につくれそう!ミニトマトも入るので、見た目も華やかなピラフになりそうです。■2:うまい棒コーンポタージュ味ドリア次は、うまい棒コーンポタージュ味を使ったレシピ。うまい棒は、ご馳走感のあるドリアにも活用できます。(1)うまい棒コーンポタージュ味2本を砕いて、牛乳大さじ2と合わせ、箸などで形状がなくなるまで軽く潰します。(2)うまい棒ピラフにかけて、トースターで焦げ目がつくまで焼き上げ、できあがり。ちなみに、オガワさんは「チーズ味でもいいけど、よりクリーム感が出るコンポタ味を推奨」とのことです。これは斬新ですね!うまい棒ピラフとのコラボで、より“うまい棒レシピ”を楽しめるでしょう。うまい棒ファンなら、やってみる価値はありそうです。■3:うまい棒チーズ味カルボナーラうまい棒は、パスタにも使えます。このレシピでは、うまい棒のチーズ味を使います。(1)フライパンにオリーブオイル大1/2と、砕いたうまい棒チーズ味、牛乳1/2カップ、塩適量を入れて火にかけます。(2)とろりとしてきたら、茹で上げたパスタと合わせて器に盛ります。(3)アクセントとして、必ず粗挽き黒こしょうをかけましょう。うまい棒でカルボナーラなら気軽につくれそうですね。ベーコンなど、ちょっとした具材を入れてもいいかもしれません。ぜひチャレンジしてみたい一品です。■4:うまい棒サラダ味アボカドサラダ最後に、副菜のサラダにも使えるレシピを教えていただきました。サラダに使ううまい棒は、やっぱりサラダ味!(1)アボカドを半分に切り、種を取ります。(2)うまい棒サラダ味1本を砕いて、マヨネーズ小さじ1とあえます。お好みで、刻みネギを加えても良いです。(3)アボカドの種部分にその具をつめます。レモンを絞るとよりさっぱりします。アボカド好きな女性は多いので、これはぜひ女性に試してほしいレシピです。刻みネギやレモンなどを取り入れれば、さらにおいしくなりそうですね。たった10円のうまい棒で、ご飯が劇的においしくなるレシピがあるなんて驚きです。しかも、どれも超簡単につくれてしまうのがうれしいですよね。材料費も安く済むので、ぜひ試してみてください。(文/齊藤カオリ)【取材協力】※オガワチエコ・・・料理研究家。トレンド料理研究家。著書『スティックオープンサンドの本』(講談社)では、手軽でシンプルなのせるだけスティックオープンサンドから、デザート系、和食系、おつまみ系など、さまざまなアレンジを加えたレシピを幅広く紹介している。Twitterはogawachieco、ブログは『食堂オガワチエコ』。
2015年10月10日コロワイドのグループ会社であるアトムは10月の1カ月間限定で、福井県で展開する「海鮮アトム」の各店にて、"ハロウィンすしケーキ"の予約販売を行っている。○自宅でのハロウィンパーティーを華やかに演出する"すしケーキ"同商品は、色鮮やかなサーモン、いくら、甘海老などのネタをふんだんに使用した"すしケーキ"。前日までの予約で、持ち帰り限定商品となり、自宅でのハロウィンパーティーを華やかに演出する。具材は、ほたて・甘海老・サーモン・いくら・ヤリイカ・真鯛・とびこ・おぼろ・きゅうり・かんぴょう・白ごま・錦糸玉子。直径約18cmで6ピース。価格は2,800円(税別)。販売日は、10月1日~31日。持ち帰り限定で、前日までの予約に限る。販売店舗は「海鮮アトム」各店。なお、勝山店では実施していない。
2015年10月09日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションはこのほど、「すしやのシャリカレー甘口」を発売した。○素材にバナナを使用同商品は、甘みと酸味を持つシャリ(酢飯)と、スパイスの効いた辛さのカレーにより、深みとコクがありながら、後味はさっぱりと仕上げた「すしやのシャリカレー」の第2弾。「辛口が苦手」「子どもにも食べやすい甘口があれば」といった声が顧客から届いたことから開発されたという。開発にあたっては、シャリカレーの素材を極力変更せず甘口を表現した。26種のスパイスはそのままで、分量のみの調整とし、バナナの追加とマンゴーの種類を変更。マンゴーの中でも最高級と言われる、インド産「アルフォンソマンゴー」を使用したことにより、旨みやさっぱりとした後味は残しつつ、フルーティーな味わいに仕上げたとのこと。販売は全国の無添くら寿司店舗(一部店舗を除く)。価格は378円(税込)。
2015年09月20日JR西日本は17日、新幹線および在来線のホームにおける「自撮り棒」の使用を19日より禁止すると発表した。自撮り棒の使用を禁止する理由について同社は、周りの旅客の迷惑になるだけでなく、列車との接触や架線(電線)に近づくことによる感電などの危険性があるためと説明している。対象となる駅は、JR西日本エリア内のすべての駅。旅客へは、駅構内でのポスター掲出、駅や車内のディスプレイにおける動画放映、駅での注意喚起放送、同社ホームページなどでアナウンスしていく。自撮り棒は、スマートフォンを先端に設置して自分撮りができるアクセサリ。東京ディズニーリゾートなどのテーマパークでは、ほかの顧客に棒の先端などが顔や体に接触すると危険だという理由で使用を禁止している。
2015年09月17日カッパ・クリエイトホールディングスは9月18日、回転すし店「かっぱ寿司」都市型新業態の"回らないすし屋"「鮨ノ場(すしのば)」を東京都・青山にオープンする。都心でリーズナブルなすしを食べられるという同店に、ひと足先に行ってきた。○中央には、メニューを運ぶ「特急レーン」が!鮨ノ場は、「新しいおすしの時間を提供する」がコンセプトのすしダイニング。店内は、白を基調とした明るい内装になっており、おしゃれなカフェが軒を連ねる青山の雰囲気を意識したという。会社帰りのサラリーマンやOLが1人でも気軽に使えるように、ゆったりとしたカウンター席が用意されている。フロアの中央には、巨大な「オリジナル特急レーン(オートウエーター)」を配置。このレーンは、タッチパネルで注文したメニューを目の前に自動で届けてくれる。スピードが速く、レーンの入り口から端まで10秒もかからなかった。上下2段のレールが敷かれており、上段はすし、下段はつまみや汁物、デザートなどのサイドメニューを乗せている。○すしネタは、野菜や肉などバリエーションが豊富すしは、「120円」「180円」「240円」「300円」「360円」「420円」の価格帯を用意(全て税別)。産地直送の鮮魚にこだわり、「上まぐろ赤身」(180円)は希少価値が高いという「ミナミマグロ」を使っている。赤く弾力のある身には、濃厚な甘味が感じられた。また、「カロリーは気になるけどおなかいっぱい食べたい」という女性の意見をもとに、野菜をネタにした「サラダ鮨」を考案。「オクラ生ハム巻き」「アスパラ生ハム巻き」「パプリカ(赤、黄)」(各180円)などの全国から取り寄せた旬の野菜をしゃりと一緒に提供する。筆者が食べたアスパラ生ハム巻きは、ヘルシーだが、満足感のある一品。アスパラガスのシャキシャキとした食感が楽しめて、程よい塩分を含む生ハムとよく合っていた。その他にも、ローストビーフを豪快に乗せた「王様のローストビーフ」(税別300円)や、海外からの観光客に人気だというカラフルな「サーモンロール」「エビロール」(各180円)など、100種類以上のすしが登場。バリエーションの豊かさは、かっぱ寿司から受け継いだものだという。サイドメニューでは、すしネタを盛った「刺身盛合せ」(税別420円)、天ぷらや漬物を少しずつつまめる「人気のおつまみ三種盛」(税別480円)などが登場。料理長おすすめの「揚げたて天ぷら盛合せ」(税別480円)は、えび、いか、あじをさっくりと揚げた一皿だ。調理されてすぐに運ばれるので、揚げたてのサクサクとした食感を堪能できる。テーブルにある岩塩をかけると、魚介の風味がより引き立つ。営業時間は、10時~23時。席数は、全30席。
2015年09月17日サンコーは8月26日、スマートフォンやタブレットで使える自撮り棒「タブレット自分撮りスティック」を販売開始した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込3,980円。タブレット自分撮りスティックは、スマートフォンだけでなく、タブレットでも使える自撮り棒。幅54~88mmのスマートフォン、幅120~195mmのタブレットに対応する2種類のホルダーが付属する。ホルダーに装着するスティックは410mmから1,200mmまで伸縮する仕様だ。ホルダーの角度を調節できる。また、スティック、ホルダーに接続できる三脚が付属。撮影スタンドやタブレットスタンドとしても使用できる。サイズはスティックがW36×D36×H410~1,200mm、タブレット用ホルダーがW113×D45×H160~230mm、スマートフォン用ホルダーがW46×D26×H70~100mm。重量は565gだ。三脚のサイズは使用時でW205×D183×H145mm、収納時でW50×D45×H200mm。なお、シャッタースイッチは搭載しておらず、撮影にはスマートフォン・タブレット側のタイマー撮影機能などを使う必要がある。
2015年08月27日ジャズダンスエンターテイメント集団「梅棒」の第4回単独本公演『クロス ジンジャー ハリケーン』が8月20日、六本木の俳優座劇場で開幕。公演に先立ってゲネプロが行われた。梅棒『クロス ジンジャー ハリケーン』チケット情報冒頭、観客に向かってこれが“クロス ジンジャー ハリケーン”の公開収録であるという説明がなされる。“クロス ジンジャー ハリケーン”とは、日本の真ん中らへんにあるという“しょうが島”唯一のFM局umebou局から、DJ OH(塩野拓矢)が送るラジオ番組。今回は特別に六本木で収録されるという設定だ。こうして観客は、DJ OHを通じて架空の島へと誘われる。しょうが島は、人口500名ほどの小さな島。野球少年・筧将大(遠山晶司)は甲子園を目指すも敗退し、落ち込んでいる。そんな彼を取り囲むのは、人を恫喝してばかりいる地主の息子・砦一博(遠藤誠)、その子分でテキ屋をしている野士秀喜(大村紘望)、ラジオが大好きなオタクの中学生・五十嵐卓(鶴野輝一)、駐在所勤務の警官・板掛英二(櫻井竜彦)、マッチョな漁師・北村翔(飯野高拓)、島の中心にある神社の神主・大幣真澄(天野一輝)といった面々。ある日、都会からひとりの女性・曽野田ゆうき(野田裕貴)がやってきたことで、島の日常に変化が起きる。白いレースの服に白い帽子やパラソルといったいでたちで、絵に描いたようなマドンナぶりを発揮する曽野田は、島の男たちを次々とノックアウト。筧との間に恋が芽生えそうな雰囲気も。毎夏恒例の夏祭りに島民たちが沸き立つ中、砦は筧を陥れ、曽野田をさらおうとするが――。織田信長の家臣だった梅沢荘六の霊(梅澤裕介)や、イソップ寓話「金の斧、銀の斧」の神様的役割を果たす池の主・イケビッシュ(伊藤今人)も登場し、舞台は混迷を極めながら怒濤のクライマックスへと向かっていく。DJ OHのトークや、本能寺の変を再現した劇中劇をのぞき、台詞はナシ。全編、J-POPの名曲と共に、弾むようなダンスが繰り広げられる。あの曲をこんな場面で!という、梅棒ならではの驚きや可笑しさも健在だ。荒唐無稽な物語に息を吹き込む、出演者の熱量と疾走感にご注目あれ。高校野球、スイカ、花火、海水浴、恋、祭り……。夏がぎっしり詰まった梅棒『クロス ジンジャー ハリケーン』を観ずして、今年の夏は終われない。公演は8月30日(日)まで。取材・文:高橋彩子
2015年08月25日遠藤商事・Holdings.はこのほど、埼玉県ふじみ野市の「ふじみ野漁港 大介丸」で、新鮮な魚介類を使ったすしの持ち帰りと出前サービスを開始した。同店は新鮮な魚介類が自慢の鮮魚居酒屋。今回、店主が自ら漁に出てとってきた鮮魚や生マグロなど、こだわり抜いた食材を使用したセットずしを持ち帰り用に販売する。また、ふじみ野市の大井中央地区と亀久保地区には出前対応もする。セットずしは1人前から家族やパーティーで利用できる5~6人前まで用意していて、価格は持ち帰りが税別1,280円から、出前が税別2,000円からとなっている。また、すしの持ち帰り&出前の開始とともに、2時間飲み放題付きの宴会プランも登場。税込3,500円の「女子会コース」や、うに・イクラチラシずしなど9品がセットになった税込5,000円の「大漁コース」などが楽しめる。営業時間はランチが11時30分~14時30分、ディナーが17時~翌1時(金・土・祝前日は17時~翌5時)、出前が可能な時間が11時30分~21時となっている。
2015年08月24日パインは8月31日、「棒付きキャンディポムポムプリン(プリン味)」(税別20円)を全国で発売する。同商品は、サンリオキャラクター「ポムポムプリン」とコラボレーションしたプリン味の棒付きキャンディー。4種類のパッケージデザインで展開し、裏面には「おまけクイズ(全12種類)」が付いている。(C)1996, 2015 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.S562319
2015年08月13日「ダンス×演劇×J-POP」をコンセプトに、笑いと感動あふれる世界で観客を魅了する、男性だけのジャズダンスエンターテイメント集団「梅棒」。彼らの第4回単独本公演『クロス ジンジャー ハリケーン』が、8月20日(木)に開幕する。【公演情報はこちら】梅棒は2001年、「踊りは気持ちだ!」をコンセプトに、日本大学芸術学部のジャズダンスサークル内で結成。2009年に、日本最大のストリートダンスコンテストJAPAN DANCE DELIGHTで特別賞を受賞し、2012年には、これまた日本最大級のダンス・エンタテインメント作品コンテストであるLegend Tokyoで最優秀作品賞とオーディエンス賞をW受賞。まさに日の出の勢いのグループだ。メンバーだけでの単独公演は、今回が初めて。彼らの特徴は、わかりやすい物語を、誰もが知っているJ-POPのメロディーで、コミカルに描いていくこと。ダンス好きだけでなく、ダンスと聞くと敬遠しがちな人でも、気軽に楽しみ、いつのまにかその世界の虜になってしまうのだ。本番を2週間後に控えた稽古場で、そんな梅棒の魅力の一端を垣間見た。この日、最初に行われたのは、幕開き後ほどなく展開する、ストーリーのないダンスシーンの稽古。作・総合演出の伊藤今人も出演しているため、演出助手のYOUが中心となってカウントを取り、まとめていく。ひとり、またひとりとメンバーが現れ、ユニゾンとなり、散り……切れ目なく踊りは続く。ジャズならではのシャープなラインに、時折ストリートダンス風の動きも混じるそのダンスは、なんともダイナミック。続いて、伊藤が演出席に着き、本編ともいうべき物語の冒頭のシーンへ。バッターボックスに立つ野球少年(遠山晶司)が甲子園出場をかけた大事な試合で敗退し、故郷の島に戻る。少年を励ます人、冷ややかな目線を送る人、にらみを効かせる不良など、島民の反応はさまざまだ。伊藤が、個々のキャラクター設定や求める動きを明快に説明し、メンバー達がテンポのいい動きで応える。この後、物語は一体どう展開していくのか――?青春のドラマの行方は、本番でご確認を。なお、このシーンは、とある有名曲に乗せて展開するのだが、違う文脈で書かれているはずの歌詞が、不思議なほど物語にマッチしているのが面白い。こうした選曲の妙も、梅棒の舞台の大きな特長だ。「ヘイ!」「お願いします!!」と元気に声をかけ合い、あるいは助言し合うメンバー達の雰囲気もいい。活気あふれる稽古から熱い演技と踊りが生まれ、観客を巻き込み、怒濤のラストまでひた走る日は近い!梅棒 第4回単独本公演『クロス ジンジャー ハリケーン』は東京・俳優座劇場で8月20日(木)から30日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2015年08月11日MSソリューションズは、重量約69gという軽量デザインが特徴の自撮り棒「SELF SHOT STICK Compact」を8月上旬より発売する。価格は税込み2,280円。「SELF SHOT STICK Compact」は、同社が軽量化を追求したという自撮り棒。重量は約69gでLサイズの卵とほぼ同じ重さだという。素材にはアルミを採用し、軽量化と高強度化を実現した。また、スマートフォンホルダーをグリップ方向へ折りたためる構造とシャフトの全段をグリップに収められる設計になっており、最小で約17cmまで縮めることが可能。一方で撮影時には約50cmの長さにまで伸ばすことができる。装着可能な端末のサイズは横幅85mmまで。専用ケーブルを搭載し、端末のイヤホンジャックに挿すことで撮影が可能となる。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ゴールドの3色。
2015年07月29日サンコーは17日、持ち手に猫の手をモチーフにしたカバーが付いた「無線式もふもふ肉球自撮り棒」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込3,480円。無線式もふもふ肉球自撮り棒は、スマートフォンと三脚穴のあるデジタルカメラを取り付けられる自撮り棒。本体とスマートフォンはBluetoothで接続し、持ち手の肉球部分を押すとカメラのシャッターが切れる(デジタルカメラで撮影する場合、手元のシャッターボタンは使用できない)。本体先端のホルダーには幅56~82mmまでのスマートフォンを取り付けられ、角度は前後180度の範囲で調整できる。スティックの長さ調整は6段階で、最長で約1095mm、最短で250mmになる。バッテリー駆動時間は約100時間(待機時)。充電はUSBポートに接続して行う。ホルダー部分のサイズはW110~134×H78~105×D20mm。スティックのサイズはW46×H220~1000×D20mm。持ち手カバーのサイズはW77×H190×D47mm。本体重量は130g。カラーはブラックとホワイトの2色。また、スマートフォンと自撮り棒を有線接続して使う「有線式もふもふ肉球自撮り棒」も同時に発売している。価格は税込2,480円。スマートフォンを有線接続する際のインタフェースはφ3.5mmステレオミニジャック。
2015年07月21日サンコーは、猫の手を握って、肉球を押すことでカメラ撮影ができるセルカ棒「無線/有線式もふもふ肉球自撮り棒」を発売した。価格は、無線式が税込み3,480円、有線式が税込み2,980円。「無線/有線式もふもふ肉球自撮り棒」は、持ち手が猫の手のぬいぐるみになっているセルカ棒。肉球部分がシャッターになっており、押すことで撮影できる。無線式では、Bluetoothによってスマートフォンと接続する。有線式では、付属のケーブルをイヤホンジャックに挿すことで利用できるようになる。無線式のサイズ/重量は、スティック部分が幅約46mm×長さ約220mmから1,000mm×奥行き約20mm、ホルダー部分が幅約110から134mm×長さ約78mmから105mm×奥行き約26mm/約130g。耐荷重は約500g。対応スマートフォンサイズは、約56mmから82mm。カラーバリエーションはブラックとホワイト。有線式のサイズ/重量は、スティック部分が幅約41mm×長さ約235mmから1,020mm×奥行き約19mm、ホルダー部分が幅約110mmから134mm×長さ約77mm×105mm×奥行き約26mm/約136g。対応端子は3.5mmイヤホンジャック。耐荷重は約500g。対応スマートフォンサイズは約56mmから82mm。対応機器は音量「+」ボタンをシャッターに割り当て可能な機種。カラーバリエーションはブラックとホワイト。両機種とも、一部のスマートフォンではカメラアプリでシャッターが切れないことがあり、その場合は別のカメラアプリから使用することを推奨している。
2015年07月18日今夏に開催される「ROCK IN JAPAN」や「SUMMER SONIC」といった日本国内の音楽フェスティバルでセルカ棒(自撮り棒)の持ち込み・利用がNGとなったが、「FUJI ROCK FESTIVAL」では、限定的ながらも利用は認められるようだ。参加にあたっての注意事項にセルカ棒の利用について明記された。FUJI ROCK FESTIVALのウェブサイトでは、セルカ棒の利用について、「ステージ前方・および混雑時・移動しながらの使用は禁止」と明記。その理由は、他の参加者の迷惑になるため、としている。セルカ棒をめぐっては、フェスティバル以外にも、東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)といった一部のテーマパークでの使用が禁止されている。いずれも、混み合う場所で、他の参加者への配慮するために、禁止もしくは限定的な利用について認めるものとなっている。FUJI ROCK FESTIVALでは、セルカ棒の持ち込み自体は禁止とならないが、利用する場合には、禁止事項に該当するシーン以外にも、最大限、他の参加者へ配慮することは必要になるだろう。
2015年06月30日サンコーは10日、超音波でスマートフォンのカメラシャッターを押す自撮り棒「超音波リモコンシャッター付き自分撮りスティック」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,480円。超音波リモコンシャッター付き自分撮りスティックは、超音波を利用してスマートフォンのカメラシャッターを押すワイヤレス接続の自撮り棒。本体の手元に備えたボタンを押すとスマートフォンで写真を撮影できる。撮影には、スマートフォン向けアプリ「Snap Remote」などを使用。複数のスマートフォンにアプリをインストールすると、複数台のカメラシャッターを同時に押すことが可能になる。Snap Remoteの対応OSはiOS 6.0以降、Android 3.2以降。バッテリー容量は100mAhで、半年間は充電せずに使用できる。スティックの長さは6段階で調節でき、最長で1010mm、最短で250mmになる。ホルダーには56~82mmのスマートフォンを取り付けられる。本体サイズはW46×H240~1010×D20mmで、重量は130g。カラーはブラックとピンクを用意する。
2015年06月11日IK Multimediaは5月28日、スマートフォンやデジタルカメラなどを装着できるスタンド「iKlip Grip」を発表した。三脚、一脚、自撮り棒などとして使える。発売は6月下旬で、販売価格は税別6,500円前後。iKlip Gripは、さまざまな用途で使用できるスマートフォン・デジタルカメラ用のスタンド。グリップ部分は開閉できるようになっており、開くと三脚として、閉じると一脚として使用できる。拡張パーツが付属し、最大約45cmまで長さを調節可能だ。デスクトップ三脚や一脚、自撮り棒としての使用が想定されている。3.5型から6型のスマートフォンを固定できるホルダーも付属。ホルダーは幅54mmから91mmまで調節可能だ。三脚ネジ穴を備えるため、スマートフォンを別売の三脚などに取り付けるためのアダプタとしても使える。
2015年05月28日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションはこのほど、「7種の魚介だれ すしやのうな丼」と、「7種の魚介だれ すしやの特上うな丼」を販売開始した。○リッチな「うな丼」を大手外食チェーン最安値で提供両商品は、今年も厳選した肉厚のうなぎをリッチに使用。じっくり焼いた後、蒸しの工程を加えることで、身はふっくらと柔らかく、皮は香ばしく仕上げた。また、例年好評を得ているうな丼専用の自家製魚介タレは「昆布」「かつお」「さば」など7種類の魚介素材を使用。うなぎと絶妙にマッチするまろやかな味わいで、女性でも食べやすく仕上げているという。昨年から登場した「特上うな丼」は、「うな丼」の2倍の量のうなぎを楽しめる。付け合わせの山椒は「緑のダイヤ」と呼ばれ、高級品で知られる「ぶどう山椒」を使用している。同社では、寿司屋ならではの魚介類への購買力を活かし、これら「うな丼」を大手外食チェーン最安値(同社調べ・2015年5月20日現在)で提供する。価格は、「7種の魚介だれ すしやのうな丼」が626円(税込)。「7種の魚介だれ すしやの特上うな丼」は1,058円(税込)。なお、一部の店舗では価格が異なる。
2015年05月24日サンコーは22日、変形できるスマートフォン用自撮り棒「スタンドにもなる!折りたたみ自撮りスティック」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込1,480円。「スタンドにもなる!折りたたみ自撮りスティック」は、本体に3カ所の関節を備える自撮り棒。関節を伸ばすとスマートフォン向けの自撮り棒として、たたんで変形させると三脚やタブレットスタンドとして使用できる。先端に、幅55mmから85mmまでのスマートフォンを固定できるホルダーを備える。本体サイズは、脚部を伸ばした状態でW60×H680×D27mm、折りたたみ時でW32×H245×D48mm。ホルダー部分のサイズはW60×H67×D25mm。重量は161g。
2015年05月22日海外でスマートフォンを先端に設置して自撮りができる「セルカ棒(自撮り棒)」の使用を禁止する音楽フェスティバルが増えているが、こうした動きは日本国内の音楽フェスティバルにも広がっている。「ROCK IN JAPAN」や「サマーソニック」では、セルカ棒の持ち込み禁止を参加の条件として明記している。「セルカ棒」は、先端にスマートフォンなどを設置して自分撮りが行える一脚。人が密集した場所など、使用に関するマナーが話題となっており、国内では東京ディズニーリゾートが使用を禁止しているほか、海外でも米・シカゴで開催される音楽イベント「Lollapalooza」などで使用が禁止となっている。日本国内の音楽イベントでは、8月1日、2日、8日、9日に茨城県ひたちなか市で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」、8月14日に千葉県千葉市で開催される「ソニックマニア2015」、8月15日、16日に千葉県千葉市、大阪府大阪市で開催される「サマーソニック2015」がセルカ棒の持ち込みを禁止している。8月14日、15日に北海道小樽市で開催される「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO」では、公式サイトにセルカ棒の持ち込みを禁止する旨の記載はされていないが、「ただいま協議を重ねている状況。お客様には決定し次第、公式サイトにてお知らせする」(広報部)という。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月15日米Appleは、6月8日から開催する開発者向けイベント「WWDC15」において、先端にスマートフォンを設置して撮影できる一脚「セルカ棒(自撮り棒)」の使用を禁止している。同社は「WWDC15」の公式サイトに注意項目として、「セルカ棒や類似する一脚をモスコーン・ウエスト、イェルバ・ブエナ・ガーデンズ内で使用してはならない」と明記している。そのほか、プロ仕様のカメラや機材、撮影・録画のできるウェアラブルデバイスの使用も禁止となっている。使用を禁止する具体的な理由等についての記載はないが、セルカ棒の使用に関するマナーは国内でも話題となっており、東京ディズニーリゾートでは、ゲスト(客)の安全を考慮し使用を禁止している。
2015年04月15日ハミィは4月1日、複数台のスマートフォンをセットして一度に撮影できる「エクストリーム・セルカ棒」を発売した。ラインアップは~2台用の「KANNON」、~4台用の「GANESHA」、~6台用の「ASHURA」、~20台用の「SENJU-KANNON」を用意。価格はKANNONが4,141円。セルカ棒(自撮り棒)は、スマートフォンで自分撮りする際に利用する棒のこと。旅行やイベントなどでの記念撮影などで活用する人が増えている。ただ、従来のセルカ棒では1本の棒に1台のスマートフォンしかセットできず、複数人で記念撮影する際には、それぞれのスマートフォンで撮影したがる人が多く、なかなか記念撮影が終わらないという問題があった。エクストリーム・セルカ棒はこの問題を解決すべく投入した野心的な製品だ。棒の先端に取り付けるスマートフォンの台数を2台、3台とニーズに応じて増設することで、最大20台までのスマートフォンを連結可能にしている。撮影モードは3種類を用意。「YUIGA-DOKUSON(唯我独尊)モード」は、セルカ棒のシャッターを1回押すだけで、連結したスマートフォンのシャッターを同時に切るというもの。最もシンプルで、撮影にかかる時間を節約できる。「SHOGYO-MUJO(諸行無常)モード」は、1回シャッターを切るごとに、連結したスマートフォンを1つずつ順番に撮影するというもの。スマートフォンの持ち主ごとにポーズを変えるなどの工夫ができる。「RINNE-TENSHO(輪廻転生)モード」は、1回シャッターを押すと、順番に連結したスマートフォンすべてのシャッターを切っていくというもの。一定の時間をあけて撮影する。なお、エクストリーム・セルカ棒は4月1日のエイプリルフールにちなんだ製品。実際に販売される予定はない。ただし、2台用のKANNONは手に入れやすい材料で手軽に作れるという。KANNONの作り方は後日、同社のブログに掲載される予定だ。
2015年04月01日ドスパラは、同社が運営する「上海問屋」でリモコンやセルフタイマーを使わずに撮影ができる有線シャッタータイプのセルカ棒「DN-12852」の販売を開始した。カラーバリエーションはブラック、グリーン、ブルーの3色。価格は税込1,299円。スティックに付いているプラグをスマートフォンのイヤホンジャックに挿し、手元のグリップにあるボタンを押してシャッター動作を行う。スティックは23cmから86cmまでの範囲で長さを調節できる。また、ホルダーに固定できるのは幅が55~90mmまでのスマホやタブレットなど。ネジを回してホルダーの向きを調整することで、スマホの角度も自由に変えることができる。対応環境は、iPhone/iPad(iOS5.0.1以降)の標準カメラアプリ、Android OS4.3以降の標準カメラアプリ、なお、標準カメラアプリでの撮影に対応していない機種の場合、無料の専用アプリ「Camera360」(iOS/Android)を用いることで、撮影が可能となる。本体のサイズは直径が2cm、全長は23~86cm、重さが約120g。
2015年02月16日エレコムは2月3日、スマートフォン用の自撮り棒として、シャッターボタン付きタイプとスタンダードモデルの2モデルを発表した。それぞれブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意し、2月中旬から発売する。価格はオープンで、推定市場価格(税別)はシャッターボタン付きタイプが2,480円前後、スタンダードタイプが1,980円前後。持ち手の長さを23~100cmで調整でき、自撮り棒の先端にあるホルダーにスマートフォンを装着して使う。ホルダーは左右360度、上下180度の角度調整が可能だ。「手元シャッターボタン付きタイプ(P-SSY01)」は、iPhone専用となる。対応機種はiPhone 5 / 5s / 5c / 6 / 6 Plus。アプリのインストールやBluetoothのペアリングなどは不要で、iPhoneのイヤフォンジャックを利用してP-SSY01と有線接続し、P-SSY01の手元ボタンでシャッターを切ることができる。本体サイズはW45×D18×H230mm、重さは自撮り棒本体が110g、スマートフォンフォルダが26g。「スタンダードタイプ(P-SSN01)」は、画面サイズが4.0~6.0インチのスマートフォンに対応した汎用モデル。撮影にはスマートフォンのカメラ機能が備えるセルフタイマーを使う。本体サイズはW45×D18×H230mm、重さは自撮り棒本体が102g、スマートフォンフォルダが26g。
2015年02月04日