リンクスインターナショナルは13日、CORSAIR製PCファンの新製品として静音性とエアフローを重視したLEDファン「CORSAIR AF140 LED Quiet Edition」「CORSAIR AF120 LED Quiet Edition」を発表した。16日より発売し、店頭予想価格はそれぞれ1,980円前後と1,480円前後。エアフローを重視した風量タイプのファンで、140mmモデルの「CORSAIR AF140 LED Quiet Edition」では1,200rpmの回転数で66.4cfm(cubic feet per minute)、120mmモデル「CORSAIR AF120 LED Quiet Edition」では1,500rpmの回転数で52.19cfmの風量を実現するという。ファンにはつや消し加工を施したクリアブレードを採用。4つのLEDがファンブレードを照らしてイルミネーションを演出する。LEDがファンブレードはホワイト、ブルー、パープル、レッドの4色をラインナップする。本体サイズと重量は「CORSAIR AF140 LED Quiet Edition」がW140×D140×H25mm/約135g、「CORSAIR AF120 LED Quiet Edition」がW120×D120×H25mm/約110g。
2013年11月13日イルリメこと鴨田潤が3月17日、大阪のスタンダードブックストア心斎橋にて小説『てんてんこまちが瞬かん速』発刊記念イベントを行った。『てんてんこまちが瞬かん速』情報『てんてんこまちが瞬かん速』は、書き下ろし小説や短編、コラムを収録した鴨田にとって初めての著書。「インストアのイベントに出演するのは約9年ぶり」(鴨田)というこの日は、本書であとがきを寄稿しているロック漫筆家・安田謙一と、担当編集者の3名によるトークショーが行われ、鴨田は「自分が思っていた以上に本当に大変だった」と、2年以上をかけて書き下ろした小説執筆のエピソードなど様々な制作秘話のほか、同日発売の新ユニット(((さらうんど)))について約1時間語った。エンターテイナーらしく、トークで爆笑を誘い会場を沸かせた後は、エレキギターの弾き語りによるミニライブを敢行。(((さらうんど)))の楽曲のほかカバー曲なども交え、イルリメ名義でのラップや鴨田潤名義での弾き語りとは違う貴重なライブとなった。「少しでも多くの人に読んで欲しい」(鴨田)と語る本書は、全国書店やレコード店などで発売中。なお4月7日(土)には、東京・タワーレコード渋谷店でのインストアイベントも予定されている。こちらは事前購入者にサイン会参加券を配布する。
2012年03月19日ヒップホップ・ラップ界はもとより、近年は弾き語りでの活動も開始するなど歌手・作詞家としても高い評価を得ているイルリメ。本名の“鴨田潤”名義による弾き語りなどでも顕著なその叙情性が、ついに作家として形になった。それが3月7日(水)に発売される自身初の書籍『てんてんこまちが瞬かん速』だ。ぴあ関西版WEB「イルリメこと鴨田潤による初の著書が発売」書き下ろし長編小説「てんてんこまちが瞬かん速」は、スケボーとバンドを通して女子高生の成長を描いた瑞々しい青春小説。過去に発表した短編やコラムも収録され、ミュージシャン・鴨田潤とは異なる魅力と可能性を感じさせる一冊となっている。装丁画は、昨年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した今最も注目すべき漫画家・西村ツチカが手掛け、あとがきをロック漫筆家・安田謙一が寄稿している。今月19日(日)に開催されるLove sofaに出演するイルリメは、同日に新ユニット(((さらうんど)))として初めてのフルアルバムもリリースする。イルリメの“歌もの”の魅力と、海外での評価も高いTraks Boysとの融合により、2012年型のシティ・ポップが誕生した。なお、3月17日(土)には大阪・スタンダードブックストア心斎橋にて、発刊記念イベントを開催する。鴨田潤と安田謙一のトークのほか、鴨田潤の弾き語りライブも行われる。小説と新ユニット、軽やかに新境地へと踏み出す2012年の鴨田潤に注目だ。■鴨田潤『てんてんこまちが瞬かん速』3月7日(水)発売1500円(税込)ぴあ■(((さらうんど)))『(((さらうんど)))』3月7日(水)発売2415円(税込)カクバリズム
2012年02月14日