髙橋真梨子が、来年開催する全国ツアーのセットリスト通りにスタジオ録音音源を収録した最新アルバム『our Days tour 2022』をツアー前日の1月26日にリリースすることを発表した。2022年1月27日よりスタートする全国コンサートツアー『Mariko Takahashi Concert vol.44 2022 our Days - Last Date -』をもって、全国規模のツアーを最後にすることを公言している髙橋真梨子。コロナ禍で延期された同ツアーは髙橋にとってソロ44回目の全国ツアーで、2019年開催の『MariCoversツアー』以来約2年ぶり。ツアーは1月27日東京・立川STAGE GARDENを皮切りに全42公演を予定しており、チケットはツアー前半の一般発売が本日よりスタートしている。アルバム『our Days tour 2022』は、レコードデビュー曲「ジョニィヘの伝言」や「桃色吐息」「for you...」といった代表曲を網羅。また、ラストツアーの曲順通りに収録されるということで、今作のリリースをもってセットリストが発表となる。さらに髙橋は来年のツアーに先駆けて、レコードデビュー49年のキャリアの中で伝説のコンサートと言われる公演のライブ音源に、リオーサリングと高音質リマスタリングを施したBlu-rayとCDを今週リリース。ソフト化されるのは1993年開催ニューヨーク・カーネギーホール公演、1994年開催ロンドン・ロイヤルアルバートホール公演、1997年開催香港コンベンションセンター公演、1999年開催ソロデビュー20周年記念公演、2013年開催レコードデビュー40周年記念公演の5公演。併せて、Blu-ray5作品に特典Blu-ray1枚を追加した豪華BOX仕様盤『MARIKO TAKAHASHI THE BESTEST LIVE COLLECTION』も同時リリースされる。<リリース情報>髙橋真梨子『our Days tour 2022』2022年1月26日リリース【2CD】4,000円(税込)『our Days tour 2022』ジャケット<ライブ映像作品>■Blu-ray『CARNEGIE HALL N.Y. COMPLETE LIVE』初Blu-ray化 / 高音質リマスタリング&リオーサリング『ROYAL ALBERT HALL in LONDON COMPLETE LIVE』初Blu-ray化 / 高音質リマスタリング&リオーサリング『“tip top” HONG KONG SPECIAL VERSION ’97 COMPLETE LIVE』初Blu-ray化 / 高音質リマスタリング&リオーサリング『フレンズまつり at 武道館』初Blu-ray化 / 高音質リマスタリング&リオーサリング『LIVE Premium 40』高音質リマスタリング&リオーサリング価格:各5,500円(税込)■Blu-ray BOX『Mariko Takahashi The Bestest Live Collection』豪華BOX仕様【5Blu-ray+1Bonus Blu-ray】価格:30,000円(税込)【収録内容】Disc1:CARNEGIE HALL N.Y. COMPLETE LIVEDisc2:ROYAL ALBERT HALL in LONDON COMPLETE LIVEDisc3:“tip top” HONG KONG SPECIAL VERSION ’97 COMPLETE LIVEDisc4:フレンズまつり at 武道館Disc5:LIVE Premium 40Bonus Disc:THE MAKING OF CARNEGIE HALL CONCERT※Disc-5以外は初Blu-ray化 / 全Disc 高音質リマスタリング&リオーサリング■CD『CARNEGIE HALL N.Y. COMPLETE LIVE』初CD化 / 高音質リマスタリング『ROYAL ALBERT HALL in LONDON COMPLETE LIVE』初CD化 / 高音質リマスタリング『“tip top” HONG KONG SPECIAL VERSION ’97 COMPLETE LIVE』初CD化 / 高音質リマスタリング『フレンズまつり at 武道館』初CD化 / 高音質リマスタリング『LIVE Premium 40』初CD化 / 高音質リマスタリング【2CD】各3,630円(税込)※ライブCDはMCを除く楽曲のみの収録<ツアー情報>『Iwatani Presents Mariko Takahashi Concert vol.44 2022 our Days -Last Date- supported by TACHIHI』2022年1月27日(木) 東京都・立川STAGE GARDENより全44公演ツアー詳細:関連リンク髙橋真梨子 アーティストサイト髙橋真梨子 レーベルサイト
2021年12月04日過去の記憶を辿りながら独自の写真表現を探求する写真家・大矢真梨子の個展「KYRIE」が3月22日から4月9日まで、東京・白金のOUR FAVOURITE SHOP内OFS galleryにて開催される。中学から高校までの6年間、地元から遠く離れたカトリック系女子校の寄宿舎で過ごした大矢。家族や社会と切り離され、厳粛な規律のもと過ごしたそこでの生活は、現在に至るまで心理的に大きな影響を残しているそうだ。その影響の問題から、大矢は被写体とまっすぐに向き合うことが出来ず、ひたすら撮り続けたのはガラスや鏡に映り込む“リフレクションの世界”。やがてその限界を超えて行き着いたのは原点であった。かつて過ごした寄宿舎を訪れ、原点で被写体と向き合い、大矢は写真家として生きていく決意をしたのだそう。2015年の夏に開催された「sky, tree, earth」より2度目となる同展では、写真家となる決意を固めてから大矢がライフワークとして撮り続けているシリーズの直近2年間の最新作を発表する。「世界がこの上なく美しい。闇が深いほどに。自分自身と対峙し内なる感情を体現し続けることが、私の生き行く術である」(大矢真梨子) 展示に合わせ3月25日には、Takramの渡邉康太郎を迎え、大矢真梨子とキギによるギャラリートークも行われる。また、3月24日からはCABANE de ZUCCa 代官山にて、アートディレクターの小林幸一との企画展「Graphic Flower Arrangement」も同時開催される。【展覧会情報】大矢真梨子 写真展「KYRIE」会期:3月22日~4月9日会場:OUR FAVOURITE SHOP内OFS gallery住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00~19:00定休日:月曜・火曜(祝日は除く)「Graphic Flower Arrangement」 Koichi Kosugi×Mariko Ohya EXHIBITHION at CABANE de ZUCCa会期:3月24日~4月12日会場:CABANE de ZUCCa 代官山住所:東京都渋谷区猿楽町11-1 ラ・フェンテ代官山1F
2017年03月07日今年の初春に公開され大ヒットを記録した『僕等がいた』で純愛を熱演した生田斗真が、今度はバイオレンス満載のミステリー小説「脳男」の映画化でダークヒーロー“脳男”を演じることが決定!生田さん始め、江口洋介&松雪泰子ら豪華共演キャストからのコメントが到着した。2000年の発刊当初からその独創的な内容が数多くのファンを生み出し、第46回江戸川乱歩賞を受賞するなど高い評価を集めた首藤瓜於による同名小説を映画化した本作。生まれつき並外れた記憶力・知能・肉体を持ちながら、人間としての“感情”を持たない美しき殺戮者“脳男”が引き起こす怪事件を描く。脚本として参加するのは昨年、国内映画賞を総なめにした『八日目の蝉』の成島出。原作を上回る重厚な人間ドラマが期待される。発行直後からファンの間では映像化を望む声が沸きあがる中で、本作の主人公にして最大の謎を抱えた“脳男”こと鈴木一郎のキャラクター設定の難しさから映画化まで10年以上もの時が待たれた。この難役に大抜擢された生田さんは「お話をいただいたときから、この作品に全てを賭けてみようと思いました。感情を持たず、痛みを感じない殺人マシーンという、これまで演じてきた役とは大きく異なる役です。この作品が自身のこの先の道のりを大きく広げてくれるよう、日々撮影に励んでいます」と気合を込める。自身初のアクションにも挑戦することもあり、その意気込みは相当のようだ。また、物語の脇を固める豪華キャストもこのほど明らかに。性善説を信じ犯罪者を救おうとする脳神経外科医・鷲谷真梨子役には松雪泰子、そして脳男を追い続ける無骨な正義漢・茶屋刑事役を江口洋介が演じる。無機質な脳男をめぐる、人間味あふれる2人の役柄にも注目だ。本作の見どころについて「ある限られた領域の中でしか生きられない男の切ない物語。私自身の役も過去にある事件に巻き込まれトラウマを抱えている女性。新たに起きた事件の容疑者と対峙していくシーンが数多くあるのですが、その緊密なやりとり、心理描写を繊細に演じていきたい」(松雪さん)、「犯罪、道徳、正義、追跡の果てにそれぞれが出す決着に向け、1カット1カット、テンションの高い撮影をしています。茶屋というワイルドな刑事をどこまでリアルに演じ切れるか、僕にとってもまた新しい挑戦です」(江口さん)と語っている。果たして、謎の多い脳男の正体とは?ダークヒーローに挑戦した生田さんのビジュアルも気になるところ。本作の撮影は既に都内にてクランクインしており、今後、富山でのロケーションを経て7月下旬のクランクアップを予定している。『脳男』は2013年2月、全国東宝系にて公開。■関連作品:脳男 2013年2月、全国にて公開© 2013 映画「脳男」製作委員会
2012年06月12日第46回江戸川乱歩賞を受賞したベストセラー小説『脳男』を映画化。生田斗真が生まれつき人間としての“感情”を持たず、痛みを感じない殺人マシーン=脳男を演じ、松雪泰子、江口洋介と共演することが発表された。その他の写真本作は、首藤瓜於(しゅどううりお)氏の同名小説を原作に、『犯人に告ぐ』、『イキガミ』の瀧本智行監督がメガホンをとり、『毎日かあさん』、『サイドカーに犬』の脚本を担当した真辺克彦氏と、『八日目の蝉』の成島出監督が脚本を務めるミステリー。無差別連続爆破事件の共犯者として逮捕された鈴木一郎(生田)と名乗る男を中心に、さまざまな登場人物たちが予測不可能なバトルを繰り広げる。「今回の作品は自分にとって新たな挑戦」という生田は、「撮影に入る準備として、これまで半年間、武術稽古をしてきました。見応えのあるリアルなアクションシーンも映画の見所の一つになればと思っています。この作品が自身のこの先の道のりを大きく広げてくれるよう、日々撮影に励んでいます」と意気込みを語っている。性善説を信じ、“脳男”を救おうとする脳神経外科医・鷲谷真梨子を演じる松雪は「人間の犯罪心理の根源的な要因は、何処にあるのか? 感情を持たない人間に与えられた使命とは何か? 脚本を読んで、静かな緊張感の中で展開される緊密なやりとりに、静かな興奮を覚えました」といい、連続爆弾魔を追い続ける正義感の強い茶屋刑事を演じる江口は「スタッフ、キャストと共に、日本の新しいアクション映画が間違いなく生まれると感じています」とコメントを寄せている。生田が美しき殺戮者を演じる本作は、6月上旬に都内でクランクインし、富山での撮影を経て、7月下旬にクランクアップ。2013年2月に公開される予定。『脳男』2013年2月公開
2012年06月12日