秋山竜次(「ロバート」)プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」オープニングイベントが4月28日(金)、池袋パルコにて行われ、秋山さんが天才子役「上杉みちくん」に扮して登場した。終始「みちくん」として受け答えをしていた秋山さんは、展示の内容について聞かれると「僕のブースも作っていただいて。僕の弟が初めて公開されてる。11か月の上杉ろじの写真もあります。みちとろじは仲がいい」と、初めて弟の存在について言及し、集まった観客から「へえ~!」と興味津々のリアクションを受けていた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は、秋山さんが最新鋭の様々なクリエイターに成り切り、人気を博す「クリエイターズ・ファイル」初となる大型展覧会。展覧会では、これまで登場した総勢28名のクリエイターのポートレートが展示されるほか、今回のために撮り下ろされたショートムービー「クリエイティブ・シネマズ」の上映など、クリエイティブでサプライズに満ちた内容が楽しめる。イベントには、「みちくん」のママ・上杉春代(糸原舞)も一緒に登場し、時折「メメー!」、「メメー!」と動画同様、秋山さんに叫ばれ、都度会場を沸かせていた。この日は、集まったお客さんから、「みちくん」へ聞きたいことを募集するQ&Aのコーナーも設けられた。「ライバルの子役はいますか?」との問いに、秋山さんは「カワノリンタロウくんとセガワケイシンくん、もちろんいまテレビに出ている方々はライバルです」と仮想の子役を堂々と回答。そのほか、学校での楽しい遊びについては「石を集めて、接着剤でひっつけて、校長先生の教室の入り口をふさぐ!あとカードゲーム」とブラックユーモアを交え、秋山さんらしい遊び心あふれる答えをひねり出していた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は4月29日(土)より5月22日(月)まで、同所にて開催。(cinamacafe.net)
2017年04月28日東京・池袋の池袋パルコ本館7階・パルコミュージアムで4月29日から5月22日まで、ロバートの秋山竜次が様々なクリエイターに扮する大人気映像シリーズ『クリエイターズ・ファイル』初の大展覧会「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」が開催される。YOKO FUCHIGAMI(トータル・ファッション・アドバイザー)、磯貝KENTA(ジェネラルCGクリエーター)、桐乃祐(俳優)、パール川辺(トータル・脳ガズム・トレーナー)、上杉みち(子役)、国松ちえり(シンガーソングライター)、横田涼一(メディカル・チームドクター)など、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、様々なクリエイターになりきった姿が人気を博している『クリエイターズ・ファイル』。同展では、展覧会のために録り下ろされた新作のショートムービーを上映する「クリエイティブ・シネマズ」を始め、総勢28名のクリエイターのポートレート写真や、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインと未発表のセカンドブランド、横田涼一が実際に使用したテーピングなど彼らの“クリエイティブツール”コレクションを展示する他、天才子役上杉みちと一緒に写真が撮れるフォトスポット、国松ちえりのレコードスタジオの再現、二木陽次の臓声聞き比べコーナーなど、アミューズメント性たっぷりの仕掛けも用意されている。また、ヨシモトブックスから4月28日に発売される、上杉みちの心温まる名言と写真で綴った日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり みちくんといっしょ。』(1,000円)の特典付き数量限定版を始め、会場限定・イベント記念・先行発売商品も多数販売される。加えて、池袋パルコでは4月28日から5月7日まで「G.W.FESTA」が開催。ポスターは同展覧会とのコラボレーションとなり、秋山扮する上杉みち、YOKO FUCHIGAMI、桐乃祐が同館への温かいメッセージを添えたビジュアルとなっている。【展覧情報】「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」会期:4月29日~5月22日会場:池袋パルコ本館7階 パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00~21:00、最終日は18:00閉場※入場は30分前まで料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2017年04月25日歌手の松崎しげるが野球少年につきまとう"謎の熱唱ギター男"を演じる、ウタマロ石けんのプロモーションを目的とした動画「黒い男」が19日、公開された。この動画は、特に白い衣類についた落ちにくいガンコな汚れを簡単に、キレイに落とすことができるというウタマロ石けんの特長を広めるためのもの。もともと肌の黒さで有名な松崎は、"謎の熱唱ギター男を"としていつも以上の黒さでインパクトを放ち、終始熱い歌声を響かせている。そして、周りの無反応な態度が不思議な空気を醸し出す中、熱唱をやめないシュールな映像となっている。動画の主人公は、野球部の中学生。一生懸命コーチの激しいノックを受けている少年は、懸命に滑り込んでキャッチし、ユニフォームが泥だらけになってしまう。そして、いつからか松崎扮する謎のギター男が出現して少年についまとい、彼女とのデートも一緒。なぜ、ギター男は少年の邪魔をしているのか…。動画の最後は驚きの展開が待っており、いろんな意味でスッキリとした気持ちになれる。
2017年04月19日映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の最新作となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、2018年11月23日(金・祝)に全国で公開される。ニュート・スキャマンダー vs 闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとして制作・公開され、世界中で約900億円の興行収入という大ヒットを記録した映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。その続編となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、カリスマ的な力を持つ闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドによって魔法界に闇が広がっていた時代に、エディ・レッドメイン演じる主人公ニュート・スキャマンダーとその仲間たちが自分たちの信念でグリンデルバルドに立ち向かっていく物語が描かれる。ジュード・ロウが若き日のダンブルドア役にハリー・ポッターたちが魔法を学んだホグワーツ魔法学校の校長アルバス・ダンブルドアは、J・K・ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズで最も愛されるキャラクターの一人。本作に登場する若き日のダンブルドア役を演じるのは、英国が誇る俳優ジュード・ロウだ。ダンブルドアが魔法学校の校長として魔法使いの象徴のような存在になるより何十年も前、変身術の魔法の先生として魔法学校で教鞭を取っていた時代のダンブルドアが描かれる。ゲラート・グリンデルバルド役にジョニー・デップマグルやノー・マジ(魔法が使えない普通の人間)よりも魔法使いの方が優れているという思想を持った闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド役を演じるのは、ジョニー・デップ。シリーズ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のラストでその姿を見せている彼は、本作から本格的に物語に関わってくる事になりそうだ。新たな魔法動物たちも活躍本予告映像には、新たな仲間?!となる魔法動物たちの姿も。巨大な猫科のズーウーをはじめ、キラキラしたものを集めるのが大好きなニフラーの“ベビー”が初登場。またオニやカッパなど日本に馴染みのある魔法動物たちの登場も明らかとなっている。前作同様に彼ら魔法動物たちの活躍も見どころの一つとなりそうだ。多彩な続投キャスト&新キャスト闇払いのティナ(キャサリン・ウォーターストン)、妹のクイニー(アリソン・スドル)、シリーズ初となる人間のジェイコブ(ダン・フォグラー)ら、ニュートの仲間たちは前作に引き続き続投。また、前作で未確認の結末を迎えた、謎めいた人物クリーデンス(エズラ・ミラー)とマレディクタス(クラウディア・キム)も登場する。新登場となる、謎の女性リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)や、ニュートの兄テセウス・スキャマンダー(カラム・ターナー)にも注目だ。脚本はハリポタシリーズの生みの親、J・K・ローリング脚本は、1作目に続いてハリポタシリーズの生みの親、J・K・ローリングが執筆。同氏は以前自身のTwitterで、「シリーズの物語は1926年に始まり、1945年に終わる。一本の映画に収めるには長すぎるのよ」とコメントしているが、全5部作の制作が発表されているが、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではどこまでの物語が描かれるのかは未だ不明だ。また監督も、前作に引き続き『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品を手がけたデイビッド・イェーツが務める。なお、パリで開催されたワールドプレミアでは、主演のエディ・レッドメインがアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のバックスタイルにサテンを配したキャメルコートと、グレーのスーツ、ホワイトのポプリンシャツ、ペイズリー柄のタイを着用して登場した。公開直前!前作&『ハリー・ポッターと賢者の石』が4D版で限定上映公開直前を記念して、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』と魔法ワールドの原点となる『ハリー・ポッターと賢者の石』の4D版が期間限定上映される。『ハリー・ポッターと賢者の石』が4D上映されるのは史上初。数々の魔法シーンでは、4Dならではのモーションや煙などが作動し、作品を改めて楽しむとともに臨場感溢れる魔法体験を味わえる絶好のチャンスだ。さらに、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は4D版とIMAX版(3D)の上映を行う。IMAX版では、床から天井まである巨大スクリーンに映し出される高品質デジタル映像と大迫力サラウンドシステムで、これまでにない空間と映像の一体感が味わえる。最新作公開を目前に、予習を兼ねて観に行くのも良いだろう。作品情報『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公開時期:2018年11月23日(金・祝)監督:デイビッド・イェーツ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品原作・脚本:J.K.ローリングプロデューサー:デイビッド・ヘイマン『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ハリー・ポッター』全8作品、J.K.ローリング出演:エディ・レッドメイン、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、ゾーイ・クラヴィッツ、カラム・ターナーほか■『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』&『ハリー・ポッターと賢者の石』期間限定上映・『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 4D版』(2D吹替)上映日:2018年11月9日(金)~22日(木)(2週間限定上映)・『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 IMAX版』(3D字幕)上映日:2018年11月16日(金)~22日(木)(1週間限定上映)※一部劇場を除く© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2017年04月17日全国で22万人を動員した、ロバート秋山が様々なクリエイターに扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」の展覧会が、再び東京で開催決定。「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」として、2018年3月2日(金)から4月2日(月)まで、池袋のパルコミュージアムにて開催される。東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌と、全国各地で開催され好評を博した「クリエイターズ・ファイル」展。そのフィナーレとして開催される本展は、これまでのクリエイターズ・ファイル祭の内容をベースに、新たに加わったクリエイターの展示などを加えてアップデートした“完全版”として凱旋する。「クリエイターズ・ファイル」とは「クリエイターズ・ファイル」とはロバート秋山が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語るシリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoが毎月第1木曜日に発行しているオフィシャルマガジンにて、2015年4月から連載およびYouTubeでの動画公開をスタートした。これまでデザイナーのYOKO FUCHIGAMIや天才子役・上杉みちくん、クリエイティブ・ディレクターの近松マサヲミ、プロスカウトマン・荒井裕次郎など、26名のクリエイターが登場。誰の真似をするでもなく“こんな人いる!”という秋山による完全再現は、なぜか病みつきになる魅力がある。そんな「クリエイターズ・ファイル」に焦点を当てた本展は、各クリエーターを、様々な角度や展示内容、ここでしか体験出来ないアミューズメント性たっぷりのサプライズと共に楽しむ展覧会となっている。クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋・パルコに - 胸に秘めた想いを語る「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」の開催に向けて、ロバート秋山扮する、クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋のパルコミュージアムに登場。数々の新作を用意した本展について、「500円でこんなコスパの展示会はあるものか。他の展示会が高く感じるだろう」と、出来栄えを自信たっぷりに語った。また、自称"81か82歳"の「岡添金太郎」は、「若いころにホワイトボードが上から落ちてきて、身体が真っ二つに割れてしまった。その際、父が背中にアロンアルフアをつけて治してくれたが、まさかこんなに素敵な展示会を迎えられる日が来るとは思わなかった」と、半生を振り返りながら、本展に対する熱い想いを打ち明けている。展示内容「岡添金太郎」お墨付きの会場には、目玉にもなる展覧会の為に撮り下ろされた新作ショートムービーを上映する“クリエイティブ・シネマズ”をはじめ、クリエイターのポートレートや彼らが使っていたクリエイティブ・ツールの実物展示、クリエイター達と遊べる“アミューズメント型展示”など、クリエイティブでサプライズに満ちた展示が広がる。「クリエイティブ・シネマズ」独占上映会場内にあるミニシアター「クリエイティブ・シネマズ」では、ここでしか観られない下記新作4作品を独占上映。・YOKO FUCHIGAMI主演:ドキュメンタリー『YOKO FUCHIGAMI THE MOVIE ~ROOTS OF YOKO~・上杉みち主演:『九官鳥リリーの倦怠期』・桐乃祐主演:『尋常じゃない⁉︎ 恋は?シタクナイ2』・パール川辺監修:異色ラブストーリー『Partition LOVE~叶わぬ恋の物語~』クリエイターズ「フォト&ツール」コレクションレジェンドクリエイターから、最新号で紹介されたクリエイターまで総勢39名のポートレートを多数展示。会場の入口付近には、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインが広がる。漁師にもらった、魚付き"網"で出来たワンピースや、小腹がすいた際に、ポケットに装着した野菜が食べられる「バーニャカウダTシャツ」、下着を縫い付けた「パンツTシャツ」など、個性あふれるラインナップだ。さらに奥に進むと、YOKO FUCHIGAMIの未発表のセカンドブランドの展示や、プロスカウトマン荒井裕二郎がこれまでスカウトした人やモノ、メディカル・チームドクターの横田涼一が実際に施したテーピングなど、盛り沢山の内容を楽しむことが出来る。フォトスポットなど遊べる“アミューズメント型展示会場には、数々のフォトスポットコーナーを設置。劇団えんきんほう所属の天才子役「上杉みちくん」や、ラジオパーソナリティ「issiy」などと写真撮影を楽しめる。さらに、トータル・ウェディング・プロデューサーの「揚江美子」が肌身離さず付けているインカムを装着できるコーナーや、声優「二木陽次」の臓声聞き比べコーナーが登場する。会場の出口付近には、真っ赤な鳥居を構えた「クリエイティブ神社」を設けた。"三礼・四拍手・一礼"という一風変わった参拝の方法は、「岡添金太郎」が「全部ファミレスで考えた」という。クリエイターたちのモチーフが描かれたおみくじで、運勢を占うことも忘れずに。限定グッズの販売も本展覧会のみの限定グッズも多数登場。ヨシモトブックスから発売される、劇団えんきんほう所属の天才子役みちくんの心温まる名言&写真で綴る日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり上杉みち』の特典付き限定版や、YOKO FUCHIGAMI 公式『ファッショナブルTシャツ』、会場限定アイテムなども販売予定だ。開催概要「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」開催期間:2018年3月2日(金)〜4月2日(月)開催時間:10:00〜21:00 ※最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで。会場:パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館7F入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料※クリエイター6人が展覧会チケットになった、クリエイティブなチケット”クリ・チケ”全6種。※絵柄は選べない。コラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」が初登場今回の完全版の開催を記念して、クリエイターズ・ファイル初となるコラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」がオープン。池袋・大阪・福岡の3都市にて開催される。店内では、「パリとバリ」をテーマにしたYOKO FUCHIGAMIのランウェイカレーや、ラーメンウォッチャー・伊吹のり崇が今最も注目するラーメン、トータル・ウェディング・プロデューサーの揚江美子のボイス指示に従って食べるケーキ、「PIN-PIN」専属モデルのリシエルが毎朝飲むハワイアンフルーツオレなど、ロバート秋山竜次監修によるユニークなオリジナルメニューの数々が楽しめる。また、「クリエイターズ・ファイル珈琲店」限定となる公式グッズも発売。YOKO FUCHIGAMIブランドのボクサーパンツやショーツ&スポーツブラジャー、同氏が検査のために飲んでいるという塗料をジュースにした「塗料ドリンク」、みちくんのクリアファイルなど、各クリエイターのエピソードに因んだアイテムが多数販売される。カフェの店内には、クリエイターたちの旬なニュースを掲載したスポーツ新聞紙も用意されている。食事中はもちろん、カフェの待ち時間にも、手に取って楽しむことができる。【開催概要】「クリエイターズ・ファイル珈琲店」■池袋開催期間:2018年3月2日(金)〜4月15日(日)会場:池袋PARCO 本館7F・THE GUEST cafe&diner10:00〜22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)※グッズショップは21:00まで■福岡開催期間:2018年3月17日(土)〜5月7日(月)会場:福岡PARCO 本館5F・THE GUEST cafe&diner10:00〜20:30(L.O.20:30)■大阪開催期間:2018年4月20日(金)〜6月26日(火)会場:心斎橋161 2F・THE GUEST cafe&diner時間:11:00〜21:00(フードL.O.20:00、ドリンクL.O.20:30)
2017年03月30日パルコミュージアム(池袋パルコ本館7F)にて、2017年4月29日(土)~5月22日(月)の期間、お笑い芸人のロバート秋山が様々なクリエイターに扮し人気を博す『クリエイターズ・ファイル』の初となる大型展覧会「東京クリエイターズ・ファイル祭–池袋クリエイティブ大作戦- 」の開催が決定。『クリエイターズ・ファイル』をさまざまな角度や展示内容で楽しむ事ができ、さらにここでしか体験出来ないアミューズメント性たっぷりのサプライズが詰まった展覧会となっている。また、ヨシモトブックスから4月28日に発売する、劇団えんきんほう所属の天才子役みちくんの心温まる名言&写真で綴る日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり上杉みち』(仮)の特典付き限定版や、会場限定商品なども多数販売の予定。展覧会開催概要会場:PARCO MUSEUM(池袋パルコ本館7F)東京都豊島区南池袋1-28-2期間:2017年4月29日(土)~5月22日(月)10:00~21:00(最終日は18:00閉場/ 入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円 学生400円 小学生以下無料主催:PARCO企画制作:Creator’s File/CTB/YOSHIMOTO CREATIVE AGENCY/PARCOロバート秋山のクリエイターズ・ファイル| Creator’s Fileとは現代を代表するクリエイターがそれぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語るシリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoから、毎月第1木曜日に発行しているオフィシャルマガジンで、2015年4月から連載を行い同時にYouTubeにて公開される公式動画は累計3200万回再生(2017年3月時点)を超える。2017年3月現在までで、26名のクリエイターが登場している。
2017年03月25日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するキャラクターで世界的デザイナーのYOKO FUCHIGAMIが4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」に登場した。「NTTドコモ」提供のスペシャルステージで、YOKO FUCHIGAMIデザインの洋服のファッションショーを展開。それぞれYOKOによる解説が行われた。1着目は「女性と言えば野菜。野菜といえばバーニャカウダ」と、白いTシャツの胸ポケットに野菜を入れ、手にはバーニャカウダソースが入った器を持ったモデルが登場。2着目は「カレーをこぼして模様にしたシャツです」と、カレーのシミが水玉模様のようになったシャツを紹介した。そして3着目は「神戸といえば港でたそがれたいじゃない」と、港にある船を係留する時に使う部分をモチーフにしたハンドバッグを持ったモデルが登場。4着目には「熱いか寒いかわからない今の時期に着る服」として、「左が革ジャン、右がTシャツ、片方が革靴、片方がビーサン」という奇抜な衣装のモデルが現れ、会場は大きな笑いに包まれた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日「ロバート」の秋山竜次が伝説の音響効果マンに扮し、先日より放送スタートした「精霊の守り人 悲しき破壊神」の音作りにチャレンジするコラボ企画番組「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」という10分のミニ番組が、1月28日(土)に放送されることが決定した。本企画は、秋山さんがサウンドのカリスマ・明智國重(60)に扮し、彼が日本初の本格ファンタジー大作「精霊の守り人 悲しき破壊神」に挑むというもの。異世界の民族、激しいアクションシーン、少女から放たれる破壊的パワー、難題は山積。深い経験に裏打ちされた斬新なアイデアが生み出す、画期的(?)な音作りの現場に潜入する。また、本番組放送後には「精霊の守り人 悲しき破壊神」の第1話の再放送をお届け。先週放送を見逃した方は、併せてチェックしてみて。同日夜からは第2話「罠」も放送され、一気に「精霊の守り人」を楽しむことができる。「精霊の守り人」は作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説が原作。第2部は原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」を基に、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」は1月28日(土)16時20分~NHK総合にて放送。大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」は毎週土曜日21時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月27日お笑いトリオのロバートが、テレビ埼玉(テレ玉)の新番組『ロバートの秋山竜次音楽事務所』(1月9日スタート、毎週月曜23:00~23:30)を開始することになり、26日、東京・新宿の吉本興業東京本部で会見を行った。この番組はロバートの3人が、芸能プロダクション「秋山竜次音楽事務所」の社長・秋山竜次と、新人社員・山本博、秋山の友人で別会社の社長・馬場裕之となって、所属タレントを増やすために埼玉の街へ繰り出し、未来のスター候補を発掘・スカウトしていくという街ブラバラエティ。会見に登場するなり、秋山は、あぶら取り紙しか入っていないというセカンドバッグを山本に預けて、集まった報道陣に名刺を配り始め、「細かいことが必要なら書類も配りますから」「媒体さんは名前言っていただかないと、付き合いがあるから」と、敏腕社長ぶりを見せた。そして、自慢の所属タレントを紹介。「皆さんご存知、ポップスの若木けいじとか。最近ではちょっと出てきてる三谷兄弟。ダンス&弾き語りユニットのLAKESは、湖の横でずっとやってるからね」と、早速売り出した。町田愛というセクシー女優も所属しており、「もともと私の知り合いだったんだけどさ、『出ろ!』って言って脱がしてデビューさせたんだけどもね」と、ジャンルの幅広さをアピールした。馬場は、今回の新番組に出資する「有限会社ワールド・ハート」の社長。同社は東京・竹の塚にオフィスを構え、「儲けとかじゃなくて、ボランティアやってるようなもんです」(馬場)と奉仕の精神で事業を行っているそうで、イベントの企画・運営から、最近では熊本県天草にソーラーパネルを設置してエネルギーを売る事業も行い、各地で炊き出しをするボランティア団体「白さぎの鐘」のリーダーも務める。秋山は「馬場社長は、人が笑顔になることには全部お金を出すんだ。その精神がすごくて」と絶賛。ちなみに、今回の新番組への出資比率は、ワールド・ハートが9割、テレビ埼玉が1割だそうだ。会社概要の説明がひと通り終わったところで、番組の紹介へ。秋山は冠番組に喜んだそうだが、企画から丸投げされたそうで、「衝撃だったのは『何という番組の名前がいいですか?』と言われたこと」と、あまりの自由さに驚き。山本は「テレ玉さんは器がでかいですね」とヨイショした。スタッフは、同局の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~23:30)と同じチームだそうだが、1日8本撮りで知られる番組だけに、秋山は「最初の公園でのオープニングトークで1本撮ろうとしている」と、ロケが始まっても衝撃が続いたそう。最初のロケは4本撮りだったが、4本目として予定していた撮影が急きょなくなり、1本目として撮った部分を2週にわたって放送することになったそうだ。他にも、何の変哲もない路地での移動中もカメラが回っていたそうで、「本来は(編集で)切られるであろう箇所が、ふんだんに使われている」と予告。これには、恥ずかしい気持ちもありながら、「やっぱりやりがいがありますよね。遠慮は全くしないつもりで、好きなことをやっていこうと思います」と意気込みを示した。埼玉で行ってみたい街を質問された秋山は「営業で地方に行くと、地産池消じゃないですけど、しっかり地の物の風俗嬢をビジネスホテルにお呼びすることを心がけているので、埼玉のそういうところに行って、そこでスカウトできるかもしれない」と意欲。スカウトの基準を聞かれると、「1回お会いして、おしゃべりしてお茶して、少しそういう関係になって、ぬくもりを感じて温かいなと思った方は、事務所に入れようかなと思います」と、独自の尺度を明かした。このように、いかがわしい事務所と思いきや、秋山はライバル会社として「ヤマハかな」と大手企業の名前を。「ピアノ作ってるし、音楽スクールもやってるじゃない? 音楽としてデカいから、あそこだけには絶対負けたくないんだよね」と闘志を燃やし、馬場は「将来的にはガソリンを使わないバイクも作って」と、ビジネスの嗅覚を働かせていた。
2016年12月26日*画像はイメージです:月2日に最終回を迎えた、ドラマ『黒い10人の女』(日本テレビ系列)面白かったですね。脚本を芸人のバカリズムが担当したことでも話題となりましたが、船越英一郎さんが演じるTVプロデューサーの主人公・風松吉が、妻がいながらも9人の女性と不倫をしているという愛憎劇な設定が爽快でした。今回は、この主人公、風松吉がドラマ終了後の時間軸で、もし誰かと再婚し、新しくできた愛人に全財産を遺言で贈与(包括遺贈といいます)して亡くなったらどうなるか、というケースを考えてみましょう。 ■よくある誤解~遺言で全財産を包括遺贈されたらすべてお終い~個人は死後の自分の財産の行方についてもその意思で自由に決することができます(遺言自由の原則)。今回の風松吉のケースでも、風松吉は全財産を愛人に「包括遺贈」することは可能です(民法964条)。包括遺贈されてしまったらすべてお終いで、松吉の妻は何の手も出せない、という誤解が世間にはあります。「包括遺贈」…たとえば,遺産の100%を人や法人に対して遺言で贈与することしかし、本当にそうなのでしょうか?松吉が亡くなった後も、松吉の妻は生活していかなければなりません。松吉の遺言を文字通り貫徹した場合、松吉亡き後の妻は路頭に迷ってしまうという不都合が生じてしまいます。このような不都合を許してまで松吉の意思を尊重すべきなのでしょうか? ■民法は相続人を見捨てない~困った時の遺留分減殺請求権~民法は、松吉の妻のような相続人を見捨てません。相続人の生活の安定及び財産の公平な分配を図るために、民法は、亡くなった人(「被相続人」といいます)の贈与や遺贈に対して制限を加えています(遺留分制度)。そして、その制限が加えられた持分割合のことを「遺留分」といい、相続後相続人が遺留分の額をもらえないときに、亡くなった人から財産をもらいすぎた人に対して「もらいすぎた分を返せ」と請求することができます。これを法律用語で遺留分減殺請求権(民法1031条)といいます。話が抽象的でわかりやすくなってしまいましたね。亡くなった人の財産を円形のピザにたとえて説明しましょう。遺留分制度がなければ、松吉は円形のピザを全部愛人に包括遺贈することができます。しかし、遺留分制度があるおかげで、松吉の妻は、遺留分減殺請求権を行使し、ピザを2等分した場合の一切れ分(2分の1)を愛人から取り戻すことができます(松吉と愛人との間には子どもがいないこととします)。 ■弁護士から一言被相続人の妻や子どもで本来財産をもらえるはずなのに、被相続人の遺言で相続財産をゼロにされた方は、ぜひ弁護士鈴木謙太郎までご相談ください。今回は、遺留分制度の基本的なお話をしました。次回は、遺留分減殺請求権を行使された方の立場にたって、遺留分減殺請求権に対して反論する方法をお話したいと思います。 *著者:弁護士 鈴木謙太郎(1972年の設立以来40年以上の歴史がある、虎ノ門法律経済事務所の池袋支店で支店長を務める。注力分野は遺産相続、不動産取引、交通事故、債権回収、労働問題、債務整理、刑事事件、離婚等。「皆様の人生の一大事を共に解決するパートナーとして、真摯に業務に取り組んでまいります。」)【画像】イメージです*Rocketclips, Inc. / Shutterstock
2016年12月06日バカリズム脚本、船越英一郎主演で送る木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」が、12月1日(木)今夜放送の第10話でついに最終回を迎え、“10股男”の主人公・風松吉と、妻と9人の愛人たちの物語に幕がおりる。1961年公開の市川崑監督による日本映画の名作をバカリズムが現代に蘇らせた本作。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか…2016年、各所を騒がせた“不倫”というタイムリーなテーマを、バカリズムらしい分析とセリフ回しを駆使して描き出した。今回主人公の風松吉を演じた船越さんは、1961年の映画版で風松吉を演じた船越英二の息子でもあり、普段サスペンスでみせる「熱い男」を封印したその演技も話題となった。そのほか、テレビ局の受付で風との愛人歴は7か月という神田久未を成海璃子、若手女優で風との愛人歴は1年の相葉志乃をトリンドル玲奈、ドラマAPで愛人歴は5年の弥上美羽を佐藤仁美、舞台女優で8年間愛人を続けてきた如野佳代を水野美紀、久未の友人で愛人歴1年半の文坂彩乃を佐野ひなこ、愛人歴3年半の脚本家の皐山夏希をMEGUMI、志乃担当のヘアメイクで愛人歴3年の水川夢を平山あや、愛人歴4年の卯野真衣を白羽ゆり、志乃のマネージャーで愛人歴は9か月の長谷川冴英をちすん。そして風の妻、睦を若村麻由美がそれぞれ演じている。前回の9話で、風の妻と愛人たち9人は風の殺害計画を企て、LINEグループで連絡と取りあいながら、12時間以内に10錠飲めば死ぬという薬を1人1錠ずつ飲ませ風を葬り去った…はずだったのだが、なんとMEGUMIさん演じる夏希からの「風が生きている」というLINEが。一致団結していたはずの10人の女たちは壮絶な修羅場を迎えることに。10股男・風松吉と愛人たちとの最終決戦が始まる…というのが今夜のストーリー。先日2か月半に及ぶ撮影を終えクランクアップした際、船越さんは「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と作品の見どころについてコメント。愛人を演じた女優陣からもバカリズムさんの脚本の面白さを賞賛する声が相次いでいた。10股男と10人の女、ゲス不倫ならぬ“カオス不倫”が驚きの結末を迎える今夜の「黒い十人の女」は、12月1日(木)今夜23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月01日タレント・菊地亜美が、現在日本テレビにて放送中の沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」に出演することが決定。11月20日(日)放送の第7話にて、髪の毛を黒く染め、普段の明るいイメージと違うシリアスな演技を披露しているという。様々なバラエティ番組で引っ張りだことなっている菊池さんが今回演じるのは、中村アン演じるいろはの高校時代の友人で市議会委員の星子。彼女は「バーガー村」という市の施設の移転問題で収賄疑惑をかけられ、世間から注目を集める女性という役柄だ。第7話の依頼人はその星子。彼女の依頼は、逮捕される前に高校時代に所属していたチアリーディング部「ラバーズ」のメンバー7人に会いたいということだった。星子の願いを叶えるために明辺(沢村一樹)たちが奔走するが、星子の疑惑の裏には高校時代のある事件と、彼女の秘めた思いが交錯していることが明らかになり…という展開へ。今回、菊地さんがドラマに出演するのは「容疑者は8人の人気芸人」に本人役として出演した以来、約1年半ぶり。イベントや番組で度々女優への憧れを口にしている菊地さんだが、今回のドラマ出演に対して、「いままで演技経験があまりないので少し不安でしたが、『レンタル救世主』は毎週観ていたので、そんなドラマに出られるのはすごく嬉しいです!」と喜び、「バラエティのイメージしかないと思いますが、真剣にやってますので、また違った菊地亜美を見てください!」とアピールした。番組プロデューサーは「シリアスな役どころなので、あえて普段のバラエティ番組などでは明るく愛されるキャラクターとして知られている菊地亜美さんに、ぜひ演じてもらいたいと思いました」と今回のオファー経緯を語り、また「見た目も気持ちも本気でお芝居に取り組んでくれて、その一生懸命な姿がとても良いです」と好評価のコメントを寄せている。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月12日現在放送中の船越英一郎主演木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」。この度、8月下旬にクランクインした本ドラマが、2か月半に及ぶ撮影を終え、11月上旬に無事にクランクアップを迎えたことが分かった。本作は、市川崑が監督を務めた1961年の映画を、バカリズムが現代に置き換えリメイクしたもの。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか?今年誰もが抱いたそんな疑問に、バカリズムなりの分析を交えつつ「不倫」を笑いとともにズバッと斬っていく。バカリズム節炸裂のセリフ回しはもちろんのこと、女優陣の体をはった演技も見どころのひとつとなっている本作。第1話では佳代(水野美紀)と美羽(佐藤仁美)がカフェラテをぶっかけあい、第2話では久未(成海璃子)と志乃(トリンドル玲奈)のキスシーン、そして最新話第6話では、久未と彩乃(佐野ひなこ)のアクションシーンも話題となっていた。そして今回、2か月半に及ぶ撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた本作。10股をかけるという風松吉役を演じた船越さんは、夜道で一人クランクアップ。今回の役柄を演じてみて船越さんは、「稀代のダメ男をどこまで憎めない男に仕立て上げることができるか。荒唐無稽な設定にどこまでリアリティを持たせられるかにも注力して演じました」と語り、今夜7話を迎えるにあたっては「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と今後の見どころについてもコメントした。船越さんがクランクアップした後日、黒い十人の女を演じた10人の女優陣もクランクアップ。神田久未役の成海璃子は「6話のバトルシーンがとても楽しかったです」と文坂彩乃役佐野ひなことのシーンをふり返り、「それ以外にも、名シーン、名台詞ばかりで毎回脚本をもらうのを楽しみにしていました」と語った。一方佐野さんも「バカリズムさんのコミカルなテンポ感や、今時の会話構成がほんとにおもしろい。さすがだなと、本当に天才だなと思いながら演じていました」と楽しんで演じていたと話した。弥上美羽役佐藤仁美は「バカリ節と言うんでしょうか。女性への偏見と、あるあるがふんだんにあって、予想外の出来事もふんだんにあって、笑いました。想像だけで笑えた。おかげで、変顔のレパートリーふえました」とコメント。様々なバトルが繰り広げられるドラマだが、如野佳代役水野美紀は「愛人同士のバトルは清々しい程で、現場は笑いが絶えませんでした。こんなにやり甲斐があって面白い役はそうそうありません。各監督とのコラボも最高に刺激的でした。ラストまで見届けて欲しいです!」と大満足の様子で語っていた。今夜放送の7話では、ついに風の妻と9人の愛人、10人の女が集結!初めて集まった不倫女たちに、一体何が起こるのか…。「黒い十人の女」は毎週木曜日23時59分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月10日秋冬になると、自然と黒い服ばかり着てしまってはいませんか?コートもバッグも靴も、黒で揃えることが多くなってはきませんか?黒って合わせやすくて便利だけど、その結果、雰囲気全体がなんだか暗ーくなってしまうのが悩みですよね?そんなときにぴったり!「黒い服」に合わせるメイクバリエーションをご紹介します。①ボルドーリップまずは定番のこちらのメイク。ボルドーとブラックは非常に相性の良いカラーのため、だれでもばっちり高見えします。②ノーカラーメイク自分に自信のある女性はこうでないと!ヌーディーで素材を活かしたメイクは誰でも似合うものではありません。似合う方はぜひトライして欲しいです。③カラーメイク秋冬のカラーメイクも、すっかり定番化してきましたよね。カラーシャドウやカラーライナー、カラーマスカラなどで、お洋服に色味を使っていない分、自由にメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。④ピンクメイク黒を甘く着こなしたいならピンクで決まり!モーヴピンクのリップや青みピンクのチークなら黒によく似合います。⑤スモーキーアイとことん「カッコイイ女」を目指すならこれでしょう。今年トレンドのスモーキーな目元で、誰も寄せ付けない「イイ女」オーラをまとって。もう「地味」「暗い」「毎日同じ」なんて言わせない!ブラックコーデをとびきりおしゃれに楽しみましょう。
2016年10月17日お笑いタレントのバカリズムが脚本を担当する読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『黒い十人の女』(現在放送中 毎週木曜 23:59~)の初回平均視聴率が関西地区で7.0%(ビデオリサーチ調べ)をマークした。主演の俳優・船越英一郎が、妻のほかに9人の愛人がいるドラマプロデューサー・風松吉を演じる不倫ドラマ。"10股"のプレイボーイ・風をめぐる女性たちの愛憎劇がコメディータッチで描かれる。読売テレビ制作の「プラチナイト木曜ドラマ」枠の15作目で、同局によれば、視聴率7%超えは2014年の『慰謝料弁護士』以来11作ぶり。特に女性からの支持が高く、男女別・世代別のデータでは50~60歳代女性の平均視聴率が歴代最高、20~30歳代女性が歴代2位を記録した。初回は、風と半年前から不倫関係にあるテレビ局の受付嬢・神田久未(成海璃子)が、8年越しの愛人で舞台女優の如月佳代(水野美紀)に呼び出され、同じく愛人のドラマAP・弥上美羽(佐藤仁美)と佳代のバトルに巻き込まれるというストーリー。バカリズムが声を担当するマペットと久未が子ども向け番組風に不倫を解説してみせるシーンや、LINEのタイムラインを画面に再現する演出、コントのようなセリフの応酬などバカリズムらしいコミカルな仕掛けも見られた。本日放送の2話では、風に9人の愛人がいると知り、新しい恋を見つけようとする未久。若手女優の愛人・相葉志乃(トリンドル玲奈)も別の男性と関係し、美羽は風と佳代を別れさせようと画策する。そんななか、4人以外の新たな愛人の存在が発覚するなど、さらなる混乱へと突入するドタバタの不倫劇は話題を呼びそうだ。
2016年10月06日顔にできた黒い点は、気温の変化や汗、メイクなどが毛穴を塞いでしまうことで黒い点を作ってしまいます。なかなか消すことができなく困っていませんか?押しつぶしてしまうととても痛くて、エステやサロンに行くと高額で続けられません。そんな時はお家でセルフサロンをするのはいかがですか?方法はとても簡単です。ナチュラルな自家製いちご鼻テープ用意するものガラス又は陶器のボウル1つ牛乳大さじ1ゼラチン1袋(5グラム)作り方1. 食用ゼラチンを用意します。砂糖や色が付いている物は購入しないように!2. ゼラチンをボールに入れて牛乳で少しふやかします。3. 5秒電子レンジでチンします。4. 取り出してよくかき混ぜてからもう一度電子レンジで5秒チンします。5. ゼラチンが溶けて液体になったらやけどしないように冷ましましょう。6. メイクをしっかりと落として、黒い点があるところにハケなどで塗り15分待ちます。7. 液体が乾いたらゆっくりと外します。固まったゼラチンにたくさん角栓がついて取れているのを感じれます。自家製いちご鼻テープにする理由ドラッグストアなどで黒い毛穴用の際用品やテープが売っているものは、効果がありますが、回数を重ねてしまうと、強力すぎて角栓以外の皮膚までも一緒にとれてしまい、肌がカサカサになってしまったり荒れたりします。肌に優しい ナチュラル素材を使うことで肌への負担が少なくなりますよ。
2016年10月04日付き合った人数の多さはマイナス材料になることが多く、あまり人数が多い女性は遊んでいるイメージを抱かれます。その基準となる人数が10人です。年齢が高ければそれだけ恋愛経験も豊富でしょうし、そうなればおのずと付き合った人数も多くなります。では、30代女性が過去に10人と付き合ったというのは、人数として多いのか?少ないのか? 考えてみましょう。二桁は多いとうイメージ世間が抱くイメージを言ってしまえば、付き合った人数が二桁というのは多いです。例え女性が30代や40代だとしても、そのイメージは変わりません。ただのイメージに過ぎないものの、イメージの力は強く、10人と付き合った女性は遊び人と認定されてしまいます。30代女性が10人と付き合っているのは普通仮に20歳で彼氏ができたとして、1年付き合ったとします。1年も付き合えば遊びとは言い難いですし、真面目に付き合っていることは誰にでも分かります。そして1年で別れ、すぐに彼氏ができたとすると、30歳の時点で付き合った人数は10人になります。実際には20歳以前に彼氏ができた可能性、30代の女性がピッタリ30歳とは限らない点を考えると、付き合った人数10人というのは決して多くありません。なぜ10人と付き合った30代女性は少ないのか30代の女性なら10人と付き合っていても普通ですが、実際にはそういった女性はあなたの周囲に少ないと思います。これは少ないのではなく、あなたが知らないだけなのです。と言うのも、そもそも付き合った人数をネタにして話すのは、10代や20代の若い女性の特徴です。つまり、実際には10人と付き合っていても、30代の女性はそれを周囲に話さないだけなのです。ある程度の期間付き合ったとして、女性の年齢が30代なら、付き合った人数が10人というのは普通です。つまり、世間のイメージは間違っているわけで、実際にはマイナス要因にはならないのです。考えなければいけないのは人数の多さではなく、それだけの人数と付き合っても失敗しているという事実です。付き合った人数をどうこう考えるのではなく、なぜ結婚まで行きつかないのか、いわゆる失敗の要因を考えることの方が大切です。
2016年09月21日「ロバート」の秋山竜次が、さまざまなクリエイターに扮してインタビューを受けていく「クリエイターズ・ファイル」が、DVD付きで書籍化することが決定した。秋山さんが本シリーズで演じるのは、個性豊かであくの強い様々なクリエイターたち。秋山さんがコントなどでも見せる「こんな人居る!」と感じさせる妙なリアルさと、どこかハチャメチャな言動のキャラクター。こだわりを強く持ち独特の雰囲気を醸し出す“クリエイター”という枠が秋山さんにドハマリし、Youtubeでアップされた本シリーズの動画は累計960万回(2016年8月時点)を超えている。今回掲載されるのは、シリーズ1本目の「ジェネラルCGクリエイター:磯貝KENTA」から、最新作「トータル・脳ガズム・トレーナー:パール川辺」の全15本のインタビューとDVDには映像が納められ、本書籍限定で「(株)コンプリートアースOPS:ジェネラルリーダー・川端司」という新しいクリエイターのインタビューが映像と共に登場する。また、DVDにはシリーズ6回目で登場した「トータル・ファッション・アドバイザー:YOKO FUCHIGAMI」による新作が発表されるとか。さらには、DVDのナレーションや本書籍の帯文章に至るまで、秋山さんによるキャラクターのものと、秋山さんワールド全開の1冊となっている。「クリエイターズ・ファイル Vol.01」は9月20日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、水野美紀が、9月29日にスタートする読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『黒い十人の女』(毎週木曜23:59~24:54)で、船越英一郎演じる主人公・風松吉をとりまく愛人役を演じることが26日、明らかになった。1961年に公開された市川崑監督の映画を、脚本・バカリズムで現代版にリメイクするこの作品は、プレイボーイのテレビプロデューサー・風松吉(かぜ・まつきち)が、妻や9人の愛人たちに殺害を共謀される様を、ブラックユーモアを交えて描くもの。船越が演じる松吉は、映画で当時大映のスターだった父・英二さんが演じていた。このたび、妻のほかに9人の愛人がいるという松吉をとりまく愛人役のキャストが決定。松吉とは付き合って半年という9人目の愛人でテレビ局の受付嬢を務める神田久未役に成海璃子、松吉とディレクターの浦上との間で揺れている若手女優の相葉志乃役にトリンドル玲奈、松吉の部下で一番長い時間を過ごし、愛人の中で自分が一番という意識が強いドラマAPの弥上美羽役に佐藤仁美、そして、松吉と付き合って8年のベテラン愛人で舞台女優の如野佳代役を水野美紀が演じる。成海は、バカリズムの脚本について「独特の会話劇が特徴だと思うので、テンポの良さを意識して演じたい」と話し、「女性同士のパワフルでしたたかなやり取りや先の読めないストーリーを楽しんでいただけたら」とコメント。トリンドルは「内容にとても惹かれましたし、何よりバカリズムさんの脚本にワクワクしています。何度読んでも面白いんです! 役を楽しみながら、精いっぱい頑張ります!」と意気込む。佐藤と水野もバカリズムの脚本を称賛。佐藤は「バカリさんは、男性なのによく分かってるなぁと思いました」と不思議がり、水野は「バカリズムさんが普段感じておられるのであろう、女という生き物の不可思議で滑稽な生態への疑問が詰まっている脚本だと思います。読んだ時に感じる面白さを体現できるか、プレッシャーを感じています。全力で務めさせていただきます」と気を引き締めている。
2016年08月27日女優の広末涼子、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われたサントリーのノンアルコールチューハイ『のんある気分』新CM発表会に出席した。サントリーは、『のんある気分』をリニューアル発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広末涼子と秋山竜次が出演している新CM「今日の気分」編が23日から全国で放映される。池の畔で釣りを楽しむ広末が同商品を取り出して喉を潤し、池の神様として秋山が登場するという、コミカルな内容となっている。発表会では、秋山が演じるクリエイティブ・ディレクターの"近松マサヲミ"がCMを手掛けたとして、演出の感想を求められた広末は「現場でも迫力のある演出をされ、それと同時に繊細な演出をされる方でした」と振り返りながら、「近松さんは秋山さんが大好きでいらっしゃるみたいで、『広末さんのところを切ろうか』と仰っていましたね。明日からオンエアされるCMはあんまり映ってないかもしれません」と撮影を振り返り、「『広末さんの事務所サイドには隠していたい』とも仰っていました」と苦笑い。また、同商品について「すっきり爽やかな気分にさせられます。アルコールが飲めない時でもお酒の味わいが楽しめますし、しかも種類がいっぱいあって選択肢が多いです」と絶賛し、下戸だという秋山も「僕は元々お酒を飲めませんが、これはお酒の味がするし、夜に書斎で面白いことを考える時はいいですよ。ノンアルの方がいいネタが浮かびそうですね」とすっかり気に入った様子だった。"新しい選択"をテーマにした同CMにちなみ、「最近プライベートでした新しい選択は?」という質問に広末は「私は意外と新しいことを始めないんです。飲み物も決めた物をずっと飲んだり生活スタイルも変わらないので」としつつ「でも最近変わったことがあって、ロバート秋山ファンを始めました。最近は寝る前に秋山さんの『願い』という歌を枕元で聴いています。笑いって日々の中で大切ですよ。癒やされています」と話していた。
2016年08月23日どこまでが素で、どこからがキャラなのか。その間をふわふわ浮遊する天才芸人、秋山竜次。話題の「クリエイターズ・ファイル」の撮影におじゃまして、昨今の人気について聞きました。――先日ヤフーニュースで、「クリエイターズ・ファイル」が話題になってましたね。連載第15回でなりきったウェディングプランナーの“揚江美子”という女性の写真を見た方々が、「秋山に似てる、いや本人だろ?!」と…。秋山:そうなんですよね。いやいやどう見ても俺だろ?なんだそのありがたい間違いは、っていう(笑)。もっとがっつり扮装しているときなら見間違うのもわかるけど、あの揚江美子さんは、カツラしかかぶってないレベルの扮装だったんですよ。そんなときに限って話題になるっていう…。しかも「秋山に似てるおばさんがいる。かわいそうだ」っていう意見ね(笑)。――改めて説明しますと、「クリエイターズ・ファイル」というのは、秋山さんが架空のクリエイターになりきり、人物インタビューを受けるという“壮大なコント”企画で、『honto+』というフリーペーパーと、YouTubeで動画を配信するという連載企画です。それがここまで話題になっている感じは、どうですか?秋山:アンアンさんが昨年秋に取材してくださった(1979号'15年11月11日発売)のが、ちょうど8回目の撮影で、僕が過去になりきった人たちの写真を、誌面に並べてくださったじゃないですか。それを見たときに、「あ、結構おもしろくなってるな?」って思えて、これ、長く続けたら意外といい感じになるかもって確信を得たんです。あの頃から徐々にいろんなところで取り上げてもらえたり、話題にしていただけるようになって、今に至るって感じですね。「お前いつからこんなことやってたの?なんで言わねんだよ!」とか言われましたけど、いや、気づいてなかっただけでしょって。――確かに動画とフリーペーパーって、あえて言いますが、決して派手な媒体ではないですもんね。テレビなどとは違って…。秋山:僕もツイッターとかやってないですから、宣伝しようがないんですよ。でもある程度溜まった頃に話題になれて逆に良かったです。クオリティの高いものを1年以上溜めて溜めて、今放出してる感じ。――ダムみたいですね。秋山:ね。でもこの笑いって、正直マニアックすぎるノリではあると思うんです。とはいえ、話題になってきたからって、わかりやすい方向に軌道修正しようとは全然思ってなくて。あらゆる意味で、クオリティの高さはキープしていきたいとは思ってます。――それは、なりきる職業選びもそうですか?秋山:はい。第16回でなりきったパール川辺さんっていう人がいるんですが、その方は、トータル・脳ガズム・トレーナーっていう職業なんですが…。――もう、胡散臭い匂いしかしないっていう(笑)。秋山:そうそう。そういうところに行った自分を褒めたいです(笑)。――以前インタビューで、歌芸に関しては替え歌が原点だったとおっしゃっていましたが、こういったなりきり芸の原点は、どんなことだったんでしょうか?秋山:うーん、何なんだろう…。なりきりといっても、僕のやってることは物まねとは違うんですよね…。見たことないし、喋ったことないし、そもそも全員この世に存在してない人たちですからね。今日扮した洋酒バイヤーに至っては、僕、酒飲めないですから。決めつけ、そう全部決めつけなんです(笑)。――なりきり芸の正解って、どんなところにあるのでしょうか?秋山:こいつだったらこういうこと言うんじゃないかな…って、探り探りやるんですけど、それがスポッとハマる瞬間があるんです。自分で言葉を言いながら、「今この感じ、いいとこ入ってる。このまま進め!」みたいな感覚。来たぞ、来たぞ、決まった!って瞬間が気持ちがいい。その、“こいつが言いそうなこと”っていうのを、ずっと考え続けてるのかもしれないです。学生時代も友達や先生の物まねをしてましたけど、そのまま真似るというより、“言いそうなことをその人っぽく言う”のが楽しかったので。――そこに愛はあるんですか?秋山:ありますあります!めちゃくちゃありますよ。すごいなとかカッコいいなと思ってるからこそ、なんかいじりたくなっちゃうんです。何なんでしょうね、これ。人のカッコつけてる瞬間とかキメに来てる一瞬を、逃したくない病なのかもしれません。そういう瞬間を、ほっとけないんです。ほじくり返したいんです。◇あきやま・りゅうじ1978年生まれ、福岡県出身。NSCを経て、‘98年よりロバートで活動開始。コントにおけるなりきり芸の評判が高く、ソロでも梅宮辰夫のお面を使った“体ものまね”などが話題に。大喜利バラエティ『IPPONグランプリ』では過去2回の優勝を誇る。◇架空のクリエイターになりきってインタビューを受けるシリーズ「クリエイターズ・ファイル」は、書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー『honto+』で連載中。また、インタビューの様子を収録した動画はYouTubeで月に3本配信。最新作はもちろん、バックナンバーもこちらで。※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・内田紘倫
2016年08月12日~黒い糸は赤い糸にはならない!〜 結婚をした後に、お互いの本性を知ったとたん「こんなはずではなかった」と後悔することはよくあります。しかし、それでも結婚は現実だからと腹を据えて覚悟を決めれば長続きし、そのうちお互いに良きパートナーとなったりします。ですが、それ以上にやっかいなのが、本当は“黒い糸”なのに“赤い糸”と無理矢理思い込んだ結果、恐ろしい負を背負い込む事になるのは、焦って結婚することだけに固執した結果、黒も赤く見えるのです。この場合は、人生修業と諦めて、最後まで負を背負って生きていく覚悟を決めるか、早く別れるか2つに1つしかありません。きっと良い方向に向くかもなどと中途半端に希望を持つと、お互い傷が深くなるだけ。黒い糸は赤い糸にはならないのです。ただ、負を背負い生きていくと非常に強い人間になり、別の意味で大きなプラスになることもあります。相手ばかりに欠点があるわけではないのですから。
2016年08月09日容姿が綺麗な人、華やかな仕事をしている人、彼氏がイケメンな人、旦那さんがお金持ちな人…例を挙げればきりがないほど、世の中には「いいな」と思う人が存在します。でも、それを羨ましがったり、まかり間違っても嫉妬したりするのは美しいとはいえません。その意識がむしろどんどんアナタを幸せから遠ざけてるかも?!人を羨ましがるのを止めることで心が軽くなり、見た目のみでなく、内から綺麗が生まれ、やがて幸せが訪れるものです。誰かを羨ましがる負の連鎖を断ち切り、心の底から綺麗になりましょう。努力で変えられる「いいな」ex)痩せている・モテる・収入女性の典型です。「あの人は食べても太らないから羨ましい。」「私は太りやすい体質なの。」本当にそうでしょうか?確かに吸収率と基礎代謝には個人差があるので、同じだけ食べて同じだけ運動していたとしても、体重の増減に差がでることはあるでしょう。でも、Lサイズのピザを毎食4枚ずつ食べて痩せている人も、毎日ジュースクレンズをしているのに太っている人もいません。羨ましがっている暇があるなら生活習慣を見直すべきです。「モテる」も努力で変わります。モテるあの子を下品な言葉で罵ったり陰口を言ったりしていませんか?しかし、そんなことを言っている暇があるならば、男性の集まる場所に出歩いてみたり、笑顔や相づちの練習をすべきです。収入もそう。確かに職業に関しては、類まれなる才能を持っていない場合、なれない職種もありますし、それは努力ではどうすることもできません。でも、収入そのものはどうでしょうか?内職や副業、転職・スキルアップ・・・道はたくさんあります。それに高収入の人って、実はプライベートの時間がなかったり、社内の人間関係に悩んでいたり、重い責任と戦っていたり・・・と、楽しいだけではないはずですよ。努力で変えられない「いいな」ex)家柄・身長・骨格社長令嬢でお金持ち。幼少期から私立育ち・・・などの家柄。身長の高い低い。骨格が華奢、小顔。これは努力でどうすることもできませんよね?だからこそ!羨ましがっても無駄なのです。一見、何不自由なく幸せに生きてきたかのように見えるお嬢様育ちの人にもそれなりの苦労があるでしょうし、身長や体型だって、その人の目指す職業や片思いの相手によっては「もっとこうなら良かった」などと、実は必ず全員がなんらかの悩みを抱えているもです。せっかく自分に生まれたんですもの!自分自身を誰よりも大切にし、誰よりも楽しみましょう。自分1人の力ではどうしようもない「いいな」ex)恋愛・結婚・出産相手が必要な事柄に関しては、自分1人ではどうしようもありません。でも、人を羨ましがったり、妬んだりする心を捨てると不思議なことに、良い出会いや巡り合わせって生まれるものです。クリアな心で視野を広げると、これまで気が付かなかった世界が見えてきます。軽くなった心で見つめ直すと、自分って案外「恵まれてるのかな」と思えてくるもの。すると、自然と「本当に自分に必要なもの」が見えてきますよ。それが見えたらあとは、目標に向かって努力するのみ!「誰か」を羨むのはやめて、なりたい自分になりましょう。
2016年07月31日俳優の船越英一郎が、9月29日にスタートする読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『黒い十人の女』(毎週木曜23:59~24:54)で主演を務めることが29日、明らかになった。1961年に公開された市川崑監督の映画のリメイク版で、父である故・船越英二さんの当たり役となったキャラクターを演じる。この作品は、プレイボーイのテレビプロデューサー・風松吉(かぜ・まつきち)が、妻や9人の愛人たちに殺害を共謀される様を、ブラックユーモアを交えて描くもの。船越が演じる風役は、50年前の映画で当時大映のスターだった父・英二さんが演じていたが、今回、本人の強い要望から、同じ役への挑戦が実現したという。映画版の脚本は、市川監督の妻・和田夏十が手がけたが、今回のドラマはお笑い芸人・バカリズムが担当。脚本家として高い評価を得ているバカリズムだが、原作もの、1話完結以外の連続ドラマは初挑戦で、今回は、"十人の女に命を狙われる"という映画のストーリーを下敷きに、現代版にアレンジする。船越は、原作が持つ魅力について「ちりばめられた珠玉のセリフが人間の本質をえぐり出し、アイロニーとユーモアに満ちたエンターテインメントになっている」と説明。それを大胆にアレンジしたドラマの見どころは、「前代未聞のサスペンスを天才・バカリズム氏がどんなコメディに仕立てていくのか、予想もできない結末に向かっていく」と挙げている。また、読売テレビの汐口武史プロデューサーは「主演の船越英一郎さん、脚本のバカリズムさん、そして名作『黒い十人の女』という異色の組み合わせに、ワクワクする気持ちでいっぱい」と自身も感激のコメント。「1人の男を巡り、壮絶かつクレイジーな争いを繰り広げる、強烈で魅力的な女たちにご期待ください」と呼びかけた。
2016年07月29日「IKEA(イケア・ジャンパン)」が、10周年を記念した黒いホットドッグ「忍者ドッグ」を、2016年7月1日(金)より全国のイケアストア1階ビストロにて期間限定販売。▲期間限定「忍者ドッグ」新商品となる「忍者ドッグ」は、バンズのサイズが20cm、ソーセージが30cmと、通常のホットドッグより約2倍も大きい"ビッグ"なホットドッグ。その黒くて大きな見た目が、忍者が持っている巻物にそっくりなことから、「忍者ドッグ」と命名。デトックス効果があると言われている竹炭を練りこみ、インパクトのある真っ黒なホットドッグとなっている。「忍者ドッグ」の概要◆販売期間:2016年7月1日(金)~2016年12月31日(土)◆価格:300円、ドリンクバーとセット350円
2016年07月04日ペディキュアをしていなければ、自分の足の爪をじっくり見る機会はあまりないかもしれません。しかし、爪に黒い縦筋が入っていたら、メラノーマの可能性を疑う必要があります。メラノーマは皮膚がんの一種で、人体のあらゆる場所にあらわれます。発症してからの進行が早く、転移しやすい病気です。爪にできるメラノーマと、間違えやすいそのほかの症状との見分け方を紹介します。爪メラノーマができる場所と見分け方爪にできるタイプのメラノーマの多くは、足の親指にあらわれます。ほかの指の爪や、手の爪にもできるケースがあります。間違えやすい爪の内出血(爪下出血)と比較してみましょう。●爪下出血・なにかに手や足をぶつけた、登山などつま先に負担がかかる運動をした・色は黒、黒に近い焦げ茶・シミか点、筋のような形・爪が伸びると上に移動して消えていく●爪メラノーマ・突然あらわれる・色は黒。爪のまわりの皮膚が黒ずんでいることもある・はじめは細い直線の筋。幅が広がったり、伸びたりする。最後は爪全体が黒くなる・黒い筋は移動しない・爪の形が変形する・全身に倦怠感や食欲不振、微熱、体重減少などが生じる 見分けるための一番のポイントとは黒い筋が移動するかどうか。これが見分けるための一番のポイントです。日本国内でメラノーマを発症する人は、年間で1,500~2,000人といわれています。患者数は多くはありません。ほとんどの爪の異常は、爪下出血やホルモンバランスの異常、便秘でもおこります。自分でメラノーマか判断するのは難しいかもしれないので、皮膚科で診察を受けると安心です。転移しやすい! 死亡率が高いメラノーマ爪にできた筋がメラノーマだった場合、病院では悪性か調べるために患部の皮膚組織の生研をおこないます。悪性と判断されると、CT検査やMRI撮影、レントゲン検査をして転移しているか調べます。メラノーマの進行度は、症状が軽い(早期)順から0期~IV期のステージに分かれています。転移がみられるIV期患者の5年生存率は10%と非常に低いことから、転移しやすいメラノーマはがんの中でも危険な病気といえるでしょう。I期でメラノーマが見つかったとしても、進行を防ぐために患部がある指を切断する可能性がありますが、5年生存率はほぼ100%に。メラノーマはいかに早く治療を開始するかが重要なのです。爪メラノーマは、早く治療すれば生存率が格段にあがります。「この黒い筋はメラノーマでは?」と思ったら、悩む前にすぐ皮膚科へ行きましょう。
2016年05月09日映画『ドクムシ』のワールド・プレミアが2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて開催され、主演の村井良大、秋山真太郎(劇団EXILE)、朝倉加葉子監督が舞台挨拶に登壇。ヒロインを演じた武田梨奈からはビデオメッセージが到着した。350万ダウンロードの電子コミックを実写化。気づくと完全に閉鎖された学校に閉じ込められていた7人の男女が、極限の中で生き残るために人間性をむき出しにしていく様を残酷に、生々しく描き出す。映像を見ればわかるように、かなり過酷な撮影現場だったようだが、村井さんは撮影での苦労について「たくさん血が出てくるんですが、一気に血を浴びるようなシーンは一発で成功させなくてはならず、プレッシャーがありました」と振り返る。秋山さんは、武田さんから放たれるビンタが「痛かったです」と苦笑。運動神経抜群の武田さんが本作では華麗なアクションを封印し、等身大の女性を演じているが、それでも彼女がビンタするシーンは「さすがと言うか…(苦笑)、『本気で来てください』と言ったら、すごい本気で来て…。そういうときに限って『もう1回、お願いします』ってなるんですよ」と振り返った。朝倉監督は、映画の中で重要かつ恐るべき(!)役割を果たす大鍋について言及。「なかなか大変なことに…(苦笑)」と言葉を濁したが、村井さんは「ニオイがすごいんです。夏で、(密閉された部屋のため)換気できないし、『鼻が曲がる』ってこういうことかと…」と顔をしかめ、秋山さんも「あの(部屋での)シーン、嫌だった」と漏らす。朝倉監督は「(映像用の)特殊造形物に加えて、本物の動物の内臓が入っていて、混ざり合ってます…(苦笑)」と映画の中だけでなく、撮影でも恐るべき光景が繰り広げられていたことを明かした。お気に入りのシーンを尋ねると、村井さんは全ての真相が明らかになった上でのラストシーンのある描写を挙げる。一方、秋山さんは映画を通じて描き出される「時間の経過」に触れ「順撮りで一週間、ヒゲも伸ばしっぱなしで、食事も基本は水分だけで固形物はなるべく摂らず、ゲッソリしていく姿は映画の中の7日間と合っていてリアルです」とまさに身を削って現場で過ごしていたことを告白した。一方、朝倉監督は武田さんが関わるあるシーンでの“首切り”描写をお気に入りにあげ「見事な首切りでした…」とウットリ。会場は笑いに包まれた。武田さんは、2月25日(木)の映画祭初日から夕張に滞在していたが、29日(月)の米アカデミー賞授賞式をレポートするためにロサンゼルスに行かねばならず、すでに夕張を発った。村井さんらは夕張入りし、わずか5分ほど武田さんと顔を合わせる時間があったそうで、村井さんは「ちょっとでも会えてよかったです」と笑顔を見せた。武田さんからはビデオメッセージが届けられ、映画について「人間の心理が見えて、いろんな意味でドキドキする作品で『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』にピッタリだと思います。ぜひ楽しんでください!」と呼びかけていた。『ドクムシ』は4月9日(土)から22日(金)まで2週間限定公開。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日三越伊勢丹食品バイヤー×いしかわ農業総合支援機構(INATO)という、食のプロと能登を知り尽くした案内人が手を組み、美食家と共に巡る「里山里海食ツアー」。ツアーに同行して体感した大らかな里山里海、そこから生まれる暮らしや食文化に触れた能登旅紀行“能登EATravel”第3弾。国内外の料理人たちが注目する能登の食材。連日満席が続き、なかなか予約が取れない銀座の日本料理店・六雁(むつかり)、その料理長・秋山能久さんも能登に惚れこんでいる一人だ。様々な食の産地を訪れている秋山さんは、能登のどんな点に魅力を感じるのだろうか?「暖流と寒流がぶつかる日本海で獲れる魚介類、日本列島の真ん中にあることで農産物の北限、南限として多種多彩な野菜が育つこと。里海には珍しい海藻や伝統技法で手掛ける塩、里山には茸や山菜など、素晴らしい食材に出合えるところが魅力です」と秋山さん。豊かな自然環境が育む食材はもちろん、能登の食や文化を受け継いで発信していく生産者にも魅了されている。「おいしいものを作ろう、新しい価値を届けよう!という情熱のある生産者の方が多い。そんな方々の想いがこめられた食材を、お客さまに喜んでもらえるひと皿へと“いのちのリレーを繋ぐ”のが僕の仕事です」「里山里海食ツアー」に同行した秋山さんは、ツアー参加者のために能登食材でスペシャルディナー会を催した。古民家ギャラリー・舟あそびを舞台にした一夜限りのスペシャルディナーを一部ご紹介すると、バターナッツ南瓜の温かいスープ、季節の野菜の煮こごり、野菜のガルグイユ風とのど黒の酒蒸し、小木烏賊飯と能登牛丼、デザートは酒粕×塩マカロン、というツアーで巡った能登を味わいつくす献立となっている。精進料理を極めている秋山さんは、今回のコースにも野菜をたっぷり使っている。それは能登島にある高農園で穫れた野菜だ。「六雁でも高農園の野菜は人気です。今回は、この野菜をふんだんに使ったお料理を提案しています。また谷川醸造の味噌や醤油、揚げ浜式の塩、数馬酒造の酒粕、能登ワインで炊いた香り高い烏賊飯など、趣向を凝らした里山里海ディナーに仕上げました」趣向を凝らした料理が、蔦屋ギャラリーの輪島塗の碗や盆、舟あそびが提案するガラス器や珠洲焼(すずやき)など美しい器で供される。そして、料理にあわせるのは数馬酒造の日本酒。そして秋山さんが率先して給仕をするという、スペシャル感も美食家を大いに沸かせた。「僕自身が、能登の食材で楽しみながら料理をして、それをお客さまが楽しみながら食べてくれる。記憶に残る料理や能登の味になれば嬉しいですね」食材や工芸の産地を巡り、畑や工場で生産者と直に話をする。だからこそ強く心に残った、『能登の里山里海』の美しさや豊かさ。ほんの一部しか紹介できなかったが、まだまだ“おいしい”が詰まっている能登半島、“能登EATravel”に終わりはない。取材協力/六雁ギャラリー舟あそびへ戻るVol2へ戻る
2015年12月06日ロバートの秋山竜次さんといえば、梅宮辰夫さんのお面芸や、オリジナルの歌を“なりきって歌う”芸などで独特の存在感を放つ存在。そんな秋山さんが今年新たに取り組んでいるのが、フリーペーパー『honto+』で、毎回秋山さんが架空のクリエイターになりきった状態でインタビューを受け、それを記事と動画で届ける「クリエイターズ・ファイル」。そこで、今回はそんな“紙のコント”にかける思いを詳しく伺った。***――もともとどういう経緯でこの連載が始まったんですか?自分はキャラクターに扮するのが好きなので、そういったことを誌面でできないかな、と思ったんです。実はコントって、テレビや舞台に向いているネタもあれば、そうじゃないネタもある。動きでは表現できないと諦めていたネタも、静止画しかない誌面でこそ面白くできる場合もあるのでは?と思い、この企画を始めました。最初はさじ加減が難しかったんですが、完璧になりきることが大事なんだと、2回目くらいで手応えが。“架空のクリエイターになりきっている”ということ自体が“ボケ”なので、細かいネタは一切必要ない。コントかつらではなく本物のかつら、セットではなくその職業の人が本当にいる場所で撮る。大垣節子さんの着物も、もっとわかりやすい着物にすることも考えたんですが、本当に女将が着てそうな地味な感じにした。リアリティを追求すればするほど、妙におかしさが増してくるんだってことがわかりましたね。この企画は、ふざけちゃいけないんです。――なりきるキャラクターは、秋山さんが考えるんですか?はい。企画の大前提として、クリエイターって人たちをいじりたかった(笑)。なんちゃらエグゼクティブとか、ハイパーなんちゃらとか、なんとも言えないポジションの職業の方っていらっしゃるじゃないですか。そういう人ってなんなんだろう?と前から思っていて。加えて、世界観を持っていて、なおかつ奥行きがありそうな職業がいい。とはいっても、本当に失礼極まりない話なんですが、何の下調べもしてないし、全部ただのイメージ(笑)。「こういうこと言ってそうだな~」って僕が想像してることを、羅列してるだけです。でも不思議なものでなりきって喋ってると、「めちゃくちゃいいこと言ってる、俺!」ってときや、「聞いたことある!」って自分で驚く瞬間がある。そのときがものすごく快感ですね。――11月配信の、<SHU‐ZO>さんの回の取材を拝見させていただきましたが、2時間くらい“なりきりインタビュー”を受けていて、次から次へと“それっぽい発言”をなさいますよね。よくそんなに考えつくな、と。自分としても、扮している職業について無知な秋山竜次が、2時間も、知識ゼロのまま答えられるのかなって思いますけど、そこに面白さがなんかあるような気がするんです。撮影に入る前に考えるのは名前くらい。あとは思いつくままにしゃべっていると、徐々にキャラの輪郭が見えてきて、自然に名言が出てくる。今日のSHU―ZOだったら、「踊らないのが本当のダンス」とか。クリエイターの人って、そういう極論を言いそうなイメージがあるんですよね。――磯貝KENTAさんの、「CGクリエイターになりたいやつは、CGクリエイターになれない」、みたいなヤツですね。そうですそうです。ルックスづくりと同じように、文章でも絶対にボケません。普通、芸人が取材を受けたらもっとボケると思うんですが、それをやらない面白さを追求したいんです。『honto+』の誌面上では文章で読んだときのそれっぽさを追求したいので、発言の書き直しや追加、写真のセレクトは、納得いくまで何回でもやります。だから、取材をそのまま切り取った動画と誌面では、言ってることが違ったりもするんですが、それぞれ別々のメディアとして楽しんでいただければと思ってます。ただ自分の中の優先順位は、絶対的に誌面が上。だからカメラマンも、その職業の人を普段撮ってそうな人に来ていただいてます。YOKO FUCHIGAMIさんのときは、20歳くらいの若い女の子が来て、「若いし話通じなさそうだし、大丈夫か?!」って思ったんですけど、彼女は実際アメリカでファッションをバンバン撮ってるらしく、写真を見たら、すげーって(笑)。たった4枚の写真から想像できる笑いって、相当面白いでしょう。動かないほうが面白いこともあるんです。――紙媒体の我々が言うのもなんですが、テレビや舞台以外の場所でも、笑いは表現できるんですね。できますよ!なんならこういうほうが、自分っぽいものが作れると思うし、規模が小さいぶん、アイデアをたくさん活かせる。あえて言いますが、たかがフリーペーパーの連載ですけど、お笑い容量も情熱も、めっちゃくちゃ詰まってますよ。面白度合い、相当高いと思います。もっと知名度上がるといいんだけどなぁ(笑)。◇honto+ 書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー。その中で秋山さんが連載しているのが、「クリエイターズ・ファイル」。全国の丸善、ジュンク堂、文教堂で毎月第1木曜に配布中。電子書籍も無料で配信中! honto.jp /cp/ebook/2013/hontoplus.html◇あきやま・りゅうじ’78年生まれ、福岡県出身。’98年にお笑いトリオのロバートを結成し、デビュー。惜しまれながら終了した番組『オモクリ監督』や、『ゴッドタン』で披露する自作の歌芸も大人気。◇ダンスパフォーマー兼振付師 SHU‐ZO米国で名振付師マイケル・ティン氏の元で研鑽を積み、映画の振り付けを中心に活動。帰国後は東京でダンススタジオを構え、活躍中。アイドルの振り付けや、海外アーティストからのオファーも。いま一番好きなダンスは、すべてを詰め込んだ「NOW」というジャンル。年齢非公表。※『anan』2015年11月18日号より。写真・内田紘倫
2015年11月12日マウスコンピューターは29日、東京・秋葉原のG-Tune : Garage秋葉原店にて、オンラインRPG「黒い砂漠」の次期大型アップデートが先行体験できるイベントを開催すると発表した。イベントの開催日時は2015年10月31日から11月1日の11時から19時30分まで。「黒い砂漠」はゲームオンが運営するオンラインRPG。11月11日に大型アップデート「砂塵の彼方へ駆ける影」が実装され、新エリア「バレンシア」や11番目のクラスとして「くノ一」を追加する予定だ。G-Tune : Garage秋葉原店では、次期アップデートが体験できる試遊用PCを用意し、正式なアップデートの前にいち早く新エリアや新クラスを試すことができるという。(c)PearlAbyss Corp. All Rights Reserved.(c)GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.
2015年10月29日