2016年11月10日 17:00
船越英一郎&成海璃子ら“不倫相手”女優10人がクランクアップ! 「黒い十人の女」
現在放送中の船越英一郎主演木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」。この度、8月下旬にクランクインした本ドラマが、2か月半に及ぶ撮影を終え、11月上旬に無事にクランクアップを迎えたことが分かった。
本作は、市川崑が監督を務めた1961年の映画を、バカリズムが現代に置き換えリメイクしたもの。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか?今年誰もが抱いたそんな疑問に、バカリズムなりの分析を交えつつ「不倫」を笑いとともにズバッと斬っていく。
バカリズム節炸裂のセリフ回しはもちろんのこと、女優陣の体をはった演技も見どころのひとつとなっている本作。第1話では佳代(水野美紀)と美羽(佐藤仁美)がカフェラテをぶっかけあい、第2話では久未(成海璃子)と志乃(トリンドル玲奈)のキスシーン、そして最新話第6話では、久未と彩乃(佐野ひなこ)のアクションシーンも話題となっていた。
そして今回、2か月半に及ぶ撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた本作。10股をかけるという風松吉役を演じた船越さんは、夜道で一人クランクアップ。
今回の役柄を演じてみて船越さんは、「稀代のダメ男をどこまで憎めない男に仕立て上げることができるか。