2~3歳頃の子供は、興味があることはなんでも自分でやりたがります。ぽっぽ(lee_h0w0)さんの2歳の息子さんも例に漏れず、自分でやりたがることが増えたのだとか。ある日、息子さんは自分で麦茶を注ぎたがりました。こういう時、息子さんにやらせずに手を出すと怒ってしまうため、ぽっぽさんはあえて見守ることにしたそうです。なでられるのが好きな息子さんですが、今はなんでも自分でやりたい時期。ぽっぽさんがなでてあげようとするも、「自分で!」といい、自らの手で頭をナデナデしたのです。何もそこまでしなくても…!一見すると、自分で頭をなでるのはあまり心が満たされなそうですが、セルフでナデナデした後の息子さんは、機嫌がよいのだそうです。また、ぽっぽさんいわく、息子さんはそのほかにも洋服を脱ぎ着したり、家のトイレに1人で入ったりと、いろいろなことにチャレンジしているといいます。ぽっぽさんは、とにかくなんでも自分でしたがる息子さんのエピソードを漫画化し、Instagramに投稿。「えぇ…!」「やることがかわいい」などのコメントが寄せられました。息子さんが、自分の頭をなでて上機嫌になる姿を想像すると、自然と頬がゆるみますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月11日子どものクラス替えは、親もドキドキするかもしれませんね。知り合いのママ友と同じクラスになりたいと思う人もいるのではないでしょうか。今回は、非常識なママ友に関するスカッとするエピソードを紹介します!子どものクラス替えで衝撃発言をするママ友意味不明なお願いに唖然返事も聞かずにやりたい放題学校からきっぱり拒否!人の希望はそれぞれ違いますから、すべての人の理想を叶えるのは難しいかもしれませんね。仕方ないと受け入れる気持ちも、ときには必要なのではないでしょうか。
2023年07月31日4兄弟を育てている、母親のゴンゾウR4(@R453374510)さんがSNSアカウントに投稿した内容が、注目を集めています。ある日、1歳の四男が、愛猫と寝室で大騒ぎしていたそうです。きっと1人と1匹、仲よく遊んでいたのでしょう。しかし、しばらくすると急に静かになったといいます。投稿者さんが寝室を覗くと、愛らしい光景が広がっていました。布団に横たわり、一緒に眠る四男と猫がいたのです。猫のほうに顔を向けたまま眠る四男。一方の猫は、四男の片手を包み込むように両前脚を添えて眠っています。種族の壁を超え、互いを大切に想っているような1人と1匹の姿に、キュンとする人が続出。「優しい世界」「なんて尊いの」「1日の疲れが吹っ飛んだ」などのコメントが寄せられました。遊んでから眠った『きょうだい』は、夢の中で合流し、追いかけっこをしている…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月29日幼稚園のクラス替えは、子どもだけでなく親も緊張してしまうかもしれません。できれば、仲の良いママ友と同じクラスになりたいという人も多いのではないでしょうか。今回は、非常識なママ友に関するエピソードを紹介します!クラス替えの日に泣いていたママ友いくら寂しくても…自分への嫌がらせ?見る目が変わってしまった子どもがかわいそう…すべての出来事が、自分にとって都合よく進むとは限りませんよね。嫌なことがあっても、気持ちに折り合いをつけてうまく乗り越えることも大切でしょう。
2023年07月29日電車が好きだという、chiiko(@gumamasan1)さんの5歳の息子さんである、ぐっちゃん。電車好きが高じて、駅名や電車が通る地域に使われている漢字が読めるといいます。chiikoさんと一緒に、ゲームの『桃太郎電鉄』をプレイしている時には、ぐっちゃんは次々と駅名や地名を読んでいきました。しかし、ある駅名で、chiikoさんは吹き出してしまったのです…!大阪府の市であり、駅名でもある『吹田』の読み方は『すいた』。しかし、ぐっちゃんは、『ふっとんだ』と呼んだのです。不意打ちをくらって、吹きだしてしまったchiikoさん。このエピソードは反響を呼び、漢字を読めるぐっちゃんを称賛する声、そして『吹田』の読み方に笑ってしまう人が続出しました。・『ふきた』と読まれることがあるとは聞きましたが、『ふっとんだ』は…。笑ってしまいました。・単語のみを覚えているんじゃなくて、漢字の読み方を知った上での間違いなので天才?・それが正解だ!もうそれでいい!確かに、吹田の『吹』は訓読みで『ふ』。しかし、『ふっとんだ』と読むのは、ぐっちゃんなりのアレンジでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年07月28日おいしい食べ物があふれている、現代社会。しかし、人には好き嫌いがあるため、すべての人にとっての『おいしいもの』は存在しません。食べる前から強い抵抗感を示す『食わず嫌い』や、苦手な食べ物が多い『偏食』など、食に関する悩みを持つ人も少なくないといいます。中でも幼い子供は、さまざまな理由から偏食の傾向が生じやすいため、食事を用意する親が頭を抱えているようです。偏食の子供を持つ親の『あるある』に共感の嵐「我が子の偏食で悩んでる親御さんたち、これを見て安心して」そんな頼もしい1文とともに、SNSに写真を投稿したのは、1児の母親であるクッカ(@Orlando_Orlind)さん。クッカさんの3歳になる息子さんは、偏食の傾向があり、食事を用意してもなかなか食べてくれないのだとか。なんとか我が子にご飯を食べさせるために工夫をしても、時にはひと口しか食べてもらえず、心が折れそうになったこともあるといいます。紆余曲折を経て行きついた『我が子の夕飯』を公開し、同様の悩みを持つ全国の親に呼びかけました。食卓に乗っているのは、ふりかけ『のりたま』がかかった、白いご飯。クッカさんの息子さんは、偏食に加えて、小食の傾向もあるのだとか。「なんとか、我が子に食事をしてもらいたい」という強い想いから、この結論に至ったことがよく分かります。クッカさんの呼びかけは、ネットを通して多くの悩む親に届いた模様。投稿に対する共感の声が寄せられました。・泣くほど分かる…。本当に何を用意しても同じものしか食べてくれなくて、つらすぎる。・偏食の我が子もこういう食事で育ったけど、中学生になった今も健康優良児なので安心して!・奇遇ですね!うちの子の今日の晩御飯も、まさにこれです!寄せられたコメントには、「うちの子はソーセージしか食べてくれない」「今日もおにぎり1個だけ…」「毎日うどんです…」といった、苦労をしている人からの具体的な体験談も多数。中には、我が子の偏食で悩む親に対する、「世の親御さんの苦労を察した」という同情の声も上がっていました。親としては、どうしても栄養価が気になってしまうもの。しかし、無理に食べさせようとするのは、親と子供の両者にとってストレスでしょう。多くの苦難に立ち向かった末、「もうこうなったら気楽に受け止めて、親子でストレスフリーを目指す!」と現在の想いをつづった、クッカさん。偏食の当事者からは、「子供の頃に苦手な物を無理やり食べさせられて、より食事が嫌いになった」という声も少なくありません。時には食事のおいしさではなく、楽しさを伝えることが、親と子供にとっての幸せにつながるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日ある家族のご飯時の様子………ご飯を手にとって………頬張る~!!「うーーーーん、おいしいぃぃぃ♡ 」@kokopapagram #赤ちゃん #離乳食 #ごはん #赤ちゃんのいる生活 #赤ちゃんのいる暮らし #おうち #おうち時間 ♬ オリジナル楽曲 - いっちーファミリー※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。大人も見習いたいパーフェクトなリアクション……!!!この顔を見ているだけでご飯を3杯はいけちゃうかもしれません(笑)。女の子は何を食べていたのでしょうか?お母さんにお話を伺ったので、ぜひご覧ください。世界一可愛い“おいしい顔”の裏側♡──“おいしい顔”がとっても可愛いですね♡ この時は何を食べていたのでしょうか?お母さんカツ丼です!── おいしそうですね~! お子さんはたくさん食べる方ですか?お母さんたくさん食べる方だと思います。自分のご飯を食べ終わった後も、食事のイスからなかなか降りようとしないので(笑)。──まだ食べ物がくるのを期待しているのでしょうか。食べること以外にも、ご機嫌さんになる、良い顔をしてくれるようなものがあれば、教えてください。お母さん最近は水遊びにハマっています。自分でスコップとバケツを持ってきて、移し替える遊びをニコニコしながらよくやっています。──これからの暑い夏にピッタリですね! 可愛らしいお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。「いっちーファミリー」さんのTikTokでは、動画に映っていた1歳の女の子と、3歳のお姉ちゃんが登場し、仲良し姉妹の何気ない日常が投稿されています。思わずクスッと笑ってしまうオチのあるエピソードがたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね!======================投稿主「いっちーファミリー」さんTikTokkokopapagram(取材・文=齋藤 優子)✅ラーメン屋で5歳の女の子が店員さんにかけた言葉は……「天使かな?」✅【まつ毛ながっ!】ニコニコ顔の赤ちゃんが急に真顔になる魔法の言葉とは……!?✅14歳差兄妹「ツンデレ感がたまんないー!」妹の“チュー逃げ”に全く動じない兄
2023年07月16日新学期になると、クラス替えがありますよね。子どもたちだけではなく、保護者も結果が気になるようです。今回は、クラス替えに口出しする保護者のエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu連絡帳の内容は…?やんわり断ったら…園を監視する保護者クラス替えの結果は…?幼稚園に要望を出すほど、クラス替えを気にかけていた保護者。子どものためを思っての行動かもしれませんが、幼稚園の監視はやり過ぎかもしれませんね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月06日子供は大人の想像の斜め上をいくような行動を取ることがしばしば。一瞬たりとも油断はできません。これはInstagramに育児漫画を投稿する、みつけまま(mitsukemama)さんが描いたエピソード。ある日夫から、1歳の息子みつけくんのお風呂場での様子を聞かされたのですが…。水面に顔を近付けて静かにしているみつけくん。何をしているのかと覗きこむと、なんとお湯を舐めているではありませんか!よく子供が静かにしていると、何か悪さをしているとはいいますが、悪いかどうかよりも体のことが心配になってしまいますね。投稿のコメント欄には、多くのお母さんたちから共感の声が寄せられていました。「2歳になったばかりの娘もずっとやっています」「止めても止めても、やめないから諦めました」「分かる!毎回やめてってなる笑」「うちはコップを使ってゴクゴクと…」「思わず笑った。親としてはきれいに掃除するしかないのよね」子供が湯船のお湯を飲んでしまうのは、どうやらあるあるの様子。なかには「ペロッと舐めるくらいならかわいいもんよ」という声もありました。大人からすると思わずヒヤッとしてしまうような光景ですが、なかなか飲むのをやめてくれないケースが多いようです…。[文・構成/grape編集部]
2023年07月02日皆さんは、ママ友の言動に困ったことはありますか?今回は、自分勝手なママ友のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:cherumyクラス発表ママ友からの連絡には…ママ友の都合に巻き込まれ…先生がキッパリと!子どものためとはいえ…。他の子を巻き込んでまで、クラス替えに口出しをしてはいけませんね。先生がキッパリと断ったことで、一件落着できてよかったです!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月30日■前回のあらすじ長女が低学年の頃を思い出してみると、学校から持ち帰ったプリントでは漢字が苦手なため平仮名ばかり、テストは低い点数で、ずっと勉強が苦手だったと思う。しかし、当時の私はこのことをあまり気にしていなくて…。■クラス替えがキッカケに■新しい友だちができず…クラス替えで仲良しの友だちと離れてしまったゆいは、極度の人見知りのため新しい友だちができませんでした。すると、さらにテストの点数が下がっていき…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月16日こんにちは、エェコです。新学年を迎え、クラス替えを体験したお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか? 我が家もふたりともクラス替えがありました。今日は娘のクラス替えについてのお話です。■娘のクラス替えで心配していたこと娘の小学校は2年ごとにクラス替えがあります。3年と5年の時ですね。幼稚園の時もありましたが、少人数だったのでクラス替えしてもみんな知っているお友だちばかりでした。でも小学校は4クラスで大人数。知らない子も当然います。でも…この子は娘以外ともトラブルになっていたらしいですが、娘が特に狙われていました。先生もその都度言い聞かせたり、制止していたり手を尽くしていただいたのですが、先生がずっとついているわけにもいかず…■やがてトラブルが悪化…!手が出てしまいました…。相手の親御さんの謝罪を一度は受け入れました。しばらくは平和でしたが、再び同じようなことが起き、もうこれ以上謝罪もいらないし、関わりたくない関わらせたくないという気持ちが強くなりました。先生に迷惑をかけてしまっていいのか、これはもしかしたらモンスターペアレントなのではないか? いろんな思いが頭をよぎりました。でも私は娘の親で、娘にも安心して安全に学校に通う権利はあります。そのためとても迷いましたが、先生にお時間を取っていただけるようお願いしました。そして先生にこれまで起こったことを受けて、娘が「その子とは同じクラスになりたくない」と言っていることを伝えました。話し合いの席で先生から「学校で共有します」とも言っていただけました。忙しい職務をされているなか、その言葉が聞けたことはとてもありがたかったのを覚えています。配慮があったかはわかりませんが、トラブルになった子とはクラスは別れることができました。2年生まで帰ってくると「●●さんが…」と悲しかったことを最初に報告してきた娘でしたが、今は楽しかったことを一番最初に言ってくれるようになりました!クラス替えへの配慮のお願いは、親としてとても悩むことだと思います。でも同じ子と何度もトラブルが起こってしまい、その結果学校を嫌いになったり通えなくなってしまったりといったことも十分起こりえることだと思います。それであれば、事前に先生に相談にのってもらうこともひとつの方法かなと思っています。もしまたクラスが一緒になってしまったとしても先生と情報共有できていることで、日々の生活での変化も見ていただけるようになるのではないかと願っています。
2023年05月21日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかり、ついに「ソウにいじめられている」と嘘をつくように。担任の鈴木先生は、クラスの生徒たちと話し合いの場を設け、ソウとレクトについて聞き取りをしました。そして、クラスメートの証言で、レクトが嘘をついていたことが判明。その後、レクトはソウに謝罪し、先生は事の顛末をソウのお母さんに報告しました。そして先生は「レクトはソウに執着している。レクトの親は学校に協力的ではないため、学校と被害者の家庭で協力して考えなければならない。ソウをどう守るかに重きを置き、ふたりを引き離そうと思う」と提案します。レクトについて事前に情報を集めていたソウのお母さん。「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」「レクトの姉に娘が執着され、先生の協力のもと、ふたりを引き離した」という保護者の話が耳に入っていました。「レクトとのトラブルは、簡単には終わらない」と心配していたソウのお母さんは、鈴木先生の提案を受け入れ、ふたりを引き離してもらうことに。 クラスメートの証言で疑いが晴れたソウは、笑顔で学校に通うようになりました。そしてソウのお母さんは、「レクトくんはソウに執着している。鈴木先生と話し合って、ふたりを引き離すことになったから、自分から関わらないように」とソウに説明しました。ソウもお母さんの話を理解していましたが……。 唯一の友だちと引き離された少年は… 鈴木先生は、レクトがソウに近寄らないよう目を光らせ、レクトの“執着”は少しずつ解けていきました。しかし、ソウを失ったレクトは、誰かれ構わず暴れだし、保護者の間でもざわつく存在になっていきます。 クラスでさらに孤立していったレクトは、公園などで自分より小さい子に声をかけて遊ぶように。 ある日、ソウのお母さんは情報通のママ友に声をかけられました。 「ソウくんのママ、レクトくんの話聞いた?」 「何があったんですか?」 ソウのお母さんが尋ねると、「レクトくん、1年生の子を遅くまで連れ回しちゃったって。本当に大変だったよ」と話してくれました。 下級生と遊ぶようになったレクトは、またトラブルを起こしてしまったのでした。 唯一の友だちだったソウと引き離され、クラスで孤立してしまったレクト。下級生に声をかけ、遊ぶようになりました。再びトラブルに発展してしまいますが、レクトには見知らぬ下級生に声をかけてまで、「誰かと遊びたい」という気持ちがあるようです。 何かと問題ばかりで、目くじらを立てられる存在になってしまっているレクトですが、彼もまた、まだ小学3年生の子ども。レクトが暴れてしまったり、トラブルばかり起こしてしまったりする根本的な原因はどこにあるのでしょうか。その原因を解決しない限り、問題行動は何度も繰り返されてしまうのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年05月07日幼稚園ではお手紙交換がブームになることも多いそう。ひらがなを覚えたての小さい子供がお手紙を書く姿は、想像するだけでかわいらしいですよね。Instagramで育児漫画を投稿する、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんも、そんなシーンに遭遇した1人。5歳の息子ぽぽちゃんが、幼稚園の友達からお手紙をもらってきたのですが、中身を読んでみると…。手紙に綴られていたのは「いつもようちえんでがんばってるの?」「いえでもがんばってるの?」という謎のメッセージ。しかも、金と銀の2枚に分けて渡してくれている点がまた面白い!怒涛の質問攻めにぽぽちゃんはキョトン顔ですが、お母さんは笑いが抑えきれません。投稿のコメント欄も、笑いの渦に包まれていました。「なんてお返事したらいいのか…笑」「これは『みつを』と付け足しても違和感なし」「こんな面白い手紙をもらったら、絶対に捨てられない」「額に入れて取っておきたい」「ジワる。問い詰められている気分になる…」ちなみに手紙を贈ってくれた友達は勉強熱心な子らしく、「勉強を頑張ってるの?」という意味ではないかと推測しているとのこと。心底ツボにハマってしまったぽぽママさんは「息子が大人になるまで絶対に保管しておこう」と心に誓ったそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日幼い子供の反抗は、自我が芽生えた成長の証といえます。…とはいえ、何度も「ダメ」「嫌!」といわれたり、全身で抵抗されたりすると、親はさすがに頭を抱えてしまうでしょう。2児の母親である、つぐみ屋(shirasu_noodles)さんが描いたのは、2歳になるアオちゃんとのエピソード。ある日、家族で区役所に向かおうとしたところ、アオちゃんはある要求を出してきて…。外出時に出された2歳児からの『要求』徒歩15分の位置にある、区役所へ行くだけにもかかわらず、アオちゃんが持ち出したのは、大きなリュックサックとキャリーバッグ!自我が芽生えたばかりの幼い子供は、時に妙なこだわりを見せることがあります。きっとアオちゃんにも「このバッグじゃないと嫌」という強い意思があったのでしょう。そして、妙なこだわりを見せた子供が、しばらく経つと急に飽きるのも、定番のパターン。結果、つぐみ屋さん夫婦は我が子の『こだわりが詰まった荷物』を持ち運ぶことになるのでした…。おまけ『科学館でのアオちゃん』子育て経験者からは「この年頃の子供あるある!」「予想通りのオチで笑った」といった声が上がった、アオちゃんのエピソード。こういった親による陰の努力によって、子供はのびのびと成長していくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年04月30日息子が通う保育園は、子どもの自立に力を入れています。息子は2歳児クラスですが、着替え、食事、荷物の支度などをひとりでしなくてはなりません。生活における先生の介助はほぼないのです。息子はひとりでできましたが、ある日「保育園に行かない!」と言い出したのです。そこで私はその理由を探りました。すると……。 「保育園に行かない!」何が嫌か聞くと…2歳児クラスにあがって半年ほど経ったとき、先生から息子がクラスのペースについていけていないことを知らされました。ごはんを食べるスピードが遅い、着替えが遅い、トイレを済ませるのが遅いなどです。当時の先生は息子がこれらのことを「できない」と思っていて、家庭で練習するように言われました。 息子はそのころ、毎朝「保育園に行かない」と泣いていました。理由を聞いてもあいまいでしたが、「保育園で何をするのが嫌?」と具体的に聞いてみると「早くするのが嫌」とのこと。やはりクラスのみんなについていけず、さらに先生の声かけをプレッシャーに感じているようでした。 先生へ伝えた親の気持ち私はマイペースであることは「個性」だと思っています。一方で集団生活において協調性が大切なこともわかっています。なんでも早くできるほうが優秀で成長していると捉えられることもありますが、急かして育てたくないと思った私は先生と話をすることに。そして私は以下のことを先生にお伝えしました。・「できない」のではなく「できるけど遅い」こと・マイペースは個性だと思っていること・家庭でもスピードアップは心がけるが、成長は長期的に見ていただきたいことすると先生からは、「まずは急かす声かけをせずに見守ってみます」と言っていただけました。 3歳児クラスになった今は…先生と話したあと、保育園では息子がただダラダラしているときはご指導いただき、一生懸命に何かに取り組んでいるときは急かす声かけをせず、見守ってくれているようでした。1カ月ほど経ったとき、先生から息子について「時間がかかるだけで、食事も着替えもひとりでできますね」と言っていただけてひと安心。 また私も家庭では、着替え競争をして早く着替えたほうが勝ち!というゲームをしたり、食事は集中できるようにテレビを消しておもちゃが見えないようにしたりと、息子の個性を尊重しつつスピードアップできるよう工夫を重ねました。 3歳児クラスになったいまも引き続き対応していただいています。保育園ではあまり急かされなくなり、息子は「保育園が楽しい」と言うようになりました。毎朝泣くこともありません。先生に親としての気持ちを伝えてよかったです。保育園任せや家庭任せではなく、双方が一体となってみんなで子どもを育てる環境はやはりいいなと思っています。 監修/助産師 松田玲子作画/あんこママ著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2023年04月30日私には6歳と2歳半の娘たちがいます。お姉ちゃんがいることもあり、次女はおしゃべりが早いほうでしたが、そこはまだまだ2歳児。発音できない単語も多いですし、言葉の間違いも多いです。今回は思わず爆笑してしまった次女の言葉の間違いを紹介したいと思います。 仇(かたき)をとるママ友とその息子さんと一緒に、戦いごっこをしながら遊んでいたときのことです。私が息子さんにやられるというシーンの際、「お母さんやられちゃった。〇〇ちゃん、お母さんの仇(かたき)をとってきて」と言うと、次女はおもむろに走り出しました。 そして「お母さん、取ってきたよ!」と、マッサージグッズを渡してくれたのです「仇(かたき)」という言葉がわからず、「肩たたき」だと思いマッサージグッズを取ってきてくれた次女。 最初はなぜマッサージグッズを持ってきてくれたのかわかりませんでしたが、言葉の間違いだと気がついたときにはママ友と大笑いしました。 お鼻をチンして次女の鼻が垂れていたのでティッシュで拭きとってほしく、「お鼻をチンしてきて」と声をかけました。そのとき次女はティッシュを取りに行ったのではなく、キッチンに向かい「お母さん、届かない」と言いました。 私は次女がティッシュを探しているのかと思い、「ティッシュはキッチンにはないよ」と教えたところ、次女はレンジをずっと指差し「お鼻チンする」と言ったのです。 私は温めることをいつも「チンする」と言うので、なんと鼻を温めようと思ったみたいです! OK Googleわが家のスピーカーは、話しかけると音楽を再生したり天気を教えてくれたりするスマートスピーカーです。「OK Google 今日の天気は?」などと話しかけると、こちらの指示に従ってくれます。長女はこの機能を使いこなしていて「OK Google 〇〇の曲をかけて」とよくお気に入りの音楽を再生しています。 でも長女のように言えない次女は、いつも「OKグルグル、〇〇かけて」とスピーカーに命令。それではスピーカーも反応してくれません。いつになったらGoogleと言えるようになるのでしょう。 どうやら次女は、自分の知らない単語は知っているものに置き換えてしまうよう。小さい子の言葉の間違いや言い間違いは、とてもかわいいと思います。紹介した間違いはとてもおもしろいと思ったので、大きくなっても忘れたくなく、書き残しています。大きくなったら「こんな間違いをしていたんだよ」と伝えられるように。 作画/おもち監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年04月28日3年生のとき、話にクラスメイトの名前が出てくるようになった次女はもともと、家で学校のことをあまり積極的に話しませんでした。コミュニケーションを取れないことでクラスメイトとの関わりがほとんどないため、学校のことを聞くと「忘れた」「覚えてない」という感じの答えがほとんど。ただ、3年生になってしばらくたってから…Upload By まりまりUpload By まりまりという感じで、学校の話が増えて、クラスメイトの名前が出てくるようになったりしました。担任の先生に聞いてみたなんで3年生になってからクラスメイトの話が良く出てくるんだろうと不思議に思っていました。もしかして、次女からクラスメイトに話しかけたりとかしてるのかも…⁉などと、少しの期待を胸に、面談のときに担任の先生に聞いてみることに。Upload By まりまり相変わらず言葉でのコミュニケーションは取れていない…先生からは「次女さん自身から友達とコミュニケーションを取っている姿はほとんど(たぶん全く…)見られない」とのことでした。分かってはいたものの、少し残念に思いましたが、先生からは「次女さんはよく頑張っていますよ」とお話がありました。Upload By まりまり担任の先生が工夫してくれていたこと先生のお話を聞くと・グループ学習のときは可能な限り一緒に入るようにしている・席替えのときに、良く話す子や面倒見の良い子を隣にしてみる・決まったことは言えるため、授業中になるべく声を出す機会を設ける・ひとこと交換日記のやり取りを続けるなどを継続して実施してくれていました。それまでは次女が「なんとかクラスにいられる状態」でやってきていました。でも、先生の対応によって、次女が「クラスに参加している」という感じで気持ちが変化してきたのかなと思います。先生のお陰で、クラスが「安心していられる場所」になっていた次女に対する以上の取り組みだけでなく、クラス全体の雰囲気も良く、次女にとってクラスが「安心していられる場所」に変わったのではないかと思います。だからこそ、学校の話が増えたり、3年生の3学期には…Upload By まりまりと、初めて「学校が好き」という発言があったのでした!それまで、次女の口から「学校好きだよ」なんて言葉が聞けることがあるとは思っていなかったので、このときはとてもうれしく思ったのでした…!執筆/まりまり(監修:新美先生より)場面緘黙のあるお子さんが、学校での話をうちに帰ってからたくさんお話ししてくれるようになったというのはとてもうれしい変化ですね。学校での生活に主体的に入れるようになったことの現れですね。学校でたくさん吸収してきたことをその場では話せなくても、家に持ち帰ってお話しすることで、お子さんの学校の一日が完了するのかもしれません。担任の先生の取り組みがとても素晴らしいです。場面緘黙がある場合、気を遣われすぎて何もしなくてもいいよという関わりも、何とかして話させようという関わりも本人にとっては居心地悪く負担になりがちです。今回のエピソードでは、話せなくてもお子さん自身が「そこにいる」ことを実感できるよう、負荷をかけすぎず上手に活動に巻き込んでくれています。先生もお友達も、自分のことを見てくれていると感じられる場面が積み重なって、「学校が好き」という発言につながったのでしょうか。うれしいエピソードをありがとうございました。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年04月27日さあ4月、新年度がスタート!わが家の姉妹も小学2年生&年中さんに進級です。春休みが終わってホッとすると同時に、姉妹揃ってクラス替えがあったので新しい環境に馴染めるのか不安が押し寄せる…。▼次女の場合次女は春休み中は「なんでようちえんないの?」と不満そうだったので大丈夫かと思ったら、やっぱり初日はかなり暗い顔で登園して行きました。でもお迎えの時にはいつものウホウホテンションの次女がそこにいた(笑)どうやら先生が変わっているのがドキドキしたようですが、とっても明るくて優しい先生だったのでとりあえず問題なさそう。早くおともだちにも慣れるといいね!▼長女の場合そしてダントツで気になるのが長女!!!やっぱり小学校は私の過去の経験上、先生の当たり外れや友人関係が激しいイメージが消えません。せめてクラス替えで仲の良い子がたくさん一緒ならいいなと思っていたんですが、登下校メンバーとはほとんど違うクラスになってしまいました。それでも新しいクラスにも知ってる子もちらほらいるみたいなので全くの孤独にはならないだろうけど、新しい生活が落ち着くまでは心配の日々が続きそうです。しかし意外にも…!意外にも超ポジティブシンキング!小学生になってからコミュニケーション能力がメキメキ上がっているのが自信に繋がっているのかな?一方で長女の不安の種は…大人への恐怖心がすごい。次女と同様、長女もまた「先生」がクラス替えのネックになっているようです。どんなに優しい大人でも「怒られたらどうしよう…」という不安がどうしても消えないんですって。その気持ちはわからなくもないけどさ…むしろあんだけ毎日カミナリを落としてる私に少しはビビっていただけないかしら?とりあえず面談できちんと長女のチキンな性格を説明しておこうと思います(笑)大人も色々大変だけど、子どもだって十分大変。今年もクラス替えの壁を乗り越えて楽しい学校&幼稚園生活を過ごしてね。応援してるよ!
2023年04月21日女の子のおしゃれ魂は世代を問いません。小さな子供だって、おめかしをしたい女子力を秘めています。これは、Instagramに育児漫画を投稿する、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんが描いたエピソード。5歳の長女こはさんを連れて買い物へ行こうとしたところ、張り切って着飾り始めたのですが…。その先には予期せぬ出会いが待っていたのでした!お気に入りの洋服やネックレスを身に着け、リップグロスまで塗ったこはさん。完全装備で自信満々にスーパーを訪れた結果、まさかの同じ格好をした同世代の女の子に遭遇しました!ライバル意識があるのでしょうか。出会った瞬間、言葉を発するわけでもなく、バチバチと火花を散らす様子がかわいらしいですね。投稿のコメント欄にはさまざまな声が寄せられていました。「分かる!お互い意識しまくっているのに、コンタクト取らないよね」「笑いました。女子って大変」「社交界のお話かな笑」「負けられない戦いがそこにある…」「バトルが始まりそうな雰囲気」「言葉はいらない。いいライバルができましたね」まきこんぶさんによると、2人はその後もお互いのことを意識し合っていたそう…。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日4月の新学期、保育園や幼稚園に通う子供たちは、上のクラスに進み、ちょっぴり『お兄さん』『お姉さん』になったような気分かもしれません。父親の犬犬(@inu_eat_inu)さんは、2歳になる息子さんの保育園での出来事を描きました。チューリップ組に進級した、息子さん。新しい部屋で朝の支度をしていると、同じクラスの友達がやってきて…。本日の育児漫画です これはむかつく pic.twitter.com/lFZxiCtAxc — 犬犬(書籍&スタンプ発売中) (@inu_eat_inu) April 3, 2023 部屋に入ってきた友達に、「ダメ!チョーちゃんのチューリップさんだよ!」と主張した息子さん。すかさず、犬犬さんからツッコミを入れられていました。以前から上のクラスに遊びに行くのが好きだったという息子さんは、チューリップ組に入るのをとても楽しみにしていたようです。「自分だけのチューリップさん!」と独り占めしたくなってしまったのかもしれませんね!Twitterに投稿されたこちらの漫画には、2歳児らしいかわいい発言に多くの『いいね』が寄せられていました。・「今日から俺がチューリップ組番長」ってことかな。・かわいくて笑った!クラスの私物化…将来大物になりそう。・我が子は、お気に入りの先生を私物化していました、すみません…!2歳前後は自我が強くなる時期でもあります。息子さんは、チューリップ組で友達と遊んだりケンカしたりしながら、いろいろなことを学んでいくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をつきました。奥さんの出産のため、学校を休んでいた担任の鈴木先生。休み明け前日、準備のため学校に訪れると、校門の前で偶然、ソウのお母さんに出くわします。レクトとのトラブルを心配して学校に駆けつけたソウのお母さんに、経緯を聞き、驚いた鈴木先生ですが、「ソウくんのことはわかっているつもり。必ず明確にしたい」と伝えました。「息子が苦しんでいるのに、相手の子の顔も性格も、何も知らないなんて……」と自分を責めたソウのお母さんは、レクトについて情報を集めることに。「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」という情報通のママ友の話や、「娘がカツアゲされそうになった」というレクトの姉とトラブルになった生徒のお母さんの話など……。レクトには複雑な家庭事情がありそうでした。 鈴木先生と話したお母さんは、学校から帰宅したソウに、「先生が、明日すべてを明確にするって言ってたよ」と伝えます。ソウも「明日か……。わかった!」と覚悟を決めたような表情に。そして翌日……。 先生が話を切り出すと…!? 「みんなおはよう! お休み、ありがとうな!」 笑顔であいさつする鈴木先生。 「おかげで出産に立ち会うことができました。この世に生まれてきてくれた命は、すべて奇跡なんだと改めて思いました」 「ただ、先生がいない間に、ちょっと事件があったと聞いています」 鈴木先生は表情を変え、真剣な面持ちで話します。 「先生、その件をハッキリさせたくて、みんなに確認をとりたいんだけど……。今、時間使ってもいいかな?」 鈴木先生から話があると聞いていたソウと、何かを察知したレクト。2人とも顔を強張らせ、鈴木先生を見つめるのでした。 奥さんの出産のため、学校を休んでいた鈴木先生。無事、出産に立ち会うことができ、命の尊さを改めて感じたようです。そんな中、大事な生徒たちの間で、自分の不在中にトラブルが発生したと聞いて、先生も複雑な心境なのではないでしょうか? 早急な解決を目指し、生徒たちに直接トラブルの経緯を確認するようですが、この方法は賛否が分かれるかもしれませんね。場合によっては「犯人探し」のようなことになりかねないこの状況、皆さんは賛成ですか? 反対ですか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年04月09日担任の先生の人となりが、クラスの雰囲気を左右すると言っても過言ではありませんよね。中には自分の思想をクラスに押し付けて、ありえない方法で結束を高めようとする先生も……。今回は、登録者数84万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された『非常識な学級会を開く担任』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!クラスのアンケートに……最初の学級会でみんなにクラスメイトの欠点を書かせ、最も名前が挙がったのがアカネだと晒した担任のヒイラギ。2回目の学級会では、「クラスで一番いらない人」を書かせようとするヒイラギに対し、トクサたち生徒は……?ここでクイズです!アンケートの結果を見て愕然とするヒイラギ。そては一体なぜでしょうか?ヒントは、ある意味ヒイラギが望んだとおり、クラスが結束した結果と言えます……。クラスで1番不要なのは……正解は、先生と書かれていた!このあと、「謝れ!」と叫びながら取り乱すヒイラギ。騒ぎを聞いて駆け付けた他の先生たちに連れていかれ、そのまま学校から去っていくのでした。こんなときどうする?クラスメイトの1人をのけ者にしてクラスの結束を高めようなんて、ひどすぎますよね。今回のトクサたちは、アカネを守るために、クラス一丸となって真っ向からヒイラギに対抗しました。学級会で堂々といじめをする担任の先生……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?~(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月09日子供の言葉使いには、時に「どこで覚えてきたの!?」と驚かされることがあります。これは3人の子供を育てる、hanemi(hanma_ma)さんが描いたエピソード。真ん中っ子、5歳の娘スイちゃんと会話をしていると、いつも独特な切り返しをしてくるのだそう。ある時、料理の味見をしてくれた娘に、味はどうか聞いてみるのですが…。hanemiさんいわく「ボキャブラリーがだんだん渋くなってきた…」というすいちゃん。お母さんからの問いかけに、少し考えてから4文字で返す姿は、さながら何かの師匠のようです。それも「ほどよい」「ととのう」「寄り添う」と、どれをとっても大人びた言葉使い、到底5歳とは思えませんよね。テレビや大人たちの会話から吸収したのでしょうか…。投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「これは、大人でもなかなかできないやつ」「クセ強め女子!かわいいね」「面白い!凛々しい表情でつぶやく姿にめっちゃ笑った」ちなみにすいちゃん、実際は絵よりも渋い表情でつぶやいているのだそう。園児でこの語彙力、そして大人顔負けの貫禄のある表情、大人になった時の成長が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月05日4月になると多くの学校では入学式や始業式が行われますよね。新しい学年がスタートするタイミングで、クラス替えがあることも。元中学校教員の、のぶ(@talk_Nobu)さんがTwitterに投稿した『理想のクラス』に、「この考えがもっと広まってほしい」「本当にそう思う」などの反響がありました。一般的に理想とされるクラスの1つには『昼休みに1人ぼっちな子が誰もいないクラス』があります。しかし、のぶさんが理想とするクラスは真反対なものでした。のぶさんが提案するのは『1人でいるのが好きな子でも、過ごしやすいクラス』です。休み時間に、教室に1人でいても居心地の悪さを感じず、さらにほかの生徒からも「変だ」と思われないようなクラスが理想だとしています。昼休みに一人ぼっちな子が誰もいないクラスを作るよりも、一人でいるのが好きな子が、一人でいたいときに、教室で一人でいてもなんとも思わない、思われないクラスを作るほうがずっと大切で価値のあることだと思うんだけど、広まれ。— のぶ (@talk_Nobu) March 26, 2023 1人でいるのが好きだった人の多くは、のぶさんの提案に賛同していました。・周りから「友達がいないかわいそうな子」と思われるのが嫌で、無理して遊んでいたなぁ。・担任の先生から「協調性がない」と、いわれたことがあります。・1人でいたかったのに、無理やり面倒な絡みをされたことがあります。放っておいてほしかったです。さらに、のぶさんは『教師の考え方』についても投稿しています。教師が「1人ぼっちを作らない」という目標を作ることで、「1人でいるのが悪いこと」という認識が生徒に広まる可能性があると、のぶさんは指摘しています。また、「1人は悪」という考え方により、1人でいる子がいじめの対象になる危険性もつづっていました。教師が「一人ぼっちを作らない」と目標を作ると、「一人でいるのが悪いこと」という雰囲気がクラスに充満する危険がある。一人にならないようにグループが固定化したり、一人の子がいじめの対象になったりするので注意が必要。教師の「休み時間はみんなと遊ぼう」圧もしんどい。一人が好きな子もいる。— のぶ (@talk_Nobu) March 26, 2023 国際連合が定めた、よりよい世界を目指す国際目標『SDGs(持続可能な開発目標)』でも重要視されているダイバーシティ。多様性を認める社会を目指すことで、過ごしやすい世界になると考えられています。のぶさんの考え方が広まることで、生徒の多様性が認められ、「学校が楽しい」と考える子供が増えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日こんにちは!riko yamamoto です♡今回は、4歳児の習い事について書いてみたいと思います!基本日本語なし!ネイティブな英会話教室★始めたきっかけは、赤ちゃんの時から通信教材で英語に触れさせてて、4歳になった今も楽しんで続けたいことから、本人の好きと興味をもっと伸ばすために、生の英語に触れさせたいと思い始めました。そして自宅近くに、海外の先生がいてネイティブに学べる英会話教室があったのでここに決めました!最初は体験に行ったのですが、60分のレッスンで、海外の先生対子ども数名という感じのグループ授業で子どもが飽きないような段取りで楽しく授業をしてくれるので安心できるかんじでした♡娘も飽きずに楽しんでるようすでした!私が1番な決め手になったのは、アメリカ人の先生のみなので、基本すべて英語そして英検出来たり、小学生になったら留学システムもあるところが決め手です!この写真は、ルンルンで英会話に行く時の写真♡やってよかった!おすすめポイント!それは、ネイティブに英語が学べるというところ!その効果があるからか家では、「そんな事も言えるようになったの!?」という言葉をたくさん話してくれるようになりました♪この前試しに、英検Jr.を受けてみたのですが…なんと初めてまだ半年しか経ってないのに7割ほどできたみたいで( ; ; )♡英語の先生からもちゃんと耳で聞いたことを理解してますよって言ってくれて英会話を通ってる効果があったな〜と実感吸収力が良いうちに始めるのがおすすめです♡ダンス歴豊富な人達に教えてもらうダンス教室★ひまがもう一つ通ってるのは、ダンス教室!始めたきっかけは、小さい時から踊るのが大好きなので、習わせてみました〜◎なぜここの教室にしたかというと、家の近くにあったのと、いろんなライブのダンサーを経験してる先生がたくさんいたからです!最初は、体験してみたのですが、娘が受けたのは3歳〜小学生までのクラスなので、曲もゆっくりで教えてくれて安心!すみっこで頑張ってます☺︎最近は、kpopアイドルの曲を踊ってます!時々イベントもあるので、そういった楽しみもあります♡やってよかった!おすすめポイント!それはダンスを通じて、異年齢の子たちと関わる事ごできるからです!他にも色々習い事させてみたいけど、現時点はこの2つの習い事をさせてます!以上、ひまの習い事事情でした〜◎
2023年03月30日子供の考えや行動はピュアで時に力強く、大人も感心させられることが多々あります。2人の兄妹を育てるぷっぷ(puppu1026)さんは、そんな瞬間を目の当たりにしました。当時4歳だった娘っこちゃんが、「お友達が周りに手紙を書いている」と話していたのですが…。なかなかお手紙をもらうことができなかった娘っこちゃん。てっきり落ち込んでしまうのかと思いきや、「それなら自分が書いてあげよう」と思い立ちます。一連の話を聞いていたお兄ちゃんは「僕だったらしょんぼりしてしまうだろうに、娘っこちゃんはすごいね」といい、お母さんのぷっぷさんも誇らしく思うのでした。投稿のコメント欄にも、心温まる激励と彼女に対する感心の声が寄せられています。「ただただ、かわいい」「4歳でもうお手紙書けるんですね。友達もきっと喜んでくれるはず」「どうかお返事もらえますように」「自分で考えて行動する力がすごい」みなさんが思うように、娘っこちゃんはまだ小さいながらも、自分の思うようにいかない時はどうすればいいのかを考える力が養われています。心やさしい一面もあり、大人こそ見習うべき部分がたくさんありますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日言葉の響きが似ているがために起きてしまう、聞き間違い。そのほとんどは、クスッと笑えるものばかりです。しかし、聞き間違えた相手が多大なショックを受けてしまうものも…。2歳の息子が「サンタさん」と聞き間違えたのは?たかな(@takanachanchan)さんの2歳の息子さんが聞き間違えたのは、『サンタ』という言葉。子供にとって、サンタはプレゼントをくれる夢のような存在です。サンタと勘違いし、期待に胸をふくらませていた息子さんですが、その後、現実を突き付けられたのでした。なぜなら、息子さんは配達業者である佐川急便株式会社の『佐川』を『サンタ』と聞き間違えていたのです。サンタ…もとい佐川が運んできてくれたのは、もちろんプレゼントではありません。20kgのお米が届き、息子さんは玄関で絶望の表情を浮かべていたといいます…。佐川さんを「サンタさん」と勝手に勘違いした挙句、届いたのがふるさと納税の米20キロで絶望の2歳児 pic.twitter.com/Wv8C7uZsiN — たかな☺︎7y2y1y (@takanachanchan) March 15, 2023 肩を落とし、ぽかん…と空いた口が、息子さんの心境を如実に表しています!聞き間違えたのは息子さん自身。しかし、その姿につい笑いがこみ上げてきた人は多く、たかなさんの投稿にさまざまなコメントが寄せられています。・失礼ながら、笑ってしまった!光を宿していない、虚無の目がたまらんね。・顔ー!絶望感がすごい!・我が家の子供も、宅急便が届く度に勘違いしてションボリしては、ショックで部屋に引きこもります。みんな、同じなんですね。「2歳児も、こんな顔できるんや」と感心すらしてしまったという、たかなさん。それほどまでに、息子さんにとって、聞き間違いにより起きた今回の出来事はショックなものだったのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月16日「2歳児の手術入院」第8話。総合病院で長男・はるくんの手術をすることが決まり、手術前の検査の説明を受けた咲花さん。PCR検査で唾液を出すためにトイレで2時間頑張った子どももいる、と聞いて圧倒され……そして手術の約1カ月前、入院前の検査と入院&手術の説明を受けに病院へやってきました。検査では心配する咲花さんたちをよそに、はるくんはきれいなお姉さんに余裕の笑顔を見せたのですが……。 手術の説明を聞いたはるくんの反応は…? 執刀予定の医師からはるくんの現状や手術の説明を聞き、不安が少し解消された咲花さん。入院に関する説明で大部屋と個室のどちらにするかを聞かれ、個室を希望。 そして検査を受けたあとから、咲花さんは毎晩はるくんへ手術の説明、入院することでパパやばあばに会えないことを伝え続けました。はるくんはどちらも「いいよ」と軽い返事をしていたのですが……。 ついに入院当日を迎えます。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月16日小さい子は自分の希望通りにことが進まないと、泣いたり騒いでしまう場合がほとんど。特に2歳前後になるとイヤイヤ期が到来するため、親はなるべく荒波を立てないように奮闘しますよね。これは、Instagramで育児漫画を投稿する桃ぐる(momoguru)さんの息子くんが2歳だった時のこと。お散歩中に「抱っこをしてほしい」と泣きながら訴えるのですが、パパがあるお願いをするとピタッと止みます。イヤイヤ全盛期に一瞬で泣き止ませるなんて、一体何をいったのでしょうか…。「ほっぺにちゅーしてくれたら抱っこしてあげる」という簡単なお願いごとでしたが、華麗なターンで颯爽とパパから離れていく息子くん。抱っこをしてもらうより、ひげのチクチクを感じることの方が我慢できなかったのでしょう。予想外の出来事にパパも「こんな悲しいことはない」とひと言。投稿のコメントには同情の声が寄せられていました。「旦那さんすごい技もってますね」「笑った!熱望した抱っこを捨ててまでしたくないと…」「これはかなりのダメージ!」「パパってこういう扱い受けがち」心は傷付いてしまうものの、意外に使えるパパの子育てライフハック。子供の「抱っこ」が止まらない時は試してみてもいいかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日