現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話しします。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2023年01月12日私には双子の息子と、2歳差の娘がいます。双子を出産したとき、私は母乳がほとんど出なかったので、育児用ミルクで育てました。しかし、2人に同時に哺乳びんで育児用ミルクをあげるのは至難の業。助けを借りられないときに直面した、ひとりでおこなう双子の授乳問題で、私がたどり着いた方法を紹介します。どうやっても手が足りない…里帰り中は、常に誰かしらが抱っこして1人ずつ育児用ミルクをあげていました。しかし、私ひとりしかいないときはそうはいきません。片手で赤ちゃんを抱っこし、反対の手で哺乳びんを持ち育児用ミルクをあげると、両手がふさがります。でも、もう1人もおなかを空かせて泣いています。 しかし、両手がふさがっているのでどうやっても手が足りません。そのため、1人に育児用ミルクをあげている間、もう1人をのせたベビーラックを足で揺らしていました。それでも空腹は紛れないので、泣き続けることもしばしば……。どうにかできないかと考えました。 抱っこしない授乳方法はじめは育児用ミルクをあげるときは抱っこするものと思っていたので、抱っこしない方法を模索するのは抵抗がありました。 しかし、「空腹で泣き続けるほうがつらいのでは?」と思い、ベビーラックのリクライニングを少し立て、赤ちゃんを少し横に向かせ、タオルで高さを調節して哺乳びんを置いて授乳することにしました。 すると、私が哺乳びんを支えなくても自分で飲めるので、2人同時の授乳が可能に。その際は、すぐ近くで見守り、吐いたりゲップしたりなどにすぐ対応できるようにしました。 ※赤ちゃんがミルクを飲んでいるときは、必ず同じ空間にいるようにし、目を離さないようにしましょう 泣き声が止み、安心!2人同時に授乳することによって、双子たちはミルクの順番待ち時間も減り、空腹で泣き続ける時間も短くなりました。 赤ちゃんの泣き声が止まない空間に居続けることは、かなり精神が追い詰められます。その状況が改善されたことによって、自分自身にも余裕ができ、育児用ミルクを飲んでいる姿をゆっくり眺められる時間もできました。これをきっかけに、抱っこすることも大事ですが、自分が納得し、気持ちに余裕が持てる方法を探すのもいいなと考え直したのです。 妊娠した当初から、たくさんの子育て本を読み、ネットで調べ、情報を集めました。しかし、なかなか理想通りに進まないことばかりです。「どうして?」と、うまくいかないことに不安になるのではなく、あくまで情報は参考程度にして、自分なりにわが子たちに合った方法を探すことが大切だと学びました。 監修/助産師 松田玲子著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。
2023年01月11日2歳差の兄弟を育てています。長男は外で遊ぶのが大好きな子で常に元気いっぱい! 次男は手先が器用で家の中で遊ぶのが得意でした。だから、次男のほうが大人しい性格だと思われることが多かったのですが、そうではありませんでした……。おもちゃの取り合いで喧嘩長男が4歳、次男が2歳のとき、長男は常に顔のどこかしらに傷があったような気がします。幼稚園に送っていくと、長男の顔を見た先生に「どうしたの!?」と言われることもよくありました。それに対して当時年少の長男はひと言、「弟にやられた」。 一緒に遊んでいて使いたいおもちゃが重なってしまったりすると、次男はとにかく手が出るのが早く、勝てないと長男の顔をひっかいてしまうのです。言い聞かせてもまだ2歳なので、なかなかうまくいきませんでした。 わからなくても話してみようといっても次男だけが悪いというわけでもなく、長男のほうも次男を「まだ赤ちゃんだから言ってもわからないだろう」という風に、おもちゃを黙って持って行ってしまったりする様子が見られました。そこで私は長男に、次男はまだわからないかもしれないけれど、「使ってもいい?」「このおもちゃどうしたいの?」などお話ししてみようと提案してみました。 長男はすぐに実践してくれて、弟に対して話しかけながら遊んでくれるように。次男は相変わらず手が出てしまうこともありましたが、徐々に2人で遊ぶのがうまくなっていきました。 それから数年後…思いがけない効果が!それから数年が経ち、兄弟はすっかり仲が良くなり、次男が長男に怪我をさせることもなくなりました。長男とそんな話をしたこともすっかり忘れていたのですが、長男の担任の先生から思いがけない話を聞きました。 クラスでお友だちが発表しているとき、うまく続きが言えない子がいると、長男が「それからどうしたの?」と話しかけるというのです。先生はとても喜んでいて、「どうしたらそんな風に育てられるんですか?」と聞かれ、次男がうまく話せない時期のことを思い出しました。 恐らく本人はもうそのころのことは憶えていないと思うのですが、「聞いてみる」ということが長男のなかで定着しているのだなあと感じてとてもうれしくなりました。兄弟喧嘩は本当に心配でしたが、成長していくうえで必要なステップだったのだと今は思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:田丸あかね現在、小学校2年生と幼稚園年長の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月10日自身のInstagramやブログで綴る、育児マンガが大好評のイラストレーター・モチコさん。そんなモチコさんが、7歳のイチコちゃんと4歳の二太郎くん2人のお子さんとの愉快な日常を切り取る大人気4コマ連載。 今回のテーマは「お正月のおはなし」です!元サッカー部の弟……子どもたちと上手にサッカーで遊んでくれたり、グローブを使ったキャッチボールをしてくれたり……。子どもたちはとっても嬉しそう!どちらも私は技術がないのでありがたすぎる〜!あ、子どもにつき合う体力もないわ。そういや今まで私も一緒に公園行ってたけど、もう子どもたちと弟だけ公園に行っても安全に遊べそうな予感……!ちょっと様子見て、いけそうなら私は帰って弟の奥さん&姪っ子ちゃんとぬくぬくしてよ〜っと!弟よ、よろしく! (強気な姉)PROFILEモチコさん娘イチコ(2014.3生)と息子二太郎(2017.2生)に毎日ツッコミながら生きている関西人主婦です。基本親バカ。子育てや家族にまつわる4コマをInstagram(@mochicodiary)とブログ(かぞくばか~子育て4コマ絵日記)で公開しております。書籍に「育児ってこんなに笑えるんや!」(ぴあ株式会社) 、新刊 『育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』も好評発売中!
2023年01月04日私には現在7歳と4歳の息子がいます。もともと2歳差で子どもを産みたかったのですが、息子は抱っこが大好き。私は常に息子を抱っこしていたため、ここで妊娠するとおなかにも負担がかかるのでは、と考えました。息子の気持ちを尊重し、2歳差での妊娠を断念したのです。2人目が欲しくて焦る私と抱っこをせがむ息子現在7歳の息子が、まだ1歳になったばかりのころ。2歳差で2人目が欲しいと考えていた私は、そろそろ妊活を始めなければと思っていました。ですが、長男はとにかく抱っこが大好き。生後9カ月で歩けるようになったので、1歳を迎えるころには小走りができるぐらいにまで成長していました。 それでもお散歩も抱っこ、寝かしつけも抱っこ、家の中で過ごしているときもすぐに抱っこをしてほしがるほど。しかもパパではだめ、ママでないと泣くという状況だったのです。 私はパパの抱っこも嫌がらないようになってもらおうと、夫に相談しました。夫も息子に泣かれるのはつらかったようで、息子の機嫌がいいときに何度も抱っこにチャレンジ。しかし状況は変わらず、私以外の抱っこは嫌がっている状態でした。 悩んだ結果2人目は…長男が抱っこ大好きだからといって、2人目を妊娠できないわけではありません。しかしすでに2人目を妊娠している友人から、「1人目を頻繁に抱っこしていたら、おなかがよく張るようになった」という話を聞いていました。 それならやはり2人目の妊活はもう少し待ったほうがいいのではないかと考え、今まで通り長男の気持ちを尊重し、存分に抱っこしてあげるようにしていました。 後悔はしていない!長男が2歳半になったころ、突然抱っこを要求することが少なくなってきました。何かきっかけがあったわけではないので理由はわかりませんが、2人目にチャレンジするなら今がベストタイミングだと考えた私は、夫にも相談することに。 すると夫も私と同じ考えだったようで、「今ならそこまで〇〇(息子の名前)に我慢させることもないんじゃないかな?」と言ってくれ、妊活にチャレンジすることになりました。 その後、長男が3歳になってすぐ2人目を妊娠。結果的に4歳差になってしまいましたが、私は長男の気持ちを尊重したことに後悔はしていません。あんなに抱っこを求めてもらえるのは子どもが小さいうちだけだと思うので、無理に2人目にチャレンジせず、ゆったりとした気持ちで長男に向き合うことができて、本当によかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年01月02日わが家には4人の子どもがいます。上の子2人は高校生、3人目が小学生、4人目が3歳と、1人目と4人目の年の差が15歳のきょうだいです。上の子2人のときはほぼワンオペ育児でそれは大変でした。3人目が生まれると、ときどき夫も育児に関わってくれるように。そして、4人目が生まれると、さらに夫が育児に参加するように。うれしい変化ですが、困惑することもありました……。 ワンオペがあたりまえでしたが長男、長女が小さいときは夫の仕事が不規則でした。ほぼワンオペだったため休日の公園には私が1人で子どもたちを連れて行き、習い事や部活の送迎も1人でやっていました。サポートを得るために、実家に行くことも多くありました。そんな状態で疲れた私は、義父母と同居すれば夫も少しは変わってくれるかと思い、同居することに。 すると、その後3人目が生まれたのですが、そのころから夫が長男のサッカーに協力してくれるようになったのです。今まで試合を観に行くことすらしなかったのに、夫は審判の資格をとり、コーチまでするようになりました。 実はもっと関わりたかった?夫は上の子どもたちが小さいときは子どもの行事には関心がありませんでした。しかし、3人目が生まれてからは自分が行事に行けないからと撮影用にビデオカメラを買ってくれたり、撮った動画を一緒に見たりするように。 以前は自分の時間を大事にしていた夫ですが、年を重ね、考えが変わったのか、3人目が生まれたのを機に、ようやく子どもたちのために動いてくれるようになったのです。うれしそうな子どもたちを見て、私もうれしくなります。ただ、これまでのワンオペが当たり前になっていた私は、考え方を変えないといけないことが起こりました。 子どもたちが楽しそうならOK今までワンオペで、子どもたちの予定の時間に合わせてすべて動いていた私。子どもたちを連れて実家に帰省し、ごはんを食べて帰ってくると、先に仕事から帰ってきていた夫が、子どもたちと出かけたかったと言うのです。 今までなかったことに困惑してしまいましたが、子どもたちと出かけてくれるならと私も考え方を変えることにしました。上の子たちは今までなかったことに不思議がっていましたが、下の子2人はうれしそうでした。 3人目が生まれてからは本当に子どもたちに関心をもってくれるようになった夫。幼い次女は「父ちゃんとはたまにでいい」といたってクールですが、夫は上の子たちとよく話をするようになりました。上の子たちは夫に「下の子2人を甘やかしすぎ」と言いますが、夫が子どもに関わりたいと思ってくれるのはうれしい変化でした。どんどん子どもたちに関わってくれたらと思います。 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年12月30日2013年生まれの長男・しろわにくん、2019年生まれの次男・つまぐろくんの母である、ねこざめさんが描く育児マンガ。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常を、関西人の母がツッコミながら親バカ目線でお届け! 動物のぬいぐるみを手にした2歳5カ月のつまぐろくん、行動が想像の斜め上……!ぬいぐるみを渡すと、まさかの行動!つまぐろくんが2歳5カ月のとき、家族でサファリパークにおでかけ♪ まだそれほど動物に興味がなかった時期だったので、「少しでも興味を持ってくれればいいな」とパンダのぬいぐるみを買ってみたそうですよ。 ところが…… ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。お子さんに渡さないでください。 食べようとして、捨てた~!! まさかの行動に、しょんぼりするねこざめさん。 しろわにくんが、再チャレンジしてくれたところ、またもや食べる仕草をする、つまぐろくん! その行動を見て、「『パンダ』だよ」を「『パン』だよ」と勘違いしているのでは、と気づいたしろわにくん。 まさに名探偵のようですね! 「パンダ」と『「パン」だ』を聞き間違えるとは……!確かに、パンダの存在を知らなかったら、聞き間違えてしまうのかも。パンだと思って2回目も口を開けている、食いしん坊なつまぐろくんがかわいい♡しろわにくんもとてもやさしいお兄ちゃんですね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター ねこざめ2013年生まれの長男・しろわに、2019年生まれの次男・つまぐろの母。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常をイラストで綴っています。
2022年12月21日2015年生まれの長男・おまめくんと、2021年生まれの長女・こまめさんの5歳差兄妹を育てる、おかめさんの育児マンガ。小学校入学を機にメガネデビューした、おまめくん。そんなおまめくんが買って2カ月でメガネを無くしたエピソードをご紹介します! 息子のメガネの行方ある日、息子が学校から帰ってくると……。 息子が家に帰ってくると、メガネをかけていないことに気がついた。 買ってから2カ月ちょっとしか経っていないので、焦る母。 息子に「いつ外したのか」と聞くと、体育の授業で外したそう。 「もしかしたら、学校にあるのでは?」と思い、親子で学校へ。 しかし、どこにも見当たらず困っていると、担任の先生と会った。 メガネを無くしたことを伝えると、学校でも探してくれるとのこと。 このときの私は、「他の子の荷物に入ってたりしているのだろう」と思っていただが、まったく見つからず、夏休みも終わってしまった。 新学期も始まるということで、泣くなく新しいメガネを買いに行くことに。 「今度は気をつけてくれ!」と切実に願う母なのでした。 おかめさんの息子・おまめくんの小学校入学したてのエピソード。小学校低学年は、忘れ物や物を無くしがちですよね。おかめさんによると、メガネの紛失は保証外で買い直しなのだとか……。買い直しはかなりの痛手。母にとっては「どうか見つかってくれ」と願うばかりですね。 おかめさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年12月21日2013年生まれの長男・しろわにくん、2019年生まれの次男・つまぐろくんの母である、ねこざめさんが描く育児マンガ。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常を、関西人の母がツッコミながら親バカ目線でお届け! 2歳9カ月のつまぐろくん、お話がじょうずになってきましたよ♪ ねこざめさんは、つまぐろくんに言ってほしい言葉があるようです。ねぇねぇ、「かーたん」って言って♡お話するのがじょうずになってきた、次男のつまぐろくん♪ そんなつまぐろくんに、ねこざめさんが「『かーたん』って言って」と伝えてみたところ…… 「ブッタブッタブッタブタブタブターッ!!」 ……どうして!?さっきまでじょうずに言えてたのに!! SNSのコメント欄でも、「うちの子もおしゃべり苦手タイプだったのに、なぜか『あおだぬき』ってきれいな発音で言われました」 「私、『おすもうさん』と言われました」 と、おもしろエピソードが飛び出してます! 子どもたちの頭の中ってとっても不思議!ここまで自由な発想ができるのが羨ましいほど。 つまぐろくん、これからどんなお話をしてくれるのか、楽しみですね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター ねこざめ2013年生まれの長男・しろわに、2019年生まれの次男・つまぐろの母。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常をイラストで綴っています。
2022年12月20日わが家はステップファミリーで、現在14歳、4歳、生後3カ月の3人の子どもがおり、第1子の娘と第2子の息子が10歳差です。数年前、当時11歳の娘と1歳の息子を連れて出かけたある日、エレベーターで一緒になった高齢の女性から私たちの関係性について質問を受けました。娘と息子が姉弟だと伝えたときの、女性の発言にびっくりしたお話です。10歳の年の差姉弟はめずらしい?これは、現在14歳の娘と4歳の息子が、それぞれ11歳と1歳だったときのお話です。 息子の保育園行事やお迎えに娘を連れて行くと、他のママや保育士さんたちから「お姉ちゃんと年が離れているんだね」と驚かれたり、私の職場で子どもたちの年齢の話になると「そんなに年が離れてるの!?」と言われたりすることがよくありました。そのため、ここまで年の離れた姉弟はめずらしいのかもしれないなと私も思っていました。 エレベーターで一緒になった高齢女性休日に、私が娘と息子を連れて地下鉄に乗ったことがありました。地下鉄から降り、改札を出てエレベーターを待っていると、後ろに80代くらいの女性が。私たちを見て「どういう関係なの?」と聞いてきたので、「私が母親で2人は子どもです」と答えました。 すると、その女性が「ずいぶん年が離れているんだね。かわいそうに。下の子はなかなかできなかったのかい?」と聞いてきました。娘の手前、私が何も答えられず苦笑いをしていると、さらに質問が……。 年の差姉弟はかわいそう?その女性が、娘に向かって「お姉ちゃんだってずっときょうだいがほしかったんでしょ? こんなに年が離れちゃって、かわいそうにね」と言ったのです。娘は愛想笑いをするだけで、特に返答はしていませんでした。私も、その場で何も言えず、「娘はなんて思っているのだろう」と心の中でモヤモヤしていました。 私たちがエレベーターを降りて女性と別れると、娘は「年が離れていて何がかわいそうなんだろう? 弟がこんなにかわいいんだから、いいじゃんね」と私に言ってくれ、ホッとした気持ちになったのです。 10歳の年の差姉弟がめずらしい、ということはわかっていましたが、初対面の人にそこまで深い質問をされたことがなかったので驚きました。初対面の人から娘に向かって「かわいそう」と言われたことに、私はショックを受けましたが、娘はあまり気にしていなかったことが救いです。 著者:鈴木 沙智3児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年12月20日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。私ごとではございますがこの度第三子を授かり、現在妊娠中です。そんなわけで、早速ですが今回は第三子を加えたきょうだい間の歳の差についてのお話です。第三子の出産は4月の予定なのですが、これは私の場合、予定帝王切開で「手術日=出産日」として設定されているため、早産にならない限り動くことはないと思われます。なのでひとまず4月生まれなのは確実として、そうすると第三子誕生時、上2人は現在より1学年上がった小3と年長になります。長女とは9学年、次女とも6学年離れる計算になり、どちらの姉ともそこそこの歳の離れた末っ子が誕生することになるわけです。上2人は3学年差なので、それと比べても今回はだいぶ間が空いたように見えるし、同じように次姉と6学年差で私(三姉妹の末っ子)を産んだ母からもこんな風に言われました。ただ私の体感としては、「長女誕生〜次女誕生」と「次女誕生〜今回」の時間経過にそんなに差を感じないんです。体感的には変わらないのに、上2人の倍学年差があるってどういうこと…!? と、なんだかすごく不思議でした。よく考えたらそれもそのはずで、「学年差=年齢差」とは限らないんですよね。先程のイラストに年齢差と誕生月も書き加えてみましょう。うちの場合、真ん中っ子が早生まれなので、年齢差で見れば一年のうち長女と次女が4歳差・次女と第三子が5歳差の期間の方が圧倒的に長い。3学年差と6学年差だと上2人がくっついてて3番目だけ歳の差があるように感じるのに、年齢差で見ると4歳差と5歳差であまり違いがないんです。さらにうちの場合は、長女が年齢+1〜2歳に見える大きめさんだった(今もですが)ため…多分ですが、新生児と並んだ時の絵面がほぼ同じ。だから「上の子がこのくらいの大きさの時に次の子が産まれた」という印象があり、歳の差も同じようなものに感じるのかもしれません。また、これは余談になりますが…長女は次女が赤ちゃんの頃からすごく面倒を見てくれていたのですが、今思えばあの年齢でそれができたのは長女の体格のおかげでもあったのかもしれません。年齢的には今の次女の方が上ですが、次女は長女に比べると華奢で力もすごく弱いので、当時の長女と同じことができるかというとちょっと不安な気がします。もちろん本人の気持ち次第ではありますが、そういう面での個人差はあるなあと感じます。とまあ、そんな話を母にしたところ。ですよね。そして思い出したのですが、これと似たようなことを私も昔母に何度も説明してもらっていたんです。母はことあるごとにこの話をしていたんですが、当時は何度聞いても理解できず、学年差と年齢差が違うことをあえて注釈する意味もわからなかったんです。6学年差なら6歳差ってことでいいじゃん、と。大人になってもそこのこだわりはよくわからなかったんですが、自分が実際そういう年の差の親になってみて、やっとあの頃の母の気持ちがわかりました。これは確かに、「学年差=年齢差」ではないって言いたい! ことあるごとに注釈したい!ただ、同じ状況を経験していたはずの母もさっきみたいな反応だったので、ここにこだわりたくなる心理はわが子限定のことなのかもしれません。だから何と言われたらその通りなんですが、なんでかそこは言いたいんですよ…。なんでかな。もし周りの方が自分の子どもたちの学年差と年齢差の違いについて熱く語っていたら、それはおそらく親の心理なので、温かく見守ってあげてほしいなと思います。
2022年12月15日11月22日、“いい夫婦の日”に入籍した極楽とんぼの山本圭壱(54)と元AKB48の西野未姫(23)。31歳という年の差で世間を驚かせたが、それは肉親も同様だった。宮崎県で暮らす山本の実父(86)は本誌の取材にこう語る。「11月20日ごろだったかな。息子が迎えに来てくれというから、宮崎空港に行ったら、女性を連れていたんです。カメラマンさんかプロデューサーさんか、いずれにしても仕事の関係者かと思い、いっしょに自宅に来てもらいました。わざわざ宮崎に来たのに、自宅では、仕事の話とか野球の話とか、とりとめのない話ばかりでした。そして帰り際に息子が突然、『11月22日は“いい夫婦の日”だから、籍を入れようと思っている』と、言いだして。女性も『その予定です』と……。最初はその女性が結婚相手とは思わなかったんです。全然話がかみ合わず、私も『誰と籍を入れるの?』とか聞き返したりしました。会話をしているうちにようやく、2人が結婚の挨拶に来たことを理解しました。息子は結婚なんかしないと思っていましたし、それはもう驚きましたよ。圭一(本名)の弟に娘がいるのですが、未姫さんと同い年なんです」喜び半分、不安半分といった様子の実父。「そりゃ結婚するにこしたことはないけれど、あちらさまは本当に良かったのでしょうか。いずれ孫ができればとも思いますし、末永く幸せになってほしいと祈るばかりです」10日に放送されたラジオ番組で山本の相方・加藤浩次(53)は、新婦から「山本さんが生命保険に入ってくれないんですけど、言ってもらっていいですか?長生きしてほしいから」と、お願いがあったことを明かした。ただ86歳の実父はこうも語っていた。「私も80代半ばになりましたが、いまも機械製品の販売で全国を飛び回っていて、元気だけは取り柄ですよ」山本もあと30年は働き続けられるかもしれない。
2022年12月14日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。長男は33歳、次男を36歳のときにどちらも帝王切開で出産。長男のときには感じなかった育児の違いを感じました。そんな次男の育児についての体験談をご紹介します。嫌でも感じる体力の衰え長男も次男も帝王切開だったのですが、どちらのときにも傷の回復に差はありませんでした。ただ、次男が1歳になり歩くようになってから感じたのは、体力の衰え。少し走っても息切れが激しく、止まってしまう始末。子どもの寝かしつけ時に一緒に寝てしまうことも増えました。 長男のときには必要ないと思っていた昼寝をするほどまでに……。次男を抱っこひもに入れて移動するのも、とても疲れるようになりました。また、産後の体重の戻りも次男のときのほうが遅かったです。 特にキツイ外遊び…今でも大変なのが、次男に付き合って外で長時間遊ぶこと。特に幼稚園が終わったあと、次男は1時間ほど園庭で遊びたがるのですが、「今日はもう帰らない?」とつい聞いてしまいます。 長男のときには園庭遊びはまったく苦にならなかったので、やはり私の体力が落ちているんだなと実感。このままではマズいと思い、家で踏み台昇降やスクワットをして体力を付けることを意識しました。幸い継続することで、現在は少し体力が付いてきた気も。 ママの年齢は関係ない私の住んでいる地域では、私との年齢差が1個下や1個上といった同世代のママが多く、当時流行った音楽やテレビ番組の話で盛り上がることも。次男を出産前は「年下のママばかりなのかな?」と少し心配もありましたが、まったくそんなことはなく、いろいろな年代のママ友ができました。 ママ友はあくまでも子どもを介していることが多いので、出産前に気にするほどママの年齢は関係ないんだなと実感。特に私の周りの40代で出産したママ友は落ち着いた方が多いです。私の場合、偶然かも知れませんが「この人と友だちになりたい!」と思うママは実は同い年だった……ということも。もちろん年下のママ友でも素敵な方がたくさんいます。 私は36歳で次男を産むことになりましたが、体力的な衰え以外は特に困ったことはありませんでした。まだまだ、幼い長男と次男。外で遊ぶ機会も多いと思いますので、体力を付けることはこれからも続けていきたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年12月13日2児の母親である、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。日々、幼い兄弟の日常をTwitterに投稿し、多くの人の心を和ませています。2歳児「飼いたい」と主張!予想外の発想に吹き出すある日、田口さんが親子で出かけた際、2歳の息子さんが道端であるモノを発見。「飼いたい~」といい始めたそうです。生き物を飼うのであれば、責任を持って世話をしなければならないことなどを、きちんと教えなければなりません。しかし、この日発生した息子さんの「飼いたい」という要望に対しては、そういったことを教える必要がありませんでした。その理由は…こちらの写真をご覧ください。「飼いたい〜」って2歳が言った野生のネギ。 pic.twitter.com/sWJeIFB1bS — 田口ナツミ (@NatsuTagu) December 9, 2022 息子さんが「飼いたい」と思ったものは…道端に落ちていたネギ!息子さんの目には、外でたくましく生きる、『野生のネギ』に見えたのでしょうか。はたまた、『2匹』で寄り添うネギを見て、「守らねば…!」と感じたのかもしれません。幼い子供ならではの独特な発想に、笑みがこぼれた人は多いようです。・まさかの『野生のネギ』…!飼育するのは少し難しいかも。・電車の中で声を出して笑いそうになった。危ない危ない。発想がかわいすぎる。・「飼いたい」という、まさかの要望!せめて根っこが付いていれば、育てることができたかもしれないね。・お母さんは、「うちで『野生のネギ』は飼えないのよ…」って悲しそうに答えたのかな?いろいろ想像して笑った。息子さんの「飼いたい」という言葉には、きっと『生き物』に対する優しい気持ちが含まれていたでしょう。その温かい気持ちは、持ち続けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月10日次男が生後3カ月になるころ、私は2人の子どもたちの育児に追われる毎日に疲れを感じていました。日中は当時2歳でやんちゃ盛りだった長男のお世話、夜は3時間おきの次男への授乳。そんな目の前の育児をこなすのに精いっぱいで、自分は子どもたちにしっかり向き合えていないのではないかと悩んでいました。そんなある日、ショッピングセンターの育児相談で、ある保健師さんと出会いました。兄弟の育児に疲れ悩む日々……次男が生後3カ月のころです。2人目の子どもということで赤ちゃんの扱いには慣れている部分もありましたが、長男と次男では違うところも多くあり、私は次男に合ったお世話の仕方を日々模索していました。 また、当時2歳だった長男と次男は生活リズムがまったく異なり、それぞれに寄り添った対応をしてあげられないこともよくありました。私はそんな日々に疲れ、子どもたちとしっかり向き合えていないと悩むように……。 育児相談で出会った保健師さんの言葉ある日、私はショッピングモールの育児相談に出かけました。そこでは市の保健師さんが来てくれて、子どもの身体測定をおこなってくれていたのです。私はこのとき、子どもたちに向き合えていないという悩みを相談するつもりはありませんでした。解決策などなく、自分が頑張るしかないと思い込んでいたからです。 しかし身体測定の後、保健師さんは私に「ママがきちんと子どもたちに向き合って大切に育てているのが、見ているだけで伝わってくる。お世話しながら自然に子どもたちに話しかけているのがその証拠」と言いました。 自分に自信を持つことができた!私は何も相談していないのに、保健師さんに悩みを解決してもらったような気持ちになりました。「私はただ目の前の育児をこなしているだけじゃない。きちんと子どもたちに向き合えているんだ!」と思えたからです。その日から私は、自分の育児に自信を持てるようになりました。 現在、子どもたちは4歳と2歳。まだまだ2人のお世話に手を焼き、悩むこともありますが、それも子どもたちに向き合えている証拠だと思いながら日々を送っています。 あのとき私に必要だったのは、頑張らなければいけないという思い込みではなく、自分への自信でした。保健師さんの客観的な視点から褒められたことが、私はとてもうれしかったのです。この出来事が、自分はきちんと育児をしているのだという自信に繋がりました。悩みを口に出したわけではないのに、自然に私に自信をくれた保健師さんには今でも感謝しています。 著者:香川えりか4歳と2歳の2児の母。管理栄養士・登録販売者・調剤事務管理士の資格を取得。ドラッグストアで開催されるベビー相談会を担当し、多くのママさんに寄り添ってきた。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年12月07日わが家では念願の娘が生まれてから、夫と「子どもは2人欲しい」という話をしていました。しかし、問題は妊活のタイミング。私の周りでは「子どもは2学年差がおすすめ」という声をよく聞きましたが、娘は早生まれのため、私が仕事復帰して数カ月以内に妊娠しなければ間に合いません。そこで、自分たちの生活や職場への影響を考え、育休中に2人目を妊娠することを目指した私の体験談をお話しします。生理が再開しない私は母乳の出がそこまで良くなかったため、少し育児用ミルクを足して混合育児で娘を育てましたが、それでも毎日12回前後の頻回授乳を続けていました。その影響なのか、出産後1年経っても生理は再開しませんでした。 そして、保育園は1歳児入園をねらっていましたがあっけなく落ちてしまったので、今すぐ断乳する必要もないかと思い、結局1歳半になるまで母乳育児を続けました。その結果、産後1年7カ月のときにようやく生理再開。この時点で2人連続育休は叶わぬ夢となりましたが、2人目を希望する気持ちは変わらなかったので、ここから妊活をスタートしました。 夫婦と娘のタイミングが合わない無事生理は再開したものの、いざ妊活となるとさまざまな壁が待っていました。第一に「夫とタイミングが合わない」ことでした。夫は21時過ぎに帰宅し、そこから夕飯を食べてゆっくり過ごすのですが、そのとき私は娘の寝かしつけをしています。 娘が2歳になるころには私も職場復帰をして忙しくなっていたので、寝かしつけてそのまま一緒に寝てしまうことも多く、平日夜は妊活できませんでした。また休日の朝、娘が起きる前に奇跡的にタイミングが取れそうなときも、途中で娘が起きてくることが度々びあり、夫婦ともに2人目は諦めかけていました。 まさかの退職後に…私が仕事復帰して1年経つころ、時短勤務からフルタイム勤務へ切り替わる予定でしたが、保育園の預かり時間の関係で始業時間に間に合わず退職することになりました。教育費や家のローンのことを考え、早く次の就職先を探さないといけないと焦って就職活動していたところ、新型コロナウイルスの感染拡大により就活市場が縮小……。 そこで、とりあえず就職は一旦諦めてフリーランスで在宅ワークしようと考えましたが、その月に第2子妊娠が判明しました。うれしいよりも、まず驚いたというのが正直な感想でした。これまでどんなに頑張ってもできなかった子どもが、たまたま1回とったタイミングでできるなんて。結果的に4学年差となりました。 私は「2人目は妊娠しづらい」という話を聞いたことはありましたが、自分で経験してそれを痛感しました。予想外の連続で授かった第2子ですが、不思議なもので「このタイミングだから妊娠できた」気がして、とても愛しく思っています。ようやく私たちの元にきてくれたおなかの子どもを大切に育てていきたいと思います。 監修/助産師REIKO著者:潮田しずく1児の母で、現在第2子を妊娠中。元大学職員。現在はフリーランスとして、自身の経験をもとに子育てに関する体験談を執筆中。
2022年12月02日わが家には2歳9カ月と1歳6カ月の兄妹がいます。夫は2人の子どもが生まれる際、どちらも約半年の育休を取得しました。育休中、そして育休後も「夫婦で子育てしている」と実感できる、わが家の子育て事情を紹介します。1人目から有休&育休を取得した夫息子は、1月中旬が出産予定日でした。出産のとき夫は、1月はすべて有給休暇を取得して休み、2月から7月末まで育児休業を取得してくれました。初めての出産で不安も多い中、妊娠後期にサポートしてくれたのは心強かったです。また、夫は息子が生まれてから、私の産褥期に積極的に家事をして、おむつ替えや授乳といった息子のお世話もしっかりおこなっていました。そのため、息子のことは私も夫も変わらず同じように対応できました。 2人目妊娠時にはトラブル発生!?娘は6月中旬が出産予定日でした。そのため、夫は息子のときと同じように、予定日の当月は有休を使い、7月から育休に入る予定でした。しかし、4月下旬に私が切迫早産となり緊急入院。そしてそのまま、出産予定日から2カ月ほど早く出産となったのです。夫が会社に事情を話すと、5月も何度か出社はしたものの、ほぼ仕事をしなくて良い状況をつくってくれました。 早産で低出生体重児として生まれた娘は1カ月ほど入院していたので、私はほぼ毎日母乳を病院に届ける日々。夫は1歳4カ月になった息子と毎日遊びに出かけてくれました。突然の入院、出産となりましたが、夫と夫の会社のおかげで息子に寂しい思いをさせずに済んだことが、何よりありがたかったです。 家族4人での生活は…?娘は出生から1カ月ほどで退院、家族4人での生活が始まりました。約1歳3カ月しか離れていない兄妹の育児は、とにかくバタバタ! まだまだひとりでごはんを食べるのは難しく、抱っこ抱っことせがむ息子と、3時間おきに授乳が必要な娘。これを自分ひとりで対応するのは難しいなと痛感しました。 夫がいることで息子と娘、2人とも泣いていても、手分けしてどちらかを見れば良いので焦らず対応できました。 お互いにリフレッシュ時間を!週に1度は夫も私も「お休みデー」をつくり、もう一方が育児担当。日中は出かけても家でのんびりしても自由! 息抜きの時間としました。私は外に出かけておいしいランチを食べたり、骨盤矯正に行くことが多かったです。 夫は読書をしたり体を動かしたりと自分なりに気分転換を楽しんでいるようでした。この時間をお互いに設けることで、お互いストレスを溜めずに楽しく育児ができたと思います。 夫が2度、約半年の育休を取得したことで「夫婦一緒に育児をしている」という意識が強くなりました。夫は家事や育児といった家庭生活に必要なことを「手伝う」ではなく「一緒におこなう」という当事者意識を持っています。それが当たり前だと思わず、日々感謝を忘れずに、子どもと一緒に毎日を楽しんで過ごしていきたいと思っています。 著者:林 ゆり2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月24日子供が話し始めたばかりの時は、まだハッキリと喋ることができないため、何をいっているのか、分からないことも多いでしょう。5歳と2歳の娘さんとの日常を漫画にしている母親の、塩り(shio.ri03)さん。次女がいった言葉が、分からないことがあったそうです。「あっこーふわん食べたい!」という次女。これだけでは、一体どんな食べ物なのか、大人には想像がつかないでしょう。しかし、長女はすぐに理解したようで「納豆ごはんだって」と伝えてくれました!長女は、塩りさんが分からない次女の言葉を、よく通訳してくれるのだそうです。どうして理解できるのか、とても不思議ですね。作品には、さまざまなコメントが寄せられていました。・私も小さい頃、妹の通訳をしていました!・すごい!子供だからこそ分かるんですかね。・うちの姉妹だけかと思っていましたが、あるあるなんですね!・分かります!たまに理解できない時は、長女に聞いてます。コメントには「自分も通訳していた」「うちの子もそうだった」といった声も上がっています。兄弟、姉妹がいる家庭では『あるある』な出来事なのでしょうか。もしかしたら、大人が見ていないところでは、子供同士にしか分からない特別な言語で話しているのかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日年の差カップルに憧れている女性って、意外と多いようです。たしかに年齢が離れていても仲がいい2人って、特別な信頼感がありますよね。でもじつは、年の差カップルは別れる確率が高い傾向にあるんだとか。そこで今回は、「年の差カップルが別れやすい理由」について紹介します。■ 将来が不安だから交際期間が長くなると、自然と結婚のことも考えるようになりますよね。年の差カップルは、結婚するとその差のせいで問題がいくつか起きてしまうようです。まず、子供を産む年齢を慎重に考えなくてはなりません。それに、定年を迎える時期も異なるため夫婦のバランスが悪くなってしまう可能性もあります。今は大したことないように思える差でも、長い目で見れば大きく見えてしまうみたいですね。■ 上下関係が生まれるから交際相手と年齢差があればあるほど、年上側は年下に対して「若い」と感じる瞬間が増えるんだとか。また、年上の方が人生経験豊富なので、失敗するのを避けたいと思うことがあるようです。しかし「これが正しい」と自分の考えを押し付けると、年下側が窮屈な思いをしてしまう可能性が高くなります。1度上下関係が生まれてしまうと、抜け出すのは難しいみたい。カップルではなく、まるで親子のような感覚になってしまうようです。■ 周りから反対されるから周りの家族や友人があまりいい顔をしないため、破局することもあります。親としては、結婚する相手との年の差があると少し不安になるのでしょう。また、あまりにも年齢が違うと「遊ばれているんじゃない?」と心配される原因にもなるようです。それに、周りから反対されたとしても、なかなかパートナーに相談できないですよね。とくに女性は、彼氏に相談できずに1人で抱え込んでしまうパターンが多いよう。■ 年の差を乗り越えて!年の差カップルには、たしかにたくさんの障壁があるみたいですね。しかし、年の差が離れているから別れなくてはいけないというわけではありません。「この人となら年の差を乗り越えられる」と思える相手となら、きっとうまくいくでしょう。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年11月22日2人目は何歳差で産むのが良いのか? ママ友ともよくそんな話題になっていたころ、「3歳差は入園・入学が重なるから大変だよ」と複数人から聞き、深い考えもなく、ならば2歳差でと妊娠・出産してみたところ……。マタニティ期間の苦悩私には11月末生まれの長女と、1月生まれの次女がいます。長女は2歳1カ月でお姉ちゃんになりました。マタニティ期間に大変だったことは、長女を抱っこできなくなることでした。当時1歳半の長女はまだあまり歩けず、抱っこをせがまれることがよくありました。 けれど私は貧血で通常の暮らしもつらいときがあり、抱っこしてあげたり、してあげられなかったり……。おなかが大きくなってからは切迫早産の不安があり、まだ小さい長女が満足するまで抱っこしてあげることができませんでした。 0歳と2歳の育児はドタバタ次女誕生後、ちょうどトイレトレーニングをしていた長女。トイレの間隔が短かったので、次女のおむつ替えや授乳などをしているときでも、「トイレ!」となることが多く、あっちこっちにお世話をしにいかなければならず、体力的に大変でした。 また、長女は3歳まで夜泣きがあり、授乳で泣く次女に母乳をあげながら泣くので、1年間は夜にあまり眠れませんでした。 2歳差と3歳差の大変の違い私の周りで言われていた「3歳差は大変」は、行事が重なることや金銭面で一度にお金が出るという部分が大変という意味でした。 2歳差は行事や支出はタイミングがずれますが、まだ自分のことを自分ですることができない、うまく気持ちを伝えられない時期の2歳の長女と、何にも自分でできない0歳の次女との生活は忍耐と体力がかなり必要でした。愛情を持って接していましたが、私自身も毎日がいっぱいいっぱいになり、イライラしがちでした。 眠れない日々が続いたときは、2歳差で出産したことを後悔するときもありました。けれどもそれは2歳差だからではなく、子どもの性格にもよるものも大きく、同じように出産した友人とはまったく悩みが違い、何歳差だから良いとかラクというのはないんだと気がつきました。金銭的なことは予想できますが、育てる際の大変さは何歳差であろうとしてみなければわからないと思いました。 原案/横山まい作画/やましたともこ監修/助産師REIKO
2022年11月21日わが家には2歳9カ月と1歳6カ月という、1歳3カ月差の兄妹がいます。下の娘は早産で生まれたため、出生後そのまま1カ月ほど入院し退院。そのあとの家族4人での生活はまさに「大きい赤ちゃんと小さい赤ちゃん、赤ちゃんが2人がいる」という状態でした。そんな2人を育てる私が、日々の育児を乗り切るため実践していることを紹介します。1人に付きっきりにならない子ども2人と私の3人で過ごしていると、どうしても上の息子が「ママ! かまって!」となってしまうことが多いです。そのようなときでもなるべく3人で楽しめるよう、息子が遊んでいたおもちゃを「妹にも貸してあげられる?」と聞いてみたり、絵本を見るなど兄妹で一緒にできることに誘導してみたりします。 また、どちらか一方がひとりで遊んでいても、目・耳・気持ちのすべてがひとりに向かないように心掛けています。1人と手遊び歌をして手を使いながら目を合わせていても、もう1人が何をしているのか把握できるよう気を向けたり、おもちゃを使って遊んでいてもタイミングをみて声かけをしたり、などです。家の中で遊んでいても、まだ小さい2人から完全に意識を逸らさないよう気を付けています。 頼れるサポートは徹底的に使う子ども2人と生活していると、なかなか家事や自分の時間が取れません。そのため、使えるサポートは徹底的に使うことにしています。行政がおこなっている一時預かりは1時間500円で利用できるので、子どもが保育園に入るまでは定期的にお願いしていました。 また、娘が1歳になるまでは行政の補助が出る産後ドゥーラを頼み、週に1回、家に来てもらい娘のお世話をお願いしていました。私が仕事復帰してからは、会社の福利厚生で内閣府のベビーシッター券が使えるので、それを使用し週に1度、シッターを頼んでいます。その間に、親は掃除や料理といった家事がおこなえるので大変助かります。 そうやってサポートをお願いすることで気持ちにゆとりができるので、「他の人に子どもをみてもらっている」ということに罪悪感は一切持たず、どんどん頼るようにしています。 とにかく夫を巻き込む!毎日の育児を乗り切る最大のコツ、それは夫を最大限巻き込むことでした。特に私が仕事に復帰してからは、目まぐるしく日々が過ぎていく中で、2人の体調のこと、保育園の過ごし方、できるようになったことや成長した点などをどんどん共有し、育児を【手伝う】ではなく、【一緒におこなう】という意識を持ってもらうようにしています。例えば朝は食事の準備や、保育園の準備といった家事は基本的に私がおこない、2人の食事補助は夫の担当。保育園の連絡帳には食事内容の記入をするので、そのまま夫に記入をお願いしています。最初は2人同時の食事補助はうまくいかないこともありましたが、成長とともに今では夫も一緒に朝食を楽しむまでになりました。 年の近い2人を育てることは大変だと感じることも多くありますが、楽しく育児ができるよう子どもたちへの対応を工夫したり、周りに頼って生活しています。特に夫は子どものことをしっかりと理解し対応してくれるので、毎日慌ただしいながらも充実した日々です。今後も周りへの感謝を忘れず、子どもの成長を楽しみながら日々を過ごしていきたいです。 著者:林 ゆり2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月20日1歳差の年子で1歳・2歳・3歳の子どもたちを育てる日々。夫は仕事がとても忙しく、ほぼワンオペ育児状態でしたが、追い打ちをかけるように夫の単身赴任が決まり……。それでも子どもたちに向き合うために私が心がけたことをご紹介します。元々ほぼワンオペ育児状態のわが家わが家は元々ほぼワンオペ状態でしたが、子どもたちがパパを好きでいてくれるように毎日写真や動画を見せて、とにかくパパを褒めていました。おかげで子どもたちはなかなか会えなくてもパパ大好き! 特に末っ子の1歳の娘はパパがいるとニコニコ笑顔でした。ほぼワンオペ状態とはいえ、そんなパパ大好きな子どもたちのため、毎日の育児に奮闘していました。 パパ大好きな子どもたちのケアパパが単身赴任になったことを、2歳と3歳の上2人は何となく理解している様子でした。しかし問題はパパ大好きな1歳の末っ子。パパが使っていたコップなどを見ては泣いたりしていました。それと同時に以前は朝までぐっすり眠っていたのに夜泣きが始まったり、体調を崩したり……。心身ともに不安定な状態でした。 週末にパパが帰宅し、また出発した日は抱っこしていないとずっと泣き通すほど寂しい様子。私自身も社会復帰後に完全ワンオペ育児でてんてこ舞いだったこともあり、どのように接していいのかわからなくなってしまいました。 完全ワンオペ育児だから「1日1ハグ」育児・家事・仕事と心身ともにヘトヘトでした。気がつけば余裕がなく怒ってばかりの日々。触れ合う時間さえ忘れていました。これではダメだと考えて、思いついたことが「1日1ハグ」。どんなに忙しくても1日1回以上は3人それぞれを抱きしめることにしました。それまで離れると泣いていた1歳の末っ子もひとり遊びを再開してくれ、2歳と3歳も笑顔で過ごせる時間が少しずつ増えていったように思います。 今でも完全ワンオペ育児は続いていますが、3人でお手伝いをしたがるようになってくれたり、「ママ大丈夫? 」と聞いてくれたりするように。どんなに忙しくても触れ合うことって大切なことなんだなと感じられ、子どもたちと過ごす時間を今まで以上に大切にできるようになりました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。
2022年11月19日なんとなく2歳差で2人目が欲しいと思っていた私たち夫婦。しかし、実際に子どもを育ててみるとワンオペでの育児は想像以上に大変で、職場復帰をしたこともあり、仕事も忙しくてなかなか2人目を授かりたいという気持ちになれませんでした。そんな私たちが2人目を授かるまでの道のりをご紹介します。2歳差を希望していた私たち夫婦子どもは2歳差がいいなと思っていた私たち夫婦。しかし、2歳差ということは、娘が1歳前半には妊活を開始しなければいけません。しかし実際に子育てしてみると、1歳の娘はとても手がかかり、ワンオペ育児の私は毎日ヘトヘト。 さらに娘がちょうど1歳のときに職場復帰をしたので、仕事も忙しく、とても2人目を授かろうという気持ちにはなれませんでした。 育児と仕事に追われる日々…育児と仕事に追われる毎日はとにかく時間がなく、あっという間に過ぎていきました。私は2人目の子どもが欲しいけれど、この忙しい状況を妊娠しながら乗り切ることはできないなと思いました。そして、私は仕事、育児、2人目妊活、この3つに優先順位をつけることにしました。優先順位の1番は育児です。私は娘をしっかり育てたいと思いました。優先順位の2番目は2人目を授かること。年齢的にも30歳を過ぎていた私は、早めに2人目が欲しいと考えました。 夫も2人目が欲しかったようで、「妊活開始のタイミングは私に任せるよ」とのこと。そして、仕事は優先順位が3番目となりました。10年勤めていた会社を退職する決断がずっとできずにいた私ですが、優先順位をはっきりさせたことで、ついに転職する決心ができました。これから妊娠することを考えて、在宅でできる仕事を探すことに決めたのです。 転職後、2人目の妊活をスタート転職してから半年後、仕事の要領もつかめてきたので妊活を開始しました。妊活を開始してすぐに2人目を授かることができて、結果わが家は3歳差となりました。 第1子の娘は若干の赤ちゃん返りはあるものの、下の弟にやさしくて、お姉ちゃんらしくなりました。2人目を授かってよかったですし、転職したことにも後悔はありません。 育児、仕事、妊活、すべてをこなすのは私には無理だと考えて、優先順位をつけることにしました。仕事を変えたことで無理なく育児をしながら妊婦生活を送れたので、思い切って10年勤めた会社を辞めた決断は間違っていなかったなと思いました。2人目を授かって本当によかったです。 監修/助産師REIKO著者:本田 ひな2児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。
2022年11月19日私が2人目を妊娠したとき、長女はすでに6歳でした。初産であれば高齢出産にあたる年齢に差しかかっていたうえに妊娠・出産のブランクがあることから、妊娠中や産後の生活には大きな不安を感じていました。ところが実際には精神面でも体力面でも驚くほどラクに過ごすことができたのです。 経験豊富なママたちが身近に勢ぞろい大きな助けをくれたのは長女のお友だちのママたち、いわゆる「ママ友」でした。長女の周りはたまたま末っ子が多く、ママ歴10年以上のベテランぞろい。私が妊娠を報告すると歓声をあげ、「早く抱っこしたい!」とはしゃいでくれました。 またそれぞれに妊娠・出産の壮絶エピソードを話してくれ、「いろいろあるかもしれないけれど、大丈夫」と私を力づけ、不安を吹き飛ばしてくれたのです。それ以外にも長女の習い事の送迎をしてくれたり、遊びに連れ出してくれたりして、「うちの子が喜ぶから」とあくまでさりげなくしてくれるサポートに救われました。 おもちゃや服がどんどん集まってくる前回の出産からブランクがあるため、また途中に引っ越しもあったため長女が赤ちゃんのときに使っていた物はほとんど処分していました。「すべて買い直しか……」と思っていたら、実際は大違い。直接の友人でなくても「弟妹がいるお友だちのママが引き取り手を探している」とあちこちからお下がりが集まってきたのです。 おもちゃや服も上の子とは性別が違うので、どういったものが良いか見当もつかなかった私に「これは使いやすいよ」「子どもがすごく喜んだよ」という口コミ付きのお下がりはとてもありがたかったです。 小さなママの心強い成長ひとりっ子期間の長かった長女は、少し甘えん坊になり多少の赤ちゃん返りはあったものの、産後はしっかり戦力になってくれました。小さなママとして赤ちゃんのお風呂上がりに合わせてタオルとおむつをセットしておいてくれたり、赤ちゃんが泣き止まないときは変顔をしたり歌ったりして全力であやしてくれたりもしました。 おかげで第1子である長女の乳児期に感じた、「赤ちゃんと2人っきりの閉塞感」を感じることは一切ありませんでした。 7年のブランクがある妊娠・出産に対して、「今さら自分にできるだろうか」という不安が大きくあった私を力強く支えてくれたのは、身近にいる経験豊富なママ友たちと成長した長女でした。「きょうだいは何歳差がベストか」という問いに答えはありませんが、わが家にとっては7歳の差がちょうどよかったように今は感じています。 監修/助産師REIKO著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2022年11月19日わが家には、10歳の女の子、8歳の男の子、2歳の女の子の3人の子どもがいます。年の差育児は大変なことも多いですが、楽しいことのほうがはるかに多いです。先日、末っ子が2歳を迎え、3年目に突入した年の差育児。わが家の2年間はこんな感じでした!「あえて年の差にしたの?」と聞かれる知り合いからは、「あえて年の差にしたの?」とよく質問されます。私の場合、上の2人はあえて2歳差にしたのですが、そこから6年も年の差が開くとは思ってもみませんでした。そもそも、最初は2人育児で満足していましたし、それなりに大変だったからです。 しかし、実際に私が3人きょうだいだったのもあり、真ん中の子が年長になったとき、ふと私は「もう1人欲しいな」と思うようになりました。そして、真ん中の子があまり手がかからなかったのも大きな要因のひとつでもありました。 初めまして♪上の子たちの反応は?実際に3人目が誕生して、上の子たちはとても喜んでくれました。コロナ禍での出産だったので、入院中は一度もお見舞いに来られませんでしたが、毎日ビデオ通話をし、退院時には真ん中の子が私の母と一緒に迎えに来てくれました。 真ん中の子は初めて自分の妹を見て感動し、「ママ、次は弟を産んでね!」と、産後1週間の私に容赦ないひと言を浴びせてきたことは今でも印象に残っています。一番上の子は、妹を見るなり「かわいい! かわいい!」を連呼。早速姉バカを発揮し、今でも健在です。 年の差育児、ここがラク!ここが大変…年の差育児は、上の子2人が一緒にお世話をしてくれるので、1人目を育てていたのころに比べたらすごくラクです。末っ子の成長は言葉の発達もとても早く、驚かされます。 また、末っ子のおもちゃを一から買い揃えなくて良いのもメリットです。わが家は上が男女なので、末っ子が性別関係なくおもちゃを選べるのは良い環境だと感じます。 大変なことは、上の子の習い事にいつも末っ子を同行させなくてはいけないこと。毎回目を光らせておかないといけないので、上の子をしっかりと見ることができず、大変だなと感じます。 年の差育児、ここに気をつけています!年の差育児で私が気をつけていることは「上の子に任せすぎない」ということです。つい、いろいろと上の子2人に頼ってしまいますが、逐一様子を見て負担にならないようにしています。 また、よく夫に言われるのが「自分のせいで何か事故が起きたら、上の子は一生涯トラウマになる」という言葉です。最初は、「こっちも忙しいから頼んでいるのに」と思っていましたが、こういう言葉を定期的に夫が発してくれることで自分への「任せすぎない」ことへの注意喚起となっています。 3人目を育ててみて、実際にあまり手がかからなかった真ん中の子と違い、末っ子は結構手がかかります……。同じように育てているはずなのに、本当に育児は十人十色だなと感じている日々です。年の差育児ならではの良さを特に感じるのは、写真を撮っているとき。子どもたちの身長差にほっこりしますし、上の子たちの成長を改めて感じることができるのです。これからも、子どもたちの身長差が縮まるまでたくさん写真を撮っていきたいです。 著者:横山こなつ地方在住の3児ママ。夫、小4、小2、2歳、犬2匹の5人家族。 美容の仕事をしながら育児、美容、ショッピング情報を主に執筆中。
2022年11月12日8歳年の差育児中、アラフォーのワーママです。下の子の妊娠がわかったとき、育児経験があるし大丈夫! あわよくば上の子が手助けしてくれるかも? と、私はのんきに構えていました。今回はそんな余裕ぶっていた私が、下の子が生まれるまでは想像すらできなかった、年の差育児の実体験をお伝えします。楽しみ!ポジティブ妊婦期上の子のときはすべてが初めてで、私はとにかく必死に育児をしていました。毎日が精一杯だったので、当時の記憶は曖昧。私はふと、いろいろ忘れているかも? 実際のところ、年の差育児ってどうなの?など多少の不安が出てきて、あれこれネットで検索。 しかし楽しみで頭いっぱいの私は年の差育児のデメリットは目に入らず、きょうだい喧嘩が少ない・子育てを長く楽しめるなど、メリットだけどんどん頭にインプットされていきました。それがまさか、産後あんなことになるなんて……。 あれ?体力が全然回復しない!夫は朝早くから夜遅くまで仕事でお互いの両親も遠方。上の子の学校もあるので里帰り出産はしませんでした。出産後、私は前回と同じように過ごしているつもりなのに、なぜか夕方ごろにはバテて動けません。どうして? 前はすぐ体力回復していたのに……! 上の子出産から8年、やはり当時とは体力も回復力も違います。加えて、下の子が生まれたころ、上の子は小学2年生。ひと通りは自分でできるものの、まだ親の付き添いが必要なときが多々ありました。となると、生後間もない下の子を連れて、あっちこっちと動き回らなくてはなりません。私は寝不足と疲れが溜まり、ついに寝込んでしまいました。 年の差育児、甘くみていました…産後の生活スタイルをしっかりイメージしていたはずなのに、いざ通常の生活がスタートしたら、予想以上に上の子との生活リズムが合わないし、私は思うように体が動かないし……思っていたのと違う!と頭を悩ませる日々が続きました。 さらにわが家の場合、当時の上の子は生粋のひとりっ子タイプ。赤ちゃんのお世話にはまったく興味がなく、お手伝いしてもらえるなんて甘い考えも早々に打ち砕かれました。年の差育児は心に余裕を持てる、なんて夢のまた夢。実際は余裕なんて1mmもない毎日でした。 それから少しずつ上の子に育児参加を促し、小学6年生になった今では立派な戦力になりました。下の子も懐いており、たまに喧嘩をしますが姉弟仲良くしています。年の差育児、たくさん大変なときがありましたが、当時のことを思い返すと大切な思い出。子どもたちも日々成長しています。これからも子どもたちと元気に動き回れるように、私も体力づくりを頑張りたいと思います。 著者:原田みづき2010年生まれの女の子、2018年生まれの男の子のワーママ。子育て、ファッションが主な関心ごと。
2022年11月08日年の差カップルには、年齢差があるからこその利点がありますよね。反対に、年齢差による悩みもあるはず。今回は、男性が「年上の彼女に言われたくないこと」をご紹介します。なにげない一言も、彼らにとってはショックな言葉なのかもしれません。■ 「かっこつけなくていいよ」ほとんどの男性には「好きな人にはかっこつけたい」というプライドがあります。その思いは、年上の彼女に対しても変わりません。せっかくかっこつけようとしても、年齢を理由に断られてしまうとかなり傷つくんだとか。男としての自信をなくしてしまうこともあるようです。彼がプレゼントを買ってくれたり守ってくれたりしたときには、素直に喜ぶのがよさそうですね。■ 「分かったフリしないで」女性が年上の場合だと、彼のことを弟のような目で見てしまうことがあるかもしれません。仕事の悩みや愚痴をこぼしたときにアドバイスを受けたら、素直に受け入れられない場合も。そんなとき、「分かったフリしないで」と跳ね返してしまうと、男性はかなりショックなんだとか。彼女に追いつこうと頑張っている気持ちやプライドが、粉々になってしまうみたいです。年下だろうと彼氏なので、尊敬する心を忘れないようにしましょう。■ 「私が幸せにするから」年齢が上だと、社会的な立場や金銭的な面で彼氏より上になることもあるでしょう。その場合に、「私が幸せにするから」と、養うような発言をされるとショックなんだとか。彼にだって、男として彼女を幸せにする覚悟はあるはず。それなのに「幸せにする」と言われると、自分が頼りにされていないように感じるようです。結婚は2人でするものなので、年上だからといって気張りすぎないようにしましょう。■ 理想の関係は…年の差カップルは、年下の方が立場が弱くなりがち。とくに男性の方が下だと、プライドを傷つけられることがよくあるようです。お互いに尊重し合って、嫌なことはすぐに嫌と言える関係が好ましいですね。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年11月01日今回ご紹介する、かすこママさんのご家族は6人家族! かすこママさんと9歳年上の夫さん、夫さんの連れ子である長女、長男、そしてご夫婦お二人のお子さんである次男、次女がいます。かすこママさんと長女ちゃんとの年の差は、なんとわずか10歳なんです!YouTubeチャンネル「うちの4兄弟4 brothers of my home」では、そんな6人の暮らしを動画で紹介しています。かすこママさんと夫さんの交際のきっかけは?お二人の交際のきっかけは、パパからの告白なんだそうです! パパのことが、まったくタイプではなかったかすこママさんは、何度も告白をされては断り、最後の告白の時に「お試し」と思って、交際をスタートさせたそう。当時、2人の子持ち・シングルファザーだったパパさんはデートと称し、家にかすこママさんを招いていきなり家族を紹介!当時、あまり子どもが好きではなかったかすこママさんは戸惑いましたが、そのとき小学校2年生だった長女ちゃんと幼稚園卒園だった長男くんのコミュニケーション能力の高さに救われたのだそうです。その後、2人は子どもたちと一緒に遊んだり、義母(旦那さんのお母さん)に子どもたちを見てもらって2人で出かけたりと順調に交際。 そして、かすこママさんが20歳のときに、妊娠が判明し、2人はよく話し合った結果、結婚することに決めました。 若くして子連れ再婚したかすこママさんの質問コーナーさまざまな日常の動画を投稿しているかすこママさんですが、今回は、YouTubeの視聴者からよく質問されることについて、かすこママさんが答えている動画をご紹介します。 4人きょうだいでよかったことは?年が離れているため、上の子たちが下の子の面倒を見てくれること。2人ずつ年が近いので、みんなでゲームをして盛り上がることができます。みんなで遊べて、子どもたちは退屈しないです。 また、私がよかったと思うことは、きょうだいが多い分、子どもたちの成長を見る機会がたくさんあること。長女の小学校の卒業式のときは寂しかったけれど、あと3回も経験できます! ひとりになりたいときは、どうしていますか?夏休みに、ひとりになりたくて夫に八つ当たりをして泣きました。(ひとりになるのは)ちょっとした時間で良いんですよね! 対処法としては家族や友達、託児所に子どもを預けること。私は、子どもを預けることに罪悪感はいらないと思っています。預かってもらうことで、また子どもたちにやさしくできるるので、人に頼ることは私にとっては大切ですね。 長男と長女(連れ子の2人)を自分の子どものように思えたのはいつごろですか? 一緒に過ごす時間が増えるたびに、家族が出来上がっていきました。もちろん、最初から家族と思って接していたのですが、時間を重ねればケンカをするときも、仲良い時間も全部含めて家族になっていく感じがしました。 お子さんと年齢が近いほうが話しやすいですか?話しやすい面とそうじゃない面があります。 良い面は、年齢が近い分、流行っているものを共有でること。お互いの好きなものを話すときは、年齢が近いと話しやすいことが多いです。 あまり良くない面は、私もまだまだ子どもなので、うまく聞き流せないときがあることです。また、不思議なのですが、夫と9歳差って言うと「話が合うの?」と聞かれるけど、娘と9歳差と言うと「話が合って良いね」と言われます(笑)。同じ10年でも関係によって、周りからの印象が違いますよね。 子連れ再婚でうまくやっていくコツは? 1つ目は、周りを気にしないこと。よく知らない人から悪く言われたり、憶測で物を言われたりすることがあります。悪く言われたくないという気持ちもあるけど、それが事実になるわけではないし、実際にそれで落ち込むことの方が悔しいから気にしないようにしています。 2つ目は、連れ子に対して、「自分の子のように接しなきゃ」と思いすぎないこと。私は、ねね(長女)とか、にに(長男)と同じくらいの年齢の子どもを持ったことがなかったし、自分がその年齢の実子にどうやって接するかは未知じゃないですか。家庭によっても、自分の子どもに対する接し方って違うと思うから、「優しくしなきゃ!大事にしなきゃ!」という気持ちが強すぎるとどこかで不満が溜まっていっちゃいそうだなと思います。 自分と連れ子っていう括りじゃなく、その子をちゃんと見てあげることが大事かなと思います。偉そうに言ってしまったけど、私もまだうまくやれている自信はなくて、日々勉強しています。 連れ子の長男・長女を、叱ることはありますか?あります!毎日叱っているような気がします。最初は本当に怒れなかったです。自分で産んで、小さな頃から育ててきたわけじゃないので、途中から入っていった私が偉そうに怒って良いのかって。でも、間違えない子どもなんていないんだから、怒らないとしょうがないと今は思っています。 でも、イライラして言い過ぎてしまって、後でごめんねっていうことも多々あります。泣かせちゃったり、気持ちがいっぱいいっぱいになったりすることもあります……。 また、上2人と下2人に対する扱いを間違えてしまうこともあります。下の子はまだ3歳と1歳だから、長女や長男と怒る内容も違うのですが、つい下に厳しくしすぎてしまうこともあります。そんな時は反省して、夜に落ち込んでいます。いつも寝顔を見て「ごめんね」と謝っています。 前妻の存在を気にしますか?気にしないです!最初から気にならなかったです。 過去に付き合っていた元カレに対しては、元カノの存在が気になっていたのですが、今は夫に対する信頼もあって、気にならないのかなと思います。 長男と長女には、「会いたいと思ったら会いたいって口に出して言って良いんだよ」と言っています。お母さんに会いたいという気持ちを否定するのは最低だと思っていて、どう思っても子どもたちの自由! ただ、話が出たときには、「産んでくれたことには感謝しなさい」とだけ伝えています。20歳で小学生の子どものママになる決断をした、かすこママさん。実子でも初めてのことで戸惑うことが多い子育てですが、連れ子となるとさらにいろいろな悩みがあると思います。そのなかでも、かすこママさんの動画では、子どもたちとの関わり方について真剣に悩みながらも、家族との日々を大切に過ごしている様子が伝わってきます。 4人の子どもとパパさんと、幸せそうに暮らしているかすこママさんの日常動画は、YouTubeチャンネル「うちの4兄弟4 brothers of my home」でチェックしてみてください♪著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年10月31日。2歳差違いの姉妹、あおぴちゃんとはるぴちゃんを育てる専業主婦のしゃもじさんが、育児中の出来事をマンガで紹介します。しゃもじさんは子育てに限界を感じていました。あおぴちゃんはイヤイヤ期真っただ中。はるぴちゃんは生後7カ月。なかでも、イヤイヤ期真っただ中のあおぴちゃんにはイライラすることが増えていました。「あおぴ!うるさい」ついには怒鳴ったり、声を荒げたりするように……。このままじゃだめだと思ったしゃもじさんはある行動にでることにしました。それは……。 いつまで続くのこれ ※「私的理由による保育」は「リフレッシュ保育」と呼ばれるなど、一時保育の種類・名称は自治体によって異なります。 イヤイヤ期真っただ中のあおぴちゃんと生後7カ月のはるぴちゃん。2人の育児に限界を感じていたしゃもじさんは、夫に相談して、一時保育を利用してあおぴちゃんを預かってもらうことにしました。 仕事をしていないしゃもじさんは、甘えだと思われるかなと不安でしたが、保育士さんは、 「今がいちばんイヤイヤ期で大変な時期ですもんね!わかりますよぉ。ほかにもリフレッシュで利用してるひとたくさんいます」 と言ってくれました。その言葉に思わず涙ぐむしゃもじさん。 そして待ちに待った初めての一時保育の日。 泣くのかなというしゃもじさんの予想に反して、あおぴちゃんは「ばいば~い」と余裕でした。2時間後、お迎えに行くとそこには涙でぐしゃぐしゃのあおぴちゃんが。どうやら楽しくてお友だちとの別れを惜しんでギャン泣きしていたとのこと。 しゃもじさんは、あおぴちゃんが楽しんでいたことに安堵し、そして少しの時間離れていただけでとてもかわいく思えました。 迷っているなら一時保育は利用するべきだと思ったしゃもじさんでした。 ◇◇◇ 育児に限界を感じてイライラしていたしゃもじさん。2時間の一時保育の利用で、リフレッシュできたようです。子育て中はしゃもじさんのように、なかなか自分の時間がとれないという方が多いと思います。保育園、幼稚園に通う前であっても、しゃもじさんのように上手に一時保育を利用して、ママもパパも息抜きの時間を持てるとよさそうですね。 監修/助産師 REIKO著者:マンガ家・イラストレーター しゃもじ2歳差姉妹のあおぴとはるぴのオカンです! 北海道在住で専業主婦をしながら育児記録をマンガにしています。
2022年10月28日Instagramなどで育児漫画を公開中の2歳女の子ママ・たきもとキウイさん。娘・たかたちゃんははみがきがイヤな時期に入ったそうで……使わない歯磨き粉、3本あるんだけど…2歳の娘・たかたちゃんは、ただ今はみがきがイヤな時期。 子どものイヤイヤが始まると、どの方法ならいけるか、いろいろ模索することもありますよね。 どの歯磨き粉ならいけるか模索した結果、歯磨き粉がどんどん増えてしまい…… いろんな方法を試した結果、結局使わない歯磨き粉が3本に……!「親がコツコツ使うか、娘が成長して使える日が来るのを待つか……」と悩みつつも、結局親がコツコツ使うことになるだろうと予想する、たきもとキウイさん。 結局、いろいろな味の歯磨き粉を買ったけれど、たかたちゃんはいつものイチゴ味に戻ってきたそうですよ。 「歯磨きしてくれるなら何でもいいよ」と、ドンと構えるたきもとキウイさん。 たかたちゃんに無理強いをしない姿勢、見習いたいです……! いつの日か、いろいろな味の歯磨き粉もいい思い出になるのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター たきもとキウイ
2022年10月25日