子育て情報『大きい赤ちゃんと小さい赤ちゃんがいるわが家!1歳3カ月差のきょうだい育児、こう乗り切ってます!』

2022年11月20日 10:30

大きい赤ちゃんと小さい赤ちゃんがいるわが家!1歳3カ月差のきょうだい育児、こう乗り切ってます!

わが家には2歳9カ月と1歳6カ月という、1歳3カ月差の兄妹がいます。下の娘は早産で生まれたため、出生後そのまま1カ月ほど入院し退院。そのあとの家族4人での生活はまさに「大きい赤ちゃんと小さい赤ちゃん、赤ちゃんが2人がいる」という状態でした。そんな2人を育てる私が、日々の育児を乗り切るため実践していることを紹介します。

1人に付きっきりにならない

子ども2人と私の3人で過ごしていると、どうしても上の息子が「ママ! かまって!」となってしまうことが多いです。そのようなときでもなるべく3人で楽しめるよう、息子が遊んでいたおもちゃを「妹にも貸してあげられる?」と聞いてみたり、絵本を見るなど兄妹で一緒にできることに誘導してみたりします。

また、どちらか一方がひとりで遊んでいても、目・耳・気持ちのすべてがひとりに向かないように心掛けています。1人と手遊び歌をして手を使いながら目を合わせていても、もう1人が何をしているのか把握できるよう気を向けたり、おもちゃを使って遊んでいてもタイミングをみて声かけをしたり、などです。


家の中で遊んでいても、まだ小さい2人から完全に意識を逸らさないよう気を付けています。

頼れるサポートは徹底的に使う

子ども2人と生活していると、なかなか家事や自分の時間が取れません。そのため、使えるサポートは徹底的に使うことにしています。行政がおこなっている一時預かりは1時間500円で利用できるので、子どもが保育園に入るまでは定期的にお願いしていました。

また、娘が1歳になるまでは行政の補助が出る産後ドゥーラを頼み、週に1回、家に来てもらい娘のお世話をお願いしていました。私が仕事復帰してからは、会社の福利厚生で内閣府のベビーシッター券が使えるので、それを使用し週に1度、シッターを頼んでいます。その間に、親は掃除や料理といった家事がおこなえるので大変助かります。

そうやってサポートをお願いすることで気持ちにゆとりができるので、「他の人に子どもをみてもらっている」ということに罪悪感は一切持たず、どんどん頼るようにしています。


とにかく夫を巻き込む!

毎日の育児を乗り切る最大のコツ、それは夫を最大限巻き込むことでした。特に私が仕事に復帰してからは、目まぐるしく日々が過ぎていく中で、2人の体調のこと、保育園の過ごし方、できるようになったことや成長した点などをどんどん共有し、育児を【手伝う】ではなく、【一緒におこなう】という意識を持ってもらうようにしています。

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