アルファポリスは、TVアニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の第2クール「炎龍編」が、2016年1月より、TOKYO MX、MBS、テレビ愛知、BS11、AT-Xほかにて放送開始となることを発表した。■TVアニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』ストーリー概要伊丹ら陸上自衛隊が駐留するアルヌスの丘周辺は、『特地』と日本を繋ぐ拠点として栄え、双方の絆は着実に深まっていた。そこに突如現れたダークエルフのヤオ。彼女は一族の仇である炎龍を滅ぼすため、心の病んだテュカを悪戯に刺激し、伊丹に炎龍討伐をけしかける。混乱状態に陥ったテュカを救うため、ついに決断する伊丹。炎龍との命がけの戦いが始まった!原作シリーズは280万部を突破する本作だが、第2クール放送開始直前の12月中旬には、漫画『ゲート』最新8巻、文庫『ゲート 外伝4』〈上・下〉、さらにゲートキャラクターたちが活躍するスピンオフ漫画3作が同時刊行される予定となっている。TVアニメ第2クールとともに、原作シリーズもあわせてチェックしておきたい。(C)柳内たくみ・アルファポリス/ゲート製作委員会
2015年09月24日9月12日、ラコステが2016春夏コレクションを発表した。今シーズンのテーマは、オリンピック。これは2014年のソチ五輪に続き、2016年のリオデジャネイロにおいても、ラコステがフランス選手団のオフィシャルユニフォームを提供することを受けたもの。アーティスティックディレクターのフェリペ・オリヴェイラ・バティスタは、30年代から現在までのオリンピックを研究し、ブランドのアーカイブと組み合わせることでスポーティーさと洗練された都会の雰囲気を見事に融合させた。コレクションで最も印象的なのが、さまざまな国旗のデザインを用いたグラフィック。国旗をスクラップすることで生まれた再解釈の新しいモチーフと、国旗を用いた独自のカモフラージュ柄が目をひく。また組み合わされた旗は、ラコステが大切にしている普遍性や多様性の価値観も同時に表現。カラーパレットは、フランス、米国、英国、ロシアに共通するブルー、ホワイト、レッドの原色とスウェーデンのイエローとスカイブルー。素材は、コットンピケ、ニット、ジャージーなどを中心に、ふわふわと漂う軽やかなナイロンをあわせ、軽量スーツのジャケットには紙のように儚く薄い日本のクレープコットンを使用。また、シルバーの緊急用ブランケットや、アーミーグリーンのサファリドレスには、パラシュートナイロンなど、テクニカルな素材も欠かせない。デザインと同時に服の機能性も探求し、パイロットのジャンプスーツはファスナーを開ければゆったりとしたコートに早変わり。ドレスはウエストを締めると形が変わり、トレンチコートとナイロンのウィンドブレーカーはショルダーストラップを留めればケープになるといったマルチユースも特徴のひとつとなっている。
2015年09月16日●選考時期の「逆転現象」が発生2016年卒の選考解禁日から早1カ月。大幅なスケジュールの後ろ倒しを受けて、学生や企業はどのように動いたのだろうか。8月時点での2016年卒就職活動の概況をマイナビ編集長 吉本隆男氏に聞いた。○後ろ倒しによる「逆転現象」とは――今年から企業の採用活動のスケジュールが3月に広報活動開始、8月に選考活動スタートとなりました。後ろ倒しによってどのような影響が出ていると感じられますか?二極化・短期決戦・長期化など、幾つかのポイントがあげられますが、一番影響が大きかったのは逆転現象ではないでしょうか。――逆転現象とは?昨年まではGW前後に大手企業の内々定がほぼ出そろい、その後中堅・中小企業の採用活動が本格化するという流れでした。ところが、今年は大手企業の選考開始が8月からとなり、中堅・中小企業の選考が先にスタートする形になったのです。――逆転現象がもたらす影響は?大手よりも先に選考活動を始めた中堅・中小企業では、7月の段階で採用目標人数を達成した会社も多くありました。しかし、8月に大手の選考が始まった結果、内々定を辞退されてしまったというケースも見られます。特に、「今年は良い学生と接触できている」と感じた企業ほどその傾向は強いかもしれません。優秀な学生は大手企業にとっても欲しい人材ですから、第1志望の企業から内々定が出た場合そちらに流れてしまうのです。とはいえ、大手企業も今年の採用はなかなか難しいようです。主要企業にヒアリングした結果、8月の前半時点で当初の採用計画に対して約2割ほど採用人数が不足している企業が多く、約半数の企業が、採用はまだ継続すると判断しているようです。場合によっては9月以降も採用活動を継続するケースも少なくありません。●大手企業の採用は8月頭が勝負の「短期決戦」に○選考活動スタートの8月以降の動き――選考活動スタートの8月1日以降はどのような動きが見られましたか?当初は、お盆ぐらいまで段階的に選考が進むケースが多いと考えていたのですが、蓋を開けてみると8月初旬の動きで命運が別れるほどの短期決戦になったケースが少なくありませんでした。1日の午前中に一次面接、午後に二次・三次があり、その日中に内々定を出すケースもあったと報告を受けています。そのため、2日以降に選考を予定していた企業は、他社の内々定が先に出てしまい、面接を辞退されるというケースが目立ったようです。タイミング逸して、優秀な学生を採れず、現時点で採用予定数が達成できていない企業も多くあります。――7月までに選考活動を終えた企業は、どのように内々定者のフォローをしていたのですか?内々定者同士の親睦を深めるための懇親会や、先輩社員との面談会などを開いたケースがあります。もちろん8月1日に内定者懇親会などを開いた企業もありましたが、かつてのようにホテルに缶詰にするなどの極端な拘束はなかったようです。――今年は「オワハラ」なども話題になりましたが……自社に是非入社してほしい、他社の選考を辞退してほしいと思うのは採用する側にとっては自然な思いです。ただ、内定を出すかわりに就活の終了を強要するような極端な例は、それほど多くはなかったと見ています。仮にそんなケースがあったとしたら、SNSですぐ拡散する御時世ですから、「オワハラ」をすることは企業側にとっても非常にリスクが高いのです。また、強引に引き止めて仮に入社することになっても、結果的にすぐ退職してしまう可能性は十分に考えられます。○学生の動きはどう変わった?――学生はどのように活動していたのでしょうか?就活で一番リスクがあるのは、「売り手市場で先輩も大手企業の内定が出ているから、自分も大丈夫だろう」と思って大手企業しか視野に入れず活動してしまうことです。大手志望にこだわっていると大手企業の選考にもれて、8月の段階で持ち駒がなくなってしまい再度就職活動をやり直す必要に迫られます。その影響か、7月に開催した弊社の合同企業セミナーは、選考前ということもあり、来場した学生も少なめでしたが、8月では2日間で約2,000人と非常に多くの学生が参加しました。――「サイレントお祈り」「サイレント辞退」という言葉が学生の中で話されているようですが、具体的にどのようなことでしょうか?エントリーシートの不合格通知や選考時の不採用通知をする場合には、通常「今後のご活躍をお祈りしています」という文面が書かれているため、「お祈りメール」と学生から呼ばれています。中には不合格、不採用の「お祈りメール」すら来ないケースがあり、それは「サイレントお祈り」と呼ばれ、今年は、この「サイレントお祈り」が1つのキーワードになりました。また、8月に選考を受けて内々定をもらった学生が、既に内々定をもらっていた企業に辞退連絡をしない「サイレント辞退」という新たな言葉も生まれました。●インターンシップで選考解禁に向けた下地作り○インターンシップを実施する企業が多数――後ろ倒しに対応するため企業が行った対策はどのようなものがありましたか?採用広報が開始されるまでの長い準備期間に積極的に実施されたのがインターンシップです。2016年卒の場合は、昨年8月と今年の2月が実施のピークになりました。2月に実施したインターンシップに参加した学生は、3月以降の個別会社説明会の参加率が高かったという調査結果も出ています。恐らく来年度に向けてもこの傾向は変わらず、大手企業に限らず、中堅・中小企業も活発に実施するものと考えられます。今年はエントリー開始から選考まで5カ月間ありましたが、その間にも経団連非加盟企業は先んじて選考を行いました。それに対し、8月から選考を開始する企業は、リクルーターを活用したり、面談会、懇親会のほか、就活応援イベントを実施するなど選考解禁に向けた入念な下地作りを積極的に行っていたケースが少なくありません。インターンシップについて、参加学生からは「企業理解を深めることができた」という意見が大半を占めています。今年は3月1日にエントリーがスタートし、企業の各種イベントが一斉に実施されました。学生はエントリーをしてからじっくりと企業研究をする時間がなかったのが事実です。その分、事前にインターンシップに参加した学生は、実際の職場の雰囲気も含めて、企業理解を深めることができたと感じているようです。○終わりに3月に取材したマイナビ就職 MEGA EXPOでは、企業の担当者から「目標人数を達成できるか不安」という声が上がっていた。選考前の活動に関しては、各社がインターンシップや面談会を積極的に実施し、学生の企業理解が深まるなど一定の成果を上げている。ただ、実際に選考が始まってみると、採用目標人数の約2割ほど不足している企業が多くみうけられ、明暗が分かれる結果となった。来年以降は企業側の8月初旬の選考スケジュール見直しを含めた新たな採用戦略の組み立てが求められそうだ。
2015年09月07日KDDIおよび沖縄セルラーは1日、auのフィーチャーフォンでPC用のインターネットサイトを閲覧できるサービス「PCサイトビューアー」の提供を、2016年3月31日で終了すると発表した。利用者数の減少が理由。「PCサイトビューアー」は2004年12月から提供開始されており、約11年4カ月サービスを継続しての終了となる。サービス終了以後も、EZwebを経由してのWebサイト閲覧や検索はこれまで通り利用できるとのこと。
2015年09月02日セグメントは8月17日、2016年4月に開始される電力小売り全面自由化(電力自由化)に先立ち、電気事業者向けに「電力系メディア構築」「電力系文章コンテンツ」「マーケティングオートメーション」「成果報酬型集客ソリューション」を提供する電力マーケティング支援サービス「エナジーワークス」を開始した。電力系文章コンテンツ作成では、エネルギーに精通したライターネットワークを利用し、電気需要家が求める情報を時事・季節別ニュースなどで提供。インフォグラフィックを用いたコンテンツなどにも対応する。「Automation Be」という名称となるマーケティングオートメーションサービスでは、家族構成や地域、予約申込、既顧客などの各種属性情報と、Webサイトの閲覧履歴やメールマガジンへのリアクションなどの行動情報に応じたコミュニケーションにより、早期の顧客化やリピート化を実現する。成果報酬型集客ソリューションは、約600社の提携メディア(月間10億imp)との既存ネットワークを活用した戦略構築や、電力に特化した個別メディアとの連携による成果報酬型アフィリエイトにより、電力自由化が本格化する前に上位掲載を確立するという。これらは、ソリューションごとにスタンダードやアドバンスといった料金プランを設けており、価格が異なる。同社は今後、2016年3月までに同サービスを30社へ導入することを目指す考えだ。
2015年08月19日レクサス(LEXUS)が国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2016」のエントリー作品をLexusDesignAward.com/jpにて募集している。応募締め切りは10月18日。次世代を担う世界のクリエイターを対象とし、12年に創設された同コンペティション。「LEXUS DESIGN AWARD 2015」で初代グランプリを獲得したエマヌエル・コルティとイヴァン・パラティの「Sense-Wear」は、ミラノでの展示後、日本、ロシアでのレクサス関連イベントにて展示。同入賞者の阿津侑三は、自身の作品「INSTAMP」の商品化が決定している。また、「LEXUS DESIGN AWARD 2014」受賞者のセバスチャン・シェラは、自身のプロダクトブランドを立ち上げ、ミラノデザインウィーク2015で個展を開催するなど、過去の受賞者たちは受賞後にそれぞれ目覚ましい活躍を見せている。第4回目を迎える同コンペティションでは、テーマを“Anticipation(予見)”と設定。これまで、人々や社会のニーズを予見することで商品やサービスの向上を実現してきたレクサスが、クリエイターによる独創的な解釈とレクサスが求める次世代の革新的デザインを期待して、同テーマを設定した。なお、入賞12作品は、イタリア・ミラノで開催されるミラノデザインウィーク2016のレクサス会場にて展示。さらに、入賞12作品のうち4作品の受賞者はそれぞれ、世界的クリエイターとともにプロトタイプを制作。その制作費として最大で300万円が支援される。最終的には受賞者に会場で作品についてのプレゼンテーションを行い、最終審査を経てプロトタイプ4作品の中から、グランプリ1作品が決定される。また、レクサスは8月28日まで、ミラノデザインウィーク2015に出展したインスタレーション「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」の一部と「LEXUS DESIGN AWARD 2015」の入賞作品を東京・南青山のINTERSECT BY LEXUS - TOKYOにて凱旋展示している。
2015年08月18日米Microsoftは12日(現地時間)、Windows 10を搭載した大画面端末「Surface Hub」の出荷を、当初の予定である2015年9月1日から2016年1月に延期することを発表した。Surface Hubは、4K解像度の大画面液晶を持つ端末。55型モデルと84型モデルが発表されている。カメラ、スピーカー、マイク、赤外線/環境光センサー、Wi-Fi、Bluetooth、NFCなどを搭載しており、Skype for Businessを使ったビデオ会議や、デジタルホワイトボードの代わりに使用するといったビジネスでの利用を想定している。同社は出荷延期の理由として、2015年7月1日に予約受付を開始したところ、予想を上回る受注があり、製造工程の見直しが必要になったためとしている。なお、現在も予約注文は受け付けている。価格は、第4世代Core i5搭載の55型モデル「Surface Hub 55"」が6,999ドル(約87万円)、Core i7搭載の84型モデル「Surface Hub 84"」が19,999ドル(約249万円)。米国や日本を含めた24カ国で発売する予定だ。
2015年08月13日フィンランドのNokiaが携帯電話ビジネスへの復帰を計画していることについて、先月7月ごろから英Telegraphなど複数のメディアが報じているが、英Reutersがその動きについて具体的にレポートしている。再参入は2016年末になる見込みだが、どういった市場をターゲットとし、ユーザーの心を掴むどのような製品をリリースしてくるのだろうか。Nokiaの携帯電話端末ビジネスからの撤退は2013年後半のMicrosoftへの事業売却(2014年4月に完了)にさかのぼるが、それから実質的にわずか1年での事業復帰決断ということになる。携帯電話事業を買収したMicrosoftはスマートフォン市場でのシェア拡大を目指すが、同分野はハイエンド端末の利益の大部分をAppleが得ており、残りもSamsungを始めとする大手がひしめき合っているなど、すでにローエンド市場での生き残りを模索するしかない状況で、最終的にMicrosoftは事業をリストラして端末ラインナップをハイエンドと普及価格帯の2種類へと絞り込み、主要市場以外からの撤退を決断するなど、非常に短い運命だった。一方で、ネットワーク機器ビジネスに焦点を絞ったNokiaは、同業のライバルである仏Alcatel-Lucentの買収を今年2015年4月に発表しており、同分野での事業強化に加え、端末事業も持つAlcatel-Lucentを傘下に加えたことで携帯電話端末ビジネス再参入への布石を整えている。端末事業としては、「Nokia N1」タブレットをリリースしたほか、つい先日には「OZO」というVRカメラを発表するなど、話題面でもそれなりの注目を集めている。こうしたNokiaの端末事業参入におけるポイントの1つは「少ないリスクでそれなりの効果を」という点だ。まず、既存の技術者陣に加え、Alcatel-Lucent買収で強力なリソースを得ることが挙げられる。将来的にNokia端末で利用することになるソフトウェア開発に向けてAndroid OSの技術者を数十人単位で募集するなど、ソフトウェア技術者拡充を行っているという。またReutersによれば、当初Alcatel-Lucent買収に伴い技術部門で7割近い人員をレイオフするとNokiaは説明していたが、この数字は最終的に半分程度の数字まで減らされたようだ。つまり、技術者を手放さずにそのままなるべく抱え込むことで、次の事業に向けた布石を打っているということになる。Nokia自身はMicrosoftへの端末事業売却を行っているが、過去に携帯電話事業で培ってきた多くの特許は依然としてそのまま保持しており、これが事業復帰における大きな強みになっている。そして事業参入にあたってはハードウェアの開発製造を行う「ブランドライセンスのパートナー」を探し、これで端末開発の低コスト化やスピード化、提供地域の拡大を目指していく。例えばN1が典型だが、ハードウェア販売そのもので得られる利益こそ少ないものの、開発製造までを丸抱えするよりはリスクがはるかに少なく、製品が成功すればブランドの拡大につながる。このような形でブランド貸しによるロイヤリティ収入を得るビジネスモデルでパートナーとビジネスを拡大していく戦略だ。特定地域以外では無名だが、実力のあるメーカーにとっては悪くない話だろう。ただReutersでは、中国で小米(Xiaomi)などの新興メーカーがすでにブランドと実力を身につけていること、Nokia自体のブランドがすでに以前に比べて高くないという問題もあり、必ずしもこうした戦略が成功するかはわからないとしている。
2015年08月10日本田技研工業(ホンダ)の英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは現地時間の24日、欧州で2015年末に発売を予定しているアドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」の技術概要について発表した。CRF1000L Africa Twinは、1990年代に大人気を博した「XRV750 Africa Twin」同様に、オンロード・オフロードを問わずに世界中のさまざまな道を走破できるアドベンチャーモデル。エンジンは、レーシングマシンの開発で培ったノウハウを活用した、軽量でコンパクトなパッケージの水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒998ccエンジンを搭載。フレームは、オフロードでの優れた走行性能とオンロードでの機敏なハンドリングを両立する、軽量なセミダブルクレードルフレームを採用している。さらに、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)のコントロール性能を向上。今回のDCTには、マニュアルモードのほか、良好な燃費性能と快適なクルージングを最適なバランスで発揮できるように設定された「Dモード」、スポーティーな走りをさらに追求した変速パターンを採用した「Sモード」という、2つのオートマチックモードを備えている。また、ABSとHonda セレクタブル トルク コントロールを搭載したモデルもタイプ設定した。車体色は、ダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のカラーをまとった「CRF ラリー」をはじめ、「トリコロール」「シルバー」「ブラック」の全4種類を予定している。欧州での価格は、スタンダードモデルで1万2,100ユーロ(販売国の税金によって異なる)を予定。欧州での発売後、北米や日本などでの販売も計画されている。
2015年07月27日アメリカのフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドに、大ヒット映画『アナと雪の女王』をテーマにした新アトラクション「フローズン・エバー・アフター」が、2016年にオープンする。世界中で社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』初のアトラクションとなる「フローズン・エバー・アフター」は、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドの4つのテーマパークの一つ「エプコット」にあるワールド・ショーケース、ノルウェー館にオープンする。ゲストはボートに乗り、エルサの魔法で冬の世界になったアレンデール王国や、エルサの氷の城、ノース・マウンテンの淡い青色の世界など、大ヒットソングと一緒に物語を楽しめる。また、『シンデレラ』と同時上映されている短編『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』のキャラクターも登場。映画にインスパイアされたスペシャルなシーンを体験できる。なお、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドでは今夏、ディズニー・ハリウッド・スタジオにて『アナと雪の女王』をテーマとしたスペシャルイベント「フローズン・サマー・ファン」を9月7日までの期間限定で開催中。マジックキングダム・パークでも、好評を博している『アナと雪の女王』イベントを引き続き開催している。(C)As to Disney photos, logos, properties:(C)Disney
2015年07月09日2013年6月に発売された『figma 江頭2:50』(FREEing)が、2016年1月に再販されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,619円(税別)。『figma 江頭2:50』は、商品名のとおりお笑い芸人の江頭2:50をフル可動のアクションフィギュアとして立体化したもので、実在の人物のフィギュア化ということもあり、発表時には大きな話題に。2013年6月の発売後、同年11月にも一度再販がかけられたが、フィギュアの完成度はもちろん、その汎用性の高さから再販を望む声がたびたびあがっており、このたび2度目の再販が決定した。実際のフィギュアでは、上半身裸に黒スパッツ姿の忠実に再現しながら、スムーズにポーズがきまるfigmaオリジナル関節パーツで、激しいあらゆるシーンを再現する驚異の可動域を確保。要所に軟質素材を使うことでプロポーションを崩さず、表情パーツには「笑顔」と「驚き顔」に加え、「叫び顔」の計3種が付属している。さらに、スパッツに手を突っ込んで繰り出す「ドーン!」を再現できる「ドーン!用パーツ」も同梱され、江頭2:50の激しいアクションを思いのままに楽しむことができる。商品価格は3,619円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年7月29日21:00。商品の発売および発送は、2016年1月を予定している。(C)OOKAWA KOGYO
2015年07月08日近代彫刻の父オーギュスト・ロダン作「考える人」の石膏ver.が、アクションフィギュアシリーズ「figma」で立体化され(FREEing)、2016年1月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,298円(税別)。『figma考える人 石膏ver.』は、「だれもが知っているあの芸術作品が、figmaになって動き出す」とコンセプトとしたテーブル美術館シリーズの第3弾。「考える人」は教科書でもおなじみの彫刻作品であり、「地獄の門」と呼ばれる巨大な門の頂きで詩想に耽る男を表現した像で、第1弾として今年5月に発売された重厚な質感の『figma 考える人』(ブロンズ像ver.)は大きな話題に。今回は、その名のとおり石膏独特の美しさが再現されている。実際のフィギュア間接部には、スムーズかつさまざまなポーズが決まるfigmaオリジナル関節パーツが使われており、「考える人」のポーズはもちろん、実際の「考える人」ではありえないさまざまなアクションポーズをとらせることが可能。要所に軟質素材を使うことで、プロポーションを崩さずに可動域を確保しているという。付属パーツは「考える人」ポーズ用の専用台座、「丸まった背中」と「口元に当てた手」を再現するための胸&手首パーツや頭部パーツ、可動支柱付きのfigma専用台座が同梱される。商品価格は4,298円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は2015年7月29日21:00。商品の発売および発送は、2016年1月を予定。なお、現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」では、古代ギリシャで制作され、現在はパリ・ルーヴル美術館で展示されている彫刻の女性像「ミロのヴィーナス」をアクションフィギュア化した『figma ミロのヴィーナス』も同時予約受付中。
2015年07月06日マルニ(MARNI)が6月20日、ミラノで2016春夏メンズコレクションを発表した。同ブランドがランウェイショーを行ったのは6年振りのことだ。今シーズンは「Vitality(活力)」というワードをテーマに、テーラリング、サイケデリック、スポーツなど異なる時代のアイコンをミックスさせ、マルニ特有の折衷主義の真髄を余すことなく発揮した。構築的なストレートフォルムのジャケットには、部屋着のようなボリュームのパンツ、ショーツを合わせ、フォーマルとエフォートレスなムードが共存し合うニュールックが完成。ラペルの上部やニットトップスのクルーネックからは、拡大された鋭いカットのシャツ衿が覗き、従来のクラシックスタイルを打ち破る。様々なトーンのブラウン、軽やかなブルーや深いブルー、バーガンディ、チャコールグレーといった落ち着いたベースのカラーにアクセントとなるのは、フレンチスリーブのトップスやシャツに用いられるサイケデリックなフラワーモチーフと、幻想的なドットのプリント。足元は2015春夏コレクションに登場し人気を博したスポーティーなルックの進化形スニーカーに、メランジニットのソックスを合わせたスタイルが新鮮。
2015年06月29日ソニーマーケティングは6月26日、福岡・天神に同社直営店舗である「ソニーストア福岡天神」を、2016年4月に出店する計画を明らかにした。福岡市内で会見したソニーマーケティング カスタマーマーケティング本部の浅山隆嗣本部長は、「ソニーストアはカスタマーマーケティングにおける最重要拠点となるもの。九州地域のソニー製品ユーザー登録においても、福岡はID発行全体の6%に達し、人口比でみても比率が高い。市場ポテンシャルは大きいと考えおり、九州の方々に利用していただける拠点になる」と、福岡出店の狙いを語った。ソニーストア福岡天神の出店予定地は、国体道路とファストファッション店が並ぶ天神西通りが重なるところ、福岡市立中央児童会館を建て替えている角地にある。国体道路をはさんで向かいには、アップルストア福岡天神があり、さらにTSUTAYA BOOK STORE TENJINの隣となる場所だ。新たに建設される8階建てビルの2フロアに入居し、1階は体験型の製品展示を中心に製品販売を目的とした構成とするほか、2階はセミナーなどでの活用を視野に入れた体験型スペースとする予定だ。店舗面積は約600平方メートルで、「この地域には、若い人たちが集うとともに、シニア層も気軽に訪れることができるエリア。九州地域に向けて情報発信ができる場所になる」(浅山本部長)としている。現在、ソニーストアは、東京・銀座、名古屋・栄、大阪・梅田の3カ所に出店。今年2月にソニーマーケティングの河野弘社長は、福岡と札幌にソニーストアを開設することを検討中であると表明しており、今回、4番目の店舗として、福岡への出店を正式に発表したことになる。ソニーストアは、最新のソニー製品を一堂に展示し、ソニー製品を熟知した専門スタッフが接客を担当したり、発売前の製品をいち早く展示するなど、直営店舗ならではの売り場づくりが特徴。ソニーの開発者などが、店頭イベントに参加してトークショーを行うなど、ソニーのファンづくりの拠点として、また最新情報の発信基地としての役割を果たしている。ソニーストア福岡天神では、細かい概要は今後検討していくことになるが、「デジタルカメラやレンズの展示、シューティング(撮影体験)スペースの設置のほか、海外旅行客向けのオーバシーズ製品の販売なども行っていきたい。また、新製品発表直後の先行展示も実施する予定である」とした。また、「αカフェ体験会を通じて、デジタルカメラを購入した後のカメラの使い方、楽しみ方を提案し、ニーズや習熟度にあった提案も行っていきたい。購入の場だけでなく、継続的に顧客とコミュニケーションをしていく場にするほか、近隣の家電量販店と連携して、地域全体を活性化する拠点にしたいと考えている」と述べた。一方、福岡市と共同で福岡中央児童会館の建て替え事業を行っている西日本鉄道の倉富純男社長は、「子供を連れたお母さんを含めて、天神を回遊してもらうための拠点になると考えている。天神を面としての広がりを提案できることが魅力である。西鉄ならではの魅力ある建て替えができた」とした。また、西日本鉄道・堀江広重執行役員は、「中央児童会館と親和性がある、子供たちの創造力をかき立てることができるいいテナントに入ってもらった。とくに、ソニーストアはこちらからお願いしてきていただいた。来館者数はこれまでの中央児童会館だけで年間8万5000人。これを遙かに上回ることになる」とした。
2015年06月26日LOTポーランド航空(以下、LOT)は2016年1月14日より、成田~ワルシャワ線に新規就航することを発表した。LOTは中央・東ヨーロッパ地域を代表する航空会社として、ポーランドと日本を結ぶ初めての定期直行便を就航することとなる。LOTは、1929年に運航を開始した86年の歴史を有するポーランドのナショナル・フラッグ・キャリア。LOTの成田~ワルシャワ線は、これまで成田空港からのネットワークが少なかった中央・東ヨーロッパ地域と日本を結ぶ路線であることに加え、LOTのベースであるワルシャワ空港でのスムーズな乗り継ぎにより、ポーランド国内はもとよりチェコやハンガリーといった中央・東ヨーロッパ地域への利便性が一層高まることが期待される。また、成田空港としては、LOTの就航は2008年以来約8年ぶりにヨーロッパ(極東ロシア除く)からの新規乗り入れ航空会社となる。運航は2016年1月14日より、週3便を予定している。成田発は月・木・土曜日(LO080: NRT 11:05発/WAW14:40着)、ワルシャワ発は日・水・金曜日(LO079: WAW15:00発/NRT09:20+1 着)。時間はいずれも現地時間となっている。また、今回のスケジュールは、西行/東行双方の利用客にロンドン/リガ/プラハ/ブダペスト/ジュネーブ/コペンハーゲン/フランクフルト/パリ等を含むヨーロッパ圏内の他都市と短時間での接続を可能としている。機材はボーイング787-8を使用し、座席数は252席(ビジネスクラス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス213席)を設定する。機内サービスは、食事に和食を提供するほか日本語対応のIFE(機内エンターティメントシステム)でも日本からの乗客も楽しめる映画等を搭載するなど、特にアジア圏からの利用客へのおもてなしを主眼に置いたサービスを提供する。今回の路線就航に際し、LOTのセバスティアン・ミコスCEOは、「東京はアジア地域における最も重要なビジネス拠点のひとつであり、同時に最も魅力的な観光拠点のひとつでもあります。両国間の交流は年々高まっており、今回ワルシャワ~東京間の直行便を開設する必然性は弊社が実施した市場調査等の結果からも明白でした」とコメントしている。LOTの調査によると、2013年にポーランドから日本を訪れた旅行者の数はおよそ1万5,000人で、これは2012年の実績に対して45%ほどの伸びを示しているという。また、中央ヨーロッパならびに東ヨーロッパ地域全体から日本を訪れる旅行者の総数はおよそ13万6,000人に上るという。
2015年06月19日「anan」1959号6/17発売は「2015年後半、あなたの恋と運命。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。まだ2015年前半の占い特集はお持ちですか?ぜひ今回の号と2冊並べてみてください!ananのお家芸・占い特集を担当する楽しみのひとつに、どのイラストレーターさんにどんなイラストを描いていただくか、というのがあります。どうしても文字がぎっしりになってしまうページに華を添えたり、占いの深みをグッと増したり、ときにはクスッと笑わせてもらったり…。特に一番の要は、そう、表紙のイラストです。これには編集長以下スタッフが毎度熟慮を重ねますが、今回はなんと瞬時に決まりました。昨年末の「2015年前半恋と運命」特集で表紙を手掛けていただいたCato Friendさん。ブルーが基調の神秘的な世界が書店であまた並ぶ雑誌の中でも、とりわけビビッドに目に飛び込み、大好評を博しました。そのCatoさんに、2015年前半後半の占い特集がちょうど対になるイメージということでオファーさせていただきました。前回から一転、今回は赤がベースの情熱溢れる表紙にチェンジ!元気をもらって今年下半期を快調に飛ばせそうな素晴らしいイラストに仕上げていただきました。もちろん、12星座のモチーフもすべて入ってますので、自分の星座を見つけて、さらに前回と比較して楽しむのも一興。さらに!前回の号と並べると、まるで天の川かプラネタリウムのようなパノラマが出現します!ぜひ2冊合わせてラッキーパワーをキャッチしてください。(M)
2015年06月17日世界的エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、6月7日(日)の「ダイハツ オーヴォ」最終公演にて、2016年2月からの日本公演最新作「ダイハツ トーテム」の開催を発表した。2014年2月より巡演した「ダイハツ オーヴォ」日本公演は、5都市(東京・大阪・名古屋・福岡・仙台)で558公演、132万人の動員を記録。6月7日に仙台の最終公演にて大盛況のうち に閉幕した。そこで発表された来年2月からの最新作「トーテム」とは一体どんな作品なのだろうか。「トーテム」とは、数億年の物語と、無限の可能性をめぐるスペクタクル・ロマン。過去と未来で繰り広げられる、人類の進化をテーマに語られる壮大な物語。次々と繰り出される究極の感動と驚きの連続。感動のラスト、人類は飛びたいと言う欲求を叶えられるのか!?いまだかつてないミステリアスな作品に仕上がった「トーテム」。その見どころは、「シルク・ドゥ・ソレイユ」日本公演で初めて披露されるスピード感あふれるアクロバティックな演目がノンストップで展開されるところ。また、アーティストや技の美しさを一層ひきたてる、エレガントな衣装も要チェックだ。「トーテム」の幕開けを飾るのは、鉄棒とトランポリンの技を組み合わせた、スピーディでダイナミックな演目「バー(カラペース)」。そして、高さ 2メートルにもなる一輪車に乗る5名のアーティストが驚くばかりの機敏さとバランスで金属製のボウルをジャグリングする究極の足技を披露するのが、「ユニサイクル・アンド・ボウル」や、ローラースケートを履いた2名の男女が直径1.8mの円形のプラットホーム上で超高速回転&旋回する「ローラー・スケート」などなど、どれも拍手が鳴りやまないほどの感動と驚嘆の連続だ。今回の演出を手掛けたのは、ラスベガスで大人気の、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の大ヒット作「KA」を手がけた演出家、ロベール・ルパージュ。映像と演目を融合させる最新テクノロジーを駆使した演出で、シーンごとにまったく異なる世界観を表現している。進化した「シルク・ドゥ・ソレイユ」を観るのがいまから楽しみだ。(text:Miwa Ogata)
2015年06月15日マイナビは6月10日、2016年卒業予定の全国大学4年生、大学院2年生を対象とした「2016年卒マイナビ大学生就職内定率調査<5月>」の結果を発表した。同調査は、5月26日~31日にかけて、2016年3月卒業見込みの全国の大学4年生、大学院2年生を対象に実施した。有効回答数は9,940件。○理系の進捗が速い5月末時点の内々定率は、25.8%(前月比16.0ポイント増)となった。文理男女別では理系の内々定率が文系より高く、男女ともに3割に迫る勢いとなっている(理系男子:29.8%、理系女子:29.9%)。内々定の平均保有社数は、前月同様に1.4社。内々定保有社数分布では、複数社からの内々定を保有している学生の割合が28.0%(前月比9.4ポイント増)となった。内々定保有学生に「現在、入社意思の最も高い企業」を尋ねたところ、業種別比較では「製造業(建設業を除く)」が27.4%(前月比3.6ポイント増)に上昇した。企業規模別では、中堅・中小企業からの内々定が多く出た影響により、企業規模が1,000人以上の合計の割合が37.8%(前月比3.0ポイント減)でやや減少している。内々定保有学生に今後の活動について聞くと、「活動終了」が21.9%で、5人に1人は活動を終了していることが明らかとなった。未内定者を含めた今後も活動を継続する学生の割合は94.1%(未内定者74.2%に内々定を保有して活動を継続する学生19.9%を足しあげて算出)となっている。
2015年06月12日デンソーは6月9日、2016年1月に東京支社を移転、拡張する計画であることを明らかにした。今回の移転は、先端の技術トレンドの的確な把握、官公庁や大学、研究機関などとの連携強化、高度人材の継続的採用の促進のほか、新事業分野におけるエンドユーザー視点からの事業探索、製品企画の強化に向けたユーザーニーズのタイムリーな調査、分析の実施に向けたもの。移転後のオフィスは東京・日本橋の東京日本橋タワーとなり、安心・安全分野、新事業分野を中心とする技術開発部門が設置されるほか、東京事業所の高度半導体回路設計部門を順次移転を進めていくとしている。なお従業員数は2016年1月時点で約120名を見込んでいるほか、2017年末には約240名まで拡大させる予定であるという。
2015年06月09日シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演最新作『ダイハツ トーテム』の開催が決定。2016年2月、東京を皮切りに、大阪・名古屋・福岡・仙台の5大都市を巡演する。昨日の6月7日、仙台で大盛況のうちに閉幕した『ダイハツ オーヴォ』日本公演は5都市で558公演、132万人の動員を記録。この『オーヴォ』最終公演で『トーテム』の開催が発表された。『トーテム』は2010年初演。以来、アメリカ、カナダ、イギリス、オランダ、オーストラリア、ニュージランドの6か国28都市で、300万人以上の観客を魅了してきたヒット作。人類の進化をテーマにした壮大な物語を、シルクならではのアクロバティック演技で描くスペクタクル・ロマンだ。見どころはシルク日本公演史上初お披露目となる演目の数々。幕開けを飾る、鉄棒とトランポリンを融合させた演目「バー(カラペース)」、2メートルの一輪車に乗った5人のアーティストによるジャグリング「ユニサイクル・ボウル」、ローラースケートを履いた男女が1.8メートルの円形プラットホームを高速旋回する「ローラー・スケート」など新演目が目白押しだ。さらに話題なのが、シルクの大ヒット作『KA』を手がけたロベール・ルパージュによる映像と演目を融合させた新演出。最新テクノロジーを駆使してシーンごとにまったく異なる世界観を表現する。日本公演詳細については近日発表予定。
2015年06月08日ヤマハ発動機は5日、オフロードでの競技専用モデル「YZシリーズ」の2016年国内仕様のほか、新製品として近年人気のエンデューロ用モデルとなる2ストロークの「YZ250X」を8月20日に発売すると発表した。予約受付は、6月5日から11月10日(60周年記念カラーは7月末まで)の期間限定となる。なお、YZシリーズ各モデルは競技用であり、ナンバープレートの取得や道路走行はできない。4ストロークエンジンを搭載する「YZ450F」「YZ250F」は、エンジン・車体関連に新たな仕様を織り込んで戦闘力を向上し、YZ450は2年ぶりのビッグマーナーチェンジとなっている。またYZ250Fには、イエローにスピードブロックパターンをあしらった同社創業60周年の記念カラーを設定した。価格は、YZ450Fが89万6,400円、YZ250Fが74万5,200円、YZ250Fの60周年記念カラーが75万6,000円(いずれも税込)。2ストロークエンジンを搭載する「YZ250」「YZ125」「YZ85LW」「YZ85」は、いずれもグラフィックを変更し、クロスカントリー主体のエンデューロ用に開発した「YZ250X」が新規に設定されている。YZ250Xは、YZ250直系の水冷2ストローク250ccエンジンとアルミ製フレームのプラットフォームはそのままに、性能パーツのポテンシャルをエンデューロでの走破性に適用。長年のYZ250開発で得た数々のデータをもとに、そのノウハウをエンデューロでの走破性に応用している。価格は、YZ250が69万5,520円、YZ125が59万4,000円、YZ85LWが36万7,200円、YZ85が35万6,400円、そしてYZ250Xが70万6,320円(いずれも税込)。
2015年06月05日「anan」1957号6/3発売は「にゃんこLOVE」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。何度も繰り広げられた激戦の末、表紙に決定したのは巨体ヅラ猫さま!猫さま特集の表紙は誰にするか?書店の店頭で「猫特集」であるとすぐわかり、ネットで目を引き、各種宣伝やポスターに使われる、印象的な猫さま写真はどれなんだ…!?編集部の猫チームはそれぞれが「推しメン」を握りしめ、時には声を大きくし、時には引き際をわきまえながら、粘っこくプレゼンしました。ほんの少しずつ絞って絞って、デザイナー、営業、スタッフそれぞれが熱をもって議論検討し、意見を聞いてはまた絞り、期待したり胸を痛めたり、八百万の神に祈ったりして、最終的には、カメラマン山口明さんの愛猫・パンチョさんに決まりました。読者の皆様からの投稿と、カメラマンさんの写真、我々の取材を集結した、猫さま特集の象徴がやっと決まったのです。パンチョさん、ヅラ被りの巨体でありつつ、なんと神々しい。ある者は「ザ・ストーン・ローゼスのイアン・ブラウンにそっくり!」であることを発見し、あろうことか飼い主である山口さんに速攻電話する始末。なんだ、その瞬発的行動力。山口さん困るだろう。困ってました、実際。でも並べると似てます。投稿写真から選ぶ「猫さま大賞」の選考も熾烈を極め、やっと強烈なかわいさオーラを放つまんがさんに決定しました。歓喜のファンファーレ!この特集で、毎日毎日たくさんの猫さま写真を見て、猫さまのいる場所に取材に行くことができました。膨大なデータとの戦いで、目も脳もカラダも泥のように疲弊しましたが、いつも心にモフがある。いえ、幸せがある。やはり猫さまは我々人間に「許し」を与えてくださる存在なのではないかと、終電に滑り込んだ直後に、天啓がひらめいたのです。迷い傷つきくじける私にも「それでいいのだ」と猫さまがおっしゃっておられる。バカボンか。読者のみなさまに、猫さまの、そして猫さまを愛する者たちの愛が届きますように願ってやみません。さて、次の猫さま特集はいつですか、編集長。(M)
2015年06月03日ヒューマンアカデミーは5月18日、ロボット市場を担う人材の育成を目的として、全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー ロボットカレッジ(2年制)」を2016年4月に開講すると発表した。ロボットカレッジでは、パーソナルロボットを活用した人とロボットのつながりを考える「ロボット・コミュニュケーションコース」と、技術的に難易度の高い二足歩行ロボットの製作に最先端のOSを組み込む「ロボット・ファブリケーションコース」の二つのコースを開設(1年次は合同カリキュラム)。ロボットコミュニケーションコースでは、感情認識パーソナルロボット「Pepper」を教材として導入し、Pepperのアプリ開発学習を提供するという。ロボットカレッジは、東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の全国5校舎で2016年4月に開校予定。
2015年05月18日米AMDは6日(現地時間)、投資家向け説明会を開催し、2015年から2016年における同社製品のロードマップを公開した。新x86コア「Zen」(開発コード名)を搭載したデスクトップ向けハイエンドCPU「AMD FX」を2016年に投入するとしている。AMDが公開したロードマップによると、2015年のデスクトップ向けプロセッサは、2014年に引き続き"Vishera"(開発コード名)ベースの「AMD FX」と、"Kaveri"(開発コード名)ベースの「AMD Aシリーズ」を提供するが、2016年はハイエンド向けに新コア"Zen"を採用した「AMD FX」、メインストリーム向けに第7世代の「AMD Aシリーズ」を投入するという。一方、モバイル向けプロセッサは既報通り、2015年に"Carrizo"と"Carrizo-L"(開発コード名)を投入する。さらに2016年にはモバイルでも第7世代「AMD Aシリーズ」を提供するとしている。Zenは新設計のCPUコアで、これまでよりもパフォーマンス向上に焦点が当てられた製品とみられる。AMDによると、"Carrizo"のCPUコアである"Excavator"(開発コード名)コアと比較して、IPC(Instruction per Clock)が40%向上するという。さらに、次世代「AMD FX」では、同時マルチスレッディング(SMT:Simultaneous Multithreading)やDDR4メモリがサポートされる。Zenはサーバ向けCPU「Opteron」でも採用が予定されている。また、第7世代「AMD Aシリーズ」は電力当たりの性能を高めた製品で、HSA 1.0とOpenCL 2.0に対応するほか、DDR3メモリとDDR4メモリの両方をサポートするという。プラットフォームも現在の「AM3」や「FM2+」から刷新し、次世代「AMD FX」や第7世代「AMD Aシリーズ」では「AM4」に統一する。このほか、サーバ向けやハイパフォーマンスが要求される組み込み向けの64bit ARMベースの「K12」に関しては2017年の投入となるという。
2015年05月07日三井不動産は4月10日、神奈川県平塚市にてリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)ららぽーと平塚」を着工した。開業は2016年秋を予定している。同施設が開業を予定しているエリア「日産車体湘南工場第1地区跡地」(神奈川県平塚市)は、JR東海道線「平塚」駅の徒歩圏にあり、国道1号・129号などの主要幹線道路に近接している。周辺には平塚市役所・平塚市中央図書館・平塚市美術館・平塚市総合公園・馬入ふれあい公園などの公共施設も多数あり、平塚駅前周辺と並んで街の中核エリアとなっている。今回着工した商業施設「(仮称)ららぽーと平塚」は、「地域密着・連携」「平塚の魅力発信」「環境共生」をテーマとしている。延べ床面積は約16万6,000平方メートルで、店舗面積は約6万1,000平方メートル。店舗部分は3階建てで、店舗数は約240店となる。「三井ショッピングパークららぽーと横浜」「三井ショッピングパークラゾーナ川崎プラザ」「(仮称)ららぽーと海老名」(2015年秋開業予定)に続く4施設目のリージョナル型ショッピングセンターとなるとのこと。施設内にはファッション・雑貨・飲食・エンターテインメント施設など話題性の高い店舗をそろえ、各所に休憩スペースやキッズゾーンも設けるなど快適な空間づくりを目指すという。デザインコンセプトは"Weave(織りなす)"で、外観デザインには、「Weaving Canopy(ウイービングキャノピー)」を採用。視覚的につながりを感じる建物とするほか、アースカラーとアクセントカラーを組み合わせ、施設の視認性および認知度を高めるデザインに仕上げるという。また、電気と熱を同時に発生させ、エネルギーを有効に活用する「コージェネレーションシステム」を導入。電気自動車充電ステーションを設置し、共用部の照明はLEDを採用するなど、環境にも配慮するとのこと。
2015年04月14日三菱自動車は3日、米国・ニューヨークで1日から開催されている『2015年ニューヨーク国際自動車ショー』(一般公開は3日~12日)で、2016年モデルの「アウトランダー」(北米仕様車)を世界初披露したと発表した。アウトランダーの2016年モデルは、フロントデザインなどの大幅な変更により、上質でありながらSUVらしいダイナミックで力強いデザインとした。吸遮音材・制振材・ダイナミックダンパーの追加など30カ所以上の改良を施すことで、エンジン音・ロードノイズ・風切音の大幅な低減も行われている。トランスミッションには、新世代CVTを搭載。エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで、エンジン回転上昇に対してリニアな加速を実現し、全域における加速性能も向上。ステップアップシフトを採用することで、アクセルを大きく踏み込んだ場合の気持ちよい加速フィーリングも実現している。シャシーでは、サスペンション取付部の剛性を向上させ、ステアリングホイールやサスペンションからの入力を正確にボディに伝えることで、操舵感・操舵に対する応答性と正確性を向上。また、リヤのショックアブソーバーのシリンダーを大径化することにより、走行安定性と乗り心地の向上などが図られている。
2015年04月03日チケットぴあWebサイトで特集ページ「オトナのエンタメPREMIUM」がオープンした。同特集ページでは、音楽・演劇ほかジャンルを問わず、大人が楽しめる良質なエンタメを厳選して掲載。現在、ポール・マッカートニーの武道館公演や、加山雄三ファイナルホールコンサートツアー、ミュージカル「ジャージー・ポーイズ」初来日公演などを展開中。また一部の公演は、公演情報とあわせて本人やゆかりのある人からのコメントもアップ。the pillows、Theピーズのドラマー、佐藤シンイチロウによる、ポール武道館公演へ向けてのオススメコメントと、加山雄三本人によるファイナルホールコンサートツアーへの意気込みが掲載されている。今後も大人の贅沢なひとときにぴったりな公演が随時更新されていくので、気になる方はご確認を。★★以下のリンクより「大人のエンタメ」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年04月01日日本銀行は18日、2014年10~12月期の資金循環統計(速報)を発表した。それによると、2014年12月末時点の家計が保有する金融資産の残高は前年同月末比3.0%増の1,694兆円となり、過去最高を更新した。家計の金融資産残高の内訳を見ると、「投資信託」が同17.1%増の92兆円、「現金・預金」が同1.9%増の890兆円と、ともに過去最高を記録。このほか、「保険・年金準備金」が同1.8%増の447兆円、「株式・出資金」が同3.9%増の162兆円などとなった。企業の金融資産残高も、同7.7%増の1,019兆円と過去最高を更新。内訳は、「株式・出資金」が同12.4%増の276兆円、「現金・預金」が同4.3%増の231兆円、「企業間・貿易信用」が同8.6%増の227兆円などとなった。日本国債(「国庫短期証券」と「国債・財融債」の合計)の発行残高は、同3.6%増の1,023兆円と過去最大。保有者の内訳は、日本銀行が同39.5%増の256兆円で、全体の25.0%を占めて最大の保有者となった。海外投資家は同14.1%増の95兆円に増加し、構成比は9.3%だった。一方、ゆうちょ銀行などを含む中小企業金融機関等は同11.4%減の144兆円で、構成比は14.1%、国内銀行は同9.6%減の122兆円で、構成比は11.9%となった。
2015年03月19日Gunosyは2月26日、東日本大震災に関する特集「3.11特集」タブを27日より提供すると発表した。特集タブでは、同社と提携している各メディアより配信される東日本大震災に関連する情報を集約してユーザーへ随時配信。また、同タブにて発生した広告収益を、今回のコンテンツ提携先の1つの「東北復興新聞」に提供し、東北地方からの持続的な情報発信の実現を支援する。提供期間は2月27日~3月16日。「グノシー」アプリを開き、カテゴリーを右にスクロールすると、「3.11特集」タブが現れる。
2015年02月27日オートデスクは2月5日、2016年2月1日以降に販売する単体ソフトウェア製品を使用期間を選択して利用するライセンス体系「Desktop Subscription」でのみ提供すると発表した。2016年2月1日より前に購入した永久ライセンスは引き続き利用できる。「Maintenance Subscription」を契約しているユーザーには引き続き該当するサービスが提供されるほか、「Cloud Service Subscription」の提供も継続する。同社は、「Desktop Subscription」を利用することで、導入と管理を効率的に行うことが可能になり、業務ワークフローに新しいテクノロジーを導入する際の負担を低減させることができるほか、ニーズに合わせた運用方法やコスト管理を行えるようになるとしている。
2015年02月05日