ミュウミュウ(MIU MIU)の2017年春夏コレクションを紹介する。サマーシーズンの到来をアナウンスするかのように、ミュウミュウの2017年春夏シーズンは軽やかでフレッシュ。インスピレーション源となったのは1950年代から70年代のイタリアの夏。パキッとしたレッドやブルー、そしてレトロ調な模様が当時のムードをほんのりと香らせている。主役を担うのはスイムウェア。海へ飛び込みたい気持ちを掻き立てる水着たちが、ミュウミュウらしいウィットと交わり、都会に添うモダンなドレスへと昇華されている。ビキニはスモックコットンで仕立てられ、ワンピース水着には刺繍をプラス。ビーチタオルはスカートやストールへとトランスフォームし、バスローブはコートへと変わった。スイミングキャップは花と刺繍のアップリケによって、ヘッドアクセサリーに。ビーチサンダルも多彩なカラーと素材によって、ドレスシューズのような存在へと駆け上がっている。コレクションをより刺激的にみせるのは、ちらりと水着をのぞかせるコートやスカートの存在にある。プリーツスカートは前部分をオープンにして下からショートパンツを見せ、総柄コートはシースル素材を選んで、インナーのスイムウェアをおぼろげに映し出している。
2016年12月14日フルラ(FURLA)の2017年春夏コレクションが2017年1月より順次発売される。「ジャーニー」をテーマにした2017年春夏コレクションでは、旅で目にしたものを様々な形や素材、繊細なディテールを用いて表現する。見知らぬ土地で目にした新しい発見や出会い、そして旅への希望。心躍る「ジャーニー」をコレクション全体で描いていく。ウィメンズコレクション強さと美しさ、伝統的なものと都会的なもの。両極にあるエレメンツが、フルラの精巧なクラフトマンシップによって混ざり合い、女性を虜にするアイテムを創り上げていく。特に、今シーズンはカプセルコレクションとして、ジャングルの生き物たちをポップに描いたシリーズも登場する。定番のメトロポリスはもちろん、新作のトートバッグ「VITTORIA」など、豊富なラインナップの中から自分にぴったりのアイテムを見つけてほしい。ジャングルの仲間たちが集合するカプセルコレクションカプセルコレクションには、フラミンゴやチーター、シマウマなどジャングルの動物たちが大集結。メトロポリスをはじめとする定番バッグも、ファンタジーの森から着想を得た意気揚々とした雰囲気でラインナップする。白のリゾートドレスやシアサッカーのシャツといった夏定番の装いもグッと明るくしてくれる動物たち。この夏、欠かせない相棒になってくれるだろう。新モデルも続々登場新モデル「ラッキー(LUCKY)」はミニマルなトートバッグ。2トーンカラーをメインに、全面パイソン柄のゴージャスなビジュアルも展開する。また、ビジネスシーンでも持ちやすい大容量の機能性も魅力のひとつ。同型でサイズ違いも用意されている。同じく新モデルとなる、タッセル編や編み込みのディテールを随所に散りばめた「VITTORIA」は、洗練されたカラーパレットでラインナップ。中にはバッグインバッグとして使えるポーチが入っており、機能面も充実。ハンド、ショルダーどちらでも使えるのでその日のワードローブに合わせてスタイルを選んでほしい。ユニセックスで楽しめる大人のバッグパック「ダフネ」新モデルのひとつである「ダフネ(DAFNE)」は、3WAY仕様のフルラらしいエレガントなバッグパック。上質なカーフレザーに、スクエア型のミニマルなフォルムは、普段バッグパックを持たない人でも持ちやすい。また、機能性は特筆すべき点。サイドにあるストラップをスナップボタンから外して変形させれば、ショルダーバッグとしても使用できる。自分だけの「メトロポリス」を楽しんでシーズンを重ねるごとに多様性を増す「メトロポリス(METROPOLIS)」。どんな新作がでるのか待ちわびているファンも多い人気バッグだ。フラップ部分の付け替えが可能なので、本体部分をひとつベースとして持っておくと、新作が出るたびに再び新鮮なバッグとして持つことができる。今季は、メトロポリスが旅で出会った動物たちに大変身。“6匹”の「METOROPOLIS JUNGLE」として登場する。別売りのしっぽを付ければよりユニークなビジュアルとなって、パーティーなどでも活躍してくれそうだ。また、イタリアに5台しかない編み機を用いて完成させた「メトロポリス」もラインナップ。“旅の思い出も編み込んだ”という、どこか懐かしさを感じさせるデザインは、独特の編地による柔らかな雰囲気が漂う。さらに今シーズンの旅はそれだけでは飽き足らず、日本や中国、インドなど旅で訪れたそれぞれの国をモチーフにしたデザインも揃う。フルラらしいロマンティックな腕時計フルラから時計が新登場。「エヴァ(EVA)」「リンダ(LINDA)」などシンプルなデザインは、オフィスにもカジュアルにも使えるのが嬉しい。また、“少しインパクトのあるものの方が好き”という人には、ビビットカラーの太ベルトを採用したヴァレンティナ(VALENTINA)がおすすめだ。ブランド90周年記念、切り絵作家・尾関幹人とのコラボレーションブランド90周年を記念し、 切り絵作家・尾関幹人とのコラボレーションしたバッグ「メトロポリス」とウォレット「バビロン(BABYLON)」が登場する。それぞれのアイテムに芍薬の花のモチーフが繊細に描かれている。バッグ、ウォレットともにホワイトやペールピンク、シャンパンゴールドといった春らしいカラーと、シックなブラックが展開される。メンズコレクション今シーズンのメンズコレクションは多様かつ機能的。クラシックなスムースレザーやハンマー打ちでカジュアルな雰囲気を出したレザーのアイテムが展開される。また、ブランドのアイコンカラーであるブルーにこだわったデザインも引き続き注目ポイントだ。日常に寄り添うバッグパック「イカロ」ウィメンズコレクションで登場した「ダフネ」と同仕様の「イカロ(ICARO)」は、都会的な男性たちの旅をより有意義なものへと導いてくれる。体の動きに合わせて寄り添ってくれる上質なレザー、3WAYで使える機能性などミニマルなフォルムからは想像できないほどの活躍ぶりを見せてくれそう。熟練職人の技を詰め込んだ「マリーナ」「マリーナ(MARINA)」は、熟練職人たちの技が詰め込まれたトートバッグ。本体部分には、柔らかなレザーにパンチング加工を施しボンディング仕様に。ショルダーは、ウィメンズのメトロポリスでも登場した、世界に5台しかない編み機を用いたものだ。カラーは3色。縁取るように見えるブルーのアクセントが効いている。クマ×ピクセル柄の「リヴィエラ」「リヴィエラ(RIVIERA)」シリーズからはショルダーバッグ、リバーシブルトート、そしてバックパックが登場する。このシリーズのポイントは“クマピクセル”のプリントファブリック。カーフレザーの裏側には、ピクセルの粗いカモフラージュ柄が配されている。その中に隠れるのはサングラスをかけたクマのプリント。シックな外観に隠れて、フルラらしい遊び心が現れている。【問い合わせ先】フルラ ジャパンTEL:0120-951-673
2016年12月02日マイン(MYne)の2017年春夏コレクションが発表された。1990年代のアメリカのギルマンストリートで起こったポップパンクムーブメントにインスピレーションを得たという本コレクション。ビジネスマンの顔を塗りつぶしたペイントや、子供が落書きしたようなデザイン、ハザードシンボルのベルトなど、エネルギーに満ちた当時のムーブメントと現代のストリートをフィーチャーし、MYneの解釈でコレクションに落とし込んだ。
2016年11月29日アリスアウアア(alice auaa)の2017年春夏コレクションは、「triangle」がテーマ。構築的で工業的なフォルムを、直接的に使用することなく、かつ全面的に押し出したワードローブを披露する。たっぷりとした布使いのアイテムが、着用する人の動きや結束バンドで束ねられることによって、その姿を変えていく。ドルマンスリーブのトップスやジョッパーズパンツなどは、決してそれ自体が三角形であるわけではないが、見る方向や角度によって“トライアングル”に変容する。“色彩”が一切取り払われている。すべての洋服もモノクロで統一され、背景色。モデルのメイクなどすべてが白と黒のみだ。特に、ポーランド出身のパフォーミングアーツ集団「SUKA OFF」、音楽にTomohiko Sagae、プロダクションにBABYLONを迎えたコレクションビデオは、その無機質な世界観を色濃く反映している。形状にゆとりがあり、様々な印象の着こなしができるがゆえ、ルックとビデオの双方を比べるだけでもその出で立ちはまるで違ったものに。着用する人の息吹も大いに反映する洋服は、仮に自分が袖を通した時を想像するだけで、新たな世界が広がるような感覚を与えてくれる。
2016年11月07日ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)の2017年春夏コレクションが、東京・ラフォーレミュージアム六本木で2016年10月18日(火)に発表された。シーズンテーマは「-花に魅かれて-<Race on Race>」。ファーストルックは、官能的なカクテルワンピースに黒いレースを重ねたトレンチコートを羽織ったスタイル。今季はエレガントなミリタリールックから始まった。続いて、淡いカモフラージュ柄が次々と繰り出されていく。女性らしさは崩さぬように添えられた控えめな遊び心が、花柄の刺繍やビジュー、スパンコールから感じられる。曲調が変わると同時に、ボタニカルシフォンのワンピースが登場する。双子ルックのように現れた2人のカーディガンには、それぞれフラウンスが施されていたり、大きなスリットが入っていたりと、薄手のニットもシフォンと同じく動きの出る工夫が凝らされている。レースは随所に用いられていて女性らしさの基となっている。ムードはずっとフェミニン、ロマンティック、そしてエレガンス。その中で、色柄は迷彩からストライプやドットへ、カーキからソフトピンクやペールブルーへと移り変わる。やがてプレイフルな花柄プリントやマルチボーダーのアイテムが登場し、ガーリーな女性のサマータイムを想わせるコーディネートが主軸となっていた。終盤に差し掛かったころカラーは一変。印象的だったのは、またしても双子ルックでみせた黒のワンピース。ボトムアップ部分にはモノトーンのフラワーモチーフが静かに咲き、裾にかけて動きが出るようにシアーなプリーツをレイヤードしている。さらに動きを予想したアクセントカラーとして、フレアワンピースの裏側にはピンクを差し込んでいるのが面白い。フィナーレにかけてはシアーな素材を多用。さらに自由奔放な躍動感あるロマンティックなワードローブが並んだ。小物では、ワンカラーのルックにゴージャスなイヤリングや、大振りのネックレスを投入。一方で、麦わら帽子を合わせるようなカジュアルガーリーなルックには、ふわりと揺れるスカーフを首元と手元にあしらった。
2016年10月21日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2016年10月3日(月)に発表された。サマーシーズンのステラ マッカートニーは、毎度リゾートへ行きたくなるような軽やかなものであるが、今季はよりハッピーなムード。愛の精神をキーワードに、鮮やかな色彩、キャッチなメッセージ、そして前日深夜に何度も練習したというモデルたちのダンシングパフォーマンスで、夏の到来を喜ぶパーティーガールを演出する。「NO LEATHER AND NO FUR」「ALL IS LOVE」日頃からステラがアナウンスしていた合言葉は、今季洋服へと落とし込まれた。サーフィン着想のスイムウェア、パラシュート素材のセットアップ、プリントTシャツに、プリントやフロッキー加工になって登場する。メッセージそのものはスラッシャーされたり、パッチワークされたりして、ダイレクトではなく抽象的なモチーフへとシフト。カジュアルウェアをベースとしているため、ダーツを程よく配して、女性らしさが浮き立つシルエットへと変形している。終盤とは異なり、リラクシングな序盤。カーキやベージュといったアースカラーを主役にコレクションを進めた。オーバーサイズのショルダー、生地は贅沢に使い身幅・腕周りが大きいものもある。ギャザーを寄せたり、たくし上げたり、折り畳めるように設計して、生地そのものの流動性を重んじた。ルーズなウェアに反して、腰回りはタイトに。新作ウエストボーチベルトでウエストマークすれば、今回のシーズンルックが完成する。日常に添うデニム素材には内側に異素材を貼り付けて、サルエルシルエットに。フォーマルな要素の強いストライプシャツは、カジュアルウェア同様に、ダースを差してドレス・プルオーバーへと変形させた。人気バッグ・ファラベラには、ボックス型の新作が仲間入り。大きめなボタンディテールを添えた新作も登場している。モデルの耳元、首元で輝くアクセサリーは大理石のような輝きで、どちらもプレキシガラスを使った美品だ。
2016年10月09日ネヘラ(NEHERA)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク初日の2016年9月27日(火)に発表された。ネヘラの春夏シーズンは、昨シーズン同様にホワイトやベージュをベースカラーにした柔らかな始まり。レースを差し込んだフレアなスカート、履き心地のよいフラットシューズ、絵描きのような小さな帽子。とてもナチュラルで穏やかな空気に包まれている。しかし、よく観察してみるととても実験的な要素が連続している。クラシックなスーツ、トレンチコートは解体され、ホルターネック仕様に変形されている。コートに至っては、ラベル部分に首を通し、その中にきたトップスのフードが外側に現れ頭を覆い、アウターとインナーの役割が逆転。ウエストには紐が結び付けられ、どちらもエプロンのようだ。シャツは活躍の場を上半身から下半身へと移した。本来腕を通す袖の部分に足が通っていて、スリムなパンツが完成している。またスタンドカラーのシャツは、襟の部分だけ宙に浮いたようにカッティングし、不自然な切れ端が首元に残した。ジャケットはアーム部分が削除され、ポンチョ型のコンパクトなものへ。花模様やレッド、ブルーなどでアクセントを効かせた中盤・終盤。やはり、変わらずクリエーションの原点はアバンギャルドさが支えている。ビニールのようなツヤ素材のパンツは、足首でぎゅっと縛って、美しいシルエットを封印。テーラードジャケットは、おへその辺りでカットして、ぐるっと90度以上回転させ貼り付けちぐはぐなビジュアルへと進化した。ひねって、カットして、結んで。出来上がったユーモラスなピースには、片耳ピアスを飾ってアンバランスなスタイルを完成させる。ハーモニカ笛のようなビックサイズのネックレスもアシンメトリーなルックの中で大きな存在感だ。
2016年10月03日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)の2017年春夏コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク5日目の2016年10月1日(土)に発表された。今季ブランドは、鮮明な形で夏を迎えた。地中海が一つのインスピレーションとなり、ビキニやワンショルダーのサマードレスがランウェイを走る。パリジャンのYasmineとのコラボレーションによって生まれたスイムウェアは、花模様やフリルをあしらってフェミニンな仕立てだ。ビーチでのくつろいだ時間は、リラクシングで着心地よい時間をもたらした。ロングTシャツを1枚でさらりと纏った着こなし、またスイムウェアがギリギリ隠れる長さのミニスカート、ハートポケットのハーフパンツ、ゴムウエストのパンツなどが躍動的なシーズンテーマを体現している。一方、ビーチに相応しくないテーラリングは、リデザインして軽やかさを差した。パンツスーツは、ボトムスの内側にカッティングを入れ、スカートともパンツとも判別し難いシルエットへと変形、ジャケットにはバックスタイルにカッティングを入れリボンディテールを添えた。少年的なショートパンツのセットアップも登場している。訪れた人が思わずシャッターを切ってしまう、アイデアピース。今季は、流れ落ちるようなリボンが複雑性を持たらしたハット、ドレスを支えるクリノリンを逆さまにしたようなトップスなどが、個性的なシルエットを創り出している。
2016年10月01日フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY di Lorenzo Serafini) の2017年春夏コレクションが、2016年9月24日(土)に発表された。ロマンティックなクリエーションを得意としているブランドだが、今季も「パンク ロマンティック」をテーマにした昨シーズン同様、ただ甘いだけなのは好みではないようだ。あくまでもだが、ショーの軸はレース&シースルー素材のドレスだ。華奢なキャミソールストラップ、胸元で仲良く羅列したパールボタン、腰下で揺れるフリル、少女性を象徴するような小花模様。ディテールや装飾を覗いても、フェミニンで可憐であることが十分わかる。そこに個性を差すのは、一つにデニムの起用だ。カジュアルの代表・デニムが、本来の姿を忘れたように女性らしい姿で登場。切りっぱなしで出た‟味”をフリルに見立て、軽やかな素材に代わって、ブラウス風のトップスやコルセットとなっている。一方で、不自然なまでに大きなレザ―ベルトも刺激的だ。シフォン素材のドレスやレースブラウスに当たり前のように溶け込んでいるが、やはり異質要素である。時に小さなスタッズを並べ強さを増してウエストをぐっと包み、フェミニンウェアの儚さを強調させている。また、タイガー柄の採用やレザージャケット(アイスクリームのようにメルヘンカラー)も同様に、意外性を持っている。
2016年09月28日エルマンノ シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)の2017年春夏コレクションが、2016年9月24日(土)イタリア・ミラノで発表された。テーマは「ビューティー ファースト」。今シーズンは面白い。テーマの通り、美しさやフェミニティといったものが大きな基盤であるのだが、表現の仕方が実にウィットに富んでいて新鮮だ。男性性や強さの象徴と位置付けられてきた、ミリタリー・マリンといったユニフォームが完全に女性仕様に進化を遂げている。ミリタリージャケットは、ラグジュアリーにトランスフォームする。勲章はすべてスワロフスキー製となり、ボタンはパールボタンにチェンジ。シルエットにもアレンジを加え、ノーカラーコートやショート丈ジャケットとなって登場する。また、ナポレオンジャケットは、ドレスへそしてブラウスへと変化。特有のリボンやボタンのディテールは引き続いているが、胸元のVラインを彩ったりして、より可憐にみせる動きを担う。一方、オフィスワーカーの象徴であるシャツ。これらは、袖にボリュームをもたせたり、ショルダーラインにカッティングを加えたり、リボンディティールをアクセントにしたりして、ドレスルックにも引けを取らない上質なものへと昇華した。ランウェイには、これらの進化型ユニフォームに加えて、2種類のアニマル模様をミックスさせたスーツ、シルエットを浮彫りにするほどソフトなエコレザ―のボディスーツも展開。どちらも上質な素材で仕立てているが、チャレンジングな要素も孕んでいて、近未来的な存在感を放っていた。
2016年09月28日『スター・ウォーズ』の新たなスピンオフ映画が2020年に公開されることがわかった。ディズニーのロバート・アイガーCEOは、この新作スピンオフの脚本家とすでにミーティングの機会を持ったことを認め、さらに2020年公開作以降の話についても計画を立てていると発言したようだ。コミック・ブック・ムービーの報道によれば「昨日(プロデューサーの)キャスリーン・ケネディとミーティングを行って、2020年までの『スター・ウォーズ』の計画についておさらいをしたところです」「2020年まで『スター・ウォーズ』にまつわる作品たちがいくつか進行していますからね。それから2021年以降にどんなことをするかについても話し始めたところです」今回発表された2020年公開予定のスピンオフ作品は、今年12月16日日本公開予定の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を皮切りにスタートする『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画シリーズ、通称「アンソロジー作品」の一つとなるようで、2018年にはハン・ソロを主役としたタイトル未定作も公開予定となっている。2020年公開予定のスピンオフ作品はバウンティ・ハンターのボバ・フェットが主役になるのではないかと噂されているところだ。アイガーCEOはさらに、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のことを「実験的な作品」と説明しており、世界中で20億ドル(約2,015億円)の興行収入をあげた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に届くようなことにはならないだろうと控えめな態度を示している。「『フォースの覚醒』がたたき出したような結果になるとは考えたこともありません」「しかし『フォースの覚醒』並みの高い関心を持たれています。『スター・ウォーズ』のストーリーにおいてとても面白いパートですからね。『スター・ウォーズ』では昔の話のみが語られますが、『ローグ・ワン』では現在のことが語られます」『スター・ウォーズ』第8弾は2017年、第9弾は2019年公開予定となっている。(C)BANG Media International
2016年09月23日ビューティフルピープル(beautiful people)が、2016年7月1日(金)より各店舗でセールを開催する。実施店舗は、青山店、ルクア イーレ店、阪急うめだ店、伊勢丹新宿店、公式オンラインストアの5店舗。それぞれの店舗では、2016年春夏シーズンのアイテムが30〜40%の値引率で購入可能だ。【開催情報】ビューティフルピープル 2016年春夏コレクションセール実施店舗/期間:・ビューティフルピープル 青山店/2016年7月1日(金)〜・ビューティフルピープル ルクア イーレ店/2016年7月1日(金)〜・ビューティフルピープル 阪急うめだ店/2016年7月1日(金)〜・ビューティフルピープル 伊勢丹新宿店/2016年7月13日(水)〜7月19日(火)・公式オンラインストア/2016年7月1日(金)〜7月7日(木)正午※ルクア イーレ店のみメンズ&ウィメンズ取り扱い。その他はウィメンズのみ。
2016年07月04日「RMK(アールエムケー)」より2016年夏のコレクションが4月28日(金)より発売。この夏RMKが提案するのは、"クールなのに、ポップ。" "カジュアルなのに大人っぽい。"クールなニュアンスカラーでの大人のサマーメイク。涼しげでカラフルなまなざし、太陽に映えるシアーな唇、ほんのりとした頬、モードな指先を演出するRMKならではのメイクアップコレクション。◆RMK クレヨンカラーアイズカジュアルに色遊びを楽しめるクレヨンアイカラー。なめらかなテクスチャーで、ラインを描くのはもちろん、指先でぼかすのも、しっかり塗り込むのも自由自在。夏にうれしいウォータープルーフ処方。■価格:各2,800円(税抜)■カラー展開:全5色01 ミント02 ライトブルー03 サマーピンク04 スパークリングシルバー05 クールナイトブラック◆RMK リップケア カラーUVスティックSPF16 PA+で夏の紫外線をカットしながらうるおいとシアーな発色をかなえるリップスティック。遊び心のある6色のバリエーション。ペパーミントオイル・メントール配合で、使うたびに、気分までリフレッシュ。■価格:各2,800円(税抜)■カラー展開:6色01 サンイエロー02 ピンクシェル03 サマーコーラル04 フレッシュベージュ05 ライトレッド06 カシスローズ◆RMK Wカラーマスカラ上まつ毛と下まつ毛に別の色をオンするW エンドのカラーマスカラから、新色が登場。今回登場する新色は、上下ともに夏らしい鮮やかなカラーで、大胆でありながらも、大人っぽいニュアンスが漂う印象的な目もとに仕上げる。■価格:各4,000円(税抜)■カラー展開:新色3種EX-01 パープルレッドEX-02 グリーンマリンEX-03 ラズベリーターコイズ◆RMK インジーニアス パウダーアイズ N見たままの色がクリアに発色する単色アイシャドウから、クール&ポップな夏の限定色が登場。真夏の空を思わせるような鮮やかなスカイブルーと、上品なきらめきで明るい目もとを印象づけるスパークリングホワイトが、どちらも肌から浮くことなく、すっとなじんで、夏に映える軽やかで涼しげな目もとを演出する。■価格:各2,200円(税抜)■カラー展開:新色2色EX-17 スカイブルーEX-18 スパークリングホワイト◆RMK インジーニアス パウダーチークス Nピュアな発色のパウダーチークから、この夏の限定色が登場。配合されたブルーパールが肌の透明感を際立たせ、涼やかな印象をかもし出すアイスライラックと、ゴールドパールが上品なニュアンスをあたえ、可愛らしくもシックな印象をあたえるフロスティローズが夏に映える大人びたクールな表情を引き出す。■価格:各3,000円(税抜)■カラー展開:新色2色EX-14 アイスライラックEX-15 フロスティローズ◆RMK ネイルカラー EX夏のネイルカラーに限定色が登場。カラフルなメイクにあわせる指先を、あえてノンパールでクールに。かすかに黄味がかったホワイトが爽やかなミルキーサマー、ほのかに青味を含んだグレーが絶妙なアイスグレー、デニムのような深みのある発色のインディゴブルー、大人にこそ似合うクールを究めたダークネイビーが、派手じゃないのに、思わず目がいく洗練された仕上がりに。■各1,500円(税抜)■新色4色EX-47 ミルキーサマーEX-48 アイスグレーEX-49 インディゴブルーEX-50 ダークネイビー※すべて2016年4月28日(木)より 数量限定発売▼スペシャルサイト問い合わせ先RMK Division電話番号:0120-988-271公式ウェブサイト:www.rmkrmk.comInstagram: rmkofficialLINE: @rmk_linewww.facebook.com/RMKofficial
2016年04月16日ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)の2016年夏コレクションが2016年5月1日(日)から発売される。この夏ポール & ジョーが提案するのは、待ちに待った夏をリラックス&ヘルシーに過ごす、レトロモダンなバカンスメイク。60'sを象徴するポップでカラフルなカラーリングに注目した。「ポール & ジョー リップスティック L」は塗っても塗っても、猫が顔を出すリップスティック。昨年登場するや瞬く間に完売したアイテムが、夏らしいクリアタイプになって限定発売される。内側はみずみすしくツヤ感があり高発色なリップカラー、そして外側は唇にリップカラーをぴったりと密着させるリップベースになっている。猫が顔を掻くように、くるくると回しながらつけるのがポイント。ケースも衣替えをして、夏のバカンスに出かけて。涼しげなデザインの夏限定リップスティックケース「ポール & ジョー リップスティック ケース A」はシックでラグジュアリーなネイビー×ホワイト、そしてソフトでキュートなパウダリーブルー×ホワイトの2種類が展開される。カラフルなヨットのパッケージが夏気分を盛り上げるメイクパレット「ポール & ジョー フェイス & アイ カラー パレット」も要チェック。海からインスパイアされたふんわり色づく3つのカラーが、真夏の太陽に生える大人のバカンスメイクを演出してくれる。目元にも頰にも、その日の気分に合わせて自由自在に楽しむことができるアイテム。レトロなヌード系の001「サンシャイン & サンド」や、ヘルシーなピンクコーラル系の002「コーラルガーデン」など好みの色合いを選んで。【商品詳細】ポール & ジョー ボーテ 2016年夏コレクション発売日:2016年5月1日(日)・ポール & ジョー リップスティック L (リフィル) 全3種 各2,000円+税<限定品>・ポール & ジョー リップスティック ケース A 全2種 各1,000円+税<限定品>・ポール & ジョー フェイス & アイ カラー パレット 全3種 各4,000円+税<限定品>【問い合わせ先】ポール & ジョー ボーテTEL:0120-766-996
2016年04月02日フランフラン(Francfranc)は2016年4月22日(金)より、2016年夏コレクションの販売を開始する。今年の夏のテーマは「Bring My Summer」。通り抜ける潮風や波の音、照りつける太陽。キラキラと輝く白い砂浜や、どこまでも蒼く広がる海や空。夏を描写するカラフルな花々やエネルギッシュな草木。自然の鮮やかなカラーパレットを暮らしの中にプラスし、心地よくすごせる夏のスタイルを提案する。バカンスに持っていきたいアイテムが勢揃い。ジュート素材の涼しげなクラッチバッグや、ヤシの木が描かれたバスタオルなどが登場する。パイナップル、ドーナッツ型の浮き輪はビーチシーンを盛り上げてくれるマストハブアイテム。家では季節感たっぷりのクッションカバーで、気軽に模様替えをしてみては。トロピカルなハイビスカスやタツノオトシゴが描かれたものや、エスニック柄のシックなアイテムまで揃う。食卓も夏らしい色合いのテーブルウェアで彩って。カラフルなマルチボーダーデザインのプレートや涼しげなクリア、そしてブルーとホワイトを爽やかに配色した食器などが展開される。アイスキャンディの形をしたキッチンスポンジは、洗い物をする時間も楽しませてくれそう。ポーチやフレグランスはギフトにもおすすめ。ビーズがあしらわれた可愛いポーチやリラックス効果のあるディフューザー、キャンドルを贈ってみてはいかが。【商品詳細】フランフラン 2016年夏コレクション発売日:2016年4月22日(金)取り扱い店舗:全国のFrancfranc店頭およびオンラインショップ価格帯:・ビーチグッズ 1,580〜7,800円+税・クッションカバー 2,500〜3,500円+税・インテリア 650〜7,000円+税・テーブルウェア 400〜1,600円+税 ※発売日、取り扱い店舗は商品により異なる。
2016年04月02日野村総合研究所(NRI)は3月17日、これからのビジネスや社会に広く普及するとともに、さまざまな影響を及ぼすと考えられる重要技術が2020年までにどのように進展し、実用化されるかを予測した「ITロードマップ」をとりまとめた。今回、重要技術として取り上げたのは「人工知能(AI)」「IoT(Internet of Things)」「ウェアラブルコンピューティング」「カスタマー・エクスペリエンス」「API エコノミー」「FinTech」「リテールTech」「デジタル・マーケティング」の8つとなる。重要技術の中でもAIは、新たなサービスを生み出す技術として注目されているFinTechやサービスロボットの普及の鍵となる重要な要素技術としても位置付けられている。ディープラーニング(深層学習)の進展とビックデータの増大、膨大な機械学習処理の実現により、AIは3度目のブームを迎えている。同研究所では今後、5年間のAI関連技術のロードマップとして2015~2017年度はディープラーニングを取り入れたAIにより技術革新が期待されるという。主な適用領域は音声認識、画像認識、自然言語処理の3つがあり、すでに音声認識にはディープラーニングが商用利用されているが、画像認識分野でのディープラーニングの商用利用が拡大するとしている。具体的には、製造業における製品の品質管理やECサイトでの画像による商品検索などの利用開始のほか、店舗においても防犯や顧客の行動分析などカメラ映像の利用拡大が予想される。また、2018~2019年度は単語や文章の分散表現、統計言語的モデルなどの自然言語処理における要素技術に対するディープラーニングの利用拡大が見込まれている。こうした自然言語処理における要素技術とほかの認識技術を組み合わせることにより、自然言語処理の知見を活用した音声認識や文字認識などの精度向上や、画像認識の結果に対する説明文の生成といったアプリケーションの利用が拡大。ディープラーニングを実行するプラットフォームにおいても学習の並列処理技術が進歩し、学習期間の短縮が可能になるという。さらに、2020年度以降は現在の機械学習の主流となっている教師あり学習に加え、学習データを用意することなく、試行錯誤によって自己学習する手法がロボットの制御などに適用されるケースが増えると想定されている。加えて、自動車メーカー各社は2020年を目標に高速道路や一般道における自動運転の実用化を目指しており、高速道路での車線変更や追い越しを可能にした自動車や、信号がある一般道でも車線変更が可能な自動車の出荷を計画している。
2016年03月17日これからの日本の子どもは、世界を視野に入れて活躍できるように、従来の「覚える」から「考える」能力にシフトチェンジを求められています。2020年に受験システムが変わり、大学入試センター試験がなくなるのも大きな変化のひとつです。その根幹といわれる「学力の3要素」が、「基礎的な知識・技能をしっかりと身につけること」、「知識・技能を活用し、自ら考え、判断し、表現する力をはぐくむこと」、「学習に取り組む意欲を養うこと」の3本柱。実は、これらに対応する能力を身につけるには、「断捨離」が最適なのです。断捨離の提唱者・やましたひでこさんは、著書『子どもの学力は「断捨離」で伸びる』(SBクリエイティブ)の中で、「断捨離とは単なる片付けテクニックではない。自分の頭で考えて決断する“考える”トレーニングである」、「断捨離をすることで子どもの学力が伸び、受験の成功にも導ける」といっています。そこで、今回は本書の中から抜粋した「断捨離をすると学力がアップに繋がるワケ」に加え、親子で実践したい「断捨離」の5つのコツをご紹介したいと思います。■1:断捨離の第一歩はシンプルに断捨離とは、目の前のモノと向き合い、「その物が自分にとって必要か不要か」、「適切か不適か」、「快か不快か」を思考・感覚・感性をすべて使って選択をする方法です。そして「不要、不適、不快」なものは捨て、「必要、適切、快適」なものは残す、というやり方を繰り返していきます。著者は「この一連の流れを親子で取り組むことにより、子どもの“考える力”が鍛えられていく」といいます。思考・選択・決断を何度も行うことで、脳も心も鍛えられ、自尊心を育む「実践的トレーニング」となるそうです。難しいことをいっても、目の前にあるモノと向き合うのが断捨離の第一歩。まずは机の中のボールペン1本からでも、はじめてみるのがおすすめです。■2:最終的な判断は本人が下す親はついつい子どもの無駄に見えるモノを「捨てなさい」といいたくなってしまいます。しかし断捨離では、モノを捨てるか、残しておくかを決断するのは、そのモノの所有者だけ。いくら自分が買い与えたモノでも、価値がなく見えるモノでも命令はNG、とのこと。子どもの意見をないがしろにしてモノを捨てることは、単なる親の自己満足です。時間がかかっても子どもが自分の力で考えて挑戦させることが重要。断捨離は自分軸によって選びとる主体性が一番大切なようです。■3:断捨離は「引き算」で考えていく断捨離は引き算で考えるもの。「いまの自分に機能していないのなら決別する」、「不要・不適・不快なものは捨てる」が正解です。実はこれは、勉強においても効果的な考え方とのこと。子どもには無限の可能性があると考えて、足し算の発想で「この勉強方法も効果的」「あの塾も評判いいから通わせよう」など、子どもにすべきことを押しつけるのはよくないそう。子どもの意の反していることも多く、あれもこれもと与えてしまうと、子どもは「押しつけられている」と感じてしまうでしょう。「これはいらない」「これだけやればいい」のような熟慮された引き算の考え方が大切なようです。■4:空間に余裕を作りセルフイメージを高める「いまの私に機能していない」と感じるモノに別れを告げると、意外にも空間に余裕が生まれるのを実感できるでしょう。余裕のある空間でモノをていねいに扱って暮らす人は、心に余裕もでき、思考も豊かになってくるそう。これがセルフイメージの向上にも繋がるようです。著者は「断捨離はモノだけでなく、コト・ヒトとも向き合い、関係性を見直す人生の片づけ」といっています。断捨離によって、そんな好循環を呼び込めるようになるのを知っておきましょう。■5:親は自己満足を自覚し「心の断捨離」を「子どもを有名な学校に入れたい」という親は多いのですが、その気持ちの奥にはどんな本音が隠されているのでしょうか。子どものため、といいながら、「子どもがいい学校に入れば親のステータスになる」、「周囲の人から褒められたい」、「他人に自慢したい」、または「自分が有名校卒だから、子どももせめてあのレベル以上の学校には入ってもらわないといけない」など考えていませんか。それは、親の完全なエゴだそう。子どもはとても敏感なので、親のエゴを正確に察知します。親の自己満足の道具にされた子どもは、無意識に親に報復をしかけてくるもの、とのこと。そんな事態を招かないためにも、親は“心の断捨離”をして、自問してみることが必要なようです。*断捨離はモノ、コト、ヒトと向き合う行動哲学とのこと。親子で行う断捨離を子どもの生きる力に繋げ、考える力を養いながら学力の向上を目指していく。2020年からの教育新時代にも視野を向けて、今から前向きに準備することが大切なようです。そして、相手を尊重できるような親子関係を築いていきたい方にも、ぜひおすすめしたい本だと思います。(文/齊藤カオリ) 【参考】※やましたひでこ(2016)『子どもの学力は『断捨離』で伸びる』SBクリエイティブ
2016年02月28日サイバーエージェントが2月10日に発表した調査結果によると、インフィード広告の2015年における市場規模は2014年に対して2倍強の768億円、2020年には2015年の3倍強となる2,478億円に拡大し、スマートフォン向けが全体の96%を占め、静止画と動画の比率では動画が1/4に達するという。同調査は同社がシード・プランニング デジタルインファクトの協力により、2015年10月から11月にかけて動画広告市場関係者へのヒアリングなどにより実施したもの。インフィード広告とはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やニュースアプリなどで、コンテンツとコンテンツの間に表示する広告形態を指す。2015年のインフィード広告は、スマートフォン広告向けの新しい広告フォーマットとしてWebプロモーション及びアプリ・プロモーション双方の需要を大きく取り込みながら、2014年に対して2倍強の768億円と急速な需要拡大が見られた。今後も、スマートフォン向けのメディアとの親和性の高い広告フォーマットとして、Webプロモーション/アプリ・プロモーション共に中長期的な成長が期待できるといい、2020年の市場規模は2015年と比べて3倍超の2,478億円になると同社は予測する。なお、2015年時点で市場全体の24%を占めると同社が推測するアプリ・プロモーション向け需要比率は、2016年以降も緩やかに上昇し、2020年の時点で30%に達する見込みとのことだ。インフィード広告市場を配信先別に見ると、2015年はソーシャルメディアが順調に拡大したことで、ソーシャルメディアへの広告配信は全体の7割を占めると同社は見る。また、ニュースやキュレーション・アプリ、ポータルなどの新しい広告商品が加わったことが、インフィード広告の市場を2014年と比べて2倍強にまで普及を促進したという。今後は、ニュース/キュレーション・アプリ/ポータルなどソーシャルメディア以外への広告配信比率も高まると同社は予想しており、2020年においてもソーシャルメディアの売上規模は依然として最も大きいことは変わらないものの、それ以外への配信が過半数を占める54%になると同社は予測する。インフィード広告のフォーマットはテキストや画像の他、ユーザーとより深いコミュニケーションが可能となるという動画フォーマットの利用に広告主の関心が高まっており、その導入はソーシャルメディアを中心に進んでいるという。動画フォーマットの利用は今後、需要の拡大に伴いソーシャルメディア以外のメディアへの配信が伸び、2020年には市場全体の約25%になると同社は見ている。
2016年02月12日App Annieは2月10日、2015年から2020年までの世界のアプリ市場に関する市場予測をまとめた「モバイルアプリ市場予測レポート」を発表した。同社はこれまで多くのレポートを発表してきたが、将来の予測レポートは今回が初だという。それによると、アプリの年間総収益は、2016年に2015年比で24%増の509億ドルとなり、2020年には1,011億ドルに達するという。なお、ここでいう収益は、対象アプリストアにおけるユーザーの総支出を評価したもので、アプリ内課金、サブスクリプション、有料DLなどによる収益が対象。日本と韓国のカントリーディレクターを務める滝澤琢人氏は、モバイルアプリ市場の成長の要因を、「今後モバイルアプリはますまず重要なインタフェースとなり、すべてのサービスの入り口になっていく。これまではWebが情報収集する手段であったが、それがアプリに置き換わっていき、生活者にとって一番重要なインタフェースになっていく」と指摘した。アプリのダウンロード数については、2016年に2015年比で33%増の1.473億件となり、2020年には2,843億件に達すると予測。とくに中国は最もダウンロード数の多い国で、世界のダウンロード数のおよそ3分の1を占め、2020年もダウンロードの最大の牽引役であり続けるという。滝澤氏は「ダウンロード数ではとくにAPACの伸びが期待される。背景としては、Android端末の低価格が進み、パソコンと同様なことができるため、モバイル中心の生活になっていくためだ」と説明した。アプリストア別のダウンロード数では、インド、メキシコ、ブラジル、インドネシアのような、まだスマートフォンの普及率が低い新興市場での普及率の急上昇が引き金となり、2020年もGoogle Playがトップとなると予測されるが、滝澤氏によれば、Apple StoreとGoogle Playの2大ストア以外に、サードパーティのAndroidストアの伸びも期待できるという。これは、中国ではGoogleが展開していないため、隠れたマーケットが存在し、無視できない数字になるためだという。ダウンロード数はGoogleがトップだが、アプリ収益に関しては、iOSがトップになると予測。これは決済のしやすさもあるが、iOS端末が比較的価格が高く、可処分所得の多い層に普及していることも影響しているという。そのほか、現在はアプリ収益のうち8-9割をゲームが締めているが、収益のドライバーになっているが、2020年にはゲームの比率が下がると予測。滝澤氏は伸びが予想されるアプリとして動画、音楽、マッチングアプリを挙げた。
2016年02月11日2020年に実施される「ロボットオリンピック」について、具体的な検討を行う実行委員会と諮問会議が発足、2月2日に、第1回目の諮問会議が開催された。今回は競技分野について選定が行われており、実行委員会からは「B2B分野」「B2C分野」「インフラ・災害対応・建設」の3分野を対象とする案が提出された。ロボットオリンピックは、2015年2月に策定された「ロボット新戦略」の中で、実施が決まったもの。東京オリンピックと同じ2020年に本大会、2018年にプレ大会を開催することがすでに決定していたが、具体的な開催形式や競技種目については、2016年までに決めることになっていた。実行委員会(委員長:佐藤知正・東京大学名誉教授)と諮問会議(委員長:金出武雄・カーネギーメロン大学教授)は2015年12月25日に発足。実行委員会は2016年1月29日に1回目の会合があり、今後、毎月開催する。一方、諮問会議は7~8月頃に第2回、11月頃に第3回を開催。競技ルール、開催場所、開催時期など詳細を年内に決定する予定だ。予算規模も含め、具体的なところは今後検討していくとのことで、現時点では「ほとんど何も決まっていない」という印象だが、競技分野として、以下の3分野を選定したことが今回明らかになった部分だ。○1. B2B中心の分野製造業、農林水産業、食品産業などが対象。大雑把にいうと、産業用ロボットによる競技となるようだ。類似した競技会としては、米Amazon.comの「Amazon Picking Challenge」(APC)が参考になるかもしれない。○2. B2C中心の分野サービス、介護・医療などが対象。この分野では、接客/案内ロボット、介護ロボット、生活支援ロボットなどが考えられる。既存の競技会では、「RoboCup @Home」に近い内容があるかもしれない。○3. インフラ・災害対応・建設橋やトンネルなどのインフラ点検、原発などのプラント点検、災害発生時の被災者発見などが対象になるだろう。同様の競技会としては、「DARPA Robotics Challenge」や「RoboCup Rescue」などがある。諮問会議は非公開であるが、実行委員である安田篤・経済産業省製造産業局ロボット政策室長によれば、諮問会議の委員からは、おおむね賛同が得られたという。今後、より具体的な内容を詰めていくことになるが、国際性の確保、教育とのリンクなどに配慮するよう、委員から注文があったそうだ。ところで、東京オリンピックの開催にタイミングを合わせた競技会であるものの、「RoboCup Soccer」のように、スポーツをベースにした競技は考えていないとのこと。「ロボットオリンピック」という名前が一人歩きした感があるが、競技会の正式名称も今後決めていく。なお競技会の名称について、ロボット新戦略の中では「ロボットオリンピック(仮称)」と表記されていたが、現在、組織としてその名前は使っておらず、単に「ロボット国際競技大会」と呼ばれている。商標の関係で、「オリンピック」という名前を使わない可能性もあるそうだ。また当初のロボットオリンピックという名称から、ヒューマノイドロボットによる競技をイメージした人も多いだろうが、参加ロボットの形も、競技種目やルールを検討する過程で決まることになるだろう。ヒューマノイド限定の種目も中にはあるかもしれないが、社会実装の側面が強いため、多くの種目は非人間型になるのではないだろうか。ただ、そうすると東京オリンピックと同じ2020年に開催する意味があまり見えてこない。安田室長は「世界から注目される年。ロボットが何をやれるのか発信する機会として一番いい」と説明するが、意義としては少し弱く感じる。利活用が中心とは言え、注目されるためには、盛り上げ方も工夫していく必要があるだろう。こういった競技会は、ロボットの研究開発を促進するには有効なツールである。しかし、それには継続していくことが何より重要。新競技会も継続していく方向ではあるものの、もし1回で終わるようなことになれば、既存の競技会を混乱させるだけになりかねない。実行委員会には、2020年以降もしっかり見据えた議論を期待したいところだ。
2016年02月04日パワーと幸福感の輝く美しさ!色鮮やかな2016年春夏新色アイテム発売!資生堂グループの「クレ・ド・ポー ボーテ」は2016年春夏のニューカラー(6品目24品種)を1月21日に売り出す。「クレ・ド・ポー ボーテ」は同社グループのハイプレステージのブランドで、新しいカラーのテーマは“エネルギーあふれる、煌めく美しさ”。色鮮やかなカラーと質感で、美しい目元を演出するクリームとパウダー2種類のシングルアイシャドーを軸としたメーキャップ商品で、パワー&幸せ感をあたえるような輝く美しさを演出する。商品の特徴「クレ・ド・ポー ボーテ オンブルプードルソロ」は長い時間美しい仕上がりが継続し、軽くてソフトなキメの細かいパウダーが素肌に優しくフィットする。またアイテムにはピンクやブルー、パープルおよびダーク系カラーなど、全10カラーが用意されている。さらに「クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクレームソロ」は、クリームからパウダーに変化し、まぶたパーツに浸透するようになじみやすく、シットリとした構造だ。商品は淡いブルーやピンクなど全5カラーあり、使用しやすいチップ&ブラシが付いている。そのほか色鮮やかな口紅や、ネールエナメルアイテムがそろっている。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
2015年12月28日5年に1度の「Canon EXPO」が11月4日、東京国際フォーラムで開幕した。4回目となる「Canon EXPO 2015 Tokyo」では、"2020年の東京"をテーマに、映像文化の発展、ビジネス革新の支援など、キヤノンが描く"未来像"が展開された。「2020年の東京は、『人の想いを実現するビジネス』で溢れる街」と題し、オフィスや医療現場、観光地などさまざまな場面で活用されるキヤノンのソリューションが紹介された。○ネットワークカメラで観光支援キヤノンは5月に、ネットワークカメラの世界シェアトップであるアクシスを子会社化するなど、現在ネットワークカメラに注力している。これまでネットワークカメラというと、防犯・監視目的で利用される印象が強いが、同社が描く2020年の東京ではそれ以外の目的でのさまざまな使われ方が考えられている。例えば、同社のネットワークカメラ技術と、富士通のクラウド・Webアプリケーション技術による「観光支援ソリューション」がそうだ。観光地にネットワークカメラを設置することによって、観光客は観光ルートのプランニングやシミュレーション、観光地の混雑状況の把握などができるようになる。このアプリケーションは観光客向けのソリューションとなっているが、観光施設側に対しては、施設内の混雑状況を可視化し、リアルタイムに状況把握することができるソリューションが用意されている。○2020年のオフィス「臨場感あるコラボレーション可能な次世代オフィス」として、海外など離れた場所にいる人と、その場にいるような感覚で状況共有・意思確認が行えるソリューションも展開されていた。このコラボレーションシステムでは、ドキュメントを共有したり、書き込みを行うことも可能となっている。会場では、デザイン企画の打ち合わせをシチュエーションにデモが行われた。キヤノンは、従来の会議システムなどと比べて、よりクリエーティビティの高い課題解決を行っていくことができるものとしている。○カメラ・プロジェクタ・センサーを一体化した「Versatile」カメラ・プロジェクタ・センサーが一体化された「Versatile(仮)」というプロダクトが、さまざまな使用用途で紹介されていた。デスクの上に同プロダクトを設置し、デスク上に投影される画面の該当箇所に診察券やSuicaなどのICカードを置くことで、情報が読み取られるような仕組みとなっている。さらに投影される表示に従って指で選択していくことによって、診察時の問診票の記載や会社の交通費申請時の手入力を省くことが可能となる。カメラも内蔵されているため、例えば病院の受付時などに、服用している薬を置くだけで、撮影してデータ化することが可能となる。領収書の情報を読み取ることも可能なため、オフィスにおける交通費や経費精算の場面でも活用することができる。2020年まであと5年。東京はどのような街になっているのだろうか。
2015年11月05日ゴジラとキングコングがビッグスクリーンで対決することになった。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが共同製作し、2020年に北米公開する。その他の情報それ以前に、ゴジラとキングコングは、それぞれに続編が予定されている。『Godzilla 2』は、2018年6月北米公開。1作目のギャレス・エドワーズが監督を続投する。続編にはモスラが登場するそうだ。一方『Kong: Skull Island』は、2017年3月北米公開。トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、コーリー・ホーキンスらが出演。撮影は来週スタートする。監督は『The King of Summer』のジョーダン・ヴォグト=ロバーツ。文:猿渡由紀
2015年10月16日日本空港ビルデングは羽田空港国内線第2旅客ターミナルにおいて、8月24日~29日に東京音楽大学主催による音楽祭「2020年での再会を目指して」を実施する。同音楽祭は「5年後に、現在と再会するために」をサブタイトルとしている。初日のオープニングでは約40人からなるオーケストラが生演奏を披露し、 2日目からは、「祭~地方で芽生え、育っていった芸能~」「納涼音楽祭」「ゆうやけ、こやけ」「未来のコンサート」そして、最終日となる8月29日には「2020年での再開を目指して」と、毎回異なるテーマに沿ってオーケストラがさまざまな音楽を奏でる。場所は国内線第2旅客ターミナル5階のフライトデッキトーキョーで、入場は無料。なお、内容は予告なく変更となる場合がある。スケジュールなど詳細はホームページを参照。
2015年08月24日日本電信電話(NTT)とパナソニックは6月17日、2020年とその先に向けた「来るべき未来」の実現に向け、「映像サービスの革新」や「ユーザーエクスペリエンスの進化」を目指した業務提携を行うことで合意したと発表した。2020年には東京オリンピックが開催され、今後ますます増加が見込まれる訪日外国人向けの“おもてなし”を実現するサービスや、障がい者・高齢者が安心して暮らせる社会の実現に向け、2社は相互に技術を提供し、新たなサービスの共同開発を通じて、「映像サービスの革新」や「ユーザーエクスペリエンスの進化」により、「来るべき未来」を実現していくという。NTTは「ブロードバンドソリューション」、パナソニックは「高品質映像ソリューション」という、両社が得意とする技術を組み合わせることで、新たな映像コミュニケーションのスタンダードモデルの提案などを行っていくという。映像エンターテイメント分野では、スタジアムにおいて、観客の好みの映像を楽しむことができるサービスや、臨場感あふれる映像を日本のみならず世界に届けるサービスなどを提案。安心・安全分野では、映像モニタリングシステムとサイバーセキュリティ技術等をベースに、安心・安全な暮らしを支えることに加え、必要な情報を必要な時に手に入れることができるサービスを提供する。今後、両社は本協業を映像分野のみならず、スマートシティなどのまちづくり分野においても連携を図っていくという。
2015年06月18日NTTとパナソニックは6月17日、2020年に向けて映像エンターテイメント分野や安心・安全分野における業務提携を発表した。今回の提携のきっかけは2020年の東京オリンピック・パラリンピックだ。パナソニックはワールドワイドオリンピックパートナー、NTTは東京2020ゴールドパートナーになっており、両者ともオリンピックに向けた意気込みは強い。パナソニックの津賀一宏 代表取締役社長が「2020年の東京オリンピックに向けてさまざまなソリューションを実現する機会が増えている」と語るなど、技術ロードマップにおけるマイルストーンとして位置づけられている。また、両社の発表では提携の背景について「2020年に向けては、現在官民挙げてのさまざまな取り組みが行われています。今後ますます増加が見込まれる訪日外国人の『おもてなし』を実現するサービスや、障碍者・高齢者が安心して暮らせる社会の実現に向けたサービスの高度化は喫緊の課題となっております。こうした状況の中、NTTとパナソニックの2社は、相互に技術を提供し、新たなサービスの共同開発を通じて、『映像サービスの革新』や『ユーザーエクスペリエンスの進化』により、『来るべき未来』を実現していきます」と説明。NTTの「ブロードバンドソリューション」とパナソニックの「高品質映像ソリューション」を組み合わせて、新たな映像コミュニケーションのスタンダードモデルの提案などを行っていくとした。提携分野は映像エンターテインメント分野と安心・安全分野。前者では高品質なAVデバイス/システムとブロードバンドサービスを活用して、スタジアムで観客が好みの映像を楽しむことのできるサービスや、臨場感あふれる映像を国内外に提供するサービスなどを提案していく。安心・安全分野では、映像モニタリングシステムとサイバーセキュリティ技術などをベースとする。また、必要な情報を必要なときに手に入れることができるサービスを提供する事で、訪日外国人や高齢者など、誰にでもやさしい社会の実現を目指すという。想定される取り組みの具体例としてNTTの鵜浦博夫 代表取締役社長はデジタルサイネージを挙げた。「街中にはさまざまな情報があふれているが、その中でデジタル情報は1割にも満たない。IOCからは30以上の言語に対応してほしいという要請もある。そうした中、デジタルサイネージを活用してさまざまな情報をさまざまな形で正しく伝えていくことが大事となる。情報をデジタル化し、デジタルサイネージをプラットフォームとした上で展開していく。」今後の計画について詳しくは明かされなかったが、パナソニックの津賀社長は「2017年までに提携の成果を形にする」と目標を明かしたほか「未来の社会像を世界へ発信していきたい」と今回の提携への期待を語った。
2015年06月17日西武渋谷店が2020年以降の渋谷の再開発計画参画と、それにともなう大規模リニューアルに向けて、今年8月に8年ぶりの改装を行う。“アート&デザイン”をテーマに、A館、B館で様々なアーティストとともに高感度な新しい店づくりに挑戦していく。A館1階入り口は、ビジュアルアートと音楽の2分野で活動を行う現代アーティストのカールステン・ニコライによる全く新しい“音と映像”で演出される。入口にある柱を、外気温や人の流れで色や音でデコレーション。デジタル信号に“意思”を持たせ、365日毎秒同じ映像は流れない、オンリーワンの音と映像の新体験を提供する。A館3階は、“高感度な30歳代女性”に向けた自主編集売場として、コーディネートの“鍵”になるアイテムを展開するキートゥースタイルで新しいコンテンポラリースタイルを提案。『ニューズ ウィーク(Newsweek)』誌による「世界が尊敬する日本人100 人」にも選出されたデザイナーの佐藤オオキが、“ヨーロッパの公園に隣接した遊園地”を環境コンセプトに、アートやデザインと高感度なファッションとの融合を実現させる。A館5階及びB館5階は、“高感度な50代のオトナ”に驚きを提供する売場づくりを目指し、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」京都大丸店や「丘のある家」などを手掛ける女性建築家の永山祐子を起用。A館5階は“宮殿”、B館5階は“博物館”をコンセプトに、それぞれのフロアをデザイン。新しい2つのコンセプトが連絡ブリッジでつながっていく。
2015年06月05日待ち遠しい夏も、もうすぐそこ。日中の暑さに、もう夏気分で浮かれている方も多いのでは?そこで今回は、いつもよりちょっぴり早めに、2015年の夏に注目のネイルをご紹介。ファッションだけでなく、ネイルも夏仕様にしてみない?爪を見るたびに夏を感じられるはず。・ ふんわりフラワーネイル 水彩画のようなふんわりしたフラワーが可愛いデザイン。夏の日差しにもぴったりなオレンジカラーのフラワー。・ エスニックビジューネイル ホワイトをベースにブルー系のストーンと、ロココ調シールでcute&エスニックに仕上げた、涼しげなネイル。・ コーラルカラー×グリーンスワロ 最近人気のラメ入りコーラルカラーのグラデーションに、グリーン&オーロラのスワロをランダムに。・ トリコロールネイル やっぱり夏は定番のトリコロールカラー。青と赤のボーダーが映えて、爽やかな足下に魅せてくれます。・ 縦グラデサマーネイル 夏にぴったりのグラデーションネイル。色味を変えてみたり、貝殻をつけてみたりしても可愛いネイル。・ ホロ&ぼかしネイル パステルイエローとターコイズブルーが似合う夏ネイル。日焼けした肌にぴったりの鮮やかカラー。・ カラフルネオンフレンチ 王道白フレンチにカラフルラインやネオンフラワーでPOPなカジュアルネイルに。夏は思い切りカラフルに。・ 水色×ボーダー 水色のワンカラーとボーダーの夏らしい爽やかなネイル。ボーダー好きにはたまらない夏ネイル。・ マリンネイル 夏には欠かせないマリンネイル。ファッションと合わせてみても可愛い、毎年人気の定番デザイン。・ フラワーモチーフネイル ペイントのフラワーモチーフがキュートなネイル。花を変えて季節によって変えていくのもおしゃれ。夏は思い切りおしゃれを楽しみたくなる季節。2015年の夏を後悔せず終われるよう、ヘアスタイル、ネイル、ファッション、と精一杯おしゃれを楽しんで。 >>その他最新のデザインを見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2015年05月16日野村證券は12日、女性の活躍を推進するため、2020年までに女性マネジャーの人数を550名とする数値目標を設定したと発表した。野村グループは「最大の財産は人材」との考えのもと、社員一人ひとりが自らの持つ能力や個性を発揮して活躍できる環境を整えてきたという。さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ社員が互いに認め合い協働することで、顧客の多様なニーズに応え、より付加価値の高いサービスを提供することができると考えているからだという。その一環として同社では、女性の活躍を推進していくために、さまざまなライフイベントとの両立を支援する制度の拡充に努め、いきいきと、そして長く働ける職場作りを目指しているとしている。このたび、定量的な目標を定めたが、両立支援制度の拡充と、キャリア形成に向けて、挑戦と活躍の機会を国内外にわたり広く提供することで、より多くの女性マネジャーが活躍できるよう、これまで以上に積極的に取り組んでいくとしている。この取り組みを通して、女性社員を含むさまざまな社員が、それぞれの個性や能力を活かしながら活躍するための環境作りをさらに進めるとともに、多様な社員が組織運営や意思決定に参画することを通して、優秀な人材の確保と新たな価値の創出を図っていくとしている。○女性の活躍推進に向けた主な取り組み勤務地限定総合職/非限定総合職間の転換制度勤務地限定総合職の勤務地変更制度再雇用の弾力的運用キャリア意識や能力・スキル向上のための各種研修女性管理職向けメンタリング/コーチング・プログラム管理職向けダイバーシティマネジメント研修社員ネットワーク活動支援
2015年05月14日キヤノンは、2020年に東京で開催される第32回オリンピックとパラリンピック、ならびに日本代表選手団への協賛に関し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「東京2020ゴールドパートナー」の契約を締結した。「東京2020ゴールドパートナー」とは、組織委員会が管轄する「東京2020国内スポンサーシッププログラム」の最上位に位置づけられているもの。今回対象となるキヤノン製品・サービスのカテゴリは、スチールカメラおよびデスクトッププリンタ。キヤノンは、東京2020大会へのカメラ・レンズのメンテナンス、製品貸出のサービスを通じて、報道の現場を支えるとした。具体的には、これまでに培ってきた実績・経験を生かしながら、世界各国・地域から参加する記者やスポーツフォトグラファーを対象としたカメラのサービスセンターを会場内に設置するなど、報道現場のさらなる支援を図るとのこと。
2015年02月20日