2024年、始まりのクールとなる冬ドラマもいよいよ終了の時を迎えます。今期は、登場人物たちの真っ直ぐな思いが胸を打つ、ハッとさせられる作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が「勝手にベスト3」を選んでご紹介!総括として、ふり返っていきましょう。第1位:日韓ドラマの新しい融合「Eye Love You」本作は、過去のある事故をきっかけに、目が合うと相手の心の声が聞こえる“テレパス”の能力を持つことになった主人公・本宮侑里(二階堂ふみ)が、超ストレートな年下の韓国人留学生・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していくトキメキ満載のラブストーリー。否応にも相手の心が聞こえてしまうため、厄介な恋愛からしばらく遠ざかっていた侑里でしたが、心の声が韓国語で聞こえるテオとは素直に接することができて…。しかし、相手をより深く知りたいという欲求が募るほど、結局は、韓国語の意味を検索するなど、段々と行動に矛盾が。視聴者にもテオの心の声は翻訳されないため、恋愛のもどかしさを主人公と一緒に味わうことができたのが、大変斬新で面白かったなと思います。加えてもう一点、本作に登場する日本の男性と韓国の男性とでは、恋愛のアピール方法が異なるという視点も「なるほどなぁ」と感心したポイント。出会った直後から「かわいいですね」「僕のこと、好きですか?」と言葉にして積極的に伝えるテオに対し、わざとじゃんけんに負けることで侑里を思いやるなど、片思いをひた隠しにする最強のビジネスパートナー・花岡(中川大志)。それぞれのキャラクターに魅力がありました。最終回に向けては、前半戦の穏やかなムードが一転!涙なしでは視聴できない、予期せぬどんでん返しがSNSでも大きな話題を集めたこのドラマ。ハニカミと切なさがの緩急が回を追う毎に癖になる作品となりました。第2位:親の夢×自分の夢交錯する思いと演奏が胸に響く「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」ある事件をきっかけに、愛する音楽の世界から退き、妻や子どもたちとも離れて暮らす道を選んだ世界的天才指揮者の父・夏目俊平(西島秀俊)と、5年ぶりに再会した娘・響(芦田愛菜)――大人になってしまったからこそムズがゆい、親子の気まずい同居生活を描いた愛の物語は、日曜の夜にぴったりの心温まるホームドラマに仕上がっていましたね。サブタイトルの「アパッシオナート」は、イタリア語で“情熱的に”という意味。音楽にばかり情熱を傾けてきた俊平は、二十歳にして思春期真っ盛りの娘と無事和解することができるのか。気づけば、ハラハラ・ドキドキの展開から目が離せなくなっていました。昨今、度々ドラマ化されるオーケストラものですが、本作は、オケメンバーが抱える様々な家族事情に焦点を当てていたのが大きな特徴です。中でも、天才と呼ばれる父に、少しでも追いつきたい一心でバイオリンに全力を注いできた響。甲子園を共に目指そうという父(柄本明)の夢から逃げ出し音楽を始めた俊平。家族から愛されたくて、反対を振り切って音楽を始めた市長の娘・天音(當真あみ)。それぞれの葛藤がぎゅっと視聴者の胸をしめつけて…。人の心を動かす情熱的な演奏の裏側には少なからず、奏でる人たちの人生、内なる思いが込められているのだと痛感させられました。ラストの演奏は、これまでの展開が走馬灯のように思い起こされる切なくも美しい仕上がりに。音楽の醍醐味を味わうことができるおすすめの一作。第3位:ハッとさせられる!心をアップデートしていく「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」本作「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は、練馬ジムさんの同名漫画を原作とした実写化作品。偏見まみれの発言で家族からも部下たちからも疎まれていた“おっさん”こと沖田誠(原田泰造)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)と出会うことで、これまでの古い常識をアップデートしていくことを決意する、家族のための大奮闘です。まさしく多様な価値観が飛び交ういまの時代にこそ、ひとりでも多くの人に視聴してほしいイチオシのドラマと言えるでしょう。変わりたいと願って努めても、なかなか変われないのが人生のあるあるかもしれませんが、このドラマの主人公・誠は、ものすごい勢いで成長を遂げていきます。時に調子に乗り、想定外の方向から相手を傷つけてしまうこともあるのですが…。何度も失敗して、それでも立ち上がって真摯に相手と向き合ううち、相手も次第に「この人のことを、もっとちゃんと知ってみよう」と心を開いてくれるようになります。「頼むから、俺を諦めないでくれ」このセリフこそ、私たちがつい忘れてしまっている大切なポイントなのかもしれません。視聴した人の背中をそっと優しく押してくれること間違いなし!夫婦、親子、友達――あらゆる角度からハッとさせられる金言が詰まった一作を、心のアップデートに活用してみてはいかがでしょうか。以上、次回は春クールのおすすめ作品をピックアップしてご紹介していきます。お楽しみに。(YUKI)
2024年03月27日しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は2月21日、今期のドラマを見ている男女を対象に実施した「今期面白いTVドラマ」に関するアンケート調査の結果を発表しました。■1位は「不適切にもほどがある!」今期のドラマで最も面白いと思うドラマについて尋ねたところ、最も多い回答は「不適切にもほどがある!」でした。・「今までにないミュージカル調のドラマで配役がお馴染みで面白くないわけがない」(50代~女性)・「昔と今のコンプラの違いがユーモアある内容で描かれていて面白いし、とにかく役者さんたちがみんな上手くて良い」(40代女性)・「昭和の働き方などが、見えて面白い」(30代男性)2位は、2018年に爆発的なヒットになった連続ドラマ「おっさんずラブ」の続編「おっさんずラブ リターンズ」(12.5%)となりました。・「キャラクターたちが置かれた奇妙で笑える状況や、リアクションがコメディ要素を巧みに織り交ぜていてとても面白い」(40代男性)・「相変わらずのドタバタ感と、謎のニューキャラクターが面白いから」(30代女性)・「コミカル要素が多く、気楽にみることができ、楽しい」(20代女性)3位は、女性から支持が高かった「Eye Love You」(11.5%)」でした。・「テンポが良い恋愛ドラマで観ていて楽しいからです。韓国人俳優のチェ・ジョンヒョプさんもかっこいいです」(30代女性)・「キュンキュン場面や可愛いと思う場面が多く、内容はあまりないドラマではあるが、見てしまうため」(20代女性)・「テオくんが可愛い。日本ドラマと韓ドラの良さを上手く混ぜた雰囲気があって好きです」(40代女性)4位は、『源氏物語』を書いた「紫式部」が主人公の「光る君へ」(10%)となりました。・「平安時代の物語を現代人にもわかるようにわかりやすく解説してくれるから」(30代女性)・「もともと大河ドラマは好きだが今回の平安時代ははじめてで、今までのものと、まったく内容が違うところ。平安時代は今まで触れることがなかったが、時代背景もある程度知ることができて興味深い」(50代~男性)5位は「新空港占拠」(9%)でした。・「大病院占拠のときから大好きで観ていたから。放送毎に犯人の顔が発表されて面白い」(30代女性)・「先の見えないハラハラするドラマ性があってよいから」(30代男性)6位は「さよならマエストロ」、7位は「君が心をくれたから」、 8位は「離婚しない男」でした。今期のドラマをどうやって視聴しているか聞くと、1位は「リアルタイムに視聴」(33.5%)、2位は「TVer」(29%)、3位は「録画して視聴」(28.5%)でした。同時期に見ているドラマについて尋ねると、最も多い回答は「3本」(25.5%)で、「2本」(24.5%)と続きますす。「10本以上」と答えた人はわずか4%でした。■調査概要調査方法:インターネット調査調査機関:自社調査調査人数:男女200人対象者:今期のTVドラマを見ている人調査性別:男性49人、女性151人調査年代:20代:44人、30代:75人、40代:57人、50代以上:24人調査時期:2024年2月調査レポート:(フォルサ)
2024年03月17日お馴染みの続編ものから繊細な恋愛模様を描いたドラマなど、多種多様な作品が目白押しだった冬ドラマ。そんな今期のドラマも、最終回が近づいている。そこで本誌は、「最終回まで見たい、もしくは最後まで見てよかった冬ドラマ」について、アンケートを行った(~2月28日)。第3位に選ばれたのは、『相棒season22』(テレビ朝日系)。シリーズ22作目を迎えた今作も、前シリーズから引き続き、水谷豊(71)演じる杉下右京と寺脇康文(62)演じる初代・五代目相棒の亀山薫が警視庁を舞台に次々と難題事件を解決していく。《定番の展開に安心感がある》(30代男性/農林漁業)《亀ちゃん(亀山薫)が戻ってきてうれしい》と、本シリーズに初期の「相棒らしさ」を感じて懐かしむ視聴者が。また、《毎回続きが気になる》(40代女性/派遣社員・契約社員)《事件を解決していく展開が見ていてわくわくする》(60代男性/会社勤務) 《毎回、右京さんの記憶力と洞察力に驚かされる》(70歳以上男性/無職)など、刑事ドラマとしての魅力に改めてハマ人も多いようだ。第2位は3月1日に最終話が放送された『おっさんずラブーリターンズー』(テレビ朝日系)。2018年に空前のBLブームを巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』の続編で、林遣都(33)演じる牧凌太と田中圭(39)演じる春田創一の結婚後の生活を描いている。待望の続編だけあって、《前作も映画も全部観ていた。こんな続編を待っていました》(50代女性/専業主婦)《前から気になっていた。周りにはない状況で毎回展開が気になった》(30代男性/無職)と、ファンの心を掴み続けている本作。ほかにも《大切な人を想って優しい気持ちになれる》(40代女性/専業主婦)《笑えるシーンから感動するシーンまで、いろいろな気持ちにさせてくれる》(30代女性/会社勤務)など、春田や武蔵たちに感情移入できるストーリー展開がよかったという声も。そして第1位に選ばれたのは、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。宮藤官九郎のオリジナル脚本で、阿部サダヲ(53)演じる昭和の体育教師が令和の時代にタイムスリップしてしまい、昭和と令和の差に苦しみながらも奮闘する姿を描いている。《くすっと笑えるシーンが多く、息抜きにピッタリ》(30代女性/専業主婦)《面白いのに泣けるところが魅力的》(20代女性/パート・アルバイト)と、宮藤官九郎作品お馴染みのストーリーに心奪われる視聴者が続出。また、《まるで自分の若いころを見ているよう。懐かしい》(70歳以上男性/派遣社員・契約社員)《過去の時代をおもしろおかしく描いていて、見ていて痛快》(50代男性/会社勤務)など、自身の過去や昭和という時代にノスタルジーを感じつつ、笑えるような展開に期待の声が多く寄せられた。視聴者とともにラストシーンを迎えられるのは、いったいどの作品だろうか。
2024年03月04日シネマカフェでは、<2023年好きな冬ドラマ&キャラクターは?>と題して読者アンケートを実施。先日の「2023年好きな冬ドラマランキング」に続き、今回は「2023年好きな冬ドラマのキャラクターランキング」を発表。第1位:鳥野直木(佐藤健)今回、最も多くの票を集め1位となったのは、愛する人を突然失ってしまった主人公、魂だけになってしまった男、そして死の真相を追う刑事、この3人を中心に描く、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」より、プロポーズの直前、不可解な事件に巻き込まれ突然、姿を消してしまう鳥野直木(佐藤健)。料理人の道を目指し、小さな店をオープンさせ、そこで主人公・悠依(井上真央)と偶然の再会を果たすが、事件に巻き込まれ、死んだときの記憶が無いまま魂となって現世をさまよう。悠依には姿が見えないため、意思の疎通ができる刑事・魚住(松山ケンイチ)を介して3人でやり取りする様子が話題に。読者からは、「幽霊になっても恋人を護りたい奮闘するところに愛を感じます」、「幽霊になってしまった直木の姿や声は聞けなくても口笛で意思疎通をはかる悠依と直木のやり取りや口笛でなんとか魚住さんと協力しつつ助けようとする直木の姿、全てにおいて愛が伝わってくるので涙が止まりません」、「口下手で不器用だけど、おちゃめでやきもち焼きでただただ悠依が大事で…かわいいところ」とその愛すべきキャラクターに多くのコメントが寄せられた。第2位:佐々木深夜(ディーン・フジオカ)続く2位は、大石静脚本ドラマ「星降る夜に」より、ディーン・フジオカが演じる佐々木深夜がランクイン。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村匠海)が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく物語。深夜は、45歳で医師になった異色の新人産婦人科医。鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」に勤務し、絶妙な間の悪さと衝撃的ポンコツ味を帯びている、ちょっと残念な男。物語にさらなる深みをもたらすキャラクターだ。アンケートでは、「辛い過去を抱えながら、まだ悲しみが癒えないまま一生懸命に生きている、心優しい深夜先生が素敵だから」、「とにかく深夜先生には幸せになってほしい! 愛おしい存在です」、「一見完璧イケメンなのに中身は天然ポンコツな45歳新人産婦人科医とゆう設定のギャップが面白すぎる。新しいディーンフジオカの魅力が大爆発しています」とディーンさんの新境地に絶賛する視聴者が多数。第3位:設楽紘一(藤ヶ谷太輔)3位は、ひょんなことからレトロな下宿の管理人となった元エリートが、住人のズボラ女子に振り回されるラブコメドラマ「ハマる男に蹴りたい女」の主人公・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。大手飲料メーカーのエリート社員で、料理上手な妻とタワマン暮らしだったはずが、事実上のリストラにあい、「銀星荘」の管理人をすることに。読者も「元エリートが下宿管理人になっても、仕事に真摯に打ち込む姿勢は変わらず。優しいけど不器用な設楽が愛おしくて仕方がない」、「元エリートなのに人生の沼にハマり、ダメな自分やできない自分と向き合って変わっていこうとする姿に共感した」、「設楽紘一のエリートな姿や管理人としての姿にギャップ萌えしてます。兎に角いい!!」とハマる人が続出。第4位~第10位は以下の通り。第4位常葉朝陽/田中圭「リバーサルオーケストラ」「児玉交響楽団」のマエストロ。主人公をスカウトし、共に立て直しに奮闘する。▽読者の声 ・「言い方に難はあるが正論でフォローも抜かりない 音楽に関する事で満足した時にだけ笑うのも素敵」 ・「指揮姿が何しろカッコいいです。ツンだけど、一瞬見せる笑顔が胸キュンです!」 ・「仕事に関して妥協を許さない怖~い完璧主義だけど、うちに秘める音楽への情熱と誰に対しても尊敬と愛情を持って冷静に判断できる人、伝え方に難ありだけど。何より指揮をする姿が格好良く、時折見せる笑顔がズルいです。最高」第5位相馬悠依/井上真央「100万回 言えばよかった」突然、愛する人を失う主人公。有名美容室の系列店で店長をしている。▽読者の声・「感情の揺れ動く様に、一緒に一喜一憂し、応援したくなります」・「一途でひたむきでまっすぐな所が良い」・「真っ直ぐな目をした彼女を、心の底から応援したくなります」第6位柊一星/北村匠海「星降る夜に」主人公と運命の恋を育んでいく、音のない世界で自由に生きる遺品整理士。▽読者の声・「強引さと優しさのギャップに惹かれる」・「自分に正直に真っ直ぐな生き方をしている一星が、見ていて気持ちいい」・「明るくて素直な性格をとても上手く演じてる」・「人の世の喜怒哀楽全ての感情を乗り越えた素直でポジティブな人物設定、そしてそれを見事に表現した俳優さんの演技力とがあいまって、とても魅力的なキャラクターになっていると思います。応援したくなります」第7位鷲津亨/草彅剛「罠の戦争」復讐に燃える議員秘書。▽読者の声・「優しさと激しさ。静かに燃えている感じがして目が離せません」・「弱い立場の人間が立ち向かっていく姿に勇気をもらいます」・「初めは実直誠実な政治秘書で物腰も柔らかく常に低姿勢だった鷲津が政治の世界に呑み込まれ正義感はありながらも少しづつ人が変わっていく様が観ていてドキドキします」第8位近藤麻美/安藤サクラ「ブラッシュアップライフ」地元の市役所で働くごく普通の女性。しかし、ひょんなことから人生をゼロから始めることに…。▽読者の声・「生まれ変わってたびにいろんな職業に着き前世と少し変えつつ、でも周り幸せも忘れなく前向きの感じが好き」・「近藤麻美という役柄は、安藤さんあってこそ輝きが増したと思います。共演の方々との息の合い方もバッチリ」・「生まれ変わってたびにいろんな職業に着き前世と少し変えつつ、でも周り幸せも忘れなく前向きの感じが好き」第9位海野音/永瀬廉「夕暮れに、手をつなぐ」音楽家を目指す青年。衝撃的な出逢いをする主人公と、下宿生活をすることに。▽読者の声・「感情を表に出さないキャラクターなのに、空豆と一緒に暮らしだしてから、少しずつ感情が出てくるようになっていく姿が素敵」・「繊細で儚い感じの音くん。空豆ちゃんに振り回されながらも広い心の持ち主。みんな恋しちゃいますね」・「世界は僕に冷たいなんて言ってた音くんが空豆ちゃんに会って変わっていく姿が愛おしい。それと強めの女性陣(空豆ちゃんイソベマキさん響子さん)に振り回されまくってる姿が可愛すぎます!」第10位万里小路有功/福士蒼汰「大奥」【3代・徳川家光×万里小路有功編】に登場する、公家出身の美しき僧。無理やり還俗させられ、大奥へ。▽読者の声・「有功の持つ優しさと誠実さ、そして上様を愛するが故の苦悩と葛藤を見事に演じていらっしゃいました」・「万里小路有功は、愛する人との子を成せない苦しみ、嫉妬、絶望感が見事に表されていました」・「慈愛に満ちた表情と苦悩する表情が毎回切なくて夢中になりました」【シネマカフェ読者アンケート/2023年好きな冬ドラマのキャラクターTOP10】1位:鳥野直木/佐藤健「100万回 言えばよかった」2位:佐々木深夜/ディーン・フジオカ「星降る夜に」3位:設楽紘一/藤ヶ谷太輔「ハマる男に蹴りたい女」4位:常葉朝陽/田中圭「リバーサルオーケストラ」5位:相馬悠依/井上真央「100万回 言えばよかった」6位:柊一星/北村匠海「星降る夜に」7位:鷲津亨/草彅剛「罠の戦争」8位:近藤麻美/安藤サクラ「ブラッシュアップライフ」9位:海野音/永瀬廉「夕暮れに、手をつなぐ」10位:万里小路有功/福士蒼汰「大奥」(cinemacafe.net)
2023年03月21日徐々に桜も開花し、あっという間に春らしくなってきて、現在放送中の冬ドラマも多くの作品が最終回を迎えている。シネマカフェでは、<2023年好きな冬ドラマ&キャラクターは?>と題して、読者アンケートを実施。今回、その結果のうち、ドラマ編をランキング形式にして発表する。第1位「リバーサルオーケストラ」(放送終了)今回のアンケートで一番多くの票を獲得したのは、音楽エンターテインメント「リバーサルオーケストラ」。門脇麦が演じる元天才ヴァイオリニストの市役所職員・初音が、強引すぎる変人マエストロ・朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ「児玉交響楽団」(通称・玉響)の立て直しに奮闘するストーリー。多くの人が耳にしたことがあるクラシックの名曲が登場する本作。「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」が撮影に全面協力した、本物のオーケストラの迫力満点の演奏シーンも話題に。また、個性的な玉響メンバーとして、瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリ、平田満、前野朋哉らが出演している。実施したアンケートでは、「音楽の素晴らしさは勿論、キャラクター一人一人が丁寧に描かれていて全員が主役なところ 週の真ん中にほっこりして前向きになれます」、「老若男女、全ての人に自信を持っておススメできる、ワクワクしてスカッとできるドラマ。ストーリーも面白いですが、キャスト陣が練習を重ねた演奏シーンも素晴らしい!」、「クラシックやオーケストラ、『音楽』を身近に感じられる素敵なドラマ。演技派揃いで見てて世界観に惹き込まれてしまいます」など、満足度が高いというコメントが多数。第2位「100万回 言えばよかった」第2位は、井上真央、佐藤健、松山ケンイチの豪華共演で贈る、切なくて温かい、オリジナルファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」。井上さん演じる、愛する人を突然失ってしまった主人公・悠依、彼女を側で見守る、現世をさまよう直木(佐藤さん)、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲(松山さん)という、3人を中心に描く物語。実力派俳優陣による安心感のある演技はもちろん、直木の失踪を巡る謎や犯人考察、“佐藤健×タートルネック”姿、切ないすれ違いなど、毎回、多くの感想がSNSに寄せられている。シネマカフェ読者からは、「メイン3名の演技が素晴らしく、感情移入しながら楽しめる」、「最初は単なるラブストーリーかと思っていたが、ミステリーありファンタジーありコメディありで、しかもそれが雑多にならず見事にまとまっていて視聴者を飽きさせない作品だから」、「切なくて胸が苦しくて…毎回、観るたびに涙が止まらないドラマだけど、大切なものが何なのかと教えてくれる素敵なドラマだと思う」など、心を動かされた視聴者が多かったようだ。【最終話3月17日放送(TBS系)】直木(佐藤健)が巻き込まれた一連の事件の全貌が分かり、英介(荒川良々)と武藤千代(神野三鈴)が逮捕。悠依(井上真央)と直木は、最後の時間を過ごすことができたが、本当に伝えたいことは伝えられず、別れの時間がきてしまう…。第3位「大奥」(放送終了)3代将軍・家光の時代から、幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの漫画を基に描く「大奥」が第3位にランクイン。<3代・徳川家光×万里小路有功編>では、堀田真由と福士蒼汰。<5代・徳川綱吉×右衛門佐編>では、仲里依紗と山本耕史。<8代・徳川吉宗×水野祐之進編>では、冨永愛と中島裕翔が出演している。また秋からは、Season2として、“医療編/幕末編”の放送が予定されている。今回読者からは、「原作も読んでいたけど、それ以上に俳優達が素晴らしかった」、「漫画も好きでしたがまさか漫画を踏まえつつさらに面白くなるとは驚きです」といった原作ファンからの絶賛の声、「推しが出るという理由で見始めたドラマで内容にまでどっぷりハマってしまった」、「毎回将軍も話も違えど、それぞれの葛藤や様々な感情が伝わってきて、驚くほど感情移入する。気付いたら号泣!」など、その世界観に夢中になったという声が寄せられた。第4位~第10位は以下の通り。第4位「大病院占拠」櫻井翔が主演を務める「大病院占拠」は、「ボイス 110緊急指令室」の制作陣が贈る、病院を“鬼”が占拠したことから物語が展開していく完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。鬼役として、「Sexy Zone」菊池風磨、忍成修吾、白洲迅、浅川梨奈らが出演しているほか、「Snow Man」の主題歌「W」も話題に。▽読者の声・「息もつかさぬ展開と誰が敵で誰が味方か毎回悩まされる…すべてが面白いです」・「まず、スピード感の良いドラマ展開で飽きない。様々な伏線が次から次へと出ては実線に結びつき、また新たに伏線が生まれて、と、その考察も楽しい」・「広い層から愛されていて毎週うそだろ?!な展開がたまりません!」【最終話3月18日放送(日本テレビ系)】病院に潜入した武蔵(櫻井翔)が人質救出に向かう中、青鬼・耕一(菊池風磨)は、愛する人の命を優先する自分の正義と、1億2000万人の命を優先する長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいと思うか、国民に投票を呼びかける。一方、県警はついに耕一の素性を突き止め、鬼たちの過去を知る――。第5位「星降る夜に」(放送終了)2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」でも注目の吉高由里子×大石静脚本で贈る、完全オリジナルドラマ「星降る夜に」。のどかな海街の病院で働く、吉高さん演じる産婦人科医・雪宮鈴と、北村匠海演じる遺品整理士として働く柊一星が、ひたむきな恋愛を育んでいく大人のピュアラブストーリー。ディーン・フジオカ演じるポンコツ新人産婦人科医、光石研演じるどこか軽い院長、猫背椿演じる元レディース総長の看護師長、水野美紀演じる明るい社長ほか、魅力的なキャラクターにも注目が集まる。▽読者の声・「恋愛ドラマだけど、人間愛を描いたドラマでもあって、生きていく事の意味を考えさせられる」・「人間が深く描かれている。色々な価値観に気付かされる」・「ストーリー、キャスト、全てが良いです」第6位「ハマる男に蹴りたい女」天沢アキによる「Kiss」(講談社)で連載中の漫画のドラマ化「ハマる男に蹴りたい女」。藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる挫折した元エリートが、下宿の管理人となり、住人のズボラ女子に振り回されることになるが、共同生活していくうちに、お互い相手のことが気になり始めるラブコメディー。▽読者の声・「テンポが良くて面白い。恋愛だけじゃなく仕事も描かれて、内面の変化が上手く描かれている」・「30分ドラマで展開が早くてラブコメのドキドキとキュン以外にも人間の成長ドラマも見れてとても面白いです」・「ストーリーも面白くしっかりラブコメになってます。演者の皆さんがお芝居上手なので、見応えがあります」【最終話3月18日放送(テレビ朝日系)】いつか(関水渚)との初デートに母(大地真央)が同席することになり、色々バレてしまった紘一(藤ヶ谷太輔)。驚くも、自分の会社にヘッドハンティングする。一方、紘一から告白されたものの、一歩踏み出せないいつかは、香取俊(京本大我)に背中を押され、きちんと「好き」と伝えるため、走り出すのだが――。第7位「ブラッシュアップライフ」(放送終了)安藤サクラ×バカリズム脚本による、市役所勤務の独身女性・近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す、不思議な日常を描く地元系タイムリープヒューマンコメディー。親友役として夏帆と木南晴夏、元カレ役で松坂桃李。黒木華、臼田あさ美、そしてバカリズムさんも出演している。▽読者の声・「斬新的な作品、見ながら知らず知らずのうちに涙がでる」・「何度もやり直して生まれ変わる発想が面白いし主人公の時代背景が懐かしい」・「先が読めるようで全く読めない もしかして私もこうなってたらどうする?と自分に置き換えるたりできるのも面白い」第8位「罠の戦争」「罠の戦争」第10話「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く草彅剛主演の復讐シリーズ最新作。議員秘書の息子が、瀕死の重傷を負う事件が起きるが、命をかけて尽くしてきた政治家からの非情な“もみ消し”の指示を受け、裏切りにあったことで、彼の中で何かが大きく変わることに。▽読者の声・「先が読めない展開が面白い」・「鷲津亨が息子を怪我させた犯人探ししながらどんどん政治の闇の中に飲まれていき普通の仕事人が善悪罠の掛け合いに顔つきを変えていく様。次はどんな罠に罠を掛け合うのかドキドキしておもしろい」・「現代の政治問題に切り込んだ本格的な社会派ドラマでとても面白いです」【第10話3月20日放送(カンテレ系)】内閣総理大臣補佐官に抜てきされた鷲津(草彅剛)は、総理のお墨付き議員として躍進するが、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取りざたされ、流れは一変する――。第9位「夕暮れに、手をつなぐ」「夕暮れに、手をつなぐ」最終話北川悦吏子が「オレンジデイズ」以来、19年ぶりに青春ラブストーリーを描く「夕暮れに、手をつなぐ」。ひょんなことから下宿生活を送ることになる、夢追う空豆と音の、とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない、世界で一番美しいラブストーリー。▽読者の声・「昔から北川先生の作品が大好きで、今回の作品も大好き!」・「好きとは、はっきり言わず意識してるだけの関係なのに、もどかしさと心が離れていきそうな切なさがたまらない」・「手をつなぐだけでキュンとするドラマ 空豆ちゃんと音くんが美しすぎて尊いです」【最終話3月21日放送(TBS系)】デザイナーとしての夢のために、空豆(広瀬すず)は母親・塔子(松雪泰子)と一緒にパリへと旅立つ日が近づいていた。運命的な出会いから、忘れられない日々を一緒に過ごした空豆と音(永瀬廉)の、胸を締め付ける切ない恋の行方とは…。第10位「リエゾンーこどものこころ診療所ー」(放送終了)メスを持たない医療ドラマ「リエゾンーこどものこころ診療所ー」。山崎育三郎と松本穂香が演じる、院長と研修医の凸凹コンビが、児童精神科クリニックを舞台に、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマ。▽読者の声・「大変学びのあるドラマでした」・「すごく丁寧にドラマを作っているチームの姿勢に好感が持てます。毎回涙があふれる温かい作品です。山崎育三郎さん・松本穂香さんはじめたくさんの子役ちゃんたちの演技が本当にすばらしいです!!!」・「毎回涙なしでは見られないドラマでした。いろいろな立場の思いが伝わってきて、メッセージも沢山心に響きました。あらためて考えさせられるドラマです」【シネマカフェ読者アンケート/2023年好きな冬ドラマTOP10】1位:リバーサルオーケストラ2位:100万回 言えばよかった3位:大奥4位:大病院占拠5位:星降る夜に6位:ハマる男に蹴りたい女7位:ブラッシュアップライフ8位:罠の戦争9位:夕暮れに、手をつなぐ10位:リエゾンーこどものこころ診療所ー(cinemacafe.net)
2023年03月17日ラブストーリーからサスペンスまで多様なジャンルが並び、2023年最初のクールを彩った冬ドラマ。今期もいよいよクライマックスを迎えようとしているが、中には視聴者離れの激しい作品も……。そこで本誌は、冬ドラマで「見るのをやめた作品」についてアンケートを行った(2月22日~3月1日)。残念ながら視聴者が愛想をつかしてしまったのは、いったいどの作品だろうか。第3位となったのは『Get Ready!』(TBS系)。妻夫木聡(42)演じる孤高の天才執刀医・エースが、「生き延びる価値はあるのか」という基準で患者を選び、莫大な治療費と引き換えに現代医療では治療不可能な病を治していく。妻夫木演じるエースは交渉人のジョーカー・藤原竜也(40)やオペナースのクイーン・松下奈緒(38)などと闇医者チームを組み、仮面で正体を隠しながら活動している。《妻夫木くんが主演なので期待していたが期待はずれの内容でガッカリ》(60代女性/定年退職)《厨二病っぽい演出》(20代女性/アルバイト)など、視聴者の想像と作中の演出にギャップが。他にも、《もっとシリアスな医療ドラマかと思っていたが、設定がよく分からなかったから》(50代女性/パート)《初めは医療ドラマとしてスカッとする内容かと思った》(60代女性/パート・アルバイト)など、非現実的な手術の描写や、命の価値を問う主人公の言動に納得できない視聴者も多く、医療ドラマとしての期待に応えられなかったようだ。続いて第2位は男女逆転の江戸時代を描いた『大奥』(NHK)。奇病により男子の数が激減し、江戸幕府3代将軍・徳川家光以降、将軍職が女子へと引き継がれたパラレルワールドが舞台の作品だ。徳川吉宗を冨永愛(40)、大奥入りする旗本の息子・水野祐之進を中島裕翔(29)が演じる。よしながふみの同名漫画が原作で、過去にも吉宗編が柴咲コウ(41)、二宮和也(39)のキャストで映画化されたほか、家光編・綱吉編もそれぞれドラマ化・映画化されている。過去の実写版作品を見た人たちからは、《以前のドラマのイメージがあり面白くなかった》(40代女性/会社勤務)《前の方がいいような気がしてしまう》(50代女性/専業主婦)と比較してしまうという声が。また、初めて視聴した人には、《ドロドロしすぎてウンザリしてしまった》(50代男性/自営業・自由業)など複雑な幕府の人間関係に抵抗を感じた人もいたようだ。そして残念ながら第1位に選ばれたのは、『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)。月9初主演の北川景子(36)が演じるのは、急遽ロースクールに派遣された裁判官。司法試験合格という目先のゴールばかり見ている学生たちに「いい法律家」になってもらいたいと、「人」を知るための実務に通ずる授業を展開していく。次第に切磋琢磨し成長していく生徒たちの様子と法曹界のあり方を問う物語だ。《北川景子のキャラが好きじゃない。「家売るオンナ」のような強い女性をやってほしい》(20代女性/アルバイト)と、これまでの代表作から北川とキャラクターのミスマッチを指摘する声も。また、《難しい言葉がいっぱいで見るのが疲れた》(30代女性/パート)《教室の中ばかりで話が展開していて。スケールが小さく退屈に感じた》(30代女性/自営業)など、実際の裁判シーンが少ない割に法律用語を多用したセリフが多く、ついていけなかった視聴者も多かったようだ。最終回ももう間近。より多くの視聴者とともに春を迎えられるドラマは?最終結果はこちら。【冬ドラマの中で、「視聴するのを途中でやめた」作品は?】(複数回答可)1位:『女神の教室~リーガル青春白書~』12.33%2位:『大奥』11.87%3位:『Get Ready!』11.42%4位:『夕暮れに、手をつなぐ』10.96%4位:『忍者に結婚は難しい』10.96%※セルフアンケートツール「QiQUMO」とTwitterで実施
2023年03月05日新年の幕開けとともに始まった冬ドラマ。今クールも実力派の俳優陣を迎えた作品が集うなか、最終回に向けてさらに期待度も高まり、好調な作品も。そこで本誌は、冬ドラマで「最終回まで見たい作品」についてアンケートを行った(2月22日~3月1日)。新年一発目、多くの視聴者から支持されている作品はいったい――。第3位は、『100万回言えばよかった』(TBS系)。恋人を失った主人公と、幽霊となってしまった恋人がともに奇跡を起こそうとするラブストーリーだ。井上真央(36)が主演、恋人役を佐藤健(33)が務め、幽霊が見え、2人の協力者となる男を松山ケンイチ(37)が演じている。《設定は非現実的だが、3人の役者さんの演技がすばらしい》(40代女性/会社勤務)と、幽霊になったり、それが見えたりというストーリーを不自然だと感じさせない俳優陣に好感の声が。また、回を追うごとに恋人の死の謎に迫っていく展開に、《単なる恋愛ものではなくサスペンス要素もあり、犯人と動機その後の3人の関係がどうなるのか気になる》(60代女性/パート・アルバイト)と続きを期待する人も多かった。第2位に選ばれたのは、『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)。主演・安藤サクラ(37)、脚本・バカリズム(47)でタッグを組んだ、人生をやり直すタイムリープ作品。人生1周目、33歳で死んでしまった主人公が、人間に生まれ直すため、前世の記憶をたどって新たな人生で徳を積んでいく姿を描いた、コメディドラマである。90年代の音楽や、その時代ごとの遊び、各年代のドラマを作中で多用するため、《同世代なので懐かしいーって思えることがたくさんあるし、良い意味でくだらなくて面白いから》(30代女性/会社員)など昔を振り返って共感する声が続出。《女子の会話もリアルで面白い。安藤サクラさんの演技が良い》(60代女性/定年退職)と女優陣の演技に絶賛が集まるなか、《空気感、小ネタがあるところ、シュールさが散りばめられていて好き》(20代女性/自営業・自由業)《さすがバカリズムの脚本だと感嘆するばかりです》(50代女性/自営業・自由業)と、バカリズムらしい、独特な脚本の面白さにハマる視聴者も多かった。そして栄えある1位に輝いたのは、草彅剛(48)が主演を務める、『罠の戦争』(フジテレビ系)。『銭の戦争』『嘘の戦争』に次ぐ戦争シリーズ第3弾で、草彅演じる議員秘書が息子の事件を政治権力によって隠ぺいされたことを発端に、繰り広げられる復讐の物語だ。草彅の妻役である井川遥(46)、同じ議員秘書の杉野遥亮(27)、小野花梨(24)ら政治的弱者が、権力を振りかざす者へ、知的な罠を仕掛け逆襲していく。シリーズ前作以来、6年ぶりに連続ドラマの主演を務めた草彅。《久々の草なぎ君主演でストーリーも面白いから》(40代女性/会社員)《権力に屈しない父親を演じる、草彅剛さんがカッコ良い》(60代女性/専業主婦)と、その好演に注目が集まっている。前作から継続して視聴している人も多く、《戦争シリーズは最高に面白い》(30代男性/会社員)《展開が面白く、テンポが良い。主演の草彅くんをはじめ、周りの脇を固める人も素晴らしい》(40代女性/専業主婦)とシリーズ全体の評価も高く、視聴者の心を鷲掴みにしているようだ。物語はそろそろクライマックス。最終回まで視聴者の期待を裏切らず春を迎えられるのは、いったいどの作品だろうか。最終結果はこちら。【冬ドラマの中で、「最後まで見たい」作品は?】(複数回答可)1位:『罠の戦争』31.96%2位:『ブラッシュアップライフ』29.68%3位:『100万回言えばよかった』26.03%4位:『女神の教室~リーガル青春白書~』20.55%4位:『星降る夜に』20.55%※セルフアンケートツール「QiQUMO」とTwitterで実施
2023年03月05日【投票期間:3月3日(金)~3月12日(日)23:59】1月から始まった冬ドラマも、あっという間に佳境を迎え、多くの作品が最終回間近。春ドラマの情報も集まり、放送開始が待ち遠しい。今期は、ロースクールを舞台にした月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」や、「リエゾンーこどものこころ診療所ー」、「ハマる男に蹴りたい女」、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」といった漫画の実写化。「ボイス 110緊急指令室」の制作陣が贈るオリジナルドラマ「大病院占拠」。来年の大河ドラマでのタッグも話題の吉高由里子主演×大石静脚本による「星降る夜に」、北川悦吏子脚本の「夕暮れに、手をつなぐ」、井上真央&佐藤健&松山ケンイチの豪華共演で贈る「100万回 言えばよかった」といった、様々な形のラブストーリーも話題に。そして、現世をさまよう幽霊・鳥野直木(「100万回 言えばよかった」/佐藤健)、見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児(「警視庁アウトサイダー」/西島秀俊)、人生をゼロからもう一度やり直すことになる近藤麻美(「ブラッシュアップライフ」/安藤サクラ)、お互いの正体を知らずに結婚した忍者夫婦、草刈蛍&悟郎(「忍者に結婚は難しい」/菜々緒&鈴木伸之)、院長と研修医の凸凹コンビ、佐山卓&遠野志保(「リエゾン-こどものこころ診療所-」/山崎育三郎&松本穂香)ほか、様々なキャラクターが登場しました。今回シネマカフェでは、「好きな冬ドラマ&キャラクターは?」と題して、読者アンケートを実施します。選択肢の中から、これだと思うタイトルを選んでお答えください。キャラクターは自由回答となりますので、みなさんの推しキャラを教えてください。※2023年1月期に放送されている“冬ドラマ”が対象となります。※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。(cinemacafe.net)
2023年03月03日幽霊、転生……ファンタジックな設定が多い今年の冬ドラマ。本誌ドラマウオッチャーたちが注目しているのは、演技派女優の熱演ぶり!そんな寒い夜にじっくり見たい作品をご紹介します。題して、「女性による女性のための2023冬ドラマ座談会」――変化球ドラマで女優の名演が光る!20代編集K(以下、K):1月ドラマはバリエーションがあるなかでも、ラブストーリーが話題ですね。40代記者H(以下、H):『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系・火曜22時~)は、映像がキレイよね。永瀬廉(24)が広瀬すず(24)をおんぶする夜のシーンとか、映画みたいに美しいなあって。60代記者N(以下、N):北川悦吏子さんが描く田舎娘を、完璧に演じるすずちゃんが素晴らしい!方言も滑らかで、今期の主演女優賞をあげたいですね。30代記者S(以下、S):音楽の道を志す永瀬くんのキャラクターもハマってますよね。感情をあまり表に出さない役は彼の雰囲気にピッタリ!K:吉高由里子(34)の『星降る夜に』(テレビ朝日系・火曜21時~)は、冒頭のキスシーンに驚きました。S:本当、いきなりだったよね(笑)。でも、今回の北村匠海(25)って、出会ってすぐチューしちゃっても納得できる色気がありますよね。“雄(おす)み”っていうか。H:10歳年下でも男らしいし、恋しちゃうのはわかるなあ。また、産婦人科医役の吉高由里子の演技も説得力があるから、すぐに物語に入り込めました。K:人間ドラマとしても見応えがあると思います。井上真央(36)主演の『100万回言えばよかった』(TBS系・金曜22時~)も、最初、佐藤健(33)が幽霊になっちゃうとかどうなんだろう?と思ったけれど、関係性の深掘りが丁寧で、まったく気にならないです。S:松山ケンイチ(37)も、うだつの上がらない刑事役がハマっていますよね。幽霊の佐藤健に乗り移られたときと戻ったときの演じ分けもすごい。サスペンス的な要素もあって、展開がかなり気になります。K:死んだ人つながりでは、安藤サクラ(36)主演の『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系・日曜22時30分~)がめちゃくちゃいいですね!N:サクラちゃん、天才!バカリズムの脚本がすごすぎるし。H:親友役の夏帆(31)や木南晴夏(37)との女子会のシーンとかリアルだよね。S:たまごっちやmixiなど、懐かしネタも同世代にはたまらない!H:生まれ変わりを繰り返すなかで、伏線をちりばめつつ回収していく。昔の恋人の松坂桃李(34)がなぜ、10億円を稼ぐ男になったのか、早く知りたくない?(笑)N:目が離せないといえば、『罠の戦争』(カンテレ、フジテレビ系・月曜22時~)ですよ。草彅剛(48)が演じる代議士秘書の頭の回転が速すぎて、ついていけない(笑)。H:草彅の平静のときと、怒ったときの表情が全然違って、うまいなあって。K:櫻井翔(41)が刑事を演じる『大病院占拠』(日本テレビ系・土曜22時~)も伏線回収のスピードが速いですよね。どんどん謎が解明されていく。S:翔くんのアクションも新鮮。あんなタフな役は今までやったことがないんじゃないかなあ。あと、妻役の比嘉愛未(36)の演技が光っていると思います。■医療&刑事ドラマは個性派ぞろいN:今期は、女優さんたちの演技の素晴らしさが目立っていますね。H:私は、『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系・月曜21時~)の北川景子(36)のお芝居が好きです。ロースクールの教員役で、まっすぐ生徒の心に寄り添う姿が素敵だなあって。S:山田裕貴(32)が演じる先生が、見た目も個性的だから、対照的で面白い。N:あのクセの強さ、たまらない(笑)。K:『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系・水曜22時~)の門脇麦(30)もいいですよね。元天才少女のバイオリニスト役ですが、過去のトラウマや不安に心が揺れる姿がリアルで。S:田中圭(38)の指揮者もカッコいいですよね。音楽ものは癒されます。H:気楽に、リラックスして見られるドラマっていいよね。菜々緒(34)と鈴木伸之(30)が夫婦を演じる『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系・木曜22時~)は毎回、夫婦“あるある”に共感しながら、忍者話も面白く見ています。S:お互い忍者と知らずに夫婦になった設定は、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの『Mr.&Mrs.スミス』みたいですよね。あんな対決が早く見たい!K:今期は作品のバリエーションが豊富ですよね。堤幸彦監督の『Get Ready!』(TBS系・日曜21時~)は仮面をかぶった闇の医療チームの活躍を描いていて、かなり異色。N:「Get Ready!」の合図やエースって呼び名が一見、特撮ものみたいだけど、“生きる価値とは?”という深いテーマが日曜劇場らしいです。S:『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系・木曜21時~)の演出は、堤幸彦作品で助監督だった木村ひさしさんなので、こちらも異色ぶりでは負けてない。クセのある人物設定や小ネタに、『SPEC』っぽさもあります(笑)。K:西島秀俊(51)と濱田岳(34)コンビは、木村監督の『シェフは名探偵』のときからですよね。コミカルな演技と重厚感のある演技、両方見られるのがいいですね。H:『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系・金曜23時15分~)は、発達障害をテーマにしているところがチャレンジングだなあって。自身も発達障害がある医師役の山崎育三郎(37)と、ADHDの研修医・松本穂香(26)、2人の演技に毎話泣かされています。K:脚本は、『Dr.コトー診療所』の吉田紀子さんなんですよね。今期は『星降る夜に』の大石静さん、『100万回言えばよかった』の安達奈緒子さんなど、ベテランの脚本家が新しい切り口に挑んでいる作品が多い気がしますね。【本誌ドラマウオッチャーおすすめトップ3】60代記者N:1位『ブラッシュアップライフ』/2位『罠の戦争』/3位『夕暮れに、手をつなぐ』40代記者H:1位『罠の戦争』/2位『100万回言えばよかった』/3位『リエゾン』30代記者S:1位『ブラッシュアップライフ』/2位『女神の教室』/3位『夕暮れに、手をつなぐ』20代編集K:1位『ブラッシュアップライフ』/2位『100万回言えばよかった』/3位『罠の戦争』
2023年02月11日ドラマや映画・リアリティショーなど、家族や友人・職場の仲間たちと一緒に「あるある」言いながら視聴して盛り上がった経験、あなたにもあるのでは?この冬は、まさにそういった共感度高めの作品が顔を揃えている。今日は、現在放送・配信中のものから厳選した5作品をピックアップして紹介していこう。リアルな会話が話題「ブラッシュアップライフ」思わず「カフェで私たちの会話、聞いていた?」とキョロキョロしたくなるのが、日本テレビ系列で放送中のこのドラマ。バカリズムさんが脚本を執筆、平凡な女性がひょんなことから人生をゼロからやり直すことになる地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディーだ。どこにでもありそうな毎日をもう一度やり直すことになるのは、主人公の近藤麻美(安藤サクラ)。彼女を取り巻く女友達(木南晴夏、夏帆ら)との会話劇が、特に「共感の嵐」「エモい」と大きな話題を集めている。幼くは、小学校時代に流行ったシールやプロフィール帳の交換のヒエラルキー分析に始まり、高校時代に流行った謎のプリクラポーズ。大人になってからも、共通の知人の噂話を伝聞し合って盛り上がる様子は、まさに現代アラサー・アラフォー世代のリアルな女子会そのものだろう。続々登場する“あるある”満載のキャラクターたちにもぜひ注目してほしい本作には、観るほどに癖になる、他人事とは思えない人間模様が存分に詰まっている。等身大の恋愛模様にもらい泣き必須「ドラ恋 in NY」恋愛ドラマの共演をきっかけに、恋は生まれるのか?キスシーンのある恋愛ドラマを撮影しながら、同時にリアルな恋模様を追いかけていく「恋愛ドラマな恋がしたい」。その最新作「in NEW YORK」が現在ABEMAにて配信中。シリーズ史上初の海外編とあって、ハラハラ・ドキドキ度も格段とスケールアップした印象だが――どこにいても、それが例え人気の若手俳優勢であっても、恋の悩みは同じというのが非常に面白い。初回で「恋は100%しない」と宣言していたはずの彼(柾木玲弥)が突如恋の沼にハマったり、女性陣が「大人になると、付き合ってもいないのに別れることを考えてしまう」(吉本実憂)と消極的に悶絶する姿は、まさに等身大の恋愛模様と言えるだろう。それぞれの友情もあるからこそ、一層切ない展開を見せるのが本作後半の見どころ。メンバーたちの告白がオーディションの結果を左右するとあって、ジグザグと揺れ動く矢印から益々目が離せない本作。恋とドラマの行方を、最後までとくとお楽しみいただきだい。共感しかない究極の恋愛映画『花束みたいな恋をした』終電を逃したという“あるある”から生まれたカップルの濃密な5年間を描いた本作。坂元裕二さんのオリジナル脚本を、菅田将暉さん×有村架純さんという豪華キャストで映画化した本作もNetflix他にて配信中だ。好きな音楽や映画がほとんど同じだったことから、すぐに意気投合する麦と絹。思わず運命だと思ってしまう恋のスタートは、誰もが一度は経験したことのある感情だろう。とんとん拍子に同棲をスタートさせた2人だったが、就職活動という高い壁を前に意見が食い違いはじめてしまい…。お互いを思いやればやるほど、返って相手を傷つけてしまう負のスパイラルに突入。恋人同士で観ると若干気まずくなりそうなくらい、リアルなセリフの掛け合いが胸に突き刺さるので気をつけていただきたい。友達と一緒に観れば、きっと「ああだ」「こうだ」言い合って、最後には自分たちと重ねた恋バナで盛り上がれること間違いなし。ぜひ、各所に散りばめられた“あるある”を拾い集めてみてはいかがだろうか。国を越えて、恋に仕事に大騒動…!?新感覚ラブコメ「エミリー、パリへ行く」Netflixといえば、「エミリー、パリへ行く」のシーズン3が配信スタートしていることはご存知だろうか。本作は、シカゴで働いていたエミリー・クーパー(リリー・コリンズ)が、フランス語を話せないままパリのマーケティング会社で職に就き、夢の海外生活を開始する物語。一見華やかに見えるのだが、拠点を移したことで段々と浮き彫りになるアメリカとフランス――2つの文化の違い。旅行と住むのとでは、大きな差があるようだ。果たして、恋愛においても、生きてきた環境の違いは影響するのだろうか…というのが非常に興味深いところ。全編フランスロケ、「セックス・アンド・ザ・シティ」のダーレン・スターさんが手掛ける新ドラマシリーズとあって、女性の心を掴むキラキラ・ワクワク感×働く人たちの等身大の悩みが見事共存しているのも面白い。七転び八起きの精神でエミリーが悩み成長していく姿に、きっと勇気を分けてもらえるに違いない。失恋の克服に必要なのは?胸の痛みに共感するドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」「夕暮れに、手をつなぐ」第3話最後は、TBS系にて現在放送中のこちら。広瀬すずさん×永瀬廉さんという最旬の2人を、北川悦吏子さんのオリジナル脚本でつづる青春ラブストーリーの集大成。片田舎で育ち、複数の方言を織り交ぜて話すチャーミングな女の子が、都会育ちの低体温な男の子と出会い、時にはケンカをしながらも、互いを思い合う愛おしい時間を過ごしていく。中でも、初回を賑わせた主人公・空豆の失恋模様が「わかる!」と大きな共感を集めている。婚約者にこっぴどくフラれた直後、なけなしのお金で高級ホテルのスイートルームを予約。「今は、どんぐりころころでも泣ける」と言って、見ず知らずの男の前で号泣して悩みを打ち明ける姿は、恋の痛みを知っている人なら誰しも“あるある”と頷きたくなってしまうものだった。この先、彼女の心の傷がどうやって癒されていくのか。気になる続きを放送で見守っていきたい。以上、気になる共感作品5選は、いかがだっただろうか。リアルなセリフや情景描写など、どれも細かな共感ポイントに溢れているので、引き続き要チェック。(YUKI)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月27日マキアージュ(MAQuillAGE)の2022年冬コスメとして、「マキアージュ ドラマティックアイカラー」の限定カラーが登場。2022年11月21日(月)より数量限定発売される。「マキアージュ ドラマティックアイカラー」に冬の限定色「マキアージュ ドラマティックアイカラー」とは、ショコラを選ぶように、好きな色、旬な色、質感をセレクトして、"自分だけの運命のパレット”を作れる人気アイシャドウパレットだ。2022年冬は「SERENDIPITY OF NATURE」をテーマに、冬の自然のパワーを表現した限定4色を展開する。どんな色の組み合わせでもなじむ<なめらかクリアカラー>からは、華やかにつやめくピンクローズ「RS452 アイスフラワー」、穏やかにつやめくモスグリーン「GR353 ミステリアスリーフ」の限定2色が登場。またまぶたや涙袋のアクセントにぴったりな<透明感のある輝きラメカラー>には、虹色に輝くダイヤモンドダストシルバー「SV854 ダンシングスノーシュガー」を、重ねるアイカラーの発色・色もちがアップする<長時間色もち持続ベース>には、ふんわりニュアンスのオーロラバイオレット「VI151 ミルキーオーロラ」をそれぞれ追加している。全てのカラーは1色から購入可能なので、MYパレットに追加するのはもちろん、単色でそのまま使用するのもGOOD。単色のみの購入でも、持ち運びに便利なスライドケースが付属している。まつ毛ケアを叶える美容液マスカラなどなお同日には、"まつげケア”まで叶える美容液マスカラ「マキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ (ロング&カール)」と、"目元ケア”までできるまつげ美容液「マキアージュ ドラマティックアイラッシュエッセンス」も同時発売へ。「ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール) 」は、まつエク級のロング&カールを叶えながら、つけている間中まつげを集中補修してくれる"美容液マスカラ”。美まつげケアエッセンス※1 配合で、根もとからハリ・コシのあるまつ毛に導いてくれる。カラーは、つややかなブラックと抜け感のある赤みブラウンの全2色を用意。+αで使用したいのが、使うたび、ハリ・コシのあるすこやかなまつげと、アイメイクの映える目もとに導くまつげ美容液「マキアージュ ドラマティックアイラッシュエッセンス」。まつげとまぶたを "Wケア”するハリ感ベースで、目元から乾燥をケアしなが、健やかなまつ毛へと導いてくれる。詳細・マキアージュ ドラマティックアイカラー 限定4色 各990円・マキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール)全2色 各3,080円<新作>・マキアージュ ドラマティックアイラッシュエッセンス 2,640円<新作>発売日:2022年11月21日(月)※価格は参考小売価格。店舗によって価格が異なる場合あり。※1)アルギニン・スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)・アミノ酸系フィトステロール(毛髪保護・補修)・ツバキオイル(毛髪つや)【問い合わせ先】マキアージュお客さま窓口 フリーダイヤルTEL:0120-456-226
2022年10月10日2022年、最初のクールとなる冬ドラマ。今期は特に、胸の奥にズシン響く記憶に残る作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎クール全てのドラマをチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト3」作品を、ランキング形式で振り返っていきましょう。第1位:深い真髄を突いた主人公の“名言”が胸を打つ「ミステリと言う勿れ」菅田将暉さんが独特のモジャモジャ頭で主演をつとめたことでも話題のドラマ「ミステリと言う勿れ」は、田村由美さんの描く人気漫画を原作に、大学生主人公・久能整が自身の意表を突いた見解で難事件を解決に導いていく新感覚ミステリー。もし稀に日常で事件の犯人と対峙する場面があったとしても、イチ大学生ならば、面倒事には関わりたくないと避けるのが一般的でしょう。しかし、本作の久能はひと味違います。犯人がかざす極論に対し、怯むことなく「常々思っていたのですが…」と独自の視点から物事の真髄を突き、相手の心に潜む闇を解き明かしていくから面白い。その闇は、時に視聴者の本心をチクリと刺すこともあり、いつの間にか久能の優しさに救われていたなんてことも。一話毎のストーリーも非常に丁寧に練られていて、事件篇で予想した展開が真相篇で大きくひっくり返り、良い意味で裏切られることも多かったのではないでしょうか。犯人の傷に寄り添いながら、自分自身の苦悩とも向き合う彼の姿は、見る者に勇気と感動を与えてくれました。菅田さんの演技力に脱帽です。第2位:奇跡の“生まれ変わり”が紡ぐ究極の結末に感涙「妻、小学生になる。」愛する妻を失い、生きる意味を見失った夫・新島圭介(堤真一)とその娘が、“生まれ変わり”を名乗る小学生の女の子と出会い、再び人生と向き合う過程を描いたホームドラマ「妻、小学生になる。」。大切な人の死に直面したことがある人なら、誰でも一度は思い描いたことのある“生まれ変わり”――その喜ばしい側面だけでなく、切ない結末までを丁寧に描いた本作は、涙ナシには観ることのできない一作です。天真爛漫な性格の妻・貴恵、まるで太陽のような存在の彼女が再来することで、多くの人の人生が明るく照らされ、それぞれプラスの方向へ変化していくのですが…。自分自身の未練を含め、その全てが快方の兆しを見せた時、再び訪れる本当の意味でのお別れがとにかく切ない。当たり前に日々を過ごしていた頃には気がつかなかった「生きることの意味」を、真っ直ぐな言葉で教えてくれました。見た目は小学生ながら中身は大人という難しい役どころを、子役の毎田暖乃さんが堂々たる演技で演じきった点においても、大変見応えのある作品と言えるでしょう。第3位:現代の生き辛さを“父の金言”でバッサリ成敗する「おいハンサム!!」昭和の頑固親父の生き残りである父・源太郎(吉田鋼太郎)がゴルフクラブ片手に喝を入れていく令和のホームドラマ「おいハンサム!!」は、伊藤理佐さんの原作漫画を大胆にリミックスし、どこか懐かしい実家の雰囲気×最先端の恋愛事情を絶妙な配分で描いた話題作。本来であれば、「うざい」「暑苦しい」と言われがちな親父の小言が、一周も二周も回って、とても温かい“金言”として妙に胸に響いてくる新感覚のドラマでした。仕事に恋に結婚…それぞれのフェーズで頭を抱える娘たちに向けて、源太郎が「伊藤家リモート会議」と称して招集をかけるのですが――どんな状況においても、会議に参加する年頃の娘たちが愛らしいんですよね。ため息を吐きながらも、父の言葉に耳を傾け、話が終わった頃には自然と笑顔になっている家族。人と人との繋がりが希薄になりがちな現代だからこそ、改めて小言の有難味を知る作品になっていました。彼らの今後、続編についても期待の声が高まっています。あなたのお気に入りは、どの作品でしたか?次回は、春ドラマのおすすめをご紹介予定です。お楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2022年03月29日2021年~22年冬に撮影したSNAPから、特に人気だった親子5組をおさらい! アクセスやいいね!数の多かったファミリーをランキング形式で発表します! みんなが気になったベスト親子コーデとは……!?【第5位】上條裕美子さん&圭太郎さん、正太郎くん・3歳第5位は、トーンの異なるピンクでカラーリンクを楽しんだ上條さんファミリー! ママパパがほかをブラウン系で統一した分、キッズはカラフルに。ネオングリーンのベストを家族の挿し色に抜擢。[mama]コート・ニット・パンツ/以上3点すべてビューティフルピープル、ピアス/プリーク、 バッグ/ジュップバイジャッキー、ブーツ/メゾン マルジェラ[papa]コート・シャツ・パンツ/以上3点すべて(古着)、サングラス/(ヴィンテージ)、シューズ/クレマン[kids]ベスト/グリーンレーベル リラクシング、パーカ/ギャップ、パンツ/ラルフローレン、スニーカー/キーンもっと詳しいコーデはこちら>>>【第4位】長尾あずささん&ゆうだいくん・7歳、ひまりちゃん・5歳ママのオレンジニットが好アクセントの長尾さんファミリーが第4位。ブラウンベースに、色物を一点投入するだけで華やかさがグッとアップ。3人それぞれが柄アイテムを投入したのもポイント。[mama]コート・ニットトップス/ともにメゾンスペシャル、スカート/オニールオブダブリン、イヤーカフ/シキヤ、バッグ・シューズ/ともにユナイテッドアローズ[boy]コート/ヌヌフォルム、ジャケット/ビーミング バイ ビームス、パンツ/トラニカ、帽子/ローリーズファーム、スニーカー/ヴァンズ[girl]コート/ミナペルホネン、ワンピース/こども ビームス、バッグ/ウィゴー、ブーツ/グリーンレーベル リラクシングもっと詳しいコーデはこちら>>>【第3位】杉本 えりこさん&こういちさん、いちかくん・7歳、すみれちゃん・0歳第3位には、ベビーのフラミンゴピンクが映える杉本さんファミリーがランクイン。ブラックベースにブラウン&ホワイトを挿して重たさを回避したのがグッド。休日らしいラフなシルエットも◎。[mama]コート/バブアー、トップス/パロマウール、パンツ/ロサンゼルス アパレル、ネックレス/ララガン、バッグ/マイヤーズコレクティブ、スニーカー/コンバース[papa]アウター/ダイワ ピア39、トップス/エイチ ビューティーアンドユース、パンツ/タップウォーター、スニーカー/ニューバランス[boy]ベスト/bokku、トップス/モンミミ、パンツ/GU、帽子/ハロ コモディティー、パスケース/エンダー スキーマ、スニーカー/コンバース[girl]カバーオール/パタゴニアもっと詳しいコーデはこちら>>>【第2位】今成春香さん&一崇さん、陽太郎くん・1歳ペールトーンがやさしげな印象の今成さんファミリーが第2位! ママのトレンチコート×ボアベストのレイヤードテクがおしゃれをワンランク格上げ。パパとキッズはブルーをシェアして仲良し度アップ♪[mama]ベスト・パンツ/ともにオーラリー、トレンチコート/マッキントッシュ×デミルクス ビームス、スウェット/ユニクロ +J、ピアス/ヒロタカ、イヤーカフ/ヒロタカ、フィリップ オーディベール、ブーツ/オーラリー×フット ザ コーチャー[papa]アウター/(古着)、シャツ・パンツ/ともにヨーク、帽子/ハイランド2000、スニーカー/アシックス[kids]コート/マキエ、カーディガン/ボントン、パンツ/シリーサイラス、スニーカー/シエンタもっと詳しいコーデはこちら>>>【第1位】宇都木まりさん&たいらくん・2歳第1位に輝いたのは、宇都木さん親子! ママがオールブラックな日は、キッズのカウチンセーターを挿し色に。フリースアウターに品あるバッグや重めのブーツを合わせた、カジュアル過ぎない着こなしで高評価を獲得。[mama]ジャケット/フィーニー×プロダクトトゥエルブ、ニットトップス・ブーツ/ともにザラ、ワンピース・ネックウォーマー/ともにフィーニー、ピアス/マリアブラック、サスキアディツ、バッグ/ザッチェルズ[kids]セーター/(古着)、シャツ/リーバイス、帽子/ニューエラ、スニーカー/ナイキもっと詳しいコーデはこちら>>>
2022年03月14日【第5位】上條裕美子さん&圭太郎さん、正太郎くん・3歳第5位は、トーンの異なるピンクでカラーリンクを楽しんだ上條さんファミリー! ママパパがほかをブラウン系で統一した分、キッズはカラフルに。ネオングリーンのベストを家族の挿し色に抜擢。[mama]コート・ニット・パンツ/以上3点すべてビューティフルピープル、ピアス/プリーク、 バッグ/ジュップバイジャッキー、ブーツ/メゾン マルジェラ[papa]コート・シャツ・パンツ/以上3点すべて(古着)、サングラス/(ヴィンテージ)、シューズ/クレマン[kids]ベスト/グリーンレーベル リラクシング、パーカ/ギャップ、パンツ/ラルフローレン、スニーカー/キーンもっと詳しいコーデはこちら>>>【第4位】長尾あずささん&ゆうだいくん・7歳、ひまりちゃん・5歳ママのオレンジニットが好アクセントの長尾さんファミリーが第4位。ブラウンベースに、色物を一点投入するだけで華やかさがグッとアップ。3人それぞれが柄アイテムを投入したのもポイント。[mama]コート・ニットトップス/ともにメゾンスペシャル、スカート/オニールオブダブリン、イヤーカフ/シキヤ、バッグ・シューズ/ともにユナイテッドアローズ[boy]コート/ヌヌフォルム、ジャケット/ビーミング バイ ビームス、パンツ/トラニカ、帽子/ローリーズファーム、スニーカー/ヴァンズ[girl]コート/ミナペルホネン、ワンピース/こども ビームス、バッグ/ウィゴー、ブーツ/グリーンレーベル リラクシングもっと詳しいコーデはこちら>>>【第3位】杉本 えりこさん&こういちさん、いちかくん・7歳、すみれちゃん・0歳第3位には、ベビーのフラミンゴピンクが映える杉本さんファミリーがランクイン。ブラックベースにブラウン&ホワイトを挿して重たさを回避したのがグッド。休日らしいラフなシルエットも◎。[mama]コート/バブアー、トップス/パロマウール、パンツ/ロサンゼルス アパレル、ネックレス/ララガン、バッグ/マイヤーズコレクティブ、スニーカー/コンバース[papa]アウター/ダイワ ピア39、トップス/エイチ ビューティーアンドユース、パンツ/タップウォーター、スニーカー/ニューバランス[boy]ベスト/bokku、トップス/モンミミ、パンツ/GU、帽子/ハロ コモディティー、パスケース/エンダー スキーマ、スニーカー/コンバース[girl]カバーオール/パタゴニアもっと詳しいコーデはこちら>>>【第2位】今成春香さん&一崇さん、陽太郎くん・1歳ペールトーンがやさしげな印象の今成さんファミリーが第2位! ママのトレンチコート×ボアベストのレイヤードテクがおしゃれをワンランク格上げ。パパとキッズはブルーをシェアして仲良し度アップ♪[mama]ベスト・パンツ/ともにオーラリー、トレンチコート/マッキントッシュ×デミルクス ビームス、スウェット/ユニクロ +J、ピアス/ヒロタカ、イヤーカフ/ヒロタカ、フィリップ オーディベール、ブーツ/オーラリー×フット ザ コーチャー[papa]アウター/(古着)、シャツ・パンツ/ともにヨーク、帽子/ハイランド2000、スニーカー/アシックス[kids]コート/マキエ、カーディガン/ボントン、パンツ/シリーサイラス、スニーカー/シエンタもっと詳しいコーデはこちら>>>【第1位】宇都木まりさん&たいらくん・2歳第1位に輝いたのは、宇都木さん親子! ママがオールブラックな日は、キッズのカウチンセーターを挿し色に。フリースアウターに品あるバッグや重めのブーツを合わせた、カジュアル過ぎない着こなしで高評価を獲得。[mama]ジャケット/フィーニー×プロダクトトゥエルブ、ニットトップス・ブーツ/ともにザラ、ワンピース・ネックウォーマー/ともにフィーニー、ピアス/マリアブラック、サスキアディツ、バッグ/ザッチェルズ[kids]セーター/(古着)、シャツ/リーバイス、帽子/ニューエラ、スニーカー/ナイキもっと詳しいコーデはこちら>>>
2022年03月14日シネマカフェでは、“2022年好きな冬ドラマ&キャラクターは?”と題して、2月18日~25日の期間で読者アンケートを実施(※2022年1月期に放送されている“冬ドラマ”が対象)。様々なキャラクターが登場し、私たち視聴者を楽しませてくれる冬ドラマから、今回、読者が選んだ好きなキャラクターTOP10を発表する。まずは、<第1位~第3位>をご紹介。第1位/英獅郎「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」好きなキャラクター第1位に輝いたのは、先日の好きな冬ドラマランキングで2位にランクインした、堅物公安捜査官とミステリアスなヤクザが禁断バディを組み、闇に葬られた事件を追っていく中で巨大な陰謀へと巻き込まれていく「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」より、犬飼貴丈演じるヤクザの若頭・英獅郎。児童養護施設で育ち、少し前まではフリーターをしていたが、ある目的のため、「峰上組」に潜入。異例のスピード出世で若頭まで上り詰め、政財界の大物たちに接触している謎の多い人物。また、死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに刹那的に生きている。大の甘党というのもポイントだ。放送中は、その色気やかわいらしいギャップに魅了される視聴者がSNSで多く見られた獅郎。今回の読者アンケートでも、「圧倒的な色気があるし、カリスマ性もあるし、消えてしまいそうな儚さもあるし、本当に原作の獅郎が存在しているよう」、「要素てんこ盛りのキャラクターながら美しさと格好良さとお茶目さすべて兼ね備えていて最高」、「一狼と獅郎の二人のやりとりを毎晩何回も何回も観てるので最近睡眠不足」といった絶賛の声が寄せられた。第2位/中越チカラ「となりのチカラ」続く2位は、遊川和彦脚本ドラマ「となりのチカラ」より、松本潤が演じる主人公・中越チカラがランクイン。妻と2人の子を持つ父親で、普段はゴーストライターとして著名人のエッセイなどを代筆している自称小説家だ。ドラマは、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”チカラが、同じマンションの住人たちの悩みを解決していく、現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる、社会派ホームコメディー。読者からは、「こういう周りを気にかける人が多くいると、現在の社会問題も少しは改善されるのかなと思う」、「笑えるくらいダメな男なのだけれど彼の行動が周りを動かすきっかけとなっていて 何とかしてあげたいいう魅力を感じる」、「チカラのように優しく寄り添うこと大切」、「新感覚のキャラクターで面白い」といったコメントが。SNSでも、放送スタート時から“見たことない”“新鮮”とチカラのキャラクターが話題になっていた。第3位/久能整「ミステリと言う勿れ」3位は、ミステリーと会話劇を融合させた月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」より、菅田将暉が演じる久能整がランクイン。天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生の整。社会で当たり前のこととして流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開していく。ドラマは、整が身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることから物語がスタート。整が淡々と自身の見解を述べるだけで、事件の謎も人の心も解きほぐしていく。人気漫画のドラマ化とあって、原作ファンも注目していた本作。「原作にかなり忠実で整君の演技やゲストの演技がスゴい」、「淡々と事実を突き詰めていく姿と、多分世間一般では少し浮いた存在なのでは無いかと思わせる存在感と、心のある言葉が本当に凄い」、「菅田将暉さんの原作ピッタリの整くんの可愛らしさと無垢な透明感も流石、回が進む事に可愛いさがまし愛おしいです」と原作ファンからも絶賛の声が届いた。第4位~第10位は以下の通り。第4位/木皿花枝(清原果耶)「ファイトソング」岡田惠和オリジナル脚本ドラマ「ファイトソング」の主人公。空手の日本代表を目指すも、突然、その夢を絶たれてしまう。そんな中、ひょんなことで出会ったミュージシャンと“恋の取り組み”を行うことに。菊池風磨(Sexy Zone)と藤原さくらが演じる幼なじみや、間宮祥太朗が演じる一発屋ミュージシャンとの、不器用でじれったくて、コミカルながらどこかキュンとするやり取りも話題。▽読者の声・「喜怒哀楽があって共感できる。幼馴染と好きな人に対する表情が違っていい」・「花枝ちゃんの芯の強さかっこいいです! 恋愛してる花枝ちゃんはめちゃくちゃ可愛いです!」・「花枝ちゃんの逆境に負けない心の強さと反面にもがき苦しんでいる部分の二つの陽陰を果耶ちゃんが見事な演技で演じてくれている」第5位/大牙涼(志尊淳)「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」高畑充希演じる主人公の優秀な“ナマイキ部下”。愛想笑いばかりで社長らしい振る舞いができない彼女にいら立ちをみせるが、徐々に惹かれていくキャラクター。放送中は、大牙が見せる様々な表情や、主人公を抱きしめるシーンなどに注目が集まった。▽読者の声・「恋に奥手と言いながら、攻めないとと言われるとグイグイ行ってしまうピュアなところが可愛い」・「『あなたのことすっげえ嫌いなのに…』の時に目がうるうるして赤くなってた気がして、こんな告白の仕方…!と新鮮に感じました」第6位/高橋羽(高橋一生)「恋せぬふたり」アロマンティック・アセクシュアルの2人が同居生活を始め、周囲に波紋を広げていく様を描いていく「恋せぬふたり」より、スーパーの店員・高橋。岸井ゆきの演じる咲子が、自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識するきっかけとなるブログの著者だ。▽読者の声・「高橋さんの寡黙だが視線やちょっとした仕草から 読み取れる感情が凄い」第7位/瀬古凛々子(黒木華)「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」ネットニュースサイトが舞台の社会派“風”お仕事エンターテインメント「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」の主人公。ネットニュースサイト「カンフルNEWS」閉鎖の危機を救うべく、経理部から異動、洞察力に優れているが、人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることが苦手なキャラクター。個性的な編集部員と関わるうちに、人間的に成長していく。▽読者の声・「セリフに感動する」第8位/雪村白夜(浜辺美波)「ドクターホワイト」新感覚医療ミステリードラマ「ドクターホワイト」の主人公。これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない正体不明の女性。豊富な医療知識があり、医師たちの診断を「それ、誤診です!!」と覆し、患者の命を救っていく。▽読者の声・「白夜は謎だけど、純粋さが可愛い。誤診を正すシーンなど観ていてすっきりします」・「ツッコミどころ満載で面白いし、表情がかわいらしい」第9位/西野斗真(高橋光臣)「DCU」海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行う、架空のスペシャリスト集団の活躍を描くドラマ「DCU」。西野は、そんなスペシャリスト集団「DCU」の副隊長。隊長とぶつかることもしばしば。▽読者の声・「西野副隊長かっこいいです」第10位/伊藤源太郎(吉田鋼太郎)「おいハンサム!!」“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ「おいハンサム!!」の主人公。昭和頑固親父の生き残りのような人物だ。男性を見る目がない娘たちが心配でたまらない。▽読者の声・「ハンサムで~と私も言いたくなるほど、好きなキャラクターになっています。お父さんにあんなに、愛くるしく素敵でハンサムに演じられるのは吉田鋼太郎さんだけだと思います。ハマり役です」【シネマカフェ読者アンケート/好きな冬ドラマのキャラクターTOP10】1位:英獅郎/犬飼貴丈「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」2位:中越チカラ/松本潤「となりのチカラ」3位:久能整/菅田将暉「ミステリと言う勿れ」4位:木皿花枝/清原果耶「ファイトソング」5位:大牙涼/志尊淳「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」6位:高橋羽/高橋一生「恋せぬふたり」7位:瀬古凛々子/黒木華「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」8位:雪村白夜/浜辺美波「ドクターホワイト」9位:西野斗真/高橋光臣「DCU」10位:伊藤源太郎/吉田鋼太郎「おいハンサム!!」(cinemacafe.net)
2022年03月05日北京オリンピックと並行しておうち時間を彩った冬ドラマ。豪華俳優陣が出演する今クールに期待の声も多かった。ドラマも後半戦に差し掛かった今、いったいどの作品が最も視聴者を楽しませているのだろうか。そこで本誌は、冬ドラマで「見るのを続けている作品」についてアンケートを行った(2月8日~2月15日)。視聴者の心をつかみ、見続けられている作品とは…?3位になったのは人気漫画を実写化した『妻、小学生になる。』。10年前に愛する妻を失い意気消沈していた夫とその娘の前に、生まれ変わって10歳の小学生になった妻が現れる。奇跡の再会を果たした家族が、改めてそれぞれの人生に向き合っていくホームドラマである。《原作は知らないけれどファンタジーな設定ながらもリアルで観てて楽しい》(20代女性/学生)といった、設定の第一印象を覆す脚本や演出の妙に好意的な意見が集まった。そして、このドラマのリアルさに大きく貢献しているのが、10歳になった妻を演じている子役、毎田暖乃(10)の存在だ。《子役の演技が上手なので非現実的な話なのに本当に小学生になって戻ってきたように見えます》(40代女性/パート)など、毎田の好演を絶賛する声が上がっている続いて2位となったのは阿部寛(57)や横浜流星(25)が出演する現時点で平均視聴率ランキングでトップの『DCU』。同作は、「DCU」という水中事件や事故の捜査を行う架空の組織が、水中未解決事件を解明していくという“ウォーターミステリー”である。《展開が早く最後に想像の上をいく衝撃シーンがあり、次の1週間が待ちきれない》(20代女性/会社員)などといった、スピード感や設定の新鮮味、予想外の展開が見る人を惹きつけている。また《横浜流星さんの瞳で見せる演技、泣きの演技が素晴らしい》(20代女性/学生)など、横浜の熱演が、目が離せない、早く次が見たいと視聴者を虜にしているようだ。そして1位となったのは、『ミステリと言う勿れ』。先日、本誌が発表した「見るのを辞めた冬ドラマ」アンケートでは2位となってしまっていたが、見続ける人もこれだけ多いことから人気の高さが伺い知れる。菅田将暉(29)が、天然パーマが特徴的な、友達も彼女もいない、少し変わった大学生を演じている本作。自身の見解を鮮やかに展開し、事件の謎と周囲の人の心をほぐすという大人気コミックを実写化した新感覚のミステリードラマである。《久能整役の菅田さんの畳みかけるような解決までの語り方も好きです》(30代女性/自営業・自由業)《クセの強い登場人物ばかりで飽きない。菅田くんのあのぽけっとしつつ賢い話し方が絶妙に上手い》(20代女性/学生)など菅田の演技は好評で、原作ファンからも納得の声があがる。また《出演者も粒揃いで、会話も深い。整君の言葉にハッとさせられます》(70代以上女性/定年退職)と、菅田のほかにも脇を固める伊藤沙莉(27)や尾上松也(37)、門脇麦(29)などの演技も注目されているようだ。最終結果はこちら。1位:『ミステリと言う勿れ』44.4%2位:『DCU』34.2%3位:『妻、小学生になる。』31.1%4位:『ドクターホワイト』28.6%5位:『ファイトソング』27.6%果たして、最終回まで視聴者の心をつかみ続けるのはいったいどの作品だろうか…?
2022年02月26日現在放送中の冬ドラマ、その話題のラインアップを見てみると、これまでの“王道”とはちょっぴり異なるストーリー展開が注目を集めていることがわかります。今日は、そんな今期のトレンドを分析してご紹介していきましょう。定番の刑事・医療モノでは、“想定外”の連続にハマる人が続出!「DCU」これまでに何度もドラマ化が成されてきた刑事・医療モノのドラマ。今期は、様々な趣向を凝らして角度を変えた切り口の作品が、視聴率ランキングの上位を占めているのが特徴です。TBS日曜劇場「DCU」では、ハリウッドとの共同制作で勢いを増した捜査シーンが話題に。海上保安庁に新設された水中捜査を行うスペシャリスト集団(DCU)を舞台に、水に関する難解な謎や事件を解明していく本作。主演の阿部寛さんをはじめ、横浜流星さんらキャストが実際に荒れ狂う海の中へと潜っていき――これまでとは異なる角度で水の中から事件解決の糸口を見つけ、“想定外”の速さで進展していく人間模様から目が離せないとSNSを賑わせています。「ドクターホワイト」カンテレ・フジテレビ系の月10「ドクターホワイト」では、王道の医療モノではあまり見られない“ギャップ”に注目。記憶と感情を失った謎の女性・雪村白夜(浜辺美波)が、医療現場でゼロから人生を学び直していく本作。自動販売機でおしるこを買い、苺を美味しそうに食べる彼女のキュートな素顔から一転――患者さんを前にすると、口をついてペラペラと医学知識が出てくる“ギャップ”が大きな見どころとなっています。さらに、彼女の記憶喪失には、医療界を揺るがす秘密が隠されているようで…。スリリングな要素との掛け合わせに、後半戦への期待が高まります。ラブストーリーでは、切ない“試練”が幾重にも立ちはだかる…!「妻、小学生になる。」また、今期のラブストーリーは、幾重にも立ちはだかる試練がポイントに。最愛の妻を亡くし、失意と共に生きてきた主人公・圭介(堤真一)とその娘が、妻の記憶を持ち生まれ変わった小学生と運命の再会を果たすドラマ「妻、小学生になる。」(TBS金曜夜10時)は、誰もが一度は思い描いたことのある「生まれ変わり」を具体化した究極のラブストーリー。しかしながら実際は、小学生とサラリーマンが仲睦ましく歩いているだけで通報されてしまいそうになるリアルで波乱の展開に終始ヒヤヒヤ。一筋縄ではいかない数々の“試練”が浮き彫りとなり、「最終的にどうなってしまうの…!?」と、視聴者の心を掴んで離しません。「ファイトソング」さらに、清原果耶さんが民放初主演をつとめる「ファイトソング」(TBS火曜夜10時)も、もどかしいラブ展開に中毒性があると話題の一作。空手の日本代表を目指すもケガで夢を断たれた主人公・花枝は、心の支えにしてきた曲を手がけた一発屋ミュージシャンと出会い、彼を再起させるべく、かりそめの恋人になることになるのですが――花枝の身体の中では、刻一刻と病が進行していて…。ふたりの心が近づけば近づくほど、先々を想像して悶絶必須!幼なじみを巻き込んでの三角、四角関係も共感を呼んでいるようです。リアル過ぎて“ハラハラ・ドキドキ”の展開が癖に――「彼とオオカミちゃんには騙されない」そして昨今度々話題に挙がるのが、配信系のリアリティ番組の台頭です。ABEMAで、10代20代を中心に「キュンキュンする」「やっぱり恋は素敵」と人気沸騰中のオリジナル恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」(「オオカミ」シリーズの最新作)は、最高の恋を手にするために集まった男女がデートや共同作業を通して、真実の恋を叶えようと奮闘するリアリティショー。女性メンバーの中には、恋をしない“嘘つき”なオオカミちゃんが1人以上潜み――かつ今期の特別ルールとして、男性メンバー側にもオオカミちゃんの正体を知る者が紛れているとあって、“ハラハラ・ドキドキ”な展開が加速しています。中でも、初回から積極的に活躍した女性メンバー・ゆなちゃんは、早速Twitterのおすすめトレンド入り。「展開が早いので、来週が待ち遠しい」「予想外の新ルールで、見所が増えた」と、本気で向き合うからこそ生まれるドラマチックな恋模様が、視聴者のハートを鷲掴みにしているようです。「未来日記」加えて、20年ほど前に一世を風靡したあの「未来日記」が、Netflixで現代版に大幅にアップデートされて放送されているのをご存知ですか?これから起こることが書かれている不思議な愛の日記を通して、本来知り合うことのなかった男女が、非日常的でドラマチックな恋愛体験を繰り返していく本作。普段なかなか見ることのできない恋愛の始まり~終わりをリアルに体感できるとあって、こちらも若者を中心に大きな注目を集めています。以上、いかがでしたでしょうか。気になる作品は、いまからでも是非チェックしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年02月25日2022年冬ドラマもいよいよ後半戦。今年の冬ドラマは菅田将暉(28)や高畑充希(30)など、主演に実力派俳優のそろった豪華なクールである。その一方で北京オリンピックという強力な“裏番組”もあることで、視聴率獲得に苦戦したドラマもあるようだ。そこで本誌は、冬ドラマで「見るのをやめた作品」についてアンケートを行った(2月8日~2月15日)。一度は視聴者が見たものの定着しなかった、「見るのをやめた作品」とは……?第3位となったのは『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』だった。高畑充希演じるスタートアップ企業に勤める主人公は、ひょんなことから子会社の社長に任命されてしまう。上司でもあるカリスマ社長と、生意気な部下との間で板挟みになりながらも仕事に恋に全力で突き進んでいくというストーリーだ。《前評判や番宣で期待していたがストーリーの展開や設定が不自然》(30代女性/医療関係者)《ありえない設定といつもの高畑充希さんで新鮮味がない》(40代女性/無職)など、現実離れした設定についていけないという意見が。また《前回のクールでも同じような内容のドラマがあったので、見飽きてしまった》(20代女性/会社員)といった声も。昨今、女社長が主人公のドラマが続いているが、その流れに飽きを感じている視聴者も出てきているようだ。続いて第2位となったのは月9『ミステリと言う勿れ』。菅田将暉演じる天然パーマが印象的な主人公が、知識や価値観・見解を淡々と述べていくことで、その芯のある言葉が事件の謎や周囲の人々の悩みを解きほぐしていく。大人気コミックの実写であることから期待値も高かったようだが、《自分が思う原作のイメージと俳優さんのイメージがかけ離れた感じ》(30代女性/医療関係者)という原作を愛するファンの意見も散見された。また、《主役のビジュアルが苦手。演技が鼻につく》(50代女性/士業)とクセのある主人公に戸惑う声があがった。■主演の演技は好評も、「物語が暗い」そして第1位となってしまったのは、『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』。大手出版社のネットニュースサイトの編集長を黒木華(31)が演じている。記事のPV数を伸ばすため殺気立つほどとことん仕事に向き合うが、場の空気を読んだり、感情を表現したりすることが苦手な、不器用でまっすぐな主人公のお仕事エンターテインメントである。黒木華の好演を称賛する声も多いなか、見るのを辞めてしまった理由として《暗くてボソボソしゃべってて聞き取れない》(50代女性/会社員)《物語が暗すぎて自分まで暗くなる》(20代女性/パート)といった全体の「暗さ」を指摘する声があった。《主人公の話し方が早口で圧を感じた。作品のイメージが暗かった》(40代女性/無職)などとストーリーや演出に好感が持てなかった視聴者は離れていってしまったようだ。最終結果はこちら。【冬ドラマの中で、途中で見るのをやめた作品は?(複数回答可)】1位『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』:18.4%2位『ミステリと言う勿れ』:16.8%3位『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』:16.3%4位『ドクターホワイト』:14.8%5位『もしも、イケメンだけの高校があったら』11.7%来月迎える最終回まで視聴者の心をつかみ続けられるのはどの作品だろうか――。
2022年02月25日実力ある顔ぶれが主演にそろった冬ドラマ。何を見たらいいの?という疑問に、本誌ドラマウオッチャーたちがお答えします!題して、「ドラマ大好き本誌女性記者による女性のための2022冬ドラマ座談会」。考察はかどる謎解きドラマが豊作ですーー!■強烈主人公が真実に迫る!20代編集K(以下、K):今年の冬ドラマは『DCU』(TBS系・日曜21時〜)が2話までの平均視聴率15%超と好発進です。30代記者S(以下、S):『DCU』は、海上保安庁でも水中事件や事故を捜査するチームの話。刑事モノの面白さと、海を潜るシーンのスケール感があって見応えあります。40代記者H(以下、H):阿部寛演じる隊長の不敵な感じは期待どおり。横浜流星の抜群の身体能力が生かされる作品がついに来た!って感じ。S:いい感じで着替えのシーンがあるのもうれしい(笑)。K:吉川晃司を殉職させたのは阿部寛なのか?という謎があるし、ミステリー要素もありますよね。S:視聴率2桁をキープ中の『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系・月曜21時〜)や『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系・月曜22時〜)など、今期はミステリー作品が多いですよ。『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系・木曜22時〜)の黒木華にも隠された秘密がありそう。K:『ミステリと言う勿れ』は原作の漫画を読んでいたんですよ。菅田将暉の、役が憑依したかのような演技はさすがだなあと思いました。H:伊藤沙莉は、ふだんの押しの強いキャラクターと違ってかわいらしい。脇役も盤石な感じがするね。S:永山瑛太が出てきたとき、彼だと全く気付かなくて(笑)。今後、物語のキーマンになると思うんですけど、菅田将暉との演技合戦が楽しみ。K:今期は特に、クセの強い主人公が真実に迫る!みたいな作品が多い気がします。『ドクターホワイト』の浜辺美波は、医療知識以外の記憶を失ったという役どころ。首をかしげる仕草とかロボットっぽくて、かわいいですよね。S:非現実的な感じがマッチしてますよね。浜辺美波の演技に説得力があるから不思議と納得しちゃう(笑)。K:私は、浜辺美波に優しい柄本佑にキュンとしました。自販機の前にいる彼女に、「好きなものを買ってあげるよ」って言うところとか!H:『ゴシップ』は伏線回収の面白さがあるね。黒木華のニュースサイト編集長役はクセが強くて、頭の回転の速い変人っていう意味では菅田将暉と2強だね(笑)。K:黒木華って、クセのある役がやっぱり上手ですよね。彼女が「見つけた」って言うときの表情の変わり方とかすごく好きです。S:私は、安藤政信がすごく気になっているんですよ。彼の存在自体がミステリーだし、安藤政信がやるからには、絶対いい人のままでは終わらないはずだ!と思って(笑)。■ラブストーリー好きには演技派ぞろいのこの2作!K:恋愛ドラマは少ないですけど、『ファイトソング』(TBS系・火曜22時〜)はどうですか?S:恋愛初心者の清原果耶と間宮祥太朗が頑張っている感じがほんわかしていていいなあって思って。清原果耶の、泣くシーンも美しかった!H:菊池風磨も、チャラいけど一途な感じがハマってる。K:私、間宮祥太朗が、歌がうまくてビックリしました。あの歌を彼が歌ってるって気付くまでしばらくかかったくらい(笑)。S:暗さはあるけど、その控えめな感じがカッコいい。4月に主演ドラマも決まったし、間宮祥太朗、今年ブレークするんじゃないかなあ。H:ラブストーリーといっては変化球だけど、『妻、小学生になる。』(TBS系・金曜22時〜)の10歳の少女と50代のおじさんとの愛情いっぱいの物語も注目よ。K:堤真一の、妻が生きているときの若々しい感じと、妻が亡くなった後の落ちぶれた感じの演じ分けがすごいですよね(笑)。H:生まれ変わった妻を演じる、毎田暖乃ちゃんの演技が素晴らしいんだから!堤真一を叱咤する姿も、違和感なく見られる。■“家族ドラマ”は丁寧な脚本に目が離せない!K:ファミリードラマも良作ぞろいですね。『となりのチカラ』(テレビ朝日系・木曜21時〜)の、優柔不断な父親役の松本潤は、新境地を開いた感があります。S:ああいうダメ男を演じるのは、すごく挑戦的だし新鮮ですよね。しっかり者の妻を演じる上戸彩との掛け合いもいい。K:遊川和彦の脚本だから絶対面白くなるんだろうなあって。1話だけでもたくさん謎がちりばめられていたので、これからそれがどう絡み合っていくのか楽しみです。S:また、『恋せぬふたり』(NHK・月曜22時45分〜)は、新しい形の“家族ドラマ”ですね。H:私、「アロマンティック」(他者に恋愛感情を持たない人)と「アセクシュアル」(他者に性的感情を抱かない人)というセクシュアリティがあること自体、今回初めて知りました。K:岸井ゆきのと高橋一生が、恋愛感情抜きに支え合って“家族”として生活を営んでいこうとする過程がとても丁寧に描かれているんですよね。人と人はなぜ生活を共にするかみたいなところに共感ができて、胸に刺さりました。S:2人の演技も安定感あります。主演が演技派ぞろいの今期は、腰を据えて見たい作品が充実してますね。■各記者のBEST320代編集K:1位『DCU』/2位『恋せぬふたり』/3位『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』30代記者S:1位『ミステリと言う勿れ』/2位『ファイトソング』/3位『DCU』40代記者H:1位『妻、小学生になる。』/2位『DCU』/3位『ミステリと言う勿れ』
2022年02月05日2022年、新たな年の幕開けです。1月より、注目の新ドラマが続々スタート。この冬は、どんな作品が顔を揃えているのでしょうか。今日はドラマニアな筆者が選ぶ、おすすめ作品をピックアップしてご紹介していきます。モジャモジャ頭の菅田将暉に釘付け…!?注目の原作が続々実写化ファン待望の漫画実写化と言えば、まずはこの作品――田村由美さんの同名コミックを原作に、菅田将暉さんを主演に迎えた「ミステリと言う勿れ」(月曜9時枠)です。天然パーマで、カレーを愛する大学生主人公が淡々と自身の見解を述べる摩訶不思議なミステリードラマ。社会において何となく“当たり前”とされている全てのことに疑問を持ち、膨大な知識と独自の価値観による持論を展開していく個性的な空気感を一体どのように映像化するのでしょうか。漫画ファン、ドラマファン共に必見の一作です。また、続く月曜10時枠に登場する「ドクターホワイト」も、樹林伸さんの人気医療小説を原作とした実写化ドラマです。主演をつとめる浜辺美波さんが演じるのは、白夜と名乗る記憶喪失の女性。医者でもないのに、なぜか驚異的な医学知識と天才的な診断能力を備える彼女を、院長(石坂浩二)がスカウトするところから物語が始まります。彼女は何者なのか…?柄本佑さん演じる記者がその正体に迫る過程と合わせて、じっくりとお楽しみください。冬クールは、阿部寛&松本潤らがオリジナル脚本で主役に――新たなクールに満を持して登場するのが、ハリウッドとの共同制作ドラマ「DCU」(日曜9時枠)です。作品の舞台となるのは、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。主役となる隊長を演じるのは、阿部寛さん。その他にも、バディを組むダイバー役に横浜流星さん、海保初の女性潜水士役に中村アンさんと、若手注目俳優の出演が続々決定。個性豊かな団員たちの人間ドラマを丁寧に描きながら、水に関する難解な謎や事件をスピード感と爽快感をもって解明していくウォーターミステリーとなっています。さらに、木曜10時枠に放送される「となりのチカラ」では、「家政婦のミタ」などで知られる遊川和彦さんが筆を取ります。松本潤さんを主演に迎え、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰のヒーロー”が同じマンションに住む様々な住人の心を救っていく社会派ホームコメディー。一体、どんなキャラクターを魅せてくれるのでしょうか。夫婦役に上戸彩さんの出演も決まり、元同級生コンビの化学反応にも期待が高まります。女性主人公ドラマでは、仕事×恋愛のアレコレをリアルに描く!一方、女性が主役のオリジナルドラマと言えば――お馴染み水曜10時枠に、高畑充希さんが帰ってくることで大きな話題を集めています。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は、出世欲ナシ・彼氏ナシ、頭のどこかで「今のままでいいのか?」と思い悩む30歳OLの姿を描く等身大ドラマ。そんな彼女に突然、子会社の社長就任という特大のムチャブリが降りかかり…。ナマイキ部下(志尊淳)×カリスマ社長(松田翔太)との間で揺れ動く恋の予感も見どころの、注目ラブストーリーです。そして、火曜10時枠「ファイトソング」では、朝ドラ主演を終えた清原果耶さんが民放初主演!岡田惠和さんのオリジナル脚本で、夢破れたスポ根ヒロイン×一発屋ミュージシャン(間宮祥太朗)×万年片想いの一途な幼馴染(菊池風磨)の不器用な三人のじれったくて切ない恋と成長の物語を紡ぎます。前向きな性格で逆境を跳ね飛ばしていく主人公の姿は、きっと観る人の心に勇気と安らぎを与えてくれることでしょう。以上、2022年の先陣を切る冬クールにおすすめのドラマでした。是非、初回放送をお見逃しなくチェックしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2022年01月02日昨年に続き、制作側も視聴者もコロナ禍に翻弄された2021年。今年も多くの連続ドラマが放送され、おうち時間に彩りを与えていたが、視聴者を満足させきれなかった作品もある。そこ『WEB女性自身』では2021年に地上波で放送された連続ドラマで、“がっかりした”ドラマを問うアンケートを実施した。上位3作品を見ていこう。【3位:『24 JAPAN』6.6%】3位となったのは、世界的に大ヒットした『24 TWENTY FOUR』をリメイクした『24 JAPAN』。テロ組織に立ち向かう“日本版ジャック・バウアー”を、作品の大ファンである唐沢寿明(58)が演じた。「配役に問題はなかったが、そもそも本場のドラマを真似することに無理があったと思う」(40代女性/専業主婦)など、どうしてもアメリカ版と比較してしまうという声が多く上がった。また、「セリフが、わざと海外版に寄せている感じが不自然で観ていられなかった」(40代女性/自営業)など、日本版としてリメイクする際の課題も指摘された。【第2位:『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』6.8%】菅野美穂(44)が4年ぶりに出演した連続ドラマが2位にランクイン。菅野演じる、恋多き恋愛小説家のシングルマザーと、浜辺美波(21)演じる漫画オタクの娘の恋愛を描いたラブコメディだ。『ロングバケーション』『半分、青い。』などを手掛けた北川悦吏子氏のオリジナル脚本で、コミックマーケットでコスプレも嗜む“オタク娘”役もネットでは話題になったが「浜辺美波の演技が大袈裟で見てられなかった」(20代男性/パート・アルバイト)という意見も。さらに、実は母娘の血は繋がっておらず、かつて母が恋をした舞台俳優と恋人だった別の女性の娘であることが発覚する……という後半の話に「ストーリー展開に無理があった」(70代女性/パート・アルバイト)と離れてしまった視聴者もいたようだ。【第1位:『日本沈没ー希望のひとー』13.8%】そして第1位になってしまったのは、小栗旬(39)主演の『日本沈没ー希望のひとー』。原作は73年に出版されたSF小説で、73年の藤岡弘、(75)主演映画や、06年の草なぎ剛(47)主演映画など、たびたび映像化されてきた作品だ。今回の連ドラ版は、『半沢直樹』などを送り出してきたTBS日曜劇場枠での放送。メインキャストには、小栗のほか、杏(35)や香川照之(56)など豪華キャストが並んだ。注目度は高かったものの、「昔見た映画が印象的であったため、今回は迫力不足」(70代男性/無職)とやはりここでも過去作のクオリティの高さが壁に。また、「会議シーンなどは半沢直樹ぽい点が気になった」(60代男性/会社員)といった演出面や、「日本沈没というタイトルなのに北海道と九州が沈没していなくて、タイトルがおかしいと感じた」(20代男性/無職)などの展開への“ツッコミどころ”も、視聴者にとってノイズとなったようだ。■「リメイク」は過去作との戦い上位3作品のうち、2つが過去の映像作品をリメイクしたドラマという結果となった。過去の映像作品のリメイクは、タイトルが浸透しているぶん注目度は高くなるが、期待を超えるハードルは上がってしまう。キャストの豪華さや、話のスケール感で視聴者を引き付けても、最終的には丁寧なストーリー展開が要される。2022年は、どんな名作ドラマが生まれるのか。期待値を上回る作品が多く出てくることを願うばかりだ。【2021年に放送されたドラマの中で、「がっかりした」作品を教えてください】(複数回答可)1位:『日本沈没ー希望のひとー』13.8%2位:『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』6.8%3位:『24 JAPAN』6.6%4位:『真犯人フラグ』6.4%5位:『大豆田とわ子と元三人の夫』6.2%【調査概要】実施期間:21年12月23日から21年12月25日調査対象:15歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2021年12月30日今年も残すところあと僅か。オリンピックの開催や感染対策など、ドラマの撮影でイレギュラーな面も多かった2021年――どんなドラマキャラクターが注目を集めたか、皆さん覚えていますか?今日は、そんな1年の総括として、ドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト10」をご紹介していきます。10位:恋愛以外は完璧な広告マン百瀬柊(坂口健太郎)「婚姻届に判を捺しただけですが」「ハンオシ」の略称で知られる本作。義理姉への恋のカモフラージュとして、既婚者の肩書きを求めて“偽装結婚”する柊。広告マンとしての仕事はもちろん、家事などもバッチリ完璧なのに、自分の恋愛については超がつくほど鈍感で…。「好き」の一言がなかなか言えない、不器用な様が視聴者をヤキモキさせた令和らしいキャラクターです。9位:悶絶必須! 究極のツンデレ高校生片岡壱成(眞栄田郷敦)「プロミス・シンデレラ」人生崖っぷちのバツイチアラサー女・早梅(二階堂ふみ)が翻弄されるリアル人生ゲームな毎日を描いたこのドラマ。最初こそ、他人の人生をお金で動かそうとするツンツンな男子高校生・壱成でしたが…。回を追う毎に成長して、デレ部分が増えていくのが胸キュンポイント。「テメーは俺のことだけ見とけよ」と真っ直ぐな視線で言えちゃうのが、人を惹きつける魅力です。8位:ドSかつミステリアスな編集長宝来麗子(菜々緒)「オー! マイ・ボス! 恋は別冊で」安定志向の強い主人公・奈未(上白石萌音)が、ひょんなことから時代の先端をゆくファッション誌で働くこととなり、成長していくラブストーリー。菜々緒さんのルックスがハマり役というのもさることながら、「雑用すらできないのに、普通や人並みなんておこがましいんじゃない?」など、仕事面で刺さる名言が多数。――にも関わらず、恋愛にはウブというギャップが愛おしい上司キャラクターでした。7位:傲慢で少し癖の強い東大受験生藤井遼(鈴鹿央士)「ドラゴン桜」阿部寛さんを主演に迎え、2005年以来の続編として満を持して放送された本作。中でも、学年トップの成績を誇り、優秀ゆえに他人を見下す癖のある藤井くんが良い味を出してくれていましたよね!誰よりも勉強で努力してきたからこそ、付け焼刃で東大を目指す他の仲間をなかなか受け入れられないジレンマ。最終回では、最高の涙と笑顔で、感動の山場を作ってくれました。6位:物語の鍵を握る元陸上部の刑事宮崎大輝(松下洸平)「最愛」事件を追う刑事は、かつて心を通わせた最愛の人だった――大ちゃんの愛称で知られ、時折垣間見せる方言がたまらないと話題沸騰のキャラクター。彼が選ぶのは、警察官としての使命か…はたまた大切な人を守るための愛情か。陸上部出身というだけあって、格好良く走るシーンも見どころのひとつでした。5位:まさかの人魚…!?の海洋学者渚海音(石原さとみ)「恋はDeepに」ロンドン帰りのツンデレ御曹司(綾野剛)が恋に落ちたのは、海を愛する魚オタクの海洋学者・海音でした。家の中は加湿器を複数台かけて、常にジトジトの状態。塩水を好んで飲み、主食は海藻ということで、人魚説にSNSが大いに盛り上がった本作。未だかつてない禁断のラブストーリーに、ハラハラした人も多いのでは?4位:純朴ゆえにやや面倒な敏腕弁護士中村慎森(岡田将生)「大豆田とわ子と三人の元夫」これまでの人生で三度結婚し、三度離婚している主人公・大豆田とわ子(松たか子)の元夫、通称・まめ夫の末っ子的ポジションで登場するシンシン。弁護士としての才覚はあるものの、何に対してもすぐ「それ、いります?」と効率重視で発言してしまう…。とわ子への想いは誰よりも真っ直ぐで――離婚後もなかなか大人になりきれない純粋さが沁みるキャラクター。3位:苦悩するボケ担当芸人美濃輪潤平(仲野太賀)「コントが始まる」売れないトリオ芸人・マクベスの一員で、お笑いをやろうと言いだした発起人でもある潤平。10年経っても売れなければ解散するという約束のもと、その期日が迫る中、夢と現実の狭間で葛藤する泣きの演技は、2021年で最も視聴者の心を奪ったと言っても過言ではありません。泣いて笑って…くるくると変化する表情から目が離せませんでした。2位:キュートで超天然なお巡りさん川合麻依(永野芽郁)「ハコヅメ ~たたかう! 交番女子~」急な異動でエース刑事(戸田恵梨香)とバディを組むことになった超ド天然の新人警官・川合。警官としての技能はまだまだ半人前だが、心の芯に持っている優しさが、町に暮らす多くの人々…さらには警察内部の様々な人間関係を癒していきます。私服のファッションセンスが非常にヤバいという設定も、毎話、私たちを和ませてくれるポイントとなりました。1位:殺人容疑のかかるやり手経営者日高陽斗(高橋一生)「天国と地獄 ~サイコな2人~」上昇志向の強い女刑事・望月(綾瀬はるか)と魂が入れ替わってしまったベンチャー企業の社長・日高。高橋一生さんの見た目なのに、しゃべると中身は女性――叩き上げの刑事とはいえ、時折垣間見せる仕草はまさに望月そのもので…。恋人・陸(柄本佑)を見つめる瞳に圧巻の演技力を感じた、2021年を代表するキャラクターと言えるでしょう。以上、今年のテレビドラマに登場した「勝手にベスト10」キャラクターはいかがでしたか?あなたのお気に入りはランクインしていたでしょうか。是非、見比べてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2021年12月29日デジャヴュ(dejavu)は、2021年冬コスメとして「フィルム眉カラー」の新色・ピンクブラウンを2021年12月24日(金)より全国発売する。デジャヴュ「フィルム眉カラー」とは?デジャヴュの「フィルム眉カラー」は、眉毛の“ふんわり感”はそのままに、しっかりとカラーリングできる眉マスカラだ。毛がタバにならず自然な仕上がりを叶えてくれると、デビュー以来人気に火が付き、数々のビューティーアワードに輝くほどに。皮脂やこすれに強くメイク持ちがよいのに、簡単お湯オフできるのも人気の秘密だ。新色は、“エアリー眉”のピンクニュアンスカラー新色は、くすみを含ませたニュアンスカラーの「ピンクブラウン」。ほのかに赤みを感じるブラウンは、目もと全体に血色感をプラスして、顔全体の印象までおしゃれに底上げしてくれる。赤みのある髪色だけでなく、明るめの茶色、ダークブラウンヘアまで、幅広い髪色にマッチしてくれるのもうれしいポイントだ。最短直径3mmの極小<ミクロブロウブラシ>を採用することで、肌に沿うように生えている眉毛も根本からキャッチ。眉頭から眉じりまで思い通りに毛流れをスタイリングでき、1本1本をとかしながら毛先まで丁寧に色づけしてくれる。【詳細】デジャヴュ「アイブロウカラー」新色1色 880円(編集部調べ)発売日:2021年12月24日(金)取り扱い店舗:全国のバラエティストア※、イミュ公式オンラインストア※一部取扱いのない店舗あり。【問い合わせ先】イミュ株式会社TEL:0120-371367(フリーダイヤル)
2021年12月26日キャンメイク(CANMAKE)の2021年冬コスメ「ジューシーリップティント」と「プランプリップケアスクラブ」の限定色が、2021年12月下旬より発売される。“温もりテラコッタカラー”のティントリップキャンメイクのリップシリーズに、2021年冬の限定カラーが仲間入り。“色落ちしにくい”ティント処方で人気の「ジューシーリップティント」には、温もりのある「テラコッタカラー」が新登場となる。唇に塗布した後約5分なじませることで、唇に定着し、色落ちしにくいリップに。水に対して約2倍のオイル成分を配合しているため、見たままの鮮やかな発色とともに、じゅわ~っとあふれるツヤ感も楽しめるのもポイント。塗り重ねることで発色の調整もできるので、その日のメイクや気分に合わせて“一度塗り・二度塗り…”とアレンジするのがおすすめだ。“角質ケアができる”リップスクラブに限定色また、潤い&角質ケアを同時に叶える「プランプリップケアスクラブ」には、2色の限定色が追加。この「プランプリップケアスクラブ」は、砂糖のスクラブを配合したリップスティックで、唇になじませるだけで、古い角質をオフして、ガサガサ・くすみしらずななめらかな口元に整えてくれる。保湿成分を配合しているため、唇をラッピングしたように乾燥から守り、うるおいが長く続いてくれるのもうれしい。これまでは、透明タイプのみの展開だったが、ほんのり血色感をプラスする「02 クリアピンク」と、くすみを補正する「03 みかんイエロー」が発売へ。「02 クリアピンク」は自然な血色感をプラスしてくれ、「03 みかんイエロー」は唇を明るくみせてくすみを補正してくれる。【詳細】キャンメイクの2021年冬コスメ発売時期:2021年12月下旬・ジューシーリップティント 限定1色 660円・プランプリップケアスクラブ 限定2色 各594円【問い合わせ先】株式会社 井田ラボラトリーズTEL:0120-44-1184(月~金 9:00~17:30、祝祭日、年末年始、夏期休業を除く)
2021年12月25日2016年、2018年に、TBSの日曜劇場枠で放送され人気を博したドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の完全新作スペシャルドラマが、2021年の年末に放送されることが発表されました。松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』がカムバック裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)が99.9%とされる刑事事件に、個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも、残りの0.1%の可能性に懸けて挑んでいく新感覚痛快リーガル・エンターテインメントである同作。2016年に放送されたシーズン1、さらに2018年のシーズン2ともに大きな話題を呼び、続編と再放送を望む声が多く寄せられていました。今回放送されるスペシャルドラマは、完全新作。シーズン1、シーズン2では、ともに裁判官と対峙してきた主人公・深山(松本潤)ですが、スペシャルドラマで立ちはだかる敵は弁護士。その弁護士・南雲恭平(なぐも・きょうへい)役には西島秀俊さん、また、新ヒロインとして杉咲花さんが出演します。『99.9-刑事専門弁護士-』一挙放送も今回のスペシャルドラマでは、すでに告知されている、2021年12月30日公開の映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』にも繋がっていく新ヒロイン・河野穂乃果との『新たな出会い』、そして謎の弁護士・南雲恭平との『新たな戦い』が描かれるとのこと。さらに、これまでの放送分も、同月27日から一挙に放送されます。一挙放送スケジュール12月27日(月)深夜24:50~27:3512月28日(火)深夜24:50~27:3512月29日(水)4:00~5:50/6:00~11:50/12:00~18:30完全新作ということもあり、期待が高まる完全新作スペシャルドラマは12月29日21時から放送予定。年末は、『99.9-刑事専門弁護士-』一色となりそうです!ほかにも人気ドラマが一挙放送『99.9-刑事専門弁護士-』だけでなく、TBSでは『天国と地獄〜サイコな2人〜』や『義⺟と娘のブルース』、『MIU404』などの歴代人気作品も一挙放送予定。天国と地獄〜サイコな2人〜12月29日深夜25:20~12月30日 4:00~/深夜26:00~12月31日4:00~ドラゴン桜12月30日7:00~/12:00~/16:00~義⺟と娘のブルース12月31日8:55~/12:00~1月2日8:00~/12:00~MIU4041月1日深夜25:25~1月2日6:00~/深夜24:50~オー!マイ・ボス!恋は別冊で1月3日6:00~/12:00~[文・構成/grape編集部]
2021年12月20日ヨーロッパ定番といえば、レッドネイル出典:byBirthチェコといっても、これはヨーロッパ全土で一般的にいえることですが、定番ネイルカラーといえば「赤」。レッドネイルです。各国、各サロンで様々な色味の赤が準備されていて、一年を通して人気なんです。イメージは、貴婦人の赤でしょうか。その中でも、私が今回お勧めしているのは、クリアレッド。クリアネイルというと、夏場のイメージが強いですが、セクシーなドレスにその指先の透け感がとってもお洒落なんです。ちょっとだけ黒ラインで引き締めると、旬顔のネイルデザインの出来上がり。秋から人気の定番ボルドーカラー出典:byBirthこちらのボルドーは、一見するとブラウンに見えなくもないですが、赤みを帯びていて、単色で使用してもなんとも素敵なカラーなんです。チェコでは、秋口になるとこの手のカラーが出ずっぱり。モードでもシックでもセクシーにもなれる1色。今回は、今日本で人気中のアクセサリーネイルという、まるでアクセサリーを指先に乗せたようなデザインを、ここチェコでもお勧めしています。クリスマスネイルにも使えるパールレッド出典:byBirth赤は赤でも、マニキュアの質感の種類として、パールだったりラメ入りだったり、たくさんの種類があります。その中でも、きらきらっとしたパールの輝きのある赤は、上品でもあり定番クリスマスカラー。白と赤の組み合わせは、いかにもクリスマスのようでもありますが、今の時期を楽しむデザインとしてお勧めですよ。オトナ女子だからこそ、イベントに合わせて指先を演出するのは当たり前!?光沢たっぷりのトップコートでつやつやに仕上げるのも良し、マットトップコートで仕上げると一気に雰囲気が変わるので、変化を楽しむも良し。2022年のトレンドカラーはラベンダー「ベリーペリ」出典:byBirthアメリカのパントン社からの2022年カラーが発表されました。真っ青な青に赤い赤紫がしみ込んだ色合いのラベンダーです。私はネイルデザインを提案する上で、このトレンドカラーを意識しています。特に春夏が発表されるこの時期は、年明けの勢いのある時期でもあるので、トレンド顔をどこかに忍び込ませたいのです。ラベンダー単色だと、これまでと変化が見られないので、今回はグリーン系のオーロラパウダーを重ねることで、光の当たり具合で変化するカラーを楽しんでいます。爪の長さでも印象の変わるカラーなので、ぜひショートネイルでもロングネイルでもお試しください。ポップなネイルアートはパーティーの主役出典:byBirth思いっきりポップなアートは、若手アーティスト系に人気のデザインです。今回は、バージョンアップで思いっきり異素材ミックス。クリアだったり、マットトップコート仕上げだったり。うねうねっとした線もジェルで3D風に仕上げています。ビビッドなカラーを使用した分、クリア系のカラーを使って引き算しています。イメージは、チェコのガラス工芸ポップバージョンかな。パーティーでみんなの注目を浴びることは間違いない!?指を綺麗に見せたいならマグネットネイル出典:byBirthマグネットネイルといえば、今までチェコで出ていた色は黒ベースでした。どちらかと言うと、格好いいとかクールとかセクシーだったり、そういう言葉を連想させる仕上がりのものが大半を占めていました。日本で可愛らしい色味が出ると羨ましいな、なんて感じることも多々。それがようやくここチェコでも、柔らかい色味のマグネットジェルが発売されました。発売というより、もしかしたらそれを利用するニーズが増えたといったほうが正しいかもしれません。このマグネットネイルは、ずいぶん前から売り出されてはいましたが、日本ほど人気もデザインの幅もなく、停滞していました。ですがここ数年で、すっかり新しくなり再燃しているところです。特に、このコーラル系のマグネットネイルは指を綺麗に美しく見せてくれるので、ドレスと合わせやすくおすすめです。これからチェコは2月ぐらいまで、例年ならば「プレス」と呼ばれるダンスパーティーで盛り上がります。各パーティーで、ドレスコードがあり、指先までたっぷりとお洒落をして楽しむ時期になるはずなのです。現在(2021年末)のチェコは、クリスマス前まで緊急事態宣言が出されていますので何とも言えませんが、いつでも参加できるように指先の準備は整えておきたいですね。
2021年12月19日株式会社エヴァー・グリーンは、同社が運営するメンズファッションブランド「DIVINER(ディバイナー)」において、2021-2022冬の最新作を4点発表いたしました。2021-2022 DIVINER WINTER NEW ITEM商品名:Classic Logo Melton Stadium Jacket(ブラック/ホワイト)サイズ:M / L素材:合成皮革価格:¥22,000(税込)URL: 商品名:Classic Logo Melton Stadium Jacket(ブラック/ブラック)サイズ:M / L素材:合成皮革価格:¥22,000(税込)URL: 商品名:Rubber Sheet Logo Hoodie(ブラック)サイズ:M / L素材:綿 100%価格:¥9,900(税込)URL: 商品名:Rubber Sheet Logo Hoodie(アイボリー)サイズ:M / L素材:綿 100%価格:¥9,900(税込)URL: ■販売概要展開店:全国の「DIVINER」店舗WEB販売:公式オンラインサイトにて販売サイトURL: DIVINER(ディバイナー)とは「RECKLESS LIFE=妥協のない生き様」をコンセプトに、トレンドやスタンダードなデザインに、ブレない男らしい解釈を交えたスタイルを提案してきたメンズファッションブランド。毎シーズン、テーマを変え、それぞれの「ルーツ」を重んじた妥協のない生き様を表現する、メッセージ性の強いストリートなグラフィックデザインを得意としています。▼DIVINERオンラインストア ■実店舗情報大阪アメリカ村本店住所:〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-11-15TEL:06-6575-7344営業時間:11:00~20:00ラフォーレ原宿店住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿B1FTEL:03-5843-0088営業時間:11:00~21:00OSAKA/HEP FIVE【MinoriTY/DIVINER】住所:〒530-0017大阪府大阪市北区角田町5-15 5FTEL:06-6366-6372営業時間:11:00~21:00■SNSInstagram: Twitter: TikTok: 【株式会社エヴァー・グリーン】代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月18日オサジ(OSAJI)から、“蝋梅(ロウバイ)の香り”の2021年冬限定フレグランス「オサジ オードトワレ Roubai〈蝋梅〉」が登場。2021年12月17日(金)より全国発売される。“蝋梅(ロウバイ)”の花の香りが、限定登場日本になじみの深い花々とともに、懐かしい感情や情景を香りで表現する人気フレグランス「オサジ オードトワレ」。2021年冬限定の香りとして登場する“蝋梅(ロウバイ)”は、蝋のような甘い香りの花を持つ冬の植物であり、澄んだ寒空に咲き誇るその可憐な姿から、古くより和歌や画題の題材にも多く起用されてきた。洗練された柔らかな香り立ちそんな“蝋梅”の冬の情景を表現した「オサジ オードトワレ Roubai〈蝋梅〉」は、柔らかな甘さとフルーティーさを持つ蝋梅の香りをべースに、すっきりとしたシベリアモミの精油をブレンドすることで、ふんわりと柔らかな奥行きをプラス。また植物由来のエタノールを採用しているのも特徴で、強い香りが苦手な人でもつけやすい、爽やかで洗練された香り立ちに仕上げている。【詳細】「オサジ オードトワレ Roubai〈蝋梅〉」50mL 4,950円<数量限定>発売日:2021年12月17日(金)【問い合わせ先】日東電化工業株式会社TEL:03-6240-9800
2021年12月18日パレスホテル東京から「冬のアフタヌーンティー」が登場。2021年12月1日(水)から2022年2月28日(月)まで提供されます。パレスホテル東京「冬のアフタヌーンティー」パレスホテル東京では1階の「ロビーラウンジ ザ パレス ラウンジ」と6階の「ラウンジバー プリヴェ」の2ヶ所で「冬のアフタヌーンティー」を展開。“和洋スイーツ”をお重スタイルで「ロビーラウンジ ザ パレス ラウンジ」では、3段の漆塗り重箱で「冬のアフタヌーンティー」を提供。スイーツは、フランボワーズのマカロンや苺のタルト、洋梨のコンポートといった洋菓子に加え、和菓子も味わえます。菊芋タルトやココナッツフィナンシェ一方、「ラウンジバー プリヴェ」では、アラン・デュカスが手掛けるショコラをはじめ、菊芋を使用したタルトやココナッツのフィナンシェ、チョコレートとバニラの香りが広がるマーブルケーキなどを用意。リッチな気分を味わえるグラスシャンパーニュ付きプランや、自家製ロイヤルミルクティーやチャイティーを含む30種類以上のお茶を楽しめるプレミアムティープランが揃うのも魅力。【詳細】「冬のアフタヌーンティー」提供期間:2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)場所:パレスホテル東京住所:東京都千代田区丸の内1-1-1■1階「ロビーラウンジ ザ パレス ラウンジ」提供時間:・平日 13:00~15:00、17:00~18:30・土曜日・日曜日・祝日 14:00/15:00、17:00~18:30※利用時間は2時間半※2022年1月1日(土・祝)~3日(月)は除く価格:6,200円、グラスシャンパーニュ付き 8,800円メニュー例:洋梨のコンポート、フランボワーズのマカロン、苺のタルト、和菓子、カリフラワーのブランマンジェ ほか問い合わせ先:TEL 03-3211-5309※価格はすべてサービス料10%込み■6階「ラウンジバー プリヴェ」提供時間:14:30~16:30、17:30※利用時間は2時間半※当面の間、月曜・火曜日は提供休止価格:6,200円、グラスシャンパーニュ付き 8,800円、プレミアムティープラン 8,700円メニュー例:アラン・デュカスのショコラ、サーモンケーキ、菊芋のタルト、ココナッツのフィナンシェ、チョコレートとヴァニラのマーブルケーキ ほか問い合わせ先:TEL 03-3211-5319※価格はすべてサービス料10%込み【アフタヌーンティー予約専用ダイヤル】■1階「ロビーラウンジ ザ パレス ラウンジ」TEL:03-3211-5370■6階「ラウンジバー プリヴェ」TEL:03-3211-5350
2021年12月14日ナイツネット編集部が開催し、年々投票数が増加し好評を博している【全国ミスナイツ総選挙2021冬】の全国本選の投票を2021年12月13日12:00から開始いたします。地方予選を勝ち抜いた172名が全国本選で争います。2021年12月13日12:00~ 全国ミスナイツ総選挙2021冬~winter~ナイツネット: 特設ページ : 【概要】2021年12月13日12:00から過去最大規模の地方予選を勝ち抜いた172名による、【全国ミスナイツ総選挙2021冬】の全国本選投票が開始されます。全国ミスナイツ総選挙は、ナイツネットに登録しているキャストたちが参加し、ナイツネット会員のweb投票により、もっとも人気のあるキャストを決めるキャバクラ業界最大級のイベントです。web投票のため、リアルで会うことはできなくとも、頑張ってほしいキャストを応援できることも特徴です。開催期間中はナイツネットが全国ミスナイツ総選挙一色で染まり、さらに全国ミスナイツ総選挙専用広告も多数出稿することで、イベントを盛り上げます。より多くのキャストにスポットが当たるよう、全国本選、地方予選ともに総合順位以外に、様々な部門を用意しています。地方予選を勝ち抜き全国本選にコマを進めたキャストは172名!はたして、全国の頂上に立つのは誰なのか?【開催日時】・全国本選投票期間2021年12月13日(月)12:00~2021年12月19日(日)23:59・全国本選結果発表2021年12月24日(金)17:00~【投票方法】ナイツネット会員によるweb投票。SMSによる電話番号認証済の会員様1人につき、各部門1日1回ずつ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月13日