第14回青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん -」が、東京・青山の国際連合大学前広場にて10月13日、14日の2日間に渡り開催される。なぜ、同じ素材とレシピでパンを作っても、職人によって味が変わるのか。同イベントでは、一人ひとりのパン職人が、表現者として何を表現しているのか、パンという芸術を通して表現したいものを感じることができる。今回、全国のパン職人が選ぶ自分の“想い”や“表現”が凝縮された、たった一つの「シグネチャーブレッド(Signature Bread)」が、各パン屋の出店ブースで販売される。会場には、好きなパン6種類を食べ比べできる「シグネチャーブレッド」の特設コーナーも登場。食べ比べチケット(900円)は当日受付で販売、売り切れ次第終了となる。また、「シグネチャーブレッド」に隠されたストーリーは、事前に公式Instagram(@aoyama_pan_matsuri)にてチェックできる。未森薪窯製作所の移動パン窯ビストロ ロジウラの「あんバターリコッタチーズサンド」や、青山ファーマーズマーケットで人気を集める蔵王・セオリファームの平飼い卵を使った卵焼きを、高円寺のパン屋・しげくに屋55ベーカリーのパンでサンドした、「青山パン祭り特製 卵焼きサンド」などの、オリジナルサンドイッチも登場する。さらに会場では、貴重な体験ができるスペースやワークショップを展開。薪の香りが漂う窯で、パンを温めたり、パン生地を焼くことができる、未森薪窯製作所の移動パン窯や、“パンだけでなく人も発酵”として、フィンランドから取り寄せた本格的なテント型のサウナが登場する。10月13日には、バリスタ・コーヒーライフプランナーとしても活躍する井野麻美によるスペシャルワークショップを開催。11時半から12時半は、吉田ベーカリーのパンを使った「ペアリング編」、15時半から16時半は、シニフィアンシニフィエのパンと楽しむ「アレンジレシピ編」。予約は、専用ページ()にて受付中。この他、パタゴニア(Patagonia)の食ビジネス「プロビジョンズ」のトークショーや、フードロスについてのディスカッションなどを開催予定。10月のパン祭りで、美味しさとはまた違った、新しいパンの魅力を発見してみては。【イベント情報】第14回青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん -」会期:10月13日〜10月14日会場:国際連合大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70時間:11:00〜17:00入場無料
2018年10月01日人気パン屋さんなどが集合「パンタスティック!!」埼玉県・さいたま市の商業エリア「コクーンシティ」に、日本各地の人気パン屋さんなど64店舗が大集結!2018年9月14日(金)~9月30日(日)の17日間、前回大好評だったパンのイベント「パンタスティック!!」が開催されます。初出店の18店舗&ライブやワークショップと共にパンを楽しむ屋外型パンフェスを同時開催。前回を上回る出店数とイベントスケールの17日間を楽しんでみてはいかがですか。パン・焼き菓子が全国から集結!イベントには、あわせて63店舗が大集合。そのうち18店舗は初出店となります。埼玉県内をはじめ、日本各地から人気のパン屋さんや焼き菓子・グロッサリーが日替わりで登場する、パンタスティック!!な17日間です。参加店舗乃が美(さいたま市大宮区)/パンテック(さいたま市桜区)/こむぎ BAGEL&COFFEE(さいたま市北区)/ブレッツェリア(北海道・札幌)/ベーカリー ペニーレイン(栃木・那須)/スコーンとティータイムfamfam(岐阜)/パンドサンジュ(大阪)/Blanc(東京・虎ノ門)/you-ichi(広島)ほか※参加ショップは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。パンをモチーフとした雑貨も登場!イベントには、パンをモチーフとした雑貨やアパレルアイテムなどがずらりと登場します。ファッション雑貨やインテリアなど、身の回りにあるだけでほっこりしそうなデザインのアイテムをぜひゲットしてくださいね。参加店舗CLASKA Gallery&Shop ”DO”(生活雑貨・カバン)/BREAD 1set(パン雑貨)/イラストによる食卓(イラスト雑貨)/Pampshade by モリタ製パン所(インテリア・アート雑貨)/maitoparta(アクセサリー)/チーム未完成(雑貨)/うそみたいなコップ(雑貨)ほか同時開催「オトナのパンタスティック!!」「コクーンひろば」にて関連イベントを開催。選りすぐりのフードやドリンク、ハンドメイドのクリエイターが集まるマーケットイベントやワークショップ、ライブイベントを2週連続で開催します。概要・期間2018年9月22日(土)~9月24日(月・祝)、2018年9月28日(金)~9月30日(日)・時間11:00~19:00(各期間最終日は18:00まで)・会場コクーン2 コクーンひろば(屋外)※参加ショップは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。この秋はパンの祭典にでかけよう!人気のベーカリーなどが大集結する「パンタスティック!!」は、ふんわりと香るパンに誘われる17日間。おいしいフードとかわいらしいグッズ、ワークショップやマーケットが一度で叶うイベントに、ぜひ足を運んでみてくださいね。イベント情報イベント名:パンタスティック!!2018 AUTUMN @コクーンシティ催行期間:2018年09月14日 〜 2018年09月30日住所:コクーン2 1F コクーンショップ(いろどりマルシェ内)電話番号:048-601-5050(コクーンシティ)
2018年09月13日パンを使わない『パンじゃないサンド』9月3日、パンを使わないサンドイッチやオープンサンドのレシピを掲載している書籍『パンじゃないサンド』が発売された。著者は管理栄養士で料理研究家、フードコーディネーターの金丸絵里加氏である。パンが食べたい! でも糖質が・・・現在、ダイエットの常識となりつつある低糖質食。糖質オフとも呼ばれる食事では、米やパン、麺類などをひかえることになる。ただ、日常的に食べていたこれらの食品を避けなければならない食生活は苦痛で、その欲求は募るばかりとなる。新刊『パンじゃないサンド』の著者である金丸絵里加氏は、飲食業界でメニューの開発や提案などを行い、書籍でも『おいしい甘酒レシピ』『糖質オフ&低カロリーでどんどんやせる! やせる常備菜』『レシート貼るだけダイエット』などを発表している。『パンじゃないサンド』では、見た目も食感もパンのようなのに、パンを使っていないサンドイッチなどを紹介。高野豆腐や油揚げ、卵、チーズ、はんぺんで太りにくく罪悪感のないパン風レシピが掲載されている。同書はB5判で80ページ、1,200円(税別)の価格で主婦の友社より発売中である。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※パンじゃないサンド
2018年09月11日女性が入店しやすい、美的センスが光る贅沢な空間東京の葛飾区柴又にある「日曜庵(にちようあん)」では、他店とは一線を画すお蕎麦をいただけます。1戸建てのお宅のような外観で、店内は吹き抜けがあり、天窓から優しい光がこぼれ落ちる素敵なつくりです。テーブルは全て大工に特注したもので、美しく見えるよう計算しつくされています。このお店をオープンする前、店主はお蕎麦の名店を食べ歩きつつ修行をしており、その際「男性向けの黒塗りのお店が多い」事に気がつきました。そのため、女性も入店しやすいお店作りにこだわっています。長年、広告映画監督をしていた店主が始めたお店で、その類稀なる美的センスがお店の随所にまで行き届いた”贅沢な空間”です。金・土・日・祝日のオープン日にお客さんで賑わうお店こちらは2001年の創業以来、15年以上愛されているお店。平日は蕎麦を自家製粉することに割いているため、お店は金・土・日・祝日のみオープンしているのが特徴です。その少ない営業日には地元の方はもとより、遠方からもお客さんが来店します。お蕎麦がなくなり次第閉店するため、閉店時間を前にお店が閉る日も珍しくありません。お店で使っているお箸にまでこだわっており、「売ってほしい」という多くの要望に応えて販売するようになった逸品。蕎麦を入れる蕎麦箱も特注品で、箱が欠けることの無いよう四隅をカバーして使うなど、細部にまで美とこだわりが宿っています。「粗挽きせいろ」は、「日曜庵」を語る上で外せない一品「粗挽きせいろ」はお店の看板メニューです。こちらのお蕎麦は、3年間もの歳月、熟成させた日本で唯一の「熟成そば」。3年間寝かされたお蕎麦は、たんぱく質がうまみ成分のアミノ酸に変化するため、美味しさが際立つのです。味わい深く、超粗挽きで、しっかり噛みしめていただくお蕎麦。一口目は、そばつゆでも、お塩でもなく、お水につけて食べる「水蕎麦」で召し上がってみましょう。挽き立て、打ちたて、茹でたてが1番とされるお蕎麦の概念が見事に変わるはずです。虜になる「そばがき」と、美人な見た目の「玉子焼」「そばがき」は店主が「究極のそばがき」と謳う、お店自慢の一品。その食感は「ふわっもちっ」としており、他のお店で提供される「そばがき」との違いは明らかです。このお品を一度食べたお客さんの多くは、リピーターになるほど。また、「玉子焼」は焦げ目がなく見とれる程美しいお品。その麗しい見た目の玉子焼を、写真に収めるお客さんが殆どです。口に運ぶと、お出汁の味がしっかりと感じられ、柔らかな食感にうっとりすることでしょう。※混雑時には注文を受けられない場合があります。感動的な味! 徹底したこだわりのもと作られるお蕎麦「日曜庵」では、長年良質なお蕎麦作りに携わってきた農家と契約し、最高品質の玄蕎麦を熟成させています。3年間大切に、徹底した品質管理の元熟成させた玄蕎麦は、「その日の分だけ」を石臼で自家製粉するこだわりよう。更に自家製粉する際、日本には数台しかない「ソバの実の中でも赤くおいしくない粒を自動的に取り除く機械」を使用しています。こうして徹底したこだわりの元挽かれたそば粉を使用し手打ちされたお蕎麦は、香り高く豊かな風味と旨みで、私たちに驚きと感動を与えてくれるのです。京成金町線の「柴又駅」から、徒歩5分程の距離。「帝釈天(たいしゃくてん)」から徒歩30秒程なので、合わせて訪れたいお店です。「日曜庵」でお蕎麦の概念が変わる、そんな絶品熟成蕎麦を是非一度味わってみてください。スポット情報スポット名:日曜庵住所:東京都葛飾区柴又7-13-2電話番号:03-5668-0084
2018年09月10日「パンのフェス2018秋」開催!2018年9月15日(土)~9月17日(月・祝)の3日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」が開催されます!出店パン屋さんが本イベントのために作った限定パンを食べ比べできる詰め合わせとパン屋さんエリア優先入場券がついたお得なセット「2018秋 限定パン食べ比べセット+優先入場券」も販売!また企画パンには、ブーランジェリー タテルヨシノ プリュスの限定パン、ミシュラン一つ星の超高級サンドイッチ「牛フィレカツサンド」と、企画パン初参加となる軽井沢の名店・沢村のSAWAMURA限定パン「ラムマロンメープルブリオッシュ」、人気のシニフィアン シニフィエから「Avec du vin ~L’automneアヴェック ドゥ ヴァン~ロトンヌ (ワインとともに~秋)」が登場!詳細は「パンのフェス」公式サイトに掲載されています。最新情報は随時サイトに掲載されますので、ぜひご注目ください。2018秋 限定パン食べ比べセット+優先入場券出店パン屋さんが本イベントのために作った限定パン(※一部先行販売パン含む)の食べ比べができる豪華な詰め合わせとパン屋さんエリア優先入場券がついたお得なセット。詳細は公式サイトにて掲載されています。<販売方法>チケットぴあにて販売中価格:3,240円P640-237(各日数量限定、上限に達し次第受付終了)※「パンのフェス優先入場券」とは、入場待機列に並ばずにパン屋さんエリアに優先で入場できる券です。1枚につき1名様限り有効です。<参加パン屋さん>(順不同)満寿屋商店 / ブーランジェリーアツシ / AFFIDAMENTO BAGEL / おへそカフェ&ベーカリー / カノムパン / カフェ・プラネット・ショコラ / GU-GU-BAKERY / パン工房 クーロンヌ / グルッペ / パンの木 / パンプラス / スコーンとティータイム famfam / 東京べーぐる べーぐり / Les Freres / 八芳園 BLUE TREE/菱田ベーカリー※食べ比べセットのパンはお試しサイズです※写真はイメージです【企画パン】チケットぴあにて限定販売中!\初参加/SAWAMURA 「ラムマロンメープルブリオッシュ」【商品説明】メープルシュガーをふんだんに練り込んだブリオッシュの生地に、ラム酒に漬けたイタリア産の栗を練り込みました。メープルとラムの香り、加えて栗の甘みをしっとり口どけの良いブリオッシュ生地が包み込んだ贅沢な味わいの逸品です。1日限定50個価格:3,500円(税込)Pコード 640-100ブーランジェリー タテルヨシノ プリュス「牛フィレカツサンド」【商品説明】母体である高級フレンチレストラン(タテル ヨシノ 銀座)でも提供するような牛肉の料理を、通常は販売しない特別なサンドイッチにした一品。牛フィレ肉120gを豪快に揚げ、黒トリュフ入りマデイラワインとポルト酒のソースとあわせました。ブリオッシュ生地は、バターや卵をたっぷり使ったリッチな味わい。「牛フィレ」、「トリュフ入りソース」に負けない高級感のあるパンです。1日限定20個(※9/16・17のみ)価格:5,400円(税込)Pコード 640-099「Avec du vin 〜L’automneアヴェック ドゥ ヴァン〜ロトンヌ (ワインとともに〜秋)」人気のシニフィアン シニフィエが今年も参加!【商品説明】「秋の夜長にワインとともにいただくパンをイメージして作りました。フランス産の有機小麦を使い、4種類の酵母、ヨーグルトや蜂蜜をいれてしっとりと。ほのかな酸味や甘みがバランスの良い生地に、オリーブやクルミ、レーズンやクランベリーを入れて焼き上げます。素材がたっぷり詰まった断面は、赤や緑など色とりどりで秋の落ち葉を連想させます。全長約25cmあり、食べ応えたっぷりですので、ぜひご家族やご友人とシェアしてお楽しみください♪」価格:3,500円(税込)Pコード 640-098「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」開催概要日時:9月15日(土) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月16日(日) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月17日(月・祝) 11:00~17:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)料金:イベントエリア 無料パン屋さんエリアの先行入場 11:00~13:30 500円パン屋さんエリアの一般入場 14:00~17:00 無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)イベント情報イベント名:パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ催行期間:2018年09月15日 〜 2018年09月17日住所:神奈川県横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫イベント広場電話番号:
2018年09月06日ジェイアール京都伊勢丹では、「パンとコーヒーのある暮らし パンフェスティバル」を、8月29日から9月3日まで開催する。OHSHIMAの「熟成ビーフカレーパン」会場には、今おすすめしたい個性派カレーパン約18種類が並ぶ。女性オーナーがシェフを務める京都・城陽の人気店「OHSHIMA」からは、「熟成ビーフカレーパン」が登場。パン生地はフワッ、カリッ、モチッの三拍子がそろい、特にカリッ部分の食感にこだわり、みじん粉(でんぷんの粉)を使用するなど、工夫を凝らしている。肝となるルーは、24種類もの素材を混ぜ合わせた自家製スパイスに牛肉を合わせ、じっくり時間をかけて煮込んだこだわりのもの。辛さもマイルドで子どもから大人まで楽しめる。この他にも、半熟たまごが入ったものや、焼きカレーパンなど個性が光るラインアップばかり。サンドイッチピコリの「フルーティサンドボックス」まだまだ暑い夏におすすめしたい爽やかパンも用意。大阪・高槻の手作りにこだわるサンドイッチ専門店「サンドイッチピコリ」からは、ふわふわの生地にイチゴ、マスカット、ぶどうなどのフルーツを贅沢に使用した「フルーティサンドボックス」がジェイアール京都伊勢丹限定で登場。パンの間にはクリームと、商品ごとに調合する自慢のオリジナルジャムが入っている。今回はラズベリージャムにあわせて、より爽やかな味に仕上がっている。この他、オレンジとキウイが乗ったクリームパンや、柑橘のジャムペーストを挟み込んだクロワッサンなどフルーツをベースとしたパンが揃う。あなたのお気に入りのパンを見つけに、足を運んでみては。【イベント情報】パンとコーヒーのある暮らし パンフェスティバル会期:8月29日〜9月3日 ※最終日18時終了会場:ジェイアール京都伊勢丹10階=催物場
2018年08月29日東京は、秋の気配を感じるようになりました。でも、かき氷好きには気温は関係なし。今、熱い福岡市の美味しいかき氷屋さんをご紹介します。 唐人町駅から地上にでて徒歩1分、唐人商店街の中ほどに、なにやら人だかりができる一角がありました。 こちらが、昭和21年創業の九州製氷によるかき氷屋さん、その名も「おいしい氷屋」。暑い夏には、ちょっとした避暑地のようになっていました。 店内はカウンターとテーブル席に分かれていて、塗装の壁が素敵な空間。かき氷がメインですが、実はコーヒーのメニューは全て、2013年に焙煎世界チャンピオンにもなったという、福岡のスペシャルティコーヒー界で有名な豆香洞コーヒーが監修しています。近所にあると、かなり嬉しいカフェです。 創作のかき氷は種類が豊富。平日限定メニューなどもあり、人気の種類は休みの日には売り切れることもあるのだそう。定番の抹茶をチョイスしました。 「八女抹茶」は、地元福岡産のお茶を使っているのが素敵なポイント。氷は、長い時間をかけてゆっくりと凍らせる「博多純氷」。こちらを、かき氷に最も適した食感になるように作り上げています。薄く削られた氷はふわっふわで、シロップがかかり脆く零れ落ちそう。そっとすくって口へ運ぶと、ツーンと冷たいというよりも、あまい口溶けで体全体の暑さを和らげてくれるようです。崩れないように真ん中を食べ進めると、お皿の底には小豆とバナナ。抹茶とバナナの組み合わせは、オトナの甘さに慣れてきた口にフレッシュなアクセント。かなりのボリュームがありましたが、最後まで飽きずに完食しました。次に行ったときには、ぜひコーヒーも味わいたいです。 おいしい氷屋 唐人町店福岡市中央区唐人町1-4-13出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年08月25日さいたま新都心駅にあるコクーンシティにて、日本各地の人気パン屋が集結する「パンタスティック!!2018 AUTUMN@コクーンシティ」が、9月14日から30日に開催される。※画像はイメージ「パンタスティック!!」は、今春にも開催され、大好評のうちに幕を閉じたセレクト型パンフェス。今回は、所沢の「自家製酵母パンと手づくりあんこの店 いちあん」や鶴瀬の「Boulangerie Coton」など、初出店18店舗を含む64店舗が集結。埼玉県内をはじめ、日本各地から人気のパン屋さんや焼き菓子・グロッサリーが日替わりで登場。Pampshade by モリタ製パン所(インテリア・アート雑貨)またパンと共に選りすぐりのフードやドリンク、ハンドメイド雑貨、ワークショップ、ライブイベントが登場する屋外イベント「オトナのパンタスティック!!」も同時開催。同イベントは9月22日から24日、9月28日から30日の週末のみに行われる。パンモチーフのインテリアや雑貨、アクセサリーやアパレルなどがズラリと並び、食べる以外にパンを楽しむことを提案してくれる。尚、両イベントの出店者一覧や詳細情報は、コクーンシティーのイベントページ()にてチェックができる。食欲の秋、今年はコクーンシティでパンづくしを堪能してみては。【イベント情報】パンタスティック!!2018 AUTUMN@コクーンシティ会期:9月14日〜9月30日会場:コクーン2・1Fコクーンショップ(いろどりマルシェ内)住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目263-1時間 :10:00~21:00オトナのパンタスティック!!会期:9月22日〜9月24日、9月28日〜9月30日会場:コクーン2・コクーンひろば(屋外)時間:11:00~19:00 ※最終日は18:00まで
2018年08月23日工芸品「つづら」がインテリアとしてアツい!?文久元年から150年以上続く〔岩井つづら屋〕に潜入。東京・人形町に残る唯一の「つづら」屋さんにて、「つづら」の知られざる魅力に迫ります。まずはちょっとしたクイズですいきなりですが、クイズです。生類憐れみの令でおなじみ、徳川綱吉が将軍の座に就いていた元禄時代に、江戸の商人が婚礼の道具として作り出した工芸品はなんでしょうか?答えは、「つづら」です。「つづら」は着物等の保管に適しており、庶民からも重宝されました。そんな伝統的な日常道具である「つづら」の、現代におけるインテリアとしてのポテンシャルに注目!文久元年創業、150年以上続く老舗の〔岩井つづら屋〕にて、お話を伺ってきました。人形町に残る唯一の「つづら」屋〔岩井つづら屋〕外観今回お邪魔した〔岩井つづら屋〕は、呉服の街として知られる日本橋の人形町、中でもノスタルジア漂う甘酒横丁に居を構えています。「つづら」の最盛期の明治〜大正時代、日本橋には「つづら」屋の組合もあったほどですが、現在残っている「つづら」屋は、何とこちらの一軒だけとなってしまいました。「つづら」の特徴って?岩井恵三さんと〔つづら 大〕〔つづら 中〕〔つづら 小〕「つづら」の種類や特徴についてご紹介してくださるのは、当代の弟であられる岩井恵三さんです。当代の岩井良一さんには、後ほどご登場いただきます☆まずは、「つづら」の特性についておさらいしましょう。もともと着物の保管に重宝された理由はとしては、見た目の美しさや防虫効果、通気性の良さが挙げられます。独特の光沢感は、表面に塗られている漆(カシューナッツが原料)によって生まれたもの。防虫・防カビ効果は、その下に塗られている柿渋によるものです。さらに、大元は竹かごに和紙を貼って作られるので、通気性が確保されているというわけです。サイズや色は?基本の「つづら」には、大・中・小の3サイズがあります。従来の大きさの着物が二つ折りで入るサイズは、中くらいのサイズのつづら(2尺6寸)になります。cmに換算すると、横幅78cm、奥行37cm、高さ24cmです。ちなみに、〔岩井つづら屋〕の「つづら」の仕上がりの色は、上の写真でいうと右の「朱」、真ん中の「溜(茶)」、左の「黒」の3種類があります。機能性の高い「つづら」も機能性を高めた「つづら」もラインアップしています。こちらは、「掛子」と呼ばれる内箱付きの「つづら」です。例えば、下の段には絹のスカーフやファーの襟巻き、上の段にはアクセサリーなど、分けて収納できます。半年待ちの人気「つづら」こちらは、〔手文庫〕と呼ばれる「つづら」で、従来は「ふみ箱」として作られた箱です。お手軽なA4サイズで、9,500円〜と価格もお手頃。注文から出来上がるまで約半年かかるという、大人気アイテムです。かつては箪笥も……「つづら」の箪笥ほかにも、〔みだれ〕と呼ばれる、脱いだ衣服などを一時入れておく、浅いカゴや、「文庫」よりも小さい小物入れがラインナップしています。また、現在は製作されていませんが、「つづら」の箪笥も存在します。「つづら」という収納箱ひとつから、私たち日本人に根付く生活スタイルや美意識が垣間見えるようです。そうしたエッセンスを、現代のインテリアに取り入れていく道も、まだまだあるように思えますね。職人の技をちょこっと公開!最後に、〔岩井つづら屋〕の当代(6代目)・岩井良一さんにご登場いただきましょう。作業のワンシーンを少しだけ紹介します。こちらは、竹かごのフチに巻いて強度を出すための和紙に糊を塗っているところです。良一さんは、職人になってから35年の、御年68歳。「死ぬまでつづらを作り続けたい」と思っているそうです。「日曜市」では手作りの和雑貨を販売「〔岩井つづら屋〕に入るのはちょっと勇気がいるな〜」と思った方に、朗報があります。毎月第2土曜日と日曜日に、「つづら」ではなく手作りの和雑貨を販売する、「日曜市」が開催されています。是非とも「日曜市」に合わせて、人形町の甘酒横丁を訪れてみてはいかがでしょうか。【店舗情報】●店舗名岩井つづら屋●住所東京都中央区日本橋人形町2-10-1●営業時間9:00-17:00●定休日なし●TEL03-3668-6058〔岩井つづら屋〕HP
2018年08月20日朝食やランチ、おやつなど、さまざまなシーンで活躍するコンビニのパン。毎週のように新しいパンが出るのも嬉しいですが、どんな味なのか気になりますよね。そこでここでは、ローソンから発売された新作パン2種類をピックアップ!「もちもちとした包み焼きスパイシーピッツァ」まずは、2018年8月14日(火)から発売された「もちもちとした包み焼きスパイシーピッツァ」(税込150円)です。オリーブオイルを使用した生地に、ゴーダチーズ入りチーズクリームと、スパイシーなトマトソース、カットソーセージを包み、パンの表面にもチーズをトッピングして焼き上げたもの。商品情報ページによると、“レンジアップすることでさらにおいしくお召し上がり頂けます”とのことだったので、電子レンジ(500W)で15秒加熱して食べてみることに。生地はもちもちで弾力があり、ほんのり辛味のあるスパイシーなトマトソースとチーズクリームのコクがよく合っていて◎。トマトの酸味も爽やかだから暑さで食欲が落ち気味のときでも食べやすいかもしれません。ただ、ひとつガッカリだったのは、カットソーセージの少なさ。筆者が食べたパンのなかには、カットソーセージが3切れしか入っていませんでした。もう少し多く入っていれば、より満足感を感じられそう…。「クッキーデニッシュコロネ~レモン風味のカスタードクリーム~」前述の商品と同日に発売された「クッキーデニッシュコロネ~レモン風味のカスタードクリーム~」(税込135円)。デニッシュ生地とクッキー生地を張り合わせた生地に、ミルクホイップとカスタードフィリングを混ぜたカスタードホイップを絞った菓子パン。クッキー生地とカスタードホイップにレモン果汁を使用しているのがポイントです。実際に食べてみると、さくっとした生地の食感がとてもよくて、パン屋のデニッシュを食べているようなクオリティで驚き。さらに、レモン果汁がいいアクセントになっているので、甘さが引き立ち、レモンの風味で爽やかな味わいが心地いいです。まったく味わいの異なる2種類。みなさんはどちらを食べてみたいと思いますか?(文・奈古善晴/考務店)
2018年08月15日クリエイティブユニット KIGI とOUR FAVOURITE SHOPによるデザインアワード「白金五丁目アワード」の受賞作品を展示する「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展」が8月15日から9月2日までOFS Galleryで開催! 「白金五丁目アワード」とは、植原亮輔と渡邉良重によるクリエイティブユニット KIGI が審査員となり、AWRDという公募のプラットフォームを通して、3つのカテゴリーから作品を募集するというもの。今回展示されるのは、第一弾として開催されたジュエリー& クラフト部門で輝いた受賞者の作品たち。展示作品は、8月22日からスタートするクラウドファンディングを通じて作品を手に入れることもできます。 期間中の8月22日は、ジュエリー作家 薗部悦子さんと受賞者、AWRD編集長 金森香さんによるトークイベントを中華なケータリングを味わいながら楽しめるという素敵なイベントが。ぜひこの機会にお気に入りの逸品を手に入れてみて。 グランプリ:上島珠恵準グランプリ:Emika Komuro優秀賞:Yuki YoshiokaOFS賞:koichimatsumoto 【イベント情報】■「白金五丁目アワード ジュエリー& クラフト展」会期: 8月15日(水) ー 9月2日(日)時間: 12:00-19:00月・火定休(祝日を除く)最終日 9月2日は17時まで会場: OFS GalleryURL:■関連イベント「薗部悦子+ AWRD 受賞者クロストーク」出演:薗部悦子、受賞者、金森香(AWRD編集長)日時:8/22(水)19:00~定員:20 名参加費:1,800 円●申し込み詳細■クラウドファンディング※ 8/22 よりスタート
2018年08月14日明るく開放的な店内で、ふわふわ食パンを味わえます「パン屋むつか堂カフェ」は、博多駅にある「アミュプラザ博多」の5階にあります。焼立ての食パンがずらりと並ぶ店内入り口。店内片側は全面ガラス張りで、博多の街を眺めながらくつろぐことができる席もあります。ウッド調で統一され、開放感あふれる店内は、明るく落ち着いた雰囲気です。ショッピングの帰りにふと立ち寄ることもでき、くつろぎと癒しの空間になっています。専門店だからこそ味わえる、食パンの美味しさです同じく福岡県・薬院で人気のパン屋が、2017年4月カフェを併設してここ博多にオープンしました。店名の「むつか堂」は、薬院の「六つ角」に創業したため名付けられました。食パンを専門にする珍しいお店ですが、そのまま食べても焼いても美味しい、甘みのあるふわふわの食パンを提供しています。創業以来人気の「クロックムッシュ」や種類豊富なサンドウィッチなど、店内でゆっくり味わうことができます。おすすめは、創業以来人気の「クロックムッシュ」創業以来、その美味しさが愛されてきた「クロックムッシュ」。「むつか堂カフェ」では、できたてをゆっくりと味わうことができます。チーズの溶け出したとろり感と、こんがり焼けたカリッと感は、できたてが食べられる、この店ならではの味わいです。ぜひ、お好きなドリンクとともに食べてもらいたい一品です。贅沢感があふれる「フルーツミックスサンド」イチゴやキウイ、黄桃を生クリームとサンドした、「フルーツミックスサンド」もおすすめの一品。「むつか堂」の食パンは、ほんのりとやさしい甘みが特徴で、デザート系サンドとも相性抜群です。食パンのふわふわ感が十分に感じられます。子供はもちろん、大人も楽しめるやさしい味わいなので、食事のあとやカフェタイムなど、ホッとしたいくつろぎの時間に、ぜひ味わってください。種類豊富なドリンクとサンドウィッチが楽しめます食パンのラテアートがかわいらしい「カフェ・ラテ」。そのほかにも、珍しい「ストロベリー・ラテ」や季節限定の「マンゴースキューマー」など、ドリンクの種類も豊富です。様々なメニューからお気に入りの組み合わせを見つけることができるのも、嬉しいポイント!シンプルな「バタートースト」や「たまごサンド」、「ヒレカツサンド」など、いつ行っても飽きることがありません。「ちぎり食パンとキーマカレー」は、食パンをちぎってカレーに付けていただく、ここでしか味わえないボリュームある一品です。店内で焼く食パンを使ったサンドウィッチや、クロックムッシュがおすすめの「パン屋むつか堂カフェ」は、JR各線「博多駅」のビル「アミュプラザ博多」5階にあります。焼立てのパンの香りが漂う店内で過ごす時間は、至福のとき。ぜひ、ここでしか味わえないメニューを食べに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:パン屋むつか堂カフェ住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1電話番号:092-710-6699
2018年08月13日スタジオポノック(『メアリと魔女の花』)の新プロジェクト、ポノック短編劇場の第1弾映画『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』から、この度収録される3作品の新予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。本作では、カニの兄弟の大冒険を描く『カニーニとカニーノ』、実話をもとに描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』と、3つの物語で構成されている。今回到着した予告編では、そんな“3つの奇跡の物語”の魅力をぎゅっと凝縮!『カニーニとカニーノ』では、手描きの背景とCGの融合により、水の泡が印象的な新たな水中世界を覗くことができ、一方の『サムライエッグ』では水彩、色鉛筆、CGなどの様式を駆使して絵本がそのまま動きだしたかのような画面が実現した。そして、あらゆるアニメーション表現を用いた『透明人間』では、繊細だが時としてスピーディーでアクロバティックな動きに目を奪われる映像となっている。また、木村文乃や鈴木梨央、尾野真千子、坂口健太郎、オダギリジョーら豪華俳優陣が声のキャストを務めている本作。そんな豪華キャスト陣の演技、劇伴を務めた3人の音楽家たちの三者三様のコラボレーションもぜひこちらから楽しんでみて。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開(C)2018 STUDIO PONOC
2018年08月10日合コン屋は、スタッフがセッティングやお店の予約をしてくれるサービスです。しかし、実際に参加したことがある人のお話は市場に出ていることも少ないです。筆者は合コン屋でスタッフ(=幹事)をしながら、今の夫と出会いました。なんと、婚活パーティーや街コンには何度言ってもダメだったのに、合コン屋は第一回目にして将来の伴侶と出会うことができました。 今回は、そんな運命の出会いを合コン屋でゲットした筆者が、当時の体験を元に「どんな人が来たのか」をご紹介します。1. 合コン慣れしていない人が多かった合コン屋は、自らの力で合コンできるタイプの男性は少なかったように思います。とは言え、全くモテない雰囲気の男性もいませんでした。筆者が参加した合コンは、イケメン3人、大手企業勤務の男性1人、トーク面白い人2人、欠席1人(医者)でした。イケメン男性は、2人はコミュ障風で1人はトークが上手なもののややお姉系キャラでした。私はスタッフ兼幹事だったので、どうやって話せば良いのか悩んだものです。2. そんな私を助けてくれたのは、トークの面白い男性だった人数は6対6と大人数だったので、まとめるだけでも大変で悩んでいました。すると、様子を見た男性が一緒になって盛り上げてくれようと頑張ってくれたのです。彼は、某有名なお笑い芸人によく似た35歳の男性でした。私より、2つ年下とのことでしたが見た目は20代後半に見えました。服もオシャレで、若々しくて笑顔が素敵な男性でした。困っていた時に一緒になって助けてくれたので、次第に王子様に見えてしまったのです。3. 合コンが終わると、すぐに彼からメールが合コンが終わると、すぐに彼からメールが届きました。「合コンで、スターウォーズが見たいって言ってたから。一緒に行かない?」と誘われ、3日後にはデートで映画を見に行くことになり、その1週間後に告白されて付き合うようになりました。結婚を決意したのは、それから2ヶ月後です。以前の彼が親に会わせてくれない話をしたら、すぐに紹介してくれたんです。こうして、私達は翌年に結婚することになりました。4. 合コン屋にはどんな人が来るの?合コン屋で夫と出会った、元合コンスタッフの体験記まとめ合コン屋に来る男性は、合コンに慣れていない男性が多かった気がします。自分の力で合コンできるなら、合コン屋には頼らないのかもしれません。夫も、合コンにはほとんど参加したことがないそうです。街コンや婚活パーティーには何度参加してもダメだったし、知人のツテを辿って合コンを繰り返してもダメだった私ですが、まさかスタッフをしながら相手を見つけてしまうとは思いもしませんでした。もしかすると、仕事だと思って参加していたのが良かったのかもしれません。 他のサービスで上手くいかなかった人でも、もしかすると合コン屋では運命の相手と出会えるかもしれませんね!
2018年08月10日ギフトコンシェルジュ真野知子さんの「真野知子のおいしいギフト」。今回ご紹介するのは、パレスホテル東京『スイーツ&デリ』のカレーパンです。暑い日に無性に食べたくなるものってありませんか?私の場合はカレーパン。香辛料の香りが減退気味の食欲を刺激してくれ、スナック感覚で食べられる。特に個性豊かで素材のクオリティも高いホテルメイドが私好み。そのひとつがパレスホテル東京の、毎年8月だけ販売になる限定カレーパン。こちらのカレーパンは、フォカッチャ生地にひまわり油を使用した焼きカレーパンで、冷めても食感よく、おいしく食べられると評判だ。3年目となる今年はパンの形も昨年までのスティックタイプからコロンとした円形に変わり、具材も高級食材のフォアグラや、国産牛のほほ肉を贅沢に使ったものに。フォアグラのカレーパンなんて、響きだけで食いしん坊の血が騒ぐ(笑)。比内地鶏のひき肉をハーブとスパイスでエスニック風味に仕上げ、フォアグラのテリーヌと合わせたフィリングは、ふわぁっとフォアグラの香りを感じさせた次の瞬間に濃厚なコクで確かな余韻を残す。もう一方は、じっくりと手間をかけたシチューに柔らかく煮込まれたほほ肉がしっかり存在感を出す、肉々しい食べ応え。どちらもマイルドなカレー風味で、子供から大人まで楽しめる。グルメなカレーパンは、この季節の差し入れや手みやげにぴったり。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。写真左・比内地鶏とフォアグラのカレーパン、右・国産牛ほほ肉とシチュードオニオンのカレーパン各¥500、8月1日~31日の限定販売。パレスホテル東京 ペストリーショップスイーツ&デリ東京都千代田区丸の内1-1-1パレスホテル東京B1TEL:03・3211・531510:00~20:00無休※『anan』2018年8月1日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子
2018年07月31日今回ご紹介するのは、黒々としたカレールーが印象的な『焼肉屋さんの黒カレー』。製造・販売しているのは、愛知県岡崎市にある『焼肉けんたま家』です。弊社の名古屋支社がある愛知県のご当地カレーということで、ちょっとテンションが上がる筆者。 オカザえもん登場!画像:カレーストリートこちらが焼肉屋さんの黒カレーのパッケージ。黒い背景の上にゴールドで大きく“黒カレー”と書かれています。また、真っ黒なカレーの写真も気になります。めちゃくちゃ黒い……。画像:カレーストリート“黒カレー”の文字の下には「青・赤とうがらしと牛すじをじっくり煮込んだコクのピリ辛」と書かれた文章が。青・赤とうがらし……なにやらとてつもなく辛そうな印象ですが、文末には“ピリ辛”と表記があるのでそこまででもないのか?画像:カレーストリートそしてパッケージを見ていたみなさんも気になっているであろう右下のこの子。筆者もどこかで見たことある気がして記憶を辿ると……画像:ゆるキャラグランプリ岡崎市のご当地キャラクタ―『オカザえもん』でした!岡崎市民なら知らない人は居ないといわれるほど知名度のあるキャラクターです。その独特な風貌が話題を呼び、キー局のバラエティ番組にもよく出ていたそう。筆者も昔、某バラエティ番組で観た気がします……。 「焼肉けんたま家」が作っています!画像:焼肉けんたま家そしてこの焼肉屋さんの黒カレーの生みの親がこちらの『焼肉けんたま家』。愛知県岡崎市にある焼肉屋さんで、鮮度抜群のお肉がウリです。メニューにホルモンが多いのも、お肉の鮮度に自身があるからなんだそう。画像:焼肉けんたま家公式のFacebookには美味しそうなお肉の写真がたくさんアップされています。商品名に“焼肉屋さん”とあるように、カレーにも美味しいお肉が入っているのでしょうか……?期待値が上がりますね。 それでは調理していきましょう!オカザえもんを思い出したところで、カレーを作っていきたいと思います。画像:カレーストリート『焼肉屋さんの黒カレー』は、お湯か電子レンジのどちらかで温めることができます。筆者は今回、湯せんをチョイス。内袋を沸騰したお湯に沈めて、約3~5分間温めます。画像:カレーストリート※ 電子レンジを使う場合は深めの容器に中身を移し、ラップをかけた状態で温めてください。画像:カレーストリートしっかり5分間温め、おなじみ『サトウのごはん』を盛ったお皿に流し込めば……完成です! まあまあ黒くてまあまあ辛い!画像:カレーストリート改めて実物を間近で見ると……黒さが際立っています。それではいただきます! カレーの黒さ・・・★★★★☆商品名に“黒カレー”とあるように、今まで食べてきたレトルトカレーと比べると明らかに黒い!真っ黒とまではいきませんが、こげ茶色をたいぶ煮詰めたような深い茶色です。ただ、筆者的にはもっと黒いのを期待していたので星4つにしました。 実はすごいお肉・・・★★★★☆画像カレーストリートカレーの中には、焼肉屋さんの名に恥じない絶品のお肉がたくさん入っています。こちらは牛肉でしょうか……?薄くスライスされたお肉は程よく脂がのっています。とても柔らかくて美味しかったです! 唐辛子もいっぱい・・・★★★★★画像:カレーストリート実はこの焼肉屋さんの黒カレー……唐辛子の量が尋常じゃありません!カレーをすくうと出るわ出るわ輪切りの唐辛子!キャッチコピーに“青・赤とうがらし”と書かれていたのを忘れていました……。青なのか赤なのか、黒いカレーに覆われてしまうと色もわかりませんが、とにかくその量に驚かされました。 辛さ・・・★★★★☆しかし、これだけ唐辛子が入っているにもかかわらず、辛さは星4つほど。辛さの種類もじわじわと後からくる感じなので、カレー本来の味がわからないことはありません。またカレールーには岡崎原産の八丁味噌も使われており、深いコクを味わうことができました。辛いのが苦手な人も一度食べてみる価値アリですよ! 総評・・・★★★★☆画像:Shila / PIXTA(ピクスタ)ごちそうさまでした~!個人的にはちょっと辛いけどしっかり味のわかる、コクのあるカレールーが高ポイント。ビールが飲みたくなる味でした。また、『焼肉屋さんの黒カレー』は販売元である『焼肉けんたま家』でもいただくことができます。愛知県にお立ち寄りの際は、ぜひ訪れてみてくださいね! 【参考】※ 焼肉けんたま家 – Facebook※ オカザえもん|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト【画像】※ カレーストリート※ ゆるキャラグランプリ※ 焼肉けんたま家※ 画像:Shila / PIXTA(ピクスタ)【筆者略歴】カレーストリート
2018年07月17日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り2018」が、10月7日から2日間に渡り今年も開催。今回は、「ジャ・パン」をテーマに、日本全国から話題のベーカリーが集結、各日約120店舗が出店する。昨年約5万人の来場を記録した、年に一度のパンの祭典である本イベント。8年目のテーマは「ジャ・パン」。日本で生まれたパンや日本人にあわせて開発された外国のパン、日本で独自に発展したパンなど、日本にいるからこそ楽しめるバリエーション豊かなパンを、こころゆくまで堪能できる。豊かなパンの国、日本ならではのパンを楽しむ2日間。イベント当日は、世田谷区三宿地域を会場に、世田谷区はもちろん日本中から様々なパン店、パンのおとも、フードやドリンクのお店が1日あたり約120店舗出店するほか、パンを食べて学んで知って楽しむワークショップやトークショーなども実施予定。出店パン屋や他店舗、詳細コンテンツは後日発表。様々な企画が予定されている。毎年大人気の本イベント、今年も目が離せない。【イベント情報】世田谷パン祭り2018会期:10月7日〜8日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四二〇商店会加盟店 ほか時間:11:00〜17:00入場料無料
2018年07月10日住宅街に佇む一軒の蒸しパン屋さん〔だいちや〕。木戸をガラガラと開け、店内へ一歩足を踏み入れると、木の温もりと、やわらかな陽射しが差し込む開放的な空間が広がります。1年半かけて、ご夫婦が自分たちの手で作り上げたお店を、さっそくのぞいてみましょう。まずはお店を開く場所探しからスタート「ここはもともと、築50年ほどの民家で、7、8年ほど人が住んでいない空き家だったようです。千葉、山梨、茨城、神奈川とあちこち本当によく歩いて探して、ここを見つけた時は即決でした」とご主人の友晃さん。東京に暮らし、整体の仕事をしていた大出夫妻。ふたりには、夢がありました。「休みの日に、よくふたりでパン屋さんめぐりをしていました。その延長線上には“自分たちのお店を持ちたい”という夢がありました。パン屋さんめぐりをしながら、どこか移住できるようなところはないかと、その町を見て歩いていました」と奥さまの香織さん。そして出会ったのが、現在、お店を構える神奈川県の二宮という小さな町でした。ふたりにとって、この町は、縁もゆかりもない土地だったけれど、自分たちの手でお店を作りたいという想いがあったため“セルフリノベーションがOK”というこの古民家に決めました。そして、ふたりはリノベーションをスタート。友晃さんはそれまでやってきた整体の仕事を辞め、メインでお店づくりの作業を。香織さんは整体の仕事を続けながら進めてきたのだそうです。「いつ完成予定?と夫にきいたら『半年くらいかなあ』という答えが返ってきました。でも実際は1年半かかりました」と香織さん。つづけて「僕としては、おそらく1年半くらいかかるだろうなあと、一応、想定内でした(笑)」と友晃さん。2016年2月から作業を始め、〔むしぱんだいちや〕がオープンしたのは2017年7月21日のことでした。解体、基礎工事、内部補強、外壁も自分たちの手で解体がとにかく大変だったと友晃さん。知り合いの大工さんに月に10日ほど手伝いに来てもらい、丁寧に現況を確認しながら、手壊しによる解体作業を行ったそうです。「中身はほぼ新築といえるほど作り直したと思います。床、壁、天井、補強、トイレ、洗面所など全部、作りました」と友晃さん。水道や電気も、通ってはいたものの、配管や分電盤は古く、配線もそのままだったので、すべて交換したそうです。古民家などの古い建物は、実際に解体をしてみると、経年劣化が想像以上に進んでいることがあったり、それまで覆われていた部分があらわになることで、その構造に驚かされたりすることがあるそうです。こちらの建物も、解体したことで衝撃的な発見があったそうです。「木造住宅だと思っていたのですが、解体したら鉄骨が出てきたんです。それまで壁や天井などで覆われていてわからなかったのですが、解体したら出てきました。表に見えていた“柱”も鉄骨で、周囲を木で覆って木の柱のように見せていたんです。当時の流行りだったのか“木造風”だったんですよね」解体したら顔を出した鉄骨。腐敗がひどく、サビを落とすだけで、なんと3ヶ月かかったのだそうです。「この作業がいちばん時間がかかったんじゃないかなあ」と友晃さん。鉄骨にはサビ止めが塗ってあったけれど、上から塗料を塗ったら浮いてきてしまうため、鉄骨の1本1本を、毎日毎日、ガリガリと手作業で削り、とっていったのだそうです。壁をすべて壊して床もはがし、解体を終えると、床下にコンクリートを流し込み、基礎を作る工事に取り掛かりました。友晃さんが「あの作業がいちばん心が折れそうになりました」と振り返るのは“根太(ねだ)”を組んでいく作業です。根太とは、床板を支えるために、その下に渡す木のことで、コンクリートの上に格子状に置き、下地を組んでいきます。腐敗が進んでいた既存の外壁も解体し、下地を作り、透湿防水シートを張り巡らし、窓枠を作ります。友晃さんがその後に行ったのは、杉の板を壁に貼っていく作業です。ここでは杉の木の板を“下見板張り”で張っていきました。ヨーロッパで古くから用いられるこの技法は、上方の板の下端を下方の板の上端に羽重ねにして張っていきます。鎧の錣(しころ)に似ていることから“鎧張り”とよばれることもあります。最初の1枚は水平に測って取り付け、2枚目以降は板と板に一定の重なり部分(2cm程度)を作り、板を張っていきます。この下見板張りは、板を平坦に張るよりも、雨が入りにくく、かつ通気性を保つことができるというメリットがあるそうです。外壁の塗装に使用したのは植物油ベースの自然塗料「オスモカラー」。淡いグリーンに、グレーが入ったような色です。白い部分も、白色にグレーを少し足して調色し、グリーンの色と合うように調整をしたそうです。中の壁も、天井も、鉄骨を残しすべて解体しました。解体した後は、梁と柱を入れて補強し、新たに天井と壁を作り、内装も少しずつ手を入れて作っていきました。入口は、最初はスロープにしようと思っていたという友晃さん。しかし実際に計測してみると、高低差が大きく、スロープにすると急になってしまうため、ウッドデッキを作ることにしました。ウッドデッキを作るにあたっては、一度土を掘り起こし、コンクリートを流し込んで土台を作ったそうです。解体、基礎工事、外壁が終わり内装へ基礎工事などが終わり、内部の壁や床、天井などの仕上げや、装飾および設備の配置へとうつっていきました。「木戸は中古のものをいただきました。木戸を引くと出る“ガタガタガタ”という音を再現したくて、入口はこのようにしました」と友晃さん。子供の頃に、駄菓子屋さんや和菓子屋さんの木戸を引くと聞こえた、あの“ガタガタガタ”という音。友晃さんの心には、この音が残っていました。そのため、入口を作るにあたっては、譲っていただいた木戸の大きさに合わせ、入口を作り上げていったそうです。お客さまを迎え入れる入口は、ファサードといわれる建築物の正面部分にあたるところ。ここは最も目につく場所であり、建物の顔です。木戸にはめるガラスは、解体した際に出たガラスをはめたり、ガラス屋さんでカットしてもらったものをはめこんだそうです。「ガラスや廃材も捨てるのにはお金がかかります。まだ使えるものもたくさんあるのでなるべく使うようにしました」と友晃さん。このブロックガラスも、近所のパン屋さんが古民家をリノベーションし、カフェスペースを作った際に、使われずに転がっていたものを譲っていただいたのだそう。木枠も、もともとキッチンにはまっていたものを磨き、塗装して使っています。照明を吊るしている材木は、知り合いの大工さんに譲っていただいたものを利用しています。上に電気のコードを這わせ、電球をぶら下げました。店内に入り、まず目を引くのが、蒸しパンの並ぶこのカウンターです。こちらも友晃さんお手製。神奈川県産の木材を探していたところ、近所に材木屋さんがあることを知り訪れたそうです。カウンターはその木材屋さんで購入したのだそう。以来、そこへ毎日のように通い、木についていろいろ教えていただいたのだとか。そしてもうひとつ、カウンターと共に目に飛び込んでくるのが、こちらのグリーンの2本の柱です。「これは解体して出てきた鉄骨です。サビをとって塗装をしたのですが、妻がこの柱はこういう色にしたいということで、特別に調色してもらい作りました」と友晃さん。この柱の、このグリーンを基調色にし、店内はこの色に合うように塗装をしていったのだそうです。塗料は、保育園や幼稚園などでも使用されている水彩のものを使用しています。2階へ続く階段。これはもともとあったものをそのまま残し、磨き補強し使用しています。床板部分も一部、残しています。この階段はもともと、水色の壁(写真奥)の裏側にありました。階段の下にはトイレと階段下収納があったそうです。リノベーションするにあたり、もう少しトイレを大きくしたいと思い、壁とトイレは壊し、別のところに設置することにしたのだそうです。壁を取り壊し、トイレをなくした階段下のスペースには、チェアとテーブルを置き、お客さんが座ってくつろげるようにイートインスペースにしました。もちろんこのチェアとサイドテーブルも友晃さんお手製です。廃材を利用しています。向かいのカウンターに置かれた2脚の椅子も、友晃さんが廃材を利用して作ったものです。トイレの移動先は、もともとお風呂場だったところにしました。ここに洗面所とトイレを作りました。洗面台も端材を利用して作っています。「シンクをまず購入して、それに端材を合わせてどうやって作るかが苦労しました。シンクと蛇口の高さを合わせるために、木のブロックを間に挟んで高さ調整をしたり、水道管の位置を合わせたりするのもとても難しかったです」と友晃さん。トイレと手洗い場です。ここはもともとお風呂場でした。壁にはタイルが貼ってあったため、木材をタイル状に加工し、1枚1枚貼り合わせていったのだそう。タイルも処分するのにお金がかかります。それならばと、タイルのサイズに合わせてベニヤ板を切りだし、角をとって貼ってタイルを見えないようにしました。壁も1枚1枚、手作業で塗っていきます。使用したのは「ホタテ漆喰」。ホタテの貝殻を砕いてつくったものです。ホタテの貝殻をブレンドすることによって収縮が少なく、クラックが生じにくいそうです。また貝殻には消臭機能があるほか、貝殻のもつ細微な穴が、室内温度に応じて調湿する効果があるため結露防止や抗カビ機能もあるといわれています。トイレ、洗面所、キッチンは、それぞれ異なる色のホタテ漆喰で塗装しました。小麦、生成り、灰という3色で塗っています。温かみがあり、とても味わいのある表情豊かな壁に仕上がっています。こちらは入口の脇に設けられたイートインコーナーです。ここでは、蒸し立ての蒸しパンや、蒸し直しをしてくれた蒸しパンを食べることができます。ここでひときわ目を引くのが右手の壁の装飾です。大小さまざまな色とりどりの木のブロックが組み合わさり、一枚絵のようになっています。「最初に木を削って色を塗り、壁の幅に合わせて、積み木のように組み合わせて並べました。それをこのまま、壁にボンドに1つ1つ貼り付けていきました」と友晃さん。1つ1つの木片に色を塗って乾かし、また塗り乾かし、削って角をとるという作業をひたすら続け、およそ2週間かかったそうです。お客さんが触ってケガなどしないように角をとる作業はとても大変だったと思います。「大変な作業ではありましたが、装飾なので楽しんでやりました。お子さんたちが興味をもって、楽しそうに触ってくれるのでとても嬉しいです」と香織さん。かわいい装飾を眺め、木の温もりを感じながら蒸しパンをほおばる。やさしい甘みが口いっぱいに広がり、気分もほっこり。新たに壁を作り、蒸しパン屋さんのスペースの隣に作った部屋は、おふたりのもう1つの仕事場、整体の施術室です。施術室の入口にも木のブロックで作った装飾があります。木の温もりがあふれる施術室です。床板も1枚1枚貼り、木のカウンターも友晃さんが作りました。施術室は天然の杉板を使用していて、部屋に入ると無垢材の良い香りがします。靴を脱いでこちらにあがるので、足には木の温もりが伝わって来ます。施術台の脇に置かれていた踏み台も友晃さんの手作り。こちらも廃材を使って作っているそうです。そのほか荷物置きなども廃材を利用して作ったものが置かれていました。木のやさしい風合いを五感で感じるとても心地の良い空間です。解体前の建物は、もともと明かり取りがなく薄暗い印象の室内だったそうです。そのため、天井も一部を抜き、明かり取りにしました。天井を見上げるとこのようになっています。ここから明かりが差し込み、店内はやわらかな日差しに包まれます。お客さんがガラガラと戸を開け「こんにちは」と、ひとり、また、ひとり入って来ます。ご年配の方や、お子さん連れのお母さん、犬の散歩途中の方などなど。みなさん、友晃さんや香織さんと世間話を楽しみ、蒸しパンを2つ、3つと買って行きます。カウンターに並ぶ蒸しパンの数が少なくなってくると、奥のキッチンで作り、蒸しあげていきます。蒸しパンはふたりで作り、整体もふたりで行います。〔だいちや〕さんは、夫婦ふたりで切り盛りしているのです。もっちりムチムチとした独特な食感が印象的な生地は、3日以上時間をかけ、ゆっくりじっくりと発酵させて作っていくのだそうです。今まで食べた蒸しパンのイメージがガラっと変わります。メニューも、甘い系のおやつにぴったりなものから、お惣菜と合わせたおかず系までさまざまで目移りしてしまいます。自分たちらしい暮らしを求め、この町に移り住み、1つひとつ、自分たちの手でお店を作り上げていったふたり。お店に一歩、足を踏み入れた時から感じる心地よさや、心の緊張がするするとほどけていくようなやさしい味わいの蒸しパンは、そんなふたりが作り上げたからこそ、感じるものなのかもしれません。【だいちや】●住所神奈川県中郡二宮町川匂71-6●電話0463-71-7113●営業時間9〜18時(パンは生地がなくなり次第終了)●定休日日・月曜●URL●ライター忍章子
2018年07月08日菓子パンや洋菓子、スイーツなど、数多くの商品を販売している山崎製パン株式会社(以下、ヤマザキ)。ネット上では“ネタ”として、同社の「春のパンまつり」が日本の三大祭りのひとつといわれて話題になったこともありますよね。そんなヤマザキのメロンパンがじわり注目を集めています。クラウンメロンを使用したメロンパンとランチパック2018年6月30日(土)に放送されたテレビ朝日系列番組「ソノサキ」で、7月1日新発売の「ランチパック(メロンクリーム&ホイップ)」が紹介されたことで、注目を集めているのです。番組内では、メロンの高級品種である静岡県産の「クラウンメロン」を追跡するコーナーがあり、同品種を材料としているヤマザキの「ランチパック(メロンクリーム&ホイップ)」と、「メロン風味豊かなメロンパン(ゼリー入りホイップ)」の2種類が、製造工程などを含めつつ紹介されていました。ネット上では、同番組を観た人たちから「食べてみたくなった」という声が挙がっていたり、実際にそれらの商品を食べた人たちからは、「メロンの香りがしておいしい」や「メロンの果汁感がすごい」、「好みの味」、「おいしい」といった声が散見されます。そんなに話題になっているのなら、私も食べてみたい…!そこで、スーパーなどを巡ってみましたが商品を見つけることができず…。デイリーヤマザキのパンコーナーでようやく購入。どちらの商品も静岡県産クラウンメロンのピューレとホイップを使用したもの。食べ比べてみたところ、味に関してはそこまで大きな差はないように感じました。どちらもパッケージを開封するだけで、メロンの香りが広がり、食べるとより一層メロンを感じつつほどよい甘さがくせになりそうです。フォトジェニックなメロンパンにするか、食べやすいランチパックにするか、見栄えで選ぶのも楽しいかもしれませんね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年07月07日『メアリと魔女の花』の「スタジオポノック」が短編アニメーションの制作レーベルとして「ポノック短編劇場」を新設、その第1弾として公開される『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』から、木村カエラの新曲が流れる予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。“ちいさなものの中にこそ大事なものが込められている”3つの奇跡の物語が誕生し、木村さんの新曲「ちいさな英雄」がエンディングテーマとして起用されることになった。■木村カエラ「子どもたちが、のびのびと生きてほしい」と思い込める木村さんは「この3作品を手掛けられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、夢が叶いとてもうれしく思っています」と今回の起用に感動の様子。「何度もスタッフと打ち合わせを行い、3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、この映画を観終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲を作ろうと思いました。この楽曲を聴いた子どもたちが、のびのびと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました」と、母親として絵本も手がける木村さんならではの楽曲となっているようだ。劇場公開よりひと足早く解禁された本作の予告編では、その元気なエンディングテーマを聴くことができる。『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督の自身初となるオリジナルストーリーとなる、カニの兄弟の大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』。故・高畑勲監督の右腕として活躍してきた鬼才・百瀬義行監督による、実話をもとにした母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』。宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦監督が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクル満点のアクションで描く『透明人間』。兄と弟の勇気、母と子の絆、そしてたったひとりの闘い…。楽曲「ちいさな英雄」の中では、懸命に生きる子ども、そして彼らを温かくみつめる大人の目線、感情が相互に入れ替わり、軽やかで爽快な楽曲となっている。西村義明プロデューサーが「すごい!」と唸った楽曲物語も絵柄も作り手も異なる3つの作品を、「ちいさな英雄」というテーマで明るく包む歌が欲しい。声の中に笑顔が見える木村カエラさんの歌声なら、この無理難題に一緒に挑んでもらえるんじゃないか。その思いでエンディングテーマをお願いしました。後日、歌曲が完成したとき「緊張しすぎて泣きました!」と笑っていた木村カエラさんですが、こちらは思わず「すごい!」と唸りました。カエラさんの曲と真っ直ぐな声は、感傷や叙情を軽々と飛び越えて、劇場をキラキラと祝福で満たします。映画館からの帰り道、大人も子どもも思わず口ずさんで空を見上げるような、とても素敵な歌の完成に心から感謝しています。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月05日パン好きに人気の大阪生まれのパン屋「レブレッソ(LeBRESSO)」が関東上陸。関東1号店を東京・目黒に2018年7月7日(土)オープンする。「レブレッソ」は、2014年大阪・天王寺区の一軒家からスタートしたパン屋。その人気は特に“パン好き”の間で火が付き、2016年には2号店をグランフロント大阪にオープンした。店の看板メニューは、毎日店内で焼き上げる食パンだ。連日完売となる人気メニューは、卵や安定剤、保存料を一切使用していない。独自の製法で耳まで柔らかいふわふわな食感を生み出している。待望の関東第1号店となる「ブレット&コーヒー レブレッソ 目黒武蔵小山店」では、人気の食パンをはじめ、相性のよい無添加のミルクジャムも販売。また、食パンを使って仕上げる15種類のトースト、サンドイッチ、バリスタが淹れたカフェラテ、カプチーノも味わうことができる。【詳細】ブレット&コーヒー レブレッソ 目黒武蔵小山店オープン日:2018年7月7日(土)住所:東京都目黒区目黒本町3-5-6TEL:03-6712-2780営業時間:平日 9:00~19:00、土日祝 8:00~19:00カフェ席:20席■オープン記念:食パン購入者に「miniハニーバターミルクジャム」プレゼント実施期間:2018年7月7日(土)、7月8日(日)※各日100名限定
2018年06月28日店内の工房で作るパンは“ふんわりしっとり”京王井の頭線の池の上駅に降り立ち、歩くこと8分。白い外壁に、四角い窓から焼きたてのパンが顔を覗かせる「パンとごはん」が見えてきます。優しい色使いの店内は、木のぬくもりが溢れるくつろぎの空間です。お店に並ぶパンは、なんと店内の工房で焼き上げたもの。自家製の酒かす酵母やレーズン酵母を使っています。ふんわりしっとり丁寧に焼き上げられた、身体に優しい手づくりパンです。朝やランチタイムには、一杯一杯抽出したコーヒーと一緒に、カフェとして利用することができます。ごはんメニューもリニューアル!人気メニューが仲間入り店名どおり、パンだけでなく、ごはんメニューも豊富に揃っています。2017年9月のリニューアルオープンに合わせて、朝・昼・夜のメニューをそれぞれ一新しました。なかでも人気なのは、お店で一から調理する淡島チキンや豚肩ロースのオーブン焼き。お肉の素材を活かしたシンプルな味付けが特徴です。ボリュームもたっぷりで、お腹も心も満たされます。夜は大人が集うアットホームなダイニングバーに変身子どもから大人まで、幅ひろい年代から親しまれるお昼の雰囲気から一転、夜はゆったりとした時間を過ごしたい大人が集まる、アットホームなダイニングバーに変身します。夜ご飯やおつまみメニューも充実しており、日本酒やワインの種類も豊富。季節のお酒が用意されており、自然と会話が弾みます。気取らずリラックスして、美味しいご飯とお酒を楽しみたい方にぴったりです。文/伊藤みさきスポット情報スポット名:PAIN et GOHAN(パンとごはん)住所:東京都世田谷区代沢3丁目12-20 ビラ・アズマ1F電話番号:03-6450-9818
2018年06月22日おしゃれな店内に並ぶパンが訪れる人をお出迎えピンク色の外観がひと際目を引くお店は、外からも店内の様子が見えるので初めてでも足を運びやすい安心感があります。店内は、店主が元デザイナーということもあり、おしゃれな雰囲気。カウンターやテーブルに並べられた多くのパンが、訪れる人をお出迎え。見るだけでわくわくさせる魅力があります。焼き立てのパンの香りが店中に広がり、パン好きにはたまらない空間です。パン屋と元デザイナーのコラボレーション!元はデザイナーとして活躍していた店主が、もっと身近で気軽なクリエーションの場を求めてパン屋にたどり着きました。京都のパン屋で修業をしたのち、店主の地元である大阪堺に2012年に独立開業。その際、デザイナーというバックボーンをパンに落としこむことがパン屋として生き抜く唯一の手段だと確信して生み出されたのが「とびばこパン」です。何段目を食べる? 見た目も楽しい「とびばこパン」お店の人気メニュー「とびばこパン(334円)」は、12㎝立法の角食パン1斤を削り取った大きさのとびばこ型を特注したこだわりの一品です。本物のとびばこのように、横に1段ずつスライスしていただきます。日持ちさせたい場合は冷蔵庫で保管が可能。電子レンジで温めたのちトースターで表面をこんがり焼き、食パンのようにバターやジャムを塗って食べると絶品。全種類制覇したい! 可愛らしい「ミニとびばこパン」「ミニとびばこパン(216円)」は、手のひらサイズの可愛らしいパンです。さまざまな味のラインナップが用意されており、訪れる人を飽きさせません。小さなサイズなので食べ比べをしたいという人にもおすすめ。口に入れると、食パンのもっちりとした食感とほんのりとした甘さが食べた人を虜にします。人気の味は、カスタード・チョコ・こしあん。全種類食べたくなってしまうほど、どの味も人気です。お客の心を捉える店主のこだわりがつまったパン「今後も、大人の持つ子供心をくすぐり、パンがあるからこそ生まれる会話、その日常にある豊かさを追求した商品展開をしたい」と語る店主。特に「とびばこパン」は、とびばこパンサンドや富士山カットなど、独自に考えられた食べ方や風景の一部として撮影した写真のSNS投稿が話題となっています。まさにSNS時代だからこそできたパン屋と消費者の関わり方です。店主のこだわった想いがパンへと伝わり、幅広い年齢層の人から親しまれています。JR坂和線津久野駅より徒歩6分の場所にお店はあります。ピンクの壁が目印です。見た目も味も楽しめる可愛らしい「とびばこパン」を、ぜひ一度堪能してみてください。スポット情報スポット名:Pain de Singe住所:大阪府堺市西区津久野町1-8-15電話番号:072-320-7257
2018年06月15日エメラルドグリーンの扉を開けるとパンがズラリ神楽坂駅からほど近いところにあるパン屋「亀井堂(かめいどう)」は、エメラルドグリーンと白を基調とした鮮やかな色合いの外観。軒下には亀井堂のシンボルともいえる亀のマークがあります。窓に書かれた亀井堂のロゴが、なんともノスタルジックです。焼きたてのいい匂いがたちこめる店内には、たくさんのパンが並んでいます。外からでも見えるよう工夫した配置になっており、美味しそうに並んだパンが目に入って、通りがかりに入店する人も多いとか。老舗の和菓子店が作る、優しく飽きのこない味今やパンと洋菓子で人気の「亀井堂」ですが、元々は人形焼きと瓦せんべいを売る和菓子屋さんとして、明治16年に神戸で開店。その後上野と銀座にもお店を出し、神楽坂には和菓子を作る工場をつくりました。45年ほど前からパンの製造をスタートさせ、約20年前に神楽坂の地でパン屋を始めます。少しずつ販売するパンの種類を増やしていき、現在は売り切れることも多い人気のパン屋さんになりました。老舗の和菓子店らしく、親しみやすく優しい味わいのパンは世代を問わず愛されています。ふわふわ生地にたっぷりクリームが絶品!ここ上で外せないのが「クリームパン」。「亀井堂」を代表する商品であり、一番人気のパンです。昔ながらのグローブ型の生地の中には、クリームがぎっしり。卵や牛乳など素材の味を大切にしたクリームは、口当たりがよく滑らかな舌触りが特徴です。焼きたてだと熱々トロトロの食感に、冷えると弾力が生まれプルプルとした食感に変化。1家族5個までと個数制限される、売り切れ必至の人気パンです。老舗和菓子屋の味を受け継ぐあんぱんクリームパンと並ぶもう一つの人気パンが「栗あんぱん」です。見た目も焼き栗のような形の栗あんぱん。中には和栗のあんだけでなく、モンブランにも使用する洋風のマロンペーストと、栗の甘露煮を加えています。元々は和菓子店だったこともあり、栗まんじゅうのようなあんぱんを意識した一品。つぶあんぱんとこしあんぱんもある中、不動の人気を誇る「栗あんぱん」です。人気のクリームパンは前日までの予約がおすすめ店の奥にはイートインスペースがあり、出来たてのパンをその場でほおばることができます。人気のクリームパンは午前中には売り切れてしまう日もあるので、狙っている人は開店すぐの早い時間帯に行きましょう。前日までに予約すれば取り置きも可能。メロンパンやフレンチトーストなど、定番のパンが充実しています。色々食べ比べて、お気に入りのパンを見つけてみてください。東京メトロ東西線の神楽駅1番出口から歩いてすぐ、細い裏道に入ったところにある亀井堂ビルの1階がお店です。気取らない親しみのあるパンは、一度食べるとまた食べたくなる美味しさです。おやつやお土産にもぜひいかがでしょうか。スポット情報スポット名:亀井堂住所:東京都新宿区神楽坂6-39 亀井堂ビル 1F電話番号:03-3269-0480
2018年06月14日ベイクルーズのオリジナルブーランジェリー「ブール アンジュ(BOUL’ANGE)」の1号店オープン1周年を記念し、各店舗ごとに展開されている限定パンが一挙に集結。2018年6月30日(土)まで、「ブール アンジュ」全店舗で販売される。美しい見た目も魅力!ご当地の食材使用した限定パンなど本場フランスのパン作りをベースに、世界中から厳選した小麦粉と旬の素材を掛け合わせたパンを提供する「ブール アンジュ(BOUL’ANGE)」。その美味しさだけでなく美しい見た目も忽ち話題を呼び、オープンからわずか1年で全国各地に店舗を拡大していった。今回は、そんな各店で限定販売されているパンを全ての店舗で提供。ユニークなものから、ご当地の食材を使用した拘りのパンまでが一挙に店頭に並ぶ。<仙台>ずんだ餡を使用したあんぱん仙台店からは、仙台名物のずんだ餡をたっぷりと詰め込んだ「ずんだあんぱん」が登場。豆の食感を残した餡は、もっちりとした生地&サクサクのクッキー生地の両方で包んだ。異なる食感を楽しみながら、餡の味わいを存分に堪能できる一品に仕上がっている。<東京各店>ポップな見た目の「チョコミントクロワッサン」などポップな見た目の「チョコミントクロワッサン」は、池袋東武店から。ほろ苦いココアクロワッサン生地には、高級ショコラ「ヴァローナチョコレート」をイン。クロワッサンにトッピングしたミントチョコが、爽やかなアクセントとなる一品だ。東京からは他にも4店舗が参加。新鮮なブルーベリーをたっぷりと飾った、自由が丘店の「ブルーベリーガレット」や、伊予柑ピールを隠し味にほうじ茶パウダーをミックスした、渋谷店の「ほうじ茶ブラン」も合わせてチェックしてほしい。<博多>名物・明太子を使用した「めんたいフランス」福岡パルコ店発の「めんたいフランス」は、福岡特産の明太子とマヨネーズ、バター使用のフィリングをサンドしたフランスパン。香り豊かな大葉をアクセントに加えた、食べ応えのある一品だ。そのほか、三重県特産の伊勢茶を主役にした「伊勢茶クイニーアマン」や、柚子ピール&甘さ控えの餡をミックスした「あんバター柚子クロワッサン」など、普段は滅多に味わえないご当地パンがラインナップ。「ブール アンジュ」ファンの人は、近くの店舗でお気に入りのパンを見つけてみて。【詳細】「ブール アンジュ」1周年記念・各店舗限定パンを販売開催期間:2018年6月1日(金)~30日(土)販売店舗:「ブール アンジュ」全店舗商品例:・「ずんだあんぱん」200円・「チョコミントクロワッサン」280円・「ブルーベリーガレット」1ホール 3000円/1カット 380円・「ほうじ茶ブラン」280円・「めんたいフランス」280円・「伊勢茶クイニーアマン」250円・「あんバター柚子クロワッサン」250円<ショップ情報>■仙台店(住所:宮城県仙台市青葉区中央1-7−4 1F)TEL:022-714-6323■渋谷店(住所:東京都渋谷区渋谷1丁目14−11 1F)TEL:03-6418-9581■新宿サザンテラス店(住所:東京都渋谷区代々木 2−2−1)TEL:03-5302-2282■日本橋店(住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5)TEL:03-3277-6022■自由が丘店(住所:東京都目黒区自由が丘2-9-17 1F)TEL:03-5731-8041■池袋東武店(住所:東京都豊島区西池袋1-1−25 東武百貨店池袋店地下1階)TEL:03-5396-7072■JR名古屋髙島屋店(住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ1F)TEL:052-566-3980■ジャズドリーム長島店(住所:三重県桑名市長島町浦安368)TEL:0594-86-7530■福岡パルコ店(住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ新館1F)TEL:092-235-7454
2018年06月10日スタジオポノックのアニメーション映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が、2018年8月24日(金)に全国公開。本作は、3本の短編映画で構成される。『メアリと魔女の花』のスタジオポノック、新プロジェクト開始『メアリと魔女の花』が266万人の国内観客動員数を記録、全世界の上映も決定するなど、2017年に初の長編作品で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノック。本作では、新プロジェクトとしてスタートする「ポノック短編劇場」から、それぞれ異なる監督が手掛ける3本の短編映画を一挙に上映する。兄と弟の勇気を描く『カニーニとカニーノ』兄と弟の勇気、母と子のきずな、たったひとりの闘い…と3作それぞれ違う視点をとりつつも、描かれるのはいずれも愛と感動の英雄たちの物語だ。『メアリと魔女の花』の米林宏昌が自身初のオリジナルストーリーで挑む、カニの兄弟の冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』。主演カニーニは、映画『伊藤くん A to E』『羊の木』に出演した木村文乃が担当し、カニ役に初挑戦。弟のカニーノ役には、NHK大河ドラマ『八重の桜』に出演し、女優、声優としても活躍している人気子役の鈴木梨央。音楽は、『思い出のマーニ』『メアリと魔女の花』に続き、村松崇継が再び米林宏昌とタッグを組む。母と子の絆に焦点を当てた『サムライエッグ』2018年4月に惜しまれつつもこの世を去った高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行が手掛けるのは『サムライエッグ』。主演に映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』にも登場した尾野真千子、映画『今夜、ロマンス劇場で』の坂口健太郎もキャストに迎える。物語で描かれるのは、母と少年の愛に溢れた人間ドラマ。たまごアレルギーをもった少年シュンとその家族が懸命に生きる姿が映し出される。孤独な男の闘い『透明人間』宮崎駿監督作品を中心に携わった、天才アニメーター山下明彦は、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』を展開。主役となる透明人間には、映画『エルネスト』で主演を務めたオダギリジョー、さらに音楽は中田ヤスタカが手がける。エンディングテーマは木村カエラ「ちいさな英雄」エンディングテーマは、木村カエラの新曲「ちいさな英雄」。懸命に生きる子ども、そして彼らを温かく見つめる大人の 目線、それぞれの感情が相互に入れ替わり、軽やかに飛び越えていくような楽曲だ。「TREE CLIMBERS」や「Ring a Ding Dong」などの楽曲を手掛けた、ASPARAGUSの渡邊忍がサウンドプロデュースを行っている。作品情報『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』公開日:2018年8月24日(金)「カニーニとカニーノ」監督:米林宏昌/音楽:村松崇継/声の出演:木村文乃 鈴木梨央「サムライエッグ」監督:百瀬義行/音楽:島田昌典/声の出演:尾野真千子 篠原湊大 坂口健太郎「透明人間」監督:山下明彦/音楽:中田ヤスタカ/声の出演:オダギリジョー 田中泯エンディングテーマ:木村カエラ「ちいさな英雄」(ELA/ビクターエンタテインメント)プロデューサー:西村義明制作:スタジオポノック/スタジオポノック・日本テレビ・電通 提携作品/配給:東宝
2018年06月07日時間が経つのを忘れてしまうくつろぎの肉食空間暖簾をくぐれば、そこにはオレンジ色の灯りが照らすどこか懐かしい空間が広がります。新宿三丁目駅から徒歩約1分に位置する、肉屋直営のホルモン屋「龍の巣」。大阪の超人気店が満を持して東京一号店をオープン。看板メニューは焼肉、かすうどん、もつ鍋の三本柱。17時から翌朝8時までのオールナイト営業なので、忙しい大人の頼れる一軒です。Free wi-fiや充電器など充実のサービスもあり、ついつい長居してしまう居心地の良さも人気の秘密。三本柱のひとつ、かすうどん(648円)は和牛の小腸を素揚げした油かすを使った南大阪の郷土料理。実は、創業当初はかすうどん専門店だった龍の巣。“ホルモンの聖地” 大阪府羽曳野市に油かすの自社工場を作るほど、そのこだわりは強い。お店では常時20種以上のかすうどんを楽しめます。通のおすすめトッピングをご紹介!13年以上もほぼ毎日まかないを食べ続けている、エリアマネージャーの中谷さんおすすめトッピングがこちら。約20cmはありそうな巨大「自家製きつね」(+150円)とトロトロの「おぼろ昆布」(+100円)。つゆのたっぷり染み込んだお揚げさんと、塩気の効いたこぶの甘しょっぱいコラボレーションは中毒性あり。更にお好みで、かすうどん専用の特製「八味」(七味をもじった調味料)をかければ、1杯で2度美味しい。そろそろ寒さも本格化してきたので、体の芯から温まる「元祖もつ鍋」シリーズもオススメです。食べてキレイになる“ホルモン”×こだわりの“かすうどん”で、今宵は美味しい締めをいただきませんか?スポット情報スポット名:龍の巣住所:東京都新宿区新宿3-9-3 1F電話番号:03-6273-0429
2018年06月07日超新鮮!ホルモン8種盛り肉屋直営、食肉の聖地と呼ばれる大阪府羽曳野市の自社工場と店内とで、こだわりの国産牛を下ごしらえ。新鮮さと旨さにとことんこだわったお肉を提供している「龍の巣」。一番人気は、その日のおすすめを一切れずつ楽しめる、「ホルモン8種盛り(2人前1,944円)」。今回の8種は、ホルモン、まるちょう、レバー、ウルテ、ふわ福、ガリガリ、ガッツ、せんまい。どれも鮮度にこだわった一級品。注目は、口に入れると同時にじゅわぁと脂がとろけるお店自慢の名物ホルモン。問屋を遠さない超新鮮なお肉は、通常の焼肉店より1週間〜1か月も早く仕入れができるのが美味しさの秘密です。大満足な大将たんづくしがお得!お次は、厚切り・薄切り・ゴロたん合わせて200gを超えるボリューミーな見た目が好評の「大将たんづくし(1,620円)」。やわらかくも程よい弾力があって歯切れ抜群。このボリュームをこのお値段でいただけるのもの龍の巣ならでは。素材がいい!和牛焼肉5種盛り“少量ずつ” “より多くの種類を” “リーズナブルに”の三拍子揃った贅沢な一皿、「和牛焼肉5種盛り(2人前3,240円)」。まるで芸術品のような生肉の色あざやかさは、鮮度の良い証です。人気のイチボが味わえる食べる価値ありなセットです。※仕入れの状況によって肉の種類が変わることがあります。スポット情報スポット名:龍の巣住所:東京都新宿区新宿3-9-3 1F電話番号:03-6273-0429
2018年06月07日蒸しパン、クリームパン、あんぱんetc…。菓子パンにはいろんな種類があるけれど、私はやっぱりメロンパンが大好き!コンビニのパンコーナーを覗くと、ついつい買ってしまうんですよね、メロンパンを。そんな私に朗報がっ!コンビニ各社が新しいメロンパンを発売しているようなので、さっそくチェックしてみました。セブンは「メロンクリームのメロンパン」まずは、セブン-イレブンの新商品!2018年6月5日から順次発売(販売地域:関東)されているのが「メロンクリームのメロンパン」(税込138円)です。外側の生地はサクッとして、中はふわふわ食感の歯触りのいい生地で、メロン果汁入りのクリームをサンド。最近のメロンパンは、実際にメロンの風味を楽しめるものが増えていて、私はとっても嬉しいです。同商品はほどよい甘さなので、ひとりでペロリと食べられますよ♪ローソンは「チーズメロンパン~4種のチーズ入りクリーム~」続いては、ローソンが2018年6月5日より発売している「チーズメロンパン~4種のチーズ入りクリーム~」(税込150円)。エダムチーズパウダーを配合したビスケット生地と、ゴルゴンゾーラチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、クリームチーズなどを混ぜ合わせたクリーミーなフィリング、牛乳風味の強いカスタードクリームを混ぜたクリームを組み合わせたもの。チーズの塩気やコクと、ほんのりとした甘さが絶妙で、新感覚のメロンパンに仕上がっており、こちらもなかなか美味でした。ファミマは「プチパクメロンパン(チョコミント)」最後のメロンパンはファミリーマートから。前述同様に、2018年6月5日から発売された「プチパクメロンパン(チョコミント)」(税込138円)は、小さめのメロンパンが4つ入っているもの。チョコクリームを練り込んだたまごパン生地に、チョコチップ入りミント風味のビスケット生地をかぶせて焼き上げたメロンパンは、鮮やかな色合いで、SNS映えしそうなかわいらしさが特徴。パッケージを開けると、ふわっとチョコミントの香りが広がり、実際にひと口食べてみると、やさしいチョコミントの清涼感を感じられました。全体的にしっとりとした食感で、意外なおいしさ!今回の3種類を食べ比べてみると、私個人的には、ローソンの「チーズメロンパン~4種のチーズ入りクリーム~」が、くせになりそうな味わいで好印象。どれもまったく異なる味わいなので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月06日焼きたてパンがその場で味わえる「ビアン シュール」は、木の温もり感じる、優しい印象の外観が目印のパン屋さんです。店内にはたくさんのパンが並べられ、パンのいい香りがお店中に広がっています。開放的な吹抜けの造りになっている店の2Fにはカフェスペースがあり、購入したパンをすぐに食べることも可能です。明るい光が窓から差し込むカフェスペースで、絶品のパンを食べながら癒やしのときを過ごしましょう。地元で愛され続けるパン屋さん地元の人々に喜んでもらえるようにというコンセプト。天然酵母を使ったパンや、きび砂糖を使ったパンなど、優しい味わいのパンがたくさんそろっています。その場ですぐに食べられるカフェスペースもあるので、朝食やランチを楽しむのにもおすすめ。夜も営業しているので、小腹が空いた時にいつでも立ち寄ることができます。たっぷりクリームのとりこ! 「上等クリームパン」バターとたまごをたっぷり使ったフワフワのブリオッシュ生地を使った「上等クリームパン」は、たっぷりのクリームが魅力です。一度食べるととりこになってしまいそうなほどの絶品クリームパンは、濃厚なクリームと一緒にクリームチーズが入っているのが特徴。濃厚なのにサッパリと食べることができます。朝食などにはもちろん、おやつにもおすすめのパンです。サックサクの「クロワッサン」は人気のパン添加物を使わずに焼き上げた「クロワッサン」は、バターの香りをたっぷり感じることができる人気のパンです。丁寧に重ねられた生地とバターは、焼き上がりにはきれいな層になっており、サクサクの食感を生み出しています。シンプルな味なのに、あれこれ足さなくても美味しいと感じられるクロワッサンです。小麦とバターの香ばしく優しい香りを感じながら楽しんでみてください。優しい味わいのパンをビアン シュールで楽しんで!「ビアン シュール」には、シンプルなクロワッサンや食パン、さまざまな具材が楽しめる惣菜系のパン、ほどよい甘さに癒やされるスイーツ系のパンなど、豊富な種類のパンがそろっています。たくさん種類があるので、何度足を運んでも飽きのこないパン屋です。カフェスペースでいただけることはもちろん、テイクアウトも可能。お土産にもおすすめのパン屋さんに足を運んでみませんか?OsakaMetro谷町線「阿倍野駅」から歩いて3分ほどの場所にあります。手軽に楽しめる絶品パンが揃う「ビアン シュール」に、ぜひ足を運んでみてください。ランチなどの食事にはもちろん、カフェタイムに訪れるのもおすすめです。スポット情報スポット名:ビアン シュール住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-44電話番号:06-6624-2294
2018年05月28日