2015年9月20日、中国は新型ロケット「長征六号」の初打ち上げに成功した。長征六号に使われている技術は、世界的にも実用例が少ないきわめて高いものであり、またその技術を共有する、中型、大型のロケットの実用化に向けた先駆けとして、今回の打ち上げ成功は大きな意味をもっている。第1回は長征六号を含む、次世代の長征ロケットが開発されるまでの経緯について、また第2回では、長征六号に使われている新開発のロケット・エンジンについて紹介した。そして第3回では、決まった部品の組み合わせだけで様々なロケットを造る「モジュール化」という技術の概要と、その技術が次世代長征ロケットにどのような形で取り入れられたかについて紹介した。連載の第4回では、長征六号の性能や実力、今後の展望をはじめ、ロケット・エンジン以外の新しい技術、そして長征六号の先にある超大型ロケットについて紹介したい。○長征六号の実力かくして開発された長征六号の打ち上げ能力は、高度700kmの地球を南北にまわる太陽同期軌道に最大1080kgとされる。これは日本の「イプシロン」ロケットや、インドの「PSLV-CA」ロケット、ロシアの「ローカト」ロケットに近い性能である。ただ、中国の内陸部から打ち上げる場合は、500kg前後にまで落ちるという。おそらく、地上局などの関係から、エネルギーのロスが多い飛行経路を取らざるを得ないためと思われる。第2回、3回で紹介したように、第1段にはYF-100、第2段にはYF-115という、液体酸素とケロシンを推進剤とするエンジンを使用している。一方で第3段のみ、過酸化水素とケロシンを推進剤に使う、小型のエンジン「YF-85」を4基装備しているといわれている。ただし、このことはロケットを開発した上海航天技術研究院などが発表している資料からは確認できないため、実際は違う可能性がある。事実、第3段には液体酸素・ケロシンの小型エンジンが使われているという説もあり、また今年9月に出回った、長征六号の第3段とされる機体の写真には、大きなノズルが1つ付いていることがわかっており、そもそも「小型のエンジンが4基」というのも間違いである可能性もある。現段階では、どの情報が正しく、あるいは間違っているのかは不明である。あるいは何種類かあり、ミッションに応じて使い分けができるようになっているといった可能性もある。本件に関しては、新しい情報があり次第、またお伝えしたい。過酸化水素とケロシンを使っていると仮定した場合、この組み合わせは触媒を介することで、混ぜ合わせるだけで自然に着火する性質(自己着火性)をもっている。そのため点火装置が不要になり、エンジンの軽量化、低コスト化が図れるほか、確実に点火することができるという利点がある。またエンジンの点火と停止を繰り返すことも比較的簡単にできるため、微調整によって軌道への投入精度を上げたり、複数の小型衛星をそれぞれ異なる軌道に投入したりといった、高い柔軟性、汎用性を実現することができる。この自己着火性は、従来の長征ロケットで使われていた、四酸化二窒素と非対称ジメチルヒドラジンの組み合わせにもあるが、この組み合わせは推進剤自身にも、また燃焼ガスにも高い毒性がある。だが、過酸化水素とケロシンであれば、自己着火性はそのままに、環境や人体にやさしいロケットにすることができる。この過酸化水素とケロシンという組み合わせは、過去に英国の「ブラック・アロウ」ロケットぐらいでしか実用化されたことはない。また過酸化水素は反応性が強いため、取り扱いも難しい。中国にとっては、従来の長征ロケットと同じヒドラジン系の推進剤を使い続けるほうが、多くの面で都合が良かったはずだが、あえて過酸化水素を選択したとしたら、そこには環境や人体への配慮と、新しい技術を積極的に取り入れる貪欲さがあると見て良いだろう。新技術を積極的に取り入れるという点は、他にもさまざまなところで目にする。たとえば第1段の下部には、ガスを噴射することで機体の姿勢を制御する装置が付いているが、この噴射ガスは、YF-100のターボ・ポンプのタービンを駆動させたあとの、酸素リッチのガスの一部を抜き出すことで得られているとされる。また、酸素タンクの加圧も、多くのロケットではヘリウムが使われているが、長征六号ではエンジンで加熱された酸素ガスをタンクに戻し、その圧力を使って加圧させているという。こうした技術は、長征六号を造り上げるために必要不可欠だったわけではない。たとえば、わざわざエンジンからガスを抜き出してこなくても、専用のガス・ジェット装置を積めば良かっただろうし、タンクの加圧もヘリウムを使えば十分である(*1)。しかし、これらの新技術がもし本当に導入されているのであれば、中国はあえて、難しいながらも、部品点数の削減により軽量化と信頼性の向上が見込める、合理的なやり方を採用していることになる。また、打ち上げ準備や発射管制といった点にも新しい技術が投じられている。たとえば打ち上げは「TEL」と呼ばれるトレーラー型の車両から行うことができるため、専用の大規模な発射台を必要としない。TELとはTransporter Erector Launcherの略で、その名の通り、ロケットを積んで目的地まで輸送(Transporter)でき、かつ発射角度に向けて立て(Erector)、発射(Launcher)まで行える車両のことである。TELはロシアや中国の弾道ミサイルの発射システムとしてはごく普通のもので、軍事パレードなどでもよく目にすることができる。また発射や追跡の管制も、移動式の小規模な設備で可能だとされる。これら打ち上げシステムの省力化は、弾道ミサイルの技術から採られたものと考えられるが、こうした地上設備の簡素化により、打ち上げ準備にかかる期間は最短7日間という、即応性の高いロケットに仕上がっている。小型衛星を即座に打ち上げられ、そして最適な軌道に正確に投入できることは、長征六号の最大の特長である。近年、電子機器の小型化、高性能化などのおかげで、小型の衛星でも大型衛星とそん色のない性能を出すことができるようになった。また、小型衛星は比較的安く、短期間で造れることから、新しい技術の実証機として、大学や研究機関で小型衛星が積極的に活用されつつある。新技術をふんだんに使った小型衛星を、長征六号を使って頻繁に打ち上げることができるようになれば、新しい技術の宇宙実証が進み、その成果は大型衛星にも活かされることになり、さらに若手の技術者の育成にも役立つなど、中国の宇宙産業全体が大きく発展することになるだろう。○そして人類は2つの火星行きロケットを手に入れる第2回で触れたように、長征六号に使われているロケット・エンジンは高い性能をもっており、また長征五号のブースターや、長征七号のメインとブースターのエンジンとしても使われることになっている。今回の長征六号の打ち上げが成功したことで、2016年に予定されている長征五号と七号の初打ち上げに向けた関門も、またひとつ開かれたことになった。そしてまた、中国は現在「YF-460」と呼ばれる、推力500トン級の、さらに強力なロケット・エンジンを開発しているとも伝えられる。公開されている系統図からは、二段燃焼サイクルで、1つのターボ・ポンプで2基のエンジンを動かす仕組みを採用していることがわかる。おそらくロシアのRD-180を参考にしたと思われ、また実際にロシアからRD-180が輸入されたという話もあるが、RD-180の推力は4MNほどなので、やはりこれも単なるコピーではなく、推力を増す改良が加えられていると考えられる。ただし、現時点では情報があまりないため、その性能や、ロシアからの輸入が本当にあったのかなど、詳しいことはわかっていない。この500トン級エンジンは、中国が計画中の超大型ロケット「長征九号」に使われるという。長征九号は、長征五号よりもさらに巨大なロケットで、かつてアポロ計画で使われた「サターンV」や、現在NASAが開発中の「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に匹敵する能力をもつという。これが実用化されれば、有人の月探査や火星探査も視野に入ってくる。長征九号は、現時点ではまだ検討段階で、正式なプロジェクトとして動いてはいない。また月や火星への有人飛行も同様に、構想の域を出てはいない。しかし、もし長征九号が実現すれば、人類はSLSと同時に、火星まで人類を飛ばせる超大型ロケットを2つも手にすることになる。そう遠くないうちに、人類が火星の地面を踏みしめる日が来るかもしれない。あるいは両者が協力すれば、もっと遠くの世界に行くこともできるだろう。中国のもつ技術にはそれだけの実力があり、その技術を正しい方向に発展させることさえすれば、それは可能なのである。【脚注】*1 ただ、ヘリウムの生産量の90%近くは米国が担っているため、入手が困難になることを見越して、ヘリウムをなるべく使わない仕組みを選択する必要があった可能性もある。
2015年11月02日マイナビ出版は10月29日、Apple専門誌『Mac Fan』12月号を発売した。巻頭特集では、10月13日にアップデートされた最新のiMacファミリーを徹底解説。新型iMacの特徴やテクノロジーの詳細解説に加え、同時に発売開始されたアップル純正アクセサリ「Magic Mouse 2」「Magic Keyboard」「Magic Trackpad 2」も取り上げている。第1特集は「OS X El Capitan完全ガイド」。最新OS Xの新機能のほか、システム設定、Q&A、高速化、メンテナンスまでのノウハウを特大の126ページで掲載。Macを快適にする便利ソフトや隠し技、ウインドウ操作の効率化、日本語入力の使いこなし、等のコンテンツも収録し、OS X El Capitanに関心のある人のみならず、OS X自体をもっと便利に使いこなしたい人にも役立つ内容になっている。また、第2特集はiOSアップデート時のトラブル対処法を紹介する「iOS 9の困った!解決技スペシャル」、第3特集はApple社が目指す「テレビの再発明」を読み解く「Apple TVはテレビを変えるのか?」だ。Mac Fan最新号の詳細は、マイナビBooksから確認できる。
2015年10月29日KADOKAWAより2015年10月15日に発売された月刊コミック誌「月刊コミックジーン11月号」が、好調な売れ行きを示し、月刊誌としては異例の重版が行われることが決定した。「月刊コミックジーン11月号」では、人気ホラーゲームのコミカライズ作品である『霧雨が降る森』が感動の最終回を迎える一方で、同作を手掛けた、漫画・名束くだん×原作・真田まことのコンビによる新連載『殺戮の天使』が巻頭カラーでスタート。さらに、ジーンピクシブでPVレコードを記録中の『獄都事変』(漫画:あおのなち、原作:リンネ堂)より描き下ろしクリアファイルが付録として用意されたほか、第1話の再録が行われている。そのほか、pixiv閲覧数100万突破の殺し屋×殺し屋コミック『殺し愛』(著:Fe)や、ネットで話題のシュール&キュートなコメディ『大魔法使いなんです…よね?』(著:U-temo)などの新連載がスタートしているのに加え、『SERVAMP -サーヴァンプ-』のアニメ化続報、『カゲロウデイズ』の新展開など盛りだくさんの内容となっている。発売直後から前月号の2倍以上の売り上げを記録しているという「月刊コミックジーン11月号」。今回の重版は、「『獄都事変』描きおろしクリアファイル」と「『殺戮の天使』新連載」の2つの要素が大きく牽引した結果と考えられる。
2015年10月23日モデルのミランダ・カー(Miranda Kerr)がおしゃれ魔女に変身した『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』12月号が、10月20日に発売される。4月号で一糸纏わぬアッパーボディを披露したミランダ・カー。今回も4月号同様、現代を代表するファッションフォトグラファーのひとり、テリー・リチャードソンが撮影を担当した。ミランダ・カーは、“ハロウィン物語”をテーマに完璧なボディと愛らしいフェイスで魔女に変身。いち早く春を先取りしたクルーズコレクションを身に纏い、ミイラ男やヴァンパイア、フランケンシュタインと共演している。また、それぞれの年代に合わせた“おしゃれ”を提案するレギュラーページ「Fabulous at every age ~年代別おしゃれ研究~」では、様々なフィールドでファビュラスに輝く日本人女性5人にフォーカス。女優の黒木華、大竹しのぶ、夏木マリ、デザイナーのYOON、吉田泰子が、自分の生き方や考え方、スタイルについて語ったインタビューとともに、伝説的な写真家・リチャード・アヴェドンの孫でもある、世界で活躍する写真家、マイケル・アヴェドンによって撮影された5人の写真が掲載される。
2015年10月20日「あなたのために作った、新しい4コマ誌。」と銘打たれた「月刊コミックキューン 11月号」(KADOKAWA刊)が2015年9月26日(土)に発売となった。創刊第2号となる今号では、豪華企画として描き下ろし8ページイラストギャラリー「秋のキューンの森美術館」が開催され、スペシャルゲストにタチ氏とrin氏が登場する。定価540円(税込)。秋をテーマにした、描き下ろしの美麗イラストギャラリー8ページの「秋のキューンの森美術館」。本誌連載陣に加え、スペシャルゲストとしてタチ氏とrin氏が参戦している。イマドキ吸血鬼さんとの同居コメディ『となりの吸血鬼さん』(甘党)が表紙&巻頭カラーで登場しているのに加え、ネガティブ中二病患者×ゆるふわヤンデレ少女『私の友達が世界一かわいい。』(三月)、棒目のヒロインが4コマ界に革命を起こす、ごちゃまぜ部活4コマ『ルルメイト』(ミヤコヒト)、乙女の園で始まるキラキラスクールコメディ『私立星城学園きらりん寮』(はなこ)、JK×虫取り『むしとりニスタ』(高市みき緒)、キュートなありすたちのハートフルな日常『ありすorありす ~シスコン兄さんと双子の妹~』(梱枝りこ)がセンターカラーを飾っている。
2015年09月26日2015年9月26日発売の「月刊コミックアライブ11月号」(KADOKAWA刊)では、10月よりTVアニメの放送が始まる『学戦都市アスタリスク』が表紙に登場。TVアニメ開始記念で、3号連続特別企画もスタートする。特別定価800円(税込)。10月3日よりTVアニメ『学戦都市アスタリスク』が放送開始となるのを記念した3号連続特別企画の第1弾として、原作イラスト担当のokiura氏による描き下ろし文庫かけかえカバーが、今月号の付録としてついてくる。さらに、4号連続特別企画として展開中の豪華付録「『のんのんびより』トイズワークスコレクションにいてんご SisterS」では、第4弾として、身長が低いことを気にしている越谷家のキュートな長女「越谷小鞠」の特製スマホスタンドが登場。スマホに装着すると、小鞠がスマホを支えてくれる。また、コミックス2カ月連続刊行が決定している『フロアに魔王がいます』(漫画:川上真樹 / 脚本:はと)と『ギオンのツガイ』(藤ます)が、今月号でもセンターカラーを飾っているので、こちらも注目しておきたい。(C) okiura2015(C) 2015 三屋咲ゆう・株式会社KADOKAWA/アスタリスク製作委員会
2015年09月26日美術出版社は、9月17日発売の「美術手帖」10月号にて、「女子のための入門!春画」特集を掲載する。価格は1,600円(税別)。この特集は、9月19日から東京都・永青文庫で開幕する「春画展」にあわせて掲載されるもの。2013年、大英博物館で初めて「春画」のみの展覧会が開催され人気を博し、特に女性が数多く集まったことでも話題となったが、日本国内で本物の春画が並ぶ展覧会が美術館で開かれるのは初めてとなる。同社は、同特集を組んだ理由として、日本での開催が決定するまでに、国内のほとんどの美術館が春画の展示に場を提供するのを拒んだ状況を挙げ、春画への偏見を取り払うという目的を掲げている。また、特集内では、春画の基礎知識を師岡とおるのイラストと共に掲載。春画が男女や女同士、あるいは大勢で一緒に見て楽しむものであったり、嫁入り道具に使われたりと、日常生活で親しまれていたものであることを紹介する。巻頭は、「春画」をテーマに、蜷川実花が壇蜜を撮り下ろし。そのほかにも、辛酸なめ子・峰なゆか・ろくでなし子が参加する「オトナ女子の春画講座」、会田誠・山本タカト・木村了子3作家による鼎談「現代美術における性表現とタブー」、蔡國強・横尾忠則・タカノ綾が登場する「アーティストが選ぶマイベスト春画」などのコンテンツが掲載される。
2015年09月16日「月刊コミックアライブ10月号」(KADOKAWA刊)が2015年8月27日に発売される。表紙は、あっと氏が描く『のんのんびより』と、同じくあっと氏がキャラ原案を務める新アニメ企画『はいふり』がコラボで登場! 価格は特別定価で800円(税込)。現在「月刊コミックアライブ」にて4号連続特別企画として展開中の豪華付録「『のんのんびより』トイズワークスコレクションにいてんご SisterS」だが、今月号は第3弾として、明るく、天真爛漫な元気っ子で、4人組のムードメーカー「越谷夏海」の特製スマホスタンドが登場。スマホに装着すると、夏海がスマホを支えてくれる!巻頭カラーは、10月よりTVアニメが放送開始となる『学戦都市アスタリスク』(漫画:にんげん、原作:三屋咲ゆう、キャラクター原案:okiura)。バトルエンターテイメントの舞台として世界に名を馳せている水上学園都市"六花"。通称アスタリスクと呼ばれるこの都市には六つの学園が存在し、所属する少年少女たちは煌式武装を手に、己が願いをかけて覇を競う。なお、TVアニメ『学戦都市アスタリスク』は10月3日より放送予定となっている。ファミレス「ハミング・ダイニング」にバイトの面接に来た少女は、お腹を空かせた≪魔王≫だった!? かつては魔王。今バイト。川上真樹×はとのコンビが贈る、魔王×ファミレスのまかないコメディ『フロアに魔王がいます』が大人気につきセンターカラーで登場(漫画:川上真樹、脚本:はと)。さらに、『フロアに魔王がいます』のコミックスが2カ月連続刊行決定した。第1巻は9月19日、第2巻は10月23日発売予定。山奥にて父との修行生活を送っていた黒河内ミサは、伝説のアイドルグループ『ポケドル』に入るため、弱小事務所であるアライブプロの門をくぐる……。バラマツヒトミ氏が描く、新たなアイドルストーリー『ポケドル』は、単行本1巻発売記念でセンターカラーに!さらに、現在TVアニメが放送中の注目作『空戦魔導候補生の教官』(漫画:獅童ありす、原作:諸星悠、キャラクター原案:甘味みきひろ)、そして残念系青春ラブコメ『僕は友達が少ない』(漫画:いたち、原作:平坂読、キャラクター原案:ブリキ)、実力派・藤ます氏が描く"物の怪"カップリングバトル『ギオンのツガイ』もセンターカラーで登場する。(C) AIS/海上安全整備局
2015年08月27日今知るべきは「深呼吸」幻冬舎より8月22日に発売された『GINGER』最新号では、最新ボディケア術「深呼吸」を特集。正しい呼吸を身につけるだけで、身体の中から美しくなれると提言している。普段の生活の中で、ごくごく自然に行っている呼吸。実は1日に約3万回、お茶碗のごはん100杯分もの空気を体内に取り込んでいるのだそう。『GINGER』では、それほど何度も繰り返している呼吸を正しく整えることで様々な女性の悩みを解消できるとしている。あなたの呼吸、浅くない?特集では、ストレスにより呼吸が浅くなりがちな現代女性のライフスタイルに合わせ、24時間の中でタイミングに合わせた呼吸法を伝授。「やせる・整う・きれいになる」を実現させる。この呼吸法を習得した人からは、「肌に透明感が増して美しくなった」という感想や、「体質の改善を感じる」「洋服がサイズダウンした」「長年悩んでいた偏頭痛が治った」など、良い報告が寄せられているという。山田優も大注目妊娠・出産を経て、なおも変わらない美貌とボディラインが眩しいモデル・山田優もこの「深呼吸美容法」に注目を寄せているといい、彼女の美しさの秘訣を実感できる特集になっている。手持ちの服に足すだけで、秋服コーデを完成させるトレンドアイテム特集にも注目。表紙はモデルの長谷川潤が務めている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社 幻冬舎プレスリリース/PR TIMES
2015年08月24日ケイティ・ペリーが表紙を飾る老舗ファッション誌の最新号「ハーパーズ バザー10月号」(8月20日発売)で、マライア・キャリーやオプラ・ウィンフリー、ジェシカ・チャステインら、現代を代表する8人の“アイコン”が、マリー・アントワネットを始めとする歴史上のレジェンドにファンタジックに大変身。さらに、グレース・ケリーの孫で歌手・女優としてのキャリアをスタートさせたジャズミン・グレースが、同誌で初のインタビューに応じていることが分かった。1867年にニューヨークで誕生した伝統のファッション誌「Harper’s BAZAAR」の日本版として、2013年に誕生した「ハーパーズ バザー」。「サンローラン(Saint-Laurent)」のドレスをシックに着こなしたケイティ・ペリーが表紙を飾る最新の10月号では、、現代を代表する女性たちが世界31ヶ国同時特集のスペシャル企画「ICONS by Carine Roitfeld & Jean-Paul Goude」に登場、秋冬のモードを提案する。同誌グローバル・ファッション・ディレクターのカリーヌ・ロワトフェルドに選ばれたエンターテイメントやファッションの世界で活躍する8人の女性が、自身にインスピレーションを与える歴史上や物語のレジェンドに大変身するこの企画。「シャネル(CHANEL)」の広告ビジュアルやグレース・ジョーンズのアルバム写真などを手がけてきたジャン=ポール・グード撮影のもと、世界の歌姫マライア・キャリーはマリー・アントワネットになりきり、ブランコから靴を飛ばし、オプラ・ウィンフリーは「オズの魔法使い」の北の魔女グリンダに、ジェシカ・チャスティンはフランスの国民的ヒロインのジャンヌ・ダルク、ダコタ・ジョンソンはギリシャ神話の女神アフロディーテに現代的に変身、さらにロージー・ハンティントン=ホワイトリーが「ハーパーズ バザー」にも縁の深い伝説のファッショニスタ、ダイアナ・ヴリーランドに扮している。また、本特集に連動し、8月24日(月)~30日(日)まで東京メトロの5つの駅構内にはアイコンたちの写真を使用したポストカードを設置、「ハーパーズ バザー・オンライン」にて人気投票も実施するという。さらに、グレース・ケリーの孫として注目を浴びたジャズミン・グレース・グリマルディが、どのメディアにも先駆けた初のインタビューに応じ、ファッション写真界のレジェンド、リチャード・アヴェドンの孫マイケル・アヴェドンとフォトシューティングでエレガンスの系譜を体現。祖母であるグレース・ケリーについても、「初めて祖母の存在を肌で感じたのは、グレースが出演した『上流社会』を見ていたときで、祖母との共通点に気づいた瞬間だった」と明かしている。「ハーパーズ バザー10月号」は8月20日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日インターナショナルモード誌『ハーパーズバザー(Harper’s BAZAAR)』が8月20日発売の10月号で、エンターテイメントやファッションの世界で活躍する9人の“アイコン”を歴史上のレジェンドに大変身させるスペシャル企画「ICONS by Carine Roitfeld & Jean Paul Goude」を実施する。31カ国で発行される『ハーパーズバザー』で特集が組まれた同企画。撮影は、シャネル(CHANEL)の広告ビジュアルやグレース・ジョーンズのアルバム写真などを手掛けたことで知られるジャン=ポール・グードが担当した。ジャン=ポール・グードは、イラスト・写真・映像など様々な手法で人物の独自のイメージを創造するイメージメーカー。今回は、現代を代表する8人の“アイコン”たちを歴史上のレジェンドに変身させ、モードでファンタジーな世界を創り上げている。その中で、マライア・キャリーはマリー・アントワネットに変身。自然溢れる景色をバックに、ブランコに乗りながら靴を飛ばしている姿が収められている。その他、ジェシカ・チャステインはフランスの国民的ヒロインであるジャンヌ・ダルクに、オプラ・ウィンフリーは『オズの魔法使い』に登場する北の良い魔女に、クリス・リーはココ・シャネルに変身。ロージー・ハンティントン=ホワイトリーは伝説のファショニスタであるダイアナ・ヴリーランドになりきった。その他、参加者にはケイティ・ペリーやダコタ・ジョンソン、ラッキー・ブルー、ウィロウ・スミスなど豪華な顔ぶれがそろった。さらに、8月24日から30日までは、アイコンたちの写真を使用した特製ポストカードを東京メトロの銀座駅、表参道駅、東京駅、新宿駅、有楽町駅に設置。同誌のオンラインサイトでは、8月20日から9月17日までの期間、アイコンたちの人気投票も実施する。1位になった写真の投票者には、抽選で豪華賞品をプレゼントする予定だ。また10月号では同特集の他、グレース・ケリーの孫であり、モナコ公国の大公であるアルベール2世の隠し子として世界中で話題になった、歌手で女優のジャズミン・グレース・グリマルディの初のインタビューを掲載。ニューヨークでの生活やモナコでの滞在などについて語られている。
2015年08月18日4月から漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で短期集中連載を行っていた『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』が、7月6日発売号の掲載をもって完結した。本作は、ナルトの息子・ボルトたち新世代を中心にサスケ、サクラ、サラダのうちは一家をフィーチャーした物語。昨年全700話で完結した本編『NARUTO-ナルト-』と今回の短期集中連載10話を合わせて"710話"で終え、NARUTO(710)という作品を象徴する話数での終了となった。物語はさらに、8月7日に公開される映画『BORUTO ボルト -NARUTO THE MOVIE-』に繋がっていくという。映画本編で描かれるのは、長きに渡る戦争を経て高度成長を遂げた新時代。多忙のため家族と過ごす時間がないナルトを、寂しさゆえに忌み嫌うようになってしまったボルトは、かつて父の宿敵であったサスケに憧れ弟子入りを志願する。そんな中、現れた最強の敵に立ち向かう父・ナルトの姿を見たボルトは、父親が歩んできた道、そしてその思いを初めて知ることになる。原作者である岸本斉史氏は映画について、「この映画は見終わった後に、その方の親子や大切な人との会話が増えればいいな…と思ってつくりました。別に『BORUTOの話をしてほしい』とかではなく、お互いのことにより興味を持つきっかけになったら…これ以上のことはないです」とコメントを寄せている。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年07月06日美のプロが選ぶ6月23日発売の講談社の「VOCE」(ヴォーチェ)8月号では、創刊以来の人気企画「ザ・ベストコスメ」の上半期について史上最多の47名の「美のプロ」による投票結果を発表する。「VOCE」の「ザ・ベストコスメ」は美のプロたちが真剣に試し、考え抜いて投票しているという選考方法の厳しさから、美容・化粧業界からの注目度も高く、信頼度の高い評価が下される。2015年1月~6月までに発売された化粧品すべてが審査対象となる同企画は、美容ジャーナリスト、ライター、メイクアップアーティストなど美のプロ47人が、メイクアップ部門とスキンケア部門、合わせて全25部門で投票し、決定したものである。付録で過去受賞作が試せる!この8月号では、2014年に年間ベストコスメを受賞した「カバーマークのクレンジングオイル」が特別付録となる。同製品は美容液成分82%という贅沢な配合のオイルで肌への負担を軽減しながら、ポイントメイクまでスッキリ落ちるという高い洗浄力で高評価を獲得した名作クレンジングオイルだ。また、2013年に下半期のベストコスメである化粧水「セルアドバンストローション WX」もセットになり、美容ファンならずとも心ときめくセットが実現した。(画像はプレスリリースより)【参考】・VOCEを買うとデジタル版も読める! 新サービス codigi(コデジ)
2015年06月29日ライフスタイルマガジン『エル・ア・ターブル(ELLE a table)』7月号で、新しいアフター5の過ごし方として“アペロ”を提案。発売とともに、同誌としては初となる試み「アペロフェア」を開催する。“アペロ”とは、アペリティフ(食前酒)を語源とするフランス発祥の造語で、夕暮れの明るいうちから、おつまみや軽いアルコールドリンクで食前の時間を楽しく過ごす文化のこと。同誌では、「夏の夕暮れに乾杯しよう!」という特集内で、様々なアペロの名店を紹介している。同誌の発売とともに、都内19店舗との連動イベント「アペロフェア」を実施中。同サービスは8月5日までの7月号発売期間中、『エル・ア・ターブル』7月号、または公式サイト「エル・オンライン」で入手出来るクーポンを各店舗に提示すると、おつまみやアルコールなどがサービスされるというもの。また、インスタグラムを使ったオンライン企画も実施。ハッシュタグ「#eat_apero」をつけて“my アペロ風景”を投稿した「アペロフェア」体験者の中から、毎週公式ウェブサイトで優秀者が発表される。フェア期間終了時には「ベスト・アペラー」を発表し、受賞者にはシャンパンなどの豪華賞品をプレゼントする。参加店舗は代々木の「mimet」や渋谷の「BISTRO ROJIURA」、「HOTEL EMANON」、南青山の「apero WINEBAR」、原宿の「UA BAR」、「ORGANIC TABLE BY LAPAZ」など。なお、一部期間短縮店舗あり。
2015年06月12日世界文化社は6月5日、女性誌「GOLD」7月号(税込840円)を発売した。同誌では、アナ・ウィンター、ヴィクトリア・ベッカム、オリヴィア・パレルモ、イネス・ド・ラ・フレサンジュの4人のセレブスタイルを分析。「大人セレブのおしゃれはマイウェイ・ベーシック」と題して特集している。「自分の魅力を最大限に知り尽くしているセレブこそ、揺るがない自分のベーシックなスタイルを貫いているもの。そんな年齢を重ねるごとに輝きを増しているセレブが貫く"マイ・ウェイスタイル"から、大人が輝くおしゃれのヒントを検証します」と同誌。そのほか内容は、「後藤久美子さんのアヴィニョン便り」「リュクスな白、モードな黒」「GOLD世代のキレイを引き出す このブランドのこのアイテムがお洒落の味方です!」「自分らしいスタイルを貫く3人の素敵セレブがお手本!」「大人セレブのお洒落はマイウェイ・マイベーシック」「清原亜希さんの男友達と会う『媚びない辛口服』 女友達と会う『こなれ甘め服』など。
2015年06月05日ラグーナテンボスは7月4日~5日、アトラクション「サウザンド・サニー号クルーズ」が同施設に就航することを記念して「プレミアム入港ショー」を開催する。「サウザンド・サニー号クルーズ」は、漫画・アニメーション作品『ONE PIECE』の主人公・ルフィが搭乗する海賊船「サウザンド・サニー号」(以下、サニー号)をイメージしたアトラクションで、7月4日に同施設に登場する。船内探検やキャラクターたちとの記念撮影を楽しめるほか、アニメの世界観も体感できるという。今回開催するショーでは、ルフィをはじめとした「麦わらの一味」が集結。観客も仲間の一員として音楽や乾杯を楽しみ、サニー号の新たな船出を祝えるという。ショーの後は、船に乗り込んでのクルーズや船内観覧も可能。さらに、記念品として、2日間限定の「プレミアム乗船証」と乾杯に使用した「樽ジョッキ」を持ち帰ることもできる。ショーの開催時間は、各日10時10分~、12時10分~、14時10分~、16時10分~の4回。会場は、ラグーナ フェスティバルマーケット前の桟橋周辺にオープンする「サニー’sポートエリア」となる。なお同エリアには、同作をテーマにした限定メニューが味わえる「サニー’s ポートカフェ」や限定商品がそろう「お宝ショップ」のほか、作中の名シーンを再現したスポットなども設置するとのこと。ショーの観覧料金は、「サウザンド・サニー号クルーズ付セット券(ショー観覧+クルーズ乗船)」で中学生以上3,500円、3歳以上2,500円。「サウザンド・サニー号船内観覧付セット券(ショー観覧+船内観覧のみ)」で中学生以上3,000円、3歳以上2,000円となる。いずれも3歳未満は無料で、2,000人限定(各回250人)。イベント公式サイト、全国のセブン-イレブン店舗にて前売り券も販売している。※価格は全て税込(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年06月05日ハースト婦人画報社は6月1日、創刊110周年を迎える月刊誌『婦人画報』(7月号)「110周年記念号」(税込1,300円)を発売する。同号では、1905年発刊の創刊号完全復刻版が特別付録となっている。創刊号に記された初代編集長・国木田独歩の発行の辞は、『婦人画報』が当時の理想の女性像を発信するために発刊された雑誌であることを力強く物語っているという。「時代に即した理想の女性像を読者に伝え、世界に向けて視野を広げてほしいという、国木田独歩の想いは、110年を経た現在も脈々と受け継がれています」と同社。同号では、「1905年の日本婦人」と題した創刊号の読み解き特集を収録。創刊当時の『婦人画報』が、どのような女性像を理想とし、その理想像がどのようにグラビアに描かれているかを、当時の社会背景などを織り交ぜながら解説している。『婦人画報』の出口由美編集長は、「創刊号でいきいきと描かれた女性たち。彼女たちが110年後に蘇り、しかも電子雑誌化までされて世界中の方々の目に触れることを当時想像できたでしょうか。技術の進歩に驚きを覚えると同時に、読者へ伝えるメッセージの根本が、110年前から連綿と変わらず受け継がれていることにも嬉しい驚きを覚えます。110年前の『婦人画報』を手に取り、併せて本誌の『1905年の日本婦人』をお読みいただき、そこに登場する溌剌とした大和撫子の姿をお楽しみください」とコメントしている。『婦人画報』創刊号では、当時は門外不出であった華族女学校(現・学習院女子中・高等科)の運動会の様子を、巻頭グラビアのトップで紹介。続くグラビアには、遠足で潮干狩に出かける女学生や、ヨーロッパから移入された体操をする女学生の写真が掲載されている。「女性が学ぶことに対し『有害無益』という声がまだまだ根強く、体を鍛えるために女性が運動することなどほとんど考えられない当時、こうした記事が社会に大きな衝撃を与えたことは想像に難くありません」と同社。このほかにも「離婚は女の恥」とされた時代に、「徒(いたずら)に恐縮せぬ様」と励ましの原稿が寄稿されるなど、女性の自立や、女性が世界へ目を向けることを促すメッセージが数多く見られるという。
2015年06月01日小学館は5月29日、ビッグコミックオリジナルの阪神タイガース創設80周年記念増刊号を刊行した。記念増刊号の内容は、タイガースファンの漫画家の書き下ろし作品が中心となる。高橋留美子さんや高橋のぼるさん、コージィ城倉さん、さそうあきらさん、高橋ツトムさん、つの丸さん、林田球さんなど、20人を超える豪華執筆陣の作品が収録されている。他にも虎党を喜ばせるための企画が充実。NMB48などで活躍する山本彩さんの撮り下ろしピンナップ「さや姉 in 阪神ユニホーム・ポスター」や巻頭カラー企画の「タイガースのこと教えて!! 川藤さん!! 山本彩も訊いちゃうよ! 」、阪神の特集記事「愛しの阪神タイガース猛虎80年史」なども楽しめる。価格は税込450円。
2015年05月29日幻冬舎は5月23日、アラサー女性向けファッション誌「GINGER」7月号(税込670円)を発売する。同号では、大人の女性の可愛げあるファッションを特集している。この夏公開される映画『海街diary』で共演した、綾瀬はるかさんと長澤まさみさんの対談を収録。ふたりが女性の可愛げについて映画の役柄から分析するという。さらに、特集ではアラサー男性の座談会も実施。女性が考える可愛げと、男性が考える可愛げの違いについてを話し合う。今年のトレンドファッションのひとつ、ヒザ下丈のワイドパンツ、ガウチョやブルゾンといったスタイルに対して、男性のホンネが飛び交うとのこと。
2015年05月22日講談社はこのほど、同社が発行する「FRaU」6月号にて「美女はなぜ、スポーツが好き?-私が変わる、新習慣!-」を特集として取り上げた。5月12日に発売した「FRaU」6月号の特集では、スポーツを習慣にし、美容に気をつかう女性を徹底取材した。「美女とスポーツは相性がいい理由」や、モデルの中村アンさんやすみれさんなどが登場する「美女はなぜ、スポーツにハマるのか」といったコンテンツをはじめ、精神科医による「人生が上向く、スポーツのススメ」も掲載している。スポーツによってライフスタイルが変わる例として、「新しい出会いがある! 仲間でスポーツ! 」や「朝型に変わる! グッドモーニングスポーツ10」、旅ラン、旅ヨガについても紹介。「スポーツが心とカラダにいい21の理由」「基本の呼吸が身に付く『背中呼吸』ってなに? 」といったスポーツが体に及ぼす影響についても触れている。表紙には、幼稚園の頃から水泳を続けているという女優の木村佳乃さんが登場。「噂のスポーツガイド」には、トレイルランニングやキックボクシング、スタンドアップパドルなどの話題のスポーツも取り上げている。価格は650円(税込)。全国書店、コンビニ、オンラインブックストア等で販売している。
2015年05月14日講談社は5月12日、「FRaU(フラウ)」6月号(税込650円)を発売した。同号では、「美女はなぜ、スポーツが好きか? ─私が変わる、新習慣!─」を特集している。○スポーツで美しさに磨きをかける美女たちを取材同特集では、スポーツを習慣にして、ますます美しさに磨きをかけている美女たちを徹底取材。表紙では、幼稚園の頃から水泳を続けているという木村佳乃がスイミング中の様子を公開。天真爛漫なハッピーオーラに包まれた彼女を通じて、スポーツが女性に与える影響が感じ取れる内容となっている。「美女とスポーツは相性がいい理由」を解説するほか、「美女はなぜ、スポーツにハマるのか」として、中村アンがランニング、ホラン千秋がキックボクシング、すみれがダンスを実践。「巷で噂のスポーツ美女」「精神科医・名越康文 人生が上向く、スポーツのススメ」も展開する。また、「新しい出会いがある! 仲間でスポーツ!」「朝型に変わる! グッドモーニング スポーツ 10」「人生が変わる! スポーツに出会って変わったこと」「旅のスタイルが変わる! 『旅ラン&旅ヨガ』」といったスポーツによるライフスタイルの変化、「スポーツが心とカラダにいい21の理由」「基本の呼吸が身につく「背中呼吸」ってなに?」「織田信成─応援こそ、もうひとつのスポーツだ!」など心の変化についても紹介する。そのほか、「次の週末にやってみたい『噂のスポーツ』ガイド」としてトレイルランニング、テニス、キックボクシング、水泳、スタンドアップパドルを取り上げるほか、「巷で噂のイケメンコーチ!」「NEXTWEEKENDが提案 週末ラン BEAUTYチャージMAP」なども収録されている。
2015年05月12日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月27日、4月25日に発生したネパールの地震を陸域観測技術衛星「だいち2号」で観測した結果を公表した。だいち2号は、2006年から2011年まで運用された「だいち」の後継機として、災害状況把握、国土保全管理、資源探査、森林監視など幅広い分野への貢献を目的とする地球観測衛星。世界最高水準のLバンド合成開口レーダー(PALSAR-2)を搭載し、高分解能かつ広域なレーダー画像取得が可能となっている。今回の観測はセンチネル・アジアや国際災害チャータなどの緊急観測要請に基づくもので、「だいち2号」のPALSAR-2を用いて4月26日に行った。JAXAは今後も関係機関と協力し、ネパールの観測を継続する予定としている。
2015年04月27日女性ファッション誌『25ans』のカバーガールに、モデルで女優の水原希子が就任。4月28日発売の6月号で、初めて表紙を飾った。これを機に、誌面では新連載「KIKO MAG.」がスタート。毎号のテーマにちなみ、水原が最旬のコーディネートを披露する。6月号では“東京ナイトアウト”をコンセプトに、シャイニーなスタイルで夜遊びに興じる彼女の姿が、5ページに渡って展開される予定だ。さらに「KIKO loves…」では、水原が好きなこと、今気になることを毎号紹介。また、6月号の特別企画として、カバーガール就任について、リリー・フランキーとのスペシャル対談も実現。そこでは、16歳で神戸から上京した水原の、東京にまつわるエピソードを紹介。その中で、水原は「東京に来てから毎日が発見の連続なのだけど、そのなかでちょっとずつ自分のことが好きになってきたんです」と話している。ちなみに東京のお気に入りスポットは、“昔ながらの風景が残っている下町”とのことだ。その他、6月号では雑誌の35周年記念企画として、「エレ女の新・三都物語」を掲載。東京、名古屋、神戸に住む3人のエレ女(=エレガントな女性)にフォーカスし、密着取材や街の最新情報などを40ページに渡って展開していく。付録も35周年記念の特別仕様となっており、フレグランス「クロエ オードパルファム」が香る、香水ボトルのミニチュア型をしたチャームが用意されている。
2015年04月27日講談社は4月23日、八木アリサ&玉城ティナの「やぎたま」コンビが表紙の「ViVi」6月号(税込670円)を発売した。○ユニットの誕生秘話や休日の過ごし方も「やぎたま」は、同誌の美少女専属モデル2人のガールズユニット。10代後半~20代の女子に絶大な人気を誇るという。今回が表紙初登場。誌面では、待望のALL ABOUT企画「やぎたまがじん」として2人を特集。2人で撮ったかわいいビジュアルを始め、ユニットの誕生秘話から、最近のご飯や将来の夢までを聞いた。ViViモデルを始めて以来、初めて誌面で自分たちの「LOVE TALK」も披露している。さらに2人の休日にも特別に密着。仲良しの「やぎたま」が、"OFFの日には何をして遊んでるのか"にも応える内容となっている。
2015年04月24日気象庁は4月16日、現在テスト運用中の次期静止気象衛星「ひまわり8号」のサンプル画像をウェブサイト上で公開した。ウェブサイトでは「ひまわり7号」との観測性能を比較した関東地方やオホーツク海の画像のほか、台風や黄砂の動きを記録した動画を見ることが可能だ。「ひまわり7号」と比べて「ひまわり8号」は解像度が2倍に向上するとともに、カラー画像も取得できるなど観測能力が大幅に向上しており、サンプル画像を通してその違いをはっきりと見ることができる。「ひまわり8号」は2015年から7年間の運用を計画している。
2015年04月16日FSプランニングは4月10日、アメリカ発のポップコーンブランド「Doc Popcorn」の日本2号店「Doc Popcorn ららぽーと富士見店」をオープンする。「Doc Popcorn」はアメリカ・コロラド州デンバーで2003年に創業したポップコーンブランド。2014年5月に日本に上陸し、東京・原宿に旗艦店をオープンした。特約農家で特別に栽培されている遺伝子組み替え無しの豆を使用し、コレステロールゼロ、トランス脂肪酸ゼロのコーンオイルでポップコーンを作っているのが特徴となっている。同店では原宿旗艦店と同様の商品ラインアップを展開するほか、「オープニングフリーポップコーンデー」をはじめとするオープン企画を実施する。「オープニングフリーポップコーンデー」は4月10日~12日の実施で、SNSにアップした同店やDoc Popcornに関する写真を店員に見せると、1人につき1個のポップコーンが無料でもらえるキャンペーンとなる(なくなり次第終了)。また、ポップコーンの新フレーバー「フレンチトースト」「チーズ&キャラメル」を富士見店限定で先行販売。「フレンチトースト」は、シナモンのスパイシーな香りにスウィートバターを組み合わせた"スマートな大人の味"のフレーバー。「チーズ&キャラメル」は、チーズの効いた「チージーチェダー」と濃厚な味わいの「キャラメルブリス」をミックスしたフレーバーとなる。価格は共に780円~。ほかにも、1日50セット限定で「人気フレーバー3種類のクォート缶+オリジナルエコバッグセット」(3,800円)の販売も行う。なお、同店の営業時間10:00~21:00となる。※価格は全て税込
2015年04月02日3月31日、雑誌の「週刊アスキー」が5月26日発売号をもって休刊し、6月よりネット・デジタル媒体に完全移行することが発表された。週刊アスキーの版元はKADOKAWAグループのアスキー・メディアワークス。今回、休刊することが明らかになったのは"紙媒体"としての週刊アスキー。休刊の理由として「ネット/デジタルの割合が圧倒的に高くなった」ことを挙げ、電子版は従来の誌面デザインを踏襲しつつ、不定期刊行で存続する。また、ネット媒体の「週アスPLUS」を「週刊アスキー」に名称変更し、YouTubeやniconicoにおける動画コンテンツにも注力するという。
2015年03月31日「GINZA」 4月号別冊付録伝説の女性誌「Olive」が現在発売中の「GINZA」 4月号別冊付録として付いている。「もし、2015年にOliveがあったなら」「GINZA」 4月号別冊付録の「おとなのオリーブ」は、「もし、2015年にOliveがあったなら」をテーマとして、近田まりこ、大森伃佑子、岡尾美代子、また、「Olive」の愛読者であった飯田珠緒など当時の「Olive」で活躍していたスタイリスト、関連深いスタイリストを中心に制作された冊子となっている。また、「お母さんがオリーブ少女だった」という若い女性にも楽しめる新鮮な内容となっている。GINZA 4月号の価格は、特別定価850円(税込)となっている。女性の皆さん、是非、全国のコンビニ、書店で手にとってもらいたい。【Olive】1982年に創刊。2003年までの約20年間に渡り、主にティーンに向けたファッションやカルチャーを取り上げたファッション・ライフスタイル誌。「Olive」は、主に1980年代において、フランスの女子中高生「リセエンヌ」をおしゃれのお手本とし、彼女たちのファッションやライフスタイルを紹介するなど、独自の世界観を確立。(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース GINZA 4月号別冊付録「おとなのオリーブ」・オリーブプロジェクト
2015年03月30日2015年3月20日(金)発売の「ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)」5月号は70年代刊行の「ジュニア バザー」がアレクサ・チャン(Alexa Chung)特別編集「ハーパー by ハーパーズ バザー」として限定復活。写真/ハーパーズ バザー 5月号モデル、タレント、そしてジャーナリストとマルチに活躍し、ユニークなファッションセンスで人気の英国育ちのイットガール、アレクサ・チャン。多くの人気ブランドとコラボレートし、多彩な才能を発揮する彼女が「ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)」5月号にゲストエディターとして登場。編集者経験は初めての彼女は、1945年アメリカで若い女性向けに刊行された「ジュニア バザー」の限定復活版「ハーパー by ハーパーズ バザー」を担当。内容は、多忙なアレクサに密着する「24 HOURS WITH ALEXA CHUNG」、セレブリティのファッションチェック「アレクサのおしゃれ論評」、彼女のウィッシュリストを公開した「ALEXA’S PICKS」など盛りだくさん。表紙はピンクのグラデーションが美しいヘッドピースに「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のドレスを纏ったグウィネス・パルトロウ。ヘッドピースを手掛けたフローラルデザイナーのエリック・バターボーにもフォーカス。彼の友人でもあるグウィネス・パルトロウ、デミ・ムーア、ニコール・リッチ―が登場。 写真/Alexi Lubomirski【概要】ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)5月号発売日:2015年3月20日(金)価格:680円元の記事を読む
2015年03月18日マガジンハウスは3月12日、雑誌「Olive(オリーブ)」を特別付録にした「GINZA(ギンザ)」4月号を発売した。同社の創立70周年を記念したもの。○1982年~2003年のティーン向けライフスタイル誌「Olive」雑誌「Olive」は1982年に創刊され、2003年までの約20年間に渡り、主にティーンに向けたファッションやカルチャーを取り上げたファッション・ライフスタイル誌。主に1980年代、フランスの女子中高生「リセエンヌ」をおしゃれのお手本とし、彼女たちのファッションやライフスタイルを紹介するなど、独自の世界観を確立した。当時、「Olive」は読者を"オリーブ少女"と呼び、"オリーブ少女であること"は、読者たちの誇りでもあったという。90年代中期からは"渋谷系"と呼ばれるミュージシャンが誌面に登場するなど、カルチャー色を強めていった。当時の主な連載陣は泉麻人さん、酒井順子さん、仲世朝子さん、堀井和子さん、小沢健二さん、山崎まどかさん、しまおまほさん他。○「もし、2015年にOliveがあったなら」がテーマ今回の特別付録「おとなのオリーブ」では、当時の「Olive」で活躍していた近田まりこさん、大森伃佑子さん、岡尾美代子さん、「Olive」の愛読者でもあった飯田珠緒さんら4名のスタイリストを中心に、「もし、2015年にOliveがあったなら」をテーマに制作。"おとなのオリーブ"を表現する。編集長はGINZA編集長の中島敏子さん。小沢健二さんの「DOOWUTCHYALiKE」や堀井和子さんの「Eating」ほか、「わたしだけのお人形」など懐かしの人気連載コーナーが復活、ファッションのページとかわらぬ人気があった読み物ページも。当時の読者のみならず、『お母さんがオリーブ少女だった』という若い女性たちにも新鮮な『Olive』に仕上がっているという。
2015年03月12日