小林製薬は、インターネット調査で「2012年 PMS(月経前症候群)に関する男女の意識調査」を実施。女性の約9割がPMSを経験しており、男性の認知率は1割程度であることや、PMSで仕事を休める女性は1割以下だが、症状を知ると男性の約7割が理解を示すことなどがわかった。調査期間は4月13~14日。同調査ではまず、20代以上の女性5,000人を対象に予備調査を実施。「PMSを経験した」と答えた女性309人と、20代以上の有職男性309人を対象に実施した。その結果、女性の85.9%がPMSを経験しており、そのうち88.6%がPMSにストレスを感じていることがわかった。症状としては「胸が張る」「眠くなる」などの身体面のほか、「イライラする」「感情の起伏が激しくなる」など精神面での影響が多く見られる。PMSが原因で仕事を休みたいと思った女性は61.8%にのぼるものの、症状を勤め先に正直に申告して休むことができる、と答えた女性はわずか6.4%だった。また、PMSについて周囲の人に理解されないことに対し、ストレスを感じている女性は58.6%で、働く女性の84.8%が同僚の男性から理解を得られていないと感じている結果となった。一方、男性側にはPMSを抱える女性を理解しようとする姿勢が見られ、PMSの症状を説明した後では、73.4%の男性が「PMSを理由に仕事を休む女性を理解できる」と答えたほか、90.9%の男性が「PMSについて男性が理解することは良いことだと思う」と回答。しかしながら、パートナー(妻・恋人)がPMSだと気づいたら「やさしく接する」と答えた男性は55.3%、同僚の女性に対しては29.1%という結果に。同社では、理解する姿勢はまだ行動につながっていないと分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」「三井アウトレットパーク多摩南大沢」は29日までの土日祝日限定で、「メンズ割」キャンペーンを実施する。キャンペーン期間中、両パークとも当日合計1万500円以上購入した男性(限定各日先着10名)に厳選メンズグッズをプレゼントするほか、メンズ商品をアウトレット価格からさらに割引いた価格で展開する。また、「横浜ベイサイド」パークでは、買い物をした男性に、「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」優待券をプレゼント。「多摩南大沢」パークでは、レストランにて男性限定増量サービスを行う。両パークではこのキャンペーン以外にも、9月にかけて多数のイベントやキャンペーンを開催。「横浜ベイサイド」パークでは、9月4日までの期間限定ショップ「三愛水着楽園 アウトレット」がオープン。8月11~12日に横浜駅~パーク間無料シャトルバスを運行する。「多摩南大沢」パークでは、8月11日に「水打ち大作戦」、8月11~12日には「キッズワークショップ」を開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日ベネッセコーポレーションは同社が発行する月刊誌「サンキュ!」のブロガー会員を対象に、「おうち外食」に関するアンケートを実施した。調査の結果、7割の主婦が自宅で店の味を再現する「おうち外食」を実践していることが分かった。アンケートは6月12~18日にかけて、サンキュ!ブロガー会員の20~40代の主婦196名を対象にインターネットで実施した。現在、家でファストフード店やカフェ、ファミリーレストランなどの人気メニューをそっくり再現して楽しむ「おうち外食」が人気となっているが、「実際に家で外食先や市販品をまねて○○風レシピを作ったことがありますか」と質問したところ、74%が実践していると回答。実際に作ったものについて聞くと「ファストフードのもの」が1位。次いで「スイーツ専門店のもの」「ファミリーレストランのもの」となった。続けて作ってみた感想について尋ねたところ、「家族が喜び、ウケてくれたのが良かった」と答えた割合が一番多かった。外食費の節約になることよりも家族が喜んでくれたことの方に価値を感じているようで「簡単でとってもおいしくできた。子供も喜んで食べてくれた」など読者からの感想も届くという。また「楽しんで調理ができた」という意見も多く、主婦は毎日の食事作りをする中で料理に楽しみや喜びを求める傾向があることがうかがえる。同誌8月号の「おうち外食」特集では、「マクドナルド」「サイゼリヤ」をはじめ、ファストフードや居酒屋など8つの有名店とのコラボを実現。人気メニューを再現している。また、同社の投稿サイト「LifeSmileごはん」では「サンキュ!公式おうちであの店レシピ部」を発足。同誌のサイト「口コミサンキュ」でも人気ブロガーによるおうち外食レシピを公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日インヴァスト証券は7日、同社が提供する FX 自動売買サービス「シストレ24」の5月の月間レポートで、ストラテジー(売買プログラム)の人気TOP10のうち、5割の期間収益がプラスになったと発表した。人気が最も高いストラテジーはThirdBrainFx (AUD/JPY)で、期間損益は+2,237.5pips。1万通貨の円換算で+223,750円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイトMedPeerにて、「医学部における栄養学講義の必要性」について調査を実施した。調査の結果、7割以上の医師が栄養学の重要性を感じていることがわかった。調査は、MedPeer会員医師を対象に4月4日から10日まで、「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のアンケートをインターネットで実施。2,643件の有効回答が得られた。調査によると、医学部における栄養学講義について、「必要だと思う」という回答が76%。その理由として、「生活習慣病の増加に伴い、必要性が高まっている」「食事療法を指導する上では必須」「患者さんから食事関係の質問が多い」というものがあった。一方、「必要ない」は9%、「どちらとも言えない」は14%だった。その理由は「講義のコマ数や、他の講義との優先順位を考えると難しい」「必要な状況は科によって違う」などが目立った。また、医者になってからのほうが栄養学の必要性を実感するようで、「実地で学ぶほうがよい」というコメントも多くみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日株式会社ベネッセコーポレーションの生活情報誌「サンキュ!」では、20~40代の主婦271名に対して、「主婦の買い物とやりくりに関する意識調査」を実施。7割の主婦が節約を楽しいととらえ、6割が「自分の母親よりもやりくり上手」と答えていたことが明らかとなった。調査は2012年2月23日~2月29日に、20~40代の主婦271名を対象にインターネットで調査。まず、「やりくり(節約)することは当たり前だと思いますか?」という質問では、96%の主婦が「そう思う」と回答。「やりくりは当たり前のこと」というのが今の主婦の共通認識のようだ。また「やりくりすることは楽しいと感じますか?」という質問には73%の主婦が「楽しい」と回答。依然はやりくり(節約)は苦しくて大変といったイメージが強かったが、イマドキの主婦はやりくりを、むしろ楽しんでいる様子が伺える。「やりくりを楽しくするためのコツ」という質問では、「節約するところでは節約し、使うところでは使うなど、買い物にメリハリをつける」が91%と圧倒的に多い。「安価なものでも自分の工夫を加えておしゃれに楽しむ」がという意見も約半数近くを占めている。また、「自分の母親と自分を比較すると、どちらが“やりくり上手”だと思いますか?」という質問では、61%が「自分の方が上手」と回答している。昭和の時代を生き抜いてきた彼女たちの母親よりも、自分たちの方がやりくり上手だと感じているという結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日長生きを”リスク”と捉える人が7割、”不安”が9割にも東京海上日動あんしん生命保険は26日、現代社会を生きる25歳~65歳の男女832名を対象にインターネットで、「“長生き”に関する意識調査」を行った結果を発表した。これによると、長生きについて“リスク”と”チャンス”のどちらと捉えるかの質問に対し、“リスク”と捉える人が68%おり、長生きへの“不安”を感じると答えた人が86%もいた。<以下、長生きすることに不安を感じるかの同社質問で>不安理由は、お金と病気・入院、備えるべきは貯金長生きを不安に感じる理由には、「お金」(78%)、「病気・入院」(77%)、そして「介護」(63%)が上位に挙げられた。45歳以上の人に対し、長生きへの準備について質問をしたところ、「長生きに向けて備えていなかったが、準備しておくべきだった」と思う人が5割を超え、準備をしていた人は1割にとどまったという。そして備えておくべきだったことでは、「節約・貯金」が5割を超え、「健康管理を行っておく」「将来に向けたライフプランを立てておく」も共に3割を超え、上位に挙げられている。20代-30代の男女間で意識と準備の実態に顕著な差また、長生きをリスクと捉えている20代-30代の人では、「長生き願望がある」と回答した男性は27%、女性は42%で、20代で区切ると男性はわずか22%、女性は47%となり、長生きへの年代での男女の意識差が顕著だったという。長生き願望がない理由としては、男性では「長生きにこだわりがないから」、女性では「自分の介護で家族に負担がかかるから」が1番に挙げられている。長生きをリスクと捉えている20代-30代の人のうち、男性の約4割が「節約・貯金を行っていない」と回答し、将来への準備が出来ていないとする一方、女性では約7割が「節約・貯金を行っている」と回答し、堅実に将来への準備を始めていることがうかがえるとしている。
2010年10月29日