アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、看護師さんから言われたように、もうひとりでは通院が難しい状態になっていました。しかし、自分が認知症であることは頑として認めようとせず、認知症の薬が処方されているだけで怒り、勝手に病院を変えようとするなど、見ていないところで何をするかわかりません……。あーちゃんの認知症が進んでいくにつれて、悩みの種となっていたのが「どこまでまわりに話しておくか」ということ。今後ご迷惑をかけるかもしれない人には、伝えておかないといけないとは思いつつ、ウワサ話のように知れ渡るのは避けたいところ……。一応、実父と同居してはいるものの、こちらは頼れそうにない状況で……!? 自分たちのサポートだけでは厳しく… 実父と同居してはいるものの、夫婦仲は悪く何度も別居。さらに離婚調停も経験しています。そんなこともあり、こちらは頼れそうにない状況です……。 あーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっていて……。 メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。 あーちゃんは、夫(つまり私の実父)である「たんたん」と同居しています。しかし、夫婦仲は悪く何度も別居をしているし、離婚調停も経験しています。たんたんは、経歴だけは立派で社会的地位もそれなりにありましたが、家庭での振舞いはとても褒められたものではありませんでした。 ただ、関係性はどうであっても、離婚せずに一緒に暮らしている以上、あーちゃんの付き添いや投薬管理は配偶者であるたんたんにやってほしいところです。とはいえ、これまでのことを考えると、たんたんはあーちゃんのお金を狙っているだけで面倒をちゃんと見るとは思えず、やはり姉妹で協力しなくてはいけないのかと思うのです。 最近のあーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっているし、メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。医師からも、介護認定を受けて訪問看護で投薬管理をしてもらうほうがいいという提案をされ、また考えることが増えたのでした……。 --------------同居している夫がいるのに頼れないというのはつらいですよね。でも、訪問介護での投薬管理という新たな選択肢が出てきて、ワフウフさん姉妹の負担もすこし軽くなるかもしれません。それぞれ自分たちの生活もあると思うので、プロのサポートもうまく活用できるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月23日あなたは今、好きな男性や彼氏との関係に悩んでいませんか?もしかしたら、彼の血液型によって、彼が求める女性のタイプが違うかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が離れられなくなる女性の特徴を紹介します。あなたの恋愛を成功に導くヒントを見つけてくださいね。■O型O型の男性は、明るくて社交的な性格です。彼は人とのコミュニケーションを楽しみますが、実は孤独を感じやすいです。そんな彼にとって、離れられなくなる女性とは、彼の話を聞いてくれる女性です。彼の話に耳を傾けて、共感してあげると、彼はあなたに心を開きます。彼の自尊心を傷つけないで、応援してあげることが大切です。彼の隣にいて、笑顔で支えてあげましょう。■B型B型の男性は、自由奔放でマイペースな性格です。彼は自分のやりたいことをやりますが、実は周りの評価を気にしています。そんな彼にとって、離れられなくなる女性とは、彼の自由を尊重してくれる女性です。彼のやりたいことを邪魔しないで、彼のやる気を応援してあげると、彼はあなたに感謝します。彼のペースについていって、刺激的な恋愛を楽しんでいきましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月22日あなたは今、好きな男性や彼氏との関係に悩んでいませんか?もしかしたら、彼の血液型によって、彼が求める女性のタイプが違うかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が離れられなくなる女性の特徴を紹介します。あなたの恋愛を成功に導くヒントを見つけてくださいね。■A型A型の男性は、真面目で几帳面な性格です。彼は自分のことを一生懸命に頑張っていると思っていますが、実は自信がなくて不安に感じていることも多いです。そんな彼にとって、離れられなくなる女性とは、彼の努力を認めてほめてくれる女性です。彼の気持ちを察して、優しく励ましてあげることが大切です。彼のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。■AB型AB型の男性は、独創的で個性的な性格です。彼は自分の考えや感性に自信を持っていますが、周りの人と合わせるのが苦手です。そんな彼にとって、離れられなくなる女性とは、彼の個性を尊重してくれる女性です。彼の発想や趣味に興味を持って、一緒に楽しんであげると、彼はあなたに惹かれます。彼の心を掴むには、彼と対等に向き合って、刺激的な関係を作っていきましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月22日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、数分前のことも覚えていられなくなっていて、言うこともコロコロ変わってしまうような状態です。ひとりでの通院も難しいため、投薬管理と通院は姉妹で手分けしながらサポートするように。どうしても自分が認知症だと受け入れたくないあーちゃんは、ついに認知症の薬を処方する病院はもう通わないと言いだし、近所のクリニックへ足を運んでいました。しかし、持病も見てもらっていることも考えると、転院は得策ではないと説得。すると「この病院をやめるなんて考えたこともない」と言ったのでした……。 どこまで報告しておくべきか… 今、私たち家族が悩んでいることは、まわりの人たちにどれくらい現状を報告すべきか、ということです。 昔から群れるのを嫌っていたあーちゃんは、同性から嫌われやすいタイプでもあったので、ご近所で仲良くしている人は数人。しかし、この仲良しの方の中には、あーちゃんを嫌う集団とも仲良くしている方がいて……。 どこもおかしくないのに、どうして認知症の薬が出ているのかと納得できない様子のあーちゃん。先生が必要だと診断したからだと答えると「それって私が認知症ってことじゃない!」と怒りだしました。 私たちも、どうやって答えればいいのか回答に悩んでしまいます。しかし、さらに悩んでいるのが、まわりの人たちにどれくらい現状を報告すべきか、ということです。 ひとまず、今後ご迷惑をおかけすることがあるかもしれない学生時代からの友人には連絡しました。昔から群れるのを嫌っていたあーちゃんは、同性から嫌われやすいタイプでもあったので、ご近所で仲良くしている人は数人です。しかし、この仲良しの方の中には、あーちゃんを嫌う集団とも仲良くしている方がいて、ご近所中にあーちゃんが認知症だと知れ渡ってしまうキッカケになりかねないので、そこは慎重に判断すべきところです。 ダンスの先生や他の古いお友だちなど、言っておくべきだとは思うけれど「今」ではないと感じる方には、どんなタイミングで伝えるべきなのか……。初めてのことで何もわからずにいました。 --------------親の交友関係までしっかり把握している、という人はあまり多くはないのではないでしょうか。しかし、もし親にもしものことがあったら……と考えると、最低でも定期的に会っている人については、知っておいたほうが安心かもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月22日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの気になる様子についてかかりつけの医師に相談したところ、新しい薬が追加されることになりました。どんな薬かとインターネットで調べてみると、中期以降の認知症に処方される薬のようでした。まだ診断を受けて半年足らずだというのに、思ったよりも早く進行している事実にショックを受けるのでした……。一体何を食べているの…?新しく薬が追加されてから、最初の通院。毎回着ていたカーキのブラウスではなく、黒のワントーンコーデでオシャレになっていた母・あーちゃん。もしかして、新しい薬が効いている?と淡い期待を抱いたものの、外食をすれば「これ何?」の繰り返し、出先でも「トイレに行きたい」の無限ループ、さらに外出している目的もすっかり忘れていて、相変わらずのあーちゃんでした。銀行に到着すると、あーちゃんはやっぱり今日の目的を忘れていました。銀行のお姉さん、いろいろとありがとうございました……。再発行していたキャッシュカードがなくなっていることが発覚。その後、掃除をするため実家に向かい、まずは台所をチェック。予想どおり、使用感ゼロ。とりあえず、見えるところからどんどん片付けていきます。そこで、箱に隠してあったキャッシュカードを発見……!それはこっちのセリフ……。隠した理由は本人しかわからない……。実印を預けたことを忘れ、印鑑登録の変更をしていた……。しかも、たんたんと!※たんたん:ワフウフの実父(あーちゃんの夫)よりによって、あーちゃんの財産を狙うたんたんと手続きをするなんて……。悲しそうな表情はするけど、きっと怒られている理由はわかっていない……。そんな中、押し入れを開けると……。大量のお菓子を発見!あまりの衝撃に、姉妹で顔を見合わせます。あーちゃんは糖尿病も患っているのに……? お菓子……?延び延びになっていた銀行の手続きに向かった私たち。あーちゃんは、銀行のお姉さんに誘導されないと書類が書けない状態でしたが、なんとか手続きは終了。続いて掃除と失くしたらしいキャッシュカードの捜索のために、そのまま実家へ直行します。実家に入ってまずチェックしたのが台所。予想通り、まったく汚れていないので食事の用意はしていないと思われます。パンやバナナがあったので、そういった調理不要なものを食べているのか……? と、考えている時間はなく、すぐに部屋の掃除に着手。探していたキャッシュカードも無事に発見しました。そんな中、あーちゃんが勝手に実印登録の変更手続きをしていたことが発覚。次から次へと問題が出てきます……。さらに、片付けようと思って開けた押し入れの中に、大量のお菓子を発見! よく見ると、賞味期限が何年も切れているものもあります。そもそも、あーちゃんは糖尿病なので、お菓子が家にあるはずがないのですが……。これは、一体どういうことでしょう??--------------銀行の手続きが済んでひと段落だと思ったところで、大きな問題が発覚しましたね。隠していたお菓子を食べていたとしたら、糖尿病にも影響がありそうです。もしかして、自分に持病があることも忘れてしまったのでしょうか……? より管理が必要になってきますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月22日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。どこにいても、すぐに周りの人と打ち解けて、親しげに話している母・あーちゃん。しかし、あとで話していた内容を聞いてみると「さあ?」と、まったくわかっていないことも多々……。最近では、話を合わせるスキルも衰えてきたのか、とんちんかんな返事をすることも増えてきました。新しい薬の効果?あーちゃんに変化が…かかりつけの医師に最近のあーちゃんの様子を相談したところ、薬が新しく追加されることになりました。インターネットで調べてみると、どうやら中期以降の認知症に処方される薬のようで、まだ診断を受けてから半年もたっていないのに、想像以上に進行が早くてワフウフさんはショックを受けてしまいます。今日の通院コーデは、着慣れたカーキのブラウスではなく、シックなワントーンコーデ!言っていることは同じでも、表情がなんだか明るい!突然、先日亡くなった自分の妹について話しだしましたが、不仲の原因がたんたんになっていました……。※たんたん:ワフウフの実父(あーちゃんの夫)本当の不仲の原因は、あーちゃんの失言によるもの。まぁ、たんたんには罪がたくさんあるので、ついでに不仲になった原因になっておいてもらうことにします。通院を終え、腹ごしらえに向かった私たち。そこで、見るものすべてについて聞いてくるあーちゃん。何もわからないながらも、一応完食してくれました。食事を終え、一緒に実家のある駅まで行くと言うと、理由を聞かれてしまいました。銀行に行くのは納得してくれましたが、用件がわからないようです。お店を出る前にトイレに行きますが、目の前の洗面台にも気付いていない様子……。帰り道、電車の向かい側からあーちゃんを見ると、話しているのに表情は「無」でした。そして、最寄り駅に着いて早々に「トイレ」……。姉は怒りを必死にしずめながら、尿漏れパッドの装着を提案したのでした。結局、尿漏れパッドを装着するためにまた「トイレ」へ……。薬を追加してから初めての通院。「毎回ついてきてくれなくても大丈夫なのに」と、言っていることはいつもと変わらないあーちゃんですが、どことなく表情が明るいように感じました。さらに、季節に関係なく着続けていたカーキのブラウスから卒業し、全身を黒で統一したシックなコーデでオシャレまでしています。これは薬の効果なのか……!そしてこの日は、通院のついでに延び延びになっていた銀行の手続きをすることにしていました。ここ最近のガス代の請求金額から、おそらくもうあーちゃんは食事の支度はできていないと思った私たち姉妹は、ひとまず腹ごしらえをしようとごはん屋さんへ。しかし、メニューの写真を見ても実物のお料理を見ても、あーちゃんは自分が何を食べているのか理解できていないようでした。なんとか食事を終えて帰路に着きましたが、今度は「トイレに行きたい」の無限ループが始まりました。姉が尿漏れパッドを使うように言ってなんとかループが終わったものの、短時間で何度も行かれると、こちらのペースも乱されてしまいます。とはいえ、トイレの訴えをスルーするわけにもいかないので、困ったものです。--------------服装や表情など、新しい薬を追加してからあーちゃんに変化が見られるようになりましたね。これが薬の効果ならうれしいですが、自分が食べているものがわからなかったり、短時間のうちに何度もトイレに行ったりと、気になる行動もまだ続いています。この調子だと、必要な手続きは早めに済ませておくのが安心かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月21日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんに認知症と思われるような症状が出て、脳ドックを受けさせたのですが、そこまで心配するような結果ではなくホッとしていた矢先……。母ひとりで通院している病院の看護師さんから、通院には付き添いが必要だと言われてしまったのでした。検査結果とは異なり、そこまで楽観視できる状況ではなくなっていました。あーちゃんの通院スケジュールは、3週間おきに検査&診察、それ以外の週は注射のみというシンプルなもの。しかし、ワフウフさんの姉がちゃんと注射に行ったのか確認の電話を入れると「もうあの病院には行くのやめたの!」と言われてビックリ。もう近所にある別のクリニックの予約も入れていて……!? 通院スケジュールもこなせない母 母・あーちゃんの通院スケジュール。3週間おきに検査&診察があり、それ以外の週は注射のみなのですが……。 今度は母が突然、「膀胱炎っぽいのよ」と言いだしました。 自分は何も問題ないと信じているあーちゃん。どうやら認知症の薬が処方されているのが気に入らないようで、勝手に近所の病院に変えようとしていました。 結局、別の日に予約を取り直して注射は受けられました。しかし、今度は「膀胱炎っぽい」と言いだします。そこで尿検査もしてみたのですが、原因はよくわかりませんでした。そして、待ち時間の合間合間で、10年以上通い続けた病院は変えないほうがいいと説得に努めましたが……。 「この病院をやめるなんて、考えたこともないわよ!」と笑顔でひと言。 えぇぇぇ……? 自分がすごい剣幕で病院を変えようとしていたこと、忘れちゃったのですか……? --------------悪気がないというのは理解していても、こんなふうにたったひと言で振り回されてしまうと、家族も気苦労が絶えませんね。ひとりで抱え込まずに家族で協力しながら、辛抱強く寄り添っていきたいものですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月21日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの様子がおかしいと感じ、脳ドックに連れて行ったところ、実は少し前から持病の糖尿病を診てもらっている病院で認知症の薬が処方されていたことが判明。しかし、あーちゃん自身はどんな薬が出ていて、自分が服用しているのかどうかもわからない状態となっていました。姉妹で話し合い、投薬管理を含めて、今まで以上にまめに様子を見ることに。糖尿病の病院で院長先生と話し、処方されている薬について詳しく知ることができました。だいたい状況がわかったので、しばらく様子見……と思っていましたが、看護師さんから「もうひとりでの通院は難しい」と言われてしまい、忙しい時間の合間を縫って付き添いをすることに。 数分前の会話すら覚えていられない状態 当時、私の息子が遠方の学校に通っていた上に、運動部で朝練もあったため、始発で学校に行くことも多々ありました。出発までにお弁当の用意が必要になるので、必然と私も早朝から動き出さなくてはなりませんでした。 山のような「やることリスト」をこなし、あーちゃんの病院に付き添います。駅まで爆走することもしばしば……。そして、頑張ってたどり着いても「わざわざ来てくれなくても大丈夫」とあーちゃんから言われ、そこからは「どこがおかしいの?」の無限ループに突入……というのがいつものパターン。なかなかしんどいです。 そして診察を待っている間に話していても、先週・先々週どころか数分前の会話すら覚えておらず、また同じ話の繰り返しで、同じところで怒ったり悲しんだりしています。薬を服用していてもこんな状態でした。 --------------普段の生活だけでも忙しいのに、そこに通院の付き添いが加わると、本当に分刻みで動くような状態ですよね。何とか時間をやりくりして駆け付けているのに、来なくていいと言われてしまうのはつらいところ。本人には悪気がないこともわかっている分、気持ちのコントロールが難しいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月20日あなたは今、好きな人との関係に悩んでいませんか?もしかしたら、彼の血液型に合わせたアプローチが必要なのかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が連絡したくなる女性の特徴を紹介します。あなたの恋愛を成功に導くヒントを見つけてくださいね。■O型O型の男性は、人気者であり、周囲から信頼されています。そのため、彼が連絡したくなる女性は、明るく元気で応援してくれる人です。彼は、自分を支えてくれる女性に惚れます。また、彼は行動力があり、冒険好きなので、女性から積極的に誘われると喜びます。しかし、あまり甘えたり、依存したりすると嫌がられる可能性があります。彼の活躍を見守って、ポジティブに励ましてあげることが大切です。■B型B型の男性は、色々なことに興味を持ちます。そのため、彼が連絡したくなる女性は、知的で話題豊富な人です。彼は、自分と同じように多くのことを知っている女性に魅力を感じます。また、彼は自由奔放で、自分のやりたいことをやります。そのため、女性から理解してもらうと嬉しいでしょう。しかし、あまり口うるさく言ったり、批判したりすると反発される可能性があります。彼の趣味や興味を共有して、楽しく学び合うことが大切です。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月19日あなたは今、好きな人との関係に悩んでいませんか?もしかしたら、彼の血液型に合わせたアプローチが必要なのかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が連絡したくなる女性の特徴を紹介します。あなたの恋愛を成功に導くヒントを見つけてくださいね。■A型A型の男性は、自分に厳しく、他人にも同じように期待します。そのため、彼が連絡したくなる女性は、しっかり者で責任感が強い人です。彼は、自分の考えや感情をあまり表に出さないので、女性から積極的に話しかけてもらうと嬉しいでしょう。しかし、あまり強引に迫ったり、無理やり誘ったりすると反発される可能性があります。彼のペースに合わせて、優しく丁寧に接することが大切です。■AB型AB型の男性は、自分の世界観を持っており、周囲に流されません。そのため、彼が連絡したくなる女性は、個性的で自由奔放な人です。彼は、常識やルールに縛られず、自分らしく生きる女性に惹かれます。また、彼は気分屋で変わりやすいので、女性から新鮮な刺激やサプライズをもらうと喜びます。しかし、あまり束縛したり、干渉したりすると嫌がられる可能性があります。彼の個性を尊重して、楽しくユニークに付き合うことが大切です。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月19日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、自分がどんな薬を処方されているのか、そしてちゃんと服用しているのか、自分では把握できない状態になっているようです。しかし、自分自身では今までと何も変わっていないと思っていて……。脳ドックへ行き、あーちゃんの脳の状態と普段から処方されている薬の詳細が判明。しかし、逆にそれが心配を大きくしたため、数日後に控えた糖尿病でかかっている病院の受診に付き添うことに。そこで、さらに詳しい状況がわかったのでした。 いろいろと詳しい事情が判明 あーちゃんは病院への付き添いを拒否しましたが、心配だからと押し切ってなんとか突破。突然やって来た娘たちに担当の院長先生も驚いた様子でしたが、とても丁寧に対応してくれました。 そこでわかったことは、あーちゃんがインスリン注射を断ったことや、認知症の検査をしたときに家族の連絡先を頑として教えなかったことなど……。知らなかったとはいえ、あーちゃんの失礼をお詫びすると、院長先生は「お上品だけど、頑固ですもんね」と。おっしゃる通りです……! ひと通り状況がわかり、しばらくはこれで様子見かと勝手に思っていたのですが、あーちゃんがひとりでインスリン注射をしに行った日、看護師さんから姉に連絡が入りました。それは、もうひとりでの受診は難しいから付き添いが必要だというものでした……。 --------------これまでは病院に付き添ったり服用する薬を共有する必要はなかったかもしれませんが、あーちゃんの置かれている状況を把握するには良い機会だったのかもしれませんね。特に糖尿病という持病がある以上、投薬管理は必須。一緒に受診できてホッとしたのではないでしょうか。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月19日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんのプライドを傷つけぬよう、娘たちからのプレゼントということで脳ドックに連れ出すことに成功しましたが、当日の待ち合わせ場所に現れたあーちゃんは、何の日かすっかり忘れていました……。想像以上に深刻な状態かと思われましたが、検査の結果は特に大きな異常はなし。しかし念のため血液検査もすることに。脳ドックの結果、特に大きな異常はありませんでした。あーちゃんは、特に困っていることはない、薬は不要だと医師に自ら伝えたのですが、娘たちの本音としては薬は飲んでほしい……。しかし、お薬手帳をよくよく見てみると、なんとすでに認知症の薬が処方されていたのでした……! 「できるだけやさしく」をモットーに 病院から帰ると、あーちゃんは涙目で「私、どこかおかしいの?」と心配そうに聞いてきます。ハッキリ言ってほしいと言われても、本人を傷つけたくないという気持ちもあり、なかなかストレートには伝えられず……。 できるだけ言葉を選び、ふんわりとやさしくあーちゃんをなだめます。しかし、そうすると結局本人も理解できないようで、また「どんなところがおかしいの?」と最初に戻ります。いつまでたってもこの繰り返しで、無限ループに突入してしまうのです。 あーちゃんは、自分の母(つまり私の祖母)が認知症でどんどん壊れていく姿を目の当たりにしているので、自分はそうなりたくないと言う気持ちがとても強いのかもしれません。それはわかるのですが、無限ループは……正直キツイですね。 --------------毎回涙目で聞いてこられると、無下にすることもできないですし、家族としてはつらいですよね。とはいえ、ストレートに伝えて悲観されても困るので難しいところです。何か心が落ち着く「魔法の言葉」を見つけられるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月18日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんが、自分でお金の動きを把握できなくなったことがきっかけで、認知症なのでは……? という疑念を抱いたワフウフさん。早速姉に相談して母に脳ドックを受けてもらうことに。思えば、ほかにも気になる症状がいくつかあって、不安は大きくなるばかりで……。脳ドックの日、あーちゃんは待ち合わせ場所に現れたものの「今日は皆で何の集まりなの?」と言い、なぜ集まっているのか忘れてしまっていました。さらに病院への道中も、何度も事実と異なる話を繰り返すなど、姉と目くばせを交わしながら事態の深刻さを感じてしまいます。結局、その場では診断は下りず、血液検査をしてからいろいろと話し合うことになったのですが……。 知らぬ間に始まっていた治療 医師から「何か困ったことはないか」と尋ねられたあーちゃんは、オホホと笑いながら「まったくない」と答えました。いや、脳ドックの日に保険証を忘れて、マイナンバーカードにいたっては、作ったのかどうかもわからない状態で、十分困っていたのですが……? さらに、薬を出そうとする医師には自ら「お薬は必要ありません」と断る始末。そこは、姉が飲んでほしいとハッキリあーちゃんに伝えたのですが……。なんと、すでに通院している糖尿病の病院で、認知症の薬が処方されていたのです。これには皆ビックリ。 そしてお薬手帳をよく見てみると、もう1つ気になる点が。持病の糖尿病の治療として、インスリン注射が1カ月分処方されているのが確認できているのに、本人は「3回だけして終わった」と主張しているのです。投薬管理が自分でできているのか、そこから確認する必要がありそうです。 --------------自分では何も体の変化を感じておらず、困ったこともないと思っていても、家族にとっては不安になってしまうことばかり。さらに知らない間に認知症の薬が処方されていたことを考えると、少なくとも糖尿病の治療で通っている病院の医師は、何かしらの変化を確認しているのかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月17日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。ある日、母・あーちゃんから1本の電話がかかってきました。まとまった現金が置いてあるはずの貸金庫に、お金がないと大騒ぎするあーちゃん。しかし、お金を動かしているのはどう考えても本人。もしかして、忘れている……? ほかにも最近は少し様子がおかしいと感じることもあって、姉に相談して脳ドックを受けさせることにしたのですが……。自分がしているはずのお金の出し入れを忘れているのでは……? 1本の電話をきっかけに、あーちゃんの様子を冷静に思い返してみると、気になるところがいくつか出てきました。そこで姉に相談し、姉妹からのプレゼントということで、脳ドックを受けてもらうことになったのでした。 検査が終了。その結果は…? 待ちに待った脳ドックの日。あーちゃんは約束どおり待ち合わせ場所にやって来ました……が、到着するなりうれしそうに「今日は皆で何の集まりなの?」と聞いてきました。 あーちゃんは、脳ドックの日だということを忘れてしまっているようです。その後も、事実と異なる話を繰り返し話してきて、姉と目くばせを交わしながら、どんどん暗い気持ちになっていったのでした。 病院に着くとすぐに呼ばれ、小一時間ほどで検査は終了。医師によると、年齢なりの動脈硬化や萎縮はあるものの、特に大きな問題はないとのこと。しかし、オプションでつけたテストでは、なんとも言えない微妙な結果をたたき出していました。 結局、次に血液検査をしてからこれからのことを判断することに。次回の予約を入れて病院を後にしたのですが、あーちゃんからはどこかおかしいのかと何度も涙目で聞かれ、ひたすらなだめ続けながら帰りました。 --------------病院に来た目的を忘れている様子の母を見て、何となく暗い気持ちになってしまうのは理解できるのではないでしょうか。「長谷川式認知症スケール」とは、日本国内の多くの医療機関でも使用されている認知症の簡易検査。信頼性の高い評価法といわれています。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月16日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。ある日、ワフウフさんの母・あーちゃんから1本の電話がかかってきました。その内容は、貸金庫にお金がないというもの。そんなはずはないと思いつつ、ワフウフさんが詳しく話を聞いていると、なんだか普段と様子が違うように感じたのです。いろいろと事情があり、母・あーちゃんのお金に関しては、ワフウフさんと姉も把握していて、一部は預かっています。そんなあーちゃんから、1本の電話がかかってきました。それが、あーちゃんの認知症を疑うきっかけになったのでした。 もしかしたら、認知症…? 貸金庫に入れるのは本人だけなので、知らないうちにすっからからんになっているなんてことは考えづらく、おかしいと思った私は姉に相談してみました。 実はこの日以外にも、私が母のあーちゃんの行動をおかしいと思ったことがありました。「同じ話を何度もする」「何度も行ったことがある場所なのに、自分の居場所がわからなくなる」など……。 さらに、私たち姉妹が把握していない場所に現金があると言っているのですが、その金額が貸金庫にあった金額とほぼ同額。やっぱり、自分でお金を移したことを忘れているだけのようです。もしかして、認知症なのかもしれない……。そう思ったとき、私を悩ませたのは「どうやって病院へ連れて行くか」でした。 あーちゃんはプライドが高く、そのままストレートに「認知症の検査」というと、断固拒否されてしまいそうです。そこで、姉とじっくりと策を練り、脳ドックをプレゼントするということに。おかげさまで、あーちゃんは喜んで病院に行くと言ってくれて、ひとまず第一関門は突破したのです。 --------------当たり前ですが、自分が年を重ねれば同じように親も老いていきます。自分自身で体の変化を感じるようになったときには、親の言動や行動をいつも以上に慎重に観察するようにして、ちょっとした変化を見逃さずにしておきたいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月15日いつかしようと思いながら先延ばしにしていた顔脱毛。エステサロンをネット予約すると初回1,000円と安かったので、顔脱毛に初挑戦してみた結果、大満足の結果に。その体験談をお話します。初回1,000円なら挑戦したくなった顔脱毛白髪になると脱毛ができなくなると聞いたことをきっかけに、脱毛を始めた私。たまたまアラフォーで脳卒中になり介護生活に突入した人がいたりと、身近な人で寝たきりになった話を聞く機会がありました。それもあって「体が自由になるうちに介護脱毛も全身脱毛もしておかなくては……」と思ったのです。しかし、予算が問題でした。前に医療レーザーのシミ取りを経験しましたが、1回あたり1万円以上と高かったので予算の都合上、現在はお休み中……。そんなとき、顔脱毛初回1,000円のエステサロンのIPL脱毛を知りました。1,000円ならやってみたいと思い、まずはお試しと思って予約を取ってみました。IPL脱毛とは「インテンス・パスル・ライト」の略で、メラニンに反応させてダメージを与える脱毛方法のようです。医療脱毛ほど強いパワーではないものの、料金が安く、減毛効果もあるとのことでした。私は産後、口元のうっすらヒゲに悩まされてきました。ホルモンバランスの影響なのだと思いますが、「このうっすらヒゲをなんとかしたい。そして、あわよくば顔全体のシミが少しでも薄くなればいい」と思って通ってみることにしました。部位によって痛さが違うIPL脱毛予約したのは個人が営んでいるエステサロン。過去に脇脱毛を完了していること、医療レーザー治療経験をしたことがあると伝えると、IPL脱毛の説明は5分程度で終わりました。顔脱毛なので洋服は着たままでよく、ベッドに横になると、ターバンで髪の毛をまとめ、肩までバスタオルをかけると、すぐに施術に入ります。顔全体にジェルを塗り、目の上にサングラスらしきものを乗せて、施術開始。パチッパチッという音はしますが、頬はあまり痛くありません。いわゆるゴムで弾くくらいの痛みで、前にレーザーのシミ治療をしたよりは穏やかな痛みです。エステティシャンも「痛みに慣れてらっしゃいますね」と言い、「レベルを上げますね」と照射レベルを上げることに。痛いと思ったのは、鼻、おでこ、顎の3部位。エステティシャンは痛そうにしている私の様子を見ながら「痛いならレベル下げますね」とレベルを下げてくれました。しかし、全体で約10分ほどでしょうか。感覚としてはあっという間に施術が終わりました。2回目にして少しずつ出てきた顔脱毛効果顔脱毛の効果ですが、初日は痛みのためなのか、おでこなどは赤くなっています。翌日以降は赤みがひいていき、1週間ほど肌が乾燥している気がするので、乳液を多めにつけて保湿。1週間ほどすると、頬の皮膚が前よりもきれいに感じます。肌のキメが整ったようです。表現しづらいのですが、高級美容液を使っていて1週間ほどすると「前の肌と違ってきた!」と少しずつ思える感覚に似ています。エステティシャンから「初日は長風呂禁止でシャワーのみ、乾燥が続くのでたっぷり化粧水と乳液をつけてください」と指示があったので、その通りにしただけなのですが、施術直後ではなく1週間後に違いを感じられました。IPL脱毛は2週間に1度の間隔で通えるのですが、2回通って2回とも、最初は乾燥している気がして保湿していくと1週間後には肌質が改善している気がします。2回目は1回目よりも高く、2,000円になってしまったのですが、これでもキャンペーン価格で定価よりかは割安。続けて通うことで口元に産毛でうっすら生えていたひげも、前より薄くなっている気がします。まとめ脱毛経験者として、脱毛を1度したからといって劇的な変化は期待していなかったものの、顔脱毛を1度しただけでも、頬のキメがちょっと細かくなっていたのはうれしかったです。こうやって肌のために何かをしてあげられると、自分自身でも満足感があり、女子力も上げられる気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Kumiko3(43歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年12月14日あなたが好きな男性の星座と血液型を知っていれば、彼の甘え方や愛情表現の仕方がわかります。これから紹介するランキングは、星座と血液型の相性や性格をもとにしています。あなたの恋愛をより楽しく幸せにするヒントにしてくださいね。■第6位:おひつじ座×B型おひつじ座×B型の男性は、気持ちを素直に表現するタイプです。彼はあなたに抱きしめたりキスしたりします。彼はあなたに依存しているわけではなく、自分のペースで恋愛を楽しんでいます。彼に甘えられるときは、彼の愛情を受け入れてあげましょう。■第5位:かに座×O型かに座×O型の男性は、家庭的で優しいタイプです。彼はあなたに、手料理を作ったり一緒に映画を観たり日常的な甘え方をします。彼は安心感や信頼感を求めています。彼に甘えられるときは、彼の気持ちを大切にしてあげましょう。■第4位は...第4位は、てんびん座×AB型てんびん座×AB型の男性は、社交的で魅力的なタイプです。彼はあなたに褒めたり話しかけたりという言葉での甘え方をします。彼はあなたに好意を持っており、関係を深めたいと思っています。彼に甘えられるときは、彼の話を聞いてあげましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月12日あなたは、好きな男性との関係を円滑に進めたいと思っていますか?男性は、女性に意外とシビアな目を持っています。彼は、女性の言動によっては、一気に冷めてしまうこともあるのです。この記事では、男性の血液型別に、彼が嫌がる「女性のNG行動」をご紹介します。早速見ていきましょう。■O型O型の男性は、明るく社交的なタイプです。人気者でリーダーシップがありますが、頑固でわがままな一面もあります。そのため、彼が嫌がる「女性のNG行動」は、ネガティブや消極的な行動です。例えば、自分に自信がなかったり、愚痴や不満を言ったりすることです。また、O型の男性はストレートに好意を伝える女性に惹かれます。彼は自分に正直に付き合える女性を求めているのです。■B型B型の男性は、自由奔放でマイペースなタイプです。好きなことに情熱を注ぎますが、飽きっぽくて気まぐれな一面もあります。そのため、彼が嫌がる「女性のNG行動」は、束縛や干渉をする行動です。例えば、彼の行動や予定に口出ししたり、連絡をしないと怒ったりすることです。また、B型の男性は自分の感情を素直に表現する女性に惹かれます。彼は自分と対等に付き合える女性を求めているのです。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月12日あなたは、好きな男性との関係を円滑に進めたいと思っていますか?男性は、女性に意外とシビアな目を持っています。彼は、女性の言動によっては、一気に冷めてしまうこともあるのです。この記事では、男性の血液型別に、彼が嫌がる「女性のNG行動」をご紹介します。早速見ていきましょう。■A型A型の男性は、真面目で几帳面なタイプです。仕事や勉強に熱心で、自分に厳しい一面もあります。そのため、彼が嫌がる「女性のNG行動」は、ガサツやだらしない行動です。例えば、食事中に箸を落としたり、服に食べ物をこぼしたりすることです。また、A型の男性は自分の意見をしっかり言う女性よりも、控えめで謙虚な女性に惹かれます。彼は自分と価値観が合う女性を求めているのです。■AB型AB型の男性は、独創的で個性的なタイプです。知的で芸術的な才能がありますが、気分屋で二面性がある一面もあります。そのため、彼が嫌がる「女性のNG行動」は、平凡や退屈な行動です。例えば、毎日同じような服装や髪型をしていたり、話題や趣味がなかったりすることです。また、AB型の男性は自分の考えや感じ方を共有する女性に惹かれます。彼は自分と同じように複雑で深い女性を求めているのです。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月12日最近よく聞くVIO脱毛。「将来介護されるときに、毛がないほうががラクだから早いうちに!」というフレーズもネットで見かけます。私は40歳でVIO脱毛にチャレンジしたものの、「なんか違った……」と、途中でキャンセルしました。その経緯を紹介します。毛が白くなったら反応しないから急いで!?ずっと気になっていた「VIO脱毛」。ネットで検索すると「40代の今こそVIO脱毛!」「将来のことを考えて介護脱毛を!」「生理のときは衛生的になりました!」という記事が背中を後押しするように、わんさか出てきますし、「白くなってしまった毛には脱毛器の光が反応しないから、毛の黒いうちに」なんてことも書かれています。それを見て、「これはもうやるしかない!」と決意し、美容皮膚科へカウンセリングの予約をしました。「来院前に毛をツルツルにそってきてください。V(ビキニライン)はやりやすいですが、I(陰部の両側)、O(肛門周辺)の部分も鏡を見てそってきてくださいね」と言われ、可能な限りそっていきました。恥ずかしい体勢で…いざ脱毛!料金プランは「VIO」「Vのみ」「Iのみ」「Oのみ」で各1、3、6回コースを選べます。私は値段がお得な6回コースにしました。個室に入るとベッドに横たわり下半身をさらけ出して股も広げて、かわいい看護師さんに施術してもらいます。「何のプレイ?」と思ってしまう体勢(笑)。特にIとOの施術では、もうされるがままです。自分のそりが甘かったようで、その場でジョリジョリとそってくれました。「ちょっと痛いかもしれません」と、レーザー照射が始まりましたが、輪ゴムでピシピシされる程度の痛みで、耐えられないほどではありませんでした。痛みに弱い人は、事前に麻酔のシールを貼ることもできるそうです。脱毛が終わると、しばらくの間、そった部分を冷却シートで冷やします。「これからしばらく毛が抜けていく時期になります。でも、また元の状態になるので、生えそろったら次回の予約をしてください」と言われ、その日は予約をして帰りました。脱毛後に覚えた初めての違和感1回目の施術が終わった直後は毛をそっていることもあり、ツルッツルの状態になります。そんな状態でしばらく過ごして感じたのは、「股ってこんなに下着とぺったり接触してるんだ」ということ。そして迎えた生理の日には、「血が流れる感覚がダイレクトにわかる」と感じました。生理の日だけではなく、普段からおりものシートを着用していますが、それもなんだかぺっとり肌に付く感触があるんです。「毛って結構クッション代わりになってたのね……」と、思ったのが正直な感想でした。まとめVIO脱毛の施術を受けて、しばらく毛のない状態で過ごしていましたが、私は毛によってデリケートゾーンが保護されている状態のほうが安心できる、と気付きました。脱毛を続けようか悩んだ結果、「閉経したら、そのとき考えよう」という結論に至り、VIO脱毛はキャンセルすることに。今回は、いきなり脱毛にチャレンジしましたが、一度、自分でそってその状態で生活してみてから決めればよかったと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。イラスト/もふたむ著者/鈴村 ひかり滋賀県在住。大手生命保険会社で13年間勤務し、現在は主婦で2人の小学生を育児中。趣味は6年間継続しているキックボクシング。
2023年12月11日この記事では、男性の血液型でわかる彼女を好きすぎる【男性の嫉妬】についてお話しします。あなたの彼や好きな人の血液型は何ですか?血液型によって、彼がどんな風にあなたに嫉妬するのか、彼の本音や気持ちが見えてくるかもしれません。彼の嫉妬を理解して、あなたの恋愛をより幸せにしましょう。■O型O型の男性は、彼女にとても明るく社交的です。彼はあなたを楽しく思っていますが、同時に自分のプライドが高いところもあります。彼はあなたが他の男性と仲良くするのを見ると、表面上は笑っていますが、内心では怒りや傷つきを感じます。彼の嫉妬を消すには、あなたから率直に彼に謝ってあげることが必要です。彼に誠実さや謙虚さを示すことで、彼はあなたに対してもっと寛容になることができます。■B型B型の男性は、自分の自由が大切なところもあります。彼はあなたに依存したり、束縛したりするのではなく、自分のやりたいことをやってしまう傾向があります。彼はあなたに愛情がないわけではありませんが、彼女を好きすぎるあまり、自分の感情を表現するのが下手なのです。彼の嫉妬を感じるには、あなたから積極的に彼に関心を持ってみることがポイントです。彼に興味や好奇心を持たせることで、彼はあなたにもっと甘えることができます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月09日この記事では、男性の血液型でわかる彼女を好きすぎる【男性の嫉妬】についてお話しします。あなたの彼や好きな人の血液型は何ですか?血液型によって、彼がどんな風にあなたに嫉妬するのか、彼の本音や気持ちが見えてくるかもしれません!彼の嫉妬を理解して、あなたの恋愛をより幸せにしましょう!■A型A型の男性は、彼女にとても真面目で一途です。彼はあなたに束縛したり、口うるさく言ったりするのではなく、自分の気持ちを抑え込んでしまう傾向があります。彼はあなたに不満や不信感を持っているわけではありませんが、彼女を好きすぎるあまり、嫉妬心が強くなってしまうのです。彼の嫉妬を和らげるには、あなたから積極的に彼に愛情を示してあげることが大切です。彼に安心感や信頼感を与えることで、彼はあなたに対してもっと自信を持つことができます。■AB型AB型の男性は、彼女にとても自由奔放でマイペースです。彼はあなたを尊重していますが、同時に自分の世界に没頭するところもあります。彼はあなたに干渉したり、疑ったりするのではなく、自分の趣味や仕事に夢中になってしまう傾向があります。彼の嫉妬を引き出すには、あなたから少し距離を置いてみることが効果的です。彼に寂しさや不安を感じさせることで、彼はあなたに対してもっと情熱を持つことができます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月09日あなたは今、好きな男性や彼氏との関係に不信感を抱いていませんか?もしかしたら、彼はあなたに浮気をしているのに、あなたは気づいていないかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が浮気してるときに送るLINEの特徴を紹介します。あなたの恋愛を守るために、彼のLINEに注意してくださいね。■O型O型の男性は、明るくて社交的な性格です。彼は人とのコミュニケーションを楽しみますが、実は浮気癖があります。そんな彼が浮気してるときに送るLINEの特徴とは、彼があなたに甘い言葉を送ることです。彼があなたに「愛してるよ」「会いたいよ」というようなLINEを送ってきたら、それは彼があなたに罪悪感を感じている可能性が高いです。彼の言葉に騙されないで、彼の行動に注目してみることが大切です。■B型B型の男性は、自由奔放でマイペースな性格です。彼は自分のやりたいことをやりますが、実は自分勝手で浮気性です。そんな彼が浮気してるときに送るLINEの特徴とは、彼があなたに挑発的な言葉を送ることです。彼があなたに「俺のことを信じてるの?」「俺はあなたのことを疑ってるんだよ」というようなLINEを送ってきたら、それは彼があなたに浮気を暗示している可能性が高いです。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月08日あなたは今、好きな男性や彼氏との関係に不信感を抱いていませんか?もしかしたら、彼はあなたに浮気をしているのに、あなたは気づいていないかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が浮気してるときに送るLINEの特徴を紹介します。あなたの恋愛を守るために、彼のLINEに注意してくださいね。■A型A型の男性は、真面目で几帳面な性格です。彼は自分のことを一生懸命に頑張っていると思っていますが、実は自分に甘くて浮気心があります。そんな彼が浮気してるときに送るLINEの特徴とは、彼が仕事や用事を理由にして、連絡を避けることです。彼があなたに「今日は残業だから帰れない」「明日は早く出かけないといけないから寝るね」というようなLINEを送ってきたら、それは彼があなたに嘘をついている可能性が高いです。■AB型AB型の男性は、独創的で個性的な性格です。彼は自分の考えや感性に自信を持っていますが、周りの人と合わせるのが苦手です。そんな彼が浮気してるときに送るLINEの特徴とは、彼が自分のことを話さなくなることです。彼があなたに「元気?」「今日は何してるの?」というようなLINEを送ってきたら、それは彼があなたに興味を失っている可能性が高いです。彼の話題に反応して、自分のことを話してみると、彼はあなたに冷たくなったり、返事をしなくなったりするかもしれません。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月08日好きな男性があなたにどれだけ愛情を感じているか、気になりますよね。男性は、女性よりも言葉で感情を表現するのが苦手なことが多いです。しかし、彼は無意識のうちに、「愛してる」のサインを出しているかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が気づかない間にやってる「愛してる」のサインをご紹介します。早速見ていきましょう。■O型明るく楽しく過ごすことが好きなO型の男性が見せる「愛してる」のサインは、彼はあなたに、笑顔や笑い声を見せることです。例えば、あなたと話すときには目をキラキラさせたり、自分から面白い話をしたりします。彼は表情を使って愛してる気持ちを表現するのです。■B型自分の感情を素直に伝えてくれるB型の男性の「愛してる」のサインは、あなたにハグやキスを多くとることです。例えば、あなたと一緒にいるときには手をつないで抱きしめたり、あなたの髪や顔を触ったりするでしょう。彼は身体で触れ合うことで気持ちを伝えているのです。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月05日好きな男性があなたにどれだけ愛情を感じているか、気になりますよね。男性は、女性よりも言葉で感情を表現するのが苦手なことが多いです。しかし、彼は無意識のうちに、「愛してる」のサインを出しているかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が気づかない間にやってる「愛してる」のサインをご紹介します。早速見ていきましょう。■A型A型の男性は、細かいことに気を配るタイプなので、彼があなたに小さな気遣いや配慮を見せることが「愛してる」のサインです。あなたが風邪をひいたときには心配してくれたり、あなたの好き嫌いを覚えておいてくれたり、あなたの予定や仕事を聞いてくれたりします。彼は言葉よりも行動で示すタイプなのです。■AB型AB型の男性は、独自の感性や価値観を持つタイプです。そんな彼の「愛してる」サインは、自分の考えや感じ方を共有することです。例えば、あなたと一緒に映画や本を見たり読んだりしたときには自分の感想や解釈を話したり、あなたに興味深い話題や質問を投げかけたりして、彼は心を通わせようとするでしょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月05日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症が進行していく中、数年疎遠になっていたあーちゃんの妹が突然亡くなってしまいました。しかし、それを聞いてもあーちゃんは「あらそう」だけ。あまりにも薄い反応に驚いていたところ、後日「妹が亡くなった」と泣きながら電話をしてきたのでした。だいぶ会話が成り立たないことも増えてきています。完璧に自己管理していた母はもういない…どこにいても、あーちゃんはすぐに周りの人と打ち解けて親しげに話し始めます。しかし、あとで何を話していたのか聞いても「さぁ?」だそうで……。ただ、最近はとんちんかんな返事をすることも多くなってきて、ごまかしが利かないと思うことも増えてきました。あーちゃんの妹で、私たち姉妹の叔母のお葬式中、謎の行動をすることもあったあーちゃん。最近は険しい表情をすることが増えてきました……。医師に相談すると、薬の追加を提案されました。あーちゃんは、きょうだい全員が糖尿病……!昔から惣菜や外食という選択肢は排除し、徹底的に自己管理していたあーちゃん。自炊していると思っていたけれど、このガス代はおかしいのでは???あーちゃんの言うことを鵜呑みにしていました……。とんちんかんな返事をするようになったり、以前よりもすこし不安そうな表情をするようになったりと、あーちゃんの気になる変化が増えてきたため、かかりつけの医師に相談してたところ、新しい薬が追加されることになりました。インターネットで調べると、中期以降の認知症に処方されることがある薬のようでした。つまり、もうあーちゃんの症状はそこまで進んでいるということ……。まだ認知症の診断を受けてから半年もたっていないのに、進行が早いように感じてしまいます。実はあーちゃん……というか、あーちゃんのきょうだい全員、糖尿病です。そのため、あーちゃんはずっと食事にはとても気を付けていました。しかし、通帳を見ていて気付いてしまったのです。ガス代のあまりの安さに。ガスが安いということは、今では自炊はしていないということ。あんなに完璧に食事管理をしていたのに、もう自分でごはんも作れなくなっていたなんて……。--------------あーちゃん自身も、自身の変化に気付いていて、何が起きているのか自分でもわからないもどかしさもあるのかもしれません。新しいお薬が処方されたことで、進行しつつある症状が少しでも緩和されるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年11月29日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症がだいぶ進行していることから、少しでも記憶が残るうちに喜寿(きじゅ)のお祝いをやっておこうという話になりました。当日は、孫に囲まれて楽しそうに過ごしていたのですが、通帳を返してほしいという主張を忘れることはなく……。楽しそうならそれでいい?!ちょっとした行き違いがきっかけで数年疎遠になっていたあーちゃんの妹が、突然亡くなってしまいました。あーちゃんに訃報を知らせたところ「あらそう!」と、ひと言。実の妹を亡くしたわりには、かなり軽い反応で驚いていると、後日「妹が亡くなった」と泣きながら報告してきたのでした……。どこにいても、周りの人たちと楽しく話しているあーちゃん。一体、何の話で盛り上がっていたのかを聞いてみると……。今日は叔母のお葬式。あーちゃんは、トイレがかなり近くなっています。お葬式の話をあれこれしていると……。ん???あーちゃんは病院でもどこでも、すぐに周りのおばちゃんたちと親しげにおしゃべりを始めます。それはそれは楽しそうにしているのですが、あとで何を話していたのかを聞いたら「さあ?」といった具合で、よくわかっていないことも……。私自身、しばらくあーちゃんの理解力のなさに気付けなかったこともあり、何事もなかったように周囲に溶け込むこのスキルは結構すごいのではないかと思っています。ただ、最近はさすがにごまかせないことも増えてきて、とんちんかんな返事をすることも多くなってきています。先日亡くなった叔母のお葬式に行ったときもこのスキルは発動されていたのですが、ふとした会話の中で、あーちゃんが自分のお母さんのお葬式だと思っていたことが発覚。これはもう、疲れとかで言い訳できないレベルになってきたようです……。--------------表情も相づちも会話の流れに合っていれば、当然こちらは話が通じていると思ってしまうもの。明るく談笑している姿が見られるなら、家族としてはうれしい気持ちもありつつ、いざというときは介入しなくてはいけない場面も出てきそうですね。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年11月28日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。認知症の母・あーちゃんは、自分でも予定を管理できるように、スケジュール帳を持ち歩くようになりました。しかし、書いていても忘れてしまうことが多々……。それでも、忘れてしまっているという事実は覚えているため、自分の中では「全然問題ない」と思っている様子。生活にも支障は出ているのですが……。叔母が突然亡くなってしまった…認知症がどんどん進行しているあーちゃん。少しでも記憶が残るうちに、早めに77歳の喜寿(きじゅ)のお祝いをすることに。当日は孫にも囲まれて楽しそうにしていたのですが、実は道中で姉に向かって通帳を返してほしいと言い続けていたことが発覚……。何度説明しても、通帳は自分で管理したいという主張を続けるのです。その理由に、振込をしなくてはいけないと言っていたのですが、一体何の振込かわからないため、次の通院のときに明細を見せてほしいとお願いしていたのですが……!?持ってきて、とお願いしていたはずの振込の内訳が見つからず。再発行手続きが済んで不要になった古い通帳を捨てようと言うと、攻撃モードに。お金とか、何かを捨てるとか、そういう話には攻撃モードになってしまう模様。そして結局、「なーちゃん(姉)に通帳を返してもらわないと!」という最初の主張に戻る……と。通帳を返してほしい理由だけは、不思議と忘れないようです。口座には十分にお金が入っているので、引き落としができないことはないはず……。夫のたんたんにこう言われたら、全部お金を取られてしまうので、内緒で動きます。結局、私たちが残高不足分を補填。あーちゃんが納得してくれたなら、それでOK。実はあーちゃん、5人きょうだいです。妹である叔母とは、幼稚な喧嘩をして以来、数年疎遠に……。そんな叔母が最近亡くなりました。叔母の訃報を伝えなくてはと思っていたら、あーちゃんのほうから連絡が。え??? それだけ???と思ったら、これまでのやりとりを忘れていたのか、泣きながらあーちゃんが妹の訃報を知らせてきました。あーちゃんは通帳を返してほしい理由に、21万円の振込をしなくてはいけないと言っていたのですが、一体何の振込かわからないため、次の通院のときに明細を見せてほしとお願いしていました。しかし、いざその日がやって来ると、案の定何も持って来ていない……。さらに、なくしたと思った通帳の再発行手続きを自分でおこなっていて、通帳が2つある銀行もあり、ややこしいから古いほうを捨てようというと、怒りだす始末。お金の話や何かを捨てるという話になると、攻撃的になって顔つきも変わるように感じました。結局、お金の流れはよくわからないままでしたが、なんとか落としどころを見つけて、あーちゃんも納得してくれました。そんな通帳問題が勃発していた裏で、あーちゃんの妹(つまり私の叔母)が突然亡くなってしまいました。私はいとこから危篤という連絡をもらって、急いでお見舞いに行ったのですが、その夜に帰らぬ人となったのでした。姉が訃報をあーちゃんに知らせようと思っていたところ、ちょうどいいタイミングで電話がありました。開口一番、すでに解決しているはずの残高不足問題について話し始めたあーちゃん。姉は、それは解決済みだと説明して、そのあとに叔母の訃報を知らせました。すると「あらそう!」のひと言。妹が亡くなったのに?! ……と姉は驚いたようですが、このやりとり自体を忘れていたようで、後日泣きながら訃報を知らせてきたのでした。--------------大事な話をしても、本人にどこまで伝わっているのかわからないのは大変ですよね。同じような質問を繰り返されるとついイライラして自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、自分を責め過ぎず、本人がなぜ気にしているのかを考えながら再び歩み寄る機会を増やしていけるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年11月27日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、娘たちが通帳を預かっているということをすっかり忘れてしまい、自ら通帳の再発行手続きをしていました。おまけに、趣味のダンスにもお金がかかるので、自分で通帳は持っていたいと言いだします。さすがに今の状態で通帳を管理するのは無理だと説得しますが、納得しては忘れ……の無限ループに突入してしまいます。少し早い喜寿のお祝い自分でも予定を管理できるように、スケジュール帳を持ち歩くようになったあーちゃん。しかし、書いていても忘れるものは忘れてしまう……。でも、忘れてしまっているという事実は覚えているようで、本人は「全然問題ない」と、なぜか前向き。しかし、ずっと見守っている家族から見れば、確実に症状は進行していて……。病院でアンケートが配られたものの、手がまったく動かず……。理由は、「日付がわからなかったから」のよう。ついに、自分の誕生日も忘れてしまったみたいです。そして……年齢も忘れてしまったみたいです。そんなわけで、少しでもあーちゃんの記憶があるうちに、姉のあーにゃんの家族を含め喜寿(きじゅ)のお祝いをすることに。そのときの実際の写真がコレ。あーちゃん、うれしそう!お祝いの食事を作るにも、料理すら忘れてしまっているようです。ハイヒールでかっこよく歩くあーちゃんを見るのは、最後かもしれない……。食事会の道中、通帳を返せと迫り、姉を困らせていたらしいです。食事会が終わっても、怒りは収まらず……。と思いきや、翌日は穏やかモードに変わっていて……。いつものように病院で注射の順番待ちをしていると、高齢者の運転免許に関するアンケートが配られました。受け取ったあーちゃんは手を動かそうとせず……。理由を聞いてみると、今日の日付も自分の年齢もわからなくなっていたのでした……。そんな状態だったので、少しでも記憶が残るうちにあーちゃんの77歳の喜寿(きじゅ)をお祝いすることにしました。孫も参加してくれて、とってもうれしそう。しかし、ずいぶんと足元がおぼつかなくなっていて、そろそろこだわりのハイヒールも卒業してもらう時期が来たのかもしれないと思っていました。心配なことはあったけれど、喜寿のお祝いが無事に終わってよかった……と思ったのもつかの間。まったく無事に終わっていなかったのです。実は、会場に向かう道中で、あーちゃんは姉に通帳を返してほしいと言い続け、食事会のあとも電話で同じ話をループ。それも、すごい喧嘩腰で。病気とはわかっていても、姉はつらくて思わず泣いてしまったらしく、私も話を聞いて悲しくなりました。しかし、翌日には穏やかモードのあーちゃんに変わっていて、喧嘩腰で電話をしてきたことも謝ってくれたようです。モードの切り替わるスイッチはどこにあるのか、誰か教えてほしい……。--------------お孫さんに囲まれて喜寿のお祝いができて、あーちゃんも幸せだったのではないでしょうか。忘れることのほうが多くなってきている中でも、通帳の話をし続けるということは、思い入れや心配事があるのかもしれません。暴言を聞き続けるのも大変なストレスだと思いますが、姉妹で感情を共有しながら乗り越えてほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年11月26日