アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。久しぶりにきょうだいと食事をした母・あーちゃん。しかし、帰宅後にワフウフさんと話していると、なんだか話がかみ合いません。よく聞いてみると、どうやら一緒に付き添っていた娘やきょうだいの1人が、存在ごと記憶から消えているようでした。食事会でも普段の生活とは真逆のことを報告するなど、理解に苦しむ発言が増えていき、ますます心配になっていきます。お母さんが大好き…?今になって思うと、数年前から母・あーちゃんには認知症の初期症状と思われるような言動がありました。あのときもう少し疑念を抱いていれば……と思うこともありますが、時間は戻せません。徐々に進行していくあーちゃんの認知症は、私たち姉妹を振り回していくのでした……。病院に到着すると、やや大げさにこんなふうに言うあーちゃん。周りの人にもしっかりアピールします……。こう言われることが多々……。(※これは妄想です)その言葉を聞くと、こうしたい衝動が……!心の中では、こう叫んでいるのです……。もう、こう言うしかない……。あーちゃんと姉・なーにゃんのお姑さんは同い年で、季節のごあいさつは欠かさない仲。運転免許の更新の話で盛り上がった2人ですが、すでにあーちゃんは免許返納済みのはず…。最初は頑なに病院の付き添いを拒んでいたあーちゃんも、だんだんと受け止めてくれるようになりました。「自分がおかしいから付き添われる」という考えから「私のことを心配するやさしい娘たち」に変わり、最終的には「自分は愛されている」という解釈になってきたようです。病院に着くと「来なくていいって言ってるのにぃ!」とやや大げさに言い、周りの人に話しかけています。そうすると、「お母さんが大好きなのね」といった言葉をいただくことが多いのですが、残念ながら私は、もうそんなことを言う年齢ではないのです……。付き添いをするのは、シンプルにあーちゃんひとりでは無理だから。それだけです。認知症の症状が進んでも、人と話すのは大好きなあーちゃん。つい先日も、姉のお姑さんと運転免許の更新について、電話で盛り上がっていたようです。……あーちゃんは、何年も前に運転免許は返納しているはずなのですが。相変わらず会話のスキルは高くてビックリします。--------------理由はどうあれ、付き添いを受け入れてくれたことで、通院がスムーズになったのであれば、結果オーライですね。そして、症状が進行する中でも、会話のスキルはそのままというのは、人と話すのが大好きなあーちゃんらしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2024年01月22日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。どこにいても、すぐに周りの人と打ち解けて、親しげに話している母・あーちゃん。しかし、あとで話していた内容を聞いてみると「さあ?」と、まったくわかっていないことも多々……。最近では、話を合わせるスキルも衰えてきたのか、とんちんかんな返事をすることも増えてきました。かかりつけの医師に最近のあーちゃんの様子を相談したところ、薬が新しく追加されることになりました。インターネットで調べてみると、どうやら中期以降の認知症に処方される薬のようで、まだ診断を受けてから半年もたっていないのに、想像以上に進行が早くてワフウフさんはショックを受けてしまいます。 新しい薬の効果?あーちゃんに変化が… 今日の通院コーデは、着慣れたカーキのブラウスではなく、シックなワントーンコーデ! 言っていることは同じでも、表情がなんだか明るい! 突然、先日亡くなった自分の妹について話しだしましたが、不仲の原因がたんたんになっていました……。 ※たんたん:ワフウフの実父(あーちゃんの夫) 本当の不仲の原因は、あーちゃんの失言によるもの。 まぁ、たんたんには罪がたくさんあるので、ついでに不仲になった原因になっておいてもらうことにします。 通院を終え、腹ごしらえに向かった私たち。そこで、見るものすべてについて聞いてくるあーちゃん。 何もわからないながらも、一応完食してくれました。 食事を終え、一緒に実家のある駅まで行くと言うと、理由を聞かれてしまいました。 銀行に行くのは納得してくれましたが、用件がわからないようです。 お店を出る前にトイレに行きますが、目の前の洗面台にも気付いていない様子……。 帰り道、電車の向かい側からあーちゃんを見ると、話しているのに表情は「無」でした。 そして、最寄り駅に着いて早々に「トイレ」……。 姉は怒りを必死にしずめながら、尿漏れパッドの装着を提案したのでした。 結局、尿漏れパッドを装着するためにまた「トイレ」へ……。 薬を追加してから初めての通院。「毎回ついてきてくれなくても大丈夫なのに」と、言っていることはいつもと変わらないあーちゃんですが、どことなく表情が明るいように感じました。さらに、季節に関係なく着続けていたカーキのブラウスから卒業し、全身を黒で統一したシックなコーデでオシャレまでしています。これは薬の効果なのか……! そしてこの日は、通院のついでに延び延びになっていた銀行の手続きをすることにしていました。ここ最近のガス代の請求金額から、おそらくもうあーちゃんは食事の支度はできていないと思った私たち姉妹は、ひとまず腹ごしらえをしようとごはん屋さんへ。しかし、メニューの写真を見ても実物のお料理を見ても、あーちゃんは自分が何を食べているのか理解できていないようでした。 なんとか食事を終えて帰路に着きましたが、今度は「トイレに行きたい」の無限ループが始まりました。姉が尿漏れパッドを使うように言ってなんとかループが終わったものの、短時間で何度も行かれると、こちらのペースも乱されてしまいます。とはいえ、トイレの訴えをスルーするわけにもいかないので、困ったものです。 --------------服装や表情など、新しい薬を追加してからあーちゃんに変化が見られるようになりましたね。これが薬の効果ならうれしいですが、自分が食べているものがわからなかったり、短時間のうちに何度もトイレに行ったりと、気になる行動もまだ続いています。この調子だと、必要な手続きは早めに済ませておくのが安心かもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月22日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明の妻・あゆみさんが19日に自身のアメブロを更新。円形脱毛症が再発し高額な医療費に落胆したエピソードをつづった。この日、あゆみさんは「関節リウマチと円形脱毛症の同時治療中のため、オルミエントを服用中です」と明かし「円形脱毛症(多発性)は薬と頭皮ケアを毎日頑張ってて少しずつだいぶよくなってきて帽子も被らなくて良いようになって」と経過を報告。「とても嬉しい気持ちで治療に前向きだった」と述べつつ「またここ最近新しく何箇所か脱毛しだして」と円形脱毛症が再発したことを告白した。続けて「オルミエントは飲んでたら治っていくって。飲み続ければ発症確率は少ないって。聞いてたから頑張ってた」といい「うそーーーーん」とコメント。「もう円形脱毛の大きな繰り返しは3回目になるので開き直り精神も芽生えてます」と述べつつ「やっぱりショックはショックなのですよ、私も」と心境を明かした。また「オルミエントはとくに金額がとても高いんです」と説明し「高額医療費が出るけどそれでもとても高くていろいろな面でなるべく短期間で効き目を実感したいところな薬」とコメント。「このまま続けるエネルギーが(気持ち的に)少し折れてしまったところです」と落胆した様子でつづり「一度、円形脱毛の専門の病院へ行ってしっかり検査と治療を別でしようかなと。。。。父ちゃんにも相談していたところです」と明かした。さらに「去年は膠原病の検査をしたりいろいろと精密検査でクタクタになった時期もあった」と述べ「ゆっくりそんなことも含めて自分の身体のこと、しっかり、今年は見直していきたいな」とコメント。「円形脱毛症の病院を調べると精密アレルギー検査とかもあり、産後で変わったホルモンバランスや体質の変化もたくさんあった」といい「ちょっとここらでしっっかり調べて元気にいたいな」とつづった。最後に「同じ境遇だったり」「私の体験談が少しでも参考になりお互いに前向きな気持ちで治療を出来ていけたら嬉しいなと思って、ここに記録しておきます」と述べ「また進展あれば報告しますね」とコメント。「私なんかより、他にもっともっと色々と大変な中治療や検査をされてる方もいるかと思います」とつづり「どうかこの寒い季節、ご自愛くださいませ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変だとは思いますが、お互い頑張りましょう」「頑張ってるのに辛いね」「早く治りますように」などのコメントが寄せられている。
2024年01月20日この記事では、男性の血液型でわかる、男性が生理的に無理な女性の行動をお伝えします。彼がどんな女性にドン引きするのか、知っておくと役に立ちます。この記事を読めば、あなたの彼との関係をよりスムーズにすることができます。■O型O型の男性は、自分に自信を持っていて、自分のやりたいことや思ったことを優先するタイプです。そのため、生理的に無理な女性の行動は、束縛や干渉の多い行動です。例えば、彼の行動や時間に口出ししたり、彼の友達や仕事に不満を言ったりすることです。また、彼は自分の判断を信頼してほしいと思っています。あなたは彼の意見や考えを聞いてあげたり、彼のやり方を尊重してあげることで、彼に優しさや配慮を見せましょう。■B型B型の男性は、自分のやりたいことを貫くので、束縛されることを嫌います。そのため、生理的に無理な女性の行動は、神経質や細かい行動です。例えば、彼の細かいミスや言い間違いに文句を言ったり、彼の気まぐれさに不満を言ったりすることです。また、B型の男性は自分の気持ちや状況を理解してくれる女性に惹かれます。あなたは彼の気持ちや状況を受け止めてあげたり、彼の自由を認めてあげることで、彼に愛情を見せましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月17日この記事では、男性の血液型でわかる、男性が生理的に無理な女性の行動をお伝えします。彼がどんな女性にドン引きするのか、知っておくと役に立ちます。この記事を読めば、あなたの彼との関係をよりスムーズにすることができます。■A型A型の男性は、自分に厳しく、自分の信念や価値観を大切にします。そのため、生理的に無理な女性の行動は、一般常識のない行動です。例えば、食事中に肘を付きながら食べたり、服に食べ物をこぼしたりすることです。また、A型の男性は自分の意見をしっかり言う女性よりも、控えめで謙虚な女性に惹かれます。あなたは彼の意見を尊重してあげたり、彼の頑張りを褒めてあげることで、彼に好感を持たせましょう。■AB型AB型の男性は、自分の世界観を持っており、周りに流されないで自分の道を進みます。そのため、生理的に無理な女性の行動は、平凡で退屈な行動です。例えば、毎日同じような服装や髪型をしていたり、話題や趣味がなかったりすることです。また、AB型の男性は自分の考えや感じ方を共有する女性に惹かれます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月17日この記事では、男性の血液型でわかる、実は彼女としたいと思っていることをお伝えします。彼の隠された願望を知ることで、あなたの恋愛をもっと深めることができます。それでは早速見ていきましょう。■O型O型の男性は、自分に自信を持っていて、自分のやりたいことや思ったことを優先するタイプです。彼が実は彼女としたいと思っていることは、「尊敬されること」です。彼は自分の能力を誇りに思っていて、自分の判断を尊重してほしいと思っています。あなたが彼を尊敬したり、彼に賛成したりすると、彼はあなたを信頼してくれるようになります。■B型B型の男性は、自分のやりたいことを貫くので、束縛されることを嫌います。彼が実は彼女としたいと思っていることは、「理解されること」です。彼は自分の気まぐれさが嫌われることを心配しています。あなたが彼の気持ちや状況を理解してくれたり、彼の自由を尊重してくれたりすると、彼はあなたに安心感や信頼感を感じます。あなたは彼の気持ちや状況を受け止めてあげたり、彼の自由を認めてあげることで、彼に愛情を見せましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月16日この記事では、男性の血液型でわかる、実は彼女としたいと思っていることをお伝えします。彼の隠された願望を知ることで、あなたの恋愛をもっと深めることができます。それでは早速見ていきましょう。■O型O型の男性は、自分に自信を持っていて、自分のやりたいことや思ったことを優先するタイプです。彼が実は彼女としたいと思っていることは、「尊敬されること」です。彼は自分の能力を誇りに思っていて、自分の判断を尊重してほしいと思っています。あなたが彼を尊敬したり、彼に賛成したりすると、彼はあなたを信頼してくれるようになります。■B型B型の男性は、自分のやりたいことを貫くので、束縛されることを嫌います。彼が実は彼女としたいと思っていることは、「理解されること」です。彼は自分の気まぐれさが嫌われることを心配しています。あなたが彼の気持ちや状況を理解してくれたり、彼の自由を尊重してくれたりすると、彼はあなたに安心感や信頼感を感じます。あなたは彼の気持ちや状況を受け止めてあげたり、彼の自由を認めてあげることで、彼に愛情を見せましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月16日この記事では、男性の血液型でわかる、男性が絶対嫌がるNG行為をお伝えします。彼がどんなことにイライラするのか、知っておくと役に立ちます。この記事を読めば、あなたの彼との関係をよりスムーズにすることができるでしょう。■O型O型の男性は、自分に自信を持っていて、自分のやりたいことや思ったことを優先するタイプです。そのため、彼が嫌がるNG行為は、束縛や干渉の多い行動です。例えば、彼の行動や時間に口出ししたり、彼の友達や仕事に不満を言ったりすることです。また、O型の男性は自分の意見や考えを尊重してくれる女性に惹かれます 。彼の意見や考えを聞いたり、彼のやり方を尊重したりすることで、彼に優しさや配慮を見せましょう。■B型B型の男性は、自分のやりたいことを貫くので、束縛されることを嫌います。そのため、彼が嫌がるNG行為は、神経質や細かい行動です。例えば、彼の細かいミスや言い間違いに文句を言ったり、彼の気まぐれさに不満を言ったりすることです。また、B型の男性は自分の気持ちや状況を理解してくれる女性に惹かれます 。彼の気持ちや状況を受け止めたり、彼の自由を認めたりすることで、彼に愛情を見せましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月15日この記事では、男性の血液型でわかる、男性が絶対嫌がるNG行為をお伝えします。彼がどんなことにイライラするのか、知っておくと役に立ちます。この記事を読めば、あなたの彼との関係をよりスムーズにすることができるでしょう。■A型A型の男性は、几帳面で礼儀正しく、きれい好きな人が多いとされています。そのため、彼が嫌がるNG行為は、ガサツやだらしない行動です。例えば、食事中に箸を落としたり、服に食べ物をこぼしたりすることです。また、A型の男性は自分と価値観が合う女性を求めているのです。彼の意見を尊重したり、彼の頑張りを褒めたりすることで、彼に好感を持たせましょう。■AB型AB型の男性は、自分の世界観を持っており、周りに流されないで自分の道を進みます 。そのため、彼が嫌がるNG行為は、平凡で退屈な行動です。例えば、毎日同じような服装や髪型をしていたり、話題や趣味がなかったりすることです。また、AB型の男性は自分の考えや感じ方を共有する女性に惹かれます 。彼の個性や特徴を認めたり、彼の興味や趣味に共感したりすることで、彼はあなたに魅力を感じるでしょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月15日この記事では、男性の血液型でわかる、男性が「本命女性限定でする」言動をお伝えします。あなたの彼はどの血液型ですか?彼があなたにだけ見せる特別な態度や行動はありませんか?この記事を読めば、彼の気持ちが分かるかもしれませんよ。■A型A型の男性は、自分に厳しく、自分の信念や価値観を大切にします。そのため、普段は強くて頼りになるイメージがありますが、本命女性には自分の心の内をさらけ出します。彼はあなたに信頼感や安心感を持っているのです。彼の話を聞いてあげたり、励ましてあげたりすることで、彼に愛される女性になれるでしょう。■AB型AB型の男性は、自分の世界観を持っており、周りに流されないで自分の道を進みます。そのため、普段はマイペースで独創的なイメージがありますが、本命女性には自分の趣味や興味を共有しようとします。彼はあなたに親近感や好奇心を持っているのです。彼の世界に入ってあげたり、一緒に新しいことに挑戦したりすることで、彼にとって楽しい女性になれるでしょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月14日この記事では、男性の血液型別に、彼があなたに本気で惚れている時に見せる「特別な愛情表現」をお伝えします。 あなたの好きな男性の血液型を知っていれば、彼の本心がわかるかもしれませんよ。 それでは、さっそく見ていきましょう。■A型A型の男性は、真面目で責任感が強い人が多いです。 彼が本気で惚れている時に見せる「特別な愛情表現」は、「あなたのことを尊敬する」ことです。 あなたの意見や考えに、賛成したり、感心したりします。 彼はあなたをパートナーとして見ているからこそ、尊敬の念を持って接してくれるのです。■AB型AB型の男性は、個性的でマイペースな人が多いです。 彼が本気で惚れている時に見せる「特別な愛情表現」は、「あなたのことを理解しようとする」ことです。 あなたの趣味や好きなものに関心を持ったり、一緒に楽しんだりします。 彼はあなたを特別な人として見ているからこそ、理解しようと努力してくれます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月11日あなたは彼のことを信じていますか?彼はあなたに本当に愛情を持っていますか?彼は浮気をしていませんか?この記事では、男性の血液型別に、浮気の特徴や見分け方を紹介します。あなたの彼や好きな人の血液型をチェックして、彼の心を探ってみましょう。■O型O型の男性は、社交的で明るい人が多いです。彼らは、人との交流やコミュニケーションを楽しむ傾向があります。O型の男性の浮気のサインは、あなたに対して優しくなりすぎたり、甘えたりする、あなたにプレゼントを贈ったりする、あなたとの時間を減らしたり、遅く帰ったりする、あなたに対して嫉妬や疑いを持ったり、逆ギレしたりするなどです。O型の男性は、浮気をすると自分の行為や相手に責任を感じないことが多いです。そのため、あなたに対して甘い言葉や行動でごまかそうとすることもあります。しかし、それは彼の愛情や誠実さではなく、彼の都合や欲望に基づくものかもしれません。あなたは、彼の甘い罠にはまらず、彼の本音や信頼を問いただす必要があります。■B型B型の男性は、自由奔放で個性的な人が多いです。彼らは、自分の好きなことややりたいことを優先する傾向があります。B型の男性の浮気のサインは、あなたに対して素直になれなかったり、距離を置いたりする、あなたのことを尊重してくれないと言ったり、反発したりする、仕事や趣味などに夢中になって、あなたとの連絡を忘れたり、無視したりする、あなたに対して罪悪感や謝罪を感じたり、許しを求めたりするなどです。B型の男性は、浮気をすると自分の行動に正直になることが多いです。そのため、あなたに対して素直に自分の気持ちや事実を伝えることもあります。しかし、それは彼の誠意や反省ではなく、彼の自由や正義に基づくものかもしれません。あなたは、彼の言葉に感動せず、彼の行為や責任を評価する必要があります。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月10日あなたは彼のことを信じていますか?彼はあなたに本当に愛情を持っていますか?彼は浮気をしていませんか?この記事では、男性の血液型別に、浮気の特徴や見分け方を紹介します。あなたの彼や好きな人の血液型をチェックして、彼の心を探ってみましょう。■A型A型の男性は、真面目で責任感が強い人が多いです。彼らは、一途にあなたを愛してくれる可能性が高いです。しかし、それゆえに、あなたに対しても高い期待や要求を持つことがありますA型の男性の浮気のサインは、あなたに対して無関心になったり批判したりする、あなたとの時間を減らす、連絡手段を隠したり、ロックしたりする、外見に気を使うようになるなどです。A型の男性は、浮気をすると罪悪感や後悔に苛まれることが多いです。そのため、あなたに対して申し訳なさや愛情を示すこともあります。しかし、それは彼の自己正当化や自分を宥めるためのものかもしれません。あなたは、彼の言葉や態度に惑わされず、彼の行動や目的を見極める必要があります。■AB型AB型の男性は、独創的で柔軟な人が多いです。彼らは、新しいことに興味を持ちやすく、刺激を求める傾向があります。AB型の男性の浮気のサインは、あなたに対して嘘をつく、あなたに不満をぶつける、あなたとの約束や予定をすっぽかしたり、遅刻したりする、束縛や干渉を嫌がったり、自由を主張したりするなどです。AB型の男性は、浮気をすると自分の気持ちや行動に迷うことが多いです。そのため、あなたに対して気まぐれや不安定な態度をとることもあります。しかし、それは彼の本心や決断ではなく、彼の感情や状況に左右されるものかもしれません。あなたは、彼の言動に振り回されず、彼の本質や価値観を見抜く必要があります。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月10日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症が進行していく中、数年疎遠になっていたあーちゃんの妹が突然亡くなってしまいました。しかし、それを聞いてもあーちゃんは「あらそう」だけ。あまりにも薄い反応に驚いていたところ、後日「妹が亡くなった」と泣きながら電話をしてきたのでした。だいぶ会話が成り立たないことも増えてきています。どこにいても、あーちゃんはすぐに周りの人と打ち解けて親しげに話し始めます。しかし、あとで何を話していたのか聞いても「さぁ?」だそうで……。ただ、最近はとんちんかんな返事をすることも多くなってきて、ごまかしが利かないと思うことも増えてきました。 完璧に自己管理していた母はもういない… あーちゃんの妹で、私たち姉妹の叔母のお葬式中、謎の行動をすることもあったあーちゃん。 最近は険しい表情をすることが増えてきました……。 医師に相談すると、薬の追加を提案されました。 あーちゃんは、きょうだい全員が糖尿病……! 昔から惣菜や外食という選択肢は排除し、徹底的に自己管理していたあーちゃん。 自炊していると思っていたけれど、このガス代はおかしいのでは??? あーちゃんの言うことを鵜呑みにしていました……。 とんちんかんな返事をするようになったり、以前よりもすこし不安そうな表情をするようになったりと、あーちゃんの気になる変化が増えてきたため、かかりつけの医師に相談してたところ、新しい薬が追加されることになりました。 インターネットで調べると、中期以降の認知症に処方されることがある薬のようでした。つまり、もうあーちゃんの症状はそこまで進んでいるということ……。まだ認知症の診断を受けてから半年もたっていないのに、進行が早いように感じてしまいます。 実はあーちゃん……というか、あーちゃんのきょうだい全員、糖尿病です。そのため、あーちゃんはずっと食事にはとても気を付けていました。しかし、通帳を見ていて気付いてしまったのです。ガス代のあまりの安さに。ガスが安いということは、今では自炊はしていないということ。あんなに完璧に食事管理をしていたのに、もう自分でごはんも作れなくなっていたなんて……。 --------------あーちゃん自身も、自身の変化に気付いていて、何が起きているのか自分でもわからないもどかしさもあるのかもしれません。新しいお薬が処方されたことで、進行しつつある症状が少しでも緩和されるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生
2024年01月09日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症がだいぶ進行していることから、少しでも記憶が残るうちに喜寿(きじゅ)のお祝いをやっておこうという話になりました。当日は、孫に囲まれて楽しそうに過ごしていたのですが、通帳を返してほしいという主張を忘れることはなく……。ちょっとした行き違いがきっかけで数年疎遠になっていたあーちゃんの妹が、突然亡くなってしまいました。あーちゃんに訃報を知らせたところ「あらそう!」と、ひと言。実の妹を亡くしたわりには、かなり軽い反応で驚いていると、後日「妹が亡くなった」と泣きながら報告してきたのでした……。 楽しそうならそれでいい?! どこにいても、周りの人たちと楽しく話しているあーちゃん。 一体、何の話で盛り上がっていたのかを聞いてみると……。 今日は叔母のお葬式。あーちゃんは、トイレがかなり近くなっています。 お葬式の話をあれこれしていると……。 ん??? あーちゃんは病院でもどこでも、すぐに周りのおばちゃんたちと親しげにおしゃべりを始めます。それはそれは楽しそうにしているのですが、あとで何を話していたのかを聞いたら「さあ?」といった具合で、よくわかっていないことも……。 私自身、しばらくあーちゃんの理解力のなさに気付けなかったこともあり、何事もなかったように周囲に溶け込むこのスキルは結構すごいのではないかと思っています。ただ、最近はさすがにごまかせないことも増えてきて、とんちんかんな返事をすることも多くなってきています。 先日亡くなった叔母のお葬式に行ったときもこのスキルは発動されていたのですが、ふとした会話の中で、あーちゃんが自分のお母さんのお葬式だと思っていたことが発覚。これはもう、疲れとかで言い訳できないレベルになってきたようです……。 --------------表情も相づちも会話の流れに合っていれば、当然こちらは話が通じていると思ってしまうもの。明るく談笑している姿が見られるなら、家族としてはうれしい気持ちもありつつ、いざというときは介入しなくてはいけない場面も出てきそうですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月08日この記事では、男性の血液型別に、彼が「ベタ惚れの女性」にする言動をお伝えします。 あなたの好きな男性の血液型を知っていれば、彼の本心がわかるかもしれませんよ。それでは、さっそく見ていきましょう。■O型O型の男性は、明るくてリーダーシップがあります。 彼が「ベタ惚れの女性」にする言動は、「あなたのことを自慢する」ことです。あなたを友達や家族に紹介したり、SNSに写真をアップしたりします。 彼はあなたを自分の誇りとして見ているからこそ、自慢したくなるのです。■B型B型の男性は、自由奔放で感情豊かな人が多いです。 彼が「ベタ惚れの女性」にする言動は、「あなたのことを愛していると言う」ことです。 あなたに愛の言葉をたくさん言ってくれます。 また、あなたにハグやキスをしたり、メールを送ったりします。 彼はあなたを自分の恋人として見ているからこそ、愛していると言ってくれます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月07日この記事では、男性の血液型別に、彼が「ベタ惚れの女性」にする言動をお伝えします。 あなたの好きな男性の血液型を知っていれば、彼の本心がわかるかもしれませんよ。それでは、さっそく見ていきましょう。■A型A型の男性は、真面目で几帳面な人が多いです。 彼が「ベタ惚れの女性」にする言動は、「あなたのことを大切にする」ことです。 あなたに彼の時間や予定を合わせたり、彼の家族や友達に紹介したりします。 また、あなたの好きなものや嫌いなものを覚えておいたり、あなたの悩みや相談に耳を傾けたりします。 彼はあなたをパートナーとして見ているからこそ、大切にしてくれます。■AB型AB型の男性は、個性的でマイペースな人が多いです。 彼が「ベタ惚れの女性」にする言動は、「あなたのことを信頼する」ことです。 あなたに彼の秘密や夢を話したり、彼の考えや感想を聞いたりします。 また、あなたの意見や提案に賛成したり、感心したりします。 彼はあなたを特別な人として見ているからこそ、信頼してくれます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月07日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。認知症の母・あーちゃんは、自分でも予定を管理できるように、スケジュール帳を持ち歩くようになりました。しかし、書いていても忘れてしまうことが多々……。それでも、忘れてしまっているという事実は覚えているため、自分の中では「全然問題ない」と思っている様子。生活にも支障は出ているのですが……。認知症がどんどん進行しているあーちゃん。少しでも記憶が残るうちに、早めに77歳の喜寿(きじゅ)のお祝いをすることに。当日は孫にも囲まれて楽しそうにしていたのですが、実は道中で姉に向かって通帳を返してほしいと言い続けていたことが発覚……。何度説明しても、通帳は自分で管理したいという主張を続けるのです。その理由に、振込をしなくてはいけないと言っていたのですが、一体何の振込かわからないため、次の通院のときに明細を見せてほしいとお願いしていたのですが……!? 叔母が突然亡くなってしまった… 持ってきて、とお願いしていたはずの振込の内訳が見つからず。 再発行手続きが済んで不要になった古い通帳を捨てようと言うと、攻撃モードに。 お金とか、何かを捨てるとか、そういう話には攻撃モードになってしまう模様。 そして結局、「なーちゃん(姉)に通帳を返してもらわないと!」という最初の主張に戻る……と。 通帳を返してほしい理由だけは、不思議と忘れないようです。 口座には十分にお金が入っているので、引き落としができないことはないはず……。 夫のたんたんにこう言われたら、全部お金を取られてしまうので、内緒で動きます。 結局、私たちが残高不足分を補填。あーちゃんが納得してくれたなら、それでOK。 実はあーちゃん、5人きょうだいです。 妹である叔母とは、幼稚な喧嘩をして以来、数年疎遠に……。そんな叔母が最近亡くなりました。叔母の訃報を伝えなくてはと思っていたら、あーちゃんのほうから連絡が。 え??? それだけ??? と思ったら、これまでのやりとりを忘れていたのか、泣きながらあーちゃんが妹の訃報を知らせてきました。 あーちゃんは通帳を返してほしい理由に、21万円の振込をしなくてはいけないと言っていたのですが、一体何の振込かわからないため、次の通院のときに明細を見せてほしとお願いしていました。しかし、いざその日がやって来ると、案の定何も持って来ていない……。さらに、なくしたと思った通帳の再発行手続きを自分でおこなっていて、通帳が2つある銀行もあり、ややこしいから古いほうを捨てようというと、怒りだす始末。お金の話や何かを捨てるという話になると、攻撃的になって顔つきも変わるように感じました。 結局、お金の流れはよくわからないままでしたが、なんとか落としどころを見つけて、あーちゃんも納得してくれました。そんな通帳問題が勃発していた裏で、あーちゃんの妹(つまり私の叔母)が突然亡くなってしまいました。私はいとこから危篤という連絡をもらって、急いでお見舞いに行ったのですが、その夜に帰らぬ人となったのでした。 姉が訃報をあーちゃんに知らせようと思っていたところ、ちょうどいいタイミングで電話がありました。開口一番、すでに解決しているはずの残高不足問題について話し始めたあーちゃん。姉は、それは解決済みだと説明して、そのあとに叔母の訃報を知らせました。すると「あらそう!」のひと言。妹が亡くなったのに?! ……と姉は驚いたようですが、このやりとり自体を忘れていたようで、後日泣きながら訃報を知らせてきたのでした。 --------------大事な話をしても、本人にどこまで伝わっているのかわからないのは大変ですよね。同じような質問を繰り返されるとついイライラして自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、自分を責め過ぎず、本人がなぜ気にしているのかを考えながら再び歩み寄る機会を増やしていけるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月07日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、娘たちが通帳を預かっているということをすっかり忘れてしまい、自ら通帳の再発行手続きをしていました。おまけに、趣味のダンスにもお金がかかるので、自分で通帳は持っていたいと言いだします。さすがに今の状態で通帳を管理するのは無理だと説得しますが、納得しては忘れ……の無限ループに突入してしまいます。自分でも予定を管理できるように、スケジュール帳を持ち歩くようになったあーちゃん。しかし、書いていても忘れるものは忘れてしまう……。でも、忘れてしまっているという事実は覚えているようで、本人は「全然問題ない」と、なぜか前向き。しかし、ずっと見守っている家族から見れば、確実に症状は進行していて……。 少し早い喜寿のお祝い 病院でアンケートが配られたものの、手がまったく動かず……。 理由は、「日付がわからなかったから」のよう。 ついに、自分の誕生日も忘れてしまったみたいです。 そして……年齢も忘れてしまったみたいです。 そんなわけで、少しでもあーちゃんの記憶があるうちに、姉のあーにゃんの家族を含め喜寿(きじゅ)のお祝いをすることに。 そのときの実際の写真がコレ。あーちゃん、うれしそう! お祝いの食事を作るにも、料理すら忘れてしまっているようです。 ハイヒールでかっこよく歩くあーちゃんを見るのは、最後かもしれない……。 食事会の道中、通帳を返せと迫り、姉を困らせていたらしいです。 食事会が終わっても、怒りは収まらず……。 と思いきや、翌日は穏やかモードに変わっていて……。 いつものように病院で注射の順番待ちをしていると、高齢者の運転免許に関するアンケートが配られました。受け取ったあーちゃんは手を動かそうとせず……。理由を聞いてみると、今日の日付も自分の年齢もわからなくなっていたのでした……。 そんな状態だったので、少しでも記憶が残るうちにあーちゃんの77歳の喜寿(きじゅ)をお祝いすることにしました。孫も参加してくれて、とってもうれしそう。しかし、ずいぶんと足元がおぼつかなくなっていて、そろそろこだわりのハイヒールも卒業してもらう時期が来たのかもしれないと思っていました。 心配なことはあったけれど、喜寿のお祝いが無事に終わってよかった……と思ったのもつかの間。まったく無事に終わっていなかったのです。実は、会場に向かう道中で、あーちゃんは姉に通帳を返してほしいと言い続け、食事会のあとも電話で同じ話をループ。それも、すごい喧嘩腰で。病気とはわかっていても、姉はつらくて思わず泣いてしまったらしく、私も話を聞いて悲しくなりました。 しかし、翌日には穏やかモードのあーちゃんに変わっていて、喧嘩腰で電話をしてきたことも謝ってくれたようです。モードの切り替わるスイッチはどこにあるのか、誰か教えてほしい……。 --------------お孫さんに囲まれて喜寿のお祝いができて、あーちゃんも幸せだったのではないでしょうか。忘れることのほうが多くなってきている中でも、通帳の話をし続けるということは、思い入れや心配事があるのかもしれません。暴言を聞き続けるのも大変なストレスだと思いますが、姉妹で感情を共有しながら乗り越えてほしいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月06日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんが見つけられなかった通帳や証書を探すため、久しぶりに実家を訪れてビックリ。きれい好きだったあーちゃんがきちんと整理整頓していた実家の姿はそこにはなく、洋服が山積みで薬もバラバラ……。嫌でも、認知症が進行していることを認めざるを得ない状態でした。定期預金を普通預金にするために、通帳は預かっていると話していたのですが、すっかり忘れてしまったあーちゃん。病院に付き添っているときに、通帳がないと言い始めました。何度も説明しますが、結局バッグから「再発行」の判が押された通帳が出てきて「自分で持っていたいの」と言われてしまいます。 記憶がなくなる記憶はある?! スケジュール帳を持ち歩き、メモを取るようになったあーちゃん。 記憶力の低下を認めようとはしません。 記憶が曖昧になると、電話で確認してくるように……。 昔はオシャレだったあーちゃん。しかし、最近は無頓着になってきました。 季節と合っていないブラウスを繰り返し着ていることも……。でも、若く見られるのは自慢のようで。 あーちゃんは、自分でも予定を忘れてしまわないように、スケジュール帳を持ち歩いてメモを取るようになりました。しかし、予定が書き込んであっても、実際にそれをちゃんと終えたのかどうかの記憶がなくなってしまうのです。 忘れてしまうのはたいてい病院の用事で、他のことは問題ないと本人は言い張ります。どうやら記憶がなくなる記憶はあるようですが、記憶力が低下していることは認めません。 このころ、私たち姉妹は通院に付き添うたびにあーちゃんの小さな違和感に気付き始めました。季節とマッチしていない洋服を頻繁に着るようになって、メイクもおろそかになってきたのです。オシャレだったあーちゃんでも、徐々に自分の外見にも興味が薄れていくのでしょうか。 --------------記憶がなくなる記憶はある、というのは不思議な感覚ですが、その分、記憶がなくなっていることに気づいたときの喪失感は大きいものかもしれません。本人が記憶力の低下を認めていないとなると、言葉選びや声をかけるタイミングなどにも気を付ける必要がありそうですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月05日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、日常生活に支障が出るほど物を失くしやすくなっています。そこで、姉妹で相談してまずは預金の整理から始めようということに。早速、一緒に銀行を回って手続きをしようとしたのですが、当日になって通帳や証書が探せなかったと言われてしまい、なかなかスムーズには進まず……。あーちゃんが探せなかった通帳や証書を探すため、久しぶりに実家に足を踏み入れると……。そこには、山積みの洋服や散らばった薬など、きれい好きなあーちゃんによって整理整頓されていた実家からはかけ離れた世界が広がっていました。あまりの状況に、姉妹でショックを受けながらも、なんとか通帳や証書の整理をしていきます。 通帳は預かっていると言ったのに… 忘れてしまいそうなので、姉のなーちゃんはメモに残しておくことに。 相変わらず週1回の注射の記憶は定着しておらず……。 注射のことも通帳のことも、覚えていない様子です。 何度説明しても、やっぱり忘れてしまうようで……。 そんなとき、あーちゃんのバッグから再発行の判が押された通帳を発見。あーちゃんが失くしたと思って再発行したようです……。 通帳は預かると言っても、なかなか納得してくれません。 実家で通帳の大捜索を終えた私たちは、あーちゃんが忘れてしまうことを見越して、銀行の通帳を一時的に預かっていることをメモに書いて渡しておきました。しかし、次の通院に付き添っていると、通帳がないと言われてしまいました……。メモの存在も覚えていないようです。 通帳は姉が持っていて、定期預金から普通預金に変えるためだということを繰り返し説明しましたが……理解しているのかも覚えていられるのかも不安に思っていました。すると、やっぱり翌日「通帳がなくなった!」と、電話がかかってきたのです。 それからしばらくして……。あーちゃんのバッグから「再発行」という判が押された銀行の通帳が出てきました。私たちの説明は記憶に残らず、通帳がないから再発行しなくちゃ! と思ってしまったようです。同時に、通帳は自分で持っていたいと言い始め、通院の付き添いのときに持って来るように言われました。「もう通帳の管理は無理だよ」と姉は断りますが、あーちゃんは食い下がってきます……。 --------------通帳を預かってもらっているということを忘れてしまったら、自分のお金を持って行かれたという感覚なのかもしれませんね。趣味を楽しむお金がなくなったら? 何かあったときにまとまったお金が必要になったら? などと考えていて、あーちゃんも不安なのかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月04日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症は、どんどん進行しています。本人は病院の付き添いも不要だと言い張りますが、とてもそんな状態ではなく……。しかし、毎回通院の前日に、予定を忘れていないか確認をする連絡を入れると、電話口で時には1時間も「付き添いは必要ない」と説得され、さすがにストレスがたまってプチ切れすることも……。すでに日常生活にも支障が出るほど、物を失くしやすくなっているあーちゃん。姉妹で話し合い、証券や定期預金もすべて普通預金にして管理することにしました。しかし、肝心の通帳や証書が探せなくなっていて、銀行回りをする前からつまづいてしまいます。 久しぶりに帰った実家はひどい状態に… ようやくあーちゃんの通帳などを探せる日がやって来ましたが、整理整頓されていた実家の面影は、そこにはなく……。 とにかく見えるところから片付け始めていたら……。 衝撃的な発言です……。今日の目的、忘れちゃったみたい……。 当たり前のように聞かれ、姉妹でビックリ。 前回は絶縁状態の父・たんたんが在宅していたため、一緒に通帳や証書を探せませんでしたが、今度こそたんたんが不在のタイミングで実家に行くことに。何年ぶりかの実家ですが、足を踏み入れた瞬間、言葉を失ってしまいました。 いつもきちんと整理整頓されていた実家が、ひどく雑然としていました……。季節外れの洋服が出ていたり、枕元には飲みかけや手をつけていないような薬も散らばっています。この状況を見て、やはりあーちゃんは認知症なんだなぁと、改めて思いました。 とりあえず、見えるところからどんどん片付けを始めた私たち。それを見て「何を探しているの?」と涼しい顔で聞いてくるあーちゃん。……娘たちがなぜ実家に来たのか、忘れてしまったようです。簡単に説明をしつつ、3時間ほど片付けをして、存在を知らなった銀行の通帳や現金など、いろいろと出てきたのでした。ひとまず、その日はそれで退散。荒れ放題の実家の状態に、姉妹でショックを隠せませんでした。 --------------大人になって別の家で暮らすようになると、親との関係性にかかわらず、実家の状況を把握しにくくなりますよね。まだあーちゃんが元気だったときの記憶のままで止まっていた2人にとって、今の状況はとてもショックだったよう。でも、現実を受け入れて前に進むには必要なことだったのかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月03日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんには、同居する夫・たんたんがいます。夫婦仲は悪く、何度も別居を繰り返しているのですが、まだ離婚には至っていません。たんたんはいわゆる威圧的な態度の持ち主で、あーちゃんはこれまで苦労ばかりしてきていました。そんな姿を見ていた姉妹は、どちらも今はたんたんとは絶縁状態です。あーちゃんは、娘たちに病院の付き添いをお願いするのが悪いと思っているのか、ひとりで大丈夫だと口癖のように言い、時には1時間近くも「付き添いに来なくていい」と説得されることもあり、いいかげんうんざりしています。今の様子を見ていたら、とてもではないけれどひとりでは無理なので、何時間粘られても付き添いをすることには変わりはないのですが……。 しっかり話しておかないといけない「お金」 そろそろお金の話をしなくてはいけないと、姉のなーにゃんと2人であーちゃんの病院の付き添いをすることに。 すでに、預金や証書の状況が把握しきれていなかったあーちゃん。 資産の一本化は、意外にもあっさり承諾してくれました。 だいぶ不便な場所にある実家……。できれば行きたくないけど、行くしかなさそうです。 ところが、そこにはいないはずの父・たんたんがいて、私たちは顔を合わせたくないので帰宅することに。 トンボ帰りすることになり、疲れは倍増です……。 あーちゃんが認知症と診断されてからまだ日は浅いのですが、思っている以上に進行が早いため、お金についてちゃんと話しておかなくてはいけないと思い始めました。あーちゃんの場合、複数の銀行に現金や証書と、定期預金など、さまざまな形で預けられています。姉妹で話し合い、それらをすべて普通預金にして、管理を簡素化しようと考えていました。 そこで、計画を実行するため、通院の日に合わせて一緒に銀行回りをする予定を組みました。……が、実際にその日がやって来ると、通帳も証書も見つけられなくなってしまったようで、あーちゃんは半べそ状態に。仕方なく皆でそろって実家に戻ると、出かけていると聞いていたたんたんが家にいる様子。私たち姉妹は、たんたんとは絶縁状態のため、それなら家には上がれないとそのまま帰ることに……。 わざわざ家まで行ったのに、そのままトンボ帰りをするハメになってしまって、疲れは倍増です。次回はもう少し、ちゃんと計画を練ってから銀行回りをしようと思ったのでした。 --------------お金の話は、関係が近すぎるとなかなか切り出しづらいところもあると思いますが、意外にもあーちゃんがあっさりと了承してくれてひと安心ですね。しかし、証書や通帳が見つからないことには、何も始まりません……。家族が困らないよう、元気なうちに資産状況をリスト化する、通帳や証書の場所を家族にも共有しておくなど、事前に対策しておくと良さそうですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月02日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症が進んでいくにつれて、考えなくてはいけないことが増えました。それは「どこまで周りに話しておくか」ということ。普段から交流があり、今後ご迷惑をかける可能性がある人には伝えておかないといけないとは思いつつ、ウワサ話のように知らない間に広まってしまうのは避けたいところです。考えてばかりで、なかなか答えは見つかりません……。あーちゃんには一緒に暮らす夫がいますが、頼みの綱であるはずの夫は威圧的な態度の持ち主。いつも自分のことしか考えていないため、投薬管理や病院の付き添いなどの協力も期待できません。なんとか姉妹で分担しながらあーちゃんを助けるつもりではいますが、それぞれの生活もあるので、そろそろ誰か他の人にも助けてもらわないと厳しそうで……。 何度も同じ話を聞かされるストレス 通院のたびに同じことを言う母のあーちゃん。 私も、いよいよプチ切れしてしまいました……。 付き添った病院では、「医師から褒められた=治療不要」という謎の解釈が発動して大慌て……。 子どもに言い聞かせるようにあーちゃんに伝える姿を見て、医師も思わず笑顔に。 怒られたくないからか、甘えん坊路線に変更を試みたあーちゃん……。 あぁ……。私はこの先、何度同じ話を聞くのだろう……。そしてまた通院の日がやってきます。 通院を忘れたら大変なので、前日に連絡しておきます。すると、メッセージを送ってすぐ電話が! また、これ……。 病院に付き添うと、口癖のように「わざわざ来てくれなくても、私ひとりで大丈夫よ」と言うあーちゃん。病院の日を忘れていないか、前日に確認の電話をしても、そればっかり……。いいかげんうんざりしてしまい、もう言わないでとプチ切れしてしまいました。 あーちゃんは知りませんが、そもそも看護師さんからひとりでは無理だと言われたから付き添っているわけで、どんなにお願いされてもひとりでは病院に行かせられないのです。お願いモードでも、甘えモードでも、あーちゃんの言い方に関係なく結果は同じ。それなのに、何度も同じように言われてしまうと、苦痛で魂が抜けていくような感覚に襲われます。 私の場合、家が少し実家から遠く子どもも2人いるため、あーちゃんは負担をかけたくないと思って言ってくれているのかもしれませんが、通院の確認をするためのメッセージを送ると電話がかかってきて、1時間にも及ぶ「来ないで大丈夫」という説得に付き合うのが、正直一番のストレスです……。 --------------同居している夫がいるのに頼れないというのはつらいですよね。でも、訪問介護での投薬管理という新たな選択肢が出てきて、ワフウフさん姉妹の負担も少し軽くなるかもしれません。それぞれ自分たちの生活もあると思うので、プロのサポートもうまく活用できるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月01日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。10年以上も通院している病院のシステムすら曖昧になってきた母・あーちゃん。何かやらなくてはいけないというのは理解しているようで、とりあえず自分のペースで動いてしまうため、気が付けば周りに迷惑をかけてしまう行動を取ることも……。本当に目が離せません。認知症は本当に予測不能…久しぶりにきょうだいと食事をしたあーちゃん。しかし、帰宅後に電話で話していると、一緒に付き添っていた娘たちときょうだいの1人の存在が記憶から消えているようでした。さらに、自宅での生活も普段とは真逆のことを報告していて、それがちゃんとしているアピールなのか、ただ普段の自分の行動を忘れているだけなのかもわかりませんでした。あーちゃんは、自分がひどい結婚生活を送っているのは母(おばあちゃん)のせいだと思っています。私たち姉妹は離婚を勧めましたが、今の生活を選んだのはあーちゃんです。※たんたん(夫)思い返せば数年前のこれ、認知症あるあるの物盗られ妄想だった……!?あのとき、もう少し疑念を持っていれば……と、後悔しています。いつものインスリン注射の付き添いの前日。確認の電話をすると、あーちゃんの言動が変です。どうやら、前に受けたインフルエンザの予防接種と間違ている模様。そして翌日。いつもの時間にあーちゃんは現れませんでした。確認はしたけれど、強烈なインプットには勝てなかったようです。あーちゃんは、昔からいろいろなことを人のせいにして片付けることがよくありました。最終的にはすべて自分で決めているはずなのに。数年前、あーちゃんがお店のポイントカードをたんたん(夫)に取られたと言ったときも、いつものように人のせいにしているだけだと思っていました。今思えば、これは認知症あるあるの物盗られ妄想だったのかもしれません。あのとき、もう少し疑念を抱いていたら、今はもっと違う状態だったのかも……。そんなふうに考えてしまうこともあります。その後も、私たち姉妹は少しずつ進行していくあーちゃんの認知症に振り回されて行きます。先日のインフルエンザの予防接種では、いつもと違うパターンの通院ということもあって、姉妹で何度も確認していたのですが、その分強烈にインプットされていたようで……。普段のインスリン注射の時間が予防接種の予約時間だと思い込んで、いつもの通院時間に現れなかったのです。でも不思議なことに、毎週インフルエンザの予防接種と勘違いしていたわけではなく、ちゃんと来た日もあれば混同していた日もあって……。何がきっかけかわからないので対策もできないのですが、この予測不能な症状に振り回されるのは、本当に大変です。--------------あっさり忘れてしまうこともあれば、強烈にインプットされていることもあり、いつ何が起きるかわからないのは、サポートする側にとっても大きな負担ですよね。それでも、感情的にならずに冷静に対応する家族の皆さんには脱帽です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月30日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。糖尿病の持病がある母・あーちゃんは、毎週インスリン注射を受けています。それ自体は問題なくこなせるのですが、別の日にインフルエンザの予防接種を受けたところ、いつもと違う診察室・先生になっていて理解が追いつかず、その場でキョロキョロしてしまう事態に。いつものパターンとは違うと、対応できなくなってしまったようです。あれ?記憶から消されている…?やらなくてはいけないことがあるのはわかっているけれど、それが何かわからない……。あーちゃんは今、何をしていてもそんな状態なのかもしれません。やらなくてはいけないことを自分のペースでこなそうとするため、突拍子もない行動に出ることも多く、本当に目が離せなくなってきました。あーちゃんは5人きょうだいです。伯父に呼ばれ、亡くなった叔母の家に行くことになり姉妹で付き添うと、ただ叔母の家を掃除するだけだったようで、早朝からあーちゃんを迎えに行ってから叔母の家へ向かうという大移動に。帰宅後、あーちゃんから電話がかかってきました。なんだか話の雲行きが怪しくなってきました。恐る恐る聞いてみます……。今日、一緒にいたのは誰かというのを忘れてしまったようです。時間と労力をかけて付き添った今日という日が、なかったことになっているようです。その日、伯父たちと一緒に食事をした私たち。このやりとりを何度も繰り返しました……。そして、糖尿病の話が出ると……。え? 違うよね……!?めちゃくちゃちゃんとしゃべっているのに、内容がウソばかり……。姉妹で困惑。食後、うれしそうにあんみつを食べていました……。むしろ、甘いものを食べまくっているように思うのですが……。ある日、伯父に呼ばれて亡くなった叔母の家に行くことになったあーちゃん。今は誰も住んでいないため、家をどうするのかという話になるとあーちゃんが理解できないと思い、姉妹で付き添うことに。しかし、いざ伯父と合流すると目的は家の片付けだったことが判明。あーちゃんを早朝に迎えにいき、逆方向に2時間もかかる叔母の家へ向かうという遠回りをすることになりました。その後、片付けをしてから、皆で食事をして解散となったわけですが、夜になってあーちゃんから私のところに電話がかかってきて、今日1日どんなことがあったのかを聞かされました。……え? 私もいましたが? 話を聞いてみると、今日1日の記憶から私たち姉妹と伯父1人の存在が消えていました。めちゃくちゃ疲れながら付き添ったのに……。あーちゃんの兄弟は全員が糖尿病。そのため、食事会中も糖尿病の話で盛り上がっていました。するとあーちゃんも負けじと、自分は食事に気を付けていてケーキなんて何年も食べていないと語りだしました。その口ぶりは、ものすごくちゃんとしている風だったのですが……実際には、ケーキ以外の甘いものもたっぷり食べているのです。姉妹で「何言ってるの!?」と、思わず突っ込みたくなりました。--------------食事会をしたこと自体は忘れていないのに、誰がいたのかわからなくなるのではなく、一部のメンバーだけ記憶から抜け落ちてしまうこともあるのですね。でも、実際に時間も労力もかけて付き添った人からすると、記憶から消されてしまうのは少し寂しいかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月29日あなたは今、好きな人や彼氏との関係に悩んでいませんか?この記事では、男性の血液型別に、彼が求める女性像や、彼との相性を占っていきます。あなたの恋愛を成功させるために、ぜひ参考にしてくださいね。■A型A型の男性は自分のことをよく理解してくれる女性に惹かれます。彼が居心地いいと思う女性は、穏やかで優しく、彼の気持ちに寄り添ってくれる人です。彼は自分の意見をはっきり言う女性よりも、柔軟に対応できる女性を好みます。彼との相性は、彼のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていくことが大切です。彼に無理をさせないで、彼の考えや行動を尊重してあげましょう。■AB型AB型の男性は、自分のことを理解してくれる女性に惹かれます。彼が居心地いいと思う女性は、個性的で面白く、彼のことを面白がってくれる人です。彼は常識にとらわれない女性や、彼と同じ趣味を持つ女性を好みます。彼との相性は、彼の思考についていって、彼の世界観を共有することが大切です。彼に驚きや刺激を与えて、彼の飽きない関係を作ってあげましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月29日12月15日、大手脱毛サロン「銀座カラー」を展開するエム・シーネットワークスジャパンが約58億円の負債を抱え破産した。今年はエステ脱毛を中心とする「脱毛サロン」の倒産が相次いでおり、帝国データバンクによれば1~9月だけで9件で、年間過去最多件数を更新したという。そんななか、また新たに突然の休業情報が――。全身医療脱毛専門の「ジェニークリニック」が12月1日から全店舗で突如「臨時休業」となり、SNSで不安の声があがっているのだ。今日現在までクリニックのホームページには休業中の案内すらないまま、電話も一切繋がらない状態が続く。同クリニックの経営元は横浜市にある医療法人「光芒会」。理事長は女性のU氏だ。しかし、元従業員によると実質的な運営を担っていたのは渋谷区にある別の会社だという。「光芒会はクリニックを開業するために設立された医療法人で、理事長のUさんは名前貸しみたいなもので実際は横浜院の院長をしていただけ。実質的な運営はストリートライトという会社がしていました。クリニックには施術を行う医師・看護師と、営業を行うカウンセラーがいるのですが、カウンセラーは全員ストリートライトに雇用されていたんです」(元従業員の女性)ストリートライトの法人登記簿を見ると、事業内容は医療品の販売、医療のコンサルタント業務などとある。そこに、意外な人物の名前があった。同社の代表取締役を共同で今年1月まで務めていたのが谷口和弘氏。国民的アーティストMr.Childrenが所属する芸能プロダクション「エンジン」の社長も務める人物だったのだ。ストリートライト設立時の本店所在地は、エンジンの本店所在地と一致していた。「1997年に上京した谷口氏は、ミスチルの機材運びのアルバイトを始めます。そこからボーカルの桜井和寿さん(53)とサッカーという共通の趣味を通じて親交を深め、ミスチルのマネージャーに転身。14年にはミスチルとともに独立し、芸能プロダクション・エンジンを興しました。メンバーとは20年以上の付き合いで、ミスチルがもっとも信頼を寄せる人物と言っていいでしょう」(音楽業界関係者)谷口氏は今年8月、「週刊文春」で騒動が報じられている。上場企業A社をめぐる金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)に関する事件で、22年末にエンジン社が証券取引等監視委員会から家宅捜索を受けていたと報じられたのだ。「事件を巡っては東京地検特捜部がA社前社長ら3人を逮捕・起訴、谷口氏も11月に在宅起訴されています」(全国紙社会部記者)前出のクリニック元従業員は谷口氏についてこう語る。「谷口さんは脱毛のため、たびたびクリニックにやってきていました。ある時は知り合いの女性を連れてきて、“タダでやってあげてよ”と頼まれたこともありました。エンジン所属の歌手が施術に訪れたこともありましたね」そんな谷口氏だったが、今年1月に突如として代表取締役を退任している。元従業員が続ける。「私たちには一切知らされていませんでしたが、クリニックは22年の夏ごろから赤字経営になり、今春には限界を迎えていたそうです。不可解だったのが、休業するちょっと前にカウンセラー全員がストリートライトから光芒会に移籍させられたのです。ストリートライトからクリニックの経営を完全に切り離されたということです」女性自身WEBは「エンジン」に、谷口氏とジェニークリニックの関係について問い合わせたが、期日までに回答は得られなかった。結局、谷口氏がいなくなってから1年経たずにクリニックは全店休業となった。残された契約者や従業員は今、何を思うのか――。
2023年12月28日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの通院に付き添っていたある日のこと。院内にあった休診の案内を見つけ、あーちゃんはメモを取っていました。しかし、たった1分足らずでまた同じようにメモを取ろうとして、短期記憶障害を目の当たりに。すぐにかかりつけ医に相談したものの、薬の増量を提案され、正しい知識を身に付けるための冊子を渡されて終わり。そろそろ専門医の受診が必要かもしれないと思うように……。もう新しいことを始めるのは無理毎週受けているインスリン注射とは別の日に、インフルエンザの予防接種を受けたあーちゃん。先生も診察室もいつもと違うため、名前を呼ばれていても理解ができずにキョロキョロしてしまいました。いつものパターンから外れてしまうと、もうひとりで対応するのは難しくなっているようです。以前はよく聞いていたこの言葉も、最近はすっかり聞かなくなりました。その代わり、めちゃくちゃ明るくこんなことを言うように。何の自慢にもなってないんですけどね……。10年以上も通院している病院のシステムがわからなくなってきたようです。「名前を呼ばれるまで待つ」というのも、できなくなってきました。やることはわかっているので、動いていたい様子。理解しているのか謎ですが、とりあえずやさしく言い聞かせておきます……。あーちゃんの異変に気付いてから、8カ月が過ぎました。最初のころのように、どうして付き添うのかと聞かれることはなくなったものの、自分が認知症であることを受け入れたわけではありません。ただ、自分の記憶力に問題があるというのはうすうす感じているようで、忘れてしまったことを取り繕えなくなると「私、忘れるの得意だから!」と言い切るようになりました。気にしないふりなのか、開き直りなのか……。そして、だいぶ普通の生活にも支障が出てくるようになり、10年以上も通院している病院のシステムもよくわからなくなってしまいました。診察のときにやらなくてはいけないことがある、というのはわかっていても、それが何かはわからないようで、あーちゃんももどかしそうです。さらに、自分のペースで動き始めてしまうため、順番がきていなくても処置室に入ろうとしたり、フライングで測った血圧の測定結果を、無記名のままナースステーションに勝手に置いてきてしまったりと、目が離せません。思えば初めて認知症のことで担当医の先生と話したとき、「もう新しいことは始められないし、2つのことを同時にはできません」と言われました。それは単純に洗濯をしながら食事の支度をするという同時進行のことだと理解していたのですが、もしかすると「やらなくてはいけないこと」と「指示を待つこと」も該当することになるのでしょうか……。--------------やらなくてはいけないことがあると思ったら、体を動かしていないと不安になるのでしょうか。どこに行っても自分のペースで行動されてしまうと、本当に目が離せないので付き添いも大変そうです。また、本人のプライドを傷つけないような配慮も求められそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月28日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんと外出すると、ほぼトイレ行脚のような状態になるほど、数分おきにトイレへ行くように。トイレ自体はひとりで入れるので、自分のタイミングで行ってもらうようにしていたところ、食事中に店外のトイレに行ったはずが迷子になるという事件が発生……。今後はその都度付き添いが必要かもしれないと思い始めました。当たり前のことができなくなる恐怖ある日の通院時。院内に掲示されていた年末年始の休診の案内を見つけ、あーちゃんはメモを取りました。しかし、たった1分足らずでメモをしたのを忘れたのか、再度メモを取ろうとしました……。短期記憶障害を目の当たりにして、すぐにかかりつけ医に相談しましたが、薬の増量や認知症に関する正しい情報が書かれた冊子をもらっただけで、何も進展することはありませんでした。先生も診察室もいつもと違うインフルエンザの予防接種。あーちゃんは明らかに動揺……。名乗りもせず、突然看護師さんのもとへ……。けげんそうな顔をされてしまいました。そんなあーちゃんをなんとか診察室へ誘導。今日、打ったのが何の注射なのか理解できていないようでした……。お年寄りの中には、キャッシュカードに暗証番号を書いてしまう人もいると聞いたことがあります。そんな人本当にいるのかと思っていたら……身近にいました(夫)。あーちゃんはお金を下ろすたびに暗証番号を忘れ、ヘルプの電話がかってくることも。暗証番号をカードに書くわけにはいかないので、お金を下ろすのも付き添わないと……。糖尿病の持病があるあーちゃんは、毎週木曜日にインスリン注射を打つために通院しています。インフルエンザの予防接種を受ける時期になり、できれば同じ日にしたかったのですが、予約が取れず別の日となってしまいました。いつもと同じ病院だけれど、診察室も先生も違う……。それが理解できなかったようで、あーちゃんは名前を呼ばれてもキョロキョロしていました。いつもと違うパターンには、もう対応できなくなってしまったみたいです。さらに、これまでに数えきれないほどやってきたであろう「キャッシュカードでお金を下ろす」というのも、暗証番号が覚えられずに失敗するように。何度も間違った暗証番号を入力してしまい、ロックがかかってカードが使えなくなるという状況も経験しました。確認してみると、まったく使ったことのない暗証番号を入力していたり、桁数が足りていなかったり……。そのたびに、「印鑑持ってきて」と大騒ぎ。カードに暗証番号を書くわけにもいかないので、お金を下ろすときは付き添うようにします。暗証番号は何十年も使っているもので、脳で覚えられていなくても体が覚えていてくれそうな気もしますが、どうしてわからなくなってしまうのか……。まあ、それが認知症だと言われればそれまでですが。こうして、昨日までできていたことも突然できなくなっていくのかと思うと、心配でたまりません。--------------日常生活を送る上で欠かせないことを忘れていくのは、近くで見守る身としてはとても心配ですよね。急にお金を下ろしたいときも出てくるとなれば、そこに毎回付き添うのも大変そうです。そんなときはどうするのか、早めに家族で話し合っておくとよさそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月27日