米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(略称:SSFF & ASIA)2022が、6月に都内複数会場およびオンライン会場で開催決定。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマにする。バーチャル映画館体験、AIが作った脚本によるショートフィルムや脳波を利用した作品分析も「メタバース元年」と呼ばれる今年、「Meta Cinema~超える・見つける・始まる」をテーマに、映画(シネマ)を超越した新たな映像表現や映画の楽しみ方を提案。コロナ禍の2020年、2021年を経てオンライン施策が発展してきた中、映画祭を通じてより立体的な形で映画・映像の未来を体感できる場、新しいエンターテインメントを見つける場を作り、作り手と見る側とが一緒に映像文化を作っていく活動をスタートさせる。バーチャル映画館の体験や、AIを駆使した脚本から作られたショートフィルム『少年、なにかが発芽する』の公開(4月28日オンライン会場にて世界配信開始)、人間の脳波を利用し作品分析する二ューロサイエンスがこれからの映像表現にどう活用できるのかを探るトークイベント、また注目のNFTの取り組みなどにも触れる。オフィシャルコンペには世界のいまと表現の多様性が集まる世界126の国と地域から5,720作品が集まった今年の映画祭の中でも、アカデミー賞ノミネート候補につながる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」には110の国と地域から3,263作品が集まった。社会的に不安定な中ながら、コロナ禍を経て見えてきた家族や友人との関係を様々な角度から描く作品や、移民、難民たちの視点にファンタジックな魔法・夢を用いつつ現代社会を風刺する作品、現実世界で起きている悲しい出来事から希望を見出そうとする物語を創出する、フィルムメイカーたちの力強さや表現の多様性を感じる作品ばかりとなっている。スマートフォン映画作品部門には史上最年少13歳の監督も今年2年目となる「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia」は、人類に警鐘をならすメッセージを1分で表現する作品から、夢と希望を与える正統派ドラマ、プライベートな空間を自由に表現する詩的作品など、様々なジャンルの映像表現でクリエイターの幅とチャレンジの機会の広がりを体現する作品が集結。スマートフォンでの撮影により映画の可能性をさらに広げる、そしてスマートフォンだからこそ成しえた作品群からは、フィルムメイカーの視点をより近くに感じられる新たなエンターテインメントの可能性を感じさせる。SSFF&ASIA代表 別所哲也よりコメントコロナ禍、私たちは多くのことを学び、体験しました。人間。それは、想像する生き物です。想像力こそ、人間たる所以です。私たちは、その創造力の森を育て、もう一つの世界を産みだしました。それがメタバース。もう一つの世界、自分が存在する時代。2022年、私達は「メタ シネマ」をテーマに、これまでのシネマ、これからのシネマを、ショートフィルムを通じて皆さんと開拓する冒険へと船出します。ぜひ!乗船を!別所哲也「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2022」は6月7日(火)~6月20日(月)、オンライン会場は4月28日(木)~6月30日(木)オンライン会場および都内複数の会場にて開催予定。(text:cinemacafe.net)
2022年03月24日ASIAジュニアカップを今年も11月~4月の日程で埼玉県北部・東部・西部の3会場にて開催します。2018年から埼玉県で開催されているこの大会は、アジア全域での事業展開を進める総合不動産カンパニー「ASIA GROUP」がスポンサードし、埼玉県を中心にサッカー、フットサル、野球のスクール運営をするリアルスポーツクラブが主催する大会で、「関東で一番子どもがときめく大会」を目指して開催しています。全国を目指して頑張っていた6年生は、秋に最後の試合が終わってしまうと中学入学まで強度のある試合は中々ありません。この大会を主催するリアルスポーツクラブは、開催意図を「目標がなくなり、どこか寂しい気持ちになってしまった子どもたちが、小学生最後まで輝いてほしいという思いで開催している」と明かします。他県の強いチームと予選から試合ができる経験はもちろん、大会の中で子どもたち同士が自然と交流できる場にもなっており、中学までサッカーの試合がなくモチベーションキープに悩む子たちに、活力を与える大会になっているとのこと。大会はU-6~U-12までが参加でき、2020年度に約3,600名の選手がプレーしています。2018年~2020年の3年間で約10,000名がプレーしてきました。未就学児や低学年は、日頃なかなか経験出来ないスポンサーがついている大会で、いつもより真剣勝負が体験できる貴重な機会となっているそうです。また、子ども達が試合の結果を見に本部に来る際にスタッフが声をかけ、他のチームとの交流をする機会を作ったり、チャンピオンシップは宿泊型にしているので自然と他チームの子と交流している機会が生まれるそう。サッカーを通じて子どもたちが交流の輪を広げる大会となっています。今年は11月~4月の予定で、埼玉県北部・東部・西部の3会場で開催されます。大会の詳細、お申し込みはこちらでご確認ください>>
2021年10月27日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(以下、「SSFF & ASIA」)は、10月21日(木)より東京都写真美術館にて、10月1日(金)よりオンライン会場にて「秋の国際短編映画祭」を開催することが決定した。今回の「秋の国際短編映画祭」では、来年のオスカー候補となる可能性を秘めたオフィシャルコンペティション supported by Sony 3部門の優秀賞をはじめ、今年の映画祭で受賞した作品を一堂に鑑賞することができる。さらに、新たにアカデミー賞への推薦枠を獲得したアニメーション部門を壮行すべく、ビル・プリンプトン監督がコロナ禍を描く最新作『デミのパニック』や環境問題を描いた『雪の降らないクリスマス』、ジャック・ドゥルーアン監督による『心象風景』など、世界のアニメーション特集プログラムを上映・配信。『雪の降らないクリスマス(No Snow for Christmas)』ほかにも、満島ひかり出演の余命いくばくもない男とその妻を描く『演じる女』。千葉真一さん追悼上映として『シェイクスピア・イン・トーキョー』。松田美由紀、早乙女太一が監督を務めたダンスムービー『祈り人』などもラインアップされている。『演じる女』「SSFF & ASIA 2021 秋の国際短編映画祭」オンライン会場・バーティカルシアターアプリは10月1日(金)~31日(日)リアル会場(東京都写真美術館)は10月21日(木)~24日(日)開催。(cinemacafe.net)
2021年09月22日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2021」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーが6月21日(月)、都内にて行われ、齊藤工、勝地涼、松本穂香、池田エライザら豪華ゲストが登場した。なお、MCは声優の木村昴&花澤香菜が務めた。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第23回目となった2021年は、幅広いジャンルの企業や団体とタッグを組み、バラエティに富んだショートフィルムをオンライン会場と5か所のリアル会場で開催した。世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、この日、グランプリなど各賞が発表された。「ジョージ・ルーカス アワード」(グランプリ)には、ラファエル・マヌエル監督による『フィリピニャーナ』が受賞となった。齊藤さんは、バーティカルシアター部門のプレゼンターとして登場。スマートフォンでの動画視聴が当たり前になった今、映画業界における、バーティカル(縦型)な映像作品の可能性を見据え、設立された部門において、西山将貴監督の『スマホラー!』が最優秀賞を受賞した。齊藤さんは、縦型という撮り方について、「昭和のアナログ人間なので縦型をどう捉えるかと思ったのですが、日常は横より縦型のほうが身近な画角なんだな、と作品を拝見して気づかされました」と語る。さらに、「スマホで拝見していると、ブラックアウトになる瞬間、自分が写り込むんですね。これまで味わえなくて、ホラーという作品性も含め、非常に近い怖さがあり、スマートフォンならではの楽しみ方だと思いました」と、作品の特性にぴったりだったと評していた。12人の映像監督による、12本の短編映像を作る新プロジェクト「DIVOC-12」にて、上田慎一郎監督の『ユメミの半生』に主演した松本さん。高精細の大型のディスプレイ背景が実際のカメラの動きと連動することで、その空間の中にいるような映像を撮影できるシステムを使っての撮影は、国内初となった。バーチャルセットでの演技について、松本さんは、「毎シーン、背景の映像が変わっていくので、同じ場所だけど衣装を着替えて戻るたびに全然雰囲気が変わるので、毎回感動していました。日本で初めてのプロジェクトなので、全員が新鮮な気持ちで楽しく挑めました」と、ワクワクだったと明かした。なお、作品は今秋全国公開予定とのこと。さらに、池田さんはスマートフォン映画作品部門の審査員を務めた。「ショートフィルムですけど、時間の概念を揺るがすというか、短いからこそ、解き放たれていて本当に衝撃を受けました」と語る。新たな発見について、池田さんは「応募点数が本当に多かったのがとてもうれしい。こうした部門を設けることによって、自分も映画を撮りたいと、取り組みやすくなることが非常に喜ばしいことだと思いました。私も挑戦してみたいです」と笑顔でスマートフォンでの作品撮影に意欲を見せていた。アワードセレモニーには、そのほか、阿部純子、藤真利子、真利子哲也監督、河瀬直美監督、上田慎一郎監督、内田英治監督、國村隼、筒井真理子、篠原ともえ、松田美由紀、丸山ゴンザレス、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF&ASIA代表)らが出席した。(cinamacafe.net)
2021年06月21日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2021」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月11日(金)、都内にて行われ、オープニングMCに剛力彩芽と山田孝之が登場した。セレモニーでは剛力さんが主演を務めるショートフィルムが初上映されたほか、山田さんらが企画する「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の概要と進捗も発表された。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第23回目となった2021年は、幅広いジャンルの企業や団体とタッグを組み、バラエティに富んだショートフィルムをオンライン会場で上映され、さらには5か所のリアル会場で開催。世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、選りすぐりの約250作品が上映される。剛力さんの熱演に山田さん「歌っているところを見られるの、恥ずかしいですよね?」昨年スタートした剛力さんのプロジェクト内容について、「未来の映画業界を支える日本人クリエイターの活躍の場を増やしたいと思い、始動しました」と、剛力さんが経緯を説明。本プロジェクト内で、剛力さんは3名の監督作品で主演を務めており、この日は岡山天音を共演に迎えた『卵と彩子』が初上映された。劇中、出産シーンに挑戦した剛力さんは、「まだ出産の経験がないので、監督とどういう風にしていこうか、と話し合って」と、YouTubeを見たり、様々な練習をしたりして臨んだという。『卵と彩子』を剛力さんの隣で観ていたという山田さんは、劇中、歌とダンスも披露していた剛力さんに触れ、「歌っているところを見られるの、恥ずかしいですよね?僕が観ているのを見ていて、恥ずかしいんだろうなって意識しながら観てました(笑)」と、俳優同士ならではの会話を弾ませていた。著名俳優24名が監督に挑戦!「MIRRORLIAR FILMS」そして、役者を目指すすべての人に「学び」と「チャンス」を提供するために立ち上げられた「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクトでは、メンバーである山田さん、阿部進之介、伊藤主税プロデューサーが登壇。今後発表されるショートフィルムのうち、24名もの著名俳優が監督に挑戦することでも注目を集めている。彼らにどう声がけをしたのかと、代表の別所哲也が尋ねると、山田さんは「基本的にはLINEで、10分くらいで映画を撮ってみませんか、って」と屈託なく答えた。進捗状況については、伊藤Pが「夏公開を目指して、今、製作や編集、脚本を書いているチームもあり、随時公開の準備をしている状況です。7月には、いろいろと発表できると思います。楽しみにしていてください」とメッセージを送っていた。オープニングセレモニーには、そのほか、和田正人、紺野まひる、寺脇康文、LiLiCoらも出席した。「SSFF&ASIA」は6月11日(金)~6月21日(月)まで、5会場のほか、オンライン会場にて開催中。(cinamacafe.net)
2021年06月11日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」(SSFF & ASIA 2021)の今年初展開となる「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」の審査員を、女優・池田エライザ、映画監督・内田英治、サンダンス映画祭ショートフィルム部門シニアプログラマーのマイク・プラントが務めることが決定した。同部門は、クリエイターの表現の幅とチャレンジの機会をさらに広げ、スマートフォンならではの新しい映像クリエイティブの創出を目的としサポート。「SSFF & ASIA」の新設部門として、史上最多となる900点以上もの新しい映像表現の作品が、世界中から寄せられた。映画祭では、その中から7か国・11作品がオンライン会場から配信。ノミネート作品には、就職面接に来た女性を描くフランスのコメディ『どうぞお先に』、ホームレス生活を記録したイギリスのドキュメンタリー『私の家』、印画紙を使って写真を現像する昔ながらの撮影技術を記録したインドのドキュメンタリー『ボックスカメラ』などがラインアップされている。本部門スタートを記念し、6月12日(土)には審査員の内田監督、「いきものがかり」の水野良樹、映画祭代表の別所哲也によるオープニングトークイベント「Creators’ Junction 2021」をLIVE配信することも決定。内田監督と水野さんは、同グループの楽曲「きらきらにひかる」をテーマに、一般公募された小説を基に内田監督がスマホで全編撮影して作り上げたショートフィルム『星屑の子』が話題に。ジャンルの垣根を超えた創作活動から見える、新しい映像文化やクリエイティブの潮流について、それぞれの視点から語られる。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~21日(月)オンライン会場および都内複数会場にて開催。※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)オープニングトークイベント「Creators’ Junction 2021」は6月12日(土)18時30分~配信。(cinemacafe.net)
2021年06月04日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2021」(略称:SSFF & ASIA 2021)における、「オフィシャルコンペティション supported by Sony」および「ノンフィクション部門」の公式審査員が決定した。「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の審査員は、俳優の阿部純子と勝地涼、藤真利子。写真家の濱田英明。映画評論家のクリス・フジワラ。映画監督の真利子哲也の6名。インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン各部門を審査し、各部門優秀賞およびグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードを決定する審査員だ。なお、アカデミー賞公認である同映画祭では、これまではグランプリ作品1点が翌年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となっていたが、2019年より各部門優秀賞をアカデミー賞候補として推薦できる権利を獲得している。そして、国内外のノンフィクションショートフィルムを専門に集めた「ノンフィクション部門」の審査員は、原一男監督、松田美由紀、ジャーナリストの丸山ゴンザレスの3名が決定した。各賞の発表は、6月21日(月)に明治神宮記念会館にて実施されるアワードセレモニーにて、審査員より発表&授与が行われる。また、6月8日(火)には「SNSで伝える映画の魅力」をテーマにしたオンライントークの開催も決定。別所哲也がMCを務め、映画感想TikTokクリエイターのしんのすけ、映画ライター・編集者のDIZ、ゆっこロードショー、Twitter社の森田謙太郎が参加する。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~6月21日(月)都内複数の会場にて開催。オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)開催中。(cinemacafe.net)
2021年05月28日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」(SSFF & ASIA 2021)のオンライン会場にて、世界で活躍する5人の女性フィルムメーカーの作品の配信がスタート。これに先駆け、昨年より「SSFF & ASIA」でクリエイターズ支援プロジェクトを設立した剛力彩芽と、映画祭アンバサダーのLiLiCoが、「Ladies for Cinema Project」オンライン発表会に登壇し、トークセッションを行った。2019年より開催が始まった、映画を通じ女性監督やプロデューサーなど女性映画人の想いを発信する「Ladies for Cinema Project」。本日より、望まない妊娠をしたりこれ以上子どもは欲しくないと思っている女性たちを描く、フランスの『幸せな母親』、中年女性の恋を描く台湾発の『メロディの旋律』など5作品が配信中。今回実施されたトークセッションでは、LiLiCoさんよりアカデミー賞でアジア系女性として初の監督賞受賞の快挙を果たしたクロエ・ジャオ監督のホットな話題からスタートした。また、今回の5作品の中で、剛力さんが最も印象的だったという、映画監督を志す助監督の主人公が、念願の機会を前にして様々な葛藤を抱く『SHIBUYA, TOKYO 16:30』(大富いずみ監督)についてトークが繰り広げられ、剛力さんは「はっきり言わない二人のもどかしさや、せっかく前に進めそうなのに進めないという苦しさが、今の何かを象徴していると感じました」と感想を述べる。これにLiLiCoさんからは「エンドロールが終わってもこの作品は終わっていないという感じが、何とも言えなかった。この作品は、男性のプロデューサーが弱い女性を利用しているストーリーですが、同じような経験をした方も多くいるかと思います。今は“自分の思いを言う勇気”を持った女性も多くなってきてはいますが、この作品を見て女性だけでなく、男性にも何か感じ取ってほしいです」と特徴的なシーンについて語られた。またLiLiCoさんより、日本が古代から築き上げてきた美の歴史を見つめ直すと共に、そこで活躍してきた女性クリエイター、また現代のエンパワーメントに至るまでを考える「令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト Discover Beautyシンポジウム」についても概要説明が行われ、剛力さんは「日本人より外国人の方が日本の文化に詳しかったりして、私もまだまだ知らないことも多いです。でも、知らないということを恥じないことが大事なので、ぜひ参加して色々学びたいです!」とコメント。最後には「映画は心で楽しむものだと思っていて、今、このような状況下で心を潤してくれるのは、素晴らしい作品やエンターテインメントだと思います。是非、皆さんSSFF & ASIAで沢山の作品に触れあってください!」とLiLiCoさんが呼びかけ、イベントは幕を閉じた。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~21日(月)オンライン会場および都内複数会場にて開催。※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)(cinemacafe.net)
2021年05月12日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)は、映画を通じ女性監督やプロデューサーなど女性映画人の想いを発信する「Ladies for Cinema Project(レディースフォー シネマプロジェクト)」を2019年より開催。本日5月11日(火)より「SSFF&ASIA 2021」のオンライン会場にて、世界で活躍する5人の女性フィルムメーカーの作品を配信する。配信に先駆け、昨年よりSSFF&ASIAでクリエイターズ支援プロジェクトを設立した剛力彩芽と、映画祭アンバサダーのLiLiCoがオンライントークセッションに登壇した。冒頭ではLiLiCoより、先のアカデミー賞でアジア系女性として初の監督賞受賞の快挙を果たしたクロエ・ジャオ監督のホットな話題から始まり、今回の「Ladies for Cinema Project」の5作品の中で、剛力がもっとも印象的だったと語る、大富いずみ監督の『SHIBUYA,TOKYO 16:30』についてトークを開始。「映画監督を志す助監督の主人公が、念願の機会を前にして様々な葛藤を抱く」という作品について、剛力は「はっきり言わない二人のもどかしさや、せっかく前に進めそうなのに進めないという苦しさが、今の何かを象徴していると感じました。最後には考えさせられ、苦しくなり、画面越しに何か言いたくなるような作品でした」とコメントすると、LiLiCoは「エンドロールが終わってもこの作品は終わっていないという感じが、何とも言えなかった。この作品は、男性のプロデューサーが弱い女性を利用しているストーリーですが、同じような経験をした方も多くいるかと思います。今は“自分の思いを言う勇気”を持った女性も多くなってきてはいますが、この作品を見て女性だけでなく、男性にも何か感じ取ってほしいです」と、女性監督ならではの感性で作られた特徴的なシーンについて語った。また、女優として幅広い役柄に挑戦する剛力は、 “演じる側”としての目線で「去年のSSFF&ASIAの時に打合せ段階から参加し、スタッフさんと一緒に作品を作り上げることにわくわくしました。やはりエンタテインメントは人の心を癒すものなので、自ら立ち上がって発信していき、勇気をもって一緒に立ち上がってくれる人が増える世界になったらいいなと思っています」と発言。さらに、LiLiCoから日本が古代から築き上げてきた美の歴史を見つめ直すと共にそこで活躍してきた女性クリエイター、また現代のエンパワーメントに至るまでを考える「令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト Discover Beautyシンポジウム」についても概要説明があると、「日本人より外国人の方が日本の文化に詳しかったりして、私もまだまだ知らないことも多いです。でも、知らないということを恥じないことが大事なので、ぜひ参加して色々学びたいです!」と剛力はコメントした。最後にLiLiCoは、「映画は心で楽しむものだと思っていて、今、このような状況下で心を潤してくれるのは、素晴らしい作品やエンターテインメントだと思います。是非、皆さんSSFF&ASIAで沢山の作品に触れあってください!」と心の内をさらけ出した。「Ladies for Cinema Project」は、映画祭のオンライン会場()にて本日から無料で先行配信がスタートする。また、発表会の模様は5月12日(水)9:00より一般公開となるので、併せてチェックしてほしい。【開催概要】ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 「Ladies for Cinema Project」オンライン発表会日時: 2021年5月11日(火) 11:00~11:20登壇者: 剛力彩芽(女優)、LiLiCo(タレント・映画コメンテーター)【ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2021 概要】映画祭代表:別所 哲也フェスティバルアンバサダー:LiLiCo(映画コメンテーター)開催期間:6月11日(金)~6月21日(月)※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)上映会場:オンライン会場および都内複数会場オフィシャルサイト: 主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
2021年05月11日米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」では、2021年もIT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッドと共にCGアニメーション部門を展開。優秀賞を決定する審査員に、現在はデザイナーやアーティストとして活躍する篠原ともえ、映画監督の落合賢、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之の3名に決定した。今回、世界73の国と地域から733点の応募があった2021年のCGアニメーション部門は、6月11日(金)よりプログラム作品の上映・配信がスタート。ノミネート28作品に加え、第93回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた『Yes-People』、デジタルフロンティアグランプリ2021「ベストCGアニメーション賞」受賞『アダーニア:アサイファイショートフィルム(Adarnia : A Sci-fi shortfilm)』が特別招待作品に。ノミネート作品の中には、宇宙やロボットといった未来が舞台になるものと共に、環境破壊が起きた地球、そこから巻き起こる人種問題やパンデミック、引きこもり、サステナビリティなど、現在の社会問題を切り取り、訴えかける作品も多く見られ、CGアニメーションだからこそ描ける世界や未来像を楽しむことができる。審査員となった篠原さんといえば、映画、ドラマ、舞台など歌手・女優活動を経て、現在はイラストレーター、テキスタイルデザイナー、衣装デザイナーとして活躍。2020年、アートディレクター・池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立し、「SHIKAKU -シカクい生地と絵から生まれた服たち-」では、サステナビリティと向き合い、廃棄となる余剰の生地を余すことなく使い切る衣装作品などを展観して話題となった。また、落合監督は『太秦ライムライト』が国内外で高く評価され、ベトナムにて外国人として初のスタジオ映画を監督し、アクション映画『サイゴン・ボディガード』、日本原作の実写化『パパとムスメの7日間』の両作が記録的大ヒット。『サイゴン・ボディガード』はクリス・プラット主演でリメイク化が決定し、落合監督も『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟と共にエクゼクティブプロデューサーとして参加し、注目を集めている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~6月21日(月)、都内にて開催予定。オンライン会場は6月30日(水)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月07日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021」が、6月に都内複数会場およびオンライン会場での開催が決定した。今年のテーマは「CINEMADventure(シネマドベンチャー)」。「ベンチャー」精神で、人々を「アドベンチャー」へと導いていけるよう願いを込め「シネマ」「ベンチャー」「アドベンチャー」「アド」を合わせている。世界中のフィルムメイカーたちがいまどんなことを考え、「シネマ(映画)」として発信しているか――。自由な発想に基づく創意工夫を重ねて作るショートフィルムは、これまでも溢れる「ベンチャー(開拓・新しいもの)」精神で人々を「アドベンチャー(冒険・探求心)」へと導いてきた。近年では、企業や団体も「アド(広告)」の観点からブランディングのためのショートフィルムを作り始めているケースも多い。本映画祭では、世界とつながる国際短編映画祭として、フィルムメイカー、来場者、視聴者、そして映画祭をサポートする方々と一緒に「CINEMADventure」を体現することを目指す。本年は、アカデミー賞ノミネート候補にもなる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」ほか、全10部門に世界約120の国と地域から6,000作品以上の応募があった。「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」には、モバイルシューティングに対するクリエイターからの高い関心が集まり、「SSFF & ASIA」の新設部門として史上最多となる900点以上もの新しい映像表現の作品が世界中から寄せられた。なお、「SSFF & ASIA 2021」においてソニー株式会社(以下、ソニー)は昨年に続きアカデミー賞短編実写部門へのノミネート候補になる「オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)」を、新しい映像文化を担うクリエイターの登竜門としてサポート。昨年、「SSFF & ASIA 2020オフィシャルコンペティション supported by Sony」で上映した『白い自転車(White Eye)』(監督:Tomer Shushan)、『プレゼント(The Present)』(監督:Farah Nabulsi)が、先日発表された第93回アカデミー賞短編実写映画部門の最終ノミネート作品に選ばれている。また、「スマートフォン映画作品部門」は、クリエイターの表現の幅とチャレンジの機会をさらに広げ、スマートフォンならではの新しい映像クリエイティブの創出を目的とし、ソニーモバイルコミュニケーションズ 株式会社(以下、ソニーモバイル)がサポート。同部門は2022年の公募についても引き続き、ソニーモバイルからのサポートが決定している。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11(金)~6月21日(月)、都内にて開催。オンライン会場は4月27日(火)スタート。(text:cinemacafe.net)
2021年03月25日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、「第33回東京国際映画祭」との提携企画として10月15日(木)~18日(日)の期間で「秋の映画祭」を開催する。イベントでは、先月催された「SSFF & ASIA 2020」の受賞作品を特集上映・配信。ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)、来年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となるオフィシャルコンペティション supported by Sony、ノンフィクション部門、そして本日2日発表の、男女の別なく光る演技を見せた役者を映画祭実行委員会が選出するベストアクターアワードと、オーディエンスアワードなど、選び抜かれた作品を一早く鑑賞することができる。今年ジョージ・ルーカスアワードを受賞したのは、イギリスの作品『11月1日』。息子を殺した男の死刑執行を見届けに向かう母親。彼女は男への復讐心と、娘との関係の溝に苦しんでいる――。こちらは、ほか3作品と共に「受賞プログラム1(AWARD1)」で上映される。ほかにも恒例のトークセミナーは、『サッドティー』が第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品、以後、『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『mellow』などを手掛けてきた恋愛群像劇の名手・今泉力哉監督を迎え、“正解のない恋の形”というテーマでトーク。さらには、日本各地のストーリーを短編小説として創作した作家を迎えてのパネルディスカッションと、特別上映として「世界の美から日本の美を考える」をテーマとした「Discover Beautyプログラム」も用意されている。オンライン会場では、斬新で型破り、エキサイティングな現代ヨーロッパ・ショートアニメーションを紹介する、ニューヨーク発の映画祭「Animated Spirits」とコラボ。世界各国のアニメーションがラインアップされている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 -秋の映画祭-」は10月15日(木)~18日(日)東京都写真美術館及びオンライン会場にて開催。(cinemacafe.net)
2020年10月02日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」(SSFF & ASIA)のアワードセレモニーにて、ジョージ・ルーカス監督の名を冠したグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」と、来年の第93回アカデミー賞短編部門ノミネート候補となる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」およびノンフィクション部門の優秀賞の発表が行われ、小池百合子東京都知事、 EXILE HIROや映画祭ナビゲーターの「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、 深田晃司監督、滝田洋二郎監督らが登壇した。■レッドカーペット&アワードセレモニーに豪華ゲストが続々登場感染症対策の一環として関係者のみにて行われた、セレモニー開演前のレッドカーペットには、本映画祭代表の別所哲也とLiLiCoがにこやかに登場。さらに、オフィシャルコンペティション審査員からは、伝統的な袴姿に身を包んだ和泉元彌、真っ白なドレスにブルーのお花が爽やかなドレス姿を披露した犬山紙子、シックなブラックドレス姿の筒井真理子さん、深田監督、「CINEMA FIGHTERS project」からは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、 EXILE HIROらが次々と姿を見せた。■グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」は母と娘の物語本映画祭の最高賞であるグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」は、チャーリー・マントン監督の『11月1日/November 1st』が受賞。本作は、「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の優秀賞のほか2作品とノンフィクション部門優秀賞と共に、2021年4月開催予定の米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる。マントン監督はスクリーン上で満面の笑みを披露。審査員の犬山さんは「母親と娘の感情がぶつかり合うところが見応えがあった。作品を見ながら一緒に傷つき、一緒に考えさせられる作品だった」と高く評価した。■アワードセレモニーでは各部門優秀作品が続々と発表!米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の3部門(インターナショナル/アジア インターナショナル/ジャパン)。審査員としての総評を尋ねられた深田監督は「映画は社会の象徴であったり窓であったりします。その時の感動だったり社会問題などクローズアップしていますが、今回の受賞作品はバランスよく選ばれたなと思います。家族の問題、人間関係の問題、社会問題、差別、老いと死、家族との別れなど各部門ともに非常に身近で深い内容でした」と、感想を述べた。●Cinematic Tokyo部門「Cinematic Tokyo部門」では「GENERATIONS from EXILE TRIBE」から関口さんが登場。8月28日に映画祭代表の別所さんが都知事を表敬訪問し、本部門優秀賞/東京都知事賞『グッピー』の発表を行った際の映像でふり返った後、シックな黒のドレスに身を包んだ小池都知事が登壇。都知事は「コロナによって、アーティストやパフォーマー、文化を支える多くの方々が打撃を受けてこられましたが、東京都ではそのような方々を応援したく動いております。そのような中で、東京の街の素晴らしさを世界に発信していただくような作品を作っていただき大変嬉しく思います。ぜひ多くの方に観ていただき、文化発信地・東京から、日本を元気にしていきたい」と期待を述べた。●CGアニメーション部門「CGアニメーション部門」優秀賞の発表では、ナビゲーターより数原さんが登場。リモート出演の審査員、上坂すみれ、熊坂出監督、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之学長が「クリエーターのレベルが物凄く上がっていて、さらにCGの技術も非常に発展していますね。実写と違い、表現方法を幅広く選べるのがCGの強み。こうして世界の若手クリエーターが新しいCG表現に挑戦していることを大変嬉しく思います」と、受賞作品『宇宙の恋』監督へ称賛コメントを寄せた。●第5回ひかりTVアワードジャパン部門ノミネート監督の中からオリジナリティと可能性を感じる監督に授与される本アワード授与の場面では、ナビゲーターから小森さんが登場。「ダンスも映画も、エンタテイメントという大事な文化だと思います。日々変わる現状の中、今触れるエンタテイメントが未来に繋がっていくと思うので、子どもたちにもどんどん触れていっていただきたいですね。大変な時期ではありますが一緒に盛り上がっていきたいです」と笑顔でエール。アワードプレゼンターの小川紗良は「ワンカットずつの世界観がすごく綺麗に描かれている部分に魅力を感じました。短い時間の中で、笑いや感動、すれ違いや再会などのシーンがギュッと詰まっていて、完成度の高さをものすごく感じました。本作から、海外の架け橋となる作品をわたしも作っていきたいです」と期待を込めて語っていた。●U-25プロジェクト25歳以下の国内在住監督による、5分以下の作品に贈られる本賞の発表・授与には、ナビゲーターの佐野さんが登場。「素晴らしくて3回も見てしまいました!5分間という短い時間の中で、起承転結を上手に表現している部分に驚いたのと、何事も若いうちに挑戦し続けることが大切だと改めて感じ、刺激を受けました」と、同世代ながら映画作品を作り上げる監督を称賛した。●ノンフィクション部門オフィシャルコンペティション3部門の受賞作と共に翌年の米国アカデミー賞へノミネートとなる本優秀賞の発表と授与には、ナビゲーターの片寄さんに続き審査員の滝田監督、望月理恵が登場。「ノンフィクション、ドキュメンタリー映画は新しい世界観や文化を教えてくれる作品が多いので好きです!」と片寄さんが受賞作品の魅力を語った。■『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』監督・キャスト発表EXILE HIROさん、「SSFF & ASIA」代表・別所さん、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」第4弾の全6作品の監督・キャストも発表。監督陣はリモートで参加し、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞したSABU監督作品に佐野さん、『午前0時、キスしに来てよ』『ひるなかの流星』などの新城毅彦監督作品に関口さんを迎え、数原さんが主題歌を務める。『天然コケッコー』で報知映画賞監督賞受賞・山下敦弘監督作に白濱さん、高崎映画祭最優秀監督賞を受賞した森義隆監督作に中務さん、ロカルノ国際映画祭で最優秀新進監督賞を受賞した真利子哲也監督作に片寄さん、そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督作に小森さんが出演することが発表。EXILE HIROさんは「今回、第4弾にしてはじめて『GENERATIONS』がチームとしてシネマファイターズとコラボレーションさせていたのですが、素晴らしい監督の皆さんに囲まれて、一人ひとりの個性を引き出せていただけたのかなと思います」と、プロジェクト第4弾への手応えを覗かせた。『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』は2021年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project- 2021年公開予定
2020年09月28日もうすぐ開幕される「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」(SSFF & ASIA2020)にて、別所哲也、河瀬直美、「King Gnu」常田大希が参加するオンライントークイベントが配信されることが決定した。今回のイベントは、ソニー株式会社と、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社が、共同で新しい映像文化や潮流を次世代クリエイターと一緒に探求する「Creators’ Junction partnered with XperiaTM(クリエイターズ ジャンクション パートナー ウィズ エクスペリア)」のオンライントークイベント。モデレーターに映画祭代表の別所さん、河瀬監督がゲスト出演。さらに、スペシャルゲストとして「King Gnu」常田さんが参加する。トークでは、コロナ禍におけるエンタテインメント・映像業界の変化や、ニューノーマル時代の映像クリエイティブの在り方、スマートフォンでの映画製作の可能性などについて、三者の目線から可能性を探る。また、先月からスタートした2021年度の「オフィシャルコンペティション supported by Sony」および「スマートフォン 映画作品部門 supported by Sony」などの作品応募に向けて、これからの映像製作のヒントにも迫っていく。「Creators’ Junction partnered with XperiaTM」は9月28日(月)20時スタート予定「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」は9月16日(水)~27日(日)開催。(cinemacafe.net)
2020年09月10日株式会社マッシュスタイルラボが展開するレディースブランド「emmi(エミ)」は ナチュラル&オーガニックメイクアップブランド「to/one(トーン)」とコラボレーションしたヨガウエアを9月9日に発売いたします。サステナブルな機能素材「サスティナレッチ」を用い、トーンのヒット商品であるペタル アイシャドウの繊細なカラーリングと、象徴的な曲線をデザインに落とし込んだ限定コレクションです。“あなたのからだをしなやかに彩やかにメイクする。もっとも美しく映えるトーンを”ナチュラル&オーガニックメイクアップブランドto/oneとemmi yoga が初のコラボレーション。to/one のペタルアイシャドウをイメージして染め上げたサスティナレッチ(※1)を使用し、アイシャドウの象徴的な曲線をステッチに落とし込みました。人気のeco ニットシリーズ(※2)も今シーズンはto/one仕様に。※1:サスティナレッチ…マッシュスタイルラボが旭化成とコラボレーションした、全てがリサイクル繊維からなる機能素材。eco素材なだけでなく吸水速乾、UVカット機能も搭載しています。※2:ecoニット…UVカットや吸水速乾機能を備えた、コットンタッチのリサイクルポリエステル生地で仕立てたニット【トーン ペタル アイシャドウ】【商品概要】■発売日…9月9日(水)■販路…店舗:emmi 全店<オンラインストア:エミ公式オンラインストア<、USAGI ONLINE<(※両サイトとも先行予約受付中)商品ラインアップ■to/one x emmi ペタルブラトップ価格:6,800円+税COLOR:LIME、BROWNSIZE:0.1■to/one x emmi ペタルキャミソール価格:7,200円+税COLOR:LIME、BROWNSIZE:0.1■to/one x emmi ペタルレギンス価格:8,100円+税COLOR:LIME、BROWNSIZE:0.1■to/one x emmi ニットカーディガン価格:1万3,000円+税COLOR:OWHT、BEGSIZE:FREE■to/one x emmi ニットパンツ価格:1万2,000円+税COLOR:OWHT、BEGSIZE:FREE『to/one』 についてto/one [トーン]は、目に見える美しさだけではなく、素肌や心の美しさを引き出すナチュラル& オーガニック メイクアップブランド。潤いを抱き込み、モロッコの砂漠を生き抜くウチワサボテンオイルと、美しく咲く花々のエッセンスを使用しています。【to/one公式HP】…【Instagram】…@toonecosmetics<『emmi』 についてクリアモードをコンセプトにした、ベーシック且つ洗練された大人のデイリーウエアemmi atelier(エミ アトリエ)と、ファッションのトレンドを取り入れたリラクシーなヨガウエアemmi yoga(エミ ヨガ)を展開。アクティブに活躍する女性の足元に欠かせない存在となったスニーカーを合わせて、多様化するライフスタイルに沿ったスタイリングを提案します。【emmi 公式 HP】…【Instagram】…@emmi.jp<fficial<企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月03日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」は、「映画祭地球を救え!環境大臣賞」に日本人監督・三好優太の『オアシス』を選出した。SSFF & ASIA と環境省は、2013年より「地球を救え!」部門を展開。今年は全コンペティション入選作品の中から最も環境問題に対するメッセージ性の高い作品に本賞を授与することとなった。映画祭の代表を務める俳優・別所哲也は、環境省にて小泉進次郎環境大臣とともに、『オアシス』はアニメーション作品としてのエンタテインメント性と環境問題に関するメッセージ性がともに高く、より幅広い人に気づきを与えてくれる作品と評価されたことを発表した。※過去受賞作品も国内同時配信 月16日(水)に開催の映画祭アワードセレモニーには、環境省から改めて監督への賞の授与が行われる。そして、9月3日(木)には、オンラインで実施される国際会議(新型コロナウィルスからの復興と気候変動・環境対策に関する「オンライン・プラットフォーム」閣僚会合・「Platform for Redesign 2020」)で、発表された「地球を救え!環境大臣賞」の『オアシス』が世界に向けて発信、紹介される。( )■開催概要名称:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表 別所哲也日時:2020年8月31日(月)10:00~11:00登壇者:小泉進次郎(環境大臣) 、別所哲也(SSFF & ASIA 代表)LiLiCo(環境省つなげよう、支えよう森里川海アンバサダー/SSFF & ASIAアンバサダー)、三好優太(受賞監督)環境大臣受賞作品『オアシス』 OASIA監督:三好 優太(みよし ゆうた)日本/ 7:35 / アニメーション / 20192050年、急激な気候変動に耐えられず、大量死したカエルを救うべくAIアニマルSAVIORが開発される。SAVIORは大量死した種と同じカエルに出会い、学習し、行動をともにしながら、情報収集を行う。
2020年08月31日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)の代表を務める俳優・別所哲也が、8月28日、東京都庁にて小池百合子都知事を表敬訪問した。「(ニュー)ボーダレス」~変化を力に変えていこう~をテーマに掲げる今年の映画祭は、9月16日(水)より開催。本映画祭について都知事は「今年は、withコロナの中で、新しい日常との両立に合わせて、客席を減らしたりセレモニーのライブ配信をしたりと、まさしく新しい日常の一つのパターンを表しているかと思います。そして、各会場には新型コロナの感染予防対策をしっかりおこない、安心・安全な運営をして頂くことを期待しております」と語った。映画祭と東京都が共同で行っている映画製作プロジェクトが今年で3回目を迎える。本年の作品には、主演に森崎ウィン、シンガポール・中国で活躍するジネット・アウを迎え『This is Tokyo』を製作。作品に対して都知事は「森崎ウィンさんはミャンマー出身でいらっしゃいますよね。女優さんもシンガポール出身とのことで、アジアの魅力がそっくりそのまま映画の中に表現されていると思います」とコメント。本編は公式サイトにて公開されている。一方、東京の魅力を国内外に発信するショートフィルムを全世界から募集する「Cinematic Tokyo」部門では、全世界から今年は236本の応募があり、その中から優秀賞作品として、オーストラリアの監督が手掛けた『グッピー』が選ばれた。別所さんは「東京を訪れている若い外国人カップルが、ある出来事をきっかけにお互いを見つめなおす、というシンプルなストーリーの背景に、映画的な東京の街、主人公の繊細な感情が最もうまく表現されていました」と称賛した。この『グッピー』は、9月27日に行われるアワードセレモニーにて都知事賞が授与される。今回の表敬訪問後、別所さんは「今年はコロナ禍で、海外チームと連絡が取れなくなるなど、様々な試練がありましたが、どうやったら皆様に映画を届けられるのか、世界とどう繋がれるのかを何度も協議し、今回の映画祭実施に至りました。オンライン開催も実施しますので、より多くの方々に楽しんで頂ければと思います」とメッセージを寄せた。●『This is Tokyo』(監督:鈴木勉)2019年秋、ラグビーワールドカップ開催で、街に活気があふれる東京。シンガポールの企業との提携を進めるチームに抜擢された健人は、来日したクァン社長をアテンドする仕事を任されるが、彼女の冷たい態度に困惑する。2人で東京を観光するうちに、互いの心に小さな変化が生まれ──。▽予告編●『グッピー』(監督:Charles Richardson)外国の地、東京で若いカップルの片方が最終電車に乗りそびれ、2人はバラバラになってしまう。コミュニケーションだけが2人を引き戻せる唯一の手段だったが、携帯電話の充電と共に緊張の糸も切れてしまった2人。彼らの関係はどうなるのか…。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」は9月16日(水)~27日(日)オンライン会場および東京計4会場にて開催予定。『This is Tokyo』『グッピー』は映画祭のオンライン会場にて無料先行配信。(cinemacafe.net)
2020年08月28日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」(SSFF & ASIA 2020)にて、4つの楽曲をショートフィルム化した『ボクと君』が話題賞を受賞したことが分かった。9月16日(水)~27日(日)に開催される「SSFF & ASIA 2020」。この「話題賞」は、ショートフィルムによって日本社会で多くの注目を浴び、ショートフィルム文化の普及に貢献した人に贈られる賞だ。本作は、音楽制作プロダクション「オフィスオーガスタ」の新旧スタンダードな名曲をモチーフにした連作ショート・フィルム。山崎まさよしの「One more time, One more chance」、秦基博の「鱗(うろこ)」、「スキマスイッチ」の「奏(かなで)」、そして松室政哉の「海月」という時代を彩る4曲を起用し、人生の様々な局面における“ボクと君”の交錯が4話に渡って描かれ、それぞれの思いがやがて一つの物語となって繋がっていくドラマが描かれている。キャストには、「One more time, One more chance」と「鱗(うろこ)」、「海月」に青柳翔と北香那。「奏(かなで)」には松本若菜と菅原大吉が参加。今回、「別々の楽曲から生まれたショートフィルムがそれぞれの世界観を描きつつ1つの物語に見事に昇華していること、また、多くの人に愛されている楽曲ながら、本作を通じてまた新たな魅力・楽しみ方を生み出したという点」が高く評価され、話題賞に決定した。またこの受賞を記念して、オンラインイベントの限定配信も決定。『ボクと君』の全編配信に加え、山崎さん、松室さん、主演の青柳さん、金井紘監督、ゲストにLiLiCoを迎えてトークする。なお、イベントのチケットは、本日よりイープラスにて販売スタートしている。SSFF & ASIA 2020話題賞受賞記念オンラインイベント~『ボクと君』スペシャル配信&トーク~は9月29日(火)20時~30日(水)23時59分、Streaming+にて約2時間のイベントを期間限定で配信。(cinemacafe.net)
2020年08月25日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020」の今フェスティバルナビゲーターに就任したことが18日、明らかになった。同映画祭は米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭で、9月16日~27日までの開催が決定している。GENERATIONSがフェスティバルナビゲーターに就任し、「大切な人を想うから。離れていても、心はひとつ。」という思いを込めて制作した楽曲「You & I」が映画祭オフィシャルテーマソングに決定した。SSFF & ASIAとEXILE TRIBEの所属するLDHは、2017年より「CINEMA FIGHTERS project」をスタート。作詞家 小竹正人の詩の世界観を著名監督や新進気鋭の監督がオリジナル脚本・映像化し、主演にLDHメンバーが参加するショートフィルムを製作してきた。2019年の映画祭ではプロジェクト第3弾を発表。3年続くシリーズは「ショートフィルム」に対する興味・関心を映画ファン層を超えて大きく広げ、また、LDHメンバーも「ショートフィルム」への造詣を年々深めてきた。2020年の映画祭では、Jr. EXILE世代を牽引するパワフルさを兼ね備えたGENERATIONSが、世界112の国と地域から集まった数々のショートフィルムの魅力を紹介していく。ナビゲーター第1弾としては、メンバーの佐野玲於が将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」の見どころを紹介。18日より映画祭オンライン会場で配信開始となる作品を、映画祭SNSおよびウェブサイトで発信する。○GENERATIONSコメント2017年より、3年にわたって展開されてきたCINEMA FIGHTERS Project。これまでメンバー自身が出演したり、LDHの先輩たちや仲間が出演する作品を観て、長編映画とは違う、ショートフィルムだからこその物語や表現に感銘を受けました。今回、光栄にもSSFF & ASIAのナビゲーターに就任させていただくにあたり、初めて世界各国のショートフィルムを観させていただきました。今年のSSFF & ASIAのテーマ「(ニュー)ボーダレス」からも感じられるように、色々な価値観や視点、メッセージが一つ一つの作品から溢れ出し、それはショートフィルムを通じて僕たちに改めて何か大切なことを気づかせてくれたり、これまで考えたことのなかったような新しい発見の機会を与えてくれたように思います。そんな作品の数々に出会える映画祭を、そしてショートフィルムの魅力を、ナビゲーター(案内人)としてより多くの方々に紹介していきたいと思います!僕たちの楽曲「You & I」は、「変わりゆく世界のなかでも、離れていても心はひとつ。ひとつになろう」というメッセージが込められた作品です。新型コロナウィルスの感染拡大という未曾有の出来事に直面している世界ですが、オンライン展開する映画祭を通じて、世界各国のショートフィルムを日本全国の皆さんに届けることができ、ひとつになれたら、そして、世界各国の監督たちがオンライン上で集まり、繋がることができたら、僕たちも嬉しいです。新しいカタチの映画祭を応援するテーマソングとして、「You & I」もぜひ聴いてください。○ナビゲーターおすすめプログラム コメント発表&配信日・8月18日 佐野玲於将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」を紹介・8月21日 小森隼ジャパンプログラム作品の中でも、オリジナル性、将来性が最も感じられる監督へ贈られる「ひかりTVアワード」受賞作品の魅力を紹介・8月27日 数原龍友アカデミー賞ノミネート作品含むCGアニメーションプログラム特別上映作品を紹介・8月28日 関口メンディ―様々な東京の魅力を発信するCinematic Tokyoプログラムのみどころを紹介・9月3日 中務裕太渋谷区の基本構想でもある、ダイバーシティとインクルージョンのメッセージを届けるSHIBUYA DIVERSITY プログラムの魅力を紹介・9月9日 片寄涼太映画祭開始1週間前。世界各国の作品を多様な切り口で楽しめるオンラインセレクションのみどころを紹介・9月16日 白濵亜嵐映画祭オープニング。いよいよスタートする映画祭の特別上映作品である、ジョニー・デップ出演作品やポン・ジュノ監督作品などを紹介
2020年08月18日米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」(以下、SSFF & ASIA)では、「CGアニメーション部門」の審査員を、声優・上坂すみれ、映画監督・熊坂出、デジタルハリウッド学長・杉山知之が務めることが決定した。「CGアニメーション部門」は、国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッドと「SSFF & ASIA」とのコラボレーションによる部門。10年目を迎える今年は、第92回(2020)米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートの特別上映作品を含む、日々進化し続ける様々なCG技術を駆使した傑作22作品(14の国と地域)を上映・オンライン配信する。なお、同部門の優秀賞は、9月27日(日)に明治神宮会館にて行われるアワードセレモニーにて発表される。また8月27日(木)には、映画祭代表の別所哲也をはじめ、今回審査員に決定した上坂さんらが出演するオンラインイベントの開催も決定。今年の映画祭の見どころや、CGアニメーション部門で上映される作品の一部をいち早く紹介。オンライン開催ということで、全国どこからでも無料で参加することができる。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 オンライントークイベントCGアニメーション部門審査員トークイベント」は8月27日(木)20時~YouTubeLiveによるオンライン開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」は9月16日(水)~9月27日(日)オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオーなど都内複数の会場にて開催。※オンライン会場は8月1日より展開(cinemacafe.net)
2020年08月17日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」(以下、SSFF & ASIA 2020)が、9月16日(水)~27日(日)をメイン日程に、オンライン会場での展開も拡充して開催することが決定した。当初予定していた6月の開催を延期していた同映画祭。今年は、世界112の国と地域から応募された作品の中から、厳選した約200作品を上映・配信していく。注目の「SSFF & ASIA特別上映作品」にはポン・ジュノ監督による、編集記者・検察官・大学教授という3人が、社会問題を討論する番組の出演者として集まり物語が展開する『支離滅裂』。日本初公開となるデビッド・リンチ、ジョニー・デップ出演ホラー『ブラックガイアンドラ』(監督:サム・ライミほか)。そして、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督が、ある初恋の物語を描く『夜の車』。ジュリエット・ビノシュ主演、CGを駆使したコメディ『違反』などがラインアップ。映画祭代表の別所哲也は「コロナウイルスの世界的な感染拡大により延期を決定後、9月の開催決定に至るまで、私達はシネマの原点でもあるショートフィルムを通じて世界が繋がり、未来を一緒に築き上げる新たな方法を模索してきました。『(ニュー)ボーダレス』を映画祭としてどんな形で体現できるのか、ぜひ皆さんと一緒に新時代の映画祭を作っていけたらと考えています」とコメント。アンバサダーのLiLiCoは「普段触れ合えることのない国と地域の作品から文化や香りを感じ取ることが出来て、これはショートフィルムならでは!」と魅力を語り、「今年はどんな作品が観られるのか、1年で一番萌えるとき。みんな一緒にスパークしましょうね!」と呼びかけている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」は9月16日(水)~9月27日(日)オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオーなど都内複数の会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2020年07月29日「SSFF & ASIA」代表の別所哲也、フィルムメイカー・俳優の斎藤工、「SSFF & ASIA」アンバサダーのLiLiCoが参加するオンライントークが、8月6日(木)に配信される。米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)は、「ショートフィルムの日」を皮切りに、映画祭が延期となった秋までの間、未曾有のパンデミックにより大きく変化しようとしている映像制作や映画祭、映画配給・興行といった映画業界の各立場からゲストを迎え、現状と未来像を語るトークセッションシリーズをYouTubeチャンネルでオンライン配信中。そのシリーズ第5回目では、別所さんがホストを務め、LiLiCoさんと共に斎藤さんを迎え、ビヨンド・コロナ(アフターコロナ/with コロナ)と言われる中で挑戦する映画業界についてトークを展開。斎藤さんがスタートさせたリモート製作の『TOKYO TELEWORK FILM』の挑戦や経緯について、「A TAKUMI SAITOH FILMS」として自らの監督、出演作をオンライン発信するプラットフォームをローンチした意図、岩井俊二監督作『8日で死んだ怪獣の12日の物語』出演で感じた俳優としての視点。そして今後、映像制作や俳優としての仕事がどんな新たな局面を迎えていくのかトークをしていく。ライブ配信中には、本年の「SSFF & ASIA」とのコラボレーションイベントについて発表もあるという。トークセッションシリーズ第5回「別所哲也×斎藤工×LiLiCo 映画業界が挑戦するビヨンド・コロナを徹底トーク」は8月6日(木)20時~SSFF & ASIA YouTubeチャンネルにてライブ配信。(cinemacafe.net)
2020年07月16日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)は、Withコロナ&Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッションをYouTube上で配信することを決定した。「SSFF & ASIA」は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。毎年6月4日前後に開催しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止を鑑み、秋以降に延期が決定している。そんな開催までの期間、未曾有のパンデミックにより大きく変化しようとしている映像制作や映画祭、映画配給・興行といった映画業界の各立場からゲストを迎え、現状と未来像を語るトークセッションシリーズをオンライン配信する。1999年に初めてショートフィルムの映画祭を原宿でスタートした記念日となる6月4日の「ショートフィルムの日」には、同映画祭代表・別所哲也がホストを務め、ショートフィルム『きょうのできごと a day in home』をリモートで製作・発表、くまもと復興映画祭のディレクターも務める行定勲監督らを迎え、「映画祭のニューノーマルとは?クリエイター目線での価値を考える」をテーマにトークをライブ配信していく。続く第2回は、ミニシアターエイドの展開や映画文化と映画館の重要性を、深田晃司監督を迎えてトーク。3回目はクリエイティブディレクターで小説家の高崎卓馬を迎え、企業や観光業界が今後展開するCMやブランディングムービーの在り方について。4回目は世界初の「コロナ国際短編映画祭」をいち早く展開したDEJAN BUCINに、海外の映画祭事情や本映画祭に集まった作品から見えてきたフィルムメイカーたちの状況についてインタビューする。なお5回目以降は、コロナ禍に生まれた映画にまつわる新しいチャレンジをテーマに、秋以降に開催予定の「SSFF & ASIA 2020」へとつなげる。さらに、映画祭がこれまで実施してきたセミナーやワークショップの映像アーカイブ33点も、YouTubeにて一挙公開される。「SSFF & ASIA特別企画 オンライントークセッションシリーズ」第1回は6月4日(木)20時~、第2回は6月18日(木)20時~、第3回は7月2日(木)20時~、第4回は7月16日(木)20時~SSFF & ASIA YouTubeチャンネルにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年06月04日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA) 2020」が、新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け、6月4日(木)~14日(日)に予定していた開催を秋以降に延期。オンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」にて「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」と「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」を開催する。映画祭代表の別所哲也は、「今回、延期の判断にいたるまでには、度重なる協議を重ねてまいりましたが、国際映画祭として、参加・応援くださる皆様とご来場頂くお客様の健康と安全を第一に考え、ご協賛・ご共催いただく企業様、東京都様のご賛同を得て、延期の決定に至りました」と発表。「私達はシネマの原点でもあるショートフィルムを通じて世界が繋がり、未来を一緒に築き上げることが出来る!と確信しています。国際的な文化交流事業としての映画祭の意味と価値、そして、ショートフィルムだからこそできることについても、改めて皆さんと一緒に考えていきたい!と思っています。一日も早く事態が終息し、皆さんにお会いできるよう私達も知恵を絞り創意工夫して必ずや延期開催を具現化してまいります。どうぞご支援ご協力よろしくお願いします」と、改めて決意のコメントを寄せる。延期の期間にあわせて、年間を通じてショートフィルムを無料配信しているオンライン映画館「BSSTO」にて、「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」(4月29日~5月31日)と「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」を展開。過去21年間の映画祭に集まってきた作品の中から、映画祭スタッフや代表の別所氏、映画祭アンバサダーのLiLiCoらがおすすめする、ショートフィルム33作品を毎日、日替わりで1本無料配信するほか、5月9日(土)からは、親子でショートフィルムを鑑賞し、作品に描かれるメッセージや社会背景を発見していくオンラインワークショップも同時展開する。おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集毎日1本、中心に日替わりで配信。世界各国のショートフィルム全33作品。■『彼女とTGV』(スイス/30分/コメディ・ドラマ/2016)ジェーン・バーキン主演のアカデミー賞ノミネート作品■『ホーム・スイム・ホーム』(フランス/16分21秒/コメディ/2016)おうちでもできる水泳教室■『夫婦とスーパー』(オランダ/8分38秒/コメディ/2016)いま明かされるお互いの素顔親子で楽しむ!ショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ作品鑑賞後にチャレンジできるケーキ作りやコマ撮りアニメなど、ショートフィルムを通じて親子で考え、発見していくオンラインワークショップを初開催※作品は追加となる可能性があります。■『ゴーストのおいしいレシピ』(アメリカ/15分/ドラマ/2008)ゴーストが作るケーキのレシピにチャレンジ■『スティーブの朝』(アメリカ/4分02秒/アニメ・コメディ/2015)コマ撮りアニメをつくってみよう■『不思議な雑貨屋さん』(フランス/8分06秒/ドラマ/2014)思い出のものを使って表現してみようまた、アンバサダーのLiLiCoさんは「今はSTAY HOME!出来ないこともあるけど、出来ることもいっぱいあります。ブリリア ショートショートシアター オンラインでショートフィルムを楽しんだり、SSFF & ASIAで賞を取ったクリエーターたちのその後の作品を配信で楽しんだり。ショートフィルムは上映時間が短いので何本も楽しんだ後ちょっとその場で身体を動かしてからまた観る!」という見方ができると語っている。「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」は4月29日(水・祝)~5月31日(日)までBSSTOにて開催。「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」5月9日(土)~5月31日(日)までBSSTOにて開催。(text:cinemacafe.net)
2020年04月28日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020」が、6月4日(木)から6月14日(日)まで都内複数会場にて開催が決定。WEBでは開催に先駆けて5月27日(水)より配信を開始する。今年22年目を迎える「SSFF & ASIA」では112の国と地域から集まった作品の中から、厳選なる審査で選ばれた約200作品を無料上映・配信(一部有料イベント有り)。そのテーマは「ボーダレス」。上映するショートフィルムでは、民族や人種、国、貧富、ジェンダーといった「ボーダー」を越えた、家族や友人、恋人、社会とのつながりなど人間にとっての普遍的な物語が描かれる一方、これまで私たちが知ることのなかった様々な視点や価値観と、それに基づく想いが語られることに。近年「SSFF & ASIA」からは、2013年のインターナショナル部門観客賞作品『リッチーとの一日』、2016年のグランプリ作品『合唱』がアカデミー賞短編実写部門を制したのに続き、2019年インターナショナル部門のベストアクトレスアワード受賞作品『向かいの窓』が本年度のアカデミー賞を獲得、2019年インターナショナル部門優秀賞作品『兄弟愛』もアカデミー賞にノミネートという快進撃を続けている。今回は、『パラサイト 半地下の家族』で本年度アカデミー賞4冠に輝いたポン・ジュノ監督のショートフィルム『支離滅裂』(’94)が特別上映作品に。毎朝ジョギングのたびに牛乳を盗む編集記者、酔って路上で立小便しようとしたところを警備員につかまった検察官、ポルノ雑誌を読むのが好きな大学教授。こんな3人が社会問題を討論するテレビ番組の出演者として集まる…という物語。そのほかのプログラム、上映作品、イベント等の詳細は4月中旬以降に発表される。また、本年より、「テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメント カンパニー」として、クリエイターの夢の実現を支援するソニー株式会社が、翌年のアカデミー賞短編実写部門への推薦につながるオフィシャルコンペティションであるインターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門をサポート。ソニーとソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社が共同で、新しい映像文化や潮流を次世代クリエイターと一緒に探求する「Creators’ Junction partnered with XperiaTM」のイベントも実施する。映画祭代表別所哲也コメント世界中の注目が集まるここ、東京で22年目となる映画祭を開催できることにとてもワクワクしています。今年のテーマを「ボーダレス」とした我々の映画祭は、世界から集まったショートフィルムを通じて、今を生きる人間だからこその様々な視点や価値観の発信、また、進化し続ける技術が可能にする、表現の多様性を体感できる場にしたいと思っています。東京、そしてオンラインで日本全国の方々とショートフィルムによって感動をわかちあえるのを楽しみにしています。そしてその熱量がボーダーを超えて、日本と世界のミライにつながっていきますように!アンバサダーLiLiCoコメント1年は本当に早いですね!この時期になりますと世間のショートフィルムへの期待が自然と増し、そして実際に作品をつくって来たみんなの、披露する場へのハングリー精神が湧いているので、この空気感に毎年浸っています。クリエーターのアイデアはエンドレスですし、普段触れ合えることのない国と地域の作品からも文化や香りを、短い時間ではありますが感じ取ることが出来ます。これはショートフィルムならでは!今年はどんな作品に出会えるのか、1年で一番萌えるとき。みんな一緒にスパークしましょう。(text:cinemacafe.net)
2020年03月26日公式アンバサダーの反町隆史とアリッサ・チアが、オープニングステージに登場!「ASIA FASHION AWARD」とは、アジアの最旬ファッションや文化、エンターテイメントを、テレビやインターネットでアジアや世界中に生配信する、アジア最大級のイベントのこと。©2019AFA / beachwalkers.昨年と同じ台北・中正紀念堂民主大道前に、高さ15メートル、全長100メートルの巨大な特設ドームを建設。1500人の来場者だけでなく、テレビ生中継やWEB生配信などを合わせると、アジア各エリアの推定500万人が注目するアジアで最大規模のイベントです!©2019AFA / beachwalkers.オープニングステージでは、イベント公式アンバサダーを務める反町隆史と、アジアトップ女優のアリッサ・チアが登場!反町が出演するドラマがアジア中で放送され人気を博していることから、今年のアンバサダーに就任。©2019AFA / beachwalkers.ほかにも、日本からはKis-My-Ft2が初の海外ライブとして参加。北山宏光主演ドラマ「ミリオンジョー」主題歌の『Edge of Days』など、全5曲のパフォーマンスを披露。さらに動画クリエイターのHIKAKINは、新たなカルチャーの時代を築いたリーディングパーソンとしてアワードを受賞しました。©2019AFA / beachwalkers.香港からは、MVの再生回数が2億回以上を誇るG.E.M.(鄧紫棋)が歌声で会場を感動に包み、韓国からはキム・ヒョナがセクシーなダンスとキュートなステージで観客を魅了。台湾からは、今年の台湾の音楽新人賞を獲得したØZI(陳奕凡)が、パフォーマンスのトップバッターを務め、さらに映画監督のウェイ・ダーションにAWARDが贈られました。料理人からは、香港の若きスターシェフ、ヴィッキー・チャンが受賞!昨年新設された、アジアの文化向上に貢献した方を表彰する「ASIA FASION AWARD 2019 CEREMONY」部門。今回受賞したのは、動画クリエイターHIKAKIN、香港の人気レストラン【VEA restaurant and Lounge】のヴィッキー・チャン、台湾映画監督のウェイ・ダーションの3名。©2019AFA / beachwalkers.中でも注目なのが、香港の若きスターシェフと称される、【VEA restaurant and Lounge】のヴィッキー・チャン。自身のアイデンティティをフランス料理のフィールドで表現し、創造性溢れる料理を提案したとし、その姿勢に敬意を表され受賞しました。©2019AFA / beachwalkers.ヴィッキーは、「この賞をいただけて光栄で嬉しいです。4年前香港で中国式フレンチ料理をはじめて、あの時はまさかここまで来られると思いませんでした。初心を忘れずに、中華とフレンチを一体化するというフィロソフィーを大事にして、色々な国にお店を作っていきたいです」と語りました。©2019AFA / beachwalkers.“ONE ASIA”をテーマに、アジアのカルチャーを世界中に届ける「ASIA FASHION AWARD 2019 in TAIPEI」。今後も、この“ONE ASIA”プロジェクトのさらなる広がりに目が離せません。ヴィッキー・チャン(左)ニューヨークの星付きレストラン【Daniel】などでフランス料理を習得。2011年、香港で、広東料理をベースに中国各地方の料理も取り入れ、フランス料理のエッセンスを融合した、【VEA restaurant and Lounge】をオープン。「アジアのベストレストラン50」にも選ばれ、ミシュラン1つ星も獲得した世界が注目する若きシェフです。「ASIA FASHION AWARD 2019 in TAIPEI」 概要開催/G時:2019 年11 /I30 /G(/)開催場所:中正紀念堂 .主/$道前beachwalkers.×AFA 特設ドーム(台北市中/-南路21 号)主催:ASIA FASHION AWARD 実/委員会出演:Kis-My-Ft2、反町隆史、HIKAKIN、ダレノガレ明美、香川沙耶、アンジェラ芽衣、蜂谷晏海、キム・ヒョナ、台湾タイヤル族少年少女合唱団、ØZI(陳奕凡)、G.E.M. 鄧紫棋、ウェイ・タ0ーション、他多数来場者数:1,500 /
2019年12月10日2019年12月6日(金)~12月25日(水)の間、「東京クリスマスマーケット2019」が開催されます。2018年に20万人を動員し開催場所を芝公園に移した「東京クリスマスマーケット2019」では、東京タワーとクリスマスピラミッドの豪華すぎる共演も楽しめます。クリスマスマーケットって?クリスマスマーケットはドイツを中心に中世から続くヨーロッパの伝統的なお祭りです。クリスマスのデコレーションにイルミネーション、伝統的なお菓子やグリューワインを飲み交わしながら、11月末から12月25日まで行われるクリスマスシーズンに欠かせない風物詩を楽しんでみてはいかがでしょうか。「東京クリスマスマーケット」の魅力ドイツからやってきた、東京クリスマスマーケットの象徴である「クリスマスピラミッド」をはじめ、ドイツのクリスマスには欠かせない各社オリジナルの様々な「シュトーレン」も楽しめます。「グリューワイン(ホットワイン)」で心も身体もポカポカにして、毎年大盛り上がりのドイツから来日した楽団や、日本を代表するゴスペルグループによるライブも楽しんでみてはいかがでしょうか。まるでドイツのクリスマスマーケット「ヒュッテ」と呼ばれる木の屋台に施された可愛い人形のイルミネーションがロマンティックなクリスマスを演出する「東京クリスマスマーケット」では、クリスマスマーケット本場のドイツが感じられるポイントが盛沢山。くるみ割り人形やピラミッドのお店に、ドイツ料理やドイツの木のオーナメント、おもちゃのお店も楽しめます。本物のクリスマスマーケットを楽しんで子供の広場には、走り出すと煙突から蒸気がでて臨場感いっぱいの「きかんしゃトーマス」の乗り物も。子供から大人まで楽しめる「東京クリスマスマーケット2019」を訪れてみてはいかがでしょうか。イベント情報イベント名:東京クリスマスマーケット2019 in 芝公園・御成門前催行期間:2019年12月06日 〜 2019年11月25日住所:東京都港区地場公園3丁目2電話番号:03-3524-0890
2019年12月09日アイドルグループ・ Kis-My-Ft2が、11月30日に台北で開催される「ASIA FASHION AWARD 2019 in TAIPEI」に出演し、海外初パフォーマンスをすることが27日、明らかになった。今年で4年目を迎える「ASIA FASHION AWARD」は、毎年アジアを牽引するクリエイター、アーティスト、ファッションモデル、シェフら、様々な業界のリーディングパーソンが集結し、ジャンルを超えて繋がる。台湾ではテレビ生中継や、インターネットで生配信され盛大に開催されるイベントで、昨年は木村拓哉とリンチーリンがイベントアンバサダーを務め、ジョリンツァイ、BoAらアジアを牽引するリーディングパーソンや、これからアジアを代表し活躍していくアーティストが登場した。またファッションモデルとして、台北、ベトナムなどのアジアモデルと共に、山田優、 玉城ティナ、AMIAYAらが参加。さらにアジアから世界への功績を称えるアワードとして、日本からは、建築家の隈研吾、アートテクノロジーの分野から猪子寿之らがアワード受賞し、池端レイナが台湾俳優らと共に中国語と日本語でのメインMCを担当した。会場としては、台北の中正紀念堂民主大道前に高さ15メートル、全長100メートルの巨大な特設ドームを建設。2019年の出演者は、韓国からキムヒョナ、台湾で今年新人賞を受賞した注目アーテ ィストなどがすでに決定しており、Kis-My-Ft2は、同イベントでのパフォーマンスが海外初ライブとなる。イベント観覧チケットは10月中旬からの発売予定で、日本でも購入可能。詳細はASIA FASHION AWARD 公式サイトに掲載予定となっている。○北山宏光 コメント台湾は先輩のバックダンサーで行ったことはありますが、自分達がメインとして、自分達の音楽でパフォーマン スさせてもらえるのは、初めてなのでとても感謝しています。また、初めて僕らのことを知ってもらう方も沢山いらっしゃると思いますので、何か心に残るパフォーマンスをしたいです。 国を超えてパフォーマンスさせてもらえることにとても喜びを感じながら、Kis-My-Ft2らしいパフォーマンスをお見せできればと思っています。
2019年09月27日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2019」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーが6月16日(日)、都内にて行われ、「CINEMA FIGHTERS project」第三弾に出演のEXILE AKIRA、小林直己、今市隆二、佐野玲於が、EXILE HIROと共に華やかに登壇した。話題の「SSFF&ASIA」グランプリは…「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第21回目となった2019年は、世界130か国以上の国と地域から集まった、およそ1万本におよぶ作品から、選りすぐりの約200作品が上映され、この日、グランプリなど各賞が発表された。「ジョージ・ルーカス アワード」には、ツエンファン・ヤン監督による『見下ろすとそこに』が受賞した。さらに、この日、全貌が明らかになったのは「CINEMA FIGHTERS project」第三弾の『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』。既報のAKIRAさん主演の『Beautiful』、佐藤大樹主演の『魔女に焦がれて』、今市さん主演の『On The Way』に加えて発表になった2作は、佐野さんが主演の『Ghosting』と小林さんが主演の『海風』という充実のラインナップ。今市さんが主演作に手ごたえ「すごくいい信頼関係で、撮影に臨めた」こざっぱりした短髪で登場した今市さんは、「髪を切りました(笑)」と照れ笑いしながら、「演技は初めてだったので、右も左もわからない状況での撮影でしたが、入る前に松永監督と数回食事をさせていただきました。プライベートなことから仕事のことまでいろいろなことを話させてもらったり、聞かせてもらいました。すごくいい信頼関係で、撮影に臨めました」と、メキシコでの撮影の日々を振り返る。そして「普段アーティストをやっているので、今回経験したことをアーティスト活動に還元できればと思います」と気合いを入れていた。また、『Beautiful』を手掛けた三池崇史監督は「非常にデリケートな物語も含んでいながら、あらゆる人、どんな方が見ても少し希望の光があり、心があったかくなって勇気を出してもう一歩進んでみるか、みたいな(作品)」と説明しつつ、「言ってみれば…、結婚おめでとうございます!」と急にAKIRAさんへの祝辞に変えた。お茶目な三池監督に驚きながらも、にこやかな顔でAKIRAさんは「ありがとうございます!」と微笑むと、三池監督は「こういう前向きな映画です。こういう気分になっていただければ(笑)」とハッピーさを押し出した。さらに、AKIRAさんは「お祝いの言葉を言ってくださったんですけど、ひとつ人生の節目を迎える前に、監督からも俳優としてを押してくださった作品なので、感謝しかありません」と隣にたたずむ三池監督に感謝の気持ちを伝え、「長編でも」と再タッグを誓っていた。アワードセレモニーには、そのほか、安藤桃子、かたせ梨乃、中江有里、永瀬正敏、原田眞人、ホラン千秋、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF&ASIA代表)が主席した。(cinamacafe.net)
2019年06月16日国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のアワードセレモニーおよびレッドカーペットイベントが16日、東京・明治神宮会館で開催された。同イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭で、今年で21回目の開催となる。世界130の国と地域から応募されたおよそ1万本の作品から選りすぐりの約200作品を、東京5会場と初となるオンライン会場にて上映する。レッドカーペットには、SSFF & ASIA と LDH による詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」に参加するEXILE HIRO、EXILE AKIRA、小林直己、今市隆二、佐野玲於、三池崇史監督、井上博貴監督、洞内広樹監督が登場。SSFF & ASIA代表の別所哲也と、固い握手を交わした。6日に台湾の女優リン・チーリンとの結婚を発表したAKIRAには、レポーターから祝福の声がかかる。「結婚生活慣れましたか?」「今お幸せですか?」という問いかけに笑顔で応えていた。また、来月には妻である上戸彩との第二子が誕生すると報道されていたHIROは、「お子さんおめでとうございます」という声に「ありがとうございます」と感謝。「奥様の体調いかがですか?」 という問いかけには、笑顔で大丈夫というサインを送っていた。
2019年06月16日