くらし情報『AIから生まれたショートフィルムも配信!SSFF & ASIA 2022、6月開催』

2022年3月24日 14:56

AIから生まれたショートフィルムも配信!SSFF & ASIA 2022、6月開催

Photo by cinemacafe.net


米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(略称:SSFF & ASIA)2022が、6月に都内複数会場およびオンライン会場で開催決定。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマにする。

バーチャル映画館体験、AIが作った脚本によるショートフィルムや脳波を利用した作品分析も

「メタバース元年」と呼ばれる今年、「Meta Cinema~超える・見つける・始まる」をテーマに、映画(シネマ)を超越した新たな映像表現や映画の楽しみ方を提案。コロナ禍の2020年、2021年を経てオンライン施策が発展してきた中、映画祭を通じてより立体的な形で映画・映像の未来を体感できる場、新しいエンターテインメントを見つける場を作り、作り手と見る側とが一緒に映像文化を作っていく活動をスタートさせる。

バーチャル映画館の体験や、AIを駆使した脚本から作られたショートフィルム『少年、なにかが発芽する』の公開(4月28日オンライン会場にて世界配信開始)、人間の脳波を利用し作品分析する二ューロサイエンスがこれからの映像表現にどう活用できるのかを探るトークイベント、また注目のNFTの取り組みなどにも触れる。

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