バンダイの展開するフィギュアシリーズ「D-Arts」より、『D-Arts メタルガルルモン -Original Designer’s Edition-』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は5,400円(税込)。「メタルガルルモン」は、昨年で放送15周年を迎えた『デジタルモンスター』シリーズのTVアニメ第1作『デジモンアドベンチャー』に登場する「ガルルモン」が、全身を生体金属クロンデジゾイドメタルで機械化し、ミサイルやマシンガンを内蔵したサイボーグ型デジモン。本商品は、多数の商品化要望の声を受けて、2013年6月に「プレミアムバンダイ」限定商品として立体化された『D-Arts メタルガルルモン』のスペシャルカラー版で、現在では入手が難しくなっていた『メタルガルルモン』を手に入れるチャンスとなる。『S.H.Figuarts メタルガルルモン -Original Designer’s Edition-』は、『D-Arts メタルガルルモン』と比較すると、やや深みが増したメタリック調のカラーに。設定上の金属箇所にもメタリック塗装を施し、硬質な質感を再現。飛行ポーズを始めとするアクションも自由自在に楽しむことができる。セット内容は本体に加え、コキュートスブレス再現パーツ、飛行時羽パーツ、ミサイル、魂STAGE(別売)用ジョイントパーツ。商品価格は5,400円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年01月31日新しい年を迎え本連載も2年目に入りました。大田区3Dプリンタメーカ スマイルリンクの大林万利子です。年が改まり、当社でも3Dプリンタの出力物を飾りエントランスのディスプレイを刷新しました。ちょっとした小物を飾るだけでも雰囲気が変わります。無料の3Dデータがアップされているサイト(図1)もデータが日々充実してきていますので、試してみてはいかがでしょうか。○成人式に3Dボディースキャナ(人体スキャン)当社では人体の3Dデータが取れるボディースキャナの取扱い及びプリントサービス(図2)を始めました。先日の成人式の日に記念としてフルカラー3Dプリントしたのが図3です。これはハイエンドの3Dプリンタで造形したもので、石膏でできています。ターンテーブル上で1分間回ることで全身360度のデータを取ることができます。その後パソコン上でデータを重ね合わせるなどの処理をして、3Dプリンタで出力します。これからは写真だけでなく、フルカラーのフィギュアでカタチを残しておくのも楽しいかもしれません。○「積層ピッチ」と「造形時間」についてさて、今回は沢山のご質問を頂く「積層ピッチ」についてお話しします。パーソナル3Dプリンタの多くはFDM(積層溶解)方式を取っており、「ホットエンド(溶けたプラスチックの出口)の先端からソフトクリームを重ねるように」造形しています(詳細は第1回をご覧ください)。そこでよくお客様からお問合せを頂くのが「積層ピッチ」についてです。積層ピッチとはホットエンドが描く1層の大きさを言います(図4)。当社の3DプリンタDS1000の最少の積層ピッチは0.05mmです。積層ピッチはユーザー側で指定することができます(DS1000の場合0.05mmから0.35の間で設定が可能です)。○積層ピッチを小さくすると時間が・・・例えば私がDS1000の最少積層ピッチである「0.05mm」を指定して積層すると、1mm重ねるために20層重ねる計算になります(1÷0.05=20)。積層ピッチを「0.25」にした場合には、4層ですむことになり(1÷0.25=4)5倍速く造形できることになります(図5)。一般的に積層ピッチを細かくした方がきれいな造形ができますが、一方で造形時間は長くなるという欠点もでてきます(積層ピッチ以外の設定値を固定した場合。実際には吐出量、吐出スピード、中身の詰め具合等によっても造形時間は変化します)。実際に私が使う積層ピッチは殆ど0.1mmか0.25mmです。FDM方式のパーソナル3Dプリンタでは、積層ピッチの調整によって見栄えを改善することはできても、層の縞を完全にみえなくすることは難しいようです。積層方向を変更するなどみなさん造形時に工夫を重ねているようです。3Dプリンタにはデフォルトの値が設定されていますので、まずはそこからスタートして、いろいろ試してみることをお勧めします。今週の28日から東京ビッグサイトにて開催される3D Printing2015に当社もブース出展します。冒頭にご紹介したボディースキャナも体験頂けます。よろしければスマイルリンクブースにてお試しください。次回は3Dプリンタの現状について3D Printing2015の会場の様子を含めてレポートしたいと思います。お楽しみに。
2015年01月27日独ハイブリスソフトウェア(ハイブリス)は1月21日、フォレスター・リサーチが発行したB2Cコマース分野に関する最新レポート「The Forrester Wave:B2C Commerce Suites, Q1 2015(2015年1月13日付)」において、B2Cコマース・スイート分野の「リーダー」に認定された。同レポートによると、単にeコマース・プラットフォームのみを求めている企業はほとんどなく、eビジネスにおいて、オムニチャネルの高度なフルフィルメント・ツールやオンライン・マーチャンダイジング・ツールに対するニーズが高まっていると分析。こうした企業では、コアなコマース機能やオーダー管理システム(OMS)、エクスペリエンス管理、製品情報管理(PIM)からなるコマース・テクノロジー・スイートの購入が進んでいるという。また、ハイブリスに関しては、SAPによる買収以降の12カ月間で大きく成長したと説明。こうした機運の背景として、ハイブリス・プラットフォームのコアな価値提案が買収後も維持されたことや、SAPのグローバルな基盤により、アジア太平洋などの新興市場においての機運が著しく高まったことなどをあげた。
2015年01月22日年賀状の季節ですね。大田区3Dプリンタメーカ スマイルリンクの大林万利子です。年賀状用に来年の干支「ひつじ」の素材を捜している方も多いのではないでしょうか。3Dプリントできる「ひつじ」の3Dデータもいろいろあり、新しい年のインテリアに加えるのもたのしいです。3Dデータは拡大縮小ができるので、ディスプレイしたい場所に合わせて出力できるのも便利ですね。当社でも入口付近に飾ろうと作り始めています。みなさんもこちらのサイトなどで検索してプリントしてみてはいかがでしょうか。○エコプロダクツにて先日東京ビックサイトで開催されたエコプロダクツのユニチカブースにて3Dプリンタ「DS1000」とともにPLAフィラメントと造形物の展示がありました。3Dプリンタだけでなく、造形物をディスプレイとして利用することで華やかな展示ブースになっていて人気だったようです○3Dプリンタの素材(フィラメント)の製造工程さて前回に続き、パーソナル3Dプリンタの素材であるフィラメントができるまでをご説明します。前回はボビンに巻く工程をご紹介しました。今回はその前工程でプラスチックを糸状にして大きなコイルに巻くまでの工程をご紹介します。当社で取り扱っているPLAフィラメント(名称:T-PLA)の製造工程をユニチカにご協力頂き、京都の宇治事業所にお邪魔して見せて頂きました。○素材→混練(こんれん)→押出しまず、ペレットとよばれるプラスチックの粒を混練(こんれん:よく混ぜ、練り合わせること)します。今回の素材はPLAなので、PLAと色を出すマスターバッチのペレットを機械の中で混ぜます。高温の状態でペレットを混ぜてフィラメント用の細い穴の金型を通して押し出します。金型は機械の中にセットされているので、外からは見えません。金型を通過したことによって糸状になったプラスチックはお湯の中を通り、少しずつ冷えながら張力をかけて引っ張られます(延伸工程)。そして加熱→延伸。それを繰り返し行うことで、強度を増し、3Dプリンタでの造形物をきれいに仕上げる(=フィラメントの溶け方を制御する)ことにつながるということでした。○検査工程工程内で巻き取る前に直径に太い所がないかどうかの検査を行っています。また逐次の抜き取り検査も実施、こちらの写真のような検査工具で直径にバラツキがないかの管理をしています。○巻き取り最後に巻き取り工程に入り大きなボビンにまきとり、箱詰めされて出荷。からまないボビン(スプールパック)に巻き替えるところは前回ご紹介した通りです。見学後にお話しをうかがったところ、震度1の地震でもお湯が揺れるのでフィラメントの品質に影響があり、確認を要するそうです。歴史のある日本の素材メーカーの技術の蓄積がPLAフィラメントひいては3Dプリンタの良い造形に繋がっているのだなと感じました。1年間ご覧頂きありがとうございました。本コラムをご覧になり当社に足を運んでくださる方も多くいらして、大変はげみになりました。来年からは、基本的な内容をご紹介したのちに、3Dプリンタをうまく利用しているユーザーさんに着目し活用事例をご紹介していく予定でおります。また大田区の当社では、3Dプリンタを活用頂くことを目的に、今週から週1回会社3D OPEN DAYを設け、当社取扱いの3Dプリンタを自由にお使いいただける日を設けます。詳しくはホームページなどでご確認ください。次回は質問の多い「積層ピッチ」についてお話します。良いお年をお迎えください。
2014年12月25日住信SBIネット銀行はこのたび、Vプリカプレゼントキャンペーンを開始した。期間は2015年3月25日まで。○Vプリカプレゼントキャンペーンのプレゼント内容対象期間:12月19日(金)~2015年3月25日(水)対象となる顧客:対象期間中、VプリカホームページでのVプリカ購入の際、支払い方法で「インターネットバンキング:住信SBIネット銀行」を選択してVプリカを購入した顧客特典内容:抽せんで30名にVプリカ1万円分をプレゼント特典提供時期:2015年4月末頃、Vプリカを受取るためのコードを、顧客が同社に登録の代表メールアドレス宛に送る。【口座情報>お客さま情報照会・変更】より代表メールアドレスの登録内容に誤りがないか確認し、誤りがある場合は変更をする。メールを受取れなかった場合はキャンペーンの対象外となる住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2014年12月24日オンキヨーマーケティングジャパンは11日、3ウェイスピーカーシステム「D-77」シリーズの最新モデル「D-77NE」を発表した。1985年に初代モデルを発売してから30年目・第11世代モデルとなる。発売は12月下旬で、価格は175,000円/1台(税抜)。内部ユニットは、豊かな低音域再生を実現するノンプレスコーン型ウーファー、独自開発のシルクOMF(Onkyo Micro Fiber)コーン型スコーカー、2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンを組み合わせた複合型コンビネーションドーム型ツィーターを採用した3ウェイシステムだ。各振動板の振動の際に生じる反作用をしっかり受け止めるアルミダイキャストフレームを採用し、キャビネットにはMDF材を6面に使用。オンキヨー製ギタースピーカーで採用された「力木(ちからぎ)」を内面に配置して綿密なチューニングを施した。スピーカーターミナルには、バナナプラグ対応の真ちゅう削り出し金メッキネジ式スピーカーターミナルを採用している。また、ネットワークはユニットごとの独立基板にして、コイル同士の磁束結合を回避するように配慮。細部にわたって高音質にこだわった設計となっている。形式は3ウェイ・バスレフ型、定格インピーダンスは6Ω、最大入力は150W、定格感度レベルは90dB/W/m。定格周波数は30Hz~50kHz、クロスオーバー周波数は420Hz、3.2kHz。キャビネット内容積は59.5L。突起部を含むサイズはW380×D380×H660mmで、重量は25.5kg(1台)となっている。
2014年12月11日テナブル ネットワーク セキュリティ ジャパンは12月8日、ネットワーク脅威データの検知・評価する「Nessus(ネサス) v6」に、「Cisco Identity Services Engine(ISE)」を統合すると発表した。今回の統合により、Cisco ISEが収集するセキュリティ対策のためのコンテキストデータをNessus上で取得できるようになる。これにより、IT担当者はネットワーク内のさまざまなデバイスの情報をNessusから直接監視できるようになる。具体的には、コンテキストデータには脆弱性の重度判定に使用する脆弱性イベント、アイデンティティ、デバイスデータなどが含まれている。また、Nessusコンソールから直接にネットワーク監視することで、セキュリティ上の問題があったときに担当者が迅速に対応できるとしている。
2014年12月09日秋も終わりクリスマスの飾りを目にする季節になりました。大田区3Dプリンタメーカ スマイルリンクの大林万利子です。クリスマス関連の3Dデータはネット上にたくさんあります。毎年パソコンで年賀状の素材選びに迷う方も多いと思いますが、3Dプリンティングの素材選びも似ているような気がします。違う色の素材で出力して、組み立てるなどバリエーションも増えているので、みなさんも探してプリントしてみてはいかがでしょうか。○展示会での出来事さて11月19日~21日まで東京ビッグサイトで開催された産業交流展に出展いたしました。主催者の発表によれば3日間で4.4万人の人出があったようで盛況でした。3Dプリンタの導入を検討されている方や実物のサンプルを持参される方などがブースに足を止めてくださり、3Dプリンタの利用が着実に広がっていることを実感しました。また会期中に、展示会場で行われていたハッカソン(集中的に共同作業をするソフト/ハードウェアのプロジェクトのイベント)に参加していた学生から急きょ3Dプリンタで出力したいという依頼があり、展示していた3Dプリンタを使って40分ほどで出力しました。このようにその場で「思いをカタチに」することは、新製品のイメージを共有するには絶大な効果があると思います。あらためてその便利さを実感した出来事でした。○3Dプリンタの素材ができるまでさて今回は趣向を変えてフィラメントとよばれる3Dプリンタの素材について、現場写真も含めてお話ししたいと思います。当社は新製品の発表と同時に新しいPLAフィラメント(名称:T-PLA 色:クリア、イエロー、ブルー、マゼンタ)を11月20日に発売いたしました。ユニチカのポリ乳酸の素材テラマックを利用したものです。日本製である3Dプリンタも少ないですが、素材も日本製のものはこれまで殆どありませんでした。T-PLAの特徴は"透明感"と"シャープな仕上がり"です。今回は入れ子構造のサンプルを出力しました。造形物同士を重ねてもきちんと納まっていることがお分かりになると思います。もうひとつの特徴はその形状です。従来のようにフィラメントをボビンに巻くのではなく、スプールパックに収納しました。スプールパックは中心部分が圧着されていて周囲が密着していないので、そこからフィラメントを引き出す構造になっています。これにより「材料がからんで3Dプリントが止まってしまう」問題を解決し、より快適な3Dプリントを実現しています。また、スプールパックを使うことでプリント時のトラブルを減らすだけでなく、使用済みボビンの廃棄量も少なくなります。フィラメントを巻く現場にお邪魔しました。大きいボビンからスプールパックに巻きとります。巻いている様子をぜひ動画でご覧ください。この作業はすべて長野県の特電というボビン専門会社で行っています。フィラメントについては次回も引き続きご紹介いたします。11月29日(日)には東京都大田区にて「おおたオープンファクトリー」が行われます。予約不要で当社を含めた大田区の町工場をご覧いただけます。また大田の職人の技が詰まったカプセルトイ「モノづくりたまご」にも参加。学生インターンの作品も含めてカプセルトイになります。良かったら遊びに来てください。
2014年11月27日「B.C.A.D.ウォームクレンジングジェルバーム」12月19日発売2014年11月12日、ユーグレナは化粧品ブランドB.C.A.D.(ビー・シー・エー・ディー)の新商品として「B.C.A.D.ウォームクレンジングジェルバーム」を2014年12月19日から発売する。B.C.A.D.ユーグレナは微細藻類ユーグレナから抽出した加水分解エキス「リジューナ(R)」に肌のターンオーバーを改善する作用があることを発見し、肌のエイジングケア効果(肌にハリとツヤ)がある化粧品ブランドとしてB.C.A.D.を展開。2013年から洗顔料、化粧水、美容液、クリームの販売を開始している。B.C.A.D.ウォームクレンジングジェルバーム加水分解エキス「リジューナ(R)」を配合したクレンジング。肌の上でなじませるとほのかにあたたまり、毛穴の奥のメイクや汚れを包み込んで洗い流す、質感はなめらかなジェル。ほのかにあたたまるのは、水とグリセリンで起こる反応を応用。そのあたたかさが、一時的に毛穴を開いて、毛穴の奥につまったメイクや皮脂・汗などの汚れを包み込んで落とす。イソノナン酸イソノニル、トリエチルヘキサノイン、パルミチン酸エチルヘキシルとグリセリンが複合的に、汚れの種類に応じてそれぞれに働く「ターゲットクレンジング処方」を採用。肌を整える加水分解ユーグレナエキス、加水分解ローヤルゼリータンパクと保湿成分であるスクワランなどのスキンケア成分を配合。メイクオフ後のお肌を整え、保湿を行う。商品詳細内容量は120ml、価格は3,300円(税抜き)、販売は全国の百貨店、美容サロン、バラエティショップ、また公式サイト。(画像はプレスリリースより)【参考】・ユーグレナプレスリリース
2014年11月16日ブイキューブは11月11日、法人向けに無料の法人向けテキストチャットサービス「V-CUBE Gate」を提供開始すると発表した。「V-CUBE Gate」は、1年前に社内用サービスとして開発。以降、ブラッシュアップを重ね、一般顧客向けに提供開始したもの。法人向け専用サービスで、主な法人向け機能としては、ユーザー、グループ、組織を横断したプロジェクトなどの単位でグループが作成可能なほか、チャットやアップロードされたファイルのログ保存期間は無制限(有料)で、検索も可能。セキュリティ機能としては、利用できるIPアドレス制限やデバイスセッション管理、スマートフォンの紛失時のログイン停止などができる。また、情報漏洩防止のため、送信可能なファイルの制限ができる。また管理者は、利用ユーザーの登録・削除ができるだけでなく、管理者が許可した協力会社やパートナー会社、子会社、グループ会社といった限定した接続先とのコミュニケーションも可能。特徴としては、マルチデバイス対応で、それらが同期される点、WordやExcel、PowerPointといったビジネスで利用されるファイルの送受信が可能な点、同社のWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」とシームレスに連携し、テキストだけでなく音声、映像、資料を使ったビジュアルコミュニケーションと組み合わせることができる点などが挙げられる。基本のフリープランは初期費用、月額利用料が無料だが、デバイスセッション管理、管理者のロール設定、チャットログ閲覧無制限(フリープランは1カ月)、24時間365日のサポートなどを加えたプレミアムプラン(月200円/ID)の有償プランも用意される。同社では、「V-CUBE Gate」を販促ツールとして活用する予定で、ブイキューブ 代表取締役社長 間下直晃氏は、「弊社のサービスにはWeb会議もあるが、24時間使い続けるわけにはいかない。毎日使えるコミュニケーションツールがほしかった。V-CUBE Gateをコミュニケーションの入り口にしていきたい」と述べ、このツールをきっかけに、「V-CUBE ミーティング」や「V-CUBE セミナー」の販売につなげていきたい考えだ。ただ、一方で「V-CUBE Gate」で収益を上げていくいことも検討しているようで、「当初は販促ツールとして考えていたが、十分事業として成り立つ。5万、10万単位のユーザーを目指しているわけではない」と述べ、ワールドワードで展開し、100万単位のユーザー獲得を目指す意向を示した。そのため、対応言語は日本語以外にも英語、中国語、タイ語、インドネシア語に対応し、対応プラットフォームとして、IBMが提供するクラウドサービス「SoftLayer」を利用していく予定だ。間下氏は「SoftLayerをインフラとして採用し、世界の隅々までサービスを提供したい」と述べた。
2014年11月12日マイナビは11月14日(金)、書籍「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」の出版を記念したセミナー「3DCGと3Dプリンターの最新潮流を知る」を開催する。受講費は書籍付きが税込3500円、受講のみが税込2000円。受講者には3Dプリンタ造形品用研磨フィルム「TuneD3」がプレゼントされる。同セミナーで講師を務めるのは、3DCGのプロ集団「id.arts」設立者で「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」の著者でもある米谷芳彦氏、統合型3D作成ソフト「Shade 3D」を提供するShade3D、3Dプリンタメーカーのローランド ディー.ジー.。内容は、3DCGのパートと3Dプリンタのパートで構成される。3DCGのパートでは、Shade3Dと米谷氏が、「Shade 3D ver.15」(11月28日発売)のデモを交えながら、3Dプリンタで出力するためのデータ制作の流れやコツを紹介。また、3Dプリンタのパートは米谷氏とローランド ディー.ジー.によるトークセッションで、3Dプリンタの現在のトレンドなどが語られる。さらに、会場には米谷氏の3Dプリント作品や、ローランド ディー.ジー.の最新3Dプリンタ「monoFab ARM-10」、3D切削加工機「monoFab SRM-20」も展示される予定。モノづくりの新しい流れとして注目されている3Dプリント技術について、技術を提供する側・技術を利用する側両方のプロから、テクニックや最新動向を聴くことのできる貴重な機会となっている。なお、同セミナーへの参加は事前申し込みが必要。申込みはセミナー概要ページから行える。セミナーの詳細は以下の通り。開催日程 : 2014年11月14日(金)19:10(開場 18:30)~21:00定員 : 80名申込締切日 : 11月13日(木) 0:00受講費 : 書籍「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」付き 3500円(税込)/受講のみ 2000円(税込)受講特典 : 3Dプリンタ造形品用研磨フィルム「TuneD3」(Mipox提供)開催開場 : マイナビ本社 マイナビルーム2F-S主催 : マイナビ協力 : 株式会社Shade3D、ローランド ディー.ジー.株式会社、Mipox株式会社(マイポックス株式会社)
2014年11月10日パソコンショップアークは4日、Shuttle製のベアボーンキット「XH97V」を採用したスリムBTO「BUXTON BX-IHR2XH97V」の販売を開始した。標準構成価格は69,800円。標準構成時の主な仕様(標準構成)は、CPUがHaswell世代のIntel Core i3-4160(3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがSanMax製DDR3-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、HDMI×1、DisplayPort×2、USB 3.0×4、USB 2.0×4、eSATA×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1など。VESA 75mm/100mmマウントに対応し、90WのACアダプタが付属。本体サイズはW200×D240×H72mm。OSはWindows8.1 Update 64bit。
2014年11月05日Texas Instruments(TI) DLP Productsは11月4日、3Dプリンタや3Dマシンビジョン、リソグラフィなどのアプリケーション向けに高解像度DLPチップセット「DLP9000/6500」2品種を発表した。同チップセットは、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)で構成され、コントローラ「DLPC900」でプログラムでき、従来品と比較して、より高解像度のイメージング、拡張された波長領域のサポート、より速いパターンレートを提供する。具体的には、最速9500Hzまでプログラム可能なパターンレートが素早い3D計測や製品の製造を実現する。さらに、400nm~700nmの波長に最適化されており、広く供給されている3Dプリンタ向け樹脂や、リソグラフィ向けレジストに対応する。そして、2品種のうち、「DLP9000」は400万(2560×1600)画素に対応し、同社のDLPラインアップの中で、最高の解像度を有する。これにより、3Dプリンタにおいて、より大きく、より高解像度な物体の製作や、より長い投射距離でのスキャニングが可能になるという。また、低価格重視のアプリケーション向けには「DLP6500」がラインナップされており、最大200万(1920×1080、1080p)画素に対応している。この他、評価モジュール(EVM)「DLP LightCrafter 9000/6500」を使うことで、 各チップセットを迅速に評価でき、製品開発サイクルを短縮できるとしている。なお、パッケージは「DLP9000」が355ピン気密封止FLS、「DLP6500」が350ピンセラミックFYE、もしくは203ピン気密封止FLQ、コントローラ「DLPC900」が516ピンBGA。すでに量産出荷を開始している。また、EVM「DLP LightCrafter 9000/6500」も供給を開始している。
2014年11月05日日本エイサーは5日、ノートPC「Aspire V3」シリーズの新モデルとして、薄型軽量スタイルの13.3型「V3-371-F34D/W」を発表した。11月7日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は65,000円前後(税別)の見込み。V3-371-F34D/Wには、「データ復旧安心サービス」が標準で付属。購入後30日以内にユーザー登録を済ませると、購入日から1年間、データ復旧サービスを無料で受けられる。うっかりミスによるデータの消去、ファイル消失、システム異常などの論理障害に加えて、HDDの機械的・電気的な破損、故障といった物理障害にも対応。ただし、完全なデータ復旧を保証するものではなく、復旧データが1TBを超える場合は、外付けHDDの料金のみユーザー負担となる。本体の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.70GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(最大4GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、HD Webカメラ、SDカードリーダー、USB 3.0×1(電源オフUSB充電機能付き)、USB 2.0×1、ヘッドホン/スピーカージャック×1、HDMI×1、D-Sub×1など。13.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット(WXGA)。バッテリ駆動時間は約7.5時間。本体サイズは約W327×D228×H19.65mm、重量は約1.5kg。オフィスソフトとして、KINGSOFT Office 2013 Standardが付属する。
2014年11月05日大判インクジェットプリンタの製造・販売を手掛ける武藤工業は、米3Dシステムズのプロダクション3Dプリンタシリーズの受注を11月4日より開始したと発表した。今回受注を開始したのは、金属パウダーをレーザービームによって一層ずつ焼結して金属パーツを造形するダイレクトメタル方式の「ProX200」および、耐久性の高いプラスチックやゴム素材を使い分けることで熱可塑性パーツを造形できる「粉末焼結(SLS)」方式の「ProX500」の2機種。共に出力したマテリアルをそのまま製品として利用できる性能をもち、航空宇宙や医療、電子機器や自動車のプロトタイプなどで活用されているという。価格は「ProX200」が5980万円、「ProX500」が4090万円となっており、同社ショールームで両機を展示し、デモンストレーションを行うとのこと。
2014年11月04日Taodyneは「Tao3D - A language for dynamic 3D animations」において、リアルタイム3Dアニメーションの制作を目的としたプログラミング言語「Tao3D」をオープンソースソフトウェアとして公開した。Windows版、Mac OS X版、Linux版が提供されている。採用されているライセンスはGNU General Public License version 3.0 (GPLv3)。Tao3Dで提供される主な機能は次のとおり。複雑なアニメーションであっても60FPSで表示する能力2Dおよび3DのレンダリングOBJや3DSなど複数のフォーマットに対応VLCをベースとした統合されたオーディオおよびムービー機能CSVフォーマットによるデータファイルのリアルタイムアップデート機能HTTP経由でデータの取得が直接可能「Tao3D」にはVLCのほかNodeJS、CryptPP、GLV-Libなどが含まれている。現在提供されているバージョンは2.0系で、コーディングしながら結果がリアルタイムに反映されるなど、3Dアニメーションをシームレスに開発できる仕組みになっている。
2014年11月04日ニュマークジャパンコーポレーションは、ALESISのMIDIキーボード「Vシリーズ」および「VIシリーズ」を発売した。価格はいずれもオープンプライスで、市場予想価格は「Vシリーズの「V25」が1万2,800円、「V49」が1万6,800円、「V61」が2万2,800円。「VIシリーズ」の「VI25」が2万2,800円、「VI49」が2万9,800円、「VI61」が3万4,800円。「Vシリーズ」は、フルサイズのMIDIキーボードとなっており、鍵盤数の違いにより「V25」、「V49」、「V61」の3モデルがラインナップ。コンパクトなボディーに、ベロシティ対応バックライト付8個のパッド、アサイン可能な4個のノブとボタン、オクターブボタンUp/Down、ピッチ・ホイール、モジュレーション・ホイール、USB-MIDI端子などを装備し、USBバスパワー駆動に対応する。「VIシリーズ」は、アフタータッチ対応、フルサイズのセミウエイト仕様のMIDIキーボードとなっており、鍵盤数の違いにより「VI25」、「VI49」、「VI61」の3モデルがラインナップ。コンパクトなボディーに、ベロシティ対応RGBカラーのバックライト付16個のパッド、アサイン可能な多数のボタンとノブ、LEDスクリーン、ピッチ・ホイール、モジュレーション・ホイール、USB-MIDIと5ピンMIDI出力端子などを装備し、USBバスパワー駆動に対応する。なお、いずれのモデルにも、音楽制作ソフト「Ableton Live Lite」をはじめ、シンセ音源が多数搭載された「Xpand!2 by AIR Music Tech」(ダウンロード提供)が付属する。
2014年10月30日XYZプリンティングは、世界初となる3Dスキャナ機能を搭載した3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0 AiO」を販売すると発表した。販売開始は11月中旬を予定。販売経路は全国の家電量販店やネットショップ、同社Webサイト。価格は11万9,800円。「ダヴィンチ 1.0 AiO」は、3Dプリンタと3Dスキャナが一体化した、世界初となる3Dプリンタ複合機。スキャナ機能が搭載されたことで、3Dデータを作成するモデリング技術がなくても、自宅で簡単にお気に入りの小物などを手軽に"3Dコピー"することが可能となっている。スキャンしたい物を筐体内のターンテーブルに置いてスキャンすると、左斜め上と右斜め下に配置された2方向からのセンサーによって、5分弱という短時間でスキャンが行われ、そのスキャンデータがパソコンに出力されるという。また、同製品向けに新たに開発されたPC向けアプリケーション「XYZscan」を使って、スキャンデータのサイズを変更したり、表面の滑らかさを調整できるという。3D形状を表現するファイルフォーマットのひとつである「STL」ファイルとしても保存でき、同型式のファイルに対応した編集ソフトを使って編集することも可能だ。そのほか、フィラメントはABS樹脂およびPLA(ポリ乳酸)樹脂の両方に対応。ABS樹脂フィラメントは従来の13色に加え、新色として「ゴールド」、「蛍光マゼンタ」の2色が販売されるほか、同製品から対応したPLA樹脂フィラメントとして「クリア」、「ホワイト」、「ブラック」、「ブルー」、「レッド」の5色が、同じく11月中旬より順次販売を開始されるとのことだ。価格はABS樹脂、PLA樹脂ともに各色3,280円。なお、同製品の本体サイズは468mm(幅)×510mm(高さ)×558mm(奥行)、重量は約23.0kg(本体のみ)。印刷方式はFFF/熱溶解フィラメント製法。プリントヘッドはシングルへッドで、ノズル直径は0.4mm。プリントスピードは60、90、120mm/秒。積層ピッチは0.1mm / 0.2mm / 0.3mm / 0.4mm。対応ファイルはSTL、das、XYZフォーマット。最大出力サイズは200mm(幅)×200mm(高さ)×190mm(奥行)。スキャナは200万画素カメラ+レーザーダイオード。スキャンサイズは150(直径)×150mm(高さ)、精度は0.2mm(200μm)。スキャン速度は平均4.8 分(288秒)。インタフェースはUSB 2.0。対応OSはWindows 7以降、OS X 10.8以降。
2014年10月30日○X-37B、宇宙へ計画の始まりから10年以上を経て、ついにX-37Bが宇宙へ飛び立つときがきた。2010年4月22日、X-37Bの1号機を載せたアトラスVロケットは、フロリダ州にあるケープ・カナヴェラル空軍ステーションを離昇した。このとき使われたアトラスVは501という構成で、この機体はロケットの直径よりも一回り太い衛星フェアリングを装備しているうえに、固体ロケット・ブースターを持たないため、頭でっかちな形をした機体が長大な炎をなびかせつつ、ゆっくりと上昇していくという少し不思議な光景が見られる。このあたりも、盛大に煙を吐き出しながら豪快に飛んでいくスペースシャトルと対照的だ。その後、打ち上げを担当したユナイテッド・ローンチ・アライアンスと米空軍は、打ち上げは成功したという声明を発表した。しかし、X-37Bは機密扱いになっているため、投入された軌道については明らかにされなかった。だが世の中には、地球周辺を飛び交う人工衛星を日夜、自宅の望遠鏡を使って観測している愛好家が存在する。そして彼らの世界的なネットワークによって、X-37Bの軌道はおおよそ特定されることとなった。もっとも、彼らによって軌道が特定されてしまうことは、米空軍らにとっても織り込み済みであっただろうし、また特定されたからといって、何か具体的な影響ができるわけでもなかった。彼らの観測によれば、近地点高度(地球にもっとも近い点)が約403km、遠地点高度(地球からもっとも遠い点)が約420km、そして赤道からの傾き(軌道傾斜角)は約40度であった。またその後の観測で、少なくとも4回の軌道変更を行っていることが確認されている。そして打ち上げから224日後の、同年12月3日に、カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地の滑走路に着陸した。なお、この最初のミッションにはOTV-1という名前が与えられた。OTVとはOrbital Test Vehicleの頭文字を取ったもので、直訳すると「軌道試験機」という意味になる。そのあとの数字はミッション回数を意味している。ちなみにスペースシャトルのミッションでも、毎回「STS-数字」という名前が与えられており、STSとはスペースシャトルの正式名称であるSpace Transportation System(宇宙輸送システム)の頭文字から取られたものだ。X-37BのOTVもこれと同じものと考えて良いだろう。続いて2011年3月5日に、再びX-37BはアトラスVに載せられ、ケープ・カナヴェラル空軍ステーションから打ち上げられた。ミッション名はOTV-2で、X-37Bの2号機 -誤解のないように別の言い方をすると2番機- の初飛行でもあった。このときも地上からの観測によって、近地点高度317km、遠地点高度319km、傾斜角41.9度の軌道に乗っていることが確認された。また軌道変更も逐一観測された。このOTV-2ミッションは興味深いことに、カタログスペック上の軌道上滞在期間である270日を大幅に超えて宇宙に滞在し続けた。最終的に468日後の2012年6月16日に、ヴァンデンバーグ空軍基地に着陸した。そして今回行われたOTV-3ミッションは、1号機の2回目の飛行、すなわちOTV-1の飛行後に、メンテナンスを行ったうえでの再飛行であった。X-37Bが宇宙からの帰還後に再使用されるのは、もちろん初めてことだ。OTV-3を載せたアトラスVは、米国東部標準時間2012年12月11日13時3分(日本時間2012年12月12日3時3分)、ケープ・カナヴェラル空軍ステーションから離昇した。ロケットは順調に飛行し、その後打ち上げは成功したとの声明が発表された。そしてやはり今回も、その軌道は地上からの観測で特定され、飛行中の軌道変更もその都度再捕捉された。OTV-3ミッションはOTV-2をさらに上回る、674日もの間宇宙に滞在し続けたのち、2014年10月17日にヴァンデンバーグ空軍基地に着陸した。この3回のミッションで、2機のX-37Bによる総飛行日数は1,367日にもなった。ちなみにスペースシャトルのSTS-1からSTS-135までの総飛行日数は1,334日であり、それを超えたことになる。OTV-3ミッション完了後、ボーイングは声明の中で、「このX-37Bは、航空機と宇宙機のそれぞれの長所を組み合わせ、手ごろで即応性が高い革新的な機体だ。そして再使用可能な宇宙機が、重要なミッションを支援するための手ごろなオプションであることを実証し続けている」と誇らしげに語っている。ボーイングと米空軍では、2015年にもOTV-4ミッションを行うことを計画している。これはおそらく2号機の2回目の飛行となるはずだ。またOTV-3の帰還直前の10月8日、NASAは米空軍との間で、NASAのケネディ宇宙センター内に3カ所あるオービター整備施設(OPF:Orbiter Processing Facility)のうち、OPF 1、2の2カ所を、X-37Bのために提供することで合意したと発表した。OPFはかつてスペースシャトルの点検や修理、次のミッションの準備などに使われていた施設で、シャトル引退後は使われていなかった。現在すでにボーイングが改修工事を行っており、今年12月にも完成するという。米空軍は今後も長期にわたり、X-37Bの運用を続けていく意思があるようだ。また、現在OTV-1から3まではすべて、米国東海岸のフロリダ州にあるケープ・カナヴェラル空軍ステーションから打ち上げられ、西海岸のカリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地に着陸しているが、今後はケネディ宇宙センターの滑走路に帰還することになる可能性もある。この滑走路はかつてスペースシャトルが着陸していた場所でもある。ケープ・カナヴェラル空軍ステーションとケネディ宇宙センターは隣接しているため、より効率よく運用することができよう。一方でボーイングは2011年に、X-37Bのサイズを160から180%ほど拡大させ、さらに宇宙飛行士が乗れるようにしたX-37Cの開発構想を発表している。打ち上げは引き続きアトラスVで可能で、最大6人までの宇宙飛行士を乗せることができるという。実際に開発が始まったという話はまだないが、スペースシャトル用だった施設を使うことは、X-37Cへの布石と取ることもできよう。(次回は10月24日に掲載します)
2014年10月23日Microchip Technologyは10月15日、2Dマルチタッチと3Dジェスチャに対応した開発プラットフォーム「3DTouchPad」を発表した。「3DTouchPad」は、マルチタッチに自由空間ジェスチャ認識を追加した、開発プラットフォームおよびリファレンスデザインである。具体的には、最大10個のタッチポイントとマルチフィンガーサーフェスジェスチャをサポートする応答性の高い投影型静電容量式2Dマルチタッチソリューションに加え、同社のGestICテクノロジにより、パッドから最大で10cm離れた空間での3Dジェスチャを検出する機能を備えている。このうち、2Dマルチタッチは、新しい静電容量式タッチスクリーンラインドライバ「MTCH652」で機能を強化したという。この他、ドライバなしですぐに使えるWindows 7/8.x、およびOS X向けの機能、3D空中ジェスチャ、サーフェスジェスチャなどの最新のマルチタッチ機能、開発者向けの無償でダウンロード可能なGUIおよびSDK/APIパッケージが含まれている。同技術の可能性は、PC市場とコンピュータのタッチパッドに留まらず、手で触らずに使える衛生製品、ホームオートメーション、リモコン、ゲーム コントローラ、ウェアラブル機器、車載アプリケーションにも広がるとコメントしている。なお、「3DTouchPad」はすでに提供が開始されている。ソフトウェアはWebページから無償でダウンロードできる。
2014年10月20日光電センサや画像センサなどを手がけるオプテックス・エフエーは10月6日、卓上3D形状計測装置「3D-Eye LS」を発売すると発表した。同製品は、部品などの外観計測が行える卓上計測装置で、センサヘッドに同社の形状測定用センサLSシリーズを採用。ライン状のレーザ光にて測定対象物をスキャニングすることで3D画像およびプロファイルデータを高速・高精度で取得できるという。最大計測可能範囲は80(X軸)×27(Y軸)×125(Z軸)mmで、計測分解能は、Z軸2μm、Y軸25μmとなっている。標準付属のPCにはWindowsベースのソフトウェアを搭載し、3D画像およびプロファイルに対して、一点・平均高さ、最大・最小値、段差・平均段差、角度、幅といったさまざまな計測を行うことができる。また、メディアンフィルタなど、高精度計測のための高度なフィルタ機能を搭載している。標準価格は、本体・PC・ソフトウェアを含めて198万円(税別)で、年間10台の販売を目指すとのこと。
2014年10月06日ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボを代表するプレミアム・エステート「V70」に、特別限定車「V70 ノルディック」を設定し、販売を開始すると発表した。先進安全・運転支援装備をパッケージとした「セーフティ・パッケージ」を特別装備する。同モデルは、ボルボの最上級エステートである「V70」をベースに、最新の先進安全・運転支援機能を追加装備した。プレミアムモデルにふさわしく、フロントシートにベンチレーション機能付きパーフォレーテッド・レザーシートをはじめとする上級装備を備え、高いバリュー・フォー・マネーを実現した。「V70」はデビュー以来、優れた快適性、高い安全性を備えたスカンジナビアン・ラグジュアリー・エステートとして熟成を重ねてきた、ボルボを代表するモデル。エンジンは1.6リットル直列4気筒直噴ターボ「T4」エンジンで、6速ギアトロニック付パワーシフト・トランスミッションを組み合わせる。パワフルな走りと同時に、JC08モード燃費13.6km/リットルという環境性能も両立している。今回、特別装備された「セーフティ・パッケージ」には、歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システムである「ヒューマン・セーフティ」をはじめ、「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」など、8種の先進安全・運転支援機能が含まれる。価格は、合計51万円相当のメーカーオプションを追加しながら、ベースモデルの6万円高に抑えた499万円(税込)となっている。
2014年10月06日(画像はプレスリリースより)キレイを応援する「d プログラム」資生堂の「d プログラム」では、「キレイでいたいし、仕事もプライベートも充実させたい」という忙しい女性に向け、スキンケア、ライフスタイル、美肌を維持するコツなどをブランド公式サイトや、イベントを通じて発信しています。シェアハウスでの生活を通じて「美」を学ぶ!今回、「d プログラム」では、丁寧に、美しく生活するための応援サイト「Beauty & Co.」とコラボレーションをし、2014年11月8日(土)から11月15日(土)までの1週間、ライフスタイルから美しくするテーマ型のシェアハウス、第5回「Beautyシェアハウスby d プログラム」(以下、「Beautyシェアハウス」)を開催します。「Beautyシェアハウス」は、東京都大田区にあるシェアハウス「コンフォート蒲田」での開催になります。広々としたキッチンやフィットネススタジオも完備した同シェアハウスは快適な共同生活に最適な施設となっています。イベントは3つのプログラムで構成。最後はパーティも同イベントは大きく3つのプログラムで構成。「SKIN」「MIND」「SLEEP」「FOOD」「BODY」の各分野のプロによる【ワークショップ】、仲間とともにシェアハウスで生活しながらワークショップで学んだことを行う【実践】、最後にはイベントで学んだり、実践したりした感想や結果報告を行う【発表会&パーティ】の3つの構成で、美しくなれるコツを自分のものに。詳しくは【参考】のリンク先を参照下さい。【参考】・“冬の” 第5回「Beautyシェアハウス」・株式会社資生堂 プレスリリース/PR TIMES
2014年09月19日マウスコンピューターは20日、メガハウスが開発するの3D住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー12」および、業務用の住宅・建築プレゼンテーションソフト「3DマイホームデザイナーPRO8」の動作を確認した公認モデルを発表した。即日販売を開始する。「3Dマイホームデザイナー」は、マウスによる操作で敷地や部屋の間取り、建具などを配置して住宅のリアルな立体イメージを制作することができるソフトウェア。一方の「3DマイホームデザイナーPRO8」は間取りや建築パース図を簡単に作成して顧客に紹介できる業務用ソフトウェア。公認モデルのラインナップは、「3Dマイホームデザイナー」公認モデル2機種と、「3DマイホームデザイナーPRO8」公認モデル1機種。いずれもそれぞれのソフトウェアを利用するに当たり、動作確認を行い、3Dの表示やすべての機能が軽快に動作することを確認しているという。○「3Dマイホームデザイナー」公認モデルデスクトップPC「LM-QH300SL6-WS-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4690(3.5GHz)、チップセットがIntel H81 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は84,800円から。ノートPC「MB-K620QSV-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 850M 2GB、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA2 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は89,800円から。○「3DマイホームデザイナーPRO8」公認モデルデスクトップPC「MousePro-iS470GX-WS-1408-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel B85 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は11万4,800円から。
2014年08月20日アドウェイズ・ラボットは、個人向け3Dプリンタ用のフィギュアデータ共有サイト「DELMO(デルモ)」にて、「初音ミク」らバーチャル・シンガーキャラクターの3Dデータを募集する「3Dモデリングコンテスト」を開催している。募集期間は8月17日まで。同コンテストでは、クリプトン・フューチャー・メディア協力のもと、同社製品のキャラクターである「初音ミク」、「鏡音リン」、「鏡音レン」、「巡音ルカ」、「MEIKO」、「KAITO」に関して、「Music」というテーマを反映させた3Dデータを募集する。主な選考基準として、「テーマに沿っていること」、「3Dプリンタで「印刷してみたい」と思えるデータであること」という内容が挙げられており、実際に3Dプリンタで出力が可能なデータのみが先行対象となる。また、このコンテストは、8月30日・9月20日に開催される「初音ミク」を取り巻く創作文化のイベント「初音ミク「マジカルミライ 2014」」と連動。最優秀賞に選ばれた作品には賞金10万円を授与した上で、実際に3Dプリンタで出力した作品を「初音ミク「マジカルミライ 2014」」大阪会場に展示する。そのほか、コンテスト入賞作品は、総合ホビー情報誌「月刊ホビージャパン」に掲載されるとのこと。なお、同サイトでこれらのボーカロイドキャラクターのデータ投稿が行えるのは、このコンテスト開催期間中のみ。加えて、キャラクターごとにコピーライトを明記した作品だけが選考対象となる。詳細については同コンテストの特設ページを参照してほしい。
2014年06月04日Texas Instruments(TI)は1月27日、12.5GbpsのJESD204Bインタフェースをサポートする2.5GSPS 16ビットD/Aコンバータ(DAC)「DAC38J84/38J82」など4品種を発表した。「DAC38J84/38J82」は、マルチモード2G/3G/4G携帯基地局からLTE-Advancedや複数のアンテナ上へのキャリア集積など、より高度な技術への移行の際に必要となる帯域幅、性能、小実装面積、低消費電力、および広帯域パワーアンプのデジタルプリディストーション、ミリ波バックホールインフラ、信号ジャミング、レーダ、試験装置向けに最大2GHzの情報帯域などを備える。さらに、「DAC38J84」とAlteraのFPGA「Stratix V」や「Arria V」を組み合わせて使用した際のレポート(Interoperability Report)が提供されており、FPGAと高速DAC間の迅速なリンク実装のためのガイダンスとして利用できる。具体的には、「DAC38J84/38J82」は、1個当たり最大1.23GSPSの入力データレートを提供する。「DAC38J84」は、最大1GHzの複合情報帯域を備えた2つの独立送信パスを内蔵し、競合する4チャネルDACと比較して、伝送速度を67%高速化している。また、単一パス複合送信のために2個の複合キャリアブロックを加算する前に、2つのブロックを独立して混合し、必要な周波数を作成できるマルチバンドサメーションブロックを集積している。これにより、1対の2.5GSPS出力DACで、最大2GHzの情報帯域をサポートできる。さらに、携帯電話基地局共通のデータレートである1.474GSPS時の消費電力が1100mWで、既存の4チャネルDACと比較して、消費電力を50%削減できる。2.458GSPS動作時の消費電力は1612mWとなっている。この他、ピン互換の4チャネル「DAC37J84」と2チャネル「DAC37J82」は最大1.6GSPSで動作する。評価モジュール「DAC38J84EVM/37J84EVM/38J82/37J82EVM」は、2.5GHz DACのクロックとマルチSYSREF信号を提供し、JEDEC JESD204Bマルチチップの完全同期を実現するJESD204Bクロックジッタクリーナ「LMK04828」を搭載している。さらに、基板のシグナルインテグリティ要件検証のためのIBISモデルも供給中。4品種のDACのリファレンスデザインは2014年第2四半期より提供開始の予定。リファレンスデザインは「LMK04828」の他、2個の広帯域複合モジュレータオプションを搭載し、最大4GHzの包括的ビット-RFソリューションを提供する。加えて、モジュレータのオプションとして「TRF3705」と、PLL/VCO内蔵の「TRF3705」の新バージョンも提供される予定。この他、パターンジェネレータ「TSW14J56EVM」、データキャプチャカードの他、「ADS42JB69EVM」などのADC用評価モジュールを、DAC用評価モジュールと組み合わせて使用することにより、包括的な送受信評価システムの構成が可能になるとしている。なお、パッケージは10mm角のBGA。価格は1000個受注時で「DAC38J84」が120ドル、「DAC38J82」が70ドル、「DAC37J84」が79ドル、「DAC37J82」が39.95ドル。すでにサンプル出荷を開始しており、量産出荷は2014年前半より開始の予定。
2014年01月28日アスクは1月6日、ASKTech社の電源変換アダプター「NT-CA」シリーズ5製品「CA-BU-A」「CA-DU-B」「CA-DC-C」「CA-CC-D」「CA-CU-E」を発表した。発売は1月下旬となっている。価格はオープンで、推定市場価格は2,480円前後。NT-CAシリーズは、DC 7V~30VをDC 5V(5.15V±0.1V)に変換するためのアダプターだ。最大出力電流はいずれも2A。5製品は入力と出力端子がそれぞれ異なっており、CA-BU-Aは入力がXT-60ジャックで出力がUSB A×2、CA-DU-Bは入力がφ2.5mmのDCジャックで出力がUSB A×2、CA-DC-Cは入力がφ2.5mmのDCジャックで出力が15cmのケーブル、CA-CC-Dは入出力とも15cmのケーブル、CA-CU-Eは入力が15cmのケーブルで出力がUSB A×2となっている。また、CA-DU-B・CA-DC-C・CA-CC-D・CA-CU-Eの4モデルは、ケース内部のスイッチ切り替えにより12V(12.3V±0.1V)の出力にも対応。12V出力の際の最大電流は1Aだ。本体にはスライド式のホルダーが装備されており、壁やデスクなどに固定することも可能だ。本体サイズはW26×D77×H25mmで、質量は約40g。
2014年01月06日仮想化技術に関するニュースを配信しているvirtualization.infoに、VMwareの仮想マシンデータをHyper-Vの仮想マシンデータへ変換するフリーソフトウェア「Easy Converter」を紹介する記事「Free conversion of VMware VMs to Hyper-V VMs with 5nine V2V Easy Converter v2.0」が掲載された。VMwareからHyper-Vへ移行する際に活用できるソフトウェアとして参考になる。紹介されているソフトウェアは5nine Softwareが公開している「Easy Converterバージョン2.0」。サポートしている変換はVMwareの仮想マシンからHyper-Vの仮想マシンへの変換のみ。ほかの変換はサポートしていない。サポートしている変換元仮想マシンはWindows Server 2008、Windows 7、Windows Server 2003 (x86およびx64)、Windows Advanced Server 2000、Ubuntu、CentOSで動作するVMwareの仮想マシンとされている。変換先の仮想マシンはMicrosoft Hyper-V 2008 R2 SP1およびMicrosoft Hyper-V 2012/R2で使用できるVHDファイルまたはVHDXファイル。
2013年10月25日■ミランダ・カー、「V」誌でポルノ女優に扮してヌードに人気モデルで、オーランド・ブルームの妻のミランダ・カーが、ファッション誌『V』で斬新なヌードを披露したことが、米エンタメ情報サイト「Popsugar」などによって明らかになった。今回の撮影は、ポルノ女優から政治家に転身したイタリアのチチョリーナさんにインスパイアされたイメージのようだ。チチョリーナさんはハンガリー出身のハードコア・ポルノ女優で、1987年にイタリア下院議員に当選。61歳になる今も衰えぬ美貌で知られ、女優・歌手・政治活動家として活躍している。ミランダは、チチョリーナさんのアイコンともいえる、ブロンドヘアにヒッピーバンドを巻いたスタイルを踏襲し、プラチナブロンドに変身。花冠を載せ、サテンのキャミソールドレスや、ホワイトレースをあしらった露出度の高い衣裳をまとったその姿は、有名ランジェリー・ブランド「ヴィクトリア・シークレット」のエンジェル時代に見せていた、健康的な美しさとまた別のセクシュアルなイメージが打ち出されている。中にはキャミソールから右胸だけをあらわにしたショットも。フォトグラファーは『VOGUE』や、『Harper’s Bazzar』といったファッション誌の表紙や、ダイアン・フォン・ファステンバーグのキャンペーンビジュアルなどを手がけている、セバスチャン・ファエナだ。ミランダはこれまで何回かヌードを披露してきているが、今回の彼女の美しさも世界を魅了することだろう。
2013年08月30日UNIQLO(ユニクロ)は、Designers Invitation Project 2013年第二弾として、「G.V.G.V.」「iliann loeb」「DOUBLE STANDARD CLOTHING」の3ブランドとコラボレーションしたアイテムを発売する。また、3月15日(金)よりDesigners Invitation Projectの特別サイトも登場する。Designers Invitation Projectとは、ユニクロと、世界の第一線で活躍するデザイナーやブランドとのコラボレーションプロジェクト。2006年以降さまざまなブランドとコラボレーションし、今年で7年目を迎える。「G.V.G.V.」は、デザイナー得意のシャツ、ボトムスを中心としたラインアップを展開。ノーカラーコート、ジャケット、ブルゾンなど計11アイテムが発売され、価格も2,990円~5,990円にて現在発売中だ。得意のニットに加え、ユニクロとのコラボレーションにより、カットソーやドレスを展開する「iliann loeb」は、計7アイテムをそろえ、1,990円~3,990円にて全て3月11日(月)より発売される。「DOUBLE STANDARD CLOTHING」は異素材の組み合わせやカラーブロックなどトレンドを取り入れつつも、着る人を選ばないデザインが特徴のブランド。計10アイテムが1,990円~5,990円にて、全アイテム4月中旬より発売される。また、ユニクロは初となるインタラクティブWEBマガジンを創刊。このマガジンの最大の特徴は、バーチャルな誌面を、PCやスマートフォンを使って見渡すように楽しむことができ、ページをめくっていくと、モデルがDesigners Invitation Projectを着こなし、マガジン上でコーディネートチェンジが可能となっている。さらに、お気に入りのアイテムを見つけたら、「ハート」ボタンを押すことでお使いの端末にお気に入り登録することも可能。このインタラクティブWEBマガジン創刊を記念して、3月15日(金)からユニクロマルシェプランタン銀座店では期間限定でスペシャルコーナーが登場する。元の記事を読む
2013年03月12日