サンスターは24日、スマートフォンとBluetoothで接続して歯みがきをガイドする「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」のプロトタイプを開発したと発表した。歯ブラシに取り付けて使用する。発売は2015年の予定で、価格は未定だ。G・U・M PLAYは、加速度センサーで歯ブラシの動きを認識する小型アタッチメント。スマートフォンとBluetoothで接続して、スマートフォン用アプリからリアルタイムで歯みがきをガイドする。歯みがき中の動きや経過時間などのデータを記録して自分のクセを確認できる「MOUTH LOG」アプリのほか、音楽に合わせて歯みがきできる「MOUTH BAND」アプリ、歯みがき中にニュースを読み上げる「MOUTH NEWS」アプリ、歯ブラシを動かすことでモンスターを退治していく「MOUTH MONSTER」アプリを用意。アプリはG・U・M PLAY本体の購入者に無料で提供する。
2014年12月24日フォスター電機は、色を選べるコンパクトなパーソナル・2Wayアクティブスピーカー・システム「PA-3」を、同社フォステクスカンパニーから発売した。価格は税抜1万7,800円。同製品では、自然な響きを生み出す木製エンクロージャーと、スピーカー前面バッフルに光沢感のある美しい表面仕上げを採用。カラーバリエーションとして、ジェットブラック/ネイビーブルー/マスタードイエロー/ボルドーの4色が選べるようになっており、接続する機器やインテリアに合わせて選択できる。また、7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーハー(低音用)、および1.9cm口径のシルクドームツィーター(高音用)の2Way構成でクリアな音質を実現したとのこと。15W+15Wデジタルアンプを内蔵したアクティブスピーカー側(右側)とパッシブスピーカー側(左側)を接続するスピーカーケーブル(1.5m)をはじめ、ボリュームコントローラーPC-1e(B)、フット(角度調整用ゴム足)などが標準で付属している。なお、想定用途としては、DTMやDJ用の音声モニターやPCオーディオ用アクティブスピーカー、あるいは迫力あるテレビ視聴、各種携帯プレーヤー/スマートフォンなどとの接続による楽曲再生などが挙げられている。
2014年12月24日ベルキンはiPad Air/Air 2に対応したBluetoothキーボードケース「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」を26日より発売する。価格は税別11,000円。「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」は、iPad Air/Air 2に対応したBluetoothキーボードケース。多種多様な利用シーンに対応できるよう設計されており、膝の上での使用も可能となっている。「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」のサイズ/重量は、縦約24.6cm×横約39.2cm×奥行き約2.0cm/約610g。カラーバリエーションはブラックとパープルの2色。また、発売を記念して「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」を指定店舗で購入した人全員に、液晶クリーニングキット「TRUE CLEARウェット+ドライワイプ (F5Z0479ywAPL)」がプレゼントされるキャンペーン「ベルキン 冬のスペシャルキャンペーン ~belkinキーボードケースを購入し便利なアクセサリーをもらおう~」も実施する。対象店舗は、kitcut、C smart ららぽーと横浜店、C smart リバーウォーク北九州店、C smart モレラ岐阜店、C smart ららぽーと和泉店、KICHIJOJI STORE、OPSIA misumi。
2014年12月20日パイオニアは12月18日、NFCとBluetooth 4.0に対応したヘッドホン「SE-MJ561BT」を発表した。ハウジング部にマイクを内蔵しており、ペアリングしたスマートフォンでハンズフリー通話を行える。発売は2月上旬の予定で、価格はオープン。SE-MJ561BTは、NFC対応のスマートフォンやオーディオプレーヤーと簡単にペアリングできるBluetoothヘッドホン。ハウジング部にマイクと操作ボタンを備え、ハンズフリー通話や音楽の再生やボリューム調整などを行える。ドライバーユニットは40mmの大口径。ハウジング部にはアルミ、ヘッドバンドとイヤーパッドにはレザータイプの素材を採用し、スタイリッシュなデザインと快適な装着感を提供する。色はシルバーとブラウンの2種類を用意する。コーデックはSBCとAACが利用可能。BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。内蔵バッテリーの駆動時間は最大15時間、充電時間は約3時間。重量は160g。
2014年12月18日ベルキンは17日、Bluetooth接続の「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」を発表した。ブラックとパープルの2色を用意。12月26日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格はそれぞれ11,000円前後。従来のiPad Air 2用キーボードケースをよりスリムにしたモデル。iPad Air 2をクラムシェル型ノートPCのように使うことができ、キーの幅も広く、マグネットによって本体をしっかりと固定する。大容量バッテリを搭載し、使用時間は最大6カ月。インタフェースはBluetooth。本体サイズはW392×D246×H20mm、重量は610g。発表を記念して、「ベルキン 冬のスペシャルキャンペーン ~belkinキーボードケースを購入し便利なアクセサリーをもらおう~」キャンペーンも12月26日から実施。kitcutおよびアップルプレミアムリセラーの指定店舗において、今回の製品「F5L174QEC00」(ブラック)、「F5L174QEC01」(パープル)を購入すると、日本未発売の液晶クリーニングキット「TRUE CLEARウェット+ドライワイプ (F5Z0479ywAPL)」がプレゼントされる。対象店舗は、kitcut、C smart ららぽーと横浜店、C smart リバーウォーク北九州店、C smart モレラ岐阜店、C smart ららぽーと和泉店、KICHIJOJI STORE、OPSIA misumiなど。
2014年12月17日エムティーアイは17日、BluetoothでiPhoneと接続する体重体組成計「karadafit Scan(カラダフィットスキャン)」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は税込5,980円前後だ。karadafit Scanは、Bluetooth 4.0でiPhoneと接続し、無料の専用アプリ「カラダフィット」で測定データを記録・管理できる体重体組成計。体重・体脂肪率・体水分率・体筋肉率・骨量・基礎代謝・BMI値の7項目を測定できる。アプリでは各項目の数値のほか、体重の測定結果をグラフ化したものを閲覧可能だ。サイズはW26.5×D18.7×H2.3cm、重量は1.8kg。電源は単4形乾電池×3本。カラーはホワイト。2015年1月にはレッド、ブルー、イエロー、ベージュ、グレーを発売する。対応機種はiPhone 4S/5/5c/5s/6/6 Plus、対応OSはiOS 6.0以上。
2014年12月17日米Beats Electronicsは12月12日、Bluetoothスピーカー「Pill」の新モデル「Beats by Dr. Dre Beats Pill XL」(以下Pill XL)を日本国内で発売すると発表した。Apple StoreとApple Online Storeでは12月16日より、Beats正規代理店では18日より販売を開始する。希望小売価格は30,000円(税別)。Pill XLはバッテリーを内蔵したポータブルタイプのBluetoothスピーカー。従来のPillスピーカーはW190.5×H45.72mm/0.31kgというコンパクトなモデルだったが、Pill XLではW338×H104mm/1.5kgと大型化している。2台のPill XLをBluetoothでペアリングして、片方で右チャンネル、もう片方で左チャンネルのステレオ再生を行うことも可能だ。バッテリー駆動時間は最長15時間(連続再生時)。Pill XLからスマートフォンなど他の機器への給電も行える。
2014年12月15日デザインファクトリーは12日、Bluetoothでスマートフォンと接続し、跳んだ回数などを記録できるなわとび「My Way Fit Bluetooth なわとび」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は税別5,480円前後だ。My Way Fit Bluetooth なわとびは、Bluetooth 4.0でスマートフォンなどと接続するなわとび。無料の専用アプリ「My Way Fit」から跳んだ回数や消費カロリー、脂肪燃焼量、ロープの平均回転速度などのデータおよびグラフを確認できる。通常のなわとび用ロープだけでなく、屋内など狭いスペースでも使用できるエアロープが付属。自分で設定した目標を達成すると、ブザーが鳴ってユーザーに知らせる。本体サイズは直径30×長さ193mm、ロープの長さは3m、エアロープの長さは30cm。電源には単4形電池×2個(別売)を使用し、電池寿命は約1年。本体には14日間分のデータを記録可能だ。カラーはサニーオレンジ、アクアブルー。専用アプリ「My Way Fit」の対応OSは、iOS 5.1以上、Android 4.3以上となっている。
2014年12月12日アンリツは12月12日、Bluetoothテスタ「MT8852B」の機能を強化し、Bluetoothの最新コア仕様であるバージョン4.2で導入されたBluetooth Low Energy(BLE)に対応した「BLEデータ長拡張オプション MT8852B-034」を発表した。「MT8852B」に、「MT8852B-034」をインストールすることにより、Bluetooth 4.2に準拠したBluetooth SmartおよびBluetooth Smart Readyデバイスの開発や製造で必要とされる無線レイヤ試験が可能となる。また、「MT8852B」が従来から対応している6種類のBluetooth Low Energyテストケースも、同オプションを追加することでデータ長の拡張に対応できる。さらに、「MT8852B」のテストケースは自動かつ高速に実行可能であり、製品開発・製造コストの低減に貢献できるとしている。
2014年12月12日オンキヨーマーケティングジャパンは11日、3ウェイスピーカーシステム「D-77」シリーズの最新モデル「D-77NE」を発表した。1985年に初代モデルを発売してから30年目・第11世代モデルとなる。発売は12月下旬で、価格は175,000円/1台(税抜)。内部ユニットは、豊かな低音域再生を実現するノンプレスコーン型ウーファー、独自開発のシルクOMF(Onkyo Micro Fiber)コーン型スコーカー、2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンを組み合わせた複合型コンビネーションドーム型ツィーターを採用した3ウェイシステムだ。各振動板の振動の際に生じる反作用をしっかり受け止めるアルミダイキャストフレームを採用し、キャビネットにはMDF材を6面に使用。オンキヨー製ギタースピーカーで採用された「力木(ちからぎ)」を内面に配置して綿密なチューニングを施した。スピーカーターミナルには、バナナプラグ対応の真ちゅう削り出し金メッキネジ式スピーカーターミナルを採用している。また、ネットワークはユニットごとの独立基板にして、コイル同士の磁束結合を回避するように配慮。細部にわたって高音質にこだわった設計となっている。形式は3ウェイ・バスレフ型、定格インピーダンスは6Ω、最大入力は150W、定格感度レベルは90dB/W/m。定格周波数は30Hz~50kHz、クロスオーバー周波数は420Hz、3.2kHz。キャビネット内容積は59.5L。突起部を含むサイズはW380×D380×H660mmで、重量は25.5kg(1台)となっている。
2014年12月11日ヤマハは12月11日、Bluetoothスピーカー「NX-B150」を発表した。発売は12月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は23,000円前後(税別)。サテライトスピーカー2基とウーファーユニットで構成される2.1chのスピーカーシステム。いずれもインテリア用のスポットライトをモチーフにした丸みを帯びたフォルムとなっており、スポットライトのように壁掛けで使用することも可能だ。カラーはホワイト、ライトブルー、シルバー、ブラックの4色がラインナップされる。サテライトスピーカーは底部がスタンド方式になっており、リスニング位置に合わせて角度セッティングが可能となっている。また、キャビネットに剛性の高いメタル製カバーを採用することで、振動を抑制。コンパクトながらクリアな中高域再生を実現。ベースユニット(ウーファーユニット)には大口径13cmウーファー、ヤマハ独自のロングバスレフポート構造を採用することで、力強い低音を再現する。13cmウーファーユニットは、大型の強力マグネットを使用した専用開発のもの。Bluetoothのバージョンは3.0で、プロファイルはA2DPに対応。対応コーデックはSBC、AACとなっている。主な仕様は次の通り。スピーカーユニットはサテライトスピーカーが4cmフルレンジ×2、ベースユニットが13cmウーファー、実用最大出力はサテライトスピーカーが7W×2(4Ω、1kHz、10%THD)、ベースユニットが15W(8Ω、1kHz、10%THD)、再生周波数帯域は55Hz~20kHzとなっている。Bluetooth以外の入力インタフェースは3.5mmステレオミニジャック、消費電力は7W(スタンバイ時0.5W以下)、サイズはサテライトスピーカーが各W104×D116×H133mm、ベースユニットがW240×D265×H286mm、質量はサテライトスピーカーが各0.5kg(ケーブル4m含む)、ベースユニットが3.7kgだ。
2014年12月11日ヤマハは、インテリア用のスポットライトをモチーフにしたデザインのBluetoothスピーカーシステム「NX-B150」を発売する。発売時期は12月下旬。価格はオープン、市場想定価格は税抜2万3,000円前後。同製品は、2.1ch Bluetoothによるワイヤレス操作で、スマートフォンやタブレット内の音楽コンテンツを気軽に再生可能なスピーカーシステム。インテリア用のスポットライトをモチーフにし、継ぎ目のない滑らかなメタルで、丸みを帯びたデザインを採用。カラーバリエーションも4色(ホワイト、ライトブルー、シルバー、ブラック)展開しており、部屋の雰囲気やスタイルに合わせたインテリアコーディネートも可能となっている。Bluetoothでの接続以外にも、テレビやパソコンなどの機器とヘッドホン端子で接続可能できる。また、同製品はサテライト(L/R)スピーカーで、角度セッティングが可能なスタンド方式となっており、音の方向を調整可能。音質面でも、剛性の高いメタル製カバーをキャビネットに採用することで振動を抑制し、コンパクトながら質感の高いクリアな中高域再生を実現。ベースユニットは、大型の強力マグネットを使用した専用開発の大口径13cmウーファーユニットや、同社独自のロングバスレフポート構造を採用し、力強く豊かな低音を再現した。低域から高域までバランスの取れたチューニングを施し、「ラウドネスコントロール」機能により小音量再生時でも豊かな低音を再現する。なお、同製品の外寸および質量は、サテライト(L/R)スピーカーがW104mm×H133mm×D116mm(0.5kg×2)、ベースユニットがW240mm×H286mm×D265mm(3.7kg)。実用出力は、サテライト(L/R)スピーカーが7W+7W(4Ω、1kHz、10%THD)、ベースユニットが15W(8Ω、1kHz、10%THD)となっている。
2014年12月11日Cypress Semiconductorは12月10日(米国時間)、Bluetooth Low Energyソリューション(BLE)がBluetoothの認定を受けたと発表した。認定は、SoC「PSoC 4 BLE」ならびに「PRoC BLEプログラマブル ラジオオンチップ」ソリューションに使用される同社のリンクレイヤーコンポーネント、BLEプロトコルスタック、および無線周波数物理レイヤ(RF Phy)を対象にしたもので、Bluetooth SIGのBluetoothコア仕様4.1を取得した。また、これらソリューションのCSPおよびQFNパッケージについても、Bluetoothコア仕様4.1の認定を受けたという。Bluetoothコア仕様4.1は、LTEなどのセルラー技術と共存するように設計されたもので、より優れた接続性とデータ転送により革新的なIoTアプリケーションの開発を促進する。なお、CypressのBLEソリューションを使用して製品開発を行うユーザーは、その製品へのBluetoothロゴの追加をCypressの認定識別番号とともに申請することができる。
2014年12月11日オンキヨーは、フランスCabasse(キャバス)社のスピーカーシステム「TRADITION MC40」シリーズと「MT32」シリーズを、2015年1月中旬より発売すると発表した。TRADITION MC40シリーズはトールボーイスピーカーの「JAVA」とセンタースピーカーの「CABRERA」、MT32シリーズはトールボーイスピーカーの「JERSEY MT32」とセンタースピーカーの「SOCOA MT32」、ブックシェルフスピーカーの「ANTIGUA MT32」がラインナップされる。希望小売価格はJAVAが180,000円、CABRERAが135,000円、JERSEY MT32が85,000円、SOCOA MT32が65,000円、ANTIGUA MT32が95,000円(いずれも税別、ANTIGUA MT32はペア価格で、他は1台の価格)。Cabasse社のスピーカーシステムの大きな特徴となっているのが、SCS(Spatial Coherent Source)システム。SCSシステムは、直接音と反射音、それぞれが作る音像をコントロールすることで、広いスイートスポットを生み出す技術だ。TRADITION MC40シリーズの同軸ドライバー「TC23」は、このSCSシステムを採用したもの。JAVAとCABRERAは、TC23に加えてφ170mmウーファーを2本使用した3Wayシステムとなっている。同時発表されたMT32シリーズは、MC40シリーズのテクノロジーを継承したスタンダードなスピーカーシステム。φ27mmツイーターとφ170mmウーファーを使用した2Way構成で、JERSEY MT32とSOCOA MT32はダブルウーファー仕様となっている。
2014年12月10日サンワダイレクトは、あらゆる方向からの噴流水に耐えうるIPX5相当の防水性能を持ったBluetoothスピーカー「400-SP054」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」で販売し、直販価格は税込11,800円となっている。400-SP054は、レジャーやアウトドア、お風呂、キッチンなどの水回りでも使用可能な防水Bluetoothスピーカー。直径約70mmのスピーカーユニット、低音域を強化するパッシブラジエーターを装備する。実用最大出力は8W×2だ。Bluetoothのバージョンは4.0。対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBCのみ。マイクを搭載しており、スマートフォンとBluetooth接続してハンズフリー通話にも利用できる。Bluetooth非搭載機器でも使えるよう、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備。ただし、3.5mmステレオミニジャックを使用する場合、防水性能が失われる。電源はDC5V(USB)、または内蔵のリチウムイオンバッテリー。バッテリーの充電時間は約5時間で、約4時間の連続再生が可能だ。本体サイズは約W256×D96×H120mm、質量は約1,650gとなっている。
2014年12月08日サンワダイレクトは、IPX5相当の防水性能を持つBluetoothスピーカー「400-SP054」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込11,800円となっている。400-SP054は、あらゆる方向からの噴流水に耐えうるIPX5相当の防水性能を持ったBluetoothスピーカー。レジャーやアウトドア、キッチンなどの水回りでも使用可能だ。直径約70mmのスピーカーユニット、低音域を強化するパッシブラジエーターを装備。実用最大出力は8W×2となっている。Bluetoothのバージョンは4.0。対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBCのみ。マイクを搭載しており、スマートフォンとBluetooth接続してハンズフリー通話にも利用できる。Bluetooth非搭載の再生機器でも使えるように、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備。ただし、3.5mmステレオミニジャックを使用する場合、防水性能が失われる。電源はDC5V(USB)、または内蔵のリチウムイオンバッテリー。バッテリーの充電時間は約5時間で、約4時間の連続再生が可能だ。本体サイズは約W256×D96×H120mm、質量は約1,650gとなっている。
2014年12月08日Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)は、Bluetooth無線技術の最新コア仕様としてBluetooth 4.2を策定したと発表した。最新バージョンは、消費電力を抑えるだけでなく、政府機関に要求される高レベルのセキュリティ基準(FIPS)に対応することで、業界標準となるプライバシー保護を実現する。同機能は、Bluetoothを介したデバイスの不正トラッキングを防ぎ、プライバシーの制御をユーザー自身で管理できるようにする。例えば、ビーコンを使用している小売店で買い物をする際、ビーコンからの通知をあらかじめデバイス側が許可しない限り、トラッキングはされないという。また、Bluetooth Smartデバイス間のデータ転送速度と信頼性を向上させている。Bluetooth Smartパケットの容量をBluetooth 4.1に比べて10倍に増やしたことで、デバイスのデータ転送速度が最大2.5倍向上した。速度とパケット容量が増えたことで、送信エラーの発生を減らし、電力消費量を削減できるため、より高効率な接続が実現する。さらに、Bluetooth 4.1にすでに構築されていた基盤とBluetooth 4.2の新機能によって、IPSPでBluetooth Smartの各種センサをIPv6/6LoWPANを介してインターネットに直接接続できるようになる。これにより、既存のIPインフラをBluetooth Smartの周辺デバイス管理に活用できる。これは、ユーザー個人のコントロールと広域コントロールの両方を必要とするスマートホームには理想的な機能であるとしている。同プロファイルは、2014年末までに策定される。
2014年12月05日Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)は3日(現地時間)、Bluetooth無線技術の最新仕様「Bluetooth 4.2」が正式に策定されたことを発表した。高いセキュリティ機能や通信速度の改善、IPv6/6LoWPAN(IPv6 over Low Power Wireless Personal Area Networks)の対応などを特徴とし、「IoT(Internet of Things)のための無線規格」と紹介している。Bluetooth 4.2は、低消費電力かつ、政府機関に要求される高レベルのセキュリティ喜寿「FIPS」を備えた最新のプライバシー機能を搭載。Bluetooth経由での不正なトラッキングを防ぎ、例えばビーコンによるトラッキングもユーザーが許可しない限り追跡されないよう設定できる。通信速度は、従来のバージョン4.1から伝送時のパケット容量を約10倍に拡充させ、最大2.5倍高速化した。一方で伝送エラーを低減させ、バッテリ消費の削減やデータ転送の効率化が図られている。また、バージョン4.1の頃から整備してきた、IPv6/6LoWPANを介してBluetooth Smartセンサーデバイスを直接インターネットに接続できるプロファイル「Internet Protocol Support Profile」について、2014年末までに承認させる見通しを示した。
2014年12月04日Bluetooth Special Interest Groupは12月4日、Bluetooth無線技術の最新コア仕様「Bluetooth 4.2」を策定したと発表した。新仕様では、プライバシー保護の強化、転送速度のさらなる高速化を実現したほか、近日策定予定のプロファイルでIP接続を可能にする。プライバシーとセキュリティの強化については、政府機関に要求される高レベルのセキュリティ基準(FIPS)に対応することで、Bluetoothを介したデバイスの不正トラッキングを防ぎ、プライバシーの制御をユーザー自身で管理できるようにする。新仕様では、バージョン4.1比べ、Bluetooth Smartパケットの容量を10倍に増やしたことで、デバイスのデータ転送速度が最大2.5倍向上する。これにより、送信エラーの発生を減らし、電力消費量を削減するため、結果としてより効率性の高い接続性を実現するという。Bluetooth 4.1にすでに構築されていた基盤とBluetooth 4.2の新機能によって、新たに策定されるプロファイル「Internet Protocol Support Profile」でBluetooth Smartの各種センサーをIPv6/6LoWPANを介してインターネットに直接接続できるようになる。このプロファイルは2014年末までに策定される予定。
2014年12月04日ダイヤテックは3日、USB接続とBluetooth3.0接続の両方に対応したテンキー付きキーボード「Majestouch Convertible 2」を発表した。発売日は18日。同社直販サイトで販売し、価格は税込17,480円。Cherry MX軸を搭載した、同社製キーボード「Majestouch」シリーズの最上位モデル。USBでの有線接続とBluetooth 3.0のワイヤレス接続の両対応が特徴となる。ラインナップは、日本語かな配列108キー、英語US ASCII配列104キーの2種類に、それぞれCherry MX 茶軸/黒軸/青軸/赤軸を搭載した、計8モデルを用意。本体裏面には、[Caps Lock]と[Ctrl]の交換など、キー配置を変更できるDIPスイッチを4個備える。Bluetooth接続デバイスは最大4台まで登録でき、切り替えキーで接続先を切り替えられる。電源は単三形乾電池のバッテリ駆動に加え、USB給電にも対応。Bluetooth接続中は、30分間入力操作がない場合に自動でスリープモードへ以降する。キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。本体サイズはW440×D138×H38.5mm(スタンド使用時49.5mm)、重量は1.2kg。対応OSはWindows XP SP2以降 / Vista / 7 / 8 / 8.1。1.8m長のUSBケーブルや試用単三形乾電池×2、交換用キーキャップ、キー引抜工具などが付属する。
2014年12月03日エレコムは12月2日、Bluetoothスピーカー「LBT-SPP500」を発売した。価格はオープン。LBT-SPP500は飲み物のカップのようなフォルムが採用されたモノラルタイプのBluetoothスピーカー。NFCにも対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することができる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。コーデックはSBCのみ利用可能だ。本体はカップのようなデザインが採用される一方、製品に付属する充電用クレードルはソーサー型のデザインとなっている。本体のカラーはブルー、ピンク、イエローの3色をラインナップ。スピーカーの天面部分にはタッチ式のセンサーが内蔵されており、触れるだけで電源のオン・オフとボリュームコントロールが可能だ。使用しているスピーカーユニットはφ50mmフルレンジ×1で、アンプの最大出力は3W。モノラルのスピーカーではあるが、2台のLBT-SPP500をBluetoothで接続すると、ステレオ再生を行うことができる。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池。充電時間は約3時間で、フル充電時は、最長で約8時間の連続再生が可能だ。本体サイズはφ80×H95mmで、質量は約230g。
2014年12月02日ツインバード工業は12月2日、「テレビの音が手元で聞こえるスピーカー AV-J131W」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は11,000円前後(税込)。AV-J131Wは、テレビから離れた場所でも、はっきりと音声を聞き取れるようにするスピーカーだ。人の声を中心とした帯域を強調することで、聞き取りやすくする「はっきり音」機能も搭載している。スピーカーユニットはφ50mmフルレンジ×1で、上向きに配置。リフレクターにより、360度に音が広がる設計となっており、設置場所にかかわらず、自然な音を聞くことができる。最大出力は1W。製品は、テレビに接続する送信機とスピーカーから構成されており、送信機はテレビのイヤホンジャックか音声出力端子に接続する。送信機とスピーカーの間は無線で接続される。到達距離は約30mだ。送信機の電源はACアダプターを使用し、スピーカーの電源はACアダプターまたは単3形乾電池×4本を使用する。アルカリ乾電池を使用した場合、約15時間の連続使用が可能だ。オートパワーオフ機能が装備されており、テレビの電源がオフになると、10分後にはスピーカーの電源もオフになる。また、送信機が送信を止めた場合は、約5分後にスピーカーの電源がオフになる。本体サイズは、スピーカーが約φ140×H88mmで、送信機が約W92×D75×H25mm。質量は、スピーカーが約280gで、送信機が約80g。
2014年12月02日エレコムは2日、カップ型のスピーカーとソーサー型クレードルを組み合わせた、Bluetooth接続のモノラルスピーカー「LBT-SPP500」シリーズを発表した。同製品を2台組み合わせ、ステレオスピーカーとしても使用可能。カラーはブルー、ピンク、イエローの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,980円。カップをイメージしたフォルムに、ソーサー型クレードルを組み合わせた3W出力の密閉型Bluetooth 3.0スピーカー。本体上部にタッチセンサーとNFCを備え、指で触れることで電源のオンオフ操作やボリューム操作ができるほか、NFC対応スマートフォンやタブレットをかざすことでBluetoothのペアリングが行える。電源は充電式リチウムイオン電池内蔵で、クレードルに置くだけで充電できる。1回の充電で最大8時間の連続再生が可能。クレードルの電源インタフェースはmicroUSB。スピーカーのドライバーユニットはφ50mmのフルレンジ、対応プロファイルはA2DP(SBC、SCMS-T方式)、AVRCP。伝送帯域は20-20,000Hz、出力音圧レベルは84dB/W。連続待受時間は最大約120時間。通信距離は最大半径約10m。本体のサイズは直径80×高さ95mm、重量は約320g。クレードルは直径76×高さ12mmで28g。
2014年12月02日センチュリーは1日、ジャバラ機構を採用したBluetoothスピーカー「多機能Bluetoothスピーカー WORMEE【ワーミィ】」を発表した。グリーン / ピンク / ブラックの3色を用意。同社の直販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は4,298円。ジャバラ構造で本体が3段階で伸縮するBluetoothスピーカー。シリコン素材を採用し、本体伸縮のほかにもフレキシブルな角度調整が可能だ。本体を伸ばすほど低音が強調され、段ボールなどの箱に設置するとレゾナンス(共鳴)効果でさらに低音を強調。底面は吸盤構造になっており、垂直面にも設置できる。マイクを内蔵するため、ハンズフリー通話にも使える。IPX4の防水機能を備え、本体にはバッテリを内蔵。連続再生時間は約6時間で、アウトドアや浴室などの環境でも問題なく使用できる。インタフェースはBluetooth 3.0、対応プロファイルはA2DP / AVRCP、ペアリングは4台まで。スピーカー部は5mmのフルレンジ仕様で、出力は最大2W。周波数特性が90~15,000Hz、S/N比が80dB。本体サイズは直径92mm、高さ35~82mm、重量は約150g。対応OSはWindows Vista以降、Mac OS X 10.6以降、Android 2.3以降、iOS 6.1以降。
2014年12月01日ディーアンドエムホールディングスは11月28日、デノンブランドよりポータブルBluetoothスピーカー「Envaya Mini DSB-100」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は17,800円前後(税別)。DSB-100は、IPX4相当の防水性能を持ったポータブルBluetoothスピーカー。水しぶきがかかる程度には耐えうる仕様で、アウトドアや水回りでも使用することができる。W210×D51×H54mmというコンパクトなサイズながら、ネオジムマグネットを採用したφ40mmドライバー×2本と、40×83mmのパッシブラジエーターを搭載。アンプは高効率なClass Dタイプを採用している。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。音声コーデックは、標準的なSBCに加えて、高音質なaptXとAACも利用できる。マイクも内蔵しており、スマートフォンなどのハンズフリー通話にも使用できる。NFCに対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することが可能だ。重量は510g。電源は内蔵バッテリーで、最長で約10時間の連続再生が可能だ。約2.5時間でフル充電される。φ3.5mmステレオミニジャックに、Bluetooth非対応のオーディオ機器なども接続できる。カラーはホワイトとブラック。
2014年11月28日エレコムは25日、Bluetooth対応のオーバーヘッドホンを2モデル発表した。高機能・高音質モデルと軽量モデルを用意。12月上旬より順次発売する。価格はオープン、推定市場価格(税別)は高機能・高音質モデルが7,980円、軽量モデルが5,980円。○LBT-OH05シリーズ40mmの大口径ドライバを搭載する高機能・高音質モデル。ブラックとホワイトの2色で展開する。イヤーパッドは通気性が高いレザー製で、装着時は耳への負担をやわらげつつ、フィット感も高めた。ダブルジョイント構造によりコンパクトに折りたたむことも可能。ヘッド部には電源ボタンのほか、音楽の再生 / 停止 / ボリューム調整用のボタンを装備。NFCにも対応する。Android端末では無料提供のアプリ「かんたんBT」を使うことで、簡単にBluetoothの接続が可能。伝送コーデックには「AAC」を採用する。USBポートからの充電に対応し、連続再生時間はSBC時で16時間、AAC時で14時間、通話時間が最大15時間。インタフェースはBluetooth 4.0で、対応プロファイルはHFP / HSP / A2DP / AVRCP。本体サイズはW176.2×D61.9×H182.3mm、重量は約98g。○LBT-OH04シリーズ本体が約72gの軽量モデルで、ブラック、レッド、ホワイトの三色で展開。肌触りの良いイミテーションレザーイヤーパッドを採用する。連続再生時間は14時間。本体サイズはW160×D47×H150mm、重量は約71.8g。そのほかの仕様は「LBT-OH05」シリーズとほぼ共通。
2014年11月25日ロジクールは、iPad Air 2に対応したBluetoothキーボード「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad(iK1041)」を12月5日より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は税別8,000円。「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad(iK1041)」同社が10月に発表していたBluetoothキーボード。パンタグラフ式キーを採用した耐水設計で、1回の充電で約3カ月(1日、2時間使用した場合)駆動する。「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad(iK1041)」の主な仕様は次の通り。キーレイアウトは78キー英語レイアウト。キーピッチは17mm。キーストロークは1.2mmサイズ/重量は、幅約242mm×高さ約137mm×厚さ約6mm/180g。ホーム画面/アプリの切り替え/検索/言語の切り替え/スクリーンショット/コピー/貼り付けなどのショートカットキーを備える。最長操作距離は10m。カラーバリエーションは、ブラック/レッド/ティールの3色。
2014年11月23日ディーアンドエムホールディングスは11月21日、Bowers & Wilkinsでは初となるBluetoothスピーカー「T7」を発表した。11月25日より順次発売し、希望小売価格は税別39,900円となっている。T7は、サイズがW210×D54×H114mm、重量が940g、18時間のバッテリー駆動が可能な一体型のBluetoothスピーカー。アンプの出力は12W×2。AACやSBCのほか、高音質なaptXコーデックに対応している。独自のハニカム構造「Micro Matrix」により、キャビネットの剛性を高め、スピーカーとの共振を低減。スピーカーユニットは、グラスファイバー・コーン素材を採用した50mm径フルレンジドライバーを2基、低域を豊かに拡張するフォースキャンセリング高出力低域用ラジエーターを2基組み合わせた構成となっている。
2014年11月21日ドスパラは21日、Bluetooth対応のコンパクトルキーボード「Bluetooth接続 コンパクトキーボード(DN-11688)」を発売した。同社直営の通販サイト「上海問屋」限定で発売する。価格は3,499円。iPhone 5Sと同程度の大きさの英語キーボード。本体右上部にマウスタッチパッドを装備しており、パッドをなぞってマウス操作が行える。パッド部分を押し込むと左クリック、fnキーを押しながらだと右クリックの操作となる。ただしパッド操作はiPhoneなどでは使用できない。fnキーとの組み合わせによるショートカットキーや、iPhone/iPad用のホットキーを備える。電源には単4形乾電池×2本を使用。インタフェースはBluetooth、プロファイルはHID。本体サイズはW110×D60×H20mm、重量は約70g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Android、iOS 4.2以降。
2014年11月21日イメーションは11月20日、TDK Life on Recordブランドより、テレビ用バースピーカー「2.1ch Wood SoundBar for TV」(以下Wood SoundBar)を発表した。発売は11月27日。価格はオープンで、推定市場価格は14,500円前後(税込)。Wood SoundBarは、テレビの前に設置しやすいバータイプのスピーカーシステム。ワンボックスタイプながら、底面にサブウーファーを装備した2.1ch構成を採用し、豊かな低域再生を実現する。使用しているスピーカーユニットはφ50mmフルレンジ×2基に、φ68mmサブウーファー×1基。実用最大出力は5W×2+10Wだ。「standard」「voice」「cinema」 の3種類のサウンドモードも装備している。入力端子は、3.5mmステレオミニジャックのLINE IN×1で、テレビのイヤホン端子、または音声出力端子に接続する。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどからワイヤレスで音楽再生を行うことも可能だ。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。キャビネットはMDF製で、サイズはW830×D85×H60mm。質量は1.9kgだ。
2014年11月20日