アスクは25日、ソーラーパネル内蔵のポータブルBluetoothスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」の取り扱いを発表した。発売は3月下旬から。価格はオープンで、店頭予想価格は15,800円前後。Goal Zero社製のポータブルBluetoothスピーカー。本体背面にソーラーパネルを内蔵し、電源のないアウトドアなどでも、内蔵バッテリを充電できる。ほか、USBケーブル経由での充電にも対応する。本体の電源ボタンに加え、音楽の再生や停止、曲飛ばし、音量調整が簡単に行えるオーディオコントロールボタンを装備する。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。インタフェースはBluetooth 3.0/3.5mmステレオミニプラグ。スピーカー部は最大3W×2のステレオ。充電時間はUSB充電時が約2時間、ソーラー充電時が約8時間。連続使用時間は約10時間。カラーはGreen、Black、Teal、Blueの4色。携帯音楽プレーヤーの収納スペースも設けている。
2015年03月25日エレコムは24日、Bluetooth対応ワイヤレスヘッドセット「LBT-HPS03」シリーズを発表した。3月下旬の発売を予定し、価格はオープン。スマートフォン周辺機器売り場向けの「LBT-HPS03」と、PC周辺機器向け売り場向けの「LBT-HPS03PC」をラインナップするが、どちらの製品も仕様は同じ。本体カラーは、「LBT-HPS03」がブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ネイビー、ピンクの6色で、「LBT-HPS03PC」がブラックとホワイトの2色。単体では片耳用のヘッドセットとして利用できるが、付属のイヤホンを本体のmicroUSB端子に取り付けることで、両耳用のステレオヘッドセットとして利用できる。スマートフォンでの通話では片耳で、音楽や動画を再生するときは両耳というように用途に応じて使い分けることができる。最適な角度設計や耳の形状に合わせたイヤーフックにより、装着感を高めたほか、従来の片耳用ヘッドセットから、本体の素材を変更し、電波強度を強化したことで音切れや、接続切れを解消するという。また、ドライバも改良することで通話や音楽鑑賞などをより高音質で行える。本体にはスライド式の電源ボタン、音量調整や曲送り、曲戻しが可能なボタン、マルチファンクションボタンを備える。インタフェースはBluetooth 4.1。通信距離は10m。最大登録可能台数は8台。対応プロファイルは、HFP / HSP / A2DP / AVRCP。A2DPの対応コーデックはSBC、SCMS-T方式の著作権保護をサポートする。再生周波数帯域(A2DP)は20~20kHz、出力音圧レベルは95dB/1mW。マイクの有効周波数帯域は100Hz~3kHz、感度は-42dB。本体にバッテリを内蔵し、microUSB端子から給電を行う。連続通話時間は約7時間、連続音楽再生時間は6時間、連続待受時間は最大約120時間。本体サイズはW17.8×D12.8×H51.6mm、質量は約10g。S/M/Lサイズのイヤーピース、右耳用、イヤーフック、USB充電ケーブルが付属する。
2015年03月24日エレコムは3月24日、Bluetoothヘッドセット「LBT-HPS03」シリーズと「LBT-HPS03PC」シリーズを発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別3,480円前後だ。LBT-HPS03とLBT-HPS03PCは、片耳でも両耳でも使用できるBluetoothヘッドセット。本体は左耳に装着するモノラルタイプのワイヤレスヘッドセットだが、付属の右耳用イヤホンを接続することで、両耳用として使用可能だ。右耳用イヤホンは、充電端子兼用のmicroUSBポートに接続する。耳の形状に沿わせるようにカーブした3Dフィット構造のイヤーフックと、最適な角度で設計されたイヤホンによって、高い装着感を実現。電源スイッチは、誤操作の少ないスライド式を採用。音量調整と曲送り、曲戻し用のボタン、マルチファンクションボタンを装備している。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCP、音声コーデックはSBCだ。SCMS-T方式のコンテンツ保護に対応しており、ワンセグ放送の音声も聞ける。ドライバーはφ8mmで、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。出力音圧レベルは95dB/1mWだ。バッテリーはリチウムポリマー充電池で、約2時間でフル充電される。最大約6時間の連続音楽再生、最大約7時間の連続通話、最大約120時間の連続待ち受けが可能だ。本体サイズはW17.8×D12.8×H51.6mmで、質量は約10gだ。カラーはLBT-HPS03がブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ネイビー、ピンクの6色、LBT-HPS03PCがブラックとホワイトの2色。なお、LBT-HPS03はスマートフォンコーナーで、LBT-HPS03PCはパソコンコーナーで展開される。製品仕様は同じだ。
2015年03月24日ディーアンドエムホールディングスは3月24日、デノンブランドから、Bluetoothによるワイヤレス接続が可能なノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」を発表した。価格はオープンで、発売は4月下旬の予定。推定市場価格は35,000円前後。AH-GC20は、デノンのGLOBE CRUISERシリーズに属するオーバーイヤー型の製品。ハウジングの内側と外側にそれぞれノイズモニター用の集音マイクを配置する、デュアル・アクティブ・ノイズキャンセリング方式を採用している。ノイズキャンセリング回路はアナログで、ノイズキャンセリング時にも自然な感じの音楽再生を提供するという。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX、さらに低遅延を特徴とするaptX Low Latencyもサポートする。2台のスマートフォンや音楽プレイヤーを同時にBluetooth接続でき、8台までのペアリング情報を記憶可能だ。電源は専用リチウムイオンバッテリーで、ノイズキャンセリングとBluetoothを有効にして約20時間の連続再生が可能。付属のケーブル(1.3m)により、バッテリーを使わずにパッシブ再生も行える。ドライバーユニットの口径は40mm。周波数特性は5~40,000Hz、感度は102dB/mW、重量は275gとなっている。
2015年03月24日イメーションは3月23日、TDK Life on Recordブランドから、防塵防滴・耐衝撃性能を持つバッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「TREK Flex」を発表した。発売は4月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別12,800円前後だ。TREK Flexは、IP65相当の防塵防滴性能とIK07の耐衝撃性能(40cmの高さから落ちる500gの衝撃に耐えうる)を持つBluetoothスピーカー。円筒形のボディとなっており、縦置き・横置きのどちらにも対応する。スピーカーユニットは直径40mmフルレンジ×2基とオーバル型(90×42mm)パッシブラジエーター×1基を採用。実用最大出力は4W+4W。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBC。NFC(近距離無線通信)に対応しており、対応機器であればワンタッチでペアリングが完了する。3.5mmステレオミニジャックのLINE IN×1も備えており、Bluetooth非対応の機器でも接続可能だ。サイズはW197×D75×H69mm、重量は570g。約3時間でフル充電され、最大約8時間の連続再生が可能だ。充電用のmicro USB-USBケーブルが付属する。
2015年03月23日amadanaは3月20日、同社の「imp.」ブランドから、Bluetooth接続の投影型バーチャルキーボード「R2-Q5 バーチャルキーボード LIMITED EDITION」を発表した。全世界500個限定で5月4日に発売する。価格は税込33,480円。なお、ラナが運営するWebサイト「ラナタウン」にて、3月20日から先行予約を受付開始している。2015年12月18日に公開される映画「STAR WARS -フォースの覚醒-」に登場するキャラクター(ドロイド)「R2-Q5」をモチーフにしたバーチャルキーボード。2014年に発売された「R2-D2 バーチャルキーボード」のスピンオフアイテムで、5月4日の「スター・ウォーズの日」に限定発売される。キーボードとしての機能はR2-D2 バーチャルキーボードとほぼ共通だ。R2-Q5のフィギュアがキーボードのグラフィックを設置面に向けて投影。映し出されたキーボード面を指で触れることで、入力を行う。入力を検知すると、オリジナル音声を発する仕様だ。投影キーボードサイズは99mm×238mm、キー配列は英語68キー、光源は赤色LED。電源は充電式リチウムイオン電池(本体内蔵)で、電池容量は660mAh、動作時間は約2時間、充電時間は約3時間、最大充電回数は約300回。対応プロファイルはHID、対応OSはWindows 7/8、Mac OS X以上、Android 4.0以上、iOS。本体サイズは約W70×D51×H98mm。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年03月20日ティアックは3月19日、米KOSSのBluetoothヘッドホン「BT540i」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別28,000円前後だ。BT540iは、新開発のドライバー「PLX40」を搭載するBluetoothワイヤレスヘッドホン。2015年2月に開催された「ポータブルオーディオ研究会2015冬」にて参考出品されていたものが、このたび正式に発表された。KOSS伝統の重低音サウンドを継承しているとする。Bluetoothのバージョンは3.0で、プロファイルはGAP、GAVDP、A2DP、HSP、AVRCP、HFPに対応する。音声コーデックはSBCに加えてより高音質なaptXも利用可能だ。イヤーパッドには低反発メモリーフォームイヤーパッドを採用し、高い遮音性と快適な装着感を提供。ハウジング部は回転するため、折りたためる。周波数特性は10Hz~25kHzで、インピーダンスは38Ω。感度は100dB SPLとなっている。ケーブルは片出しの着脱式で、長さは1.4m。約2時間でフル充電され、最大8時間の音楽再生・通話が可能だ。ケーブルを除いた重量は227g。3.5mmステレオミニプラグを備えたストレートケーブル、USB充電ケーブル、セミハードケースが付属する。
2015年03月19日ザウンドインダストリートウキョウは3月19日、Marshall HeadphonesブランドのBluetoothスピーカー「ACTON」「WOBURN」2製品と、ヘッドホン「MAJOR II」「MODE」「MODE EQ」3製品を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格はACTONが41,500円、WOBURNが74,000円、MAJOR IIが16,000円、MODEが74,000円、MODE EQが10,000円(いずれも税別)。Marshall Headphonesは、ギターアンプなどで知られる英Marshallと、スウェーデンのヘッドホンメーカーZound Industriesによって設立されたコンシューマ向けオーディオ機器のブランド。すべての製品がMarshallのサウンドチェックを受けている。○ACTON(アクトン)ACTONは、2013年12月に発表された「STANMORE(スタンモア)」の後継モデル。サイズはW350×D185×H185mmからW265×D150×H150mmになり、STANMOREよりもコンパクトになった。コンパクトな筐体ながら、ディープな低域とクリアな中高域により、躍動的なサウンドを実現している。スピーカーはウーファー×1にドームツィーター×2。すべてのユニットが、デジタルアンプにより独立ドライブされる。アンプの出力は10W×2+30W×1。周波数特性は50Hz~20kHz(±3dB)だ。Bluetoothのバージョンは4.0で、より高音質なaptXコーデックも利用可能だ。Bluetoothのほかにφ3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備している。カラーはブラックとクリーム。○WOBURN(ウーバーン)WOBURNは、サイズW400×D200×H308mmのビッグモデル。スピーカーはウーファー×2、ドームツィーター×2で、こちらもデジタルアンプにより独立ドライブされる。アンプの出力は20W×2+50W×1。周波数特性は35Hz~22kHzだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、より高音質なaptXコーデックも利用可能だ。Bluetoothのほかにφ3.5mmステレオミニジャックとRCA端子のアナログ音声入力端子、光デジタル音声入力端子も装備している。ACTONとWOBURNはいずれも、クロス製のスピーカーグリルにMarshallのロゴを配置。真鍮製の上面パネルに配置されたコントローラーなど、Marshallの伝統を受け継いだデザインを採用。また、アナログ音声入力用のφ3.5mmケーブルはコイルタイプとなっている。カラーはブラックとクリーム。○MAJOR IIMAJOR IIは、オーバーヘッドタイプのヘッドホンで、「MAJOR」の後継モデル。深みのある低域と洗練されたミッドレンジを実現するためのφ40mmカスタムドライバーを採用している。インピーダンスは64Ωで、再生周波数帯域は10Hz~20kHz。ケーブルは着脱式で、コイルタイプを採用。ハンズフリー通話用のマイクとリモコンも装備している。ヒンジとヘッドバンドを新設計し、フィット感が向上。また、イヤーカップの自由度を上げ、長時間リスニングでの負担を減少させた。イヤークッションには、耐久性とフィット感の高い「スーパー・ソフト・イヤークッション」を採用している。○MODEとMODE EQMODEとMODE EQは、高出力のサウンドを実現する9mm型ドライバを採用したカナル型イヤホン。2モデルともマイクとリモコンを装備しており、ハンズフリー通話にも対応する。MODE EQは、イコライザー機能を搭載したモデル。ケーブルに設けられたEQスイッチにより、2パターンのサウンドセットアップを選択可能だ。インピーダンスはMODEが39Ωで、MODE IIが30Ω±3Ω。再生周波数帯域はいずれも20Hz~20kHz。
2015年03月19日マッドキャッツは17日、apt-Xコーデックを採用したBluetoothヘッドセット「TRITTON スウォーム ワイヤレス モバイルヘッドセット(型番:MC-SWM-WHS-BK)」と、MHL変換ケーブル「Play Big & Charge Pack for Android(型番:MC-PB)」を発表した。ともに3月20日に発売する。価格は「MC-SWM-WHS-BK」が税込15,984円、「MC-PB」が税込4,298円。○MC-SWM-WHS-BK直径40mmサイズのネオジウムドライバを搭載するBluetoothヘッドセット。3極ピンク&グリーン、もしくは4極の3.5mmステレオミニジャックによるアナログ接続が可能なほか、USBでの接続にも対応する。マイクはイヤーカップに内蔵。なお、USB接続の場合は通話は行えない。複数のデバイスとの接続情報を記憶する「Bluetoothマルチポイント」機能を搭載。着信や通話の切り替えなどはイヤーカップ上のボタンを押すだけで簡単に操作できる。コーデックは高音質のapt-Xに対応し、音質の劣化や遅延の発生を抑制する。またAM3Dバーチャルサラウンド技術を搭載しているので、動画などで臨場感溢れる音楽を楽しめる。周波数特性は20Hz~20KHz、インピーダンスは16Ω。リチウムイオンバッテリを内蔵し、連続使用時間は最大40時間。充電時間は約2時間で、充電はmicroUSBポートから行う。本体サイズはW200×D68×H190mm、重量は245g。○Play Big & Charge Pack for Androidスマートフォンの画面を大型TVなどに映すためのケーブルセット。MHLに対応し、HDMI経由でTVに接続して使用する。セットになっているのは、MHL変換ケーブル(110mm)、HDMIケーブル(900mm)、スマートデバイススタンドなど。
2015年03月18日オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは3月18日、バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「SAS200」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別25,000円前後だ。SAS200は、オンキヨーの新技術「Smart Audio Technology」を搭載したコンパクトなワイヤレススピーカー。入力信号に追従してスピーカーを動的に制御するスマートアンプや、振動板とエッジをシームレスに一体化した「ODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)」、ダイナミックな低音を実現するデュアルパッシブラジエーター、量感とスピード感のある低音を再生するコンプレッションリフレクターを組み合わせて、クリアでパワフルなサウンドを実現している。SAS200を2台用いると、ステレオ再生が行える「TWS(トゥルーワイヤレスステレオ)」機能を持つ。そのほか、ペアリングしたスマートフォンから電源をオンにできる「スマートスタンバイ機能」を備える。直径40mmのスピーカーユニットを2基、80×40mmのパッシブラジエーターを2基搭載。ワイヤレス接続はBluetooth 4.0のみで、Wi-Fiには非対応。対応プロファイルはA2DP、音声コーデックはSBCだけでなくaptXにも対応する。AUDIO IN端子×1基を備えるため、Bluetooth非対応の再生機器とも有線接続して使用可能だ。約4時間でフル充電され、最大約8.5時間の連続再生を行える。サイズはW180×D59×H53.5mm、重量は740g。カラーはシルバーとブラック。
2015年03月18日フォステクスは3月16日、自作スピーカー「かんすぴ」シリーズの第4弾「PT20K」「PW80K」を発表した。発売は4月中旬。希望小売価格はPT20Kが2,000円で、PW80Kが1,600円(いずれも1本・税別)。かんすぴは、初心者向けの自作スピーカーキット。推奨スピーカーキャビネットと組み合わせることで、オリジナルのスピーカーシステムを作れる。φ65mmとφ80mm、φ100mmの3種類のフルレンジユニットがすでに発売されている。このたび発表されたPT20KとPW80Kは、かんすぴシリーズとしては初めての2Wayシステム。PT20Kは、UFLC ソフトドーム振動板を採用したφ20mmのソフトドームツィーター。再生周波数帯域は3kHz~32kHzで、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは84dB/W(1m)だ。PW80Kはパルプコーン紙を振動板に採用したφ80mmのコーン型ウーファー。再生周波数帯域はf0~23kHzで、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは83dB/W(1m)となっている。推奨キャビネットは別売の「P2080-E」(希望小売価格:税別4,000円)。ダブルバスレフ方式のキャビネットで、ネットワークも組み込まれている。クロスオーバー周波数は5.5kHzだ。
2015年03月17日ソニーは、同社が2月より販売しているBluetoothスピーカー「SRS-X11」の一部製品において、本体底面の形名表示ラベルに誤りがあったと発表した。同製品は中国で製造されたものだが、一部製品の本体底面には「MADE IN JAPAN」(日本製)と表示されているという。同社は当該製品について、正しいラベルの製品との無償交換で対応する。「SRS-X11」は、サイコロのような立方体デザインが特徴のBluetoothスピーカー。同製品は、中国で製造されたもので、外箱には原産国を中華人民共和国(MADE IN CHINA)と表記されているが、一部製品の本体底面には「MADE IN JAPAN」と誤表示されているという。そのほか、海外仕様の型名表示ラベルが誤って貼付されているものも確認されている。誤ったラベルが貼付されている製品については、同社の「ソニーオーディオ受付センター」に問い合わせることで、正しい表示ラベルの製品と無償交換できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月17日完実電気は3月6日、B&O Playのワイヤレススピーカー「Beoplay A9 mkII」を発表した。発売は3月19日で、希望小売価格は220,000円(税別)。Beoplay A9 mkIIは、2012年11月に発売された「Beoplay A9」の後継モデルだ。Beoplay A9はAirPlayとDLNAでの再生に対応していたが、Beoplay A9 mkIIでは新たにBluetooth 4.0にも対応した。また、無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯もサポート。より安定した伝送を実現している。そのほか、有線LANやアナログ音声入力、USBポートも備えており、さまざまなデバイスを接続可能だ。使用しているスピーカーは、3/4インチツイーター×2本、3インチミッドレンジユニット×2本、8インチバスユニット×1本で、すべて独立したD級アンプでドライブされる。ツイーター用とミッドレンジ用のアンプは出力80Wで、バスユニット用のアンプの出力は160Wだ。Adaptive Bass Linearisation機能を装備しており、低域レベルを自動調整。歪みの発生を抑えてパワフルな低域再生を実現している。設置方法は壁掛け、コーナー置き、フリーから選択でき、それぞれの設置方法に合わせたサウンドモードが用意されている。本体サイズはスタンド設置時がW701×D415×H908mmで、壁掛け設置時がφ701×D213mm。スタンドを含む質量は約15kgだ。タッチセンサーが改良され、再生・一時停止とボリューム調整のほかに、曲送り・曲戻しも可能となった。
2015年03月09日完実電気は3月6日、B&O PlayのBluetoothヘッドホン「BeoPlay H8」を発表した。ベージュ系の「BeoPlay H8 AB」とブラウン系の「BeoPlay H8 GH」を用意。発売はH8 ABが3月19日、H8 GHが4月中旬。希望小売価格はいずれも46,080円だ(税別)。BeoPlay H8は、デンマーク出身のプロダクトデザイナーであるヤコブ・ワグナー(Jakob Wagner)によってデザインされたヘッドホン。Bluetooth 4.0に対応したワイヤレスヘッドホンで、アクティブノイズキャンセル(ANC)を搭載している。イヤーカップの外側と内側に内蔵したマイクで拾ったノイズの逆位相の音を流すことで、快適なリスニング環境を実現する。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、SPP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCのほか、高音質なaptX、AACを利用できる。交換可能なバッテリーを採用しており、充電時間は約3時間。BluetoothとANCを使用した場合は最大約14時間、Bluetoothのみを使用した場合は最大約16時間、ANCのみを使用した場合は最大約35時間の連続使用が可能だ。着脱式のオーディオケーブルが付属しており、バッテリーが切れた場合は、ワイヤードヘッドホンとして使用可能だ。ケーブル使用時のインピーダンスは33Ω。ドライバーはφ40mmで、周波数特性は20Hz~22kHz。B&Oのサウンドマスター、エンジニアにより音質のチューニングが行われている。質量は225gだ。
2015年03月09日ユニットコムは5日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、スピーカー機能がついた4ポートUSBハブペンホルダーの販売を開始した。税込価格は539円。この製品は、PC周りにあると便利な、スピーカー、USBポート、LEDライト、ペンホルダーの4つの機能を持っている。スピーカーはホルダー内側にあり、USBポート部分はスライドカバーが付いている。本体サイズは高さ112×直径80mm、重さは155g。USBケーブル長は67cm。入力側はUSB(オス)×1、ミニピンジャック(スピーカー用)、出力側はUSB(メス)×4、ミニピンジャック(ケーブル付属)。付属品は英文マニュアルとミニピンジャック(53cm)。
2015年03月06日ナスペックは3月5日、英Cambridge Audioのスピーカーシステム「Minx 2015」シリーズを発表した。ラインアップは、サテライトスピーカー「Min 12」「Min 22」と、サブウーファー「X201」「X301」。発売は3月10日。価格はオープンで、推定市場価格はMin 12が14,000円前後、Min 22が22,000円前後、X201が60,000円前後、X301が80,000円前後となっている(いずれも税別)。Minx 2015シリーズを組み合わせたシステムセットも同時に発売する。ラインナップは、Min 12×2本とX201×1本を組み合わせた「Minx 212-2.1 Stereo」、Min 12×5本とX201×1本を組み合わせた「Minx 215-5.1」、Min 22×5本とX201×1本を組み合わせた「Minx 225-5.1」、Min 22×5本とX301×1本を組み合わせた「Minx 325-5.1」の4種類だ。推定市場価格はMinx 212-2.1 Stereoが84,000円前後、Minx 215-5.1が125,000円前後、Minx 225-5.1が164,000円前後、Minx 325-5.1が183,000円前後だ(いずれも税別)。いずれのモデルも、ホワイトとブラックの2色が用意されている。サテライトスピーカーのMin 12とMin22が使用しているユニットは、φ57.15mmのBMRドライバーだ(Min 22では、同サイズのパッシブラジエーターが追加されている)。BMRドライバーは、振動板の屈曲によって音を発生させる平面スピーカーの振動板の動きを、ピストン動作するコーン型スピーカーの振動板に取り入れたものだ。Min 12とMin22のBMRドライバーは、前モデルのMin 11/Min 21で採用されていたものと口径は同じだが、大型のネオジウムマグネットの採用やストローク量の倍増など、ブラッシュアップが図られた新世代のドライバーとなっている。周波数特性はMin 12が150Hz~20kHz、Min 22が120Hz~20kHz。インピーダンスはいずれも8Ω。感度はMin 12が86dB(SPL)、Min 22が88dB(SPL)。推奨アンプ出力はいずれも25~200Wだ。サイズと重量はMin 12がW78×D85×H78mm/0.43kg、Min 22がW78×D85×H154mm/0.43kg。X201はφ165mm、X301はφ203mmのドライバーを搭載したアクティブサブウーファーだ。X201は両側面に1本ずつ計2本、X301は底面に1本のパッシブラジエーターを備えている。背面パネルには、クロスオーバー周波数と位相、ボリュームのコントローラーを装備。また、入力端子だけでなく、サブウーファーをもう1台接続するための出力端子も備えている。DSP(Digital Signal Prosessor)のチューニングを徹底的に行うことで、ドライバーの過負荷を防ぎながらダイナミックレンジを拡大。効率がアップし、低域再生能力も向上した。周波数特性はX201が36Hz~200Hz、X301が31Hz~200Hz。クロスオーバー周波数はいずれも50Hz~200Hz。最大出力はX201が200W、X301が300W。サイズと重量はX201がW210×D222×H219mm/5kg、X301がW266×D278×H311mm/7.5kg。
2015年03月06日ラドンナは3月4日、スピーカー機能を持つ超音波式アロマディフューザー「tomori(トモリ)」を発売した。希望小売価格は税別9,000円。カラーはブラウンとナチュラルを用意する。tomoriは、スピーカー機能も持つランタン型のアロマディフューザー。「水辺でさえずる鳥」や「さざ波」など5パターンの音楽を内蔵するほか、付属のケーブルでスマートフォンなどを接続して音楽を再生することも可能だ。アロマディフューザーの運転モードは、連続約1時間モード、連続約2時間モード、間欠モード(約6時間)の3つを用意する。インテリアライトとしても使用でき、点灯パターンは強、中、ゆらぎ(点滅)で切り替え可能だ。サイズは直径87×高さ158mm、重量は540g。水タンク容量は100ml。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月05日サンワダイレクトは3月4日、aptXコーデックに対応したBluetoothイヤホン「400-BTSH001」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は6,980円(税込)となっている。400-BTSH001は、Bluetooth 4.0に対応したBluetoothイヤホン。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCだけでなく、より高音質で遅延が少ないaptXを利用可能だ。NFC(近距離無線通信)機能も搭載しており、スマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。ドライバーはφ6mmの小径タイプで、マグネットには磁束密度の高いネオジムを採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω±15%。遮音性の高いカナル型で、脱着可能なスタビライザーも付属している。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、約2時間でフル充電される。最大で約4.5時間の連続通話、約3時間の音楽再生(aptXの場合)、約150時間の連続待ち受けが可能だ。本体サイズはW28.5×D12.5×H27.3mmで、質量は約13.8g。左右のユニットを接続するケーブルは長さ約50cmとなっている。
2015年03月04日ミックスウェーブは3月3日、仏SuperTooth社のBluetoothスピーカー「DISCO 4」を発表した。発売は3月7日。価格はオープンで、推定市場価格は6,300円前後(税別)。DISCO 4は、Bluetooth 4.0に対応したポータブルタイプのスピーカー。対応プロファイルはA2DPとAVRCPだ。NFC(近距離無線通信)も搭載しており、対応のスマートフォンなどであればワンタッチでペアリングできる。なお、Bluetooth非対応機器は本機に備えられたφ3.5mmステレオミニジャックで接続可能だ。本体サイズはW159×D120×H126mmで、質量は484g。キャビネットはフロントバスレフ式を採用している。アンプの出力は8Wだ。電源は内蔵されたリチウムイオンバッテリーで、約2時間でフル充電される。最大ボリュームで2~3時間、通常ボリュームで約12時間の連続再生が可能だ。カラーはJuicy Orange、Meteor Black、Sand White、Spectrum Blue、Stone Greyの5色。
2015年03月03日Sony Mobile Communicationsは3月2日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催中のモバイル関連機器の展示会「Mobile World Congress」に合わせて、球形のBluetoothスピーカー「BSP60」を発表した。日本での発売や価格については明らかになっていない。BSP60は、ボイスコマンドによる音声操作に対応した球形のBluetoothスピーカー。スマートフォン用アプリ「ボイスコントロール スマートプラグイン」によって、天気や日々のスケジュールなどの質問に答えてくれる。アラームやタイマーの設定も可能だ。NFC(近距離無線通信)も搭載。対応のスマートフォンやタブレットをタッチすることでペアリングが完了する。NFC非対応のスマートフォンは、BSP60に装備されたペアリングボタンを押すことで接続可能だ。マイクを内蔵しており、音楽の再生だけでなくハンズフリー通話にも対応する。本体サイズは直径100×高さ100mmで、重量は325g。スピーカーは出力は2.5Wのステレオ。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、SPP。
2015年03月03日東芝は26日、同社製Bluetooth制御ソフトウェア「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」およびシステム管理アプリケーションソフトウェア「TOSHIBA Service Station」にセキュリティに、深刻な脆弱性が存在することを発表した。同社は至急修正プログラムを適用するよう呼びかけている。JPCERTコーディネーションセンターと独立行政法人 情報処理推進機構が運営する脆弱性対策情報ポータル「JVN」によると、今回発覚したのは、引用符で囲まれていないWindows検索パスに起因する権限昇格の脆弱性。物理アクセスやローカル環境から、細工されたアプリケーションを介して権限を取得される可能性がある。この脆弱性を悪用すると、攻撃者がPCを不正制御できるため、不正プログラムのインストールやデータの変更・削除などが実行される恐れがある。対象プログラムは、「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」v9.10.27(T)およびそれ以前のバージョン、「TOSHIBA Service Station」v2.2.13およびそれ以前のバージョン。該当ソフトウェアは、東芝製PC「dynabook」シリーズにプリインストールされているほか、周辺機器メーカーから発売されている、BluetoothアダプタなどのBluetooth製品にも搭載されている場合がある。他社製Bluetooth対応機器の場合は、ソフトのバージョン末尾に(T)の表記がない。同社は、他社製Bluetooth機器における修正プログラムの入手方法は、購入元への問い合わせを推奨する。対象ソフトのバージョン番号の確認は、「コントロールパネル」から「プログラムのアンインストール」を開き、表示されたソフトウェアの中から「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」「TOSHIBA Service Station」を選択することで確認可能。修正プログラムは、同社公式サイトからダウンロードできる。
2015年02月27日日本マイクロソフトは20日、WindowsやAndroid、iOSに対応したBluetoothキーボード「Microsoft Universal Mobile Keyboard」を発表した。本体カラーはブラックとグレーの2色を用意。3月6日より発売し、参考価格は税別7,980円。マルチOS対応のBluetoothキーボード。最大3台までの機器とペアリングが可能となっている。標準で保護カバーが付属し、保護カバーを開くとキーボードの電源をオンに、閉じるとオフにできる。この保護カバーは取り外しが可能で、スマートフォンやタブレットを置けるスタンドとしても機能する。本体にリチウムイオンバッテリを内蔵。動作持続時間は約6カ月。キー数は68のストレート配列。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズは約W242×D109×H12mm、重量は約365g。対応OSはWindows 8 / RT、Android 4以降、iOS 6以降。
2015年02月20日GNネットコムジャパンは2月20日、「Jabra」ブランドのBluetoothヘッドホン「Jabra Move Wireless」の新色モデルを発表した。発売は3月6日。価格はオープンで、推定市場価格は12,800円前後(税別)。Jabra Move Wirelessは、Bluetooth 4.0に対応したヘッドホン。2014年10月に発売されたCOAL(コール)、CAYENNE(カイエン)、COBALT(コバルト)の3色に、このたび新色のMatte Gold(マットゴールド)が加わった。アームは耐久力のあるステンレス製で、ヘッドバンドには湿気に強いファブリック素材を採用。イヤーカップ部には電源ボタン・音量調節ボタン・多機能ボタンを装備しており、プレーヤーの楽曲選択や着信応答などを行える。電源は内蔵バッテリーで、最長8時間の連続再生および通話、連続288時間の連続待ち受けが可能だ。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCをサポートする。また、左側のイヤーカップに3.5mmステレオミニジャックを備え、充電切れの場合など有線ヘッドホンとしても使用できる。本体サイズはW146.1×D59×H172mmで、重量は150g。
2015年02月20日山善は2月19日、「Qriom(キュリオム)」ブランドから車載用のBluetoothスピーカー「YCS-100」を発表した。発売は3月1日。価格はオープンで、推定市場価格は8,980円前後(税別)。YCS-100は、Bluetooth 4.0に対応した車載用スピーカー。NFC(近距離無線通信)も搭載し、対応端末であれば、ワンタッチでペアリングできる。φ3.5mmステレオミニジャックの外部入力端子も備えており、Bluetooth非対応の機器も接続可能だ。アンプの出力は8W。円筒形の本体の上面にスピーカーが配置されており、ディフューザーによって音が広がる構造を採用している。側面には2本のバス・ラジエターを装備しており、コンパクトながら迫力ある低域再生を実現した。本体サイズは直径80×高さ185mmで、重量は約458g。電源には付属のカー電源用接続ケーブルか、ACアダプターを使用する。また、USB端子を備え、スマートフォンなどへの給電機能も持つ(出力は1A)。プロファイルはA2DP、ACRCP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCとAACをサポートする。
2015年02月19日サーモスは、魔法瓶メーカーとしての技術を応用した真空ワイヤレスポータブルスピーカーを3月6日より発売する。モノラルタイプ「SSA-40M」とステレオタイプ「SSA-40S」の2モデルを用意する。価格はオープンで、市場推定価格は「SSA-40M」が税別10,000円前後、「SSA-40S」が税別18,000円前後。「SSA-40M」と「SSA-40S」は、同社が魔法瓶メーカーとして培った真空技術とパイオニアの音響技術によって開発された、ワイヤレスポータブルスピーカー。新たに創設されたブランド「VECLOS」の第1弾製品となる。エンクロージャーを高真空二重構造としたことが特徴。空気の振動を伝えない真空の特性を活かし、エンクロージャーから発生する雑音を効果的に遮断することで、本来スピーカーが発しているクリアな音を再現しているという。本体下部には、リトラクタブル・スタンドが搭載されており、スピーカーの角度を調整することもできる。スマートフォンなどBluetooth対応デバイスとのペアリングは、設置されたボタンの操作により可能。「SSA-40M」と「SSA-40S」の主な仕様は次の通り。サイズはどちらも、幅約52mm×奥行き約61mm×高さ約94mm。重量は、「SSA-40M」が約160g、「SSA-40S」が約300g。スピーカー直径は40mm。実用最大出力は、「SSA-40M」が3W、「SSA-40S」が2.7W×2。最大連続再生時間は、「SSA-40M」が約10時間、「SSA-40S」が約6時間。通信方式はBluetooth 3.0+EDR。最大伝送距離は約10m。記憶可能なペアリング台数は最大4台。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月18日サーモスは2月17日、新ブランド「VECLOS(ヴェクロス)」から第1弾の製品として、真空ワイヤレスポータブルスピーカー「SSA-40M」と「SSA-40S」を発表した。発売は3月6日。価格はオープンで、推定市場価格はSSA-40Mが10,000円前後、SSA-40Sが18,000円前後(いずれも税別)。サーモスは、同社が魔法びんメーカーとして培ってきた真空技術を活かし、このたび「VECLOS」ブランドとして真空遮音分野へ参入する。第1弾の製品となるSSA-40MとSSA-40Sは、同社の真空技術とパイオニア社から提供された音響技術により開発された。音は空気の振動であり、真空中では伝わらない。SSA-40MとSSA-40Sではこれを利用して、エンクロージャーに魔法びんと同じ高真空二重構造を採用。余分な振動を伝えないことで、クリアで切れのあるサウンドを実現している。また、ノイズを防ぐために重く頑丈になりがちなエンクロージャーも、真空構造を採用することによって、軽く小さくなった。SSA-40Mはモノラルスピーカーで、SSA-40Sはステレオスピーカー。いずれもリトラクタブルタイプのスタンドを装備しており、任意の方向へスピーカーの角度を調整可能だ。Bluetooth 3.0+EDRに対応しており、スマートフォンなどからワイヤレスで再生を行うことができる。対応プロファイルのA2DP、AVRCPで、音声コーデックはSBC。Bluetoothのほか、φ3.5mmステレオミニジャックも装備している。使用しているユニットはφ40mmで、実用最大出力はSSA-40Mが3Wで、SSA-40Sが2.7W×2だ。サイズは約W52×D61×H94mmで、重量はSSA-40Mが約160g、SSA-40Sが約300gとなっている。電源には内蔵バッテリーを用い、約3時間でフル充電される。SSA-40Mは最大で約10時間、SSA-40Sは最大で約6時間の連続再生が可能だ。
2015年02月17日エー・アンド・デイは2月16日、Bluetooth接続に対応した血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」を発表した。いずれも発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格は、血圧計と体重計が税別10,000円前後、体温計が税別7,000円前後だ。血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」はBluetooth Low Energyに対応。無料の専用アプリ「A&D Connect」を通じて測定データを記録でき、FacebookやTwitterなどのSNSで共有できるほか、Microsoft社の「HealthVault」やApple社の「HealthKit」といった健康管理サービスと連動できる。また、測定をリマインドするタイマー機能も搭載。いずれも、さまざまな健康・医療サービスをユーザーがシームレスに利用できることを目指して制定された「Continua(コンティニュア)」規格にも準拠している。○血圧計「UA-651BLE」UA-651BLEは、カフ(腕に巻くバンド部分)を巻いてボタンを押すだけで測定を開始する上腕測定タイプの血圧計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本もしくはACアダプターを使用する。A&D Connectでスマートフォンからデータを閲覧できるほか、「CSV出力機能」「メール送信機能」も備え、医療機関などとデータを共有しやすい。○体重計「UC-352BLE」UC-352BLEは、乗るだけで測定を開始する体重計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本を使用する。○体温計「UT-201BLE」UT-201BLEは、脇下測定タイプの体温計。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。
2015年02月17日日立マクセルは2月16日、ハイレゾ音源に対応したタマゴ型の「フローティングスピーカーシステム(MXSP-TGS10BK)」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は200,000円前後(税別)。一般的に、スピーカーを台の上に設置すると、不要な振動が発生して音質に影響を与えやすくなる。MXSP-TGS10BKはスピーカーを専用スタンドで空中に吊り下げることによって、不要な振動を抑え、よりピュアなサウンドを実現するシステム。スピーカーを吊り下げるバンドには、本体への振動を低減できる牛革を使用している。スピーカー部分には、ビフレステック社とNHLab.(中島平太郎研究所)が共同開発したタマゴ型の小型フルレンジスピーカー「D’Egg」を採用した。D’Eggは、タマゴ型キャビネットの曲面に沿って音をスムーズに放射することで、コンパクトでありながら、リスニングポジションの自由度を高めたスピーカーだ。使用されているユニットはφ90mm相当の楕円型フルレンジ。振動板には、内部損失を増加させる「Sound Tuning Varnish」がコーティングされている。Sound Tuning Varnishは、東京大学とアドバンスト・ソフトマテリアルズ、日産自動車が共同開発したコーティング材料だ。再生周波数帯域は70Hz~40kHz(-10dB)で、インピーダンスは4Ω。定格入力は15Wで、出力音圧レベルは80dB/w/mとなっている。サイズはスピーカー部分が約W140×D140×H200mm、スタンド部分が約W170×D170×H380mm。スピーカーとスタンドを合わせた重量は1,150g。
2015年02月16日ユニットコムは13日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、木の実のような丸いフォルムのポータブルスピーカー「Audio Dock」を販売開始した。税込価格は647円。カラーはホワイト / パープル / ブラック / ピンク / グリーンの5色。直径約5cmと小型サイズの3W出力スピーカー。丸型で音が360度方向に広がる仕様で、頭頂部が再生時で青く、充電中で赤く、満充電で青く光る。インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ。電源は内蔵バッテリ。本体サイズは直径45×高さ45mm、ケーブル長は115mm。重量は約42g。給電用USBケーブルが付属する。
2015年02月13日米Beats by Dr. Dreは、サンフランシスコのグラフィティアーティスト・Barry McGee(バリー・マッギー)とコラボしたBluetoothスピーカー「Beats by Dr. Dre x Barry McGee 2.0 Pill Speaker」を発表した。Apple Store実店舗およびApple Online Store限定で、2月13日より販売を開始する。価格は20,600円(税別)。同製品は、Bluetoothスピーカー「Beats by Dr. Dre 2.0 Pill Speaker」をベースにしている。BeatsとBarry McGeeとのコラボレーションは、2014年12月にネオンオレンジのモデルをカスタマイズし、アートフェア「アート・バーゼル・マイアミ」で発表したPillに続き、今回が2回目となる。「Beats by Dr. Dre x Barry McGee 2.0 Pill Speaker」は、幾何学模様とBarry McGeeのトレードマークである文字をカスタマイズして取り入れた限定モデルとして販売される。サイズはW190×H45mmで、重量は310g。Bluetooth機器に接続することで、約10メートル離れた場所からオーディオを再生できる。カラーはレッドの1色のみ。本体のほか、特別仕様のキャリー・ケースが付属する。
2015年02月12日