『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3Dブルーレイが収録された“3Dコレクターズ・エディション”が11月22日(火)に発売されることが決定した。このアイテムだけのスペシャルなジャケットで、新たなボーナスコンテンツが30分以上収録される。その他の画像『…フォースの覚醒』は昨年末に全世界で一斉に公開され、世界各地で記録的な興行収入をたたき出し、新たなサーガの幕開けを告げた。すでにリリースされているブルーレイやDVDも圧倒的な売り上げを誇っており、満を持して自宅で3D版が楽しめるセットの発売が発表された。“3Dコレクターズ・エディション”は、3D版のブルーレイ、2D版のブルーレイ、新たなボーナスコンテンツを収録したブルーレイ ボーナスディスクの3枚組で、デジパック仕様で豪華なアウターケースにおさめられている。新たに収録されるボーナスコンテンツは8つで、いずれもファンにはたまらない内容になっている。また、すでに発売されている『…フォースの覚醒』のMovieNEXの購入者は、同日から“STAR WARS MovieNEXワールド”で、ブルーレイ3D本編(1枚組)を2000円+税で購入できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中、デジタル配信中“3Dコレクターズ・エディション”11月22日(火)発売価格:7000円+税(数量限定商品)※新たなボーナスコンテンツ・未公開シーン:レイアとレジスタンス、アンカー・プラットがマズの城へ、追いつめられたハン・ソロたち・効果音:語る音・レジスタンスの音・銀河系の衣装・武器工房の裏側・デイジー・リドリーとジョン・ボイエガの挑戦※デジタルコピー、MovieNEX ワールドは付属いたしません。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年09月02日4月23日に全国で公開された劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。先日、4DXとMX4D版として上映をすることが発表されていたが、この度、その公開日が9月24日(土)に決定。併せて4D上映の新たな予告編が到着した。千年パズルを完成させたことにより、「闇遊戯」という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった――。そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘の幕が切って落とされる――!声優陣には、風間俊介&津田健次郎の名コンビのほか、オリジナルキャラクター・藍神役に声優初挑戦の林遣都、セラ役に人気声優・花澤香菜、百済木役にケンドーコバヤシらが参加していることでも話題だ。今年、生誕から20周年を迎えた「遊☆戯☆王」シリーズ。20周年を祝うイベントなど各地での賑わいを映したところ始まる本映像からは、「遊☆戯☆王」への愛と期待をひしひしと感じる。また、4D上映という藍神のセリフの通り、“新たな次元”へ行くことが決定した「遊☆戯☆王」。今回の映像では、残念ながら揺れや風などの視覚以外の特殊効果を体感することはできないが、いまにも揺れを感じられそうな迫力のドローシーンや、迫力のあるモンスター召喚シーンは圧巻だ。さらに映像最後にもあるように、入場者プレゼントも明らかに。4月には前売プレゼントとして東映史上最高の初速を見せた「青眼の亜白龍」が進化して登場。劇場版限定の仕様である「KC仕様」のレアをさらに超えた、「KCウルトラレア仕様」と呼ばれる箔押しバージョン。劇中で海馬も使う、ポスタービジュアルでも手に持っている記念すべきカードとなっている。この入場者プレゼントは全国で合計5万枚限定なので、ゲットしたいファンはお早めに。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は9月24日(土)より全国にて4DX/MX4D公開。(cinemacafe.net)
2016年08月10日資生堂から全17品目23品種発売資生堂は2016年7月21日、スキンケアブランドの「dプログラム」から敏感肌用の日中用保護クリーム「dプログラムアルバリアクリーム」のほか、パッケージを一新した化粧水・乳液など全17品目23品種を8月21日より発売すると発表。「dプログラムアレルバリア クリーム」は、肌に悪い影響を与える花粉・ちり・ほこりなど、空気中にある微粒子汚れや紫外線・乾燥から肌を守り、保護する「アレルバリアテクノロジー」技術を持った日中用保護クリーム。肌に均一な膜をつくり、空気中の微粒子が肌に付くのを防ぎ、SPF30・PA+++で紫外線ダメージから肌を守る。なめらかに広がって、うるおいを長時間保つことが可能。肌に優しい設計化粧下地の役割も果たし化粧のり・化粧もちを良くする。「dプログラム」ブランドは共通して低刺激設計・紫外線吸収剤不使用で、新生児でない赤ちゃんの肌に使っても問題ない。今回の発売は、秋冬に起こる、環境や生活リズムの変化で肌が敏感に反応して、急な肌あれを繰り返す「ときどき敏感肌」が背景。何らかの敏感肌意識やアレルギー症状を持つ20~59歳の女性600人に行った資生堂のインターネットによる敏感肌意識調査によると、乾燥や花粉・ハウスダストなどが原因でその症状が出ることが分かった。「乾燥」が一番多い秋冬に起こりがちな「ときどき敏感肌」で発生する「粉ふき」「かゆみ」「赤み」の要因を尋ねると、「粉ふき」の要因は「乾燥」が78.9%、「かゆみ」の要因は「乾燥」57.2%、「花粉・ハウスダストなど」が58.7%。「赤み」に関しても要因は「乾燥」43.7%、「花粉・ハウスダストなど」は39.8%と考えられていることが判明。過酷な夏を過ごした肌は、美肌バリア機能が低くなり外部からの刺激を受けやすい。秋冬の環境から肌を守りケアするため、今回の日中用保護クリーム開発に至った。化粧水・乳液の新しいパッケージでは「ときどき敏感肌」の肌を守り、人にいつ見られても美しい素肌へと導く「defense(守る)」 と「develop(育む)」を、カプセルのような丸みある形状で表現。敏感肌に配慮して清潔さを保ちつつ安心して使える付替え用レフィル容器を採用している。(画像はプレスリリースより)【参考】※資生堂プレスリリース
2016年07月25日ビタミンDが不足するとキレイに痩せる事が出来ないのを知っていましたか?家やオフィスにこもりっぱなしで日光を浴びる時間が時や、間違ったダイエットなどはビタミンD不足になりがち。正しい食べ物と、良い習慣で補う事ができてもっとキレイにスマートになれる。ビタミンDの効果をご紹介します。ビタミンD不足と重要性ビタミンD不足は、日常の習慣の中で起こります。このビタミンは、日光とも深い関わりがあり、家の中やオフィスで過ごす事が多い人にはリスクが高くなります。また、バランスの悪いダイエットやベジタリアンダイエットをしている人にもよく見られます。ビタミンD不足は、お肌、髪の毛、骨、メンタルに悪影響を与え、慢性の疲れ、胃の違和感、気分の沈み、過度の発汗の症状をもたらします。もう一度正しいビタミンDを体内に取り入れる方法を知るようにしましょう。「お出かけをして日光を浴びる事。」直射日光をたくさん浴びる必要はありません。シンプルに家やオフィスに閉じこもらないように心がけるだけで十分。キレイに気分良くダイエットするのにビタミンDは思っている以上に大切なんですよ。サーモンサーモンを食べる事でキレイなお肌や髪の毛を保つ事ができます。ビタミンD不足を解消するのにサーモンは欠かせない食べ物です。魚の脂は「良い脂」が豊富で、オメガ3脂肪酸の成分は血中悪玉コレステロール値を調整してくれます。その他にも必須脂肪酸、ビタミンDがたくさんあり、身体に溜め込んだ脂肪を落としてくれます。サーモンは週に2回ほど食べ、できれば養殖でないものがオススメ!卵安くて美味しい卵はビタミンDがいっぱい。コレステロール値の高い人は卵を食べる量に気をつけてください。卵を週に2-3個食べるようにするといいです。でもフリットのような油っこい食べ方は避けるようにしましょう。プロテインが多くて、栄養バランスに優れています。鉄分(卵黄部分)、ビタミン、ミネラルが身体や美容に良く髪の毛にもツヤが出てきます。牛乳ビタミンDが豊富です。チーズやヨーグルトも同様です。プロテインも取る事ができます。時々牛乳は身体に良くないと言われる事がありますが、時に消化を悪くする事があるためです。ダイエット中であってもしっかりとビタミンDを取る事を忘れないようにするには、コップ1杯の牛乳を習慣づけるといいですよ。体に良いものを食べて痩せる!ダイエットしたい理由は、今よりももっとキレイになりたいからですよね。女性であればキレイになりたい事を願う事は当然です。でも、肌や髪の毛に大切なビタミンDを不足していては「キレイに痩せる」事に障害を与えます。「食べないで痩せるのではなく良いものを食べて痩せる」事が美しくいれるためには大切なキーワードです。
2016年04月29日NTTドコモドコモは22日、「dマーケット」で提供する「dTV」「dヒッツ powered by レコチョク」「dアニメストア」「dキッズ」「dマガジン」「dグルメ」の6サービスの合計契約者が2016年3月18日に1,500万件を突破したと発表した。「dマーケット」は、様々なコンテンツや商品を提供する月額定額制のサービス。音楽聴き放題の「dヒッツ」や動画が見放題の「dTV」、レストラン情報や全国の飲食店で使えるクーポンなどを利用できる「dグルメ」など6つのサービスで構成されている。ドコモによると、雑誌160誌以上(バックナンバーを含めると1,000冊以上)が、月額400円で読み放題となる「dマガジン」が好調で、2016年3月13日に300万契約を突破したという。
2016年03月23日NTTドコモは、提供中のアニメ見放題サービス「dアニメストア」において、アニメソングのミュージッククリップ配信やアニメイトと連携したショッピングサービスを23日から提供する。「dアニメストア」は、約1,600作品、約29,000話のアニメ作品が見放題となる月額400円のサービス。新たなコンテンツとして、アニメソングのミュージッククリップを配信する。提供当初は約180曲のアーティスト映像やオリジナル映像が視聴できるという。また、アニメイトと連携し、配信中の作品ページに関連グッズの情報を掲載する。グッズを選択すると、「アニメイトオンラインショップ」に遷移し購入可能だ。そのほか、新たにHTML5プレイヤーを提供する。これにより、対応ブラウザにGoogle Chrome、Microsoft Edgeが追加される。
2016年03月22日Shade3Dは、「2次元のキャラクターデザイン」と「3Dモデルデータ」の作成を競うコンテスト「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」において、3Dモデルの募集を行っている。3Dモデルの募集期間は4月7日まで。1位に選ばれた3Dモデルのモデラーおよびデザイナーには、ともに3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。同コンテストは、オリジナルのキャラクターデザインと、そのキャラクターを3D作成ソフト「Shade3D(体験版でも可)」で作成した3Dモデルを募集する、絵師と3Dモデラーが連携して行うもの。一次募集で全国から集まったキャラクターデザイン全57作品をもとに3Dモデルを作成、人気投票により優秀作品を選定し、3Dフィギュア化が行われる。なお、応募イラスト全57作品は同コンテスト専用Webサイトから見ることができる。人気投票期間は4月上旬から2週間程度、結果発表は2016年4月下旬が予定されている。1位に選ばれた3Dモデル作品は3Dプリンターで実際にフィギュア化されるほか、そのモデラーとデザイナーの両者には、3DプリンターやPC関連商品、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。なお、参加資格や、3Dモデルのデータ形式、応募方法、募集期間、選考方法などの詳細については、同コンテスト専用Webサイトを参照のこと。
2016年03月14日Shade3Dは、「2次元のキャラクターデザイン」と「3Dモデルデータ」の作成を競うコンテスト「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」を開催する。 キャラクターデザインの募集期間は1月28日~2月25日。3Dモデラーの募集期間は3月上旬~3月末日。1位に選ばれた3Dモデルのモデラーおよびデザイナーには、ともに3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。同コンテストは、オリジナルのキャラクターデザインと、そのキャラクターを3D作成ソフト「Shade3D」で作成した3Dモデルを募集する、絵師と3Dモデラーが連携して行うもの。コンテストの概要と流れとしては、1月28日~2月25日の期間、キャラクターデザイナーや絵師、 イラストやデザインの好きな人、趣味でイラストを描いている人などから、3Dプリンターで出力されることを前提としたオリジナルのキャラクターデザイン(「正面・背面・右面・左面の4面」+「キャラクターのイメージが分かるイラスト」の計2点)を募集する。次に、3月上旬~末日にかけて、3Dモデラーから、先に投稿されたキャラクターデザインの3Dモデルを募る(3Dモデルは「Shade 3D」を使用して作成する)。4月上旬には、コンテスト専用ページにおいてフィギュア化を望む3Dモデル作品の人気投票を実施し、見事1位に選ばれた3Dモデル作品は3Dプリンターで実際にフィギュア化されるほか、そのモデラーとデザイナーの両者には、3DプリンターやPC関連商品、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。なお、結果発表は4月下旬が予定されている。なお、参加資格や作品の種類、3Dモデルのデータ形式、応募方法、募集期間、選考方法などの詳細については、同コンテスト専用Webサイトを参照のこと。
2016年01月27日3DSystemsは1月4日、マルチジェット3Dプリンタの新機種「Projet MJP 3600シリーズ」とマルチマテリアル3Dプリンタ「Projet MJP 5500X」の新しいエラストマー材料を発表した。「Projet MJP 3600シリーズ」は、前世代機種の2倍の造形スピードを誇り、最大250%のファイルサイズをサポートするデータ処理機能により、試作、鋳造、最終用途品の造形の要求に対して、広範囲な高生産性をもたらすとしている。同シリーズには、ジュエリーの鋳造やその他のロストワックス鋳造アプリケーションの正確なパターンを造形するためのモデルが含まれているほか、歯科用途でのニーズに応える正確なモデルや鋳造ワックスを提供する。また、生体適合性材料により、歯科や医療向けのドリル、ガイドを含む高度な医療アプリケーションに使用することが可能となっている。同シリーズは、2016年1月下旬に出荷を開始する予定。同じく新発表となった「Projet MJP 5500X」のエラストマー材料2種類「VisiJetCE-BKエラストマー(黒)とVisiJet CE-NTエラストマー(ナチュラル)」は、650%以上の伸び特性を有し、破断しにくく弾性回復力を持つ。また、高解像度、高速造形モードで使用することができる。新しい「Projet MJP 5500X」で使用可能なほか、既存の「Projet MJP 5500X」ユーザーもソフトウェアの無償アップグレードにより使用可能となる。なお、同発表では開発中のオフィスサイズ3Dプリンタ「Projet MJP 2500シリーズ」についても言及。同社によれば数社とのアルファテストに成功し、現在ベータテスト中とのこと。同シリーズの詳細は後日発表される予定となっている。
2016年01月05日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shade 3D」シリーズより、利用期間を1年に限定したサブスクリプション版「Shade 3D Professional 1年版」を発売する。発売日は12月18日。販売店舗は全国の家電量販店(POSA版)あるいはShade3Dオンラインストア(ダウンロード版)。価格は3万1,104円。「Shade 3D Professional 1年版」は、3D作成ソフト「Shade3D」シリーズの最上位版。建築パースやインテリアデザイナーなどを対象としたプロフェッショナル向けのソフトウェアとなっている。同製品は利用期間を1年間に限定し、価格を下げることで、中小企業や個人事業主をはじめ多くのユーザーに利用しやすくなることを狙ったサブスクリプション版。通常版(定価:7万1,928円)と同様の機能が使用可能で、期間内であれば常に最新バージョンを利用できる。また、利用期限が切れても更新期限を延長できるということだ。
2015年12月11日三菱自動車は26日、ミニバン「デリカD:5」を一部改良するともに、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト(ROADEST) D-Power package」と、冬の特別仕様車「シャモニー(CHAMONIX)」を設定し、12月17日に発売すると発表した。デリカD:5の一部改良では、電動スライドドアにワンタッチ開閉スイッチを採用し、電動スライドドアの利便性を向上。また、カスタムモデル「ローデスト」にクリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト D-Power package」(4WD)を新たに追加し、「ローデスト G-Power package」(2WD/4WD)を含めた3グレード展開とした。ローデストグレードはすべて8名乗りとなっている。シャモニーは、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「D-Power package(8人乗り)」をベースとし、上質感ある内外観としながら購入しやすい価格とした冬の特別仕様車。運転席パワーシート(スライド・リクライニング・ハイト・チルト)を採用して利便性を高め、ボディカラーは2トーン2色とモノトーン2色の計4色展開となる。また、メッキのアウタードアハンドルとウィンカー付電動格納式リモコンドアミラーを採用してコーディネートを図ったほか、「CHAMONIX」のエンブレムをテールゲートに装着してプレミアム感を演出。人気の高いブラック内装、本木目&本革巻ステアリングホイール、各種木目調パネル、リラックスルームイルミネーションを採用し、上質感あるインテリアとした。デリカD:5の価格は240万8,400円~405万5,400円、ローデスト D-Power packageは373万1,400円、シャモニーは361万1,520円~378万8,640円(いずれも税込)。
2015年11月27日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで11月6~8日の3日間、ディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2015」が開催され、「東京ディズニーリゾート特別展示」では、2016年に開園15周年を迎える東京ディズニーシーの貴重な資料やグッズ、模型がお披露目された。2001年に世界で唯一、"海"をテーマとしたディズニーテーマパークとして誕生した東京ディズニーシー。特別展示では、2016年4月15日~2017年3月17日に開催される開園15周年アニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」のアートや限定グッズのデザイン、サンプルなどが展示された。制作過程を紹介するコーナーでは、アメリカンウォーターフロントやアラビアンコースト、マーメイドラグーンなど、7つのテーマポートに分けて説明。それぞれのテーマポートがどのように作られたのか、コンセプトアートや模型などで紹介された。また、巨大なオープン当時の東京ディズニーシーの1/200模型をはじめ、プロメテウス火山の1/75模型、さらに、マーメイドラグーンのキング・トリトン・キャッスル1/50模型や、アラビアンコーストのキャラバンカルーセルの模型も展示。メンテナンス時の検証用などのために作られたという。コスチューム展示コーナーでは、エンターテインメントのデザインや制作過程を紹介。「レジェンド・オブ・ミシカ」や「ミスティックリズム」、「イースター・イン・ニューヨーク」、「ドラマティック・ディズニーシー 2005 at 東京ディズニーシー」など、過去に東京ディズニーシーで人気を博したエンターテインメントのコスチュームが展示された。
2015年11月14日ライカカメラジャパンは11月11日、コンパクトデジタルカメラ「ライカ D-LUX」の新色モデル「ライカ D-LUX ソリッドグレー」を発表した。発売は12月で、価格は未定だ。本体とレンズにブラックカラーを採用している現行の「ライカ D-LUX」に対し、ライカ D-LUX ソリッドグレーは本体がグレーペイント仕上げ、レンズと操作部がシルバーのツートンカラーになっている。機能やスペックはライカ D-LUXと共通。大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載し、焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。動画では4K動画の撮影に対応。Wi-Fi機能も搭載し、スマートフォンやタブレットからリモート操作ができる。シルバーカラーのフラッシュユニット「ライカ CF D」と、カメラのカラーにマッチする本革製のキャリングストラップが付属する。
2015年11月11日去る6日(金)~8日(日)の3日間、東京ディズニーリゾートにて究極のディズニーファンのイベント「D23 EXPO Japan 2015」が開催され、さまざまなショー&プレゼンテーションやシネマプログラム、グッズ販売などが人気を集めたが、同イベントの会期中にはディズニー映画の貴重な衣装やレアなアイテムなどを直接見ることができる、特別な「展示」会も開催した。そこでシネマカフェでは、「展示」会に潜入取材!東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの大宴会場「パラディーゾ」を会場にした特別展は、「Power of Story」というコンセプトの下、大まかに次の4種類のテーマで構成。ディズニーの歴史そのものと言ってもよさそうな女性主人公たちの生き方をテーマにした“プリンセス企画”、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開も待たれる“スター・ウォーズ企画”、シリーズ最新作の完成も待ちきれない公開20周年を記念した“トイ・ストーリー企画”、そして日本でも市場が拡大しているマーベルの新たな魅力に出会う“マーベル企画”。会場では、展示や体験を通して全ストーリーの世界を楽しめる。最初の「パワー・オブ・プリンセス展」では、米国ウォルト・ディズニー・アーカイブスの全面協力の下、貴重な衣装や映画制作資料などを展示。映画『シンデレラ』で劇中のラストを飾るウエディングシーンで、主演のリリー・ジェームスが着用したウエディングドレスや、「アナと雪の女王スペシャルブース」ではこの展示会のためにウォルト・ディズニー・ワールドが実際にパークで使用した衣装と同じものを展示。ウォルト・ディズニーの歴史を感じる約60~80年前の貴重なオブジェクトまで、来場したゲストは見入っていた。続く「スター・ウォーズD23特別展未来へつづく、銀河の旅。」では、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影で使われた貴重な衣装を限定公開。ダークサイドの戦士カイロ・レンや、ヒロインのレイの衣装をはじめ、ファースト・オーダー ストームトルパーや金属製の装甲服を着ているキャプテン・ファズマなどの迫力の戦闘服まで、「D23」のための特別な展示に足を止めて見入るファンが後を絶たなかった。また、世界のディズニーパークで好評を博している「スター・ツアーズ」を紹介する特別展も開催され、技術の粋を集めた人気アトラクション開発背景などが貴重な資料で紹介されていた。また、アニメーションをはじめ、大迫力のアクション映画まで続々とリリースするマーベルの「マーベル・スペシャルブース」では、スーパーヒーロー、アイアンマン、キャプテン・アメリカの実物大フィギアを展示。「トイ・ストーリー20周年記念企画~THE JOY OF GOING “TO INFINITY, AND BEYOND!”~」では、長編フルCGアニメーション映画の公開20周年を記念してクリエイティブで魅力的な『トイ・ストーリー』の世界を体験できる展示がズラリ。おもちゃ目線で楽しめる。まるで映画セットのような展示が注目を集めていた。「パワー・オブ・プリンセス展」は来春から全国で順次開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月10日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の最新映像と初来日を果たした新型ドロイドBB-8の登場でも湧いたディズニーファンの究極のイベント「D23(=D23 Expo Japan 2015)」にて6日(金)、アニメーションから実写までディズニー映画の最新情報が続々と明かされた。今回の「D23」のプログラムで、ディズニーファンに贈る特別なショー&プレゼンテーションの一種類である「ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画ラインナップ」では、今後世に出ていくディズニー映画のアニメーションと実写の最新情報を順番に紹介。その紹介の前には「今『トイ・ストーリー4』を制作中で、今回の来日が叶わなかった」と残念がるジョン・ラセターのビデオメッセージが流され、ディズニー映画ファンの期待を煽った。アニメーション紹介の時間では『アーロと少年』『ズートピア』『ファインディング・ドリー』『モアナ(原題)』の最新情報が続々と明かされ、『ファインディング・ニモ』(03)の続編である『ファインディング・ドリー』紹介の際は、ドリー役の室井滋が特別ゲストで登場。ビデオで登場したニモのお父さんマーリンの声の木梨憲武と楽しいかけあいを披露して、約2,000人の観客も大興奮状態に。また、11月18日(水)発売予定の『インサイド・ヘッド』MovieNEXに収録するオリジナル短編『ライリーの初デート』が「D23」のためだけに特別に上映され、主人公ライリーたちの元気な姿を観て、会場では歓声が上がっていた。続く実写プレゼンのパートでは、『ジャングル・ブック』、『アリス/スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』『ピートとドラゴン(仮題)』『美女と野獣(仮題)』などの最新情報が続々と紹介され、マーベル編では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『ドクター・ストレンジ(原題)』の最新映像も初披露。ここでも『美女と野獣(仮題)』のヒロインベル役のエマ・ワトソンや、『ドクター・ストレンジ(原題)』のタイトルロールを演じるベネディクト・カンバーバッチによる「D23」のためだけに収録したビデオメッセージが流れ、またとない貴重な映像の数々を目の当たりにしたファンは、惜しみない拍手を贈っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで6~8日の3日間、ディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2015」が開催され、「ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画ラインナップ」プレゼンテーションでは、アニメーションから実写まで最新映画情報が紹介された。各作品の紹介は、ウォルト・ディズニー・スタジオの映画配給部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのデイヴ・ホリスが担当。『アナと雪の女王』『シンデレラ』などの日本でのヒットに関して「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた後、ラインアップ紹介へと移った。アニメーション作品では、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロと少年スポットの冒険を描く『アーロと少年』(2016年3月12日公開)、動物たちの楽園を描く『ズートピア』(2016年4月23日公開)、『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』(2016年7月公開)、神秘の島を舞台とする海のヒロインの物語『モアナ(原題)』(2017年3月公開)が、特別映像を交えて紹介された。『アーロと少年』の紹介では、恐竜アーロと少年スポットが涙を流す感動的なシーンの映像を上映し、『ズートピア』では、ハイテクな文明社会で動物たちが平和に共存する大都会"ズートピア"、そして、夢だった警官となった主人公のウサギ、ジュディと、詐欺師のキツネ、ニックの関係性が伝わる映像を公開。また、『モアナ(原題)』では、ヒロインのモアナと海との出会いのシーンがお披露目された。『ファインディング・ドリー』の紹介では、『ファインディング・ニモ』でドリーの吹き替えを担当した室井滋が、ドリーをイメージした衣装でドリーになりきって登場。ニモの父マーリンの声を担当した木梨憲武も映像で参加し、木梨が「ドリーが主役の映画ができたって聞きまして」と言うと、室井は「すごい! すごい!」とはしゃぎ、忘れん坊のドリーらしいやりとりで会場を沸かせた。一方、実写は、アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年4月公開)、ウォルト・ディズニー最後のアニメーションを実写映画化した『ジャングル・ブック』(2016年8月公開)、少年とドラゴンの物語を再映画化した『ピートとドラゴン(仮題)』(2016年12月公開)、ベネディクト・カンバーバッチ主演『ドクター・ストレンジ(原題)』(2017年1月公開)、ジョニー・デップをはじめとする豪華キャストが再結集する『アリス/スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』(2016年7月公開)、エマ・ワトソンがヒロインのベルを演じる『美女と野獣(仮題)』(2017年4月公開)が紹介された。最後に、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のプレゼンテーションが行われ、同作のプロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登場。新型ドロイド・BB-8が日本初お披露目され、球体のボディを回転させながらステージに現れると歓声が上がり、さらに、日本のファンのために製作された新予告も世界に先駆けサプライズ上映されると、拍手が沸き起こった。プレゼンテーションの中で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセターからの映像も上映。「皆さんにお会いしたかったですが、『トイ・ストーリー4』の製作中なんです。興奮しています!」と近況を語ったジョン・ラセターは、「日本が大好きです」とメッセージを送り、日本でのディズニー映画のヒットを感謝した。
2015年11月09日ディズニーファンのイベント「D23(=D23 Expo Japan 2015)」にて12月6日(金)、最新映画情報を披露するプレゼンテーション「ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画ラインナップ」が開催され、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の新予告編“予告編2”が全世界に先がけて集まったファン向けにサプライズ上映された。同プレゼンテーションはアニメーションから実写まで、同スタジオがリリースする最新映画情報を特別に紹介するプログラムで、そのプレゼンテーションの最後に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のプロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登壇。会場にはキャスリーンの登壇前に“ミニ”ライトーセーバーが配られ、会場が無数の赤と青で彩られるなか、おなじみの映画のテーマ曲とともに現れたキャスリーンは、「今日は本当に壮観な眺めですね(笑)!日本に戻って来られてうれしいです」と挨拶した。その後、新型ドロイドのBB-8もステージにかけつけ、会場の興奮が最高潮に達するなか、キャスリーンは、「これは新しい、日本のためだけの特別な映像です。監督のJ.J.エイブラムスと出演者たちに代わりまして、カスタムトレーラーを楽しんで!」と、日本のファンへの愛情を込めて、新予告編“予告編2”をサプライズ紹介!映像内ではフォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンが持っている十字のライトセーバーがレイの首筋に向けられるシーンの存在が判明するなど、最新作の壮大なスケールの世界観が分かる内容とファン泣かせの演出に会場内ではどよめきも起こっていた。また、同プレゼンテーション終盤には、ヒロインのレイ役デイジー・リドリー、ストームトゥルーパー脱走兵フィン役のジョン・ボイエガによる「D23」向けの特別なメッセージ映像も流された。最後にキャスリーンは、「12月の新作に圧倒されるでしょう!」と絶対の自信で日本のファン向けにメッセージを送った。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月06日2016年2月6日(土)より全国ロードショーとなる『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』。その公開を記念して、「頭文字D」ラッピングカー2台が、実際のラリーに参戦することが決定した。11月1日(日)に愛知県内で開催される「TRDラリーチャレンジ新城」に、「頭文字D」の2チームが参戦。原作、映画さながら一般公道を走り、最速バトルを展開し、チャンピオンを競う。白黒ラッピングカーのドライバー・牟田周平選手は、現在ポイント上位に位置し、今回の新城のレース次第では、シリーズチャンピオンになる可能性もあり、その活躍に大きな期待が高まっている。■白黒ラッピングカーチーム名「頭文字D 藤原とうふ店 クスコ86」ドライバー : 牟田周平選手コドライバー : 星野元選手■赤黒ラッピングカーチーム名「モルフォ 頭文字D サミーK186」ドライバー : 久保凜太朗選手コドライバー : 福田純子選手さらに、『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の公開を記念し、新城ラリーのプレゼントキャンペーンも実施。11月1日(日)開催の「TRDラリーチャレンジ新城」に参戦する2台のラッピングカーを撮影し、ツイッターに投稿すると、抽選で非売品グッズがプレゼントされる。応募方法などの詳細は公式サイトにて。『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は2016年2月6日(土)より全国ロードショー。(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
2015年10月28日米Neato Roboticsの日本法人であるネイト ロボティクスは10月23日、ロボット掃除機の新モデルとして「ネイト Botvac(ボットバック) D」シリーズを発表した。ラインナップは家電量販店向けの「D7500」と「D8500」、通信販売向けの「D8000」の3モデル。D8500を10月23日、そのほか2モデルを順次発売する。希望小売価格(税別)はD7500が75,800円、D8000が78,800円、D8500が79,800円。Neato Roboticsは、米国におけるロボット掃除機市場でシェアNo.2を誇るメーカー。2014年10月に日本で「Botvac」シリーズを発売し、日本に進出した。BotvacシリーズはD型ボディを特徴としており、壁際や部屋の隅を掃除するのに適している。D字の直線部分に幅276mmのワイドブラシを持つ。今回発表されたDシリーズは、ナビゲーションシステムや基本的な掃除性能においては旧モデルのBotvac 85やBotvac 75を踏襲するが、使い勝手や手入れの面でブラッシュアップが図られているほか、ヘリカルギアを採用したことで、動作時のギア音を静音化している。レーザーセンサー技術「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」を活用した人工知能「Botvision」によって、室内の形状や家具のレイアウトなどを把握。まずは部屋の壁際から約1cmの距離を保って移動し、規則正しいルートで掃除していく。一つの部屋を掃除し終えると、隣の部屋を自動で認識して掃除する「マルチクリーニング」機能や、指定時刻に自動で掃除を開始する「オートスケジュール」機能、掃除中にバッテリー残量が少なくなった場合は、自動で充電台に戻り、充電完了後は再び中断した箇所から掃除を始める「自動再開」機能などを引き続き搭載する。自動再開機能では最高3回まで連続で掃除し、合計で180~270分、畳数でいうと最大126畳の掃除が可能だ。サイズはW33.5×D32.1×H10cm、重量は4.1kg(バッテリー含む)、ダストボックス容量は0.7L。120~180分でフル充電され、充電1回につき60~90分の連続運転が可能だ。3モデルのちがいは付属品と本体カラー。アークティックホワイト&ブラック - ブルーアクセントのD7500にはスパイラルブレードブラシのみ、ブラック&アークティックホワイト - ブルーアクセントのD8000とD8500にはスパイラルブレードブラシに加えて、2重らせんコンボブラシが付属。さらに、D7500には標準フィルター×2個、D8000には高性能アレルゲンカットフィルター×1個、D8500には高性能アレルゲンカットフィルター×3個が同梱される。
2015年10月23日アディダス(adidas)が10月7日に、3Dプリントによる全く新しいランニングシューズ用ミッドソール「フューチャークラフト3D(Futurecraft 3D)」を発表した。このミッドソールは、3Dプリントで作られた、アスリート個々人の足のニーズに合わせてクッション性の調節ができるもの。3Dプリンタを使うことによって、足跡から輪郭やツボの部分までをもピッタリと合わせた、通気性・柔軟性に優れたミッドソールを作成することができる。あらゆる足に対応する個人仕様のものを作りあげることにより、アスリートのパフォーマンスを高めることを目的としている。さらに、既存のデータソーシングやフットスキャンテクノロジーとも結びつけ、店内で即時試着ができるような機会も作っていく予定。近い将来、店内のランニングマシンを走るだけで3Dプリントのランニングシューズを購入できる時代が来るのかもしれない。
2015年10月10日アナハイムで開催中の究極のディズニーファンイベント「D23EXPO 2015」にてディズニー社に多大な貢献をした人物に贈られる称号“ディズニー・レジェンド”の授賞式が行われ、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスが人気ドロイドR2-D2、C-3POと共に登壇し、会場は大盛り上がりとなった。史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』の最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を12月に控える中、行われた今回のイベント。現在までにも最新映像や新キャスト情報が発表されるたび、その熱狂はすぐさま世界中を駆け巡り、世界中で話題となっていた。今回もジョージが新作について何か口にするのではないかと注目を集めていたが、ジョージは登場するや「誰も知らない秘密を一つ言おう。それは…グーフィーにはジャー・ジャー・ビンクスがインスピレーションを与えている事にみんな気が付かなかっただろ?」と語り、「長い間、『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』をもっとパークに作ってもらおうとプッシュしてきたけど、それをやってもらえる唯一の方法は、会社を買ってもらうことだったんだ」とのジョークに、会場は大爆笑に。ディズニー社の関係については「僕は長い間ディズニーと深い関係があるんだ。(ディズニーランド)オープンから毎年行っていてもう60年にもなる。ディズニーはいつも、素晴らしいインスピレーションを与えてくれた。それは僕がディズニーに与えたものよりも、もっと大きなもので言葉に尽くせないほどだよ。僕たちは長い間良い関係だし友達なんだ」とディズニー社が自身に多大な影響を与えていることを明かした。ジョージのほかにも今回授与されたレジェンドは、「くまのプーさん」、『アラジン』、『ライオンキング』、『リロ・アンド・スティッチ』などでキャラクターを担当した天才アニメーターアンドレアス・デジャや、ティム・バートン作品で知られる音楽家ダニー・エルフマンなど、ディズニーに多大な貢献をした人物に贈られた。その中でもサプライズ受賞として会場を沸かせたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』ほか数々のディズニー作品に出演してきた俳優・ジョニー・デップ。ジョニーは、「僕はなぜいまここにいるのか分からないんだ。本当に。いやあ。でも、ここにいるのはものすごく光栄なことだよ。ジョージ・ルーカスさんや、ここにいらっしゃるほかのみなさんと一緒に、この賞をいただけて本当に光栄です。ものすごく光栄だし、とても大切にします」とコメントした。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月15日ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団、D-BOYSの舞台“Dステ”の人気作品を映画館で上映する「Dステ映画祭2015」が、8月15日(土)~9月4日(金)に上映が決定しているが、このほど主演俳優の一人である瀬戸康史が魅力を語るスポット映像が届いた。瀬戸さんは2分30ほどある動画の、後半2分すぎに登場。「皆さん、こんにちは。瀬戸康史です。この夏、これまでのDステ16作品の中から、人気作品を映画館で楽しめる『Dステ映画祭2015』が行われます。大きなスクリーンと迫力の音響で新たな感動を味わってください」とコメント。瀬戸主演の「淋しいマグネット」などの作品を厳選して上映する。そして同映像には、4人の若者たちの20年間を痛烈に描いた青春群像劇でスコットランド戯曲を日本初上演した「淋しいマグネット」をはじめ、太平洋戦争下の“最後の早慶戦”を題材に、夢と友情に熱く生きた青年たちの青春ドラマ「ラストゲーム」、シェイクスピアの傑作喜劇「十二夜」、ヴァンパイアの若者たちの愛の物語「TRUMP TRUTH」などの紹介も。また、「Dステ映画祭2015」2日目にあたる16日(日)には、舞台挨拶付き上映を行うことも決定していて、荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介、遠藤雄弥がステージに登壇予定だ。大スクリーンと迫力の音響で臨場感いっぱいに楽しめる「Dステ映画祭2015」に注目して。<Dステ映画祭2015 舞台挨拶付きスペシャル上映>日時:2015年8月16日(日)午前10時~午前10時~舞台挨拶/D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」上映会場:シネクイント登壇:荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介 スペシャルゲスト:遠藤雄弥(※登壇者の予定は変更になることもございますので、予めご了承ください)(C) Watanabe Entertainment(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日ワタナベエンターテインメントの俳優集団D-BOYSの舞台“Dステ”の人気作品を映画館で上映する「Dステ映画祭2015」で、舞台挨拶付きスペシャル上映と登壇ゲストが決定した。「Dステ映画祭2015」とは、2007年の開始以来、過去16作品を上演した俳優集団D-BOYSによる舞台“Dステ”を、映画館で上映する映画祭。瀬戸康史主演の「淋しいマグネット」や「ラストゲーム」(再演)などの厳選作品が、東京・渋谷シネクイントにて、8月15日(土)~9月4日(金)上映。その2日目にあたる16日(日)に舞台挨拶付き上映を行う予定だ。当日は“Dステ”第1作目から多数の舞台に出演した荒木宏文を筆頭に、今回の上演作品「ラストゲーム」「十二夜」に出演した荒井敦史、池岡亮介が登壇予定。そしてスペシャルゲストとして、“Dステ”第1作から出演してきた遠藤雄弥も登場する予定だ。メンバーが総力を挙げて挑戦した“Dステ”の魅力や想い出、最新舞台「夕陽伝」について語るという。映画館の大スクリーンと迫力の音響で、臨場感いっぱいに楽しめる「Dステ映画祭2015」。8月15日(土)~9月4日(金)の期間、ニッポンの男子演劇の真髄を心底堪能してみて。<「Dステ映画祭2015 舞台挨拶付きスペシャル上映」>日時:2015年8月16日(日)午前10時~午前10時~舞台挨拶/D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」上映会場:シネクイント登壇:荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介 スペシャルゲスト:遠藤雄弥(※登壇者の予定は変更になることもございますので、予めご了承ください)(C) Watanabe Entertainment(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shapeasy ver.1.0」の販売を8月7日より開始すると発表した。「Shapeasy ver.1.0」は、2D図形を描くだけで3DCGを作ることができるPC向けソフト。"3DCGに興味はあっても手を出しづらい"という初心者に向けて開発されており、単純な図形を平面上で組み合わせるだけで簡単に3DCGデータを作ることができる。また、データをSTL形式で出力できるため、3Dプリンタで造形することも可能だ。なお、製品価格は2500円~(税別)となっており、全国のソフトウェア販売店、Shade3Dオンラインストア、Vector、Amazon.com、ヨドバシ・ドット・コムで購入することができる。
2015年07月30日パナソニックは17日、120台のカメラで3D撮影を行う「3D PHOTO Lab.」をパナソニックセンター大阪にオープンした。同時に、撮影したデータをもとに3Dフィギュアを制作するサービスも展開している。3D PHOTO Lab.は、被写体を囲むように設置された120台の「LUMIX DMC-GH4」を1000分の1秒で同期し、撮影を行うブース。撮影したデータから得た総画素数20億を超える情報を使用し、3Dデータを作成する「フォトベース3Dスキャンシステム」を採用している。撮影ブースに入れる被写体は2人までで、親子やカップルの利用も想定している。カメラの操作はスタッフが行う。同サービスは無料体験が可能。無料体験の場合、利用者は9台のカメラで撮影した写真をつないで作成したGIFデータを確認できる。また、撮影したデータを使用した3Dフィギュアの製作サービスを実施。同社直販サイトでは「3Dプレミアムフィギュア」「3Dフィギュア」「3Dクリスタルタイプ」の予約受付を行っている。パナソニックセンター大阪では「3Dプレミアムフィギュア」のみ製作を受け付けており、価格は税別55,000円から。完成品は撮影後約3週間で手元に届く。
2015年07月21日ディーアンドエムホールディングスは6月24日、デノンブランドのノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20 P4Dスペシャルエディション」を発表した。アトラスDショップにおける完全受注生産モデルで、価格は39,800円(税込)。受注期間は6月23日~8月25日、出荷は9月末頃を予定している。アトラスが6月25日に発売するPlayStation Vita用ソフトウェア「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(P4D)」では、ゲーム内にデノンのヘッドホンが登場する。AH-GC20 P4Dスペシャルエディションは、Bluetooth対応のノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」をベースに、P4Dに登場するキャラクターの音声ガイダンスを収録したモデル。Bluetoothやノイズキャンセリング機能のオン/オフ、バッテリー残量をP4Dキャラの音声で確認できる。パッケージもP4Dスペシャルエディション専用となる予定で、副島成記氏による新規描き下ろしイラストが採用される。さらに、B2サイズ(515×728mm)の大判タペストリーや、シリアルナンバー付きサンクスカードが付属するほか、購入者の中から抽選で10名に、ボイス収録キャラを担当する声優のサイン色紙をプレゼントするキャンペーンも行われる。
2015年06月24日俳優の市原隼人が6月23日(火)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた主演作『極道大戦争』のMX4D上映会に、メガホンをとる三池崇史監督とともに出席した。3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める「MediaMation MX4D」(以下MX4D)。映像に合わせて客席のシートが動く他、風やミスト、香り、ストロボ、煙、首元や足元への振動など11種類の特殊効果を駆使し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する“体感型”システムで、6月26日(金)からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズで本格稼働がスタートする。これまで『ワイルド・スピード SKY MISSION』など大作洋画に限られていたが、「派手なアクションシーンが多い」という理由で『極道大戦争』が邦画として初めてMX4D上映されることに。“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという奇想天外なアクション大作だけに、主演の市原さんも「衝撃的なシーンがたくさんありますし、かまれるシーンがどんな風になるか楽しみですね」と興味津々の様子。「(配給の)日活、大丈夫かな?」と笑いを誘う三池監督は、「上映中の特殊効果については、僕らが直接ディレクションするわけじゃなくて、アメリカ(=開発した米国Media Mation社)にお任せなので、作品にどんなプラスを組み込んでくれるのか楽しみ」と期待を寄せていた。上映会には約30人の女子高生も招待されており、「以前、AKB48に映画を見てもらって大騒ぎになっちゃったけど(笑)、ぜひ楽しんでほしい」とかつて元メンバーの大島優子が、監督作『悪の教典』を猛批判したエピソードを引き合いに、本作をアピールしていた。『極道大戦争』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月23日3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める“MediaMation MX4D TM”(以下MX4D)の東京初上陸を前に6月23日、東京・TOHOシネマズ新宿で体験上映会が実施された。その他の画像“MX4D”は映像に合わせて客席のシートが動き、風、ミスト、香り、ストロボ、煙、首元や足元への振動などの特殊効果11種類と連動させた“体感型”システム。ロサンゼルスに本社を構え、4D/5Dモーション・エフェクト・シアターとシートの特許を持つMediaMation社が開発し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する。すでにTOHOシネマズららぽーと富士見で本格稼働しており、都内では6月26日(金)からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズにて“MX4D東京初上陸”を果たす。この日は『万里の長城』と題された10分弱のデモンストレーション映像が上映され、駆けつけた関係者や報道陣が一足先にMX4Dを“体感”。特殊効果がもたらす臨場感に加えて、映像との連動性やシートの動きの滑らかさも想像以上で、文字通りアトラクション感覚を存分に味わえるシステムになっている。また、「派手なアクションシーンが多い」という理由で現在公開中の『極道大戦争』が邦画で初めてMX4D上映されることになり、主演の市原隼人と三池崇史監督が急きょ上映会に出席。「ヤクザヴァンパイアに噛まれたら、誰もがヤクザになってしまう」というユニークな設定で、市原も「かまれるシーンは、MX4Dだとどうなるんでしょうね?」と興味津々。三池監督は「僕らが直接(MX4Dの特殊効果に)ディレクションするわけじゃないので、どんな楽しみがプラスされているのか、とても楽しみ」と期待を寄せた。MediaMation MX4D(TM)導入劇場TOHOシネマズ ららぽーと富士見導入済みTOHOシネマズ 新宿6月26日(金)導入TOHOシネマズ 六本木ヒルズ6月26日(金)導入『極道大戦争』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月23日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ D君 [D-LITE (from BIGBANG)]』が、7月中旬より全国のローソン、CDショップ、アミューズメント施設などで販売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、アジアが世界に誇るモンスターグループ・BIGBANG(ビッグバン)のメンバー「D-LITE」(ディライト)が考案したキャラクター「D君」をモチーフにしたアイテムA賞~G賞の7等級全16種類+ラストワン賞をラインナップ。B賞の『ぼくが包むよ マイクロファイバーブランケット』(全1種)やC賞『ぼくとランチ お弁当箱』(全1種)、D賞『ぼくが飲ませてあげる ペットボトルホルダー』(全1種)、E賞『ぼくで拭いて ボックスティッシュ』(全3種)など、日常で使えるアイテムが勢ぞろい。そのほかにも、ぎゅっと抱きしめたくなるような約38cmのA賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』(全1種)や柔らかな感触を楽しめるF賞『ぼくをにぎって いろんなD君スクイーズ』(全3種)、「D-LITE」本人の直筆メッセージをプリントしたおみくじが付いてくるG賞『ぼくのお告げ おみくじ付マスコット』(5種+シークレット1種)など、バラエティに富んだアイテムが用意されている。恒例となったラストワン賞には、手にはめて使えるパペットタイプの「D君」のぬいぐるみ『いつでもぼくがそばにいるよ パペット』(全1種)が登場。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』に、「D-LITE」直筆のサインが入ったスペシャルバージョン『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ D-LITE直筆サイン入りver.』が100名に当たる。(C)YG. All rights reserved.
2015年06月19日●ユーザー自身が組み立てるロボット「PLEN. D」というロボットをご存知だろうか? 「Plen. D」は大阪市に拠点を置くプレンプロジェクトが開発したロボットで、DMM.com(DMM)のロボットキャリア事業を通じて今年の春から販売が開始されている。同ロボットは運動性能に優れていることが特徴で、iPhoneアプリから簡単操作で歩行だけでなく、サッカーやローラースケートをさせることができる。しかし、「PLEN. D」にはもう1つ大きな特徴がある。それは「自分で組み立てる」こと。DMMでは「PLEN. D」のほかに、富士ソフトの「Palmi」、ユカイ光学「BOCCO」、ロボットゆうえんちの「プリメイド AI」、「Robi 組み立て代行バージョン」を取り扱っているが、ユーザー自身が組み立てるのは「PLEN. D」だけ。「これはぜひ組み立ててみたい!」と思い、DMMに打診してみたところ、ありがたいことに1体お借りすることができたので、本稿では「PLEN. D」を組み立てる模様をご紹介する。ちなみに、「組み立ててみたい!」と思ったものの、筆者にロボットを組み立てた経験はない。もっと言えば、子供の頃からプラモデルもロクに作ったことが無く、大人になってからも家具やテレビの組み立てを嫁に任せる始末だ。DMMは「大体2時間くらいでできますよ。」と言っていたが果たして…○「PLEN. D」が到着!DMMに打診してからおよそ2週間後に届いたのがこちら。この箱に写っているのが今回組み立てる「PLEN. D」だ。キットにはロボットの部品のほか、「PLEN. D」に持たせたりすることができる組み立てサイコロ、おもちゃのボール、ドライバー、説明書などが入ったUSBが付随してくる。各部品には番号が振られていて、説明書を見ながら各工程に必要な部品をピックアップしながら組み立てていくことになる。●組み立てスタート!○部品の向きに注意!まずは右足から組み立てていく。「PLEN. D」には人間と同じように足首、膝、股関節があって、それを下から順番に組み上げていくことになる。ここで注意しなくてはならないのが、部品の向き。部品の中には左右共通のものもあるので、その向きを間違えると「PLEN. D」の関節があらぬ方に曲がってしまい、組み直さなければならなくなる。ちなみに筆者は初っ端の足裏プレートの向きを間違えたことに気づかず、一度右足ユニットを組み上げて、写真と見比べて「膝の向き」が逆になっていることを発見し、直すのに10分くらいかかってしまった。○組み立てにも徐々に慣れていく手戻りもあって、右足ユニットは組み上げるのには若干苦労したが、だんだん慣れてきたのか左足ユニットは迷いなく組み立てることができた。足の次は腕。腕は足に比べパーツが少ないため非常に簡単だった。足・腕と揃えたら胴体の組み立てに入る。胴体も部品は2つと少なく、すぐに完了。その後、手を取り付ける。足も取り付けて早く立たせてあげたいところだが、その前に「PLEN. D」の心臓部となるマイコンボードを取り付ける。マイコンボードの取り付けは、配線を圧迫しないようにスペーサーを挟んでビス止めをしていく。説明書には「スペーサーを入れるときはピンセットを使うと便利です」と書いてあるのだが、キットにはドライバーしか附属していないので、事前にピンセットを用意しておくことをおすすめする。筆者が不器用であることに加え、ピンセットを持っていなかったため、この作業にはなかなか苦労した。●完成まであと少し!○ケーブルの向きも要注意マイコンボードの取り付けが終わったら、足を取り付ける。ここでようやく「Plen. D」を立たせることができる。あれだけバラバラだったパーツから自分で組み立ててきたのかと思うと、なかなか感慨深かった。「Plen. D」の四肢が無事胴体につながったところで、マイコンボードの配線に移る。説明書で指示される通りにマイコンボードのピンにコネクタを差し込んでいくわけだが、ここでも向きに注意が必要だ。各ケーブルの信号線を内側にして接続しないと、モーターを制御することができなくなってしまう。筆者はここでも間違いを犯し、後で電源を入れたら「Plen. D」の右足首が痙攣したような動きになってしまい、配線をやり直すことになった。配線が完了したら、あとは仕上げだ。肘、腕などのプラスチックカバーを取り付けていく。ここまで来るとさすがにドライバーとビスの扱いにも慣れたので問題なく作業を進める。最後にバッテリーパックを付けて、腹のカバーを装着させれば完成だ。○所々の「粗さ」も「自分が作った感」に組み立ててみて思ったのは、やはり「組み立てることは楽しい」ということだ。説明書が丁寧に作られているため迷うことも少なく、慣れてきたらどんどん熱中して時間を忘れてしまったほどだ。完成後に改めて眺めると、初心者が作っただけあって、ケーブルのたわみが不均一であるなど「粗さ」があるのだが、そういった点も「自分が作った感」を強める要素だ。筆者がとても不器用で、撮影しながらの作業であったこともあり、完成までにかかった時間は約3時間。DMMが言っていた2時間を大幅にオーバーしてしまったが、ロボット初心者でも楽しみながら組み立てることができた。もちろん、組み立てて終わりというわけではなく、作ったからには「Plen. D」で遊ばなければ意味が無い。冒頭で述べたように、「Plen. D」はさまざまな動きをさせることが可能なので「何をさせてみようか」とワクワクしている。今後、「Plen. D」の操作方法や遊び方について順次紹介していく予定だ。
2015年06月19日