9人組ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGON(略称:スパドラ)が6月30日(水)に約2年ぶりとなる映像作品「BOX WORLD -SPECIAL EDITION-」をリリースすることが決定した。2020年結成5周年の節目を迎える中、コロナ渦に挑み、ファンとの絆を紡いだオンラインライブ2作品をディレクターズカットでパッケージ化。DISC1には11月15日に開催された「BOX WORLD」を収録。最新e.p.収録曲「BLACK BOX」からインスパイアされたサイバーパンク感全開の大規模セットに加え、配信LIVEの表現を追求した映像演出で圧倒的な世界観を演出し、グループのネクストステージを感じさせる内容となった。DISC2にはグループイメージの原点ともいえる廃工場を舞台に繰り広げられた「SECRET BASE」をファンからの要望も多かった完全版として収録。一発勝負のカメラワークによる臨場感溢れる映像作品となっている。各公演に新しい公演に挑戦したメイキング映像をそれぞれ収録。さらに、写真家・鳥居洋介とメンーによるコラボレーション作品第2弾となるZINE(ブックレット)を完全撮り下ろしで収めた豪華使用となっている。今月に495日ぶりとなる有観客ライブを成功させ、7月には東名阪ツアーも控えるスパドラ。新たなステージへと向かう、2020年の挑戦と成長を収めた記録作品をチェックしよう。アートワーク、各特典など追加情報は近日発表予定。7月のツアーとも連動した企画を準備中とのことだ。【リリース情報】SUPER★DRAGON 「BOX WORLD -SPECIAL EDITION-」2021年6月30日(水) 発売定価:6,900円(税別)仕様:Blu-ray(2disc) / 三方背BOX / ZINE(60P)<DISC-1>BOX WORLD -DIRECTOR’S CUT- (約76分)1. BLACK BOX2. hide-and-seek3. Mr. GAME4. PANDORA5. WARNING6. Don’t Let Me Down7. City Noise8. Ringing, Love9. Set It Off10. La Vida Loca11. Dragonfly12. SUPER★DRAGON13. BADASS14. Untouchable MAX15. Burning in the nights特典映像:「BOX WORLD」 BEHIND THE SCENES(約21分)<DISC-2>廃工場 LIVE SECRET BASE -DIRECTOR’S CUT-(約71分)1. Strike Up The Band2. hide-and-seek3. ゲットレジャーニー4. BLOODY LOVE5. My Playlist6. Set It Off7. Remedy For Love8. SAMURAI9. SUPER★DRAGON10. BADASS11. The Survivor12. BROTHERHOOD特典映像「SECRET BASE」 BEHIND THE SCENES(約16分)
2021年04月21日4月9日(金)、10日(土)、9人組ミスクチャーユニットSUPER★DRAGON(通称スパドラ)によるワンマンライブ『NEO CYBER CITY -ネオサイバーシティー-』がZepp HANEDAにて2日間に渡って行われた。昨年は多くの配信ライブを行ったが有観客ライブは495日ぶりとなる。待望のライブとなった今回の公演、その締めくくりとなる第3部の模様をレポートする。続々とファンが入場する会場。BGMには3月に配信され話題となっていたボイスドラマ「NEO CYBER CITY-ネオサイバーシティー-」が。荒廃した近未来で終焉を迎えようとしている世界で、シェルターの中で生活していた9人。何不自由ない暮らしの中で田中洸希が疑問を提起し始める。見たことがないはずの景色を夢に見る、そしてシェルターの外の世界へと興味を持ち始め……。ファンの間でもその内容が話題となっていたボイスドラマ。このライブでその謎が明かされるのか……ということで期待も高まっていた。ボイスドラマの結末からそのままライブへ突入。スモークがステージをくゆらす中、スパドラが登場。急性咽頭炎によりライブに参加ができない洸希を除く8人でのパフォーマンスとなる。一斉に客席が青いペンライトの光に包まれる。白と黒の衣装に身を包んだメンバーひとりひとりがスクリーンの前で名前と共に紹介されたあと、オープニングを飾ったのは『Untouchable MAX』。アグレッシブな振りと体に響くような歌声でいきなりトップスピードで会場を盛り上げていく。ジャン海渡の「みなさん俺たちと一緒に踊ってください!」という言葉と始まったのは『LRL-Left Right Left-』。息の合ったシンクロダンスを見せたかと思えば、続く『La Vida Loca』ではしなやかで強い、それでいて色気をまとったパフォーマンスを披露。たった3曲であっという間に会場を熱狂の渦に巻き込んでいった。「俺たちがSUPER★DRAGONです!」とジャン。古川毅は「本当に来てくれてありがとうございます。僕らもこの日をすごく楽しみにしていました。最後まで悔いのないように燃え尽きたいと思います!」と気合いのこもった声で挨拶。続いてシルバーヘアにイメチェンした飯島颯「クマくんカラーに染めました!颯です!」と愛猫クマくんの毛色とおそろいであることを報告。「クマくんと自撮りしていたら本当に一緒でやっぱりペットと親は似るということで……」と言い、会場をニッコリとさせた。伊藤壮吾はいつ聞いても高いクオリティを誇る電車アナウンスを京急バージョンで挨拶。「アナウンスを家の風呂とかでやっているんだけど誰も反応してくれないから、こうして返しがあるっていうことは嬉しいしありがといことだなと思う」と壮吾ならではの喜びを表現した。「身長が伸びました!」(楽)彪馬は「みなさんと世界一幸せな空間を作れたらいいなと思っています」と落ち着いたトーンで挨拶し、志村玲於はボイスドラマのワンシーンを真似しつつ、ハイテンションで会場に呼びかけ、笑いを呼ぶ。「声は出せないけど“ヨッシャーゲーム”やろうかな!」とメンバーに「あれってゲームだったの?」とつっこまれながらもおなじみの“ヨッシャー掛け声”をファンの手拍子と行った。柴崎楽は「元気かな?元気っぽいね」と穏やかな笑顔で呼びかけたあと、身長が伸びたと報告。「これからどんどん大きくなっていくと思うんでよろしくお願いします」と玲於と背比べするような仕草を見せながら“予告”した。続いて松村和哉は「NEO CYBER CITY、495日ぶり、そして今日最終日ということで美しく泥臭く、燃え尽きたいと思います」と美しい挨拶をし、「これで16歳ですよ」と毅に舌を任せた。ジャンはおなじみの“ジャジャジャジャーン”で挨拶したところで、「皆様楽しむ準備はできていますでしょうか」と毅が呼びかけた。「最後まで楽しんでいきましょう!」という言葉のあとは本格的に「NEO CYBER CITY」の世界に飲み込まれていくことになる。外の世界を目指そうと決めたものの、メンバーの想いはそれぞれ。その物語がボイスドラマの続きとして差し込まれていく。外の世界を目指す9人の行く末に心を動かされつつも、始まった曲は『BLACK BOX』。反骨的メッセージが込められている歌詞は、まさに物語の世界観を現しているようで、不安をあおっていく。一転して『My Playlist』は柔らかなメロディと憂いを帯びた歌声で観客の心を包み込む。しかし警報音が鳴り響く中でのDANCE TRUCKではシェルターから彼らが抜け出そうとしているであろうことを想像させ危機感をあおってくる。続く『Burning in the nights』では“知りたいこの夢の続きを”と歌い、世界観への没入感を深めていく。“本当のことを知るのが怖い”“それでも夢の続きを知りたい”というメッセージのあとに披露されたのは『Distance』。白シャツに着替えたメンバーがさわやかに歌う。歌詞を反映したような夕焼けカラーの照明、彼らのバックにあるスクリーンに映し出された街の日常が焦燥感を高める。シェルターの中にいた“彼ら”にとっての外の世界、そして観客にとっては強引に奪われてしまった日常。“真実が知りたい”という彼らの心は迷いの中で揺れ動いている。そんな心の中を楽曲が表現していく。『BLOODY LOVE』では彪馬が艶めかしい歌声を響かせ、『Set It Off』ではジャンと和哉が力強いラップを響かせる。そして『SAMURAI』ではポップな空間へファンをいざなう。カメラが間近でメンバーの表情を映し出し、ステージセットの階段裏の空間の中でパフォーマンス、そして青い光が瞬く客席をバックにするなど会場全体を使ったような映像テクは、昨年の配信ライブでの演出を彷彿とさせる。俺たちが時代を変えるー。しかし、ポップな雰囲気だった会場は一転。階段に倒れ込むメンバー。暗転し、客席は洸希のインナースペースへと引き込まれる。そこで明らかにされたのはシェルターと“彼ら”の正体。「クローン」「ここはできそこないの廃棄場所」「誰だって自分を殺して生きている」「俺たちは殺された自分だ」「より優秀な自分になるために拙悪な自分はそぎ落とされる」「とにかく俺はここを出る!」という洸希のボイスと共にスタートしたDANCE TRUCK。ネオンイエローの衣装にまとったメンバーたちがそれぞれ力強いソロダンスを披露。続けて『SUPER★DRAGON』。新時代の幕開け、俺達が時代を変える――と世界観にピタリと当てはまると同時に新しいスパドラの片鱗をすでに見せてくれているような気がる。ジャンが「まだぶちあがれるか!」と会場を煽り、『Mada’ Mada’』、『BADASS』とパフォーマンスは激しさを増していく。ひらめく衣装が彼らをより大きく見せ、ステージ上でそれぞれの存在感を際立たせた。毅が「今日最後の曲です。盛り上がっていきましょう!」と本編を締めくくった曲は『SWEET DEVIL』。吹き上がる火花、スモーク、さらに激しいダンス、歌声が会場を震わせる。1曲目から踊り続けているにも関わらず衰えぬパフォーマンスで、このライブに対する思いを表現しているようだ。そして、シェルターの扉が開き……彼らは外の世界へと逃げだすことができたのか――というところで現れたのは“黒幕”の存在。明らかにされた、シェルターの謎。彼らはクローンであり、シェルターは優秀なクローンを作るために個体をアップデートし続けるための場所だという。そして、拙悪な個体は廃棄されてしまう。クローンは「外の世界へ出ること=死」であり、現実世界ともシンクロする部分があり、背筋が冷たくなる。人間のクローンを作るという禁忌とも考えられる行為、「自分を殺して生きている」という誰しもがドキリとするワード、現実世界とシンクロするような物語の構成。ボイスドラマから始まり、ライブの2時間で壮大な物語を完結させたのだ。「みんなのパフォーマンスがエグかった」(洸希)スクリーンに大きく「END」の文字が映し出されたあと、洸希も含めた9人がステージへと再び登場。黒幕役を演じた颯は感想を聞かれると「前々からメンバーにサイコパスって言われていたんだけど、台本読みながら『これ俺がやったら絶対にサイコパスになっちゃうじゃん!』って。いい経験させてもらいました」と語り、ライブ全体のパフォーマンスでも黒幕が颯と示唆するような伏線をしていたというから驚きだ。ジャンは「こういった演出は僕ららしい」とこれまでのスパドラのライブについて振り返っていたところで「いや洸希いるし!!」と明るく洸希に話を振った。会場からは温かい拍手があふれる。「ステージ端で見ていたんですけどここに立つことが申し訳ないぐらい、エグかったです。パフォーマンスが。一緒に一度の経験レベルなんですよ。あ、一応僕もメンバーなんで。ゲストとかじゃないですよ」と洸希もほがらかに本編の感想を伝え、「本当にみなさんの顔をこうして直接見られることが嬉しいしこうやってライブできたことが本当に幸せです」と感謝した。そんな洸希を加えて、完全体となったスパドラがアンコールで披露したのは『Dragonfly』。タオルを手にパフォーマンスし、会場との一体感を高めていき、『SHOPPING TIME』でキュートなフリと共にはしゃいだ笑顔をそれぞれが見せた。最後の挨拶ではまず彪馬が「この空間が記憶を共有できるっていうのが嬉しい」とライブ開催の喜びをかみしめ、「ライブを一緒に楽しんでいるという純粋な記憶が僕たち9人と、ここにいてくださっているみなさん、配信を見てくださっている方で共有できているっていうのが何よりの幸せなんだよな、って感じています。ここから先につながるいいステージになったな、と思いますし何より、同じ記憶を共有しようと思ってくれたみなさんに感謝しかない。お互い支えあってもっと高みを目指していきたいなと思います」とこれからに向けて決意を新たにした。続いて、洸希が不在の中、強い存在感を示した和哉が言葉を紡ぐ。「こうやって495日ぶりにみなさんの前に立ってライブしてみてやっぱりここに立つことが僕らがSUPER★DRAGONであることの意味であって、それがみなさんの元気や生きる糧になっていたらいいな、と思いました。みなさんと目と目を合わせて心を通わせることって当たり前じゃないんですよ。当たり前だと思っていた大切な時間は特別なものだったし。でもこれからはその特別を僕たちで当たり前にしていけるような、支えあっていけるような、どうかそんな素敵なお互いであり続けましょう」「傷だらけだった僕たちをみんなが埋めてくれた」(毅)毅は「世の中大変な状況の中、お集りいただきありがとうございました」と感謝を口にしたあと、「こうやってきてくれたみんなと同じ時間を共有してやっぱり最後のピースを埋めてくれるのはあなたたちなんだな、と実感しました」と語った。この1年間、傷だらけだった、という毅。自分たちを支えてくれているスタッフの複雑な胸中を知った。そんな中で、スタッフと共に全力で画面の向こうのファンにどんな音楽を届けようかと試行錯誤し、作り上げていた。「傷だらけだったけどその傷をみんなで舐めあって、支えあってここにたどり着きました。でもやっぱり、その最後のピースを埋めてくれるのはあなたたちなんですよ。僕らにはあなたたちがいないと活動していく意味がない。ただもちろん、自分たちの究極を突き詰めていくべきだし、それが僕たちのスタイルだから。その姿に少しでもモチベーション上がったな、元気もらったなとか、そういうみなさんの反応を見て、僕たちも救われています。間違いなくまたここを経て強くなった気がします。絶対先に進める未来が見えました。みんなと一緒にこの未来を見据える覚悟ができました。これからも僕たちと夢の続き、見ていきましょう」毅の言葉に会場から大きな拍手が沸き起こった。そして「最後にこの曲でひとつになりましょう。絆の唄です。これはこの会場にいる、全員との絆の曲です。一緒に声は出せなくても一緒に歌いましょう」と始まったのは『BROTHERHOOD』。ひとつひとつのメロディに籠った想いがファンひとりひとりへ届けられているのがわかる。最後、メンバーが輪になる場面では洸希がうつむき目をぬぐうような仕草を見せ、その背中に彪馬がそっと手を添えたシーンが印象的だった。全力で駆け抜けた2時間。7月にはFC限定のワンマンライブ『AREA SD-18 EYES-』が大阪、名古屋、神奈川で開催されることが発表された。久しぶりの地方でのライブにメンバーのテンションも上がっている。「18EYES」とはメンバー9人の目を意味し、「それだけ9人と目が合うぐらいの距離感」でのライブということで、また新たな姿を魅せてくれそうだ。ステージを去る際、ジャンが言った「まだまだおもしろいことやってくから楽しみにしとけよ!」という言葉。傷を負いながらも、立ち止まらず、走り続けたSUPER★DRAGONのこれからに期待が高まるばかりだ。-SET LIST-1. Untouchable MAX2. LRL -Left Right Left-3. La Vida Loca4. BLACK BOX5. My Playlist6. Burning in the nights7. Distance8. BLOODY LOVE9. Set It Off10. SAMURAI11. SUPER★DRAGON12. Mada’ Mada’13. BADASS14. SWEET DEVILENCOREEN1. DragonflyEN2. SHOPPING TIMEEN3. BROTERHOOD取材・文/ふくだりょうこ
2021年04月12日タレントで女優のMEGUMIが7日、都内で行われたCASIOの電子キーボード「Casiotone(カシオトーン)」新製品発表会に、俳優の上杉柊平、ピアニストでYouTubeでも活躍するハラミちゃんとともに出席した。新型コロナウィルスの影響で増加した“おうち時間”に寄り添う電子キーボードのPR。MEGUMIは夫がロックバンド・Dragon AshのKj(降谷建志)とあって「我が家にはギターだったりピアノだったり、常に楽器が家にある家」といい、「癒やされますよね。音は振動なので体に感じると癒やし効果があるんだなと強く感じる。自分へのヒーリング時間として楽器を演奏する時間があるといい」と音楽のある生活を語った。また、電子キーボード購入を検討している人に向けて「あんまり考えずに手にとってみてほしい。好きな曲を簡単に練習すると心が癒やされるなと1日、2日で感じられる。おうち時間にピアノを演奏してみて」と呼びかけた。取材中、ハラミちゃんが電子キーボードで演奏することとなり、MEGUMIはyamaの『春を告げる』をリクエスト。ハラミちゃんが軽やかに鍵盤を叩くと、「すばらしいです。音の種類もいろいろあって音が変わるのが特徴ですよね。楽しい」と笑顔を浮かべた。上杉は新製品をアピールするスペシャルムービーに出演する。オファー時を「ピアノ弾けないですけど大丈夫ですか?と確認しましたけど、うれしかった」と振り返り、「これからピアノを弾いていきたい。生活の中にピアノがあるのが習慣になってきているので、どういうふうにライフスタイルに溶け込ませるか考えながらですね」と話した。スペシャルムービーは4月16日に公開。公式サイトやインスタグラムなどで展開される。
2021年04月07日9人組ミスクチャーユニット『SUPER★DRAGON』通称スパドラが11月15日に毎年恒例となっている「DRA FES2020」を開催、今年度はオンライン2部制で行われた。また「この5年間でかなり成長したメンバーなら、大人な一言で決めてもらいまSHOW!」のコーナーではお題に対して大人な一言で決めることに。「全然売れないチョコバナナをたくさん買ってくれた女子に言う大人なひと言」ではなかなかベビドラ先生からのOKが出ず、「このままだとライブが終っちゃう!」とメンバーが弱音を吐く場面も。それぞれの良さが如何なく発揮された大喜利コーナーはファイヤードラゴンとサンダードラゴンに分かれて対決。フリップ回答ではガンガン挙手するファイヤードラゴン、サンダードラゴンは指名制の写真でひと言大喜利で会心の回答を繰り出していった。もちろん、セットリストもアツい。今年で5周年を迎えるスパドラだが、「誰一人欠けることなく迎えられてよかった」とベビドラ先生。その5年の間に、スパドラとしての楽曲以外に発表されてきたユニットやソロ曲を歌い、ファンを喜ばせた。洸希、彪馬、和哉が『Cross Counter』を披露し、曲終盤にはジャンがさりげなく合流。そのままジャン、毅、玲於による『ゲラゲラ』へ。更にテンションをあげていく。颯、壮吾、楽は『NICHIYOUBI』をほのぼのと歌い、「今日は楽しんでいきましょうね」と画面の向こう側にいるファンに向かって微笑みかけた。また、『夢で逢えたら』では毅と彪馬がしっとりと歌い上げ、洸希はソロ曲『AIKOTOBA』でコメント欄を歓喜させた。もちろん、ファイヤードラゴンとサンダードラゴンの曲も披露。ファイヤードラゴンは『Gong』、『Get Lite』で盛り上げると、『MIKAZUKI』ではしっとりと歌い上げ、志村は想いを込めるように儚げな表情とダンスで魅了した。サンダードラゴンは『Take It To The Top』で甘いハーモニーを響かせたと思えば、『真冬の熱帯夜』では年上の女性に恋をする男性の気持ちを色っぽく、かつ切なげに歌った。学ラン姿が意外にも曲にマッチし、ファンをうっとりとさせた。『リマカブロ!』はスピード感あるメロディとライダーを意識したダンスで盛り上げ、最後にはファイヤードラゴンも合流し、なんとも賑やかなパフォーマンスとなった。ラストは『+IKUZE+』を、タオルを回しながら熱唱、最後には画面の向こうのファンにも促しながら全員でハイジャンプ。最後まで笑顔で盛り上がって見せた。しかし、完全燃焼するにはまだ早い。19時からスタートしたDRA FESの第2部ではまたスパドラの新たな一面を見せてくれた。『BOX WORLD』というタイトルそのままの世界観が投影されており、箱の中にいるメンバーが映し出される。黒の衣裳に身を包んだ彼らが1曲目に披露したのは初披露となる新曲の『BLACK BOX』。いきなりの新曲に早速コメント欄は驚きと歓喜で色めき立つ。続いて『hide-and-seek』ではステージから移動。ライブハウス内を踊り、走り、更には男子トイレも活用して歌う。ファンは演出に驚きつつも「トイレさえもステージにするのはスパドラだけでは」と誇らしげだ。『Mr.GAME』では大掛かりなセットが組まれた別ステージを使用。オンラインライブならではのダイナミックな空間の使い方に思わず感嘆の息が漏れるほど。最初の3曲だけで、今夜のスパドラのオンラインライブは何か違うものを見せてくれるーーと自然と期待が高まる。MCで自己紹介をしたあとは息着く間もなく『PANDRA』、『WARNING』を披露。激しいダンス、曲調。まるで箱の中から抜け出そうともがいているようにも感じられる。和哉の低音が美しく響く『Don’t LetMe Down』から緩さの中にもしなやかなダンスを見せた『City Noise』、『Ringing,Love』で少し空気が緩んだかと思えば、『Set It Off』ではジャン、洸希、和哉ら3MCが金網の箱の中に閉じ込められる演出。怒りをテーマとしている『Set It Off』だが、閉塞感を打ち破ろうとしているような強いパワーが感じられる。更に自分との戦いをテーマとした『LaVida Loca』と続き、ライブを観ているはずなのに、まるで彼らが何かと戦っているような激しさに高揚感を覚える。「自分らしさを追及し、奔走する事から抜け出せ。そう、絶体絶命は、絶好の機会。この世界をヌケダシテミセロ」など意味深なメッセージがVTRで流れたあと、青と白を基調とした衣装に着替えたスパドラが再登場。仲間の絆を歌う『Dragonfly』、そして『SUPER★DRAGON』と続く。まるで、箱から抜け出したあとは、自分たちが時代を変えていく、仲間となら変えられるはずだと訴えかけられているようだ。「もっともっとテンションあげて熱く行こうぜ!」と玲於が煽り、『BADASS』で畳みかける。力ある限り、歌い踊るーー激しいダンスと熱唱。『Untouchable MAX』では「この生命が燃え尽きるまで」という歌詞があるが、まさに今の彼らの気持ちが込められているようにも聞こえる。そして、1時間以上、歌い踊り続けたライブも終盤に差し掛かったころ。スパドラから2021年1月23日、24日に419日ぶりとなるリアルワンマンライブがLINE CUBE SHIBUYAでの開催決定が発表された。これにはコメント欄も狂喜乱舞。久しぶりのワンマンライブにメンバーも「早くやりたいね」と喜びを隠せない。「緊張しちゃいそう。ファンの皆さんも同じだと思うけど、緊張を乗り越えられるぐらいの素晴らしいものをお届けしたい」と彪馬がはにかめば、ジャンは「今の世の中の状況ってまさにボックスワールド的な感覚」と今回のテーマとなぞらえて語り、「家を箱ととらえるなら、僕らも含めてみんな中に籠っている状態。そんな中でまさに箱から抜け出して、Face to Faceで感情を共有し合えるってうのが久しぶりなのでちょっと眠れない気がします」とジャン節も交えながら真剣な面持ちで語った。楽も「めちゃくちゃ進化したSUPER★DRAGONをその目で見てもらえるのを楽しみにしています。カメラじゃなくて、みんなでできることが本当に楽しみなので風邪ひかないようにね、体調に気をつけて。健康でいるんだよ」と笑顔でファンを気遣った。しかし、彼らもこの1年、不安がなかったわけではない。洸希は「1年以上ファンのみなさんの前でライブできなかったというのは今までなかったので、これから先一生、ライブできなかったらどうしよう、というふうにずっと考えていた」と明かした上で「また一歩進めることができて本当に嬉しいですし、約1年会えなかった中でぼくたちが培ってきたことがあるので、それを1月に発揮できたらな、と思う」と意気込みを見せた。思わず言葉を詰まらせたのは颯。「リアルライブができるってことですごく嬉しいですし、ここから成長した僕らをぶつけたいと思います」壮吾は堪えきれずに涙をこぼした。「この1年、みんなにとっても僕らにとっても本当に大変だったと思うんですけど、ついに先が一個見えたかな、と思う。絶対1月来てください」と改めて、リアルでライブができることに感情を爆発させた。毅は「目をふさぎたくなるような現実や瞬間が、今年は例年以上にたくさんあったんじゃないかな」としながら、「止まってはいけないと思った」と活動がままならない中での苦悩を語った。「この箱を抜け出した先にきっと夜明けというか自分たちがまだ見たことがない世界、未開拓が待っていると思うので、僕らしっかり留まることなく進んでいきたいと思います。」そんな彼らが最後にファンに届けたのは「僕らのまだ見ぬ世界への希望、夜明けの歌」と毅が言う『Burning in the nights』。熱い心が籠ったパフォーマンスに涙したファンも多いのではないだろうか。歌い終えたメンバーはステージを降りて駆け出す。そしてそのまま、ライブ会場の外へーー。暗い箱の中で仲間と共にあがき続けたSUPER★DRAGON。箱から飛び出した彼らが次に見せてくれるのはどのようなパフォーマンスなのか。期待して待ちたい。撮影/笹森健一、取材・文/ふくだりょうこ
2020年11月16日Dragon Ashのオリジナルメンバー、IKÜZÖNEが参加した最後のワンマンライブがバンドの公式YouTubeチャンネルにて特別公開されることが決定した。IKÜZÖNEは1997年からDragon Ashのオリジナルメンバーとして活動。プレイスタイルからファッションまで多くの人に影響を与えたが、2012年に惜しくも急逝した。配信は、彼の55回目の誕生日を記念し、11月1日(日)に行われる。“IKÜZÖNE 55th Anniversary Special”と題して配信されるのは、2011年にリリースしたアルバム『MIXTURE』をひっさげ開催した「Dragon Ash Tour Rampage」から2011年4月23日にZepp Tokyoで行われたツアーファイナルの映像。レーベルが資料として撮影したラフな映像と音を特別に編集した約40分の映像となっている。アーカイブは予定されていないため、リアルタイムで楽しんでほしい。さらに、IKÜZÖNE 55th Anniversary記念グッズも販売開始。詳しくはオフィシャルサイトをチェックしよう。【ライブ配信情報】IKÜZÖNE 55th Anniversary Special「Dragon Ash Tour Rampage」配信日時:11月1日(日)21時~URL: 【Dragon Ash配信情報】ストリーミングほか、配信はこちらURL:
2020年10月29日株式会社マッシュスタイルラボが運営し、レディースアパレルとヨガウエアを展開する「emmi(エミ)」は、イタリア発の靴ブランド「ASH(アッシュ)」の別注スニーカー「VIKI SP/emmi」を、2020年10月27日よりemmi全店およびオンラインストアにて発売いたします。VIKI SP / emmiシンプルなデザインでシーズンレスに使えるモデル「VIKI」をオールブラックで別注。レザーの質感にこだわり、つやが出すぎない品のある風合いに仕上げました。シューレースの太さを調整し、ハトメなど細部まで素材の良さが際立つブラックにしたことで、洗練されたラグジュアリーさが光る1足に。ベージュのライニングが肌になじみ、ブラックを女性らしく昇華します。商品情報・商品名…VIKI SP / emmi・ブランド名…ASH(アッシュ)・価格…2万7,000円+税・サイズ…36/37/38/39(EUROサイズ表記)・発売日…10月27日(火)予定・販路…emmi全店、emmi Official Online Store(,USAGI ONLINE(【ASH / アッシュ】フランス人の靴デザイナーPatrick Ithierとイタリア人の起業家Leonello Calvaniの2人によって2000年に設立されたイタリアのブランド。フランスのセンスとイタリアのデザインを組み合わせ、市場のリーダー・先駆者としての地位を築き上げ、ヨ-ロッパ・アメリカ・アジアで注目を集めています。【emmi/エミ】クリアモードをコンセプトにしたベーシック且つ洗練された大人のデイリーウエアemmi atelier(エミ アトリエ)と、ファッションのトレンドを取り入れたリラクシーなヨガウエアemmi yoga(エミ ヨガ)を展開するレディースブランド。アクティブに活躍する女性の足元に欠かせない存在となったスニーカーを合わせて、多様化するライフスタイルに沿ったスタイリングを提案します。■emmi 公式 HP…■Instagram@emmi…fficial…■SNEAKERS by emmi Twitter企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月26日ダンサー2名を含む7人編成で活動を続けていたDragon Ashが9月4日(金)、7人編成でのラストライブ「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」をTACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン)で開催。当日はリアルタイムのオンライン配信も行われ、可能な限りの感染予防対策を行いながらの有観客とオンラインによるハイブリッド・ライブとなった。「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」は、メンバーとして共に歩んできたダンサー、ATSUSHIとDRI-Vの2人がバンドを離れて新たな道を進む、”DEPARTURE=旅立ち”のためのラストライブ。TSUSHIとDRI-Vは、2000年からDragon Ashのライブに参加し、2003年より正式メンバーに。ロックバンドにダンサーをメンバーとして迎え、7人のバンド編成となったDragon Ashは約20年にわたり、彼らにしかなし得ない活動を行ってきた。: : : 以上詳細は、Dragon Ashオフィシャルサイト: ●DRAGONASH LIVE "DEPARTURE"セットリスト1.DEPARTURE2.A Hundred Emotions3.Fly Over feat. T$UYO$HI4.Mix it Up5.Ode to Joy6.光の街7.Walk with Dreams8.Neverland9.陽はまたのぼりくりかえす10.ダイアログ11.Beautiful12.Life goes on13.繋がりSUNSET14.Blow Your Mind15.Shade16.Aim High17.Amploud18.静かな日々の階段を19.Jump20.百合の咲く場所で21.Fantasista22.TIME OF YOUR LIFEENI.DANCE WITH APPS2.Harvest3.Lily4.Viva la revolution【Dragon Ash配信情報】DRAGONASH LIVE "DEPARTURE"セットリストのプレイリストを配信中!
2020年09月07日Dragon Ashが「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」の公演を前に、9月2日から2日間にわたり、日本武道館と横浜アリーナで行われたライブ映像を配信する。9月4日にTACHIKAWA STAGE GARDENでライブ「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」を開催予定位のDragon Ash。このライブはリアルタイムでのオンライン配信と有観客のハイブリッドで、2000年よりDragon Ashの正式メンバーとして活動してきたダンサーのATSUSHIとDRI-Vにとっては最終公演。ロックバンドにダンサーが参加する、ユニークな編成でのパフォーマンスの見納めとなる。ライブ映像は現体制最後のステージに先駆け、YouTube Dragon Ash公式チャンネルでプレミア公開。9月2日の21時から『Live Tour THE SHOW MUST GO ON FinalAt BUDOKAN May 31, 2014』を、続く9月3日21時からは、2018年に横浜アリーナで行われた『Live Tour MAJESTIC Final at YOKOHAMA ARENA』を公開する予定だ。●公演情報「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」日時:9月4日(金)開場18時/開演19時会場:TACHIKAWA STAGE GARDEN配信視聴チケット販売:2020年8月17日(月)18:00〜配信視聴チケット:¥3,000(税込)PIA LIVE STREAM: ●配信情報「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”直前SPECIAL『Live Tour THE SHOW MUST GO ON Final At BUDOKAN May 31, 2014』」日時:9月2日(水)21時~URL: 「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”直前SPECIAL『Live Tour MAJESTIC Final at YOKOHAMA ARENA』」日時:9月3日(木)21時~URL:後日発表
2020年09月01日Dragon Ashが9月4日にTACHIKAWA STAGE GARDENで「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」を開催する。このライブはリアルタイムでのオンライン配信と有観客のハイブリッドしたもので、2000年よりDragon Ashの正式メンバーとして活動してきたダンサーのATSUSHIとDRI-Vにとっての最終公演。ロックバンドにダンサーが参加する、ユニークな編成でのパフォーマンスの見納めとなる。基本的にDragon Ashはスタンディングのアリーナやライブハウスでのステージを身上としているが、今回は新型コロナウイルスの感染における状況を鑑みて座席指定の上での開催。可能な限りの感染予防・感染拡大防止対策を講じるという。配信視聴チケットの販売詳細などは後日に発表される予定だ。なお、このライブを前にDragon Ashの貴重なライブのアーカイヴの放送も決定。8月12日には「Dragon Ash一挙放送WOWOWスペシャル」、8月22日には、フジテレビNEXT / NEXTsmartにて『Dragon Ash Live Archives 01→02』と題しライブ映像がオンエアされる。■公演情報「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」日時:9月4日(金)18時開場/19時開演会場:TACHIKAWA STAGE GARDEN<番組情報>「Dragon Ash 一挙放送WOWOWスペシャル」放送:WOWOWライブ日時:2020年8月12日(水)19:00~Dragon Ash Live![Let yourself go]20:30~Dragon Ash -House of Velocity-21:30~Dragon Ash Tour ~Rio de Emocion~22:40~Dragon Ash Tour & Document ~DEVELOP THE MUSIC~24:10~Dragon Ash Tour FREEDOM 2009 ~新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショウ~「Dragon Ash Live Archives 01→02」放送:CS放送フジテレビNEXT / NEXTsmart日時:2020年8月22日(土)22:00~24:00
2020年08月12日藤原ヒロシが手掛けるザ・コンビニ(THE CONVENI)から、G-DRAGON(ジードラゴン)によるブランド「ピースマイナスワン(PEACEMINUSONE)」、「フラグメント デザイン(fragment design)」のコラボレーションアイテムが登場。2020年7月31日(金)より東京・銀座のザ・コンビニと公式オンラインストアにて発売される。両ブランドロゴ入りTシャツ&ロングスリーブコラボレーションでは全3型のアイテムを用意。Tシャツは、「ピースマイナスワン」のフォントでデザインされたザ・コンビニのロゴを、フロント・バック両面にプリントしている。ロングスリーブTシャツは、バックに「ピースマイナスワン」のロゴをダイナミックにプリント。袖には、ブルーやピンクの鮮やかなカラーブロックをあしらった。“ボックスティッシュ”型パッケージで牛乳パックやシリアルボックスなど、毎回遊び心溢れるビジュアルで展開しているオリジナルパッケージにも注目。今回は、ブランドのロゴやフォントを配した“ボックスティッシュ”モチーフのデザインを採用している。カラーブロックを配したクリップもその他、両ブランドのロゴやカラーブロックを施したクリップも用意する。【詳細】ピースマイナスワン × ザ・コンビニ発売日:2020年7月31日(金)販売店舗:ザ・コンビニ(東京都中央区銀座5-3-1 銀座ソニーパーク内)、公式オンラインストア・Tシャツカラー:ホワイト・ブラックサイズ:S~XL価格:9,000円+税・ロングスリーブTシャツカラー:ホワイト・ブラックサイズ:S~XL価格:11,000円+税・ブルドッグクリップカラー:ホワイト・ブラック価格:4,000円+税【問い合わせ先】ジュンカスタマーセンターTEL:0120-298-133営業時間:10:00~19:00(日曜定休)
2020年08月03日9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGON(志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽)が26日、ONLINE 廃工場ライブ「SECRET BASE」を行い、新曲「SAMURAI」を含めた全12曲を披露した。同グループ2回目のオンラインライブとなるが、今回は”廃工場”を会場として使用。メンバーのジャン海渡が「汚さや崩れた感じが自分たちには合っている」と語る通り、シチュエーションや雰囲気を味方につけたライブを実施した。まずステージが無い状況を活かした演出を多々取り入れており、メンバーが工場内を自由に行き来するほか、工場の1階や2階を立体的に使うなどしながら、SUPER★DRAGONが得意とする鮮やかかつ、迫力あるフォーメーションダンスやパフォーマンスを展開。それらを切り取る疾走感のあるカメラワークや、炎、プロジェクションマッピングなどの演出も相まって、SUPER★DRAGONのワイルド・セクシーなどの世界観を体感しながらも、これまでのライブでは味わえない、新たな形のパフォーマンスを楽しめるライブとなった。今回のライブについてメンバーの古川毅は「何がSUPER★DRAGONなのか、SUPER★DRAGONとはどういうグループなのかを、今回は空間全体で皆さんに伝えたかった。こんな所でライブをやるのは自分たちしかいない。1、2年目はずっとこうした場所で撮影していたので、(自分たちの)原点でもある」と語った。ライブ終盤では「どんな形でも、これからも良い作品やパフォーマンスを届けていきたい」と今後への意気込みを口にしつつ、5周年を迎える中、メンバーが全員揃って今もパフォーマンスをできている事は「応援してくれている皆さんのおかげ」と感謝の気持ちを表す。「今後も面白いものを一緒に作っていけたら」とオーディエンスに対して呼びかけていた。○セットリストM1: Strike Up The BandM2: hide-and-seekM3: ゲットレジャー二ーMCM4: BLOODY LOVEM5: My PlaylistM6: Set It OffM7: Remedy For LoveM8: SAMURAIM9:SUPER★DRAGONM10: BADASSM11: The SurvivorMCM12: BROTHERHOOD
2020年07月27日9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONが14日、オンラインライブ『S「withLIVE」を開催した。SUPER★DRAGONはヘヴィロック、ラップ、海外のトレンドを貪欲に取り入れた9人グループ。メンバーによるヒューマンビートボックスなど既存の音楽の軸に囚われない様々なサウンドをミックスさせた楽曲に、鮮やかなフォーメーションダンスが注目を集めている。この日はスタジオライブという事で、照明などの演出効果は一切なく、メンバーによるダンスと歌唱のみとなった。119日振りというライブという事もあってか、気合十分のパフォーマンスを見せ、画面越しながらライブ会場と遜色ない気迫と熱気溢れる目が離せないステージを作り上げていた。自身のグループ名を冠した新曲「SUPER★DRAGON」を皮切りに、挑発的な激しさが溢れる「Untouchable」「WARNING」などのダンスチューンから、夏の気怠い心地良さを感じさせるような「City Noise」など全7曲を披露した。またパフォーマンスの合間には、画面越しに視聴しているオーディエンスに対して「まだまだかかってこいよ! 伝わってるからな!」と彼ららしい挑発的な様子で声かけをしていたほか、コメントを通じたリアルタイムでの交流の時間も。物理的な距離は離れているものの、メンバーとファンが心を通わせている事が垣間見えた。特徴的だったのは、メンバーとファンの双方向な取り組み。SNSで広く目につかせたいという事で、メンバーがその場で写真を撮り、グループのSNSにあげたものを、視聴者が即座に拡散し、コメントを返すなどしながら盛り上がっている様子を見せる。投稿後、程なくして1,000RT、コメントは1,300を超え、その盛り上がりにメンバーも驚いていた。昨今のコロナ禍については、「今も大変な状況が続いているけど、雨の後には晴れが待っているというメッセージを伝えて、ポジティブな気持ちをシェアしていきたい」と呼びかける同グループ。状況に添うように、明るく前を見据える歌詞とメロディーが印象的な「雨ノチ晴レ」「SOUL FLAG」を披露した。MCではライブなどの機会が失われてしまったことなどにも触れ、「ようやく(ライブをできる)この日を迎えられた事を、9人とも嬉しく思っている。これも皆さんのおかげです、ありがとうございます」と古川毅が挨拶を行う。続けて池田彪馬も「これから大きな壁にぶち当たったとしても、乗り越えられるよう、お互いに手を取り合って先を目指していきたい」とファンに対して呼びかけた。最後には「皆さんの熱量が伝わりましたし、僕たちも久しぶりのライブで、色々と貯め込んでいたものを出せたと思っています。今後も皆さんと一緒に、夢の続きを作っていけるよう、色々なコンテンツを通して音楽を届け、最高のグループを作っていきたいと思います。信じてついてきてください」という古川の挨拶の後、メンバー1人1人の満面の笑みが映し出され、この日のライブは幕を閉じた。なお、このライブの模様はSUPER★DRAGONの公式YouTubeチャンネルで無料で視聴可能となっている。○セットリストM1 SUPER★DRAGONM2 Don’t Let Me DownM3 City NoiseM4 WARNINGM5 UntouchableMCM6 雨ノチ晴レMCM7 SOUL FLAG
2020年06月15日Dragon Ashのライブ映像が2020年5月8日から3週連続で毎週金曜日21時から、YouTubeでプレミア公開されることが決定した。新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出自粛に際し、“STAY HOME”を少しでも楽しんでいただくために実施される。5月8日(金)に配信されるのは、2003年にリリースされたアルバム『HARVEST』のリリースツアー『 Dragon Ash Tour House of Velocity』から、ファイナルとして11月に行われた東京Bay NKホール公演。5月15日(金)に配信されるのは、2009年にリリースされたアルバム『FREEDOM』のリリースツアー『Dragon Ash Tour FREEDOM』から、東京公演としてZepp Tokyoで行われたライブパフォーマンス。1週目、2週目どちらも、パッケージ化されていない貴重なライブ映像となる。5月22日(金)に配信されるのは、デビュー20周年を記念してリリースされたアルバム『MAJESTIC』のリリースツアー『Live Tour MAJESTIC Final at YOKOHAMA ARENA』のファイナルとして2018年1月に行われた横浜アリーナ公演をお届けする。今のうちにYouTubeの Dragon Ash公式チャンネル() から視聴予約を。Dragon Ash Live Streaming!情報5月8日(金) 21時~『 Dragon Ash Tour House of Velocity』(約60分)5月15日(金) 21時~『Dragon Ash Tour FREEDOM』(約70分)5月22日(金) 21時~『Live Tour MAJESTIC Final at YOKOHAMA ARENA』(約100分)また、Dragon Ashは今年2月21日に300曲以上の楽曲をサブスク解禁済み。STAY HOMEのお供に、配信されるライブ映像の予習に、そちらもオススメしたい。ストリーミング解禁トレーラー映像Dragon Ashのストリーミングほか配信サイトは こちら()Dragon Ashストリーミング特設サイト()関連リンクDragon Ash official site()Dragon Ash label site()Dragon Ash facebook()Twitter()instagram( )プロフィール1997年デビュー。あらゆるジャンルを驚異的なスピードで横断し、これからもDragon Ashとしか表現しようのない音を鳴らし続ける。常にオルタナティヴな道を自ら選びながらも、圧倒的なファンの支持を得続ける日本の音楽シーンを代表するモンスターバンド。
2020年05月05日ナイキ(NIKE)から、G-DRAGON(ジードラゴン)とのコラボレーションスニーカー「パラノイズ」が、2019年11月23日(土)よりナイキラボ MA5、ナイキ 原宿などで発売予定。コラボレーションシューズは、ナイキを代表するシューズ「ナイキ エア フォース 1」をベースに製作。ブラックのアッパーに、ホワイトのソールを合わせた。一見するとシンプルなデザインだが、アッパーのブラックはペイントによって施されている。履き込むごとにペイントが薄れ、中からG-DRAGONによるアートワークが現れるという。シュータンには、花びらが1枚かけたデイジーの刺繍を配置。付属する極太のシューレースを“逆さ”に通し、花の刺繍を際立たせて着用するのもおすすめだ。さらに、シューレースを通すハトメにカスタムできるピンも付属。履く人によってデザインが異なる、遊び心とアイデアが詰まった1足となっている。【詳細】ナイキ エア フォース 1 「パラノイズ」発売日:2019年11月23日(土)販売店舗:ナイキ 原宿、ナイキラボ MA5、キックス ラウンジ 表参道、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部の販売店、SNKRS【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2019年11月17日ナイキ(NIKE)から、G-DRAGONとのコラボレーションスニーカー「ナイキ エア フォース 1 パラノイズ」が11月23日より発売。今回G-DRAGONがデザインした「ナイキ エア フォース 1 パラノイズ」は、ユニークなアッパーのデザインで、黒のペイントが時間と共に次第に薄れ、彼が手がけたアートワークが現れるようになっている。明るさを感じるアートワークは、彼が思い描く希望、つまり若者が創造力や自由なアイデアによって繋がっていく世界をインスピレーションにデザインされたもの。ペイントの他にも、シュータンに施されたデイジーの刺繍や、アッパーのハト目部分に付けられた取り外し可能なカスタムピンなどが特徴的なデザインとなっている。G-DRAGONにとって、大好きなスニーカーであるナイキ エア フォース 1は、なかなか手に入れられるものではなかった。「子供の頃にヒップホップに出会ってから、エア フォース 1はシューズ以上の意味を持つ存在でした。私には高価なものだったので、ナイキ ストアの前を通り過ぎるたびに、シューズを見て憧れていました。ヒップホップ カルチャーが好きな人にとって、オーバーサイズの服や、色を合わせたエア フォース 1はユニフォームだったのです」とG-DRAGONは言う。パフォーマーとして頭角を現し、今や世界的な存在となった彼は、エア フォース 1を常にユニフォームのように着用している。「ナイキ エア フォース 1 パラノイズ」の販売は、11月23日から、SNKRS、NIKELAB MA5、ナイキ原宿、KICKS LOUNGE 表参道、DSM GINZA、その他一部の販売店にて。
2019年11月15日SUPER★DRAGONの2nd写真集『WARNA WARNI』が、10月19日に発売された。1st写真集『Heads or Tails』から1年半ぶりとなる今作では、“アジアの楽園”ともいわれるインドネシア・ビンタン島をロケ地に、等身大の表情や「爽やかな青春感」をイメージ。タイトルである「WARNA WARNI」がインドネシア語で「カラフル」を意味することから、2019年1月期の日本テレビ系ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』をきっかけに注目を集める古川毅に、“カラフル”なメンバーの魅力を語ってもらった。○■柴崎 楽楽は末っ子って感じですね。手先が器用で料理上手。絵を描くのが好きで、発想力が抜群。美的感覚に優れています。独創的で不思議な絵を描き出すことができる才能の持ち主です。そしてこのビジュアル。妖艶ですよね。僕、フィルムカメラを趣味でやっているんですけど、被写体としてもスパドラの中で抜群に良い!○■松村和哉楽と同い歳なんですけど、全然違うタイプです。楽は「等身大の中学生」という感じなんですけど、和哉は何だろう……20代(笑)? 年齢で人間を判断するのは好きじゃないんですけど、その歳でなぜそんな思考ができるのかと。語彙力もすごい。でも時々、等身大な「元気な男の子」の雰囲気が出ることもあって、それがめっちゃかわいいんですよね。○■池田彪馬出会った時と一番イメージが違うかもしれないです。当初は、「公園で遊んでいるサッカー少年」みたいな。「春夏秋冬、短パン」みたいな小学生だったんですけど、今となってはこの華やかさ。ステージに立った時のオーラとか、自分の出し方、見せ方をよくわかっている。同じグループにいて頼もしい存在です。メインボーカルとして2人で歌うことが多いんですけど、声色も全然違いますが、これからもスパドラらしいカラーを発信していけたらいいなと思います。○■田中洸希騒がしい男の子です(笑)。うるさいと思いきや引っ込み思案な時もあって、その振り幅がすごい。初対面の人と話すのが苦手なようですが、心を開いた人には話し出すと止まらないんですよね(笑)。男子高校生そのものなんですが、彼もどこかで化けた瞬間があって、ステージ上で華やかになったというか。あと、ヒューマンビートボックスのテクニックがすごい!○■伊藤壮吾大人ですね。でも、この間までもっと赤ちゃんっぽかったというか(笑)。身長もそこまで高くなくて、童顔なんですけど、いつからかすごく落ち着いた。声変わりした影響もあるのかな。年下組の中ではいちばんMCがうまいと思います。あと、鉄道オタク! その趣味を生かしてバラエティでも活躍しています。○■飯島颯マイペースですね。素直な時もあるけど、すごく頑固な時もある。意外と面倒見がいいように見えて、面倒見られているタイプ(笑)。きっちりして真面目というか、なんというか。そんな性格がダンスに出ているところも、彼の魅力だと思います。どんなに危機が訪れようとも、ちゃんと洗濯物畳んでから逃げるタイプ(笑)。本当にかわいいです。○■ジャン海渡スパドラの結成前から、一緒にいることが多かったなぁ。1つ年下なんですけど、同い年みたいな感じで。音楽を自分で作ることができて、すごくクリエイティブ。好きなことに熱中すると、とことん突き詰めるタイプです。芸術家肌で自分の世界を持っています。ただ……そっちに振り切りすぎて、家事とかなんにもできない。実家暮らしなんですけど、未だに親から家の鍵を持たせてもらえないらしいです(笑)。○■志村玲於最年長で、一番何でも話す相手かもしれないです。僕も天然と言われるんですけど、彼は違うタイプの天然で(笑)。最近知ったことを、その分野のスペシャリストみたいな話し方をする(笑)。本当に憎めない存在です。グループを引っ張っていってくれますし、一番踊れるのが玲於。良い意味でまとめられるタイプではないからこそ、グループ全体が柔らかい雰囲気になっているような気がします。いつもなんでも聞いてくれるから、話してスッキリできる。僕、パフェが好きなんですけど、いつも一緒にパフェ食べに行ったりしています。○■古川毅にとってのSUPER★DRAGONとは僕らはSUPER★DRAGONに身を投じて青春を捧げてきたこともあって、同年代と比べて10倍くらいは濃い日常なんじゃないかと思う時があります。特にここ数年は、家族よりも長く一緒にいるので、メンバーはすごく大切な存在。仕事仲間であることに変わりはないんですけど、それだけでは説明しきれません。兄弟みたいな感覚なのかもしれませんね。兄弟は一緒にいすぎて、干渉し合わない瞬間もあったりするじゃないですか。いざとなったら助け合う。そういう感覚です。でも、ワチャワチャする時はめっちゃ楽しんで(笑)。今回の写真集にもそれが現れていると思います。撮影期間中はサンダー(年少組)が夏休みだったので、みんな思い切った髪色にしています。だから、夏休みにみんなで海外旅行にいったような雰囲気で。今回はリゾート地ということもあって前作とは違ってオフモードです。素の僕たちの魅力を、景色と一緒に楽しんで頂ければと思います。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年9月にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。2019年1月期のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)の須永賢役でも注目を集めている。SUPER★DRAGONの2nd写真集『WARNA WARNI』発売中。MINI ALBUM『TRIANGLE -FIRE DRAGON-』が2019年12月4日、MINI ALBUM『TRIANGLE -THUNDER DRAGON-』が2019年12月11日に発売。
2019年11月05日9人組NEWミクスチャー系ユニット・SUPER★DRAGONが7日、ワンマンライブ「IDENTITY NINE」を東京・日比谷野外音楽堂で行い、3,000人と共に夏の終わりに相応しい大盛り上がりの野外ライブを成功させた。SUPER★DRAGONは通称スパドラと呼ばれ、ハードロック・ヒップホップ・ヒューマンビートボックスなど独自のハードなサウンドを特徴とした “NEWミクスチャースタイル”のダンスヴォーカルユニット。メンバーは志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽で、俳優と映画やドラマなどでも活躍をしている。今回は8月14日にリリースした3rdアルバム『3rd Identity』をひっさげたライブとなっており、アルバム及びライブのタイトル通り「アイデンティティ」を軸に、各メンバーがプロデュースを行った9つの曲をメインに構成。ダンスボーカルグループの中でも難易度の高いものに常に挑戦をし続け、幅広い音楽ファンから一目置かれていたスパドラだが、“表現者”として次のステップに進んだ彼らが見せた今回のステージは、これまでの強みをベースに様々な世界観へと表現の幅を広げ、確かなパフォーマンス力でそれらを体現。「スパドラのグループや作品に対する強いプライド」を随所で感じさせてくれるようなライブとなった。オープニングイントロが流れ、「1・2・3・4」の掛け声とともに激しい重低音が会場に鳴り響くと、カウボーイ姿で銃を手にしたメンバーが次々と登場。白く高いスモークがステージに焚かれると、「Mada’Mada’」「hide-and-seek」「WARNING」とこれまでのスパドラらしい疾走感のあるヘヴィロックテイストやEDMベースの楽曲でライブがスタート。合間に「日比谷、盛り上っていこうぜ!」「ぶちあがっていこうぜ!」と次々とメンバーがパフォーマンスを行いながら観客へ呼びかけ激しく煽り続けたかと思えば、玲於がメンバー数名の腕に身体を完全に深く預け、大きなジャンプを見せるなどアッと驚くパフォーマンスも披露され、観客のボルテージと熱は一気に急上昇していく。○メンバープロデュースの楽曲その後、映像が流れ「それぞれのアイデンティティを証明する9つの物語が始まる」というテキスト共にメンバーがプロデュースした9つの楽曲がノンストップで続く。1曲目は和哉プロデュースによる、ラテンサウンドやヒップホップがミクスチャーされたEDMベースの「La Vida Loca」。曲中、既に汗だくとなっているメンバーが、激しいサウンドに乗せ、挑発的な鋭い目線を何度も会場に投げかけてくるが、夕暮れ時の雰囲気も相まって、怪しくも抗えない刺激的な魅力がステージから強く放たれる。2曲目は颯プロデュースの「Dragonfly」。真っすぐさや力強さ、疾走感がありながらもスパドラらしい重低音やハードさのミックスされたロックテイストの1曲で、サビでは手に持ったタオルを高く掲げて回す事で、会場に大きな一体感が生まれていた。3曲目は毅プロデュースの「My Playlist』。エレクトロニック・ダンス・ミュージックの一種“ムーンバートン”というで陶酔感のあるサウンドに乗せ、恋愛のモヤモヤした気持ちを毅が書き起こした曲で、MV含め毅のこだわりが随所に詰まっているそう。この日のステージでも毅はサングラスをかけ、タイトルにちなんだ小道具“レコード”を手にパフォーマンスを行い、楽曲の世界観を表現した。またメインダンサーやボーカルが鮮やかに入れ替わり、めくるめくようなフォーメーションダンス、合間に見せる颯や玲於がアクロバティットなど視覚的な面白さも見逃せない。4曲目は洸希プロデュースの「Jacket」。洸希が恋愛に対して、悩みながらも自身を奮い立たせようとする気持ちを描いた少し大人な雰囲気のラブソングで、洸希の低い声をベースとしながら和哉・ジャン・彪馬・毅がラップやヴォーカルで参加。またトルソーを女性に見立て、次々と悩まし気な様子で腕を回したり、そっと撫でたり、抱き着くなどし、休みなく観客をドキッとさせるようなパフォーマンスも披露し、観客を翻弄していた。5曲目は楽プロデュースの「Remedy For Love」。ミディアムテンポエレクトロのサウンドに毅と彪馬のヴォーカルが乗り、楽が芝居のような一幕をステージで披露。コンテンポラリーダンスを踊る女性と、黒を基調とした衣装をまとい手には赤い薔薇の花束を持った楽により、恋愛の別れの切なさを芸術的に表現。これまでのスパドラのステージとは異なる新たな一面を見せてくれ、その雰囲気に圧倒された観客からは終了後には自然と拍手が沸き起こっていた。6曲目は壮吾プロデュースによる「雨ノチ晴レ」。一転、明るく軽快なサウンドに乗せたロックンロールにラップが融合。メンバーも肩の力が抜けたようで、洸希が毅の肩を抱き、至近距離で楽し気に目を合わせながら歌ったかと思えば、楽が玲於に猫の手の真似をしてじゃれる様子を見せたり、各々自由に楽しそうな姿を見せる度に会場からは大きな歓声が起こる。また壮吾は颯・楽・玲於に担がれ、“自身が電車に乗っている様子”を表現(壮吾は大の鉄道オタク)し、楽しそうにステージを行き来していた。7曲目はジャンプロデュースの「New Game」。ヒップホップのトラップを進化させたHybrid Trap(ハイブリッド・トラップ)でディープなヒップホップサウンドがロボット風のフォーメーションダンスと共に展開され、サウンド・ダンスともにスタイリッシュで洋楽的な世界観を感じさせるステージを披露した。8曲目は彪馬プロデュースの「PANDORA」。ポップとトラップが混ざり合い、攻撃的なラップとハイトーンの悩まし気なヴォーカルが畳みかけるように展開されるが、そうした世界観を体現するように彪馬は激しいサウンドに乗せながら、時折ドキッとするような目線や、舌をぺろっと出すなどの表情を見せており、観客に揺さぶりをかけていた。ラストは玲於プロデュース「Strike Up The Band」。機械的で未来を感じさせる音にキラキラした電子音などが特徴でもあり、新世代のクラブミュージックともいわれているFuture Bass(フューチャーベース)を使い、これまでのスパドラらしい骨太で力強さを感じるラインが印象的な1曲。玲於によるドラを鳴らすパフォーマンスでスタートし、打楽器のみのダンスや拳を掲げて力強く歌唱する様子など、これまでの曲とはまた異なる、激しい男らしさを随所に感じるようなステージとなった。○続々発表もここでメンバープロデュースによる9曲の歌唱を終え、一旦MCへ。それぞのステージを振り返りだすが、壮吾が自分のステージで行った鉄道に関する演出の話をしだすと、他のメンバーはワザとステージ上に現れたセミについて騒ぎ出して話を逸らし、すかさず玲於が「壮吾の話を聞いてあげて!」ツッコミを入れる場面も。また玲於が背の小ささをいじられた際には、最近成長期で身長が伸びた楽がわざと横に来て「横に来るな!」と怒られたり、背が伸びない仲間に入れられた洸希は「もう少し希望を持たせくれ!」と本気で焦る姿を見せるなど、これまでのパフォーマーの表情から一転、肩の力を抜いた9人の素が垣間見えるひと時となった。その後「LRL」「Untochable MAX」と続き、毅が静かに語りだして再びMCへ。「来年でSUPER★DRAGON結成から5年目。感慨深い。みんなと一緒に着々と、地道に焦らず、たまに焦る事もあるかもしれないけど一歩一歩踏み出せている」と現状を振り返りつつも、「ファンの皆さん、そしてメンバー9人も生きていく上で、スパドラの事だけではなく、他の事も考えて生きていかなきゃいけない。難しい事もある。でも、9人とも結成してから変わらず、楽しく、本当に楽しくやれているのは間違いなくファンの皆さんのおかげ」とファンに感謝の気持ちを述べ、「どこに行ってもスパドラは僕たちにとっても譲れないもの。これからも譲れないもののまま、こだわりにこだわりぬいて、みんなに最高のモノを届けて、みんなと一緒に僕たちの観たい景色を一緒にみたい。これからも、僕たちのことをよろしくお願いします」と一言一言、考えるように丁寧に言葉にしていた。その後、そうした彼らの気持ちを代弁するかのような1曲「BROTHERHOOD」へ。“1人じゃみられない夢、ここにいられたのは”という歌詞に続き、力強い眼差しで「お前らがいたからだよ!」と絶叫する毅。ファン、メンバーとの絆を改めて確認し、未来を共に約束するようなこの曲に乗せて、感動は最高潮へ。「最高の景色を見せてくれてありがとう!」と口にし、深々お辞儀をして、名残惜しそうに「ありがとう」と口々に言いながらステージを去ったメンバーたち。するとすかさず会場からは大きなアンコールの合唱が。しばらくすると、「最後まで楽しみましょう!」と「PAYAPAYA」のサウンドと共にメンバーが再び登場。これに喜んだ観客はメンバーと共にダンスを踊り、大きな掛け声をかけ、大きな一体感が会場を包み込む。その後、明るいポップチューン「SHOPPING TIME」となり、ライブを一通り終えたメンバーたちは安堵の様子を見せ、楽しそうに笑顔でお互いじゃれ合ったりしながら、ほっこりした様子でこの日のラストを締めくくった。なおこの日は、スパドラがCDデビューを果たした記念日でもある11月16日に豊洲PITで「ドラフェス」と呼ばれるライブが行われる事が解禁されたほか、メンバーを年上組・年下組で2つのユニットに分けたファイヤードラゴン及びサンダードラゴンのミニアルバムリリースも発表された。9人は相次ぐ解禁情報を受けて「新しい形で楽曲を聴かせたい」と、今後への力強い意気込みと決意を見せていた。
2019年09月09日9人組ダンス&ボーカルグループのSUPER★DRAGONが、10月19日に2nd写真集『WARNA WARNI(ワルナ ワルニ)』(SDP・税込2,500円)を発売する。1st写真集『Heads or Tails』から1年半ぶりとなる今作では、等身大の表情や「爽やかな青春感」をイメージ。タイトルである「WARNA WARNI」がインドネシア語で「カラフル」を意味する通り、メンバーの様々な表情を収めた。また、インドネシア共和国観光省の全面協力のもと、2015年の結成以来初の海外撮影を実施。“アジアの楽園”ともいわれるビンタン島にて行われ、南国の開放的な空気とSUPER★DRAGONの魅力を融合させた。発売を記念して、渋谷(10月19日~27日)・博多(10月13日~15日)・仙台(10月19日~22日)・札幌(10月26日~29日)・栄(11月2日~17日)・心斎橋(11月30日~12月8日)のHMV店舗にて、Limited Storeの開催が決定。会場限定カバー版となる「Limited Store ver.」の写真集も販売される。■古川毅コメント念願の海外ロケがついに叶いました。タイトルの通り、9人それぞれの魅力がカラフルに表現された一冊です。写真集の中にある夕日をバックに立つメンバー9人の姿はあまりにもキラキラ青春すぎて泣けてきます(笑)。南国ですが、夜の海は冷たくて震えながら撮影したので、そんな僕らの頑張りも伝わると嬉しいなと思います。アジアのリゾート地や空気が引き立たせてくれた僕等の魅力を感じてほしいです。■伊藤壮吾コメント僕は生まれて初めての海外でした!鉄道が大好きなので、日本の中古車両が使われているインドネシアに行けることが嬉しかったです。ビンタン島は、空も海も何もかもが鮮やかで、今回撮影した海・プール・砂漠・マングローブ・夜市すべて目一杯楽しませてもらいました。そんな心から楽しんでいる僕らの素の瞬間を、皆さんにもぜひ楽しんでもらいたいです。
2019年08月21日シルクのようなツヤツヤのストレートヘアに株式会社アッシュは、展開している美容室Ash各店でお得な料金で縮毛矯正の施術が受けられるキャンペーンを実施していることを発表した。美容室Ashは、一流のヘアサロンの技術とサービスをリーズナブルな料金で提供する、地域密着型のサロンである。利用者の利便性に配慮して、首都圏のターミナル駅・主要鉄道沿線の駅前に出店している。今回のキャンペーンは、美容室Ashの全125店舗で、5月1日から7月31日までの期間実施する。お得な料金と納得の仕上がり美容室Ashでは、湿気で髪がまとまりにくくなる梅雨の時期を快適に過ごすことができるように、新規利用者を対象としたキャンペーンを実施中である。キャンペーンの内容は、縮毛矯正のみ(ブロードライ料金込み、ランク料金別)の場合、通常料金 12,000円(税抜き)が7,000円に。そして、縮毛矯正とカット(ランク料金別)の場合、通常料金 15,800円(税抜き)が8,400円となる。美容室Ashでは、利用者が縮毛矯正に関連した疑問を事前に解決して安心して施術を受けられるように、よくある質問とその回答をウェブサイトで掲載している。また、コンテンツでは、くせ毛の種類やスタイリング、失敗しないために気をつけたいオーダー方法など、縮毛矯正に関する詳しい情報を紹介している。梅雨のくせ毛対策に、縮毛矯正でツヤのあるストレートヘアもオススメである。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース 株式会社アルテ サロン ホールディングス※美容室アッシュ
2019年05月13日「イナズマロック フェス 2019」が滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場にて、2019年9月21日(土)、22日(日)の期間で開催される。2009年にスタートし、今回で11回目の開催となる「イナズマロックフェス」。琵琶湖の水質保全と地域振興を目的に、西川貴教が発起人としてスタートした本イベントは、全国から毎年数万人規模の来場者を動員する日本屈指の大型野外音楽フェスだ。21日(土)の雷神ステージには、Da-iCE、超特急、西川貴教、UVERworld、日向坂46らが出演。22日(日)には、Dragon Ash、ゲスの極み乙女。、ももいろクローバーZ、キュウソネコカミ、abingdon boys school、打首獄門同好会らが登場する。また、無料で入場可能な風神ステージでも、COLOR CREATIONやたこやきレインボー、バックドロップシンデレラといったアーティストが出演。今後随時発表される出演アーティストにも期待したい。さらに、21日(土)・22日(日)の2日間、雷神ステージにはお笑い芸人がパフォーマーとして登場。トレンディエンジェル、三四郎、トム・ブラウン、ひょっこりはん、尼神インターといった人気芸人たちが会場を盛り上げる。【詳細】イナズマロック フェス 2019開催日:2019年9月21日(土)・22日(日)開催時間:開場 12:00/開演 14:00/終演 20:00(各日共通、予定)会場:滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場(滋賀県琵琶湖博物館西隣 多目的広場)住所:滋賀県草津市下物町1091琵琶湖博物館西隣多目的広場<出演アーティスト>・9月21日(土)ライブエリア・雷神ステージ:UVERworld/Da-iCE/超特急/西川 貴教/日向坂46 ほかフリーエリア・風神ステージ:COLOR CREATION/たこやきレインボー/東京力車/THE BEAT GARDEN/revenge my LOST ほか・9月22日(日)ライブエリア・雷神ステージ:abingdon boys school/打首獄門同好会/キュウソネコカミ/ゲスの極み乙女。/Dragon Ash/ももいろクローバーZ ほかフリーエリア・風神ステージ:アイビーカラー/ザ・モアイズユー/バックドロップシンデレラ/パノラマパナマタウン/原田珠々華/BURNOUT SYNDROMES/眉村ちあき ほか<出演パフォーマー(雷神ステージ)>・9月21日(土)ギャロップ/金属バット/トム・ブラウン/ハマカーン/ひょっこりはん/ミサイルマン・9月22日(日)尼神インター/三四郎/セルライトスパ/東京ホテイソン/トレンディエンジェル/藤崎マーケット<出演者(龍神ステージ)>・9月21日(土)MC:大岩Larry正志/ギャロップパフォーマー:ギャンブルフード/スーパーニュウニュウ/ディスコザムーン/デルピエロ/ユースフルデイズ・9月22日(日)MC:大岩Larry正志/藤崎マーケットパフォーマー:JP/師走/新作のハーモニカ/台風クラブ/花唄ファンファーレ<チケット詳細>■チケットオフィシャル7次先行受付受付期間:~8月12日(月・休)23:59受付券種:21日券/22日券 各9,500円(税込) ブロック指定/立見/入場整理番号付き/3歳以上有料※フリーエリアは無料で入場可能。受付方式:抽選枚数制限:1人4枚まで※申し込みは公式サイト(より可能。【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00~18:00)
2019年05月11日9人組NEWミクスチャー系ユニット・SUPER★DRAGONのワンマンライブツアー『Emotions』が3日、Zepp Tokyoにてファイナルを迎えた。このツアーは全国で行われ、総動員数は13,000人となる。SUPER★DRAGONは‟NEWミクスチャースタイル”というコンセプトを掲げ、ハードロック・R&B・ヒップホップ・ヒューマンビートボックスなどジャンルに捕らわれない様々な要素をミックスさせた楽曲とフォーメーションダンスを軸に、これまでにない音楽性と世界観で、様々な音楽リスナーから注目を集める9人組(志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽)のグループ。この日のライブではプロジェクションマッピングとダンスパフォーマンスが融合した「LRL‐Left Right Left-」のほか、モニターに映し出されたシルエットとメンバーが息ぴったりなダンスを見せる「Bring Back」、手持ちの懐中電灯を使って‟ステージの照明”‟ライトの光を使ったパフォーマンス‟を行う「Mr.GAME」など、ダンス・歌・楽曲といった彼らの確かな基盤にこれらが上乗せされる事で、ライブの枠にとどまらない‟ショーパフォーマンス“として楽しめるものを見せてくれた。またEDMをベースとした楽曲も多く、会場はクラブのような盛り上がりを見せ、メンバーも「踊り狂え!」「こんなもんじゃねえだろ!」など挑発的に観客を煽る姿を見ることもできた。一方、ツアータイトルそして最新アルバムのタイトルともなっている『Emotion=感情』というキーワードにのっとり、様々な感情を巧みに表現。シングルとして発売をされた「Monster!」では男心と女心を巧みに歌い分け、ダンスパートでも力強さやキレのあるダンスで男性らしさ、柔らかく儚いダンスで女性らしさを体現。「BLOODY LOVE」では力強さの中に、テクニカルなダンスや、スローなフォーメーションダンスを取り入れ、大人らしさやセクシーさを見せてくれた。「Set It Off」では怪しげに光る紫色のシャンデリアの元、ソファーにゆったりと腰かけたり、寝転がりながら、メンバーのジャンがラップを歌唱。その悩まし気な姿に会場の観客からは驚きの歓声が起こるなど、これまでスパドラの魅力であった力強さ・勢い・激しさに加え、新たな姿を垣間見る事もできた。MCでは年相応の彼らの素が現れ出し、途端に会場にはほっこりした空気が流れだす場面も。絶妙なテンポで他メンバーのコメントに合いの手を入れ合ったり、ツッコミを入れる姿はメンバー同士の雰囲気の良さがうかがえ、会場に来ていた女性客からはその姿に歓声が上がりだす。この日は、メンバーの壮吾が、実はかわいいパンツを身に着けている事を暴露され、観客を驚かせる。なお壮吾は、このネタをトークに使う事を提案されたものの、2時間くらい渋っていた事を明かした。なお終盤ではこの日のライブが初めてBlu-rayで発売される事と、同じく初となる野外ライブが9月に日比谷野外音楽堂で開かれる事が発表され、会場には大きな歓声が響いた。これらを受け、感動や感謝の言葉を口にするメンバーたち。ライブの最後では毅が「これからもみんなの事を引っ張っていくので、ついてきてください!」と力強くコメントし、深々と長い時間お辞儀をして観客へ感謝の気持ちを表していた。撮影:笹森健一/小坂茂雄
2019年04月04日本日9月23日、『中津川 THE SOLAR BUDOKAN』が最終日を迎える。岐阜県中津川市にて、100%ソーラーエネルギーを活用して行われる野外ロックフェス『中津川 THE SOLAR BUDOKAN』。オーガナイザーは、シアターブルックのフロントマンでありギタリスト、音楽プロデューサーとしても活躍する佐藤タイジだ。“太陽光でロックする”をテーマに、2012年12月に日本武道館にて『THE SOLAR BUDOKAN』を立ち上げ、その後、そのテーマに賛同する多くのアーティストを迎えて開催されるように。中津川の開催は今年で6年目を迎え、さらに10月には、佐藤の出身地・徳島県で初開催することも決定している。シアターブルックはじめ、JUN SKY WALKER(S)、サンボマスター、ACIDMAN、フラワーカンパニーズが登場した昨日22日を終え、いよいよ最終日。本日は、ヤバイTシャツ屋さん、go!go!vanillas、Yogee New Waves、Creepy Nuts、NakamuraEmiら、音楽性もその形態も様々な新進気鋭のアーティストが集う一方で、The Birthday、怒髪天、ストレイテナーなどの、このフェス常連のベテラン組も出演する。そして、大トリを務めるのはDragon Ash。本イベントに出演するのは4度目であり、『THE SOLAR BUDOKAN』には欠かせないバンドだ。昨年デビュー20周年を迎え、止まることなく作品をリリースし続けているDragon Ash。この日も新曲から定番のアンセムまで、幅広い楽曲が披露されることだろう。『中津川 THE SOLAR BUDOKAN』はライブの他にも、食品の安全にこだわったフードや、ファミリー層で楽しめる様々な企画、豊かな自然を楽しめる環境など、その細部までこだわり抜いたイベントだ。この機会にぜひ足を運んでみよう。イベント情報"中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2018"9月22日(土)、23日(日)岐阜県中津川公園内特設ステージ公式サイト:
2018年09月23日Dragon Ashのギター・ボーカルを務める降谷建志の2ndソロアルバム「THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)」が、2018年10月17日(水)にリリースされる。2015年にDragon Ashの活動と平行してソロ活動を開始。第1弾音源となった「Swallow Dive」では、iTunesなどの音楽配信サイトで1位を獲得するなど、その新たな音楽活動に対する期待の高さを証明してみせた“Kj”こと降谷建志。1stソロアルバム『Everything Becomes The Music』から約3年の時を経てリリースされる本作は、ゲストアーティストを迎えた「Playground」を除き、前作同様に作詞、作曲、アレンジ、ヴォーカル、ギターはもちろん、ベース、ドラムス、キーボードに至るまで全ての演奏を自身で担当。アルバムの制作は最終段階に入っており、8月27日(月)現在で、1stアルバムの発売直後にリリースされたシングル「Prom Night」や、映画『虹色デイズ』エンディング・テーマ「ワンダーラスト」、自身が“鍵となった重要な楽曲”と語る「Playground」などの収録が決定している。そんな本作は、CD+DVD+TシャツのTシャツ付きの生産限定盤(生産限定盤A)、CD+DVDの生産限定盤B、そして通常盤CDの3形態でリリース予定。A、Bに付属されるDVDには、シングル「Prom Night」「Playground」「ワンダーラスト(オリジナル Ver.)」、1stアルバム収録曲「One Voice」のミュージックビデオ4本に加え、スペシャルライブ「SOUND&VISION X」から、「Colors」「Swallow Dive」「Stairway」に当日の演出用映像等を加え再構築した未発表のライブ映像コンテンツを収録する。また、2018年10月6日(土)には、アルバムの爆音先行試聴と降谷建志が登壇するトークセッションを行う招待制のスペシャルイベントを開催。タワーレコード全国各店、HMV 全国各店、TSUTAYA RECORDSにて購入出来るアルバム内に、専用応募ハガキが封入されている。【商品情報】降谷建志 2ndソロアルバム「THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)」発売日:2018年10月17日(水)価格:・Tシャツ付き生産限定盤(生産限定盤A) (CD+DVD+Tシャツ) 5,980円+税※Tシャツは1サイズのみ(身幅56cm/身丈76cm/袖丈20cm/袖口21cm)・生産限定盤B(CD+DVD) 3,800円+税・通常盤(CD) 2,800円+税<CD収録内容>「Playground」「ワンダーラスト」(先行シングル / 映画『虹色デイズ』エンディング・テーマ)「Prom Night」(フジテレビ系 土ドラ『トランジットガールズ』テーマソング)他収録予定<DVD収録内容>・ミュージックビデオ「Prom Night」「Playground」「ワンダーラスト(オリジナル Ver.)」「One Voice」・ライブ映像コンテンツ「Colors」「Swallow Dive」「Stairway」
2018年08月30日Suchmos(サチモス)は、自主企画ライブツアー「Suchmos The Blow Your Mind TOUR」を全国8か所にて、2018年5月11日(金)から6月17日(日)にかけて開催する。日本の6人組ロックバンド・Suchmosは、2月に配信限定でリリースした楽曲「808」が各音楽チャートで上位を獲得し、全国3都市をまわるホールツアー「YOU’VE GOT THE WORLD TOUR」のチケットが即日完売となるなど、注目を集めている。自主企画ツアー「Suchmos The Blow Your Mind TOUR」では、ファイナルの沖縄公演を除き、各公演において、Suchmosのリスペクトするゲストアーティストが出演。富山・長野公演にはDragon Ash(ドラゴン・アッシュ)、山口・香川公演はThe Birthday(ザ バースデイ)、熊本・鹿児島公演はnever young beach(ネバーヤングビーチ)、岩手公演はYogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス)が出演する。チケットは、Suchmosおよび各アーティストのオフィシャルサイトにて、3月2日(金)より先行予約を実施する。【詳細】Suchmos 自主企画ツアー「Suchmos The Blow Your Mind TOUR」■岩手開催日:2018年5月11日(金)会場:岩手盛岡市民文化ホール大ホール(全席指定)ゲスト:Yogee New Waves時間:OPEN 18:00 / START 19:00料金:5,500円問い合わせ先:ノースロードミュージック TEL:022-256-1000■山口開催日:2018年5月18日(金)会場:山口周南 RISING HALL(STANDING・後方指定席)ゲスト:The Birthday時間:OPEN 18:15 / START 19:00料金:5,500円 (ドリンク代別途)問い合わせ先:YUMEBANCHI(広島) TEL:082-249-3571■香川開催日:2018年5月20日(日)会場:香川高松festhalle(ALL STANDING)ゲスト:The Birthday時間:OPEN 17:00 / START 18:00料金:5,500円(ドリンク代別途)問い合わせ先:YUMEBANCHI(岡山) TEL:086-231-3531■富山開催日:2018年5月23日(水)会場:富山富山クロスランドおやべ(1F STANDING・2F指定席)ゲスト:Dragon Ash時間:OPEN 18:00 / START 19:00料金:5,500円問い合わせ先:キョードー北陸チケットセンター TEL:025-245-5100■長野開催日:2018年5月25日(金)会場:長野松本キッセイ文化ホール中ホール(ALL STANDING)ゲスト:Dragon Ash時間:OPEN 18:00 / START 19:00料金:5,500円問い合わせ先:キョードー北陸チケットセンター TEL:025-245-5100■熊本開催日:2018年6月8日(金)会場:熊本熊本B.9 V1(ALL STANDING)ゲスト:never young beach時間:OPEN 18:00 / START 19:00料金:5,500円(ドリンク代別途)問い合わせ先:BEA TEL:092-712-4221■鹿児島開催日:2018年6月10日(日)会場:鹿児島鹿児島 CAPARVO HALL(ALL STANDING)ゲスト:never young beach時間:OPEN 17:15 / START 18:00料金:5,500円(ドリンク代別途)問い合わせ先:BEA TEL:092-712-4221■沖縄開催日:2018年6月17日(日)会場:沖縄ミュージックタウン音市場(ALL STANDING) ※ワンマン時間:OPEN 17:00 / START 18:00料金:5,500円(ドリンク代別途)問い合わせ先:PM AGENCY TEL:098-898-1331【チケット先行予約】期間:2018年3月2日(金)10:00~3月12日(月)23:59オフィシャルサイトにて受付。
2018年03月01日2月24日、韓国出身の人気男性グループ・BIGBANGのG-DRAGON(29)の入隊先が韓国メディアによって報じられた。G-DRAGONは27日、陸軍・第3師団の新兵訓練所に現役で入所する。訓練が激しく厳しいと噂の部隊への配属報道に、ファンから心配の声が上がっている。 韓国メディアmydailyによると、G-DRAGONは27日、江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)の陸軍第3師団の新兵教育隊に現役で入所するという。陸軍第3師団の新兵教育隊は、超新星のゴニル(30)や俳優のチュウォン(30)、チ・チャンウク(30)などが入所した部隊として知られている。 また、別名「白骨部隊」と呼ばれており、“白骨になるまで戦い抜く気構え”を持つことが伝統になっているとされ、勇猛な兵士が鍛えられる師団として有名だ。 これに対しファンは「白骨部隊のこと調べたけど絶句…大丈夫?泣きそう 」「もう既に骨ぐらい痩せてるけど、大丈夫かな…? 」「白骨部隊いかないで涙が止まらない」「とりあえず元気でいて欲しい。無事に帰って来て欲しい。元気に帰って来て欲しい。笑顔で帰ってきてほしい…。がんばって…」など心配する声が相次いている。 G-DRAGONは、入隊当日の混雑を懸念し、特別なイベントはなしに非公開で静かに入所する予定。G-DRAGONに続いてBIGBANGのメンバーSOLも、3月12日に現役入隊を控えている。
2018年02月24日韓国出身の人気男性グループ・BIGBANGのG-DRAGON(29)が2月27日兵役のため現役入隊することが2月14日、わかった。当日は安全を考慮し、非公開で訓練所に入所する予定だという。 所属事務所であるYGエンターテインメントは韓国メディアに対し、公式報道資料を通じて「G-DRAGONが27日に現役入隊することが確定した。当日は混乱を避けるために挨拶の時間は設けず、静かに入隊する予定だ」と発表した。 BIGBANGではT.O.Pがすでに兵役についている。G-DRAGONにつづき、今月3日に女優のミン・ヒョリンと結婚したSOLも近いうちに入隊すると予想されている。 G-DRAGONの入隊は日本ファンの間でも話題になりツイッターでは「ついに入隊か……」「行かないで!」「つらいけど帰ってくるまで待ってる」という投稿が多く寄せられている。
2018年02月14日熱を与えることでキラキラ輝くブローローション発売東京都内で約40店舗の展開をみせる人気美容室Ashを運営している株式会社アッシュから、女性の髪にありがたい商品が2017年10月2日から発売されている。その名も「KiRaHa water(キラハウォーター)」。現場のサロンワークの声から生まれたこの商品は、ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応する仕組み。こうすることで内部から傷んだ髪を補修できると共に、ドライヤーをかける度にヘアケアを行うことになるため、キラキラ輝く髪へ女性を美しく変身させてくれる。実際に働く美容師の声で生まれたクオリティキラハウォーターは、実際に美容室Ashで働くスタッフのサロンワークの中から生まれた声を基に作られているため、使用することでサロンクオリティが得られる事が大前提となっているハードルが高い商品。配合されている「エルカラクトン」は、髪の内側から補修してくれるインナートリートメント成分。その仕組みは、実際にダメージを受けている髪のダメージホール内のアミノ基とエルカラクトンが結合することだという。内側から補修してくれるため、シャンプー等で洗い流してしまった後でもトリートメント効果が持続する。いつでもサラッとした、しかもハリやコシのある髪を手に入れることが出来るブロ―ローション。実際に試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※美容室Ash 公式サイト※株式会社アッシュ プレスリリース(@Press)
2017年10月25日BIGBANGのG-DRAGON(ジードラゴン)が、自身の本名であるKWON JI YONG(クォン・ジヨン)を冠した日本版の新ミニアルバム「KWON JI YONG」を2017年11月1日(水)にリリースする。世界29都市36公演という破格のスケールで自身2度目となるソロワールドツアーを開催中のG-DRAGON。彼にとって約4年ぶりとなるミニアルバム「KWON JI YONG」の収録曲は、リズミカルな「INTRO: KWON JI YONG」や「BULLSHIT」、に加えて切ない旋律を奏でる「Untitled, 2014」まで。2017年6月に本国リリースされ、日本はもちろんアメリカをはじめとする全世界40ヶ国のiTunesで1位を獲得した。日本版ではCD+2DVD+スマプラミュージック&ムービー、CD+スマプラミュージック、そしてPLAYBUTTONという3形態で発売となる。収録内容は後日決定するので、続報にも注目しておきたい。なお、G-DRAGONはこのミニアルバムを引っさげ、6月10日(土)ソウル上岩(サンアム) ワールドカップ競技場公演を皮切りにアジア、北米、オセアニア、ヨーロッパ、日本3都市のドームツアーなど全世界29都市36公演をまわるソロワールドツアー「G-DRAGON 2017 WORLD TOUR <ACT III, M.O.T.T.E」を開催中。日本公演は8月19日(土)の福岡 ヤフオク!ドームから順次東京、大阪、名古屋でも開催される。さらに、BIGBANGとしても11月より全国ドームツアーを開催予定だ。【詳細】G-DRAGON (from BIGBANG) Japan New Mini Album「KWON JI YONG」発売日:2017年11月1日(水)・CD+2DVD+スマプラミュージック&ムービー 8,000円+税・CD+スマプラミュージック 1,900円+税・PLAYBUTTON 2,400円+税※収録内容はCD・DVDともに未定。
2017年08月27日窪塚洋介と「Dragon Ash」のフロントマン・降谷建志が共演する映画『アリーキャット』の完成披露試写会が6月23日(金)に開催。窪塚さん、降谷さんに共演の市川由衣、品川祐、榊英雄監督が舞台挨拶に登壇した。かつては名のあるボクサーだったがいまは警備員のバイトで暮らす秀晃(窪塚さん)と彼が猫をきっかけに知り合い、意気投合した不思議な男・リリィ(降谷さん)。とある事件をきっかけに、危険な組織に追われるはめになり…。大歓声に迎えられた窪塚さんはなぜか「ジャッキー・チェンです」と挨拶。スルーされてもめげずに、もう一度「ジャッキー・チェンです!」と繰り返し、これに気圧されたのか、戸惑いつつも降谷さんは「サモ・ハン・キンポーです(笑)」、市川さんは「マイケル・ホイです(苦笑)」、そして品川さんは「ユン・ピョウです」と自己紹介し、爆笑の中で舞台挨拶はスタート!窪塚さんは、本作での降谷さんとのタッグは“運命”だったと述懐。ある共通の結婚式で初めて顔を合わせたという2人だが「たまたま同じテーブルで、『あれ?俺ら初対面だっけ?』というくらい、共通の知り合いも多いし、昔からの連れのような感じになったんです。それから2週間後くらいに『降谷くんと映画やらない?』とオファーがあり、これは天の導きだと思った」と語る。降谷さんは「最初は、周りに相談してたんですが、(窪塚さんの)家の近くに行く機会あって、2人で飲みに行って『やるべき』と言ってもらった」と背中を押されて出演を決意したと明かす。市川さん、品川さんは、出演者でありながら、この2人が同じステージに立っていることに大興奮!品川さんが「俺らの世代のカリスマ」と言えば、市川さんも「台本をいただいたとき、2人の名前を聞いてて、ワクワクしかなかった」とふり返った。舞台挨拶中、降谷さんが作品の中身に関する発言をポロリと漏らし、周囲から「新人俳優!」と突っ込まれる場面もあったが、そんな天然な(?)降谷さんのキャラクターが現場で大いに愛されていたよう。窪塚さんは「新人俳優のフルオープンハートで現場にいてくれました。そのピュアさ、情熱が僕らに火をつけて、『いい作品つくるぞ!』って思いをかき立ててくれました」と称賛。品川さんは悪役を演じたが、このピュアさに影響され(?)、なぜか自分の出番と関係なく、現場に差し入れの手作り豚汁の鍋を抱えて駆け付けたとか!「それでも(世間の)好感度は下がったままですが…」と自嘲気味につぶやく品川さんに、降谷さんが「なかなか伝わらないもんですね(笑)」とあっけらかんと語り、会場は笑いに包まれていた。窪塚さんは最後に改めて「『俺はこんなもんじゃねぇ』ってみんな思うものだし、思うまでは自由。でも、そこから一歩踏み出して行動する、その行動が全てです。そんな思いを抱えている人が、この映画で新しいステージに踏み出してもらえたら嬉しいです」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『アリーキャット』は7月15日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日8月19日(土)・20日(日)に山口県山口きらら博記念公園で行われる野外フェスティバル「WILD BUNCH FEST. 2017」の出演アーティスト第3弾が発表された。【チケット情報はこちら】今回出演が決定したのは、初日の8月19日(土)に奇妙礼太郎、SIX LOUNGE、SPECIAL OTHERS、Dragon Ash、Bentham、Yogee New Waves、ゆず。2日目の20日(日)にThe Birthday、ペトロールズ、THE BAWDIES、yonige、RIZE、そしてトータス松本の12組。ゆずとトータス松本は、海に囲まれたOn the Seaステージでの出演となる。チケットの一般発売は6月24日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、チケットぴあでは先行予約を実施中。受付は6月23日(金)午後11時59分まで。■WILD BUNCH FEST. 2017日程: 8月19日(土)・20日(日)会場:山口きらら博記念公園(山口県)時間:開場 9:30 /開演 11:00/ 終演予定 20:30※雨天決行(荒天の場合は中止)出演:【8月19日(土)】[Alexandros] / 打首獄門同好会 / THE ORAL CIGARETTES / KEYTALK / 奇妙礼太郎 [NEW] / キュウソネコカミ / go!go!vanillas / サカナクション / SHE’S / SIX LOUNGE [NEW] / SiM / SPECIAL OTHERS [NEW] / Dragon Ash [NEW] / never young beach / 04 Limited Sazabys / BLUE ENCOUNT / フレンズ / HEY-SMITH / Bentham [NEW] / POLYSICS / My Hair is Bad / Yogee New Waves [NEW]and moreOn the Sea出演アーティスト:ゆず [NEW]【8月20日(日)】きのこ帝国 / coldrain / 斉藤和義 / Suchmos / SHISHAMO / Shout it Out / SUPER BEAVER / sumika / 東京スカパラダイスオーケストラ / The Birthday [NEW] / Halo at 四畳半 / フジファブリック / フレデリック / ペトロールズ [NEW] / THE BAWDIES [NEW] / ポルカドットスティングレイ / ユニコーン / yonige [NEW] / 夜の本気ダンス / RIZE [NEW] / RADWIMPS / WANIMAand moreOn the Sea出演アーティスト:トータス松本 [NEW]※50音順※On the Seaステージのゆずとトータス松本の出演はClosing Actではありません。
2017年06月20日