アレクサンダー・スカルスガルドがハリウッド版『ゴジラ』シリーズ4作目となる『Gozzilla vs. Kong』(原題)の出演交渉に入っているという。「Variety」誌などが報じた。出演が決まれば、アレクサンダーは軍隊のリーダーを演じることになるようだ。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、日本の東宝が提携し、2014年の『Gozzila ゴジラ』から始まった「モンスターバース」シリーズ。昨年には2作目となる『キングコング:髑髏島の巨神』が公開され、ミリー・ボビー・ブラウンが主演する3作目の『Gozzila: King of the Monsters』(原題)は、2019年5月31日の全米公開に向けてすでに撮影を完了。アレクサンダーが出演交渉中で、ゴジラとキングコングの戦いを描く4作目の『Gozzilla vs. Kong』は、2020年5月22日に全米公開を予定している。監督は3作目のマイケル・ドハティからハリウッド版『デス・ノート』のアダム・ウィンガードが引き継ぐとのこと。「ビッグ・リトル・ライズ」で今年ゴールデングローブ賞、昨年エミー賞を獲得し、今年・来年と例年以上に出演作が増えているアレクサンダー。待機作にはキーラ・ナイトレイとの共演作『The Aftermath』(原題)、シャーリーズ・セロンとの共演作『Flarsky』(原題)などがある。(Hiromi Kaku)
2018年10月26日来年1月より行われる「ユニバーサル・クールジャパン 2019」にて、5月31日(金)からは『ゴジラ』「エヴァンゲリオン」コラボレーションを展開することが明らかになった。5周年を迎える今回の「ユニバーサル・クールジャパン」は、史上最多となる6大作品・計8アトラクションと、期間もスケールも大幅に拡大して行われる。そしてその中で行われる今回発表されたコラボは、1954年の第1作目『ゴジラ』公開から65周年となる2019年のアニバーサリープロジェクトの一環、『ゴジラ』と「エヴァンゲリオン」という大人気の2作品がコラボし、アトラクションで参画する。なお、「ユニバーサル・クールジャパン 2019」は来年1月18 日(金)~6月23日(日)まで実施される「スプリング・ターム」と、5月31日(金)~8月25日(日)まで実施される「サマー・ターム」の2シーズンに分けて開催され、『ゴジラ』「エヴァンゲリオン」コラボレーションは「サマー・ターム」に登場となる。ほかにも、「サマー・ターム」には「進撃の巨人」「美少女戦士セーラームーン」。「スプリング・ターム」には「名探偵コナン」「ルパン三世」と人気作が大集結する。「ユニバーサル・クールジャパン 2019」は2019年1月18日(金)~8月25日(日)の期間で開催。『ゴジラ』「エヴァンゲリオン」コラボレーションは2019年5月31日(金)~8月25日(日)まで。(cinemacafe.net)
2018年10月24日1954年11月3日に第1作が公開されたことにちなんで、11月3日は「ゴジラの日」といわれています。世界中にその名をとどろかせている「ゴジラ」の恐怖を体験できるスポットが、新宿をはじめとする「VR ZONE Portal」の店舗でスタートします。大迫力のゴジラの世界をVRで体験「ゴジラの日」である2018年11月3日(土・祝)に「ゴジラVR」の稼働が全国展開中の「VR ZONE Portal」の店舗にてスタートします。「VR ZONE SHINJUKU」では10月26日(金)にプレオープン。正式稼働より一足先に体験することができます。※プレオープン期間中は予告なく運営を休止することがありますので、ご注意ください。VRならでは!ゴジラの登場人物になれる圧倒的な破壊力をもったゴジラ。次々と壊されていく都市、追撃される仲間たち。絶望的な状況のなか、VR体験者は攻撃ヘリ部隊の一員となり出撃します。仲間と協力しながら「血液凝固弾」をゴジラへ命中させ、活動停止を目指すことがミッションです。「ゴジラVR」詳細日時2018年11月3日(土・祝)~【プレオープン期間】10月26日(金)~11月2日(金)※「VR ZONE SHINJUKU」のみ会場・VR ZONE SHINJUKU・VR ZONE Portal店舗店舗詳細は公式HPをご覧ください。VR ZONE Portal公式HPチケットは予約販売がおすすめチケットは予約優先のため、満席の場合当日販売はありません。事前購入がおすすめ。1day6 チケットセット入場チケットと、アクティビティチケットが6枚1組になっているチケットセット。丸一日楽しみたい方におすすめです。価格:6,200円(税込)1day4 チケットセット入場チケットと、アクティビティチケットが4枚1組になっています。価格:4,400円(税込)入場チケット(当日)アクティビティの利用なしで、施設内に入場できるチケットです。価格:大人 800円/子ども(7歳以上13歳未満)200円(税込)※予約優先のため、満席の場合当日販売はありません。VRアクティビティ当日チケット数量限定で販売しています。施設入場後に追加でチケットが欲しいときなどに。価格:1,200円(税込)※予約優先のため、満席の場合当日販売はありません。スポット情報スポット名:VR ZONE SHINJUKU住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1電話番号:03-3200-8076
2018年10月18日展覧会「特撮のDNA-『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで-怪獣王、蒲田来襲!(仮称)」が、2018年12月19日(水)から2019年1月27日(日)まで、東京・蒲田の日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」にて開催される。本展は、日本が世界に誇る独自文化の一つである「特撮(特殊撮影)」とその継承者たち、造形の技に着目したもの。これまでに福島、佐賀、兵庫で開催されており、その巡回展となる。会場には、1954年に公開された映画『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで、特撮映画にまつわる造形物などを展示。また、怪獣映画史、特撮映画史を語る上で欠かせない重要作品の関係資料を合わせて展示するなど、特撮の系譜も同時に紐解くことが出来るものとなっている。なお、本展の会場となる日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」が位置する東京・大田区は、かつて「映画の街」として撮影所などを有していたほか、2016年度公開の『シン・ゴジラ』が撮影されるなど、数多くの映画作品にゆかりのある地として知られている。【開催概要】「特撮のDNA-『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで-怪獣王、蒲田来襲!(仮称)」開催期間:2018年12月19日(水)〜2019年1月27日(日) ※休館日は1月12日(土)時間:10:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで会場:日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」住所:東京都大田区西蒲田5丁目23-22チケット発売日:2018年10月11日(木)入場料:・入場券A(大人) 1,600円・入場券B(学生) 1,000円 ※中学生・高校生・高専生・専門生・大学生対象・入場券C(子供) 500円 ※小学生対象<未就学児は無料>・大田区民割引券 1,000円 ※在住者・在学者・在勤者対象<会場にて販売(証明提示要)>・シニア割引券 1,000円 ※60歳以上の方対象<会場にて販売(証明提示要)>・プレミアムチケット 詳細未定※チケット発売に関する詳細は公式WEBサイト(より【問い合わせ先】株式会社JTBコミュニケーションデザインエリアマネジメント事業部TEL:03-5657-0698
2018年10月13日11月3日は、ゴジラの誕生日。2018年の11月3日は、ゴジラの生誕をお祝いする「ゴジラ・フェス 2018」が日比谷で開催されます。昨年の開催時には1万8千人もの来場者が訪れた、大盛況のイベントの新着情報をご紹介します。「ゴジラ・フェス 2018」の開催が決定!2017年に引き続き、2018年もゴジラの生誕をお祝いするイベント「ゴジラ・フェス 2018」の開催が決定しました。日比谷シャンテのリニューアルオープン時に誕生した「新・ゴジラ像」が鎮座する日比谷ゴジラスクエア・東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場の3カ所にて、ゴジラの生誕をお祝いする注目のイベントに注目が集まります。「ゴジラ・フェス」とは?「ゴジラ・フェス」は、2017年にゴジラの誕生日11月3日に初めて実施されたゴジラの生誕をお祝いする大規模なイベントです。2017年2017年11月3日に新宿歌舞伎町のシネシティ広場にて開催され、1万8千人以上もの来場者が集まりました。ゴジラファンにはたまらないコーナーが充実イベント当日はゴジラにちなんだ食べ物・通称「Gフード」の屋台や、歴代8体のゴジラ像が大集結し記念撮影を楽しめたり、ゴジラファンにはたまらない大盛況のイベントでした。子どもが楽しめる縁日も展開「ゴジラ・フェス2017」では、子どもも楽しめる「わなげ」や「風船釣り」など縁日コーナーも展開。子どもから大人まで、幅広い年齢層が楽しめるイベントです。点灯式やトークコーナーなど貴重なイベントも実施「ゴジラ・フェス2017」の開催時は、夕方5時55分にゴジラ像の体が光るイルミネーション点灯式や、アニメーション映画「GODZILLA 怪獣惑星」の瀬下寛之監督と花澤香菜さんににょるトークショーなどの貴重なイベントも実施されました。「ゴジラ・フェス 2018」のイベント情報は順次公開されていくようなので、今後の動向から目が離せません。「ゴジラ・フェス 2018」のイベント詳細日程2018年11月3日(祝・土)開催場所日比谷ステップ広場東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場など参加方法入場無料※フェス内の飲食・グッズ販売・一部コーナーは有料主催ゴジラ・フェス2018実行委員会公益財団法人ユニジャパン(第31回東京国際映画祭実行委員会)お問い合わせ先公式HP:「ゴジラ・フェス 2018」特設サイト「ゴジラ・フェス 2018」でゴジラの誕生日をお祝いしよう今なお根強い人気を誇る、日本の代表的な怪獣映画ゴジラ。2018年11月3日のゴジラの誕生日は、日比谷で開催される「ゴジラ・フェス 2018」に参加して、ゴジラの誕生日をお祝いしましょう。イベント情報イベント名:「ゴジラ・フェス 2018」催行期間:2018年11月03日 〜 2018年11月03日住所:日比谷ステップ広場東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場
2018年08月31日映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、2019年5月31日(金)に世界同時公開。日本はもちろん、北米、中国、台湾、インドなど世界各国にて週末の映画の興行収入ランキングで1位を獲得した。2014年公開のハリウッド版ゴジラ『GODZILLA ゴジラ』の続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。前作の監督であり、近年では『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』をヒットに導いたことも記憶に新しいギャレス・エドワーズに代わり、『X-MEN: アポカリプス』の脚本などで知られるマイケル・ドハティが監督を務める。ストーリー本作の物語の舞台となるのは、『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界。復活した神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラらの怪獣たちとゴジラの戦い、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようとする未確認生物特務機関・モナークの活躍を描く。この単なる伝説にすぎないと思われていた古来の圧倒的な力をもつ生物たちが再び目覚め、世界の覇権をかけて争いを始めたとき、全人類の存在すらもが危ぶまれてゆくーー。人類vs海獣の戦い⁈予告編では、ドビュッシーの名曲「月の光」をBGMに、暗雲漂う空に向かって光線を放つゴジラ、幻想的な羽を羽ばたかせるモスラ、戦場となった都市上空を飛行するラドン、そしてそのシルエットのみが稲妻によって写し出されるキングギドラと、これまで日本のゴジラシリーズに登場してきた怪獣の姿が。この予告映像を披露したアメリカ・サンディエゴの「コミコン」会場では、監督のマイケル・ドハティが、前述の怪獣に加え、更なるサプライズがあると明言。果たしてどの怪獣が味方で敵なのか、あるいは人類vs怪獣という構造になるのか。同映像の中ではモスラらしき怪獣と邂逅する少女の姿があり、その関係性も本作の重要なポイントとなりそうだ。キャストマディソン・ラッセル役(ミリー・ボビー・ブラウン)エマとマークの学者の両親も持つ娘。落ち着きがあり大人びている。母の研究に興味があり、行動を共にする。演じるのはNetflixのオリジナル作品「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でその名を世に轟かせたミリー・ボビー・ブラウン。エマ・ラッセル役(ヴェラ・ファーミガ)元モナークの幹部で、純古生物学者。マディソンの母親であり、マークの元妻。マーク・ラッセル役(カイル・チャンドラー)コロラドで生活する動物学者。エマの元夫。演じるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラーが演じる。芹沢猪四郎役(渡辺謙)特別研究機関モナークに所属する生物科学者・芹沢猪四郎博士。父は被爆者。放射線が生物にどう影響を与えるか調べている。初代ゴジラに出てきたキャラ芹沢大助のオマージュが込められている。演じるのは前作に続き渡辺謙だ。ヴィヴィアン・グレアム博士役(サリー・ホーキンス)ヴィヴィアン・グレアムは、芹沢猪四郎博士と同じモナーク所属の古生物学者。サリー・ホーキンスが前作から続投する。その他、ブラッドリー・ウィットフォード、シャン・ツィイー、トーマス・ミドルディッチらが出演する。日本語吹き替え版キャスト日本語吹き替え版キャストにも、豪華な顔ぶれが。劇中のメインキャラクターには、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭といった、日本を代表する俳優達が声を吹き込んでいく。<吹き替え版キャスト>マディソン・ラッセル役(芦田愛菜)エマ・ラッセル役(木村佳乃)マーク・ラッセル役(田中圭)日本版主題歌に[ALEXANDROS]映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌を担当するのは、人気ロックバンド[ALEXANDROS](アレキサンドロス)。人類愛を壮大なロックバラードで表現する新曲「Pray」を提供し、作品の世界観を盛り上げる。また以前ゴジラをイメージした楽曲を制作するほど、大のゴジラファンという川上洋平(Vo&Gt)は、今回の主題歌の担当について「いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います。」と喜びのコメントを寄せている。ギャラリー エックス バイ パルコでは企画展渋谷・ギャラリー エックス バイ パルコでは、企画展「GODZILLA GENERATION 生賴範義・開田裕治・西川伸司 3ILLUSTRATORS’ 咆吼」を開催。同作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』にフューチャーするほか、本編に登場するキングギドラ、モスラ、ラドンにスポットを当てて、昭和、平成、新世紀を舞台に怪獣絵師3人によって描かれた怪獣たちを一堂に会する。また、生賴が描く平成VS映画ポスターの実寸大巨大複製原画とその構図を模索したラフスケッチ、開田と西川による『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の描き下ろし原画展示も行う。会場では、限定グッズも販売する。作品情報『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』日米同時公開:2019年5月31日(金)共同プロデューサー:アレクサンドラ・メンデス撮影監督:ローレンス・シャー美術監督:スコット・チャンブリス音楽:ベン・マクリアリー編集:ロジャー・バートン衣装:ルイーズ・ミンゲンバックVFX監修:ギヨーム・ロシェロンキャスト:カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、渡辺謙、チャン・ツィイー他日本語吹き替え版キャスト:芦田愛菜、木村佳乃、田中圭 他製作:レジェンダリー・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース日本配給:東宝原題:Godzilla: King of the Monsters■企画展「GODZILLA GENERATION 生賴範義・開田裕治・西川伸司 3ILLUSTRATORS’ 咆吼」期間:2019年5月31日(金)~6月9日 (日)時間:11:00~20:00※最終日18:00終了会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 スペイン坂路面入場料:500円(税込)※オリジナルノベルティ付き※小学生以下無料・※ノベルティは無くなり次第終了。※ノベルティの進呈は有料での入場が対象。
2018年07月26日アニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』が、2018年11月9日(金)に全国の劇場で公開される。監督に静野孔文と瀬下寛之、ストーリー原案&脚本に虚淵玄を迎え、全3部作で制作されているアニメーション映画『GODZILLA』シリーズが、『GODZILLA 怪獣惑星』『GODZILLA 決戦機動増殖都市』に続く『GODZILLA 星を喰う者』で完結を迎える。新怪獣 - ギドラとは?最終章の鍵を握るのは、作中で異星人エクシフの大司教・メトフィエスの放った「ギドラ」という言葉の意味。ギドラは、太古の時代、エクシフの母星ペルセウス座BD+48°740恒星系第四惑星「エクシフィルカス」を滅ぼした高次元怪獣。その後、幾千もの星々を超重力で飲み込みんでは滅ぼたと説明されている。3つの首からなるその異形は、エクシフたちから「金色の王」と崇められている。なお、ビジュアルでは、黄金に染まった3本の発光体が描かれている。など、東宝の「ゴジラシリーズ」をはじめとした特撮怪獣映画に登場するギドラがどのように描かれるかがポイントだ。東宝の「ゴジラシリーズ」では、いわば悪役としてゴジラと対峙していた「キングギドラ」。しかし、本シリーズにおける「ゴジラ」は人類の敵として描かれているため、人類とゴジラの関係性が最終的にどう変化していくのか、という点も、本作における重要な要素となりそうだ。『GODZILLA 星を喰う者』あらすじ扉が開かれ、黄金の刻印が星を切り裂く。21世紀初頭、ゴジラに地球を奪われてしまった人類。一部の人類を他恒星系への移住に送り出したものの、計画は失敗。失意のまま地球へと帰還した人類を待ち受けたのは、二万年後の変わり果てた姿になった地球だ。あらゆる動植物がゴジラ細胞を持つ「怪獣惑星」と化してしまった地球。君臨するのは体高300mを超える史上最大のゴジラ「ゴジラ・アース」だった。ゴジラ討伐に執念を燃やす主人公ハルオ。彼は人類の遠い子孫である種族フツアと出会う。ハルオたちは、フツアの双子の姉妹マイナとミアナの導きにより対G決戦兵器・メカゴジラの残骸が、増殖を続けていることを発見。残骸を構成するナノメタルを使って武装要塞都市「メカゴジラシティ」を起動させ、「ゴジラ・アース」に挑む。共存してきた異星人種族のビルサルドと人間たちとの亀裂が表面化してくる。ビルサルドのリーダー・ガルグの「ゴジラを倒すならば“ヒト”を超えた存在へ」という信念に対し、ハルオは「怪獣を倒すために自らも怪獣になってはいけない、“人”として打ち勝つべき」という信念を捨てられなかった。「ゴジラ・アース」を倒す唯一のチャンスを捨ててしまい、ハルオはガルグを葬る。一方、ハルオの幼馴染であるユウコはビルサルドによる人体の強制ナノメタル化により、脳死状態に陥ってしまった。人間たちに広がる敗北感と虚無感。もう一方の異星人、宗教種族エクシフの大司教・メトフィエスは、ハルオが戦いに生き延びたことは“奇跡”だと唱え、信者を増やす。エクシフが秘め隠してきた“究極の目的”のためだった。メトフィエスを警戒するミアナとマイナ。そして、ハルオは、自らが“人”として何を為すべきかを考える。やがて、「ゴジラ・アース」倒す者がいなくなった地球に、金色の閃光を纏った「ギドラ」が降臨。天地を揺るがす超次元の戦いが始まる。“ゴジラ”とは何か。“人”が為すべきことは何か。ハルオが目にする未来とは?最終章で、そのすべてが明らかになる。作品情報アニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』公開日:2018年11月9日(金)スタッフ:監督/静野孔文・瀬下寛之ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)製作:東宝制作:ポリゴン・ピクチュアズ©2018 TOHO CO., LTD.
2018年05月31日歴代ゴジラをモチーフにした全16種の「ゴジラ(GODZILLA) チョコレート」が登場。東京、横浜、大阪、広島の百貨店 催事場にて、2018年1月19日(金)より順次販売される。初代ゴジラから第2形態まで「ゴジラ チョコレート」では1954年に公開された第1作目『ゴジラ』から、第29作目となる『シン・ゴジラ』、初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』までに登場する歴代ゴジラをモチーフにした、全16種類のチョコレートを展開。初代ゴジラが海上に姿を現すシーンを再現した「初代ゴジラ 1954」や、大きな目とエラまで細かく表現した「ゴジラ(2016)第2形態」、DVDを模ったチョコレートにモスラ、ビオランテ、メカゴジラ、怪獣惑星を描いた「ディスクチョコ」がラインナップ。他にも、ゴジラが板チョコをバキバキと踏みつぶしてしまう様子をイメージした「ゴジラが壊した板チョコ」などユニークなショコラを楽しむことができる。のし袋に包まれた板チョコもまた2017年に東京・新宿にオープンした初の常設店「ゴジラ・ストア Tokyo」には、のし袋に包まれた板チョコレートも登場。文字入りの「のしチョコレート ヤシオリ作戦成功祝い」、「のしチョコレート 巨大不明生物特設災害対策本部」、自由に書き込むこともできる「のしチョコレート ゴジラ・ストアのし」 の3種類が用意されている。【詳細】■GODZILLA チョコレート 全16種発売日:2018年1月19日(金)より順次販売店舗:・あべのハルカス 近鉄本店 9F 催事場 1月19日(金)~2月14日(水)・阪急 梅田店 9F 催事場 1月24日(水)~2月14日(水)・高島屋 新宿店 11F 催事場 1月25日(木)~2月14日(水)・高島屋 横浜店 8F 催事場 1月26日(金)~2月14日(水)・そごう 広島店 9F 催事場 1月26日(金)~2月14日(水)・松屋 銀座本店 8F 催事場 1月31日(水)~2月14日(水)・マルイファミリー 溝の口店 B1 食遊館 2月1日(木)~2月14日(水)・小田急 新宿本店 11F 催事場 1月27日(土)~2月14日(水)■のしチョコレート 各463円+税販売店舗:ゴジラ・ストア Tokyo(新宿区新宿3-1-26 新宿マルイアネックス1F)
2018年01月21日史上初、3部作で描かれることが決定した“アニメーション映画”としての「ゴジラ」。第1章『GODZILLA 怪獣惑星』に続く、第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』が2018年5月18日(金)より公開される。第1章『GODZILLA 怪獣惑星』では人類が帰還してから2万年が経過し、ゴジラを頂点とする生態系に変わり果てた地球を舞台に、ゴジラに正面攻撃を仕掛けるホバー部隊による空中戦、大地を焼き尽くす爆撃戦など、人類とゴジラの死闘が繰り広げられていた。続く第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』では、都市機構がすべて荒廃したはずの2万年後の地球に遺された“都市”が何を示すのかが暴かれる。『決戦機動増殖都市』には、人間、異星人のエクシフ・ビルサルド以外の第4の存在「フツア」が登場。ポスタービジュアルに描かれた新キャラクターも「フツア」の双子の少女であり、彼女たちは本作において重要な鍵を握る。また、ゴジラ映画シリーズ不動の人気を誇る「メカゴジラ」も新たな姿で登場する。製作陣・声優は続投なお、第1章から引き続き、監督は、『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』でシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文と、TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』などで知られるCG作品の名手・瀬下寛之の2人が務める。宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、梶裕貴、諏訪部順一、杉田智和といった声優陣も第1章からの続投となる。また、新たに登場する「フツア」の双子の配役にも注目したい。姉のマイナ役には、テレビアニメ『南鎌倉高校女子自転車部』で主人公を演じるなど高い演技力が注目される上田麗奈が、一方妹のミアナ役には、テレビアニメ『月刊少女野崎くん』のヒロインや『宝石の国』などに出演する若手声優・小澤亜李が起用される。ストーリー21世紀初頭、人類はゴジラに蹂躙された地球に多くの人命を残し、選ばれし者達だけで恒星間移民船・アラトラム号に乗って移住可能な「約束の地=タウ星e」を目指した。しかし計画は失敗し、人類は再び地球へと舞い戻ることになってしまう。そして、長距離亜空間航行によって生じた時空の歪みは、人類が戻るべき場所を「2万年後の地球」に変えてしまっていた。その地球で主人公・ハルオたちはゴジラの攻撃を受けながら、20年間考え続けた「対ゴジラ戦術」をエクシフとビルサルド、2種族の異星人と共に実行し、決死の戦闘でゴジラを倒すことに成功する。しかし、喜びも束の間、地中深くから真のゴジラ「ゴジラ・アース」が姿を現す。2万年もの間成長を続け生き永らえ、体高300メートル、質量10万トンを超える姿へと進化した超巨大ゴジラの圧倒的な破壊力を前に、ハルオたちは散り散りになってしまう。そしてハルオを救ったのは、人類の生き残りと目される「フツア」の民、ミアナだった。フツアはこの地球で初めて出会った人型の生命種族である。また、ミアナには双子の姉<マイナ>もいた。彼らは人類の子孫なのか――。「フツアの神もゴジラに破れ、今は卵を残すのみ。挑むもの、抗うもの、すべて炎に呑まれて消える」という彼らにハルオは、「これは、人類の手に地球を取り戻す、最後のチャンスなんだ」と語り返す。一方、ビルサルドの指揮官・ガルグは、フツアの持つ矢じりが“自律思考金属体=ナノメタル”でできている事に気がつき歓喜する。それは、21世紀に彼らが富士山麓で「対ゴジラ決戦兵器」として開発するも、 起動寸前で破壊された<メカゴジラ>を構成するものと同じ物質であり、その開発プラントが今もなお、残っている証だった―――。詳細『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 公開時期:2018年5月18日(金)全国公開キャスト:宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・ 三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘 他監督:静野孔文・瀬下寛之 ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)制作:ポリゴン・ピクチュアズ©2018 TOHO CO., LTD.
2017年11月20日『ゴジラ』シリーズ初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』が本日11月17日(金)より公開。全三部作でアニメ化される本作だが、この度早くも続く第二章の情報が解禁!タイトルは『GODZILLA 決戦機動増殖都市』とし、2018年5月に公開されることが決定した。『GODZILLA 怪獣惑星』は、これまでのどんな“ゴジラ”とも一線を画すシビアでハードな未来世界を舞台に、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く物語。幼い頃ゴジラに両親を殺され、20年もの間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた主人公ハルオを宮野真守が演じるほか、櫻井孝宏、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一、花澤香菜ら豪華声優陣が集結し、公開前から注目を集めていた。そんな本作が本日ついに公開。すでに初回上映を鑑賞したファンを中心に、SNS上では早くも驚きの声が多くあがっている。今回到着した第二章のティザービジュアルは、瓦礫が積み上がった暗闇の中で「人類」が「何か」と対峙している様子が描かれている。都市機構が全て荒廃したはずの二万年後の地球に遺された“都市”とは何を示すのか?映画『GODZILLA 怪獣惑星』、小説『GODZILLA 怪獣黙示録』で湧き出た「謎」が明かされるのか?『GODZILLA 怪獣惑星』前史の中で、人類が密かに開発していた対ゴジラ決戦兵器“メカゴジラ”とは…?第二章でも引き続き、監督は静野孔文と瀬下寛之。ストーリー原案・脚本は虚淵玄(ニトロプラス)が手掛ける。なお、本日より上映劇場にて『GODZILLA 決戦機動増殖都市』のティザーポスターとティザーチラシが順次掲出&配布開始。また、劇場前売鑑賞券とムビチケの販売もスタート。劇場前売特典は「メカゴジラクリアファイル」。裏面ロゴは豪華な蓄光仕様になっている。アニメーション映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』は2018年5月、全国にて公開予定。アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年11月17日映画『シン・ゴジラ』が12日、テレビ朝日系で地上波初放送され、放送時のCMを挟むタイミングに賞賛の声があがっている。同作は、『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が脚本と総監督を担当、『のぼうの城』『進撃の巨人』の樋口真嗣が監督と特技監督を務め、300人を超えるキャストが集結。興行収入82.5億円を記録して、2016年の実写邦画ランキング第1位に輝き、日本アカデミー賞で7つの最優秀賞を受賞した。地上波放送では作中にCMが多く挟まれるため、タイミングによっては集中力を分断してしまいかねないが、同作は冒頭の約20分をCMなしで放送。さらにその後もちょうど展開のとぎれるタイミングでCMを挟んでいったために、Twitterでは「絶妙すぎる」「配慮がすごい」「作品を愛しているのが伝わってきた」「テレビ朝日の本気を感じた」と賞賛の声が相次いだ。一方で、改めて他作品の地上波放送のCMのタイミングや、昨今のテロップ入り視聴者参加型企画の安易さに疑問の声も。「なぜこの配慮を洋画でもやってくれないのか」「dボタン連打企画やTwitter連動企画にならなくてよかった」と語る人が相次いだ。
2017年11月13日アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の完成披露試写会が11月2日(木)に開催され、声優の宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、梶裕貴、諏訪部順一が舞台挨拶に登壇。さらに昨年大ヒットした『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治も来場し会場は熱狂に包まれた。『ゴジラ』シリーズ初のアニメーション映画となる本作。怪獣たちに蹂躙され、宇宙船で宇宙へと逃れた者たちが約2万年後の地球へと帰還するが、そこにはなおゴジラをはじめとする怪獣たちが生息しており…。■宮野真守、完成作観て「感動がありました」本作の製作に当たっては“プレスコ”と呼ばれる、先に声優の演技を収録した上で、映像を作っていくスタイルを採用。声優陣の演技力の高さ、間合いや呼吸などをも活かすことができる手法だが、一方で声優陣にとっては、全く映像がない状態=ゴジラがいない状態で、声を当て、ゴジラと戦わなくてはならない。宮野さんはこの点について「いないものと戦う難しさはもちろんありましたけど、そこが(難しさの)一番ではないです。そこはしっかりイメージ共有しながら進めていきまし。想像力も大事でしたが、自分たちの間合いでお芝居ができたのはプラスになっていると思います。細かいニュアンスを拾ってくださるので、僕らの生きている証が映像に組み込まれているし、やりがいがありました」と充実した表情を見せる。また、この手法であったがゆえに、完成した映画を見て「こうだったんだ!って思うところがありました。『ゴジラ…。やっと見れた!』という感動がありました」と感慨深げだった。宮野真守&櫻井孝宏&花澤香菜&梶裕貴&諏訪部順一&松尾諭&津田寛治/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会■櫻井孝宏&諏訪部順一も仕上がりに自信!「とにかく『ヤバい!』ですね」梶さんもプレスコに関して「いつも以上に自分たちで事前に読み込んで、把握する作業が大切でした。演じてみると、やってるうちに息があってきて、空気感や雰囲気を大事にできる手法で楽しいなって思った」とふり返る。梶裕貴&櫻井孝宏/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんは、地球人ではなく異星人という役どころだったが「あんまり深く考え過ぎず、どちらかというと、異星人というよりはハルオとの関係性とか、相手との繋がり、きずなを重点的に考えました」と述懐。さらに「現場で『異星人感あるよね』って言われました。異星人なのかも…」と告白し、会場は笑いに包まれる。花澤香菜&諏訪部順一/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんとはまた別の異星人を演じた諏訪部さんは「櫻井星人は口が“うまい星人”で(笑)、諏訪部星人は、科学技術が優れた異星人です」と役柄を説明。完成した映画を見て、宮野さんと同じく驚かされた部分も多かったようで「SFなので、(収録時には)イマジネーションで追いつかないシーンも多くて『どうなるんだ?』『よくわかんないかも…』と思う部分もありつつ、やって、(完成作を)見て『こうなってたんだ!早く言ってよ』というシーンもあれば、初めて見るけど、収録のときに思い浮かべていた光景と一緒だったという珍しい体験もできました」と明かす。櫻井さんは、その衝撃について「とにかく『ヤバい!』ですね」と簡潔に、しかし最もわかりやすい一語に集約し、出来栄えへの自信をうかがわせた。■『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治登場!名シーン再現もそして、サプライズで『シン・ゴジラ』から、松尾さんと津田さんが登場!同作で野望に燃える政治家“泉ちゃん”として強烈な印象を残した松尾さんを前に、宮野さんはアワアワとした様子で「わ、わぁっ!す、すごい!本物だ!」と大興奮。これに松尾さんが、ペットボトルの水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!会場は笑いに包まれ、宮野さんもリアル“水ドン”に感激していた。水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日2017年、アニメーション界最高峰のスタッフが贈る「アニゴジ」こと『GODZILLA 怪獣惑星』。このほど、その本予告とともに、超大型新人アーティストXAIが歌う主題歌と最新場面写真が公開された。地球がゴジラを生態系の頂点とする星に変貌していた、というシビアでハードな未来世界を描く本作。二万年間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語となっている。このたび、10月27日(金)から順次劇場上映される本作の本予告が先行公開。人類VS地球を支配した“ゴジラ”との壮絶な戦闘シーンをついに明らかにされている。地響きと共に、圧倒的な存在感で現れるゴジラの巨大な姿、全身を光らせ青白い熱線を放つ、ゴジラの攻撃シーンには要注目。一瞬ではあるが、明らかにこれまでのゴジラとは違う“熱線攻撃”が映し出されている!さらには、ホバー部隊がゴジラの周りを360度旋回しながら一斉攻撃をしかける、3DCGアニメーションだからこそ生みだされた、ゴジラとのダイナミックなアクションシーンも必見。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ゴジラを倒すことだけを考えて生きてきた主人公ハルオ(声:宮野真守)の運命は…。また、予告編に合わせて、『ダーク・ナイト』(クリストファー・ノーラン監督)にも楽曲を提供するなど世界的人気を誇る「BOOM BOOM SATELLITES」中野雅之がプロデュースした超大型新人アーティストXAIの主題歌「WHITE OUT」の歌声も解禁。人類とゴジラの壮絶な戦いのドラマに、透明感あふれる歌声で彩りを加えている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日宮野真守をはじめ、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら超人気声優陣が出演することでも話題のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の公開を記念して、ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)に行われる「ゴジラ・フェス2017」と連動した企画、「アニゴジ公開記念イッキミオールナイト上映」の実施が決定した。第1作目の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから63年。現在までに国内で計28作品が製作され、第29作目にあたる『シン・ゴジラ』でシリーズ累計観客動員数は1億人を突破、邦画実写シリーズ作品での歴代最高記録を達成した『ゴジラ』シリーズ。また『ゴジラ』シリーズ初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』が11月に公開。本作では、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く。『ゴジラ』が盛り上がりをみせる中、ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)に、ゴジラ史上初となるフェス「ゴジラ・フェス2017」を開催。そして本フェスの連動企画として上映イベントの開催が決定!「ゴジラ・フェス2017」会場の隣「TOHOシネマズ新宿」で開催され、「ゴジラ・フェス2017」を楽しんだ後に、『ゴジラ』をイッキミできるという、まさにゴジラづくしの日となる。上映されるのは、『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』、『キングコング対ゴジラ デジタルリマスター版』、そして昨年公開された長谷川博己主演『シン・ゴジラ』。チケットは、10月28日(土)0時より発売開始。詳細はTOHOシネマズ 新宿の公式Webサイトをチェックしてみて。「ゴジラ・フェス連動企画!アニゴジ公開記念イッキミオールナイト上映」は11月3日(祝・金)23時~TOHOシネマズ新宿にて開催。「ゴジラ・フェス2017」は11月3日(祝・金)歌舞伎町シネシティ広場にて開催。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日宮野真守、梶裕貴、櫻井孝宏、小野大輔ら大人気声優たちが出演することで話題のゴジラ史上世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。この度、本作の予告編が8月18日(金)より順次劇場上映されることに先立ち、その予告編がWebにて先行解禁。またあわせて、ゴジラの姿が明らかになる新たなポスタービジュアルも到着した。日本でアニメーション映画が初めて公開されてから100周年という節目の年に放たれる本作では、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語が描かれる。「20世紀最後の夏――」という、宮野さん演じる主人公ハルオのモノローグから始まる今回の予告編では、先月公開となった特報では見られなかった物語の全貌が明らかになり、ゴジラに正面攻撃を仕掛けるホバー部隊による空中戦や、大地を焼き尽くす爆撃戦など、人類とゴジラの死闘が描かれている。人類が帰還した地球は二万年が経過し、ゴジラを頂点とする生態系に変わり果てた世界となっていた。ゴジラに両親を殺され、復讐に燃えるハルオにメトフィエス(CV.櫻井さん)は「ヤツは、決して人類を見逃さない」と冷静に告げる。その“ヤツ”こそが、二万年後の地球の“主”であるゴジラ。本映像では、表情や動く姿が初めて明らかになっており、迫力ある映像に仕上がっている。またあわせて、「滅びるのは、人か、ゴジラか。」というコピーが、ゴジラと人類の究極の死闘の幕開けを予感させる新ポスタービジュアルが公開。これまでシルエットでしか登場していなかったゴジラの巨大な姿を背景に、ゴジラに立ち向かうハルオ、メトフィエス、ユウコ(CV.花澤香菜)、ガルグ(CV.諏訪部順一)らメインキャラクターたちの姿が描かれている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月16日大人気声優・宮野真守が主人公を務め、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く『GODZILLA 怪獣惑星』。この度、新たに本作に参加する追加キャストとして、小野大輔、三宅健太、堀内賢雄、中井和哉、山路和弘の出演が決定。あわせて各キャストが担当するキャラクターのビジュアルも公開された。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗 走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。 移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は 主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、すでに二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。 果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。幼い頃ゴジラに両親を殺され、20年もの間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた主人公ハルオを宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一、花澤香菜ら豪華キャストたちが集結した本作。今回新たに発表されたのは、数々のヒットアニメで活躍する人気声優から、外画吹き替えでもお馴染みの超実力派までと、これまた超豪華なキャストたち。まずハルオの上官で、本編で描かれる「地球降下作戦」の総司令を務めるリーランド役を演じるのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹役、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役、「おそ松さん」十四松役の小野さん。イギリス人のリーランドは、船内統治に手こずる中央委員会に苛立ち、ゴジラ討伐による権力交代を狙っているという役どころだ。また、異星人「ビルサルド」のベテラン軍人でハルオたちの軍事教官を務めるベルベ役を、「メタルファイト」シリーズや「僕のヒーローアカデミア」などに出演する三宅さん。ハルオが乗る移民船アラトラム号の船長で、地球連合発足以前にゴジラと戦って敗れた軍人の一人、モーリ役を「フルハウス」「フラーハウス」のジェシー・コクラン役、「クリミナル・マインド」ジャック・ギャレット役など、そのほか数々の吹き替えを務める堀内さん担当。小野さんは、「リーランドは人間らしい熱量を胸に隠し持った野心家です。そのギラギラ感、熱さに共感を持ちました」と役どころについて語り、「驚きもありましたが、嬉しさの方が大きかった」とオファー時をふり返った三宅さんは、「異星人役なので、地球人との感情の流れの違いを出せると 良いなと考えています」とコメント。堀内さんは「超大作劇場アニメということで身が引き締まる思いでした。船長という役なので、リーダーとしての責任感や決断をどう表現するかいまから楽しみです」と語っている。さらに、移民船に同乗する異星人「エクシフ」の族長を務める穏健派の聖職者で、メトフィエスの上官にあたるが、教団の運営は実質的に一任しているエンダルフ役を、『スパイダーマン』『トランスポーター』『ワイルド・スピード』シリーズなどで吹き替えを担当し、『帝一の國』や「ごめん、愛してる」などで俳優としても活躍する山路さん。同じく乗船する「ビルサルド」族長のドルド役を、「銀魂」「血界戦線」「ジョーカーゲーム」と数々の作品に参加し、「ワンピース」ロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井さんが演じる。山路さんは、「いろいろと解からない単語だらけの中、お受けした役どころですが、怪しげなエンダルフは魅力たっぷりです」と自身のキャラクターについて話し、中井さんは「オーディションの段階で様々な設定資料を読ませてもらって、スゴい作品になりそうな予感がプンプンと漂っていました。是非参加したいと思っていたので嬉しいです」とコメントしている。なお、本作の全国共通特別前売券が8月18日(金)より発売決定。先着でメタリックシルバーの背景に本作のティザーポスターのゴジラのビジュアルがデザインされた“特製メタリッククリアファイル”が劇場限定特典として付いてくる(※数量限定)。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月14日主演の宮野真守を始め、豪華人気声優たちが出演するゴジラの世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。本作の特報映像が7月8日(土)から順次劇場上映されることに先立ち、この度、Webにて先行解禁。さらに、新たな怪獣の情報と場面写真も公開となった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが帰還した地球は、既に2万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。本作が描くのは、2万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語。ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役を宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら第一線で活躍する声優陣が顔を揃えている。「シン・ゴジラから1年――」という文字から始まる特報では、地球に帰還した移民船の中から、青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(宮野真守)、地球にまさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーンなどがフラッシュバックのように次々と映し出される。セルヴァムは、地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。地球脱出以前に人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致しており、ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと、地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成しているという。そして、特報ラストカットには“ゴジラ”とおぼしき巨大生物の姿が、あの咆哮と共に出現!もはや絶望かと思えるその圧倒的な存在に対し、人類は立ち向かうことができるのか!?公開が待ち遠しくなる映像となっている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日ゴジラという破壊神を演じた野村萬斎が、『花戦さ』では平和神に。どちらにしても、神の奇跡を表現する奇跡の俳優だ。○破壊神から平和神へ野村萬斎というと“ゴジラの中の人”を思い浮かべる人も多いだろう。『シン・ゴジラ』(16年)があれだけヒットしたのだから無理はない。謎の巨大生物ゴジラを、神がかった表現力で重厚に見せた彼だが、実は彼の本質は、ゴジラとは正反対の、軽やかな明るさにある。現在、ヒット中の映画『花戦さ』は、そっちの野村萬斎らしい映画で、恐怖の破壊神から一転、明るい平和神のような人物を演じている。そのレンジの広さには感嘆するばかり。『花戦さ』は、戦国時代、暴君・豊臣秀吉に、“花”で対抗した奇特な男・池坊専好(初代)の物語だ。織田信長が死んで、天下統一に最も近づいた豊臣秀吉は、権力をふりかざし、気に入らない人物を無慈悲に殺していく。その犠牲者は女、子供にまで及んだ。そんな彼に、たったひとり、唯一無二の方法で対抗した男・池坊専好の闘い方を描いた小説が、TBSの日曜劇場『JIN-仁—』、NHK朝ドラ『ごちそうさん』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』などの森下佳子の脚本によって映画化された。池坊専好(初代)とは、いまから555年前、京都で誕生した、いけばなの源流・池坊の当主。彼の武器は“花”。ペンは剣より強しという言葉があるが、専好は、花で剣に対抗した。いったいどうやって? 花で勝てるものなの? という興味が、映画の縦軸となっている。花のみならず、茶や絵画など豊かな文化が描かれ、文化的な生活への祈りに満ちた作品になった。専好は、どんな危機的状況にも明るく前向きに対処していくと言えば聞こえがいいが、物語のはじめは、このひと、大丈夫か? と一瞬心配になるくらい、その場からはみ出ている。最初はまだ少年時代というのもあるが、「はいッ」と野村萬斎が笑顔で返事すると、それまで深刻だった空気ががらりと変わる。そんな感じで、披露した生花に問題が発生、秀吉を怒らせて、あわや、お手打ちになりそうなピンチも、持ち前のユーモアで回避する専好。この出会いから、やがて、彼と秀吉は宿命の闘いをすることになる……。○”ありえなさ”に説得力を持たせる力いわゆる“型破り”な男を野村萬斎は強い説得力をもって演じている。何かと深刻な武士の世界で、腰を落してのしのしと歩く武士に対して、彼は宙を飛ぶように走る姿はアニメーションのよう。苦虫をかみつぶしたような表情をする武士たちに対して、破顔一笑という言葉がふさわしいような笑顔をふりまく。振り返ると、野村萬斎の明るさが全国的に注目されたのは、NHKの朝ドラ『あぐり』(97年)だった。もともと、狂言師として活躍していたが、舞台の世界を知る人は限られる。それが、作家・吉行淳之介、女優・吉行和子の母である吉行あぐりのエッセイをもとにした朝ドラで、ヒロイン(あぐり)の夫で、風変わりな人物・エイスケを演じると、たちまち人気は拡大した。実在の旦那さまは妻より先立つのだが、「殺さないで」という嘆願が殺到したというエピソードは有名だ。それほど、いつでもどこでも明るく、ルールにとらわれない開放的な人物像は魅力的だった。このときも、萬斎が出ると、画面が何割も明るく見えた。その後、安倍晴明の映画『陰陽師』(01年)も大ヒットし、舞台活動のみならず、映像の世界でも活躍していく。『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督の映画『のぼうの城』(12年)では、一見、でくのぼうに見えながら、農民にも別け隔てなく接し、城のピンチに奇想天外な作戦を考えつくユニークな武将を演じていた。野村萬斎の明るさの根源は、彼が狂言師であることだ。「狂言」とは庶民を主役にした喜劇だ。この「狂言」と対をなすのが「能」で、貴族や上流階級の者を主役にしたシリアスな演目。「狂言」と「能」を合わせて「能楽」と呼ぶ。萬斎によるゴジラの歩き方が、能楽の手法・すり足を使っていることは有名だが、さらに彼は、手のひらを上にあげた神がかった動きを考案し、『シン・ゴジラ』のゴジラの風格をあげた。狂言師として活動する一方、萬斎は、ギリシャ悲劇やシェイクスピアの悲劇に挑んでもいて、静と動、悲劇と喜劇などを人間の相反するものを、偏らず見つめ、体現してきた成果が、幽玄の世界に近いゴジラの動きにも生きたのだろうと思う。『花戦さ』では、狂言における軽やかさを生かしたと思われる萬斎だが、花をいけるシーンとなると、集中力がハンパなく、実に崇高に見える。喜劇であろうとシリアス劇であろうと、伝統芸能・狂言の担い手として幼少時から研鑽を積んだことが、その所作に現れるのだ。能楽は、戦国時代以前、室町時代から存在していて(その歴史は600年と言われる)、信長も秀吉もそれを愛した。だからなのか、野村萬斎は、『花戦さ』の時代と馴染む。それは歌舞伎俳優にも言えることで、秀吉役の市川猿之助との共演シーンは、不思議なほどしっくりする。能楽といけばなの歴史も近い。どちらも、先人の思いを長く大切に受け継ぎ育み続けることでは共通。その果てしない営みが、花で武力に挑むことも可能ではないかと思わせる。野村萬斎は、ありえないことを起こす力を、身をもって信じせてくれる、奇跡の男だ。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年06月14日日本でアニメーションが初めて公開されてから100周年、という節目の年に始動する、ゴジラ映画史上初のアニメーション企画『GODZILLA 怪獣惑星』。来週6月12日(月)~17(土)にフランスにて開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2017」に本作が参加するにあたり、W監督を担う静野孔文監督と瀬下寛之監督からコメントが到着した。1954年に誕生した映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。2016年には庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』が公開され、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。そして2017年、『ゴジラ』はアニメーション映画となって降臨する。本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。ゴジラを倒すことだけを考えている移民船に乗る1人の青年・ハルオを主人公に、2万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。監督には、劇場版最新作『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』がシリーズ最高興収の64.3億円(6月1日時点)を突破している静野監督。コンビを組むのは、SF漫画の鬼才・弐瓶勉原作の、世界中のクリエイターやSFファンを虜にした伝説のコミック「BLAME!」の映像化を成功させた瀬下監督。CG領域の第一線で培われたその手腕は、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』や『亜人』で立証済みといえる2人だ。そんな本作が、フランス「アヌシー国際アニメーション映画祭2017」の招待作品に。「アヌシー国際アニメーション映画祭」といえば、1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まった国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)の公認で、世界最大規模のアニメーション映画祭。『GODZILLA 怪獣惑星』は、今後公開の長編新作のメイキングを紹介する「Work in Progress」というプログラムに招待されている。6月14日(現地時間)午前9:30からの上映には、静野監督と瀬下監督が登壇の予定。なお、この「Work in Progress」には2015年に『バケモノの子』(細田守監督)、2016年に『この世界の片隅に』(片渕須直監督)が日本からは招待されており、近年映画祭の中で注目が高まってきている。静野監督は、「ゴジラがアニメになることを世界の人たちはどう思っているのか、気になるところ。アヌシーに集まるアニメファンが我々の『GODZILLA』にどんな反応を示すのか、とても楽しみです」とコメント。また、瀬下監督は「世界最高のアニメーションフェスティバルに、世界最高の『怪獣』が登場する、そんな歴史的瞬間に立ち会えて幸せです」とコメントを寄せている。『GODZILLA 怪獣惑星』第一章は11月公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日ゴジラとキングコングの戦いを描く映画『ゴジラVSコング』(2020年5月22日全米公開予定)の監督を、アメリカ版『デスノート』のアダム・ウィンガードが務めることが決定した。ザ・ハリウッド・レポーターが報じた。ウィンガード監督は、『サプライズ』や『ザ・ゲスト』などのスリラー映画を手掛け、最近では『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)のリブート版『ブレア・ウィッチ』(2016)を担当。また、Netflix製作の『デスノート』の制作が終了したばかりだ。レジェンダリー・エンターテイメントとワーナー・ブラザースが手掛ける同作の詳細は明らかになっていないものの、『GODZILLA ゴジラ』(2014)と『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017)を掛け合わせた作品になり、ゴジラとキングコングが最も強いモンスターを決める戦いを繰り広げるストーリーになると言われている。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの脚本を手掛けるテリー・ロッシオが、ほか6人の脚本家たちと共に同作品のストーリーを作り上げていくことになる。『GODZILLA ゴジラ』の続編となる『ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ』にはカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、チャールズ・ダンス、ミリー・ボビー・ブラウンらが出演することが決定しており、こちらも制作中。第1弾作品の監督を務めたギャレス・エドワードに引継ぎ、マイケル・ドゥハティが同作品の監督を務めることになっており、ドゥハティはザック・シールズとともに脚本も担当している。(C)BANG Media International
2017年06月02日「ゴジラ・ザ・リアル4-D」 で恐怖を体感せよ!「ゴジラ・ザ・リアル4-D」は、最強の破壊神ゴジラが大阪の街に突如上陸するストーリーです。街を破壊していくゴジラに対し、わたしたちは戦闘機に乗り、立ち向かいます。4-Dの特殊演出による圧倒的な映像と、振動や風圧を同時に体感することで、リアルにゴジラと対峙したように感じるでしょう。決戦の地、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、わたしたちはゴジラを食い止めることができるのでしょうか。「ゴジラ・ザ・リアル4-D」は、2017年6月25日(日)までとなります。体感したい人はぜひお早めに!絶叫したあとには「ゴジラのあしあとまん」を試して♩「ゴジラ・ザ・リアル4-D」を体験した後には、ゴジラの足跡つき「ゴジラのあしあとまん」をぜひご賞味ください。アトラクションの近くにある「ゴジラSNACK」と書かれた看板のカートで販売中です。ゴジラの足あとの焼き印がしてある、黒みがかった生地の中には、温かい赤い黒ごま坦坦味噌味のあんが、たっぷりと入っています。包み紙は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに来襲したゴジラの恐怖を感じる雰囲気のあるデザイン。カート前のベンチに座って食べると、アトラクションの余韻に浸れるでしょう。「フィギュア缶入りスナック」 で興奮が蘇る!「フィギュア缶入りスナック」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのシンボルであるグローブをゴジラが口にくわえているデザインになっています。フィギュア缶の中には、ふたつに小分けにされた、バーベキュー味のスナックが入っています。こちらは、クールジャパン2017限定となっており、ほかでは買うことができないグッズとなりますので、お土産にいかがでしょうか?「ゴジラ・ザ・リアル4-D」は映画を見た人も、そうでない人も楽しめるストーリーになっており、終わったあとの余韻に浸れるでしょう。アトラクションは期間限定ですので、この機会にぜひ体感してみてください!スポット情報スポット名:ユニバーサル・クールジャパン2017住所:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33電話番号:0570-200-606
2017年05月20日先日、サブタイトルや第2弾ティザービジュアルが発表され話題となっているアニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』。この度、すでに告知されている豪華声優陣の配役が決定し、主人公・ハルオ役を宮野真守が演じることが明らかになった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが、恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗るひとりの青年・ハルオ。4歳のときに目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、すでに二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。1954年に誕生した映画『ゴジラ』。昨年は、庵野秀明が総監督を務める『シン・ゴジラ』が公開され、興行収入82.5億円を記録する大ヒットに。そして2017年11月、本作で「ゴジラ」は誰も予想しなかった新たな“進化”を遂げる。本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。2万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語が綴られる。そんな本作で今回、ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役に決定したのが、「DEATH NOTE」夜神月役や「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ役、「亜人」永野圭役の宮野さん。数々のアニメ作品でメインキャストを務め、最近では『シング/SING』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』など洋画吹き替えでも脚光を浴びる宮野さんが、本作ではゴジラに対する“因縁”と“怒り”を抱く復讐者を熱演する。そして本作には、宮野さんのほかにも超豪華声優陣が集結。ハルオの良き理解者で、異星人「エクシフ」のメトフィエス役には、「おそ松さん」の松野おそ松役で知られる櫻井孝宏。本作のヒロインで両親を失ったハルオと共に育ち、痩せ形で華奢な体型のため身体能力にコンプレックスがあるが、兵器の設計や改造などで一目置かれているユウコ・タニ役を、「PSYCHO-PASS サイコパス」「3月のライオン」の花澤香菜。ハルオを尊敬する若手パイロットのアダム・ビンデバルト役を、「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)、「七つの大罪」(メリオダス役)の梶裕貴。楽天家な環境生物学者のマーティン・ラッザリ役を、「銀魂」(坂田銀時役)の杉田智和。さらに異星人「ビルサルド」のムルエル・ガルグ役を「黒子のバスケ」(青峰大輝役)の諏訪部順一が演じる。人間以外の“異星人”の登場も判明し、ゴジラと人間だけではなく、人型種族間の関係性にも注目だ。併せてキャスト陣が演じるキャラクタービジュアルも解禁。また本作は、「ゴジラ」映画史上初となる“3部作”で描かれることが決定。主人公・ハルオをはじめとする、人類とゴジラとの“因縁”の戦いを、3部作の構成という大長編で描きあげていく。『GODZILLA -怪獣惑星-』は2017年11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月26日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、“ユニバーサル・スタジオ・ジャパン×シン・ゴジラ”スペシャルコラボレーション企画が、2017年3月17日(金)~4月9日(日)の期間限定で開催。大好評開催中の「ユニバーサル・クールジャパン2017」の1つ、 4-Dアトラクション「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」が、「シン・ゴジラ」のサウンドトラックを使用した期間限定の特別バージョンにパワーアップします。「ユニバーサル・クールジャパン」とは?「ユニバーサル・クールジャパン」は、世界中から人気を博している、日本発の “クール”なエンターテイメント・ブランドを一同に集結させ、その魅力を国内外へ発信するイベントです。2015年からスタートし、映画、マンガ、アニメ、ゲーム、音楽やファッションなど、幅広いジャンルの優れたエンターテイメント・ブランドとコラボ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならではのアイデアと創造力、再現力の高さによって、世界観を現実のものへと再現し、常に注目を集めています。なお、現在パーク内では、「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」、「エヴァンゲリオン XR ライド」、「進撃の巨人・ザ・リアル」、「モンスターハンター・ザ・リアル」、「名探偵コナン・ザ・エスケープ」が開催中です。「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」が進化!期間限定で「シン・ゴジラ」バージョンに現在、ユニバーサル・スタジオジャパンで大好評開催中の「ユニバーサル・クールジャパン2017」。その中の1つ、4-Dアトラクション「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」が、「シン・ゴジラ」のサウンドトラックを使用した特別バージョンにパワーアップします。期間は、2017年3月17日(金)~4月9日(日)までとなっています。これは興行収入80億円を記録、日本アカデミー賞の最優秀作品賞をはじめ、7部門制覇を果たした大ヒット映画「シン・ゴジラ」の Blu-ray&DVD発売を記念したもの。圧倒的な存在感を誇る“破壊神”との激戦が、パークオリジナルストーリーで大阪を舞台に繰り広げられます。最新鋭の戦闘機に乗り込み、ゴジラ討伐の最前線を体感することができますよ。「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~ヤシオリ作戦~」が初登場!「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」は、全5曲の中から お気に入りのBGMを聞きながら、身を突き抜けるスリルと、空を飛ぶような爽快感が味わえる大人気ジェットコースター。その楽曲の中に、「シン・ゴジラ」のサウンドトラック「ヤシオリ作戦(宇宙大戦争)」が初めて搭載されます。「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~ヤシオリ作戦~」では、聞き馴染みのあるあの音楽、まるでゴジラがすぐそばまで迫ってきているような緊張感、そしてパーク中を駆け巡る爽快感により、「シン・ゴジラ」の世界感を存分に満喫できます。「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」の魅力「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」は、航空母艦“きりゅう”より戦闘機に乗りこんだゲストが、大阪城、梅田の街など、大阪の観光名所で暴れまわる「ゴジラ」が対峙、大迫力の戦闘を体感できる4-Dシアター・アトラクションです。想像を遥かに上回る強さと、体長 118.5mを誇る巨大なゴジラに圧倒されること間違いなし。想像を超える迫力と壮絶な戦闘で、かつてない興奮を体感できます。さらにストーリーは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのみのオリジナル。4-Dアトラクションだからこそ実現できるゴジラとの戦闘体験を存分に楽しめますよ。イベント詳細名称:ゴジラ・ザ・リアル 4-D会場:ユニバーサル・スタジオジャパン住所:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33開催日程:2017年1月13日(金)~2017年6月25日(日)※「シン・ゴジラ」バージョンは、2017年3月17日(金)~4月9日(日)まで。公式サイト:
2017年03月17日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』のチームが手がけた超大作『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)のジャパンプレミアが15日、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで開催。来日したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替版キャストのGACKT、佐々木希らがオレンジのカーペットを歩いた。『キングコング:髑髏島の巨神』では、キングコングなどの巨大生物たちが生息する謎の島・髑髏島に派遣された遠征隊のサバイバル劇が描かれる。今回が初来日となったトムは黄色い歓声を浴び「みなさん優しくて温かい。日本食ではお寿司と刺し身をいただきました。今日はゴジラの下に立てるのがとても光栄です」と笑顔を見せた。アカデミー賞主演女優賞受賞作『ルーム』以来2度目の来日となったブリーは「東京は大好きな都市。みなさんといっしょに映画を観ることが楽しみです」とリップ・サービス。GACKTはトムに日本でのおすすめの場所を尋ねられると「ゴールデン街はどうでしょう?」と提案すると、トムは「行きます。すごく楽しそう」とノリノリ状態に。GACKTが案内するのかと思われたが「僕も行ったことないんだよね」と苦笑いした。カーペットイベントでは、ブリー・ラーソンや佐々木希だけではなく、ゲストとして歩いた叶美香がゴージャスかつセクシーなドレスで会場の視線をクギ付けに。ただ、極寒だったため、ブリーはフォトセッションを途中で退席した。
2017年03月15日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは興行収入80億円を記録、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、7部門を制覇した大ヒット映画『シン・ゴジラ』のブルーレイ&DVDのリリース(3月22日(水))を記念して、“ユニバーサル・スタジオ・ジャパン×シン・ゴジラ”のスペシャルコラボレーション企画を3月17日(金)~4月9日(日)の期間限定で開催する。このコラボ企画では、現在「ユニバーサル・クールジャパン 2017」で開催中の4-Dアトラクション「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」が、『シン・ゴジラ』のサウンドトラックを使用した特別バージョンに進化する。圧倒的な存在感を誇る“破壊神”との激戦が、パークだけのオリジナルのストーリーで大阪を舞台に大展開。その特別バージョンも人気が出そうだ。また、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」には、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~ヤシオリ作戦~」バージョンも初登場。一度聴いたら耳から離れない、あの「ヤシオリ作戦(宇宙大戦争)」のテーマとともに、ハリウッド上空を高揚感MAXで滑走することに!「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」は全5曲の中からお気に入りのBGMを聞きながら、スリルと爽快感を味わうジェットコースターで、その楽曲の中に『シン・ゴジラ』のサウンドトラック「ヤシオリ作戦(宇宙大戦争)」が初搭載。「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~ヤシオリ作戦~」では、『シン・ゴジラ』の世界観をよりリアルに体感できるはず。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM & (C) TOHO CO., LTD.(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年03月15日これまで製作されてきた「ゴジラ」映画とは一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという、今年公開予定のアニメーション映画『GODZILLA』。この度、「Netflix」と「東宝」がタッグを組み、劇場公開されたのちに本作が全世界配信されることが決定した。昨年公開された映画『シン・ゴジラ』は、累計興行収入82.5億円の大ヒットを記録し社会現象となった“ゴジラ”。TVアニメーションとしては、これまでに米国にて1978年にアニメ・シリーズ「GODZILLA」を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目「GODZILLA」の続編が「Godzilla: The Series」として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては今回が世界初の挑戦。約60年という歴史で初挑戦となるアニメーション映画には、大人気シリーズ劇場版『名探偵コナン』の監督を2011年から務め、昨年公開された劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』ではシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文と、「亜人」のテレビシリーズ&劇場版にて監督・総監督を務めた瀬下寛之の2人の監督を迎えた。そして、ストーリー原案・脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで知られるニトロプラスの虚淵玄、アニメーション制作は「シドニアの騎士」「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」などを手掛けた国内最高峰のCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズが担当する。静野監督は、「ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテイメントを目指しています。ご期待ください」と意気込みを語り、瀬下監督も「虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つ2人のクリエイターと共に、壮大な世界観と人間ドラマを目指します」と力強いコメントを寄せている。さらに一級のクリエイターたちに加え、先日本作に出演するキャストには、これまで数々のヒット作にてメインキャストを務めてきた梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった超豪華声優陣が発表。まだキャスト陣の配役は発表されておらず、それぞれどんなキャラクターを演じることになるのか、「Netflix」配信日発表と共に続報を待ちたい。『GODZILLA』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月13日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、スクリーンの王者“キングコング”を描くアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』。この度、本作に出演するトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンの来日が決定。あわせて3ショットの動画メッセージが到着した。それは簡単な任務のはずだった…。侵略地拡大のため、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島・髑髏島(ドクロ)島だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岸壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが。だが、悪夢はそれでけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず為す術もない。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密…。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか?人類は生きて、この島から脱出できるのだろうか――!?いま映画界注目のジョーダン・ボート=ロバーツが監督を務める本作。キャストには、調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を『マイティ・ソー』シリーズのトム、戦争写真家ウィバー役を『ルーム』アカデミー主演女優賞受賞のブリー、プレストン・パッカード中佐役を『ダイ・ハード3』、『スター・ウォーズ』新3部作、『アイアンマン』シリーズなど様々な人気作に出演するサミュエル。そのほかサムライ・ギタリスト・MIYAVIやジョン・C・ライリーらが出演する。そんな本作公開を直前に控えた3月14日(火)、15日(水)にメインキャスト3人の来日が決定。主役のトムは今回が初来日となり、ブリーは『ルーム』以来1年ぶり、サミュエルは2012年の『アベンジャーズ』以来の来日となる。またこの3人は、3月15日(水)実施予定のジャパンプレミアにて、洋画作品として史上初となる全長120.1mゴジラ・ロードに敷かれたレッドカーペットで日本のファン1,000人と対面。また2020年に公開される“巨神”キングコングVS日本が生んだ“怪獣王”ゴジラを彷彿させる演出も。さらにプレミアには、日本語吹き替えキャストのGACKTと佐々木希の登壇も予定されている。そして今回、待望の来日決定を記念する3ショット動画メッセージが到着。3人揃って「コンニチハ!」で始まる本動画は、続けてサミュエルがブリーとトムを紹介。トムは「伝説の巨神コングの秘密が明かされます」と本作を解説し、ブリーも「スカル・クーラーや巨大なクモが襲ってきて…」と怪獣を紹介。「もし見つけたら絶対逃げないと」と言うトムだが、すかさず「でも映画は見てね」とブリー。また、初来日となるトムはファンへ「日本に行くのを楽しみにしています」とメッセージも贈っている。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月21日『GODZILLA ゴジラ』製作チームが贈る2017年の注目作『キングコング:髑髏島の巨神』の公開アフレコが2月16日(木)、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストのGACKT、佐々木希が声を入れた。完璧な吹き替えを行うGACKTさんのかたわら、初挑戦となった佐々木さんは緊張のあまり台詞をかみ、何度かNGを出してしまった。「すみません…」と小さくなる佐々木さんだったが、GACKTさんは優しく「かわいいねえ」と微笑み、場の空気を和ませていた。アメリカ映画が産んだ巨大モンスター・キングコングのコングが、再びスクリーンに戻ってくる『キングコング:髑髏島の巨神』は、ど迫力映像のアドベンチャー超大作。謎の島侵略地拡大のため、謎の島・通称髑髏島に潜入した調査遠征隊が、突如姿を現した島の巨大なる守護神コングや謎の巨獣たちと遭遇し、島からの脱出を試みる。実は今回初顔合わせとなったGACKTさんと佐々木さん。アフレコでも終始優しくリードするGACKTさんの印象について、佐々木さんは「感動しました。オーラがピカピカと輝いていて、私なんかと話してくださるのかなって思っていたんですけど。最初からいろいろ教えていただいて」と感動しきり。サングラスをかけているため表情が読めないGACKTさんだったが、このときばかりは白い歯を見せ、「僕はかわいい人には優しいですよ、基本。紳士ですから」とニッコリしてみせた。最初にオファーを受けたとき、GACKTさんは「実はあまり期待しなかったところもありました」と明かしながら、「予想を裏切った展開から始まって、最後は前のシートに(かじりついて)前のめりになって観ていました。オファーがあってよかった!終わって一人で興奮しました」と、作品の面白さを熱弁。どれくらい面白いか、どうだったかとよく聞かれるそうで、そんなときには「『ジュラシック・パーク』の20~30倍面白いって言う」とお勧めしまくるGACKTさんだった。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月16日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、王者キングコングを描く暴走アドベンチャー・アトラクション超大作『キングコング:髑髏島の巨神』。この度、“サムライ・ギタリスト”の異名で全世界から注目を浴びるアーティストMIYAVIが、本作にカメオ出演していることが明らかになった。それは簡単な任務のはずだった…。舞台は、神話の中にだけ存在するとされた謎の島、髑髏島(ドクロトウ)。未知の生物を求め調査遠征隊が潜入するが、島に着くやいなや、状況は一変する。島の至るところに、骸骨が散らばり、そして岩壁には血塗られた巨大な手跡。そこは人が決して足を踏み入れてはいけない場所だった…。そして遂にその姿を現す、巨大なる王コング。そして次々と現れる、正体不明の巨大モンスターたちに人間は為す術もなく、逃げ惑うのみ。髑髏島の秘密とは。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか。人類は生きて、この島から脱出できるのか――。本作は、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』や『パシフィック・リム』の製作チームが結集し、『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞受賞に輝くブリー・ラーソンが主演する話題作。そんな本作に出演しているMIYAVIさんは、エレキギターをピックを使わずにすべて指で弾くという独自の“スラップ奏法”で世界中から注目を集め、これまでに約30か国でライブを成功させた人物。数多くのCMに音楽を提供するなど活動を広げ、今年4月に公開になる木村拓哉主演の『無限の住人』では主題歌を書きおろすなど、常に世界に向けて挑戦を続ける“サムライ・ギタリスト”であり、ワールドワイドに活躍する今後最も期待のおける日本人アーティストの一人だ。また彼は、昨年アンジェリーナ・ジョリー監督の『不屈の男アンブロークン』で俳優としてハリウッドデビューを果たし、今回がハリウッド映画2作目。本作で彼が演じるのは、第二次世界大戦の日本人戦闘機パイロット、グンペイ・イカリ。米軍機との激しい空中戦の末、髑髏島にパラシュート降下したグンペイと米戦闘機のパイロット、マーロウ。飛行機を不時着させたふたりは、敵として死闘を繰り広げることになるが、これまで誰も目にしたことのない偉大な力が彼らの前に現れたとき、それぞれの運命は永遠に変わってしまう…というシーンに登場する。さらに、日本大好きなジョーダン・ボート・ロバーツ監督だけあり、MIYAVIさんは物語の序盤にあたる重要なシーンで、軽やかな身のこなしで痛快なアクションも披露しているという。MIYAVIさんは、「監督のジョーダンとは年も近く、彼にとって大事な作品に関わることができ、嬉しく思っています」と喜び、「ファンの方には歴史あるエンターテイメント作品の進化版として楽しんでもらえればと思います」とコメント。さらに、すでにハリウッド映画第3作として、ジョー・シル監督のクライム・アクション・スリラー『Stray』(原題)への出演も決定しており、彼の今後の俳優としての活躍にも目が離せない。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月07日ゴジラの世界初のアニメーション映画となる『GODZILLA』。この度、本作に出演するキャストに梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった大人気実力派声優陣が発表された。先日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にて「ユニバーサル・クールジャパン2017」のアトラクションの一つとしてスタートしたことでも話題となった“ゴジラ”。現在もシリーズ最新作『シン・ゴジラ』が大ヒット公開中で、累計観客動員数は現在562万人、累計興行収入81.5億円を突破し、2016年公開実写邦画では堂々No.1を記録している。これまで29本製作された国産ゴジラ映画や、2本製作されたハリウッド映画とも一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという本作。TVアニメーションとしては、これまでに米国にて1978年にアニメ・シリーズ「GODZILLA」を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目「GODZILLA」の続編が「Godzilla: The Series」として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては今回が世界初の挑戦となる。また、今回の映画化にあたり、静野孔文と瀬下寛之を迎えたW監督体制で行われ、そしてストーリー原案・脚本はTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(ニトロプラス)が担当と日本アニメーション界一級のクリエイターが集結した。本作に出演するキャストには、担当する役は未発表だが「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)の梶さん、「おそ松さん」(おそ松役)の櫻井さん、「銀魂」(坂田銀時役)の杉田さん、「黒子のバスケ」(青峰大輝役)の諏訪部さん、『言の葉の庭』(雪 野百香里役)の花澤さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(一ノ瀬トキヤ役)の宮野さんといった、いずれも数々の人気作でメインキャストを務めてきた豪華声優が参加決定!本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務める古澤佳寛(東宝映像事業部映像企画室長)は、「どなたが主演でもおかしくないキャストの皆さんだと思います。すでに収録を済ませていて虚淵さんの生み出す物語やキャラクターと素晴らしい化学反応が起きています。続報にご注目下さい」と期待高まるコメントを寄せている。そんな気になる続報は、東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2017」の2日目、3月26日(日)にキャストが登壇する<『GODZILLA』スペシャルステージ(仮)>にて発表することも決定。キャスト関連情報に加えて、イベント初解禁の情報も用意する予定だ。また、声優陣の発表とあわせて制作現場から1枚のコンセプトアートが公開。人型の兵士、二足歩行をするロボット、さらには巨大な脚を持つ兵器のようなものの一隊が、霧立ちこめる森の中を進むビジュアルになっている。すでに公開されているティザービジュアルに引き続き、舞台や時代などは未だ明かされぬままだ。『GODZILLA』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月19日