米Microsoftは29日(米国時間)、Androidタブレット向けのOfficeアプリ「Microsoft Word for Tablet」、「Microsoft Excel for Tablet」、「PowerPoint for Tablet」をリリースしたと発表した。それぞれGoogle Playよりダウンロードでき、価格は無料。作成・編集を行うにはMicrosoftアカウントが必要で、全機能を利用するには「Office 365」のサブスクリプションが必要となる。Androidタブレット向けの「Office」アプリは、2014年11月にプレビュー版が公開されていたが、今回正式版として新たに公開された形となる。プレビュー版に寄せられたフィードバックは正式版への改良に活かされているという。サードパーティ製のキーボードを使用することもできるが、タッチ操作にも対応している。「Microsoft Word for Tablet」では文書が、「Microsoft Excel for Tablet」ではスプレッドシートが、「PowerPoint for Tablet」ではプレゼンテーションがPC版と同じように表示される。無料のMicrosoftアカウントからログインすることで作成・編集が可能。また、それぞれのアプリの全機能を利用するには、アプリ内より購入できる「Office 365」のサブスクリプションが必要となる。対応するのは、7インチ以上10.1インチ以下のAndroidタブレット。OSはAndroid 4.4。ARMベースのプロセッサ、1GB以上の内蔵メモリを推奨している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日液晶ペンタブレットを使ってみたいけど、どんな物があるのか分からない。あるいは、今ペンタブレットを使っていて、液晶ペンタブレットに変えようか迷っている…。そんなクリエイターの方も多いのでは?連載「しんてぃっく!」の舞台は、日本のどこかにあるかもしれない和込大学(わこむだいがく)のマンガ・イラスト研究会。そこで日夜イラストを描いている女子大生たちも、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズが気になる様子。彼女たちと一緒に、液晶ペンタブレットについて知識を深めていきましょう。★登場人物★1月30日 15:30 マンガ・イラスト研究会 部室にて
2015年01月30日婚活・お見合いパーティー事業を展開するファインドザワンは1月23日、タブレット端末を活用した「タブレット婚活」を東京都・銀座にてスタートした。○プロフィールが入力されたタブレット片手に婚活同イベントでは、1席につき1機ずつタブレット端末が設置されており、参加者はまず自身のプロフィールや好みの異性のタイプ、趣味や好きな料理などを入力。それぞれが参加者全員のプロフィールが入力されたこのタブレットを片手に、婚活を進めていくというもの。また、お気に入りの異性を第6候補まで随時入力していくルールが設けられており、その集計結果から割り出された「カップル成功率」が、手元のタブレットに「途中経過」として受信される。これにより、気になる異性の気持ちを把握することができ、消極的な人も自信を持ってアプローチすることが可能だという。会場は、東京都・銀座にオープンした専用会場「ロハス銀座」で、会場内にはカラオケルームも完備。お気に入りの異性が見つかったら、そのままカラオケルームで歌って飲んで、さらに打ち解け合うことができるとのことだ。最大男女40名(各20名)規模で開催される。参加費は男性3,000円~5,500円、女性500円~2,500円でパーティーの条件により変動。二次会は1,500円(1ドリンク、カラオケ付)。申し込み、詳細は「タブレット婚活」のページから。
2015年01月26日米Dropboxは1月22日、Microsoftのパートナーシップがさらに進展し、Windows PhoneとタブレットでもDropboxが利用できるようになったと発表した。新しいアプリでは、すべてのDropbox機能を利用可能で「Dropboxにすべての写真を自動的にバックアップ」「ファイルをお気に入りに指定すると、オフライン状態でもアクセス」「同時に個人用とビジネス用のアカウントにアクセス」などができるようになる。また、Windowsプラットフォーム向けにアプリを調整したため、Dropboxフォルダをスタート画面に固定して素早く簡単にアクセスできる。アプリは、Windows Phone(8.0以降)およびWindows RT、またはWindows 8.1を実行しているWindowsタブレットにインストール可能だ。
2015年01月23日ライフメディアは1月21日、タブレット端末の利用調査の結果を発表した。同調査による結果発表は今回で2回目。前回は、主にタブレット端末を所持していない人に対し、今後購入を予定しているかどうかの調査結果をまとめたものであった。今回は、すでにタブレット端末を所持している人に対し、所有した理由や利用シーンなどの調査結果を紹介している。調査結果によると、10代から60代の男女ですでにタブレット端末を所持しているのは全体の22%。年代別に見ると、30代の男性が30.5%と最も所持率が高く、一方で20代女性が14.5%と最も低かった。持っている端末の液晶サイズをは、「6~8インチ」が49%で最も高かかった。「8~10インチ」が24.1%、「10インチ以上」が17%と続いた。所有した理由は、「PCの代わりに使えるから(44.3%)」「持ち運びに便利だから(43.7%)」「手軽にインターネットができるから(37.0%)」が上位となった。どんな時に使っているかは、「自室でくつろいでいるときに」が56%で最も多かった。続いて、「テレビを見ながら(35%)」「ベッドでくつろいでいるときに(27%)」と家の中でのんびりしているときに使われることが多いことがわかった。どんなサービスを使っているかは、「インターネット検索」が88%で最も多く、続いて「ニュース・天気予報(45%)」「インターネットショッピング(32%)」という結果になった。タブレット端末を持っている人に対し、アプリのダウンロードについて尋ねたところ、81%が「無料のアプリ」をダウンロードしており、「有料のアプリ」をダウンロードしているのは15%程度に留まった。タブレット端末保有後のパソコンの利用頻度について尋ねたところ、61%は「変化はない」と答えており、「使わなくなった」「使う頻度が減った」人は39%であった。ライフメディアでは、2014年12月26日~2015年1月7日の間、インターネット調査を実施。10代~60代の男女2400サンプルの有効回答を得られた。
2015年01月22日タブレットを購入する時、何を基準にしているだろうか? 多くの人がブランドやデザインで決めるかもしれない。だが、MakeTechEasierの技術ライターは、「3 Specifications That Are Missing from Most Tablets」という記事で、タブレットメーカーがカタログなどにあまり表示していない3つのスペックをチェックすべきとアドバイスしている。3つのスペックとは何だろうか? 以下、それぞれについて見てみよう。○メモリの種類コンピュータのメモリ「RAM」にはさまざまな種類がある。一般的に、PCのカタログなどに製品のスペック一覧にRAMの種類や容量が記されているが、タブレットのカタログなどにはRAMの情報は記載されていないことが多いと指摘されている。最近のPCの多くはDDR(Double-Data-Rate)を採用している。よく利用されているのはDDR3で、近い将来DDR4を搭載した機種が出てくると予想されている。DDR2とDDR3との違いを簡単に言うなら、DDR3は1回のクロックサイクルでDDR2の2倍のデータ量を扱うことができる。ほとんどのDDR3 RAMが最低でも毎秒1億回(DSR3-800の場合)のサイクルで転送していることを考慮すると、DDR2との違いは大きいと言える。一方、タブレットはどうだろう? 主要なタブレットは低消費電力を特徴とするLPDDR(Low Power DDR)に分類されるRAMを採用している。LPDDRの種類は、PCで言うならDDR1に相当するLPDDR2-S2に加え、2012年5月に新たな規格「LPDDR3」が発表された。LPDDR3では低消費電力を維持しつつ高速化を実現、より多くのデータ量を転送できるという。2014年8月にはさらに高性能な規格「LPDDR4」が発表されている。記事では、「メーカー各社は自社製品にどのメモリ仕様を採用しているのかを明確にすることに必ずしも積極的ではない」と指摘する。タブレットをお持ちの方、自身のタブレットがどんなメモリをどのくらい搭載しているのかについて把握しているだろうか? ハイエンドのタブレットは最新技術が利用されていることが多いが、知っておいて損はない。○メモリクロック上記がメモリの種類がデータが転送されるレートに関する仕様だったのに対し、クロック周波数は機器の同期を合わせるためのクロック信号の回数をMHzで示す。両者がそろって初めて、マシンのメモリがどれぐらい高速なのかがわかるのだ。多くのタブレットがメモリの容量は明らかにしているが、データの処理に関する数値はわからない場合が多い。メモリが2GBのタブレットも速度が遅いと、メモリを1.5GBしか搭載していないタブレットと同程度の性能の場合もある。そして、メモリの容量が少ないタブレットよりもアプリを起動するのに時間がかかるという事態にもつながる。○バッテリー・テストの条件持ち歩きを前提とするタブレットはスマートフォンと同様に、バッテリーの持続時間が重要だ。だが、メーカーがうたっているのと同じ時間だけバッテリーが使えた試しがないという人も少なくないのではないだろうか。周囲の温度、内部のバッテリー温度、起動しているアプリの数、画像の明るさ、Wi-Fiのアンテナからの距離などにより、バッテリーの持ち時間は変わってくる。メーカーがバッテリー時間をテストしていることは間違いないだろうが、どのような条件下で試しているのかについては開示していないことが多い。記事では、最後に、以上の3つを挙げた理由について、「ミッドレンジやハイエンドのタブレットを安価な機種と比較するユーザーがいるので、オトクかどうかを判断する大切な指標になるから」と説明している。CPUのスペックは、タブレットのメーカーではなくCPUメーカーの責任であり、通常、各社は自社のCPUの性能に関するスペックを細かく開示しているという。タブレットメーカーが開示していない場合は、「消費者として知りたいのだと丁寧に聞いてみてはいかがだろうか」とアドバイスしている。
2015年01月22日●Windowsのソフト資産をそのまま利用できるWindowsタブレットモバイル用端末の代表機器として、すっかり普及が進んだタブレット。スマートフォン同様の操作で扱えるiPadやAndroidタブレットがお馴染みだが、Windows 8のリリースに伴いWindowsタブレットが登場した。当初はほかのOSに比べ、高めの価格設定や、Windows RT用アプリの少なさなどから、あまり普及が進まなかったが、昨今は実用的で安価な製品が増加。強力な選択肢として盛り上がりを見せている。その理由は、ハードウェアスペックの向上に加え、「Windows 8.1 with Bing」が登場したことにあるだろう。このWindows 8.1 with Bingは、ブラウザの検索エンジンの標準設定を「bing」にすることで、Windowsがメーカーに低価格で提供されるというもの。これにより、制限のないWindows 8.1をプリインストールし、かつMicrosoft Officeを搭載したWindowsタブレットが安価で登場することとなった。マウスコンピューターは、このWindowsタブレットを積極的に発売しているメーカーの一つ。2015年1月現在3機種+コラボモデル1機種がラインナップされており、いずれもiPadやAndroidタブレットと同じような価格で購入可能だ。今回は前後編の2回に渡り、Windowsタブレットの特徴と、マウスコンピューターの主力3機種の違いなどについて紹介しよう。○Microsoft Officeなどの使い慣れたWindows用ソフトをそのまま使用可能Windowsタブレットの一番の魅力は、基本的に従来のWindowsと同じOSが利用できるという点だろう。Windowsのファイルやソフト、ノウハウをそのまま活かせるのは大きなメリットとなる。特に,ワープロや表計算などのOffice系ソフトやそのデータがそのまま利用できる点は大きい。広く使用されているWordやExcel、PowerPointなどのデータは、iOSやAndroidでも閲覧可能なものの、意図したレイアウトにならない例も多い。またMicrosoft Officeと同様の編集作業を行うのは、やはり困難なのが現状だ。しかしWindowsタブレットならば、使い慣れたWindowsの操作や画面そのままに、フル機能のMicrosoft Officeが利用できる。単なるビューワーとしてではなく編集も可能なので、プライベートだけでなく仕事にも活用できるというわけだ。またWebブラウザの対応の広さもポイント。代表的な例がFlashだろう。普段PCで閲覧しているWebサイトやWebサービスをそのまま利用することができるため、特別なアプリなどを追加する必要がない。○豊富なWindows用周辺機器によりノートPCの代替としても利用できる周辺機器についても同様だ。Windows向けに販売されている数多くの周辺機器を同じドライバで利用できるため、拡張性は非常に高い。物理的な端子の形状や数による制限こそあるものの、変換アダプタやUSBハブなどを利用すれば、そのハードルは容易に乗り越えることができる。つまり、薄型ノートPCとほぼ同等の拡張が可能ということだ。使い慣れたマウスやキーボードを始め、外付けディスプレイやハードディスク、サウンドデバイスやTVチューナーなど、発想しだいでその使い方は無限に広がる。使い勝手の面でのWindowsタブレットは、端的にいえば、キーボードが付いていないマルチタッチ対応ノートPCとほぼ同じと考えていいだろう。●利用シーンに合わせて選べる、3種類のWindowsタブレットを用意○2万円台から選べるマウスコンピューターのWindowsタブレット現在、マウスコンピューターの主力となっているWindowsタブレットは「MT-iPE1100WN」「MT-iCE1000WN-BG」「WN801V2-BK)」の3機種だ。大きさはそれぞれ11.6型、10.1型、8型となる。気になる価格は「MT-iPE1100WN」が59,800円/69,800円(税別)、「MT-iCE1000WN-BG」が49,800円(税別)、「WN801V2-BK」が23,800円(税別)。もちろん高価なモデルほどスペックが高いが、そもそもタブレットは個々人の使い方が大きく異なるため、予算と用途に合わせた製品選びが肝要だ。各モデルを簡単に確認してみよう。○タブレットとしてもノートPCとしても使える2in1スタイル「MT-iPE1100WN」「MT-iPE1100WN」は、ノートPC兼タブレットという2in1スタイルの製品。着脱式のキーボードが同梱され、タブレットと物理的に合体させることにより、ノートPCと同じ使い方ができる。CPUには最新アーキテクチャ"Haswell"をベースとしたインテル Pentium 3561Yが搭載されており、処理能力も通常のノートPCに引けを取らない。また10点マルチタッチ対応の11.6型フルHD(1920×1080)液晶ディスプレイを備えているため、Microsoft Officeを利用する際の作業領域も広い。ただしMicrosoft Officeは標準搭載されていないため、BTOカスタマイズで別途選択する形となる。ストレージはM.2スロットにSATA接続されたSSDとなるため、きびきびとした動作を体感できる。容量は64GBか128GBから選択可能だ。さらにフルサイズのUSB 3.0端子や、外部出力用のmicro HDMI端子、microSDカードスロットなどを搭載しており、拡張性も非常に高い。「MT-iPE1100WN」は、普段はノートPCとして利用し、必要に応じてタブレットのように使えるモデルととらえるといいだろう。○一台で遊びにも仕事にも学習にも活躍するジャストサイズ「MT-iCE1000WN-BG」10点マルチタッチ対応の10.1型液晶を搭載した、ミドルレンジモデルとなる「MT-iCE1000WN-BG」は、3機種の中で最もバランスのいい製品だ。タブレット本体に加え、本体と無線接続できるBluetoothキーボード(タッチパッド付き)を同梱。キーボードに取り付けられたカバーを折りたたむとタブレットのスタンドとして利用できるため、ノートPCライクに使うことも可能だ。CPUはインテル Celeron N2807となっており、Pentium 3561Yほどではないものの、Office用途などでは十分な処理能力を発揮する。また「Microsoft Office Home and Business 2013」がプリインストールされている点も見逃せない。液晶ディスプレイの解像度はHD(1280×800)と作業領域は小型ノートPC並みだが、簡単な編集作業であれば十分にこなせるだろう。拡張インタフェースとしてmicro USB 2.0端子やmicro HDMI端子、microSDカードリーダーなどを備えているため、必要に応じて外部デバイスを接続することも可能だ。○どこでも気軽にWindowsを利用できる8型タブレット「WN801V2-BK」「WN801V2-BK」は、わずか23,800円(税別)という価格で購入できる、コストパフォーマンスに優れた8型タブレットだ。この価格でもフル機能のWindowsが利用でき、さらに「Microsoft Office Home and Business 2013」がプリインストールされている。その分キーボードなどの付属品はないが、安価なBluetoothキーボードはちまたにあふれているため、必要に応じて追加購入すれば文字入力も問題ないだろう。液晶ディスプレイの解像度はHD(1280×800)だが、8型でWindowsを扱うと考えると十分。CPUはインテル Atom Z3735Fとなっており、さすがに上位2機種に比べると若干見劣りがする。グラフィカルな編集を行うには多少重く感じるシーンもありそうだ。micro USB 2.0端子やmini HDMI端子、microSDカードリーダーも搭載しているため、拡張性も高い。必要に応じて編集も行うが、普段は閲覧中心という用途に適しているといえるだろう。○目的に合わせて選択できるマウスコンピューターのWindowsタブレットWindowsをそのまま搭載しているだけあって、Windowsタブレットのスペックはピンからキリまでさまざまだ。独自性の高いハードウェア設計が行われたものから、シンプルなものまで多種多様な製品が発売されており、製品選びに迷ってしまうユーザーも多いだろう。マウスコンピューターでは、Windowsタブレットにおける代表的な仕様を備えた3機種を販売している。この3機種を見比べつつ、Windowsタブレットデビューを検討してみてはいかがだろうか。後編では、今回紹介した機種の中でもひと際コストパフォーマンスの高い「WN801V2-BK」について詳しく紹介したいと思う。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2015/1/19(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2015年01月20日2月に発売予定の液晶ペンタブレット「Cintiq 27QHD」。今回は、タブレット感覚のタッチ機能について、試用してわかったことをレポートしていく。○映画『マイノリティ・レポート』を彷彿させるタッチ操作27インチという大型画面を内蔵した「Cintiq 27QHD」。このサイズになると、キーボードの設置場所に苦労することになる。キーボードに手が届きにくいと、キーボードショートカットを使った操作に手間取るからだ。もちろん、メニューやツールをペンで操作することもできるが、27インチともなると、ペンをそこまで移動させる操作そのものが、マウスやペンタブレットとは比較にならない負担となってくる。そこで用意されている補助機能が、コントローラーとタッチ操作だ。タッチ機能は、タブレットPCでお馴染みの、ズームやスクロールを指の操作で行える。Cintiq 27QHDには画面を直接指で操作するタッチ機能の有無の違いがある2モデルがある。今回試用したのはタッチモデルだ。アナログで絵を描く時、紙を移動や回転させて、書きやすい方向に傾けて描くのが一般的だ。デジタルではそれぞれのアプリ内で、画面の移動や回転を実現している。タッチ機能であれば、その動作を指を使って自然な感覚で行えるわけだ。タッチ機能と、ペンでの入力は排他的に処理される。つまりペンが画面近くにあり、ポインタが操作できる状態であれば、指のタッチは一切無視される。ペンをある程度画面から離すと、タッチ機能が有効になる。このため、普段使っていて不意に指をつけて誤操作してしまうことはまず無いだろう。ただ、画面が大きいため、左手で不意に画面をタッチしてしまうことはある。そのため、タッチのオンオフはExpressKeyのボタン以外に、本体の画面上部に専用のタッチスイッチが用意されている。一部のアプリで、タッチ機能をオンにしていると描写ができない症状が確認できたが、これは試用したドライバがβ状態なので、いずれ改善されるだろう。実際に試してみると、非常に紙に近い感覚で操作ができて、描写に集中できる。大きな画面では、このようなアナログ感覚で操作できる機能はとてもありがたい。大画面を手で操作していると、映画『マイノリティ・レポート』(2002年)のトム・クルーズになったような、未来的な気分だ。○対応はアプリ次第ただし、この操作はOSやアプリによって、動作に差がある。筆者が試したアプリでは、「Adobe Photoshop」、「Artrage」では快適に画面の移動と回転を操作することができたが、「Adobe Flash」や「CLIP STUDIO PAINT」では画面の移動や回転に問題があった。また、OSが備えるタッチ機能とは異なるようで、Macのタッチパッドとは挙動が違う場合があった。タッチ機能のカスタマイズは、ファンクションキーと異なり限界があるので、タッチ機能に期待するのであれば、購入前に使用するアプリでの動作を確認する必要があるだろう。次回は新しい補助機能「オンスクリーンコントロール」をレポートする。
2015年01月15日米国Microsoftは1月6日(現地時間)、ユーザーを限定して公開していたAndroidタブレット向けオフィススイート「Microsoft Office」のプレビュー版を一般公開した。Androidタブレット向けOfficeは2014年11月に発表されたが、招待制でプレビュー版を公開していた。今回、Google Playにおいて、「Word Preview」「Excel Preview」」「PowerPoint Preview」が一般公開された。プレビュー版が利用できるのは、7インチ~10.1インチのディスプレイを搭載し、「Android 4.4.x(KitKat)」または「Android 5.0(Lollipop)」を稼働しているARMベースのタブレット端末。
2015年01月07日ジャパネットたかたは1月1日、「2015年ジャパネットではじめよう! タブレット&スマホキャンペーン」を開始した。ジャパネットオリジナル商品である東芝の10.1型タブレット「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」などを特別価格で販売する。期間は2月15日まで。同キャンペーンは、タブレットやスマートフォンを特別価格、もしくは特別セットで販売するというもの。メインの取り扱い商品は東芝のタブレット「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」と、京セラのスマートフォン「Digno T 302KC」。dynabook TabはBluetoothキーボードが付属する。Digno T 302KCは、Harman/Kardonのワイヤレススピーカーを同梱する特別セットだ。また、不要なパソコンを下取りし、販売価格から値引きする下取りサービスも用意する。下取りの対象となるのはノートパソコン、デスクトップパソコン。ただし、CRTディスプレイを搭載したデスクトップパソコンは対象外。下取りサービスを併用すると、「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」を最安4,980円で購入できる。
2015年01月01日みなさんはタブレットに対してどのような印象を持っているだろうか。筆者などは、大きなスマホと考えており、タブレットでできることはスマホでもできるのではと思ってしまう。そこで、タブレットユーザーのマイナビニュース会員269人にどのように活用しているのか聞いてみた。○スマホとノートPCの良いとこどりまずは、週に1度以上タブレットを使っているか聞いてみた。結果は、「はい」(使っている)と回答した人が、269人中69.1%となる186人で、「いいえ」(使ってない)と回答した人は30.9%となる83人だった。まずは、「いいえ」と回答した人にどうして利用していないのか質問した。すると、ほとんどは、、「スマホの方が手軽だから」、「スマホで事足りている」、「スマホで完結してしまう」など、やはりスマホで十分といった意見だった。では、「はい」と回答した人はどのようにタブレットを活用しているのだろうか。多かったのは、「ネットサーフィン」や、「天気予報や交通情報を調べる」、「メールチェック」など。前述したとおりスマホでもできることだった。それならスマホでいいじゃないと思う筆者だったが、タブレットならではの使い方をしている人も多かった。例えば、「BDレコーダーで録画した番組の鑑賞」、「PCサイトを見る時。スマホでは見られない」、「パソコンを立ち上げるよりも楽にネットが見られる」など、スマホの大きいものというよりは、手軽なPCとして利用している人が多かった。また、「電子書籍を読む」、「動画を見る。大画面で見やすい」、「スマホよりも画面が大きいから家のベッドとかでリラックスしながら使える」といった、大画面を活かした使い方をしているという意見もあった。ほかにも、「ガラケーとタブレットを2台持ちしている」、「スマホは持ってないけどタブレットは使っている。通話はガラケー、ネットはタブレット」など、通信費や料金の観点から上手に使い分けているという意見も散見された。確かに、筆者も出先でのメールチェックにスマホでは手こずることがある。ノートPCも鞄に入っているのだが、取り出して操作するほどのスペースはないということもしばしば。そういうときにはタブレットは非常に便利だと思った。大きい画面はキーボードを打つにも便利そうだ。「大きいスマホ」と思っていた筆者だったが、みなさんの意見を見ているうちにどんどんタブレットが欲しくなってしまった。タブレットなんかいらないよと思っている人や、眠らせているタブレットがある人はぜひもう一度活用法を考えて欲しい。調査時期:2014年12月22日~2014年12月25日調査対象:タブレットユーザーのマイナビニュース会員調査数:269件調査方法:インターネットログイン式アンケート(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月30日センチュリーは25日、スマートフォンやタブレットを充電するためのキャビネット「タブレットチャージキャビネット10 (CTCC-10)」を発売した。直販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は107,784円。スマートフォンやタブレットなどを最大10台、同時に充電可能なキャビネット。USB BC 1.2(USB Battery Charging Specification Revision 1.2)に対応し、5V/2.4AのUSBポート×10基を備える。USBポートはスイッチ切替でUSBハブにもなるが、充電機能とUSBハブ機能は同時には使えない。内部は10台の機器を個別に収納しておける設計で、棚板を着脱することによって、所持機器の厚さに合わせて収納数を調整できる。前面ドアは盗難防止用の鍵付き。スライド収納式なので扉が邪魔になることもない。正面サイドにはLEDを搭載し、充電中、充電完了、同期中などをLEDの色と動作で判別できる。排熱用として60mmファンが1基が搭載されている。本体は縦置きと横置きの両対応で、スタックして複数をドッキングさせることもできる。インタフェースUSB 2.0、本体サイズはW400×D350×H430mm、重量は約15.6kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2014年12月25日サードウェーブデジノスは18日、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載したタブレットのラインナップ拡充を発表した。新たに8型モデル「Diginnos DG-D08IWB 32GB」、8.9型モデル「Diginnos DG-D09IW」、10.1型モデル「Diginnos DG-D10IW2」を追加し、いずれもドスパラにて即日受注を開始した。○Diginnos DG-D08IWB 32GB2014年11月に発売した8型Windowsタブレット「Diginnos DG-D08IW」のストレージ容量を、16GBから32GBへと強化したモデル。ストレージ容量が増えたため、オプションでMicrosoft Office Home and Business 2013のプリインストールを選択可能となった。ストレージ以外の主な仕様は「Diginnos DG-D08IW」とほぼ同様で、CPUがBay Trail-TことIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイがマルチタッチ対応8型(1280×800ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HSなど。インタフェースはmicroSD、microUSB、microHDMIなど。カメラは前面200万画素、背面200万画素。センサーは加速度、GPS。バッテリ駆動時間は約6.1時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW214×D128×H8.6mm、重量は345g。カラーはブラックのみ。価格は税別23,130円。「Diginnos DG-D08IW」も引き続き販売する。○Diginnos DG-D09IW / Diginnos DG-D10IW28.9型モデル「Diginnos DG-D09IW」と10.1型モデル「Diginnos DG-D10IW2」は、どちらも1,920×1,200ドットのWUXGA液晶を搭載。こちらもオプションで、Microsoft Office Home and Business 2013のプリインストールを選択でき、表計算シートや文書、資料などの閲覧や作成に適しているという。また、インタフェースにフルサイズのUSB端子を備え、一般的な周辺機器に幅広く対応する。さらにDiginnos DG-D08IWB 32GBと比較して、背面カメラを500万解像度へ強化するしている。ディスプレイサイズ以外の仕様はほぼ共通で、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイはDiginnos DG-D09IWが8.9型、Diginnos DG-D10IW2が10.1型で、解像度はどちらも1,920×1,200ドット、OSがWindows 8.1 with Bing。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS。インタフェースはUSB 2.0、microUSB、microSD、microHDMIなど。カメラは前面200万画素、背面500万画素。センサーは加速度、GPS。バッテリ駆動時間は、Diginnos DG-D09IWが約6.1時間(JEITA 2.0)、Diginnos DG-D10IW2が約8.8時間(JEITA 2.0)。本体サイズと重量は、Diginnos DG-D09IWがW234×D159×H9.4/約480g、Diginnos DG-D10IW2がW260×D168×H9.2/約560g。価格はDiginnos DG-D09IWが税別27,760円、Diginnos DG-D10IW2が税別37,980円。
2014年12月18日ヤフーは18日、iOS、Android向けに提供する無料のカーナビゲーションアプリ「Yahoo!カーナビ」のアップデートを実施した。最新版では、タブレットに最適化したユーザーインタフェースが利用可能となったほか、高速道路に絞った渋滞状況がわかる「高速渋滞マップ」などを追加した。後者はスマートフォン・タブレット共通の機能となる。タブレット向けに最適化したユーザインタフェースは、ワイド2画面対応となるのが特徴。高速道路は地図とハイウェイモード、一般道では地図と交差点右左折案内を2画面に分割して表示する。対応端末は、iOS版ではiPhone 6 Plus、iPad mini、iPad Air、Androidでは5.5インチ以上のファブレットとタブレット。同アプリを新規ダウンロードまたはバージョンアップすることで、端末側で認識し、タブレットに最適化したユーザインタフェースを表示する。また、アップデートにより、スマートフォン版、タブレット版に共通して、高速渋滞マップ、交通事故多発箇所の表示、経由地入れ替えに対応する。高速渋滞マップでは、日本地図上に高速道路だけを配置した広域地図を表示、VICS配信のリアルタイム情報を反映するほか、「渋滞」「混雑」「チェーン規制」「通行止め」を色分けして掲出する。帰省地点のアイコンをタップすることで、原因と規制内容も知ることができる。交通事故多発箇所は、公益財団法人交通事故総合分析センター(ITARDA)提供の情報を表示する。設定により、表示の有無を選択できる。経由地入れ替えに対応したことで、目的地だけでなく、経由地の設定と順番の入れ替えが可能となった。また、ルート設定時の出発点を「現在地」以外からも選択できるようになった。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日恵安はこのほど、Android 4.4搭載の7型タブレット「M716S PRO」と10.1型タブレット「KPD103R」を発表した。「M716S PRO」は12月中旬の発売で店頭予想価格は11,100円、「KPD103R」はすでに販売中で店頭予想価格は16,400円。「M716S PRO」の主な仕様は、プロセッサがAction ATM7021(2コア/1.2GHz)、メモリがDDR3 1GB、ストレージが8GB、ディスプレイが7型(1,024×600ドット)IPS液晶、OSがAndroid 4.4.2(kitkat)。インタフェースがmicroUSB 2.0、Mini HDMI、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、フロントカメラ(30万画素)、microSD/SDHC対応カードスロット、3.5mmイヤホンジャックなど。バッテリ容量は2400mAh。本体サイズはW108×D11×H190mm、重量は約260g。「KPD103R」の主な仕様は、プロセッサがAction ATM7029A(4コア/1.3GHz)、メモリがDDR3 1GB、ストレージが8GB、ディスプレイが10.1型(1,024×600ドット)液晶、OSがAndroid 4.4.2(kitkat)。インタフェースがmicroUSB 2.0、Mini HDMI、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、フロントカメラ(30万画素)、リアカメラ(30万画素)、microSD/SDHC対応カードスロット、3.5mmイヤホンジャックなど。バッテリ容量は4400mAh。本体サイズはW164×D9.7×H261mm、重量は約565g。
2014年12月17日エプソンダイレクトは9日、Windows 8.1 Proを搭載した10.1型タブレット「Endeavor TN20E」を発売した。個人・SOHO向けの既存製品「Endeavor TB20S」を法人向けに仕様変更したモデルとなっている。直販価格は税別58,000円。Endeavor TN20Eの基本構成は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが10.1型液晶(1,280×800ドット)、ストレージが64GB eMMC、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0+EDRを搭載。サイズはW258×D173×H11mm、重量は約690g。バッテリ駆動時間はJEITA測定法Ver1.0で約7.1時間、同2.0で約4.6時間。画面を360度回転できるスタンドや、アームスタンドなど多彩なオプションをそろえている。そのほか、NTTドコモのXiに対応したLTEモジュールをBTOオプションに追加する予定もある。
2014年12月09日サンワサプライは、液晶モニターとタブレット端末を横に並べて設置でき、任意の高さに調整できる3関節のデュアル液晶モニターアーム「液晶モニター・タブレットアーム(デュアルアーム・水平垂直3関節アーム) 100-LA028」を発売した。価格は税別20,185円。「液晶モニター・タブレットアーム(デュアルアーム・水平垂直3関節アーム) 100-LA028」は、水平空間に対して大きく伸縮する、3関節の液晶モニター・タブレット用のデュアル液晶モニターアーム。アームはバネ式で、任意の高さに調整が可能となっている。モニター側のアームは上下左右の角度も微調整でき、好きな位置に固定可能。タブレット側のアームには、ワンタッチで脱着可能なホルダーを搭載し、タブレットを手に持って使用することも楽にできる。対応するタブレットのサイズ/重量は、幅約160mmから200mm×厚さ12mm/0.5kgから5kg。対応するモニターは、重量が1kgから5kg以内で、VESA規格(75mm×75mmもしくは100mm×100mm)のネジ穴を有する液晶モニター。取付け対応デスクは、天板の厚みが15mmから75mmのデスク。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月06日サンワダイレクトは5日、液晶ディスプレイとタブレットを並べて設置可能なディスプレイアーム「液晶モニター・タブレットアーム(デュアルアーム・水平垂直3関節アーム)」を発売した。通販サイト「サンワダイレクト」での価格は21,800円。液晶ディスプレイと7~10.1型のタブレットを設置し、向きや高さを調節できるディスプレイアーム。3関節のアームを採用することで、上下や左右、奥行き、角度を自由に調節することができる。関節部分はバネ式で、一度設定すれば次回からのネジ調整が不要となる。タブレットを装着するホルダは、ワンタッチでアームから取り外しや装着が可能となっている。また、アームにはケーブルカバーを備え、ケーブルが目立たないように配線することができる。上下の調整は130~630mm、奥行きの調整は約570mm、画面の角度は上下180度、左右に180度調節できる。また180度のローテーションにも対応する。対応機種はディスプレイがVESA規格のネジ穴を備えた5kgまでのモデル、タブレットが本体サイズと重量がW160~200×D12mm/5kg内のモデル。また、天板の厚みが15~75mmのデスクに対応する。アーム本体の重量は約5.6kg。
2014年12月05日ジャストシステムは、日本語ワープロソフト「一太郎」が発売から30周年を迎えたことを記念して、ワコム製ペンタブレット「一太郎モデル Intuos pen & touch」が同梱された「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」を発売する。販売開始は来年2月6日。価格は3万8,000円(税別)。「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」は、30項目におよぶ新機能の搭載や機能強化がなされた日本語ワープロソフトの最新バージョン「一太郎2015」(日本語入力システム「ATOK 2015 for Windows」を標準搭載)に加え、統合グラフィックソフト「花子2015」、音声読み上げソフト「詠太5」、フォトレタッチソフト「Zoner Photo Studio 16 HOME J」、ATOK 2015の新機能を拡張する「ATOK」連携電子辞典・連想変換辞書などを搭載した、同シリーズの最上位版だ。また、このパックの最大の特徴は、ソフトのみならず、ワコム製のペンタブレット「Intuos Pen & Touch」の限定カラー版「一太郎モデル Intuos pen & touch」(非売品)が同梱されている点だ。デザインが特別仕様になっており、中央に「一太郎」のロゴがあしらわれ、通常版では黒い部分がブランドカラーの「赤」に変更されている。筆圧感知機能を搭載した同機で描いた画像は、「一太郎」や「花子」の文書へ貼り付けたり、背景画像として活用したりすることができる。さらに、1989年にリリースされ好評を得た日本語ワープロソフト「一太郎dash」の軽快な動作はそのままに、「一太郎2015」の新機能や便利機能が追加された特別復刻版「一太郎dash 30th」を搭載。加えて、モリサワや大日本印刷など、フォントメーカー5社の厳選11書体が利用できる「30周年記念フォントパック」や、「花子2015」の全イラスト部品2万点を掲載した「30周年記念イラスト部品ガイド20,000」も付属するということだ。なお、「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」の対応OSは、Windows 8.1/Windows 8/Windows 7/Windows Vista(Service Pack 2以上)で、Windows XPには非対応。同梱のペンタブレット「一太郎モデル Intuos pen & touch」のスペックは、外寸:209.9mm(幅)×177.5mm(奥行)×10mm(高さ)、重さ:310g、読取範囲:152mm×95mm。ちなみに、「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」のほか、「一太郎2015」(2万円)、「一太郎2015 プレミアム」(2万5,000円)、「花子2015」(9,800円)も同日発売となる。
2014年12月03日サンコーは、タブレット端末を持つことなく操作できるショルダーバッグ「どや! これがわいのタブレットじゃいバッグ」の販売を開始した。価格は税込み4,980円。「どや! これがわいのタブレットじゃいバッグ」は、タブレットホルダーが内蔵されたショルダーバッグ。バッグにタブレットを入れたままでも、弁当売りのようなスタイルで端末を操作できる。タブレットホルダーは、360度回転可能。さらに、バッグから外すことでタブレットスタンドとしても利用できる。「どや! これがわいのタブレットじゃいバッグ」のサイズ/重量は、次の通り。幅約300mm×高さ約260mm×奥行き約70mm/約976g。ショルダーベルトの長さは、約810mmから約1420mm(ナスカンを含む)。収納できるタブレットのサイズは、幅約225mmから255mm×高さ約140mmから170mm×奥行き10mm。同社は、iPad Air/Air 2、Nexus 9、Kindle Fire HDX 8.9などの9インチから9.7インチのタブレットとしている。なお、サイズの合わないタブレットを無理に入れると、可変式ホルダーのツメ部分が曲がる場合がある。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月30日LINEは11月25日、「LINE NEWS」アプリにおいて、iOS/Androidに対応したタブレット版の提供を開始した。タブレット版では、従来のスマートフォン版の画面レイアウトを刷新。カテゴリページで記事ごとにリード文が表示されるようになったほか、「おでかけ」「グルメ」などの一部のカテゴリは画像をメインにした。スマートフォン版アプリで遡れるニュースが前日分までだったが、タブレット版では各カテゴリから過去150件のニュースの閲覧が可能になった。LINEにログインすることで、スマートフォン版とタブレット版の「お気に入り」記事が同期される。外出先で「お気に入り」に登録しておいた記事を、自宅のタブレットで閲覧するといった使い方を想定している。なお、スマートフォン版アプリの震災情報の通知機能が「LINE NEWS」公式アカウントに実装。震度5弱以上の地震が発生した際にメッセージで通知する。
2014年11月26日オプティムは19日、タブレット端末向けの定額制サービス「タブレット使い放題 powered by OPTiM」iOS版の提供を開始した。雑誌296冊のフルコンテンツが読み放題になるサービスなどを利用できる。App Storeもしくは、オプティムと提携する販売パートナー経由で購入でき、価格は月額500円。同日より1カ月間は、サービス開始記念として月額200円となっている。なお、Android版は12月上旬の提供を予定している。「タブレット使い放題 powered by OPTiM」は、「タブレットでやりたいことの全部」をコンセプトとしたタブレット向け定額制サービス。「人気雑誌296冊読み放題サービス」、「端末保証サービス」、「家族カメラアプリ」、「クラウドストレージサービス」、「ネットプリントサービス」の5つのサービスが利用できる。1つ目の「人気雑誌296冊読み放題サービス」は、経済情報、芸能・エンタメ、ファッション、食、生活情報、旅行、スポーツなど幅広いジャンルの雑誌296冊が全てのページ(フルコンテンツ)読み放題になるサービス。バックナンバーを含め何度でも読め、端末にダウンロードすれば、オフラインでも読むことができる。参画している出版社/雑誌は16社/92誌で、、「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)、「週刊プレイボーイ」(集英社)、「OZmagazine」(スターツ出版)、「dancyu」(プレジデント社)、「るるぶ 47都道府県」(JTB パブリッシング)、「フットボリスタ」(ソル・メディア)、「Mac Fan」(マイナビ)など。なお、基本的には新刊ではなくバックナンバーが提供される。オプティムは、新刊ではなく、バックナンバーを提供することで、紙媒体による「新刊雑誌マーケット」や「従来の電子書籍マーケット」とは異なる「準新刊雑誌マーケット」を創出したとしている。これまで見過ごされてきた準新刊によって、セカンドマネタイズを実現する新しいビジネスモデルだという。また、「タブレット使い放題 powered by OPTiM」にて採用されているシステムでは、雑誌のページ閲覧数や滞在時間、検索キーワードなど、読者情報の収集・分析を可能とする「雑誌ビッグデータ」を作成可能。作成されたデータは出版社が利用できるため、読者と出版社双方にメリットがあるとしている。2つ目の、「端末保証サービス」は、購入から2年以内のWi-Fiモデルタブレットであれば、端末が故障した際に、事故負担金無しで端末の修理を行えるサービス。自然災害による破損から、物損・水没といったユーザー自身の不注意による破損まで保証される。窓口は、365日(10時から19時)対応している。なお、App Storeより「タブレット使い放題 powered by OPTiM」を購入している場合は、「端末保証サービス」を利用できない。3つ目の「家族カメラアプリ」は、「タブレット使い放題 powered by OPTiM」ユーザー向けに提供されるカメラアプリで、撮影した写真を家族間や友人間で共有することが可能。4つ目の「クラウドストレージサービス」は、「家族カメラアプリ」で撮影した写真をクラウドストレージに保存するサービス。保存容量は1GBとなっている。5つ目の「ネットプリントサービス」は、「家族カメラアプリ」で撮影した写真を印刷するサービス。月に15枚までなら無料でプリントできる。「タブレット使い放題 powered by OPTiM」の対応端末は、iPad(全世代)、iPad mini、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad Air、iPad Air 2。また、スマートフォンで利用できるサービスも現在開発しているという。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月21日フィンランドのJollaがSailfish OS 2.0を搭載したタブレット「Jolla Tablet」のクラウドファンディングをIndiegogoで開始、わずか1日で目標調達額380,000ドルを突破した。Sailfish OSは、MeeGoをフォークしたMerやQtプロジェクトを含むLinuxベースのモバイルOSだ。ジェスチャーを中心に操作するように設計されており、欧州やアジアで販売されているスマートフォンの「Jolla」はホームボタンが存在しないシンプルなデザインになっている。またマルチタスクユーザーインターフェイスが用意されていて、様々なアプリを同時に操作できる。バージョン2.0はタブレットにも対応し、パーソナライズ機能やイベント通知機能が強化されている。JollaはSailfish OSを搭載したJolla端末がコミュニティによって成長するメリットを強調している。together.jolla.comというコミュニティサイトを用意して、改善や機能追加の要望、コメントなどを収集。スマートフォンのJollaでは、コミュニティサイトでメンバー投票が多かったトップ8の機能のうち、4機能が2014年に実現した。Jolla Tabletについても同様に、コミュニティの協力を得て製品を作り、成長させていく。Jolla Tablet は、ディスプレイが7.85インチ(2048×1536 ピクセル)のIPS液晶、Intelの1.8GHzクアッドコアプロセッサ(64-bit対応)を搭載する。RAMは2GB、ストレージは32GBで、microSDカード・スロットも備える。背面に 5メガピクセルカメラ、前面に2メガピクセルカメラを搭載。ワイアレス機能は、Wi-Fi (802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0。センサー類は、加速度センサー、環境光センサー、近接センサー、GPSなど。バッテリー容量は4300mAh。本体サイズは203×137×8.3ミリで、重さは384グラムだ。Indiegogoで支援した人には189ドルのディスカウント価格で提供する。出荷開始予定時期は2015年5月。購入できる国・地域は、EU加盟国、ノルウェー、スイス、米国、インド、中国、香港、ロシアとなっている。
2014年11月20日米NVIDIAは18日(現地時間)、同社の8型Androidタブレット「SHIELDタブレット」へ向け、ソフトウェアアップデートの配信を開始した。これによりOSは"Lollipop"こと最新のAndroid 5.0に更新されるほか、プリインストールされているアプリへの新機能追加などが行われる。今回は一般配布が開始される少し前に触れる機会を得たので、簡単に新要素をまとめてみたい。NVIDIAは2014年11月13日(現地時間)、11月中にOTA(On-The-Air)でソフトウェアアップデートを提供すると発表。また、11月16日には秋葉原で開催されたイベントにて、Android 5.0を搭載した「SHIELDタブレット」の展示を行っていたが、それからほどなくの配信となった。ソフトウェアアップデートの配信については、端末によってタイミングが若干異なるとのころだが、それほど時間をかけずにアップデートの通知が来るだろう。NVIDIAによると、Nexusブランド以外へのタブレットにAndroid 5.0が提供されるのは、「SHIELDタブレット」が初だという。今回のアップデートの柱として、Android 5.0提供のほか、「Half-Life 2: Episode One」を「SHIELDタブレット」向けに提供することや、NVIDIA GRIDによるゲームストリーミングサービスへの対応が挙げられる。ただ、「Half-Life 2: Episode One」の場合、海外で販売する容量32GBのWi-Fi+LTEモデルにはバンドルキャンペーンが用意されているが、日本国内で販売する容量16GBのWi-Fiモデルは対象外であること、ゲームストリーミングサービスも日本での展開については現在のところ未定となっていることを考えると、日本国内に限ってはAndroid 5.0が目玉といえるだろう。このほか、細かい点としてはメモリ消費と性能の最適化や、メモリUSB Yケーブルのサポート、コンソールモード時の4K出力への対応なども行われている。個人的には「USB Yケーブル対応」が地味だが重要なポイントに思う。「SHIELDタブレット」では、GeForce GTXシリーズを搭載したデスクトップPCで起動したゲームの画面をSHIELDタブレット側で転送できる「GameStream」に対応する。このとき、MiniHDMI経由で外部ディスプレイに出力する場合、無線でネットワークに接続すると720pでの出力だが、MicroUSBに対応したLANアダプタを使って有線で接続すると1080pでの出力が可能だ。これまではLANアダプタを使うと、MicroUSBポートがふさがってしまうので、充電ができなかったが、Yケーブルをサポートすることにより、有線でネットワークに接続しつつ、本体の充電が可能となった。つまり、別室にあるPCからリビングのタブレットにストリーミングするときにバッテリを気にせず、高解像度で楽しめるようになる。○「マテリアル・デザイン」を採用したAndroid 5.0Android 5.0では、ユーザーインタフェースに「マテリアル・デザイン」を採用する。Android 4.x系でも最新バージョンの「Gmail」アプリや「マップ」アプリで、すでに「マテリアル・デザイン」が取り入れられている。一見、Windows 8やiOS7以降の「フラットデザイン」とあまり変わらないように見えるが、使っていくうちにフラットな要素の「重なり」やタッチしたポイントでのアニメーションなど、「マテリアル・デザイン」の特長が何となくつかめてくる。また、ユーザーインタフェースの更新として、クイック設定と通知も挙げられる。Android搭載端末でも機種によって違いがあったり、個別に設定できるケースもあるが、Android 4.4.2を搭載した「SHIELDタブレット」では、画面上部の左側を下にスワイプすると通知が、右側を下にスワイプするとクイック設定のパネルが表示された。Android 5.0では、画面の上部から下にスワイプするとまず通知が表示される。通知のパネルをさらに下にスワイプするか、日にちや時刻が表示されている部分を長押しすることでクイック設定が表示される。「SHIELDタブレット」のクイック設定には「共有」という項目が用意されているが、ここからプレイ中のゲーム画面や動画をキャプチャして、動画配信サービスにアップロードしたり、ゲーム実況動画の配信サービス「Twitch」にライブストリーミングが可能な「ShadowPlay」を呼び出せる。通知に関しては、ロック画面に通知を表示可能になった。また、設定の中に「音声と通知」という項目が設けられ、ここから通知に関してまとめて設定できるようになった。基本的な動作に関しては軽快だ。「マテリアル・デザイン」によるアニメーションの表現がぬるっとした感じなので、よりなめらかになった印象を受けた。ちなみに「SHIELDタブレット」の特長として、専用のワイヤレスコントローラがあるが、こちらの操作もAndroid 5.0の影響を受けている。通知が音声の設定とまとめられたので、音量調節ボタンを押すと通知が開いてしまうという現象が起こっている。さらに筆者の環境では、スタート長押しで立ち上がるキーマップツールが、ゲームによっては立ち上がらないというケースがあった。本体のソフトウェアアップデートに合わせて、コントローラのアップデートも配信されたが、これがAndroid 5.0向けのものかどうかは詳細は不明だ。○プリインストールアプリも更新今回のソフトウェアアップデートでは、プリインストールされたアプリの更新も行われている。ゲームアプリにアクセスできるランチャーである「SHIELD Hub」では、GRIDゲームという項目が追加されているが、これはテスター向けの先行配信のため。日本でのサービスは未定なので試すことはできない。一般向けの配布ではメニュー自体がなくなっているかもしれない。お絵かきソフト「Dabbler」はユーザーインタフェースが一新。OSと同様に「マテリアル・デザイン」を採用した。これまでは画材を選択するパレットが画面下、ファイルを保存するといったメニューが画面上部に表示されていたが、新バージョンでは左右にメニューが展開する。キャンパスを広くとらえられるようになったほか、メニューの呼び出し方が分かりやすくなった。また、レイヤー機能がサポートされ、より高度な作業も行える。○パフォーマンスも測定Android 4.4.2とAndroid 5.0でベンチマークテストをそれぞれ行った……のだが、GFXBenchとAnTuTu Benchmarkは、Android 5.0でテスト中にアプリが何回も落ちた。タブレット本体の再起動やアプリの再インストールを何回か繰り返し、何とか完走したスコアを取得しているが、安定性に欠ける。そのため、3DMark以外のテストについてはあくまで参考としてみてほしい。Overallではほとんど差がないといっていいだろう。Graphics scoreでは少しAndroid 5.0が低く出ているが、これも4%程度の違いで、大きな影響とはいいにくい。参考値ではあるが、GFXBenchとAnTuTu Benchmarkでもほとんど差は出なかった。○日本国内では限定的なアップデートだが今後に期待さて、簡単にではあるが「SHIELDタブレット」のソフトウェアアップデートについて紹介した。「SHIELDタブレット」は、海外モデルでの展開も含めて考えると、OSだけでなく、ゲーム関連にも力が入っていると分かるのだが、日本国内では限定的なアップデートといえる。アプリによってはというか、これからAndroid 5.0に対応するアプリの方が多いと思われるので、特に「最新のOSを早く使いたい」という欲求がなければ、アプリの対応状況に合わせて待ってみるのもいいかもしれない。逆に考えると、NVIDIA自身が説明するようにNexusブランドに次ぐスピードで、Android 5.0が提供されているので、新しいものが好きな人にとっては歓迎すべきアップデートともいえる。ただ、「SHIELDタブレット」は"ゲーミングタブレット"という位置付けなので、ゲーム関連のアップデートについてももう少し享受できればと思う。やはり、気になるのはGRIDによるゲームストリーミングサービスだ。NVIDIAは、2014年11月中に北米で、12月に西ヨーロッパ、2015年にアジアでサービスを開始するとしてる。今後この「アジア」の中に日本が含まれることを期待したい。
2014年11月19日NVIDIAは、同社が販売する8インチタブレット「SHIELDタブレット」のソフトウェアアップデートを11月中に行い、Androidの最新バージョン「Android 5.0(Lollipop)」を提供する。アップデートすることで、「Android 5.0」で採用されているユーザーインターフェースデザイン「マテリアルデザイン」が利用できるほか、アプリのパフォーマンスが改善される。「SHIELDタブレット」は、8インチAndroidタブレット。別売りの専用ワイヤレスコントローラーや、高い処理性能を持つ同社製のモバイルプロセッサ「NVIDIA Tegra K1」を搭載するなど、ゲーマー向けの仕様になっている。11月中に予定されているソフトウェアアップデートでは、Android 5.0が提供されるほか、プリインストールされているペイントアプリ「Dabbler」も更新。ユーザーインターフェースが、Android 5.0で採用されている「マテリアルデザイン」に移行されている。そのほか、「SHIELDタブレット」32GB/LTEモデル向けには、ゲームアプリ「Half-Life 2: Episode One」などが提供される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月14日米NVIDIAは13日、同社の8型Androidタブレット「SHIELDタブレット」向けのソフトウェアアップデートを2014年11月中に提供すると発表した。アップデートにより、OSに"Lollipop"ことAndroid 5.0が利用できるほか、パフォーマンスの改善などが行われるという。「SHIELDタブレット」は、ゲームユーザーをターゲットとした8型Androidタブレット。NVIDIAのモバイル向け最新プロセッサ「NVIDIA Tegra K1」による高いパフォーマンスや、専用のワイヤレスコントローラが特長だ。日本国内でもストレージ容量16GBのWi-Fiモデルがすでに発売済みで、海外では容量32GBのWi-Fi+LTEモデルもラインナップされている。NVIDIAが提供を予定するソフトウェアアップデートによって、OSに"Lollipop"こと最新のAndroid 5.0が利用可能になる。Android 5.0では、インタフェースに「マテリアル・デザイン」を採用するほか、アプリのパフォーマンスも改善されているという。これに伴いプリインストールされている、NVIDIA独自のアプリもバージョンアップが予定されている。お絵かきアプリ「Dabbler」では「マテリアル・デザイン」に合わせてインタフェースを刷新。加えて、レイヤーをフルサポートする。また、「SHIELDタブレット」では、ゲーム実況動画サービス「Twitch」を利用したライブ配信が可能だが、「Dabbler」で絵を描いている様子も「Twitch」でライブ配信することができる。このほか、簡単にゲームアプリにアクセスできるランチャーである「SHIELD Hub」もアップデートする。「マテリアル・デザイン」のインタフェースに加えて、表示の見直しや後述するGRIDによるゲームストリーミングとの連係が行えるという。○SHIELD対応ゲームタイトルも拡充NVIDIAでは、ソフトウェアアップデートのタイミングに合わせて、SHIELDに最適化されたゲームタイトルの拡充も予定する。中でも注目はValveのFPS「Half-Life 2: Episode One」が「NVIDIA Tegra K1」に最適化され、SHIELDタブレットでもプレイ可能になる。海外で販売する容量32GBのWi-Fi+LTEモデルには、「Green Box」として「Half-Life 2: Episode One」と、同じくValveが開発するパズル要素を持ったアクションゲーム「Portal」がバンドルされる。日本国内では容量16GBのWi-Fiモデルのみの販売なので、バンドルの対象にならない。また、アクションアドベンチャーゲーム「OddWorld: Stranger’s Wrath」、マルチプレイ対応のビリヤードゲーム「Pure Pool」、シューティングゲーム「Strike Suit Zero」の3タイトルがSHIELD向けに最適化され、Google Playで提供されるという。○NVIDIA GRIDによるゲームストリームサービスをSHIELDでまた、NVIDIA GRIDによるゲームストリームサービスをSHIELD向けに提供することも発表された。「Batman Arkham City」や「Borderlands 2」「Psychonauts」を含む、20タイトルがクラウドを経由して、SHIELDポータブルやSHIELDタブレットでプレイできるようになる。ゲームストリームサービスは、2014年11月中に北米で、12月に西ヨーロッパ、2015年にアジアで開始するとしているが、日本国内での展開については現在のところ未定だという。
2014年11月13日サンコーは、スマートフォンやタブレットを寝ながらでも操作できるスタンド「ゴロ寝スマホ&タブレットスタンド」を発売した。価格は税込み2,980円。「ゴロ寝スマホ&タブレットスタンド」は、スマートフォンやタブレットを手で持たずに、寝ながら操作、視聴、閲覧ができるスタンド。約412gという軽量設計ながら、指で端末を操作しても、ふらつかない。折りたたみ式で、7段階の高さ調整機能と、320度の角度調整機能を備えている。「ゴロ寝スマホ&タブレットスタンド」のサイズは、折りたたみ時が幅約40cm×高さ約10cm×奥行き7cm。組み立て時(最大)は、幅約52cm×高さ約47cm×奥行き約32cm。対応する端末は、幅が24.5cmまで、厚さが1.2cmまで、(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月09日スペックコンピュータは、スマホからタブレットまで挟める三脚マウント「スマタブまうんと」の販売を開始した。価格は税別900円。「スマタブまうんと」は、スマートフォンからタブレット端末まで、簡単に固定できるマウントアタッチメント。ベルト部分には、各機種の固定位置の目安が記載されており、機種に合わせて最適な強さで固定できる。固定部分には硬さのあるABSと耐久性のあるTPE素材を採用。2重構造で端末を傷つけることがない。「スマタブまうんと」のサイズ/重量は、全長約14.5cm/約27g。固定可能範囲は約17cmまで。対応幅は、厚さ約11mm未満の端末。カラーバリエーションはブラックとグレー×ホワイトの2色展開。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月02日最近、周りでスマホとタブレットの2台持ちをし始めている人が増えていませんか。スマホがあれば十分と思っている人も、タブレットの便利さを知れば、2台持ちしたくなるかも。今スマホでやっていることも、タブレットであればもっと楽に、もっと便利にできたりするのだそう。実際にタブレットを使ってみたら、驚くかも。■映画や動画を大きな画面で楽しめる映画や動画を見るなら、やっぱり大きな画面で見るほうが迫力もあって、楽しめますよね。特に家などで見るのであれば、タブレットが便利。ベッドやソファで寝ころびながらでも、映画が楽しめます。■マップが利用しやすい今や、紙の地図を利用することはめっきり減ったはず。けれども、スマホの小さい画面では行き先がすぐに画面上から見切れてしまったり、ずっとスワイプし続けることになったり、不便さを感じたことのある人も多いのではありませんか。それがタブレットの大きい画面なら、地図全体を見渡せるので、方向や距離感もつかみやすくとっても便利です。■本・雑誌がスラスラ読める本や雑誌をスマホで読むという人も多いかもしれませんが、あの小さな画面上ではとても見にくいですよね。特に雑誌は、写真と文字を一緒に見るのは難しいですし、ピンチインやピンチアウトを繰り返してばかりになることも。そんなときタブレットなら本も雑誌もスラスラ読めます。こうなると、ますます2台持ちしたくなりますが、そこで気になるのがやっぱり費用。けれども、ソフトバンクなら、既に所有しているiPhoneやソフトバンクのスマホ、ソフトバンクのガラケーとの組み合わせで、iPad利用料が最大1年間無料になるキャンペーン「iPadセット割」を実施中。機種代金も、iPad向けの月月割で実質負担金が0円に(iPad mini3 16GBの場合)。もし今、他社のスマホを持っているなら、これを機にソフトバンクへの乗り換えを考えてみるのもいいかも。もちろん乗り換えても「iPadセット割」は利用できるので、2台持ちデビューにぴったりですね。そして、「iPadセット割」をオススメしたいのは、既にママになっている女友達。最近は子ども1人につきタブレットを1台用意し始めた学校があるなど、政府が積極的にタブレットを教育に導入しようとしているのだとか。子どもの頃から少しでもタブレットになじんでおくのが将来のためにもよさそう。特に家計にシビアなママの女友達にソフトバンクの「iPadセット割」を教えてあげたら、きっと喜ばれるはず。これからの時代、スマホとタブレット2台持ちするのが当たり前の時代が来るかも!? 「iPadセット割」を利用して、今のうちにお得に2台持ちデビューしてみるのはいかが?・ソフトバンク 公式サイト
2014年10月27日サードウェーブデジノスは23日、同社製タブレットの新モデルとしてAndroid搭載8型タブレット「Diginnos Tablet DG-Q78N」「Diginnos Tablet DG-Q8C3G」、Windows 8.1搭載8型タブレット「Diginnos DG-D08IW」を発表した。いずれも11月下旬より「ドスパラ」にて販売を開始する。○Diginnos Tablet DG-Q78NDiginnos Tablet DG-Q78Nはバッテリをユーザー自身で交換できる8型Androidタブレット。消耗品であるバッテリを交換することで、より長く製品を活用できるという。主な仕様は、プロセッサがMediaTek MT8382 (Quad Core Cortex-A7 + Mali-400MP)、メモリが1GB、ストレージが16GB、ディスプレイが7.85型(1,024×768ドット/5点マルチタッチ対応)、OSがAndroid 4.4(KitKat)。なお、Google Playには対応しない。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、センサー類は加速度センサー、GPSを搭載。前面に30万画素、背面に200万画素のカメラを装備する。インタフェースはmicro USB、microSDカードスロット(32GBまで対応)などを持つ。バッテリは3.7V/3,800mAh、本体サイズはW136×D201×H8.7mm、重量は約350g。店頭予想価格は20,000円前後の見込み。交換用バッテリの価格などは未定となっている。○Diginnos Tablet DG-Q8C3GDiginnos Tablet DG-Q8C3Gは、SIMロックフリーの8型Androidタブレット。WCDMA 2100による3G通信に対応する。SIMは標準とmicroSIM用のスロットをそれぞれ用意するが、利用は排他となる。主な仕様は、プロセッサがMediaTek MT8382 (Quad Core Cortex-A7 + Mali-400MP)、メモリが1GB、ストレージが16GB、ディスプレイが8型(1,280×800ドット/5点マルチタッチ対応)、OSがAndroid 4.2(Jelly Bean)。Google Playには対応しない。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0、W-CDMAが2,100(1)、センサー類は加速度センサー、GPSを搭載。前面に30万画素、背面に200万画素のカメラを装備する。インタフェースはmicro USB、microSDカードスロット(32GBまで対応)など。バッテリは3.7V/4,000mAh、本体サイズはW120×D206×H9mm、重量は約320g。価格は税別18,500円。○Diginnos DG-D08IWOSにWindows 8.1 with Bingを搭載した8型タブレット。Bay TrailベースのクアッドコアCPU「Intel Atom Z3735F」を採用する。主な仕様は、プロセッサがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが16GB、ディスプレイが8型(1,280×800ドット/10点マルチタッチ対応)、OSがWindows 8.1 with Bing。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、センサー類は加速度センサー、GPSを搭載。前面と背面に200万画素のカメラを装備する。インタフェースはmicro USB、miniHDMI×1、microSDカードスロット(32GBまで対応)など。バッテリは3.7V/4,400mAh、本体サイズはW127.96×D213.8×H8.6mm、重量は約330g。価格は税別18,500円。
2014年10月23日