ダイニチ工業は7月29日、電気ファンヒーター市場に新規参入すると発表した。自社ブランドでは12年ぶりの新規事業となる。初年度の販売目標金額は7億円の予定だ。ダイニチ工業は、新潟県西蒲区の中之口工場にて、2015年6月から加湿器の生産を開始した。その生産ラインを流用し、8月からは電気ファンヒーターを生産。電気ファンヒーターは今秋から販売する。ダイニチ工業が新規事業を開始するのは12年ぶり。すでに発売している石油ファンヒーターや加湿器の販路を電気ファンヒーターに活用できるほか、電気ファンヒーターを国内生産しているメーカーが少ないため、差別化を図れるとしている。
2015年07月30日ジャパネットたかたは7月10日、パナソニックのスチームジャーIH炊飯器「SR-SY105J」もしくは「SR-SY185J」と雪平パン・フライパンのオリジナルセットの期間限定値引きをスタートした。8月31日24時まで10,000円値引きするほか、古い炊飯器を10,000円で下取る。このたびの期間限定セールは、パナソニックのIH炊飯器「SR-SY105J」(5.5合炊き)もしくは「SR-SY185J」(1升炊き)と、アーネストの「Newベルフィーナダイヤ 雪平パン・フライパン3点セット A-76504」のジャパネットたかたオリジナルセットが対象。期間限定で10,000円値引きされ、SR-SY105Jは通常の49,800円から39,800円に、SR-SY185Jは通常の52,800円から42,800円に値引きされる。古い炊飯器を下取りに出せば、さらに10,000円引きとなり、SR-SY105Jは最安29,800円に、SR-SY185Jは最安32,800円となる(価格はすべて税別)。SR-SY105JとSR-SY185Jは、熱を逃しにくい内釜「ダイヤモンド大火力竈釜」を採用したIH炊飯器。追い炊き時の120℃スチームでツヤツヤの炊きあがりを実現する。
2015年07月10日東芝ホームテクノは5月18日、IHジャー炊飯器「RC-10/18VXJ」を発表した。発売は7月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は炊飯容量1Lの「RC-10VXJ」が65,000円前後、炊飯容量1.8Lの「RC-18VXJ」が68,000円前後(いずれも税別)。RC-10/18VXJは、羽釜形状を再現した鉄製の内釜「鍛造かまど本丸鉄釜」を採用したIHジャー炊飯器。上部のすぼまりと側面の丸み、蓄熱性を高めた厚さ5mmの釜底によって熱対流を発生させ、炊きムラを抑えながら米の一粒一粒をふっくら仕上げる「本丸対流うまみ炊き」を実現した。新たに麦ご飯専用のコースを搭載し、内釜には白米と別に麦専用の水位線を設けている。独自の真空技術によって短時間でも米の芯まで吸水させる「真空ひたし」を搭載。「本かまど」コースでは、ひたしの間に真空と常圧を繰り返して米にまんべんなく吸水させ、米本来のうまみ(甘み)を引き出す。引き出されたうまみ成分は「おねば」となり、炊きあがったご飯の表面を包み込む。これにより、ご飯表面がうまみでコーティングされ、冷めてからもご飯のおいしさをキープする。また、本かまどコースでは「本かまど」「本かまど しゃっきり」「本かまど もちもち」の3パターンの炊き分けが可能だ。炊飯中に最大1.05気圧の圧力をコントロールする「圧力可変コントロール」で、粘りと甘みを引き出す。そのほか、沸騰初期の高火力での連続沸騰や、独自の釜底WAVEから噴き上げる強い泡の発生によって、カニ穴のある炊きあがりを実現する。サイズと重量はRC-10VXJがW270×D360×H229mm/6.2kg、RC-18VXJがW297×D387×H267mm/7.7kg。最大炊飯容量はRC-10VXJが1L(5.5合)、RC-18VXJが1.8L(10合)。炊飯時の消費電力はいずれも1,420W。カラーはグランホワイトとグランレッド。東芝ホームテクノは同日、内釜に「鍛造かまど銅釜」を採用したIHジャー炊飯器「RC-10/18VSJ」と「RC-10/18VRJ」も発表した。発売は6月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は炊飯容量1Lの「RC-10VSJ」が43,000円前後、炊飯容量1.8Lの「RC-18VSJ」が46,000円前後、炊飯容量1Lの「RC-10VRJ」が30,000円前後、炊飯容量1.8Lの「RC-18VRJ」が33,000円前後(いずれも税別)。
2015年05月18日山善は5月8日、丸形デザインの「卓上型IH調理器 プリリオ/Prillio YED-M140(S)」(以下、YED-M140)を発売した。従来の角型から丸形にデザインを変更することで、約20%の省スペースを実現している。価格はオープンで、推定市場価格は9,000円前後だ(税込)。YED-M140は、同社初となる丸形デザインの卓上型IH調理器。調理に不要な角部分をなくしたことで、従来の角型IH調理器に比べて約20%の省スペース化を実現した。「セーブ加熱モード」に切り替えると、鍋物で多用するとろ火から中弱火までを細かく火力調整できる。使用状況によって吸気口のファン回転数を制御する静音設計も採用している。電源切り忘れ防止自動OFF、鍋なし自動OFF、鍋センサー機能(使える鍋・使えない鍋検知)、小物(金属製のフォークやナイフなど)発熱防止自動OFF、空焚き防止自動OFF(異常温度上昇防止機能)などの、安全に配慮した機能も持つ。本体サイズはW30.5×D32.7×H5.5cmで、重量は1.9kg。消費電力は約300W~1,400W(セーブ加熱モード時は約70W~700W)。カラーはシルバー。
2015年05月08日○美的が「炊飯器」で日本の家電市場へ参入美的(ミデア)は4月13日、IH炊飯器「鼎沸(ディンフー) MB-FZ4086」のリリースにあたり、東京都内で製品発表会を開催した。価格は2,999人民元で、日本国内での発売時期は未定だ。中国の家電メーカーである美的は、このたびの鼎沸で日本の家電市場へ参入すると明らかにした。鼎沸は、内釜に「チタン鼎釜」を採用したIH炊飯器。中国の鼎(もとは3つの足が付いている煮炊きの道具を指していたが、現在では中華鍋なども指す)をもとにした丸みのある釜底が熱対流を起こす。また、内釜側面のハニカム(蜂の巣)構造模様によって加熱面積を20%拡大した。これらにより、釜内をムラなく加熱でき、最適だとされる水分量62%のご飯を炊きあげるという。3.5mm厚の釜底には、カニ穴を発生させる「沸騰リング」を装備。釜底の熱を釜上部までムラなく伝える。本体重量は7.1kg。最大炊飯容量は1.8L(10合)。消費電力は1,300W。○究極のご飯を求めるすべての人に使ってほしい「鼎沸」の新製品発表会には、美的グループ 生活電器事業部 代表取締役 李国林氏、同社 生活電器事業部 副社長 索諸虎氏、同社 生活電器事業部 国内マーケティング部 部長 任勇氏が登壇。急速な発展を見せる中国の炊飯器市場などの背景をまじえながら、鼎沸の製品紹介を行った。今回の鼎沸は美的グループが初めてグローバル展開を行う製品。究極のご飯を追求する世界中の人に使ってほしいとする。任氏は、国によって食文化は違えど、数千年にわたって米文化を育んできた中国の哲学を世界へ広げていきたいと語る。中国で流行している炊飯器は、IHや圧力などの高度な技術を採用したもの、インターネット接続できるなどスマート化されたもの、デザインにこだわったものだそうだ。鼎沸もそれらをふまえて開発された。索氏は、中国から日本へやってきた多くの観光客が日本製の炊飯器を購入して持ち帰る現状を受けて、美的は20年以上日本と技術提携してきただけでなく、南北で気候条件や文化が異なる中国で製品開発を続けてきたため、幅広いニーズに対応できるだろうと自信を見せた。
2015年04月13日ジャパネットたかたは2月13日、同社の「インターネット限定 タイムセール」内にて、冬物家電の在庫一掃セールを開始した。シャープのセラミックファンヒーターなどを特別価格で販売する。開催期間は2月20日18時まで。2月20日18時まで開催されるタイムセールにて販売される製品は、シャープの加湿セラミックファンヒーター「HX-D120」(税別14,800円)のほか、山善のグラファイトヒーター「DCTS-EA09」(税別5,980円)、バルミューダの「Smart-Heater ESH-1000UA」(税別46,800円)など19製品。数量限定の製品はなくなり次第終了する。
2015年02月13日リンナイは1月7日、温水ルームヒーター「ルームほっと!」シリーズ3製品「RFM-Y60EB」「RFM-Y60EA」「RFM-Y40EA」を発表した。発売は4月1日。希望小売価格は、RFM-Y60EBが98,000円、RFM-Y60EAが96,000円、RFM-Y40EAが78,000円(いずれも税別)。ルームほっと! は、室外のガス給湯暖房機で加熱した温水を利用して、温風で部屋を暖める。室内では燃料を燃焼させないため、換気が不要だ。なお、導入の際には室外に設置する給湯暖房機が別途必要となる。運転開始からすばやく部屋を暖める「速暖モード」を搭載。また、RFM-Y60EBとRFM-Y60EAでは風向きを上向き30度、左右それぞれ30度で調節可能だ。RFM-Y60EBとRFM-Y60EAは暖房能力5.6kWで、木造では15畳まで、コンクリート造では23畳までの広さに対応(寒冷地において)。RFM-Y40EAは暖房能力3.9kWで、木造では10畳、コンクリート造では16畳までの広さに対応する。RFM-Y60EBには、液晶リモコンが付属する。
2015年01月08日冬のスポット暖房器具として活躍するのが、コンパクトなカーボンヒーターやセラミックファンヒーター。中でも、この冬注目されているのが人感センサー付きのセラミックファンヒーターだ。カーボンヒーターにしてもセラミックファンヒーターにしても、1Wの電力で1Wぶんだけ暖かくなる機器だ。エアコンなどのヒートポンプを採用した機器に比べると効率は落ちる。そのぶん、必要な場所で必要なときだけ使用できるように作られている製品が多い。アイリスオーヤマが2014年10月に発表した「JCH-D081T」は、コンパクトな人感センサー付きセラミックファンヒーター。"必要なときだけ"の部分を自動化したモデルだ。持ち運び用の取っ手も付けられており、"必要な場所"で使うための可搬性も優れている。同社によると、セラミックファンヒーターの売り上げは、前年比で140%を超えており、中でもこのJCH-D081Tが、その好調さを牽引しているという。下の写真が、JCH-D081Tの操作パネルだ。ボタンは3つで、左から「モード切替」「電源O切/入」「ヒーター切替」となっている。モード切替ボタンを押すと、連続モードと人感センサーモードが切り替わる。ヒーター切替ボタンは、強・弱・送風で切り替わる。スイッチを入れると、数秒ほどで温風が吹き出してくる。吹き出し口での風速を測定したところ、1.3~1.5m/sだった。風速計を離していくと、約60cm離れたところで筆者の持っている風速計の検知範囲外となった。手をかざすとまだ風は感じるのだが、そこまで離れると温風ではない。暖かさを感じるのはだいたい4~50cmの範囲のようだ。○動作モードによる消費電力の違いは?JCH-D081Tの取扱説明書には、定格消費電力が、50Hz地域では760Wで、60Hz地域では710Wと書かれている。これはおそらく強運転を行ったときのものだろう。それ以外の消費電力は記載されていないので、ワットチェッカーで測定してみた。ワットチェッカーによると、待機時が0.3W、送風時が14.5W、弱運転時が360W前後、強運転時が750W前後だ。測定した場所は50Hz地域だ。弱運転にすると、強運転の約1/2の消費電力になるようだ。2014年12月現在の東京電力の従量料金(第3段階)は、1kWhあたり29.93円だ。JCH-D081Tを1時間、強運転すると約22.4円、弱運転の場合は約10.8円の電気代がかかることになる。JCH-D081Tを強運転で1日8時間使用すると、JCH-D081Tの分だけで5,000円以上の電気代がかかることになる。しかし、JCH-D081Tは、そういった使い方をするための暖房器具ではない。そのための人感センサーだ。○温風の届く範囲は限られるが人感センサーの検知範囲は広い人感センサーの検知範囲は。仕様では左右は約60度で前方は約2mとなっている。しかし、実際に使用してみると、3mほど離れたところでも検知する場合がある。ヒーターに向かって歩いていくと、ちょうどヒーターの前に来たときに暖かくなっているという感じだろうか。ただし、距離が離れている場合、動いていないと検知はされないようだ。近くに置いている場合にはそのようなことはなく、例えば足元に置いておいて、突然スイッチがオフになるというようなことはなかった。電気で暖房を行うのならば、エアコンのほうが明らかに効率的だ。しかし、エアコンは、暖かくなるまでに時間がかかる。また、家中すべての場所でエアコンによる空調を行うわけにもいかないだろう。キッチンや洗面所など、必要な場所に手軽に持ち運んで使用することができるのは大きなメリットだ。また、オフィスなどでデスクの下に小型のヒーターを入れている場合があるが、JCH-D081Tの場合、離席してもわざわざ電源をオフにする必要がないのは楽だ。JCH-D081Tは、そういった、エアコンではカバーしにくいポイントに向いた、小回りの利く暖房器具だといえるだろう。
2014年12月16日タイガー魔法瓶は11日、内釜にホーロー遠赤釜を採用したIH炊飯ジャー「〈炊きたて〉tacook JPQ-A」シリーズを発表した。発売は12月21日。価格はオープンで、推定市場価格は3.5合炊きの「JPQ-A060」が税別50,000円前後、5.5合炊きの「JPQ-A100」が税別53,000円前後だ。JPQ-Aシリーズは、内釜に新開発の「ホーロー遠赤釜」を採用したIH炊飯器。ガラス質の釉薬(うわぐすり、ゆうやく)によって熱を閉じ込め、米にまんべんなく熱を伝える。炊飯しながらおかずの調理も行える同社独自の「tacook(タクック)」機能も搭載。付属のクッキングプレートに入れた食材を、炊飯中の蒸気を利用して加熱調理する。「同時調理」専用メニューを追加したことで、冷凍食材の調理や炊き込みご飯との同時調理などが可能になった。おいしさや便利さだけでなく、デザインにもこだわった。炊飯器はどこから見ても美しい「360°デザイン」を採用しており、インテリアに溶け込むシンプルな外観だ。モーションセンサーが人の動きを検知し、使用時にのみ必要な情報を本体に点灯させる。サイズと重量は、JPQ-A060がW21.7×D20.6×H27.8cm/3.6kg、JPQ-A100がW24.8×D22.2×H30.7cm/4.3kg。内釜の厚さは2.5mm。カラーは白色の「ハク」、黒色の「スミ」、ピンク色の「サクラ」。サクラは内釜も本体カラーと同じピンク色を採用している。
2014年12月11日東芝ホームテクノは3日、「真空圧力IHジャー炊飯器 RC-10ZWH」を発表した。昔ながらの羽釜の形にならった内釜「備長炭かまど本羽釜」を新たに採用した。発売は2015年1月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別140,000円前後だ。RC-10ZWHは、従来機種よりも背を高くした羽釜形状の内釜「備長炭かまど本羽釜」を採用したIH炊飯器だ。水面より上部の空間「連続沸騰うまみ空間」が約25%拡大したことで、途切れることなく高温沸騰を継続できるようになった。広い空間で抵抗なく膨らんだご飯は、かたさと粘りのバランスがよく、一粒一粒が旨み成分で覆われた炊きあがりになるという。備長炭かまど本羽釜は、発熱効率のよい鉄とアルミを一体成形した素材を用いており、大火力の熱がすばやく釜全体に伝わる。また、内釜の外面、内ぶたなどに「備長炭入り遠赤外線コーティング」を施した。内釜の羽が接する箇所に設置された「羽釜ヒーター」によって、温度が下がりにくいようになっている。「かまど名人」コースには、加熱前に米の芯まで十分吸水させる「真空うまみ引き出し」機能を搭載。内釜内の空気を抜いて米にまんべんなく吸水させることで、ご飯の甘みを引き出す機能だ。甘みが引き出されたご飯は、炊きたてだけでなく冷めてからもおいしさが長持ちする。かまど名人コースでは、「しゃっきり」「ややしゃっきり」「ややもちもち」「もちもち」の4通りから好みの食感を選択可能だ。サイズはW274×D364×H248mm、重量は8.8kg、炊飯容量は1L(5.5合)。消費電力は1,420W。内釜の厚さは7mmとなっている。操作パネルは、フラットで拭き掃除などの手入れをしやすい「スマートタッチパネル」を採用した。カラーはグランホワイト。また、東芝ホームテクノは同日、「RC-10ZPH」も発表した。RC-10ZWHと同様の機能を採用しつつ、スマートタッチパネルを省略したモデルとなっている。推定市場価格は税別120,000円前後だ。カラーはグランブラウン、グランレッド。
2014年12月03日ペット用グッズ通販「ペピイ」では「遠赤ヒーター付サイドテーブル」を販売している。○遠赤外線でペットもぽかぽか同商品を使用すると、テーブルの上部の遠赤外線ヒーターで、ひなたぼっこをしているかのように直接からだを暖められる。ペットの体にも負担なく、火も使用しないので安心。温度は30度と38度で切り替えができ、コードは切れにくい素材を使用している。テーブルの上はちょっとした物置になるのでいろいろ便利に使える。遠赤外線暖房は、空気を温めずに、直接からだを温める輻射暖房方式。遠赤外線波長の光は、熱として効率よく吸収されるので、ペットにも無理のない温かさを与えられる。価格は33,480円(税込)。販売は、ペット用グッズ通販「ペピイ」にて。
2014年11月30日サンコーは27日、手のひらを温かくするヒーターを内蔵したUSBマウス「USBであったかいマウス」を発売した。価格は1,980円。マウスを握ったとき手のひらが温かくなるUSBマウス。内蔵ヒーターの温度は35度と40度の2段階で調整でき、ヒーターをオフにすることも可能だ。有線のUSBマウスと同じくPCに接続するだけで、内蔵ヒーターの電源もUSBから供給される。ボタン数は「3」で、センサーは光学式。スクロールホイールも装備する。インタフェースはUSB 2.0、ケーブル長は約135cm。本体サイズはW63×D38×H120mm、重量は100g。
2014年11月28日サンコーは7日、ヒーターを内蔵した手袋「あったか電熱ヒーターグローブ」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込3,980円となっている。あったか電熱ヒーターグローブは、指先部分にヒーターを内蔵した手袋。電源スイッチをオンにしてから約30秒で指先を温める。電源は別売の9V角型乾電池で(片手につき1つ使用)、最大約35度を90分ほど保つ。サイズはW290×D140×H40mm、重量は80g(片手分)。撥水性のあるナイロン素材を使用している。
2014年11月10日サンコーは24日、2枚のUSBヒーターを内蔵した弁当箱ポーチ「USB電熱保温弁当箱ポーチ」を販売開始した。専用の弁当箱も付属する。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込3,980円となっている。USB電熱保温弁当箱ポーチは、弁当箱を保温することを目的とした製品だ。弁当箱ポーチの上下に2枚のUSBヒーターを内蔵している。高温になりすぎないように、温度を調節するサーモスタットも搭載。USBポート×1基から上下ヒーターに給電すると最高約50度に、USBポート×2基から上下ヒーターにそれぞれ給電すると最高約80度に温度を保つ。サイズと重量は、ポーチがW240×D105×H130mm/162g、弁当箱がW215×D95×H105mm/186g。弁当箱の容量は800mlだ。1ポート用の二股分岐したUSBケーブル、2ポート用のUSBケーブル×2本、弁当箱に収納できるスプーンとフォークが付属する。
2014年10月28日アイリスオーヤマは10月6日、セラミックファンヒーター3製品「JCH-D081T」「JCH-TW121T」「JCH-ST121T」を発表した。発売は10月17日。価格はオープンで、推定市場価格は、JCH-D081Tが6,458円、JCH-TW121Tが8,618円、JCH-ST121Tが10,584円(いずれも税別)。セラミックファンヒーターは、電源を入れてから暖まるまでの時間が短く、また、ハロゲンヒーターのように熱くはなりにくいのが特徴だ。しかし、ヒーターを使用した暖房器具は消費電力が大きく、電源を入れっぱなしにしておくと電気代がかさむことになる。新製品は、セラミックファンヒーターに人感センサーを搭載することで、人がいるときだけ暖めて電気使用量を抑える。センサーの検知範囲から離れて2分間経過すると電源がオフになる。なお3製品とも、強弱2段階の出力調整が可能だ。○デスク下に置けるオフィス向け「JCH-D081T」JCH-D081Tは、オフィスなどでデスク下に置くのに適したコンパクトモデル。取っ手付きの持ち運びやすいデザインを採用している。本体サイズはW159×D153×H284mmで、質量は1.6kg。ホワイト、ブラウン、ピンク、オレンジの4色が用意されている。消費電力は50Hz地域が760Wで、60Hz地域は710W。○縦置き・横置き両対応の「JCH-TW121T」JCH-TW121Tは、縦置きと横置きの両方に対応した2Wayモデル。縦置き時には、部屋のコーナーにも設置しやすいスリムなスタイルを採用している。本体サイズはW159×D159×H400(縦置き時)で、質量は2.6kg。消費電力は50Hz地域が1,100Wで、60Hz地域が1,150W。○室温センサー搭載の「JCH-ST121T」JCH-ST121Tは、室温センサーを搭載した「マイルーム」タイプ。室温が設定温度に達すると運転を停止し、設定温度よりも2°C下回ると運転を再開する。本体サイズはW195×D191×H451mmで、質量は2.4kg。消費電力は50Hz地域が1,150Wで、60Hz地域が1,250W。
2014年10月06日デロンギ・ジャパンは8月26日、デロンギ・オイルヒーターの最上位モデルとなる「デロンギ ドラゴンデジタル オイルヒータ」(DDQ0915-WH)を発表した。発売は9月1日で、希望小売価格は税別68,000円。今回発表した「DDQ0915-WH」では、同社独自の幅広X字型フィンを用いることで、平均表面温度を約60℃に低温化することに成功。赤ちゃんのいる家庭でも安心して使えるとしている。また、約20%の節電につながる「ECO運転モード」への切り替えボタンを装備した。デジタル操作パネルでは10~28度の温度設定、3段階の電力レベル設定、タイマー運転、チャイルドロックなどをセットできる。付属のリモコンでは、オン/オフの切替、電力レベルの切替、温度設定を行える。消費電力は600W/900W1,500Wの3段階で、適用畳数は10畳。本体サイズはW265×D530×H660mm、重量は16.5kg、コード長は2.3mとなっている。
2014年08月26日パナソニックは1日、ケーキやパンを均一に焼き上げるコースを搭載したIH炊飯器「SR-HC4」シリーズを発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、市場想定価格は容量1L(0.5~5.5合)の「SR-HC104」が税別19,000円、容量1.44L(0.5~8合)の「SR-HC154」が税別21,000円となっている。SR-HC4シリーズは、釜底の温度を一定に保ち、均一な色でケーキやパンを焼き上げる「ケーキ・パン」コースを搭載したIH炊飯器。「パン発酵」コースでは、パンの生地を約35度に保ち、ドライイーストを発酵させることも可能だ。また、こんにゃくを使用した「マンナンヒカリ」などを使用したご飯を炊き上げる専用のコース「マンナンごはんコース」も搭載している。サイズと重量は、SR-HC104がW25.4×D36.2×H21.1cm/4.1kg、SR-HC154がW25.4×D36.2×H24.6cm/4.6kg。内釜には厚さ1.7mmのダイヤモンド銅釜を使用。しゃもじと計量カップが付属する。カラーはシルバーホワイト。
2014年08月04日東芝ライフスタイルは19日、炊飯器「真空圧力IH保温釜」シリーズの「RC-10VPH」「RC-18VPH」を発表した。発売は7月中旬。価格はオープンで、市場想定価格はRC-10VPHが税別100,000円前後、RC-18VPHが税別105,000円前後。RC-10VPHとRC-18VPHは、新しい内釜「備長炭本丸鉄釜」を採用している。側面が丸く、上部にすぼまった形をしており、均一に釜内を高温にする形状。内釜の表面には遠赤外線効果を持つ備長炭入りのコーティングが施され、発熱部分には発熱効率の良い鉄を用いることで、大火力の熱をすばやく起こす。じっくり強火で炊き上げる「かまど名人」コースには、加熱前に短時間でお米に吸水させる「真空うまみ引き出し」機能を搭載。真空ポンプの減圧効果でお米から空気を抜き、通常よりも短い時間で吸水できる。また、「かまど名人」コースでは「もちもち」「やわらか」「しゃっきり」と、好みに応じてお米を炊き分けられる。そのほかの炊飯モードには「ふっくら古米コース」や約26分で炊飯が完了する「そくうまコース」「ecoモード」があり、炊飯以外の調理コースには「パン発酵」「パン・ケーキ」「温泉卵」などもある。RC-10VPHのサイズはW270×D360×H229mmで、重量が約6.5kg。最大炊飯容量は1.0Lとなっている。RC-18VPHのサイズはW297×D387×H267mmで、重量は約8.0kg。最大炊飯容量は1.8L。両モデルとも白米、玄米、発芽玄米、雑穀米に対応している。消費電力は1,420Wで、白米最大保温時間は「真空美白保温」で40時間、「ecoモード保温」で12時間となっている。カラーはパールホワイトとグランレッドの2色。下位モデルとして、7月中旬に鍛造かまど本丸釜を採用した「真空圧力IH保温釜」シリーズの「RC-10VXH」「RC-18VXH」、6月中旬に鍛造かまど銅釜を採用した「RC-10VSH」「RC-18VSH」と「RC-10VRH」「RC-18VRH」を発売する。価格はオープン。市場想定価格はRC-10VXHが65,000円前後、RC-18VXHが68,000円前後、RC-10VSHが43,000円前後、RC-18VSHが46,000円前後、RC-10VRHが30,000円前後、RC-18VRHが33,000円前後となっている。
2014年05月19日■ご当地食材をアピールして豪華賞品を当てよう!三菱電機株式会社は、三菱IHクッキングヒーターの誕生から15周年を記念して、「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーンを開始した。キャンペーンでは、「どんな食材でも三菱IHで美味しく調理する」というコンセプトのもとに、全国からさまざまな珍しいご当地食材を募集している。全国を7エリアに分け、各エリアの代表食材に選ばれた7名様には、IH対応の豪華鍋セットや卓上タイプのIH調理器が当たる。また、応募者の中から100名様に、オリジナルのQUOカード1,000円分がプレゼントされる。「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーン◆応募期間2013年8月26日(月)~9月19日(木)24:00◆賞品内容グランプリ: 三菱UFJニコスギフトカード10万円分 & IH対応!豪華鍋セット(ティファール インジニオ・ネオ IHステンレスEX セット10)(1名様 )エリア賞:三菱卓上タイプIH調理器(CS-A11C)(6名様)優秀賞:オリジナルQUOカード1,000円分(100名様)◆応募方法キャンペーンサイト内にて応募。※応募フォームから「ご当地食材名」「産地名」「アピールコメント」を入力することで応募可能。おひとり様、何度でも応募可能です。⇒三菱電機スペシャルサイト(プレスリリースより)■三菱IHクッキングヒーターのことがなんでもわかるスペシャルサイトスペシャルサイトでは、全国7エリアの代表食材を使って、三菱IHクッキングヒーターの調理機能でできる料理研究家オリジナルレシピ7通りが順次公開される予定。また、誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーターの歩みや製品の技術、調理機能へのこだわりなども公開。まさに三菱IHクッキングヒーターのことならなんでもわかる特設サイトとなっている。⇒三菱電機スペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)■おいしさびっくリング!IHクッキングヒーターの魅力とは?誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーター(商品名:CS-PT31HNWSR)は、どんな食材でも美味しく調理できる「調理性能の高さ」が魅力。5つのコイルの加熱部位を順に切り替える「対流煮込み加熱<プラス>」機能により、うまみを具材にしみ込ませて、煮込み料理が上手に仕上がる。また、「鍋肌加熱」機能では、業界最大※のコイル径26cmの外コイルの火力を強くして、鍋やフライパンの縁部分もしっかり加熱する。これにより炒めものもおいしく調理できる。さらに、鍋のサイズに合わせて加熱部位を判別することも可能。小鍋や玉子焼き器はムダなく加熱して節電効果が期待できる一方、大鍋やフライパンで、餃子などをまとめてたくさん調理することもできる。(※:2011年8月22日現在 家庭用ビルトイン型IHクッキングヒーターにおいて)【参考】▼三菱電機『日本全国ご当地食材大募集!』キャンペーンスペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)元の記事を読む
2013年08月26日ダイソンはこの冬も、全国の家電量販店を中心とした小売店・約1,600店舗にて、温風と冷風の両方が出るファンヒーター「Dyson Hot + Cool(ダイソン ホット アンド クール) AM04 ファンヒーター」の販売を開始した。従来のファンヒーターは、暖気が上方に上がりやすく、部屋全体が均一に暖まりにくい傾向があったという。同商品は、同社の特許技術「AirMultiplier(エアマルチプライアー)テクノロジー」により、周囲の空気を巻き込み、吸い込んだ空気の6倍の風量を生み出す。さらに正確な温度コントロールで、遠くまで暖気を届け、部屋全体をより早く、均一に暖めるとのこと。また、ガスファンヒーターや石油ストーブのように可燃性の燃料を使用しないため、排気ガスやヒーター特有の臭いを発生せず、空気も汚さないという。重量は2.42kgと軽量。回転する羽根や露出した発熱体がなく、手入れも簡単。転倒時自動停止機能を搭載し、安全への配慮もなされている、などの特徴を備えている。涼風モードでも使用できるため、冬場はファンヒーターとして、夏場は扇風機として一年中使用可能だ。カラーはアイアン/サテンブルーとホワイト/シルバー。価格は5万7,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日イタリアの家電ブランドであるデロンギ・ジャパンは、9月にデジタルタイプオイルヒーターの新モデル「デロンギ ドラゴンデジタルスマート」を発売した。同商品は、2011年に発売された上級デジタルモデル「デロンギ ドラゴンデジタル」の主要な操作機能を集約した、デジタルシリーズのベーシックモデルとなる。オイルヒーターは、本体内部の難燃性のオイルを電気で暖め循環させることで、本体が暖まり熱を外部に放熱する暖房器具。部屋の空気が汚れないことや、乾燥しにくいなどの利点がある。「ドラゴンデジタル」は、同社が日本向けに開発した初のデジタルモデルのオイルヒーター。自動で最適な電力レベルを選択しながら、設定温度よりもわずかに控え目な温度で運転する「ECO(エコ)運転モード」をはじめ、デジタル操作やリモコン、チャイルドロック、硬質ゴム仕様のキャスターなど、さまざまな機能を搭載している。今回新たに加わった「ドラゴンデジタルスマート」は、「ドラゴンデジタル」の基本デザインや、「ECO(エコ)運転モード」などのメイン機能を受け継ぎながら、シンプルでわかりやすい操作部になっているとのこと。「ドラゴンデジタルスマート TDDS0915BL」(9枚フィン(放熱板)・4畳から10畳向け)、「ドラゴンデジタルスマート TDDS0712BL」(7枚フィン(放熱板)・3畳から8畳向け)ともに価格はオープン(参考価格は3万円から4万円前後)。カラーはピュアホワイト+ダークブルーとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日三菱電機株式会社は、三菱電機ジャー炊飯器の誕生から40周年を記念して、40周年記念モデル“蒸気レスIH”を3月10日より発売中だ。40周年記念モデル “蒸気レスIH”本物の炭で作った「本炭釜」と、かまど炊きのような「連続檄沸騰」でふっくら、濃厚なうまみを実現。5段階の「かたさ」と3段階の「ねばり」を組み合わせた15通りの炊飯モードを選択でき、炊飯量に左右されずに好みの食感に炊き分けることが可能。蒸気が出ないため結露や高温になる心配もなく、置き場所や収納にも便利。三菱ジャー炊飯器40年の歴史を紹介した、40周年記念スペシャルサイトが3月12日より公開中。理想のかまど炊きを目指し、ごはんのおいしさを追求し続けてきた、三菱ジャー炊飯器40年の歩みと歴代商品を、開発者の秘話と共に閲覧が可能。クイズに答えて豪華商品がもらえるプレゼントキャンペーンも実施中だ。お問い合わせ: 40周年記念スペシャルサイト
2012年03月16日パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、新グリル「遠赤 ラクッキングリル」エコナビ搭載IHクッキングヒーター(以下IH)Rシリーズ6機種を、4月20日より発売する。庫内奥まで拭き掃除が可能な上、焼き網と受け皿が無く、洗いやすいグリル皿を採用した新モデルだ。昨今、加熱調理機器のグリルを利用して、焼き魚以外の調理をするレシピが増えている。一方で、ほとんどの方がグリルを焼き魚調理に使用しているため、グリルに関する困り事として、約75%の人が調理後の焼き網や受け皿などの掃除で手間がかかることを挙げている。そしてグリル内のおそうじが簡単になり、油や臭いなどの対処ができれば、焼き魚以外の調理にグリルを使用したい、という強い声があるという。今回のシリーズでは「遠赤 ラクッキングリル」を新たに搭載し、従来品(KZ-LT75VS)ではグリル庫内の上下にあったヒーターの出っ張りを無くし、庫内の奥まで手を入れて拭くことができるようになった。また、深い溝のあるグリル皿で食材を直接焼く。焼き網がなくなったことで掃除も短時間でできるようになる。また、遠赤外線・近赤外線効果の輻射熱により食材はこんがり、パリッとおいしく焼き上がるという。※2011年11月パナソニック株式会社 エコソリューションズ社調べ一般家庭の既婚女性416名(ガスコンロユーザー208名、IHクッキングヒーターユーザー208名)に対する「グリル使用に関するインターネットによるアンケート調査」よりお問い合わせ:お客様ご相談センターフリーダイヤル 0120-878-365(受付9時~20時)プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年01月23日