話題の「石垣産ユーグレナ」と「豆乳クリーム」を使用!株式会社サークルKサンクスと株式会社ユーグレナが生産・販売する「石垣産ユーグレナ」(以下、ユーグレナ)を使用した「ユーグレナ入り豆乳クリームパン」を、6月23日(火)から北海道地区を除く全国のサークルKとサンクス6,141店(2015年5月末現在)にて販売する。同商品は、社内外の女性メンバーで構成された「CKSWoman」プロジェクトによる商品開発で、パンとして同商品で5回目の開発となる。多くの栄養素をもつ話題のスーパー食材「石垣産ユーグレナ」と、ヘルシーなイメージをもつ女性に人気の「豆乳クリーム」を組み合わせ、流行に敏感で美容と健康に関心の高い女性をターゲットに開発した。話題のスーパー食材「ユーグレナ」とはユーグレナは、和名をミドリムシとする植物と動物の両方の特徴をもち、ビタミン類やミネラル、アミノ酸や不飽和脂肪酸など59種類栄養素をバランス良く含む藻の一種である。株式会社ユーグレナが、2005年に世界初の食用としてのユーグレナの屋外大量栽培に成功し、現在ユーグレナを石垣島で生産している。日々の食事だけでは不足しがちな栄養素が補えるよう、同商品には、その注目の栄養食材、「石垣産ユーグレナ」を生地に300mg配合したパンである。もちっとした食感の生地の中には、国産豆乳を使用した大豆の味わいがしっかり楽しめる甘さを控えた「豆乳クリーム」を配合したクリームを入れて1個あたり282kcalに仕上げた。商品概要商品名:ユーグレナ入り豆乳クリームパン価格:116円(税込125円)発売日:6月23日(火)販売エリア:北海道地区を除く全国(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社サークルKサンクスプレスリリース
2015年06月18日世界最大級のショッピング専門チャンネル・QVCはこのほど、「プライ 24Kゴールドアドバンス セラム」と「プライ 24Kゴールドアドバンス クリーム」を発売した。両商品は、日本初上陸となる「PRAI Beauty(プライビューティー)」の化粧品。PRAI Beautyは、1000年以上昔からタイで秘伝のレシピとして使われてきた保湿剤「プライオイル」を配合したスキンケアブランドとなっている。プライオイルは、2年に1度しか収穫できない貴重な植物であるジンギベルカスムナル根(タイハーブの一種)から抽出されるオイル。1000年以上昔から、タイの修行僧が極秘レシピとして使用していたとされる成分だ。美容液の「プライ 24Kゴールドアドバンス セラム」(6,500円/QVC価格)、「プライ 24Kゴールドアドバンス クリーム」(5,500円/QVC価格)共に、プライオイルに加え、24Kゴールドといった話題の美容成分を配合。プライオイルを含むオリジナルの処方により、輝くようなツヤ、しっかりしたハリ、しっとりと潤いを与え、透明感のある肌へと導いてくれるという。なお、PRAI Beautyの化粧品シリーズは、イタリアやドイツ、イギリスのQVCを始め、世界中のTVショッピングチャンネルで扱われ、累計1000万本以上の販売実績がある。※価格はすべて税込
2015年06月15日東芝ライフスタイルは6月10日、液晶テレビ4Kレグザの「Z10X」「J10X」シリーズをHDR(ハイダイナミックレンジ)フォーマット入力に対応させるためのアップデートを行うと発表した。アップデートの実施時期は2015年12月を予定している。Z10Xシリーズは、2014年10月に発表した4Kレグザ。スカパー!4KチューナーとHEVCデコーダーを内蔵するほか、全録機能の「タイムシフトマシン」を搭載している。映像面では、分割駆動が可能な直下型LEDバックライト液晶や、「レグザエンジンCEVO 4K」の搭載が特徴だ。J10Xシリーズは、Z10Xシリーズと同時発表された4Kテレビ。スカパー!4Kチューナーは内蔵していないが、HEVCデコーダーは内蔵しており、「ひかりTV 4K」サービスなどを利用できる。アップデートにより利用可能になるHDRフォーマットは、4K映像に対応した次世代BD「Ultra HD Blue-ray」でも採用されている規格。従来の映像に比べて明暗差の大きな場面でもリアルな映像表現が可能になる。また、ダイナミックレンジの拡大によって、これまでの映像よりも精細感や立体感もアップする。アップデート後には、Z10X・J10XシリーズのHDMI入力端子のうち1基(HDMI3)がHDMI 2.0a仕様となる。なお、アップデート後にダイナミックレンジが拡大されるのは、HDRフォーマットの映像のみだ。
2015年06月10日東芝ライフスタイルは6月10日、4Kレグザ「G20X」シリーズを発表した。ラインアップは「55G20X」「49G20X」「43G20X」の3モデル。発売は6月30日。価格はオープンで、推定市場価格は55G20Xが300,000円前後、49G20Xが260,000円前後、43G20Xが210,000円前後(いずれも税別)。東芝の4Kテレビはこれまで、ハイグレードの「Z10X」シリーズ、ミッドレンジの「J10X」というラインナップだったが、今回発表された「G20X」シリーズによりエントリー向けのグレードが加わった。G20Xの最大の特徴は、HDR映像フォーマットへの対応。新規格のHDMI 2.0a端子を搭載しており、「Ultra HD Blue-ray」の高いダイナミックレンジを活かすことができる。ただし、発売時点ではHDMI 2.0aには対応しておらず、後日のアップデートにより対応する(2016年2月予定)。なお、上位モデルのZ10XやJ10Xにおいても、HDMI 2.0aへのアップデートを予定している。Z10XとJ10Xでは4系統あるHDMI入力のうち、1系統のみがHDMi 2.0a仕様となるが、設計が新しいG20Xシリーズでは4系統すべてがHDMI 2.0a仕様となる。映像エンジンは、「4KレグザエンジンHDR」を新採用。液晶パネルはIPS方式で、バックライトは直下配置型のLEDだ。4KレグザエンジンHDRでは、ソースの彩度に合わせた輝度の補正や、色域の再現、ダイナミックレンジの拡大処理などが行われ、精密で奥行き間のある映像を実現する。内蔵チューナーは地上デジタル×3基、BS/110°デジタル×3基。地上デジタル放送だけでなく、BS/CSデジタル放送も番組を見ながら2番組同時録画が可能となった。SeeQVault仕様のUSB HDDへの録画にも対応。録画した番組を別のSeeQVault対応機器で視聴できる。さらに通常のダビング10で録画した番組を、録画後にSeeQVault形式に変換することも可能。その際は、録画した番組のダビング回数を1つ消費するだけだ。レグザサーバーと連携する「タイムシフトリンク」機能も搭載。G20Xシリーズから、レグザサーバーの過去番組表で見たい番組を選ぶことができる。
2015年06月10日サークルKサンクスは6月9日から、対象のペットボトル飲料2本セットを購入すると、「キンケシ 復刻版」がもらえるキャンペーンを全国の「サークルK」「サンクス」店舗にて実施している。期間は29日まで(景品がなくなり次第終了)。同キャンペーンでは、「コカコーラ い・ろ・は・す りんご」(555ml2本/税込260円)、「サントリー ビタミンウォーター」500ml2本/税込260円)、「アサヒ 十六茶」(600ml2本/税込258円)、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」(500ml2本/税込258円)、「伊藤園 リラックス ジャスミンティー」(500ml2本/税込258円)を購入すると、「キンケシ」がもらえる。キンケシは、アニメ『キン肉マン』に登場するキャラクターのフィギュア。今回、「キン肉マン&リキシマン」「ロビンマスク&ウォーズマン」「テリーマン&ジェロニモ」「ブロッケンJr.&ラーメンマン」「ブラックホール&ペンタゴン」「バッファローマン&ミートくん」「悪魔将軍&アシュラマン」「サンシャイン&ザ・ニンジャ」の8種類が用意されている。さらに、付属のリーフレットに記載されたシリアルコードを、スマートフォンアプリゲーム『キン肉マン マッスルショット』で入力すると、サークルKサンクス限定Ver.「プリンス・カメハメ」が手に入る。(C)ゆでたまご・東映アニメーション
2015年06月10日ソニーマーケティングは9日、4K対応液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」と映画「攻殻機動隊 新劇場版」コラボ企画の一環として、オリジナル動画を公開した。動画は「攻殻機動隊×4Kブラビア」のキャンペーンサイトで視聴できる。今回のキャンペーンは、5月13日に発表された「X9300Cシリーズ」など4Kブラビア7機種の発売に向けて実施されている。キャンペーンサイトでは、6月20日公開予定の映画「攻殻機動隊 新劇場版」の最新映像を公開。動画内では、映画の製作スタッフが4K画質の映像再現についてインタビューに答えている。動画の1分47秒からは、映画の未公開映像を約25秒収録している。
2015年06月09日6月9日、シャープは東京都内で、4K液晶テレビ「AQUOS 4K」のプロモーションに関する記者発表会を開催した。6月26日より歌手・モデルのきゃりーぱみゅぱみゅさんを起用したプロモーションを実施する。シャープは、4K液晶パネルで "8K解像度" を実現する「AQUOS 4K NEXT」をはじめとした新製品「AQUOS 4K」計7モデルの投入に合わせ、6月26日より歌手・モデルのきゃりーぱみゅぱみゅさんを起用したプロモーションを実施する。今回は、きゃりーぱみゅぱみゅさんが出演するテレビCMの予告篇を、本人を招いてお披露目するとともに、プロモーションのコンセプトについての発表が行われた。まずはシャープ デジタル情報家電事業本部 国内営業統轄の戸祭正信氏から「AQUOS 4K」のプロモーション展開について説明があった。戸祭氏は、4Kテレビ市場が拡大基調にある動向に触れ、「めざしている映像は臨場感。そのために、本物感を醸し出す高解像度、実物感を生む光を表現する高コントラスト、自然の豊かな色を表現する広い色域を追求している」と語った。こうした映像へのこだわりを、シャープは「美は、細部に宿る。」というメッセージに込め、テレビCM、Web、交通広告、デジタルサイネージ、そして店頭を含めたトータルプロモーションとして展開。きゃりーぱみゅぱみゅさんが若い世代を中心に人気と共感を集め、クールジャパンのアイコンでもあることから、プロモーションに起用したと説明した。続いて、舞踏会のシーンを描いた新テレビCMの予告篇が放映。さらに新CM曲の「おしえてダンスフロア」が流れる中、CMでまとう和洋折衷の衣装に身を包んだきゃりーぱみゅぱみゅさんが登場した。きゃりーぱみゅぱみゅさんは衣装について「マリー・アントワネットのような気品のあるドレスを、和の素材をモチーフに作っていただきました。『美は、細部に宿る。』ということで、メイクも細部にこだわりました。ドレスもすごく繊細なので、いつものパステルカラーとはちがって、すごく大人っぽいと思います」と感想を述べ、「新CMの見どころは、いつもより大人っぽい私になっているので、楽しみにしてほしい」と語った。このあと会場では、4Kカメラによる"日本の美"を描いたデモムービーが放映された。きゃりーぱみゅぱみゅさんは、つつじの花びらの立体感や、和菓子の臨場感、毬の糸の繊細感、着物の中間色や黒い部分を表現した広色域で高コントラストな映像を見て、「きれい」「おいしそう」「鮮やか」と感動していた。さらには、前日に自動車運転免許を取ったばかりであることを公表。「さっそく新橋まで運転して、焼き鳥を食べて戻ってきました」「この夏は海とかいろんなところに運転していきたいですね」と語った。新テレビCMの全国放映は6月26日から。9日より同社のWebサイトにおいて予告篇が公開されている。なお、このプロモーションに合わせてキャッシュバックキャンペーンも実施。発売から8月15日までのキャンペーン期間中、対象の「AQUOS 4K」を購入すると、最大2万円がキャッシュバックされることも発表された。
2015年06月09日韓国のマルチエンタテインメントグループ、SUPER JUNIORのキュヒョン、リョウク、イェソンから成るユニット、SUPER JUNIOR-K.R.Y.(スーパージュニア ケーアールワイ)が6月2日と3日、神奈川・横浜アリーナにてライブを開催。ユニット初となる全国アリーナ・ツアー「SUPER JUNIOR-K.R.Y. JAPAN TOUR 2015 ~phonograph~」をスタートさせた。SUPER JUNIOR-K.R.Y.の公演チケット情報を見る同ツアーは、今年5月に約2年間の軍服務を終え除隊した、イェソンの復帰後初となる記念すべき公演。2年半ぶりに日本のファンの前に立ったイェソンは、「皆さん、お元気ですか~~~?」とハイテンションで挨拶。「僕を待っててくださった皆さん、本当にありがとうございます!待っててくれなかった皆さんは、戻ってきてください!」と笑いを誘い、「皆さんの前でまた歌うことが出来て幸せです。この幸せな気持ちを皆さんと分かち合いたいです」としみじみ。ソロ・ステージでは、「プレゼントを準備してきました」と語り、自作曲『どんな言葉でも』を披露した。また、「SUPER JUNIORとしてもまた(日本に)来たいです。8月の僕の誕生日あたりに、SUPER JUNIORとして皆さんにお会いできるんじゃないかな、と」と茶目っ気たっぷりに語り、「その時は、僕が踊っている姿も見ることができると思いますよ」と再会を約束した。この日は、SUPER JUNIORの中でもより歌唱力の高いメンバーならではの有機的なステージで、代表曲『Promise You』や8月5日に発売する新曲『JOIN HANDS』、カップリング曲『Point Of No Return』などアンコールを含む全24曲を熱唱。中盤では、キュヒョンが清水翔太の『桜』、リョウクがMISIAの『逢いたくていま』やきゃりーぱみゅぱみゅの『つけまつける』をカバーするなど日本語曲も披露。さらに、アコースティックステージなどユニットの歌唱力が存分に楽しめる多彩なステージでファンを魅了した。同ツアーは、7月2日(木)の愛知・日本ガイシホールまで4都市11公演で9万人を動員予定だ。
2015年06月04日5月28日、スカパーJSAT(以下スカパー!)の東京メディアセンターで、4K放送に関するメディアセッションが開催された。スカパー!は2015年3月に4Kの実用放送「スカパー!4K総合チャンネル」と「スカパー!4K映画チャンネル」をスタート。4K総合チャンネルは無料放送で、4K映画チャンネルは有料放送だ。4K映画チャンネルでは6月よりハリウッドの映画作品を放送。今回のメディアセッションでは、4K放送の現状と今後の展開、4Kで放送されるコンテンツなどについての解説が行われた。○4K放送のスタートから今後の展開4K放送をめぐる動きが活発さを増している。われわれ一般ユーザーが4K放送を受信ことが可能となったのは、2014年6月、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が4K試験放送「Channel 4K」をスタートした時点だ。スカパー!の代表取締役執行役員社長 高田真治氏は、現在の状況を「4K時代の到来」とまとめている。2014年9月に総務省より「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 中間報告」が公表されている。中間報告では、2013年6月に出されたロードマップに比べて、スケジュールが前倒しされており、2015年にCS、ケーブルテレビ、IPTVでの4K実用放送を開始、2016年にはBSで4K/8Kの試験放送を開始、2018年にはBSでの4K/8Kの実用放送を開始するとしている。スカパー!は、2012年にJリーグのパブリックビューイングで4K中継を実施し、技術的な面での4K放送の実現性を実証した。さらに、1996年からMPEG-2ベースでの放送サービスを提供していたが、2014年に18年間続いたサービスを終了。4K放送に使用できる帯域も確保した。高田氏によると、スカパー!では、次の衛星の調達にも取り掛かっているという。次の衛星では現在の右旋回だけでなく左旋回のトランスポーターも搭載する予定だ。これが実現すれば、より多くのチャンネルで4Kの放送を行うことが可能となる。ただし、左旋回のトランスポーターを使用するには受信側のアンテナの更新が必要であり、それが整うまでは、右旋回トランスポーターでのサイマル放送が行われる予定だ。高田氏は、「今は4K/8Kは衛星やIPでの伝送がメインだが、地上波も4K/8K化に進む。各放送局やスタジオはそのための設備投資が必要だ」と、放送局やコンテンツ制作サイドの4K/8K体制への早期の移行の必要性を訴えた。○4K放送の注目コンテンツ4Kでの最大の注目コンテンツはスポーツや音楽などのライブ中継だ。スカパー!の執行役員常務 放送事業本部長 小牧次郎氏は、「スカパー!はこれまで以上に4Kコンテンツの充実に努めていく」と、コンテンツ充実を目指す姿勢を表した。現在、スカパー!4K総合チャンネルでは、9:00~25:00のスケジュールで4K放送を行っている。6月~7月は注目のコンテンツがめじろ押しだ。6月4日には「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION」ツアーファイナルを、4K総合とBSスカパー!で放送する。このコンサートでは埼玉スーパーアリーナに35台の4Kカメラを持ち込み、過去最大規模の中継を行う(そのうち28台がスカパー!が使用する4Kカメラ)。さらに、6月6日にベルリンで行われる「UEFAチャンピオンズリーグ決勝」を6月14日に放送する。この試合が生中継でないのは、欧州の4K規格が50pであるのに対して、日本での4K放送が60pであり、その変換に時間がかかるためとのことだ。7月11日には、4月28日に開催されたポール・マッカートニーの武道館ライブをスカパー!4K総合とBSスカパーで同時放送。7月26日には長淵剛の「MTV Unplugged」をスカパー!4K総合とNTVで同時放送する。7月26日には1959年(昭和36年)に行われた皇太子殿下と美智子妃殿下のご成婚パレードを放送。この放送は35mmフィルムから4Kにコンバートしたものだ。小牧氏によると、35mmフィルムには2K以上の情報量があり、過去の映画なども含めて、今後4K化を進めていきたいとのことだ。また、スカパー!4K映画チャンネルでは、6月5日に『スタートレック』、6月6日に『フォレスト・ガンプ一期一会』、6月7日に『G.I.ジョー バック2リベンジ』、7月27日に『アメイジング・スパイダーマン』、7月28日に『アメイジング・スパイダーマン2』などを放送する予定だ。映画チャンネルはPPD(ペー・パー・デイ)方式を採用しており、料金を支払った日のみ視聴できる。また、オリジナルの画質に非常に近いため、録画は不可能とする。
2015年06月01日サードウェーブデジノスは29日、AMD A10-7870Kを搭載したデスクトップPC「Lightning AG」を発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は59,980円(税別)。全国の「ドスパラ」店舗およびドスパラ通販サイトで販売する。APUにAMD A10-7870Kを搭載するデスクトップPC。高いパフォーマンスを持ちながら価格を抑えられるなど、コストパフォーマンスに優れる。Radeon R7シリーズ譲りのアーキテクチャを持つAPU内蔵グラフィックスは、動画再生支援やエンコーダ性能も進化した。主な仕様は、APUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、チップセットがAMD A78、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7(APU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI×1、D-sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力など。350Wの電源を搭載。本体サイズはW190×D420×H360mm、重量は約7kg。
2015年05月29日マウスコンピューターは29日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」から、AMDの新4コアAPU「AMD A10-7870K」を搭載したゲーミングデスクトップPC「NEXTGEAR-MICRO am510SA8」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は税別79,800円。NEXTGEAR-MICRO am510SA8は、APUにAMD A10-7870K(3.9GHz/4コア)を採用したゲーミングPC。マイクロATXの省スペース性と、性能の高いグラフィックスを両立させている。標準構成時の主な仕様は、チップセットがAMD A78 FCH、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD 7200rpm、グラフィックスがAMD Radeon R9260(1GB)、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×6、DVI-D×1、マイク入力、ヘッドホン出力など。本体サイズはW196×D430×H417mm。
2015年05月29日JR西日本コミュニケーションズは5月28日、6月1日10時よりJR大阪駅の御堂筋口にて、4K解像度のタッチパネル式デジタルサイネージを2台設置し、運用を開始すると発表した。稼働時間は05:00~25:00を予定し、待機中は表示灯が集稿した大阪駅周辺の地図広告「ハイレゾナビタ4K」を表示する。また、同サイネージの下部にはアイコンを設け、在来線時刻表や新幹線時刻表、路線図、駅構内図、列車運行情報、広域地図といったコンテンツの中からユーザーが選択することにより、詳細情報が表示される仕組みを採用。JRの輸送障害の際は、JR大阪駅からの振替輸送や経路変更情報に自動で切り替わり、ユーザーに向け迅速な案内情報を提供する。同社はこれまで、京都駅や天王寺駅等において、2K解像度のタッチパネル式デジタルサイネージを設置してきたが、4K解像度のサイネージを導入することは今回が初めての取り組みとなる。
2015年05月29日米AMDは28日(現地時間)、デスクトップ向けAPUの新モデル「A10-7870K」を発売した。北米での価格は137ドル、日本国内の希望小売価格は税別17,480円。「A10-7870K」は、既存の"Kaveri"(開発コード名)世代のアーキテクチャをベースとしたAPU。対応ソケットは従来と同様のSocketFM2+。従来の最上位モデル「A10-7850K」と比較して、CPUとGPUの動作クロックが向上している。4コアのCPUに加えて、GPUとしてGCNベースのRadeon R7 Graphicsを統合する。GPUのコア数は8。AMDによるとWindows 10に向けた設計を採用し、DirectX 12やVulkan、MantleといったAPIをサポートする。このほか、ディスプレイ表示技術「FreeSYNC」や映像の品質を改善する「VIRTUAL SUPER RESOLUTION」、UVD(Unified Video Decoder)やVCE(Video Coding Engine)といった動画再生向けの機能も備える。主な仕様は、CPUコアが4、動作周波数はベースクロックが3.9GHz、ブーストクロックが4.1GHz、L2キャッシュが4MB、統合GPUがRadeon R7 Graphics、GPUコア数が8、GPUクロックが866MHz、対応メモリがDDR3-2133(AMPを利用した場合、2400MHz動作に対応する)。既存モデルとの比較は以下の通り。
2015年05月28日日本ヒューレット・パッカードは28日、ワークステーション向けの液晶ディスプレイとして、5K対応モデルなど3モデルを発売した。直販サイト「HP Directplus」での価格(税別)は58,800円から。○HP Z27q 5Kプロフェッショナル液晶モニター「HP Z27q 5Kプロフェッショナル液晶モニター」は、5,120×2,880ドット(5K)対応の27型ワイド液晶ディスプレイ。直販価格は128,000円(税別)。フルHD(1,920×1,080ドット)の7倍に相当する表示領域を持ち、最大10億色を表示可能。IPS方式の液晶パネルを採用する。色域として、Adobe RGB(99%)、sRGB(100%)、BT.709(100%)などがプリセットされており、色補正を行ったうえで出荷される。主な仕様は、画面サイズが27型ワイド、液晶パネルがIPS、解像度が5,120×2,880ドット(5K)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、映像入力インタフェースがDisplayPort×3。○HP Z27s 4K UHDプロフェッショナル液晶モニター「HP Z27s 4K UHDプロフェッショナル液晶モニター」は、3,840×2,160ドット(4K)対応の27型ワイド液晶ディスプレイ。直販価格は98,000円(税別)。フルHD(1,920×1,080ドット)の4倍に相当する表示領域を持つ。IPS方式の液晶パネルを採用し、sRGBカバー率は100%。また、ピクチャー・バイ・ピクチャー、ピクチャー・イン・ピクチャーなどの画面表示にも対応する。スタンドはチルト、スイーベル、ピボット、高さ調整が可能。USB 3.0ハブポートも装備。主な仕様は、画面サイズが27型ワイド、液晶パネルがIPS、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比5,000,000:1)、映像入力インタフェースがHDMI×2(内1基はMHL対応)、DisplayPort×2。○HP Z24n プロフェッショナル液晶モニター「HP Z24n プロフェッショナル液晶モニター」は、従来機種と比べてベゼル幅を60%ほどスリム化した、1,920×1,200ドット(WUXGA)対応の24型ワイド液晶ディスプレイ。直販価格は58,000円(税別)。アスペクト比は16:10で、IPS方式の液晶パネルを採用。sRGBカバー率は99%となっている。ピクチャー・バイ・ピクチャーやピクチャー・イン・ピクチャーなどの画面表示にも対応。主な仕様は、画面サイズが24型ワイド、液晶パネルがIPS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比5,000,000:1)、映像入力インタフェースがHDMI×1、DisplayPort×3。DisplayPortのデイジーチェーン接続によって最大4台のモニタ接続が可能で、柔軟にマルチディスプレイ環境を構築できる。
2015年05月28日ジュピターテレコム(J:COM)は、同社の提供するVODサービス「J:COMオンデマンド」において、4Kコンテンツを視聴できる「4K Smart J:COM Box<録画機能付き<」(以下、4K SJB)を5月29日に提供開始する。オンラインでの申し込み受付は5月25日から。長期契約の場合、月額料金は1台につき1,300円(税別)。4K SJBは、新しいセットトップボックス(STB)を用いることで、4Kコンテンツを楽しめるサービス。サービス開始当初の提供コンテンツは、アスミック・エースが配給する映画の4K版や、ドキュメンタリー、バラエティ、紀行など。今後、ハリウッド映画やオリジナルコンテンツの配信も検討し、順次コンテンツ数を増やしていく。4K SJBは、J:COM TVサービス加入者を対象にオプションサービスとして提供。2年間(集合住宅は1年間)の継続利用を前提とした長期契約の場合は月額1,300円、通常契約の場合は月額1,700円で利用できる(いずれも税別)。申し込み受付は5月22日から。ただし、オンラインでは5月25日から、旧JCNエリアは6月中旬以降に受付を開始する。サービスの提供開始は5月29日だが、旧JCNエリアは7月1日からの予定だ。専用STB「HUMAX UHD-2500」は、2TBのHDDを内蔵。3基のチューナーを搭載し、1番組を視聴しながら、同時に他の2番組を録画できる。地上/BSデジタルとケーブルデジタル(CS)放送を視聴可能だ。サイズはW370×D250×H55mm、重量は2.6kg。4Kコンテンツの視聴には専用STBのほかに、HDMI 2.0とHDCP 2.2に対応した4Kテレビが必要となる。
2015年05月22日5月21日、シャープは液晶テレビのフラッグシップモデル「AQUOS 4K NEXT」(LC-80XU30)の製品発表会を行った。デジタル情報家電事業本部 液晶デジタルシステム第一事業部部長の宗俊氏は、「シャープでは4Kの次、つまり8K時代を見据えて技術開発を行っており、今回のAQUOS 4K NEXTは、そのなかから生まれたもの」と語る。AQUOS 4K NEXTは、映像信号を超解像技術によって8Kアップコンバートし、8K相当の解像表現が可能な4Kパネルで表示するというテレビだ。○4Kパネルで8K相当の映像を表示する技術とは従来の4Kテレビに使用されていたパネルは、1画素単位で見ると、RGBサブピクセルの1カ所にしか輝度ピークを作ることができなかった。LC-80XU30に使用されているパネルは、RGBにYを加えた4原色パネルであり、このうちの4カ所に輝度ピークを作ることで輝度方向の解像度を2倍に高めた。また、RGBYの各サブピクセルは上下2つに分割されており、それぞれを独立して駆動。これにより、垂直方向の解像度も2倍となり、4Kパネルでありながら、8K相当の解像度を実現できるという仕組みだ。シャープは2013年10月に開催された「CEATEC JAPAN 2013」で、2Kの液晶パネルで4K並みの高精細表示を実現する技術を出展。さらに同月に発表されたAQUOSクアトロンプロで、市場に投入している。今回のパネルはこの技術を発展させたものだ。また、高い演色性能を持つ「高色再現型LED」を新たに開発し、直下型のバックライトとして採用している。従来のバックライト用LEDは、青色のLEDに黄色の蛍光体を使用することで白色を発光していた。対して新開発の高色再現型LEDでは、青色LEDに新緑色蛍光体と新赤色蛍光体を使用することで、白色光を得ている。この新型LEDを使用したバックライトによって、緑方向と赤方向の色域を大幅に拡大。さらに、4原色パネルを採用することでの黄色方向の色域も拡大。スタンダードクラスのフルハイビジョンテレビ(LC-40H20)に比べて、約1.4倍の色再現範囲を実現した。新開発のメガコントラスト技術も採用されている。パッケージ映像や放送などで圧縮された映像信号を分析し、シーン内の輝きの部分を復元してダイナミックレンジを拡大。直下型のバックライトの分割駆動により再現するというものだ。○LC-80XU30のおもな仕様LC-80XU30の画面サイズは80V型。パネルの画素数は3,840×2,160ドットだが、前述のように8K相当の表示が可能だ。チューナーは地上/BS/110°CSデジタル×3基で、USB HDDに2番組の同時録画が可能だ。HDMI端子は4入力を装備しており、HDMI 2.0、HDCP 2.2、ITU-R BT.2020に対応している。スピーカーは、ツイーター×2。ミッドレンジ×2、ウーファー×2の3Way構成で、実用最大出力は65Wだ。電源はAC100Vだが、消費電力や年間消費電力量などは、現時点では未定。サイズや質量も未定だ。発売は7月10日で、価格はオープン。推定市場価格は1,680,000円前後(税別)。○次世代規格への対応は先日、4K向けの次世代ブルーレイ「Ultra HD Blu-ray」の規格策定が完了したというニュースが報じられた。Ultra HD Blu-rayでは、各色の色深度が8bitから10bitに拡張され、ハイダイナミックレンジ「HDR」もサポート。会場では、AQUOS 4K NEXTがUltra HD Blu-ray、なかでもHDRに対応できるのかという質問が出たが、デジタル情報家電事業本部 次世代AVシステム開発センター所長の加藤氏は、「HDRに関しては、表現能力としては十分対応できる。HDRの規格が固まった時点で、対応していくかどうかも含めて検討していく」と述べた。注意したいのは、AQUOS 4K NEXTは、あくまでも4K規格のなかで作られているテレビだということ。4K映像を8K相当で表現できるが、アップスケールおよびその他の技術による表示のみで、その後に控えている8K放送や8Kテレビに対応しているわけではない。ただし、8Kテレビには、現在のHDMI 2.0では伝送のための帯域が足りないなど、まだ乗り越えなければならない壁があり、すぐに商品化されるものでもない。AQUOS 4K NEXTは、現在の規格で実現できる最高の画質を追及したモデルであり、画質を求めるユーザーには注目の製品だといえるだろう。
2015年05月21日シャープは5月21日、液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」シリーズから、4K(3,840×2,160ドット)表示に対応した80V型の「AQUOS 4K NEXT LC-80XU30」(以下、LC-80XU30)を発表した。発売は7月10日。価格はオープンで、推定市場価格は税別168万円前後だ。LC-80XU30は、1画素内を分割駆動することで輝度ピークを4点作って、8K相当の解像感を得られる4Kテレビ。通常、明暗を感じる輝度ピークが多いほど解像感が高まる。画像処理+液晶駆動エンジンには、新開発の「X8(クロスエイト)-Master Engine PRO」を採用した。ノイズの低減を図るとともに、映像に応じてコントラストや色を自動補正する。さらに、同エンジンは4K映像やハイビジョン映像を8K映像の情報量に変換する「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載。映像の輝度と色情報を高めたうえで、4K液晶パネルに再構成することで、なめらかな表示を実現する。液晶パネルの3原色(赤・緑・青)に黄色を加えて表示する「4原色技術」を搭載し、色の表現力を高めている。新たな蛍光体を採用したLEDバックライトシステムと、色復元回路による「高演色リッチカラーテクノロジー」を搭載するため、従来モデルと比較して約1.4倍の色再現範囲を実現した。2015年秋にサービス開始予定のVODサービス「NETFLIX」に対応するほか、「ひかりTV 4K」も利用可能だ。ただし、NETFLIXもひかりTV 4Kも、別途視聴契約が必要となる。主な仕様は、パネル解像度が水平3,840×垂直2,160画素、使用光源がLED(直下型)。スピーカー部はツィーター×2、ミッドレンジ×2、サブウーファー×2。音声実用最大出力は65W(15W+15W+35W)。外形寸法、重量、消費電力、年間消費電力量などは未定となっている。
2015年05月21日リコーイメージングは、Kマウントのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 II」の「16-85WR レンズキット」を6月19日に発売する。公式オンラインストアでの直販価格は税込210,200円。4月23日の発表当初、近日発売とされていた「16-85WR レンズキット」の発売日が、このたび6月19日に決定した。16-85WR レンズキットには、K-3 IIボディに交換レンズ「HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR」が付属する。PENTAX K-3 IIは、2013年11月に発売されたデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」の後継モデルで、Kシリーズのフラッグシップ機に当たる。手ぶれ補正機構の改良や超解像技術「リアル・レゾリューション・システム」の搭載、GPSユニットの内蔵など大幅なブラッシュアップが図られた。
2015年05月20日アップルは5月19日、5K Retinaディスプレイを搭載する「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」に安価な下位モデルを追加した。価格は23万8,800円。主なスペックは以下の通り。ディスプレイ:27インチ Retinaディスプレイ (5,120×2,880)プロセッサ:3.3GHzクアッドコアIntel Core i5 (Turbo Boost時最大3.7GHz)メモリ:8GBストレージ:1TBハードドライブグラフィックス:AMD Radeon R9 M290カメラ:FaceTime HDカメラインターフェイス:USB 3.0×4、Thunderbolt 2×2、SDXCカードスロット、ギガビットEthernet、ヘッドフォン/光デジタルオーディオ出力、Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0サイズ:65.0×20.3×51.6センチ、9.54キロ25万8,800円の上位モデルは、プロセッサが3.5GHzクアッドコアIntel Core i5、ストレージが1TB Fusion Drive、グラフィックスがAMD Radeon R9 M290Xとなっており、またApple Storeでのカスタマイズオーダーでプロセッサやストレージ、メモリ、グラフィックスをアップグレードできる。下位モデルはカスタマイズがメモリとストレージに限られ、プロセッサとグラフィックスはアップグレードできない。
2015年05月20日東芝は19日、2015年夏モデルのPC新製品として、4Kディスプレイ搭載15.6型ノートPC「dynabook T95/RG」を発表した。発売は5月22日から順次。価格はオープンで、店頭予想価格は税別230,000円台半ば。3,840×2,160ドット解像度の高精細ディスプレイを搭載した、15.6型最上位ノートPC。2015年夏モデルでは本体デザインを刷新。キーボードとパームレストの段差をなくしシャープな印象としたほか、EnterキーやBackSpaceキーなど使用頻度の高いキーのサイズを拡大した。タッチパッドでは、手のひらが当たった場合の誤動作を防ぐ「パームリジェクション」機能を搭載した。スペック面では、前モデルからCPUやストレージ容量を強化した。また、新たにコンテンツ保護技術「SeeQVault」に対応し、同社製レコーダー「レグザサーバー」で録画したTV番組をdynabookで視聴できるようになった。これ以外の主な仕様は前モデルに準じ、液晶は光沢仕上げのタッチパネル付きで、SDカードスロットは、4K映像の転送にも役立つUHS-II規格に対応。ソフトは「Adobe Photoshop Lightroom 5」やカラーマネージメントアプリ「Chroma Tune for TOSHIBA」などを引き続き搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ (2.6GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB (4GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット、タッチパネル)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応Blu-ray Discドライブ、カメラ機能が約92万画素Webカメラ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×4、HDMIなどを装備する。スピーカーはharman/kardon製で、ワイヤレスレーザーマウスが付属する。本体サイズはW380.0×D259.9×H24.5mm、重量は約2.4kg。バッテリ駆動時間は約3.0時間(JEITA 2.0)。
2015年05月19日KDDI、沖縄セルラーは2015夏モデルとして、折りたたみ式のau ケータイ「AQUOS K SHF32」(シャープ製)を発表した。同端末はOSにAndroidを採用しており、テザリング、4G LTE通信、VoLTEといったスマートフォンで使われている機能にも対応している。発売時期は7月中旬を予定。本稿では、写真で端末のポイントをチェックしていく。「AQUOS K SHF32」は、ディスプレイに約3.4インチTFT液晶ディスプレイ(960×540)を採用。10キー部分には静電式センサーが配置されており、キーパッドをなぞるとポインターの移動や画面クロールなど、ノートパソコンのタッチパッドのように操作できる「タッチクルーザーEX」を搭載する。auケータイでは初の「VoLTE」に対応。従来のケータイの通話より高音域まで対応し、今までよりクリアな音声通話を実現した。また通話性能を最大限に発揮する、広帯域ダイナミックレシーバーを採用。より聞き取りやすい音声を再生できる。このほか、最大30名が同時に通話可能な「ボイスパーティ」にも対応。離れて暮らす家族や友人達と同時会話が楽しめるほか、ビジネスシーンでは複数のオフィス間でのコミュニケーションツール(電話会議等)で活用できる。「LINE」アプリもプリインストールしており、ログイン情報を入力すればすぐに利用を開始できる。このほかタブレットでケータイの着信通知を受け取ったり、ケータイの画像をタブレットに送信したり、テザリングのON/OFF操作などが簡単にできるタブレット連携アプリ「PASSNOW (パスナウ)」を搭載。また、声に反応してスピーディーな電話発信や手振れを気にせず撮影ができる「音声認識」を搭載する。KDDI、沖縄セルラーではAQUOS K SHF32の発売に合わせ、VoLTE対応auケータイ向け新料金プランを提供開始する。新料金プランでは、3Gケータイ向けプランと同等の、無料通話付料金プラン「VKプランM」「VKプランS」や、au携帯電話宛の1時~21時の国内通話料が無料となる「VKプラン」を提供。都内で開催された新商品・新サービス発表会に登壇したKDDI 代表取締役社長の田中孝司氏は「3Gケータイ並みの料金プランで、LTE通信やVoLTEが利用できる」とアピールした。AQUOS Kの主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4、内蔵メモリ(RAM)は1GB、内蔵ストレージ(ROM)は8GB。外部ストレージはmicro SDHC(32GB)に対応する。CPUは1.2GHz クアッドコアCPU(Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926)を採用。サイズ/重量(暫定値)は、約113(H)×51(W)×16.9(D)mm/約128g。バッテリー容量は1,410mAh。通信面では、下り最大150Mbpsの4G LTEに対応。このほかVoLTE、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0などに対応。ワンセグ、赤外線、防水、おサイフケータイなどの基本機能も充実している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月14日ブルーレイディスク アソシエーション(BDA)は5月11日(米国時間)、4Kコンテンツ向けの規格「Ultra HD Blu-ray」の策定が完了したことを発表した。映像コンテンツの解像度は3,840×2,160ドット、ディスクの記録容量は片面2層で最大66GB、片面3層で最大100GBとなる。Ultra HD Blu-rayは4K解像度の映像記録向けに策定が進められた次世代Blu-ray規格。記録する映像コンテンツは、3,840×2,160ドットの解像度となるほか、ダイナミックレンジの拡張(HDR)もサポートする。色域を拡大したり、フレームレートを高速化したコンテンツの記録・再生も可能となる。Ultra HD Blu-rayのライセンスは2015年夏から提供開始される。
2015年05月14日●テレビはもっともっと楽しくなるソニーは5月12日、液晶テレビ「ブラビア」シリーズの新製品を発表した。4K対応モデルが全7機種、フルHDモデルが全5機種というラインナップだ。ここでは同日に開催された体験会&発表会「ブラビア カンファレンス」の模様を紹介する。新製品の概要は以下の別記事を参照してほしい。■ソニー、Android TV搭載「4Kブラビア」ハイエンド - 55Vで42万円前後から■ソニー、Android TV搭載「4Kブラビア」スタンダード - 43Vで21万円前後から■ソニー、Android TV搭載機など2015年モデルのフルHD「ブラビア」○テレビ事業が好調に転じたソニー結論的なところから言ってしまうと、まず2015年4月30日の会見にて、ソニーのテレビ事業が11年ぶりの黒字になったことが発表された。その背景もあってか、今回の新4Kブラビアはかなりの進化を遂げており、カンファレンスにもたいへん力が入っていた。ソニーマーケティング 代表取締役 社長の河野弘氏が進行役とホスト役を務め、映像やゲストとのトークセッションを中心に、新4Kブラビアそのものだけでなく、ソニーがテレビとコンテンツに込める想いやコンセプトを披露。率直な感想として、往年の輝かしい時代を彷彿させるものだった。その河野社長、開口一番、「皆さんはいつもどんな気持ちでテレビのスイッチを入れているでしょうか。なんとなくが多いのではないでしょうか」と、集まった報道陣に問う。すかさず「そんな日常を変える4Kブラビア」「見たい知りたい遊びたいに応える」「今までの概念を越える楽しさ」「好奇心に応える」と畳みかけ、場を盛り上げる。新4Kブラビアの紹介や技術面もそうだが、カンファレンス全体を通して「テレビはもっと楽しくなる」という新しいユーザー体験を創り出そうとしている意図を感じた。市場概況にも触れ、エコポイント制度の終了以降、低迷を続けるテレビ市場だが、上向くきざしも出てきている。2016年のリオデジャネイロ五輪、2018年のFIFAワールドカップ・モスクワ大会、そして2020年の東京五輪というように、テレビ市場が活性化する大きなイベントとともに再び成長局面に入るとソニーは予想。特に、大型テレビ(46V型以上)においては、4Kモデルを購入する人の割合が年々増えており、2010年くらいにテレビを買ったユーザーの買い替え需要も見込む。4Kテレビにおいてソニーは国内シェアトップであり、河野社長は「業界を牽引してきた」「画質と音質の評価が高い」と自負する。そこで新4Kブラビアだが、大きなトピックの1つは新しい映像エンジンの「4K高画質プロセッサー X1」だ。2011年から開発を始め、今回の新4Kブラビアで満を持して投入したという。X1プロセッサーの役割を簡単にまとめると、入力映像をリアルタイム分析したうえで、X1以降の機能ブロックに対して最適な画像処理の指示を行う。機能ブロックは大きく3つあり、高精細化の「X-Reality PRO」、広色域化の「TRILUMINOS DISPLAY」、高輝度化の「X-Tended Dynamic Range」だ。もっとも分かりやすかったのは、2K(フルHD)映像を4K映像に補間するアップコンバートで、従来との違いをはっきり見て取れた。フルHD映像をフルHDテレビで見るより、新4Kブラビアのアップコンバートで見たほうが明らかに美しい。これはぜひ店頭で体験してほしい機能だ。なお、X1プロセッサーを搭載する新4Kブラビアは、75V型「X9400C」、65V型と55V型「X9300C」、65V型「X8500C」となる。もう1つのポイントは、サウンド面でのハイレゾ対応だ。入力ソースのサウンドを96kHz/24bitのハイレゾへとアップコンバートする「DSEE HX」、およびCD以上(48kHz/24bit)へアップコンバートする「DSEE」を搭載した。DSEE HXはX9400CとX9300C、DSEEはX8500CとW870Cが備える。筆者が「テレビの新しいユーザー体験」のキモになると感じたのは、Android TVの採用だ。音声入力とタッチ操作に対応したリモコンを使い、見たいコンテンツを手軽に探せる。音声入力(認識)の精度も高く、YouTube上のコンテンツ検索も可能だ。今後はインターネット上の動画サービスもどんどん4Kコンテンツを配信するようになり、4Kブラビアにも対応していく。4Kテレビを購入するときの懸念だった「4Kコンテンツが少ない」という点も、徐々に解消することが見えている。●ピエール瀧さん、攻殻機動隊 新劇場版、北川景子さん○最初のゲストはガジェット好きのピエール瀧さん河野社長が一通りのプレゼンテーションを行ったあとは、新4Kブラビアのユーザービリティ(Android TV)をテーマにしたトークセッション。最初のゲストは、ソニー・ミュージックアーティスツ所属のピエール瀧さんだ。ホスト役の河野社長とピエール瀧さんが軽快に掛け合いつつ、河野社長が音声入力の検索機能をデモンストレーションする。その後、ピエール瀧さんが試すと、音声入力したキーワードで検索したコンテンツがすばやくリストアップされた。さらに河野社長はスマートフォンの「Xperia」を持ち出し、Google Cast機能をデモ。Xperiaで再生しているYouTube動画の続きが、4Kブラビアの大画面で表示された。ピエール瀧さんは「ミラーリングみたいですね」としたが、河野社長は「ミラーリングというより映し替え」とし、YouTube映像を4Kブラビアに表示したあとは、Xperiaは通常の待受状態になる。河野社長は「使い勝手を左右するのは検索機能。これまでのテレビは『見る』だったが、4Kブラビアでは『見るから使う』へ」とまとめた。一方のピエール瀧さんは、「テレビというより家の中のメインモニタですね。リビングのど真ん中に来てくれると頼もしい」とした。○クオリティのトークセッションは「攻殻機動隊」続くトークセッションのゲストは、プロダクション・アイジーの代表取締役 社長 石川光久氏と、ソニービジュアルプロダクツで4Kブラビアの開発に携わるエンジニア(画質設計担当)の高橋真一郎氏だ。テーマは「4Kブラビアのクオリティ(画質)」で、2015年夏に公開予定の劇場版アニメ作品「攻殻機動隊 新劇場版」を具体例として、4Kブラビアの画質と技術が掘り下げられた。ポイントは前述のX1プロセッサー(高精細・広色域・高輝度)だ。攻殻機動隊 新劇場版は、プロダクション・アイジーが制作を担当している。まずは攻殻機動隊 新劇場版のワンシーンを新4Kブラビアで上映しつつ、石川社長が画質面の見どころを紹介。具体的には、「雪や花びらの奥行き感」「コントラスト」「壁の汚れ」「暗部の階調」などだ。石川社長は「アニメーションを手書きしているシーンも多く、作り込んでいる人間にはこだわりがある。4Kブラビアはそのこだわりを表現してくれるので嬉しい」と語る。暗部の微妙な階調も表現できており、アニメーションとして描き込まれたわずかな情報、ディティールを損なわない。ソニービジュアルプロダクツの高橋氏は、「映像全体にシャープネスをかけたりするのではなく、例えば雪の一粒、桜のひとひらに対して、X1プロセッサーが分析し、画像処理を行っている」と解説。これにより画一的な画質ではなく、コンテンツの潜在力を引き出す画質で鑑賞できる。「情報として残っているものを損なわないように、忠実に、豊かに表現できるように画質を作っている。そこはエンジニアとしてのこだわり」(高橋氏)。○「ブラビア 北川景子 4K PROJECT」続いて、女優の北川景子さんとソニーが手がける「ブラビア 北川景子 4K PROJECT」が紹介された。メイキング映像の上映のみだったが、ダイジェスト写真で紹介しておこう。本編は今回の新モデルが発売されてから、店頭などで視聴できる。
2015年05月13日ソニーは13日、Android TV搭載で4Kに対応した液晶テレビ「BRAVIA」シリーズのハイエンドモデルを発表した。6月20日から発売し、市場想定価格(税別)は75V型「KJ-75X9400C」が100万円前後、65V型「KJ-65X9300C」が60万円前後、55V型「KJ-55X9300C」が42万円前後。新開発の「4K高画質プロセッサー X1」を搭載し、入力映像をリアルタイムで分析しつつ、画像処理も同時に行って表示する。情報量の多い4K映像の分析力を強化したことで、入力映像の画質に左右されずに高画質化できるようになった。4K既存のHDコンテンツおよびさまざまな圧縮レベルの4K放送・配信コンテンツを、よりきれいな4Kアップコンバート画質や4Kネイティブ画質で再現する。4Kチューナーを搭載し、テレビ本体で「スカパー!プレミアムサービス」および「スカパー!プレミアムサービス光」(今夏めどに対応)の4K放送を受信できるほか、YouTubeの4K動画再生が可能だ。また、今秋開始予定の「NETFLIX」の4KコンテンツVOD配信に対応予定のほか、年内をめどに「ひかりTV 4K」「4Kアクトビラ」など4K VOD配信サービスにアップデートで対応を予定している。NETFLIXなどの配信サービスではより高輝度・高コントラストなHDRコンテンツが採用されるが、新製品では年内にもHDRコンテンツの再生にも対応する予定。ハイレゾリューションオーディオに対応したのも大きな特徴だ。ハイレゾ音源の再生に対応した2.2ch磁性流体を搭載したほか、圧縮音声など2チャンネル音源をハイレゾ相当(96kHz/24bit)にアップスケーリングする「DSEE HX」の搭載により、テレビ番組やネット動画を高音質で再生できる。Android TV(Android 5.0)機能も大きな特徴の1つ。付属の音声検索機能付きタッチパッドリモコンにより、スマートフォンのようにGoogleの検索機能を使って放送やネット動画を簡単に探せる。Google Cast機能の内蔵により、スマートフォンやタブレットの動画コンテンツをテレビ画面に映し出すことも可能だ。さらに、Googleアカウントを使ってGoogle Playにアクセスし、ネット動画やゲームなどの各種Androidoアプリを大画面で楽しめる(6月以降順次対応予定)。なお、KJ-75X9400CとKJ-65X9300CおよびKJ-55X9300Cの違いはバックライトの方式のみだ。KJ-75X9400Cが直下型LED部分駆動、KJ-65X9300C・KJ-55X9300Cがエッジ型LED部分駆動となる。そのほか主な仕様は、パネル解像度が水平3,840画素×垂直2,160画素、外形寸法/重量(スタンド含む)はKJ-75X9400CがW192.9×D32.2×H104.8cm/56.8kg、KJ-65X9300CがW170.6×D29.2×H91.9cm/48.0kg、KJ-75X9400CがW148.4×25.5×78.7cm/37.9kg。消費電力・年間消費電力(スタンダード画質)はKJ-75X9400Cが490W・396kWh/年、KJ-65X9300Cが311W・295kWh/年、KJ-55X9300Cが296W・264kWh/年。スピーカー部はツイーター×2、ウーファー×2、サブウーファー×2、実用最大出力は12.5W+12.5W+12.5W+12.5W+20W+20W。
2015年05月13日あなたのアイシャドウパレット、ダーク系の色が残っていること、ありませんか?パレットを購入しても全色同じタイミングで使い切れることなんて稀、どころか奇跡に近いような。そんなアイシャドウカラーの中でも、大半の人が残っているであろうダーク系のシャドウ。「シャドウとして使うには濃すぎて……」「イマイチ使い道が分からない……」そんな、いつもダーク系のシャドウが余ってしまうあなたへ。パレットに残ったダークシャドウを活用できて、かつ化粧崩れを防ぐ一石二鳥の方法をご紹介します!■パレットのダークシャドウ活用法あの使い道に困るダークシャドウ、実はアイメイク落ちを防ぐ画期的な使い方があるのです!こんな経験ありませんか?『アイライナーが滲んでタヌキになっちゃった……!』特に今からの季節、目元も汗ばむ気温になってきます。汗をかきやすくなったり、テカりやすくなったり。すると、目元のメイク崩れが気になり始めますよね。アイライナーが滲んで思いっきりタヌキ顔になってしまった経験、誰しもあるはず。そんなアイメイク崩れを防ぐのに、実はダークシャドウが最適なのです!パレットに残った濃いダーク系のシャドウを、引いたアイラインの上にのせてぼかす方法が一つ。こうすることで、アイラインが滲むのを防ぐだけでなく、パッチリした目元を演出できます。そしてもう一つは、アイライン用のブラシにシャドウをつけて、アイラインを描くように使う方法です。「アイラインを引くのが苦手……」そんなあなたにオススメ!シャドウでラインを描くので、ナチュラルなアイラインが出来上がるのも特徴。ナチュラルメイクにしたいときこそ、この方法を使うのも手ですね。パレットのダークシャドウ、使わないなんて勿体無い!アイメイク崩れを防止して、残ったシャドウを活用するこの技。眠っているパレットのシャドウを出してきて、早速明日から使ってみては?※取材:ヘア&メイクアップアーティスト齋藤由喜江(合同会社PICOLA代表・メークルームFeliz主宰)
2015年05月11日テクノマセマティカは5月7日、独自開発した8K/60P対応H.265/HEVC(次世代映像圧縮技術)リアルタイムデコーダ用ソフトIPの本格的な国内販売を開始すると発表した。独自アルゴリズムである「DMNA(Digital Media New Algorithm)」を用いて開発したH.265/HEVCは、少ない演算量でリアルタイム・エンコード/デコード処理が可能なため、安価な環境においても高画質、小型化、高速化、低消費電力化を実現することが可能。なお、同社としては、適用用途として、テレビモニターなどのデジタル表示機器のほか、テレビ会議や業務用放送機器、その他の映像関連機器などを想定しているという。
2015年05月07日ソニーマーケティングは28日、「アクションカム」で撮影した投稿動画を募集するキャンペーンを開始した。大賞受賞者には、4Kアクションカム「FDR-X1000V」などがプレゼントされる。応募締め切りは5月29日23時59分まで。募集部門は、最高の瞬間をとらえた「イチオシな動画」部門と独自のアイディアで撮影した「ザンシンな動画」部門の2L部門だ。応募対象機種はソニーの「FDR-X1000V」「HDR-A200V / AZ1 / AS100V / AS30V / AS15」。応募方法は、キャンペーンWebサイトの応募フォームから、必要事項とあらかじめYouTubeなどの動画投稿サイトに投稿した動画のURLを送る。なお、URLからアクセス、閲覧が可能であれば、限定公開の作品でも応募できる。大賞は各部門1作品。賞品として、4Kアクションカム「FDR-X1000V」とライブビューリモコンのキット、FDR-X1000VR対応の米ペリカン社製プロテクターケース、好きなアクションカムアクセサリー最大5個が贈られる。また、ソニー公式サイトをはじめとした、ソニー関連サイトに受賞動画が掲載される。また、入賞は各部門3作品で、賞品としてアクションカムのバッテリーキットが贈られる。結果は、6月末にソニーWebサイトにて発表される。
2015年04月28日4月23日(木)東京・GSPメディアセンターにて、7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~-70kg初代王座決定トーナメント~」の記者会見が行われた。65kg、60kg、55kgに続き、70kgで初代王座決定トーナメントの開催が決定し、トーナメント出場選手と組み合わせが発表された。出場選手と組み合わせは以下の通り。第1試合 山崎陽一(日本/シルバーウルフ)vs. マラット・グレゴリアン(アルメニア)第2試合 牧平圭太(日本/HALEO TOP TEAM)vs. ディラン・サルバドール(フランス)第3試合 中島弘貴(日本/バンゲリングベイ・スピリット)vs. サニー・ダルベック(スウェーデン)第4試合 佐藤嘉洋(日本/名古屋JKファクトリー)vs. アルメン・ペトロシアン(イタリア)トーナメント出場の日本人各選手が以下の通り意気込みを語った。山崎陽一 「K-1出場が決まってうれしいですし、楽しみです。世界一になることしか考えていませんが、僕には失うものも肩書きもないので、リングに上がって目の前の相手を倒すことだけにすべてを捧げて、暴れます。そして僕が生まれ育った福島県いわき市の人に夢を与えられる試合、K-1ファンのみなさんが興奮する試合を約束します」牧平圭太 「今回K-1に出場することになって、中学を卒業する時にタイムカプセルに『10年後の自分へ』という手紙を書いていて、実はそこに『K-1に出て暴れたい』と書いていました。今回はそれを実現することが出来ました。僕は67kgで試合をしていて正直悩む部分もありましたが、今すごくトレーニングをして身体が大きくなっていて、70kgに挑戦したい気持ちがありました。ここから70kgの始まりなので楽しみです」中島弘貴 「新しいK-1が始まって、新しいK-1を盛り上げるために必ず世界トーナメントで優勝します。世界の強豪が集まる70kgでトップになれるように、チャンピオンを目指します」佐藤嘉洋 「対戦相手のアルメンとは2011年に戦っていて判定負けしています。ここでリベンジして、仮にサニーが上がってきたら、サニーにリべンジして、決勝で劇的な勝ち方をしたらかっこいいだろうなと思っています。そこで自分の夢を実現させたいです。年齢のこともあり、ワンデイトーナメントは最後のつもりです。ラストチャンスを掴みたいと思います」トーナメント4試合に加え、リザーブファイトとして渡部太基VSセルゲイ・アダムチャックも決定。チケットは4月25日(土)より一般発売。サークルK・サンクスでは、「K-1 WORLD GP特製ハンドタオル」付きチケットを限定発売。
2015年04月24日歌手・きゃりーぱみゅぱみゅが、NHKの8Kスーパーハイビジョンによるライブ撮影に臨んだ。NHK BSプレミアムで6月14日(23:00~23:50)に放送される。収録は4月4日、NHK放送センター101スタジオで、500人の観客を集めて行われた。パフやドレッサー、ドライヤーなどが巨大化されたパウダールームをデザインしたステージに、きゃりーが登場。きゃりーのデビュー時から衣装を手がけている飯嶋久美子氏が、今回初めてステージ演出も担当し、香水瓶やパフをイメージした衣装のダンサーたちが盛り立てる中、代表曲から最新作まで8曲を披露した。今回の撮影に使用した8Kカメラは、従来のハイビジョンカメラの16倍ものデータ量で撮影できるもの。これを4台使用し、スタジオ内を移動しながらの撮影や、クレーンカメラなどにより、躍動感ある映像が実現した。6月に放送する番組では、通常のハイビジョン画質での視聴となるが、今後、国内外で実施される放送機器展などのイベントや、2016年に始まる予定のスーパーハイビジョン試験放送では、8K画質で視聴可能。きゃりーは8Kの映像に「本当に目の前にいる感じがすごくする」と感想を語り「私たちのダンスもそうですけど、ドライヤーとか香水とかから出る風やミストを体感してもらいたいなと思います」と呼びかけた。番組では、ライブの模様に加えて、きゃりー独自の世界観を作り上げる演出スタッフの取り組みや、8Kスーパーハイビジョンでのスタジオライブ収録に挑む、技術スタッフが試行錯誤する模様などのメイキング映像も紹介する。
2015年04月24日リコーイメージングは4月23日、Kマウントのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 II(ケースリーツー)」を発表した。価格はオープンとなっている。パッケージはボディのみのものと、交換レンズ「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」が付属する「18-135WR レンズキット」、交換レンズ「HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR」が付属する「16-85WR レンズキット」の3種類が用意される。推定市場価格はボディのみが130,000円前後、18-135WR レンズキットが17万円台半ば、16-85WR レンズキットが19万円台半ば(いずれも税別)。ボディのみと18-135WR レンズキットは5月22日、16-85WR レンズキットは近日に発売される。PENTAX K-3 IIは、2013年11月に発売されたデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」の後継モデルで、Kシリーズのフラッグシップ機に当たる。手ぶれ補正機構の改良や超解像技術「リアル・レゾリューション・システム」の搭載、GPSユニットの内蔵など大幅なブラッシュアップが図られた。センサーシフト方式による手ぶれ補正機構「SR(Shake Reduction)」を引き続き内蔵。高精度ジャイロセンサーを採用したことで、Kシリーズで最高となる4.5段分の補正効果を得られるようになった。ジャイロセンサーの搭載によって、ユーザーが流し撮りしていることを自動で検知。SRユニットを制御して最適な撮影を行える。イメージセンサーユニットを1画素ずつ微細に動かしながら、4回撮影した画像を1枚に合成する「リアル・レゾリューション・システム」を新たに搭載した。1画素あたり1つの色情報しか取得できない従来のベイヤー方式に対して、リアル・レゾリューション・システムでは画素ごとにRGB各色の情報を取得できるため、解像感が高く、色再現に優れた画像を得られる。また、リアル・レゾリューション・システムは、高感度撮影時のノイズ低減効果も持つ。GPSとQZSS、SBAS(WAAS/EGNOS/GAGAN/MSAS)に対応し、アウトドアでの撮影をサポートする。撮影画像には緯度、経度、高度、UTC(協定世界時)、方位情報を記録できるほか、方位をモニターで確認できる電子コンパス機能や移動の軌跡を確認できるGPSログ機能を装備。GPS情報と手ぶれ補正機構のSRを連動させることによって、カメラだけで簡易的な天体追尾撮影が行える「アストロトレーサー」機能を実現した。AFモジュールは27点測距(中央部25点はクロス測距)が可能な「SAFOX 11」を引き続き搭載。AFアルゴリズムと「ペンタックス リアルタイム解析システム」は刷新し、コンティニュアスAFにおいて動体へのAF追従性能を向上させた。K-3と同様、「ローパスセレクター」機能を備える。ローパスセレクターは、露光中にイメージセンサーをサブピクセル精度で微小駆動させることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果を得られる機能。光学ローパスフィルターと異なり、効果のオン・オフ、強弱を切り替えられる点が特徴だ。92カ所のシーリングによる防塵・防滴構造となっており、-10℃まで動作する耐寒性能も持つ。ボディ上下と前後の外装には軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を採用した。主な仕様は、マウントがペンタックスバヨネットKAF2 マウント、撮像素子が有効約2,435万画素・23.5×15.6mmサイズのCMOSセンサー、対応感度がISO100~ISO51200、シャッタースピードが1/8,000秒~30秒となっている。画像処理エンジンはK-3と同様の「PRIME III」。連写速度は最高で約8.3コマ/秒。ファインダーは視野率が約100%、倍率が約0.95倍のペンタプリズムファインダー方式だ。背面の液晶モニターは3.2型・約103.7万ドット表示。利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードで、記録形式は静止画がRAW、JPEG、動画がMOV(MPEG-4 AVC/H.264)で、動画の最大記録画素数は1,920×1,080ドット(フルHD)/60i。バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能は約720枚。サイズは約W131.5×D77.5×H102.5mm(突起部を除く)、重量は本体のみで約700g、電池とSDカードを含む状態で約785g。
2015年04月23日