SHINeeのKEYが、7月6日、7日に国立代々木競技場第一体育館でソロライブ『2024 KEYLAND ON : AND ON in Japan』を開催した。このツアーは今年1月に韓国で開催された『2024 KEYLAND ON : AND ON』の日本公演で、KEYが日本でソロライブを行うのは昨年3月から1年4か月ぶり。KEYならではの魅力がたっぷり詰まったソロコンサート、7月6日の模様をレポートします。日本オリジナル曲も初披露!派手で華やかなさすがのスターっぷり【ペンになってもいいですか!?】vol. 209KEY等身大のフィギュアやBOK-SILLee(ボクシリ、KEYが2022年8月にリリースした2ndソロ・アルバム『Gasoline』に登場し、KEYに助け出されるキャラクター)が収まった自動販売機が現れると、その中の1ボックスからKEYが登場!キャラクター柄の派手なパンツにピンクのパーカーというポップな衣装に身を包み、まずは「Good & Great」でご挨拶。今回はKEYLANDとしては初めてバンドを帯同してのライブとなったが、そんな中で披露された「Saturday Night」はバンドアレンジが加味され、斬新なテイストに。観客席に「次はどんな曲が聴きたい?」と尋ねて歌った「The Duty of Love」まで、一気に駆け抜けた。「みなさん、元気でしたか?」というKEYの問いかけに客席から大きな返事が返ってくると、「まあ元気そうだよね」と返すところは日本語がうまいだけでなくコミュニケーション能力に長けたKEYならでは。ソロアーティストとして初めてアジアツアーをまわることになり、そのスタートに代々木第一体育館を選んだことについて「SHINeeの初めてのワンマンコンサートだったから。ですよね?」と、今もこの場所に特別な想いを抱いていることを明かした。オープニングで登場したKEYの自動販売機については、「笑顔のKEYくん、かっこいいKEYくん、いろんなKEYくんが見られるように」というコンセプトを表現したもの。SHINeeのコンサートでも、そしてKEYのソロコンサートでもこんなに明るいオープニングはやったことがなかった、と語る。この日、東京は開演直前にゲリラ豪雨に見舞われ、会場のある代々木も大雨に降られた。実は雨男グループでもあるSHINee、KEYは早い時間に会場に入ったそうで「信じられないくらいいい天気だなと思ったのに、今は雨」と笑いつつ、「帰る頃には止んでいるといいけど」と観客を気遣った。このあとはバンドが派手なセクション、というKEYの言葉通り、「Heartless」に始まり、日本語オリジナル曲「Hologram」も力強いバンドサウンドに引っ張られた強いパフォーマンスが続く。ブルーを基調にしたライダースーツに着替えたあとは、これぞKEYLANDの醍醐味とも言うべきパフォーマンスが続く。ラインストーンで装飾されたスタンドマイクを手に持ち歌った「BAD LOVE」ではファイアーボールが飛ぶ中で美しくハイトーンを響かせ、「Can’t Say Goodbyle」ではマイケル・ジャクソンを思わせる振り付けも。バンド効果かさらに疾走感が増した「Killer」まで、5曲を休みなくパフォーマンスし続けた。MCでは汗にまみれた前髪をかきあげつつ「これ、スタイリングって言わないよね」と苦笑するほど激しいパフォーマンスの連続だった前半セクションは、実はバンドからも一番恐れられていたそうで、「あの人たち、指大丈夫かな」とバンドメンバーを心配していた。その後はマイクチェンジのためにいったんステージを捌ける、と思いきやステージ後方でスタッフにヘッドセットを着けてもらいながらそのまま話し続けるKEY。そうこうしているうちに、様々なグッズが吊り下げられたハンガーラックがステージに登場すると、ここからはKEYの販売員のようなセールストークが繰り広げられた。ここで紹介されたのは、この日には間に合わなかったというグッズたち。コラボハットやBOK-SILLeeのポシェット、KEYの手書きのひらがなも添えられていたBOK-SILLeeのプリントTシャツとバッグなど、どれもKEYのこだわりが感じられるグッズだった。「この曲は、ステージでは初めて歌います」と言って始まったのは、8月7日リリース予定の約6年ぶりとなる日本オリジナル作品「Tongue Tied」に収録されている「Fresh」。水の中を思わせる映像をバックに、爽やかな魅力を振りまいた。レーザー光線が飛び交う中歌われた「Imagine」では曲が続く中でKEYがステージに吸い込まれ、ダンサーたちのパフォーマンスへ。そして赤と黒の衣装に着替えたKEYが再びステージに登場すると、「Helium」から「Bound」まで一気に畳み掛ける。強いビートサウンドはバンドとはまた違ったパフォーマンスを引き出し、2つサウンドの使い分けを感じさせるライブ構成となっていた。MCでは今回の来日でいくつか番組収録をこなしたことを報告。客席からはヒントをねだる声が。その声に応えて、「1つは完全にバラエティ。でも番組の都合もあるから」と番組名は濁しつつ、「楽しみにしていてください」と期待をあおった。来日スケジュールの合間には、人生で初めてディズニーランドに行ったそう。SNSでもパレードでドナルド・ダックから手を振ってもらったシーンをアップしていたけれど、「みんな、こんな気持ちなんだって。だから『ポッポジュセヨ』とか(会場で)プラカード見るけど、もっとしてあげようと思った」と、ファン想いな一面を覗かせた。来日中、もうひとつあった出来事として、大好きなうどん屋さんでファンに遭遇したことも明かした。「ランチを食べに行ったら、カバンにBOK-SILLeeをつけた女性の方がいたの。ただ、周りはサラリーマンだらけだから、(その人に)近づいて『ありがとうございます』とは言えなかったんですよ。でも嬉しかったからその人のカバンだけ撮らせてもらって、『すごいな、気づいてるのかな』って思ってたけど、僕が食べ終わった頃にはいなくなってた。挨拶したかったけど…」と語ると、会場にその女性がいたことが判明。その女性に向けて「次は僕が払います!」と言って、会場を沸かせた。本編最後のセクションでは再び息もつかせぬパフォーマンスを見せた「Another Life」と「Yellow Tape」、しっとり聴かせるバラードでボーカル力を見せつけた「Mirror, Mirror」、客席と一体となって手を振り続けた「G.O.A.T (Greatest Of All Time) 」まで、いろんなKEYの姿を見せてくれた。アンコールでは新曲「Tongue Tied」を初披露。本編MCで事前に告知していたように、この曲のみ撮影が可能となった。「Tongue Tied」はこの日バックダンサーも務めたREDY SHINと一緒に準備した振り付けだそうで、「最初、サビの振り付けが超パワフルで、REDYちゃんに『僕が考えたのはこれじゃない』って言って、ミニマルセクシーを目指しました」と教えてくれた。最後にはKEYも「派手なエンディング」と語ったように、炎が燃え盛る映像をバックに「Gasoline」で終了。「やっぱりコンサートは楽しい」とKEY自身も語っていたように、ライブの楽しさ、コンサートの楽しさとこだわりがぎゅっと詰まったKEYのソロコンサート。日本では8月10〜12日の兵庫・神戸ワールド記念ホールでの公演が残っている。田中聖太郎写真事務所取材・文 尹 秀姫 写真・田中聖太郎写真事務所
2024年07月14日KEY(SHINee)が、8月5日(土) に横浜アリーナで開催される『THE KLOBAL LIVE 2023』に出演することが決定した。『THE KLOBAL LIVE 2023』は、テレビ東京で放送されていたK-POP特化型音楽番組『Who is your next? THE KLOBAL STAGE』発のイベントで、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSignといった今注目の韓国発グローバルボーイズグループが出演。音楽ステージはもちろん、『THE KLOBAL STAGE』ならではのトーク企画やMCスペシャルステージなどが予定されている。KEYの出演は7月1日(土) に放送された本番組の最終回で発表されたもので、ソロアーティストとして本イベントのヘッドライナーを務める。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>『THE KLOBAL LIVE 2023』8月5日(土) 横浜アリーナ昼公演:開場13:00 / 開演14:00夜公演:開場18:00 / 開演19:00MC:YUTO(PENTAGON)、U(ONF)スペシャルMC:WOONG(AB6IX)出演アーティスト:KEY(SHINee)、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSign【チケット料金】全席指定:12,000円(税込)番組HP:
2023年07月07日株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:志田忠彦)は、ゲームブランド・Keyを1冊まるごと大特集した「リスアニ!Vol.49.2 Key音楽大全」を9月29日(木)に発売した。1つのコンテンツやアーティストの音楽を完全網羅・徹底解析する「リスアニ!」の別冊“音楽大全シリーズ”の最新号となる「リスアニ!Vol.49.2 Key音楽大全」では、TVアニメ『プリマドール』を表紙・巻頭特集でフィーチャー。同アニメのキャラクターデザイン・総作画監督を担当しているアニメーター・矢野 茜の描きおろしによる、黒猫亭メンバー(灰桜・鴉羽・月下・箒星・レーツェル)が勢揃いしたイラストが表紙を飾っている。また、『プリマドール』特集では、メインキャストを務める、和氣あず未、楠木ともり、富田美憂、中島由貴、鬼頭明里の撮りおろしインタビューをはじめ、シリーズ構成・脚本を担当する丘野塔也と魁、音楽プロデューサーのどんまると藤平直孝(NBCユニバーサル)によるスタッフ対談なども掲載。様々な角度から本作の魅力に迫る。さらに、Key所属クリエイターの麻枝 准が原案・メインシナリオ・音楽プロデュースを担当する話題のスマホゲーム「ヘブンバーンズレッド」の特集では、麻枝 准、やなぎなぎ、楠木ともりのインタビューを掲載。そのほかにも、Keyブランド第1作「Kanon」から9月30日に発売される最新作「終のステラ」までの歴代Key作品ガイド、音楽レーベル・Key Sounds Labelのディスクガイド、Keyのサウンドクリエイター・折戸伸治のインタビュー、Key関連シンガー/クリエイターによるコメント企画など盛りだくさん!ゲームブランド・Keyの音楽を総力特集した1冊だ。なお、表紙を飾る『プリマドール』のキャラクター(灰桜、鴉羽、月下、箒星、レーツェル)をフィーチャーした、Key×リスアニ!によるオリジナルデザインのTシャツ付き数量限定セットなども同時発売。Tシャツ付き数量限定セットの詳細および、表紙の描き下ろしイラストを用いた店舗別特典、配布店舗は下記のとおり。【『プリマドール』Key×リスアニ!Tシャツセット(数量限定)】アニメイト/Amazon.co.jp/ゲーマーズ/とらのあな/メロンブックス※サイズ:XL/ボディカラー:ホワイト※『プリマドール』灰桜、鴉羽、月下、箒星、レーツェル イラスト使用【Tシャツのみ(数量限定)】Amazon※サイズ:XL/ボディカラー:ホワイト※『プリマドール』灰桜、鴉羽、月下、箒星、レーツェル イラスト使用【メガジャケ】Amazon.co.jp※MUSICストア内[Amazon.co.jp限定]商品にのみ同封されています※描きおろし表紙イラスト使用【ポストカード】アニメイト/HMV/ゲーマーズ/セブンネット/ソフマップAKIBA4号店 アミューズメント館/ソフマップなんばザウルス/タワーレコード/とらのあな/メロンブックス/ヨドバシカメラ※描きおろし表紙イラスト使用※各特典は数に限りがございます。なくなり次第終了となります※各特典は一部お取り扱いのない店舗もございます▼ご購入はこちら■Amazon数量限定 Tシャツ付きセット ※Amazon.co.jp限定数量限定 Tシャツのみ メガジャケ付き ※Amazon.co.jp限定■アニメイト数量限定 Tシャツ付きセット 通常版 ■ゲーマーズ数量限定 Tシャツ付きセット ■とらのあな数量限定 Tシャツ付きセット ■メロンブックス数量限定 Tシャツ付きセット ●発売情報リスアニ!Vol.49.2 Key音楽大全2022年9月29日(木)発売定価:¥1,650(本体:¥1,500+税10%)Tシャツ付きセット(数量限定)定価:¥5,500(本体:¥1,500+税10%、Tシャツ:¥3,500+税10%)Tシャツのみ(数量限定)定価:¥3,850(¥3,500+税10%)発行・発売:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ【内容】[表紙・巻頭特集]『プリマドール』撮りおろしインタビュー:和氣あず未(灰桜役)/楠木ともり(鴉羽役)/富田美憂(月下役)/中島由貴(箒星役)/鬼頭明里(レーツェル役)インタビュー:丘野塔也×魁/どんまる×藤平直孝(NBCユニバーサル)コラム:ディスクガイド[特集]「ヘブンバーンズレッド」インタビュー:麻枝 准/やなぎなぎ/楠木ともり(茅森月歌役)/XAI(She is Legend:茅森月歌 歌唱パート担当)/鈴木このみ(She is Legend:朝倉可憐 歌唱パート担当)コラム:楽曲ガイド[特集]麻枝 准コラム:麻枝 准が選ぶ音楽作品50枚[インタビュー]折戸伸治[企画記事]・Key History 1998-2022・Key作品ガイド「Kanon」/「AIR」/「CLANNAD」/「智代アフター」/「planetarian」/「リトルバスターズ!」/「クドわふたー」/「Rewrite」/『Angel Beats!』/『Charlotte』/『神様になった日』/「Summer Pockets」/「Harmonia」/「LOOPERS」/『かぎなど』/「LUNARiA -Virtualized Moonchild-」/「終のステラ」・Key Sounds Labelディスクガイド・Key関連シンガー&クリエイターコメントシンガー編北沢綾香/熊木杏里/黒崎真音/サイキックラバー/霜月はるか/鈴木このみ/鈴湯/多田 葵/marina/水谷瑠奈(NanosizeMir)/やなぎなぎ/YURiKA/Lia/rionos/LiSA/Rita/riya(eufonius)クリエイター編ANANT-GARDE EYES/井内舞子/菊地 創(eufonius)/高瀬一矢(I've)/竹下智博/塚越雄一朗(NanosizeMir)/戸越まごめ/どんまる/中沢伴行/奈須野新平/光収容/MANYO/水月 陵(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会●関連リンクKeyオフィシャルサイト TVアニメ『プリマドール』公式サイト 『プリマドール』Project公式Twitter リスアニ!WEB リスアニ!公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:志田忠彦)は、9月29日(木)に発売となるゲームブランド・Keyを1冊まるごと大特集した「リスアニ!Vol.49.2 Key音楽大全」の描きおろし表紙を公開した。1つのコンテンツやアーティストの音楽を完全網羅・徹底解析する「リスアニ!」の別冊“音楽大全シリーズ”の最新号となる「リスアニ!Vol.49.2 Key音楽大全」では、現在放送中のTVアニメ『プリマドール』を表紙・巻頭特集でフィーチャー。同アニメのキャラクターデザイン・総作画監督を担当しているアニメーター・矢野 茜の描きおろしによる、黒猫亭メンバー(灰桜・鴉羽・月下・箒星・レーツェル)が勢揃いしたイラストが表紙を飾っている。また、『プリマドール』特集では、メインキャストを務める、和氣あず未、楠木ともり、富田美憂、中島由貴、鬼頭明里の撮りおろしインタビューをはじめ、シリーズ構成・脚本を担当する丘野塔也と魁、音楽プロデューサーのどんまると藤平直孝(NBCユニバーサル)によるスタッフ対談なども掲載。様々な角度から本作の魅力に迫る。さらに、Key所属クリエイターの麻枝 准が原案・メインシナリオ・音楽プロデュースを担当する話題のスマホゲーム「ヘブンバーンズレッド」の特集では、麻枝 准、やなぎなぎ、楠木ともりのインタビューを掲載。そのほかにも、Keyブランド第1作「Kanon」から9月30日発売予定の最新作「終のステラ」までの歴代Key作品ガイド、音楽レーベル・Key Sounds Labelのディスクガイド、Keyのサウンドクリエイター・折戸伸治のインタビュー、Key関連シンガー/クリエイターによるコメント企画など盛りだくさん!ゲームブランド・Keyの音楽を総力特集した1冊だ。なお、表紙を飾る『プリマドール』のキャラクター(灰桜、鴉羽、月下、箒星、レーツェル)をフィーチャーした、Key×リスアニ!によるオリジナルデザインのTシャツ付き数量限定セットなども同時発売。Tシャツ付き数量限定セットの詳細および、表紙の描き下ろしイラストを用いた店舗別特典、配布店舗は下記のとおり。【『プリマドール』Key×リスアニ!Tシャツセット(数量限定)】アニメイト/Amazon.co.jp/ゲーマーズ/とらのあな/メロンブックス※サイズ:XL/ボディカラー:ホワイト※『プリマドール』灰桜、鴉羽、月下、箒星、レーツェル イラスト使用【Tシャツのみ(数量限定)】Amazon※サイズ:XL/ボディカラー:ホワイト※『プリマドール』灰桜、鴉羽、月下、箒星、レーツェル イラスト使用【メガジャケ】Amazon.co.jp※MUSICストア内[Amazon.co.jp限定]商品にのみ同封されています※描きおろし表紙イラスト使用【ポストカード】アニメイト/HMV/ゲーマーズ/セブンネット/ソフマップAKIBA4号店 アミューズメント館/ソフマップなんばザウルス/タワーレコード/とらのあな/メロンブックス/ヨドバシカメラ※描きおろし表紙イラスト使用※各特典は数に限りがございます。なくなり次第終了となります※各特典は一部お取り扱いのない店舗もございます▼ご予約はこちら■Amazon数量限定 Tシャツ付きセット ※Amazon.co.jp限定数量限定 Tシャツのみ メガジャケ付き ※Amazon.co.jp限定■アニメイト数量限定 Tシャツ付きセット 通常版 ■ゲーマーズ数量限定 Tシャツ付きセット ■とらのあな数量限定 Tシャツ付きセット ■メロンブックス数量限定 Tシャツ付きセット ●発売情報リスアニ!Vol.49.2 Key音楽大全2022年9月29日(木)発売定価:¥1,650(本体:¥1,500+税10%)Tシャツ付きセット(数量限定)定価:¥5,500(本体:¥1,500+税10%、Tシャツ:¥3,500+税10%)Tシャツのみ(数量限定)定価:¥3,850(¥3,500+税10%)発行・発売:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ【内容】[表紙・巻頭特集]『プリマドール』撮りおろしインタビュー:和氣あず未(灰桜役)/楠木ともり(鴉羽役)/富田美憂(月下役)/中島由貴(箒星役)/鬼頭明里(レーツェル役)インタビュー:丘野塔也×魁/どんまる×藤平直孝(NBCユニバーサル)コラム:ディスクガイド[特集]「ヘブンバーンズレッド」インタビュー:麻枝 准/やなぎなぎ/楠木ともり(茅森月歌役)/XAI(She is Legend:茅森月歌 歌唱パート担当)/鈴木このみ(She is Legend:朝倉可憐 歌唱パート担当)コラム:楽曲ガイド[特集]麻枝 准コラム:麻枝 准が選ぶ音楽作品50枚[インタビュー]折戸伸治[企画記事]・Key History 1998-2022・Key作品ガイド「Kanon」/「AIR」/「CLANNAD」/「智代アフター」/「planetarian」/「リトルバスターズ!」/「クドわふたー」/「Rewrite」/『Angel Beats!』/『Charlotte』/「Harmonia」/「Summer Pockets」/『神様になった日』/「LOOPERS」/『かぎなど』/「LUNARiA -Virtualized Moonchild-」/「終のステラ」・Key Sounds Labelディスクガイド・Key関連シンガー&クリエイターコメントシンガー編北沢綾香/熊木杏里/黒崎真音/サイキックラバー/霜月はるか/鈴木このみ/鈴湯/多田 葵/marina/水谷瑠奈(NanosizeMir)/やなぎなぎ/YURiKA/Lia/rionos/LiSA/Rita/riya(eufonius)クリエイター編ANANT-GARDE EYES/井内舞子/菊地 創(eufonius)/高瀬一矢(I've)/竹下智博/塚越雄一朗(NanosizeMir)/戸越まごめ/どんまる/中沢伴行/奈須野新平/光収容/MANYO/水月 陵(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会●関連リンクKeyオフィシャルサイト TVアニメ『プリマドール』公式サイト 『プリマドール』Project公式Twitter リスアニ!WEB リスアニ!公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月09日地球の未来木発行プロジェクト(代表:椢原 友紀子)は、樹木に関する計り知れない可能性についての講演議事録をまとめた書籍「地球の未来木(key)~分子レベルのリサイクル~」の電子書籍を2022年5月に発売いたします。詳細URL: 表紙■「地球の未来木(key) ~分子レベルのリサイクル~」もしも社会を後退させることなく、人間社会が持続的に発展することが可能だとしたら。そのための仕組みは、地球環境の中にすでに存在しているのだとしたら。この本では、地球システムと衝突しない人間社会を実現するための、計り知れない樹木の可能性について言及されています。■発刊に至るまでの経緯ゴミ問題、プラスチック公害、大気汚染、環境ホルモン、石油の枯渇、ダイオキシン、森林破壊…、最近マスコミをにぎわしている環境破壊に関するキーワードの一部です。これらを受けて、紙のリサイクル、ゴミの減量・分別、植林、低燃費車の開発などさまざまな解決策が論議されています。資源・エネルギー、環境に関して全く無頓着であったほんの数年前までと比べると、大きな意識改革が起こりつつあるといえます。しかしながら、これらの活動の延長線上に、明るい二十一世紀が見えてくるのでしょうか?これでいいのかな・・・と思いながら、とりあえず身近な分かりやすいことからやっていこう、これが現実の姿ではないのでしょうか。目に見えない環境ホルモンから身近な紙に至るまで、論議の対象はさまざまですが、私がこれからお話したいことは、非常に身近でありながら、あまりにも巨大で計り知れない資源としての森林です。生物が創り出す最大の構造物は樹木です。樹木によって構成される森林は、多様な生物が命をはぐくむすばらしい惑星「地球」の環境を形成する基礎となっている重要な資源です。さらに森林資源の寿命は生物界で最も長く、樹木としての生命を終えた後も、人間社会では材料として使われ、さらに長い年月を経て石炭、石油という化石資源にまで至る、重要な物質基礎資源でもあります。そうです。森林は、地球環境のルーツであり、われわれ生物のルーツであり、さらにさまざまな有機資源のルーツでもあるのです。『持続的発展』と『環境保全』は、私たち人類が二十一世紀を生きるための最重要課題です。これらを満足させる社会は、口先だけの環境論や場当たり的な資源利用、中途半端な材料~材料間のリサイクル、ゴミの減量といった後始末的なその場しのぎの活動によって決して構築されるものではありません。必要なことは、まず自然界を理解することです。環境の基礎を構築するのは森林であり、すべての物質は物質循環システムの中に存在しています。そのような自然界のシステムの中に人間活動を組み込む具体的なテクノロジー(科学技術)を開発し、その技術を核として地球システムと衝突しない人間社会を構築していくことが必要なのです。樹木はあまりにも身近です。そのためかえってその地球生態系における機能、意義などについて、時間をとって深く考えることはほとんどないのではないでしょうか。さあ皆さん、私と一緒にミクロのサイズに体を縮め、樹木の細胞の中に入ってみましょう。細胞を形づくる素材と仲良くなりましょう。そして木の内部から地球を眺めてみましょう。そこからは、今までと全く違った地球と、高度な技術に裏打ちされた明るい緑豊かな人類の未来が見えてくるでしょう。(1999年 8月 舩岡 正光)この一文は、1998年に三重県津市で開催された映画「地球交響曲」(龍村 仁監督)の上映会で、企画講座として行われた舩岡 正光氏(当時 三重大学教授)の講演記録を、「森の風プロジェクト」が1999年に書籍化した際の著者の序文です。講演会を聴いて感動した津市の主婦、雨森 眞知子氏をはじめとする「森の風プロジェクト」のメンバーが、この感動と講演内容をその場に参加していた人たちだけのものにとどめておくのではなく、一人でもより多くの人たちに届けたい、という気持ちで、これを『夢ある未来の鍵は木~分子レベルのリサイクル~』という書籍にして出版しました。2018年に彼女は他界しましたが、それまで、講演会の場やイベントなど、さまざまな場面でこの本は届けられ、多くの人々にその感動が伝わりました。私もその一人でした。これが難しい化学式だらけの書物だったなら、敷居が高すぎて敬遠していたかもしれません。当時としては珍しく化学の修士号(お茶の水女子大学大学院)を持っていた彼女は、できるだけ多くの人に分かりやすく伝わるようにという目線を忘れませんでした。地球上のすべての存在に意味がある、という愛情が伝わってくるような、彼女の描いた可愛いイラストも添えられています。気候変動や環境問題など、まるで地球にヒトがいること自体が悪なのだ、という論調もあるなかで、この書物は「ヒトがいるからこその地球」という揺ぎ無い視点に立っています。また、地球環境を保全するためには、人間活動を抑制しなければならない、という論調もあるなかで、この書物は「人間活動を後退させることなく、発展し続けるための具体的な道」を示してくれます。「ほとんどの石油由来製品は、樹木から代替することができるかもしれないという」、計り知れない樹木の可能性についても言及しています。あたかも、地球が意志をもってその道を準備し、ヒトがそれを見つけることを待ってくれているかのようです。発展しつづけるために必要なものは、地球からすでに与えられているのかもしれない。地球環境をかく乱はするけれど、現在の便利な社会をもたらした石油合成化学の技術にたどり着いていることすら、まるで予定調和のように感じられ、雷に打たれたように感動したことを、今もなお鮮明に覚えています。石油系製品を生物系資源によって代替した製品、再生可能エネルギー、さまざまな環境配慮型技術の取り組みが活発化している現在でもなお、この書物は、地球の物質循環や、地球環境と衝突しない社会の在り方について、私たちに大切な視点をもたらしてくれる優れた入門書となっています。講演会から二十年以上が経過しても、その輝きは失われていません。彼女が亡くなるとともに、「森の風プロジェクト」の活動は休止し、この書物は絶版となりました。けれども、私は大きな感銘を受けたこの素晴らしい書物を、さらに多くの人たちに読んでもらいたいと願います。趣旨に賛同された雨森 弘行氏(元三重県立図書館長)と共に、原著者の舩岡氏の了承を得て、新たな情報を「第十一章 サイレントイノベーション」として加え、書名を『地球の未来木(Key)~分子レベルのリサイクル~』に改めました。クラウドファンディング「CAMPFIRE」等を通じ2021年12月に発行、来月2022年5月には電子書籍として発行いたします。詳細URL: 木をはじめとする生物系資源から、定格的な工業製品を生産し続けることは難しい、という意見もあります。それゆえに、現在の大量生産・消費型の資本主義社会の中では実を結ぶことが難しい、という意見もあります。はたして実現可能なのでしょうか。それとも夢物語なのでしょうか。皆さまがどのようにお感じになられるのか。読み終えた後、「夢物語で終わらせてはならない」。きっとそうお感じになるのだと信じております。ぜひ一人でも多くの方にお読みいただけますよう、願っております。<目次>一 人は森とどう付き合っている?森林の二つの役割、ハイテク製品の原料は石油、石油資源はあと五十年、水道の蛇口をしめるには二 自然界のシステムすべてはつながっている、自然界では誰もが主役、私は何からできている?木になる気体、こぼした水は拾えない、気体を仕入れて個体をつくる、森は壮大な化学工場、ルーツをたどればすべては森に三 石油は太古の森林資源樹木五十歳、石油一億歳、石油工業にはむだがない、森林資源は使い捨て、樹木は石油に替われるか四 千年立ち続ける木の不思議重い枝の支え方、何千年も立ち続けるには、水につかっても腐らない、地震も平気な木の秘密五 樹木をミクロの世界から見てみると細胞のほとんどは死んでいる!骨格がない樹木、主な素材は三つだけ、樹木の驚異のパワーはこれだ六 ただものではない奴、リグニンリグニンの秘密、すぐにつながる活発な分子、リグニンには手を出すな?見方を変える、主役は誰?リグニンを中心において見れば七 良い子はよい環境で育つ良い子の育て方、どの子も活かすー相分離系の話ー、リグノフェノール誕生!八 循環型材料を創る分子スイッチの話、樹木から望み通りの材料を九 分子レベルのリサイクル植物をまねてみる、紙から木へのリサイクル、CO2にする前に、未来のシステム、そして今から十 求める答えは樹の中に人間がいてこそ地球、環境すべてを受け入れて、机も紙も未来の資源十一 サイレント イノベーション植物資源の滑らかな利用開発、アクティブイノベーションからサイレントイノベーションへ■書籍概要タイトル : 「地球の未来木(key) ~分子レベルのリサイクル~」著者 : 舩岡 正光リニューアル日: 2021年12月15日電子書籍 : 2022年5月発売予定価格 : 1,100円(税込)発行元 : 地球の未来木発行プロジェクト販売サイト : amazon Kindle、楽天kobo、BOOK☆WALKERURL : ■著者 舩岡 正光氏プロフィール三重大学名誉教授。農学博士。三重大学助手・助教授を経て1997年より教授。1987~1988年ミシガン工科大学、1990~1991年ニューヨーク州立大学客員教授。専門は、環境資源化学。研究課題は、機能性リグニン系ポリマーの設計と合成、植物素材の構造変換と機能開発、植物素材をベースとした循環型複合材料の創製、植物素材の高度循環活用システムの構築。夢は、すべての素材が完全に循環するシステムを築くこと。永続的に豊かな地球環境と豊かな人間生活の維持を実現したい。趣味は、ドライブと水泳。現在:経済産業省技術研究組合Lignophenol&Systems理事長■会社概要商号 : 地球の未来木発行プロジェクト 事務局バイオマストゥラブ株式会社代表者 : 代表取締役 椢原 友紀子所在地 : 〒518-0433 三重県名張市つつじが丘北3-81-12設立 : 2008年7月事業内容: 各種バイオマスに関する調査、ハーブウォーター等の各種自然製品企画販売、書籍販売、企業向けデータベース保守管理・車関連各種調査業務等資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月01日PCゲーム『Kanon』や『CLANNAD』で知られるゲームブランド・Keyが手掛けた『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』が、2016年にアニメ化されることが発表された。2004年にPCゲームとして発売された『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』は、今までにさまざまなプラットフォームに移植されてきた人気作。2014年には海外ゲームサイト・steamで販売が開始され、満足度98%を達成するなど世界中で高い評価を獲得している。今回のアニメ化では、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのdavid productionがアニメーション制作を担当。大戦後の世界を舞台とし、人々から見捨てられた街"封印都市"のプラネタリウムに迷い込んだ男が、ロボットの少女・ほしのあゆみと出会ったことで始まる"奇跡の物語"を描く。正式なアニメ化発表に先立ち、Keyのサイト上では4月1日にエイプリルフール企画として、本作の特報PVが掲載されたサイトにリンクするバナーが忍ばされていた。現在は、アニメ公式サイトも公開されている。さらに、15日に東京・秋葉原のラジオ会館イベントスペース10階で、製作発表会を開催することも決定。開場は18時で、18時30分にスタートする。Keyの所属元のゲームメーカー・ビジュアルアーツの丘野塔也氏と池田憲彦氏、配給会社アスミック・エースの青井宏之氏の3人とスペシャルゲストが登壇し、声優・白石稔が司会を務める。会場では、制作スタッフ、作曲者、アーティスト発表、新たな映像の初公開などを実施。参加費は無料で、イベント特設ページに申し込むことで参加できるほか、ニコニコ生放送による同時中継も行われる。(C)VisualArt’s/Key/planetarian project
2016年04月02日東京・秋葉原、大阪・なんば、愛知・名古屋で好評を博した"Key15周年記念『Angel Beats!-1st beat-』展"が、2015年10月17日(土)よりジーストア福岡でミニギャラリーとして開催される。『Angel Beats! -1st beat-』の原画がパネル展示されるほか、キャクターのスタンディPOPとの記念撮影も可能。さらに、一部イベントや通販のみで販売された"公式グッズ"の特別販売も行われる。今年春に開催された「AKIBA BASE」などで販売された"原画家・Na-Ga"氏の画集「竜胆-rindou-豪華装丁版」や、「KSL Live World way to the Angel Beats! -1st-」イベントで販売されたCD2枚を同梱したの豪華「パンフレット」、「Key 15th Fes オリジナルTシャツ」「不織布バッグ」「クリアポスター」などの"イベント限定グッズ"も特別販売。さらに、"二次元コスパ"ブランドの「ガルデモライブ ジップパーカー」「ガルデモライブTシャツ」「フルグラフィックTシャツ(岩沢 / ユイ / かなでシャイニー)」などの先行販売も行われる。そして、展覧会場でグッズを1,000円(税別)購入するごとに、展示されている原画を使用した【限定ポストカード(全5種)】が1枚プレゼントされる(絵柄は選択可能。無くなり次第、配布は終了となる)。ミニギャラリーの開催期間は2015年10月17日(土)~11月15日(日)。入場料は無料となっているので、気になる人はぜひ足を運んでみよう。詳細についてはジーストア公式サイトにて。(C)VisualArt’s/Key
2015年10月10日『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』など、大ヒット美少女ゲームを多数発売するKeyが、秋葉原のメイドカフェ「JAM Akihabara」と「カフェ メイリッシュ」の2店舗で、同ブランド初となる公式コラボカフェを5月1日よりオープンしている。このコラボカフェは、6月26日発売予定のPC用ゲーム『Angel Beats!-1st beat-』のプロモーションの一環として行われ、開催期間は5月1日~15日が「JAM Akihabara」、5月15日~31日がカフェメイリッシュ。開催期間中は、店内で劇中原画や関連グッズの展示や作品にちなんだコラボメニューが展開される。さらに、作品に登場するキャラクターが描かれたコラボランチョンマットを来店者全員にプレゼント。展示される原画やプレゼントされるランチョンマットの絵柄は、店舗毎に別の絵柄が用意されている。前半の初日となった5月1日には報道陣や関係者に向けた内覧会が行われ、JAM Akihabaraで提供される激辛 麻婆豆腐(1,000円)、食堂の肉うどん(1,000円)、SSS特製 土くれワッフル(900円)、天使の杏仁ミルク、ユイのベリーベリードリンク(各800円)が提供された。コラボメニューを注文すると特製コースターとカワイイキャラクターがプリントされたおせんべいがもれなくプレゼントされる。また、JAM Akihabaraとカフェ メイリッシュの両店舗でコラボカフェが唯一開催される5月15日には、秋葉原の街のどこかでスペシャルシークレットイベントの開催を予定。シークレットイベントの開催時間や場所については、後日、『Angel Beats!-1st beat-』の公式サイトで発表される。
2015年05月01日