SHINeeのTAEMINが「TAEMIN SOLO CONCERT:METAMORPH in Japan」を日本武道館で開催した。日本でのソロコンサートはおよそ4年3か月ぶり、そして2017年7月に初めて日本でソロコンサートを行った思い出深い日本武道館で、3月8日から10日まで、3日間に渡って行われたTAEMINのソロコンサート初日の模様をレポートします。「イ・テミン」「愛してる!」お互いの愛を確かめ合った特別な瞬間!写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)【ペンになってもいいですか!?】vol. 197今回のコンサートは昨年11月に約2年半ぶりにリリースした4thミニアルバム『Guilty』をひっさげてのツアーの一環で、アルバム収録曲全曲のパフォーマンスを披露するというもの。韓国では昨年12月に韓国・仁川(インチョン)にて開催され、好評を博している。写真・田中聖太郎SHINeeとして東京ドームでの公演を大成功させてからわずか2週間で、今度はソロで日本武道館のステージに立つことになったTAEMIN。ステージには巨大な薄型スクリーンがかかり、前方にせり出した大きなセンターステージが目を引く構成で作られた会場はパールアクアグリーン一色に染められ、公演が始まるのを待ち構えていた。ステージ上の巨大スクリーンには赤が揺れ動き、それとともに鼓動のようなリズムとサウンドが会場を満たすと、会場からはイ・テミンコールが自然と沸き起こる。そうしてはじまったのは、昨年末にTAEMINがリリースした最新アルバム『Guilty』の収録曲、「The Rizzness」。独特のリズムで刻まれるメロディが印象的なこの曲がはじまると、ステージ上のスクリーンが左右に分かれ、そこにはサスペンションライトを多数積んだ正方形の大型吊り棚のようなリフトに乗ったTAEMINの姿が。真っ黒な衣装にキャップを目深に被り、安全のための肩ハーネスを身に着けた状態のまま、TAEMINが乗った台はゆっくりと前方に向かって回転をはじめる。ステージに対して垂直になると、しばらく逆さま状態で歌うという衝撃的な演出で観客の度肝を抜いた。写真・田中聖太郎その後の「Advice」ではジャケットを脱ぐと、ジッパーが大きく開けられたシャツからは見事に鍛えられた腹筋がバッチリ見え、「Black Rose」では妖艶なダンスで色気を振りまきながら最後にはダンサーたちと共に黒い薔薇をステージに咲かせてみせた。「Criminal」は両手首をくくった布を口で外し、ヘッドセットマイクに絡んでしまうというアクシデントまでもが美しく、ダンサーを引かせてステージに一人残ってたっぷりダンスで魅せるブリッチも。花道を行きながらシャツのジッパーを全開にすると、激しい振り付けにシャツが翻り、上半身があらわになるたびに会場からは悲鳴のような歓声が上がる。コンサート序盤から会場をTAEMINワールドへと染め上げると、息を切らしながらもセンターステージ上で今度は白いフリルシャツにお着替え。「まずは服から整理します」とはにかみながら話すTAEMINは、先ほどまで武道館を圧倒していた人と同じとは思えないほどあどけない表情を見せた。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)日本武道館はTAEMINが初めて日本でソロコンサートした場所でもあり、「僕にとっては意味のある場所で、みなさんとまたいつかここで会いたかったんですけど、またこうして会うことができてうれしいです」と感慨深げ。「韓国語では『誘引』という曲です」という紹介で始まった「Impressionable」では抑制された動きがむしろ艶を増し、続く「Heaven」ではステージの一部がせり上がり、傾斜がついた板の上でのパフォーマンスとともに、磨きのかかったハイトーンでファンを魅了。「Strings」でははじまりの歌詞そのままに指先の動きと息遣いがメロディを奏でるように繊細なダンスで観客の視線を引き付け、ハンドマイクで歌われた「Not Over You」では振り付けは最小限、シンガーとしてのTAEMINの歌声に集中を引き付ける。ソロとしてデビューして以来、もともと得意なダンスだけでなくボーカルの面でもいかに研鑽を続けてきたかを如実に物語るかのような2曲だった。写真・田中聖太郎「個人的な話になるんですけど」と前置きしたうえで語られたのは、以前もTAEMINのソロコンサートを手掛けたSMエンターテイメントのパフォーマンスディレクターであるファン・サンフン氏が今回の演出も担当したこと。「僕がぶら下がって登場したリフトと、これ(ステージの一部が斜めになるリフト)を実現したくて準備したんですが、これが実現できて嬉しいです」と、自ら拍手を促した。「次の曲も『Guilty』に収録されている曲です。日本語で言うと、『彼女は僕を好きか、好きじゃないか』です」と笑い混じりに紹介してはじまった「She Loves Me, She Loves Me Not」、そして「Light」、日本語バージョンの「Famous」、イ・テミンコールに満面の笑みを浮かべてスタートした「WANT」、さらに「Danger」では再びステージ上のリフトがせり上がり、傾斜のついたステージ上でソロパフォーマンスと盛りだくさんなパートを駆け抜ける。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)ダンサーパフォーマンスののち、スクリーンが左右に開かれると、そこには全身真っ赤な衣装に、目にはレースの布を巻いて目隠し状態で再び逆さ吊りになったTAEMINが姿を現した。「Door」日本語版を歌う間、ステージ左右の大型スクリーンにはひび割れたエフェクトを施されたステージ上の映像が映されていたが、今回のコンサートでは実際に目で見るステージとはまた違うエフェクトの映像がスクリーンで見られるということがたびたびあり、ソロコンサートにも関わらず目が足りないという状態に。続く「Guilty」では黒い羽が舞うエフェクトが曲によくマッチしていた。「Guilty」は韓国で活動している当時から腕を服の中に入れてシャツをたくしあげる振り付けが話題になった曲。インパクトの強い振り付けはたしかに目を引くが、パフォーマンスを生で観ていると曲が持つエモーショナルさをTAEMINが見事に表現していることがわかる。ダンスと歌が分かちがたく一体となることで生まれる情感を味わえるのはライブならでは。最後に手で顔を覆い隠す動作までもが美しい「MOVE」と、歌とパフォーマンスで魅せる曲が続く。ここで初めてイヤモニを外したTAEMINは、「今日はちょっと静かな雰囲気だなと思ってましたけど、違った」とホッとした表情を見せた。この前のMCでは話しながら着替えもしなきゃいけないということで緊張していて、イヤモニを外すことを忘れていたそう。「今日は僕、魂が入っていかない。あまり入り込みすぎると間違えてしまいそうで」と言うTAEMINに、会場はそんなことないよというかのように大きな歓声が飛び交った。写真・田中聖太郎今回のコンサートで使われた回転するリフトやステージが斜めにせり上がるリフトなどについて、「今までになかったパフォーマンスをする人になりたくて、いろいろ準備しました」というと、客席からは拍手が沸き起こった。「これまで、こんなに赤い人はいなかったですか?」と今度は茶目っ気たっぷりに尋ねると、それに対しても拍手と笑いが起こる。「これからもみなさんの前でずっと幸せな思い出を作っていきたいです。みなさんの笑顔、好きです」と最後までずっと一緒にいることを約束して、本編最後のパートへ行こうとしたところ、会場の「やだ!」の大きな声に「もう少し話したいんですけど」とにっこり。そうして語られたのは、日本で初めてのソロコンサートをした時のこと。その時の会場も武道館だったが、今日のようにメインステージとセンターステージをつなぐ花道がなく、「みんな僕がどう登場したのか、知りたかったんじゃないですか?」とTAEMIN。「実は、スタッフさんが箱を運んだんですけど、その中で僕がこうして(体を丸めて)センターステージまで来て、センターステージに立った記憶があります」とおよそ7年越しに種明かしをしてくれた。本編最後の「Night Away」と「Blue」の2曲は振り付けは最小限に、ただステージを歩きながら会場を埋めたファンを眺め、手を振った。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)アンコールではビジューをあしらったペールブルーのスーツに身を包んだTAEMINがまたしてもステージ上空からリフトに乗って登場。リフトから降りて「IDEA:理想」がはじまると、なめらかなダンスで構成された中にパワフルな振り付けがインサートされる独特のパフォーマンスで再び会場の視線を釘付けに。曲が終わり、イ・テミンコールが鳴り止まない中、TAEMINはアンコールの最中に起きた「イ・テミン、大好き」コールが気になっていた様子。何と言っていたか尋ねると、会場から「大好き!」と返ってきて、僕も「大好き」って聴こえてたんですけど、合ってますよねとにっこり。そして自ら「イ・テミン」と言って会場にマイクを向けて「大好き」とコールさせてご満悦。その後は「イ・テミン」「大好き」「自分も」「大好き」「おたがいに」「大好き」という謎のコール合戦が繰り広げられ、最後にはTAEMINが「僕もみなさんが大好きです」と告白する一幕も。「みなさんの前で久しぶりにソロコンサートすることになって緊張したし、よく見せたい気持ちが大きくなると僕は逆に間違えてしまうので(笑)。でも、みなさんがこうして変わらず僕を愛してくれてずっと応援してくれて、力になりました」と、久しぶりのソロコンサートに向けて緊張していたことをあらためて明かしたTAEMIN。続けて、「みなさんからもらったこの愛を、この気持ちをお返しできるようにがんばりたいんですけど、まだまだ子どもみたいで…。でもみなさんもたぶん、僕が成長する姿を見守るのが好きじゃないですか?」と微笑むと、会場からはそのとおりと言わんばかりの拍手が沸き起こった。さらに、2週間前に開催したばかりのSHINeeのドーム公演にも触れて、「(あの時は)泣いちゃったりしましたけど、僕たちのそういう気持ち、みなさんのそういう気持ちがおたがい伝わってると思います。言葉にできない感情を感じることができるようにしてくれてありがとうございます。この感情を僕も永遠に忘れないようにしますので、みなさんもこの感情を大切にしてください」と、日本での公演が大切な思い出になったことを感じさせてくれた。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)「僕にとってとても意味がある曲です。この曲を歌う時はいつもファンのみなさんの好意とか、僕が愛されているという感情を想像しながら歌いますけど、今日もみなさんからもらったこの感情を表現しながら歌ってみます」と語ってはじまった「世界で一番愛した人」では、時折目を瞑りながら、心の内にある感情を歌に込めて歌っていることが感じられた。続いて歌った「I Think It’s Love」では「僕には君が必要」、「僕を愛してくれることを願う」と切ないまでに愛を欲する気持ちを歌い上げた。この日、最後の曲は「Identity」。曲の合間に繰り返しインサートされる「Bace to Ace」のリフレインと歌詞の意味について考えている合間にステージは徐々に暗くなり、左右からスクリーンが閉じられていき、余韻を残したままTAEMINの姿は見えなくなった。写真・田中聖太郎取材・文 尹 秀姫 写真・田中聖太郎写真事務所
2024年03月15日SHINeeが6年ぶりに東京ドームのステージに立った。2023年9月30日にさいたまスーパーアリーナからスタートしたアリーナツアー「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION]」のファイナルとして2月24、25日に開催された「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」の2日目の模様をレポートします。涙が胸が熱くてたまらない!SHINee WORLD冥利に尽きる最高のステージ撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)【ペンになってもいいですか!?】vol. 193開演時間より少し前から東京ドーム内は徐々に暗くなり、気づけば会場はSHINeeを象徴するパールアクアグリーン一色に染まる。いよいよコンサートが始まる期待で歓声が大きくなる中、ステージのメインスクリーンのど真ん中に光のラインが3本、さらに上手・下手に据えられたスクリーンにもそれぞれ1本ずつ、計5本の光の柱が現れると、次第に1つにまとまって、その光の中では5人が踊るシルエットが。その意味に気付いた会場のSHINee WORLD(SHINeeのファンの名称)は大興奮。嵐のように激しいストリングスがかき鳴らされるメロディに合わせるようにステージ上のスロープが徐々に降ろされ、その中からKEY、MINHO、TAEMINの3人が登場!「東京のみなさん、本当に会いたかった!今日楽しむ準備はOKですか?」とTAEMINが問いかけると、会場の歓声はひときわ大きくなる。そして「SHINee’s back」の声が響くと、SHINee WORLDも一斉に「SHINee’s back」と叫んではじまったのは「Clue+Sherlock(Japanese ver.)」。TAEMINがハイトーンでジャジーなアレンジを入れていくなど、コンサートのはじまりから気合は十分。まさに東京ドームにSHINeeが帰ってきたことを宣言するかのような1曲目に続いて、「もっともっと盛り上がって!」とKEYが叫んで「Picasso」へ。会場中にレーザー光線が乱反射する華やかなステージの後は、「Stranger」でTAEMINがすさまじいロングトーンを響かせる。「Dream Girl」まで、6曲続けてノンストップで駆け抜けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)MINHOが「SHINee、ただいま!」と絶叫すると、会場のSHINee WORLDも「おかえり」と大合唱。あたたかい雰囲気の中、3人は以前に東京ドームに立った時のことを振り返る。KEYが「東京ドームは6年ぶり。2018年7月のファンミが最後のドーム公演で、(それから)いろんなことがありましたけど、ついに東京ドームでみなさんに会うことができました!」と喜びを爆発させた。今回のドーム公演は、昨年9月からスタートしたアリーナツアーのファイナルでもある。「アリーナツアーに来た方?」とKEYが問いかけると、客席からたくさんの手が上がる中、なぜかMINHOも「SHINeeも、もちろん」と手を挙げる。TAEMINは「あらためてこうして東京ドームのステージに立ててうれしいですし、実は僕たち最初(前日)の公演、けっこう泣いたじゃないですか」と苦笑して、「僕は泣かなかったですけど!」と言い訳。「それくらい、僕たちが目指していた、(みんなに)会いたかった瞬間でしたよね」と前日の公演を振り返った。撮影・田中聖太郎「Picasso」は、「振り付けを90%くらい忘れちゃってたけど」(KEY)、「僕は99%忘れてた」(MINHO)と語ったくらい久しぶりの曲。この曲を一生懸命練習したというホールツアー当時を振り返り、「微妙なピンクと微妙なグレーの衣装を着てた」というKEYの言葉に会場からは笑いが起きた。MINHOのボーカルから始まった「Good Evening」では花道の先でファンにハートを飛ばしたり、TAEMINの「楽しい曲です!」という紹介どおり、楽しいパフォーマンスに。ラストはMINHOのほっぺにKEYとTAEMINがハートを作り、MINHOは両手で指ハートを作ってにっこり。ダンサーによるパフォーマンスの後には、衣装を着替えて「HARD」へ。印象的なドラムとギターのロックサウンドに大勢のダンサーを従えてのパフォーマンスが映える。「Body Rhythm」ではMINHOがジャケットを脱ぎ捨て、タンクトップにハーネスという刺激的な衣装を見せると、会場からは絶叫に近い歓声が。メインステージの前方がアリーナ席上空を通過して移動するムービングステージを使ってセンターステージまで移動し、「JUICE」まで怒涛のパフォーマンス。激しいダンスの連続に、最後にはさすがにマイクが息の音を拾うほどだったが、すぐに持ち直してトークへ。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)トークの話題はメンバーの最近の活動について。KEYは1月にコンサート(「2024 KEYLAND ON : AND ON」)、MINHOはファンコンサート(「2024 BEST CHOI’s MINHO FAN-CON Multi-Chase」)があったことを報告し、MINHOが「ファンコンの時、KEYくんは連絡してくれたのに、なんでTAEMINは連絡してくれなかったの?」と聞くと、TAEMINは「祈りました」と意味深な笑顔を見せる一幕が。MINHOはドラマの撮影も無事に終了したそうで、5月くらいに韓国で放送されると告知していた。TAEMINは3月に日本武道館で3日間、ソロコンサートをやるとあらためて報告し、「武道館といえば初めてコンサートした場所なので意味があるし、みなさんの前で素敵なステージを見せるためにがんばっているので、期待してください」とにっこり。「3日間の公演は大丈夫?」とKEYに心配されると、「正直に言うとちょっと心配です」とTAEMIN。「2日やっても背中とか腰が痛いのに(笑)。僕、(振り付けで)長い間背中を反ることが多いので、そうすると目の周りに血管が出て赤くなる」と言うと、2人は「バレてない、バレてない」と励ましていた。KEYは6月と7月に何かあるかも、と期待を煽った。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)その後もおしゃべりは止まらず、リハの合間に買い物をしてMINHOがTAEMINにプレゼントをした話などで収集がつかなくなったところで、「次はSHINeeで一番パワフルな曲です」という紹介から「Everybody」へ。2人がTAEMINの腕を引っ張り上げるようにして始まったこの曲はSHINeeにとってもSHINee WORLDにとっても思い出がありすぎる曲。3人の背中を後押しするような歓声が会場をいっぱいに満たし、その勢いのままに続けた「LUCIFER」では会場のコールの音量が最大ボリュームに。息をつかせぬダンスに畳み掛けるようなラップ、東京ドームに鳴り響く「ムッキンチェ」のコールと、全員の気持ちが一つになった瞬間を味わった。ここでムービングステージは会場中央からさらに後方へ移動。「View」ではバックステージの十字型のステージがリフトアップし、「Downtown Baby」ではそのステージが回転しだすという驚きの仕掛けも。ドーム後方かつ上階のファンにも自分たちが近くまで会いに行く、というSHINeeの気概を感じた。「Dazzling Girl」ではトロッコに乗ってドームを1周。トロッコの上で全力で飛び跳ねながら会場を盛り上げ、最後まで会場のあらゆる席にいるファンに手を振り続けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)5人のシルエットが映し出されたVCRの後には、「Replay -君は僕のeverything-」「Love Like Oxygen」、「Your Number」としっとり聴かせる曲が続く。パフォーマンスが注目されがちなSHINeeだが、こうして聴くと曲のよさ、ボーカルのうまさが際立つ。KEYの「Hey, can I get your numbe?」のセリフで終わった後、MINHOが「ヘイ、今日はいいじゃないか」と茶化すように褒めると、KEYは苦虫を噛み潰したようなものすごい表情に。このセリフを2人も言ってみることになり、まずはTAEMINが「ヘイ、こっちにおいで。携帯番号ちょうだい」とおどけて言ってみせると、MINHOは普通にセリフを言ってKEYに「3.5点」と辛口の評価をくだされていた。コンサートもいよいよ終盤へ。クライマックスへと向かうこのパートは、愛にあふれた楽曲で揃えられた。KEYが「一緒に歌って!」と言って始まった「Keeping Love Again」に続き、「Fire」で雲間から覗く太陽の光のようにやさしく光るペンライトの海が左右に揺れる中、再びムービングステージに乗って後方へ向かい、「Diamond Sky」では「この手を伸ばして」の歌詞では会場中の手が上がった。壮大なメロディの後、アコースティックギターが鳴る「LOVE」では客席にペンライトの光で「LOVE」の文字が浮かび上がり、3人とも目をうるませながら客席を愛おしそうにいつまでも眺めていた。撮影:田中聖太郎アンコールでは3人が大きなフロートに乗って登場!「SUPERSTAR」、「Runaway」、「The Feeling」とたっぷり3曲を歌いながらドームをぐるりと巡り、サイン入りのフリスビーを投げ入れていく。フリスビーを投げ終わると、MINHOとTAEMINがトロッコの上でめちゃくちゃに踊りはじめたり、最後まで全力で楽しむ様子にほっこり。メインステージに移動した後も2人は踊りながらクルクル回りだし、エンジンのかかった2人はKEYでも止めることができなかった。ここであらためて、アンコールを待つ間にSHINee WORLDが歌った「君がいる世界」についても「ありがとうございます」と感謝。KEYは「個人的に本当に好きな曲」とうれしそうに語った。今回は昔を思い出せる曲を中心にセットリストを組んだそうで、「他にも歌いたい曲はいっぱいあったのに、全部『Keeping Love Again』に負けた」という裏話も。撮影・田中聖太郎「この曲も何年か歌ってなかった曲なんですが、SHINeeにとっていろんな思い出があるし、特別な意味がある曲」とKEYが紹介して始まった「Colors of the season」ではKEYが静かに涙を流しはじめた。スクリーンにコンサートのはじまりの時と同じく5本の光の柱が登場し、この日最後の曲、「1000年、ずっとそばにいて…」がスタート。後方にあったムービングステージがゆっくりと前方に戻っていきながら、3人の目には客席をカラーパネルで彩った「SHAWOLSHINee」の文字が目に飛び込んできたはず(SHAWOLはファンの名称であるSHINee WORLDの略称)。目をうるませながら最後まで歌いきり、曲が終わるとついにMINHOの目からは大粒の涙がこぼれおちた。KEYも「これは、本当に…」と声をつまらせ、TAEMINは「みなさんのイベント、いつも感動ですね」としみじみ。「こうして僕たちがみなさんからずっと愛されて、お返しできるようにしたいんですけど、いつもみなさんが僕たちにずっと愛をくれて…。本当にありがとうございます!」とTAEMIN。「ここからみなさんを見ると、世界で一番きれいです」と続けると、KEYは「そこ狭いからSとHの位置が微妙だけど、そこ以外は大丈夫です」といつもの調子を取り戻した。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)「一緒に昔の音楽を聴きながら、昔やってたコールとか、一緒に歌ってたフレーズとか、懐かしいとか言いながらそれを歌うこと、踊ることができる日がくるのかなって思った瞬間もあったんですが、それが美しく実現できてうれしいです」としみじみ語ったKEY。続けて、「今までもありがとうございましたし、今からよろしくお願いします。この次のライブで、昨日会ったみたいにまた自然な雰囲気で会いましょう!」と挨拶。TAEMINは「いつの間にかMINHOさんまでみなさんの前で泣くことができるようになりましたよね」とからかうように言うと、KEYは「歳だよ、歳!」と苦笑。それを受けて「これが絆か、それとも歳か。どっちだ!」とTAEMINも苦笑。MINHOはTAEMINの肩を抱きながら笑顔でそれには答えず。最後は3人で「1000年、ずっとそばにいて」をアカペラで歌いながら、「SHINee、いってきます!」というKEYの言葉で、まばゆい光を放つステージ上のスロープに吸い込まれていった。取材・文 尹 秀姫
2024年03月01日韓国を代表するアイドルグループ「SHINee」のデビュー15周年を記念して特別企画され、韓国で11月3日より公開されて大きな話題となった映画『MY SHINee WORLD』。この度、「SHINee」と彼らのファンダム「SHINee WORLD」が共に歩んだ15年間の物語をおさめたスペシャルコンサートムービーが2024年3月15日(金)より全国公開されることが決定した。2008年のデビュー曲「Replay」をはじめ、「Juliette」「Ring Ding Dong」「Sherlock(Clue+Note)」「View」「1 of 1」「Don’t Call Me」、そして2023年の「HARD」まで数多くのヒット曲をとばしてきた「SHINee」。最高のパフォーマンスでカムバックした彼らの6回目のコンサート「SHINee WORLD Vl [PERFECT ILLUMINATION]」をはじめ、「SHINee」と彼らのファンダム「SHINee WORLD」が共にしてきた熱いステージ実況から、歩んできた15年間をファンの視線で追う。本作では、これまで「SHINee」が開催した6回の単独コンサートの場面を収録し、グループカラーであるパールアクアグリーンのペンライトで埋め尽くされた会場のステージ上で輝く、オンユ、ジョンヒョン、キー、ミンホ、テミンの“5人”の姿を余すところなく映し出し、その感動を呼び起こす。また、本作でしか見ることのできない「SHINee」のメンバーたちの正直なインタビューも必見。ティザービジュアルには、ジョンヒョンを含めたステージに立つメンバー5人の後ろ姿が。その視線の先にいるファン一人ひとりとともに作り上げた宝物のような瞬間を切り取るものとなった。日本公開日の3月15日は、2015年に「SHINee」が初めて東京ドームで単独公演を開催した日。記念すべき日にスクリーンで再び彼らに出逢える。現在「SHINee」として、全国4都市をめぐる日本アリーナツアー「SHINee WORLD Vl[PERFECT ILLUMINATION]」を開催中。来年2月には約6年ぶりとなる東京ドーム公演「SHINee WORLD Vl [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」の開催も決定している。『MY SHINee WORLD』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日KEY(SHINee)が、8月5日(土) に横浜アリーナで開催される『THE KLOBAL LIVE 2023』に出演することが決定した。『THE KLOBAL LIVE 2023』は、テレビ東京で放送されていたK-POP特化型音楽番組『Who is your next? THE KLOBAL STAGE』発のイベントで、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSignといった今注目の韓国発グローバルボーイズグループが出演。音楽ステージはもちろん、『THE KLOBAL STAGE』ならではのトーク企画やMCスペシャルステージなどが予定されている。KEYの出演は7月1日(土) に放送された本番組の最終回で発表されたもので、ソロアーティストとして本イベントのヘッドライナーを務める。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>『THE KLOBAL LIVE 2023』8月5日(土) 横浜アリーナ昼公演:開場13:00 / 開演14:00夜公演:開場18:00 / 開演19:00MC:YUTO(PENTAGON)、U(ONF)スペシャルMC:WOONG(AB6IX)出演アーティスト:KEY(SHINee)、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSign【チケット料金】全席指定:12,000円(税込)番組HP:
2023年07月07日SHINeeのリーダー、ONEWのソロコンサート「ONEW CONCERT "O-NEW-NOTE" in JAPAN」が2023年3月14、15日の2日間に渡って東京・国立代々木競技場第一体育場で開催された。SHINeeのカムバック予告もあった、3月15日のライブレポ!ONEWも身震いした、歓声に包まれたステージ!今回のコンサートは韓国で行われた同名コンサートの日本公演。昨年、日本で開催されたソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜」の追加公演以来、およそ半年ぶりの来日となった。「Sunshine」のイントロが始まると、花をあしらったイエローグリーンのカーディガンを着たONEWが花をバックに登場。サムホールになっている袖もかわいらしく、登場から笑顔を見せる。2階席のファンにも手を振ったり、前回のツアーで得た手応えが自信につながっているのか、序盤から余裕を感じさせた。新曲「Anywhere」に続いて、「Sign」ではまるでミュージカルの登場人物のように指ハートをしたり、ステップを踏んだり、表情豊かに歌い上げる。曲の合間にはかごから一輪の花を取り出し、客席に豪快に投げるサービスも。一転、「On the way」ではセンターステージにてスタンドマイクで歌い踊る。アコースティックギターのサウンドから始まる新曲「Paradise」はアップテンポのリズムに合わせてジャンプしたり、軽やかなダンスでONEWらしさ満点のステージでオープニングを終えた。「みなさん、こんばんはーーーーーーーー!」と超ロングトーンで挨拶すると、「これだけみなさんの前でライブするのが本当にうれしいですね」と半年ぶりのファンとの再会がうれしくてたまらない様子。しかも今回は日本のコンサートでは久しぶりに歓声が許された公演。「みなさんの歓声を聞きながら公演するから、本当にドキドキします」というと、客席からは大きな歓声があがり、それを聞いてONEWは大きく手を広げて歓声を思う存分味わいながら、「感動です!ありがとうございます」と思わず身震いしていた。コンサートのタイトルに”O-NEW-NOTE”、 “香調を意味するノート”と名付けられているように、今回のコンサートは香りがテーマ。コンサートの合間で流れる映像でもONEWが香調師のように花や草木など自然のものから香りを抽出する映像が流れ、さまざまな香りをイメージした演出がなされていたが、ONEW自らタイトルの意味を解説してくれた。「香水の香りには3つの種類があって、ベースノート、ミドルノートそしてトップノートがあります。その3つがあわさって1つの香りの香水ができます。今日は香水のように僕のいろいろな魅力をお見せしたいです。楽しみにしてください」。そして今回のコンサートは韓国で3月6日にリリースされた初の韓国フルアルバム『Circle』を引っさげ開催されたもの。「新曲が多いから、みなさんちゃんと意味がわかるか心配でしたけど、(前回のツアーとは)違う魅力だから、楽しんでくださいね」とあらためて公演への想いを伝えた。そして始まった「DICE」では、客席からコールが飛ぶ盛り上がり。続く「Yewoobi」は、天気雨を意味するタイトルにふさわしく、雨降る森をバックに、ブラウンに統一した衣装をまとったONEWはまるで森の中の大樹のよう。しっとりと、淡々としたONEWの歌声がまるで降りしきる雨音のように心地よい波動となって会場を満たしていく。「Love Phobia」では一転して、ピンクの照明の中で大人なムードに。「Cough」、「Always」ではファルセットの美しさが際立ち、途中、何かを思うようにステージの上を見上げていたのが印象的だった。曲が終わって「さっきの曲を歌ってからずっと心が(手をゆらゆら動かして)します。揺れる。『泣いたらダメ』と考えながら歌いましたけど、どうでしたか?」と問いかけると、客席からは大歓声がわきあがり、その反応に思わず「よかった!」とホッとした表情を見せた。続いて、ステージにはピアニストとギタリストが登場。ONEWも気心が知れているのか、2人を紹介する声がうれしそう。そして華やかなピアノの旋律が唐突に始まると、ピアノにもたれたONEWが慌ててそれに付き合い、SHINeeの「An Encore」のサビパートを歌い出す。「実はこのパートは僕が休むための時間だけど、歌っちゃいました。それで歌詞を間違えてしまいました。でも演奏が素晴らしかったから(よかった)」と言うと、客席からはあたたかい拍手がわきあがる。一方のギタリストも即興で「Replay」を弾きはじめ、またしてもONEWがそれに合わせて歌い出し、「韓国でも日本でもデビューした曲ですよね。メンバーに会いたいなあ!」としみじみ。「ここは SHINeeがデビュー前にライブしたところですよね。初めて日本で公演した場所だから、いろいろ意味がある、思い出がたくさんある場所ですよね。こんな大きなアリーナで、みなさんとまた会えたからうれしいです。みなさんのおかげです、ありがとうございます」とあらためて感謝の気持ちを表現した。韓国のコンサートでは「夜と星の歌」という曲がセットリストに入っていたのだけど、意味と発音が難しいかなと思い、今回は他の曲を準備したそう。でも、「それがさみしい人のために、ここでちょっとだけでも一緒に歌ったらどうかと思って」ということで、ピアノとギター伴奏で少しだけ観客も一緒に歌うことに。客席から聞こえる歌声に、ONEWは「みなさんと一緒に作る公演ですね。うれしいなあ!」と満面の笑み&拍手で讃えた。ここからはピアノとアコースティックギター伴奏によるバラードパート。「Under The Starlight」にはじまり「Timepiece」、「Mind Warning」をメドレーで歌いつないでいく。シンプルな構成なだけにONEWの素晴らしい歌声が際立って、拍手と歓声がなかなかやまないほどだった。続く「Illusion」ではたっぷりの声量で感情豊かに歌い上げ、会場をONEW色に染めた。海をイメージした映像を挟んだ後には、まるで海の中のような雰囲気で歌われた「In the whale」に続き、真っ赤な照明の中でセクシーなダンスが映える新曲「Expectations」、そして艶っぽい表情で「Beauty」と一気に駆け抜ける。トークでは「日本のオリジナル新曲、そしてプラスワン、もう一曲あります。準備しました!」とネタバレしたり、「もしかしたらアンコールとか、したらいいじゃないですかね」とアンコールを予告して、本編最後の曲「No Parachute」がスタート。曲間に銀テープが飛び出すとともに、会場が一気に香りに包まれ、まさに「ONEW NOTE」の名前にふさわしいラスト・ソングとなった。香りにまつわる想いを語った映像が終わると、いよいよアンコールがスタート。繰り返されるメロディと淡々としたリズムながら力強さと独自の世界観に引き込まれる「O (Circle)」ではONEWが今いる到達点を感じさせるパフォーマンスで場内を圧倒し、「さっき言ったプレゼントです!」という声で始まった「INSPIRATION」ではステージから大きく手を降り、客席も一緒に踊らせる。大きな笑顔で楽しそうに歌いながらジャンプすると、最後はダブルピースからの「わーー!」っと絶叫&ダンサーたちとハイタッチするほど、感情を爆発させた。「INSPIRATION」は3月22日にデジタル配信スタートしている日本オリジナルの新曲で、「ファンのみなさんと盛り上がりたくて作った曲です。みなさんも盛り上がって楽しんでくださいね」とアピール。そしてもう1曲、「Knock On My Door」も同時配信されるので、「これも聴いていただきたいんですけど、自分の携帯が(手元に)ないから、無理かな」と残念がっていた。「でも、みなさんと、この意味がある場所で一緒にいられたから、胸がいっぱいです。いつまでかわからないけど、いつまでもみなさんの笑顔とか、みなさんの幸せとか、安心とかのためにがんばりますね、僕は!」と力強く語った。そして、本編最後に会場を満たした香りについて、「今、香りを感じてますか?いいにおい?私が作ったNOTEです。この香りはみなさんにどんなにおいを感じてもらいたいか考えて、癒やされたらいいなと思って作りました。この香りのように、みなさんの隣で、かすかに、いつもみなさんの隣にいたいです。記憶の奥とかでも大丈夫だから、ちょっとだけでもいいですから」と、いつまでもファンとともに一緒にいたいと語った。最後には「みなさんの心があたたかくなる曲だと思います」と、会場の香りによく合う曲として「Shine On You」をしっとりと歌い上げる。ペンライトを掲げながら、左右にゆっくりと振りながら、最後には「愛してるよ」というメッセージも。「久しぶりに日本に来て、みなさんと会って、本当に本当に心の深いところから全体的に幸せです」と語り、幸せを噛み締めた。そして「SHINeeのみんなも、みなさんを待ってるから。ちょっと後にはSHINeeのアルバムが出るから、それも待ってくださいね」と、いよいよSHINeeのカムバックが間近であることを感じさせた。「みなさんの記憶の奥でも大丈夫だから、どこでも一緒に存在するだけでもいいから、幸せになるから、僕は。ちょっとだけでもいいから、記憶してくださいね」と語り、「Your Scent」でONEWのソロコンサートは幕を閉じた。次ページ>>SHINeeのリーダー、ONEW の画像特設ページはコチラ文・尹 秀姫 写真・田中聖太郎
2023年03月22日ONEW初のジャパンソロツアーが2022年9月11日、東京・代々木第一体育館で終幕を迎えた。7月8日の日本武道館を皮切りに、大阪、名古屋、福岡など4都市6公演をめぐった「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 ~Life goes on~」は全席ソールドアウトの盛況ぶり。その人気を受けて9月10日、11日の追加公演が決定し、2か月に渡るジャパンツアーのフィナーレを飾ることとなった。思い出に満ちた場所、代々木第一体育館に「ただいま!」窓から陽の光が差し込むようなやわらかな照明の中、ONEWがステージに登場すると、「夜明けの世界」からライブはスタート。「指先の震えだって生きてる証さ」と歌うONEWは、ツアー初日に見せた緊張もほぐれた様子で、客席のSHINee WORLD(SHINeeのファンの名称)を愛おしそうに眺めながら大きな会場を包み込むように歌声を響かせる。スタンドマイクで歌う「One the way」まで続けて2曲披露したところで、「みなさん、ただいま!ONEWです!」と挨拶。「今日は緊張じゃなくて、みなさんの前で本当にいい姿を見せるために…って、それが緊張かな?」と笑顔を見せつつ、長いようで短かったツアーが今日で最後を迎えることに感慨深げ。代々木第一体育館は、SHINeeが日本で初めてライブを披露した場所で、ONEWにとってもSHINee WORLDにとっても思い出深い会場。「みなさんのおかげで追加公演が決まって、こんなに大きな場所に一人で立つことができて本当にうれしいです」と、あらためて想いを口にした。アコースティックギターとONEWの歌声というシンプルな構成から始まる「Life is…」、そしてピアノとストリングスの美しい響きの中、「ここにおかえり」と締めくくられる「Lighthouse」を歌い終えると、ONEWの万感の想いを受け取った客席からはまたしても惜しみない拍手が。「ああ、どうしよう…。足に力が入らない、泣いちゃうかも」と、ONEWの頬を涙がつたう。「いつもみなさんに幸せになってほしいから、そのために僕が努力しますと言ってきましたけど、今の状況はみなさんに(幸せを)もらったと思います」と話しながら涙が止まらなくなるONEWを、客席は声を上げずに拍手ではげました。「次の曲はみなさんを想像しながら作詞した曲です」と歌った「In the whale」と続く「Love Phobia」ではスクリーンに日本語歌詞を映し出し、韓国語曲の世界観を共有。「Beauty」ではシャンデリアが煌くゴージャスな雰囲気の中で、そしてパリのカフェで繰り広げられる恋模様を描いたミュージカルのような「Sign」まで、曲調もテーマも異なる曲を歌声ひとつで見事に表現し、シンガーとしてのONEWの懐の深さを感じさせた。真っ青な王子さまルックに着替えて再びステージに登場したONEWは、「鱗(うろこ)」と「やさしいキスをして」とカバー2曲を披露し、衣装について「空みたいに青いでしょう?」と満足げ。その後はファンからのリクエストに応えて、3曲をアカペラで歌ってくれた。そのうちの「거리마다 (Your Scent)」は今まで一度も公式の場で歌ったことがなく、これが初公開。歌い終わって「この曲を歌わなかったのはたぶん難しかったからかも(笑)」と笑顔を見せた。「Shine On You」、そしてSHINeeの曲から、SHINee WORLDとの絆を象徴する歌でもある「Diamond Sky」を披露した。「みなさんが僕のすべてです」と言って歌ったMISIAの「Everything」、ヘッドセットを使って歌い踊る「Sunshine」まで歌ったところで、話題はアルバム『Life goes on』の話に。今回のアルバムは、「みなさんがいつどんな時でも、少しでもたくさんでも、幸せであったらいいと思う」という想いを込めたそう。以前、ananwebのインタビューでも語ってくれたように、今のONEWには「幸せであること」がとても大切なテーマになっていることが、アルバムだけでなく今回のツアーを通しても感じられる。そしてその幸せを一緒に作り上げることができるのがライブなのだということも。「僕が考えるに、ライブは自分だけ一生懸命がんばっても作れないステージだと思います。みなさんと一緒に作っていくものだから。周りのスタッフさん、バンドのみなさんもストリングスのみなさんもダンサーのみなさんも一緒に、ここで今日、一緒に作るというのがライブの第一の意味だと思います」と言って、次の曲「Life goes on」では「みなさんとサビのところで一緒に踊りたいです」と、振り付けをダンサーとともに解説。ONEWの熱心な教えのおかげで、本番では客席が見事な一体感を見せ、「じゃあまたね!」と笑顔を残して本編は終了。アンコールでは、フロントにダイスがデザインされたホテルマンのようなピンクの衣装をまとって登場。韓国の最新曲「DICE」ではキレキレのダンスを披露し、続くSHINeeメドレーではさらに激しく踊り続け、終わる頃にはステージに座り込むほど。しばらく息をするだけという時間が続き、「こんなライブは初めてでしょう?」と客席に問いかける一幕も。「今朝は8時くらいに起きたので、今日とは別の日ですね」と笑いながら紹介した「遅く起きた朝に」、そしてツアー最終日の2日前に公開したばかりの「Dance Whole Day」はライブでみんなと盛り上がるためにと「2週間前にレコーディングした」と明かして、トロッコに乗り込み大きな会場をぐるりと巡る。2・3階席や後方の席まで目を合わせ、手を振り、声を届けようとするONEWの姿勢は、これまでの長いキャリアの中で育まれたファンとの絆を感じさせた。「まるでみなさんみたいな曲です」と紹介して歌った小田和正さんのカバー曲「キラキラ」では、「約束する」という歌詞のところで小指を見せ、ステージを左右に駆けて、客席に向かって手を振り続け、ツアー最後の曲を噛みしめるように歌っていた姿が印象的。ラストはONEWのジャンプで曲を締め、満面の笑顔を見せた。この日はツアーファイナルということもあり、バンドメンバーとダンサー陣からもツアーの感想が語られ、会場からあたたかい拍手が贈られた。最後にはダンサー、バンドのみなさんと一列になって最後の挨拶を済ませた後、退場するみんなをステージに残って見送ると、「じゃあまたね!」とイヤモニを外し、名残を惜しむように会場の拍手に聞き入ってステージを去っていった。ONEW(オンユ)1989年12月14日生まれ。韓国の人気グループSHINeeのリーダーでありメインボーカル。包み込むように柔らかく伸びのある歌声の持ち主。写真・田中聖太郎 取材、文・尹秀姫
2022年09月23日SHINeeのONEWが日本で初めてのソロアルバム『Life goes on』をリリース。小田和正の「キラキラ」をはじめ、カバー曲4曲とオリジナル曲6曲を収録したアルバムは、「ONEWの声」を詰め込んだ作品となった。このアルバムを引っさげて、日本初ソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜」も開催。アルバムとツアーの話だけでなく、今のONEWの想いを存分に語ってもらった。「僕の声を詰め込んだ」アルバムのこだわり【ペンになってもいいですか!?】vol. 161−−5月18日に先行配信された「キラキラ」は小田和正さんの曲のカバーということもあり、ファンの方はもちろん初めてONEWさんを知る方たちにも大変好評でした!反応についてはご存知ですか?はい、 好評いただいているということは周りの方から聞きました。これほど気に入っていただけるとは思ってなかったので、すごくうれしいです。これからも、僕ができることをやっていこうと思いました。−−この曲を含めてアルバムには4曲のカバー曲が収録されていますが、選曲の理由は?もともとこのアルバムは、僕の声を詰め込んだものにしようというのを一番の目標に掲げていました。カバー曲については、僕が日本の曲についてそれほど詳しくないので、まずはプロデューサーの方にお願いして、僕の声に似合うと思う曲を候補にあげてもらい、聴かせていただきました。実はこのアルバムのためにレコーディングしたカバー曲は10曲以上あるんですよ。その中で、一番僕の声に合うと思った曲と、プロデューサーさんが僕にぜひ歌ってほしいと思った曲を選んで、このアルバムに収録することになりました。−−それぞれの曲についてONEWさんとしての解釈、歌い方で気をつけたところ、ONEWさんらしさを加えた部分について教えてください。カバー曲ではありますが、僕のカラーを見せるのも大事ですよね。でも今回のアルバムはもともと僕の声を込めるというのが目標だったので、メロディやリズムなどが変わらなくても、僕の声で歌うということだけでも曲の印象は変わるのではないかと思ったんです。僕の声は独特だとよく言われてきましたし。−−小田和正さんもONEWさんも世界で一人しか出せない声の持ち主なので、そんな小田さんの曲をONEWさんがカバーしたことでより注目が集まったとも思います。もっとうまく歌えたのではと思うところもあるんですが、今回は第一歩なので、より成長していきたいと思っています。−−では、もし日本のアーティストと楽曲提供や一緒に曲を作ったり歌ったりという形でコラボが実現するなら、一緒にやってみたいアーティストはいますか?最近、日本の曲をよく聴いているんですが、チャートに入ってる曲を流しっぱなしにしてるんです。いい曲がすごく多くて、「この曲、誰が歌ってるんだろう?」とか「どんなグループなんだろう?」「声が合いそう」と思う曲があって、特にバンドの方の曲に惹かれることが多いですね。もしその方々といい関係が築けて、カバーさせていただけたら嬉しいですし、一緒に歌えたらたくさんのことを学べそうですよね。−−アルバムタイトルにもなっている「Life goes on」は何があっても人生は続くという意味で、歌詞にも「受け入れたくなくても現実を見て顔をあげて」と歌っていて、悲しさを乗り越えた先の希望を感じさせる曲だと思いました。この曲に込めた想い、メッセージを教えてください。僕としては、「人生の意味を伝えたい!」と思って歌っているわけではないんです。僕は最近「幸せであることが最高なんだな」と感じているんですね。ささいなことでも幸せを感じて過ごせば、そういう一日一日が集まって、幸せな人生だったと言えるんじゃないかなって。それに加えて、「人生は何があっても続く」というふうに考え方も変わってきて、この二つは同じ意味ではあるけれど、違うように解釈もできるものだと思うので、多くの方が自分の人生について考えながら、他の方の人生も考えながら、いい方向に向かっていただければと思ってこの曲を歌いました。−−中でも“Blue Skyばっかりじゃないけど”という歌詞がとても印象的でした。その部分の歌詞は、僕が昔から考えていたことでもあるんです。空と言うと青空を思い浮かべる人が多いですが、日が暮れる時の夕焼け空もあれば、黄色く見える空の時もありますし、灰色の雲がある空もあれば、雨が降る日の暗い空もありますよね。でも、それらすべてをひっくるめて空なんです。人間で言えば、いろんな性格の人がいるということになりますが、そういった違いを認めて、当たり前のことだと気づくことから始めよう、ということを伝えたいと、僕は思いました。僕が表現することが合っているかどうかはわかりませんが、自分の人生を思い起こしながら曲を聴いていただいて、少しでも心に触れるものがあれば幸いだと思いながら歌いました。−−オリジナル曲6曲のうち、ONEWさんがもっとも気に入っている曲やお気に入りの歌詞、パートがありましたら教えてください。やっぱり「Life goes on」ですね。今回のアルバムの中では一番明るい曲なのでリード曲にしたいと思いました。もちろんどの曲もいいですし、どこに出しても遜色のない曲なんですけど、僕が歌った時、明るく楽しく表現できたのは「Life goes on」だなと思います。この歌詞、このパートが気に入っているというより、曲全体の明るい雰囲気が好きですね。−−すでに公開されている「キラキラ」のMVと「鱗」のLive Videoコメント欄では、「まさか韓国の人が歌っているとは思わないくらい発音がとても自然だった」「歌がうますぎる」など、大絶賛されています。日本語の曲を歌う時、気をつけていることはありますか?「韓国の人が歌ってると思わなかった」というコメントは僕も読んで驚きました。日本語曲を歌う上で一番気をつけているのはやはり発音ですね。発音に関しては本当に悩みました。リズムに乗って歌う時、これはピッタリな例かどうかはわからないんですが、「心は揺れる」の歌詞をリズムに乗って歌おうとすると、「ゆ」と「れ」の間に小さいR音が入ってしまうんですね。そういうところを今回は丁寧に掴まえるように心がけました。それが、僕の歌い方として自然に出てくるものとぶつかる部分もあったのですが、そういうところはできるだけ日本の方が聴いても不自然にならないように歌うようにしました。−−今回、日本語だけのアルバムを歌ってみて、改めて感じた日本語曲のよさは何ですか?歌詞ですね。歌詞がすごくいいと思いました。少し前に笑い話としてお話したんですけど、「桃源郷」って今生きてる人は誰も見たことがない場所で、ただイメージとしてだけ存在する「何か」ですよね。でも、そういったものを表現できるということ、そんな想像力豊かな歌詞が日本の曲には多いと感じました。僕が求めていたもの、考えていたことが日本の曲にはあるんですよね。先ほどもお話しした、空は青空ばかりじゃないということを表現してみたくて、歌詞を書いてみたことがあるんですが、そういう感性的な曲が今回のアルバムには詰まっています。僕の感性に合う曲が日本には多いと思いました。−−日本で初めてのソロ・アルバムですが、出来に満足していますか?すべてにおいて完全に満足だとは言えないかもしれませんが、たくさんの曲の中から僕が選んで、歌いたい曲を歌わせていただきました。ガイドだけを聴いた時、特に英語でガイドが歌われている場合、さまざまなことが起こり得るんですよね。イマイチかなと思った曲がレコーディングで素晴らしく変化することもあるし、ガイドではいい曲になりそうだと思った曲がそうでもなかったり…。だからこそ音楽制作は面白くもあり、難しくもありますね。−−このアルバムを作るにあたって思い描いていたこと、やりたかったことはありますか?思い描いていたことは、僕の声の詰まったアルバムにするということですね。そのために軍隊に行く前から準備をしていて、カバー曲に関しては4、5年前にレコーディングしたんです。だから今の僕の歌い方とは少し異なる部分もあるのですが、その時の僕が感じた感情が込められています。だから今、例えば「キラキラ」を歌うとしたら、アルバムに収録されている「キラキラ」とは少し違うんじゃないかと思います。僕はたぶん死ぬまで自分が完全に満足したと言い切れるアルバムはできないと思っています。「次はもっとこうしたい」というのはどうしても出てしまいますし、今よりもっとうまくなりたいので、「今回はここがまだまだだった」というのを自分で探してしまうのが、ある意味、僕の宿命なんです。韓国には「始まりが半分(何事も、始めてさえしまえば半分は成し遂げたようなものという意味)」という言葉があるのですが、だから半分は成し遂げたことになるのではないでしょうか(笑)。−−昨年、新しい歌い方や発声法について模索中だというお話をしていましたが、その歌い方は今回のアルバムで生かされていますか?たくさん使いました。レコーディング当時はある程度、自分自身が思い描いていた声で歌うことができたんですよ。でも最近、過渡期なのかうまく歌えなくて、また考えなきゃいけないなと思っているところです。まるで人生のようですよね。できる時もあれば、今みたいにできなくなることもありますし。−−日本で初となるソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 ~Life goes on~」が、7月8日(金)の日本武道館公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡など4都市6公演で開催されます。どんな公演になりそうですか?公演に向けて準備していること、公演への意気込みを教えてください。僕は今まで、すべてにおいて完璧であろうと本当に努力をしてきましたが、時にはそれが「毒」になることもある、ということに気づきました。完璧であることを求めると、それだけ時間もかかりますし、できなかった時の自分への失望も大きいんです。なので、折り合いをつけることも必要だなと思ったんですよね。例えばツアーをする時も、ファンのみなさんと会えることだけでも楽しいのに、みなさんもずっと待っていてくださっているのに、自分の満足だけを追い求めるのはやめようと思うようになりました。だからこれからは、僕に足りないものがあっても、みなさんにずっと、少しずつでも会いに来たいと思いました。そうすればいつかは僕が思い描く目標に到達するのではないかと思っています。−−先ほどアルバムの満足度についてのお話を聞いている時も思ったのですが、自分に課している目標が非常に高いんですね。僕、めちゃくちゃ高いと思います(笑)。だからいつも自分に自信が持てませんでした。「僕はできない」ってずっと考えてたんですよ。でも今は、ツアーをやりたいという話をして、ツアーに向かって動き始めていますよね。だから、ひとまずは動き始めているということを念頭に置いて、そこで完璧な姿を見せられなくても、いつかは僕が思い描く理想にたどり着いてみなさんにお見せするので、それまでしばらく待っていてほしいです。−−でも、韓国のことわざで「始まりが半分」と言いますから、すでに半分は成し遂げたことになりますよね。そうは言っても僕の性格上、適当にはできないので、今、現在のONEWができうる限りの一生懸命なツアーにはなると思います。−−SHINeeのメンバーたちは今回のアルバム、そして日本ツアーについてどう言ってくれていますか?メンバーたちからはものすごく祝われました(笑)。ついに我らがオンユさんがツアーをやるんだねって。メンバーもずっと願ってきたことなんだそうです。僕がステージで歌う姿をずっと見たかったって言ってました。メンバーは毎回同じステージに立って、同じ曲を歌って、お互いをステージ上で見守ってはきたけれど、ステージの下から僕を見ることはなかったじゃないですか。だからずっと見たかったって。僕もその気持ちは少しわかる気がしますね。時間さえできればメンバーにもツアーを見にきてほしいんですけど、今はご時世的に日本に来るのが難しくて…。みんな、見に来たいとは言ってくれてるんですけどね。−−初めてのソロツアーです。公演以外で楽しみにしていることはありますか?日本に来て活動しながら長く滞在したことは今までもありますが、一人で3か月、日本にいるのは初めてで、これも挑戦の一つですよね。ここまでとても楽しく過ごせています。周りのスタッフのみなさんも、今までずっと一緒にやってきた方ばかりなんですよ。だから今回久しぶりにお会いすると、「ただいまー!」って挨拶してるんです。スタッフのみなさんとはSHINeeの公演で出会ってもう5、6年になるので、僕からみなさんに話しかけにいきたいし、心地よく過ごせてます。−−日本初地上波冠番組「HELLO オニュ」が放送されますね。(編集部注:取材日は、地上波フジテレビでの放送前でした。完全版は、7/30(土)21:00〜フジテレビTWOにて放送予定)僕はこれまで、ヘアメイクをして、衣装を着て初めてONEWになると思っていました。だから実生活と仕事をあまりにも切り離しすぎてきたんですよね。でも最近は、そういうことってこれからも必要なのかな?と思って。なにかの仮面をかぶって人に会いたくないなと思ったんですよね。人と対峙する時に、僕の心からわきあがる気持ちで正直に向き合いたいと思いましたし、僕自身もいい人間でありたいですし、そういった境界を少しずつなくそうとしている最中です。番組を見てくださる方にとっては僕の日常ってすごく面白みがなく映るかもしれないんですけど……僕は家にいる時、本当になんにもしないんですよ(笑)。だから、僕という人間が仕事に向き合う時はどうなのか、遊ぶ時や家にいる時はどんな人か、ありのままの僕を見ていただければと思います。がっかりする方もいるかもしれないですけど、僕という人間にはこういう一面もあるんだねと興味深く見てくださる方もいるかもしれないですしね。いろんな方が見ると思うので、評価についてはあまり気にしすぎないようにしたいと思っています。以前はいろんなことを気にしすぎて、こういうインタビューの場でもいつも笑っていたんですよ。でも今は、一人の人間としての僕を見せたいと思うようになりました。どんな時も僕は僕で、同じ人間ですから。−−そう考えるようになったきっかけはあるんですか?たぶん、入隊して一人で考える時間が増えたことですね。それまでは自分のことは自分が一番よく知っていると思っていたし、自分のことがわからないなんて考えたこともなかったです。でも自分のことを考える時間が増えて、僕ってこんな人だったかもしれない、昔はこんなことを考えていたかもしれないって、ふと思い出したんです。歌手として過ごす時間が長くなって、僕は自分のことをよく見せようとしすぎていたのかもしれないなって。それって辛い時はより辛いし、幸せな時も心から楽しめないですよね。それに、僕が僕として立って初めて、人にいい影響を与えられるんじゃないかと思うようになりました。ずっとそばにいてくれているマネージャーさんたちからしたら大変かもしれないですけどね。昔は笑っているだけだった子が、今では「これは違うと思う」と言うようになったんですから(笑)。でも、その場その場で言うべきことを言ったほうが、我慢を積み重ねて後で爆発するよりはずっといいと思います。それまでずっといい姿を見せ続けていたとしても、たった一度でも爆発してしまえば、そういう人だと思われてしまいますし。−−日本での活動も期待していますが、日本でやりたいことはありますか?ツアーが始まるので、まずはツアーですね。日本のアーティストというと、小田和正さんが真っ先に浮かぶんですけど、小田さんは今もまだ現役でツアーをしていらっしゃいますよね。僕もそうなりたいです。あとは、まだ僕が知らない日本のいいところ、観光地や安らげる場所を探して行ってみたいです。僕にとって日本は二番目に上手に言語が話せる国なので、すごく楽なんですよね。だから日本でできることは何でもやってみたいです。今すぐやりたいことというよりも、もっと深く日本を知りたいです。日本に長く滞在して、例えば日本の方も知らないような日本を味わいたいです。韓国でもソウルの人はソウルしか知らなかったりするじゃないですか。そういう人に地方のことを聞いても、人気はあるけど味はそんなに、というお店しか知らなかったり(笑)。そうじゃなく、日本の本当に深いところまで知りたいですね。そして新しい文化も体験したいです。©ユニバーサルミュージックONEW(オンユ)1989年12月14日生まれ。韓国の人気グループSHINeeのリーダーでありメインボーカル。包み込むように柔らかく伸びのある歌声の持ち主。InformationONEW(SHINee)のJAPAN 1st ALBUM『Life goes on』が好評発売中!写真・北尾 渉 取材、文・尹 秀姫
2022年07月23日SHINeeが、日本デビュー10周年を記念したBlu-ray&DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』よりライブパフォーマンスのダイジェスト映像を公開した。今作は、約3年振りに開催されたオンラインファンミーティングの模様を収録した映像作品で、1日限りのレストラン“~Bistro de SHINee~”という設定の下、SHINeeメンバーがファンへの感謝を込めて開いたこの日だけの特別なパーティーの様子が収められている。公開された動画では、イベントの後半で披露されたオンユ、キー、ミンホの兵役後初の活動曲となった「Don’t Call Me」「Atlantis」、さらに日本ツアーでも思い出深い「Diamond Sky」や「SUPERSTAR」など日本オリジナル曲のパフォーマンスの一部を観ることができる。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』のリリース形態は通常盤Blu-rayとDVD、そしてFC限定グッズ付盤の3形態。通常盤Blu-rayとDVDには、FC限定グッズ付盤とは異なるスペシャル・フォトブック16Pが同梱。初回生産分には、メンバーのビジュアルを使用したクリアトレーディングカード全4種の内ランダムで1種と、期間内に応募すると抽選で500名に「オリジナル カバー付ガラスタンブラー」がプレゼントされるシリアル入り応募チラシが封入される。(同時発売の「FC限定グッズ付盤」は対象外)FC限定グッズ付盤のBlu-rayには、ファンミーティング本編に加えライブ配信では見ることが出来なかったほかのメンバーを映し出すディレクターズカット特典映像が収録される。さらに、ここでしか手に入らない特別なグッズとなる“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット(1ステージ、メンバー×3種=計12種)、折り畳みポスター(1種)、コースター(メンバー別4種)に加え、このFC限定グッズ付盤でしか見ることができないスペシャルフォトブック32Pがスペシャルパッケージに同梱される。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』パフォーマンスダイジェスト映像<リリース情報>SHINee Blu-ray / DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』発売中●通常盤Blu-ray(Blu-ray+スペシャル・フォトブック):6,600円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●通常盤DVD(DVD+スペシャル・フォトブック):5,500円(税込)DVD:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』通常盤ジャケット(画像はBlu-ray盤)●FC限定グッズ付盤(Blu-ray+グッズ+スペシャル・フォトブック+折り畳みポスター1種+コースターメンバー別4種):12,100円(税込)SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤ジャケットSHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤イメージ画像Blu-ray:ファンミーティング本編約120分+ディレクターズカット特典映像収録予定グッズ:「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)※サイズ:W210×H148×D90mm / 材質:アクリル3mm(土台5mm)スペシャル・フォトブック:32ページ予定※SHINee Special Package仕様「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」【パフォーマンスリスト】※全形態共通M1. Don’t Call MeM2. AtlantisM3. Diamond SkyM4. SEASONSM5. SUPERSTAR『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』ティザー■FC限定グッズ付盤2次販売【購入期間】9月24日(金) 18:00~なくなり次第終了※ご購入は1アカウントにつき10枚までとさせていただきます。【対象会員】ご購入時点でSHINee WORLD J会員の方※これからSHINee WORLD Jに入会しご購入される方で、入会申込でコンビニ決済を選択された場合は、コンビニにて入金を完了された後、入金情報がシステムに反映されるまでに時間がかかりますので、コンビニでの入金はお早めにお済ませください。【購入方法】SHINee WORLD Jサイト内「GOODS」メニューからご購入いただけます。【購入に関する注意事項】※ご購入の上限はございません。※ご注文完了後のキャンセルは承れません。※商品の発送はUNIVERSAL MUSIC STOREより行われます。そのため、お客様の氏名・ご住所・電話番号をユニバーサル ミュージック合同会社に開示いたします。お客様の個人情報は商品配送の目的以外に利用は致しません。※商品はUNIVERSAL MUSIC STOREより発送し、ヤマト運輸にてお届けいたします。送料はUNIVERSAL MUSIC STOREに準じます。※「FC限定グッズ付盤」に関するご質問については、ファンクラブにお問い合わせいただいても対応いたしかねます。ご質問は以下までお問い合わせください。■「FC限定グッズ付盤」ご注文方法等ストアに関するお問合せ・SHINee WORLD J STOREカスタマーサポート<メールでのお問い合わせ>メールアドレス:info@shineefc.jp※あらかじめ「@shineefc.jp」を受信ドメインに設定してください。※お名前、注文番号、お電話番号を必ずご記載のうえお問合せください。<電話でのお問い合わせ>TEL:0570-022-506 / 03-6630-0937(IP電話、PHSの方はこちら)受付時間 : 火〜土12時〜18時(月・日・祝祭日休業)※ご購入完了後に転居等で住所に変更が生じた場合は上記SHINee WORLD J STOREカスタマーサポートへ問い合わせください。※既に発送準備に入っている場合は、「UNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート」へのお問い合わせをご案内させていただく場合がございます。■「FC限定グッズ付盤」の商品・配送に関するお問合せUNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート(平日10:00~17:00)ファンクラブ「SHINee WORLD J」入会はこちら:通常盤Blu-ray / DVD 購入リンク:限定グッズ付盤 購入リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年11月26日SHINeeが、11月24日にリリースする『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』のジャケット写真を公開した。今作はSHINeeの日本デビュー10周年を記念して開催されたオンラインファンミーティングの模様を収録した映像作品で、通常盤のジャケットはSHINeeの日本デビュー10周年を記念して開催されたオンラインファンミーティングのメインビジュアルがそのままデザインされている。またポスターのアザーカットをジャケットに使用したFC限定グッズ付盤は、イベントロゴが入ったランチボックス風スリーブ付のスペシャルパッケージ仕様となっている。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』の通常盤Blu-rayとDVDにはスペシャル・フォトブック16Pが同梱されており、FC限定グッズ付盤付属のBlu-rayには、ファンミーティング本編に加えライブ配信では見ることが出来なかった、あの瞬間の他のメンバーを映し出すディレクターズカット特典映像を余すことなく収録。さらにここでしか手に入らない特別なグッズとなる「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)と折り畳みポスター1種、メンバー別のコースター4種に加え、通常盤Blu-rayおよびDVDとは異なる内容のスペシャル・フォトブック32Pが同梱される。合わせて、今作の通常盤Blu-rayもしくは通常盤DVDの購入者を対象にした全店舗共通特典が、メンバーのビジュアルを使用したコースター2種に決定。さらに現在FC限定グッズ付盤の2次販売を数量限定で受け付けている。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』通常盤特典:コースター<リリース情報>SHINee Blu-ray / DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』2021年11月24日(水) リリース●通常盤Blu-ray(Blu-ray+スペシャル・フォトブック):6,600円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●通常盤DVD(DVD+スペシャル・フォトブック):5,500円(税込)DVD:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』通常盤ジャケット(画像はBlu-ray盤)●FC限定グッズ付盤(Blu-ray+グッズ+スペシャル・フォトブック+折り畳みポスター1種+コースターメンバー別4種):12,100円(税込)SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤ジャケットSHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤イメージ画像Blu-ray:ファンミーティング本編約120分+ディレクターズカット特典映像収録予定グッズ:「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)※サイズ:W210×H148×D90mm / 材質:アクリル3mm(土台5mm)スペシャル・フォトブック:32ページ予定※SHINee Special Package仕様「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」【パフォーマンスリスト】※全形態共通M1. Don’t Call MeM2. AtlantisM3. Diamond SkyM4. SEASONSM5. SUPERSTAR『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』ティザー■FC限定グッズ付盤2次販売【購入期間】9月24日(金) 18:00~なくなり次第終了※11月17日(水)23:59までにご購入された方は、11月23日(火・祝)にお届けいたします。※11月23日(火・祝)のお届けで、かつコンビニ決済をご希望される場合は、11月17日(水)23:59までにご入金ください。※11月18日(木) 0:00以降の受付及びコンビニ入金分は、11月24日(水)より順次お届けになります。※ご購入は1アカウントにつき10枚までとさせていただきます。【対象会員】ご購入時点でSHINee WORLD J会員の方※これからSHINee WORLD Jに入会しご購入される方で、入会申込でコンビニ決済を選択された場合は、コンビニにて入金を完了された後、入金情報がシステムに反映されるまでに時間がかかりますので、コンビニでの入金はお早めにお済ませください。【購入方法】SHINee WORLD Jサイト内「GOODS」メニューからご購入いただけます。【購入に関する注意事項】※ご購入の上限はございません。※ご注文完了後のキャンセルは承れません。※商品の発送はUNIVERSAL MUSIC STOREより行われます。そのため、お客様の氏名・ご住所・電話番号をユニバーサル ミュージック合同会社に開示いたします。お客様の個人情報は商品配送の目的以外に利用は致しません。※商品はUNIVERSAL MUSIC STOREより発送し、ヤマト運輸にてお届けいたします。送料はUNIVERSAL MUSIC STOREに準じます。※「FC限定グッズ付盤」に関するご質問については、ファンクラブにお問い合わせいただいても対応いたしかねます。ご質問は以下までお問い合わせください。■「FC限定グッズ付盤」ご注文方法等ストアに関するお問合せ・SHINee WORLD J STOREカスタマーサポート<メールでのお問い合わせ>メールアドレス:info@shineefc.jp※あらかじめ「@shineefc.jp」を受信ドメインに設定してください。※お名前、注文番号、お電話番号を必ずご記載のうえお問合せください。<電話でのお問い合わせ>TEL:0570-022-506 / 03-6630-0937(IP電話、PHSの方はこちら)受付時間 : 火〜土12時〜18時(月・日・祝祭日休業)※ご購入完了後に転居等で住所に変更が生じた場合は上記SHINee WORLD J STOREカスタマーサポートへ問い合わせください。※既に発送準備に入っている場合は、「UNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート」へのお問い合わせをご案内させていただく場合がございます。■「FC限定グッズ付盤」の商品・配送に関するお問合せUNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート(平日10:00~17:00)ファンクラブ「SHINee WORLD J」入会はこちら:通常盤Blu-ray / DVD 予約リンク:限定グッズ付盤 予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年10月08日SHINeeの日本デビュー10周年を記念したオンラインファンミーティング『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』が、映像作品として11月24日にリリースされることが決定した。約3年ぶりかつ初のオンライン開催となった今回のファンミーティングは、1日限りのレストラン「Bistro de SHINee」をオープンし、メンバーがファンへの感謝を込めてこの日だけの特別なパーティーを用意するという内容で、映像作品にはオーナー役であるどりあんず堤とのトークや、メンバーの素顔を垣間見れるゲームコーナー、そしてライブパフォーマンスなどを収録。メンバーの仲の良さとユーモアセンスが溢れ出たゲームコーナーでは、ビストロにかけた5つのミッションに挑戦しており、ゲームごとにメンバー同士でふざけ合う姿はまさに心待ちにしていたSHINeeの姿そのもので、ファンのみならず観る人を虜にする内容となっている。リリース形態は通常盤Blu-rayとDVD、FC限定グッズ付盤の3形態で、通常盤Blu-rayとDVDにはスペシャル・フォトブック16Pを同梱。そしてFC限定グッズ付盤付属のBlu-rayには、ファンミーティング本編に加えライブ配信では見ることが出来なかった、あの瞬間の他のメンバーを映し出すディレクターズカット特典映像が余すことなく収録される。さらにここでしか手に入らない特別なグッズとなる「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)と折り畳みポスター1種、メンバー別のコースター4種に加え、通常盤Blu-rayおよびDVDとは異なる内容のスペシャル・フォトブック32Pが同梱される。グッズの「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」は、「Bistro de SHINee」を再現したステージと印象的なポージングのメンバーアクリルスタンドが各メンバー3種セットになっており、様々なポーズのメンバーを自由に設置しながら自分の部屋に「Bistro de SHINee」のステージを再現できるようになっている。なおFC限定グッズ付盤の予約受付は9月21日23時59分まで行われている。合わせて、YouTubeでは『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』のティザー映像が公開された。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』ティザー<リリース情報>SHINee Blu-ray / DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』2021年11月24日(水) リリース●通常盤Blu-ray(Blu-ray+スペシャル・フォトブック):6,600円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●通常盤DVD(DVD+スペシャル・フォトブック):5,500円(税込)DVD:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●FC限定グッズ付盤(Blu-ray+グッズ+スペシャル・フォトブック+折り畳みポスター1種+コースターメンバー別4種):12,100円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分+ディレクターズカット特典映像収録予定グッズ:「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)※サイズ:W210×H148×D90mm / 材質:アクリル3mm(土台5mm)スペシャル・フォトブック:32ページ予定※SHINee Special Package仕様「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」【パフォーマンスリスト】※全形態共通M1. Don’t Call MeM2. AtlantisM3. Diamond SkyM4. SEASONSM5. SUPERSTAR■FC限定グッズ付盤について【購入期間】9月10日(金) 18:00~9月21日(火) 23:59※11月23日(火・祝)にお届け致します【対象会員】ご購入時点でSHINee WORLD J会員の方※これからSHINee WORLD Jに入会しご購入される方で、入会申込でコンビニ決済を選択された場合は、コンビニにて入金を完了された後、入金情報がシステムに反映されるまでに時間がかかりますので、コンビニでの入金はお早めにお済ませください。【購入方法】SHINee WORLD Jサイト内「GOODS」メニューからご購入いただけます。【購入に関する注意事項】※ご購入の上限はございません。※ご注文完了後のキャンセルは承れません。※商品の発送はUNIVERSAL MUSIC STOREより行われます。そのため、お客様の氏名・ご住所・電話番号をユニバーサル ミュージック合同会社に開示いたします。お客様の個人情報は商品配送の目的以外に利用は致しません。※商品はUNIVERSAL MUSIC STOREより発送し、ヤマト運輸にてお届けいたします。送料はUNIVERSAL MUSIC STOREに準じます。※「FC限定グッズ付盤」に関するご質問については、ファンクラブにお問い合わせいただいても対応いたしかねます。ご質問は以下までお問い合わせください。■「FC限定グッズ付盤」ご注文方法等ストアに関するお問合せ・SHINee WORLD J STOREカスタマーサポート<メールでのお問い合わせ>メールアドレス:info@shineefc.jp※あらかじめ「@shineefc.jp」を受信ドメインに設定してください。※お名前、注文番号、お電話番号を必ずご記載のうえお問合せください。<電話でのお問い合わせ>TEL:0570-022-506 / 03-6630-0937(IP電話、PHSの方はこちら)受付時間 : 火〜土12時〜18時(月・日・祝祭日休業)※ご購入完了後に転居等で住所に変更が生じた場合は上記SHINee WORLD J STOREカスタマーサポートへ問い合わせください。※既に発送準備に入っている場合は、「UNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート」へのお問い合わせをご案内させていただく場合がございます。■「FC限定グッズ付盤」の商品・配送に関するお問合せUNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート(平日10:00~17:00)ファンクラブ「SHINee WORLD J」入会はこちら:通常盤Blu-ray / DVD 予約リンク:限定グッズ付盤 予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年09月10日SHINeeが、7月28日にリリースするミニアルバムよりタイトル曲「SUPERSTAR」のMUSIC VIDEOティザー映像を公開した。公開されたティザーでは、煌びやかなステージや記者会見場、そしてガレージの前などでのダンスシーンが垣間見え、SHINeeらしいメンバーたちの距離感ではしゃぐシーンが映し出されている。MVフルバージョンは6月29日21時よりSMTOWNのYouTubeチャンネルでプレミア公開される。ミニアルバム『SUPERSTAR』には「SUPERSTAR」のほか、「枠にとらえられた視線でSHINeeを定義するな」という意味が込められた「Don’t Call Me」の日本語バージョンと、新曲「Closer」「SEASONS」「Atlantis」の全5曲を収録。明日6月28日より先行配信されることが決定している。SHINee「SUPERSTAR」MVティザー■SHINee「SUPERSTAR」MV※6月29日(火) 21:00プレミア公開■SMTOWN YouTubeチャンネル <リリース情報>SHINee New Mini Album『SUPERSTAR』2021年7月28日(水) リリース※6月28日(月) デジタルバンドル先行配信<収録内容>※全形態共通1. SUPERSTAR2. Closer3. Don’t Call Me(Japanese Version)4. Atlantis(Korean Version)5. SEASONSSHINee「SUPERSTAR」歌詞動画●完全生産限定盤A -Photo Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(44P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤A -Photo Edition- ジャケット※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(24P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤B -Movie Edition- ジャケット【DVD収録内容】・「SUPERSTAR」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -ONEW Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -MINHO Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -KEY Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -TAEMIN Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,000円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』通常盤 ジャケット※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム『SUPERSTAR』予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年06月27日SHINeeが7月28日にリリースする3年ぶりのミニアルバムのタイトルが『SUPERSTAR』に決定し、ジャケット写真と最新アーティスト写真を公開した。公開されたビジュアルでは、カジュアルな衣装を纏ったメンバーたちが記者会見場に乗り込んで「僕らこそがスーパースターだ」と宣言しているようなシチュエーションや、ゴージャスな衣装と花が織りなすファンタジーな雰囲気が収められている。また、『SUPERSTAR』の収録曲も発表された。今作には「“他人と比べる人生”より“自分を信じる人生”を生きていこう」という、今の時代を生きる一人一人に対して「信頼と激励」のメッセージが込められているタイトル曲「SUPERSTAR」をはじめ、「枠にとらえられた視線でSHINeeを定義するな」という意味が込められた衝撃的な「Don’t Call Me」の日本語バージョンに加え、新曲「Closer」「SEASONS」を含む全5曲が収録される。完全生産限定盤A -Photo Edition-には、ジャケット写真と同じ2つのシチュエーションでの様々なビジュアルや、MV現場の様子が臨場感たっぷりに伝わる、メンバーの様々な表情が詰まった44Pにおよぶフォトブックを同梱。そして完全生産限定盤B -Movie Edition-のDVDには、「SUPERSTAR」Music Videoに加え、真剣に作品作りに取り組みながらも、和気藹々とした雰囲気が溢れ出すSHINeeのそのままの姿を覗くことができる、約30分におよぶメイキング映像「Behind The Scenes Of Visual Shootings」が収録される。さらに初回限定盤は、メンバー4人それぞれのソロ盤となっており、7inch・紙ジャケット仕様の通常より少し大きいサイズで各メンバーを堪能することができる。合わせて、『SUPERSTAR』が6月28日にデジタルバンドルで先行配信されることが決定し、タイトル曲「SUPERSTAR」のミュージックビデオが、6月29日21時にプレミア公開されることも発表となった。SHINee「SUPERSTAR」歌詞動画■SHINee「SUPERSTAR」MV6月29日(火) 21:00プレミア公開視聴URL:<リリース情報>SHINee New Mini Album『SUPERSTAR』2021年7月28日(水) リリース※6月28日(月) デジタルバンドル先行配信<収録内容>※全形態共通1. SUPERSTAR2. Closer3. Don’t Call Me(Japanese Version)4. Atlantis(Korean Version)5. SEASONS●完全生産限定盤A -Photo Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(44P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤A -Photo Edition- ジャケット※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(24P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤B -Movie Edition- ジャケット【DVD収録内容】・「SUPERSTAR」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -ONEW Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -MINHO Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -KEY Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -TAEMIN Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,000円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』通常盤 ジャケット※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム『SUPERSTAR』予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年06月24日SHINee(シャイニー)のONEW(オンユ)、KEY(キー)、MINHO(ミンホ)、TAEMIN(テミン)が登場。「SHINeeのここが好き!」と、ファンにいま伝えたいメッセージについてお聞きしました。1、ご自身にとっての「SHINeeのここが好き!」を教えてください。2、SHINee WORLD(ファンの呼称)に向けて、いま伝えたいメッセージは?ONEW1、性格も考え方も見事にバラバラ。なのに、集まった時にはお互いの長所を引き出し合って、足りないところは補い合って、最強の光を放つところです。2、“道端に咲く野の花”のように、いつも同じ場所で僕を温かく見守ってくれているSHINee WORLDのみなさん。僕に安らぎと輝き、そして幸せをくださってありがとうございます。KEY1、メンバー全員SHINeeに本気だし、SHINeeのことを心から愛しているところ。2、ここ何年かはみなさんに会えていないので早く会いたいです。どんなに体が疲れていても、ステージからみんなの顔を見たら疲れなんて吹っ飛んじゃうから。今までちゃんと言葉にしたことはなかったけど、この場を借りてお礼を言いたいです。MINHO1、好きすぎて理由を探すのが難しいですね。ただ、僕がSHINeeでなかったら、個性あふれるメンバーたちと出会うこともなかったんだろうなと思います。みんなと世界中で公演してきたことが僕の誇りです。2、みなさんの限りない応援と力をいつも感じています。同じ空の下でお互いを感じながら、元気でいてください!TAEMIN1、メンバーが好き。どんなに周りの状況が変わっても、メンバーが変わらずそばにいてくれるからこそ僕は頑張ることができるし、強い絆は僕の支えになっています。2、SHINee WORLDの声援を聞くと愛されている実感が湧いて幸せな気持ちになります。これからも僕たちのストーリーは続きます。ずっと見守っていてください。テミン1993年7月18日生まれ。天使かつ小悪魔的キャラと、パフォーマンスへのストイックさが魅力。「澄んだ青空や宿舎、ラーメン屋さん、油そば……。日本の全てが恋しいです」※『anan』2021年6月23日号より。(by anan編集部)
2021年06月19日応募総数1万3千名、日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した合計99名の参加者が同じ夢を抱いて集うグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999)。この度、少女たちを支え、見守る「K-POPマスター」に、日本のK-POPブームの火付け役となった人気ガールズグループ「Wonder Girls」出身ソンミや「少女時代」ティファニーが決定した。ソンミといえば、韓国で2007年にデビューし、同年にリリースされた楽曲「Tell Me」や、2008年発売のレトロサウンドが特徴的な楽曲「Nobody」が歴史的大ヒットとなった「Wonder Girls」出身。同じく2007年にデビューし、「Wonder Girls」らと共にK-POPブームを牽引、「MR.TAXI」のハンドルダンスや「GENIE」の美脚ダンスで多くのファンを虜にし、K-POPの大旋風を日本に巻き起こした「少女時代」のティファニー。本番組の出演に際し、ソンミは「ティファニーと私はタイプが完全に違うので、そこから来る“シナジー”と“ケミストリー”にとても期待している。また、自分の口から言うのは恥ずかしいが、第2世代のアイドルの二軸と言えるので、そのような意味で歴史的な出来事だと思う」とコメント。さらに、「K-POPアーティストとして参加者を間近で見守り、助けることができて光栄。まず、先に同じ道を歩んだ先輩として現実的なアドバイスだけでなく、大変な時には頼れるお姉さんのようなマスターになり、素晴らしいK-POPアイドルの誕生のために全力を尽くしたい」と意気込みを語っている。一方のティファニーも、「K-POPマスターの役割は、時には冷静で厳しい指摘をしてくれることができるメンターであり、パートナーと思う。また、参加者のメンタル的な部分も支えてあげたい。私は参加者に日差しのようなマスターになりたい。それほど彼女たちを健康にしてあげ、暖かいけど、時には痛いような存在でありたい」と番組出演への覚悟を語る。「最初、タイトルを聞いて『少女時代』のことが思い浮かんだ。私のキャリアも少女から始まったため。ソンミは『少女』と言われるとか弱いイメージだったけど、今は何も恐れることなく、自分の夢に向かって進むことができる力を持った人というイメージだ」と語っている。また、「Girls Planet 999」の演出を務めるキム・シニョンPDは、「K-POPアイドルという夢のために、子供の頃から絶えず努力して今の地位に上がったのは、両方のアーティストの共通点が今、その道を歩もうとする日韓中の参加者にポジティブな影響を与えることができると考えている」と語り、「何よりもソンミはガールズグループとしては初めて、当時18歳という幼い年齢でアメリカに進出挑戦した経験があり、ティファニーは夢のために幼い年齢で、アメリカから韓国にきて厳しい練習生生活を耐え、デビューした。このような経験が土台となって参加者に実質的な助けになるアドバイスと励ましを期待している」と、2人を起用した理由についてコメント。そのほか、99人の参加者の実力を向上させる4人の「専門家マスター」も発表され、「ダンスマスター(DANCE MASTER)」には、BoA、「東方神起」、テミン(SHINee)、カイ(EXO)などの振り付けを数多く創作するヒット振付師のペク・グヨン。ソンミ、テヨン、「IZ*ONE」などの振付を担当するガールズグループの振付創作の巨匠チャン・ジュヒが決定。そして、「ボーカルマスター(VOCAL MASTER)」には、「EXO」「NCT」「Weki Meki」など、様々なアイドルのボーカルディレクティングを行い、K-POPファンの中では有名な歌手であるイム・ハンビョル。「TWICE」「AB6IX」など、K-POPアイドルのボーカルを数多く誕生させたボーカルトレーナー、ジョ・アヨンが決定。日本はもちろん、各国で様々なオーディション番組が繰り広げられる、群雄割拠の時代に送る2021年最も注目の本プロジェクトでは、日本、韓国、中国の16億人を巻き込んだ史上初のグローバルガールズグループが誕生するまでの軌跡を追う。「GIRLS PLANET 999:少女祭典」は8月、「ABEMA」にて日韓中同時日本語字幕付きで国内独占無料配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月14日今年日本デビュー10周年を迎えたSHINeeが、「anan」の6月16日発売号の表紙&グラビアに4年半ぶりに登場する。グラビアは全20Pで構成されており、表紙と前半はブラックにグリーンのネオンカラーを差し込んだスタイリングに身を包んだ4人と、逆に柔らかく明るい色を基調にした衣装での二人一組のショットが掲載されている。お互いへの信頼感や仲の良さがにじみ出るほのぼのした笑顔に満ちた写真の数々や、メンバー同士でお互いに贈りあったメッセージも、長い時間ともに歩んできた仲間だからこその優しさや思いやる気持ちが滲み出ていて、ファンのみならず必読の内容となっている。インタビューはメンバーひとりずつと全員の両方を掲載。ソロインタビューでは今号の特集が「癒しの法則2021」ということで、最近の“ご自身にとっての癒しの源”をメインに聞いており、ひとりひとりの個性が発揮された内容となっている。ほかにもSHINeeへの想いやファンに伝えたいこと、そして座談会形式のインタビューでは今までの活動への想い、7月28日にリリースされるミニアルバムについてなどが誌面ではたっぷりと語られている。SHINeeは現在、7月28日に3年振りとなる日本オリジナルミニアルバムから先行で新曲「SUPERSTAR」を配信している。<掲載情報>「anan」2254号特集名:「癒しの法則2021」発売日:6月16日(水)特別定価:700円(税込)出版社:株式会社マガジンハウス全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売 ※(発売日前日の夕方更新予定)<リリース情報>SHINee New Mini Album『タイトル未定』2021年7月28日(水) リリース●完全生産限定盤A -Photo Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-(CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録DVD:「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,200円CD:5曲収録※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム予約URL:■先行配信SHINee「SUPERSTAR」ストリーミングはこちら:<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトで予約、希望者へ「応募用シリアルコード」を配布します。■『スペシャルグッズ』抽選で500名様にプレゼント※「スペシャルグッズ」の詳細は後日発表<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~8月1日(日) 23:59まで※上記応募期間に準じて、8月3日(火) 18:00頃「ticket board」よりメールにて当選・落選を発表します。※賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。海外への発送は出来ません。※賞品の発送は8月中を予定しています。※当選者には、ticket boardに会員登録(無料)した住所へスペシャルグッズを発送しますので、間違いのないよう登録ください。※上記応募期間で1回の抽選となります。※A賞の応募期間終了後もB賞に応募することは可能です。※下記対象オンラインサイトで予約・希望者は、購入〆切日(※B賞の最終応募締切までに「応募用シリアルコード」を配信可能な購入日)がショップごとに異なりますので、ご注意ください。各オンラインサイトでの受付、応募用シリアルコード通知に関しての詳細は各オンラインサイトを参照ください。<配布対象オンラインサイト・CDショップ>【オンラインサイト】・UNIVERSAL MUSIC STORE:・TOWER RECORDS ONLINE:・HMV&BOOKS online:・Amazon.co.jp:【CDショップ】・タワーレコード / TOWERmini全店舗・HMV(record shopを除く)全店舗・TSUTAYA RECORDS4店舗(SHIBUYA TSUTAYA / TSUTAYA天神ショッパーズ福岡 / TSUTAYA金沢店 / 蔦屋書店 熊本三年坂)※政府より発令された、緊急事態宣言に伴う、CDショップの休業及び営業時間の変更については各CDショップのHPを参照ください。<購入および応募に関しての注意事項>※各ショップにて「全額前金予約」が対象となります。予約後のキャンセルは出来ません。※対象CDショップで予約・希望者には購入時に「応募用シリアルコード」記載の「応募チラシ」をお渡しします。※対象CDショップでの「応募チラシ」は上記対象店にて配布中です。「応募チラシ」は各店舗とも無くなり次第終了となります。応募締切日前に配布終了となる場合があります。※オンラインサイトでの予約・希望者には「応募用シリアルコード」を通知します。※各オンラインサイトによって、応募用シリアルコード配布の日程が異なります。詳細は各オンラインサイトにてご確認ください。※CDショップ、オンラインサイトの特典に関しては、「スペシャルグッズ」応募用の「応募用シリアルコード」または「CDショップ別・オリジナル先着特典」のいずれかを選んでいただきます。※応募用シリアルコード1つで1回応募が可能です。※応募数制限はございません。1人何回でも応募が可能です。※応募用URLより応募サイトにアクセスし、画面の指示に従ってご応募ください。<お問い合わせ>ユニバーサル ミュージック カスタマー・サービスセンターTEL:0570-044-088※メールでの問い合わせはこちら:受付:平日10:00-18:00(※土日・祝祭日除く)応募URL: boardウェブサイト:※「シリアルコード」応募特典の詳細を良くお読みの上、応募ください。※抽選はticket boardの抽選システムを採用します。応募にはticket boardへの会員登録(無料)の事前登録が必要です。関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年06月07日大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」3回目のバトルは40名が5チームに分かれて競うコンセプト評価。今回のために作られた異なるコンセプトのオリジナル楽曲5曲の中から、国民プロデューサーのマッチング投票を経て担当楽曲が決まるというシステムのため、どの曲がマッチングするかは投票結果次第。そんなコンセプトバトルを制した8名にインタビューしました。1位になった「Goosebumps」チームの8名を深堀ります!今回のコンセプトバトルを制したのはこの8名。【ペンになってもいいですか!?】vol. 142池﨑理人(いけざき・りひと)19歳・O型。趣味は映画鑑賞。特技は楽器(ドラム)、ボーカル(洋楽)、ギター(弾き語り)、似顔絵を描くのが得意。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。ここまでみんなでがんばってきて本当によかったですし、1位を獲れたこともすごくうれしいです。リーダーをやっていてキツイ時もあったけど、みんなで苦難を乗り越えてここに来ることができたので本当にうれしいです。国民プロデューサーの皆さまには感謝しかないです。応援してくれてありがとうございます!--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決めた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?国民プロデューサーの皆さまの投票で曲が決まるので、練習生みんなめちゃくちゃ悩んでいました。自分がどの曲になるかまったく予想がつかない人もいたなかで、僕は正直、けっこう予想がついていて(笑)。この声を生かしたラップをやるというのは僕の目標でもあり、僕を推してくれている国民プロデューサーの皆さまにもずっとそう思っていただいていたので、わりとすんなり僕はこの曲になるだろうなと思っていました。ただ、「Goosebumps」をやりたいと思ってこの曲を選びましたが、投票で違う曲に選ばれたメンバーもいて、そのメンバーとは最初の3日間、一緒に練習していました。彼らには振りも教わったし、キツイ経験もみんなで乗り越えたので、そのメンバーと再編成の時に一旦お別れするのはさびしかったです。楽しかったのは、レベル分けテストの時に「T-RAP」というチームで一緒にやった中野海帆くんとまた一緒になったことですね。この楽曲で一緒にラップできたこと、と言っても海帆くんはラップを担当できなかったんですけど(笑)、一緒のチームにはなれたので、それがうれしかったです。--この道を志したきっかけは何ですか?中学生の頃に三代目J Soul Brothersさんにハマって、ミュージックビデオが出るたびにめちゃくちゃわくわくしてたんです。そういう風に、人に感動を与えて、人の行動を変えたり原動力になるアーティストさんってすごいなと思って、人生一度きりなら自分も人に影響を与えられる人間になりたいなと思ったのがきっかけです。もし自分がデビューできたら、今はK-POPがめちゃくちゃ世界で流行っていて色々なグループの方が世界で活躍しているので、それを超えるぐらい大きなグループになって、世界で活動したいです。あとは、自分の特技はラップなので、グループに限らずソロでもラップしたいです。いつかはソロの曲ができるぐらいにビッグになって、みなさんに自分の感情を伝えたいですね。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』は知っていました。女性雑誌というイメージがあって、読んだことはないのですが…。いつかカッコいいスーツを着て、ウェッティな髪の毛にして、セクシーな感じのグラビアを撮ってみたいです。濡れ髪、スーツで!(笑)--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください。僕のイケボを永遠に聞いていてください!笹岡秀旭(ささおか・ひであき)20歳・O型。趣味はカブトムシを捕まえること。特技は作詞・作曲・編曲 MIXマスタリングを含めた楽曲制作。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。このコンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが投票してくれて残らないとステージに立つことができないものなので、まずはステージに立てて本当にうれしいです。ありがとうございます!「Goosebumps」は僕がやりたいと思っていた曲で、その後のマッチング投票でも国民プロデューサーの皆さまにこの「Goose bumps」を選んでいただけたのが本当にうれしくて、運命を感じた曲でした。レコーディングの時から楽しく、音源が届いた時もすごく興奮したのを覚えています。それにやっぱり1位になれてうれしいです。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」での僕の初勝利だったので、すごく印象的です。応援してくださってありがとうございました!--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決めた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?今回の楽曲がすべて、本当に素晴らしいなと思いました。どの曲もクオリティが高くて。僕も「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」以前から作曲をしてきたので、楽曲のクオリティの高さや、曲を作ることがどれほど大変なのかというのを身にしみて感じられて、すごく光栄に思いました。その曲に自分の声が乗っかって、僕らのオリジナル曲になるというのがうれしくてたまらなかったです。「Goosebumps」を初めて聴いた時は圧倒的なカッコよさを感じて、それこそ全身に鳥肌が立ったんですよ。すぐさまビビッと来ました。僕の印象やコンセプトに合っているかとか、国民プロデューサーの皆さまが僕にこの曲をやってほしいと思ってくれるかどうかは別として、単純にかっこいい!やりたい!と思った曲だったので選びました。--この道を志したきっかけは何ですか?中学生の頃、親友が不登校になってしまって、僕もつられてあんまり学校に行かなくなっちゃったんですよ。その子がいないから、学校も楽しくなくて。その時、ずっと家に引きこもってるのも何だしと思ってひとりでカラオケに行ってみたんです。そしたらなんか楽しくて(笑)。いろいろな曲を聴いて、自分の背中を押してもらえたんですよね。つらい時期だったというのもあったし。あの頃は母にも迷惑かけてしまったし、担任の先生にも迷惑をかけてしまったし、親友ともなかなか会えなくなってしまったんですけど、そういう時に僕の心を支えてくれたのが音楽で、歌を歌っている方達でした。それから、僕も歌を歌って生きていきたいと思って、いろいろな人に僕の歌を聴いてほしいなと思ったのが、歌手を目指したきっかけです。辛い時には寄り添ってくれて、楽しい時には楽しい気持ちにさせてくれる。そんな曲を歌いたいです。日本には今、MIXTAPEをリリースする文化があまりないんですけど、K-POPやヒップホップシーンではよくあることなんです。応援してくれている方々のために、無料でサウンドクラウドに自分の誕生日や結成日みたいな記念日に楽曲をアップして、曲をプレゼントするという文化があるんです。いつか僕も自分が作った楽曲を、応援してくださる皆さまにプレゼントできたら素敵だなと思っています。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』さんは、存じあげてはいたのですがちゃんとは読んだことがなくて。それこそJO1さんをはじめ、いろんなアーティストさんや俳優さんがピックアップされて表紙になっているイメージがあります。あまり雑誌を読んだことがない僕たちでも知っている雑誌ですし、女性雑誌とはいえ僕らが存じあげてるぐらい有名だし、知名度のある媒体ですよね。そのウェブに僕らが載るっていうのが不思議です(笑)。そういうところまで僕らは来れてるんだなって思うと、我ながら感慨深いです。もし何かやらせていただけるとしたら、リップとかコスメの紹介ページにちょっと載ってみたいです。あとはおいしいカフェ巡りも、ぜひ!中野海帆(なかの・かいほ)22歳・O型。趣味はダンス、スケートボード、ピアノ。特技はフィンガーボード、アクロバット。−−3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。このチームを結成した時からみんなで1位を勝ち取ろうという話をしていたので、すごくうれしいです。この楽曲をいただいた時、自分たちの体の一部にするぐらいの勢いでこのステージに挑んで、絶対に圧倒的な1位を勝ち取るぞという話し合いをしていたんですよ。そんなみんなの力が合わさって、結果として1位を獲ることができて、本当にめちゃくちゃうれしいです。--コンセプトバトルは国民プロデューサーのみなさんが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?はじめに僕は「SHADOW」という別の曲を選ばせていただきました。というのも、今回は僕たちのオリジナル曲として世の中に出させていただくということだったので、まずはいろいろな曲にチャレンジしたいなと思って。「Goosebumps」は、実を言うと僕は絶対に選んでいただけるという確信みたいなものがあったんです。なのであえて違う曲で自分を挑戦させたいという気持ちがまずあって。その後、投票結果で「Goosebumps」になって、ヨシッ!という感じでした(笑)。3日間の練習が無駄になるとか、また新たに練習し直しとか、そういうことはどうでもよくて。何より一から作っていただいた楽曲が本当に素晴らしすぎて、どっちも経験したいなと思ったので、今回は欲張りセットでいかせていただきました(笑)。他の練習生も、「海帆は絶対『Goosebumps』やん」という感じだったので、はじめに「SHADOW」に行った時はみんなが「えーっ!?」ってなっていましたね。「Goosebumps」の曲の感じが僕的にはどタイプで、めちゃくちゃ好きなんです。ゴジラがのっしのっしとやってくる感じがして。この曲が持つインパクトが本当に好きですね。ただ、サビのムーブがけっこう難しかったんですけど、練習していくうちに感情を込められるようにもなってきて、本当にこの曲を自分の体の一部にできたんじゃないかなって思えるぐらい楽しかったです。−−ステージに立つ上で自分がもっとも大事に思っていることは何ですか?感謝の気持ちが一番大切!これは本当に毎回バトルが終わった後に国民プロデューサーの皆さまに伝えたいことです。もちろん、国民プロデューサーの皆さまだけではなく、衣装からメイクから音響・照明、その他のスタッフの方たちがいろんな仕事をしてくださって、支えられて今ここに立てているっていうのがあるので、スタッフのみなさんが全力でサポートをしてくださっているおかげで僕たちは好きなことができているという幸せを忘れず、いつも感謝しています。−−前回も『ananweb』にご登場いただきました!見ていただいた感想は?僕にこんなことをしていただけるだなんて!本当に考えられないですね。(パンダの写真を見て)あっ、この写真が選ばれたんですね(笑)。まず僕の世界線と『anan』さんの世界線が日本とブラジルくらい真逆なので、自分が載ってるということが本当に…。理解が追いつかないですね。なんかフィルター掛かって僕じゃないように見えるくらい。ちゃんと自己紹介もしていただいてる!え、ここに僕が言ったことが載ってるんですか!?いやぁー……。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!(自分では思いつかないということで、隣にいた上田さんにご協力いただきました)中野俺、なんかある?上田海帆くん、ラッパーやってるしダンスもオラオラ系なのに、意外と肩幅狭かったり、目も二重でかわいいんですよ。最初見た時はオラオラしてて怖い人かなと思ったんですけど、最近はかわいい少年に見えてきた(笑)。中野かわいくないよ(笑)。上田けっこうオラオラをイメージする人が多いけどね。中野でも怖いって言われてほんとにショック。変人とも言われて…。上田変人は変人だよね。何にでもマヨネーズかけるし。中野ごはん以外の食べ物、お肉とかおかずにはかけちゃいますね。お肉があれば、鶏肉であろうが焼き鳥であろうが何でもかけます。上田鶏肉と焼き鳥って違うの?中野鶏肉は鶏肉やん、焼き鳥とは違うやん。別ジャンルやん。味付けとかも全然違うし!ハンバーグにもマヨネーズかけますね。周りにも影響を与えてます(笑)。上田最近ちょっとずつ流行ってますね。上田将人(うえだ・まさと)21歳・A型。趣味は食べること、音楽、映画、筋トレ。特技は料理(チャーハン、パスタ)。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。素直にめちゃくちゃうれしかったです。自分は今までずっと順位が下のところにいて、バトルも勝ててなかったし、そんななかでこんなに順位も高くて実力もある人たちの中でやれて、一週間の間でしたけど本当にめちゃくちゃ多くのことを学ばせてもらいました。このバトルで得られたことがたくさんあったので、次のステップへの道がちょっとは切り開かれたかなというのを感じました。−−コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?「Goosebumps」は、5つある曲を最初に聴いた時、真っ先にやりたいなと思った曲でした。自分に合うなとも思ったし、国民プロデューサーの皆さまもきっと僕にこの曲を選んでくれるんじゃないかと思っていました。そしたらやっぱり国民プロデューサーの皆さまも「Goosebumps」を選んでくださって、自分が好きな曲でコンセプトバトルに挑むことができました。この曲は、見ていただいてもわかるとおりダンスがすごく難しい曲で、自分にとっては挑戦になるような曲でした。しかも実力も順位も高いメンバーたちの中に入るのは、環境としてはとてもいいんですけど、ものすごくがんばらないとついていけないところがあって、けっこう揉まれながらやっていました。でも、そうすることで自分も成長できると信じて食らいついてましたね。それに、なんだか部活みたいな雰囲気があって、毎日けっこう楽しかったです。もちろん、毎日死ぬほど辛かったですけど、自分が好きなことをやっているわけだし、チームのみんながめちゃくちゃいい人たちばっかりだったので、みんなに助けられました。むしろ自分たちで自分たちを追い込んでいるようなものでしたね(笑)。すごくいい時間になりましたし、それで結果として1位をいただけたので、本当によかったです。−−この道を志したきっかけは何ですか?僕は幼稚園から高校までずっとサッカーをやっていたんです。本気でやっていたので休みがまったくない生活だったんですけど、音楽を聴くことと歌うことはすごく好きで。ただ、芸能界とかアーティストというものは自分とは無縁の世界なんだろうなと思っていたんです。その後、部活を引退して、初めてライブに行ったアーティストがBIGBANGさんだったんです。会場が東京ドームだったんですけど、ドームの一番上の遠い席で。でも、そんなに遠い席でもめちゃくちゃ楽しくて。そのライブを見ていろいろ感じて、アーティストというものに興味が出てきた頃、大学に進学しました。大学に入った後、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON1」が始まったんです。練習生の中には未経験の人もいて、そんな人が夢を掴んでデビューしたのを見て、心を打たれました。自分には無縁な世界だと思っていたけど、自分も挑戦していいんだという気持ちになれて、もしまた「PRODUCE 101 JAPAN」をやるんだったら次は絶対に受けようと思いながらシーズン1を観ていました。その後、シーズン2が始まるというのを知って、オーディションを受けて、今ここにいるという感じです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?好きなアーティストが載っていた号は買わせていただきました!ちなみにJO1さんと三代目J Soul Brothersさんです。僕は身長もあるほうなので、モデルっぽいことにも挑戦してみたいです。グラビアページに載ることに憧れがあるので、いつかやってみたいなと思います。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!上田曲的にはカッコいい系の曲、男らしい曲、クールな曲をやりたいという気持ちがあるし、これからもやっていきたいと思っています。それはそれとして、国民プロデューサーの皆さまは自分のことをけっこうまじめというか、硬派な感じに見てくださっているみたいなんですけど、最近ちょっとバレてるかもしれないですが、自分けっこうポンコツとまではいかないですけど、なんというか、ただ緊張してるだけなんですよ(笑)。中野普段はもっとラフかな。上田ラフですよね。中野ポンコツではないけど。上田ポンコツじゃないけど、けっこう抜けてるというか。意外とそんな感じです。「けっこうアホだよな」って言われたりします(笑)。ちょっと抜けてる?でも変なやつだとは思われたくないです。中野案外かわいいやつなんですよ(笑)。西洸人(にし・ひろと)23歳・AB型。趣味はゲーム、アニメ。特技はサッカー、リフティング。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。みんなのパフォーマンスを見ていて、どのチームが1位になってもおかしくないぐらいカッコよかったので、発表の時はすごく緊張していました。その中でも1位になれたっていうのがうれしいですよね。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?自分でも「Goosebumps」がいいとずっと思っていたので、その曲とマッチングしたっていうのがすごくうれしかったです。練習中も、自分の好きな曲で踊れたので幸せでした。同じチームのメンバーもみんな同じ気持ちだったし、自分もこの曲が好きだったから、その幸せな気持ちを共有して、みんなと一緒に踊れたっていうのが楽しかったですね。逆に難しかったのは、なかなかチームがひとつになれなかったこと。ここに賭けている思いとかはみんな、けっこうずっとバラバラだったので。そういうのってパフォーマンスに出ると思っていて、みんながどうやったらひとつになれるのか悩んだり、試行錯誤していました。自分たちの音源ができた時、みんなで一緒に聴いたんですよ。その時、自分のパートを歌いあったりして、初心に戻った感じがしました。その瞬間は楽しかったんですけど、やっぱりダンスが入るとどうしてもその雰囲気が崩れてしまったりして。だから今日の本番はみんなを感じることができて本当によかったです。--この道を志したきっかけは何ですか?バックダンサーとしてSHINeeのテミンさんのツアーを回らせていただいたことがあるんですけど、正直、その頃はそこまでK-POPに興味がなくて。でも、実際にテミンさんにお会いして、ツアーを回らせていただいて、こんなにカッコいい人がいるんだって驚きました。男らしいカッコよさもあるし、華やかさもあるし。しかもめっちゃダンスうまいし!そして歌もうまい。自分をステージ上で思いっきり表現して、それで何万人もの人を魅了している。それがものすごくカッコよくて。そこからですね、アーティストに対する想いが変わったのは。僕は自分の武器はダンスだと思っているんですけど、ダンスをやり始めたきっかけも、もともとは音楽が好きだから始めたことだったので、その音楽をダンス以外でもっと表現したいと思うようになって、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加することになりました。今後は、自分で楽曲も作りたいですね。与えられたものをやるだけだったら、それはバックダンサーだった時と同じだと思っていて。だから与えられた振りを踊っていても、自分だけの感性を表現したいですし、究極的に目指したいのは、ダンスもそうだけど、歌も曲も、全部自分たちで表現できる人になること。ステージの演出もやってみたいです。自分たちで作り出したものを、自分たちで披露するっていうことにカッコよさを感じるんですよ。それってすごい説得力があるなと思って。誰かの曲をやるのももちろんカッコいいんですけど、曲そのものを作り出した人ってもっとカッコいいじゃないですか。だったら全部自分たちでやってしまおうって。それが認められて、応援してくれる人ができるとしたら、それってめちゃくちゃカッコいいってことですよね。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?もちろん知ってます!でも僕、雑誌自体そんなに読まなくて…。イメージは、一流のモデルさんとかが載っている、誰もが憧れる雑誌です。いつかそこで自分の定義っていうものを語りたいです(笑)。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!練習生の中では年上な方なんですけど、家では末っ子です。だから今は、年上だからしっかりしなきゃって思っているところがあるので、けっこうがんばってますね(笑)。ちょっと見栄張ってる部分があります。先輩の方が多い場所では先輩に甘えたいし、かわいがられたいタイプです。あとは、典型的なAB型ってめっちゃ言われます(笑)。田島将吾(たじま・しょうご)22歳・A型。趣味は散歩、読書、作曲、ドラマ、カフェ。特技はダンス(HipHop・K-POP)、楽器(ドラム)、ラップ。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。これまでの全バトルがそうなんですけど、今回も本当に気づかされることが多くて、成長できた部分が多かったです。なんかもう毎回毎回本当にいろんなことがあり過ぎて、今回はさすがにもうないだろうと思ってたけどやっぱりあって(苦笑)。自分でもびっくりしてます。でも今回は本当に、さらに確実に、自分の一番芯の部分が強くなれた気がしました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?実は昨日、同じステージでリハーサルをやったんですけど、全然思うようにいかなくて。チーム全員、すっきりしない状態だったんです。でもリハの途中で音が止まって、後ろのスクリーンに国民プロデューサーの皆さまのメッセージが流れて…。それを見たら、「今こんな風に悩んでる場合じゃないな」って思ったし、とにかく映像にめちゃくちゃ感動しました。だって、こーんなちっちゃい子が「たじー!」って応援してくれてて!「ええ、めっちゃかわいい!」ってなっちゃって(笑)。自分は本当にたくさんの方に支えられてるんだなっていうのを感じて、それなのになんで今、こんなに不安になってるんだろう?今はもうやるしかないだろって思いました。梨乃さんも、「自分の能力に自信がないって言うのはもう止めろ。今はもうそんなことを言ってる場合じゃないだろ!」ってストレートに言ってくださって、その言葉が一番ジーンとしました。映像の後に言われたのもあって、気持ちがパッと切り替わりました。その梨乃さんの言葉って、今までずっと聞いてきた言葉ではあったんですよ。自分でもそうしよう、そうしようと思っていたけどできなくて…。やっぱり人間だから、しっくりくるのには何かきっかけが必要だったのかなって思いました。昨日はめちゃくちゃ泣いたんですよ。それくらい、衝撃を食らいました。でもそうやって身をもって体験しないと、人って変われないんだなと思いました。それがあっての今日だったので、パフォーマンスに感謝の気持ちとか想いを全部、込めました。でも正直、何も覚えてないんですよ。ステージ上でどう動いてたのかまったく覚えてなくて。でもめっちゃ楽しくて、パフォーマンスが終わった後、ひとつも悔いなく終われました。これはもう行っただろ!とも思ったし(笑)。--この道を志したきっかけは何ですか?幼稚園ぐらいの時から和太鼓をやっていて、その時からステージに立って、みなさんに何かを見せることが好きだったんだと思います。そこから始まって、幼い頃からの芸能活動や、韓国での練習生時代を経て今の自分があります。ちなみに韓国では昼から夜中まで、本当に毎日「PRODUCE 101 JAPAN」みたいな生活をしていて。だから今の生活には耐性があるから、全然大丈夫です!いつかは自分のことをしっかり伝えられるアーティストになりたいです。好きなアーティストはいっぱいいて、いいところをいろいろ真似したり、参考にしたりしているんですけど、最終的には自分でありたいんですよね。あとは、自分が小さい頃にジャニーズに憧れたように、僕を見た子どもたちがそんな風に思ってくれたらめちゃくちゃうれしいです。人に影響を与えられる人になれたらうれしいですし、そうなったら幸せすぎる!--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』は知っていました。セクシーなイメージがあります。もし何かやれるとしたら、占ってほしいです!僕は韓国から帰ってきてまだあんまり経っていないんですけど、最近日本は占いの番組が多くないですか?星ひとみさんに会ってみたいです。実は占いにもともと興味があって、韓国でも行ったことがあるんですよ。その時、「あなた、韓国では絶対無理だよ」って言われて(笑)。でも日本に帰ったら、その後に海を渡ることになるって言われたんです。韓国は力をつける場だとも言われました。日本では成功するわよって言われたので、すごく楽しみです!--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!驚いたのが、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」が始まって練習生になったら、みんなにめちゃくちゃ怖い人だと思われてたんですよ。びっくりしました!僕、気さくとまではいかなくても、ほんわかしてるじゃないですか(笑)。だいぶギャップがあるなっていうのは言われますね。でも僕、めっちゃ普通ですよ。カフェが好きで、韓国でもひとりでカフェ巡りしてました。早くまた韓国のカフェに行きたいです。小池俊司(こいけ・しゅんじ)18歳・A型。趣味は映像制作、デザイン、ダンス。特技はアクロバット(少し)。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。昨日のリハーサルではあんまりうまくいってなくて、自分自身もあんまりうまくできなかったなって思ってたんですよね。トレーナーさんからもまだ形になってないと言われてしまって、正直すごく心配でした。でも、その日の夜にメンバーで話し合って、みんなの気持ちをひとつにすることができました。それまでもまったく合っていなかったわけじゃないんですけど、どこかちょっとハマっていない部分があったんですよね。けど、ここにきてみんなの気持ちが完全に一致して、そういう気持ちの状態でパフォーマンスできたのが素直に楽しかったですし、あらためてパフォーマンスできるありがたみを感じました。気持ちがバラバラだったのはたぶんみんなの曲に対する気持ちが揃ってなかったんですよね。1人ひとりの意識が違う方向に向かってたっていうのが、あまりうまくいってなかった要因なのかなと思いました。自分の場合は特に、曲に入り込めてなかったなって感じました。前回のポジションバトルでは、練習の時から曲に入り込めてたんですけど、今回はなかなかできていなくて。でも昨日は夜遅くまで歌詞を分析して、そこでようやく曲に入り込めました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーのみなさんが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?僕は前回、ランキング1位をいただいて、ベネフィットとして国民プロデューサーの皆さまが選んでくれた曲以外の曲を選択する権利をいただいたんですね。そのことをマッチング投票の結果発表の当日に言われて、正直、すごく迷いました。「Goosebumps」は新しい何かを見つけられそうな感じがして、ベネフィットのことを聞く前からこの曲を選んではいたんですけど、国民プロデューサーの皆さまが選んでくださったのは別の曲だったので…。今までの自分のイメージとしては、国民プロデューサーの皆さまが選んでくださった「A.I.M(Alive In My Imagination)」が合ってると思うんですよね。僕もこの5曲を初めて聴いた時、「A.I.M」か「Goosebumps」か「SHADOW」で悩みました。でも「Goosebumps」の破壊力、自分にはない男くささみたいなものがこの曲にはあったので、挑戦の意味もあって選びました。「A.I.M」は国民プロデューサーの皆さまが抱いているであろう僕のイメージにはぴったりなんですけど、今回はその予想を超えたかったんです。なので「Goosebumps」を選ばせていただきました。どっちの曲を選ぶかは正直すごく悩んだんですけど、この曲を選んでよかったなと今は思います。新しい自分を見せて、国民プロデューサーの皆さまに少しでも勇気を与えられたらという想いでこの曲に決めたので、1位はうれしかったです。--ステージに立つ上で自分がもっとも大事に思っていることは何ですか?たくさんあるんですけど、昨日、リハーサルの途中で国民プロデューサーの皆さまからのメッセージ映像が流れて、その時に今まで感じたことがない感情がわき上がってきました。ありがたいという感情でここまでグッときたことって人生で初めてでした。そこから、国民プロデューサーの皆さまにわくわくしてもらえるようなパフォーマンスがしたいなとか、いろんなことを感じました。ステージに立つ上で一番大切なのは、応援してくださる方々の気持ちの上を行く、予想を超えるということがすごく大事だなと思いました。いつまでも同じ自分を見せていても面白くないと思うし…。常に感謝の気持ちを忘れずに、新しい自分を見せていくということが大切なことなのかなと思いました。--前回も『ananweb』にご登場いただきました!見ていただいた感想は?なんか不思議ですね。自分がこういう風に質問を受けて、自分の言葉が載っていて。今まで有名な方々がインタビューされた記事を読んだことはたくさんあったし、いつか自分もそういう立場になりたいなというのは考えてはいたんですけど、実際にこういう風に載せていただいて、すごくありがたいです。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!みんなからはけっこう「真面目」とか「おとなしい」って言われるんですけど、自分ではあんまりそんな風に思ったことはないんですよね。「意外とゲラ」も言われます(笑)。笑い方に特徴があるらしいので、ぜひ見てみてください(笑)。西島蓮汰(にしじま・れんた)18歳・A型。趣味はサッカー、温泉巡り。特技はK-POPダンス、韓国語ラップ。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。今日はステージに立ってから終わるまでが一瞬でした。今までみんなで苦労してがんばってきたし、今日はコンセプトバトルへの想いをパフォーマンスとして表すことができたんじゃないかと思います。でもまだ僕自身はスキル的に未熟なところがあるから、そこは新たな課題としてまたがんばろうと思いました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?僕がもともと志望していたのは「Another Day」という曲だったんですよ。僕自身は今まで「Goosebumps」みたいな曲調のパフォーマンスをしてきたから、もっと違う一面を見せたくて「Another Day」を選んだんですけど、「Goosebumps」に選ばれた時、僕に求められているのはやっぱりこれなんだなと思いました。「Goosebumps」の練習には途中から合流したので正直、不安との戦いはあったんですけど、期待されていることよりももっと上を見せられるように努力しようという気持ちで練習に臨みました。僕は途中から参加したんですが、みんなは先に振りを覚えていて…。置いていかれないようにということだけに意識を集中して練習していたんですけど、そのうちだんだん不安は消えて、自分に自信を持てるようになりました。実際にパフォーマンスする時は自分たちが一番だという自信を持ってステージに立てました。--この道を志したきっかけは何ですか?僕は10年間サッカーをしていて、いつかはサッカー選手になりたいと思っていたんですけど、中学3年生の頃から、人に影響を与えられるアーティストになりたいと思うようになりました。大好きなBIGBANGさんを見て、実際にライブに行って、僕もあんな風になりたいと思ったのがきっかけですね。それで高校1年生からダンスを始めました。ダンスを始めてわりとすぐ後にオーディションを受けて、受かったので韓国で2年間、練習生をしていました。もしデビューしたら、日本だけにとどまらず、世界中の方に自分たちのパフォーマンスを見ていただけるようなアーティストになりたいです。僕も子どもの頃BIGBANGさんに憧れたように、僕を見た子どもたちがアーティストになりたいと思ってもらえるような存在になりたいです。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?いや、初めて知りました!『anan』ってなんだろうってずっと思ってて(笑)。けっこう有名な雑誌なんですか?あんまりこういう雑誌を見る機会がなかったです(笑)。やりたいことは…、これ(グラビアページ)やってみたいです!でもただ普通に雑誌に載ってみたいです。表紙もやりたい!自分が表紙の雑誌が売られたらやばいですね。お母さんとか友だちから連絡が来ちゃいますね(笑)。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!普段はおとなしいっていうか、ふんわり?自分で言うのもおかしいですけど(笑)。「しゃべる前はクールだと思ってたけど、しゃべったらふわふわしてる」ってよく言われます。でもパフォーマンスになったらオラオラ系というか、セクシー?パフォーマンスになると人が変わるとも言われますね。あとは、声がいいっていうのはラップの先生からも褒められました。自分だけの声だから無理して変えなくていいと言われたのがすごくうれしかったです。あとは、若さも武器だと思うから、他の練習生に負けないくらいダンスとラップのスキルを磨いていきます!これからも注目していただければと思います!文・尹 秀姫 写真・高橋良美(吉本興業)
2021年05月28日SHINeeが5月23日(日)、日本デビュー10周年を記念したファンミーティング『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』をオンラインで開催した。SHINeeが日本のファンに向けたファンミーティングを開催するのは、2018年7月に東京ドームで行った『SHINee WORLD J presents~SHINee SPECIAL FAN EVENT~』以来、約3年ぶり。その間にオンユ、キー、ミンホの兵役を経て、2021年2月にアルバム『Don’t Call Me』で韓国での活動を再開させたばかりだが、5月31日には、末っ子メンバー テミンの入隊が迫っており、これが入隊前最後の日本ファンクラブ(SHINee WORLD J) 開催のイベントとなる。1日限りのレストラン“~Bistro de SHINee~”で、SHINeeがファンへの感謝を込めたパーティーを準備するという設定で、トークやゲーム、そして7月28日に発売される3年ぶりの日本オリジナルミニアルバムからの新曲「SEASONS」、「SUPERSTAR」初公開を含むライブコーナーなど、約2時間の楽しい時間を過ごしたが、日本デビューからの10年を振り返り、メンバーたちが胸を詰まらせ、涙する場面も見られた。トークコーナーではスーツ姿で近況報告カッチリとしたスーツを着こなしたオンユ、キー、ミンホ、テミン。「こんばんは、輝くSHINeeです!」と挨拶をしてイベントがスタートしたが、ビストロという設定ならば、2018年に日本テレビの情報番組『スッキリ』でハリセンボンの近藤春菜に伝授されたギャグ、3人が「SHINeeです」と挨拶していき、最後にオンユが「支配人です」と落とすネタをぜひとも使ってほしかった気もする。近況コーナーでは、「ミュージカル『タイヨウのうた』に出演しています、バラエティ番組の出演も準備中です」というオンユ、「レギュラーでバラエティ『驚きの土曜日』に出演していますし、そろそろソロの準備もしないと……」というキーは、図らずも韻を踏んで自分で大爆笑。「ネギの価格が高騰している」という韓国内でのニュースに、キーが自宅のベランダでネギを栽培している映像が使われたという話になると、テミンが「キーさんがそのネギで、ネギキムチを作ってくれました。結構、美味しかったですよ!でも、食べると顔がムクむ」とツッコむ。ミンホは「(キム・ゴウン主演の恋愛ドラマ)『ユミの細胞たち』の撮影中です、楽しみにしていてくださいね」とアピール。「新作ソロ曲『ADVICE』で、新しい僕の音楽やスタイルを見せたかった」というテミンは、「日本のLINE MUSICでも1位」になったと聞いて、「嬉しいです。だけど皆さんと会って、思い出を作りたかった」と、ちょっぴり寂しい気持ちを吐露した。日本デビュー10周年と聞いて、「時間って早いですね~。韓国デビュー曲「Replay」を日本デビュー曲として日本語で歌ったのが10年前だと思えないくらい。海外に行けない今、皆さんに会いたい気持ちが大きくなって、早くまたツアーに行きたい気持ちです」としみじみと言うキーに、「意味ある10周年に皆さんと一緒に過ごせなくて寂しいです。だから、20周年は、一緒に過ごしましょう!」とニコニコしながらテミンが言うと、「20周年まで頑張ります!」とミンホとオンユが力強く宣言した。4人の空気感があふれ出たゲームコーナーゲームコーナーでは、ビストロにちなんだ5つのゲームに挑戦。目隠しをしてほうきとちりとりを持ったふたりを、別のふたりが誘導してゴミを集める“お掃除ゲーム”では、目かくしをしたキーをテミンがステージの先端ギリギリまで誘導してふざけたり、記憶力を試される“テーブルセッティングゲーム”では、キーがカップをシャッフルしてシェルゲームを始め出す。3人がリレー形式で粘土で作ったお題をひとりが当てる“オーダー伝言ゲーム”では、キーとミンホが「バイク」を完成させ、やることがなくなったテミンが横たわる人を作ってしまい、回答するオンユを「(韓国語で)じ……事故?」と驚愕させてしまう場面も。食材を運ぶ“クッキングトスゲーム”では、最後に受け取る役目になったオンユが大きなボウルを背中に背負って「カメ」と、モノボケを発動。それを引き金に、ルール無視でボケまくるメンバーたちの自由ぶりに、キーが「俺の人生にルールなんてない!」と悪い顔でつぶやく。“テーブルクロス引き”では、2番手オンユが一発で成功させると、そこからステージ上でピクニックを始めるコントに突入。その後も電話をするジェスチャーのキーが「仕事中に電話はやめてください」とMCにツッコまれると、「お母さんと電話してるんだけど。仕事よりお母さんの方が大事だって!」と返し、またも爆笑を誘う。冒頭ではビストロで働くSHINeeという設定に、キーが「時給はいくらですか?」と言うシーンもあったが、こういう細かいボケもすべて日本語でできてしまうところが、日本活動10年のキャリアを物語る。ライブコーナーではサプライズ演出に涙が!ライブパート前のVCRで流れた曲は、「Bodyguard」という意外すぎる選曲。ビビッドなカラーの衣装に着替えて登場したSHINeeは、ここからアーティストとしての本領を発揮。オンユ、キー、ミンホの除隊後初の活動曲となった「Don’t Call Me」、そして最新曲の「Atlantis」で力強くも華やかなパフォーマンスを見せる。3曲目は日本オリジナル曲の「Diamond Sky」。振付のないボーカルを重視した曲だが、ライブではファンと一緒にサビでハンドサインを掲げて会場がひとつになる曲で、ファンにとっては思い出の多い歌だ。そして、ライブで笑っているジョンヒョンのことを思い出してしまう曲でもある。「『Diamond Sky』は久々のステージですね。昔のステージが記憶に残っていますが、早く皆さんの前で歌いたいですね」とキーが言えば、「日本の曲を歌うのが久しぶりで、緊張して歌詞を忘れてしまいました」とテミンが笑う。メンバーたちが日本での活動の話を始めると、ここでサプライズの日本での活動を振り返る映像が流れ出す。「(韓国語で)急に?」(ミンホ)と驚きながら日本デビューを発表した2010年末の初ワンマンコンサートのシーンを見て「若かったー」と笑うキー。2012年の初アリーナツアーを埋めたペンライトの海、2013年、ジョンヒョンが「SHINeeは何があっても、この5人で突っ走っていきたい」と誓った2度目のアリーナツアー、さらに初の東京ドーム公演を発表した2014年、大騒ぎの広島公演。2015年、念願の初東京ドームで円陣を組んで上がったステージでの「Tokyo Dome! Are You Ready?」の叫びと、ステージ上で涙で肩を組む5HINee。2016年の2度目のドーム、2017年、名古屋で迎えた日本での100回公演記念。そして、5本のスタンドマイクにピンスポットが当たった2018年の4人での東京ドームと、4人で固く手を握ったオンユ、キー、ミンホ、入隊前の東京ドーム。最後に現れた、「Always by your side」というメッセージ――。次々と思い出のシーンが映し出され、「なんですが、いきなり!でも、10周年って時間が早いですね」と口にしたキーの瞳からは、涙。メンバーたちもサプライズに驚いてすぐに言葉が出てこず、「どうですか」と振られたミンホがキーの涙に気づき、「涙!」と言うと「(韓国語で)お願いだから言わないで~」と涙をぬぐうキー。「本当に感動をもらいましたが、この感動と感謝の気持ちに応えたい」というミンホを受けて、オンユが「それで、「SEASONS」を準備しました」と、新曲に触れる。その言葉に続けてキーが、「初ドームの最後の曲「LOVE」に繋がる、新しいアルバムに入る曲です。今の僕たちが伝えたいことを歌詞に乗せています。今日、初披露です」と言ってバラードの新曲「SEASONS」を熱唱したが、まるでテミンからのしばしのお別れのメッセージのような歌詞に、オンユの声が揺れる。大人になった今のSHINeeによく似合う、正統派R&Bスタイルのバラードだ。そして最後は、「MVも撮ったし、アルバムの準備も終わりました。皆さんが楽しんでくれたら嬉しいです」(キー)と、7月にリリースされる日本オリジナルアルバムのタイトル曲「SUPERSTAR」も初披露。ピアノを弾くアクションのイントロから、ポジティブなメッセージをファンキーなトラックに乗せて歌うポップな曲は、サビで星の形を作るジェスチャーが印象的だ。歌い終わるとキーが「僕たちもテンションが上がる曲です」と感想を述べた。SHINeeとファンの間の「Always by your side」というメッセージ「日本デビュー10周年を記念した楽しい1日でした。みんなはどうでしたか?」とミンホに最後の挨拶を促されると、オンユは「(韓国語で)久々のファンミーティングで、皆さんと一緒に遊べて楽しかったです。実は、最後に少し動揺しちゃって歌っているときの表情が固くて、すみませんでした。でも、すごく楽しかったです。感動もしたし。早く皆さんとお会いしたいです。感謝しています。ありがとうございました。愛しています」と照れ笑い。テミンは、「(韓国語で)まず、今年は本当に……」と言い出したが言葉に詰まり、オンユに背中をトントンされる。察したキーが「じゃあ、ミンホくん」とトスを投げ、ミンホが「(韓国語で)今日、すごく楽しかったです。さっき、10周年記念の映像を見て、すごく感動して、言葉にならない感情が沸いてきました。メンバーたちも同じだと思うけれど、このような場を作っていただき、感謝しています。早くまた会って、このようなステキな時間を作れたらと思います。ありがとうございます」と感謝を伝える。キーは日本語で、「久しぶりのファンミーティングは、オンラインという形でしたが、たくさんの方に応援していただき、ありがとうございました。ずっと走って活動してきました。言葉で表せないくらい、いろいろな経験、たくさんの愛と応援をいただきました。今までのストーリーを映像で見たら、いろいろなことを思い出して、涙を見せちゃったんですけれど、みんなで頑張ってきたので、これからも、SHINeeとしても個人としても頑張っていきたいし、早く皆さんに会えたらいいなと思います。ずっと応援してくれて、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!」と最後の挨拶を締めた。最後の挨拶では、人前で涙を見せたくない気持ちが強いテミンの姿がステージには見えなかったが、人生の半分をSHINeeとして過ごしてきた彼はもうすぐSHINeeを離れなければならない。オンユ、ミンホ、キーが不在の間のソロ活動中も、「SHINeeのテミンです」と言って、彼らの空白を埋めてくれた。テミンの空白は、ステージの上にいるこの3人が埋めてくれるはずだ。久々に見た、小さなネタでも何でも笑いあって、進行そっちのけで楽しむSHINee。そして、いつものように素晴らしいパフォーマンスでファンの目をくぎづけにするSHINee。彼らは「Always by your side(ずっとそばにいるよ)」というメッセージをくれたが、ファンからも彼らへの「Always by your side」という気持ちを再確認できるファンミーティングだった。取材・文:坂本ゆかり
2021年05月26日SHINeeテミンの3rdソロミニアルバム『Advice』の収録曲「If I could tell you」に少女時代のテヨンが参加することが発表された。テミンの3rdミニアルバム『Advice』は 5月18日(火)18:00に音楽配信サービスでリリースされ、テミンのダークカリスマに出会えるタイトル曲「Advice」をはじめ、全5曲が収録されており、大きな反響が期待される。特に、今回のアルバムに収録される「If I could tell you」は夢幻的なEPとスムーズなシンセサウンドが際立つR&Bポップ曲で、歌詞には、親友であるふたりが互いに感じる微妙な恋の感情線を描いている注目曲だ。少女時代のテヨンがフィーチャリングとして参加することで、テミンとの美しいハーモニーを完成し、ふたりのボーカルの組み合わせで音楽ファンを魅了することになるだろう。また、テミンは本日5月11日(火)20:00にNAVER V LIVEのSHINeeチャンネルを通じて『PROTAGONIST : TAEMIN』をライブで行い、カムバックに先立ち、ファンと一緒に歴代ソロパフォーマンスのヒストリーを振り返る時間を持つ予定。一方、テミンがメンバーであるSHINeeの3年振りとなる日本オリジナル・ミニ・アルバムも7月28日(水)リリースされる。現在、絶賛予約受付中。また、ミニアルバムの発売を記念して“SHINeeメンバーに会うことができる”「個別オンラインMEET&GREET」の開催が決定しており、こちらも応募抽選期間中となっている。【リリース情報】■SHINee New Mini Album「タイトル未定」2021年7月28日(水)発売予約購入はコチラ: ●完全生産限定盤A -Photo Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:3,500円+税(税込 3,850円)CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカード A(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:3,500円+税(税込 3,850円)CD:5曲収録DVD:・「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカード B(MV撮影 ver.) :メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO (私服自撮り ver.) :ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY (私服自撮り ver.) :キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.) :テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,000円+税 (税込 2,200円)CD:5曲収録※トレーディングカード C(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトでご予約いただき、ご希望の方へ【応募用シリアルコード】を差し上げます。【応募用シリアルコード】を使用して下記のいずれかにご応募いただけます!■対象商品2021年7月28日(水)発売SHINee New Mini Album 「タイトル未定」・完全生産限定盤A -Photo Edition- 税込3,850円 / UPCH-29398・完全生産限定盤B -Movie Edition- 税込3,850円 / UPCH-29399・初回生産限定盤 -ONEW Edition- 税込2,750円 / UPCH-29400・初回生産限定盤 -MINHO Edition- 税込2,750円 / UPCH-29401・初回生産限定盤 -KEY Edition- 税込2,750円 / UPCH-29402・初回生産限定盤 -TAEMIN Edition- 税込2,750円 / UPCH-29403・通常盤・初回プレス税込2,200円 / UPCH-29404■応募特典A賞:『個別オンラインMEET&GREET』へのご招待B賞:『スペシャルグッズ』をプレゼント※A賞・B賞はそれぞれ抽選となります。アルバムの詳細はコチラ: 応募用URLはコチラ: boardウェブサイト: ※【シリアルコード】応募特典の詳細を良くお読みの上、ご応募ください。※抽選は、ticket boardの抽選システムを採用しています。ご応募にはticket boardへの会員登録(無料)が必要ですので、必ず事前に会員登録をお願いいたします。
2021年05月11日SHINeeが、日本デビュー10周年を記念したオンラインファンミーティング『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』を5月23日に開催することを発表した。約3年ぶりに行われる今回のファンミーティングは、1日限りのレストラン“~Bistro de SHINee~”という設定で、メンバーがファンへの感謝を込めてこの日だけの特別なパーティーを用意するという内容になっている。配信はNAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネル、LINE LIVE-VIEWINGにて生中継で行われ、ファンクラブ以外の人も参加することができる。SHINeeは3年ぶりとなる日本オリジナルミニアルバムを7月28日にリリースする。現在そのミニアルバム発売を記念して行われる“SHINeeメンバーに会うことができる”「個別オンラインMEET&GREET」の応募受付が5月17日10時まで行われている。<配信情報>SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~5月23日(日) 18:00~配信開始配信プラットホーム:NAVER V LIVE(Beyond LIVEチャンネル) / LINE LIVE-VIEWING販売期間:5月7日(金) 15:00〜5月23日(日) 19:00チケット料金:「SHINee WORLD J」会員:3,500円(税込)一般販売:4,000円(税込)<リリース情報>SHINee New Mini Album『タイトル未定』2021年7月28日(水) リリース●完全生産限定盤A -Photo Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-(CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録DVD:「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,200円CD:5曲収録※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム予約URL:<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトでご予約いただき、ご希望の方へ「応募用シリアルコード」を差し上げます。「応募用シリアルコード」を使用して下記のいずれかにご応募いただけます。■A賞:『個別オンラインMEET&GREET』抽選で各メンバー100名様(合計400名様)メンバー別のオンライン1:1トーク<実施日・実施時間>・テミン:5月26日(水)第1部:イベント開始:19:00~(本人確認受付集合時間17:30)第2部:イベント開始:20:00~(本人確認受付集合時間18:30)・キー:6月5日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・ミンホ:6月12日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・オンユ:6月19日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)※各部の「本人確認受付集合時間」を過ぎた場合は、ご参加出来ない場合がございます。時間に余裕を持ってご参加ください。※イベント開始時間は、通信環境や会場都合などにより、多少前後する場合がございます。※各部共に、終了後はいかなる理由があってもご参加いただけません。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~5月17日(月)10:00※上記期間内で4回の応募抽選を行います。・1回目 4月30日(金) 12:00~5月6日(木) 10:00応募分⇒5月8日(土) 18:00頃当落発表・2回目 5月6日(木) 11:00~5月10日(月) 10:00応募分⇒5月12日(水) 18:00頃当落発表・3回目 5月10日(月) 11:00~5月13日(木) 10:00応募分⇒5月15日(土) 18:00頃当落発表・4回目 5月13日(木) 11:00~5月17日(月) 10:00応募分⇒5月19日(水) 18:00頃当落発表※「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※応募者全員へ当落メールを配信いたします。※当選・落選はマイページでもご確認いただけます。※当落メールの配信は目安時間のため、前後する可能性がございます。※当選確率は、ご応募順とは関係ございません。※必ず当選されたご本人様がご参加ください。ご本人様でない場合、ご参加をお断りさせていただきます。※当選権は、ご家族・ご友人を含め第三者に売買・譲渡することは一切禁止です。発覚した場合は、ご参加をお断りさせていただきます。■B賞:『スペシャルグッズ』抽選で500名様にプレゼント※「スペシャルグッズ」の詳細は後日発表いたします。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~8月1日(日)23:59まで※上記応募期間に準じて、8月3日(火) 18:00頃「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。海外への発送は出来ませんので予めご了承ください。※賞品の発送は8月中を予定しております。※当選された方は、ticket boardに会員登録(無料)していただいたご住所へスペシャルグッズを発送いたしますので、お間違いのないようご登録ください。※上記応募期間で1回の抽選を行います。※A賞の応募期間終了後もB賞にご応募することは可能です。※下記対象オンラインサイトでご予約・ご希望される方は、ご購入〆切日(※B賞の最終応募締切までに「応募用シリアルコード」を配信可能な購入日)がショップごとに異なりますので、ご注意ください。各オンラインサイトでの受付、応募用シリアルコード通知に関しての詳細は各オンラインサイトにてご確認ください。<配布対象オンラインサイト・CDショップ>【オンラインサイト】・UNIVERSAL MUSIC STORE:・TOWER RECORDS ONLINE:・HMV&BOOKS online:・Amazon.co.jp:【CDショップ】・タワーレコード / TOWERmini全店舗・HMV(record shopを除く)全店舗・TSUTAYA RECORDS4店舗(SHIBUYA TSUTAYA / TSUTAYA天神ショッパーズ福岡 / TSUTAYA金沢店 / 蔦屋書店 熊本三年坂)※政府より発令されました、緊急事態宣言に伴う、CDショップの休業及び営業時間の変更につきましては各CDショップのホームページよりご確認下さい。<購入および応募に関しての注意事項>※各ショップにて「全額前金予約」された方が対象となります。ご予約後のキャンセルは一切できませんのでご注意ください。※対象CDショップでご予約・ご希望された方にはご購入時に「応募用シリアルコード」記載の「応募チラシ」をお渡しいたします。※対象CDショップでの「応募チラシ」は上記対象店にて配布中です。「応募チラシ」は各店舗とも無くなり次第終了となります。応募締切日前に配布終了となる場合がありますので、予めご了承ください。※オンラインサイトでご予約・ご希望された方には、「応募用シリアルコード」を通知いたします。※各オンラインサイトによって、応募用シリアルコード配布の日程が異なります。詳細は各オンラインサイトにてご確認下さい。※CDショップ、オンラインサイトの特典に関しては、A賞「個別オンラインMEET&GREET」・ B賞「スペシャルグッズ」応募用の「応募用シリアルコード」または「CDショップ別・オリジナル先着特典」のいずれかを選んでいただきます。※応募用シリアルコード1つで1回ご応募が可能です。※応募数制限はございません。お1人様何回でもご応募が可能です。※A賞「個別オンラインMEET&GREET」はWeb会議サービス「Zoom」を通じて行うことを予定しております。※応募用URLより応募サイトにアクセスし、画面の指示に従ってご応募ください。<お問い合わせ>ユニバーサル ミュージック カスタマー・サービスセンターTEL:0570-044-088※メールでのお問い合わせはこちらのページよりお問い合わせください。なお、メールでのお問い合わせの場合、ご返信までにお時間をいただく可能性がございます。ご了承ください。受付:平日10:00-18:00(※土日・祝祭日除く)応募URL: boardウェブサイト:※「シリアルコード」応募特典の詳細を良くお読みの上、ご応募ください。※抽選は、ticket boardの抽選システムを採用しています。ご応募にはticket boardへの会員登録(無料)が必要ですので、必ず事前に会員登録をお願いいたします。関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年05月05日SHINeeやSuperMのメンバーとして活動するテミンが、ソロとしては初のオンラインライブ『Beyond LIVE – TAEMIN:N.G.D.A(Never Ganna Dance Again)』を5月2日に開催した。本公演は、歴代ヒット曲から昨年韓国で発表した3rdフルアルバム『Never Gonna Dance Again』収録のライブ初披露曲まで19曲をパフォーマンスし、またVCRとしてSHINeeそしてソロとしてのヒット曲を当時のまま自ら再現したメドレーや「Just Me And You」の映像までの全21曲を披露し、全世界119カ国で9万人が視聴した。今回は、2019年12月の大阪城ホールでの公演以来1年4か月ぶりのソロライブで、かつ5月31日に入隊することを明かしているテミンにとって、入隊前の最後のソロライブ。テミンにしかできない“集大成”の見せ方のライブとなった。何もないステージにスポットライトに照らされたマイクスタンドが一つ。そこへ舞台袖からテミンが歩み寄っていき、『Never Gonna Dance Again』収録の「Think Of You」を静かに歌い出すところからライブはスタート。テミンが自ら作詞を手掛けたこの曲は、ミディアムテンポの明るい曲調だが歌詞には疲れ切った主人公が愛する人に癒しを乞う切ない思いが綴られている。そんな歌を、マイクを握り目をつぶって目の前にはいないけれども、今この瞬間この歌を聴いてくれている世界中の人たちへ届ける。オープニングから聴いているだけで胸が締め付けられる圧巻の歌唱力と表現力で、 “シンガー”テミンの神髄を見せつける。悩んだ末「カッコイイと思って(笑)」とのちのMCで話したロングヘアを無造作に束ね、淡いスモークピンクのセットアップを着たナチュラルな姿から、白と黒の斬新なデザインのスーツに眼帯を付けた妖艶さ漂うスタイルに変えると、ここから一気にソロアーティスト・テミンの世界が溢れ出す。「Guess Who + Sexuality」では、降り注ぐレーザー光線を跳ね返すような攻撃的なパフォーマンスで魅せ、両腕を縛ってのダンスが特徴の「Criminal」では、紐をほどいたあとに眼帯も取り徐々に開放されていく世界観をよりドラマティックに表現。「IDEA:理想」では、ダンサーをしたがえての力強いフォーメーションダンスから、最後手を広げて天を仰ぐ動作まで一分の隙も見せない。一旦MCでインターバルを取るも、そのパフォーマンスはさらに研ぎ澄まされていく。「Heaven」では、床が斜めにせり上がったステージで床に映し出される映像ともコラボしながら、歌い、踊る。日本での2ndミニアルバム『Flame of Love』収録の「DOOR」では、テミンにとって初のソロステージとなった日本武道館の公演でも見せていた、まるで捕らわれたかのように四方八方から紐で結ばれた状態で踊るパフォーマンスを、斜めになった床の上で行うという高度な技術を見せる。アジアンテイストなブルーの衣装に着替えて披露された「Goodbye」では、最初から最後まで一人でステージに立ち、踊り切る。その姿が孤独な剣士のようにも見えたが、続く「Shadow」ではダンサー陣に担ぎあげられる場面などもあり、大軍を率いる将軍のような逞しさも漂わせる。MCで「誘惑しようと思って作ったステージ」と紹介された「WANT」は、その言葉の通り体をくねらせるような魅惑的な動きと、妖艶な表情で画面の前のファンを誘う。とにかく、どんなパフォーマンスにも一貫して隅々まで“美”が追求されている。ライブ全体が一つの芸術作品のようだ。現時点での集大成をシンプルにそして、SHINeeとしてデビューしてからソロ活動も経て今に至るまでの歴史を自ら再現したダイジェスト映像が流れると、その最後に2021年に3rdミニアルバムが発売になるとの告知が。そのままタイトル曲となる「Advice」を初披露する。前面が白、背面が黒というスーツ姿で、下したままの髪が細かく早いダンスに合わせて揺れる。サビではハイトーンボイスを畳みかけ、また新たな大人の魅力を見せる。その後は、テレビ番組でパフォーマンスした「Pinocchio」や、Kid Milliをフューチャーしたラップとの掛け合いが新鮮な「Black Rose」と、新たな世景観も提示しつつ、SHINeeの「Sherlock」とマッシュアップしたソロ・デビュー曲「Danger」へとつなげる。明らかに当時とは違う力強さがあり、ソロアーティスト・テミンの成長を感じる。迎えたラストは、「僕が大好きな曲ですし、ライブでやるのはプレッシャー」と語った「Soldier」から「Rise」へ。オープニング同様、スタンドマイクの前に立ち、切々と、熱く、歌だけを真っ直ぐに届けた。だがライブはここで終わらなかった。「サプライズライブ」に登場したテミンは、「I’m Crying」と、「Snow Flower」の2曲を披露。本来ならばトークのみのはずだったが、「みなさんへの小さなプレゼントとして僕が特別にお願いした」と、理由を説明。ジーンズに白のTシャツというラフな格好で、スツールに腰かけながら、本編のときよりも柔らかな表情で歌った。最後にテミンはいつも応援してくれているファンへ感謝の気持ちを伝えると「もっとみなさんの思いに応えられる僕になって帰ってくるので、待っていてください」と挨拶。寂しそうな声を上げる画面越しのファンに「僕たちはまだ一緒に思い出を作る時間が残っているので寂しがらないで」と呼びかけていた。オンラインライブにも関わらず、これまで通りの、むしろこれまで以上にシンプルに歌とダンスに真正面から向き合っていた今回のライブ。それだけに、パフォーマンスの細部まで手に取るように見る事ができ、そこまで見せても隙がないテミンの表現者としてのポテンシャル高さを改めて実感した。敢えてシンプルにすることで、現時点での“集大成”を見せてくれた。テミンにとっては今回が入隊前の最後のソロライブとはなったが、日本では、テミンがメンバーであるSHINeeのミニアルバムが7月28日に発売されることが決定している。オンユ、ミンホ、キーの入隊中、ソロ活動でSHINeeを支え続けてきたテミンに変わり、今度は3人がテミンの帰る場所を守っていく。SHINeeの3年振りとなる日本オリジナルミニアルバムは現在予約受付中。ミニアルバムの発売を記念して“SHINeeメンバーに会うことができる”「個別オンラインMEET&GREET」の開催が決定している。セットリスト01. Think Of You02. I Think It’s Love03. Guess Who + Sexuality04. Criminal05. IDEA:理想06. Heaven07. DOOR08. MOVE09. Goodbye10. Shadow11. WANT12. Drip Drop13. Advice14. Pinocchio15. Black Rose16. Danger17. Soldier + Riseアンコール18. I’m Crying19. Snow Flower※VCRとしてSHINeeそしてソロとしてのヒット曲を当時のまま自ら再現したメドレー「Just Me And You」の映像まで含め、全21曲披露。<リリース情報>SHINee New Mini Album『タイトル未定』2021年7月28日(水) リリース●完全生産限定盤A -Photo Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-(CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録DVD:「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,200円CD:5曲収録※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム予約URL:<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトでご予約いただき、ご希望の方へ「応募用シリアルコード」を差し上げます。「応募用シリアルコード」を使用して下記のいずれかにご応募いただけます。■A賞:『個別オンラインMEET&GREET』抽選で各メンバー100名様(合計400名様)メンバー別のオンライン1:1トーク<実施日・実施時間>・テミン:5月26日(水)第1部:イベント開始:19:00~(本人確認受付集合時間17:30)第2部:イベント開始:20:00~(本人確認受付集合時間18:30)・キー:6月5日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・ミンホ:6月12日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・オンユ:6月19日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)※各部の「本人確認受付集合時間」を過ぎた場合は、ご参加出来ない場合がございます。時間に余裕を持ってご参加ください。※イベント開始時間は、通信環境や会場都合などにより、多少前後する場合がございます。※各部共に、終了後はいかなる理由があってもご参加いただけません。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~5月17日(月)10:00※上記期間内で4回の応募抽選を行います。・1回目 4月30日(金) 12:00~5月6日(木) 10:00応募分⇒5月8日(土) 18:00頃当落発表・2回目 5月6日(木) 11:00~5月10日(月) 10:00応募分⇒5月12日(水) 18:00頃当落発表・3回目 5月10日(月) 11:00~5月13日(木) 10:00応募分⇒5月15日(土) 18:00頃当落発表・4回目 5月13日(木) 11:00~5月17日(月) 10:00応募分⇒5月19日(水) 18:00頃当落発表※「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※応募者全員へ当落メールを配信いたします。※当選・落選はマイページでもご確認いただけます。※当落メールの配信は目安時間のため、前後する可能性がございます。※当選確率は、ご応募順とは関係ございません。※必ず当選されたご本人様がご参加ください。ご本人様でない場合、ご参加をお断りさせていただきます。※当選権は、ご家族・ご友人を含め第三者に売買・譲渡することは一切禁止です。発覚した場合は、ご参加をお断りさせていただきます。■B賞:『スペシャルグッズ』抽選で500名様にプレゼント※「スペシャルグッズ」の詳細は後日発表いたします。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~8月1日(日)23:59まで※上記応募期間に準じて、8月3日(火) 18:00頃「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。海外への発送は出来ませんので予めご了承ください。※賞品の発送は8月中を予定しております。※当選された方は、ticket boardに会員登録(無料)していただいたご住所へスペシャルグッズを発送いたしますので、お間違いのないようご登録ください。※上記応募期間で1回の抽選を行います。※A賞の応募期間終了後もB賞にご応募することは可能です。※下記対象オンラインサイトでご予約・ご希望される方は、ご購入〆切日(※B賞の最終応募締切までに「応募用シリアルコード」を配信可能な購入日)がショップごとに異なりますので、ご注意ください。各オンラインサイトでの受付、応募用シリアルコード通知に関しての詳細は各オンラインサイトにてご確認ください。<配布対象オンラインサイト・CDショップ>【オンラインサイト】・UNIVERSAL MUSIC STORE:・TOWER RECORDS ONLINE:・HMV&BOOKS online:・Amazon.co.jp:【CDショップ】・タワーレコード / TOWERmini全店舗・HMV(record shopを除く)全店舗・TSUTAYA RECORDS4店舗(SHIBUYA TSUTAYA / TSUTAYA天神ショッパーズ福岡 / TSUTAYA金沢店 / 蔦屋書店 熊本三年坂)※政府より発令されました、緊急事態宣言に伴う、CDショップの休業及び営業時間の変更につきましては各CDショップのホームページよりご確認下さい。<購入および応募に関しての注意事項>※各ショップにて「全額前金予約」された方が対象となります。ご予約後のキャンセルは一切できませんのでご注意ください。※対象CDショップでご予約・ご希望された方にはご購入時に「応募用シリアルコード」記載の「応募チラシ」をお渡しいたします。※対象CDショップでの「応募チラシ」は上記対象店にて配布中です。「応募チラシ」は各店舗とも無くなり次第終了となります。応募締切日前に配布終了となる場合がありますので、予めご了承ください。※オンラインサイトでご予約・ご希望された方には、「応募用シリアルコード」を通知いたします。※各オンラインサイトによって、応募用シリアルコード配布の日程が異なります。詳細は各オンラインサイトにてご確認下さい。※CDショップ、オンラインサイトの特典に関しては、A賞「個別オンラインMEET&GREET」・ B賞「スペシャルグッズ」応募用の「応募用シリアルコード」または「CDショップ別・オリジナル先着特典」のいずれかを選んでいただきます。※応募用シリアルコード1つで1回ご応募が可能です。※応募数制限はございません。お1人様何回でもご応募が可能です。※A賞「個別オンラインMEET&GREET」はWeb会議サービス「Zoom」を通じて行うことを予定しております。※応募用URLより応募サイトにアクセスし、画面の指示に従ってご応募ください。<お問い合わせ>ユニバーサル ミュージック カスタマー・サービスセンターTEL:0570-044-088※メールでのお問い合わせはこちらのページよりお問い合わせください。なお、メールでのお問い合わせの場合、ご返信までにお時間をいただく可能性がございます。ご了承ください。受付:平日10:00-18:00(※土日・祝祭日除く)応募URL: boardウェブサイト:※「シリアルコード」応募特典の詳細を良くお読みの上、ご応募ください。※抽選は、ticket boardの抽選システムを採用しています。ご応募にはticket boardへの会員登録(無料)が必要ですので、必ず事前に会員登録をお願いいたします。関連リンクテミン Official Website: Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年05月03日オンユ、キー、ミンホが除隊してから初のアルバム『Don’t Call Me』をリリースし、今年2月にカムバックを果たしたSHINeeが、4月4日、約3年ぶりに単独コンサート「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」を開催した。左からオンユ、ミンホ、テミン、キー。ハッシュタグが各国でリアルタイムトレンド1位獲得!オンラインで配信された今回のコンサートは、韓国、日本をはじめ、アメリカ、イタリア、デンマーク、ギリシャ、アラブ首長国連邦、中国、イギリス、ドイツ、インド、サウジアラビア、スウェーデン、コスタリカ、エクアドル、ポーランド、ハンガリーなど、全世界120カ国・約13万がリアルタイムで視聴。Twitterでは#SHINee、#SHINee_BeyondLIVEなどのハッシュタグが各国でリアルタイムトレンド1位を獲得するなど、注目度の高さを見せつけた。数々のヒット曲から新曲『Atlantis』まで、圧巻のパフォーマンスの連続!メンバーのシルエットが浮き彫りになり、ステージに置かれた椅子に腰掛けたテミンが映し出されると、コンサートは「Good Evening」からスタート。リフレインされるサビの「テリロガ(迎えに行く)」は、まるでSHINeeのメンバーたちが長年自分たちを待ち続けてくれたSHINee World(SHINeeのファンの名称)を迎えにいくかのように響く。続く「Dream Girl」は生バンドを従え、まさにライブなアレンジに。さらに新曲「I Really Want You」「Heart Attack」「Married To The Music」まで一気に駆け抜ける。久しぶりのコンサート、そして激しいダンスと生歌唱にも関わらず、安定したパフォーマンスと心を震わせる歌声は健在。むしろより洗練され、磨かれて帰ってきた彼らの頼もしさが感じられる。ミンホが「みなさんに喜んでいただけるような曲、新曲も含めてたくさん用意しました」と語ったように、今回のコンサートでは2月にリリースしたニューアルバム『Don’t Call Me』から7曲を披露。タイトル曲の「Don’t Call Me」では実際のステージでのパフォーマンスと事前収録した映像をシームレスにつなげ、韓国の音楽番組で6冠を達成した際に着用していたMV衣装に早変わりする仕掛けも。4月12日に発売となるリパッケージ・アルバムからは「Atlantis」を世界初公開。「SHINeeだけの清涼感が感じられる曲」という楽曲をファンにいち早くプレゼントした。テミンが歌詞のポイントを「愛する人を通して初めて向き合う感情を未知の世界である“アトランティス”に例えました」と解説すると、キーからは「もともとはこの『Atlantis』がタイトル曲候補でしたが、その後『Don’t Call Me』がタイトル曲に決まり、リパッケージ・アルバムを作ることになって、『Atlantis』はそちらに入ることになりました」とエピソードを明かしてくれた。既存曲では2曲目に披露したバンド編成の「Dream Girl」だけでなく、バラードにアレンジした「Hello」ではSHINeeが誇るボーカル力を際立たせ、華やかでパワフルなダンスとキャッチーなメロディがSHINeeらしさを印象づけた「Sherlock」から「Everybody」の流れでは3年のブランクを感じさせない切れのいパフォーマンスを見せつけた。時折、気合いを入れる声や「Let’s go!」といった掛け声があがったり、「みんながペンライトを振っているのを僕たちも見ているので、最後まで一生懸命応援してください」(キー)という言葉が、リアルタイムならではの臨場感を盛り上げる。SHINeeらしく、笑いの止まらないトークでも大盛り上がり!今回のコンサートではミントカラーを取り入れたマタドールのような衣装など、細部にもこわだったよう。この衣装は「闘牛士の方が着ている服にインスピレーションを受けました。色も『Everybody』活動の時にやろうと考えはしたけど実際にはやらなかった色の組み合わせで、完全に制服ではないけどユニフォームっぽく見えるように」(キー)だそう。さらに、「SHINeeコンサートといえば欠かせないのはサブタイトルですよね」(テミン)ということで、各メンバーから「コン」というアイディアを発表することに。テミンは「みなさんを涼しくする“エアコン”」、ミンホは「みなさんに会えてとても幸せなので」と前置きして、韓国で無条件を意味する“ムジョコン” (かつて韓国で大流行した懐メロ)を歌いながら発表すると、ステージ後ろのモニターに映ったファンも大盛り上がり。3年かけて考えたというミンホのアイディアが勝利し、今回のサブタイトルは“ムジョコン”に決定した。MCでは「Don’t Call Me」の活動で話題を振りまいた“エンディング妖精”(曲が終わった後にしばらく表情がクローズアップされるメンバー)にまつわる話も。テミンが「キーさんのおかげで、今まではなかった欲が生まれました。今日もやろうと思ってたのに忘れてた!」と言うと、キーは「本当は今日、テミンは綿棒でアイメイクを修正するフリ、僕はあぶらとり紙で顔を拭くフリをするつもりが、曲の雰囲気と全然合わなくて(やめた)」と暴露。今回の活動でキーの“エンディング妖精”が流行したおかげで、こぞっていろいろなアーティストも真似してやるようになり、「Super Juniorのキュヒョンさん、ヒチョルさんもやっていて、面白かった!」(テミン)、「僕が(流行に)火をつけたいみたいで申し訳ないし、毎回新しいことをやらなきゃいけないと思うと正直プレッシャーもあります」(キー)と、“エンディング妖精”の裏話を語った。本編後のアンコールタイムでは本編以上にトークが止まらないメンバーたち。過去の思い出話で盛り上がったり、ファンからの質問に答える一方で、オンユがリパッケージ・アルバムの後はしばらくSHINeeとして活動することが難しくなるけど待っていてほしいと話しながら涙をこらえる一幕も。この後のリパッケージ・アルバム『Atlantis』の活動を終えたら、SHINeeとしての彼らを見るのはもう少し先になるかもしれない。それでもSHINeeなら必ず乗り越えられるということを、このコンサートが証明してくれた。そして来る5月2日(日)15時〜、テミンがオンラインのソロコンサート「Beyond LIVE-TAEMIN:N.G.D.A(Never Gonna Dance Again)」を開催予定! こちらへの期待も膨らまずにはいられない。SHINee2008年5月に韓国でデビューし、音楽賞の最優秀新人賞を多数受賞。2011年6月22日に1stシングル「Replay-君は僕のeverything-」で日本デビューを果たし(オリコンウィークリーチャート最高位2位)、その後、2ndシングル「JULIETTE」(最高位3位・2011年8月発売)、3rdシングル「LUCIFER」(最高位2位・2011年10月 発売)を立て続けにオリコンTOP3にチャートインさせ、海外アーティスト(ソロも含む)による「デビューから3作連続TOP3入り」という、シングルランキング発表開始以来初となる快挙を成し遂げた。唯一無二の存在感と圧倒的なパフォーマンスで瞬く間に 人気を獲得。高い歌唱力と見る者を圧倒させるダンスパフォーマンス、ファッションセンスが話題を呼び、アジアのみならずヨーロッパや世界中に活躍の場を広げている。Information「Don’t Call Me」MV「Atrantis」MV「Beyond LIVE – SHINee : SHINee WORLD」セットリスト01INTRO + Good Evening02Dream Girl03I Really Want You (*)04Heart Attack (*)05Married To The Music06Hello07Attention (*)08View09CØDE (*)10Prism11Sherlock12Everybody13Don’t Call Me (*)14Atlantis (*)15Love Like Oxygen16Kiss Kiss(*)17JULIETTE18Selene 6.2319An Encore(*)表記は新曲取材、文・尹秀姫
2021年04月28日ダンスパーフォーマンスグループ・s**tkingzのOguriが、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)で俳優デビューを飾ることが25日、明らかになった。s**tkingzは、shoji・kazuki・NOPPO・Oguriの4人で構成される世界が注目するダンスパーフォーマンスグループ。アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」では、2010年、2011年と連続優勝し、世界各国からオファーが殺到、これまで20カ国以上を訪問するなど世界的に活躍する。また、AAA、BLACK PINK、BoA、EXO、E-girls、Hey!Say!JUMP、King&Prince、Kis-My-Ft2、NCTU、Sexy Zone、SHINee、SUPER JUNIOR、関ジャニ∞、木村拓哉、ジャニーズWEST、東方神起、三浦大知など、J-POP、K-POPアーティストの振付を約250曲以上手がけており、常に日本のエンターテインメントシーンの最先端で活躍しつづけている。そのメンバーの1人であるOguriが、本作にて本名の“小栗基裕”(読み:おぐりもとひろ)で映画俳優として鮮烈スクリーンデビュー。“悪魔”の男・上林が率いる上林組の組員であり、敵とみなしたものにはなりふり構わず襲い掛かっていく危険なヤクザ・戸倉毅を演じる。俳優デビューとなった小栗の演技に、白石監督も「オーディションで会った瞬間に、“きっと芝居も面白いに違いない!”って思わせてくれる何か持ってました。その目に狂いはなかったです」と大絶賛。また自身もヤクザのドキュメンタリーや薬物常習者の仕草をYouTubeで観て研究し、メイクスタッフと共に話し合って役に合わせて歯をしっかり汚すなど、役作りを徹底的に行った。○小栗基裕 コメント別の役でオーディションを受けていたので、戸倉役に決まったと聞いた時は嬉しさと驚きで震えました。役が決まってからはヤクザに関するドキュメンタリーや、YouTubeで薬物常習者の仕草を見て、とにかく研究しました。現場では自分が想像していたよりもかなりクセの強い人間になり、クスリの影響で歯がボロボロという設定だったので、メイクさんにしっかり汚して頂き、我ながら大きなインパクトを残せたのではないかな、と思います(笑)撮影以外の時間も鈴木亮平さんが優しく楽しくみんなを引っ張ってくださって、同い年のマイティー(毎熊克哉さん)は俳優として色々な事を教えてくれて、上林組の皆さんとの絆がすごく深まりました。また早乙女太一さん演じる花田に投げられるシーンがあったのですが、撮影後に「軸がしっかりしてて投げ易かった」と言っていただけて、ダンスやってて良かった、と思いました。シッキンのメンバーもみんなビックリしながらも「おめでとう! 凄いね! 頑張って!」と言ってもらえました。いつも照れ臭くて冷静を装ってしまうんですが内心はとても嬉しかったのを覚えています。前作にも増して、今作は刺激的でカッコいい作品になっています。特に日岡と上林がぶつかるシーンは現場にいながら本当に興奮しました! それと同時に、登場人物の背景一つ一つにドラマがあり、本当の正義とは何か? 悪とは何か? という重厚なテーマも兼ね備えた作品だと思いました。上林組の絆の強さとぶっ飛びっぷりを是非観て欲しいなと思っております!
2021年04月25日SHINeeがオンラインコンサート「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」を、4月4日15時(現地時間)より開催。「NAVER V LIVE」を通して全世界に生中継され、SHINeeにとって初のオンラインコンサートであり、約3年ぶりの単独コンサートとして注目を集めた。メンバーのオンユ、キー、ミンホの兵役後、初のアルバム『Don’t Call Me』を2月にリリースし、iTunesトップアルバムチャート全世界47地域で1位を獲得するなど、変わらぬ人気を証明したSHINee。今回のライブも、アメリカ、日本、イタリア、デンマーク、ギリシャ、アラブ首長国連邦、中国、イギリス、ドイツ、インド、サウジアラビア、スウェーデン、コスタリカ、エクアドル、ポーランド、ハンガリーなど全世界120カ国から約13万がリアルタイムで視聴。さらに「#SHINee」、「#SHINee_BeyondLIVE」などのハッシュタグもコロンビア、カナダ、ニュージーランド、アルゼンチン、ポルトガル、チリ、インドネシア、マレーシア、メキシコ、フィリピン、シンガポール、ペルー、ロシアなどでTwitterリアルタイムトレンド1位を獲得し、SHINeeのグローバルパワーを見せつけた。ライブは椅子を使ったパフォーマンスが特徴の「Good Evening」からスタート。続けて、「Dream Girl」、「I Really Want You」、繋げて1曲のように披露された「Heart Attack」からの「Married To The Music」と、冒頭5曲はシンプルな演出で4人のパフォーマンスで魅せる。さらに「Dream Girl」、「I Really Want You」、「Heart Attack」などは生バンドの演奏も加え、この約3年間、SHINeeのライブに飢えていたファンたちに、あえて派手な映像やオンラインの技術は多用せず、生身の彼らから発せられる熱を感じさせた。テミンが日本語で「皆さんお会いできてうれしいです。今回の公演のためにみんなと頑張って準備したので、最後まで期待してください!」と呼びかけたほか、メンバーが各国のファンへさまざまな言語で挨拶をしたMCを挟み、次のブロックでは、冒頭とは一転、オンラインコンサートならではの演出で魅了。「Hello」では、キーがステージを囲む画面に映し出されるオンラインでつながったファンに向かい「一緒に(歌って)!」と呼びかけた。「Attention」では、ステージ上のカメラに歌いかけるメンバーと、画面を通して目が合うようなカメラワークも取り入れ、中盤からはメンバーがパールアクアグリーンの風船が浮く、ファンシーな空間に入り、そこから歌っているような一幕も。最新鋭の技術との相性の良さも見せる。このライブのために撮影したという「Chemistry」の映像からのブロックは、衣装を赤と白を基調にビジューをあしらった華やかなジャケットスタイルから、ポイントにパールアクアグリーンとゴールドを使った白地の中世貴族風のものに着替え、少年から青年、そして大人の男性へと変化を遂げてきた今の彼らの魅力を迸らせた。最新曲「CODE」では曲の緩急に合わせて、時にクールに、時に妖艶な表情を浮かべ、大人な愛の歌を魅惑的に表現。一方、彼らの代表曲と言える「Sherlock」、「Everybody」では、これまでのパフォーマンスに変化も加え、今の彼らだからこそ見せられる力強さの中に、儚さもはらんだものに。ここからまた一歩先へ、自分たちの道を歩き出そうとする姿勢のようなものも感じさせる。2度目のMCを終えると、ライブはいよいよ後半戦へと突入。最新アルバムの表題曲「Don’t Call Me」では、リアルから、事前に収録された映像につなげ、6冠獲得を獲得した韓国の音楽番組への出演の際に着用していたMV衣装などに早変わりしていく構成で、応援してくれたファンへの恩返しのような一面も。さらに、映像を挟むと4月12日に発売となるリパッケージ・アルバムから「Atlantis」を世界初公開!「SHINeeだけの清涼感が感じられる曲」(オンユ)、「愛する人を通して初めて向き合う感情を未知の世界である“アトランティス”に例えた歌詞がポイント」(テミン)という楽曲をファンにいち早くプレゼントした。また、後半には「Love Like Oxygen」「Selene 6.23」といった、ファン、そしてメンバーにとって思い入れのある楽曲も披露。特に「Selene 6.23」では、白のトップスに着替えた4人が、スモークがたかれ、雲の上にいるかのように見えるステージで、一つひとつの言葉をかみしめるように歌う姿が心を揺さぶった。そして、迎えたラストは「An Encore」。SHINeeと言えば、カラフルな衣装を着て、派手なパフォーマンスをしているというのがパブリックなイメージだが、この曲のように実はバラードにも名曲が多い。それぞれの個性と集まったときの圧倒的なハーモニーを織り交ぜ、歌の世界観をたおやかに描く。最後は紙吹雪が舞う中、画面上ではあるが、たくさんのファンに見守られ、オンユが最後のフレーズを力の限り歌い切ると、この日のライブを締めくくった。パフォーマンスでは、3年と言う月日の中で、彼らが培ってきたものを存分に発揮していたが、MCでは3年前、いやデビュー当時から変わらない微笑ましいやり取りを繰り広げる。コンサートのサブタイトルを付けようという話になると、最後が“〇〇コン”となる言葉を求めてヒートアップ。特にミンホは歌いながらアピールし、結果、ミンホが提案した“無条件(むじょっこん)”に決定。他にもミンホ、テミンの発言にいちいちキーがツッコミを入れ、オンユがそれを朗らかな笑顔で見つめている場面が多々。こんな側面もSHINeeの大きな魅力の一つだ。また、本編後に行われたアンコールタイムには、オンユがリパッケージ・アルバムの活動後は、しばらくSHINeeとしての新作を出すのが難しくなることに触れて、目に涙を溜める場面もあったが、最後には「もっといい姿を見せたいと思います」と笑顔で約束していた。SHINeeは、今後、4月12日に発売のリパッケージ・アルバム『Atlantis』を携え、再び活動をスタート。さらに日本では4月9日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション3時間SP』への出演が決定。同番組へは2011年9月9日に「JULIETTE」で出演した以来、9年7カ月ぶりとなり、「Don’t Call Me」をパフォーマンスする予定となっている。<出演情報>テレビ朝日系『ミュージックステーション3時間SP』4月9日(金) 18:45〜放送 ※一部地域を除く番組サイト:<リリース情報>SHINee 7th Full Album『Don’t Call Me』2021年2月22日(月) リリースSHINee『Don’t Call Me』ジャケット【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p)FAKE REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(FAKE REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(FAKE REALITY Ver. / 920×610)【REALITY Ver.】フォトブック(88p)REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・バージョン別特典フィルムトレイ(REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(REALITY Ver. / 920×610)SHINee「Don’t Call Me」MV『Don’t Call Me』購入URL:『Don’t Call Me』ストリーミングURL:関連リンクSHINee オフィシャルサイト: 日本公式Instagram: 日本公式Twitter: 日本公式LINE: Universal Music オフィシャルサイト:
2021年04月05日SHINeeが4月9日放送の『ミュージックステーション3時間SP』に出演することが決定した。Mステに出演するのは2011年9月9日に「JULIETTE」を披露して以来9年7カ月ぶりとなる。SHINeeはメンバーのオンユ、キー、ミンホの兵役後、韓国での7枚目のフルアルバム『Don’t Call Me』を2月22日に世界同時リリースし、アルバムは韓国での各種音源およびアルバムチャート1位、音楽番組では6冠を獲得。世界的にもiTunesトップアルバムチャート全世界47地域で1位、日本ではオリコンウィークリーデジタルアルバムチャート1位、オリコン週間洋楽アルバムランキング1位、週間輸入盤アルバムランキング1位、中国QQミュージックとクーワーミュージックのデジタルアルバム販売チャート1位など各種チャートを総なめにした。番組ではそのアルバムの中からタイトル曲「Don’t Call Me」をパフォーマンスする。SHINeeは、4月4日15時に『Beyond LIVE – SHINee:SHINee WORLD』をNAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネルで生配信することが決定している。<出演情報>テレビ朝日系『ミュージックステーション3時間SP』4月9日(金) 18:45〜放送 ※一部地域を除く番組サイト:<配信情報>『Beyond LIVE – SHINee:SHINee WORLD』4月4日(日) 15:00~【配信プラットホーム】NAVER V LIVE(Beyond LIVEチャンネル)【販売期間】3月18日(木) 15:00~4月4日(日) 15:00【チケット】■「SHINee WORLD J」会員:3,900円(税込)ファンクラブ入会はこちら:■一般販売:4,900円(税込)販売URL:<リリース情報>SHINee 7th Full Album『Don’t Call Me』2021年2月22日(月) リリースSHINee『Don’t Call Me』ジャケット【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p)FAKE REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(FAKE REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(FAKE REALITY Ver. / 920×610)【REALITY Ver.】フォトブック(88p)REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・バージョン別特典フィルムトレイ(REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(REALITY Ver. / 920×610)SHINee「Don’t Call Me」MV『Don’t Call Me』購入URL:『Don’t Call Me』ストリーミングURL:関連リンクSHINee オフィシャルサイト: 日本公式Instagram: 日本公式Twitter: 日本公式LINE: Universal Music オフィシャルサイト:
2021年04月02日SHINeeが4月4日(日)15時、NAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネルで「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」を生配信することが決定した。今回の公演は、2018年2月に開催された「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」以来、約3年ぶりの単独コンサート。SHINeeの歴代ヒット曲から7thフルアルバム『Don’t Call Me』の収録曲までSHINeeならではのステージが披露される。このチケットの予約は3月18日(木)15時からNAVER V LIVE+で開始となる予定だ。また、配信で先行リリースされた前掲作『Don’t Call Me』は各種音源及びアルバムチャート1位、音楽番組6冠、iTunesトップアルバムチャート全世界47地域1位、日本オリコンウィークリーデジタルアルバムチャート1位、中国QQミュージックとクーワーミュージックのデジタルアルバム販売チャート1位など、各種チャートを総なめ。グループの高い人気を立証している。そして現在『Don’t Call Me』をUNIVERSAL MUSIC STORE( )で購入すると、UNIVERSAL MUSIC STOREでしか手に入らない限定の超レアな完全独占ビジュアルを使用したメンバーソロビジュアルのA5クリアファイルをプレゼント中。この機会をお見逃しなく。■公演情報「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」4月4日(日)15時~NAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネルで生配信■配信情報SHINee『Don’t Call Me』配信中購入: ストリーミング:■リリース情報SHINee『Don’t Call Me』3月19日(金)発売予約: 【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p)FAKE REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種 封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別 1種(FAKE REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)・バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種 封入・外付けポスター(FAKE REALITY Ver.)【REALITY Ver.】フォトブック(88p)REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種 封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別 1種(REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)・バージョン別特典フィルムトレイ(REALITY Ver.):5種の中でランダム1種 封入+ 外付けポスター(REALITY Ver.)
2021年03月12日約2年半ぶりとなるSHINeeのアルバム『Don’t Call Me』の収録曲をメンバーたちのコメントを基に紐解く企画の第3回目。TRACK05からアルバムの収録順に追っていこう。●TRACK05.「I Really Want You」Korean Lyrics by Coogie, Jeong Hari(153Joombas), YI Yijin(153Joombas)Composed by Ed Drewett, Aston Merrygold, James Birt, George Tizzard, Rick Parkhouse, Ryan S. JhunArranged by Red Triangle, James Birt, Ryan S. Jhun, robbinファンキーなリズムとエレキギター、ブラス、ストリングなどの多彩なサウンドがエネルギッシュな印象を与えるポップスで、反復的なメロディーが楽しい。歌詞には惹かれる相手に近づきたい切実な思いが描かれている。90年代のマイケル・ジャクソンの曲にあったかも……と思えるような洋楽っぽい曲をサラっと唄えてしまう実力もセンスもSHINeeらしい。【オンユの解説】「惹かれる相手にアピールする曲。同じメロディに違う歌詞が繰り返し出てきます。とても清涼感のある曲で、聴いたら爽やかな気持ちになるような感じ、夏にぴったりの曲だと思います」【テミンの解説】「できる限りさまざまなジャンルを詰め込みたいと思いました。レトロファンクみたいな感じがしますよね」オンユ(左)、キー(右)●TRACK06.「Kiss Kiss」Korean Lyrics by danke (lalala studio)Composed by Benjamin Roberts, Tido Nguyen, Stephan Lee Benson, Jeffrey Okyere-TwusamiArranged by Misunderstoodアップテンポのベースラインやエレキギターのサウンドが際立つダンスポップ曲。恋人との甘いキスを可愛くユーモラスに表現した歌詞とリップ音が調和して、楽しさを一層高めている。そのリップ音がミンホのものだと知ったキーは「「Kiss Kiss」は聴かない!」と渋い顔をしていたが(笑)、皆さんにはぜひミンホのリップ音を鼓膜で感じてほしい。そしてミンホには、パフォーマンスでの実演も期待したい。【ARSプロモーション『SHINee is Calling』でのキーの解説】「めちゃめちゃファンキー。他の曲よりもメンバーの個性を活かしたボーカルが印象的で、コンサートにピッタリな曲」●TRACK07.「Body Rhythm」Korean Lyrics by Shin Jin Hye(Jam Factory), Woodie GochildComposed by Sebastian Thott, Didrik Thott, Ylva Dimberg, Woodie GochildArranged by Sebastian Thottオフビートのシンセサウンドが印象的なレゲエ曲。歌詞は一緒に踊っている魅力的な相手をワインになぞらえて表現している。韓国と海外のメンバーで構成されるインターナショナルなヒップホップレーベルH1GHR MUSICのラッパー Woodie Gochild(『Show Me The Money シーズン6』で話題になった)がラップメイキングに参加。今回のアルバムの中では、「Don’t Call Me」と双璧をなす衝撃曲。【キーの解説】「テミンが大好きな曲で、タイトル曲にしようって言っていた曲です」【ミンホの解説】「体が自然と動き出す、レゲエジャンルの曲ですね。ダンスをする姿を感覚的に表現した曲なので、聴いていると自然とリズムにのっていきます。ラップパートでは、僕とキーくんのかけあいの部分があります。そのラップは、Woodie Gochildさんがラップメイキングをしてくれていて、レコーディングのときにディレクションもしてくださったので、とても多彩になりました」ミンホ(左)、テミン(右)●TRACK08.「Attention」Korean Lyrics by Seolree MoonComposed by Andy Love(153/Joombas), Cage, Ninos Hanna, Rasmus PalmgrenArranged by Cage, Rasmus Palmgren口笛の音色が印象的なR&Bベースのポップ曲。恋人との真夜中のデートを“宇宙の上での恋”、“まぶしい夜景の上に広がるふたりだけの旅”などと表現したロマンチックな曲。【ARSプロモーション『SHINee is Calling』でのオンユの解説】「力を抜いて、気楽に聴いてほしいです。心が楽になるはずだから」●09.「Kind」Korean Lyrics by Bong Eun Young (Jam Factory)Composed by Steven Manovski, YK Koi, RHYS, Simon John BradshawArranged by Steven Manovski, YK Kooアコースティックギターやキーボードサウンドがオーガニックな雰囲気を醸し出すスローテンポのポップバラード曲。苦しいときにそばにいてくれた相手を“自分の空白を埋めてくれる正解”に例えた歌詞と、メンバーたちの感情に訴えるボーカル力が際立ち、暖かい雰囲気を醸し出す。◆ARSプロモーション『SHINee is Calling』でのテミンの解説「つらいときそばに居てくれる人を思い浮かばせる曲。SHINeeとSHINee World(ファンの呼称)は長い時間一緒に過ごしてきましたが、その間に良い事もつらい事も楽しい事もすごく多かったから、分かるよね?君がいるから僕の空欄が埋まるってこと」音楽番組『ショー!音楽中心』(MBC)では、「Kind」のパフォーマンスも披露。ボーカルを聴かせるこの曲には振りつけはなく、4人の美しいハーモニーを存分に聴かせてくれた。カムバック早々に韓国の音楽番組での1位を獲得し、2年半というブランクを感じさせない活躍を見せているSHINee。久々のステージに立つオンユ、キー、ミンホの3人は『Don’t Call Me』の発売日のグローバルオンラインインタビュー会で次のように語った。【オンユ】「みんなで集まって久しぶりに活動の準備をしていた時間が本当に幸せでした。各自の分野で活動していたメンバーがまた集まって、SHINeeとしての素敵なシナジーを出せたと思います」【ミンホ】「テミンくん以外、僕たちには空白の期間がありました。それに加えて久しぶりのアルバムなので、メンバーもアグレッシブに情熱的に準備をしました。久しぶりに集まっての活動なので、とても楽しかったです。ひとつ残念なのが、ファンの皆さんとご一緒できなかったことです。でも今回の活動を通して、多くの方にSHINeeのカラーやいろんな姿をお見せできると思うので、すごく楽しいし、期待しています」【キー】「今回はアルバムや活動について考える時間が2年もあったので、さまざまな考えを反映させることができたアルバムだと思います。今後アルバムを出す際も、多分このアルバムのことをたくさん思い出すと思います。そんな7枚目です」そんなメンバーたちの言葉を聞いてテミンは、「ベストを尽くしましたし、惜しみなくすべての力を注ぎ込んでみました。ステージでもそれをお見せしたいと思いますので、期待していてください。」と力強く締めくくった。デビュー当初こそ、メインボーカル、サブボーカルなどのパート分けがなされていたが、メンバーそれぞれが切磋琢磨を続けたSHINeeも14年目になる。SBSの音楽インタビューシリーズ『EXCLUSIVE!』でオンユが「ある瞬間から、メインボーカルというような言葉に意味がなくなりました。メンバー全員がメインボーカルといえるくらい歌えているから」と言っていたように、今やSHINeeは全員がメインボーカルで全員がセンターだ。インタビュー会でキーが、「よくSHINeeらしいポイントがあると言われますが、僕たちが考えるSHINeeらしさは、音楽。でもそれを定義することはできないんです。最近悟ったのですが、“SHINeeがやればSHINeeになる”んです。ひとりひとりのキャラクターがあって、別々の活動で領域を広げながら、SHINeeとして集まったときにSHINeeらしさが生まれる。だから、もっともっと長く続けていきたいと思いました」と言っていたように、“SHINeeのSHINeeらしさ”をアップデートしたアルバム。それが『Don’t Call Me』と言えるだろう。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』発売中ストリーミングはこちら:
2021年03月11日約2年半ぶりとなるSHINeeのアルバム『Don’t Call Me』の収録曲をメンバーたちのコメントを基に紐解く企画の第2回目。タイトル曲以降の楽曲を、アルバムの収録順に追っていこう。●TRACK02.「Heart Attack」Korean Lyrics by KENZIEComposed by Andrew Choi,minGtion, DvwnArranged by minGtionインパクトのあるベースループとファンキーなエレキギターの旋律が際立つダンスポップ曲。苦痛までも歓喜に変える愛の感情を盛り込んだ歌詞と、メンバーたちのエネルギッシュなボーカルが調和するこの曲は、サブタイトル曲として音楽番組初週のカムバックステージでパフォーマンスが披露された。【テミンの解説】「これは、オンユさんが大好きな曲です。苦しみさえ愛に変えるという歌詞をファンキーに表現しています。僕たちはこの曲の振りつけの練習もしながら、カムバックステージの準備をしました。レコーディングをしながら歌い方もとてもこだわって歌いました。特に「♪like a heart attack」というところがポイントです」テミン【キーの解説】「サバイバル番組『K-POP STAR 2』に出ていたAndrew ChoiさんとKENZIEさんがこの曲の作業に関わってくださいました。SHINeeのことを念頭において曲作りをしてくださった作品。なので皆さんの心臓をアタックする曲になっていると思います」キー音楽番組カムバックステージでの「Heart Attack」パフォーマンスでは、お決まりの“エンディング妖精”(ステージの最後を締めくくるエンディングにアップで抜かれるメンバーのカメラアピールシーン)が話題に。『M COUNTDOWN』(Mnet)では、キーが「前からやりたかった息切れしているフリをしました」というと、テミンが「話題になっていたのでうらやましいです。僕だったらもっと面白くできるのに!」とジェラシーしたエピソードも。『人気歌謡』(SBS)ではオンユがお目目ぱちくりのかわいい表情を見せたり、ミンホの眉に紙吹雪が張りつく神がかった瞬間があったりと、個性豊かなエンディング妖精を披露した。そして活動2週目には、「Don’t Call Me」でついにテミンがカメラに抜かれ、キーの息切れとオンユの表情をミックスしたような、末っ子感あふれるキュートな妖精ぶりを見せてくれた。オンユミンホこの「Heart Attack」のテレビでのパフォーマンスには、バックダンサーとして1MILLION DANCE STUDIO所属の日本人ダンサー竹中夢生(たけなかゆめき)が参加しているが、彼はこの曲の振りつけにも参加しているそう。●TRACK03.「Marry You」Korean Lyrics by Rick BridgesComposed & Arranged by Cameron Louis Warren80年代のソウル/ゴスペルを思わせるジャズオルガンやシンセサウンドが印象的なミディアムテンポのR&B曲。カムバックに先立ってV LIVE/YouTubeで放送された『The Ringtone: SHINee is Back』の中でパフォーマンスが先行公開された。【テミンの解説】「「Marry You」は、「Replay」と「Love Sick」に続くストーリーラインで、ヌナ(年上の女性)と出会ってプロポーズをする流れになっています」年下男子旋風を巻き起こしたSHINeeのデビュー曲「Replay」。この主人公は、2008年のデビュー曲で年上のキレイなお姉さんに恋をして、2015年の「Love Sick」で彼女と恋人になり、2021年の「Marry You」でついにプロポーズ!13年をかけた恋物語となっている。●TRACK04.「CØDE」Korean Lyrics by KENZIEComposed by KENZIE, Moonshine, Adrian McKinnonArranged by Moonshine疾走するようなベースとビート、夢幻的なメロディラインが調和したフューチャーサウンドのダンス曲。歌詞には、あるときから自身を支配している人物に近づく過程を“CODE(暗号)を解読する姿”に例えて表現している。Moonshineはスウェーデンの作曲ユニットで、テミンが参加したSuperMの「Super Car」を手掛けた人物。音楽番組の活動2週目の出演では、タイトル曲「Don’t Call Me」に加えて、この「CØDE」をパフォーマンス。キーは「こういう場合、バラードとか落ち着いた曲をやることが多いんですけど。準備時間はあまりなかったのですが、せっかくなので見所の多いダンス曲をお見せしたかった」と選曲の理由を語っていた。【テミンの解説】「「CØDE」もすごくいいです。SHINeeが初めてMoonshineさんとご一緒した曲です。タイトル曲候補だったぐらい、SHINeeらしさもありながら、成長した感じ、成熟した姿を表現できている曲じゃないかな?」SHINeeらしさはありながらも、アルバムごとに革新的な表現方法をもって新鮮な驚きを与えてくれるSHINee。キーは「いつも最前線で、トレンディな新しさがある作品を見せていくということにはふたつの感情が入り混じります。ひとつは、いいものを作りたいという気持ち。そしてもうひとつは、プレッシャーで逃げ出したくなる気持ちです。このアルバムに関しては、トレンディさを追いかける以上に、空白期間を経て久しぶりに作り出されるアルバムとしての力があるのか……、それにふさわしい曲と姿を表現したいということだけ考えて作っていきました」と真摯に制作にあたっていたことも語ってくれた。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』発売中ストリーミングはこちら:
2021年03月11日オンユ、キー、ミンホの3人の除隊に伴い2年半ぶりに活動を再開したSHINee。2月22日に韓国7枚目のフルアルバム『Don’t Call Me』をリリースすると、発売と同時に47の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得。“#SHINeeIsBack”がTwitterの世界トレンド1位になるなど、ブランクを感じさせない人気を見せた。SHINeeは発売当日、ソウルからの中継で全世界のマスコミに向けた初のグローバルオンラインインタビュー会を開催。メンバーたちがアルバムについて語ってくれたが、そのときの言葉と活動中の発言を基に、アルバム『Don’t Call Me』の収録曲を紐解いていこう。●TRACK 01.「Don’t Call Me」Korean Lyrics by KENZIEComposed by KENZIE, Dwayne ’Dem Jointz’ Abernathy Jr., Rodnae ’Chikk’ BellArranged by Dwayne ’Dem Jointz’ Abernathy Jr.,ユ・ヨンジン, KENZIE, Ryan S. Jhun, robbinまずはカムバックのタイトル曲となった「Don’t Call Me」から。毎回、これまでのイメージを覆す楽曲を提示してくれるSHINeeが、約2年半ぶりの活動曲として選んだのはヒップホップ。ファンに「またもやられた!」という心地良い裏切りを抱かせた。【キーの解説】「ヒップホップをベースとしていて、とても強烈な歌詞が印象的な曲。“やめろ!”とか“君のことが嫌いだ”なんていうヒステリックな歌詞はこれまで歌ってこなかったけれど、これくらいのキャラクターの変化がなければ、音楽的な大きな変化が際立たないと思って。軍隊の中でもどうしたら良いアルバムが作れるのか、どうしたら良い活動が続けられるか悩んでいました。そんな僕らとスタッフとでは、カムバックに対する方向性が少し違っていたんです。「Heart Attack」や「I Really Want You」などのファンキーな曲をタイトル曲にすることを提案されたのですが、それらは僕たちには、曲はすごくいいけれど、繰り返し聴いているうちに過去の曲と繋がりがある感じ……これまでのレイヤーがずっと続いていると感じられてしまって。その後に「Don’t Call Me」を聴いたら、全く違うタイプの曲で、カウンターパンチをくらったような衝撃というか、フックや重量感のある強さが感じられました。どちらが良い悪いということではなく、やっぱり「Don’t Call Me」をタイトル曲にしたのは、インパクトが決め手でした」キー作家のクレジットを見てみると、ジャネット・ジャクソンやカニエ・ウェストに楽曲提供をしているDwayne ’Dem Jointz’ Abernathy Jr.と、SMアーティストに多数の楽曲を書いているRodnae ’Chikk’ Bell、そしてSHINeeの「JoJo」、「Why So Serious?」などを作曲しているSMアーティストおなじみのKENZIEらによる楽曲。アレンジには、音楽とパフォーマンスが融合した「SMP(SM Music Performance)」で“SMらしさ”を定義づけたユ・ヨンジン(彼が手がけたSHINeeの「Ring Ding Dong」、「Lucifer」もSMP)らが加わっていることからも、制作陣の力の入れようがうかがえる。ヒップホップをベースにしたこの曲は、元々はラップがメインの曲だったそうだが、そのためかミンホ、キーのふたりの見せ場が多くなっているような印象を受けつつも、そのコントラストを楽しめるかのようにオンユやテミンのメロディーラインもさらに際立つようだ。トラップ、ラテン、クラシカルなピアノの旋律まで、コライトならではの、それぞれの作家の得意なさまざまな要素が混じったハイブリッドな構成の楽曲だ。グローバルオンラインインタビュー会でキーが「SMの宝箱にしまわれていた曲」、ミンホが「イ・スマン先生(SMエンターテインメント創業者/現・総括プロデューサー)が大事にされていた曲で、BoA先輩のタイトル曲候補だった」と話していたが、昨年YouTubeで公開されたBoAの20周年リアリティ番組『Nobody Talks To BoA』の中でイ・スマン氏が「お気に入りの曲」として、なんとこの曲の一節を歌っていた。振りつけは、17歳というベイリー・ソクと、EXOの「Love Shot」なども振りつけしているキャスパーの手によるもの。ベイリー・ソクは韓国生まれ、アメリカ育ちのダンサーで、アメリカのオーディション番組『Got Talent』やダンス番組『WORLD OF DANCE』に出演し知名度を上げ、現在のインスタグラムのフォロワーは199.7万人というインフルエンサー。テミンのソロ曲「IDEA:理想」の振りつけも担当しているが、15歳ですでにRed Velvetの「Psycho」の振りつけも手がけたという驚きの経歴の持ち主だ。【テミンの解説】「パフォーマンスはとても強烈で、ダーク化したSHINeeに会えると思います。歌詞の内容に合わせて振りつけを構成したので、ステージをご覧いただければ、音楽に没頭できるはず。過去最大クラスの振りの多さでしたが、練習しながらSHINeeのカラーが出せるように修正して、アップグレードをしました。メンバー全員が、これまでにないくらいの練習で臨みました」テミン【ミンホの解説】「まずは音楽だけではなくて、パフォーマンスを集中して見てほしいと思います」ミンホ音楽番組『人気歌謡』のカムバックステージでは、ピアノの旋律が入る後半部分でテミンがピアノを弾くというソロパフォーマンスが取り入れられたが、これはイ・スマン氏のアイデアで、テミンはすごく苦労したそう。また、「Don’t Call Me』は音楽面だけでなく、ファッションでも強烈なインパクトを与えてくれた。この曲のミュージックビデオは必見だ。【ミンホの解説】「久しぶりに「Ring Ding Dong」や「Lucifer」の頃に戻って、長髪のウィッグをつけたし、赤髪にも挑戦しました。やったことがなかったので、すごく新鮮でした。スタイリングに関しても、僕たちがこれまでやってきた衣装とはまた違うものを表現しています。MVでは、キーくんがアイデアを出したスタイリングにも注目してください。新しいものにたくさんチャレンジしているので、“ここまでやって大丈夫かな?”という気持ちもありましたが、すごくいいものに仕上がったので、本当に満足しています。今回は、これまでやったことのないことをすべてやりきったような感じがします」【オンユの解説】「スタイリングはとても気に入っています。ヘッドピースをかぶってみたり、いろんなことを試してみたりしました。MVの撮影はすごく楽しみながらできたし、コンセプトもうまくこなせたと思います。満足度は高いです」オンユ今回のアルバムでは『Don’t Call Me』というタイトルから、SHINeeホットライン(+82 70-7103-0525)に電話をかけるとメンバーそれぞれのTMI(Too Much Information=小ネタ)と、アルバムのハイライトメドレーが日替わりで聴けるというARSプロモーション『SHINee is Calling』を展開。初日はアクセスが集中し、サーバーがダウンするほどだった。「留守電に皆さんが、“愛してる”という言葉を吹き込んでくださっていて。対面ではなかなか聞けないこういう言葉を音声で聞けるってすごくいいですよね。嬉しかったです(笑)。斬新で新しいイベントだなと思いました」(キー)、「(留守電を)僕たちが直接聞くと思ってくださったのか、声が震えていた方もいらっしゃったんです。僕らの音声だけでなくハイライトのメドレーを少しずつ公開したのですが、ファンの皆さんはそれを聴いて、キーくんが出演している音楽バラエティ番組『驚きの土曜日』のように歌詞の書き取りをしていたのがすごく面白かったです(笑)」(ミンホ)と、これまでにないプロモーションをメンバーたちも楽しみながら、ファンの反応を感じ取っていたようだ。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』発売中ストリーミングはこちら:
2021年03月11日2月22日、7枚目のアルバム『Don’t Call Me』を世界同時配信したSHINee。公開に先立ち、配信当日の午後に、メディア向けのオンライン・グローバル公開インタビュー会を開催した。その時の様子を振り返りつつ、今回のフルアルバムが改めて示した、SHINeeの“すごみ”をレポートする。型破りなタイトル曲『Don’t Call Me』に込められた意味。左から、ミンホ、オンユ、テミン、キー。この日、司会を務めたのは、事務所の先輩である東方神起のユンホ。気心知れた仲とあって、メンバーたちもリラックスした様子で、会見は終始、和気あいあいとしたムードが漂っていた。冒頭の挨拶では、末っ子のテミンが「僕は口下手なのですが、記者の皆さんがきっとうまく記事を書いてくださると信じています」と、ジェスチャーつきで持ち前の愛嬌を見せると、活動休止期間を経て久しぶりの音楽活動となるオンユは「準備中は、“これから活動するんだ”と、とても緊張しましたし、どんな姿を見せたらいいか、ずいぶん悩みました」と正直な気持ちを吐露。キーは、「こうしてアルバムで皆さんにご挨拶するのは、2年6か月ぶりです。この期間、どうすればいいアルバムが作れるのか、活動する日はいつ来るのかと、たくさん考えていましたが、ついにこの日が来ました。いつも通り、僕たちらしく、誠実に活動していこうと思います」と決意を語った。アルバムをリリースするたびに、既存の音楽シーンの枠に収まらない“シャイニズム”を打ち出してきたSHINee。今回のフルアルバム『Don’t Call Me』には、「僕たちを型にはまった視線で定義するな」という思いが込められているそうで、そのテーマの通り、楽曲もパフォーマンスはもちろん、プロモーションすらも型破りなものに。例えば、ARS(音声応答システム)を使ったプロモーションは、ホットラインに電話をかけると、メンバーたちの声を聞くことができるだけでなく、ファンもボイスメッセージを残すことができるというもので、ホットラインの開設日には、10秒に1000件あまりもの電話が殺到し、サーバーダウンしてしまうほどの反響があったという。(「Don’t Call Me(電話をするな)」と言いながら、電話をさせるアイロニーさも型破り!)「このイベントでは、僕たちの声だけでなく、アルバムの楽曲の一部をメドレーで公開しました。ファンの方が、バラエティ番組の『驚きの土曜日』(キーがレギュラー出演している韓国のテレビ番組)のように歌詞の書きとりをしてくれたりしたのが面白かったです」とミンホ。キーは自身も初日に実際に電話をかけてみたそうで「皆さんのTMI(どうでもいい情報)や感想、応援、感動のメッセージを聞いて、どんなふうにお返しするのがいいか、どんなコンテンツを作ればいいのか、悩んでしまいました」と顔をほころばせていた。SHINeeの、ひとつに定義できない魅力。続いて、アルバム収録曲の中から4曲を紹介。メンバーたちは一曲一曲、曲のハイライトが流れるたびに、曲に合わせて口ずさんだり、振り付けを披露したり、ギターを弾く真似をしてみたり。その姿に、どの曲にも愛情を持っていることが感じられた。「Heart Attack」の説明はテミン。「これはオンユさんが大好きな曲。苦しみすら愛に変えるというファンキーな感じを表現しています。レコーディングでは、歌い方にこだわりました。特に『Like a Heart Attack』という歌詞の部分がポイントです」。キーは「ポップで、ファンキーで、メロディアスな感じもあります。皆さんのハートをアタックする曲になっていると思います」とアピールした。続いては、ユンホが「曲の展開が速くイントロが楽しい。聞いたときSHINeeらしい曲だなと思った」と語った「CODE」。キーは、「個人的に僕が一番気に入っている曲。フューチャーサウンドなダンス曲で、タイトル曲の候補にも上がっていました。ステージでぜひ、披露したいです」と意欲を述べた。フレーズごとにメンバーの個性が光る「I Really Want You」は、テミンがタイトル曲に推したという。オンユは「惹かれている人にアピールする内容の曲。同じメロディで、違う歌詞がくり返し出てくるのが面白いです。とても爽やかで、聴くと気分がよくなる、夏にピッタリの曲だと思います」と説明した。レゲエナンバーの「Body Rhythm」の紹介は、曲のハイライトを聴いている間も、カメラに向かってラップを口ずさむなどノリノリだったミンホ。「体が自然とリズムに乗ってしまう曲。ラップパートでは、僕とキーさんのダブリング部分もあります」と熱弁。ユンホも「これはダンスを作るのが面白そうな曲ですね。いやあ。SHINeeはやはり、ジャンルが定義できないグループです!」と感嘆した。その後、テミンが「スポイラーで先行公開した『Marry You』は、『Replay』と『Love sick』に続くストーリー。『Replay』で出会った年上の女性に、プロポーズをするまでのひとつの物語になっています。他にも、苦しい時にそばにいてくれた相手を“空欄”に例えた『Kind』や、恋人とのキスを歌う『Kiss Kiss』、真夜中のデートを歌った『Attention』などいい曲が揃っているので、ぜひ聴いてください!」と残る収録曲を紹介し、話題は再びタイトル曲「Don’t Call Me」へ。曲説明を頼まれたキーは、「『Don’t Call Me』は、ヒップホップがベースの強烈な印象の曲です。これまで僕たちの歌には、パワフルなものはあったけれど、『やめろ』とか『ダメだ』とか『君のことは嫌いだ』といったヒステリックな感情を出す歌はなかったんです。でも、新しいことをしなければいけないという気持ちもありましたし、このくらい変えなければ、変化が際立たないと思い挑戦することにしました」と説明。“パフォーマンスの中心”テミンは「ダークなSHINeeに会える曲です。歌詞の内容に合わせて振り付けを構成したので、ステージを見れば曲に入り込めるのではないかと思います。最初は、振り付けが多くて過去最大級の難しさだと思いましたが、練習しながら修正に修正を重ねて、さらにアップグレードさせていきました」と、パフォーマンスの仕上がりに自信をにじませた。久々の音楽活動ならではの楽しさと苦労が詰まった、今回のアルバム。「Don’t Call Me」のMV公開後は、記者たちから事前に受け付けた質問に答えていく時間に。「7thアルバムのこだわり」を聞かれると、「常にトレンディさを求められるSHINeeですが、今回は空白期間を経て初めて出すアルバムなので、トレンディさはもとより、そこに加えるのにふさわしいパワーがあるか、に重点を置きました。成長した姿とトレンディさを持ち合わせた新たなSHINeeが見られるのではないでしょうか」とキー。また「Don’t Call Me」をタイトル曲に選んだ理由については「当初、『Heart Attack』や『I Really Want You』のようなファンキーな感じの曲がタイトル曲の候補に挙がっていました。でも、繰り返して聴いていくうちに、なんだかこれまでのイメージと続いている感じがして。そのあと『Don’t Call Me』を聴いたら、まったく違うタイプの曲で、カウンターアタックを食らったようなインパクトがあったんです。“新しく動きだす”という感じがよく表れていたので、タイトル曲にすることにしました」と答えた。これまでとは違う今回のコンセプトへの満足度を聞かれたオンユは「今回のスタイリングはとても気に入っています。いろいろなことを試してみたんですよ。ヘッドピースみたいなものを使ってみたりしてすごく楽しかったです」とにこり。ミンホも「『Ring Ding Dong』や『LUCIFER』の頃に戻った時のようにウィッグを使った長髪スタイルにしたり、MVでは赤いヘアカラーに挑戦したりもしています。ここまでやって大丈夫かなという気持ちもありましたが、いいものに仕上がったと思います」と満足そうな顔で答えていた。オンユ、キー、ミンホには、久しぶりの活動準備中の苦労について尋ねる質問も飛んだ。「僕はこの中で最後に除隊(昨年11月)したこともあり、慣れるのがちょっと大変でした。2か月ぐらいかかりましたね。なかなか鏡を見る機会がなかったので、ダンスの練習では鏡の前に立つ自分の姿を見られない感じがしました」とミンホ。オンユは、「僕もなかなか体がダンスに慣れませんでした。首から下が違う動きをしているような感じで。そんな僕をテミンとキーがたくさん助けてくれました。メンバーたちがいるだけで本当に心強かったです」と、チームの絆を再確認したようだった。最後に「今回のアルバム活動を通じて得たい成果は?」と聞かれた彼ら。「メンバーみんながベストを尽くして一生懸命準備したアルバムです。ステージでも全力をお見せしたいと思うので、期待していてください。(評価は)星5つを獲得したいです!」(テミン)、「僕たちはまだいますよ、健在ですよということをお見せしたいと思っています」(キー)と力強く答え、1時間の記者会見の幕を閉じた。これまでのSHINeeを超える、新たなSHINee。彼らの挑戦が再び始まった。記者会見を見て感じたのは、4人の変わらぬ絆と、完成したアルバムに対する自信だった。特にタイトル曲の「Don’t Call Me」に対する自負は、並々ならぬものがあった。会見で、テミンが「これまでも多くのターニングポイントがありました。R&Bスタイルの『Reply』や『Rind Ding Dong』がありましたし、『Sherlock』や『Everybody』のようなパフォーマンスで魅せる曲、EDMに重きを置いた『Good Evening』もありました。今回もそんなターニングポイントになる曲だと思います」と語っていたが、パフォーマンスやMVを見ると、その意味がはっきりとわかる。圧倒的な存在感とあくなきチャレンジャー精神。デビュー13年目のベテランにして、ここまで飛ばしまくり、尖りまくりの曲で攻めてくるとは! 楽曲、スタイリング、振り付け、ダンス力、表現力、そしてMV演出、全てにおいて、“これまでのSHINeeを超えてきた”と言ってもいいだろう。また、「Don’t Call Me」には、より進化した4人4色の強みがしっかりとアピールされている。ミンホのさらに強靭さと美しさを増した肉体とそこから生まれる重厚感、オンユの伸びやかな声と音域の広さ(特に後半のソロパートは圧巻)、キーの軽やかでテクニカルなダンスと振り切ったファッションセンス、そしてテミンの持ち味のしなやかで妖艶な動きとソロ活動で磨いた歌唱力。これまでも、それぞれが持つまったく違う強みを掛け合わせることで個々の力を上回るパワーを生み出してきたSHINeeだが、個々がよりグレードアップした今、そのパワーは“すごみ“となって私たちに押し寄せてくる。ちなみに、「Don’t Call Me」の振り付けには、17歳の在米韓国人振付師Bailey Sokが参加している。若い才能の風が吹き込んだのも、ベテランの域に達したSHINeeが今なお「新しい」と感じるゆえんだろう。記者会見の終盤、キーは「僕たちはまだいますよ、健在ですよということをお見せしたいと思っています」と話していた。だが、この存在感は“健在”という言葉では表現できないほどの圧倒的なものだ。2年半の空白期間を経て、その果てしない可能性と実力を改めて世界に見せつけたSHINee。4人の時計が、今再び動きだす。SHINee2008年5月に韓国でデビューし、音楽賞の最優秀新人賞を多数受賞。2011年6月22日に1stシングル『Replay-君は僕のeverything-』で日本デビューを果たし、海外アーティスト(ソロも含む)による「デビューから3作連続TOP3入り」という、シングルランキング発表開始以来初となる快挙を成し遂げた。唯一無二の存在感と圧倒的なパフォーマンスで瞬く間に人気を獲得。高い歌唱力と見る者を圧倒させるダンスパフォーマンス、ファッションセンスが話題を呼び、アジアのみならずヨーロッパや世界中に活躍の場を広げている。2018年、4年連続のドーム公演(4年連続東京ドーム公演、3年連続の京セラドーム大阪公演)を開催し、4公演で18万人を動員し、日本での全国ツアー通算120公演168万人動員を記録した。2021年、オンユ、キー、ミンホのメンバー3人の兵役後、初となる韓国での7枚目のフルアルバム『Don’t Call Me』を2月22日にリリース。SHINee 7th Full Album『Don’t Call Me』<Track List>01. Don’t Call Me02. Heart Attack03. Marry You04. CØDE05. I Really Want You06. Kiss Kiss07. Body Rhythm08. Attention09. 빈칸 (Kind)『Don’t Call Me』MV取材・文・酒井美絵子
2021年03月01日韓国出身のボーイズグループSHINeeが、オンユ、キー、ミンホの兵役を経て、2年半ぶりに活動を再開。韓国で7枚目となるアルバム『Don’t Call Me』が世界同時配信される2月22日、彼らにとって初となるオンライン・グローバル公開インタビュー会が開催され、事務所の先輩である東方神起のユンホを司会に、アルバムに込められた想いやメッセージをメンバーたちが語った。ユンホの「僕も普段SHINeeを大事に思っているひとりとして、誰よりも今日のカムバックを応援する気持ちでMCをさせていただきました。久しぶりのアルバムでカムバックするSHINeeに、たくさんの愛情と関心をお願いいたします!」という熱い紹介で招き入れられたSHINeeは、黒の大人っぽいスーツで登場。冒頭にオンユが「2年6カ月ぶりにカムバックすることになりました。空白期間もありましたし、活動の準備をしながらすごく緊張もして、どんな姿を見せたらいいのか悩みました」と久々のカムバックへのプレッシャーを告白。この日初披露されたSHINee2年半ぶりのカムバック曲『Don’t Call Me』は、とにかく斬新な曲。まるで2012年に『Sherlock』をリリースしたときのような衝撃というか……。その新曲についてキーは、「ヒップホップをベースにした楽曲で、強烈な歌詞が印象的です。僕たちはこれまで、“電話するな”なんて、ヒステリックな歌詞は歌ったことがなかったんです。でも久々のカムバックなので、これくらいの大きな変化、新しいことをやらなければダメだと思って、楽曲も歌詞も衣装も、印象的なものにしてみました」と説明。ミンホからは、「実は、BoAさんが去年出したアルバムのタイトル曲候補だった曲なんです」という衝撃の告白も!その『Don’t Call Me』のパフォーマンスに関してテミンは、「とても強烈で、ダークサイドのSHINeeに会えると思います。歌詞の内容に合わせた振付けなので、ステージをご覧いただければ曲の世界観に没入できるのでは。過去最大級というくらい、練習をしました!」と告白。韓国アーティストトップクラスのパフォーマンス力を持つテミンでも苦戦したようだ。さらに、「長く活動しているSHINeeにはいくつかターニングポイントがありました。R&Bスタイルの『Replay』、そして『Ring Ding Dong』、『Lucifer』、『Sherlock』、『Everybody』といったパフォーマンスに重点を置いた曲や、EDMの『Good Evening』。『Don’t Call Me』もターニングポイントになると思います」と自信をのぞかせた。ミンホは、「ミュージックビデオを見る際は、音楽だけではなくて、パフォーマンスにも集中して見てほしいですね。あと、衣装にも注目してください!序盤の衣装はキーくんのアイデアで追加したんです」と、キーの相変わらずのセンスをアピール。左から、オンユ、テミン、ミンホ、キー。2年半のブランクは、オンユ、ミンホ、キーの3人が入隊していたため。昨年11月のミンホの除隊で、ようやく完全体に。その間、末っ子のテミンがソロやユニットでの活動中も「SHINeeのテミンです」と言って、SHINeeの名前を常に出していた。ミンホも「テミンくん以外は空白期間があったし、久しぶりのフルアルバムになります。メンバーが戦闘的に情熱的に準備しました。どうしたらもっと良いものにできるか、会議に会議を重ね、会議の上にできたといっても過言ではないくらい(笑)。久しぶりに集まっての活動は、とても楽しいです」と言い、「除隊してから慣れるのに2カ月くらいかかりました。(軍隊では)なかなか鏡を見る機会なかったので、ダンスの練習で鏡に映る自分の姿が見慣れていない感じでした」という意外な発言も。キーに「オンユさん、久しぶりに歌手の顔してますよね」とからかわれたオンユは、「自分の体がなかなか慣れなくて、首の下から別人のようで(笑)。テミンくんやキーくんに本当に助けてもらいました」とダンスに苦戦したとのこと。「でも、チームですからね。メンバーがいるだけでも心強いですよね。今まで離れていたので、一緒に過ごす適応の時間が必要でした」とチームの変わらない結束のエピソードも教えてくれた。「“SHINeeがやればSHINeeになる”ということを最近悟りました。ひとりひとりのキャラクターがあって、別々の活動で領域を広げながら、SHINeeとして集まったときにSHINeeらしさが生まれる。だから、もっともっと長く続けていきたいと思いました」というキーにユンホが「SHINeeはSHINeeだ……というのが一番いい表現ですよね」と言ったが、まさに常にアップデートを続け、独自の世界観を提示してくれる唯一無二の存在が、SHINeeと言えるだろう。SHINeeの新たなターニングポイントとなるアルバム『Don’t Call Me』は、ぜひチェックしてもらいたい。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』2月22日(月)リリース
2021年02月22日