SHINeeのKEYが、7月6日、7日に国立代々木競技場第一体育館でソロライブ『2024 KEYLAND ON : AND ON in Japan』を開催した。このツアーは今年1月に韓国で開催された『2024 KEYLAND ON : AND ON』の日本公演で、KEYが日本でソロライブを行うのは昨年3月から1年4か月ぶり。KEYならではの魅力がたっぷり詰まったソロコンサート、7月6日の模様をレポートします。日本オリジナル曲も初披露!派手で華やかなさすがのスターっぷり【ペンになってもいいですか!?】vol. 209KEY等身大のフィギュアやBOK-SILLee(ボクシリ、KEYが2022年8月にリリースした2ndソロ・アルバム『Gasoline』に登場し、KEYに助け出されるキャラクター)が収まった自動販売機が現れると、その中の1ボックスからKEYが登場!キャラクター柄の派手なパンツにピンクのパーカーというポップな衣装に身を包み、まずは「Good & Great」でご挨拶。今回はKEYLANDとしては初めてバンドを帯同してのライブとなったが、そんな中で披露された「Saturday Night」はバンドアレンジが加味され、斬新なテイストに。観客席に「次はどんな曲が聴きたい?」と尋ねて歌った「The Duty of Love」まで、一気に駆け抜けた。「みなさん、元気でしたか?」というKEYの問いかけに客席から大きな返事が返ってくると、「まあ元気そうだよね」と返すところは日本語がうまいだけでなくコミュニケーション能力に長けたKEYならでは。ソロアーティストとして初めてアジアツアーをまわることになり、そのスタートに代々木第一体育館を選んだことについて「SHINeeの初めてのワンマンコンサートだったから。ですよね?」と、今もこの場所に特別な想いを抱いていることを明かした。オープニングで登場したKEYの自動販売機については、「笑顔のKEYくん、かっこいいKEYくん、いろんなKEYくんが見られるように」というコンセプトを表現したもの。SHINeeのコンサートでも、そしてKEYのソロコンサートでもこんなに明るいオープニングはやったことがなかった、と語る。この日、東京は開演直前にゲリラ豪雨に見舞われ、会場のある代々木も大雨に降られた。実は雨男グループでもあるSHINee、KEYは早い時間に会場に入ったそうで「信じられないくらいいい天気だなと思ったのに、今は雨」と笑いつつ、「帰る頃には止んでいるといいけど」と観客を気遣った。このあとはバンドが派手なセクション、というKEYの言葉通り、「Heartless」に始まり、日本語オリジナル曲「Hologram」も力強いバンドサウンドに引っ張られた強いパフォーマンスが続く。ブルーを基調にしたライダースーツに着替えたあとは、これぞKEYLANDの醍醐味とも言うべきパフォーマンスが続く。ラインストーンで装飾されたスタンドマイクを手に持ち歌った「BAD LOVE」ではファイアーボールが飛ぶ中で美しくハイトーンを響かせ、「Can’t Say Goodbyle」ではマイケル・ジャクソンを思わせる振り付けも。バンド効果かさらに疾走感が増した「Killer」まで、5曲を休みなくパフォーマンスし続けた。MCでは汗にまみれた前髪をかきあげつつ「これ、スタイリングって言わないよね」と苦笑するほど激しいパフォーマンスの連続だった前半セクションは、実はバンドからも一番恐れられていたそうで、「あの人たち、指大丈夫かな」とバンドメンバーを心配していた。その後はマイクチェンジのためにいったんステージを捌ける、と思いきやステージ後方でスタッフにヘッドセットを着けてもらいながらそのまま話し続けるKEY。そうこうしているうちに、様々なグッズが吊り下げられたハンガーラックがステージに登場すると、ここからはKEYの販売員のようなセールストークが繰り広げられた。ここで紹介されたのは、この日には間に合わなかったというグッズたち。コラボハットやBOK-SILLeeのポシェット、KEYの手書きのひらがなも添えられていたBOK-SILLeeのプリントTシャツとバッグなど、どれもKEYのこだわりが感じられるグッズだった。「この曲は、ステージでは初めて歌います」と言って始まったのは、8月7日リリース予定の約6年ぶりとなる日本オリジナル作品「Tongue Tied」に収録されている「Fresh」。水の中を思わせる映像をバックに、爽やかな魅力を振りまいた。レーザー光線が飛び交う中歌われた「Imagine」では曲が続く中でKEYがステージに吸い込まれ、ダンサーたちのパフォーマンスへ。そして赤と黒の衣装に着替えたKEYが再びステージに登場すると、「Helium」から「Bound」まで一気に畳み掛ける。強いビートサウンドはバンドとはまた違ったパフォーマンスを引き出し、2つサウンドの使い分けを感じさせるライブ構成となっていた。MCでは今回の来日でいくつか番組収録をこなしたことを報告。客席からはヒントをねだる声が。その声に応えて、「1つは完全にバラエティ。でも番組の都合もあるから」と番組名は濁しつつ、「楽しみにしていてください」と期待をあおった。来日スケジュールの合間には、人生で初めてディズニーランドに行ったそう。SNSでもパレードでドナルド・ダックから手を振ってもらったシーンをアップしていたけれど、「みんな、こんな気持ちなんだって。だから『ポッポジュセヨ』とか(会場で)プラカード見るけど、もっとしてあげようと思った」と、ファン想いな一面を覗かせた。来日中、もうひとつあった出来事として、大好きなうどん屋さんでファンに遭遇したことも明かした。「ランチを食べに行ったら、カバンにBOK-SILLeeをつけた女性の方がいたの。ただ、周りはサラリーマンだらけだから、(その人に)近づいて『ありがとうございます』とは言えなかったんですよ。でも嬉しかったからその人のカバンだけ撮らせてもらって、『すごいな、気づいてるのかな』って思ってたけど、僕が食べ終わった頃にはいなくなってた。挨拶したかったけど…」と語ると、会場にその女性がいたことが判明。その女性に向けて「次は僕が払います!」と言って、会場を沸かせた。本編最後のセクションでは再び息もつかせぬパフォーマンスを見せた「Another Life」と「Yellow Tape」、しっとり聴かせるバラードでボーカル力を見せつけた「Mirror, Mirror」、客席と一体となって手を振り続けた「G.O.A.T (Greatest Of All Time) 」まで、いろんなKEYの姿を見せてくれた。アンコールでは新曲「Tongue Tied」を初披露。本編MCで事前に告知していたように、この曲のみ撮影が可能となった。「Tongue Tied」はこの日バックダンサーも務めたREDY SHINと一緒に準備した振り付けだそうで、「最初、サビの振り付けが超パワフルで、REDYちゃんに『僕が考えたのはこれじゃない』って言って、ミニマルセクシーを目指しました」と教えてくれた。最後にはKEYも「派手なエンディング」と語ったように、炎が燃え盛る映像をバックに「Gasoline」で終了。「やっぱりコンサートは楽しい」とKEY自身も語っていたように、ライブの楽しさ、コンサートの楽しさとこだわりがぎゅっと詰まったKEYのソロコンサート。日本では8月10〜12日の兵庫・神戸ワールド記念ホールでの公演が残っている。田中聖太郎写真事務所取材・文 尹 秀姫 写真・田中聖太郎写真事務所
2024年07月14日チェ・ジウ7年ぶりのスクリーン復帰作で、共演にミンホ(SHINee)、P.O(Block B)、イ・ユミら豪華キャストを迎えたKホラー『コンジアム』監督が贈る映画『ニューノーマル』が8月16日(金)より公開決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。本国で驚異的な大ヒットを記録した『コンジアム』のチョン・ボムシク監督の最新作となる本作は、絡み合う奇妙な運命が日常を一転させ、予測不可能な事態を巻き起こす体験型スリラー。ソウルでは女性ばかりを狙う連続殺人事件が多発し、世間を賑わせていた。ある日、マンションで一人暮らしをしているヒョンジョン(チェ・ジウ)の元に火災報知器の点検をしに来たという中年の男性が訪ねてくる。図々しく家の中に入ってくる怪しげな男性に不安を覚えるヒョンジョン。一方、デートアプリでマッチングした相手と待ち合わせをしているヒョンス(イ・ユミ)。しかし、そこに現れたのは思いも寄らない人物だった。交差する2つの出来事が予想だにしない結末を巻き起こす…。韓国ホラー歴代興収2位『コンジアム』の監督であり、“Kホラーの巨匠”と呼ばれるチョン・ボムシクが、サスペンス・スリラーに挑戦した最新作には豪華キャストが集結。ドラマ「冬のソナタ」や「天国の階段」などで、“韓流"ブームを牽引した韓国を代表する俳優チェ・ジウは、本作では、笑うことのできない女性“ヒョンジョン"役に挑戦し、これまでにない冷たく冷ややかなイメージの中に意外なエネルギーを秘め、新たな一面を披露。Netflixシリーズ「イカゲーム」「今、私たちの学校は…」で世界的なスターダムにのし上がり、「力の強い女 カン・ナムスン」でも主演を務めたイ・ユミは、人とのつながりを望む20代女性“ヒョンス"を演じ、リアルでバイタリティあふれる演技を披露している。さらに、K-POPのレジェンドグループ「SHINee」のメンバーであるチェ・ミンホは、つながりを求める孤独な大学生・フンを演じ、ロマンスとサスペンス・スリラーの境界を行き来する多面的な演技を見せる。同じくK-POPグループ「Block B」のメンバーであるP.O(ピョ・ジフン)は、本作がスクリーンデビュー作。20代の青年“ギジン"を演じ、ロマンスに没頭するあまり、ストーカーに変貌する強烈なキャラクターに挑戦。そのほか、ハ・ダインやチョン・ドンウォンなど期待の新鋭も参加。錚々たるキャスト陣の集結に期待はさらに高まる。この度解禁されたティザービジュアルは、6人の登場人物の緊迫感のある表情が詰まったビジュアル。「日常を一転させる恐怖の幕開け」というコピーが、物語の不穏さを予感させる。さらにエモーショナルな場面から一転、緊張感溢れる特報映像にも注目だ。『ニューノーマル』は8月16日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ニューノーマル 2024年8月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 UNPA STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.
2024年05月20日SHINeeのTAEMINが「TAEMIN SOLO CONCERT:METAMORPH in Japan」を日本武道館で開催した。日本でのソロコンサートはおよそ4年3か月ぶり、そして2017年7月に初めて日本でソロコンサートを行った思い出深い日本武道館で、3月8日から10日まで、3日間に渡って行われたTAEMINのソロコンサート初日の模様をレポートします。「イ・テミン」「愛してる!」お互いの愛を確かめ合った特別な瞬間!写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)【ペンになってもいいですか!?】vol. 197今回のコンサートは昨年11月に約2年半ぶりにリリースした4thミニアルバム『Guilty』をひっさげてのツアーの一環で、アルバム収録曲全曲のパフォーマンスを披露するというもの。韓国では昨年12月に韓国・仁川(インチョン)にて開催され、好評を博している。写真・田中聖太郎SHINeeとして東京ドームでの公演を大成功させてからわずか2週間で、今度はソロで日本武道館のステージに立つことになったTAEMIN。ステージには巨大な薄型スクリーンがかかり、前方にせり出した大きなセンターステージが目を引く構成で作られた会場はパールアクアグリーン一色に染められ、公演が始まるのを待ち構えていた。ステージ上の巨大スクリーンには赤が揺れ動き、それとともに鼓動のようなリズムとサウンドが会場を満たすと、会場からはイ・テミンコールが自然と沸き起こる。そうしてはじまったのは、昨年末にTAEMINがリリースした最新アルバム『Guilty』の収録曲、「The Rizzness」。独特のリズムで刻まれるメロディが印象的なこの曲がはじまると、ステージ上のスクリーンが左右に分かれ、そこにはサスペンションライトを多数積んだ正方形の大型吊り棚のようなリフトに乗ったTAEMINの姿が。真っ黒な衣装にキャップを目深に被り、安全のための肩ハーネスを身に着けた状態のまま、TAEMINが乗った台はゆっくりと前方に向かって回転をはじめる。ステージに対して垂直になると、しばらく逆さま状態で歌うという衝撃的な演出で観客の度肝を抜いた。写真・田中聖太郎その後の「Advice」ではジャケットを脱ぐと、ジッパーが大きく開けられたシャツからは見事に鍛えられた腹筋がバッチリ見え、「Black Rose」では妖艶なダンスで色気を振りまきながら最後にはダンサーたちと共に黒い薔薇をステージに咲かせてみせた。「Criminal」は両手首をくくった布を口で外し、ヘッドセットマイクに絡んでしまうというアクシデントまでもが美しく、ダンサーを引かせてステージに一人残ってたっぷりダンスで魅せるブリッチも。花道を行きながらシャツのジッパーを全開にすると、激しい振り付けにシャツが翻り、上半身があらわになるたびに会場からは悲鳴のような歓声が上がる。コンサート序盤から会場をTAEMINワールドへと染め上げると、息を切らしながらもセンターステージ上で今度は白いフリルシャツにお着替え。「まずは服から整理します」とはにかみながら話すTAEMINは、先ほどまで武道館を圧倒していた人と同じとは思えないほどあどけない表情を見せた。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)日本武道館はTAEMINが初めて日本でソロコンサートした場所でもあり、「僕にとっては意味のある場所で、みなさんとまたいつかここで会いたかったんですけど、またこうして会うことができてうれしいです」と感慨深げ。「韓国語では『誘引』という曲です」という紹介で始まった「Impressionable」では抑制された動きがむしろ艶を増し、続く「Heaven」ではステージの一部がせり上がり、傾斜がついた板の上でのパフォーマンスとともに、磨きのかかったハイトーンでファンを魅了。「Strings」でははじまりの歌詞そのままに指先の動きと息遣いがメロディを奏でるように繊細なダンスで観客の視線を引き付け、ハンドマイクで歌われた「Not Over You」では振り付けは最小限、シンガーとしてのTAEMINの歌声に集中を引き付ける。ソロとしてデビューして以来、もともと得意なダンスだけでなくボーカルの面でもいかに研鑽を続けてきたかを如実に物語るかのような2曲だった。写真・田中聖太郎「個人的な話になるんですけど」と前置きしたうえで語られたのは、以前もTAEMINのソロコンサートを手掛けたSMエンターテイメントのパフォーマンスディレクターであるファン・サンフン氏が今回の演出も担当したこと。「僕がぶら下がって登場したリフトと、これ(ステージの一部が斜めになるリフト)を実現したくて準備したんですが、これが実現できて嬉しいです」と、自ら拍手を促した。「次の曲も『Guilty』に収録されている曲です。日本語で言うと、『彼女は僕を好きか、好きじゃないか』です」と笑い混じりに紹介してはじまった「She Loves Me, She Loves Me Not」、そして「Light」、日本語バージョンの「Famous」、イ・テミンコールに満面の笑みを浮かべてスタートした「WANT」、さらに「Danger」では再びステージ上のリフトがせり上がり、傾斜のついたステージ上でソロパフォーマンスと盛りだくさんなパートを駆け抜ける。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)ダンサーパフォーマンスののち、スクリーンが左右に開かれると、そこには全身真っ赤な衣装に、目にはレースの布を巻いて目隠し状態で再び逆さ吊りになったTAEMINが姿を現した。「Door」日本語版を歌う間、ステージ左右の大型スクリーンにはひび割れたエフェクトを施されたステージ上の映像が映されていたが、今回のコンサートでは実際に目で見るステージとはまた違うエフェクトの映像がスクリーンで見られるということがたびたびあり、ソロコンサートにも関わらず目が足りないという状態に。続く「Guilty」では黒い羽が舞うエフェクトが曲によくマッチしていた。「Guilty」は韓国で活動している当時から腕を服の中に入れてシャツをたくしあげる振り付けが話題になった曲。インパクトの強い振り付けはたしかに目を引くが、パフォーマンスを生で観ていると曲が持つエモーショナルさをTAEMINが見事に表現していることがわかる。ダンスと歌が分かちがたく一体となることで生まれる情感を味わえるのはライブならでは。最後に手で顔を覆い隠す動作までもが美しい「MOVE」と、歌とパフォーマンスで魅せる曲が続く。ここで初めてイヤモニを外したTAEMINは、「今日はちょっと静かな雰囲気だなと思ってましたけど、違った」とホッとした表情を見せた。この前のMCでは話しながら着替えもしなきゃいけないということで緊張していて、イヤモニを外すことを忘れていたそう。「今日は僕、魂が入っていかない。あまり入り込みすぎると間違えてしまいそうで」と言うTAEMINに、会場はそんなことないよというかのように大きな歓声が飛び交った。写真・田中聖太郎今回のコンサートで使われた回転するリフトやステージが斜めにせり上がるリフトなどについて、「今までになかったパフォーマンスをする人になりたくて、いろいろ準備しました」というと、客席からは拍手が沸き起こった。「これまで、こんなに赤い人はいなかったですか?」と今度は茶目っ気たっぷりに尋ねると、それに対しても拍手と笑いが起こる。「これからもみなさんの前でずっと幸せな思い出を作っていきたいです。みなさんの笑顔、好きです」と最後までずっと一緒にいることを約束して、本編最後のパートへ行こうとしたところ、会場の「やだ!」の大きな声に「もう少し話したいんですけど」とにっこり。そうして語られたのは、日本で初めてのソロコンサートをした時のこと。その時の会場も武道館だったが、今日のようにメインステージとセンターステージをつなぐ花道がなく、「みんな僕がどう登場したのか、知りたかったんじゃないですか?」とTAEMIN。「実は、スタッフさんが箱を運んだんですけど、その中で僕がこうして(体を丸めて)センターステージまで来て、センターステージに立った記憶があります」とおよそ7年越しに種明かしをしてくれた。本編最後の「Night Away」と「Blue」の2曲は振り付けは最小限に、ただステージを歩きながら会場を埋めたファンを眺め、手を振った。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)アンコールではビジューをあしらったペールブルーのスーツに身を包んだTAEMINがまたしてもステージ上空からリフトに乗って登場。リフトから降りて「IDEA:理想」がはじまると、なめらかなダンスで構成された中にパワフルな振り付けがインサートされる独特のパフォーマンスで再び会場の視線を釘付けに。曲が終わり、イ・テミンコールが鳴り止まない中、TAEMINはアンコールの最中に起きた「イ・テミン、大好き」コールが気になっていた様子。何と言っていたか尋ねると、会場から「大好き!」と返ってきて、僕も「大好き」って聴こえてたんですけど、合ってますよねとにっこり。そして自ら「イ・テミン」と言って会場にマイクを向けて「大好き」とコールさせてご満悦。その後は「イ・テミン」「大好き」「自分も」「大好き」「おたがいに」「大好き」という謎のコール合戦が繰り広げられ、最後にはTAEMINが「僕もみなさんが大好きです」と告白する一幕も。「みなさんの前で久しぶりにソロコンサートすることになって緊張したし、よく見せたい気持ちが大きくなると僕は逆に間違えてしまうので(笑)。でも、みなさんがこうして変わらず僕を愛してくれてずっと応援してくれて、力になりました」と、久しぶりのソロコンサートに向けて緊張していたことをあらためて明かしたTAEMIN。続けて、「みなさんからもらったこの愛を、この気持ちをお返しできるようにがんばりたいんですけど、まだまだ子どもみたいで…。でもみなさんもたぶん、僕が成長する姿を見守るのが好きじゃないですか?」と微笑むと、会場からはそのとおりと言わんばかりの拍手が沸き起こった。さらに、2週間前に開催したばかりのSHINeeのドーム公演にも触れて、「(あの時は)泣いちゃったりしましたけど、僕たちのそういう気持ち、みなさんのそういう気持ちがおたがい伝わってると思います。言葉にできない感情を感じることができるようにしてくれてありがとうございます。この感情を僕も永遠に忘れないようにしますので、みなさんもこの感情を大切にしてください」と、日本での公演が大切な思い出になったことを感じさせてくれた。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)「僕にとってとても意味がある曲です。この曲を歌う時はいつもファンのみなさんの好意とか、僕が愛されているという感情を想像しながら歌いますけど、今日もみなさんからもらったこの感情を表現しながら歌ってみます」と語ってはじまった「世界で一番愛した人」では、時折目を瞑りながら、心の内にある感情を歌に込めて歌っていることが感じられた。続いて歌った「I Think It’s Love」では「僕には君が必要」、「僕を愛してくれることを願う」と切ないまでに愛を欲する気持ちを歌い上げた。この日、最後の曲は「Identity」。曲の合間に繰り返しインサートされる「Bace to Ace」のリフレインと歌詞の意味について考えている合間にステージは徐々に暗くなり、左右からスクリーンが閉じられていき、余韻を残したままTAEMINの姿は見えなくなった。写真・田中聖太郎取材・文 尹 秀姫 写真・田中聖太郎写真事務所
2024年03月15日SHINeeが6年ぶりに東京ドームのステージに立った。2023年9月30日にさいたまスーパーアリーナからスタートしたアリーナツアー「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION]」のファイナルとして2月24、25日に開催された「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」の2日目の模様をレポートします。涙が胸が熱くてたまらない!SHINee WORLD冥利に尽きる最高のステージ撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)【ペンになってもいいですか!?】vol. 193開演時間より少し前から東京ドーム内は徐々に暗くなり、気づけば会場はSHINeeを象徴するパールアクアグリーン一色に染まる。いよいよコンサートが始まる期待で歓声が大きくなる中、ステージのメインスクリーンのど真ん中に光のラインが3本、さらに上手・下手に据えられたスクリーンにもそれぞれ1本ずつ、計5本の光の柱が現れると、次第に1つにまとまって、その光の中では5人が踊るシルエットが。その意味に気付いた会場のSHINee WORLD(SHINeeのファンの名称)は大興奮。嵐のように激しいストリングスがかき鳴らされるメロディに合わせるようにステージ上のスロープが徐々に降ろされ、その中からKEY、MINHO、TAEMINの3人が登場!「東京のみなさん、本当に会いたかった!今日楽しむ準備はOKですか?」とTAEMINが問いかけると、会場の歓声はひときわ大きくなる。そして「SHINee’s back」の声が響くと、SHINee WORLDも一斉に「SHINee’s back」と叫んではじまったのは「Clue+Sherlock(Japanese ver.)」。TAEMINがハイトーンでジャジーなアレンジを入れていくなど、コンサートのはじまりから気合は十分。まさに東京ドームにSHINeeが帰ってきたことを宣言するかのような1曲目に続いて、「もっともっと盛り上がって!」とKEYが叫んで「Picasso」へ。会場中にレーザー光線が乱反射する華やかなステージの後は、「Stranger」でTAEMINがすさまじいロングトーンを響かせる。「Dream Girl」まで、6曲続けてノンストップで駆け抜けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)MINHOが「SHINee、ただいま!」と絶叫すると、会場のSHINee WORLDも「おかえり」と大合唱。あたたかい雰囲気の中、3人は以前に東京ドームに立った時のことを振り返る。KEYが「東京ドームは6年ぶり。2018年7月のファンミが最後のドーム公演で、(それから)いろんなことがありましたけど、ついに東京ドームでみなさんに会うことができました!」と喜びを爆発させた。今回のドーム公演は、昨年9月からスタートしたアリーナツアーのファイナルでもある。「アリーナツアーに来た方?」とKEYが問いかけると、客席からたくさんの手が上がる中、なぜかMINHOも「SHINeeも、もちろん」と手を挙げる。TAEMINは「あらためてこうして東京ドームのステージに立ててうれしいですし、実は僕たち最初(前日)の公演、けっこう泣いたじゃないですか」と苦笑して、「僕は泣かなかったですけど!」と言い訳。「それくらい、僕たちが目指していた、(みんなに)会いたかった瞬間でしたよね」と前日の公演を振り返った。撮影・田中聖太郎「Picasso」は、「振り付けを90%くらい忘れちゃってたけど」(KEY)、「僕は99%忘れてた」(MINHO)と語ったくらい久しぶりの曲。この曲を一生懸命練習したというホールツアー当時を振り返り、「微妙なピンクと微妙なグレーの衣装を着てた」というKEYの言葉に会場からは笑いが起きた。MINHOのボーカルから始まった「Good Evening」では花道の先でファンにハートを飛ばしたり、TAEMINの「楽しい曲です!」という紹介どおり、楽しいパフォーマンスに。ラストはMINHOのほっぺにKEYとTAEMINがハートを作り、MINHOは両手で指ハートを作ってにっこり。ダンサーによるパフォーマンスの後には、衣装を着替えて「HARD」へ。印象的なドラムとギターのロックサウンドに大勢のダンサーを従えてのパフォーマンスが映える。「Body Rhythm」ではMINHOがジャケットを脱ぎ捨て、タンクトップにハーネスという刺激的な衣装を見せると、会場からは絶叫に近い歓声が。メインステージの前方がアリーナ席上空を通過して移動するムービングステージを使ってセンターステージまで移動し、「JUICE」まで怒涛のパフォーマンス。激しいダンスの連続に、最後にはさすがにマイクが息の音を拾うほどだったが、すぐに持ち直してトークへ。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)トークの話題はメンバーの最近の活動について。KEYは1月にコンサート(「2024 KEYLAND ON : AND ON」)、MINHOはファンコンサート(「2024 BEST CHOI’s MINHO FAN-CON Multi-Chase」)があったことを報告し、MINHOが「ファンコンの時、KEYくんは連絡してくれたのに、なんでTAEMINは連絡してくれなかったの?」と聞くと、TAEMINは「祈りました」と意味深な笑顔を見せる一幕が。MINHOはドラマの撮影も無事に終了したそうで、5月くらいに韓国で放送されると告知していた。TAEMINは3月に日本武道館で3日間、ソロコンサートをやるとあらためて報告し、「武道館といえば初めてコンサートした場所なので意味があるし、みなさんの前で素敵なステージを見せるためにがんばっているので、期待してください」とにっこり。「3日間の公演は大丈夫?」とKEYに心配されると、「正直に言うとちょっと心配です」とTAEMIN。「2日やっても背中とか腰が痛いのに(笑)。僕、(振り付けで)長い間背中を反ることが多いので、そうすると目の周りに血管が出て赤くなる」と言うと、2人は「バレてない、バレてない」と励ましていた。KEYは6月と7月に何かあるかも、と期待を煽った。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)その後もおしゃべりは止まらず、リハの合間に買い物をしてMINHOがTAEMINにプレゼントをした話などで収集がつかなくなったところで、「次はSHINeeで一番パワフルな曲です」という紹介から「Everybody」へ。2人がTAEMINの腕を引っ張り上げるようにして始まったこの曲はSHINeeにとってもSHINee WORLDにとっても思い出がありすぎる曲。3人の背中を後押しするような歓声が会場をいっぱいに満たし、その勢いのままに続けた「LUCIFER」では会場のコールの音量が最大ボリュームに。息をつかせぬダンスに畳み掛けるようなラップ、東京ドームに鳴り響く「ムッキンチェ」のコールと、全員の気持ちが一つになった瞬間を味わった。ここでムービングステージは会場中央からさらに後方へ移動。「View」ではバックステージの十字型のステージがリフトアップし、「Downtown Baby」ではそのステージが回転しだすという驚きの仕掛けも。ドーム後方かつ上階のファンにも自分たちが近くまで会いに行く、というSHINeeの気概を感じた。「Dazzling Girl」ではトロッコに乗ってドームを1周。トロッコの上で全力で飛び跳ねながら会場を盛り上げ、最後まで会場のあらゆる席にいるファンに手を振り続けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)5人のシルエットが映し出されたVCRの後には、「Replay -君は僕のeverything-」「Love Like Oxygen」、「Your Number」としっとり聴かせる曲が続く。パフォーマンスが注目されがちなSHINeeだが、こうして聴くと曲のよさ、ボーカルのうまさが際立つ。KEYの「Hey, can I get your numbe?」のセリフで終わった後、MINHOが「ヘイ、今日はいいじゃないか」と茶化すように褒めると、KEYは苦虫を噛み潰したようなものすごい表情に。このセリフを2人も言ってみることになり、まずはTAEMINが「ヘイ、こっちにおいで。携帯番号ちょうだい」とおどけて言ってみせると、MINHOは普通にセリフを言ってKEYに「3.5点」と辛口の評価をくだされていた。コンサートもいよいよ終盤へ。クライマックスへと向かうこのパートは、愛にあふれた楽曲で揃えられた。KEYが「一緒に歌って!」と言って始まった「Keeping Love Again」に続き、「Fire」で雲間から覗く太陽の光のようにやさしく光るペンライトの海が左右に揺れる中、再びムービングステージに乗って後方へ向かい、「Diamond Sky」では「この手を伸ばして」の歌詞では会場中の手が上がった。壮大なメロディの後、アコースティックギターが鳴る「LOVE」では客席にペンライトの光で「LOVE」の文字が浮かび上がり、3人とも目をうるませながら客席を愛おしそうにいつまでも眺めていた。撮影:田中聖太郎アンコールでは3人が大きなフロートに乗って登場!「SUPERSTAR」、「Runaway」、「The Feeling」とたっぷり3曲を歌いながらドームをぐるりと巡り、サイン入りのフリスビーを投げ入れていく。フリスビーを投げ終わると、MINHOとTAEMINがトロッコの上でめちゃくちゃに踊りはじめたり、最後まで全力で楽しむ様子にほっこり。メインステージに移動した後も2人は踊りながらクルクル回りだし、エンジンのかかった2人はKEYでも止めることができなかった。ここであらためて、アンコールを待つ間にSHINee WORLDが歌った「君がいる世界」についても「ありがとうございます」と感謝。KEYは「個人的に本当に好きな曲」とうれしそうに語った。今回は昔を思い出せる曲を中心にセットリストを組んだそうで、「他にも歌いたい曲はいっぱいあったのに、全部『Keeping Love Again』に負けた」という裏話も。撮影・田中聖太郎「この曲も何年か歌ってなかった曲なんですが、SHINeeにとっていろんな思い出があるし、特別な意味がある曲」とKEYが紹介して始まった「Colors of the season」ではKEYが静かに涙を流しはじめた。スクリーンにコンサートのはじまりの時と同じく5本の光の柱が登場し、この日最後の曲、「1000年、ずっとそばにいて…」がスタート。後方にあったムービングステージがゆっくりと前方に戻っていきながら、3人の目には客席をカラーパネルで彩った「SHAWOLSHINee」の文字が目に飛び込んできたはず(SHAWOLはファンの名称であるSHINee WORLDの略称)。目をうるませながら最後まで歌いきり、曲が終わるとついにMINHOの目からは大粒の涙がこぼれおちた。KEYも「これは、本当に…」と声をつまらせ、TAEMINは「みなさんのイベント、いつも感動ですね」としみじみ。「こうして僕たちがみなさんからずっと愛されて、お返しできるようにしたいんですけど、いつもみなさんが僕たちにずっと愛をくれて…。本当にありがとうございます!」とTAEMIN。「ここからみなさんを見ると、世界で一番きれいです」と続けると、KEYは「そこ狭いからSとHの位置が微妙だけど、そこ以外は大丈夫です」といつもの調子を取り戻した。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)「一緒に昔の音楽を聴きながら、昔やってたコールとか、一緒に歌ってたフレーズとか、懐かしいとか言いながらそれを歌うこと、踊ることができる日がくるのかなって思った瞬間もあったんですが、それが美しく実現できてうれしいです」としみじみ語ったKEY。続けて、「今までもありがとうございましたし、今からよろしくお願いします。この次のライブで、昨日会ったみたいにまた自然な雰囲気で会いましょう!」と挨拶。TAEMINは「いつの間にかMINHOさんまでみなさんの前で泣くことができるようになりましたよね」とからかうように言うと、KEYは「歳だよ、歳!」と苦笑。それを受けて「これが絆か、それとも歳か。どっちだ!」とTAEMINも苦笑。MINHOはTAEMINの肩を抱きながら笑顔でそれには答えず。最後は3人で「1000年、ずっとそばにいて」をアカペラで歌いながら、「SHINee、いってきます!」というKEYの言葉で、まばゆい光を放つステージ上のスロープに吸い込まれていった。取材・文 尹 秀姫
2024年03月01日韓国を代表するアイドルグループ「SHINee」のデビュー15周年を記念して特別企画され、韓国で11月3日より公開されて大きな話題となった映画『MY SHINee WORLD』。この度、「SHINee」と彼らのファンダム「SHINee WORLD」が共に歩んだ15年間の物語をおさめたスペシャルコンサートムービーが2024年3月15日(金)より全国公開されることが決定した。2008年のデビュー曲「Replay」をはじめ、「Juliette」「Ring Ding Dong」「Sherlock(Clue+Note)」「View」「1 of 1」「Don’t Call Me」、そして2023年の「HARD」まで数多くのヒット曲をとばしてきた「SHINee」。最高のパフォーマンスでカムバックした彼らの6回目のコンサート「SHINee WORLD Vl [PERFECT ILLUMINATION]」をはじめ、「SHINee」と彼らのファンダム「SHINee WORLD」が共にしてきた熱いステージ実況から、歩んできた15年間をファンの視線で追う。本作では、これまで「SHINee」が開催した6回の単独コンサートの場面を収録し、グループカラーであるパールアクアグリーンのペンライトで埋め尽くされた会場のステージ上で輝く、オンユ、ジョンヒョン、キー、ミンホ、テミンの“5人”の姿を余すところなく映し出し、その感動を呼び起こす。また、本作でしか見ることのできない「SHINee」のメンバーたちの正直なインタビューも必見。ティザービジュアルには、ジョンヒョンを含めたステージに立つメンバー5人の後ろ姿が。その視線の先にいるファン一人ひとりとともに作り上げた宝物のような瞬間を切り取るものとなった。日本公開日の3月15日は、2015年に「SHINee」が初めて東京ドームで単独公演を開催した日。記念すべき日にスクリーンで再び彼らに出逢える。現在「SHINee」として、全国4都市をめぐる日本アリーナツアー「SHINee WORLD Vl[PERFECT ILLUMINATION]」を開催中。来年2月には約6年ぶりとなる東京ドーム公演「SHINee WORLD Vl [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」の開催も決定している。『MY SHINee WORLD』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日KEY(SHINee)が、8月5日(土) に横浜アリーナで開催される『THE KLOBAL LIVE 2023』に出演することが決定した。『THE KLOBAL LIVE 2023』は、テレビ東京で放送されていたK-POP特化型音楽番組『Who is your next? THE KLOBAL STAGE』発のイベントで、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSignといった今注目の韓国発グローバルボーイズグループが出演。音楽ステージはもちろん、『THE KLOBAL STAGE』ならではのトーク企画やMCスペシャルステージなどが予定されている。KEYの出演は7月1日(土) に放送された本番組の最終回で発表されたもので、ソロアーティストとして本イベントのヘッドライナーを務める。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>『THE KLOBAL LIVE 2023』8月5日(土) 横浜アリーナ昼公演:開場13:00 / 開演14:00夜公演:開場18:00 / 開演19:00MC:YUTO(PENTAGON)、U(ONF)スペシャルMC:WOONG(AB6IX)出演アーティスト:KEY(SHINee)、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSign【チケット料金】全席指定:12,000円(税込)番組HP:
2023年07月07日SHINeeのリーダー、ONEWのソロコンサート「ONEW CONCERT "O-NEW-NOTE" in JAPAN」が2023年3月14、15日の2日間に渡って東京・国立代々木競技場第一体育場で開催された。SHINeeのカムバック予告もあった、3月15日のライブレポ!ONEWも身震いした、歓声に包まれたステージ!今回のコンサートは韓国で行われた同名コンサートの日本公演。昨年、日本で開催されたソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜」の追加公演以来、およそ半年ぶりの来日となった。「Sunshine」のイントロが始まると、花をあしらったイエローグリーンのカーディガンを着たONEWが花をバックに登場。サムホールになっている袖もかわいらしく、登場から笑顔を見せる。2階席のファンにも手を振ったり、前回のツアーで得た手応えが自信につながっているのか、序盤から余裕を感じさせた。新曲「Anywhere」に続いて、「Sign」ではまるでミュージカルの登場人物のように指ハートをしたり、ステップを踏んだり、表情豊かに歌い上げる。曲の合間にはかごから一輪の花を取り出し、客席に豪快に投げるサービスも。一転、「On the way」ではセンターステージにてスタンドマイクで歌い踊る。アコースティックギターのサウンドから始まる新曲「Paradise」はアップテンポのリズムに合わせてジャンプしたり、軽やかなダンスでONEWらしさ満点のステージでオープニングを終えた。「みなさん、こんばんはーーーーーーーー!」と超ロングトーンで挨拶すると、「これだけみなさんの前でライブするのが本当にうれしいですね」と半年ぶりのファンとの再会がうれしくてたまらない様子。しかも今回は日本のコンサートでは久しぶりに歓声が許された公演。「みなさんの歓声を聞きながら公演するから、本当にドキドキします」というと、客席からは大きな歓声があがり、それを聞いてONEWは大きく手を広げて歓声を思う存分味わいながら、「感動です!ありがとうございます」と思わず身震いしていた。コンサートのタイトルに”O-NEW-NOTE”、 “香調を意味するノート”と名付けられているように、今回のコンサートは香りがテーマ。コンサートの合間で流れる映像でもONEWが香調師のように花や草木など自然のものから香りを抽出する映像が流れ、さまざまな香りをイメージした演出がなされていたが、ONEW自らタイトルの意味を解説してくれた。「香水の香りには3つの種類があって、ベースノート、ミドルノートそしてトップノートがあります。その3つがあわさって1つの香りの香水ができます。今日は香水のように僕のいろいろな魅力をお見せしたいです。楽しみにしてください」。そして今回のコンサートは韓国で3月6日にリリースされた初の韓国フルアルバム『Circle』を引っさげ開催されたもの。「新曲が多いから、みなさんちゃんと意味がわかるか心配でしたけど、(前回のツアーとは)違う魅力だから、楽しんでくださいね」とあらためて公演への想いを伝えた。そして始まった「DICE」では、客席からコールが飛ぶ盛り上がり。続く「Yewoobi」は、天気雨を意味するタイトルにふさわしく、雨降る森をバックに、ブラウンに統一した衣装をまとったONEWはまるで森の中の大樹のよう。しっとりと、淡々としたONEWの歌声がまるで降りしきる雨音のように心地よい波動となって会場を満たしていく。「Love Phobia」では一転して、ピンクの照明の中で大人なムードに。「Cough」、「Always」ではファルセットの美しさが際立ち、途中、何かを思うようにステージの上を見上げていたのが印象的だった。曲が終わって「さっきの曲を歌ってからずっと心が(手をゆらゆら動かして)します。揺れる。『泣いたらダメ』と考えながら歌いましたけど、どうでしたか?」と問いかけると、客席からは大歓声がわきあがり、その反応に思わず「よかった!」とホッとした表情を見せた。続いて、ステージにはピアニストとギタリストが登場。ONEWも気心が知れているのか、2人を紹介する声がうれしそう。そして華やかなピアノの旋律が唐突に始まると、ピアノにもたれたONEWが慌ててそれに付き合い、SHINeeの「An Encore」のサビパートを歌い出す。「実はこのパートは僕が休むための時間だけど、歌っちゃいました。それで歌詞を間違えてしまいました。でも演奏が素晴らしかったから(よかった)」と言うと、客席からはあたたかい拍手がわきあがる。一方のギタリストも即興で「Replay」を弾きはじめ、またしてもONEWがそれに合わせて歌い出し、「韓国でも日本でもデビューした曲ですよね。メンバーに会いたいなあ!」としみじみ。「ここは SHINeeがデビュー前にライブしたところですよね。初めて日本で公演した場所だから、いろいろ意味がある、思い出がたくさんある場所ですよね。こんな大きなアリーナで、みなさんとまた会えたからうれしいです。みなさんのおかげです、ありがとうございます」とあらためて感謝の気持ちを表現した。韓国のコンサートでは「夜と星の歌」という曲がセットリストに入っていたのだけど、意味と発音が難しいかなと思い、今回は他の曲を準備したそう。でも、「それがさみしい人のために、ここでちょっとだけでも一緒に歌ったらどうかと思って」ということで、ピアノとギター伴奏で少しだけ観客も一緒に歌うことに。客席から聞こえる歌声に、ONEWは「みなさんと一緒に作る公演ですね。うれしいなあ!」と満面の笑み&拍手で讃えた。ここからはピアノとアコースティックギター伴奏によるバラードパート。「Under The Starlight」にはじまり「Timepiece」、「Mind Warning」をメドレーで歌いつないでいく。シンプルな構成なだけにONEWの素晴らしい歌声が際立って、拍手と歓声がなかなかやまないほどだった。続く「Illusion」ではたっぷりの声量で感情豊かに歌い上げ、会場をONEW色に染めた。海をイメージした映像を挟んだ後には、まるで海の中のような雰囲気で歌われた「In the whale」に続き、真っ赤な照明の中でセクシーなダンスが映える新曲「Expectations」、そして艶っぽい表情で「Beauty」と一気に駆け抜ける。トークでは「日本のオリジナル新曲、そしてプラスワン、もう一曲あります。準備しました!」とネタバレしたり、「もしかしたらアンコールとか、したらいいじゃないですかね」とアンコールを予告して、本編最後の曲「No Parachute」がスタート。曲間に銀テープが飛び出すとともに、会場が一気に香りに包まれ、まさに「ONEW NOTE」の名前にふさわしいラスト・ソングとなった。香りにまつわる想いを語った映像が終わると、いよいよアンコールがスタート。繰り返されるメロディと淡々としたリズムながら力強さと独自の世界観に引き込まれる「O (Circle)」ではONEWが今いる到達点を感じさせるパフォーマンスで場内を圧倒し、「さっき言ったプレゼントです!」という声で始まった「INSPIRATION」ではステージから大きく手を降り、客席も一緒に踊らせる。大きな笑顔で楽しそうに歌いながらジャンプすると、最後はダブルピースからの「わーー!」っと絶叫&ダンサーたちとハイタッチするほど、感情を爆発させた。「INSPIRATION」は3月22日にデジタル配信スタートしている日本オリジナルの新曲で、「ファンのみなさんと盛り上がりたくて作った曲です。みなさんも盛り上がって楽しんでくださいね」とアピール。そしてもう1曲、「Knock On My Door」も同時配信されるので、「これも聴いていただきたいんですけど、自分の携帯が(手元に)ないから、無理かな」と残念がっていた。「でも、みなさんと、この意味がある場所で一緒にいられたから、胸がいっぱいです。いつまでかわからないけど、いつまでもみなさんの笑顔とか、みなさんの幸せとか、安心とかのためにがんばりますね、僕は!」と力強く語った。そして、本編最後に会場を満たした香りについて、「今、香りを感じてますか?いいにおい?私が作ったNOTEです。この香りはみなさんにどんなにおいを感じてもらいたいか考えて、癒やされたらいいなと思って作りました。この香りのように、みなさんの隣で、かすかに、いつもみなさんの隣にいたいです。記憶の奥とかでも大丈夫だから、ちょっとだけでもいいですから」と、いつまでもファンとともに一緒にいたいと語った。最後には「みなさんの心があたたかくなる曲だと思います」と、会場の香りによく合う曲として「Shine On You」をしっとりと歌い上げる。ペンライトを掲げながら、左右にゆっくりと振りながら、最後には「愛してるよ」というメッセージも。「久しぶりに日本に来て、みなさんと会って、本当に本当に心の深いところから全体的に幸せです」と語り、幸せを噛み締めた。そして「SHINeeのみんなも、みなさんを待ってるから。ちょっと後にはSHINeeのアルバムが出るから、それも待ってくださいね」と、いよいよSHINeeのカムバックが間近であることを感じさせた。「みなさんの記憶の奥でも大丈夫だから、どこでも一緒に存在するだけでもいいから、幸せになるから、僕は。ちょっとだけでもいいから、記憶してくださいね」と語り、「Your Scent」でONEWのソロコンサートは幕を閉じた。次ページ>>SHINeeのリーダー、ONEW の画像特設ページはコチラ文・尹 秀姫 写真・田中聖太郎
2023年03月22日SHINeeが、日本デビュー10周年を記念したBlu-ray&DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』よりライブパフォーマンスのダイジェスト映像を公開した。今作は、約3年振りに開催されたオンラインファンミーティングの模様を収録した映像作品で、1日限りのレストラン“~Bistro de SHINee~”という設定の下、SHINeeメンバーがファンへの感謝を込めて開いたこの日だけの特別なパーティーの様子が収められている。公開された動画では、イベントの後半で披露されたオンユ、キー、ミンホの兵役後初の活動曲となった「Don’t Call Me」「Atlantis」、さらに日本ツアーでも思い出深い「Diamond Sky」や「SUPERSTAR」など日本オリジナル曲のパフォーマンスの一部を観ることができる。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』のリリース形態は通常盤Blu-rayとDVD、そしてFC限定グッズ付盤の3形態。通常盤Blu-rayとDVDには、FC限定グッズ付盤とは異なるスペシャル・フォトブック16Pが同梱。初回生産分には、メンバーのビジュアルを使用したクリアトレーディングカード全4種の内ランダムで1種と、期間内に応募すると抽選で500名に「オリジナル カバー付ガラスタンブラー」がプレゼントされるシリアル入り応募チラシが封入される。(同時発売の「FC限定グッズ付盤」は対象外)FC限定グッズ付盤のBlu-rayには、ファンミーティング本編に加えライブ配信では見ることが出来なかったほかのメンバーを映し出すディレクターズカット特典映像が収録される。さらに、ここでしか手に入らない特別なグッズとなる“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット(1ステージ、メンバー×3種=計12種)、折り畳みポスター(1種)、コースター(メンバー別4種)に加え、このFC限定グッズ付盤でしか見ることができないスペシャルフォトブック32Pがスペシャルパッケージに同梱される。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』パフォーマンスダイジェスト映像<リリース情報>SHINee Blu-ray / DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』発売中●通常盤Blu-ray(Blu-ray+スペシャル・フォトブック):6,600円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●通常盤DVD(DVD+スペシャル・フォトブック):5,500円(税込)DVD:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』通常盤ジャケット(画像はBlu-ray盤)●FC限定グッズ付盤(Blu-ray+グッズ+スペシャル・フォトブック+折り畳みポスター1種+コースターメンバー別4種):12,100円(税込)SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤ジャケットSHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤イメージ画像Blu-ray:ファンミーティング本編約120分+ディレクターズカット特典映像収録予定グッズ:「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)※サイズ:W210×H148×D90mm / 材質:アクリル3mm(土台5mm)スペシャル・フォトブック:32ページ予定※SHINee Special Package仕様「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」【パフォーマンスリスト】※全形態共通M1. Don’t Call MeM2. AtlantisM3. Diamond SkyM4. SEASONSM5. SUPERSTAR『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』ティザー■FC限定グッズ付盤2次販売【購入期間】9月24日(金) 18:00~なくなり次第終了※ご購入は1アカウントにつき10枚までとさせていただきます。【対象会員】ご購入時点でSHINee WORLD J会員の方※これからSHINee WORLD Jに入会しご購入される方で、入会申込でコンビニ決済を選択された場合は、コンビニにて入金を完了された後、入金情報がシステムに反映されるまでに時間がかかりますので、コンビニでの入金はお早めにお済ませください。【購入方法】SHINee WORLD Jサイト内「GOODS」メニューからご購入いただけます。【購入に関する注意事項】※ご購入の上限はございません。※ご注文完了後のキャンセルは承れません。※商品の発送はUNIVERSAL MUSIC STOREより行われます。そのため、お客様の氏名・ご住所・電話番号をユニバーサル ミュージック合同会社に開示いたします。お客様の個人情報は商品配送の目的以外に利用は致しません。※商品はUNIVERSAL MUSIC STOREより発送し、ヤマト運輸にてお届けいたします。送料はUNIVERSAL MUSIC STOREに準じます。※「FC限定グッズ付盤」に関するご質問については、ファンクラブにお問い合わせいただいても対応いたしかねます。ご質問は以下までお問い合わせください。■「FC限定グッズ付盤」ご注文方法等ストアに関するお問合せ・SHINee WORLD J STOREカスタマーサポート<メールでのお問い合わせ>メールアドレス:info@shineefc.jp※あらかじめ「@shineefc.jp」を受信ドメインに設定してください。※お名前、注文番号、お電話番号を必ずご記載のうえお問合せください。<電話でのお問い合わせ>TEL:0570-022-506 / 03-6630-0937(IP電話、PHSの方はこちら)受付時間 : 火〜土12時〜18時(月・日・祝祭日休業)※ご購入完了後に転居等で住所に変更が生じた場合は上記SHINee WORLD J STOREカスタマーサポートへ問い合わせください。※既に発送準備に入っている場合は、「UNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート」へのお問い合わせをご案内させていただく場合がございます。■「FC限定グッズ付盤」の商品・配送に関するお問合せUNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート(平日10:00~17:00)ファンクラブ「SHINee WORLD J」入会はこちら:通常盤Blu-ray / DVD 購入リンク:限定グッズ付盤 購入リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年11月26日SHINeeが、11月24日にリリースする『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』のジャケット写真を公開した。今作はSHINeeの日本デビュー10周年を記念して開催されたオンラインファンミーティングの模様を収録した映像作品で、通常盤のジャケットはSHINeeの日本デビュー10周年を記念して開催されたオンラインファンミーティングのメインビジュアルがそのままデザインされている。またポスターのアザーカットをジャケットに使用したFC限定グッズ付盤は、イベントロゴが入ったランチボックス風スリーブ付のスペシャルパッケージ仕様となっている。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』の通常盤Blu-rayとDVDにはスペシャル・フォトブック16Pが同梱されており、FC限定グッズ付盤付属のBlu-rayには、ファンミーティング本編に加えライブ配信では見ることが出来なかった、あの瞬間の他のメンバーを映し出すディレクターズカット特典映像を余すことなく収録。さらにここでしか手に入らない特別なグッズとなる「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)と折り畳みポスター1種、メンバー別のコースター4種に加え、通常盤Blu-rayおよびDVDとは異なる内容のスペシャル・フォトブック32Pが同梱される。合わせて、今作の通常盤Blu-rayもしくは通常盤DVDの購入者を対象にした全店舗共通特典が、メンバーのビジュアルを使用したコースター2種に決定。さらに現在FC限定グッズ付盤の2次販売を数量限定で受け付けている。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』通常盤特典:コースター<リリース情報>SHINee Blu-ray / DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』2021年11月24日(水) リリース●通常盤Blu-ray(Blu-ray+スペシャル・フォトブック):6,600円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●通常盤DVD(DVD+スペシャル・フォトブック):5,500円(税込)DVD:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』通常盤ジャケット(画像はBlu-ray盤)●FC限定グッズ付盤(Blu-ray+グッズ+スペシャル・フォトブック+折り畳みポスター1種+コースターメンバー別4種):12,100円(税込)SHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤ジャケットSHINee『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』FC限定グッズ付盤イメージ画像Blu-ray:ファンミーティング本編約120分+ディレクターズカット特典映像収録予定グッズ:「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)※サイズ:W210×H148×D90mm / 材質:アクリル3mm(土台5mm)スペシャル・フォトブック:32ページ予定※SHINee Special Package仕様「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」【パフォーマンスリスト】※全形態共通M1. Don’t Call MeM2. AtlantisM3. Diamond SkyM4. SEASONSM5. SUPERSTAR『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』ティザー■FC限定グッズ付盤2次販売【購入期間】9月24日(金) 18:00~なくなり次第終了※11月17日(水)23:59までにご購入された方は、11月23日(火・祝)にお届けいたします。※11月23日(火・祝)のお届けで、かつコンビニ決済をご希望される場合は、11月17日(水)23:59までにご入金ください。※11月18日(木) 0:00以降の受付及びコンビニ入金分は、11月24日(水)より順次お届けになります。※ご購入は1アカウントにつき10枚までとさせていただきます。【対象会員】ご購入時点でSHINee WORLD J会員の方※これからSHINee WORLD Jに入会しご購入される方で、入会申込でコンビニ決済を選択された場合は、コンビニにて入金を完了された後、入金情報がシステムに反映されるまでに時間がかかりますので、コンビニでの入金はお早めにお済ませください。【購入方法】SHINee WORLD Jサイト内「GOODS」メニューからご購入いただけます。【購入に関する注意事項】※ご購入の上限はございません。※ご注文完了後のキャンセルは承れません。※商品の発送はUNIVERSAL MUSIC STOREより行われます。そのため、お客様の氏名・ご住所・電話番号をユニバーサル ミュージック合同会社に開示いたします。お客様の個人情報は商品配送の目的以外に利用は致しません。※商品はUNIVERSAL MUSIC STOREより発送し、ヤマト運輸にてお届けいたします。送料はUNIVERSAL MUSIC STOREに準じます。※「FC限定グッズ付盤」に関するご質問については、ファンクラブにお問い合わせいただいても対応いたしかねます。ご質問は以下までお問い合わせください。■「FC限定グッズ付盤」ご注文方法等ストアに関するお問合せ・SHINee WORLD J STOREカスタマーサポート<メールでのお問い合わせ>メールアドレス:info@shineefc.jp※あらかじめ「@shineefc.jp」を受信ドメインに設定してください。※お名前、注文番号、お電話番号を必ずご記載のうえお問合せください。<電話でのお問い合わせ>TEL:0570-022-506 / 03-6630-0937(IP電話、PHSの方はこちら)受付時間 : 火〜土12時〜18時(月・日・祝祭日休業)※ご購入完了後に転居等で住所に変更が生じた場合は上記SHINee WORLD J STOREカスタマーサポートへ問い合わせください。※既に発送準備に入っている場合は、「UNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート」へのお問い合わせをご案内させていただく場合がございます。■「FC限定グッズ付盤」の商品・配送に関するお問合せUNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート(平日10:00~17:00)ファンクラブ「SHINee WORLD J」入会はこちら:通常盤Blu-ray / DVD 予約リンク:限定グッズ付盤 予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年10月08日SHINeeの日本デビュー10周年を記念したオンラインファンミーティング『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』が、映像作品として11月24日にリリースされることが決定した。約3年ぶりかつ初のオンライン開催となった今回のファンミーティングは、1日限りのレストラン「Bistro de SHINee」をオープンし、メンバーがファンへの感謝を込めてこの日だけの特別なパーティーを用意するという内容で、映像作品にはオーナー役であるどりあんず堤とのトークや、メンバーの素顔を垣間見れるゲームコーナー、そしてライブパフォーマンスなどを収録。メンバーの仲の良さとユーモアセンスが溢れ出たゲームコーナーでは、ビストロにかけた5つのミッションに挑戦しており、ゲームごとにメンバー同士でふざけ合う姿はまさに心待ちにしていたSHINeeの姿そのもので、ファンのみならず観る人を虜にする内容となっている。リリース形態は通常盤Blu-rayとDVD、FC限定グッズ付盤の3形態で、通常盤Blu-rayとDVDにはスペシャル・フォトブック16Pを同梱。そしてFC限定グッズ付盤付属のBlu-rayには、ファンミーティング本編に加えライブ配信では見ることが出来なかった、あの瞬間の他のメンバーを映し出すディレクターズカット特典映像が余すことなく収録される。さらにここでしか手に入らない特別なグッズとなる「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)と折り畳みポスター1種、メンバー別のコースター4種に加え、通常盤Blu-rayおよびDVDとは異なる内容のスペシャル・フォトブック32Pが同梱される。グッズの「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」は、「Bistro de SHINee」を再現したステージと印象的なポージングのメンバーアクリルスタンドが各メンバー3種セットになっており、様々なポーズのメンバーを自由に設置しながら自分の部屋に「Bistro de SHINee」のステージを再現できるようになっている。なおFC限定グッズ付盤の予約受付は9月21日23時59分まで行われている。合わせて、YouTubeでは『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』のティザー映像が公開された。『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』ティザー<リリース情報>SHINee Blu-ray / DVD『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』2021年11月24日(水) リリース●通常盤Blu-ray(Blu-ray+スペシャル・フォトブック):6,600円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●通常盤DVD(DVD+スペシャル・フォトブック):5,500円(税込)DVD:ファンミーティング本編約120分収録予定スペシャル・フォトブック:16ページ予定●FC限定グッズ付盤(Blu-ray+グッズ+スペシャル・フォトブック+折り畳みポスター1種+コースターメンバー別4種):12,100円(税込)Blu-ray:ファンミーティング本編約120分+ディレクターズカット特典映像収録予定グッズ:「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」(1ステージ、メンバー×3種=計12種)※サイズ:W210×H148×D90mm / 材質:アクリル3mm(土台5mm)スペシャル・フォトブック:32ページ予定※SHINee Special Package仕様「“Bistro de SHINee”スペシャル・アクリルスタンドキット」【パフォーマンスリスト】※全形態共通M1. Don’t Call MeM2. AtlantisM3. Diamond SkyM4. SEASONSM5. SUPERSTAR■FC限定グッズ付盤について【購入期間】9月10日(金) 18:00~9月21日(火) 23:59※11月23日(火・祝)にお届け致します【対象会員】ご購入時点でSHINee WORLD J会員の方※これからSHINee WORLD Jに入会しご購入される方で、入会申込でコンビニ決済を選択された場合は、コンビニにて入金を完了された後、入金情報がシステムに反映されるまでに時間がかかりますので、コンビニでの入金はお早めにお済ませください。【購入方法】SHINee WORLD Jサイト内「GOODS」メニューからご購入いただけます。【購入に関する注意事項】※ご購入の上限はございません。※ご注文完了後のキャンセルは承れません。※商品の発送はUNIVERSAL MUSIC STOREより行われます。そのため、お客様の氏名・ご住所・電話番号をユニバーサル ミュージック合同会社に開示いたします。お客様の個人情報は商品配送の目的以外に利用は致しません。※商品はUNIVERSAL MUSIC STOREより発送し、ヤマト運輸にてお届けいたします。送料はUNIVERSAL MUSIC STOREに準じます。※「FC限定グッズ付盤」に関するご質問については、ファンクラブにお問い合わせいただいても対応いたしかねます。ご質問は以下までお問い合わせください。■「FC限定グッズ付盤」ご注文方法等ストアに関するお問合せ・SHINee WORLD J STOREカスタマーサポート<メールでのお問い合わせ>メールアドレス:info@shineefc.jp※あらかじめ「@shineefc.jp」を受信ドメインに設定してください。※お名前、注文番号、お電話番号を必ずご記載のうえお問合せください。<電話でのお問い合わせ>TEL:0570-022-506 / 03-6630-0937(IP電話、PHSの方はこちら)受付時間 : 火〜土12時〜18時(月・日・祝祭日休業)※ご購入完了後に転居等で住所に変更が生じた場合は上記SHINee WORLD J STOREカスタマーサポートへ問い合わせください。※既に発送準備に入っている場合は、「UNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート」へのお問い合わせをご案内させていただく場合がございます。■「FC限定グッズ付盤」の商品・配送に関するお問合せUNIVERSAL MUSIC STORE カスタマーサポート(平日10:00~17:00)ファンクラブ「SHINee WORLD J」入会はこちら:通常盤Blu-ray / DVD 予約リンク:限定グッズ付盤 予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年09月10日SHINeeが、7月28日にリリースするミニアルバムよりタイトル曲「SUPERSTAR」のMUSIC VIDEOティザー映像を公開した。公開されたティザーでは、煌びやかなステージや記者会見場、そしてガレージの前などでのダンスシーンが垣間見え、SHINeeらしいメンバーたちの距離感ではしゃぐシーンが映し出されている。MVフルバージョンは6月29日21時よりSMTOWNのYouTubeチャンネルでプレミア公開される。ミニアルバム『SUPERSTAR』には「SUPERSTAR」のほか、「枠にとらえられた視線でSHINeeを定義するな」という意味が込められた「Don’t Call Me」の日本語バージョンと、新曲「Closer」「SEASONS」「Atlantis」の全5曲を収録。明日6月28日より先行配信されることが決定している。SHINee「SUPERSTAR」MVティザー■SHINee「SUPERSTAR」MV※6月29日(火) 21:00プレミア公開■SMTOWN YouTubeチャンネル <リリース情報>SHINee New Mini Album『SUPERSTAR』2021年7月28日(水) リリース※6月28日(月) デジタルバンドル先行配信<収録内容>※全形態共通1. SUPERSTAR2. Closer3. Don’t Call Me(Japanese Version)4. Atlantis(Korean Version)5. SEASONSSHINee「SUPERSTAR」歌詞動画●完全生産限定盤A -Photo Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(44P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤A -Photo Edition- ジャケット※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(24P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤B -Movie Edition- ジャケット【DVD収録内容】・「SUPERSTAR」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -ONEW Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -MINHO Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -KEY Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -TAEMIN Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,000円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』通常盤 ジャケット※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム『SUPERSTAR』予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年06月27日SHINeeが7月28日にリリースする3年ぶりのミニアルバムのタイトルが『SUPERSTAR』に決定し、ジャケット写真と最新アーティスト写真を公開した。公開されたビジュアルでは、カジュアルな衣装を纏ったメンバーたちが記者会見場に乗り込んで「僕らこそがスーパースターだ」と宣言しているようなシチュエーションや、ゴージャスな衣装と花が織りなすファンタジーな雰囲気が収められている。また、『SUPERSTAR』の収録曲も発表された。今作には「“他人と比べる人生”より“自分を信じる人生”を生きていこう」という、今の時代を生きる一人一人に対して「信頼と激励」のメッセージが込められているタイトル曲「SUPERSTAR」をはじめ、「枠にとらえられた視線でSHINeeを定義するな」という意味が込められた衝撃的な「Don’t Call Me」の日本語バージョンに加え、新曲「Closer」「SEASONS」を含む全5曲が収録される。完全生産限定盤A -Photo Edition-には、ジャケット写真と同じ2つのシチュエーションでの様々なビジュアルや、MV現場の様子が臨場感たっぷりに伝わる、メンバーの様々な表情が詰まった44Pにおよぶフォトブックを同梱。そして完全生産限定盤B -Movie Edition-のDVDには、「SUPERSTAR」Music Videoに加え、真剣に作品作りに取り組みながらも、和気藹々とした雰囲気が溢れ出すSHINeeのそのままの姿を覗くことができる、約30分におよぶメイキング映像「Behind The Scenes Of Visual Shootings」が収録される。さらに初回限定盤は、メンバー4人それぞれのソロ盤となっており、7inch・紙ジャケット仕様の通常より少し大きいサイズで各メンバーを堪能することができる。合わせて、『SUPERSTAR』が6月28日にデジタルバンドルで先行配信されることが決定し、タイトル曲「SUPERSTAR」のミュージックビデオが、6月29日21時にプレミア公開されることも発表となった。SHINee「SUPERSTAR」歌詞動画■SHINee「SUPERSTAR」MV6月29日(火) 21:00プレミア公開視聴URL:<リリース情報>SHINee New Mini Album『SUPERSTAR』2021年7月28日(水) リリース※6月28日(月) デジタルバンドル先行配信<収録内容>※全形態共通1. SUPERSTAR2. Closer3. Don’t Call Me(Japanese Version)4. Atlantis(Korean Version)5. SEASONS●完全生産限定盤A -Photo Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(44P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤A -Photo Edition- ジャケット※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(24P)】:3,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』完全生産限定盤B -Movie Edition- ジャケット【DVD収録内容】・「SUPERSTAR」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -ONEW Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -MINHO Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -KEY Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,500円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』初回生産限定盤 -TAEMIN Edition- ジャケット※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET(12P)】:2,000円(税抜)SHINee『SUPERSTAR』通常盤 ジャケット※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム『SUPERSTAR』予約リンク:関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年06月24日応募総数1万3千名、日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した合計99名の参加者が同じ夢を抱いて集うグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999)。この度、少女たちを支え、見守る「K-POPマスター」に、日本のK-POPブームの火付け役となった人気ガールズグループ「Wonder Girls」出身ソンミや「少女時代」ティファニーが決定した。ソンミといえば、韓国で2007年にデビューし、同年にリリースされた楽曲「Tell Me」や、2008年発売のレトロサウンドが特徴的な楽曲「Nobody」が歴史的大ヒットとなった「Wonder Girls」出身。同じく2007年にデビューし、「Wonder Girls」らと共にK-POPブームを牽引、「MR.TAXI」のハンドルダンスや「GENIE」の美脚ダンスで多くのファンを虜にし、K-POPの大旋風を日本に巻き起こした「少女時代」のティファニー。本番組の出演に際し、ソンミは「ティファニーと私はタイプが完全に違うので、そこから来る“シナジー”と“ケミストリー”にとても期待している。また、自分の口から言うのは恥ずかしいが、第2世代のアイドルの二軸と言えるので、そのような意味で歴史的な出来事だと思う」とコメント。さらに、「K-POPアーティストとして参加者を間近で見守り、助けることができて光栄。まず、先に同じ道を歩んだ先輩として現実的なアドバイスだけでなく、大変な時には頼れるお姉さんのようなマスターになり、素晴らしいK-POPアイドルの誕生のために全力を尽くしたい」と意気込みを語っている。一方のティファニーも、「K-POPマスターの役割は、時には冷静で厳しい指摘をしてくれることができるメンターであり、パートナーと思う。また、参加者のメンタル的な部分も支えてあげたい。私は参加者に日差しのようなマスターになりたい。それほど彼女たちを健康にしてあげ、暖かいけど、時には痛いような存在でありたい」と番組出演への覚悟を語る。「最初、タイトルを聞いて『少女時代』のことが思い浮かんだ。私のキャリアも少女から始まったため。ソンミは『少女』と言われるとか弱いイメージだったけど、今は何も恐れることなく、自分の夢に向かって進むことができる力を持った人というイメージだ」と語っている。また、「Girls Planet 999」の演出を務めるキム・シニョンPDは、「K-POPアイドルという夢のために、子供の頃から絶えず努力して今の地位に上がったのは、両方のアーティストの共通点が今、その道を歩もうとする日韓中の参加者にポジティブな影響を与えることができると考えている」と語り、「何よりもソンミはガールズグループとしては初めて、当時18歳という幼い年齢でアメリカに進出挑戦した経験があり、ティファニーは夢のために幼い年齢で、アメリカから韓国にきて厳しい練習生生活を耐え、デビューした。このような経験が土台となって参加者に実質的な助けになるアドバイスと励ましを期待している」と、2人を起用した理由についてコメント。そのほか、99人の参加者の実力を向上させる4人の「専門家マスター」も発表され、「ダンスマスター(DANCE MASTER)」には、BoA、「東方神起」、テミン(SHINee)、カイ(EXO)などの振り付けを数多く創作するヒット振付師のペク・グヨン。ソンミ、テヨン、「IZ*ONE」などの振付を担当するガールズグループの振付創作の巨匠チャン・ジュヒが決定。そして、「ボーカルマスター(VOCAL MASTER)」には、「EXO」「NCT」「Weki Meki」など、様々なアイドルのボーカルディレクティングを行い、K-POPファンの中では有名な歌手であるイム・ハンビョル。「TWICE」「AB6IX」など、K-POPアイドルのボーカルを数多く誕生させたボーカルトレーナー、ジョ・アヨンが決定。日本はもちろん、各国で様々なオーディション番組が繰り広げられる、群雄割拠の時代に送る2021年最も注目の本プロジェクトでは、日本、韓国、中国の16億人を巻き込んだ史上初のグローバルガールズグループが誕生するまでの軌跡を追う。「GIRLS PLANET 999:少女祭典」は8月、「ABEMA」にて日韓中同時日本語字幕付きで国内独占無料配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月14日今年日本デビュー10周年を迎えたSHINeeが、「anan」の6月16日発売号の表紙&グラビアに4年半ぶりに登場する。グラビアは全20Pで構成されており、表紙と前半はブラックにグリーンのネオンカラーを差し込んだスタイリングに身を包んだ4人と、逆に柔らかく明るい色を基調にした衣装での二人一組のショットが掲載されている。お互いへの信頼感や仲の良さがにじみ出るほのぼのした笑顔に満ちた写真の数々や、メンバー同士でお互いに贈りあったメッセージも、長い時間ともに歩んできた仲間だからこその優しさや思いやる気持ちが滲み出ていて、ファンのみならず必読の内容となっている。インタビューはメンバーひとりずつと全員の両方を掲載。ソロインタビューでは今号の特集が「癒しの法則2021」ということで、最近の“ご自身にとっての癒しの源”をメインに聞いており、ひとりひとりの個性が発揮された内容となっている。ほかにもSHINeeへの想いやファンに伝えたいこと、そして座談会形式のインタビューでは今までの活動への想い、7月28日にリリースされるミニアルバムについてなどが誌面ではたっぷりと語られている。SHINeeは現在、7月28日に3年振りとなる日本オリジナルミニアルバムから先行で新曲「SUPERSTAR」を配信している。<掲載情報>「anan」2254号特集名:「癒しの法則2021」発売日:6月16日(水)特別定価:700円(税込)出版社:株式会社マガジンハウス全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売 ※(発売日前日の夕方更新予定)<リリース情報>SHINee New Mini Album『タイトル未定』2021年7月28日(水) リリース●完全生産限定盤A -Photo Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-(CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録DVD:「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,200円CD:5曲収録※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム予約URL:■先行配信SHINee「SUPERSTAR」ストリーミングはこちら:<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトで予約、希望者へ「応募用シリアルコード」を配布します。■『スペシャルグッズ』抽選で500名様にプレゼント※「スペシャルグッズ」の詳細は後日発表<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~8月1日(日) 23:59まで※上記応募期間に準じて、8月3日(火) 18:00頃「ticket board」よりメールにて当選・落選を発表します。※賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。海外への発送は出来ません。※賞品の発送は8月中を予定しています。※当選者には、ticket boardに会員登録(無料)した住所へスペシャルグッズを発送しますので、間違いのないよう登録ください。※上記応募期間で1回の抽選となります。※A賞の応募期間終了後もB賞に応募することは可能です。※下記対象オンラインサイトで予約・希望者は、購入〆切日(※B賞の最終応募締切までに「応募用シリアルコード」を配信可能な購入日)がショップごとに異なりますので、ご注意ください。各オンラインサイトでの受付、応募用シリアルコード通知に関しての詳細は各オンラインサイトを参照ください。<配布対象オンラインサイト・CDショップ>【オンラインサイト】・UNIVERSAL MUSIC STORE:・TOWER RECORDS ONLINE:・HMV&BOOKS online:・Amazon.co.jp:【CDショップ】・タワーレコード / TOWERmini全店舗・HMV(record shopを除く)全店舗・TSUTAYA RECORDS4店舗(SHIBUYA TSUTAYA / TSUTAYA天神ショッパーズ福岡 / TSUTAYA金沢店 / 蔦屋書店 熊本三年坂)※政府より発令された、緊急事態宣言に伴う、CDショップの休業及び営業時間の変更については各CDショップのHPを参照ください。<購入および応募に関しての注意事項>※各ショップにて「全額前金予約」が対象となります。予約後のキャンセルは出来ません。※対象CDショップで予約・希望者には購入時に「応募用シリアルコード」記載の「応募チラシ」をお渡しします。※対象CDショップでの「応募チラシ」は上記対象店にて配布中です。「応募チラシ」は各店舗とも無くなり次第終了となります。応募締切日前に配布終了となる場合があります。※オンラインサイトでの予約・希望者には「応募用シリアルコード」を通知します。※各オンラインサイトによって、応募用シリアルコード配布の日程が異なります。詳細は各オンラインサイトにてご確認ください。※CDショップ、オンラインサイトの特典に関しては、「スペシャルグッズ」応募用の「応募用シリアルコード」または「CDショップ別・オリジナル先着特典」のいずれかを選んでいただきます。※応募用シリアルコード1つで1回応募が可能です。※応募数制限はございません。1人何回でも応募が可能です。※応募用URLより応募サイトにアクセスし、画面の指示に従ってご応募ください。<お問い合わせ>ユニバーサル ミュージック カスタマー・サービスセンターTEL:0570-044-088※メールでの問い合わせはこちら:受付:平日10:00-18:00(※土日・祝祭日除く)応募URL: boardウェブサイト:※「シリアルコード」応募特典の詳細を良くお読みの上、応募ください。※抽選はticket boardの抽選システムを採用します。応募にはticket boardへの会員登録(無料)の事前登録が必要です。関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年06月07日SHINeeが5月23日(日)、日本デビュー10周年を記念したファンミーティング『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』をオンラインで開催した。SHINeeが日本のファンに向けたファンミーティングを開催するのは、2018年7月に東京ドームで行った『SHINee WORLD J presents~SHINee SPECIAL FAN EVENT~』以来、約3年ぶり。その間にオンユ、キー、ミンホの兵役を経て、2021年2月にアルバム『Don’t Call Me』で韓国での活動を再開させたばかりだが、5月31日には、末っ子メンバー テミンの入隊が迫っており、これが入隊前最後の日本ファンクラブ(SHINee WORLD J) 開催のイベントとなる。1日限りのレストラン“~Bistro de SHINee~”で、SHINeeがファンへの感謝を込めたパーティーを準備するという設定で、トークやゲーム、そして7月28日に発売される3年ぶりの日本オリジナルミニアルバムからの新曲「SEASONS」、「SUPERSTAR」初公開を含むライブコーナーなど、約2時間の楽しい時間を過ごしたが、日本デビューからの10年を振り返り、メンバーたちが胸を詰まらせ、涙する場面も見られた。トークコーナーではスーツ姿で近況報告カッチリとしたスーツを着こなしたオンユ、キー、ミンホ、テミン。「こんばんは、輝くSHINeeです!」と挨拶をしてイベントがスタートしたが、ビストロという設定ならば、2018年に日本テレビの情報番組『スッキリ』でハリセンボンの近藤春菜に伝授されたギャグ、3人が「SHINeeです」と挨拶していき、最後にオンユが「支配人です」と落とすネタをぜひとも使ってほしかった気もする。近況コーナーでは、「ミュージカル『タイヨウのうた』に出演しています、バラエティ番組の出演も準備中です」というオンユ、「レギュラーでバラエティ『驚きの土曜日』に出演していますし、そろそろソロの準備もしないと……」というキーは、図らずも韻を踏んで自分で大爆笑。「ネギの価格が高騰している」という韓国内でのニュースに、キーが自宅のベランダでネギを栽培している映像が使われたという話になると、テミンが「キーさんがそのネギで、ネギキムチを作ってくれました。結構、美味しかったですよ!でも、食べると顔がムクむ」とツッコむ。ミンホは「(キム・ゴウン主演の恋愛ドラマ)『ユミの細胞たち』の撮影中です、楽しみにしていてくださいね」とアピール。「新作ソロ曲『ADVICE』で、新しい僕の音楽やスタイルを見せたかった」というテミンは、「日本のLINE MUSICでも1位」になったと聞いて、「嬉しいです。だけど皆さんと会って、思い出を作りたかった」と、ちょっぴり寂しい気持ちを吐露した。日本デビュー10周年と聞いて、「時間って早いですね~。韓国デビュー曲「Replay」を日本デビュー曲として日本語で歌ったのが10年前だと思えないくらい。海外に行けない今、皆さんに会いたい気持ちが大きくなって、早くまたツアーに行きたい気持ちです」としみじみと言うキーに、「意味ある10周年に皆さんと一緒に過ごせなくて寂しいです。だから、20周年は、一緒に過ごしましょう!」とニコニコしながらテミンが言うと、「20周年まで頑張ります!」とミンホとオンユが力強く宣言した。4人の空気感があふれ出たゲームコーナーゲームコーナーでは、ビストロにちなんだ5つのゲームに挑戦。目隠しをしてほうきとちりとりを持ったふたりを、別のふたりが誘導してゴミを集める“お掃除ゲーム”では、目かくしをしたキーをテミンがステージの先端ギリギリまで誘導してふざけたり、記憶力を試される“テーブルセッティングゲーム”では、キーがカップをシャッフルしてシェルゲームを始め出す。3人がリレー形式で粘土で作ったお題をひとりが当てる“オーダー伝言ゲーム”では、キーとミンホが「バイク」を完成させ、やることがなくなったテミンが横たわる人を作ってしまい、回答するオンユを「(韓国語で)じ……事故?」と驚愕させてしまう場面も。食材を運ぶ“クッキングトスゲーム”では、最後に受け取る役目になったオンユが大きなボウルを背中に背負って「カメ」と、モノボケを発動。それを引き金に、ルール無視でボケまくるメンバーたちの自由ぶりに、キーが「俺の人生にルールなんてない!」と悪い顔でつぶやく。“テーブルクロス引き”では、2番手オンユが一発で成功させると、そこからステージ上でピクニックを始めるコントに突入。その後も電話をするジェスチャーのキーが「仕事中に電話はやめてください」とMCにツッコまれると、「お母さんと電話してるんだけど。仕事よりお母さんの方が大事だって!」と返し、またも爆笑を誘う。冒頭ではビストロで働くSHINeeという設定に、キーが「時給はいくらですか?」と言うシーンもあったが、こういう細かいボケもすべて日本語でできてしまうところが、日本活動10年のキャリアを物語る。ライブコーナーではサプライズ演出に涙が!ライブパート前のVCRで流れた曲は、「Bodyguard」という意外すぎる選曲。ビビッドなカラーの衣装に着替えて登場したSHINeeは、ここからアーティストとしての本領を発揮。オンユ、キー、ミンホの除隊後初の活動曲となった「Don’t Call Me」、そして最新曲の「Atlantis」で力強くも華やかなパフォーマンスを見せる。3曲目は日本オリジナル曲の「Diamond Sky」。振付のないボーカルを重視した曲だが、ライブではファンと一緒にサビでハンドサインを掲げて会場がひとつになる曲で、ファンにとっては思い出の多い歌だ。そして、ライブで笑っているジョンヒョンのことを思い出してしまう曲でもある。「『Diamond Sky』は久々のステージですね。昔のステージが記憶に残っていますが、早く皆さんの前で歌いたいですね」とキーが言えば、「日本の曲を歌うのが久しぶりで、緊張して歌詞を忘れてしまいました」とテミンが笑う。メンバーたちが日本での活動の話を始めると、ここでサプライズの日本での活動を振り返る映像が流れ出す。「(韓国語で)急に?」(ミンホ)と驚きながら日本デビューを発表した2010年末の初ワンマンコンサートのシーンを見て「若かったー」と笑うキー。2012年の初アリーナツアーを埋めたペンライトの海、2013年、ジョンヒョンが「SHINeeは何があっても、この5人で突っ走っていきたい」と誓った2度目のアリーナツアー、さらに初の東京ドーム公演を発表した2014年、大騒ぎの広島公演。2015年、念願の初東京ドームで円陣を組んで上がったステージでの「Tokyo Dome! Are You Ready?」の叫びと、ステージ上で涙で肩を組む5HINee。2016年の2度目のドーム、2017年、名古屋で迎えた日本での100回公演記念。そして、5本のスタンドマイクにピンスポットが当たった2018年の4人での東京ドームと、4人で固く手を握ったオンユ、キー、ミンホ、入隊前の東京ドーム。最後に現れた、「Always by your side」というメッセージ――。次々と思い出のシーンが映し出され、「なんですが、いきなり!でも、10周年って時間が早いですね」と口にしたキーの瞳からは、涙。メンバーたちもサプライズに驚いてすぐに言葉が出てこず、「どうですか」と振られたミンホがキーの涙に気づき、「涙!」と言うと「(韓国語で)お願いだから言わないで~」と涙をぬぐうキー。「本当に感動をもらいましたが、この感動と感謝の気持ちに応えたい」というミンホを受けて、オンユが「それで、「SEASONS」を準備しました」と、新曲に触れる。その言葉に続けてキーが、「初ドームの最後の曲「LOVE」に繋がる、新しいアルバムに入る曲です。今の僕たちが伝えたいことを歌詞に乗せています。今日、初披露です」と言ってバラードの新曲「SEASONS」を熱唱したが、まるでテミンからのしばしのお別れのメッセージのような歌詞に、オンユの声が揺れる。大人になった今のSHINeeによく似合う、正統派R&Bスタイルのバラードだ。そして最後は、「MVも撮ったし、アルバムの準備も終わりました。皆さんが楽しんでくれたら嬉しいです」(キー)と、7月にリリースされる日本オリジナルアルバムのタイトル曲「SUPERSTAR」も初披露。ピアノを弾くアクションのイントロから、ポジティブなメッセージをファンキーなトラックに乗せて歌うポップな曲は、サビで星の形を作るジェスチャーが印象的だ。歌い終わるとキーが「僕たちもテンションが上がる曲です」と感想を述べた。SHINeeとファンの間の「Always by your side」というメッセージ「日本デビュー10周年を記念した楽しい1日でした。みんなはどうでしたか?」とミンホに最後の挨拶を促されると、オンユは「(韓国語で)久々のファンミーティングで、皆さんと一緒に遊べて楽しかったです。実は、最後に少し動揺しちゃって歌っているときの表情が固くて、すみませんでした。でも、すごく楽しかったです。感動もしたし。早く皆さんとお会いしたいです。感謝しています。ありがとうございました。愛しています」と照れ笑い。テミンは、「(韓国語で)まず、今年は本当に……」と言い出したが言葉に詰まり、オンユに背中をトントンされる。察したキーが「じゃあ、ミンホくん」とトスを投げ、ミンホが「(韓国語で)今日、すごく楽しかったです。さっき、10周年記念の映像を見て、すごく感動して、言葉にならない感情が沸いてきました。メンバーたちも同じだと思うけれど、このような場を作っていただき、感謝しています。早くまた会って、このようなステキな時間を作れたらと思います。ありがとうございます」と感謝を伝える。キーは日本語で、「久しぶりのファンミーティングは、オンラインという形でしたが、たくさんの方に応援していただき、ありがとうございました。ずっと走って活動してきました。言葉で表せないくらい、いろいろな経験、たくさんの愛と応援をいただきました。今までのストーリーを映像で見たら、いろいろなことを思い出して、涙を見せちゃったんですけれど、みんなで頑張ってきたので、これからも、SHINeeとしても個人としても頑張っていきたいし、早く皆さんに会えたらいいなと思います。ずっと応援してくれて、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!」と最後の挨拶を締めた。最後の挨拶では、人前で涙を見せたくない気持ちが強いテミンの姿がステージには見えなかったが、人生の半分をSHINeeとして過ごしてきた彼はもうすぐSHINeeを離れなければならない。オンユ、ミンホ、キーが不在の間のソロ活動中も、「SHINeeのテミンです」と言って、彼らの空白を埋めてくれた。テミンの空白は、ステージの上にいるこの3人が埋めてくれるはずだ。久々に見た、小さなネタでも何でも笑いあって、進行そっちのけで楽しむSHINee。そして、いつものように素晴らしいパフォーマンスでファンの目をくぎづけにするSHINee。彼らは「Always by your side(ずっとそばにいるよ)」というメッセージをくれたが、ファンからも彼らへの「Always by your side」という気持ちを再確認できるファンミーティングだった。取材・文:坂本ゆかり
2021年05月26日SHINeeテミンの3rdソロミニアルバム『Advice』の収録曲「If I could tell you」に少女時代のテヨンが参加することが発表された。テミンの3rdミニアルバム『Advice』は 5月18日(火)18:00に音楽配信サービスでリリースされ、テミンのダークカリスマに出会えるタイトル曲「Advice」をはじめ、全5曲が収録されており、大きな反響が期待される。特に、今回のアルバムに収録される「If I could tell you」は夢幻的なEPとスムーズなシンセサウンドが際立つR&Bポップ曲で、歌詞には、親友であるふたりが互いに感じる微妙な恋の感情線を描いている注目曲だ。少女時代のテヨンがフィーチャリングとして参加することで、テミンとの美しいハーモニーを完成し、ふたりのボーカルの組み合わせで音楽ファンを魅了することになるだろう。また、テミンは本日5月11日(火)20:00にNAVER V LIVEのSHINeeチャンネルを通じて『PROTAGONIST : TAEMIN』をライブで行い、カムバックに先立ち、ファンと一緒に歴代ソロパフォーマンスのヒストリーを振り返る時間を持つ予定。一方、テミンがメンバーであるSHINeeの3年振りとなる日本オリジナル・ミニ・アルバムも7月28日(水)リリースされる。現在、絶賛予約受付中。また、ミニアルバムの発売を記念して“SHINeeメンバーに会うことができる”「個別オンラインMEET&GREET」の開催が決定しており、こちらも応募抽選期間中となっている。【リリース情報】■SHINee New Mini Album「タイトル未定」2021年7月28日(水)発売予約購入はコチラ: ●完全生産限定盤A -Photo Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:3,500円+税(税込 3,850円)CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカード A(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:3,500円+税(税込 3,850円)CD:5曲収録DVD:・「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカード B(MV撮影 ver.) :メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO (私服自撮り ver.) :ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY (私服自撮り ver.) :キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,500円+税(税込 2,750円)CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.) :テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】価格:2,000円+税 (税込 2,200円)CD:5曲収録※トレーディングカード C(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトでご予約いただき、ご希望の方へ【応募用シリアルコード】を差し上げます。【応募用シリアルコード】を使用して下記のいずれかにご応募いただけます!■対象商品2021年7月28日(水)発売SHINee New Mini Album 「タイトル未定」・完全生産限定盤A -Photo Edition- 税込3,850円 / UPCH-29398・完全生産限定盤B -Movie Edition- 税込3,850円 / UPCH-29399・初回生産限定盤 -ONEW Edition- 税込2,750円 / UPCH-29400・初回生産限定盤 -MINHO Edition- 税込2,750円 / UPCH-29401・初回生産限定盤 -KEY Edition- 税込2,750円 / UPCH-29402・初回生産限定盤 -TAEMIN Edition- 税込2,750円 / UPCH-29403・通常盤・初回プレス税込2,200円 / UPCH-29404■応募特典A賞:『個別オンラインMEET&GREET』へのご招待B賞:『スペシャルグッズ』をプレゼント※A賞・B賞はそれぞれ抽選となります。アルバムの詳細はコチラ: 応募用URLはコチラ: boardウェブサイト: ※【シリアルコード】応募特典の詳細を良くお読みの上、ご応募ください。※抽選は、ticket boardの抽選システムを採用しています。ご応募にはticket boardへの会員登録(無料)が必要ですので、必ず事前に会員登録をお願いいたします。
2021年05月11日SHINeeが、日本デビュー10周年を記念したオンラインファンミーティング『SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~』を5月23日に開催することを発表した。約3年ぶりに行われる今回のファンミーティングは、1日限りのレストラン“~Bistro de SHINee~”という設定で、メンバーがファンへの感謝を込めてこの日だけの特別なパーティーを用意するという内容になっている。配信はNAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネル、LINE LIVE-VIEWINGにて生中継で行われ、ファンクラブ以外の人も参加することができる。SHINeeは3年ぶりとなる日本オリジナルミニアルバムを7月28日にリリースする。現在そのミニアルバム発売を記念して行われる“SHINeeメンバーに会うことができる”「個別オンラインMEET&GREET」の応募受付が5月17日10時まで行われている。<配信情報>SHINee WORLD J Presents ~Bistro de SHINee~5月23日(日) 18:00~配信開始配信プラットホーム:NAVER V LIVE(Beyond LIVEチャンネル) / LINE LIVE-VIEWING販売期間:5月7日(金) 15:00〜5月23日(日) 19:00チケット料金:「SHINee WORLD J」会員:3,500円(税込)一般販売:4,000円(税込)<リリース情報>SHINee New Mini Album『タイトル未定』2021年7月28日(水) リリース●完全生産限定盤A -Photo Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-(CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録DVD:「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,200円CD:5曲収録※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム予約URL:<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトでご予約いただき、ご希望の方へ「応募用シリアルコード」を差し上げます。「応募用シリアルコード」を使用して下記のいずれかにご応募いただけます。■A賞:『個別オンラインMEET&GREET』抽選で各メンバー100名様(合計400名様)メンバー別のオンライン1:1トーク<実施日・実施時間>・テミン:5月26日(水)第1部:イベント開始:19:00~(本人確認受付集合時間17:30)第2部:イベント開始:20:00~(本人確認受付集合時間18:30)・キー:6月5日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・ミンホ:6月12日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・オンユ:6月19日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)※各部の「本人確認受付集合時間」を過ぎた場合は、ご参加出来ない場合がございます。時間に余裕を持ってご参加ください。※イベント開始時間は、通信環境や会場都合などにより、多少前後する場合がございます。※各部共に、終了後はいかなる理由があってもご参加いただけません。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~5月17日(月)10:00※上記期間内で4回の応募抽選を行います。・1回目 4月30日(金) 12:00~5月6日(木) 10:00応募分⇒5月8日(土) 18:00頃当落発表・2回目 5月6日(木) 11:00~5月10日(月) 10:00応募分⇒5月12日(水) 18:00頃当落発表・3回目 5月10日(月) 11:00~5月13日(木) 10:00応募分⇒5月15日(土) 18:00頃当落発表・4回目 5月13日(木) 11:00~5月17日(月) 10:00応募分⇒5月19日(水) 18:00頃当落発表※「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※応募者全員へ当落メールを配信いたします。※当選・落選はマイページでもご確認いただけます。※当落メールの配信は目安時間のため、前後する可能性がございます。※当選確率は、ご応募順とは関係ございません。※必ず当選されたご本人様がご参加ください。ご本人様でない場合、ご参加をお断りさせていただきます。※当選権は、ご家族・ご友人を含め第三者に売買・譲渡することは一切禁止です。発覚した場合は、ご参加をお断りさせていただきます。■B賞:『スペシャルグッズ』抽選で500名様にプレゼント※「スペシャルグッズ」の詳細は後日発表いたします。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~8月1日(日)23:59まで※上記応募期間に準じて、8月3日(火) 18:00頃「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。海外への発送は出来ませんので予めご了承ください。※賞品の発送は8月中を予定しております。※当選された方は、ticket boardに会員登録(無料)していただいたご住所へスペシャルグッズを発送いたしますので、お間違いのないようご登録ください。※上記応募期間で1回の抽選を行います。※A賞の応募期間終了後もB賞にご応募することは可能です。※下記対象オンラインサイトでご予約・ご希望される方は、ご購入〆切日(※B賞の最終応募締切までに「応募用シリアルコード」を配信可能な購入日)がショップごとに異なりますので、ご注意ください。各オンラインサイトでの受付、応募用シリアルコード通知に関しての詳細は各オンラインサイトにてご確認ください。<配布対象オンラインサイト・CDショップ>【オンラインサイト】・UNIVERSAL MUSIC STORE:・TOWER RECORDS ONLINE:・HMV&BOOKS online:・Amazon.co.jp:【CDショップ】・タワーレコード / TOWERmini全店舗・HMV(record shopを除く)全店舗・TSUTAYA RECORDS4店舗(SHIBUYA TSUTAYA / TSUTAYA天神ショッパーズ福岡 / TSUTAYA金沢店 / 蔦屋書店 熊本三年坂)※政府より発令されました、緊急事態宣言に伴う、CDショップの休業及び営業時間の変更につきましては各CDショップのホームページよりご確認下さい。<購入および応募に関しての注意事項>※各ショップにて「全額前金予約」された方が対象となります。ご予約後のキャンセルは一切できませんのでご注意ください。※対象CDショップでご予約・ご希望された方にはご購入時に「応募用シリアルコード」記載の「応募チラシ」をお渡しいたします。※対象CDショップでの「応募チラシ」は上記対象店にて配布中です。「応募チラシ」は各店舗とも無くなり次第終了となります。応募締切日前に配布終了となる場合がありますので、予めご了承ください。※オンラインサイトでご予約・ご希望された方には、「応募用シリアルコード」を通知いたします。※各オンラインサイトによって、応募用シリアルコード配布の日程が異なります。詳細は各オンラインサイトにてご確認下さい。※CDショップ、オンラインサイトの特典に関しては、A賞「個別オンラインMEET&GREET」・ B賞「スペシャルグッズ」応募用の「応募用シリアルコード」または「CDショップ別・オリジナル先着特典」のいずれかを選んでいただきます。※応募用シリアルコード1つで1回ご応募が可能です。※応募数制限はございません。お1人様何回でもご応募が可能です。※A賞「個別オンラインMEET&GREET」はWeb会議サービス「Zoom」を通じて行うことを予定しております。※応募用URLより応募サイトにアクセスし、画面の指示に従ってご応募ください。<お問い合わせ>ユニバーサル ミュージック カスタマー・サービスセンターTEL:0570-044-088※メールでのお問い合わせはこちらのページよりお問い合わせください。なお、メールでのお問い合わせの場合、ご返信までにお時間をいただく可能性がございます。ご了承ください。受付:平日10:00-18:00(※土日・祝祭日除く)応募URL: boardウェブサイト:※「シリアルコード」応募特典の詳細を良くお読みの上、ご応募ください。※抽選は、ticket boardの抽選システムを採用しています。ご応募にはticket boardへの会員登録(無料)が必要ですので、必ず事前に会員登録をお願いいたします。関連リンクSHINee Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年05月05日SHINeeやSuperMのメンバーとして活動するテミンが、ソロとしては初のオンラインライブ『Beyond LIVE – TAEMIN:N.G.D.A(Never Ganna Dance Again)』を5月2日に開催した。本公演は、歴代ヒット曲から昨年韓国で発表した3rdフルアルバム『Never Gonna Dance Again』収録のライブ初披露曲まで19曲をパフォーマンスし、またVCRとしてSHINeeそしてソロとしてのヒット曲を当時のまま自ら再現したメドレーや「Just Me And You」の映像までの全21曲を披露し、全世界119カ国で9万人が視聴した。今回は、2019年12月の大阪城ホールでの公演以来1年4か月ぶりのソロライブで、かつ5月31日に入隊することを明かしているテミンにとって、入隊前の最後のソロライブ。テミンにしかできない“集大成”の見せ方のライブとなった。何もないステージにスポットライトに照らされたマイクスタンドが一つ。そこへ舞台袖からテミンが歩み寄っていき、『Never Gonna Dance Again』収録の「Think Of You」を静かに歌い出すところからライブはスタート。テミンが自ら作詞を手掛けたこの曲は、ミディアムテンポの明るい曲調だが歌詞には疲れ切った主人公が愛する人に癒しを乞う切ない思いが綴られている。そんな歌を、マイクを握り目をつぶって目の前にはいないけれども、今この瞬間この歌を聴いてくれている世界中の人たちへ届ける。オープニングから聴いているだけで胸が締め付けられる圧巻の歌唱力と表現力で、 “シンガー”テミンの神髄を見せつける。悩んだ末「カッコイイと思って(笑)」とのちのMCで話したロングヘアを無造作に束ね、淡いスモークピンクのセットアップを着たナチュラルな姿から、白と黒の斬新なデザインのスーツに眼帯を付けた妖艶さ漂うスタイルに変えると、ここから一気にソロアーティスト・テミンの世界が溢れ出す。「Guess Who + Sexuality」では、降り注ぐレーザー光線を跳ね返すような攻撃的なパフォーマンスで魅せ、両腕を縛ってのダンスが特徴の「Criminal」では、紐をほどいたあとに眼帯も取り徐々に開放されていく世界観をよりドラマティックに表現。「IDEA:理想」では、ダンサーをしたがえての力強いフォーメーションダンスから、最後手を広げて天を仰ぐ動作まで一分の隙も見せない。一旦MCでインターバルを取るも、そのパフォーマンスはさらに研ぎ澄まされていく。「Heaven」では、床が斜めにせり上がったステージで床に映し出される映像ともコラボしながら、歌い、踊る。日本での2ndミニアルバム『Flame of Love』収録の「DOOR」では、テミンにとって初のソロステージとなった日本武道館の公演でも見せていた、まるで捕らわれたかのように四方八方から紐で結ばれた状態で踊るパフォーマンスを、斜めになった床の上で行うという高度な技術を見せる。アジアンテイストなブルーの衣装に着替えて披露された「Goodbye」では、最初から最後まで一人でステージに立ち、踊り切る。その姿が孤独な剣士のようにも見えたが、続く「Shadow」ではダンサー陣に担ぎあげられる場面などもあり、大軍を率いる将軍のような逞しさも漂わせる。MCで「誘惑しようと思って作ったステージ」と紹介された「WANT」は、その言葉の通り体をくねらせるような魅惑的な動きと、妖艶な表情で画面の前のファンを誘う。とにかく、どんなパフォーマンスにも一貫して隅々まで“美”が追求されている。ライブ全体が一つの芸術作品のようだ。現時点での集大成をシンプルにそして、SHINeeとしてデビューしてからソロ活動も経て今に至るまでの歴史を自ら再現したダイジェスト映像が流れると、その最後に2021年に3rdミニアルバムが発売になるとの告知が。そのままタイトル曲となる「Advice」を初披露する。前面が白、背面が黒というスーツ姿で、下したままの髪が細かく早いダンスに合わせて揺れる。サビではハイトーンボイスを畳みかけ、また新たな大人の魅力を見せる。その後は、テレビ番組でパフォーマンスした「Pinocchio」や、Kid Milliをフューチャーしたラップとの掛け合いが新鮮な「Black Rose」と、新たな世景観も提示しつつ、SHINeeの「Sherlock」とマッシュアップしたソロ・デビュー曲「Danger」へとつなげる。明らかに当時とは違う力強さがあり、ソロアーティスト・テミンの成長を感じる。迎えたラストは、「僕が大好きな曲ですし、ライブでやるのはプレッシャー」と語った「Soldier」から「Rise」へ。オープニング同様、スタンドマイクの前に立ち、切々と、熱く、歌だけを真っ直ぐに届けた。だがライブはここで終わらなかった。「サプライズライブ」に登場したテミンは、「I’m Crying」と、「Snow Flower」の2曲を披露。本来ならばトークのみのはずだったが、「みなさんへの小さなプレゼントとして僕が特別にお願いした」と、理由を説明。ジーンズに白のTシャツというラフな格好で、スツールに腰かけながら、本編のときよりも柔らかな表情で歌った。最後にテミンはいつも応援してくれているファンへ感謝の気持ちを伝えると「もっとみなさんの思いに応えられる僕になって帰ってくるので、待っていてください」と挨拶。寂しそうな声を上げる画面越しのファンに「僕たちはまだ一緒に思い出を作る時間が残っているので寂しがらないで」と呼びかけていた。オンラインライブにも関わらず、これまで通りの、むしろこれまで以上にシンプルに歌とダンスに真正面から向き合っていた今回のライブ。それだけに、パフォーマンスの細部まで手に取るように見る事ができ、そこまで見せても隙がないテミンの表現者としてのポテンシャル高さを改めて実感した。敢えてシンプルにすることで、現時点での“集大成”を見せてくれた。テミンにとっては今回が入隊前の最後のソロライブとはなったが、日本では、テミンがメンバーであるSHINeeのミニアルバムが7月28日に発売されることが決定している。オンユ、ミンホ、キーの入隊中、ソロ活動でSHINeeを支え続けてきたテミンに変わり、今度は3人がテミンの帰る場所を守っていく。SHINeeの3年振りとなる日本オリジナルミニアルバムは現在予約受付中。ミニアルバムの発売を記念して“SHINeeメンバーに会うことができる”「個別オンラインMEET&GREET」の開催が決定している。セットリスト01. Think Of You02. I Think It’s Love03. Guess Who + Sexuality04. Criminal05. IDEA:理想06. Heaven07. DOOR08. MOVE09. Goodbye10. Shadow11. WANT12. Drip Drop13. Advice14. Pinocchio15. Black Rose16. Danger17. Soldier + Riseアンコール18. I’m Crying19. Snow Flower※VCRとしてSHINeeそしてソロとしてのヒット曲を当時のまま自ら再現したメドレー「Just Me And You」の映像まで含め、全21曲披露。<リリース情報>SHINee New Mini Album『タイトル未定』2021年7月28日(水) リリース●完全生産限定盤A -Photo Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録PHOTOBOOK:撮り下ろしスペシャル・フォトブック※三方背ケース付トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードA(ジャケット撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●完全生産限定盤B -Movie Edition-(CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込3,850円CD:5曲収録DVD:「タイトル未定」Music Video・Behind The Scenes Of Visual Shootings※トールサイズデジパック仕様※トレーディングカードB(MV撮影 ver.):メンバー4人×2種=全8種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -ONEW Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード ONEW(私服自撮り ver.):オンユ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -MINHO Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード MINHO(私服自撮り ver.):ミンホ×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -KEY Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード KEY(私服自撮り ver.):キー×2種=全2種のうち1枚ランダム●初回生産限定盤 -TAEMIN Edition-(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,750円CD:5曲収録※7inchレコードサイズ・紙ジャケット仕様※ポストカード TAEMIN(私服自撮り ver.):テミン×2種=全2種のうち1枚ランダム●通常盤・初回プレス(CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET)税込2,200円CD:5曲収録※トレーディングカードC(オフショット ver.):メンバー4人×1種=全4種のうち1枚ランダム予約URL:<予約購入シリアルコード応募特典>New Mini Album(タイトル未定)を下記対象CDショップ・オンラインサイトでご予約いただき、ご希望の方へ「応募用シリアルコード」を差し上げます。「応募用シリアルコード」を使用して下記のいずれかにご応募いただけます。■A賞:『個別オンラインMEET&GREET』抽選で各メンバー100名様(合計400名様)メンバー別のオンライン1:1トーク<実施日・実施時間>・テミン:5月26日(水)第1部:イベント開始:19:00~(本人確認受付集合時間17:30)第2部:イベント開始:20:00~(本人確認受付集合時間18:30)・キー:6月5日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・ミンホ:6月12日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)・オンユ:6月19日(土)第1部:イベント開始:17:00~(本人確認受付集合時間15:30)第2部:イベント開始:18:00~(本人確認受付集合時間16:30)※各部の「本人確認受付集合時間」を過ぎた場合は、ご参加出来ない場合がございます。時間に余裕を持ってご参加ください。※イベント開始時間は、通信環境や会場都合などにより、多少前後する場合がございます。※各部共に、終了後はいかなる理由があってもご参加いただけません。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~5月17日(月)10:00※上記期間内で4回の応募抽選を行います。・1回目 4月30日(金) 12:00~5月6日(木) 10:00応募分⇒5月8日(土) 18:00頃当落発表・2回目 5月6日(木) 11:00~5月10日(月) 10:00応募分⇒5月12日(水) 18:00頃当落発表・3回目 5月10日(月) 11:00~5月13日(木) 10:00応募分⇒5月15日(土) 18:00頃当落発表・4回目 5月13日(木) 11:00~5月17日(月) 10:00応募分⇒5月19日(水) 18:00頃当落発表※「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※応募者全員へ当落メールを配信いたします。※当選・落選はマイページでもご確認いただけます。※当落メールの配信は目安時間のため、前後する可能性がございます。※当選確率は、ご応募順とは関係ございません。※必ず当選されたご本人様がご参加ください。ご本人様でない場合、ご参加をお断りさせていただきます。※当選権は、ご家族・ご友人を含め第三者に売買・譲渡することは一切禁止です。発覚した場合は、ご参加をお断りさせていただきます。■B賞:『スペシャルグッズ』抽選で500名様にプレゼント※「スペシャルグッズ」の詳細は後日発表いたします。<応募受付期間・応募方法>受付期間:4月30日(金) 12:00~8月1日(日)23:59まで※上記応募期間に準じて、8月3日(火) 18:00頃「ticket board」よりメールにて当選・落選をご案内させていただきます。※賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。海外への発送は出来ませんので予めご了承ください。※賞品の発送は8月中を予定しております。※当選された方は、ticket boardに会員登録(無料)していただいたご住所へスペシャルグッズを発送いたしますので、お間違いのないようご登録ください。※上記応募期間で1回の抽選を行います。※A賞の応募期間終了後もB賞にご応募することは可能です。※下記対象オンラインサイトでご予約・ご希望される方は、ご購入〆切日(※B賞の最終応募締切までに「応募用シリアルコード」を配信可能な購入日)がショップごとに異なりますので、ご注意ください。各オンラインサイトでの受付、応募用シリアルコード通知に関しての詳細は各オンラインサイトにてご確認ください。<配布対象オンラインサイト・CDショップ>【オンラインサイト】・UNIVERSAL MUSIC STORE:・TOWER RECORDS ONLINE:・HMV&BOOKS online:・Amazon.co.jp:【CDショップ】・タワーレコード / TOWERmini全店舗・HMV(record shopを除く)全店舗・TSUTAYA RECORDS4店舗(SHIBUYA TSUTAYA / TSUTAYA天神ショッパーズ福岡 / TSUTAYA金沢店 / 蔦屋書店 熊本三年坂)※政府より発令されました、緊急事態宣言に伴う、CDショップの休業及び営業時間の変更につきましては各CDショップのホームページよりご確認下さい。<購入および応募に関しての注意事項>※各ショップにて「全額前金予約」された方が対象となります。ご予約後のキャンセルは一切できませんのでご注意ください。※対象CDショップでご予約・ご希望された方にはご購入時に「応募用シリアルコード」記載の「応募チラシ」をお渡しいたします。※対象CDショップでの「応募チラシ」は上記対象店にて配布中です。「応募チラシ」は各店舗とも無くなり次第終了となります。応募締切日前に配布終了となる場合がありますので、予めご了承ください。※オンラインサイトでご予約・ご希望された方には、「応募用シリアルコード」を通知いたします。※各オンラインサイトによって、応募用シリアルコード配布の日程が異なります。詳細は各オンラインサイトにてご確認下さい。※CDショップ、オンラインサイトの特典に関しては、A賞「個別オンラインMEET&GREET」・ B賞「スペシャルグッズ」応募用の「応募用シリアルコード」または「CDショップ別・オリジナル先着特典」のいずれかを選んでいただきます。※応募用シリアルコード1つで1回ご応募が可能です。※応募数制限はございません。お1人様何回でもご応募が可能です。※A賞「個別オンラインMEET&GREET」はWeb会議サービス「Zoom」を通じて行うことを予定しております。※応募用URLより応募サイトにアクセスし、画面の指示に従ってご応募ください。<お問い合わせ>ユニバーサル ミュージック カスタマー・サービスセンターTEL:0570-044-088※メールでのお問い合わせはこちらのページよりお問い合わせください。なお、メールでのお問い合わせの場合、ご返信までにお時間をいただく可能性がございます。ご了承ください。受付:平日10:00-18:00(※土日・祝祭日除く)応募URL: boardウェブサイト:※「シリアルコード」応募特典の詳細を良くお読みの上、ご応募ください。※抽選は、ticket boardの抽選システムを採用しています。ご応募にはticket boardへの会員登録(無料)が必要ですので、必ず事前に会員登録をお願いいたします。関連リンクテミン Official Website: Official Website: Japan Official Instagram: Japan Official Twitter: Japan Official LINE: Universal Music WEBSITE:
2021年05月03日ダンスパーフォーマンスグループ・s**tkingzのOguriが、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)で俳優デビューを飾ることが25日、明らかになった。s**tkingzは、shoji・kazuki・NOPPO・Oguriの4人で構成される世界が注目するダンスパーフォーマンスグループ。アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」では、2010年、2011年と連続優勝し、世界各国からオファーが殺到、これまで20カ国以上を訪問するなど世界的に活躍する。また、AAA、BLACK PINK、BoA、EXO、E-girls、Hey!Say!JUMP、King&Prince、Kis-My-Ft2、NCTU、Sexy Zone、SHINee、SUPER JUNIOR、関ジャニ∞、木村拓哉、ジャニーズWEST、東方神起、三浦大知など、J-POP、K-POPアーティストの振付を約250曲以上手がけており、常に日本のエンターテインメントシーンの最先端で活躍しつづけている。そのメンバーの1人であるOguriが、本作にて本名の“小栗基裕”(読み:おぐりもとひろ)で映画俳優として鮮烈スクリーンデビュー。“悪魔”の男・上林が率いる上林組の組員であり、敵とみなしたものにはなりふり構わず襲い掛かっていく危険なヤクザ・戸倉毅を演じる。俳優デビューとなった小栗の演技に、白石監督も「オーディションで会った瞬間に、“きっと芝居も面白いに違いない!”って思わせてくれる何か持ってました。その目に狂いはなかったです」と大絶賛。また自身もヤクザのドキュメンタリーや薬物常習者の仕草をYouTubeで観て研究し、メイクスタッフと共に話し合って役に合わせて歯をしっかり汚すなど、役作りを徹底的に行った。○小栗基裕 コメント別の役でオーディションを受けていたので、戸倉役に決まったと聞いた時は嬉しさと驚きで震えました。役が決まってからはヤクザに関するドキュメンタリーや、YouTubeで薬物常習者の仕草を見て、とにかく研究しました。現場では自分が想像していたよりもかなりクセの強い人間になり、クスリの影響で歯がボロボロという設定だったので、メイクさんにしっかり汚して頂き、我ながら大きなインパクトを残せたのではないかな、と思います(笑)撮影以外の時間も鈴木亮平さんが優しく楽しくみんなを引っ張ってくださって、同い年のマイティー(毎熊克哉さん)は俳優として色々な事を教えてくれて、上林組の皆さんとの絆がすごく深まりました。また早乙女太一さん演じる花田に投げられるシーンがあったのですが、撮影後に「軸がしっかりしてて投げ易かった」と言っていただけて、ダンスやってて良かった、と思いました。シッキンのメンバーもみんなビックリしながらも「おめでとう! 凄いね! 頑張って!」と言ってもらえました。いつも照れ臭くて冷静を装ってしまうんですが内心はとても嬉しかったのを覚えています。前作にも増して、今作は刺激的でカッコいい作品になっています。特に日岡と上林がぶつかるシーンは現場にいながら本当に興奮しました! それと同時に、登場人物の背景一つ一つにドラマがあり、本当の正義とは何か? 悪とは何か? という重厚なテーマも兼ね備えた作品だと思いました。上林組の絆の強さとぶっ飛びっぷりを是非観て欲しいなと思っております!
2021年04月25日SHINeeがオンラインコンサート「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」を、4月4日15時(現地時間)より開催。「NAVER V LIVE」を通して全世界に生中継され、SHINeeにとって初のオンラインコンサートであり、約3年ぶりの単独コンサートとして注目を集めた。メンバーのオンユ、キー、ミンホの兵役後、初のアルバム『Don’t Call Me』を2月にリリースし、iTunesトップアルバムチャート全世界47地域で1位を獲得するなど、変わらぬ人気を証明したSHINee。今回のライブも、アメリカ、日本、イタリア、デンマーク、ギリシャ、アラブ首長国連邦、中国、イギリス、ドイツ、インド、サウジアラビア、スウェーデン、コスタリカ、エクアドル、ポーランド、ハンガリーなど全世界120カ国から約13万がリアルタイムで視聴。さらに「#SHINee」、「#SHINee_BeyondLIVE」などのハッシュタグもコロンビア、カナダ、ニュージーランド、アルゼンチン、ポルトガル、チリ、インドネシア、マレーシア、メキシコ、フィリピン、シンガポール、ペルー、ロシアなどでTwitterリアルタイムトレンド1位を獲得し、SHINeeのグローバルパワーを見せつけた。ライブは椅子を使ったパフォーマンスが特徴の「Good Evening」からスタート。続けて、「Dream Girl」、「I Really Want You」、繋げて1曲のように披露された「Heart Attack」からの「Married To The Music」と、冒頭5曲はシンプルな演出で4人のパフォーマンスで魅せる。さらに「Dream Girl」、「I Really Want You」、「Heart Attack」などは生バンドの演奏も加え、この約3年間、SHINeeのライブに飢えていたファンたちに、あえて派手な映像やオンラインの技術は多用せず、生身の彼らから発せられる熱を感じさせた。テミンが日本語で「皆さんお会いできてうれしいです。今回の公演のためにみんなと頑張って準備したので、最後まで期待してください!」と呼びかけたほか、メンバーが各国のファンへさまざまな言語で挨拶をしたMCを挟み、次のブロックでは、冒頭とは一転、オンラインコンサートならではの演出で魅了。「Hello」では、キーがステージを囲む画面に映し出されるオンラインでつながったファンに向かい「一緒に(歌って)!」と呼びかけた。「Attention」では、ステージ上のカメラに歌いかけるメンバーと、画面を通して目が合うようなカメラワークも取り入れ、中盤からはメンバーがパールアクアグリーンの風船が浮く、ファンシーな空間に入り、そこから歌っているような一幕も。最新鋭の技術との相性の良さも見せる。このライブのために撮影したという「Chemistry」の映像からのブロックは、衣装を赤と白を基調にビジューをあしらった華やかなジャケットスタイルから、ポイントにパールアクアグリーンとゴールドを使った白地の中世貴族風のものに着替え、少年から青年、そして大人の男性へと変化を遂げてきた今の彼らの魅力を迸らせた。最新曲「CODE」では曲の緩急に合わせて、時にクールに、時に妖艶な表情を浮かべ、大人な愛の歌を魅惑的に表現。一方、彼らの代表曲と言える「Sherlock」、「Everybody」では、これまでのパフォーマンスに変化も加え、今の彼らだからこそ見せられる力強さの中に、儚さもはらんだものに。ここからまた一歩先へ、自分たちの道を歩き出そうとする姿勢のようなものも感じさせる。2度目のMCを終えると、ライブはいよいよ後半戦へと突入。最新アルバムの表題曲「Don’t Call Me」では、リアルから、事前に収録された映像につなげ、6冠獲得を獲得した韓国の音楽番組への出演の際に着用していたMV衣装などに早変わりしていく構成で、応援してくれたファンへの恩返しのような一面も。さらに、映像を挟むと4月12日に発売となるリパッケージ・アルバムから「Atlantis」を世界初公開!「SHINeeだけの清涼感が感じられる曲」(オンユ)、「愛する人を通して初めて向き合う感情を未知の世界である“アトランティス”に例えた歌詞がポイント」(テミン)という楽曲をファンにいち早くプレゼントした。また、後半には「Love Like Oxygen」「Selene 6.23」といった、ファン、そしてメンバーにとって思い入れのある楽曲も披露。特に「Selene 6.23」では、白のトップスに着替えた4人が、スモークがたかれ、雲の上にいるかのように見えるステージで、一つひとつの言葉をかみしめるように歌う姿が心を揺さぶった。そして、迎えたラストは「An Encore」。SHINeeと言えば、カラフルな衣装を着て、派手なパフォーマンスをしているというのがパブリックなイメージだが、この曲のように実はバラードにも名曲が多い。それぞれの個性と集まったときの圧倒的なハーモニーを織り交ぜ、歌の世界観をたおやかに描く。最後は紙吹雪が舞う中、画面上ではあるが、たくさんのファンに見守られ、オンユが最後のフレーズを力の限り歌い切ると、この日のライブを締めくくった。パフォーマンスでは、3年と言う月日の中で、彼らが培ってきたものを存分に発揮していたが、MCでは3年前、いやデビュー当時から変わらない微笑ましいやり取りを繰り広げる。コンサートのサブタイトルを付けようという話になると、最後が“〇〇コン”となる言葉を求めてヒートアップ。特にミンホは歌いながらアピールし、結果、ミンホが提案した“無条件(むじょっこん)”に決定。他にもミンホ、テミンの発言にいちいちキーがツッコミを入れ、オンユがそれを朗らかな笑顔で見つめている場面が多々。こんな側面もSHINeeの大きな魅力の一つだ。また、本編後に行われたアンコールタイムには、オンユがリパッケージ・アルバムの活動後は、しばらくSHINeeとしての新作を出すのが難しくなることに触れて、目に涙を溜める場面もあったが、最後には「もっといい姿を見せたいと思います」と笑顔で約束していた。SHINeeは、今後、4月12日に発売のリパッケージ・アルバム『Atlantis』を携え、再び活動をスタート。さらに日本では4月9日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション3時間SP』への出演が決定。同番組へは2011年9月9日に「JULIETTE」で出演した以来、9年7カ月ぶりとなり、「Don’t Call Me」をパフォーマンスする予定となっている。<出演情報>テレビ朝日系『ミュージックステーション3時間SP』4月9日(金) 18:45〜放送 ※一部地域を除く番組サイト:<リリース情報>SHINee 7th Full Album『Don’t Call Me』2021年2月22日(月) リリースSHINee『Don’t Call Me』ジャケット【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p)FAKE REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(FAKE REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(FAKE REALITY Ver. / 920×610)【REALITY Ver.】フォトブック(88p)REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・バージョン別特典フィルムトレイ(REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(REALITY Ver. / 920×610)SHINee「Don’t Call Me」MV『Don’t Call Me』購入URL:『Don’t Call Me』ストリーミングURL:関連リンクSHINee オフィシャルサイト: 日本公式Instagram: 日本公式Twitter: 日本公式LINE: Universal Music オフィシャルサイト:
2021年04月05日SHINeeが4月9日放送の『ミュージックステーション3時間SP』に出演することが決定した。Mステに出演するのは2011年9月9日に「JULIETTE」を披露して以来9年7カ月ぶりとなる。SHINeeはメンバーのオンユ、キー、ミンホの兵役後、韓国での7枚目のフルアルバム『Don’t Call Me』を2月22日に世界同時リリースし、アルバムは韓国での各種音源およびアルバムチャート1位、音楽番組では6冠を獲得。世界的にもiTunesトップアルバムチャート全世界47地域で1位、日本ではオリコンウィークリーデジタルアルバムチャート1位、オリコン週間洋楽アルバムランキング1位、週間輸入盤アルバムランキング1位、中国QQミュージックとクーワーミュージックのデジタルアルバム販売チャート1位など各種チャートを総なめにした。番組ではそのアルバムの中からタイトル曲「Don’t Call Me」をパフォーマンスする。SHINeeは、4月4日15時に『Beyond LIVE – SHINee:SHINee WORLD』をNAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネルで生配信することが決定している。<出演情報>テレビ朝日系『ミュージックステーション3時間SP』4月9日(金) 18:45〜放送 ※一部地域を除く番組サイト:<配信情報>『Beyond LIVE – SHINee:SHINee WORLD』4月4日(日) 15:00~【配信プラットホーム】NAVER V LIVE(Beyond LIVEチャンネル)【販売期間】3月18日(木) 15:00~4月4日(日) 15:00【チケット】■「SHINee WORLD J」会員:3,900円(税込)ファンクラブ入会はこちら:■一般販売:4,900円(税込)販売URL:<リリース情報>SHINee 7th Full Album『Don’t Call Me』2021年2月22日(月) リリースSHINee『Don’t Call Me』ジャケット【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p)FAKE REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(FAKE REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(FAKE REALITY Ver.)・バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(FAKE REALITY Ver. / 920×610)【REALITY Ver.】フォトブック(88p)REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別1種(REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種封入(REALITY Ver.)・バージョン別特典フィルムトレイ(REALITY Ver.):5種の中でランダム1種封入+外付けポスター(REALITY Ver. / 920×610)SHINee「Don’t Call Me」MV『Don’t Call Me』購入URL:『Don’t Call Me』ストリーミングURL:関連リンクSHINee オフィシャルサイト: 日本公式Instagram: 日本公式Twitter: 日本公式LINE: Universal Music オフィシャルサイト:
2021年04月02日SHINeeが4月4日(日)15時、NAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネルで「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」を生配信することが決定した。今回の公演は、2018年2月に開催された「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」以来、約3年ぶりの単独コンサート。SHINeeの歴代ヒット曲から7thフルアルバム『Don’t Call Me』の収録曲までSHINeeならではのステージが披露される。このチケットの予約は3月18日(木)15時からNAVER V LIVE+で開始となる予定だ。また、配信で先行リリースされた前掲作『Don’t Call Me』は各種音源及びアルバムチャート1位、音楽番組6冠、iTunesトップアルバムチャート全世界47地域1位、日本オリコンウィークリーデジタルアルバムチャート1位、中国QQミュージックとクーワーミュージックのデジタルアルバム販売チャート1位など、各種チャートを総なめ。グループの高い人気を立証している。そして現在『Don’t Call Me』をUNIVERSAL MUSIC STORE( )で購入すると、UNIVERSAL MUSIC STOREでしか手に入らない限定の超レアな完全独占ビジュアルを使用したメンバーソロビジュアルのA5クリアファイルをプレゼント中。この機会をお見逃しなく。■公演情報「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」4月4日(日)15時~NAVER V LIVEのBeyond LIVEチャンネルで生配信■配信情報SHINee『Don’t Call Me』配信中購入: ストリーミング:■リリース情報SHINee『Don’t Call Me』3月19日(金)発売予約: 【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p)FAKE REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種 封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別 1種(FAKE REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)・バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種 封入・外付けポスター(FAKE REALITY Ver.)【REALITY Ver.】フォトブック(88p)REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター:4種の中でランダム1種 封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞:バージョン別 1種(REALITY Ver.)・ポストカード:2種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)・フォトカード:4種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)・バージョン別特典フィルムトレイ(REALITY Ver.):5種の中でランダム1種 封入+ 外付けポスター(REALITY Ver.)
2021年03月12日約2年半ぶりとなるSHINeeのアルバム『Don’t Call Me』の収録曲をメンバーたちのコメントを基に紐解く企画の第3回目。TRACK05からアルバムの収録順に追っていこう。●TRACK05.「I Really Want You」Korean Lyrics by Coogie, Jeong Hari(153Joombas), YI Yijin(153Joombas)Composed by Ed Drewett, Aston Merrygold, James Birt, George Tizzard, Rick Parkhouse, Ryan S. JhunArranged by Red Triangle, James Birt, Ryan S. Jhun, robbinファンキーなリズムとエレキギター、ブラス、ストリングなどの多彩なサウンドがエネルギッシュな印象を与えるポップスで、反復的なメロディーが楽しい。歌詞には惹かれる相手に近づきたい切実な思いが描かれている。90年代のマイケル・ジャクソンの曲にあったかも……と思えるような洋楽っぽい曲をサラっと唄えてしまう実力もセンスもSHINeeらしい。【オンユの解説】「惹かれる相手にアピールする曲。同じメロディに違う歌詞が繰り返し出てきます。とても清涼感のある曲で、聴いたら爽やかな気持ちになるような感じ、夏にぴったりの曲だと思います」【テミンの解説】「できる限りさまざまなジャンルを詰め込みたいと思いました。レトロファンクみたいな感じがしますよね」オンユ(左)、キー(右)●TRACK06.「Kiss Kiss」Korean Lyrics by danke (lalala studio)Composed by Benjamin Roberts, Tido Nguyen, Stephan Lee Benson, Jeffrey Okyere-TwusamiArranged by Misunderstoodアップテンポのベースラインやエレキギターのサウンドが際立つダンスポップ曲。恋人との甘いキスを可愛くユーモラスに表現した歌詞とリップ音が調和して、楽しさを一層高めている。そのリップ音がミンホのものだと知ったキーは「「Kiss Kiss」は聴かない!」と渋い顔をしていたが(笑)、皆さんにはぜひミンホのリップ音を鼓膜で感じてほしい。そしてミンホには、パフォーマンスでの実演も期待したい。【ARSプロモーション『SHINee is Calling』でのキーの解説】「めちゃめちゃファンキー。他の曲よりもメンバーの個性を活かしたボーカルが印象的で、コンサートにピッタリな曲」●TRACK07.「Body Rhythm」Korean Lyrics by Shin Jin Hye(Jam Factory), Woodie GochildComposed by Sebastian Thott, Didrik Thott, Ylva Dimberg, Woodie GochildArranged by Sebastian Thottオフビートのシンセサウンドが印象的なレゲエ曲。歌詞は一緒に踊っている魅力的な相手をワインになぞらえて表現している。韓国と海外のメンバーで構成されるインターナショナルなヒップホップレーベルH1GHR MUSICのラッパー Woodie Gochild(『Show Me The Money シーズン6』で話題になった)がラップメイキングに参加。今回のアルバムの中では、「Don’t Call Me」と双璧をなす衝撃曲。【キーの解説】「テミンが大好きな曲で、タイトル曲にしようって言っていた曲です」【ミンホの解説】「体が自然と動き出す、レゲエジャンルの曲ですね。ダンスをする姿を感覚的に表現した曲なので、聴いていると自然とリズムにのっていきます。ラップパートでは、僕とキーくんのかけあいの部分があります。そのラップは、Woodie Gochildさんがラップメイキングをしてくれていて、レコーディングのときにディレクションもしてくださったので、とても多彩になりました」ミンホ(左)、テミン(右)●TRACK08.「Attention」Korean Lyrics by Seolree MoonComposed by Andy Love(153/Joombas), Cage, Ninos Hanna, Rasmus PalmgrenArranged by Cage, Rasmus Palmgren口笛の音色が印象的なR&Bベースのポップ曲。恋人との真夜中のデートを“宇宙の上での恋”、“まぶしい夜景の上に広がるふたりだけの旅”などと表現したロマンチックな曲。【ARSプロモーション『SHINee is Calling』でのオンユの解説】「力を抜いて、気楽に聴いてほしいです。心が楽になるはずだから」●09.「Kind」Korean Lyrics by Bong Eun Young (Jam Factory)Composed by Steven Manovski, YK Koi, RHYS, Simon John BradshawArranged by Steven Manovski, YK Kooアコースティックギターやキーボードサウンドがオーガニックな雰囲気を醸し出すスローテンポのポップバラード曲。苦しいときにそばにいてくれた相手を“自分の空白を埋めてくれる正解”に例えた歌詞と、メンバーたちの感情に訴えるボーカル力が際立ち、暖かい雰囲気を醸し出す。◆ARSプロモーション『SHINee is Calling』でのテミンの解説「つらいときそばに居てくれる人を思い浮かばせる曲。SHINeeとSHINee World(ファンの呼称)は長い時間一緒に過ごしてきましたが、その間に良い事もつらい事も楽しい事もすごく多かったから、分かるよね?君がいるから僕の空欄が埋まるってこと」音楽番組『ショー!音楽中心』(MBC)では、「Kind」のパフォーマンスも披露。ボーカルを聴かせるこの曲には振りつけはなく、4人の美しいハーモニーを存分に聴かせてくれた。カムバック早々に韓国の音楽番組での1位を獲得し、2年半というブランクを感じさせない活躍を見せているSHINee。久々のステージに立つオンユ、キー、ミンホの3人は『Don’t Call Me』の発売日のグローバルオンラインインタビュー会で次のように語った。【オンユ】「みんなで集まって久しぶりに活動の準備をしていた時間が本当に幸せでした。各自の分野で活動していたメンバーがまた集まって、SHINeeとしての素敵なシナジーを出せたと思います」【ミンホ】「テミンくん以外、僕たちには空白の期間がありました。それに加えて久しぶりのアルバムなので、メンバーもアグレッシブに情熱的に準備をしました。久しぶりに集まっての活動なので、とても楽しかったです。ひとつ残念なのが、ファンの皆さんとご一緒できなかったことです。でも今回の活動を通して、多くの方にSHINeeのカラーやいろんな姿をお見せできると思うので、すごく楽しいし、期待しています」【キー】「今回はアルバムや活動について考える時間が2年もあったので、さまざまな考えを反映させることができたアルバムだと思います。今後アルバムを出す際も、多分このアルバムのことをたくさん思い出すと思います。そんな7枚目です」そんなメンバーたちの言葉を聞いてテミンは、「ベストを尽くしましたし、惜しみなくすべての力を注ぎ込んでみました。ステージでもそれをお見せしたいと思いますので、期待していてください。」と力強く締めくくった。デビュー当初こそ、メインボーカル、サブボーカルなどのパート分けがなされていたが、メンバーそれぞれが切磋琢磨を続けたSHINeeも14年目になる。SBSの音楽インタビューシリーズ『EXCLUSIVE!』でオンユが「ある瞬間から、メインボーカルというような言葉に意味がなくなりました。メンバー全員がメインボーカルといえるくらい歌えているから」と言っていたように、今やSHINeeは全員がメインボーカルで全員がセンターだ。インタビュー会でキーが、「よくSHINeeらしいポイントがあると言われますが、僕たちが考えるSHINeeらしさは、音楽。でもそれを定義することはできないんです。最近悟ったのですが、“SHINeeがやればSHINeeになる”んです。ひとりひとりのキャラクターがあって、別々の活動で領域を広げながら、SHINeeとして集まったときにSHINeeらしさが生まれる。だから、もっともっと長く続けていきたいと思いました」と言っていたように、“SHINeeのSHINeeらしさ”をアップデートしたアルバム。それが『Don’t Call Me』と言えるだろう。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』発売中ストリーミングはこちら:
2021年03月11日約2年半ぶりとなるSHINeeのアルバム『Don’t Call Me』の収録曲をメンバーたちのコメントを基に紐解く企画の第2回目。タイトル曲以降の楽曲を、アルバムの収録順に追っていこう。●TRACK02.「Heart Attack」Korean Lyrics by KENZIEComposed by Andrew Choi,minGtion, DvwnArranged by minGtionインパクトのあるベースループとファンキーなエレキギターの旋律が際立つダンスポップ曲。苦痛までも歓喜に変える愛の感情を盛り込んだ歌詞と、メンバーたちのエネルギッシュなボーカルが調和するこの曲は、サブタイトル曲として音楽番組初週のカムバックステージでパフォーマンスが披露された。【テミンの解説】「これは、オンユさんが大好きな曲です。苦しみさえ愛に変えるという歌詞をファンキーに表現しています。僕たちはこの曲の振りつけの練習もしながら、カムバックステージの準備をしました。レコーディングをしながら歌い方もとてもこだわって歌いました。特に「♪like a heart attack」というところがポイントです」テミン【キーの解説】「サバイバル番組『K-POP STAR 2』に出ていたAndrew ChoiさんとKENZIEさんがこの曲の作業に関わってくださいました。SHINeeのことを念頭において曲作りをしてくださった作品。なので皆さんの心臓をアタックする曲になっていると思います」キー音楽番組カムバックステージでの「Heart Attack」パフォーマンスでは、お決まりの“エンディング妖精”(ステージの最後を締めくくるエンディングにアップで抜かれるメンバーのカメラアピールシーン)が話題に。『M COUNTDOWN』(Mnet)では、キーが「前からやりたかった息切れしているフリをしました」というと、テミンが「話題になっていたのでうらやましいです。僕だったらもっと面白くできるのに!」とジェラシーしたエピソードも。『人気歌謡』(SBS)ではオンユがお目目ぱちくりのかわいい表情を見せたり、ミンホの眉に紙吹雪が張りつく神がかった瞬間があったりと、個性豊かなエンディング妖精を披露した。そして活動2週目には、「Don’t Call Me」でついにテミンがカメラに抜かれ、キーの息切れとオンユの表情をミックスしたような、末っ子感あふれるキュートな妖精ぶりを見せてくれた。オンユミンホこの「Heart Attack」のテレビでのパフォーマンスには、バックダンサーとして1MILLION DANCE STUDIO所属の日本人ダンサー竹中夢生(たけなかゆめき)が参加しているが、彼はこの曲の振りつけにも参加しているそう。●TRACK03.「Marry You」Korean Lyrics by Rick BridgesComposed & Arranged by Cameron Louis Warren80年代のソウル/ゴスペルを思わせるジャズオルガンやシンセサウンドが印象的なミディアムテンポのR&B曲。カムバックに先立ってV LIVE/YouTubeで放送された『The Ringtone: SHINee is Back』の中でパフォーマンスが先行公開された。【テミンの解説】「「Marry You」は、「Replay」と「Love Sick」に続くストーリーラインで、ヌナ(年上の女性)と出会ってプロポーズをする流れになっています」年下男子旋風を巻き起こしたSHINeeのデビュー曲「Replay」。この主人公は、2008年のデビュー曲で年上のキレイなお姉さんに恋をして、2015年の「Love Sick」で彼女と恋人になり、2021年の「Marry You」でついにプロポーズ!13年をかけた恋物語となっている。●TRACK04.「CØDE」Korean Lyrics by KENZIEComposed by KENZIE, Moonshine, Adrian McKinnonArranged by Moonshine疾走するようなベースとビート、夢幻的なメロディラインが調和したフューチャーサウンドのダンス曲。歌詞には、あるときから自身を支配している人物に近づく過程を“CODE(暗号)を解読する姿”に例えて表現している。Moonshineはスウェーデンの作曲ユニットで、テミンが参加したSuperMの「Super Car」を手掛けた人物。音楽番組の活動2週目の出演では、タイトル曲「Don’t Call Me」に加えて、この「CØDE」をパフォーマンス。キーは「こういう場合、バラードとか落ち着いた曲をやることが多いんですけど。準備時間はあまりなかったのですが、せっかくなので見所の多いダンス曲をお見せしたかった」と選曲の理由を語っていた。【テミンの解説】「「CØDE」もすごくいいです。SHINeeが初めてMoonshineさんとご一緒した曲です。タイトル曲候補だったぐらい、SHINeeらしさもありながら、成長した感じ、成熟した姿を表現できている曲じゃないかな?」SHINeeらしさはありながらも、アルバムごとに革新的な表現方法をもって新鮮な驚きを与えてくれるSHINee。キーは「いつも最前線で、トレンディな新しさがある作品を見せていくということにはふたつの感情が入り混じります。ひとつは、いいものを作りたいという気持ち。そしてもうひとつは、プレッシャーで逃げ出したくなる気持ちです。このアルバムに関しては、トレンディさを追いかける以上に、空白期間を経て久しぶりに作り出されるアルバムとしての力があるのか……、それにふさわしい曲と姿を表現したいということだけ考えて作っていきました」と真摯に制作にあたっていたことも語ってくれた。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』発売中ストリーミングはこちら:
2021年03月11日オンユ、キー、ミンホの3人の除隊に伴い2年半ぶりに活動を再開したSHINee。2月22日に韓国7枚目のフルアルバム『Don’t Call Me』をリリースすると、発売と同時に47の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得。“#SHINeeIsBack”がTwitterの世界トレンド1位になるなど、ブランクを感じさせない人気を見せた。SHINeeは発売当日、ソウルからの中継で全世界のマスコミに向けた初のグローバルオンラインインタビュー会を開催。メンバーたちがアルバムについて語ってくれたが、そのときの言葉と活動中の発言を基に、アルバム『Don’t Call Me』の収録曲を紐解いていこう。●TRACK 01.「Don’t Call Me」Korean Lyrics by KENZIEComposed by KENZIE, Dwayne ’Dem Jointz’ Abernathy Jr., Rodnae ’Chikk’ BellArranged by Dwayne ’Dem Jointz’ Abernathy Jr.,ユ・ヨンジン, KENZIE, Ryan S. Jhun, robbinまずはカムバックのタイトル曲となった「Don’t Call Me」から。毎回、これまでのイメージを覆す楽曲を提示してくれるSHINeeが、約2年半ぶりの活動曲として選んだのはヒップホップ。ファンに「またもやられた!」という心地良い裏切りを抱かせた。【キーの解説】「ヒップホップをベースとしていて、とても強烈な歌詞が印象的な曲。“やめろ!”とか“君のことが嫌いだ”なんていうヒステリックな歌詞はこれまで歌ってこなかったけれど、これくらいのキャラクターの変化がなければ、音楽的な大きな変化が際立たないと思って。軍隊の中でもどうしたら良いアルバムが作れるのか、どうしたら良い活動が続けられるか悩んでいました。そんな僕らとスタッフとでは、カムバックに対する方向性が少し違っていたんです。「Heart Attack」や「I Really Want You」などのファンキーな曲をタイトル曲にすることを提案されたのですが、それらは僕たちには、曲はすごくいいけれど、繰り返し聴いているうちに過去の曲と繋がりがある感じ……これまでのレイヤーがずっと続いていると感じられてしまって。その後に「Don’t Call Me」を聴いたら、全く違うタイプの曲で、カウンターパンチをくらったような衝撃というか、フックや重量感のある強さが感じられました。どちらが良い悪いということではなく、やっぱり「Don’t Call Me」をタイトル曲にしたのは、インパクトが決め手でした」キー作家のクレジットを見てみると、ジャネット・ジャクソンやカニエ・ウェストに楽曲提供をしているDwayne ’Dem Jointz’ Abernathy Jr.と、SMアーティストに多数の楽曲を書いているRodnae ’Chikk’ Bell、そしてSHINeeの「JoJo」、「Why So Serious?」などを作曲しているSMアーティストおなじみのKENZIEらによる楽曲。アレンジには、音楽とパフォーマンスが融合した「SMP(SM Music Performance)」で“SMらしさ”を定義づけたユ・ヨンジン(彼が手がけたSHINeeの「Ring Ding Dong」、「Lucifer」もSMP)らが加わっていることからも、制作陣の力の入れようがうかがえる。ヒップホップをベースにしたこの曲は、元々はラップがメインの曲だったそうだが、そのためかミンホ、キーのふたりの見せ場が多くなっているような印象を受けつつも、そのコントラストを楽しめるかのようにオンユやテミンのメロディーラインもさらに際立つようだ。トラップ、ラテン、クラシカルなピアノの旋律まで、コライトならではの、それぞれの作家の得意なさまざまな要素が混じったハイブリッドな構成の楽曲だ。グローバルオンラインインタビュー会でキーが「SMの宝箱にしまわれていた曲」、ミンホが「イ・スマン先生(SMエンターテインメント創業者/現・総括プロデューサー)が大事にされていた曲で、BoA先輩のタイトル曲候補だった」と話していたが、昨年YouTubeで公開されたBoAの20周年リアリティ番組『Nobody Talks To BoA』の中でイ・スマン氏が「お気に入りの曲」として、なんとこの曲の一節を歌っていた。振りつけは、17歳というベイリー・ソクと、EXOの「Love Shot」なども振りつけしているキャスパーの手によるもの。ベイリー・ソクは韓国生まれ、アメリカ育ちのダンサーで、アメリカのオーディション番組『Got Talent』やダンス番組『WORLD OF DANCE』に出演し知名度を上げ、現在のインスタグラムのフォロワーは199.7万人というインフルエンサー。テミンのソロ曲「IDEA:理想」の振りつけも担当しているが、15歳ですでにRed Velvetの「Psycho」の振りつけも手がけたという驚きの経歴の持ち主だ。【テミンの解説】「パフォーマンスはとても強烈で、ダーク化したSHINeeに会えると思います。歌詞の内容に合わせて振りつけを構成したので、ステージをご覧いただければ、音楽に没頭できるはず。過去最大クラスの振りの多さでしたが、練習しながらSHINeeのカラーが出せるように修正して、アップグレードをしました。メンバー全員が、これまでにないくらいの練習で臨みました」テミン【ミンホの解説】「まずは音楽だけではなくて、パフォーマンスを集中して見てほしいと思います」ミンホ音楽番組『人気歌謡』のカムバックステージでは、ピアノの旋律が入る後半部分でテミンがピアノを弾くというソロパフォーマンスが取り入れられたが、これはイ・スマン氏のアイデアで、テミンはすごく苦労したそう。また、「Don’t Call Me』は音楽面だけでなく、ファッションでも強烈なインパクトを与えてくれた。この曲のミュージックビデオは必見だ。【ミンホの解説】「久しぶりに「Ring Ding Dong」や「Lucifer」の頃に戻って、長髪のウィッグをつけたし、赤髪にも挑戦しました。やったことがなかったので、すごく新鮮でした。スタイリングに関しても、僕たちがこれまでやってきた衣装とはまた違うものを表現しています。MVでは、キーくんがアイデアを出したスタイリングにも注目してください。新しいものにたくさんチャレンジしているので、“ここまでやって大丈夫かな?”という気持ちもありましたが、すごくいいものに仕上がったので、本当に満足しています。今回は、これまでやったことのないことをすべてやりきったような感じがします」【オンユの解説】「スタイリングはとても気に入っています。ヘッドピースをかぶってみたり、いろんなことを試してみたりしました。MVの撮影はすごく楽しみながらできたし、コンセプトもうまくこなせたと思います。満足度は高いです」オンユ今回のアルバムでは『Don’t Call Me』というタイトルから、SHINeeホットライン(+82 70-7103-0525)に電話をかけるとメンバーそれぞれのTMI(Too Much Information=小ネタ)と、アルバムのハイライトメドレーが日替わりで聴けるというARSプロモーション『SHINee is Calling』を展開。初日はアクセスが集中し、サーバーがダウンするほどだった。「留守電に皆さんが、“愛してる”という言葉を吹き込んでくださっていて。対面ではなかなか聞けないこういう言葉を音声で聞けるってすごくいいですよね。嬉しかったです(笑)。斬新で新しいイベントだなと思いました」(キー)、「(留守電を)僕たちが直接聞くと思ってくださったのか、声が震えていた方もいらっしゃったんです。僕らの音声だけでなくハイライトのメドレーを少しずつ公開したのですが、ファンの皆さんはそれを聴いて、キーくんが出演している音楽バラエティ番組『驚きの土曜日』のように歌詞の書き取りをしていたのがすごく面白かったです(笑)」(ミンホ)と、これまでにないプロモーションをメンバーたちも楽しみながら、ファンの反応を感じ取っていたようだ。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』発売中ストリーミングはこちら:
2021年03月11日韓国出身のボーイズグループSHINeeが、オンユ、キー、ミンホの兵役を経て、2年半ぶりに活動を再開。韓国で7枚目となるアルバム『Don’t Call Me』が世界同時配信される2月22日、彼らにとって初となるオンライン・グローバル公開インタビュー会が開催され、事務所の先輩である東方神起のユンホを司会に、アルバムに込められた想いやメッセージをメンバーたちが語った。ユンホの「僕も普段SHINeeを大事に思っているひとりとして、誰よりも今日のカムバックを応援する気持ちでMCをさせていただきました。久しぶりのアルバムでカムバックするSHINeeに、たくさんの愛情と関心をお願いいたします!」という熱い紹介で招き入れられたSHINeeは、黒の大人っぽいスーツで登場。冒頭にオンユが「2年6カ月ぶりにカムバックすることになりました。空白期間もありましたし、活動の準備をしながらすごく緊張もして、どんな姿を見せたらいいのか悩みました」と久々のカムバックへのプレッシャーを告白。この日初披露されたSHINee2年半ぶりのカムバック曲『Don’t Call Me』は、とにかく斬新な曲。まるで2012年に『Sherlock』をリリースしたときのような衝撃というか……。その新曲についてキーは、「ヒップホップをベースにした楽曲で、強烈な歌詞が印象的です。僕たちはこれまで、“電話するな”なんて、ヒステリックな歌詞は歌ったことがなかったんです。でも久々のカムバックなので、これくらいの大きな変化、新しいことをやらなければダメだと思って、楽曲も歌詞も衣装も、印象的なものにしてみました」と説明。ミンホからは、「実は、BoAさんが去年出したアルバムのタイトル曲候補だった曲なんです」という衝撃の告白も!その『Don’t Call Me』のパフォーマンスに関してテミンは、「とても強烈で、ダークサイドのSHINeeに会えると思います。歌詞の内容に合わせた振付けなので、ステージをご覧いただければ曲の世界観に没入できるのでは。過去最大級というくらい、練習をしました!」と告白。韓国アーティストトップクラスのパフォーマンス力を持つテミンでも苦戦したようだ。さらに、「長く活動しているSHINeeにはいくつかターニングポイントがありました。R&Bスタイルの『Replay』、そして『Ring Ding Dong』、『Lucifer』、『Sherlock』、『Everybody』といったパフォーマンスに重点を置いた曲や、EDMの『Good Evening』。『Don’t Call Me』もターニングポイントになると思います」と自信をのぞかせた。ミンホは、「ミュージックビデオを見る際は、音楽だけではなくて、パフォーマンスにも集中して見てほしいですね。あと、衣装にも注目してください!序盤の衣装はキーくんのアイデアで追加したんです」と、キーの相変わらずのセンスをアピール。左から、オンユ、テミン、ミンホ、キー。2年半のブランクは、オンユ、ミンホ、キーの3人が入隊していたため。昨年11月のミンホの除隊で、ようやく完全体に。その間、末っ子のテミンがソロやユニットでの活動中も「SHINeeのテミンです」と言って、SHINeeの名前を常に出していた。ミンホも「テミンくん以外は空白期間があったし、久しぶりのフルアルバムになります。メンバーが戦闘的に情熱的に準備しました。どうしたらもっと良いものにできるか、会議に会議を重ね、会議の上にできたといっても過言ではないくらい(笑)。久しぶりに集まっての活動は、とても楽しいです」と言い、「除隊してから慣れるのに2カ月くらいかかりました。(軍隊では)なかなか鏡を見る機会なかったので、ダンスの練習で鏡に映る自分の姿が見慣れていない感じでした」という意外な発言も。キーに「オンユさん、久しぶりに歌手の顔してますよね」とからかわれたオンユは、「自分の体がなかなか慣れなくて、首の下から別人のようで(笑)。テミンくんやキーくんに本当に助けてもらいました」とダンスに苦戦したとのこと。「でも、チームですからね。メンバーがいるだけでも心強いですよね。今まで離れていたので、一緒に過ごす適応の時間が必要でした」とチームの変わらない結束のエピソードも教えてくれた。「“SHINeeがやればSHINeeになる”ということを最近悟りました。ひとりひとりのキャラクターがあって、別々の活動で領域を広げながら、SHINeeとして集まったときにSHINeeらしさが生まれる。だから、もっともっと長く続けていきたいと思いました」というキーにユンホが「SHINeeはSHINeeだ……というのが一番いい表現ですよね」と言ったが、まさに常にアップデートを続け、独自の世界観を提示してくれる唯一無二の存在が、SHINeeと言えるだろう。SHINeeの新たなターニングポイントとなるアルバム『Don’t Call Me』は、ぜひチェックしてもらいたい。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』2月22日(月)リリース
2021年02月22日兵役を終えて4人での本格的な活動をスタートさせたSHINeeが、2月22日18時に7thフルアルバム『Don’t Call Me』をリリースするが、同日17時からカムバックカウントダウン生放送『SHINee’s Calling: Answered』が配信されることが決定した。本配信は自身のチャンネルNAVER V LIVE SHINeeチャンネルで生放送され、メンバーがアルバムについて語るほか、Q&Aに答えるなど盛りだくさんの内容になる予定だ。現在、彼らはARSホットライン(+82-70-7103-0525)を通じて毎日1曲ずつ同アルバム収録曲のハイライト音源を公開しており、本日、3曲目「Kind」が解禁となった。「Kind」は苦しい時にそばにいてくれた相手を「自分の空白を埋めてくれる正解」に例えた歌詞と、メンバーの感情豊かなボーカルが特徴的な暖かい雰囲気のポップバラード曲になっている。さらに、SHINeeはタイトル曲「Don’t Call Me」のメンバー別キャラクターティザー映像も公開中。昨日からオンユのスタイリッシュな映像が公開されており、早くも注目を集めている。アルバム『Don’t Call Me』はバラエティに富んだ全9曲を収録。UNIVERSAL MUSIC STORE限定でパッケージ版の販売も決定しており、2形態セット購入者にはレアな完全独占のメンバーソロビジュアルのA5クリアファイルが特典として付いてくる。■NAVER V LIVE SHINeeチャンネル『SHINee’s Calling: Answered』2月22日(月) 17:00スタートリリース情報SHINee7th Full Album『Don’t Call Me』3月19日発売予約はこちら:UNIVERSAL MUSIC STORE【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p) FAKE REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター : 4種の中でランダム1種 封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞 : バージョン別 1種(FAKE REALITY Ver.)・ポストカード : 2種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)・フォトカード :4種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)・バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種 封入+ 外付けポスター(FAKE REALITY Ver./ 920*610)【REALITY Ver.】フォトブック(88p) REALITY Ver.<付属品>・折り畳みポスター : 4種の中でランダム1種 封入(バージョン共通)・折り畳み歌詞 : バージョン別 1種(REALITY Ver.)・ポストカード : 2種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)・フォトカード :4種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)・バージョン別特典フィルムトレイ(REALITY Ver.):5種の中でランダム1種 封入+ 外付けポスター(REALITY Ver. / 920*610)<2形態セット購入者特典>メンバーソロビジュアルA5クリアファイルメンバーソロビジュアルA5クリアファイル ミンホメンバーソロビジュアルA5クリアファイル テミンメンバーソロビジュアルA5クリアファイル オンユメンバーソロビジュアルA5クリアファイル キー関連リンクSHINee Official Website Japan Official Instagram Japan Official Twitter Japan Official LINE Universal Music WEBSITE
2021年02月17日SHINee、7枚目となるフルアルバム『Don’t Call Me』が、UNIVERSAL MUSIC STOREで販売されることが決定した。『Don’t Call Me』のタイトルは、「枠にとらえられた視線でSHINeeを定義するな」という意味を盛り込んでいる。アルバムごとに斬新な音楽とトレンディなパフォーマンスで変身を重ねてきたSHINeeのまた違う一面を見ることができる。また、タイトル曲「Don’t Call Me」は、恋にとことん裏切られた主人公が「相手に電話するな」と警告する歌詞が印象的なヒップホップベースのダンス曲となっている。UNIVERSAL MUSIC STOREで販売が決定したのは、フォトブックとセットになった初回盤A(FAKE REALITY ver.)と初回盤B(REALITY ver.)の2形態。いずれかを購入するとUNIVERSAL MUSIC STORE限定特典としてメンバーソロビジュアルのA5クリアファイル全4種のうち1種がランダムでついてくる。この限定特典で使用されたメンバーのソロビジュアルはどこでも公開されていない完全独占ビジュアルとなる。また、2形態セットを購入するとその限定特典全4種がセットでついてくる。近日中に予約受付となるので、UNIVERSAL MUSIC STORE( )をチェックしてほしい(お届けは3月以降を予定)。『Don’t Call Me』は2月22日(月)18時に日本の各種音楽ストリーミングサイトで公開される。■商品情報7th Full Album『Don’t Call Me』2,400円(税別)予約はコチラから:UNIVERSAL MUSIC STORE: ※近日中に予約受付スタート※お届けは3月以降となります。【FAKE REALITY Ver.】フォトブック(88p)FAKE REALITY Ver.<付属品>- 折り畳みポスター:4種の中でランダム1種封入(バージョン共通)- 折り畳み歌詞:バージョン別1種(FAKE REALITY Ver.)- ポストカード:2種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)- フォトカード:4種の中でランダム1種 封入(FAKE REALITY Ver.)- バージョン別特典テレフォンカード(FAKE REALITY Ver.ka:5種の中でランダム1種 封入+ 外付けポスター(FAKE REALITY Ver./ 920*610)【REALITY Ver.】フォトブック(88p)REALITY Ver.<付属品>- 折り畳みポスター:4種の中でランダム1種 封入(バージョン共通)- 折り畳み歌詞:バージョン別1種(REALITY Ver.)- ポストカード:2種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)- フォトカード:4種の中でランダム1種 封入(REALITY Ver.)- バージョン別特典フィルムトレイ(FAKE REALITY Ver.):5種の中でランダム1種 封入+ 外付けポスター(REALITY Ver. / 920*610ka)
2021年02月13日次世代グローバルK-POPアーティスト誕生を目指すサバイバルオーディション番組「I-LAND」の最終回が、9月18日(金)20時より生放送される。6月26日(金)よりスタートした「I-LAND」のPART1では、世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が数々のパフォーマンステストを受けながら、I-LAND組(アイランダー)12人とGROUND組(グラウンダー)11人に分かれ、デビュー直結のアイランダーとして残留、あるいは昇格することを目指して熾烈なバトルを繰り広げてきた。その中の精鋭12人がPART2に進出するも、毎回、思いも寄らないメンバーが1人ずつ脱落する涙の展開が続き、現在残っているのは9人。最終的にグローバルアイドルとしてデビューするメンバーは、「BTS」と同じ7人にまで絞り込まれる。いまや、韓国や日本だけでなく世界中から注目を集めている「I-LAND」。そのデビューの瞬間を目撃するための見どころを紹介!生放送の最終回には“先輩”グループとなる「BTS」や「TOMORROW X TOGETHER」(以下TXT)も登場する。カギを握るのはグローバル投票…パフォーマンスで振り返るI-LAND第11話で行われたPART2、3回目のコンセプトテストでプロデューサーの評価によりベトナム出身のハンビンが脱落し、最終回直前、志願者は9人に絞られた。彼らのステージパフォーマンスは「もうこのままデビューできるのでは?」といえるレベルまで、華やかに進化・向上している。いま暫定的に1位を獲得しているのは、なんと日本出身のケイ、同じく2位はニキ。さらに3位:ソヌ(韓国)、4位:ヒスン(韓国)、5位:ソンフン(韓国)、6位:ジェイ(韓国/アメリカ)、7位:ジェイク(韓国/オーストラリア)、8位:ダニエル(韓国/アメリカ)、9位:ジョンウォン(韓国)と、これまで高い評価を得てきた者やグローバル視聴者投票で強さを発揮した者たちが続く。そんな彼らのこれまでを、パフォーマンステストで振り返った。最年長ケイ、メンバーの“兄貴”的存在にマラソンで培われた体幹の強さと長身を生かしたダンス、観る者を惹きつける表情、清涼な歌声を持ち合わせたケイ(I-LAND以前の練習期間:2年8か月)は、志願者自らが挙手で選ぶ入場テストでアイランダー入り。以降、一度も降格したことはない。22歳と最年長ということもあって面倒見がよく、メンバーからはヒョン(兄貴)と慕われ、特にニキやタキとは兄弟のような、ときに親子のような(?)仲の良さが注目を集めた。第3話、チームワークを見るテストで「BTS」の代表曲「FIRE」を披露した際は個人最高点の88点をマーク。第5話、アイランダー、グラウンダーがそれぞれボーカル/ダンスで代表者を選出して対決するユニットテストでは、Rain(ピ)本人をはじめとするプロデューサー陣はもちろん、ほかの志願者や視聴者の目を釘付けにした。だが、PART2最初のテスト、「BTS」の「DNA」チームの際はニキと考え方の違いが生じ、続くケミ(相性)テストでも「Flicker」チームの年下メンバーから“気軽に意見を言えない”という本音を聞いて、メンタルの面で壁にぶち当たる。だが、ケイはそのままでは終わらない。メンバーに見守られながら涙した試練をバネに、リーダーとしてさらにひと皮向けると、直近のコンセプトテストではオリジナル曲「Flame On」のステージを圧倒的な存在感で魅せ、ついに1位を獲得した。「DNA」ニキ、ダンスリーダーがついに覚醒ダイナミックで精巧なダンスが成長途中の身体をひと回りもふた回りも大きく見せる、誰もが認める「I-LAND」トップクラスのダンサー、ニキ。I-LAND以前の練習生期間は8か月ながら、ダンスを始めたのは5歳のとき。キッズダンサー「リキジャクソン」として活躍し、「SHINee」のLIVEステージにも立ったことのある若き実力者は、最初のシグナルソングテスト「Into the I-LAND」でセンターを担当するも実力を十分に発揮できずに降格。以降PART1の最後までGROUNDで苦汁をなめ続けた。第4話ではジェイとともに、グランダーのチームワークテスト「FIRE」を引っ張った姿も印象的。しかし、続くユニットテストではグラウンダーのダンスリーダーをつとめるも、ケイ率いるアイランダーが勝利したため両者のメンバーは変動なし。そのことでさらにスランプに陥り、「覚醒」をテーマにしたオリジナル課題曲「I&credible」の練習でも自分自身を信じられなくなってしまう。だが、第一線で活躍するプロデューサーのRainから「次のテストで挽回すればいい」と励ましを受け、「まだチャンスはあると思うので必死で頑張りたい」と決意を新たに。第6話ではI-LANDからの降格メンバーを加え、ポジションを再編成して「I&credible」を披露。自分では不安視していたグローバル視聴者投票で3位(日本では1位)という好結果を得て、I-LANDにようやく返り咲いた。PART2では、ひと悶着はあったものの信頼を寄せる“兄貴”ケイと、ジェイ、ハンビンとBTS「DNA」チームに、続く相性テスト「Dive into you」でもジェイやソヌ、ダニエルらGROUNDで共に過ごした気心知れた面々と組み、本来の実力をステージで炸裂。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームが訪れた第10話の小ミッション「HIT」でも、目の前の本人たちを圧倒させるキレキレのダンスを見せた。とはいえ、デビューメンバー圏内の7位にはなかなか入り込めずにいたが、ケイが率いる「Flame On」のパフォーマンスでついに来た本格覚醒には、「BTS」の生みの親パン・シヒョクプロデューサーも喜びを隠せなかったほど。暫定2位を獲得した。「Flame On」ソヌ、表現力豊かなグローバルの人気者愛らしい魅力を振りまきながら、ステージに立てば曲の雰囲気に合わせて豹変。グローバル視聴者投票では1位をキープしている人気者のソヌ(I-LAND以前の練習生期間:9か月)。愛嬌たっぷりで慰め上手なキャラクターは「I-LAND」の癒しの存在となっている。PART1では2度降格を味わい、「どうしたらセンターになれるだろう」と悶々としながらも真摯に練習に打ち込む姿が印象的。「I&credible」のパフォーマンスの前、Rainに「グローバルスターになるんだろ!」とゲキを入れてもらったことで、彼もまた奮起した。グローバル視聴者投票での圧倒的1位は大きな自信となっているようで、BTSテスト「FAKE LOVE」、続く相性テスト「Dive into you」とイメージを打破するような楽曲に挑み実力も飛躍。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームを迎えた小ミッションの「Pretty U」で持ち前の魅力を発揮して1位に選ばれ、自ら実力者たちを選んだ“清涼”コンセプト「Chamber 5」では水を得た魚のごとく生き生きと活躍、暫定3位となった。「Chamber 5」ヒスン、歌&ダンスの実力を持つ圧倒的センター練習生期間は3年1か月と現・残留メンバーの中では最長、「TXT」のメンバーとともに練習してきたがデビューに至らなかった経緯を持つヒスン。歌、ダンスとも実力No.1の呼び声高い一方、第11話ではメンバーから「一番面白い人」に選ばれる、ギャップのある素顔も魅力。例えて言うなら「Nizi Project」のマコのような「I-LAND」の中心となってきた存在だ。PART1の「Into the I-LAND」ではセンターにあたる1番パートをニキと交代したが、悔いが残る形に。だが、満を持してセンターをつとめた「FIRE」のラストでは強烈な視線で観る者を魅了、その後もI-LANDで上位をキープした。PART2最初のBTSテスト「FAKE LOVE」では、年下ながらリーダーとなったタキ(第9話で脱落…)をフォローしながらチームを引っ張り、自らも華麗なパフォーマンスでプロデューサー陣から大絶賛を受けることに。続く「Flicker」でもケイやジョンウォンと息の合ったケミを披露した。初めて爽やかなアイドルらしいコンセプトに挑んだ「Chamber 5」では、思い悩みながらも高評価を得て4位に選ばれると、兄貴と慕うケイの胸で泣き崩れる場面もあった。「FAKE LOVE」ソンフン、フィギア出身の強みを武器に韓国フィギアスケート界の貴公子から一転、アイドルの道へ。I-LAND以前の練習生期間は2年1か月。その表現力の高さ、美しいジャンプやターンはソンフンの大きな武器となり、I-LANDでは常に上位、一度も降格は経験していない。同じ2002年生まれのジェイクと親交を深め、親友ペアとしてお馴染みに。記憶に残るのは、第5話、I-LANDのダンス代表者となったユニットテスト。ダンス代表の座をかけ、ジェイと1対1でパフォーマンスを披露した場面は説得力十分。ジェイと交代し、ケイ、ジョンウォンと彼のイメージにはなかったヒップホップ系のダンスもこなしてみせた。しかし、ソンフンもまた愛嬌を振りまく「Chamber 5」のような楽曲には苦手意識があった。タキの脱落に伴い、リーダー・ソヌから「短期間でも一生懸命に練習する」という理由で本番5日前に「Flame On」チームから引き抜かれると、少々表情の硬さはあれどその言葉を実証、新しい可能性を感じさせるパフォーマンスを見せた。ユニットテスト「Rainism」~「3 Dope Boyz」~「ONE OF A KIND」ジェイ「悔しさ・怒り・羞恥心」乗り越え、愛されキャラにPART2の初回第7話、I-LANDを密かに訪れた「BTS」の悩み相談コーナーで取り上げられたジェイの悩みは、「黒歴史を克服する方法」。それは第2話、「Into the I-LAND」でのポジション決め。目立つセンターの1番からやりたいと挙手しつづけるも、多数決で一向に選ばれず、結果8番に。そのときの思いを言い表した「悔しさ・怒り・羞恥心」は韓国で流行語にもなったとか。そんな彼に対し、「BTS」からは「そういうことが集まってキャラクターになる」のだから「黒歴史を楽しむのが一番」とのアドバイスが。約3年におよぶ練習生経験があり、エネルギッシュなパフォーマンスで実力は申し分ない上に、愛すべき個性を持ったメンバーだ。PART2の相性テストでは、当時1位のヒスンにメンバーを選ぶ特典が与えられたが、自分が選ばれなかったことで再び悔しさを滲ませるも、ならば「Dive into you」チームで「見せてやろう」とソヌやダニエルら同様のメンバーを鼓舞。ニキには「勝ってやろうぜ」と日本語で話しかけるひと幕も。グローバル視聴者投票中間発表で11位となると、脱落を覚悟して1人1人に直筆の手紙を渡すなど情に厚い面も人気を集め、最終的には3位まで浮上。「Flame On」の結果では三度目の6位に甘んじたが、最終的に彼がどこまで行くのか見逃せない。「Dive into you」ジェイク、最も成長を見せた期待の星練習生生活は9か月と日が浅いが、500倍といわれる合同グローバルオーディションで選ばれオーストラリアから単身渡韓したジェイク。PART1最初のパフォーマンス「Into the I-LAND」のステージでは初々しい輝きを見せたが、マイクが落ちるハプニングもあり個人点40点と最下位でGRANDに降格。その後の「FIRE」で認められI-LANDに昇格してからは、プロデューサーが驚くほど目覚ましい成長を続けている。I-LANDでは仲良しのソンフンと上腕二頭筋対決をしていると、ジェイが加わり、さらにケイが加わって盛り上がる、というお茶目な場面もあった。PART2の相性テスト「Flicker」では、ヒスンによってケイ、ジョンウォン、ソンフンという実力者の中に選ばれると大健闘を見せ、プロデューサー評価で1位を獲得、グローバル投票の票数が24時間2倍になる特典を得た。「Chamber 5」では当初ぎこちなさが目立ち、「BTS」のパフォーマンスディレクター、ソン・ソンドゥク氏から“いままでは本当の実力が隠れていた”と厳しく指摘されるも、仲間と乗り越え、現在ぎりぎりデビューメンバーとなる7位となっている。「Flicker」ダニエル、ボーカルも魅力の末っ子PART2に向けたグローバル視聴者投票で、なんとソヌに次いで2位(アメリカでは1位)の票数を獲得した魅力溢れる最年少のダニエル。I-LAND以前の練習生期間は1年。当初「Into the I-LAND」では個人2位となる70点を獲得するも、メンバーからの選択によりGRANDに降格するという試練が…。続くユニットテストでは、グラウンダーのボーカル代表としてソヌと2人で「BTS」の「Save ME」を切なく歌い上げた姿が鮮烈だった。さらに長身で繰り出すダンスに加え、ラップ担当としても注目の存在だ。PART2では「I NEED U」チーム、続く「Dive into You」と実力者たちに揉まれながら挑んだが、2回とも脱落ぎりぎりの順位で伸び悩むことに。脱落してしまったゴヌ、そしてタキと並んで発表の瞬間を待っていた、あのプレッシャーはもう経験したくないとばかりに奮起した「Flame On」のパフォーマンスではパンプロデューサーから称賛されるも、現在8位。最終回に全てを賭ける。ユニットテスト「Save ME」ジョンウォン、伸び悩むオールラウンダーI-LAND以前の練習生期間は1年4か月のジョンウォン。初めてのパフォーマンステスト「Into the I-LAND」で1位を獲得して以降、一度もGROUNDに降格したことがない。ユニットテストではアイランダー代表のダンスチームの一員として活躍。勝利を手にしてホッとしたジョンウォンが寝ぼける様子をソンフンらが撮影する、微笑ましい場面もあった。彼のダンスはケイやソンフンと並んでも全く引けを取らず、それでいて歌唱力も持ち合わせているオールラウンダー。PART1最後のテスト「I&credible」ではセンターにあたる5番を自ら挙手して担当するも、プロデューサーから“合っていない”との指摘を受けてヒスンと交代。お互いのため、そしてチームのためでもあるこの決断が功を奏し、再び1位となってPART2への進出を決めた。PART2では、情感を出すのが難しい「I NEED U」チームを率いて2位に。その後、グローバル投票では8位となり、可愛らしいアイドルコンセプトの「Chamber 5」に苦戦し、現在まさかの9位。彼がプレッシャーや不安を乗り越えた姿を多くのファンが待ち望んでいる。「I NEED U」BTS&TXTが生放送の最終回に登場!直前スペシャルも見逃せない「ABEMA」では最終回を迎える「I-LAND」のスペシャル番組も配信。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」として、9月9日(水)に発売されたばかりの日本2ndミニアルバム「24H」の中から“時計の針”をイメージした「SEVENTEEN」13人による圧巻のダンスで話題の「24H」を独占披露。また、番組内では「TXT」による「ABEMA」オリジナルバラエティ番組「週活!TOMORROW X TOGETHER 2ndシーズン」の未公開映像や、「Drama [Japanese Ver.]」の独占パフォーマンス映像も公開される。先輩となる大人気グループのスペシャルパフォーマンスが楽しめることに加え、最終回直前のスペシャル企画では「I-LAND」で繰り広げられたこれまでのミッションを振り返るほか、志願者の紹介、そして誰が最終メンバーに選ばれるかを予測する。最終回ではグローバル視聴者投票の上位6名+プロデューサー選出1名がデビューを手にする。この中からどの7名が最終のデビューメンバーに選ばれるのか、日本人メンバーのケイとニキは入ることができるのか。その瞬間に注目していてほしい。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」は9月18日(金)19時~ABEMA SPECIALにて配信開始。「I-LAND」最終回は9月18日(金)20時~ABEMA SPECIALにて日韓同時生放送。(text:Reiko Uehara)
2020年09月18日「BTS」や「TOMORROW X TOGETHER」を誕生させたアーティストプロデュース力を持つBig Hit Entertainmentと「PRODUCE」シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組み、次世代K-POPアーティスト誕生の過程を追う観察型リアリティー番組「I-LAND」がABEMAにて日韓同時・独占無料放送中。これまで、“志願者”と呼ばれる練習生23人が3回のテスト(ミッション曲)に挑みながら待遇や設備の全く異なる「I-LAND」12人と「GROUND」11人に分かれ、入れ替わりを繰り返してきたが、現在パート1最後のテストを前に世界中の“グローバル視聴者”によるメンバー投票もスタート(~8月2日正午12時まで)。デビューを目指す彼らのバトルは一段と白熱している。そんな、熱い注目を集めるサバイバルオーディション番組の新コンテンツ「I-LAND」は、いま人気のティーンたちもチェックしており、今回、その見どころや“推しメン”を明かしてくれた。「I-LAND」vs「GROUND」のバトルが熾烈!だから目が離せない!舞台となるのは、外部から遮断されたハイテクシステム搭載の巨大な建物。「トレーニングから生活、そしてステージ」を可能とするこの建物の中で、韓国、日本、台湾、ベトナムなどから集まった志願者たちが生き残りをかけた真剣勝負を繰り広げていく。「I-LAND」ではミッションに向けたパート分けや振付の習得、練習方法は彼らの自主性を重んじており、審査結果を受けた「GROUND」への脱落者も彼ら自身が選ぶ、という過酷ともいえるルールが特徴的。初めてのミッションでは、トップクラスの実力を誇る日本出身のニキら6名が「I-LAND」から脱落し、「GROUND」から日本出身のタキら6名が「I-LAND」へと這い上がるなど、その度に数々のドラマが生まれている。こうしたサバイバルの行方は、プロデューサーであるBig Hit代表パン・シヒョク、かつて「Nizi Project」のJ.Y. Parkに見出されてデビューしたベテラン歌手のRAIN、「Block B」のメンバーでラッパーとしても一目置かれるZICOの3人が見守り、ストーリーテラーは俳優のナムグン・ミンが務めている。倉田乃彩、第3話の日本人メンバー、ケイ&タキに号泣…ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」のハワイ編、香港編、夏休み編などに出演してきた倉田乃彩(のあちゃん)は、現在18歳のK-POPが大好きなモデル。TikTokのフォロワー数は38万人超え、YouTubeチャンネルも好評となっている。――「I-LAND」の面白いところ、見どころは?パフォーマンス審査までの経過、完成を見た時成長と完成度が見られるのが魅力!!――絶対見て欲しいおススメのシーンは?第3話のケイくんとタキくんのシーン!タキくんにかけた言葉、2人の会話に号泣――「I-LAND」のあなたの推しメンは?(その理由も)ジェイクくん練習生歴が一番浅いですがパフォーマンスは素敵です! パフォーマンスからは見られない愛嬌が推せる! これからも応援したい。――「I-LAND」以外のおススメの韓国番組は?「アイドルルーム」「驚きの土曜日」――おすすめのK-POPアーティストは?SHINee、BLACKPINK、INFINITE福山絢水、BTSの「FIRE」対決は「どちらもかっこいい」「今日、好きになりました。」ハワイ編、韓国チェジュ島編に出演、「第2次Popteenカバーガール戦争」にてレギュラーモデルから専属モデルとなった現在17歳の福山絢水(あやみん)。一重を生かしたメイクを積極的に発信して話題となっており、“一重の希望の星”と言われたりも。――「I-LAND」の面白いところ、見どころは?回を重ねる事に強くなるチームワーク!練習生自らが降格者を選ぶルールは残酷だけど、皆の前向きな気持ちに凄く刺激をうける!――絶対見て欲しいおススメのシーンは?アイランダーとグラウンダーが「FIRE」を披露したシーンどちらの「FIRE」も凄くかっこよくて迫力があった!――「I-LAND」のあなたの推しメンは?(その理由も)ニキ…キレキレダンスがかっこいい!賢くてリーダー性があって14歳とは思えない!――「I-LAND」以外のおススメの韓国番組は?「HEART SIGNAL3」――おすすめのK-POPアーティストは?(G)I-DLE、ASTRO、fromis_9アンネ、 実力者揃いの「ステージを見てほしい!」「恋する・週末ホームステイ」の2019年夏・秘密編に出演し、2020夏編にリベンジメンバーとして参加中、現在17歳のアンネ。同番組から生まれた高校生バンド「Lilac」ではボーカルを担当。――「I-LAND」の面白いところ、見どころは?実力がある子が揃っていて、練習生期間が短い子でも短いと思わせないほどの実力がある。――絶対見て欲しいおススメのシーンは?ステージをやってる所を1番見てほしいです!(それ以外は見てたら心理戦すぎて鬱になりそうな気もします…)――「I-LAND」のあなたの推しメンは?ジェイさん――「I-LAND」以外のおススメの韓国番組は?アイドル番組なら今はもうやってないと思いますが「週刊K-POPアイドル」が1番オススメです。――おすすめのK-POPアーティストは?BTSです!自身も韓国の練習生!福富つき、日本人3人を箱推し「第3次Popteenカバーガール戦争」を経て専属モデルとなった“タルちゃん”こと福富つきは、現在17歳。韓国の事務所「MYSTIC STORY」の日本人練習生でもあり、同じくポップティーンで活躍するシユンや元「AKB48」の竹内美宥らも同練習生。“タル”とは韓国語で「月」の意味。――「I-LAND」の面白いところ、見どころは?多国籍の候補者達がいることによって、それぞれの長所や短所、得意な事などもまた違った見方で番組を視聴することが出来る所。いくら実力があっても自分を守らないといけないという、他の番組と違った自らが脱落者を推薦することができるシステムも見所だと思います。――絶対見て欲しいおススメのシーンは?(第1話)最初の各チームごとに披露するステージのシーンです!そこのシーンではちゃんと1人ずつ見て欲しいです! 1人ずつ見てテーマ曲での表情の違いなどもみてほしいです!――「I-LAND」のあなたの推しメンは?ニキさんとタキさん、ケイさんです!同じ日本人として、海を渡って練習をしている韓国での成功を私も一緒になって応援したいからです!――「I-LAND」以外のおススメの韓国番組は?「シングル男女のハッピーライフ」(原題「私一人で住んでいる」)という番組がすごく好きでみています。――おすすめのK-POPアーティストは?私のお勧めするkpopアーティストさんはSEVENTEENさんです!メンバー内の関係がすごく魅力的で、作る曲や振り付け、歌詞などもとても素敵で、私がとっても憧れるアーティストさんです!(text:cinemacafe.net)
2020年07月31日