Gogaku株式会社(大阪市、代表取締役:山岡 啓一朗、URL: )が運営するグローバルライブ配信アプリ「MICO LIVE」の日本サービス展開から約1年、有名プロデューサーYANAGIMANとのコラボで、ライブ配信業界からスターをプロデュースする大型企画「MICO STAR PROJECT」を開催いたします。MICO STAR PROJECT×YAMAGIMAN■MICO LIVEとはMICOは、グローバルライブ配信アプリで、2020年11月より日本サービスをスタート。主要エリア、渋谷、道頓堀、心斎橋などのビジョンへ掲載実績あり。最近では関西コレクションビジョンへも掲載。MICOライバーがモデルとなり、今後もMICOブランド確立の為、PRに注力していきます。親会社は香港の上場企業である赤子城テクノロジー(Newborn Town Inc.)のライブ配信アプリで、日本、北米、ヨーロッパなど先進諸国含めた約150ヶ国でサービスを展開しております。主要サービスのMICOは、アプリのみならず、日本企業とのコラボイベントも行っております。ブランドの構築、IPの設計等、日本は極めて重要な市場と捉え、MICO JAPANへの注力を急速に進めております。●HP : ●Twitter : ●Instagram: ■MICO STAR PROJECTMICOイベント入賞ライバーが、音楽プロデューサー『YANAGIMAN』による3ヶ月間MICO完全密着のボイストレーニングを受けることができ、更にリリースまでMICOがバックアップしていく大型企画。2021年10月よりトレーニングスタート。■MICO JAPAN、様々なイベントで存在感を。渋谷、道頓堀ビジョンのモデルになったMICOライバーの中で、MICO国際大会サクラ大戦で勝ち抜いたつーさんを紹介します。多くの日本人ファンを熱狂させ、優勝。プライズは石垣島で、高級ホテルに宿泊し、更に自身の写真集を撮影できるという豪華プライズ。更に数々のイベントで優勝したつーさんは、日本の主要エリアビジョンPRモデルとしても活躍。左:MIKI 右:Tsuuu■企業コラボ時計ブランドのBRILLAMICOとの提携で、イベントを開催。BRILLAMICO公式アンバサダーにMICOライバーを起用。さらに入賞ライバーにはライバー限定モデルの時計を販売する権利も。アプリ上のサービスと企業提携や豪華プライズを組み合わせることで、知名度アップ、ブランド、信頼を上げ、MICOでライブ配信を行うライバーも急増。MICOは、誰もがスターになれるよう、機会を提供します。MICO × BRILLAMICOMICO × BRILLAMICO■MICOキャラクターCocoMICOマスコットであるCocoの製作に注力し、MICOオリジナルグッズもイベントのプライズになっております。■MICOは、世界一のグローバルライブ配信アプリを目指す。MICO JAPANのサービスが始まり約1年、MICO JAPANの基盤はできてきました。グローバル上場企業のNewborn Town Inc.が、その運営経験と市場参入の強さを示している一方で、日本市場への重要性も示しています。Newborn Town Inc.は、MICOやYoHoなどのさまざまなアプリケーションサービスを展開。先進国にサービス展開をしているグローバルIT企業です。今年、MICOは欧米諸国、カナダ、スイス、ベルギー、ポルトガルなどでソーシャルエンタメアプリランキングでトップ10に入りました。また、アメリカでもアプリランキングのトップ20も確実とされるほどの人気です。日本はライブ配信アプリが多く、ライブ配信ユーザーも増え、ライバーも数多い市場です。MICOはグローバルライブ配信プラットフォームとして、PRの為に積極的投資をし、日本のマーケットを開拓していきます。MICOはライバーのチャンスとプラットフォームを拡大し、誰でもスターを目指せるアプリにします。MICOを通じてグローバルに活躍できるライバーを輩出できることを願っております。■MICOとの提携MICOとの提携企業を募集しております。お気軽にお問い合わせください。※コラボ参考事例時計メーカー BRILLAMICO様とのコラボ <会社概要>◆Gogaku株式会社・代表者 : 代表取締役 山岡 啓一朗・所在地 : 大阪府大阪市都島区東野田町1-21-20 黒崎ビル3F・公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が3日、都内で行われた単行本『クリエイターズ・ファイルVol.03』(発売中 1,500円税抜 ヨシモトブックス刊)の発売記念イベントを行った。本書は、ロバートの秋山竜次が様々なクリエイターに扮して密着取材を受ける『クリエイターズ・ファイル』(ハイブリッド型総合書店hontoのオフィシャルマガジン「honto+」誌面で連載中)の書籍第3弾。清純派女優の藤原采、パリコレNo.1モデルのアルセーヌ・ダルタニアンのほか、You Tubeでも100万回以上再生された人気キャラクターが収録されている。この日のイベントでは、その中でも人気の高かった、3年先まで予約の取れない人気パーソナルヒップトレーナー・MICOに扮し、MICOが開発したズルして美尻を手に入れられると評判のメソッド"ZURU"(ズール)公開レッスンと参加者限定の撮影会を行った。超売れっ子のパーソナルヒップトレーナーということで、登場するなりMICOのメゾットを体験するモデルをいきなり走らせた秋山。「とにかく走れ! 休むな休むな! あいさつしたい気持ちは分かるんだけど、あいさつは後! 出会って3秒以内にレッスンしないと時間が勿体ないの。3年半待っているんでしょ?」と完全にMICOになりきっていきなりのレッスン。気を取り直し、この日集まった一般客には「クリーターというよりも、尻エーターなんて言われています。ロサンゼルスから来たばかりですが、本日は『クリエイターズ・ファイル』と私の特別レッスンを受けられるということで、皆さんお集まりくださって本当にありがとうございます」とあいさつし、「皆さんにはレッスンを体験して欲しくて、普通にお話するだけじゃなく、3年待たなければいけないMICO流のヒップトレーニングを3分でまとめました」と説明しながら次々とヒップがアップするメソッドを披露して訪れた観客を笑わせた。最後には単行本についても「今回は女性のクリエーターがいっぱい入っていて、とくに1日で3億円だまし取った詐欺師がいます。そういう方もいますし、透明感がありすぎる女優さん、アルセーヌ・ダルタニアンというパリコレビッグ4などが目白押しで、こんなキャラクターなかなか居ないぞ! というぐらい詰め込みました。動画でも楽しめますが、動画にはない細かいところを本に書いています」とアピールしていた。
2019年11月03日ラフォーレ原宿は2019年新作浴衣などを販売する「浴衣 IN LAFORET」を、2019年6月25日(火)から7月24日(水)まで、2F CONTAINERにて開催する。複数のブランドが集結し、個性豊かな浴衣を提案するラフォーレ原宿の人気イベント「浴衣 IN LAFORET」。2019年は期間を3つに区切り、9つのブランドによる浴衣を販売する。伝統とモダンを融合させたデザインが人気の着物ブランド「ろっこや」による「ろっこや サマー ショップ(Summer Shop)」では、ほおずきがランタンのように輝く絵柄をあしらった新作浴衣などを発売する。デザイナー・和装モデルの川原マリアが手掛ける京都のブランド「ミコ パレード(MICO PARADE)」では、水色をベースにホワイトの絵柄を配した新作浴衣を用意。花籠と共に愛らしい動物たちが描かれている。大塚呉服店(Otsuka Gofukuten)では、ザクロをモチーフにしたネイビーの新作浴衣を提案。気軽に洗濯機で洗える、夏用ポリエステル素材が使用されているのも嬉しい。また生産数限定の人気の斜めストライプ柄着物が、浴衣になって新登場する。その他、折り紙をヒントにしたプラスティックの立体パズル「オブオブ(OVOV)」と、元アナウンサー・前田有紀が手掛ける花屋「グイ(gui)」のコラボショップによるトートバッグなど、浴衣に合わせる小物類も充実している。【詳細】「浴衣 IN LAFORET」期間:2019年6月25日(火)~7月24日(水)場所:ラフォーレ原宿 2F CONTAINER住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6参加店舗:■6月25日(火)~7月4日(木)ろっこや Summer Shop、MICO PARADE、大塚呉服店■7月5日(金)~7月14日(日)iroca times C.H.O.K.O、OVOV × gui flower、MIKI SAKURA & 櫻メゾン■7月15日(月)~7月24日(水)あそ美や meets yuminique、AYAKO NAGAHASHI、重宗玉緒※月影屋は6月25日(火)~7月18日(木)まで、1F entrance spaceに登場。
2019年06月22日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、6日発行のフリーマガジン『honto+』vol.61の連載企画「クリエイターズ・ファイル」で、“美尻のカリスマ”に扮している。秋山扮するさまざまなトップ・クリエイターたちの現在を追いかけるインタビューシリーズ「クリエイターズ・ファイル」。連載第42回となる今回、「IHA公認のパーソナルヒップトレーナー『Gym HIP ZONE』代表/メソッド“ZURU”発案MICO(37)」に扮した。ファッションモデルたちの駆け込み寺で、シリエイターとも呼ばれるボディメイクのカリスマ、MICO。インタビューでは、予約3年待ちだという自身のレッスンや、発案した最新メソッドZURU(ズール)について語り、“究極のヒップ”作りの秘訣を明かしている。
2018年09月06日たくさんの服が捨てられる世の中で、残る服って一体どんな服だろうか。そして、それはどうして残るのだろうか。そんな「残したい」「捨てたくない」「誰にも譲りたくない」という思いが込められた、あなたの思い出に残る「記憶の一着」がドレスコードの思い出の服の祭典『instant GALA』が4月22日(日)、渋谷のライブハウスWWWXで開催された。▶︎連載・赤澤えると『記憶の一着』はこちら主催者の赤澤えるさんと壁一面を服で装飾されたイベント会場「記憶の一着は何ですか?」から始まる会話“何年間も着ている無地の白いTシャツ”“25年前にお母さんがスペインで買い、譲り受けたバック”“古着の着物の布地をリメイクして作ったジャンプスーツ”“赤澤えるさんのブランド「レベッカブティック」で買った赤いワンピース”“ロンドン留学中に古着屋で購入し、卒業式にも着たお気に入りのシャツ”(ちなみに筆者は“小学生の時から着ている黒いカーディガン”)今回、初の試みである思い出の服の祭典『instant GALA 』は、ライブ・フリーマーケット・写真展など多彩なコンテンツが用意され、会場には思い思いの「特別な服」を身に纏った人で溢れかえった。イベントには、現在進行中の赤澤えるさんの連載で紹介した4組のアーティストが参加し、各々のアーティストのファンやコンセプトに共感した人々が約250人も集まった。会場では見知らぬ人とも、名前の紹介よりも先に「記憶の一着は何ですか?」という質問から会話が始まり、今さっき会ったばかりなのに、少しだけその人を知った気になる感覚が新鮮なイベントだった。その人が身につけている服のストーリーを知って、自分の「記憶の一着」のストーリーを語る。身につけている物たちが会話のきっかけになり、ファッションがその人の一つのアイデンティティとなることも実感した。世界初の「服フェス」が届けるメッセージ今回のイベントの主催者の一人でもあるラフォーレ原宿に店舗を持つ「LEBECCA boutique(レベッカブティック)」でディレクターとバイヤーを務めている赤澤 える(以下、える)さん。会場で赤いワンピースを身に纏い、ひたすらにステージを見つめていたのが印象的だ。彼女は服の買い付けのために訪れたLAで見た「山積みにされた“布の塊”」に衝撃を受け、自身のブランド・レベッカブティックやSNS、メディア、イベントなどで「大量生産される服の問題」を訴え続けている。▶︎赤澤えるのインタビュー記事はこちらムーブメントを一回きりにしないフリーマーケット型の販売スペース「FASHION STORY MARKET」では、古着等が並べられ、えるさんが手掛けるブランド、レベッカブティックもブースを出展。普通のフリマ、古着屋と違ったのは、金額の他に出品者の名前とその服を買った時、着ていた時のストーリーが書いてあったことだ。次の購入者が、その服を纏って、また新たなストーリーを紡いでゆくその目に見えない繋がりが、とてもあたたかいと思った。▶︎赤澤える関連記事・#009 清水文太の『記憶の一着』・#008 SHE IS SUMMER MICOの『記憶の一着』・#007 ガールズバンド「suga/es」佐藤ノアの『記憶の一着』・#006 マカロニえんぴつ はっとりの『記憶の一着』・#005 読者モデル 荒井愛花の『記憶の一着』・#004 音楽家 永原真夏の『記憶の一着』▶︎オススメ記事・坂本龍一に聞いた、政治とアート。「ほんの少しの勇気でいいんじゃないかな。一度しかない人生なんだから」・「恋愛観や政治的な見解が合わない人も呼びたい」大学生2人が“壁のない”30時間イベントを開催する理由All photos by 雷神inc.Text by Mizuki OzawaーBe inspired!
2018年05月03日こんにちは。赤澤 えるです。思い出の服を持ち寄る連載『記憶の一着』、第8回です。たくさんの服が捨てられる世の中で、残る服って何だろう。それはどうして残るのだろう。それを手放す時ってどんな時…?服の価値、服の未来、ゲストのお話をヒントに考えていく連載です。本日のゲストはアーティスト・MICOさん。エレクトロポップユニット“ふぇのたす”のボーカル“みこ”としてメジャーデビュー後、2016年4月より“MICO”名義でソロプロジェクト“SHE IS SUMMER(以下、SIS)”を始動。『とびきりのおしゃれして別れ話を』のミュージックビデオの再生回数は約200万回を誇ります。ガーリーな印象を与える独自の世界観で観る者を惹きつけ続けている彼女が選ぶ、『記憶の一着』とは?MICOさんと、赤澤える▶︎赤澤えるのインタビュー記事はこちら最後の瞬間を彩った『記憶の一着』とは赤澤 える(以下、える):『記憶の一着』について聞かせてください。MICO:3年間活動していたバンド「ふぇのたす」の解散ライブで着ていた衣装を持ってきました。23歳の時かな。もうそんなに経つかぁってかんじ。バンドを解散するって決まって、どういう風に解散するかっていうのを決めずに「解散」っていう結論だけが先に出たから、最後ライブするの?ってところから話し合ってたなぁ。3年間活動していたバンド「ふぇのたす」の解散ライブで着ていた衣装える:なんとなくだけど覚えてるよ。その時はまだMICOちゃんと友達じゃなかったけど、解散のニュースを知った時は本当にびっくりした。解散することが公になってから本当に解散するまでが一瞬だったような気がする。MICO:そう、解散発表から解散ライブまでの期間が短くて本当にギリギリだった。ライブハウスのスケジュールもなかなか空いてなかったけど、なんとか新代田FEVERを押さえられたの。最初は夜公演だけのつもりだったんだけど即完しちゃったから昼も追加公演したんだ。今日の撮影は思い出の場所で…ということだったから、その新代田を選びました。える:なんだか懐かしいね。じゃあこれは2回ステージに上がった服ってことか。MICO:そうだね。1日で2回の解散ライブをした服。これはバンドグッズのリメイクなの。グッズは最初のうちは私の手書きで作ってたんだけど、メジャーデビューしてからはロゴをデザイナーの方に作ってもらっていて。でも最後は初心に返るというか、最初にやっていたことを大切にしようってことになって、当初のやり方でグッズを作ったの。これは解散するって決めてから作ったんだ。える:大切に持ってるんだね。MICO:私、今までの衣装は全部持ってるよ。グッズも。大切だからね。える:じゃあ、この服をもし手放すとしたらどんな時?MICO:え…!そんなこと考えられない。自分からは手放すつもりはないかな。卒業アルバムみたいなものだと思うんだよね。でも、どのアーティストもそうだと思うんだけど、衣装って一度ツアーとかで着たらもう着れないというかもう一度着ることはないと思う。それはどうにかできないかなっていつも思うんだけど、あげるのも捨てるのも売るのも無理だもん。える:そうだよね。日常で着る服も捨てられないタイプ?MICO:捨てることはあまりないかな。服は元から大量買いするタイプじゃないけど、入れ替えは激しい方かもしれない。友達からもらったりすることも多いし、誰かにあげることも多い。解散ライブ当日の楽屋でのMICOさんの写真解散についての、本当のことえる:解散ライブで着ていた衣装ということだけど、解散した時の話を聞かせて。MICO:うーん。あの時のことは言葉にするのが難しくて、2年かかってやっとブログに書けたんだ。思い返せば、今まで通り今できる一番最高のライブをしようって思ってたし、お客さんからも「二人がいつも通りで救われた」って言われた。える:これを読むまではMICOちゃんは隠して生きているのかと思ってたよ、正直。聞いちゃいけない感じもしてた。大切な人が亡くなってしまっているわけだしね。MICO:そうだよね、みんなにそう思われているだろうなって思ってたよ。でも私は、本当に大事なことだったからこそSNSに簡単に書けなかったの。かと言って他に話せる場所もないし、みんなに隠し事をしているみたいでなんだか気持ち悪かった。でもこのブログを書いたらみんながほっとしてくれて、「聞けて良かった」って言ってくれる人もいた。える:解散ライブ当日はどうだった?MICO:私の中では解散=悲しいことではなくて、自分でちゃんと決めたことだったし前に進むためのことだった。逆に解散しないことの方がその場に立ち止まっているっていうことな気がしたの。だから最後のライブでは、解散についてのことは話さなかったんだよね。変かもしれないけどこれを着ている時の私は生き生きとしていたよ。ちゃんと自分で歩けてるし、これからも歩いてく!って。音楽をやめようかなって思ったえる:解散を決めた時って、次の音楽活動をするつもりはあった?MICO:次に何をしようって考えて解散したわけじゃなかったし、なんならここから歌わないっていう選択肢もあるのかなって思ってた。積み重ねてきたことでもこんなに一瞬でなくなっちゃうなんて、こんなことあるんだな…って呆然としてしまって。また積み重ねてもなくなっちゃうのかなって思ったりもした。える:そういうことを思ったのは初めて?MICO:私はバンドをやる前から音楽活動をしていて、その頃も何度か音楽をやめようかなって思ったこともあったりしたんだけど、やめている時ほど家で歌を歌ってしまっていて。結局歌が好きなんだなって。解散した頃も本当は「バンドをもう一度やりたい」って気持ちがあったと思う。バンドやる前は自分のことがすごく嫌いで、自分を変えたいと思っていて、バンドを始めてから自分の中にないキャラクターに出会えて。それが自分に馴染んできて、ある意味そっちが本当の自分だったのかもって思えてきて。だからまずは本当の自分というものをもう一回フラットに探すところから始めようって思って探し始めた。今までにやったことがないことをやってみようって思ったの。える:具体的にはどんなことを?MICO:海外に行ったことがなかったからロンドンに行ってみたり、とにかく今まで食わず嫌いしていたものとかやってこなかったことに挑んでみようって。それは小さいことでも良くて、定食を選ぶ時も「自分って本当はどっちが好きなんだろう」って向き合ってみるとか、そういうこともしてみた。える:新鮮に、丁寧に、生活していくってイメージかな。MICO:そうかも。友達の食べてるものが良く見えたり、誰かが着ている服の方が可愛いなって思ったりすることってあるでしょ?今自分が選んでいるものが自分らしくないなら、それは本当の自分じゃないのかも。憧れているものが本当の自分なのかもって私は思ってて。そういうものに自分が一歩でも近くためにまずはたくさんのものを見たいって思った。える:自分探しに近い感覚かもしれないね。MICO:次の活動はどうなるの?って心配してくれる人たちもいたからなるべく早く伝えたいって思っていたけど。SISの最初の頃はかなり手探りだった。2nd EPを出したあたりでやっとSISってこういうものだって確立できた気がする。それは自分に向き合う時間を作れたからかもしれない。2nd E.P.「Swimming in the Love E.P.」収録『出会ってから付き合うまでのあの感じ』MV※動画が見られない方はこちら外見は、今の私にとっては一番大事なことじゃないえる:「MICOちゃんの世界観が好き」って声をSNSとかでよく見るけど、それはどこで培われたと思う?MICO:お母さんの影響が強いかなぁ。お母さんは服が好きな人で、小さい頃から色々な可愛い服を着せてもらってた。小さい頃の子供服でもまだ持ってたりするの。それを持ってきても良かったなって思えるくらい大切に持ってる。える:それも見たいなぁ。MICO:お母さんには「女の子はお洒落で可愛いことが一番良いこと」って教えられてきたんだ。中身の可愛さっていうより、純粋に見た目の可愛さがまず大切だよって。その教えのもと育てられてきてそれを信じてきたんだけど、ここ数ヶ月、人生で初めて “お洒落をする”っていうことに興味が湧かない期間があったの。こんな気持ちになるのは初めて!える:何があったの?MICO:自分を見つめてみて、お洒落をするということ以外に大切なことってあるって思ったのが大きいかも。母は“モノが大切”ってタイプだから、旅行に行くよりも可愛い服を買って何回も着ようっていう考え。でも私は、旅行する方が一生残る思い出になるよなって思ったの。ロンドンに行った時に思った。これは一生忘れないなって。える:どちらも正しい考え方ではあるけど、割と対極の考え方に変わるってすごいね。MICO:今ちょうど自分の中でのモノの選び方とか価値観が変わっていってるのかな…って。最近は服が全然買えなくなった。どれも欲しいと思わなくなっちゃった感じ。何が揃えば自分は「この服なら大切にできる」って確信を持てるのかまだわかってなくて。どの服を買ってもどんな服を着ても何年か経ってその写真を見ると「すごくダサい!」って感じてしまって、それがもう嫌なの。服を選ぶ時に「2年後の自分が見たらダサいんだろうな」って思ったら何も選ぶ気力がなくなっちゃう。える:その時その時で可愛いと思うものが変わっていくのって悪いことじゃない気もするけどな。MICO:未来の自分も納得したいって思ってるのかもしれない。今は外見のイメージにほとんど興味がなくなってしまってる。可愛いということは意味がないことではないけど、今の私にとっては一番大事なことじゃない。SISが始まった時って私はもっとガーリーなものが好きだったし、写真とか映像とかで作品を残していくことが好きだったから結構衣装らしいものを着ていたけど、もしかしたらそういうところが変わっていくかもしれない。える:新しいね。一皮むけたらどうなっちゃうんだろう!MICO:こんなこと初めてなの!この気持ちは何度か文章にしてみようとも思ったけどまだ答えが出ていないから書けないでいるんだ。でもね、やっぱり古着が好きかもって思う。こういう服なら今の私をちゃんと表現できるんじゃないかなっていう気持ちで古着屋さんを見てる。その気持ちにフィットすれば好きだと言えるかな。える:お洒落や可愛くいることに興味が薄れている今でも、それをキャッチする心はちゃんと動いているんだね。MICO:その日の自分を表現するためのものとして捉えているんだと思う。着飾るってことと表現するってことは私の中では別。表現は意思表示。今はそういう意味で服を選んでるんだと思う。“思い出の服の祭典”出演にあたって思うことえる:最後にもう1つ。この連載は、SHE IS SUMMERが出演してくれる『instant GALA 〜思い出の服の祭典〜』に連動しているんだけど、MICOちゃんは4/22当日どんな服を着て来るの?MICO:まだ悩んでる!どうしようかな。えるちゃんは?える:当日までのお楽しみということにしておこうかな。MICO:私もそうしよう。ドレスコードが“思い出の服”のイベントって、新しいよね。楽しみだな。Eru Akazawa(赤澤 える)Twitter|InstagramLEBECCA boutiqueブランド総合ディレクターをはじめ、様々な分野でマルチに活動。特にエシカルファッションに強い興味・関心を寄せ、自分なりの解釈を織り交ぜたアプローチを続けている。また、参加者全員が「思い出の服」をドレスコードとして身につけ、新しいファッションカルチャーを発信する、世界初の服フェス『instant GALA(インスタント・ガラ)』のクリエイティブディレクターに就任。▶︎これまでの赤澤えると『記憶の一着』・#007 ガールズバンド「suga/es」佐藤ノアの『記憶の一着』・#006 マカロニえんぴつ はっとりの『記憶の一着』・#005 読者モデル 荒井愛花の『記憶の一着』・#004 音楽家 永原真夏の『記憶の一着』・#003 モデル 前田エマ の『記憶の一着』・#002 れもんらいふ 千原徹也の『記憶の一着』▶︎オススメ記事・「自分の好きな自分でいると、自信が持てる」。イケメンな彼女に聞いた、“モテるファッション”への違和感・「好き」を仕事にするから成功する。ポートランドが教えてくれた「人間らしい働き方」とは。All photos by Ulysses AokiText by Eru AkazawaーBe inspired!
2018年04月17日昨年日本に初上陸したマリオットホテルの新ブランド〔moxy(モクシー)〕。東京に続き、〔モクシー大阪本町〕にも行ってみました!〔モクシー東京錦糸町〕とはどんな違いがあるのかも興味津々です。注目ポイントはおしゃれなインテリア♪泊まるだけで気分が上がる、遊び要素がたくさん!2014年にイタリアのミラノでスタートし、すでに世界で20以上展開している〔モクシー〕。その人気は、リーズナブルな価格帯とこれまでにない楽しいホテルステイが体験できることだと思います。例えば〔モクシー〕にフロントデスクはなく、チェックインはバーカウンターで行うのですが、その分のフロアー全体が広々としたバー&ラウンジになっています。余計なものは排除して、必要なものや楽しいものは取り入れるというスタンスです。〔モクシー大阪本町〕のロビーフロアーは、吹き抜けになっていて開放的!簡単に使える高速Wi-Fiはもちろん、ロビーに置かれているほとんどの机にコンセントが完備されているのもうれしい。旅行者のニーズにちゃんと応えてくれています。部屋のインテリアは、〔モクシー東京錦糸町〕とほぼ同じ。壁掛け式の家具に、デザイン性に優れた雑貨が置かれていて、狭さは感じません。〔ブラウン〕の目覚まし時計に混じって〔明和電機〕の〔オタマトーン〕があるのにも、心がなごみました。ホテルのどこを切り取っても絵になるので、インスタ好きの方にもおすすめです。共有施設も充実。ジムはもちろん、アイロンがけができるユーティリティールームやコインランドリールームも完備されています。イベントに参加するために泊まるのもアリ!〔モクシー〕では宿泊者どうしの交流や、地域の人たちとの交流を通じて、地域の文化拠点になるホテルを目指しています。毎週末のDJイベントをはじめ、定期的にさまざまなイベントが開催されているので、イベントに参加するのを見越して週末旅行の計画を立てても楽しいと思います。特にひとり旅の場合、ホテル内でいろいろな人と交流できることは貴重だと思います。今月半ばには、今巷を席巻してるバブリーブームに乗っかり、80’s(エイティーズ)をテーマとした「モクシー80’sバブリーナイト」が開催。大阪で活躍するDJMICOさんや久保田コージさんによる、胸に刺さるようなダンスミュージックでフロアの熱気は最高潮に!夜遅くまで盛り上がりました。大阪観光にもぴったりな立地〔モクシー大阪本町〕が位置するのは、中之島公園の近く。中之島から北浜にかけては、明治から昭和初期にかけて建てられたビルや建物がいくつも残るノスタルジックなエリアです。ホテルから徒歩約10分。重要文化財に指定されている大阪府立中之島図書館は、建物を見学するだけでも楽しめます。2階のライブラリーショップは必見。オリジナルグッズがとても充実していて、大阪土産にもぴったりです。大阪府立中之島図書館隣に建つ大阪市中央公会堂は中之島のランドマーク的な施設。館内ショップやレストランも充実しています。ガイドツアー(有料、お土産付き)もあるので、予約がおすすめです。〔大阪市中央公会堂〕ガイドツアーおいしいスイーツを買って帰りたいというのであれば、ホテルから徒歩5分ほどの〔五感北浜本館〕へ。お米や日本の農作物を使ったスイーツに定評がある、大阪発のブランドです。大正時代の西洋建築の1階がテイクアウト用の店舗、2階がサロンになっています。せっかくなので、季節のフルーツをいただきました。五感 北浜本館中之島では、新しいプロジェクトも進行中。建築家の安藤忠雄さんが、自ら設計した〔こども本の森中之島〕(仮称)を建設し、市に寄付する構想を明らかにしています。鉄筋コンクリート3階建てで2019年夏までに完成の予定とのことで、こちらも楽しみ。〔モクシー〕に泊まって感じたのは、ゲストは旅慣れた人が多く、ひとり旅を楽しくしてくれる仕組みがたくさんあるということ。さまざまな人と、ゆる~くつながれるのも、今っぽいですよね。ホテルに泊まるだけでは物足りないという人におすすめのホテルです。【モクシー大阪本町】●住所大阪府中央区瓦町2-2-9●電話06-6204-5200モクシー大阪本町●ライター美濃羽佐智子
2018年03月27日デンマークのライフスタイルスポーツブランド「ヒュンメル(hummel)」は、音楽をはじめファッションなど様々なシーンで注目を集めている3組のアーティスト、フレンズ、MINT mate box、SHE IS SUMMERを、2月26日より2018年春夏のスニーカーアンバサダーに起用。人気イラストレーターの白根ゆたんぽがビジュアルを手がける。「hummel loves music」プロジェクトビジュアル 白根ゆたんぽヒュンメルは北欧最大の音楽フェス「ロスキルド・フェスティバル」のサポートをはじめ、世界中のアーティストに愛用されるなど海外の音楽シーンと深い関わりを持つブランド。今回ヒュンメルスニーカーのアンバサダーに就任した各アーティストは、同時に始動したヒュンメルが国内で初めて行う音楽とのコラボプロジェクト「hummel loves music」へ参加する。2018年春夏スニーカーアンバサダー・フレンズ同プロジェクトでは、ふだんの自分をはみ出すことで見えてくる“新しい自分”をテーマにしたメッセージ「Hello New Me!」へ賛同した各アーティストが楽曲を書き下ろし、MVを制作。3月2日のフレンズによるミュージックビデオ公開を皮切りに、3月13日に第2弾としてMINT mate box、3月21日に第3弾としてSHE IS SUMMERと、各アーティストの公式YouTubeチャンネル及び特設ページにミュージックビデオが順次アップされた。フレンズ『Hello New Me!』(3月2日公開)MINT mate box『走れ』(3月13日公開)SHE IS SUMMER『NEW ME』(3月21日公開)今回、「hummel loves music」プロジェクトのビジュアルとロゴのグラフィックを描き下ろしたのは人気イラストレーターの白根ゆたんぽ。さらに、キャンペーンムービーとして、各アーティストが特別に書き下ろしたコラボレーションソングに合わせて、白根ゆたんぽのちょっぴちセクシーなゆるかわ女子がダンスするアニメーションCM「Hello New Me♪」も公開となった。アンバサダー起用に伴い、フレンズは「hummelの 魅力を存分 伝えたい アンバサダーの 魂の叫び(フレンズ心の短歌)」、MINT mate boxは「ヒュンメルのシューズはどんなスタイルにも合わせやすく、メンバー全員が最近のコーディネートの鉄板になりつつあります。オシャレに履けるだけでなく履き心地も抜群! そんなヒュンメルのシューズの魅力をアンバサダーとして一人でも多くの方に知って頂けるように発信していきます! 」とコメント。2018年春夏スニーカーアンバサダー・MINT mate boxSHE IS SUMMERのMICOは、「レコーディングする時もライブをする時もスニーカーが一番歌いやすい! だから私はスニーカーを履く機会が多いのですが、ヒュンメルはスポーティーなものからカジュアルなものまでラインアップが豊富で合わせやすいので愛用しています。人生で初めてのアンバサダーという称号を頂いたので、みんながヒュンメルの素敵な一足と出会うきっかけを作れたらと思います! 」とコメントした。2018年春夏スニーカーアンバサダー・SHE IS SUMMER今後は、アーティスト3組による一夜限りのスペシャルライブ「hummel loves music live tokyo」の開催も決定。 5月18日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて、入場無料(事前申込必須)となる。詳細はプロジェクト特設ページより順次公開に。【イベント概要】「hummel loves music live tokyo」日時:2018年5月18日時間:18:00~22:00会場:渋谷duo MUSIC EXCHANGE出演:フレンズ、MINT mate box、SHE IS SUMMERチケット:無料(事前申込必須)特設ページURL:※詳細は特設ページより順次公開予定
2018年02月28日猫好きの女子クリエイターによる猫だらけの「バレン“ニャ”インマーケット」が、2月3日から14日まで表参道ロケット(ROCKET)で開催される。世間がバレンタインを目前に盛り上がる2月。表参道ロケットでは、猫好き女子のバレンタインを応援する猫だらけのマーケット企画を実施する。会期中は、新進気鋭な19名の人気女性クリエイターたちによる、猫をテーマにしたスペシャルグッズを展開。チョコレートをおしゃれに仕上げるラッピングアイテムから、バレンタインをおしゃれに彩るファッションや雑貨、恋の気分を盛りあげる音楽やアート作品、スイーツまで、バラエティ豊かな特別アイテムをラインアップする。また、初日の2月3日には男子禁制のオープニングパーティーも開催される予定だ。参加クリエイターは、伊波英里、おかしいや、OLGA GOOSE CANDLE、kagami、kloka 八木、kloka 矢島、Jenny Fax、skydiving、ステレオテニス、chinami tokizawa、寺本愛、華恵、fikafabriken、マコ・プリンシパル、mariobooks、MiOA、MICO(SHE IS SUMMER)、RyokoHirabayashi、梨凛花ら。【イベント情報】「バレン“ニャ”インマーケット」会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:2月3日~14日時間:11:00~21:00(2月5日、12日は20:00まで、2月14日は18:00まで)入場無料会期中無休
2017年01月26日