先日大好評のうちに終了したドラマ『MIU404』を執筆していたのが、脚本家の野木亜紀子さん。いま最も響くセリフを書く野木さんの魅力を、ライターの西森路代さんに聞きます。野木亜紀子の書くセリフがなぜ、いま私たちに響くのか。’16年から4年間、優れたテレビ番組を選ぶ「ギャラクシー賞」の選考委員を務めていたライターの西森路代さん。以降、それまで以上に熱心にドラマや映画を見るようになったそうで、当時まず目に留まったのが、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(’16年)。「テレビはわかりやすさが重要と思われているので、原作ものも、わかりやすく再構築されることが多いのですが、『逃げ恥』の場合は、原作の持つ主題を読み込み、ドラマを通じて言いたいことをより深めている、そんな印象を持ちました。このドラマの中に、石田ゆり子さん演じるキャリアウーマンの百合ちゃんの手掛ける化粧品の広告ビジュアルが、会社の上層部の判断で商品コンセプトに合わないピンク色に改悪されているというシーンもあり、それは原作にはない。でもこのシーンによって、見ている視聴者は自分たちと地続きの感覚も得ました。もしこの作品をほかの脚本家が作ったら、みくりと平匡さんの間の性別による役割分業の話なんかも薄くなったかもしれない。『逃げ恥』のときの野木さんの脚本には、原作にある問題意識を掘り起こし、かつ視聴者との距離を縮める力を感じました」いま野木さんの作品に支持が集まる理由の一つに、彼女が持つ“社会への批評的な眼差し”が脚本に反映されており、本質をつくようなセリフがあること、と西森さん。「例えば一番最近の『MIU404』は、それが顕著です。月収14万円で暮らす女性や日本で働く外国人労働者といった、社会からこぼれ落ちてしまいそうな人たちの問題を描いている。しかも、耳触りの良い癒し的な言葉ではなく、厳しい現実に気づき、はっとさせられるセリフを書く。問題に蓋をし目をそむけるのではなく、見ている側も他人事にしないで考えていこう、という野木さんの意志を感じました」一昨年の秋に放送された『獣になれない私たち』では、日本の若い世代の働き方や恋愛のリアルを盛り込んだ脚本が、大いに話題に。「主人公の晶(新垣結衣)の恋人・京谷(田中圭)の家には、前カノの朱里(黒木華)が住み着いていて、出ていかない。晶と朱里が、お互いに自身の思いや葛藤を吐露し合うシーンで、恋人を挟み反目し合う関係にもかかわらず、晶は相手も生きづらさを抱えていることに気がつき、“私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね”というセリフをつぶやきます。そのひと言によって、見ている日本の女性たちにも、“自分が思うままに生きてこられなかったのではないか”“これでいいんだろうか”と気づかせたのではないでしょうか。また同じ年の春のドラマ『アンナチュラル』は、殺伐とした日常の中でも“食べること”が随所に描かれるのですが、“食事”が、主人公・ミコト(石原さとみ)の絶望を救う小さな鍵になっている。なんでもないシーンなんですけど、妙に刺さるんです。これら3作の脚本からもわかるように、野木さんのセリフには、懸命に生きているのにままならない自分たちや、弱い立場の人たちへの眼差しが、確実にある。そこが、いま多くの人の心に響く大きな理由ではないでしょうか」絶望してる暇あったら、美味いもん食べて寝るかな『アンナチュラル』(2018年)法医解剖医のミコトを中心に、UDIラボで不自然な死を解明していくドラマ。このセリフは第2話、ラボのメンバーである夕子(市川実日子)に「絶望しないのか?」と問いかけられたときの、ミコトのセリフ。悟ったような諦めたような表情が印象的。私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね『獣になれない私たち』(2018年)第7話、部屋に転がり込んできた朱里と、晶が夜中に語り合うシーン。仕事や恋など、これまでの経験をお互いに口にする中で、朱里の言葉を聞いた晶が口にするセリフ。本当に、自分たちは主体的に生きているのか、それを自問自答する言葉が、私たちの胸にも響く。ジャパニーズドリームは全部嘘だ『MIU404』(2020年)警視庁機動捜査隊に属する伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)の刑事バディドラマ。第5話、ベトナムから来日し日本で働く女性が登場。借金を負い日本語学校で事務員をする男(渡辺大知)が、日本における外国人労働者の過酷な状況に絶望し、叫ぶセリフ。にしもり・みちよフリーライター。ドラマや映画など、エンタメにまつわる批評を数多く手掛ける。『ユリイカ』(青土社)9月号、「女オタクの現在」特集にも寄稿を。※『anan』2020年9月23日号より。写真・中島慶子イラスト・石山さやかサイトウユウスケ(by anan編集部)
2020年09月21日ドラマ「MIU404」で鮮烈な成長を見せた岡田健史が、主演・堤真一、石田ゆり子、清原果耶らと刺激的でサスペンスフルな演技合戦を繰り広げる映画『望み』。この度、そんな岡田さんにフォーカスした場面写真が解禁となった。本作では、堤さん演じる建築家の父・石川一登と石田さん演じる母・貴代美の長男・規士を演じた岡田さん。高校では人気者だった規士は、怪我でサッカー選手になる夢を閉ざされ、次第に夜遊びをするように。そんな規士が姿を消したその日、彼の友人が殺害される。家族想いの心優しい少年に、いったい何があったのか――。今回解禁された写真では、規士がサッカーに真剣に打ち込む姿が披露され、また別の写真では、顔には殴られた痕があり、問題を抱えているような表情からは事件の前兆を予感させる。実際には高校時代は野球部でキャッチャーとして活躍していた岡田さんが演じる、サッカー少年の姿も本作の見逃せないポイントだ。「MIU404」はじめ、『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『新解釈・三國志』など、次々と話題作に起用され、“いま観客が最も観たい逸材”といえる岡田さんに対し、堤幸彦監督は「16~18歳の男の子の心理そのものをひじょうに的確に演じてくれました。親と対立しているからといって、心底拗ねてやさぐれているわけではなく、親が考える以上に他者に対する優しさや未来に対しての確信をもっている。そういう複雑なキャラをこの若さで演じきるとは今後が楽しみな俳優です」と大絶賛。岡田さんは純粋だが芯の強さを感じさせる眼差しで、少年の心の複雑な深淵を演じ切っている。『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年09月10日小栗旬と星野源が初共演、興奮冷めやらぬまま終了したドラマ「MIU404」の野木亜紀子脚本で描くベストセラー小説の実写化『罪の声』。今回、日本中を震撼させた未解決事件の“真相”へと迫る最新場面写真16点が一斉に解禁された。監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『麒麟の翼』『ビリギャル』など、数々の大ヒット作を手掛けてきた土井裕泰。脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「フェイクニュース」や「アンナチュラル」「MIU404」でリアルな社会問題を脚本に落とし込んできた野木氏が担当することでも話題。解禁された場面写真では、未解決事件の真相を追うため、主人公の新聞記者・阿久津(小栗旬)が東京・大阪・京都・岡山など日本各地、果てはイギリスのヨークまで飛び回り、取材する姿が写し出される。その一方、曽根(星野源)が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子との家族団らんの場面写真も。また、先日9月4日(金)に最終回を迎え、多くのファンが「ロス状態」に陥っている「MIU404」で共演した星野さんと橋本じゅんの2ショット写真も必見。さらに、松重豊、古舘寛治など、同じく野木脚本作の常連メンバーたちの姿もあり、各作品で輝いてきた彼らが、今作でも存在感を発揮してくれそうだ。『罪の声』は10月30日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会
2020年09月09日綾野剛と星野源がW主演、2人が演じる初動捜査のプロフェッショナルたちの活躍を描いてきた「MIU404」が9月4日の放送で最終回を迎えた。綾野さんと星野さん、2人と敵対する久住を演じた菅田将暉の演技に多くの視聴者からの反応が集まっている。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの物語。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役として出演し、岡田健史が警察庁刑事局長を父に持つ九重世人役で、橋本じゅんがベテラン機捜隊員・陣馬耕平役で、麻生久美子が機捜隊長・桔梗ゆづる役で、菅田さんが彼らの最大の敵となる久住役で共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は同時多発爆破テロの捜査の過程で陣馬がトラックに轢かれ意識不明に。志摩はナウチューバー・REC(渡邊圭祐)と手を組み独自に久住をあぶり出そうとし、久住が東京湾マリーナに潜伏してることを突き止める。伊吹は志摩の会話を盗聴し久住のもとに乗り込むが、逆に捕われ、伊吹を追った志摩も同様に捕われの身となる。久住は2人を海に捨てようとするが、意識を取り戻した伊吹と志摩はクルーザーを脱出。陸に戻った久住を追い詰める…というストーリーが展開した。視聴者からは「余韻がすごい。最高だった」「今までのドラマで三本の指に入る。傑作ドラマ」などの声とともに早くも「シーズン2も是非お願いします!」「来週も続くかのようだった、続編期待」と続編希望の声も上がる。「綾野剛の柴犬みたいな笑顔と自然体な演技に癒されたし、星野源のクールでキレッキレなのにナチュラルかつ繊細な演技にしびれました」「星野源と綾野剛の演技ちょっと凄すぎて言葉が出ない」など主演の綾野さんと星野さんに対する賛辞も多数。また“ラスボス”久住を演じた菅田さんには「眼の雰囲気の変化が凄すぎてさすが」「菅田将暉の目の演技凄すぎた引き込まれた」「悪の久住の目の奥と終わりだ…って吹っ切れた時の落差がとんでもない」など、逮捕された瞬間に変化する目の表情をはじめとしたその演技力に驚嘆の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年09月04日「最終回はラストシーンまで見てほしい。私たちがこのドラマで何を描きたかったのか、きっと伝わると思います」そう語るのは、綾野剛(38)・星野源(39)がW主演するドラマ『MIU404』(TBS系・金曜夜10時〜)のプロデューサーを務める新井順子さんだ。4日に最終回を迎える同番組は、“初動捜査のプロフェッショナル”という設定で描かれる「警視庁・第4機動捜査隊」に所属する伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)がバディを組んで犯人逮捕に奔走する刑事ドラマ。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』(’16年、TBS系)などヒット作を多く持つ野木亜紀子さん。監督は、『中学聖日記』(’18年、TBS系)『グランメゾン東京』(’19年、TBS系)の塚原あゆ子さんが務めている。新井さん、野木さん、塚原さんの3人は、石原さとみが主演した『アンナチュラル』(’18年、TBS系)を世に送り出したことで知られる。2年ぶりに再結成した制作陣のドラマということもあり、放送開始前から話題を呼んでいた『MIU404』。第1話から第9話まで、視聴率は2ケタをキープ(ビデオリサーチ調べ)。オリコンの「ドラマ満足度ランキング」でも「半沢直樹」(TBS系)と並び首位を獲得している。「“『アンナチュラル』のチームで何かやりましょう”と野木さんとビールを飲んでいて……。私が『刑事ものをやりたい!』と話したことが『MIU404』の生まれたきっかけでした」(新井さん)元々、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)や『相棒』(テレビ朝日系)などの刑事ドラマが好きだったという新井さん。捜査一課を舞台にするような従来の“刑事もの”とは一線を画すため、話し合いを重ね「機動捜査隊」を舞台にすることに。「そこから2人で、元機動捜査隊員や、現役の刑事の方たちに、取材をはじめました。野木さんはお会いした方たちに『警察官になったきっかけは?』とよく質問されていましたね」取材で得た話は、ドラマの人物設定にも生かされている。伊吹や志摩が所属する第4機捜の女性隊長・桔梗ゆづる(麻生久美子)は、実際に機動捜査隊の隊長を務めた経験のある女性の話をもとに描いている。「綾野剛さん演じる伊吹は、やさぐれて何度も補導されていたころ、当時刑事だったガマさん(小日向文世)に出会い、その誠実な対応に心を動かされ警察官を志します。実際に“やんちゃをやっていた”学生時代に、刑事さんから『お前、足速いな〜。警察官になれるよ』と言われて試験を受けてみた、という方にお会いしたので、“これは設定に使える話だ!”と思いました」『MIU404』は、これまでの刑事ドラマとは違う切り口も魅力のひとつ。「あおり運転」「月14万円で暮らす女性」「外国人労働者の過酷な現実」など、日本で顕在化してきている“社会のゆがみ”に焦点が当たっている。「ニュースを見て私が気づいたことについて、野木さんと“雑談”するなかからテーマが生まれることも多いです。たとえば第3話では、先輩たちの不祥事が原因で所属していた陸上部が廃部になった腹いせに、警察にいたずら通報する学生を描いています。これは『110番に通報して逃げる暴走族』という当時ニュースに上がっていた記事の見出しを見たことから生まれました。警察は、いたずらだとわかっていても現場に行かなきゃいけない。そのために救えない人もいるかもしれないという葛藤もあるんだろうな、という話をしていましたね」コンビニで働く外国人労働者の現実を描いた第5話は、新井さんが住む近所のコンビニで働く留学生から着想を得ている。制作期間中は、何か思いついたらすぐに野木さんに話す、というのが習慣となっていたそうだ。「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月03日これまでの“刑事もの”とは一線を画し、さまざまな事件を巡る“人間ドラマ”を描き続け、多くの視聴者を泣かせてきた『MIU404』。その魅力と現場のウラを徹底解剖ーー。「最終回はラストシーンまで見てほしい。私たちがこのドラマで何を描きたかったのか、きっと伝わると思います」そう語るのは、綾野剛(38)・星野源(39)がW主演するドラマ『MIU404』(TBS系・金曜夜10時〜)のプロデューサーを務める新井順子さんだ。同番組は、“初動捜査のプロフェッショナル”という設定で描かれる「警視庁・第4機動捜査隊」に所属する伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)がバディを組んで犯人逮捕に奔走する刑事ドラマ。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』(’16年、TBS系)などヒット作を多く持つ野木亜紀子さん。監督は、『中学聖日記』(’18年、TBS系)『グランメゾン東京』(’19年、TBS系)の塚原あゆ子さんが務めている。新井さん、野木さん、塚原さんの3人は、石原さとみが主演した『アンナチュラル』(’18年、TBS系)を世に送り出したことで知られる。2年ぶりに再結成した制作陣のドラマということもあり、放送開始前から話題を呼んでいた『MIU404』。第1話から第9話まで、視聴率は2ケタをキープ(ビデオリサーチ調べ)。オリコンの「ドラマ満足度ランキング」でも「半沢直樹」(TBS系)と並び首位を獲得している。「“『アンナチュラル』のチームで何かやりましょう”と野木さんとビールを飲んでいて……。私が『刑事ものをやりたい!』と話したことが『MIU404』の生まれたきっかけでした」(新井さん)元々、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)や『相棒』(テレビ朝日系)などの刑事ドラマが好きだったという新井さん。捜査一課を舞台にするような従来の“刑事もの”とは一線を画すため、話し合いを重ね「機動捜査隊」を舞台にすることに。「そこから2人で、元機動捜査隊員や、現役の刑事の方たちに、取材をはじめました。野木さんはお会いした方たちに『警察官になったきっかけは?』とよく質問されていましたね」4日に最終回を迎える同ドラマだが、撮影はギリギリまで続いた。新型コロナウイルスの影響で「2カ月撮影中止」という大幅なスケジュール変更を余儀なくされたなか、酷暑の中での撮影をこなさなければならなかったのだ。緊急事態宣言が発令されたときには「制作中止も脳裏をよぎった」そうだが、そのぶん現場で再会を果たしたときの喜びは計り知れないものがあったと話す。「撮影を再開したとき、綾野さんや星野さん含め現場の全員が本当にうれしそうで、“気持ちだけでもハグしよう!”という雰囲気がありましたね。ただーー大勢のエキストラを使うこともできず、学校や病院でのロケもできなかったりと、これまでと違う制限も多かった。スタジオセットに入る際は、入口で全員服を着替え、靴も履き替えて感染予防に気をつけています。そんなとき、綾野さんと星野さんが、みんなに着替えに使えるTシャツを作ってくれたんです」水分補給のために現場で使われていた紙コップも、回し飲みが起こらないよう使用不可に。各自がペットボトルか水筒を持参することにした。「そのときにも綾野さんが、みんなに“マイ水筒”として、オリジナルのマグボトルをプレゼントしてくださいました。出演者のみなさんや、主題歌を担当している米津玄師さんからも、コロナ禍での“新しい撮影様式”で奮闘するスタッフを癒すような差し入れをいただいています」多くのトラブルをともに乗り越え『MIU404』を作り上げた野木さんと塚原さんについて、新井さんは最後にこう語る。「野木さんが脚本という材料をそろえて、塚原さんが監督することでおいしい料理ができあがる。『こういうドラマが見たい!』と言っているだけの私は、撮影や本編を見て、いつも泣いているんです(笑)」新井さん、野木さん、そして塚原さんの“黄金チーム”。最終回にもあっと驚くような仕掛けを用意しているはずだ。「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月03日綾野剛、星野源が初動捜査のプロフェッショナルを演じる「MIU404」の第10話が8月28日放送。劇中のSNSと現実の両方で“#MIU404”のタグがトレンド入りする事態に視聴者から興奮の声が続出。菅田将暉の悪役ぶりも話題を集めている。「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、驚異的な運動能力と野生の勘を持つ伊吹藍を綾野さんが、普段は冷静で理性的だが豹変すると命知らずな面も見せる志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる本作。共演は岡田健史、橋本じゅん、鈴鹿央士、渡邊圭祐、黒川智花、菅田将暉、麻生久美子ら。桔梗の自宅に盗聴器が仕掛けられた事件は、羽野麦(黒川さん)を狙ったエトリの仕業だった。以前に虚偽通報事件で逃走した高校生の成川(鈴鹿さん)が麦を知っていたことから、彼女に再接触。麦は捕われの身となり成川共々井戸に沈められるが、伊吹の驚異的な聴覚が助けを呼ぶ声を察知、2人は無事助けられ、エトリは逮捕されるが、彼は警察車両ごと久住(菅田さん)のドローン爆弾によって殺されてしまう。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。捜査が進みエトリが整形した逃亡犯であることが判明、さらにエトリがシステム開発に詳しい若い男の指示を受け行動していたことがわかる。志摩はその男こそ久住だと考え、久住と面識がある成川の供述から久住に近づいていこうと、4機捜は一丸となって爆弾犯の行方を追う。一方、ナウチューバー・REC(渡邊さん)は、逮捕された成川に代わり“浜田”と名乗る情報源から麦が詐欺師でドローン爆弾による事件は警察の隠蔽工作だという情報を受け取り、ネットに流してしまう…というのが今回のストーリー。自分にたどりつくことはできないと豪語する久住。だがまたしても伊吹の聴覚がヒントになって久住の居場所を突き止めることに成功する。しかし久住は都内各所でドローン爆弾を使用したテロを予告。爆弾が爆発する様子がニュースで流れ、警察には通報が相次ぎネットも大混乱する。久住を追わず近くの現場に急行する伊吹と志摩だが、現場は無傷…テロはすべて“フェイク”だったというのが今回のストーリー。さらに久住はテロの真犯人がメロンパンカーに偽装してるという情報に“#MIU404”というタグをつけてSNSにアップ。横断歩道で停車した伊吹と志摩の乗ったメロンパンカーが、街の人々から撮影されまくってしまう…というラストだった。久住のフェイクニュースによって劇中で“#MIU404”がSNSのトレンド入りを果たすのだが、現実の世界でも#MIU404のタグがトレンド入り。現実とドラマの世界がリンクする事態に。フェイクニュースや陰謀論、zoomを連想させる“soon”なるWeb会議ツールなど現実とシンクロした要素も多数盛り込まれたストーリー展開に「今回はリアルのTwitterトレンドとシンクロするとかヤバかった」「ドラマとシンクロして現実でもトレンドに上がるMIU404タグ…」「ドラマと現実をシンクロさせるとか神ドラマ!」などの声が続出。また「菅田将暉が実に憎たらしく見事な悪役やりおった」「悪い菅田将暉、最高に好き」「役とはいえ、菅田将暉氏が憎くてしょうがない」など久住を演じる菅田さんの悪役ぶりにも絶賛の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年08月29日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査を担当する“機動捜査隊”の刑事たちにスポットを当てる「MIU404」の9話が8月21日放送。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩の“抱擁”と、岡田健史演じる九重の成長に多くの視聴者から反応が寄せられている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍を綾野さんが、常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未を星野さんが演じる。2人を取り巻く人々として女性初の機捜隊長となった桔梗ゆづるに麻生久美子、警察庁刑事局長の息子でキャリアの九重世人に岡田さん、志摩の過去を知るベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅん。そして薬物売買などで暗躍する謎の男、久住に菅田将暉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9話では、桔梗の自宅に盗聴器が仕掛けられた件で、その犯人がエトリと繋がる辰井組の組員だったことが判明。しかも組事務所に虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川(鈴鹿央士)が出入りしてたこともわかる。成川を取り逃がしたことに責任を感じていた九重は捜査を志願、陣馬と共に成川を捜し出そうとする。一方、成川は久住の世話になりながらナウチューバ―・REC(渡邊圭祐)に接触、賞金一千万がかけられた羽野麦(黒川智花)の捜索を依頼。成川は麦と接触、連絡先を入手。エトリから麦を呼び出すよう命じられた成川だったが、麦とともに捕らえられ、井戸に沈められてしまう。その頃警察は辰井組関係各所への一斉ガサ入れが決行。伊吹と志摩はエトリの居場所を知る澤部を捕らえ、かつて麦が話していた内容から、麦と成川が沈められた井戸を見つけ出し、麦と成川は救出され、エトリも捕らえられる…というストーリーが展開。麦と成川の救出に成功し抱き合う2人の姿に「伊吹志摩が「間に合わなかった」経験を乗り越えたことに感動」「過去の相棒を救えなかった志摩、恩師を救えなかった伊吹だけど2人だったら間に合ったってのが涙腺崩壊した」「「間に合わせるぞ」って言い切った志摩。「間に合った!」と伊吹が叫び、抱き合うふたり。尊い」などの声が。また伊吹と志摩だけでなく九重に対する「九重くんが成川くんを探して最悪の事態になる前に救えたし、全部聞く!!って言ってたところもたくましく見えた」「伊吹と志摩と一緒に後輩の成長を見てるような気持ち」などというコメントも寄せられている。(笠緒)
2020年08月22日《text:西森路代》あと数話でいよいよ佳境を迎える「MIU404」。最終回がきてしまうのが寂しく、いつまでも見ていたいと思わせるこのドラマの中で、そう思わせてしまう理由として、やはり伊吹と志摩のキャラクターや関係性というものは大きいだろう。性格が正反対、過去に何かがあった二人物語が始まったころは、お互いにまったく知らない同士が突然、組まされてしまったことから、それぞれの過去に謎が多く、伊吹と志摩にとっても、そして視聴者にとっても、わかっている情報は少なかった。二人が組まされた当初は、志摩が署内のあちこちに伊吹について聞いても誰も一様に口が重く、しいて言えば「足が速い」というエピソードが得られるだけだった。ただ、実際に伊吹にあってみると、そこまで感じが悪いわけではなく、マイペースな伊吹にあてられて、ちょっとあっけないというような、ほっとしたような顔を見せる志摩がいた。一話では、伊吹に粗暴なところがあり、かつては捜査中に拳銃を抜いたことがあるということもわかる。そして何より伊吹には、志摩にはない勘の鋭さがあるということが描かれている。一方で志摩は新人の九重からも「優秀だった」と過去形で語られるような人物だ。また、伊吹が破天荒で野性的なところがあるのに対し、志摩は慎重でルールや規則に忠実。志摩は理屈が勝っている人のようにも描かれる。伊吹と志摩は、組んだ初日に車で捜査に出るが、伊吹の運転は案の定粗く、街中で派手にクラッシュする。しかし、志摩もその後、捜査中にもっと派手な事故を起こし、結局はその後、ふたりが捜査でメロンパンの営業車を使うきっかけとなるのだが、このシーンは、規範にがんじがらめな志摩が、規範を超えた伊吹に、知らず知らずに「感電」しはじめているように思えるものであった。それは、相棒を組んで一日の勤務が終わり、上司である隊長から、伊吹の適正について尋ねられた志摩が彼を「バカですね」といいつつも、「ひとまず、保留でお願いします」といいうところからもわかる。志摩は、どこか楽しそうにその伊吹との一日を振り返っているようにもみえた。同じ痛みを知ることで本物の「相棒」へと近づくその後は、ふたりのより深くてつらい過去や現在が見えてくる。例えば志摩は、署内で「相棒殺し」と呼ばれていた。それは何かの比喩であり、真実ではないと思っていた伊吹だったが、実際にあったことだとわかる。しかも、志摩にもその相棒の死の全貌はわかっていない。そして、彼に対して自分に何かできたことがあったのではないか、死へ向かうスイッチを自分が押してしまったのではないか、分岐点があったのではないかという後悔があったからこそ、誰にも過去を言えずにいたのだった。伊吹の屈託のない性格はそれを乗り越える。九重や陣馬の協力もあり、相棒の死の理由があきらかになる。それは、志摩が考えていたものは違っていた。事実がわかった後、屋上で伊吹が「安心しろ、俺の生命線は長い」と志摩におどけて手のひらを見せるシーンに、もう相棒が死ぬなんてことを考えないでいいよと言っているような、今の相棒は僕だよと言っているような優しさと、それ以上の感情が見えた。伊吹にもつらいことは起こる。少年時代に自分を信じてくれ、刑事になるきっかけをくれた元刑事が、連続殺人事件を追っていく中で、関係者として浮上し、しかも話を聞いていくうちに、その事件の根幹にかかわっていたことが見えてくるのだった。志摩は彼を疑うが、伊吹には疑問を心の底で持ちつつも、どうしても疑うことができない。しかし、何かに気づきながらも感情でその気持ちに蓋をしている伊吹をみて、これまで彼が「勘」や「感覚」でものを言っていると思われていたことが、実は「動体視覚や聴覚や嗅覚が鋭い分、人より多くの情報が脳に入る」が「思考力と語彙力が足りないせいで、論理だてて説明ができない。うまく言語化できない」ことだったのだと志摩は気づくのだった。そして、かつて世話になった刑事が犯人だとわかったとき、伊吹もまた、自分が彼に対して何かしていれば、分岐点を間違うことがなかったのではないか、よいスイッチを押せたのではないかという、志摩と同じ痛みを持つ(刑事は、彼のせいではないと告げるシーンはあるが)。ふたりは、感覚派と理論派で、まったく正反対の性格ながら、同じ痛みを知る者同士となった。それは悲しいことだが、だからこそ、お互いを補いあってより本物の「相棒」へと一歩、一歩と近づいていっているのだろう。ふたりが本物の「相棒」になったのはどこなのかという議論があれば、それはここだと様々な箇所があげられることだろう。しかし、一話で二人が地下の駐車場で言葉を交わしたときから、ふたりには何か感じるものがあったのではないかと思える。「MIU404」第9話あらすじ桔梗の自宅に盗聴器が仕掛けられた一件が進展する中、伊吹、志摩らのもとに、虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川が暴力団の関係先に出入りしているという情報が入る。成川を取り逃がしたことに責任を感じていた九重は捜査を志願し、陣馬と共に成川を捜し出そうとするが…。一方、成川は久住の世話になりながら、ナウチューバ―・RECに接触し、賞金一千万がかけられた羽野麦の捜索を依頼する。そんな中、桔梗宅への住居侵入事件の主犯が、エトリと繋がりのある辰井組の組員だったことが分かり、関係各所への一斉ガサ入れが決行される。桔梗はエトリを再び取り逃がすことを恐れ、伊吹、志摩らにエトリにつながる人物を探すように命じるが…。(text:西森路代)
2020年08月21日現在放送中の綾野剛&星野源W主演ドラマ「MIU404」の主題歌を担当する米津玄師と、脚本を担当する野木亜紀子の対談模様が、8月23日(日)TBSラジオにて放送されることが決定した。綾野さんと星野さん演じる伊吹と志摩のバディをはじめとする警視庁刑事部・第4機動捜査隊の活躍を描く本作。ドラマも終盤に差し掛かる中、主題歌「感電」を手掛けた米津さんと、脚本家・野木さんの2人の対談で構成する特別番組が放送。TBSラジオで2人の対談を放送するのは、「アンナチュラル」が放送された2018年3月以来。今回番組では、「アンナチュラル」から「MIU404」への変化や、「感電」の制作秘話、野木さんの感想に端を発した米津さんのニューアルバム「STRAY SHEEP」を巡る話などが展開される。「米津玄師×野木亜紀子『MIU404』対談」は8月23日(日)20時~TBSラジオにて放送。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月17日綾野剛&星野源W主演、麻生久美子、岡田健史、橋本じゅん、菅田将暉らが共演する「MIU404」の8話が8月14日放送。3話に続き「アンナチュラル」とのコラボに視聴者からの喜びの声が殺到。また伊吹に対する志摩の“バディ愛”にも注目が集まっている。綾野さんが直情的で身体能力が高い伊吹藍を、星野さんが重い過去を抱えた理性的な志摩一未をそれぞれ演じ、警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの活躍を描く本作。綾野さんと星野さんのほか、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生さん、警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアの九重世人に岡田さん、九重とバディを組む“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本さん、謎の男、久住役で菅田さんといった面々が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗の家で盗聴器が見つかったことに責任を感じる志摩。そんな折、山中で男性の変死体が見つかる。伊吹と志摩が現場へ急行すると、捜査一課も現れる。遺体の特徴的な創傷と残された文字から未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上したことで、事件の捜査は一課の管轄となる。一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出された2人は、刈谷に同行し不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」に向かう…というのが今回のストーリー。3話でも「アンナチュラル」から西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)が出演。同作とも関連に視聴者の注目が集まったが、今回は飯尾和樹演じる坂本と、松重豊演じる神倉保夫が登場。「UDIラボ!アンナチュラルだ!懐かしい」「坂本さんがメロンパンに群がってるw」「飯尾さんぺこり45度」「所長もガッツリ登場!」「神倉さんまでも出るなんて公式やるやん」「サービスが過ぎるやろ」などの声が殺到。また捜査一課の刈谷が伊吹をバカ呼ばわりすることに対し「伊吹はバカだが、バカじゃない」と返したり、伊吹の恩師・蒲郡(小日向文世)を思いやる姿に「お前、本当にいい奴だな」とつぶやいたり、ラストでは伊吹に対し自分から「相棒」と声をかけるなど、伊吹に対する志摩の“バディ愛”が感じられるシーンが髄所に見られた今回。SNSには「真正面から褒めた」「伊吹はバカじゃないって庇ったのカッコイイし信頼してんだなぁ~」「志摩さんが単独捜査なの珍しい…伊吹のために動けるんだな」など、志摩の変化に注目した視聴者からの反応も数多く投稿されている。(笠緒)
2020年08月14日俳優の岡田健史(おかだ・けんし)さんが、2020年8月11日にドラマ『MIU404』(TBS系)の公式インスタグラムに登場。エプロン姿のオフショットを披露し、話題になっています。岡田健史のエプロン姿に「結婚したい!」 View this post on Instagram 「なに食べたい?」 と言ってくれてるような一枚✨ 8話は、九重くんが料理男子に! どんな機捜うどんが出てくるのか?? ご期待くださいませませ #MIU404 #岡田健史 #tbs #金曜ドラマ #第8話は8月14日よる10時 A post shared by 【公式】金ドラ『MIU404』7話 8月7日夜10時! (@miu404_tbs) on Aug 11, 2020 at 4:12am PDTシャツの上にエプロンを着用している岡田健史さんは、まさに料理男子!はにかんだ表情がとても魅力的ですね。投稿を見たファンは「やばい…」「かっこよすぎるでしょ」と悶絶。この姿は同作の8話で見られるということで「楽しみ!」「見逃せない」といったコメントも寄せています。・料理男子、キター!!8話に期待しちゃう!!・健史くんが作ってくれるんだったら、なんでも食べたい。ぜひ夫になって…。・やばい!!かっこいい!破壊力がありすぎ…。俳優の綾野剛さんと星野源さんがW主演を務める同作で、岡田健史さんは警視庁の機動捜査隊に所属する警部補・九重世人を演じています。ドラマの展開とともに、岡田健史さんの演技にも注目ですね!岡田健史はインスタを中学聖日記終了後に開始!有村架純のインスタにも登場![文・構成/grape編集部]
2020年08月13日俳優としてドラマ「MIU404」での好演や、10周年を記念した配信ライブ 『Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”』など、多方面に話題をふりまく星野源が、10月21日に発売する『Gen Hoshino Singles Box “GRATITUDE”』の特典DISC内容、ジャケットデザインなどの詳細を発表した。リリースされるシングルボックスは1st Single「くだらないの中に」から11th Single「ドラえもん」まで全シングル11作品を、現在では入手困難となっている初回限定盤で復刻し、さらにBOXだけに収録される特典CDと映像DISCが付属した豪華BOX仕様の作品。特典CDには、新型コロナウイルスによる外出自粛期間中に発表された「うちで踊ろう」、コロナ禍の中で生まれたラブソング「折り合い」をはじめ、「Non Stop」 (フジテレビ系「ノンストップ!」テーマソング)、「夜のボート」(松尾スズキ監督作品映画「108〜海馬五郎の復讐と冒険~」主題歌)、さらに星野源もレギュラーを務めるラジオ番組「オールナイトニッポン」のために制作したジングルなど、未CD化&未発売音源を収録。そして特典映像DISCにはこれまでのシングル10作品の初回限定盤付属DVDそれぞれの見どころを星野源と全作品のディレクター・山岸聖太が共に振り返る撮り下ろし映像、さらに未公開・蔵出し映像も収録されており、特典CD・映像DISCともにスペシャルな内容となっている。公開されたジャケット写真は文字のみで構成されたシンプルなデザイン。紙自体をエンボスと言う特殊な加工で仕上げ、文字も箔押しで印刷され、星野源が10年間こだわり抜いてきたシングル作品達を格納するのにぴったりなラグジュアリーな仕上がりになるとのこと。リリース情報『Gen Hoshino Singles Box “GRATITUDE”』2020年10月21日発売価格:税抜¥23,000VIZL-1793【11CD+10DVD+特典CD+特典BD】VIZL-1794【11CD+10DVD+特典CD+特典DVD】※各シングル初回限定盤付属映像DISCは全てDVD、特典映像DISCのみBD/DVDの2形態(同内容・同一価格)※各シングル(初回限定盤)、特典CDおよび特典映像DISCの単品での販売はございません。ご予約はこちら()【特典映像DISC (BD / DVD)】星野源と山岸聖太が共に初回限定盤映像全作品の見所を振り返る、撮り下ろし映像&蔵出し映像集。【特典CD収録トラック】※曲順未定星野源 - 折り合い星野源 - うちで踊ろう星野源 - うちで踊ろう (Potluck Mix)星野源 - Non Stop星野源 - 夜のボート星野源 - 愛のせい (feat. 奥田民生) from『ツービート IN 横浜アリーナ』星野源 - いち に さん (feat. ニセ明)星野源 - くせのうた from 『星野源のオールナイトニッポン 〜ソロ10周年SP 2020.6.23〜』星野源 - オールナイトニッポン Radio Jinglesニセ明 - REAL (feat. ウソノ晴臣・雅マモル) from『創作密着ドキュメンタリー「ニセ明と、仲間たち」』■先着予約・購入特典全国CDショップ、オンラインショップにて10月21日発売の『Gen Hoshino Singles Box “GRATITUDE”』(VIZL-1793 / VIZL-1794)をご予約・ご購入の方に、先着でポストカード12枚セット(※詳細は後日発表)をプレゼントいたします。※デザインは後日発表となります。※各店共通デザインとなります。※特典は無くなり次第終了となります。※一部お取扱いの無いCDショップ、オンラインショップもございます。詳しくはご購入希望のCDショップ、オンラインショップへお問い合わせ下さい。関連リンク星野源 オフィシャルサイト()星野源 オフィシャルInstagram()星野源 オフィシャルTwitter()星野源 Facebookページ()星野源 YouTube オフィシャルチャンネル()
2020年08月08日綾野剛と星野源がW主演する「MIU404」の7話が8月7日オンエア。“コスプレイヤー弁護士”役で出演したりょうの“スーツ姿”と“アイドル姿”に視聴者から驚きの声が続出。また「King Gnu」井口理の演技にも「ナチュラル」「いい味」など注目が集まっている。初動捜査で活躍する機動捜査隊、そのなかに警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、架空の「第4機動捜査隊」に配属された2人の刑事の活躍を描く本作。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役として出演。2人のほか、父親が警察庁刑事局長という九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅん。彼らの上司となる機捜隊長・桔梗ゆづる役で麻生久美子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トランクルームで男性の遺体が発見、所轄は自殺だと考えるが、ただの自殺とは思えない2人はほかのトランクルームの利用者であるジュリ(りょう)、家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)を聴取する。さらにトランクルームに違法に住んでいる男・倉田(塚本晋也)が見つかる。そんななか伊吹は遺体が指名手配犯であることを思い出す。一方結婚が決まった長男の両家顔合わせに出席するため会場に向かっていた陣馬は、その道中、偶然指名手配犯と遭遇、急遽後を追う…というストーリーが展開。ネコが好きなコスプレイヤーにして弁護士としての顔を持つジュリ…。コスプレイベントに行こうとして事件に巻き込まれ、倉田を聴取する伊吹に本名を明かすことを拒みながらも強気な姿勢を見せるジュリ。実は弁護士で、身分を明かすとスーツ姿に着替え再登場。さらにラストでは「BABYMETAL」ファンの少女2人を従え、即席ライブを披露する。「コスプレで猫抱いて弁護士でりょう…要素が多すぎる」「テレビつけたらりょうがベビメタやってるんだけど何が!?」「りょうさん主役のスピンオフが見たい」など、SNSではりょうさんのコスプレ弁護士ぶりに驚きと興奮の声が続々と寄せられる。またフードデリバリーのクルー役で出演した「King Gnu」井口さんにも「井口くん、演技がナチュラル。予想以上に上手」「井口くん、なかなかええ味出してる」など、演技のクオリティの高さに注目が集まっている。(笠緒)
2020年08月08日綾野剛&星野源のW主演で現在放送中のドラマ「MIU404」の第8話(8月14日放送)に、飯尾和樹(ずん)が出演することが分かった。第8話では、未解決の連続猟奇殺人事件として伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)が捜査一課の刈谷(酒向芳)らと共に捜査。そんな中、刈谷に連れられて向かった不自然死究明研究所(UDIラボ)で2人が出会うのが、飯尾さんが演じるラボの臨床検査技師・坂本誠。2018年放送のドラマ「アンナチュラル」と同役での出演となり、第3話の毛利刑事(大倉孝二)&向島刑事(吉田ウーロン太)に続いての「MIU404」×「アンナチュラル」コラボだ。飯尾さんは「綾野剛君、星野源君、監督・スタッフ、野木さんに丸投げの甘えた夏。良かったら観て下さい」とアピールし、「PS 現場入りした時は綾野君、星野君が伊豆の老舗旅館の様に優しくて心地よい出迎えをしてくれました。あ~延泊したい」と共演をふり返っている。さらに、伊吹の恩人・蒲郡慈生(小日向文世)も再び登場。今回の被害者に前科があり、当時その事件を担当していたのが蒲郡だったことから、伊吹と志摩が捜査協力を依頼する。第8話あらすじ山中で男性の変死体が見つかり、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は現場へ急行。遺体の特徴的な創傷と残された文字から、未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上し、事件の捜査は一課の管轄となる。捜査会議に参加した伊吹と志摩は、そのまま一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出される。刈谷と同行し訪れた不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」で、伊吹と志摩は臨床検査技師の坂本(飯尾和樹)と出会う。その後、今回の事件の捜査資料を盗み見た伊吹は、複数の前科があった被害男性の最初の事件を担当した刑事が恩師の蒲郡(小日向文世)だったことを知る。伊吹と志摩は、蒲郡から得た情報を頼りに犯人を追うが――。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月07日現在放送中の「MIU404」でW主演を務める綾野剛&星野源と、主題歌「感電」を書き下ろした米津玄師の3人によるスペシャルトーク企画の放送が決定した。「MIU404」は、綾野さん演じる伊吹藍と星野さん演じる志摩一未、2人が所属する架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描くドラマ。野木亜紀子の描くストーリーや魅力的なキャラクターたちはもちろん、「ドラマの世界観にピッタリ」「主題歌の入り方も歌詞も最高だから余計泣ける」「主題歌の米津玄師さんの感電もめちゃめちゃドラマにマッチしてて最強」などと、ドラマにピッタリの主題歌「感電」も話題。今回の特別企画は、ドラマのメインセットがあるビルの地下駐車場で収録。「感電」のMV撮影でも使用されている場所だ。プライベートではそれぞれで親交のある彼らだが、TV番組での共演は今回が初。司会者や進行役は立てず、3人だけの空間で語られる。「特別企画!綾野剛×星野源×米津玄師 3人だけのスペシャルトーク」は8月8日(土)15時~放送(※一部地域を除く)。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月04日綾野剛、星野源が初動捜査のプロフェッショナルを演じる「MIU404」の6話が7月31日放送。志摩の“相棒殺し”の真相に迫った今回、声を震わせ後悔の念を口にする志摩の姿と、そんな志摩に対して送った伊吹の言葉に多くの視聴者が感動の声を上げている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、驚異的な運動能力と野生の勘を持つ伊吹藍を綾野さんが、普段は冷静で理性的だが豹変すると命知らずな面も見せる志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる本作。2人と同じ“4機捜”に配属された父親が警察庁刑事局長という新人・九重世人に岡田健史。九重とは正反対な性格のバディ・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「志摩は相棒殺し」といううわさを聞いた伊吹は真相を聞き出そうとするが、志摩は話そうとせず、九重から志摩のかつての相棒である香坂(村上虹郎)が不審な死を遂げていた事を聞き出すと、九重を引き連れ香坂の死の真相を調べ始める。7年前、捜査一課の刑事だった志摩と香坂はタリウムを使った連続殺人事件を追っていた。捜査中に志摩にしっ責された香坂は、挽回しようと捜査に没頭するうちに、証拠を捏造してしまう。だが逮捕された真犯人は別人だった。刑事を辞める決意をした香坂はビルの屋上で泥酔、景色を眺めていたところ住居侵入の現場を目撃、その現場に向かおうとして非常階段から転落して亡くなったというのが、香坂の死の真実だった。真実を知った伊吹からの電話に、志摩は「何度も何度も繰り返す。あの時声かけていれば、あの時屋上に行っていたら、もっとあいつの異変に気付いていれば。だけど俺は見過ごした、見ないふりした…」と後悔の念を口にする…というのが今回のストーリー。これまでになく感情を露わにする志摩の姿に「電話越しに志摩の声が震えているシーン、正気が保てなかった」「過去の話をしてるときの表情と声すごかったな」「ここの綾野剛と星野源の芝居に目を奪われる」といった声がいくつも寄せられる。そんな志摩に伊吹が手のひらを見せ「安心しろ、俺の生命線は長い」と笑顔をみせるのだが、このセリフにも「お前は長生きしろよって言葉をちゃんと覚えてて今回「俺の生命線は長い」って返答したのグッときた」「長生きしろよの返事が「俺の生命線は長い」なんだね」「ありがとう伊吹、その言葉で泣いた」などの声多数。志摩と伊吹の“友情”の深まりに多くの視聴者が感動の声を上げている。(笠緒)
2020年08月01日現在放送中の綾野剛&星野源が機捜バディでW主演しているドラマ「MIU404」の8月7日(金)放送第7話にりょう、塚本晋也、井口理(King Gnu)がゲスト出演することが決定した。第7話は、伊吹(綾野さん)と志摩(星野さん)がトランクルーム内に男性の遺体があると通報があり、初動捜査に駆けつけ、ほかのトランクルームの利用者に事情聴取をすると、ある出来事が判明する…という内容。りょうさんが演じるのは、トランクルームの利用者のひとり、コスプレイヤーのジュリ。妖艶な衣装を身に纏い、謎多き人物を演じる。「これまで演じたことがない役柄」と語るりょうさんは「男と女、善人と悪人、現実と空想。いとも簡単に振り分けられてしまうこの世の中では、社会の片隅で否応無しに、選択を迫られ追い詰められる人たちがいます。社会に埋もれて生きている役柄は大変難しいものでしたが、皆様の心の底にある『少し分かるかも』という共感力とともに、ジュリという人間の悲哀や複雑さや可愛らしさに萌えていただけたらと思います」とコメント。また、俳優・映画監督としても活躍する塚本さんは、トランクルームに住んでいる男・倉田靖典を演じる。ジュリと同じくトランクルームを借りているひとりだが、伊吹と志摩が聴取を行うと、死体で発見された男と関係があると判明…。塚本さんは「僕の監督作品で俳優デビューしたりょうさんとの共演も久しぶりでうれしかった。サプライズのゲスト井口理さんにも口元が緩んでしまいます」と出演をふり返っている。「King Gnu」のボーカル兼キーボードを担当している井口さんは、伊吹と志摩に自転車でメロンパンを配達するデリバリー配達員・飛田役で地上波ドラマ初出演。以前から綾野さんとは仲良しだという井口さんは「『お芝居をやりたい』と相談していたんです。『そんなにやりたいなら(撮影を)見に来たら』と誘っていただいて、第1話のカーアクションのシーンを見学しに行きました。そのときは勉強したいという気持ちだけで見学していて、まさか出演のお話をいただけるとは思っていなかったので、単純にうれしかったですし、面白いことになったとワクワクしましたね」と出演の経緯を明かす。第7話については「今回は僕が演じた飛田の役も含めてコミカルなところがあります。出前の配達員で、単純作業が好きなところは僕にも通じるところがあって、すごく緊張したけれど自然に演じられたと思うので、ぜひ見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。そのほか、原菜乃華、長見玲亜、瀧川英次が出演。様々な問題を抱え、トランクルームに集う人々の物語を描く。第7話「現在地」あらすじトランクルーム内に男性の遺体があると通報があり、初動捜査に駆けつけた伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)。現場で目にしたのは、トランクルームの中で猫砂の山に埋まり、微笑むような穏やかな顔をしている死体。一見、自殺のように見える状況だが、ただの自殺とは思えない2人は、ほかのトランクルームの利用者であるジュリ(りょう)と、家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)の聴取を行うことに。さらに、トランクルームに違法に住んでいる男・倉田(塚本晋也)の証言で、死亡した男についてある事実が分かる。一方、結婚が決まった長男の両家顔合わせに出席するため会場に向かっていた陣馬(橋本じゅん)は、その道中で偶然にも指名手配犯と遭遇し、急遽後を追うことに――。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月31日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査のプロフェッショナル“機動捜査隊”の活躍を描く「MIU404」の5話が7月24日放送。今回は星野さん演じる志摩の“過去”と、岡田健史演じる九重の“方言”に多くの視聴者が注目した。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、綾野さん演じる機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍と、星野さん演じる常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未の2人のバディを中心に、彼ら機捜の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す姿を描く。2人のほか麻生久美子が女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに。岡田さんが警察庁刑事局長を父に持つ新人キャリアの九重世人に。橋本じゅんが九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のストーリーはコンビニを狙った強盗事件が同時発生。犯人の多くが外国から留学生としてやってきた元技能実習生たちだった。コンビニ店員に扮して張り込んでいた伊吹と志摩に仕事を教えた留学生のマイ(フォンチー)に共犯の疑いがかかる。伊吹と志摩は、マイの関係者から話を聞くために彼女が通う日本語学校の事務員・水森(渡辺大知)を訪ねる…というもの。共犯を疑われたことでコンビニをクビになったマイに呼び出された店で、水割りを飲もうとして過去の記憶がフラッシュバックする志摩…「志摩さんの闇が出てきてる…」「フラッシュバックするほど、引き摺ってる過去があるんだな」「志摩さんのトラウマは一体なんだろう」といった声が視聴者から上がる。さらにラストでは署に戻る伊吹がすれ違いざまに、志摩を“相棒殺し”だと話す声を聞いてしまい、視聴者も「どんどん過去が気になって仕方ない」「次で志摩さんの過去が明らかになるのか…」など志摩の過去が明かされるという次週の第6話に注目している模様だ。一方、徐々に色々な表情を見せるようになってきた岡田さん演じる九重だが、今回は犯人逮捕につながる謎を解いた喜びのあまり思わず方言を口走る…これには「急な方言はとても心臓にわるい!惚れるやろ!」「方言でちゃってるのかわいいな~」「九重くん方言可愛いなw」など、視聴者からも“かわいい”の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年07月24日綾野剛と星野源がW主演を務める金曜ドラマ「MIU404」の7月31日(金)放送の第6話に村上虹郎がゲスト出演。星野さん演じる志摩の、亡くなった元相棒役を演じる。綾野さんと星野さんが初動捜査のプロフェッショナル・機捜(機動捜査隊)でバディを組む本作。今回、独特な存在感と高い表現力で人々を魅力している村上さんが演じるのは、星野さん演じる志摩の捜査一課時代の相棒・香坂義孝(こうさか・よしたか)。当時、捜査一課に来たばかりの香坂は志摩と一緒にタリウムを使った連続毒殺事件を捜査していたが、ある日、香坂は古いビルの下で遺体として発見される。彼の死を調べていく中で、香坂と度々衝突していた志摩が疑われ、それ以来“相棒殺し”と呼ばれるようになった志摩…。 伊吹(綾野さん)は真相を探るため、九重(岡田健史)の力を借り、一緒にその事件を調べることに。香坂を演じる村上さんは、「真面目な新米刑事で、とても意外でした。まさか、自分が刑事を演じるとは考えたこともなかったですし、演じるとしても30歳を過ぎてからかなと思っていたので。香坂を演じるにあたり髪を切ったのですが、気合を入れすぎて切りすぎてしまいました(笑)」とコメント。星野さんとは初共演だが、「源さんは自分を律していて緊張感を持たれているイメージがあったんです。作品によっては柔らかい雰囲気の役もありますけど、その緊張感が前から好きでした。実際にお話しさせていただくと、すごく優しい笑顔で話してくださって」と打ち解けた様子。「第6話の一番のみどころは、なぜ志摩は現在のようになってしまったのかというところです。香坂はその原因でもあるし、志摩の闇でもある。過去の世界でバディだった志摩と香坂の間に何があったのか、2人の距離感にも注目して見ていただければと思います」と語っている。第6話のタイトルは「リフレイン」。“繰り返し”という意味のタイトルに込められた隠された想いとは?現相棒・伊吹が気になって仕方がない、志摩の過去がついに明らかになる。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月24日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「MIU404」です。綾野剛さん、星野源さんW主演のTBS系ドラマ『MIU404』第3話に、犯人役で出演させていただきました。現場では主演のお二人といる時間が長かったのですが、ゲストで1話だけ参加する僕にも、そりゃもう、めちゃくちゃ優しかったです。気遣いのレベルが半端じゃないんです。撮影はまだ寒い時期だったので、寒そうにしていたら熱いお茶を淹れてくれたり、アクションシーンのあとは「大丈夫?」「痛くなかった?」と声をかけてくれたり。そりゃ、お二人とも人気あるわ、と思いました。いっぺんでメロメロになりました。セットチェンジの空き時間などは、「いま、どんな音楽聴いているの?」と、音楽の話もしましたね。なんで俺、いま、星野源さんと綾野剛さんとおしゃべりしてんねん、とふと我に返って思ったりして。いや、すごい経験をさせていただきました。撮影中のお二人は、普通に友達って感じの印象でしたね。アクションシーンもあるし、アドリブも多いので二人で相談しながら、こうしよう、ああしようってよく話し込んでいて。すごく二人の間にある絆を感じました。撮影中には、「今度ごはんに行こう」と、星野さんとも綾野さんとも連絡先を交換させていただきました。これまた実現したらすごいことです。綾野さんとは、今回お会いするのが初めて。でも、以前インスタで僕のグッズのパーカにご自身の顔をはめた雑コラ作っていじってくれたり、曲をアップしてくれたり、僕の音楽を好きだと言ってくれていたんです。それに僕がコメントを返したこともあり、SNS上での交流はあってインスタは相互フォローでDMのやりとりをしたことも。そうしたら、今回、僕が撮影に入る当日の朝、いきなり「今日から一緒なんだね、うれしい!」ってメールをくれて。普通、そんなの送らないじゃないですか。うれしさをメールで表現してくださるなんて、これ最高の男なんじゃないかと思いました。さらに、いざ初対面のとき、僕は綾野さんがいるとは知らず、ひとりでセリフを覚えていたんです。そうしたら急に背の高い人に「会いたかったよー」ってハグされて。それが綾野さんだった。これは、もう、「惚れてまうやろ!」と叫ぶかと思いました。間違いなく、日本中の女性に羨ましがられるエピソードです。おかざきたいいくスマホに振り切った演出が話題のヤバTとの番組『よなよなラボ』(NHK総合 毎月1回土曜24:05~)が好評放送中。NHKよるドラ『いいね!光源氏くん』の主題歌「ニニニニニ」が配信中。※『anan』2020年7月22日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2020年07月19日綾野剛&星野源W主演の「MIU404」第4話が7月17日放送。拳銃を突きつけられ“豹変”する志摩のこれまでにない姿に「感情のない目」「ヤバくてドキドキ」など、視聴者からの反応が殺到。その過去に想いを巡らせる声も相次いでいる。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じ、2人が所属する架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。また女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアという九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといった俳優陣が共演。前回放送の3話から菅田将暉も登場し、大きな話題を呼んでいる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拳銃使用による殺人未遂事件が発生する。被害者は元ホステスの青池透子(美村里江)で、加害者男性も含め現場から立ち去った。通報を受けた伊吹と志摩は、透子が駆け込んだ付近の薬局店へ急行する。店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。透子は2年前に起きた裏カジノ事件に関与していた。桔梗(麻生久美子)の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追う。海外に逃走を図る透子だが、羽田行きのバスには透子を撃った暴力団員も乗っていた…というストーリー。暴力団員に銃を突きつけられる志摩だが、銃口を指で塞いで「撃てば暴発する」と逆に脅す…今までとは違う志摩の様子、特にその目に「やべー志摩ーあの目つき...」「あの感情のない目、ヤバいなぁ…」「なんじゃあの目の動きー」「いざという時 志摩の方がヤバくてドキドキ」などの声がSNSに寄せられる。また「あんなことしちゃう志摩さん、過去にどんなことあったの」「志摩の過去とか耐えられる気しないんだけど!」など以前のエピソードでも触れられた“相棒を殺した”という志摩の過去について想いを巡らせるツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2020年07月18日歌手・米津玄師の最新配信曲「感電」が、7月15日発表の「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」において、週間DL数15.3万DL(153,490DL)で初登場1位を獲得した。週間DL数15万超えは、自身の「Lemon」、「馬と鹿」、および星野源の「アイデア」に続いて史上4作目。また、今年度初の15万DL超えとなり、最高週間DL数を記録した。本作は、野木亜紀子脚本、綾野剛・星野源主演で現在放送されているTBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、随所に散りばめたホーンセクションが印象的なクールなダンスナンバー。ミュージックビデオは、YouTubeでの再生数が自身最速となる、公開から1時間50分で100万再生を突破し話題となった。なお、米津玄師は8月5日に、自身約2年半ぶりとなるニューアルバム『STRAY SHEEP』を発売する。
2020年07月15日綾野剛と星野源のW主演で“機動捜査隊”の活躍を描く「MIU404」の3話が、7月10日にオンエア。大倉孝二と吉田ウーロン太の「アンナチュラル」コンビの登場で盛り上がるなか、ラストの菅田将暉の登場にSNSのタイムラインが興奮でどよめいている。初動捜査で活躍する機動捜査隊の刑事たちを描く本作。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役でそれぞれ主演。また、女性初となる機捜隊長・桔梗ゆづる役で麻生久美子。父親が警察庁刑事局長という九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では西武蔵野署管内でイタズラ通報が頻発。西武蔵野署の刑事・毛利(大倉さん)と向島(吉田さん)によるとイタズラ通報は“通報したプレイヤーが警察から逃げ切ったら勝ち“というネット上のゲームのルールを模倣した愉快犯の遊びだという。イタズラ通報していたのは元陸上部の高校生らで、彼らは先輩が麻薬の売買に関与していたことで陸上部が廃部となり、走る場を失いイタズラでうっぷんを晴らしていた。捜査に当たることになった伊吹と彼らの“レース”が始まる…という物語が展開。「アンナチュラル」に登場した毛利と向島の“バディ”が、伊吹と志摩の“バディ”と共にイタズラ通報犯の捜査に当たった今回。「アンナチュラル」でも使われたSEが流れると「アンナチュラルのコインの音じゃん!」「このコインが落ちる音懐かしい」「アンナチュラルの音~~~!!!!!!」など、タイムラインが盛り上がる。イタズラ通報犯の高校生役には山田杏奈、鈴鹿央士ら注目若手俳優たちが起用され「杏奈ちゃんやっぱり上手い」「鈴鹿央士は気になる存在」など、こちらにも多くの反応が寄せられる。さらに岡崎体育が山田さん演じる女子高生を拉致する強制わいせつ犯役で出演。さらにラストに菅田さんが登場すると「菅田将暉だと……?!」「えぇぇぇぇ菅田将暉じゃんか!!」などタイムラインは興奮する視聴者のどよめきに包まれた。(笠緒)
2020年07月11日綾野剛と星野源がW主演する現在放送中のドラマ「MIU404」。この度、先ほど放送された第3話から、菅田将暉が出演することが分かった。本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ機捜エンターテインメント。菅田さんが演じるのは、素性の知れない男…。第3話でバシリカ高校の元陸上部員が関与したドラック事件と、イタズラ通報を繰り返していた旧陸上部の成川岳(鈴鹿央士)に関わる重要な役どころだ。また成川も今後のストーリーに深く関わっていく。菅田さんは「この世には"404 not found"が無数に存在しています。見つけられない何か、消された何か、忘れ去られた何か、スッキリ見通しが良い反面、ちょっと気持ち悪い瞬間。皆さまありませんか?」と問いかけ、「人間にとって必要なものがぼくにとって必要とは限らない。世の中の事情とぼくの事情。善と悪では治められないグレーゾーン。ぼくが演じるのはそんな男です。どうか、見つかりませんように」とコメントを寄せている。そして第3話は、「アンナチュラル」で西武蔵野署の刑事役として出演していた大倉孝二と吉田ウーロン太が同役で登場するなどゲスト出演陣にも注目の回だったが、早くも明日11日(土)16時から、この第3話を再放送することも決定した。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月10日綾野剛&星野源がW主演するTBS系新金曜ドラマ「MIU404」の第2話が7月3日にオンエア。朝ドラ「スカーレット」の八郎役が話題となった松下洸平の犯人ぶりに大きな反響が集まるとともに、「アンナチュラル」の毛利&向島コンビにも注目が集まっている。本作は架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された刑事たちの物語。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる。またキャリアの新米刑事・九重世人に岡田健史。九重とバディを組む昔ながらの刑事・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初の機捜隊長・桔梗ゆづるに麻生久美子といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は伊吹と志摩がパトロール中に不審な車を発見。同じくして警視庁から殺人事件の容疑者が凶器を持って逃走しているという無線が入る。容疑者の特徴から伊吹は隣の車に容疑者が乗っているかもしれないと考え、追跡を開始。一方、殺害現場の初動捜査にあたる陣馬と九重は、事件現場となったハウスクリーニング会社で働く加々見崇(松下さん)が凶器を持って逃走したことを知るが、陣馬は遺体周辺には血の掌紋が多数ついているにも関わらず、加々見が飛び出した部屋のドアノブには血が付着していなかったことを不可解に思う。車を追尾する伊吹と志摩は、運転する田辺将司(鶴見辰吾)と助手席の妻・早苗(池津祥子)が怯えていたことから、加々見が車内で夫婦を脅していると見立て慎重に様子を伺う。加々見は友人を解雇した社長を殺害、さらに実家で父親を殺害し自殺しようとするのだが…という展開。連続テレビ小説「スカーレット」で大きな注目を浴びる中、本作に出演した松下さんに「関西弁じゃない松下洸平逆に新鮮」「まじめが行き過ぎて、自暴自棄になる役がなぜか似合ってしまう」などの声が続々と集まる。また次回予告では、本作を手がける野木亜紀子氏が脚本を担当した「アンナチュラル」の毛利&向島刑事が登場。これに「アンナチュラルの刑事さん二人いた!?」「来週アンナチュラルの刑事さん?」「予告見間違いじゃなければあのコンビはアンナチュラル」などの反応に多数寄せられている。(笠緒)
2020年07月03日綾野剛と星野源がW主演する現在放送中の機捜エンターテインメント「MIU404」の第3話(7月10日放送)に、「アンナチュラル」から大倉孝二と吉田ウーロン太がゲスト出演することが分かった。第3話では、西武蔵野署管内で続発するわいせつ事件、そしてその事件の捜査を撹乱するように頻発するイタズラ通報の捜査に、綾野さんと星野さんが演じる伊吹と志摩ら4機捜メンバーが乗り出すというストーリー。そんな物語に加わるのは、2018年に放送された「アンナチュラル」に登場した、西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)だ。西武蔵野署からの正式な捜査協力依頼を受け、毛利&向島とタッグを組み、事件に隠された真相を追うことに。今回の出演に大倉さんは「お話をいただいた時は意味がよくわかりませんでした。未だによくわかっていませんが(笑)、勝手に受け取ったありがたみを噛みしめながら、ドラマに貢献出来るよう励みたいと思います」とコメント。一方、「3年も前の役が出来るかなあとやや不安」と語る吉田さんは、「でも今回『MIU404』の台本を読んで『そうだそうだ、向島はこんなこと言うやつだった』と思い出しています。現場で大倉さんにお会いして『そうだそうだ、こんな上司だった』と思い出しました。ご覧になる皆さんの心にも『そうだそうだ』がこだますることを願っています」と話している。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月03日綾野剛と星野源がW主演、初動捜査のプロフェッショナルとしてバディを組む「MIU404」が6月26日からスタート。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩、対照的な2人のキャラクターとその演技が多くの視聴者を魅了している。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指すという本作。主演は「コウノドリ」以来、2年半ぶりの共演となる綾野さんと星野さん。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未をそれぞれ演じる。また女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。父親が警察庁刑事局長で自身もキャリアという新人九重世人に岡田健史。九重とバディを組むことになる“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩が、バディを組むはずだった陣馬が九重の面倒を見ることになったために、やむを得ず奥多摩の交番に勤務していた伊吹とバディを組むよう命じられる。伊吹の過去の勤務先に話を聞いても「とにかく足が速い」以外の評価が得られず、調べれば調べるほど不安になる志摩。そして第4機捜任務初日、後ろからあおられた伊吹は無理やりその車を止めるのだが、その巻き添えを食って1人の老女が転倒、その後行方不明に。さらに伊吹と志摩をあおった車の持ち主が殴られる事件も発生。調べるとさらに悪質なあおり運転の常習者が浮かび上がり…というストーリーが展開。ナンバーを付け替え悪質なあおりを繰り返す犯人の車両をエンジン音で突き止め、逃走する車を自らの“俊足”で追いかける…野生の勘と驚異の身体能力で犯人に挑む伊吹の姿に「このスピード感すげー。綾野剛惚れる」「綾野剛氏はああいう得体の知れない危うさのある役が似合う」など、演じる綾野さんを讃える声が。伊吹とは対極のキャラクターでありながら、犯人の車を止めるため体当たりもいとわない面も持つなど、今後さらにいろいろな顔を見せそうな志摩と、彼を演じる星野さんの演技にも「今まで見たことの無い星野源のを見せてくれてありがとう」「志摩の"役者星野源に新しい人格が宿った感"がたまらなくゾクゾクした」といった反応が多数。「綾野&星野両氏のバディっぷりが期待以上」「綾野剛と星野源がコウノドリの時とまっったく違うキャラクターを演じていて、めちゃくちゃ最高」「綾野剛と星野源のタッグ良きだったし、ドラマのテンポも良き」など、2人の“バディ”に多くの視聴者が絶賛の声を上げている。(笠緒)
2020年06月26日8月5日に発売される米津玄師のニューアルバム『STRAY SHEEP』おまもり盤、アートブック盤、通常盤のパッケージ写真が26日、公開された。同アルバムには、本日26日にスタートするTBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌「感電」も収録されている。「おまもり盤」はジャケットが大きく描かれたBOXがアルバムへの期待感を十二分に高める豪華仕様となっており、蓋を開けると宝石部分が色鮮やかに光るデジパックが目に飛び込んでくる。また、トレイを外すとオーロラのビニールに包まれたキーホルダーが姿を現す。このキーホルダーは手にするたびに色を変える神秘的なキーホルダーとなっている。「アートブック盤」は、アクリルのカバー仕様となる96Pのアートブックで、中には、米津玄師が新規に描き下ろしたイラスト9点をはじめ、歌詞を見ながら、このアルバムの世界観を体感できるような、貴重な仕上がりとなっている。さらに、七色に光る箔押し加工が施されたCDケースにはBlu-rayまたはDVDが付属。「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」公演より2019年3月11日に幕張メッセで行われたライブの模様が完全収録されるだけでなく、MUSIC VIDEOが6曲収録されることも決定している。「通常盤」もジャケットに描かれた宝石部分に光る加工が施されており、どの形態も『STRAY SHEEP』の世界観が凝縮されたパッケージとなっている。また、店舗特典がA4クリアファイルに決定し、絵柄が公開された。こちらも、米津玄師の書き下ろしイラストが使用されており、購入店舗に応じて絵柄が異なる。そして本日26日より米津が主題歌を担当するTBS系金曜ドラマ『MIU404』の放送がスタート。主題歌発表から約3カ月が経ち、待望の「感電」が初お披露目となる。
2020年06月26日綾野剛&星野源が機捜バディでW主演する、野木亜紀子脚本ドラマ「MIU404」がもうすぐ放送スタート。この度、連続テレビ小説「スカーレット」への出演で注目を集めた松下洸平が、第2話のゲストとして参加することが分かった。本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。そんな本作で松下さんが演じるのは、ハウスクリーニング会社で働く加々見崇。中学の同級生から紹介され入社したその会社で、遅刻や欠席は一度もしておらず、真面目で仲間思いな優しい性格の男性。彼がどんな事件に関わり、4機捜のメンバーとどのように絡んでいくのか、綾野さん&星野さんと対峙するシーンは必見だ。松下さんは、舞台やミュージカルを中心に多くの作品に出演し、その高い演技力が評価され第26回読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞をW受賞。その後出演した連続テレビ小説「スカーレット」では、戸田恵梨香演じる主人公の夫・八郎役を好演し話題に。今回の出演について松下さんは「このドラマは人間のいい面も悪い面も逃げずに描かれていて、出演者の皆さんがそこをぶれずに演じられていました。その本気度合いが画面を通して十分伝わると思います」と話し、「とにかくみんなが本気で演じている、その勢いをぜひ感じていただけたらと思います」とコメント。ほかにも第2話では、鶴見辰吾と池津祥子もゲスト出演。加々見と一風変わった関係で事件に関わり合っていく、心優しい夫婦を演じる。「MIU404」は6月26日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2020年06月20日