日本を代表するロックバンド「Mr.Children」が未発表曲を披露したことで話題となったファンクラブ限定ライブに迫った映画『Mr.Children REFLECTION』(2月7日公開)。本日2月6日(金)は、公開を記念してTOHOシネマズ六本木ヒルズをジャックする“前夜祭”が開催されるなど盛り上がりを見せているが、このほど本作のタイトルと同名の名前を冠したアルバムが6月にリリースされることが決定!2年7か月ぶりのリリースとなる。「Mr.Children」が、昨年9月に5都市のライブハウス「Zepp」で実施したファンクラブ限定ライブを完全収録した本作。全フロアをジャックした「Mr.Children REFLECTION 前夜祭」の当日チケットは即完売となった。同劇場では、深夜にも追加上映が行われたほどの盛況ぶりを見せている。そして3月14日(土)からは全国アリーナ「Mr.Children TOUR2015 REFLECTION」を開催。これまでアルバムが発売後にアリーナやスタジアムツアーを開催することが多かった「Mr.Children」にとって、アルバム発売前に、25万人動員の全国アリーナツアーを開催するのは初の試み。新曲が多数披露される前代未聞のライブツアーの最終日6月4日(木)に、ニューアルバム「REFLECTION」が発売されることが決定した。そんな新たな挑戦、新たな音楽を提供し続ける「Mr.Children」にとっては、今回2012年11月「[(an imitation)blood orange]」以来、2年7か月ぶりのアルバムリリース。現段階ではアルバム発売日・タイトルが明らかになったのみ。ジャケットや収録曲などアルバム詳細は後日発表となるとのことだ。映画『Mr.Children REFLECTION』は2015年2月6日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開。2月7日(土)~2月27日(金) 3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日銀座コージーコーナーは2月11日~16日の期間中、ファッションブランド「MR.GENTLEMAN(ミスタージェントルマン)」とのコラボレーション商品として、「ジャンボシュークリーム&保冷トートバッグセット」を販売する。今回販売する商品は、コラボデザインBOX入りのジャンボシュークリームを「MR.GENTLEMAN」オリジナル保冷トートバッグに詰めたセット商品。ジャンボシュークリームは、2014年10月の「MR.GENTLEMAN」Spring/Summer 2015コレクション発表の会場で配布したもので、カスタード2個とバレンタインならではのチョコ1個を詰め合わせた。販売は、ファッションイベント「VERSUS TOKYO」のポップアップショップ「VERSUS TOKYO THE STAGE」にて。同ショップは、伊勢丹新宿店本館1F・ザーステージに期間限定オープンする。価格は4,104円(税込)。
2015年01月28日Mr.Childrenが昨年行ったファンクラブ限定ライブの模様を記録した映画『Mr.Children REFLECTION』の公開に先駆け、2月6日(金)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで“Mr.Children REFLECTION 前夜祭”が開催される。その他の写真映画は、彼らが昨年9月に5都市のライブハウスZeppで行った『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年祭 ファンクラブツアー』の模様を、フルハイビジョンの4倍の画素数に相当する超高画質映像“4Kフォーマット”で撮影・編集し、劇場公開するもの。Mr.Childrenがファンクラブ会員限定でライブを行ったのは初めてで、更に初の試みとして、過去に発表した楽曲だけでなく、未発表曲をメインにしたセットリストでライブを行った。前夜祭では、映画『Mr.Children REFLECTION』がTOHOシネマズ 六本木ヒルズの全9スクリーンで先行上映されるほか、劇場内がMr.Children一色に装飾される。チケットは1月28日(水)よりTOHOシネマズのインターネットチケット“vit”で販売が開始されるほか、TOHOシネマズ 六本木ヒルズの劇場窓口でも購入することができる。“Mr.Children REFLECTION 前夜祭”2月6日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ18:30の回、19:00の回、21:00の回、21:30の回(全4回)『Mr.Children REFLECTION』2月7日(土)から2月27日(金)まで3週間限定、全国ロードショー
2015年01月23日「Mr.Children」が未発表曲を披露したということでも注目を集めたファンクラブ限定のライブに迫った映画『Mr.Children REFLECTION』。このほど2月7日(土)公開の直前に前夜祭を開催することが決定。「Mr.Children」がTOHOシネマズ六本木ヒルズをジャックすることが明らかになった。2014年9月、「Mr.Children」として初となるファンクラブ会員限定ツアー「Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年祭ファンクラブツアー」が開催された。会場はリミテッドライブに相応しい、久しぶりのライブハウスという空間。そこで披露されたのは、会場に集まった観客たちを驚かせた多種多様な未発表曲の数々。その楽曲群に触れた初期衝動に会場は包まれ、まさしく“体感”というにふさわしいライブと、新しい「Mr.Children」の姿がそこにあった…。「Mr.Children」の全7曲もの最新未発表音源が収録されている超貴重映像となる本作。今回明らかになったのは、公開前日の2月6日(金)に、TOHOシネマズ六本木ヒルズの全スクリーン、全フロアを解放し、劇場内の装飾も「Mr.Children」一色に変えるという“Mr.Children REFLECTION 前夜祭”。劇場の臨場感あふれる高音質サラウンドと、いま話題のフルハイビジョンの4倍画素数「4Kフォーマット」で撮影された超高画質映像によって、その場はまるでライブハウス。観る者は最前列でライブをみている感覚になる。この前夜祭は18時30分、19時、21時、21時30分の全4回にわたって上映されるとのこと。ミュージシャンとして、バンドとして成熟しながらも、まだまだ新しいことに挑戦しつづける「Mr.Children」のライブでしか観る事ができない素顔に触れる機会となるだろう。映画『Mr.Children REFLECTION』は2015年2月6日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開。2月7日(土)~2月27日(金)3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日コンタックのキャラクター、Mr.CONTACが、ふなっしーとタッグを組み、“くしゃみ”の音で歌を制作するプロジェクトが始まる。1月20日から特設サイトでくしゃみの音を募集する。「Mr.CONTACと一緒にふなっしーを助けよう!くしゃみSONG Project始まる。」と題して行われる同プロジェクトは、「コンタック 600プラス」のプロモーションの一環。花粉症を発症したふなっしーを元気にするためにMr.CONTACが立ち上がり、応援ソングとして、日本全国からくしゃみの音を募集し、くしゃみの音でつくった世界でも例を見ない“くしゃみソング”の制作に挑戦する。特設内では3つの方法でくしゃみの音声データを受け付ける。1つ目は、指定の電話番号に電話し音声ガイダンスに従って録音するというもの。2つ目と3つ目はSNSを利用して動画付きで投稿するというもので、YouTubeまたはInstagramでくしゃみの動画をアップロードがURLをそれぞれ指定の方法で送信する。投稿者には、用意された限定画像(3種類)の中から1投稿につき1枚入手できる。ほか、2月5日21時からはニコニコ生放送との特別企画による 「コンタック くしゃみSONG Project 公開レコーディング」を実施する予定だ。
2015年01月20日ラトックシステムは8日、USB 3.0対応のマルチカードリーダー「REX-MR18」シリーズを発表した。5インチベイ内蔵用の「REX-MR18」と、電源内蔵の外付け型「REX-MR18EX」をラインナップし、1月中旬から発売する。税別価格は前者が68,000円、後者が81,000円。搭載するメディアスロットは、SD、UHS-II対応SD、CF(コンパクトフラッシュ)、SxS Pro、SSDという5スロット。SDメモリーカードの高速インタフェース規格「UHS-II」に対応しているほか、2.5型SATA SSDをそのままスロットインで装着できる。対応メディアは、SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I、UHS-II)、CFカード(CompactFlash c6.0、PIO mode6、UltraDMA mode7)、SxSカード(SxS PRO+、SxS PRO、SxS-1)、SSD(SATA2.5インチ)。本体サイズ/重量は、PCケース内蔵タイプがW146×D150×42mm/約520g、外付けタイプがW192×D274×60mm/約2,150g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1だが、外付け型のREX-MR18EXはOS Xにも対応予定となっている。
2015年01月09日ラトックシステムは8日、USB 3.0対応のマルチカードリーダー「REX-MR18」シリーズを発表した。PCケースの5インチベイ内蔵用「REX-MR18」(税別68,000円)と、外付けタイプ「REX-MR18EX」(81,000円)を用意し、いずれも1月中旬から発売する。SDメモリーカードの高速インタフェース規格「UHS-II」に対応している点と、2.5型SATA SSDをそのままスロットインで利用できる点が特徴。搭載するメディアスロットは、SD、UHS-II対応SD、CF(コンパクトフラッシュ)、SxS Pro、SSDという5スロットだ。対応メディアは、SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I、UHS-II)、CFカード(CompactFlash c6.0、PIO mode6、UltraDMA mode7)、SxSカード(SxS PRO+、SxS PRO、SxS-1)、SSD(SATA2.5インチ)となっている。本体サイズ/重量は、PCケース内蔵タイプがW146×D150×42mm/約520g、外付けタイプがW192×D274×60mm/約2,150g。なお、UHS-IIのデータ転送速度は最大312MB/s(規格値)だ。UHS-II対応のSDメモリーカードは、従来のSD/SDHC/SDXCメモリーカードとピン配列が異なり、UHS-IIとして動作させるにはUHS-II対応メディアとリーダーが必要となる。ただし下位互換性を持つため、従来と同じSDメモリーカードとしても読み書き可能だ(その場合、SDスピードクラス「10」やUHS-I対応として動作する)。
2015年01月09日住信SBIネット銀行は5日、同行が取扱う住宅ローン(提携住宅ローンを除く)の固定金利5年(当初引下げプラン)では過去最低水準という年0.49%の特別金利を適用する「Mr.住宅ローン」特別金利キャンペーンを開始した。○<Mr.住宅ローン>特別金利キャンペーン概要住宅ローン借入期間:1月5日(月)~3月31日(火)対象となる顧客:上記「住宅ローン借入期間」中に「Mr.住宅ローン」の借入れを行った個人の顧客。キャンペーン開始前に申込みした場合も、期間中に借入れすれば対象となる住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2015年01月06日ジェニファー・アニストンとブラッド・ピットは夫婦として5年近く連れ添い、ハリウッドの理想カップルと称されていたが、ブラッドが『Mr.&Mrs.スミス』で共演したアンジェリーナ・ジョリーと懇意になったことであえなく離婚することとなった。ハリウッドの理想カップルの座はアンジー&ブラピに奪われてしまったかもしれないが、ジェニファーの方も俳優のジャスティン・セローと2012年に婚約し、幸せそうな様子を見せている。「CBS Sunday Morning」のインタビューにてブラッドについて聞かれたジェニファーは、「(ブラッドとの離婚は)つらいとは思ってないわよ」「面白い新聞の見出しになるから、そういう話が付きまとってくるに過ぎないわ。メディアに乗せられた話題だと思う」と答え、本人たちにとっては大きな問題ではないことを明確にした。ブラッドとまだ連絡を取るかと聞かれると、「お互いの色々なことが上手くいくようにと挨拶したけど、ずっと連絡を取っているわけじゃないわ」と語った。ジェニファーはそれよりも目下のところ、アワードシーズンの準備に忙しいのだそうだ。彼女が主演を務めた映画『Cake』(原題)はすでに大きな話題になっているという。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」、その最高峰に「MR-G」シリーズがある。長らく新モデルがリリースされていなかったが、海外を中心に「MRG-G1000」シリーズが登場している。日本でも販売されており、ラインナップと市場想定価格は、「MRG-G1000B-1AJR」(300,000円前後)、「MRG-G1000D-1AJR」(280,000円前後)、「MRG-G1000DG-1AJR」(280,000円前後)という3種類だ。さすがはMR-Gシリーズである。大多数のG-SHOCKと比べて、ゼロが1つ多い。MRG-G1000シリーズの大きな特徴は、フルメタルのハイブリッド電波ウオッチとなったことだ。従来の「マルチバンド6」(世界6局の標準電波を受信して自動的に時刻を合わせる)に加えて、GPSによる時刻修正を備えた。カシオが取り組んできた「GPS時計」については、以下の別記事を参照いただきたい。MRG-G1000シリーズは、ケースやバンドに軽量のチタンを採用している。各パーツに深層硬化処理を施し、チタンの硬度を高めたうえで、さらにDLC表面処理によって耐摩耗性を強化した。サイドボタンやビスにもDLC処理を行い、G-SHOCKのアイデンティティでもある「タフネス」を追求している。本体サイズはW49.8×D16.9×H54.7mm、重量は153gだ。ところで、金属は電波を吸収する性質があるため、GPS機能を搭載するには都合が悪い。そこでMRG-G1000専用モジュールを開発。ケース内のノイズを低減して電波受信の安定化を図るとともに、さまざまな駆動パーツへの効率的な電源供給によって安定駆動を実現した。なお、フルメタルケースのハイブリッド電波ウオッチとしては、G-SHOCKのMRG-G1000シリーズよりも先に、2014年9月発表の「OCEANUS OCW-G1000」が登場している。フェイスにはアシンメトリーの文字板を採用し、独自のナノ加工(超精密金型加工技術)による立体的なインデックスを配置した。8時側のインダイアルでワールドタイムを表示し、ホームタイムを合わせて、2都市の時刻を同時に表示できる。3時側のインダイアルは地球をイメージしており、GPS受信時には緯度情報を示す。風防ガラスは無反射コーティングのサファイアガラスだ。このMRG-G1000シリーズ、カシオのG-SHOCK公式Webサイトには記載がなく、プレスリリースとしても情報が出ていない(2014年12月22日時点。一部のショップでは発表会的なものも開催されていたりするが)。この点についてカシオに問い合わせたところ、MRG-G1000シリーズは特に限定モデルというわけではなく、MR-Gシリーズのレギュラーモデルになるのは間違いないとのこと。想像するに、生産数が少ないのかもしれない。MRG-G1000シリーズを扱っている国内の通販サイトも、ほとんど売り切れ状態だ。MRG-G1000シリーズは、山形カシオの生産ライン「Premium Production Line」で作られており、(これも想像だが)生産数が安定してきたところで、晴れてカタログ記載となることを期待したい。
2014年12月22日Mr.Childrenが今年9月に実施したファンクラブ限定ライブの模様を記録した映像が、映画『Mr.Children REFLECTION』として、来年2月7日(土)より3週間限定公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。その他の画像映画は、彼らが9月に5都市のライブハウスZeppで行った『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年祭 ファンクラブツアー』の模様を、フルハイビジョンの4倍の画素数に相当する超高画質映像“4Kフォーマット”で撮影・編集し、劇場公開するもの。Mr.Childrenがファンクラブ会員限定でライブを行ったのは初めてで、更に初の試みとして、過去に発表した楽曲だけでなく、未発表曲をメインにしたセットリストでライブを行った。タイトルの『REFLECTION』は、ツアー後にカメラマンの齋藤陽道氏が撮った写真を見たギターの田原健一が、「Mr.Childrenの発するメロディと、お客さんの感じた思いが、ライブハウスの光に反響してみえた」ということから発案、決定した。このほど公開されたポスタービジュアルは、彼らのMVなどを手がけた丹下紘希氏によるもので、今回の発表に合わせて、Mr.ChildrenオフィシャルYouTubeチャンネルでは、予告編映像も解禁された。メンバーは「まったく聴いたことがない音楽なんだけど、凄く心が動く、感動するLIVEができないか? リリースがあって、ツアーがあってという、いつも通りのやり方ではない新しい伝え方があるんじゃないか? そんな疑問を解消できるアイデアとして行ったのが、未発表曲メインでのファンクラブ限定ツアーでした」といい、映画公開に向け「ライブで初めて楽曲を聴いてくれた方と同じような新鮮な気持ちで、僕らの新しい音に触れてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。『Mr.Children REFLECTION』2015年2月6日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて先行公開2月7日(土)から2月27日(金)まで3週間限定、全国ロードショー
2014年12月11日老若男女に愛される「Mr.Children」のファンクラブ限定ライブに迫った初の映画『Mr.Children REFLECTION』の公開が決定。この度、「Mr.Children」のコメントと共に予告編とポスタービジュアルが公開された。2014年9月、「Mr.Children」として初となるファンクラブ会員限定ツアー「Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年祭ファンクラブツアー」が開催された。会場はリミテッドライブに相応しい、久しぶりのライブハウスという空間。そこで披露されたのは、会場に集まった観客たちを驚かせた多種多様な未発表曲の数々。その楽曲群に触れた初期衝動に会場は包まれ、まさしく“体感”というにふさわしいライブと、新しい「Mr.Children」の姿がそこにあった…。「Mr.Children」が、2014年9月に5都市のライブハウス「Zepp」で実施したファンクラブ限定ライブに迫った本作。「Mr.Children」の全7曲もの最新未発表音源が収録されている超貴重映像だ。「Mr.Children」はこの映画化について「まったく聴いたことがない音楽なんだけど、凄く心が動く、感動するLIVE ができないか?リリースがあって、ツアーがあってという、いつも通りのやり方ではない新しい伝え方があるんじゃないか?そんな疑問を解消できるアイデアとして行ったのが、未発表曲メインでのファンクラブ限定ツアーでした。ライブで初めて楽曲を聴いてくれた方と同じような新鮮な気持ちで、僕らの新しい音に触れてもらえたら嬉しいです」とコメント。今回解禁されたのは、「Mr.Children」の思いが重なる見どころたっぷりの予告編と、これまで数々の「Mr.Children」のMVなどを手がけた丹下紘希氏によるデザインのポスタービジュアル。新たな「Mr.Children」現在進行形の、その音楽を体感できる。映画『Mr.Children REFLECTION』は2015年2月6日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開。2月7日(土)~2月27日(金) 3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日カシオ計算機は、手鏡のようなデザインの自分撮り用カメラ「EX-MR1」を海外発表した。鏡の奥に21mm(35mm判換算時)の広角レンズを配置する。日本での発売予定はない。EX-MR1は、自分撮り用の多彩な機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ。本体の前面は鏡面仕上げとなっており、丸みを帯びた手鏡のようなデザインだ。一見レンズが見当たらないが、鏡の奥に21mmの広角レンズを搭載し、ユーザーは鏡を見つめながらシャッターを切る。鏡の裏にレンズを配置したことで自然な目線の写真を撮れるという。「Make-up Mode」には、肌の明るさを6段階で調節できる「Skin Tone」機能、肌のなめらかさを12段階で調節できる「Smooth Skin」機能を搭載。みずみずしくつややかな肌に見せ、自分をより美しく表現できるとしている。そのほか、スタンプ8種類、フレーム8種類で撮影した写真をデコレーションできる「Paste Subject」機能、9種類のエフェクトを用意する「Art Shot」機能などを備える。また、Wi-Fiを搭載するため、撮影した画像をその場でスマートフォンやタブレットへ転送し、SNSなどで共有することもできる。撮像素子は有効1,400万画素の1/2.3型正方画素CMOSセンサー。レンズはF5で焦点距離21mm(35mm換算時)の単焦点レンズ。対応感度はISO100~ISO3200。撮影可能範囲は約10cmからとなっている。静止画記録はJPEG方式、動画記録はMOV形式(H.264/AVC準拠・IMA-ADPCMモノラル音声)で、フルHD(1,920×1,080ドット)。内蔵メモリとして約28MBを持ち、外部記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカードだ。電源は内蔵バッテリで、充電端子はmicroUSB。背面には2.7型の液晶モニターを備える。バッテリ寿命は撮影枚数が約230枚(CIPA規格準拠)、フルHD動画の実撮影時間が約35分。サイズはW104.2×D21.1×H60.8mm、重量は133g(バッテリーとメモリーカードを含む)。カラーはホワイト、ピンク、グリーン。
2014年12月05日イートウォークは11月10日、お野菜カフェ「Mr.FARMER」を東京都・表参道にオープンする。"畑の伝道師"こと同社代表取締役・渡邉明氏が選んだ自慢の野菜をふんだんに使い、素材の力を生かしたサラダやブレッド、スープを取りそろえる。「サラダ&ブレッド」や「ブレッド&スープ」など気分に合わせてさまざまな組み合わせが可能とのこと。ボリュームたっぷりの「FARMER’S SALAD (ファーマーズサラダ)」各種は、チキン、チーズ、豆などの上質なたんぱく質を野菜と合わせ、しっかりとした食事として提供。このほか、野菜とフルーツを使った7種類のティラミス、「アンチエイジング」「ボディケア」などの目的に合わせて作ったオリジナルのベジスムージーなども用意する。店舗詳細はぐるなび紹介ページより確認できる。
2014年11月06日バイヤーやディレクターとして活躍する吉井雄一がオーガナイザーを務める「VERSUS TOKYO」が18日、国内最大級のファッションイベント「Mercedes -Benz Fashion Week TOKYO 2015 S/S」最終日に実施された。○国内ブランドが新作コレクションを発表VERSUS TOKYOは、コンセプトショップ「THE CONTEMPORARY FIX」のオーナーである吉井氏が2011年から開催しているイベントで、人気ブランドがランウェイショーやインスタレーションなどを披露してきた。今回は、TOGAのメンズライン「TOGA VIRILIS」や有名ブランドに成長した「FACETASM」など、吉井氏がセレクトした6ブランドの新作コレクションが登場した。その幕開けとなったのは「MR.GENTLEMAN」の2015年春夏コレクションの発表。レッドやイエローといったビビッドなカラーを胸ポケットやフードのアクセントにしたウエアや、サーモンピンクやライトパープルなど、パステル調のカラーを用いた印象的なウェアが観客を魅了。後半には、イタリアの町並みをそのまま映しこんだジャケットなどユニークなアイテムが次々と続き、鮮烈なインパクトを与えた。ポーチがついたサスペンダーなど絶妙なバランスでミックスされたアイテムや、ビビッドやパステルなど色の使い方には遊び心が溢れる。それでいて実用性を失なわないデザインには、自由さと余裕が強く感じられるコレクションとなった。○MR.GENTLEMANとSHISEIDO MENがコラボ10周年を迎えた「SHISEIDO MEN」では、「MR.GENTLEMAN」とコラボレーションを展開する。同ブランドは、男性特有の皮膚生理の研究を重ね、独自技術の粋を集めた本格スキンケアブランド。ファッションや身だしなみケアを促進することを目的にコラボを実現し、ポーチは11月21日よりSHISEIDO MENを2品以上購入すると数量限定で提供する。ポーチはやや大きめのサイズで、ファスナーも大きく開けられるので出し入れもスムーズ。化粧水や乳液のボトルなどが立てて入れられるよう、こだわったデザインになっているという。会場にはSHISEIDO MENのブースも設置され、抽選で限定スキンケアキットが100名にプレゼントされた。○スキンケアブランド×ファッションイベントなぜ、スキンケアブランドであるSHISEIDO MENがファッションイベントのVERSUS TOKYOに関わることになったのか。その理由を、資生堂 デパート部の倉本直志さんは次のように話す。「VERSUS TOKYOの主旨が『世界で戦える日本のファッションブランドを見せる』であるということで、SHISEIDO MENも日本のスキンケアブランドとして世界に知っていただきたいという同じ想いがあります。そのため、今回のイベントを応援させてもらうことにしました」。海外を意識して展開するなかでの強み。それは、日本にしかできないアート性だという。10年前から変更されていないというSHISEIDO MENのパッケージにも計算された高いアート性がある。「右脳と左脳に働きかけるというコンセプトで、毎日使っても疲れない設計が随所に込められています。スキンケア機能の良さは、資生堂の商品としては当たり前ですから、『サイエンスとアートの融合』という部分が他と差別化できるポイントです」。使いやすさの中にある美という点では、コラボレーションしたMR.GENTLEMANが提案するベーシックの追求に通じるものがある。今回、シンパシーを感じられるファッションイベントの場にSHISEIDO MENが参加したことは、海外からの来場者などファッション意識の高い層との新たな接点を持つ狙いもあるという。「こういうイベントの中で認知されていくことが、SHISEIDO MENというブランドを作っていくことにつながっていくと考えています。これまで、皆さんに知っていただく機会を設けられなかったことを反省しています。今後は、SHISEIDO MENとの接点がすばらしい出会いになるよう、このような機会をより多く作っていきたいですね」。ちなみに、VERSUS TOKYOでは、POP UP SHOPを2015年2月より新宿伊勢丹の本館1Fステージにオープンさせる。SHISEIDO MEN全面タイアップのもと、今回のイベントに参加したブランドを中心に限定商品などを販売する予定となっているとのこと。
2014年10月24日ロア・インターナショナルは、Mr.Hブランドの立体的なコサージュをあしらったiPhone 6/6 Plus用ケース、2シリーズの販売を開始した。価格はiPhone 6用のモデルが4,980円、 iPhone 6 Plus用のモデルは5,300円。いずれも公式オンラインショップから購入可能となっている(2シリーズともにiPhone 6 Plus用モデルの入荷は10月中旬を予定)。今回販売が開始されたのは、「Bella Rosette Diary」と「Mademoiselle」の2シリーズ。いずれも、iPhone 6用のモデルとiPhone 6 Plus用のモデルを用意している。本体の前面カバー部に立体的な花のアクセサリーが敷き詰められ、アクセントとして、パールやリボンを配置。ポリエステル素材を採用しているので皺になりにくく、撥水性も装備し、出し入れや持ち運びの際に形が崩たり汚れたりしにくくなっている。カバーの開閉にはマグネット留め具を採用、また、側面に2つのストラップホールを装備し、ストラップやチェーンを装着することでハンドバッグのように持つこともできる。さらに内側には、ICカードや紙幣などが入れられるポケットを用意している。「Bella Rosette Diary」は、ネイビーとブラックのバラをモチーフにしたコサージュが11個ついている。チュールやリボン、パールも散りばめられ、背面には花の刺繍の小さな飾りもついている。「Mademoiselle」は、牡丹をイメージした、ピンクベージュの大きめのコサージュが6個ついている。リボンとパールをあしらい、存在感のあるデザインに仕上がっている。
2014年10月07日ダスキンの運営するミスタードーナツはこのほど、「Mr.CroissantDonut(ミスタークロワッサンドーナツ)」の新フレーバー3種「Mr.CroissantDonut3」を期間限定で発売した。○「Mr.CroissantDonut」の新フレーバー3種が登場「Mr.CroissantDonut」は2014年4月1日から発売し、発売5カ月でシリーズ累計販売個数が、2,500万個を突破した人気商品。今回発売となった新商品「Mr.CroissantDonut3」は、「アップル&カスタードホイップ」「チェリー&クリームチーズホイップ」「クラッシュマロンホイップ」の3種を用意。クロワッサン生地を揚げてから、さらにオーブンで焼いたサクサク食感の生地に、秋のアメリカンパイの定番素材であるリンゴやチェリー、マロンにホイップクリームを組み合わせたドーナツだという。販売期間は、12月まで(順次販売終了予定)。価格は各194円(税込)。「アップル&カスタードホイップ」は、フライしたクロワッサン生地をさらにオーブンでサクサクに焼き上げ、リンゴの果肉入りのフィリングとカスタードホイップをサンド。シナモン風味のグレーズでコーティングし、ホワイトチョコとゴールデントッピングでデコレーションしている。「チェリー&クリームチーズホイップ」は、チェリーの果肉入りのフィリングとクリームチーズホイップをサンド。チェリー風味のグレーズでコーティングし、ホワイトチョコ、粉糖でデコレーションした。「クラッシュマロンホイップ」は粒入りのマロンホイップをサンド。マロンチョコでコーティングし、チョコレートでデコレーション。チョコクランチをトッピングしている。
2014年09月26日11月にジャパンツアーを行なうMR.BIGが来日。ツアーに賭ける想いを語った。インタビューに応えたのは、Voのエリック・マーティン、Gのポール・ギルバート、Drのパット・トーピーの3人。(Baのビリー・シーンは翌日に来日予定のため欠席)。今回のツアーは約4年ぶりのアルバム『・・・The Stories We Could Tell』を携えたワールド・ツアーの一環として開催。前回の来日公演は2011年、東日本大震災直後で公演キャンセルが相次ぐ中、決行された。彼らにその時の事について聞くと、ポールは「まずは安全性、それは”自分たちの”ではなく”お客さん”の安全が確保できるかをプロモーターとたくさん相談をした。仙台公演だけは実施不可能だったけど、他は大丈夫だよと。最初、果たしてロックを聴く雰囲気になってるかどうか懸念もあったけど、実際来てみたらすごく楽しんでた様子だった。ミート&グリートのときに語られる被害の状況はすごく切実であまりにリアルでグッときちゃったりしたけど、それを通してよりファンと近づけた気がする」と印象を語った。かねてから”第二の故郷”と公言するほど、日本に親近感を感じているという彼ら。エリックは「最初はニュース映像で観て、あまりの被害に自分たちもショックを受けた。僕はその気持ちを伝えたくて『THE WORLD IS ON THE WAY』という曲を作ったけれど、あの時はあまりの力のなさにどうすればいいだろうと思った。”きっと全世界がみんなあなたたちのことを心配してるよ”という気持ちで曲を書いたけど、実際に一番強かったのは日本人で。そのあとの団結力、絆に脱帽だった。僕らの日本に対する距離感は、もうこれ以上近づけないくらい近いよ(笑)。元々リスペクトと愛は持っていたので、それがどんどん大きくなっている感じかな」と話した。今回のワールド・ツアーでは、今年の7月にパーキンソン病と診断されたパットが、ツアーに同行するものの、”通常の演奏”を行なうのは難しい旨が発表されている。ツアーについてパットは「バンドの今の考え方としては、計画すべきところはするけど、あとは流れに任せるという感じ。自分たちが流れに任せて楽しんでいるのを観て、きっとファンが一番喜んでくれると思う。今はそういう精神状態にある」と語ると、エリックが「正直な話、2か月くらい前は本当にツアーができるのかな?って、黒い雲がバンドの上に被さってた。アルバムは最高の出来だと思う。でも果たしてそれに伴うツアーがどういう形で実現できるかみえなかった。でも(横にいるパットをみながら)、パットのこの素晴らしい姿をみたら、この状態自体が最大のサプライズというか、こんな嬉しい驚きはない。まだリハーサルも始まってないので詳しくは言えないけど、本当にいいツアーを期待していただいて構わないよ」と日本のファンへメッセージを送った。ツアーは11月5日(水)北海道・ニトリ文化ホールよりスタート。チケットは発売中。(取材・文/浅野保志、小森崇史)
2014年09月26日全世界で15ヶ国語に翻訳され、30ヶ国以上で累計2億冊も売れるなど人気となっている英国生まれの絵本『Mr.Men Little Miss』。絵本の人気キャラクターをモチーフにした新商品シリーズが、21日より発売している。【画像】コチョコチョくんら、特に人気のキャラクターを紹介同キャラクターは、英国の児童文学作家ロジャー・ハーグリーブス氏が描く絵本に登場するキャラクターで、人間の持つさまざまな性格・個性を表現。個性溢れるキャラクターはミスター・ティックルやミスター・ハッピーなど80以上。そんなかわいらしいキャラクターたちが描かれた新商品シリーズは、初夏のお出かけに便利なバッグやポーチなどの小物、机まわりで活躍するメモやクリアファイルなど全18アイテムを展開する。お気に入りのグッズを見つけて、毎日にHAPPYをプラスしよう!【情報詳細】商品名:『Mr.Men Little Miss』シリーズ発売日:2014年5月21日価格:¥432~3024(税込)販売ルート:サンリオ直営店および百貨店サンリオコーナー、サンリオオンラインショップ
2014年05月22日ミスタードーナツは4月1日より、クロワッサン生地を使用した「Mr.CroissantDonut(ミスタークロワッサンドーナツ)」3種を、全国のミスタードーナツで発売する。○オーブンで焼き上げたサクサク食感同商品は、ニューヨークで人気のクロワッサンドーナツ。クロワッサン生地をフライした後にオーブンで焼き上げるミスタードーナツ独自の工程を採用し、サクサクとした食感を追求した。発売するのは「チョコ&カスタードホイップ」「ホワイトチョコ&キャラメルホイップ」「メープル&エンゼルホイップ」の3種類。「チョコ&カスタードホイップ」は甘さ控えめのカスタードホイップをサンド。チョコレートでコーティングし、チョコクランチと粉糖をトッピングした。 「ホワイトチョコ&キャラメルホイップ」はキャラメルホイップをサンドし、ホワイトチョコでコーティング。食感のアクセントとなるアーモンドをトッピングしている。「メープル&エンゼルホイップ」には、ホイップクリームをサンド。メープル風味のグレーズでコーティングし、ホワイトチョコでデコレーションした。価格は各180円(税別)。販売期間は6月下旬まで(順次販売終了予定)。
2014年03月14日イタリアオペラを原作にした究極のラブストーリー『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-』が、宝塚歌劇花組公演として上演。ショー『Mr.Swing!』とともに、8月16日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。まず目に飛び込むのが、天使の羽根をイメージした壮大な舞台装置。舞台に幻想的な雰囲気を作り出している。宝塚歌劇花組公演『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』/『Mr.Swing!』- のチケット情報本作は、男役トップスター蘭寿(らんじゅ)とむが「念願だった」という“大恋愛物”。フランス大革命期のパリに生きた実在の詩人アンドレア・シェニエと、貴族の令嬢マッダレーナ、マッダレーナに想いを寄せる革命の闘士ジェラール。時代の波に翻弄されるこの3人の生き様と関係を軸に、物語が展開していく。蘭寿演じるシェニエは、貴族が相手だろうと自分の身に危険が迫ろうと、自分の信念を一切曲げない、熱く強い意思を持った人物。人々が平等に生きられる社会になることを願って、詩を書き続ける。そんなシェニエの詩を読んで生きる希望を見出し、シェニエに惹かれていくのが蘭乃(らんの)はな演じるマッダレーナ。手紙だけでやりとりをしていたふたりが出逢い、一気に愛が燃え上がっていく様は見どころのひとつだ。ハンブルクバレエ団現役ソリスト・大石裕香の振付による、情感豊かなデュエットダンスがより一層温かな空気を作り上げている。内に熱い想いを秘めて革命闘士として生きるジェラールを演じるのは、組替えして初の大劇場公演となる明日海(あすみ)りお。想い描いた“平等な社会”への理想と辿り着いた先の現実との違いに対する葛藤、そして、シェニエとマッダレーナが惹かれ合っていることへの嫉妬と、複雑な感情を繊細に表現する。第二幕のショー『Mr.Swing!』は、幕開きから熱くてパワフル。公演前に蘭寿が「イントロダクションだけでも満足していただけるはず」と言っていたように、スーツにソフト帽を被った男役たちがズラリと並んで魅せるダンスに心奪われ、思わず目が釘付けに。熱狂的なリズムでテンポよくグイグイと観客を引きこみ、野球少年風に扮したコミカルな場面、幻想的なエスニックの場面、妖艶なデュエットダンス、シックな黒燕尾…と、緩急つけた多彩なシーンが繰り広げられていく。蘭寿のキレのあるシャープなダンスをはじめ、“ダンスの花組”の魅力がたっぷりと味わえるステージに仕上がっている。兵庫公演は9月23日(月・祝)まで上演中。また、10月11日(金) ~ 11月17日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは9月8日(日)より一般発売開始。取材・文:黒石悦子
2013年08月22日佐藤健と綾瀬はるかが出演する新作映画『リアル~完全なる首長竜の日~』の主題歌として書き下ろしされたMr.Childrenの新曲『REM』のミュージックビデオが、YouTubeの映画『リアル…』公式チャンネルで先行公開された。その他の画像映画は、第9回“このミステリーがすごい!”大賞を受賞した乾緑郎の小説を基にした作品で、“センシング”と呼ばれる昏睡患者と意思疎通ができる機能を使い、自殺未遂によって意識不明に陥った恋人を救うべく彼女の意識の中に入っていく主人公を描いたミステリアスなラブストーリー。佐藤と綾瀬のほか、中谷美紀、オダギリジョー、小泉今日子らが出演する。主題歌の楽曲タイトルは、身体は眠っているが脳は覚醒状態にあるという“REM睡眠”にちなんだもの。ボーカルの桜井和寿は「この作品と出会えたことで潜在意識に眠っていた不思議な感情が“新たな音”となり目を覚ましました。感謝すると共にこの映画が多くの人の心を揺さぶる、そのお手伝いを、少しでもできれば嬉しく思います」とコメントしている。公開されたミュージックビデオは、『光の射す方へ』や『優しい歌』などでMr.Childenとタッグを組んできた丹修一が監督を務めたもので、桜井が仮想と現実をさまようイメージが描かれている。『リアル~完全なる首長竜の日~』6月1日(土)より全国東宝系ロードショー
2013年05月22日普段は“Mrクール・ガイ”なザック・エフロンだが、ことベットシーンについては、クールではないようだ。2012年の映画『At Any Price』(原題)でザックと共演したヘザー・グラハムが、ザックが彼女とのベッド・シーン撮影の際、とても緊張していたことを明かしている。同作の中で、ベッド・シーンを撮影する直前になって、ザックがヘザーに「実はベッドシーンを演じたことがないんだ。だからいま、とても緊張しているよ」と胸中を明かしたのだという。ヘザーは大うけしてしまい、「『任せて、私はその手のシーンの経験が豊富だから』と答えたの(笑)」と語っている。ザックにその話をたずねると、彼は頬を赤らめ、「実はずっとヘザーに憧れていたから、すごく緊張してしまったんだ。だから僕にとってあのシーンはなんというか…シュールな感じだった」と答えたとのこと。現在25歳のザック。実生活と演技では相当かってが違ったようだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月23日『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』、『ダージリン急行』、『ファンタスティックMr.FOX』など独特なタッチとユーモアで唯一無二の世界観を確立してきたウェス・アンダーソン監督の待望の最新作『ムーン・ライズキンダム』。来年2月8日(金)に公開されることが決定し、このほど本作の前売り券特典となる、キャスト陣それぞれがあしらわれた超キュートな7種類のポストカードのビジュアルがこのたび明らかとなった。養子であることを寂しく思いつつ、周りの友達とは違う自分に違和感を感じながら日々ボーイスカウトで生活をするサムは、いつも本ばかり読んでキャラクターたちの世界に生きる少女・スージーに恋をする。キャンプでの生活を窮屈に思った2人は文通を始め、キャンプからの脱走を企てる。生きていくためのキットを全て持ち出し、愛するスージーを救い出し、森で自由を満喫する彼ら。やがて保安官、ソーシャル・ワーカー、スージーの両親、みんなが彼らを捜すうちに平和な村は大騒動に巻き込まれていく――。12歳の少年と少女の“駆け落ち”をきっかけに、不器用で愛おしい大人たちを演じる豪華キャスト陣を巻き込みながら物語が展開していく本作。たった一人で島を守るシャープ警部役を演じたブルース・ウィリスは、中年男性の悲哀とおかしみを感じさせる絶妙な演技を披露。そして、生真面目でちょっと間の抜けたボーイスカウトのウォード隊長には演技巧者のエドワード・ノートン、厳格なスージーの両親にビル・マーレイとフランシス・マクドーマンド。そして、冷酷な福祉役をティルダ・スウィントンが演じている。言わずとしれた名優たちのこれまで見たことないキャラクターに、カンヌ国際映画祭ではオープニング作品とコンペティション部門で上映され、さらに全米でも大ヒットを記録している。もちろん本作でもアンダーソン監督の世界観は健在。衣装・美術など、細部までとても凝った作りになっており、今回公開となったポストカードのビジュアルからもそのキュートな世界観は充分感じることができる。アンダーソン監督史上、最大のヒット作にして最高傑作との呼び名も高い本作。この冬、あなたもとびきりキュートな“小さな島の大冒険”を体験してみては…?『ムーン・ライズキンダム』は2013年2月8日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開。■関連作品:ムーンライズ・キングダム 2013年2月8日よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開© Focus Features
2012年11月21日スズキは7日、軽乗用車「MRワゴン」に特別仕様車「MRワゴン ECO-Xセレクション」と「MRワゴン Xセレクション」を設定して発売した。価格は、ECO-Xセレクション(2WD)が138万9,150円、Xセレクションの2WD車が129万4,650円、4WD車が141万2,250円。今回発売された2つの特別仕様車は、エクステリアにブラックメッキを施したフロントグリルや14インチのアルミホイールを、インテリアには細い縞模様をあしらった黒色の専用ファブリックシート表皮や本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブを採用。そのほか、ディスチャージヘッドランプやオートライトシステム、6スピーカーなどを搭載し、機能を充実させたとのこと。車体色は、アーバンブラウンパールメタリックに屋根部分をシルバーに塗り分けた2トーンルーフモデルをはじめとした計8色を設定している。いずれも、エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。乗車定員は4名。ECO-Xセレクションはアイドリングストップシステムや低燃費化技術の導入により、JC08モード走行で27.2km/Lを実現してエコカー減税の免税対象に、Xセレクションは2WD車が75%、4WD車が50%の減税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日フィンエアー日本支社はこのほど、同社のイメージキャラクター「Mr.ヨーロッパ」を演じる俳優・役所広司さんがフィンランドの現地でお出迎えする特別ツアー「役所広司さんが贈るオーロラの旅」を企画し、主催旅行会社各社での販売を開始した。同ツアーは、2013年1月14日に成田・名古屋・関西の各空港を出発する6泊8日の特別ツアーとなっている。東京、名古屋、大阪の各空港からヨーロッパの玄関口であるフィンランド・ヘルシンキまでは約9時間30分。ヘルシンキを経由しフィンランド北部のロヴァニエミ、サーリセルカ2都市に滞在。現地では役所広司さんがお迎えし、サンタクロースとの記念撮影や、フェアウェルパーティーにも出席し、オーロラの夜を盛り上げるという。オーロラ観測の機会は計4回以上あり、サーリセルカでは、オプショナルツアーでトナカイぞりやスノーモービル体験など、様々なアクティビティを楽しめるとのこと。なお、今冬は11年に一度のオーロラ極大期にあたり、例年よりダイナミックなオーロラを観賞することが期待できるという。役所広司さんは「みなさんにお会いすることを楽しみにしております。フィンランドで神々しいオーロラを見ましょう! 人生観が変わるかもしれません」とコメントしている。旅行代金(エイチ・アイ・エス、フィンコーポレーション)は、エコノミークラス利用で29万8,000円、ビジネスクラス利用で64万8,000円。1人部屋追加料金は4万6,000円。燃油サーチャージ込み、国内空港施設使用料・空港保安料および海外空港諸税は別途必要。その他の主催旅行会社料金は問い合わせ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日総合探偵社のMRでは7月、不倫経験のある30歳から39歳の既婚男女200名(男女各100名ずつ)を対象に、「不倫・浮気についてのアンケート調査(調査協力・メディアパーク)」を実施した。「不倫相手に対して重視するポイントは?」と尋ねたところ、62.5%が「顔」と回答。次いで「性格(55.5%)」、「スタイル(42.5%)」、「収入(29.0%)」、「年齢(6.5%)」となっている。不倫相手に対しては、「顔」と「性格」など外見を特に重視している傾向にあり、「年齢」や「収入」といった回答は少なかった。「あなたが”理想とする”浮気・不倫相手との連絡は?」という質問では、「お互い連絡し合いたい(51.0%)」が1位。次いで「自分から連絡する(相手から連絡してほしくない)(30.0%)」、「相手から連絡してほしい(自分からは連絡しない)(19.0%)」という結果に。特に、男性に「相手から連絡してほしくない」という意見が多く見られた。不倫や浮気をしている理由ともとれる「理想の不倫相手に求めるものは?」という質問では、トップが「癒やし(42.5%)」、僅差で「肉体関係(37.0%)」という2つの回答が多くの割合を占めている。そのほか、「色気(22.0%)」や「優しさ(18.5%)」といった回答も見られた。同社では、「悪い事とは知りつつも、日ごろ家庭内では感じることができない感情や気持ちなどを不倫相手に求めてしまうのかもしれない」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日7月に4年ぶりのアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を終えたBUMP OF CHICKEN。昨年末から今年1月まで行われたライヴハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】も含めて、バンドが久しぶりに迎えた旅の季節は、やはりかけがえのない時間の連なりとなった。そんな万感の想いとともに巡ったアリーナ・ツアーの最中に生まれたのが、通算23枚目のニュー・シングル『firefly』である。シングルのリード曲としては久々の疾走感に富んだアッパー・チューンとなったこの楽曲。現在放送中のテレビドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)の主題歌としてオンエアされているので、既に耳にしたリスナーも多いだろう。ツアー後に制作されたカップリング曲「ほんとのほんと」は、人と人の心と心が通じ合う尊さが、リリカルかつ過不足のない言葉とメロディとサウンドで編まれたバラードである。毎度のことながら、カップリング曲ならではの豊かさを感じさせてくれる楽曲で、その味わい深さから彼らのシングル作品に寄せる気概が伝わってくる。メンバー全員に話を訊いた。Excite:まずは、7月14日に仙台でファイナルを迎えたアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を振り返ってみてどうですか?升:無事に終わって良かったというのが率直な気持ちですね。アリーナ・ツアーの前にあったライブハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】から、1本1本しっかりコンディションを整えて臨むことができて。大きなトラブルもなく最後までやり切れてホントに良かったです。全国各地でお客さんに温かく迎えてもらって、幸せな時間を過ごせました。増川:ツアーが終わった直後は実感が湧かなくて。胸にポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちがありましたね。それもすべてツアーが充実していたからで。ライヴすることが日常になっていたんだなとも思います。最高のツアーでした。直井:何よりお客さんが僕たちを待ってくれていたことがホントに幸せでした。ツアー前は不安もあったんですけど、最高のツアーにできたのはすべてのお客さんと、関わってくれたスタッフの皆さんのおかげだと思ってます。みんなに対する感謝と、4人で全国を無事に回ることができて良かったということ。終わってみて率直な感想といったら、それに尽きますね。藤原:ツアーが終わった瞬間は、頭が真っ白になりました。ホントにここに来れて良かった、目の前にいる人たちに会えて良かった。それはどの会場でも思っていたことで。うれしい、良かった、ありがとう。そういう想いばかりがライヴをやっている最中にも、1拍1小節ごとに強くなっていったんです。僕らの音楽を聴いてくれる人たちが目の前にいて、笑ったり、泣いたり、手を挙げてくれたり、聴き入ったりしてくれている姿を見るのは、何にも勝る雄大な景色なんですよね。久々にツアーをやって、改めて「これがライヴなんだ」って思いましたね。それは、ツアー前から想像していたことでもあるんですけど、いざ自分でお客さんとの関係性やそこにある現象を目の当たりにすると、みんなからもらえるものの大きさは、やっぱりすごかったです。Excite:ステージの外でもツアーを楽しむことができましたか?藤原:アリーナ・ツアーでは極力、時間があれば外に出るようにして。直井:みんなでその土地土地の公園に行ったり、ショッピングしたり。写真もたくさん撮りましたね!藤原:ライヴ後にステージからお客さんの写真も撮ったしね。直井:みんなの笑顔がホントに素敵だったので。お客さんの表情がカッコいいんですよ。それを思い出に残したいと思って。あとは藤原くんにお願いして、ご飯を食べてるときの僕を撮ってくれと(笑)。藤原くんのカメラに僕がご飯を食べてるときの顔が入ってたら、それはもう間違いなくカッコいい顔をしてるからと(笑)。藤原:それはカッコいいに決まってる!直井:構図にもこだわってもらって、毎回キメ顔で撮ってもらいました。升くんは毎回よくわからないポーズをキメて撮られてましたね。升:面白い方向なのか、チャマ(直井)みたいにカッコつける方向なのかテーマが定まらないっていうね(笑)。増川:いろんな人のモノマネをしてみたり(笑)。藤原:ヒロ(増川)は「もし自分がブロガーだったら」っていうコンセプトがあったよね。増川:うん。OLさんみたいな感じで。撮影しやすいようにお皿を持つ手を傾けてみたり。その辺りは工夫しました(笑)。直井:藤原くんはご飯を食べてるときに人の写真を撮りまくってたから、自分が映ってるのがほとんど残ってないっていう(笑)。藤原:最初はなんとなくみんなの写真を撮ってたんですけど、そのうち、たまにホテルにカメラを忘れて食事に出ると本気でヘコむようになりました(笑)。直井:ライヴハウスツアーも含めたら1000枚近い写真を撮ったんじゃないかな。ライヴ以外の思い出もたくさん残せましたね。Excite:ツアー終了後はどんな時間を過ごしていたんですか?直井:ツアー終了直後にすぐレコーディングに入りましたね。「firefly」のミックスやマスタリング作業が残っていたので。藤原:カップリングの「ほんとのほんと」のレコーディングもあったしね。増川:ジャケットの打ち合わせをしたり。直井:レコーディングが終わったら、少しだけお休みをいただきました。みんなそれぞれゆっくり過ごせたと思います。Excite:増川さんはいい感じに日焼けしてますね。増川:僕は海に行ってきました。残された夏を満喫しようと思って(笑)。Excite:ここからはニュー・シングルの話を訊かせてください。「firefly」はアリーナ・ツアー中に生まれた曲なんですよね。確かにサウンドの疾走感、演奏や歌のテンションからツアーでみなぎった熱を感じ取ることができる。藤原:ツアー中に書いた曲なので、ライヴで感じたことが生理的に形になったんだと思うんですよね。全国のお客さんが見せてくれたいろんな表情は、僕にとってものすごい情報量だったから。彼らと一緒にライヴという空間を共有して、作り上げた経験がこの曲に繋がっていったんだと思いますね。ホントに曲作りって生理的なものなので、後付けの理由ではあるんですけど。今やりたいサウンド、今歌いたい言葉がこれだったっていう。ただ、ツアー中に書いた曲であることが何よりも雄弁な事実だとは思います。Excite:歌詞は、衝動的に飛び出した“蛍みたいな欲望”が、いつしか“夢”を描いて、それこそがその人自身の“物語”と“光”を生んでいくという描写から始まります。やがて抗えない困難な現実に直面して、その人が“夢”を諦めなきゃいけない局面が訪れたことを厳しい視点で書いていて。でも、最後に掲げられているのは諦めてもなお消失しないその人の根源的な“光”であり、“物語”を続ける強さで。藤原:“蛍みたいな欲望”の歌、それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているから、歌詞の捉え方は曲を聴いてくれる人それぞれであって欲しいと思うんですけど。それはいつも通り、どの曲でも一貫してます。ただ、あえて踏み込んで言うなら…「夢は叶うよ」という言葉って、古くから言われていますよね。これって、実際には必ずしもそうならないからこそ生まれた言葉だと思うんです。誰かにその言葉を言われて励まされた人も、その人が困難な局面に立っているからこそ響いたはずで。それは僕が言うまでもなく、誰もが身を持って知っていることだと思います。Excite:「firefly」の歌詞は、今その人がどう生きていて、その“夢”がどういう状態にあるのかという視点が貫かれているしね。だからこその厳しさがあって。藤原:うん。欲望から生まれた大切な夢を、どうしても諦めなければいけなかった人たちがいる。道が閉ざされたら、切実な想いがあるほどその事実を受け入れるにはすごく時間がかかる。ただ、それでも勇気を出して諦めることは…歌詞には“黄金の覚悟”と書いていますけど、それはすごく輝きのある行為で。Excite:それがこの曲の核心だと思う。藤原:僕がそれを思ったときにこの歌ができたんです。誰かにエールを送りたいと思って書いたのではなくて、あくまで僕がそういう想いを抱いたから書いた歌なんですね。ただ一つ思うのは、上手く言えないんですけど、ツアーでお客さんと裸の付き合いができた感覚があって。僕はあなたたちのおかげでこの曲を書けたんだよって思いますね。Excite:3人はどうですか?直井:まず、僕らにとってはツアー中に藤原くんが曲を書いたことが一番のビッグニュースで。いままで一度もなかったことなので。ツアー中はメンバーみんなが感受性が豊かになっていたから、藤原くんからこの曲のデモを受け取ったときは、曲の疾走感も相まっていつも以上に歌詞の内容がダイレクトに響きました。そして、自分がライヴでこの曲を演奏している姿をハッキリとイメージできたんです。この曲をツアーでは披露しなかったんですけど、ライヴの光景をイメージできたことがすごくうれしかったし、歌詞に出てくる“光”をつかめたような感覚がありました。だから、ツアー中にこの曲のレコーディングをできたこともホントに幸せで。ライヴのモードそのままに、いい意味で前ノリな状態で録れたから。Excite:ベースについては?直井:デモの段階で藤原くんの弾いた良いベースラインが入っていたので、それを軸に自分がこうしたいと思ったニュアンスを取り入れていきました。サビのベースラインが印象的だと思うんですけど、実際に弾いていてすごく気持ち良いんですよ。ぜひ皆さんにも弾いて欲しいと思うくらい(笑)。Excite:増川さんはどうですか?増川:まずアッパーな曲調や歌詞の深さにツアーの空気感が反映されているなと思いました。チャマが言うように、ライヴでプレイしている自分たちの姿をすぐイメージすることができて。ギターのプレイの面では、スリリングなアルペジオを弾いているといつの間にか熱くなっている自分がいるんです。細やかなプレイも要求される面もあるんですけど、どんどんエモーショナルな気分になっていく。この曲がリスナーにどう響くのか。僕らがまたいつかライヴをやるときにこの曲をどのように再現できるのか。今からすごく楽しみです。升:藤原くんからデモをもらったときは、すごくカッコいい曲ができたなと思うと同時に、プレイヤーとしてビックリしたのを覚えてます。打ち込みのドラムが入ったデモの段階から、細かい部分までいろんなアプローチが施されていて。でも、それがただトリッキーになっているのではなく、曲のダイナミズムと有機的に結びついていたんですよね。この曲でドラムが果たしている役割はかなり大きいぞと思いましたね。それを受けて、自分ができることをしっかりやるという意識を持ってレコーディングに臨みました。デモのイメージを活かしながら、ダイナミックな曲にすることができた満足感があります。Excite:カップリングの「ほんとのほんと」についても訊かせてください。人と人の心と心が通じ合う尊さが歌われたバラードで。アリーナ・ツアーのアコースティックセクションを彷彿させる趣もあるんですけど、この曲を書いたのはツアー後ですか?藤原:ツアー直後ですね。カップリングは、他にあるいくつかの未発表曲のどれかにしようかなとも思っていたんですけど、やっぱり「firefly」に対するカップリングの曲作りをちゃんとしたいなと思って。あとは、いくつかの未発表曲を「firefly」のカップリングとして考えたときにしっくりくるものがなかったんですね。それで、またスタジオに入って書きました。Excite:この曲がアコースティック調なサウンドになった理由は?藤原:やっぱりこれも生理的なものとしか言えないんですけど。アコースティックなアプローチをしようと思って作ったわけでもないですし、もっと豪勢なサウンドにしようと思えば全然できるんです。そうすることでドキドキもワクワクもするんですけど、それによって時には消えてしまう緊張感みたいなものもあって。この曲は、そういう緊張感を全面に押し出したアレンジをするべきだと僕は思ったんでしょうね。Excite:コミュニケーションの本質を突いた歌詞だなと思う。藤原:コミュニケーションのもどかしさというかね。言外にお互いの本音があって、それを伝えようとする感じ。聴く人によっていろんなパターンを想起すると思うんです。親子の歌って取る人もいるだろうし、恋人同士って取る人もいるだろうし、友達同士って取る人もいるだろうし。あるいは、僕らみたいなバンドメンバー同士とかね。Excite:つまり、一人じゃ成立しない物語でもあって。藤原:そうですね。だから、どういう関係でもいいんです。“僕”とも“君”とも“私”とも“あなた”とも言ってないから。誰でも、誰かを傷つける能力をちゃんと持っていて。何気なく発した言葉でもしっかり誰かのことを傷つけることがある。場合によっては相手を再起不能にまで追いやることができる言葉を、誰でも放つことができるじゃないですか。それは凶器を持って歩いてるようなもので。いつどんなタイミングでそれを使ってしまうかもわからない。自制が利かない場合もあるかもしれないし。Excite:無自覚に使っているときもあるだろうし。藤原:そう、あとはそこまでのつもりはなかったのにとか、あるいは本音を伝えようとして言葉を選び間違えてしまうとかね。規模の大小はあると思うんですけど、そういう事象はたくさんの人がいろんな局面で経験したことがあると思います。僕がこういう歌を歌いたいと思ったのは、世の中に対して思うことがあったのかもしれないし、身の回りで起こった出来事から起因しているのかもしれない。とにかく今歌いたかった言葉なんですね、これが。Excite:最後に今後の活動の展望を。藤原:この前スケジュールを確認したら、“藤原 曲作り スタジオ”って書いてあったので、僕は曲を作るんだと思います(笑)。直井:まだ録り終わってない曲もあるしね。だから、僕ら3人はそこに向けてまっしぐらという感じです。藤原:2、3年前に書いてまだ録ってない曲とかもあるんでね。直井:一度録ったけど録り直す曲もあるし。Excite:それらの曲はいずれシングルなり、アルバムに収録されると思うんですけど。藤原さんのなかで、その曲の連なりで構築するテーマやコンセプトのイメージってあるんですか?藤原:う~ん、なくもないし、ない気もするんですけど(笑)。Excite:あはははは(笑)。藤原:「firefly」みたいに、ツアー中に曲を書きたいという想いから生まれて、それがドラマの主題歌になってリリースされるというような、そんな大きな物語ははらんでいない曲をきっとこれからも書くと思うんですね。そういう目的がまだない曲がまた1曲、2曲と生まれてくるうちに何か見えてくるものがあるんじゃないかと思います。あとは、『COSMONAUT』に入らなかった曲も何曲かあって。それも何かしらの作品に入れたいと思っているんだけど、また入らないこともあるかもしれないな(笑)。だから、今はまだ何とも言えないですね。 (取材・文 / 三宅正一)■作品情報New Single『 firefly 』¥1,050発売日:9月12日 BUMP OF CHICKEN: オフィシャルサイト
2012年09月29日医師コミュニティーサイト「MedPeer」を運営するメドピアは、医師がMR(医薬情報担当者)から受け取った名刺をどのように保管しているかについて、6月11日~6月17日まで調査を実施し、2,954の有効回答を得た。同調査によると、「MRから受け取った名刺を保管していますか?」という質問について、46%が「企業や担当によって、選んで保管している」と回答。「すべて保存しているとかなりの量になるので、選んで保管している」「引き続き付き合いのありそうな人の名刺は保管する」といったコメントがみられたとのこと。また、同質問に対して、「すべて保管している」と答えたのは41%で、その理由を「文献依頼、副作用の問い合わせなどに、名刺が必要となることが多いようだ」と同社は分析。また、保管は「名刺フォルダ」「机の引き出し」「スマートフォン」「名刺ファイリングソフトで読み込ませてPCに保管」といった方法がとられているという。一方、同調査によると、10%が「保管しない」と回答し、その理由として「転勤でコロコロ変わったり 同じ人から何度も渡されたり 管理が悪いので」「必要なときは医局においてある名刺をみる」といったコメントがあったとのことである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日『イカとクジラ』などで知られる俳優のジェフ・ダニエルズが、『ジム・キャリーはMr.ダマー』の続編となる『Dumb&Dumber 2』(原作)の撮影を来年初めにも開始する予定だと明かした。ニュー・ライン社とワーナー・ブラザースが「続編制作への情熱を欠いている」ことに対して「とてもイライラしていた」というジムが続編への出演を降りた後、ジェフは同作がお蔵入りになったと語っていた。しかし今回、ジムは出演に関して考え直したようで、1作目でメガホンを取ったボビー&ピーター・ファレリー兄弟が脚本を書き終えるのを待っているとジェフが明かした。「今年中には完成できる予定のはずだったんだけど、脚本がまだなんだ。ジムは出演したがっているよ。僕もやりたいし、ファレリー兄弟もこの続編を撮りたがっているのさ。だから、みんな来年の初めには撮影を開始できればと思っているんだ」。2003年には1994年のオリジナル作の前日譚として『新 Mr.ダマー ハリーとロイド、コンビ結成!』が公開されたものの、オリジナル作に出演したキャストはキャストは登場していなかったため、今年初めにもピーターは、ボビーと共に同作の“初めての正式な続編”を制作することを発表していた。ジムがラスベガスのマジシャンを演じ、スティーヴ・カレルやスティーヴ・ブシェミらと共演した新作コメディー作品『The Incredible Burt Wonderstone』(原題)は、来年全米にて公開予定だ。一方のジェフは、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家アーロン・ソーキンが久々にTVドラマ作品に復帰することで注目を集めている「The Newsroom」(原題)に出演中だ。■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
2012年08月07日