瞬く間に100万部を売り上げた、東野圭吾の小説を原作に描く映画『疾風ロンド』。11月3日 (木・祝)に本作の舞台となった長野県のスキー場開きイベントが行われ、「関ジャニ∞」の大倉忠義と大島優子がサプライズ登場した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、「犯人死亡」という一本の電話が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸がいま、日本の未来を担う――!?本作は、ベストセラー作家・東野氏の17年ぶりに文庫書き下ろしされた大人気同名小説が原作。阿部寛を主演に迎え、監督には連続テレビ小説「あまちゃん」演出を担当した吉田照幸が務め、その卓越したセンスと演出力を本作でも発揮。息をもつかせぬサスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込み、誰しもが楽しめる映画として昇華している。イベントには、劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊員を演じた大倉さんがスノーモービルで、スノーボードクロス選手役を演じた大島さんはスノーボードでゲレンデに登場すると、お客さんからは歓声が上がっていた。また、長野県の阿部守一知事も阿部さんが着用していた衣装に身を包み登壇。この日が初滑りだと言う2人は、「3月以来の半年以上ぶりなので、野沢温泉スキー場で滑っていた感覚を思い出しました。気持ちよかったです。スノーモービルは転ぶことが無いので安心ですね」(大倉さん)、「今日はすごくいい天気なので、春スキーのように滑れるのがうれしかったです」(大島さん)と滑走した感想をそれぞれコメント。撮影から9か月ぶりの長野県ということで、大倉さんは「水がきれいでごはんもおいしいし、お酒もおいしいですし、野沢温泉村ではそんないい環境のなかで撮影させて頂いたので、素晴らしいところだなと思いました」と絶賛。長野に行くと必ず野沢菜を食べると言う大島さんは、撮影の1か月も毎日食べていたと話し、「場所によって漬け方とかちがうじゃないですか?おうちの漬け方も違うときいたので色んなお店の野沢菜を食べた記憶があったので、今回はこんな味か!と食べ比べることができました。好きな味は、ちょっと薄目で、ダシの入ったものが好き」と熱弁。また大倉さんは「知事よりも身長も高いですし、いまスキー場にこういう格好の人いないので、この衣装をきた阿部さんが遠くから現れたときには迫力がありすぎて異様でした」と阿部さんとの共演シーンについて語る。そして、本作の見どころについては「随時挟み込まれるコメディな部分が絶妙なバランスで挟み込まれるので、真剣にみていたのにはっとします。ぜひ注目していただきたいです。次の展開が想像できないと思います!」(大倉さん)、「スキー場で展開していくということと、全国のスキーヤー、スノーボーダーにはあるあると思う箇所がたくさんでてくるので、楽しんでいただけると思います!」(大島さん)と説明していた。最後に大倉さんは「サスペンスというところも見どころですが、スキー場のスケールの大きさだったり、スノーボードが好きな方もあんまりしない方にもみなさんに観て頂きたい」とアピールし終了した。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日人気作家・東野圭吾による小説を、阿部寛を主演に迎え実写化した『疾風ロンド』。大倉忠義、大島優子、ムロツヨシなど幅広い顔ぶれが集うことで注目を集める本作の主題歌が、「B’z」の書き下ろし新曲「フキアレナサイ」に決定。楽曲に乗せた疾走感あふれる映像とコメントが到着した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれ、研究所所長の下に犯人からの脅迫メールが届く。「身代金の3億円を用意しろ」 盗まれた物が物だけに、警察には頼めない状況で残された時間は、たったの4日間…。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部寛)。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、飛び込んできた1本の電話は、予想だにしないものだった。「犯人死亡!!」まさかの事態に呆然とする一方で、栗林に迫りくる、大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりが浮かび上がる。“日本最大級のスキー場”を舞台に、スキー初心者で、ちょっと頼りない中年男・栗林が日本の未来を担う!?NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担った吉田照幸が監督を手掛け、映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』などのコミカルな演技で高い評価を得る阿部さんとタッグを組む本作。共演者には、『クローバー』で主演を務めた「関ジャニ∞」の大倉忠義、映画『真田十勇士』も控える大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など、人気キャストが集結している。このたび解禁されたのは、国民的アーティスト「B’z」が書き下ろした主題歌「フキアレナサイ」に乗せた、コミカルで疾走感あふれる特別映像。吉田監督の「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」というたっての希望によりオファーを持ちかけたところ、快諾。「B’z」が実写映画の主題歌を手掛けるのは、『俺は、君のためにこそ死ににいく』でのシングル「永遠の翼」以来となり、本作のために特別に書き下ろされた主題歌が誕生したという。「B’z」の松本孝弘、稲葉浩志からは、今回の楽曲制作について「『疾風ロンド』の原作を読んで、派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この『フキアレナサイ』を創りました。迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい」とコメントが到着。主演の阿部さんも、「主題歌を『B’z』さんに書き下ろしていただけると聞き、ワクワクしました。サスペンス、アクション、コメディと様々な要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いてほかにないでしょう。鑑賞後の爽快感そのままに劇場をあとにできること請合います」と絶賛。また、自らも「B’z」ファンである吉田監督は「僕もこの映画で、サスペンスとコメディの両立に挑みました。その二つの要素を重ねることで個性がでるし、親しみやすさを両立できると信じて作品作りに挑みました。分野は違えど、僕が目指すアーティストの方に素晴らしい曲を書き下ろしてもらい大変光栄です。ただひとつ心配なことが。あまりに印象深い曲なので、劇場を出るお客さんが映画忘れてしまわないかなーと」と、感激のコメントを寄せている。人気実力派俳優たちによって、サスペンスとコメディの要素が配された本作。まずはこちらの映像から、阿部さんの雪上の勇姿(?)と、疾走感あふれる楽曲をチェックしてみて。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日2人組ロックユニット・B’zが、俳優・阿部寛の主演映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の主題歌として書き下ろしの新曲「フキアレナサイ」を提供することが明らかになり13日、同曲を使用した特別映像が公開された。原作は、小説家・東野圭吾氏の17年ぶりの文庫描き下ろしとして2013年に刊行された同名小説。大学の研究所施設から違法生物兵器が盗まれ、スキー初心者のさえない中年研究員・栗林和幸(阿部)が大惨事を食い止めようと奮闘する様を描く。メガホンを取るのは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)の演出を手がけた吉田照幸監督。阿部のほか、関ジャニ∞・大倉忠義や元AKB48・大島優子らが出演する。B’zが主題歌に起用されたのは、吉田監督が過去にNHKのバラエティ番組『サラリーマンNEO』で「ultra soul」を使用したコントを製作したほどのファンということから。「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」として、吉田監督がオファーかけたところ、快諾を得られたことで実現に至った。なお、B’zが実写映画の主題歌を手掛けるのは、『俺は、君のためにこそ死ににいく』(07年)、『TAJOMARU』(09年)以来、3度目となる。そんなB’zの2人は、映画の原作を読み「派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました」とコメント。「そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この『フキアレナサイ』を創りました」と制作の背景を明かしながら、「迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみください」と呼びかけている。一方、B’zが主題歌を担当することに「ワクワクしました」と語る阿部は、「さまざまな要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いて他に無い」と断言。「鑑賞後の爽快感そのままに劇場をあとにできること請け合い」と太鼓判を押している。さらに、吉田監督も「ただ一つ心配なことが。あまりに印象深い曲なので、劇場を出るお客さんが映画忘れてしまわないかなー」と自虐気味に賛辞を送った。公開された映像では、力強いギターのフレーズとパワフルなビートが印象的な主題歌を披露。阿部演じる栗林が、苦悩しながらも雪原を駆けていく姿も相まってスピード感が強調された映像に仕上がっている。(C)2016「疾風ロンド」製作委員会
2016年09月13日東野圭吾原作の人気小説を映画化『疾風ロンド』が、2016年11月26日(土)より、全国で公開される。「疾風ロンド」は、2013年11月に「より多くの人たちに読んでもらいたい」という想いから文庫描き下ろしとして出版。100万部を超える売り上げを記録した。主演は阿部寛で、彼が演じる本作の主人公は”何だかちょっと頼りなく、とにかくツイてない”研究員・栗林和幸。大学の医科学研究所に勤めるも、仕事はいま一つ、さらに家庭でも思春期の息子とのギクシャクした関係に悩む研究員。栗林はなぜか超危険生物兵器の行方を、僅かな手がかりで探し出さなければならないという使命を背負わされてしまうというストーリーが展開される。栗林を支える救世主として、野沢温泉スキー場で働くパトロール隊員・根津を関ジャニ∞の大倉忠義が担当。また、スノーボード選手の千晶を元AKB48のメンバー大島優子が演じる。息をもつかせないサスペンスの中にも、コミカルなエッセンスがありるエンターテイメント作品だ。監督は「サラリーマン NEO」「あまちゃん」を手がけた吉田照幸が担当する。さらに、主題歌は、「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」という監督たっての希望により、B’zが抜擢された。本作のために特別に書き下ろされた新曲「フキアレナサイ」を、是非劇場でチェックしてみて。【ストーリー】大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メール。「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!≫まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは「日本最大級のスキー場」。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸が今、日本の未来を担う!?【詳細】『疾風ロンド』公開日:2016年11月26日(土)全国ロードショー出演:阿部寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明原作:「疾風ロンド」東野圭吾(実業之日本社)監督:吉田照幸脚本:ハセベバクシンオー、吉田照幸(C)2016「疾風ロンド」製作委員
2016年07月26日ソニー(SONY)から、アニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマン&ヘッドホンが登場。2016年7月21日(木)14時から8月31日(水)11時までの期間、ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神および公式オンラインストアで発売される。ウォークマンの本体背面には、物語に出てくる「傷が入った木ノ葉隠れの里のマーク」を刻印。また、主人公「ナルト」と主要キャラクター「サスケ」の最終決戦を描いたオリジナル壁紙1種類と、映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」主題歌「星のうつわ」、TVアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」主題歌「シルエット」のハイレゾ音源がプリインストールされている。一方のヘッドホンも勿論ナルト仕様。ハウジング部分に、物語に出てくる「うちは一族家紋」「六道仙人紋様」が刻印されているほか、最終決戦で激突するナルトとサスケの2人を描いたオリジナルパッケージが付属する。なお、ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神でウォークマンとヘッドホンを同時に購入すると、購入特典としてヘッドホンケースがプレゼントされる。【製品情報】「NARUTO-ナルト- 疾風伝」コラボレーションウォークマン&ヘッドホン販売期間:2016年7月21日(木)14:00〜8月31日(水)11:00取り扱い店舗:ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神、公式オンラインストア、全国のe-ソニーショップ■ウォークマン Aシリーズ「ナルトVSサスケ最終決戦記念」モデル・NW-A25HN 31,800円+税(チャコールブラック、シルバー)・NW-A25 26,800円+税(チャコールブラック、シルバー)■ステレオヘッドホンh.ear on(MDR-100A)「ナルトVSサスケ最終決戦記念」モデル・h.ear on(MDR-100A) 23,800円+税(チャコールブラック)※いずれもオリジナルパッケージが付属。【問い合わせ先】ソニーストア お客様窓口TEL:0120-55-1174(通話料無料)※月~金 10:00~18:00、土日祝 10:00~17:00(年末年始を除く)
2016年07月24日阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)新ビジュアルと予告編映像が23日、公開された。原作は東野圭吾氏による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田照幸監督がメガホンを取った。医科学研究所より盗まれた違法生物兵器を探す大作サスペンス風に始まった予告編だが、早々に"犯人死亡"というコミカルな流れに。雪山を舞台に阿部が慣れないスキーに奮闘する姿や、大倉忠義(関ジャニ∞)演じるスキー場のパトロール隊員・根津と、大島優子演じるスランプ中のスノーボード選手・千晶のロマンスを予感させるシーンも盛り込まれている。また予告編ではムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明などの豪華キャストが出演するシーンをはじめ、スキーやスノーモービル、トラックなどが疾走するスピード感あふれるシーンも披露された。映像は公式サイトにて確認できる。
2016年07月24日日本を代表する人気作家・東野圭吾の小説を原作に、阿部寛主演で贈る『疾風ロンド』。この度、本作の予告編と新ビジュアルが公開された。医科学研究所より違法生物兵器が盗まれる。研究所に脅迫メールが届き、これから極限の心理戦が始まると思われたが…「犯人死亡」。交渉相手がいなくなり、手掛かりがほとんど無い状況で生物兵器捜索を押し付けられたのは、冴えない研究員・栗林(阿部寛)だった。遺品の中の手掛かりを元に辿り着いたのは、日本最大級のスキー場。しかし、20年ぶりのスキーウェアで雪上に降り立ったこともあり、子どもが横切っただけでも悲鳴を上げて激しく転倒!子どもには「へたくそ!」とバカにされ、しまいには不慣れな雪上でケガをしてしまい絶体絶命。そんな栗林の前に現れた2人の救世主、野沢温泉スキー場で働くパトロール隊員・根津(大倉忠義)とスノーボード選手の千晶(大島優子)に「人の命がかかっているんです!」と嘆願する栗林。正義感の強い根津は「俺が探します」と協力を決意、千晶も「なんかこの人ヤバイ」と言いつつも捜索を手伝ってくれることに。次々と起こる予想外の出来事をかわして、栗林、根津、千晶の3人は生物兵器を見つけ出すことができるのか!?そしてこの危機を救うことはできるのだろうか――?監督を務めるのは、連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を手掛けた吉田照幸 。キャストには、冴えない研究員・栗林役の阿部さんをはじめ、スキー場で働くパトロール隊員・根津役に「関ジャニ∞」大倉忠義、スノーボード選手の千晶役に、元「AKB48」の大島優子。そのほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など人気の実力派キャストが顔を揃えている。そして今回、公式サイトにて疾走感あふれる予告編映像が公開。先日行われた本作のクランクアップ会見で、「世の中で、東野圭吾さんの作品が映像化されたのは『秘密』や『容疑者Xの献身』のような真面目な作品が多いですが、実は、それ以外に書かれた作品の中ではコミカルな作品も多く、そう言った東野圭吾さんの作品が大好きです」と語った吉田監督の熱いコメント通り、サスペンス・ミステリー映画でありながらも、阿部さんの「ああああ!!!」と叫びながら転倒する様や、雪に沈む場面など、コミカルなユーモアが随所に盛り込まれているのが分かる仕上がりに。また、9歳からスノーボードをやっていたという大島さんの雪上アクションや、正義感溢れる大倉さんの姿にも注目だ。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月23日俳優の阿部寛が6月6日(月)、都内で行われた主演作『疾風ロンド』のクランクアップ会見に出席。長野県・野沢温泉でロケが行われ、「普段から雪男で(笑)、現場入りしたら大雪が降った。例年に比べスキー場の雪が少なく、今回はありがたがられた」と明かした。国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説を映画化。超巨大スキーリゾート地を舞台に、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部さん)が、何者かに盗まれた後、 雪に埋められた生物兵器をタイムリミットである4日間以内に発見しようと奮闘する雪山サスペンス。スノーボードやスノーモービルを駆使した“疾風”アクションも大きな見せ場になっている。阿部さんといえば、『エヴェレスト 神々の山嶺』にも出演し、雪山でのロケを経験しており、「今回は『エベレストに行ったから、大丈夫でしょ?』と軽いノリで言われたが、実際にはエベレストより野沢温泉のほうが寒かった」といい、スキーが下手な研究員という役どころについては「スキーをするのは20年ぶり。上手ではない設定なので、ほとんどのシーンを自分で演じさせてもらった」。ドラマ「新参者」、『麒麟の翼~劇場版・新参者~』に続く東野作品とのタッグで、「サスペンスはもちろん、ユーモラスな要素も見どころ」とアピールしていた。会見には阿部さんをはじめ、共演する大倉忠義、大島優子、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督(「あまちゃん」「サラリーマンNEO」)が出席。大倉さんは「プロデューサーさんに聞いたら、プロフィールに趣味がスキーと書いてあったと言われて…。実際には2回くらいしかやったことがなくて(笑)」と苦笑い。一方、9歳からスノボ経験がある大島さんは「趣味が仕事につながり、こんな喜びはない。スノボのシーンを撮影しながら、幸せをかみしめた」と大喜びだった。一方、濱田さんは、「とにかく大食い。そのうち体重が100キロくらいなっちゃうと心配した」(阿部さん)、「お昼ご飯を食べすぎて、午後からの撮影はお腹がふくれていた」(吉田監督)と“大食漢”ぶりを暴露され、慌てる場面も。また、志尊さんは大倉さんから「ジャニーズとしてD-BOYSには負けられないと思った」と思わぬ“宣戦布告”を受け、こちらも困った表情を浮かべていた。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日元SKE48の松井玲奈、NON STYLEの石田明、俳優の細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出家の岡村俊一が18日、都内で行われた「つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』制作発表会」に出席した。同舞台は、戦後の演劇界で一時代を築いた劇作家・つかこうへいの代表作でもある『幕末純情伝』のリバイバル公演作。主人公の沖田総司を松井玲奈、相手役の坂本龍馬をNON STYLEの石田明が務める。主演の松井は「とても歴史のある作品でつかさんの作品に主演として参加できて本当にうれしく思います。舞台がとても好きなので、一番好きなステージに立てることを楽しみにしています。アクションもあるので、皆さんに驚いてもらえるように一生懸命頑張りたい」と気合十分。その松井の相手役を務める石田は4月に右腕を骨折したばかりだが、「今は松井秀喜さんやベッカムがやっている治療法をやっています。お医者さんに『早く治したいんです!』と言ったら『渡米してください』と言われたんですけど、日本で出来る限りのことはやっています」と笑わせながら「これで骨折は12回目。リハビリのタイミングとかどれぐらいで回復するか何となく分かっていますので、お金をかけて治療に専念しますので大丈夫です」と強調した。これまでに、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが『幕末純情伝』の沖田総司を演じてきたが、9代目となる松井は「プレッシャーはないです。周りの方から言われたりするとすごいことなんだと思うんですが、事の重大さに気づいていません。今までの人というよりは、自分なりにやっていきたいと思っています」と自然体。また、15歳年上のIT会社員とデート報道があった高橋みなみについては「今知りました。私、他の人のプライベートは分からないので、何とも言えません」と話すにとどめていた。つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』は、6月23日~7月3日(6月27日は休演)に東京・天王州 銀河劇場、7月6~17日(7月11日は休演)に東京・新宿 紀伊國屋ホール、7月22~24日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにてそれぞれ公演される。
2016年05月18日阿部寛をはじめ、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、戸次重幸ら旬の注目俳優たちが勢ぞろいし、東野圭吾の大人気小説を実写化する『疾風ロンド』。このほど東野作品らしいスリル満載な雪山サスペンスとなる本作の、臨場感あふれる特報映像とティザーポスターが公式サイトにて解禁、阿部さんらキャスト陣からもコメントが到着した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、なぜだか、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部寛)。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、「犯人死亡」という1本の電話が。迫りくる大惨事へのタイムリミットの中で、生物兵器の行方も完全に不明になったことに途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、“とにかくツイテない”男・栗林がいま、日本の未来を担う――!?東野圭吾の100 万部を超える売り上げを記録した大ベストセラー小説を、「あまちゃん」「サラリーマンNEO」などを手がけてきた吉田照幸監督のもと、満を持して実写化する本作。阿部さんはドラマ「新参者」、『麒麟の翼~劇場版・新参者~』に続いての、東野作品との強力タッグとなる。今回解禁された特報では、「雪に埋められた生物兵器」「要求は3億円」「しかし犯人死亡」「タイムリミット4日間」と危機迫る設定が次々と明らかに。超巨大スキーリゾート地という舞台ならではの見どころとなる、スノーボードやスノーモービルでの疾走シーンのスリルとスピード感、臨場感は圧巻のひと言!その一方で、阿部さん演じる栗林の “疾走感ゼロ”なスキーシーンも登場。「アアアァァ!」と叫び声をあげながら派手に転倒し、子どもから「下手くそ」と言われて“ムッ”としてしまうなど、主人公らしからぬ頼りない姿を垣間見ることができる。併せて解禁となったティザーポスターは、あのハリウッドのラシュモア山の石像ように、阿部さん、大倉さん、大島さんの顔を雪像で模したもの。3人の真面目な表情と“雪像”というアンバランスさが、何とも言えないおかしみをはらんだ、本編への興味をそそる絶妙なポスターとなっている。<キャストコメント>■阿部寛(栗林和幸役)(栗林という役柄について)色々な事件が周りで起きて、それらに振り回されながら話が展開していきます。栗林はある種の受け手なので、その中でどんな面白いことができるかを監督と相談しながら演じています。最近、あまり演じていないような、ちょっとドタバタとしたキャラクターです。とはいえ、コメディ的な演技などやり過ぎないように考えながら、やりすぎることも計算して演じています。■大倉忠義(根津昇平役)(作品について)自分の見ていない撮影もいっぱいあって、作品全体がどうなっているんだろうという期待感があります。また、色々なアクションシーンもあるのですが、スタッフさんの話を聞いているだけで凄そうです。そんな中に自分が存在していられるのが嬉しいですね。物語の疾走感に、驚きもあり、感動もあり、観終わったら凄いスッキリした気分で晴れやかに映画館を出て行けるかなと思います。期待していてください■大島優子(瀬利千晶役)(スノーボードをしながらの雪上のアクションシーンについて)9歳の時からやっているスノーボードを役として滑らせていただいたということは、本当に嬉しかったです。まだ映像を見ていないので、どういう迫力になっているかは分からないんですけれども、本当に(カメラと)向かい合いながら滑っていったので、映像を見るのが凄く楽しみです。この映画は、本当に子どものころからスノーボードを滑っていた経験を活かせたなと思います。息をもつかせぬ展開の中に、コミカルなエッセンスが盛り込まれた、予測不能な雪山サスペンスとなる本作。果たして、“スキーですら止まれない男”栗山は、日本を揺るがす危機を止めることができるのか…!?まずはこちらの特報とビジュアルを公式サイトから確かめてみて。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日数々のベストセラーを生み出す東野圭吾の大人気同名小説を原作に、阿部寛主演で贈る『疾風ロンド』。この度、本作の新たなキャストとして「関ジャニ∞」大倉忠義や、元「AKB48」大島優子、ムロツヨシ、戸次重幸らが出演することが明らかになった。シーズン真っ只中の野沢温泉スキー場。パトロール隊員の根津昇平(大倉忠義)は、救助要請を受け現場に急行していた。すると滑走禁止区域で雪に埋まっている男を発見、救助する。翌日、オリンピックを目指すスノボードクロス選手である瀬利千晶(大島優子) は、滑走禁止区域内で雪につっこむ男と遭遇する。その男は前日根津が救助した同じ男だった。そんな男にスキーをやめるよう根津たちが説得するのだが、なぜか頑なにゲレンデに出ようとする。古臭いウェアに身を包んだこの栗林和幸(阿部寛)という男。その態度に疑念を頂いた2人は、男を強く問い詰める。すると、あるワクチンが盗まれこのスキー場に隠され、それを捜しているというとんでもない秘密を打ち明けるのだった。スキーとスノボ、一流のテクニックを持つ2人、人命救助になるならとこのちょっと怪しげで頼りなくスキー下手の中年研究員に協力し、ワクチンを捜す手助けを決意。ゲレンデへと向かうのだったが…。本作の監督には、「サラリーマンNEO」や連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当した吉田照幸。監督の卓越したセンス・演出力を十二分に発揮し、息をもつかせぬサスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込み、誰しもが楽しめる映画を作り上げた。キャストには、主演の阿部さんのみ発表されていたが、今回新たにスキー場のパトロール隊員の根津昇平役に大倉さん、オリンピックを目指すスノボードクロス選手・瀬利千晶役に大島さんの配役が決定。「関ジャニ∞」の一員としても活躍する一方、『クローバー』で主演を務めるなど、高い演技力に注目が集まる大倉さんは、今回、正義感の強い真っ直ぐな根津を熱演。初めて挑戦するスノーモービルを巧みに操ったり、スキーで颯爽と滑走するなど高い運動センスを発揮。また大島さんは、スノーボードクロスのオリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤しているという難しい役柄を好演。『紙の月』で「日本アカデミー賞」優秀助演女優賞を始め、多くの映画賞を受賞するなど、その自然な演技力が高く評価されている彼女だが、その演技力に加え、9歳から始めたというスノボードの腕前も存分に披露し、雪上のアクションに挑んでいる。さらにこの3人に加え、ムロさん、堀内敬子、戸次さん、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明といった、いま人気の実力派キャストたちが勢揃い。特徴あるそれぞれのキャラクターたちを魅力的に演じ、物語を盛り上げる。<以下キャストコメント>■大倉忠義(根津昇平役)役作りでは、パトロール隊ということも重要ですし、根津という人物がどういう人なのか、ということを考えて気持ちを作っていました。スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました。■大島優子(瀬利千晶役)実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)。■阿部寛(栗林和幸役)(初共演の2人について)大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。彼と一緒の空間でどんな映像を生み出せているのか、凄く楽しみです。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか!?アクティブですね。これが「AKB48」でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました。その元気さで、スノボのシーンもほとんど吹き替え無く素晴らしいお芝居をしてくれたと思います。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月26日東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『疾風ロンド』のキャスト陣が発表になった。大倉忠義(関ジャニ∞)がスキー場のパトロール隊員、大島優子がオリンピックを目指すスノボードクロス選手を演じ、重要な任務を背負ったスキーが下手な主人公を手助けする重要な役どころで出演する。その他の写真映画は、大学の研究所施設から何者かによって盗まれた生物兵器“K-55”を捜す重大なミッションを担った主任研究員・栗林和幸が、日本最大級のスキー場というヒントを手がかりに奮闘するサスペンスとコミカルなエッセンスを吹き込んだエンターテイメント作品。大倉と大島が演じるパトロール隊員・根津昇平と、スノーボードクロス選手の瀬利千晶は、主人公・栗林から、「あるワクチンが盗まれ、このスキー場に隠された。それを捜している」という秘密を打ち明けられ、人命救助になるならと、どこか怪しげで頼りない中年の研究員に協力するという。大倉は劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊が実際に着ているウェアを、自身のサイズに合わせて作り直したものを着用し、スノーモービルに初挑戦しており、「スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました」とコメント。大島の役は、オリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤している女性で、スノーボードについて「実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)」と語っている。阿部についてふたりは「撮影現場での立ち振る舞いだったり、ストイックさだったり、自分も見習わなければいけない部分がたくさんありました」(大倉)、「身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその一つの内容にむきあって話して下さいました。もっとお話させていただきたいと思いました」(大島)とコメント。一方の阿部は「大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?!アクティブですね。これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました」と語っている。本作には阿部、大倉、大島のほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明らが出演する。『疾風ロンド』11月26日(土)全国ロードショー
2016年04月26日東野圭吾の人気小説『疾風ロンド』が阿部寛主演で映画化されることが決定した。超危険生物兵器の行方を探すという使命を背負わされてしまった“何だかちょっと頼りなく、とにかくツイテない”主人公の物語で、『サラリーマンNEO』『あまちゃん』を手がけた吉田照幸が監督を務め、サスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込んだエンターテイメント作品になるという。その他の画像原作は2013年に発売された17年ぶりの文庫書き下ろし小説で、100万部突破のベセトセラーとなった人気作品。東野原作の『新参者』『麒麟の翼~劇場版・新参者~』では切れ者の刑事を演じた阿部だが、今回の役は、大学の医科学研究所に勤める研究員の栗林和幸。仕事はいまひとつ、家庭でも思春期の息子とのギクシャクした関係に悩んでいる、阿部いわく「最近、あまり演じていないような、ちょっとドタバタとしたキャラクター」だという。阿部は「東野さんの原作なのですが、いい意味のドタバタ感があり、スキー場を舞台にしたアクションもたくさんある」といい、「その東野さんの原作を『サラリーマンNEO』などを手掛けた鬼才の吉田監督が、どうやって作品を仕上げていくのかという期待があります。だからこそ、この作品を引き受けました」と明かす。本作は4月中旬のクランクアップを目指して現在、撮影中。「色々な事件が周りで起きて、それらに振り回されながら話が展開していきます。栗林はある種の受け手なので、その中でどんな面白いことができるかを監督と相談しながら演じています。撮影の途中なのでまだ判りませんが、爽快なアクションコメディが撮れているんじゃないかなと僕も期待しています」とコメント。吉田監督は「これまでの自分の作品は集団劇みたいなことが多く、完全に主役の方がひとり立つ事はあまりありませんでした。阿部さんは、ひとりで立つというパワーがある方だなと、最初率直にそう思いました」と話し、「僕がやってきたのは、真面目にやって笑えるということなんです。ですので、真面目なキャラクターであればあるほど楽しく、しかも共感が得られるという、見世物としての笑いではなく共感して笑えるコメディなんです。そういう意味で、阿部さんは、やっぱり破壊力があります」と語っている。東野は「執筆中から映像化されるといいなと思っていました。でもおそらく無理だろうと諦めていました。撮影が困難だということは、素人でもわかるからです。それだけに今回の映画化には驚きました」といい、「小説を読んだ多くの方が、『これを映像で見てみたい』と思ったのではないでしょうか。その夢が叶う時がきました。関係者の一人によれば、例の雪上チャンバラシーンは、『世界にも通用するレベルの迫力』だとか。目にできる日を楽しみに待ちましょう。」と期待を寄せている。『疾風ロンド』11月26日(土)全国公開
2016年04月13日俳優・阿部寛が、小説家・東野圭吾氏の作品を実写化する映画『疾風ロンド』(11月26日公開)で主演を務めることが13日、発表された。阿部が東野氏の原作映画で主演を務めるのは『麒麟の翼~劇場版・新参者~』(11年)以来となる。原作は、東野氏の17年ぶりの文庫描き下ろしとして2013年に刊行された同名小説。100万部以上の売り上げを記録した。大学の研究所施設から違法生物兵器が盗まれ、スキー初心者の頼りない中年研究員が大惨事を食い止めようと奮闘する様を描く。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)の演出を手がけた吉田照幸監督がメガホンを取る。阿部が演じる本作の主人公は、大学の医科学研究所に勤めているものの仕事はいま一つで、家庭でも思春期の息子とのギクシャクした関係に悩む研究員・栗林和幸。そんな"ツイテない"男・栗林は、なぜか危険な生物兵器の行方をわずかな手がかりを元に探し出すという使命を背負わされてしまう。「すごくスピード感のある」「良い意味のドタバタ感があり、スキー場を舞台にしたアクションもたくさん」と説明する阿部。そのスキーでの滑走については、「記憶が定かではありませんが、大学生ぐらいぶり」で、「演じている栗林の役とほぼ同じですね」と明かす。しかし、「ほとんど忘れているだろうな」との考えとは裏腹に身体が覚えており、「そんなにうまくはないです。でもその分、栗林が滑るシーンでは、すごくリアルで下手な演技になった」と胸を張る。そんな栗林の役どころについては、さまざまな事件が起こる中での「ある種の受け手」と表現。「ちょっとドタバタとしたキャラクター」とも言うが、「コメディ的な演技などやり過ぎないように考えながら、やりすぎることも計算して演じています」と明かし、「撮影の途中なのでまだ分かりませんが、爽快なアクションコメディが撮れているんじゃないかな」と自信を見せている。一方、東野氏の原作はほぼ全て読んでいるという吉田監督は、その作品群でも「いろいろな作風のものがあるので、やりたいなと思っていたところにお話をいただいたので、すごくうれしかった」と歓喜。本作を「軽いですよね、パウダースノーのように」と笑みを浮かべながら「本来はアクションとサスペンスとコメディは結構近いところにある」と指摘し、これまでの東野氏原作の映画ではあまり捉えられてこなかったユーモアの部分を「今回何とか表現したい」と意気込む。そんな東野氏と阿部のタッグと言えば、ドラマ『新参者』(10年)での加賀恭一郎役のシリアスなイメージもあるが、今回の栗林はそれとは違ったタイプ。その狙いとして、「真面目なキャラクターであればあるほど楽しく、しかも共感が得られるという、見せ物としての笑いではなく共感して笑えるコメディ」と分析した上で、「阿部さんは、やっぱり破壊力があります」と評する。映画『エヴェレスト 神々の山嶺』に出演した阿部だが本作のスキーのシーンは「エベレストより寒かった」そうで、吉田監督は「演技なのか本当に分からない位リアルでした(笑)」と振り返った。映画は2月の中旬にクランクイン、4月中旬のクランクアップを予定。東野氏は、「小説を読んだ多くの方が、『これを映像で見てみたい』と思ったのではないでしょうか。その夢がかなう時がきました」と呼びかけている。(C)2016「疾風ロンド」製作委員会
2016年04月13日「容疑者Xの献身」「プラチナデータ」などを世に送り出してきた人気作家・東野圭吾の大人気小説「疾風ロンド」。この度、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」を手がけた吉田照幸監督のもと、阿部寛を主演に迎えての実写映画化が決定した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、「犯人死亡」という一本の電話が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸がいま、日本の未来を担う――!?多くのベストセラー小説を世に送り出すと共に第134回直木賞を始めとする数多くの賞を受賞するなど、日本を代表する作家のひとりである東野氏の人気小説を原作とした本作。2013年11月に、17年ぶりの文庫書き下ろしとして出版(実業之日本社文庫)され、100万部を超える売上を記録、いまもなお人気を博している。「サラリーマンNEO」や、連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当し、登場人物たちの高いキャラクター性の構築や、どこかシュールであるがクスりとさせるようなセンスフルな笑い、そしてそれらを異質なものに見せない演出力に高い評価を得ている吉田監督がメガホンを握り、本作でも、その卓越したセンスと演出力を発揮。息をもつかせぬサスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込み、誰しもが楽しめる映画へと昇華している。そして主演を務めるのは、<a href="">『テルマエ・ロマエ』</a>で「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を受賞し、話題となったドラマ「下町ロケット」での好演も記憶に新しい阿部さん。すでに東野作品では、「新参者」<a href="">『麒麟の翼~劇場版・新参者~』</a>で主人公の刑事・加賀恭一郎を熱演しているが、本作で阿部さんが挑戦するのは、大学の医科学研究所に勤めるも、仕事はいま一つ、さらに家庭でも思春期の息子とのギクシャクした関係に悩む研究員・栗林和幸。そんな彼はなぜか超危険生物兵器のゆくえを、僅かな手がかりで探し出さなければならないという使命を背負わされてしまう…というこれまでに阿部さんが演じてきたキャラクターとも一味違う“何だかちょっと頼りなく、とにかくツイテない”男を魅力たっぷりに熱演している。今回の出演決定に阿部さんは「凄くスピード感のある台本だと思いました。東野さんの原作なのですが、いい意味のドタバタ感があり、スキー場を舞台にしたアクションもたくさんある。その東野さんの原作を『サラリーマンNEO』などを手掛けた鬼才の吉田監督が、どうやって作品を仕上げていくのかという期待があります。だからこそ、この作品を引き受けました」と話し、吉田監督は阿部さんについて「なぜか目が行くんです。スターだと思いました。これまでの自分の作品は集団劇みたいなことが多く、完全に主役の方が1人立つ事はあまりありませんでした。阿部さんは、1人で立つというパワーがある方だなと、最初率直にそう思いました」と絶賛。また、本作の見どころの一つでもあるスキー滑走シーンだが、阿部さんいわくスキーに挑戦するのは「記憶が定かではありませんが、大学生ぐらいぶりだと思います」とのこと。「演じている栗林の役とほぼ同じですね。栗林が滑るシーンでは、凄くリアルで下手な演技になったと思います」と述懐。対して吉田監督も、「まさに原作通りでした。阿部さんの初日の撮影だったのですが、猛吹雪で何度も転ばれてました。僕もOKと言うんですが、モニターが吹雪で良く見えないんです(笑)。そんな状態でした。演技なのか本当に分からない位リアルでした(笑)」と撮影をふり返った。稀代の才能が勢揃いして、実写化に挑む本作。一体どんな映画に仕上がるのか、そして阿部さん以外のキャスト情報など、今後の続報に期待したい。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月13日全世界で累計発行部数が2億冊を超える大ヒット漫画「NARUTO-ナルト-」を舞台化した「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」。昨年3月から6月にかけて日本のみならずアジア3都市でも上演され大好評のうちに幕を下ろした本舞台が、今夏、再演されることが決定。主人公・うずまきナルト役の松岡広大と、うちはサスケ役の佐藤流司の続投も発表され、2人からコメントが届いた。1999年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて15年間連載された日本を代表する漫画のひとつ、「NARUTO-ナルト-」。近代の日本と現代文化をミックスした架空の世界を舞台に、落ちこぼれ忍者のナルトと仲間の友情、裏切りと復讐、師弟や家族の絆の物語が描かれ、個性的なキャラクターと独自の世界観、そして心揺さぶるのストーリーの数々が日本のみならず、アジア・ヨーロッパ・アメリカでも評判に。いまなお熱狂的な人気を誇っている。2015年には、本作の中でも初期のドラマ(主人公・ナルトたちの少年期から終末の谷まで)を舞台化。“ライブ・スペクタクル”と銘打って、単なるお芝居だけではなく、ダンスやアクロバットなどのパフォーマンス、さらに、LEDやプロジェクションマッピングなど様々な最先端の特殊演出を使用し、漫画から飛び出したような再現度の高いビジュアルも相まって、まるで漫画の世界を体感できるような迫力ある舞台に仕上がった。東京・大阪・宮城・福岡に加え、マカオ、マレーシア、シンガポールの海外3都市でも上演され、世界中で新たな“NARUTO旋風”を巻き起こしたことは記憶に新しい。今回、本公演の再演が決定。主人公のうずまきナルト役には、抜群の身体能力とエネルギー全開で物語を引っ張っていった松岡さんが続投する。松岡さんは「こうして、また皆さんの前に同じ役で出演できることがとても光栄です。役への愛は勿論ですが、作品への愛も更に高めて臨みたい」と、喜びと意気込みをコメントした。そして、うちはサスケ役も、心に抱える闇や葛藤を丁寧に表現した佐藤さんが続投することとなった。「1年越しにまた演じることができること、感無量です」と喜びを表現し、「前回とは比べものにならないほどのクオリティを目指してこの作品に挑み、木の葉の里への復讐を誓います」と、早くも意欲十分な様子。そのほかのキャストについては後日発表予定。前作には、伊藤優衣、須賀健太、君沢ユウキら人気2.5次元俳優が出演していただけに、再演キャストにも期待が高まる。再演「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」は2016年夏、東京・大阪にて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日●新作ゲーム、Blu-ray Disc&DVD今週、ゲームは『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』が発売された。映像作品は『屍者の帝国』が、CDでは早見沙織「Installation/ その声が地図になる」をはじめとする冬アニメの新譜が多数リリース。フィギュア&模型は「アスナ セクシービキニdeパラソルフィギュア」「アーチャー」「キューポッシュ如月千早」がショップにならび始めている。○『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』が発売バンダイナムコエンターテインメントから4日、プレイステーション 4専用ソフト『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』が発売された。忍道対戦アクションのナルティメットストームシリーズ最新作は、操作するキャラクターを状況に応じて切り替えることができる新システム・リーダーチェンジによって、自分だけの闘い方が可能。さらにダメージに応じてキャラクターの見た目やパラメーターが変化する装備破壊など、多くの新システムを搭載している。メーカー希望小売価格は7,600円+税。○「PROJECT-ITOH」第1弾『屍者の帝国』が登場アニプレックスから3日、『屍者の帝国』のBlu-ray Disc&DVDが発売された。2009年に夭折した作家・伊藤計劃の長編小説を劇場アニメ化する「PROJECT-ITOH」第1弾を収録。完全生産限定版には特典として、ブックレットとサウンドトラックCDが同梱される。メーカー希望小売価格はBlu-ray完全生産限定版が9,500円+税、Blu-ray通常版が4,800円+税、DVD通常盤が4,800円+税。●新作CD○早見沙織「Installation / その声が地図になる」がリリースワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントから3日、早見沙織の2ndシングル「Installation / その声が地図になる」が発売された。タイトルナンバーの「その声が地図になる」はTVアニメ『赤髪の白雪姫』の新OPテーマで、オリジナルソング「Installation」とともに自身が作詞・作曲をしている。カップリング曲として、2015年5月29日のデビューコンベンションでお披露目した「LET’STRY AGAIN」をレコーディング音源化し収録。なお、アーティスト盤はMVを収録したDVDが、アニメ盤にはTVアニメ『赤髪の白雪姫』のノンクレジットOP・ED映像を収録したDVDが付属する。価格はアーティスト盤とアニメ盤が各1,800円+税、通常盤が1,200円+税。同社からは、eyelisの「ページ~君と綴る物語~」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『赤髪の白雪姫』の新EDテーマで、カップリング曲として「消えない想い」「ページ~君と綴る物語~(TVEDIT)」を収録。なお、初回限定盤にはTVアニメ『赤髪の白雪姫』の前期と今期のノンクレジットEDを両方収録したDVDが付属する。価格は初回限定盤が1,800円+税、通常盤が1,200円+税。b-green(ブロッコリー)から3日、蒼井翔太の5thシングル「絶世スターゲイト」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション』のOPテーマで、カップリング曲として「Why, pessimistic?」を収録。なお、初回限定盤にはMVとメイキングを収録したDVDが付属する。価格は初回限定盤が2,200円+税、通常盤が1,200円+税。KADOKAWAから3日、OxTの「STRIDER’S HIGH」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『プリンス・オブ・ストライドオルタナティブ』のOPテーマで、カップリング曲として「Welcome Spring!」を収録。価格は1,200円+税。徳間ジャパンコミュニケーションズから3日、羽柴夏樹(CV: 松岡禎丞)、松永智也(CV: 江口拓也)、片倉恵一(CV: 島﨑信長)、直江剛(CV:内山昂輝)による「Rainbow Days!」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『虹色デイズ』のEDテーマで、カップリング曲として羽柴夏樹(CV:松岡禎丞)、松永智也(CV: 江口拓也)が歌う「Emotion」のほか、「Rainbow Days!(TVサイズ)」を収録。価格は1,000円+税。ランティスから3日、ZAQの「hopeness」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『紅殻のパンドラ』のOPテーマで、カップリング曲として「ヒロインは嘘」「薔薇の腰かけ」「hopenesscut out A-bee remix」を収録。なお、アーティスト盤にはMusic Videoとメイキングを収録したDVDが付属する。価格はアーティスト盤が1,800円+税、アニメジャケット盤が1,300円+税。インディーズレーベルから3日、「不思議なソメラさんトラ」が発売された。TVアニメ『不思議なソメラちゃん』のオリジナルサウンドトラックで、劇中に使用された劇伴曲のほか、「ちょっとHなうなぎの唄」「ノーギャラ絵描き歌」(全話分)、キャラクターソングも収録。3,000円+税。●フィギュア&模型○「アスナ」「アーチャー」「キューポッシュ 如月千早」がショップにならぶジェンコから『ソードアート・オンラインII』より、「アスナ セクシービキニdeパラソルフィギュア」が発売された。濡れて透けてしまったパレオのピンと張ったタイトな布表現、ビキニラインの柔肌への食い込みとはり付きが魅惑的な水着姿で立体化。なお、パラソルの代わりに汎用の5~6mmのストローを持たせることもできる。1/7スケール(全高約250mm)のPVC・ABS塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は12,000円+税。アルターから『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』より、「アーチャー」が発売された。二振り一対の剣「千将」「莫耶」を構え、口角を上げた皮肉屋らしい不敵な笑みの顔と、TVアニメ24話のラストシーンで見せた前髪を下ろした顔の2種が付属。武器は黒の流線型が目を引く「弓」と矢の形態になった「偽・螺旋剣」に差し替え可能となっている。1/8スケール(全高約250mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は11,800円+税。コトブキヤから『アイドルマスター』より、「キューポッシュ 如月千早」が発売された。シリーズ第26弾は誰よりも抜群の歌唱力で観るものを魅了する歌姫が登場。首・肩・肘・手首・腰・股・膝・足首が可動し、足裏のマグネットにより専用ベースの上で様々なポージングができる。NONスケール(全高約110mm)のPVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は4,200円+税。○取材を終えて来週、ゲームは『真・女神転生IV FINAL』『戦場のヴァルキュリア リマスター』が発売される。映像作品は『藍井エイル / EirAoi Special Live 2015 WORLD OF BLUE at 日本武道館』が、CDではTrySailやfripSide、分島花音、田所あずさ、内田彩、ミス・モノクロームの新譜がリリース。来週も人気声優&注目アーティストのCDが多数発売されるので、売り切れ必至の初回限定盤は買い逃さないように!
2016年02月06日累計発行部数が全世界で2億冊を超える、日本を代表する人気タイトル『NARUTO-ナルト-』(原作:「NARUTO-ナルト-」岸本斉史(集英社ジャンプ コミックス刊))の舞台化作品として話題を呼んだ『ライブ・スペクタクル「NARUTO- ナルト-」』の再演が決定した。2015年3月~6 月にかけて、東京、大阪、宮城、福岡の国内4都市、マカオ、マレーシア、シンガポールの海外3都市で上演された『ライブ・スペクタクル「NARUTO- ナルト-」』は、緻密で斬新な演出とまるで漫画から飛び出してきたようなビジュアルで、国内はもとより世界中で新たなNARUTO旋風を巻き起こした。2016年夏、大阪「梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ」と東京「AiiA 2.5 Theater Tokyo」で再演される本作では、主人公の"うずまきナルト"役を、抜群の身体能力とエネルギー全開で物語を引っ張っていった松岡広大、心に抱える闇や葛藤を丁寧に表現し、ナルトと共に物語を紡いでいった"うちはサスケ"役を佐藤流司が、それぞれ続投することが決定している。そのほかキャストは後日発表予定。■松岡広大(うずまきナルト役)のコメントうずまきナルト役を演じさせて頂きます、松岡広大です。こうして、また皆さんの前に同じ役で出演できる事がとても光栄です。役への愛は勿論ですが、作品への愛も更に高めて臨みたいと思います。人との繋がりや愛情など、深い感情をしっかりと伝えていきます。劇場でお待ちしています!■佐藤流司(うちはサスケ役)のコメントうちはサスケ役を演じさせて頂きます、佐藤流司です。大人気作品である『NARUTO-ナルト-』のうちはサスケ役を1年越しにまた演じることが出来ること、感無量です。そしてナルト役である松岡広大くんともまた一緒なので、また2人で切磋琢磨できることがとても嬉しいです。前回とは比べものにならないほどのクオリティを目指してこの作品に挑み、木ノ葉の里への復讐を誓います。なお、舞台公式メルマガ会員限定のチケット先行販売も決定しており、現在公式メルマ会員の募集も行われている。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)岸本斉史 スコット/集英社(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会 2016
2016年02月05日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、「S.H.Figuarts うずまきナルト 仙人モード」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年7月発送予定で、価格は5,940円(税込)。岸本斉史氏が手がけた『NARUTO-ナルト-』は、世界累計発行部数が2億部を突破した大ヒットコミック作品。連載終了後も、2015年に公開された劇場アニメ『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』がシリーズ最高成績を収めるなど話題に。さらに、シリーズの主人公・うずまきナルトの息子であるボルトを主役とした『BORUTO-ボルト-』が、2016年より『週刊少年ジャンプ』で新たに連載されることがすでに発表されている。「S.H.Figuarts うずまきナルト 仙人モード」は、妙木山での修業により"仙術"を身につけ仙人モードとなったナルトを立体化。"隈取り"がデザインされた顔パーツと、螺旋手裏剣エフェクトで仙人モードによる戦闘シーンを再現することができる。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年7月を予定している。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
2016年01月26日「サザエさん」の中島くんの声で知られる声優・白川澄子が、11月、80歳でこの世を去ったことを受け、「NARUTO-ナルト-」夕日紅役の声優・落合るみが2代目中島くんを務めることが分かった。「サザエさん」放送開始より初代・中島くん役を務めてきた白川さん。先週、逝去したことに伴い、急きょ今週オーディションが開催。スタッフの満場一致で落合さんに決定したという。12月13日(日)の放送分より落合さんによる2代目中島くんが初お目見えとなるようだ。プロデューサー・野崎理(フジテレビ編成部)は、「落合さんの明るく朗らかな雰囲気が2代目中島くん役にぴったりだと思い、オーディションに参加していたスタッフの満場一致で決定しました。カツオとの新しい名コンビとして視聴者の皆さまにお楽しみいただけるよう、気持ちも新たにスタッフ一同盛り上げていくつもりです」と、起用理由を明かした。落合さんは「いつも“磯野~”とやさしく呼びかけている中島くんの声。誰もが耳に残っていると思います。メガネで礼儀正しく優しい少年を、白川さんがかわいらしく個性的な魅力ある声で演じられていました。白川さんの作り上げた、皆に愛される中島くんを大事に演じていかなくてはいけないと思っています。 未熟すぎる私ですが、どうぞよろしくお願い致します」と、白川さんへの敬意と意気込みをコメントした。なお、12月6日(日)放送分に登場する中島くんは、収録スケジュールの都合上オーディション開催が間に合わず、臨時で声優のうえだ星子が代役を務める。「サザエさん」は毎週日曜日18時30分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日TVアニメ『サザエさん』のキャラクター・中島くんの2代目声優を、『NARUTO-ナルト-』の夕日紅役で知られる落合るみが担当することが明らかになった。フジテレビは、初代中島くん役を務めた声優の白川澄子さんが11月25日に死去したことを受け、今週オーディションを開催。スタッフの満場一致で落合に決定したという。野﨑理プロデューサーは「落合さんの明るく朗らかな雰囲気が2代目中島くん役にぴったり」と絶賛し、「カツオとの新しい名コンビとして視聴者の皆さまにお楽しみいただけるよう、気持ちも新たにスタッフ一同盛り上げていくつもりです」とコメントを寄せた。国民的アニメへの新たな仲間入りとなることについて落合は「いつも"磯野~"と優しく呼びかけている中島くんの声。誰もが耳に残っていると思います。メガネで礼儀正しく優しい少年を、白川さんがかわいらしく個性的な魅力ある声で演じられていました。白川さんの作り上げた、皆に愛される中島くんを大事に演じていかなくてはいけないと思っています」と意気込みを語る。落合演じる2代目中島くんは、12月13日の放送回より登場。12月6日の放送分では、収録スケジュールの都合上オーディション開催が間に合わなかったため、臨時で声優のうえだ星子(アクセント)が代役を務めているという。過去には、『NARUTO-ナルト-』夕日紅、『シャーマンキング』シャローナなど大人の女性を演じてきた落合。新たに演じられる中島くんの第一声に注目が集まる。(C)長谷川町子美術館
2015年12月04日ハードコアチョコレートと小学館集英社プロダクションは、白土三平氏が壮大なスケールで描く戦後日本マンガ史の金字塔『カムイ伝』のコラボレーションパーカー2種を同時発売した。1964年、日本に誕生した名作漫画『カムイ伝』。先行して発売されたハードコアチョコレート×「カムイ伝」Tシャツシリーズの人気デザインが、新たにパーカーとなって登場した。日本が産んださまざまなカルチャーにおいて重要な位置づけとされる名作を、ハードコアチョコレート流にカルト・クラッシックスと位置づけ、現代風にリデザイン。語り継がれるべき伝説が新たなウェアーとなって再現されている。■カムイ伝 ZIPパーカー - KAMUI THE NINJA STORY EDITION (憑移しバーガンディ)『カムイ伝』で描かれるもう一つのドラマ「動物たち」の生きる有様をバックプリントに集約。背中で「生」を感じられる仕様となっている。■カムイ伝 ZIPパーカー - CHAOS EDO EDITION (黒鍬ヘザーグレー)混乱する江戸をテーマとして民衆と家老が描かれ、一触即発の世界を描くバックプリントが圧巻の一枚。価格はいずれも8,200円(税込)。「ハードコアチョコレート 東中野ヘッドショップ」や「ハードコアチョコレート オンラインストア」ほかにて販売されている。(C)白土三平
2015年11月05日WOWOWで10月16日(21:30~)に放送される舞台『ライブ・スペクタクル NARUTO -ナルト-』で、主人公・うずまきナルトを演じた俳優の松岡広大のほか、共演の佐藤流司、伊藤優衣の3人が報道陣の取材に応じ、作品への想いを語った。同舞台は、全世界で累計発行部数2億部を突破した、岸本斉史による人気コミックスが原作。いたずら好きの忍者・ナルト(松岡)の活躍や派手なアクションや、仲間との友情と師弟や家族の絆が感動的に描かれる。松岡は「主人公だけではなく、すべての登場人物に感情移入ができる作品。素晴らしい原作を生身の人間が演じることで、感情とセリフがリンクした、舞台ならではの臨場感を楽しんでいただけたら」と見どころを語った。松岡が座長を務めるのは、今回が初めて。初の座長という重責から、公演の初期段階に「スランプに陥っていた」と明かす。ナルトのライバル・うちはサスケを演じた佐藤も「(松岡)広大は、一生懸命になるあまりに周囲が見えてない時期があった」と振り返る。スランプを打ち破るきっかけになったのは、ある悪戯。その頃、松岡は自分でおにぎりを持って稽古場に来ていたが、松岡の眼を盗んで、チョコレートが仕込まれたのだという。松岡は「(カカシを演じる)君沢ユウキさんが、僕にリラックスしてもらいたいと思って仕組んだことでした」と話す。これを機に松岡は開眼する。「問題は自分1人で抱え込まず、素晴らしい仲間を信頼して、それぞれに任せておけばよい」と気付けた。「仲間のおかげで僕も立っていられる。他人に対する感謝や、人が側にいてくれるありがたさを学びました」としっかりと前を見つめた。一方で佐藤は「芝居で怒りを爆発させ続けていたら、逆におだやかな性格になれた気がする」と自身の変化を告白。また、ヒロイン・春野サクラ役の伊藤は「サクラという役を通して、うわべだけではなく、自分の本当の気持ちを話す大切さを学びました」と胸を張った。この舞台をきっかけに、3人それぞれが自分たちなりの成長を果たしたことが明らかになった。WOWOWでは、海外公演を含む全62公演のうち、5月に上演された千秋楽のライブビューイングを再編集。今年8月に発売された同舞台のDVDにも収められていない映像を、ハイビジョンによる高画質でおくる。(C)岸本斉史 スコット/集英社(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2015
2015年10月09日ハードコアチョコレートと小学館集英社プロダクションは、白土三平氏が壮大なスケールで描く戦後日本マンガ史の金字塔『カムイ伝』のコラボレーションTシャツを4種同時発売する。1964年に誕生した『カムイ伝』は、江戸時代の様々な階級の人間たちを深く描きだす戦後日本マンガ史の金字塔ともいえる作品で、重層的に紡ぎ上げられた物語は、巨匠・白土三平氏のライフワークといっても過言ではない。そんな『カムイ伝』をモチーフにしたTシャツ4種がリリースされる。■「カムイ伝/KAMUI THE NINJA STORY(雀落しバーガンディ)」もう一つのドラマ「動物たち」の生きる有様をバックプリントにあしらった「雀落しバーガンディ」は、背中で「生」を感じられる仕様。■「カムイ伝/THE LEGEND OF KAMUI(飯綱落しラグラン)」シリーズ唯一のラグランボディを採用した「飯綱落しラグラン」。森の中で颯爽と活躍する主人公・カムイの姿がプリントされている。■「カムイ伝/CHAOS EDO(常風ホワイト)」混乱する江戸がテーマの「常風ホワイト」。フロントには江戸で暗躍する主人公・カムイの姿、バックには民衆と家老がプリントされ、一触即発の世界を描いている。■「カムイ伝/KONOMATO THE GENTLEMAN THIEF(空蝉ブラック)」フロントに失意の草加 竜之進(くさか りゅうのしん)をプリントした「空蝉ブラック」。バックプリントには世の矛盾を抱え、木の間党首領となる男の姿が描かれている。Tシャツの価格は各4,100円(税込)。「ハードコアチョコレート 東中野ヘッドショップ」「ハードコアチョコレート オンラインストア」ほかにて販売される。(C)白戸三平
2015年09月25日フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)の展覧会「伝統花伝」が、9月22日から25日まで東京・丸の内のシャングリ・ラ ホテル 東京で開催されている。24日、ニコライ・バーグマン本人が作品を紹介する内覧会が行われた。シャングリ・ラ ホテル 東京で6年ぶりの開催となる同展では、人間国宝の作品をはじめとする、日本の伝統工芸や美術作品と自身のフラワーアートの融合を試みたニコライ。会場には、陶芸家、金工作家、人形作家、ガラス工芸作家など、様々な工芸作家の作品からインスピレーションを得たり、実際に作品の一部として用いて制作した50点以上の新作が披露されている。以前より、実際に日本各地で活躍する様々な工芸作家の元へ訪れてきたというニコライは、「フラワーデザインを通して、それぞれの作家たちのクラフトマンシップを感じてもらえる展覧会にしたいと思った」と語る。中には、江戸時代から受け継がれた牡丹流水模様の小袖から、ニコライ自身がコレクションとして所有している器を用いた作品も展示され、日本の美意識を敬愛するニコライならではのエスプリが随所に感じられる内容となっている。工芸品を彩る生花を中心とした植物は、普段見慣れた栗やススキなどから、珍しいパイナップルオーキッドという蘭など多種に及ぶ。「会期中の4日間、生花を用いた作品を維持させることも私にとって挑戦の一つでした」と話すニコライ。4、500本のワイヤーに唐辛子を一つ一つ手作業で繋いだり、葉を一枚一枚貼り付けたりと繊細な工程を経て生み出された一つの作品に対し、2、3名が1日掛かりで携わり、約50名のスタッフ総出で会期前日に一気に仕上げられたという。そんな儚さの一方で、植物の強い生命力も感じることができる、和×洋が融合したニコライの新しい美の世界が体感できるものとなっている。また、会場には特設のミュージアムショップも開設。シグニチャーであるフラワーボックスの「伝統花伝」限定版など、スペシャルアイテムも販売している。【イベント情報】ニコライ・バーグマン展示会「伝統花伝」会場:シャングリ・ラ ホテル 東京 27階住所:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館会期:9月25日まで時間:10:00~19:00(最終日は16:00閉場)料金:800円(高校生以下無料)
2015年09月24日大阪文化館で現在開催中の「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」の来場者が、9月7日に10万人を突破したことが明らかになった。記念すべき10万人目の来場者となったのは、福井県あわら市から家族で来場した玉森夢人(たまもりゆめと)君(10歳)。夢人君は、「お父さんの影響でナルトが好きになり、映画も見ました。(10万人目の来場者になれて)びっくりしました。」と喜びのコメントを寄せている。7月18日にスタートした「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は、岸本斉史氏の手による漫画『NARUTO-ナルト-』の名場面や、感動のストーリーを中心に150点を超える貴重な原画を展示。加えて、会場でしか見られないオリジナルシアターや、フィギュア、立体造形を使った名シーンの再現展示も行っている。東京では、6月28日まで六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されていた。大阪会場では、8月22日から後期に向けた展示替えを実施。人気エピソードを1話まるごと展示する「つながる心」のコーナーでは、前期では紹介できなかった巻ノ十六ナンバー138「木ノ葉崩し、終結!!」と、巻ノ十九ナンバー167「約束通り…!!」の2話分の原画を展示している。また、『NARUTO-ナルト-』のその後を展示する「受け継がれる忍道」のコーナーでは、『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』ナンバー700+10「その眼に写るもの」の原画が新たに加わった。さらに、「NARUTO-ナルト-展」の開催を記念して、大阪の施設や飲食店とのコラボ企画「大阪忍の里」を展開。大阪市営地下鉄の6駅の改札外に設置されたチェックポイントを巡る「NARUTO-ナルト-展」×大阪市交通局 大阪忍の里デジタルスタンプラリーでは、専用アプリを用いて集めた巻物をもとに忍術試験にチャレンジし、最強の忍者「火影」を目指す。また、人気ラーメン店・天下一品 難波ウインズ前店や、会場併設のレストランでは、「NARUTO-ナルト-展」オリジナルメニューが期間限定で販売されている。天下一品とのコラボラーメンは、9月4日時点で5,000食を販売するなど好評を博している。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年09月08日フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)による展覧会「伝統花伝」が、9月22日から25日までシャングリ・ラ ホテル 東京にて開催される。昨年、太宰府天満宮で行われた展覧会「伝統開花」では、陶芸品や着物、博多人形などの伝統工芸品とコラボレーションを行ったニコライ・バーグマン。6年ぶりにシャングリ・ラ ホテル 東京で開催される今回の展覧会では、人間国宝の作品を始めとした伝統工芸品や美術作品、日本文化をテーマにした50作以上の新作が展示される。また、9月24日の19時からシャングリ・ラ ホテル 東京では、ニコライ・バーグマンのフラワーパフォーマンスを楽しめるディナーイベントも開催する。【イベント情報】展示会「伝統花伝」会場:シャングリ・ラ ホテル 東京 27階住所:東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館会期:9月22日~25日時間:10:00~19:00(最終日は16:00閉場)料金:800円(高校生以下無料)フラワーパフォーマンス&ディナーイベント会場:シャングリ・ラ ホテル 東京 28階 ピャチェーレ(Piacere)日にち:9月24日時間:19:00~21:00料金:3万6,000円(サ込税別)
2015年09月01日岸本斉史氏の漫画作品『NARUTO-ナルト-』を題材とした検定試験「第1回NARUTO-ナルト-検定」が、12月13日に東京と大阪で開催されることが明らかになった。第1回となる今回の検定では、主人公・うずまきナルトの少年期にあたるアニメ1話~135話を範囲とし、名シーンから名台詞、術名やキャラクターのプロフィールなどから幅広く出題。アニメオリジナルストーリーは出題範囲に含まれず、コミックス1巻~27巻を読めば解ける難易度に設定されている。実施されるレベルは2段階で、登場キャラクターの特徴やストーリーの流れをつかめている人向けの「下忍級」と、それぞれの術名まで覚えてしまっているほどの『NARUTO-ナルト-』フリークに向けた「中忍級」を用意。マークシート4者択一方式で、各100問の検定に挑むことになる。合格の基準は、下忍・中忍ともに全100問中おおむね70問以上の正答者となり、合格者には検定のために描き下ろされたイラスト入り合格認定証が贈呈される(下忍級と中忍級でデザインは異なる)。また、試験当日は受験者全員に漏れなく検定オリジナル特典がプレゼントされるという。申し込み締め切りは11月6日まで。現在、日販が運営する検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」内の「NARUTO-ナルト-検定」公式サイトで受け付けているほか、9月中旬からは主要書店店頭や全国ジャンプショップに願書が設置される。料金は下忍(初級)4,500円、中忍(中級)5,600円、下忍・中忍併願が9,000円。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
2015年08月31日8月7日に公開された劇場アニメ『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が『NARUTO-ナルト-』映画シリーズ歴代最高の成績でスタートを切ったことを記念し、漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」上で8月11日の15時より、原作漫画『NARUTO-ナルト-』全72巻が24時間限定で無料配信されている。本作は8月7日の公開後、9日までの3日間で観客動員数は51万6,000人、興行収入は6億8,000万円を突破。これまでシリーズ最高成績を上げていた前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』(2014年)と比べると115.1%と、映画の内容そのままに、父・うずまきナルトが主人公だった過去10作品を、まさに息子・ボルトたち新世代の活躍が上回る結果となっている。今回の「『NARUTO-ナルト-』全72巻"24時間限定"無料配信!!」キャンペーンは、8月11日15時から8月12日14時59分までの期間で実施。シリーズの主人公・ナルトの成長の過程や、映画にも登場するライバル・うちはサスケとの関係の変化はもちろん、ボルトら新世代の親たちが繰り広げる物語は、映画本編ともそのままリンクしている。アプリはiOS/Androidに対応。なお、パソコンと携帯を使って実施されたwebアンケートでは、映画の満足度で「非常に良かった」(88.0%)、「良かった」(9.5%)を合わせて97.5%と観客の支持も高く、「Yahoo!映画」作品ユーザーレビューでも総合4.7点(2015年8月9日現在 Yahoo!映画調べ)と高評価を獲得しており、本作が今後どこまで記録を伸ばすのか注目が集まる。また、「『BORUTO』新シリーズを期待しますか?」の問いに、「期待する」の回答が97.1%に上るなど、すでに次回作への期待も高まっている。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版BORUTO製作委員会2015
2015年08月11日世界累計発行部数2億部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」のシリーズ第11作目となる劇場版最新作『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』。8月7日(金)より全国268劇場で封切られた本作が、初日から8月9日(日)までの3日間で観客動員数51.6万人、興行収入6.8億円を記録し、これまでシリーズ歴代最高成績を上げていた前作『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』を上回り、父・ナルトが主人公だった過去10作品を、息子“ボルト”がごぼう抜きしたことが明らかになった。連載完結と同時に“NARUTO新時代開幕プロジェクト”が開始され、舞台や展覧会など新たな展開が続々スタートし注目を集める本作。2015年4月27日から7月6日にかけ「週刊少年ジャンプ」にて短期集中連載された「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」では、うずまきボルトらナルトの子ども達世代が続々登場し、大きな反響を呼んだ。『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』との3日間興収比較115.1%を記録し、シリーズ最高の滑り出しとなった『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』。客層は男女比58:42となり、男性が女性の数を上回る結果に。公開前夜の8月6日(木)には、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて声優陣をゲストに迎え入れた初日カウンタダウンイベントを実施、その模様が全国96の劇場に生中継され、各地で公開を祝した。夏休み興行でのますますの動員アップで、前作に続く興行収入20億円突破は確実と言えるだろう。シリーズ最高成績の大幅な更新に向けて期待したい。『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BORUTO-NARUTO THE MOVIE- 2015年8月7日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版BORUTO製作委員会 2015
2015年08月10日