長年にわたり「週刊少年ジャンプ」の2大人気作品として活躍した「NARUTO-ナルト-」原作者・岸本斉史と「ONE PIECE」原作者・尾田栄一郎の豪華対談が実現。4月25日(土)から森アーツセンターギャラリーにて開催される 「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」で販売される公式ガイドブック「道-MICHI-」の中に収録されることが分かった。昨年、大人気コミックが完結、公開された映画は歴代最高の興行収入19,8億円を突破する大ヒットを記録した「NARUTO-ナルト-」。今夏には、ナルトの息子、ボルトを主人公にした映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が公開されることが決定。原作者・岸本先生自らが、初めて原作・脚本・キャラクターデザインなど全てを統括する製作総指揮を務めることでも注目を集め、今年もまだまだ“ナルト旋風”は止みそうにない。そんな中、4月25日から森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)にて「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」が開催。数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、会場でしか見られないオリジナルのシアター、立体造形など様々な仕掛けが満載の内容となっており、開催前から大きな話題を呼んでいる。今回、発売される公式ガイドブック「道-MICHI-」は全112ページのボリューム!岸本氏と尾田氏の対談は、同い年の2人ならではの穏やかな雰囲気の中行われたそうで、互いをライバルとして意識しあったことや、出会った頃の思い出話などを4時間にわたり熱く語り合ったとか。白熱したトークの内容は全13ページに渡って収録され、「週刊少年ジャンプ」で長く活躍した2人の貴重な対談を収めた、ファン垂涎の一冊となっているようだ。また、公式ガイドブックには、そのほか、展覧会で展示された原画やカラーイラスト、会場写真なども収録され、「週刊少年ジャンプ」22、23合併号(4月27日発売)には抜粋が掲載される予定。発売は5上旬を予定しており、開幕から発売前日までは公式ショップにて予約販売も予定されている。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は4月25日(土)から森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日4月25日(土)から東京、7月18日(土)から大阪にて開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」、さらには4月27日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」22・23合併号にて短期集中連載「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色(あかいろ)の花(はな)つ月(づき)~」がスタートするなど、連載終了後も話題に事欠かない「NARUTO-ナルト-」。物語は父・ナルトから息子・ボルトへと引き継がれ、『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』として、この夏公開を迎える。このたび本作の劇中カットが解禁、あわせてメインキャラクターの声優陣が明らかになった。昨年12月に公開され、歴代最高の興行収入198億円(2015年3月31日時点)を突破する大ヒットを記録した『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』を皮切りにスタートした、“NARUTO新時代開幕プロジェクト”。その集大成とも言える本作で、ナルト&ヒナタの息子“うずまきボルト”役を「銀魂」晴太役など、人気作への出演が続く声優・三瓶由布子、サスケ&サクラの娘でボルトの同級生“うちはサラダ”役を「ハートキャッチプリキュア!」ポプリ役、「毎日かあさん」ちーくん役など多数の作品に出演している若手実力派声優・菊池こころが担当することが明らかとなった。さらに本作にはナルト(声:竹内順子)とサスケ(声:杉山紀彰)の登場も明らかになっており、2組の親子の豪華共演が実現することとなった。「『NARUTO-ナルト-』はジャンプを開くと当たり前にある作品の一つでした。それだけみんなに望まれ、愛されてきたものに、ファミリーの一員として参加できることを幸せに思います」と語るボルト役・三瓶さんは、「ボルトが何を感じ育ってきたのか。彼の忍道はどんなものか。火影の息子、それだけではないボルト自身を見つけてあげなければと思っています。私もファンの一人として、どんな物語がつづられるのかいまからワクワクしています」と喜びのコメントを寄せている。さらに、サラダ役を務める菊池さんは「ちょっと毒があって皮肉な部分もあって、でも一所懸命で真っ直ぐで可愛らしくて…、サラダちゃんの喜怒哀楽を一つ一つ丁寧に表現していけたらと思っています。劇場版『BORUTO』、どんなお話なのか、どんなキャラクターが登場するのか、色々な楽しみが詰まっています」と明かした。NARUTO伝説からBORUTO新時代へと移り変わるこの夏、再び『NARUTO』シリーズが一大旋風を巻き起こすことになりそうだ。『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は8月7日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日岸本斉史氏原作のアニメーション映画『NARUTO-ナルト-』シリーズの最新作として8月7日に公開される『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』のキャストが明らかになった。岸本氏が原作、脚本、キャラクタービジュアルなどをすべて統括する『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は、うずまきナルトと日向ヒナタの息子・ボルトが主人公。岸本氏は「本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります。これ以上のものはもう僕には描けません…」と語っており、本作は、昨年12月に公開された前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』を皮切りにスタートした"NARUTO新時代開幕プロジェクト"の集大成として位置づけられている。今回発表されたキャストは、主人公・うずまきボルト役を『交響詩篇エウレカセブン』の主人公レントン・サーストンなどを演じた三瓶由布子、うちはサスケと春野サクラの娘でボルトの同級生にあたる、うちはサラダ役を『ハートキャッチプリキュア!』ポプリ役などで知られる菊池こころが演じる。同時に新たなビジュアルも公開され、ボルトとサラダ、そして七代目火影となったナルトと、サスケの姿が明らかに。もちろんナルト役の竹内順子、サスケ役の杉山紀彰も出演し、2組の親子の豪華共演が実現するという。また、竹内と三瓶はTVアニメ『Yes! プリキュア5』でも共演しており、親子となる本作でどのような掛け合いを見せるのか注目される。大のナルトファンだという三瓶は、「『NARUTO-ナルト-』の一部になれるよう、精一杯頑張ります。自分がボルトをやる事にまだ実感がわきません」としながらも、「ボルトが何を感じ育ってきたのか。彼の忍道はどんなものか。火影の息子、それだけではないボルト自身を見つけてあげなければと思っています」と意気込みを語る。一方の菊池はサラダについて「ちょっと毒があって皮肉な部分もあって、でも一生懸命で真っすぐでかわいらしい」と役どころを語り、「劇場版『BORUTO』、どんなお話なのか、どんなキャラクターが登場するのか、いろいろな楽しみが詰まっています。皆さんと一緒に楽しめたらうれしいです」と呼びかけている。なお、4月27日発売の漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)22・23合併号にて『NARUTO-ナルト-』の短期集中連載『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』がスタートする。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版BORUTO製作委員会 2015
2015年04月13日昨年、コミックの完結、映画の公開など大きな話題となった岸本斉史が手がける「NARUTO-ナルト-」。今年に入ってからは、国内公演のみならずワールドツアーも展開する舞台「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」を始め、4月25日の東京を皮切りに開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」と、ファン垂涎のプロジェクトが展開されている中、この度、六本木ヒルズのさまざまなコンテンツとナルトとのコラボレーション「六本木忍の里」の開催が決定した。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は、原作単行本の累計発行部数が1億3千万部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」の、数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、会場でしか見られないオリジナルのシアター、立体造形など様々な仕掛けが満載の内容となっている。今回開催が決定となった「六本木忍の里」は、展覧会を飛び出し、ナルトの世界が六本木ヒルズのさまざまなところで体験することができるプロジェクトだ。「六本木忍の里」では、以下のコンテンツを楽しむことができる。1.「NARUTO-ナルト-展」 開催記念 六本木忍の里 スペシャルメニューフェア六本木ヒルズ内27店舗の飲食店にて、さまざまな限定コラボメニューが展開される。火の国・木ノ葉隠れの里をイメージした料理や、手裏剣、巻物などをモチーフにしたメニューなどを注文することができる。また、期間中該当のメニューを注文すると「NARUTO-ナルト-」オリジナルコースター(全10種)をもらうことができる。さらに、ヒルズ内の有名ラーメン店5店舗が、それぞれのこだわりの味で「一楽」のラーメンを再現して競い合う。各店舗でラーメンを注文すると投票用紙がもらえ、お気に入りのラーメンに投票でき、投票結果は、期間終了後に六本木ヒルズ公式サイトなどで発表される。2.キャラクターフォトスポット六本木ヒルズ内の約30か所に「NARUTO-ナルト-」のキャラクターたちと一緒に写真撮影ができるフォトスポットが登場する。各設置場所は、公式サイトで公開されている。3.「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」六本木ヒルズ内に設置されている「NARUTO-ナルト-」のフォトスポットの一部にあるQRコードを読み取り、巻物をコレクションできる専用スタンプラリーアプリ「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」の配信がスタートする。アプリで巻物を集めると、忍術試験にも挑戦でき、すべての試験を突破した人は、ナルトの故郷である火の国・木ノ葉隠れの里の長である「火影(ほかげ)」に立候補することができる。さらに、立候補者の中から抽選で選ばれると、似顔絵が「火影岩」に刻まれ、公式サイトなどで発表される。また、4月21日(火)~5月3日(日)の期間限定で、アプリのカメラを起動して六本木ヒルズのメトロハットにかざすと、AR技術を使った巨大火影岩が出現する。「NARUTO-ナルト-」は、今後新しいプロジェクト「NARUTO新時代開幕プロジェクト」の1つとして、原作・キャラクターデザイン・ストーリー総監修を岸本斉史氏が務める、劇場版アニメーションの最新作『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』が2014年12月6日(土)より公開されることが決定している。また、3月21日(土・祝)からは、「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」の舞台公演、同年4月から「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」を開催。さらには、同年夏には新作映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-(仮)』の公開、「週刊少年ジャンプ」誌上では4月27日(月)より、新編の短期集中連載『NARUTO-ナルト‐外伝「七代目ななだいめ火影ほかげと緋色あかいろの花はなつ月づき」』が決定し、さらなる展開が期待される。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」および「六本木の里」は、2015年4月25日(土)より森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ)にて、2015年7月18日(土)からは大阪文化館・天保山(海遊館となり)にて開催される。GWには、ぜひ六本木にてナルトの世界を堪能してみて。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日昨年12月に完結した大ヒット漫画『NARUTO-ナルト-』の原作者・岸本斉史氏が初めて総指揮をとるアニメーション映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が、2015年8月7日に公開されることが明らかになった。岸本氏は原作、脚本、キャラクタービジュアルなどをすべて統括し、同氏が描き下ろしたティザービジュアルも公開。本作の主人公である、ナルトの息子・ボルトの反抗的な表情が描かれ「ダッセェな、火影(クソオヤジ)」という意味深なコピーが添えられている。岸本氏は「全てが一から始まる、 初めてのキャラクターばかりになります」と語る本作は、「NARUTOの映画11本目にして初めて脚本を原作者の僕自身が全て書き、キャラクターデザイン案を出し、自分が納得できるまで練り込んだ上にさらに完璧を求めスタッフと練りこんでいきました」と述懐。昨年連載が終了し、これまで漫画に費やしていた時間を全て映画に注いだという岸本氏は「本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります。これ以上のものはもう僕には描けません…」と自信をのぞかせている。2014年12月に公開された前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は、歴代最高の興行収入19.8億円(2015年3月31日時点)を突破する大ヒットを記録。『NARUTO-ナルト-』は、この『THE LAST』を皮切りに"NARUTO新時代開幕プロジェクト"をスタートしている。東京では3月21日より公演が開始され、国内公演のみならずワールドツアーも展開する舞台「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」。4月25日から東京、7月18日から大阪にて開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」。そして、4月27日発売の漫画誌『週刊少年ジャンプ』22・23合併号では『NARUTO-ナルト-』の短期集中連載『NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~』がスタートする。今回の『BORUTO』は、このプロジェクトの集大成として位置づけられている。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版BORUTO製作委員会 2015
2015年04月06日昨年、コミックの完結、映画の公開など大きな話題となった岸本斉史が手がける「NARUTO-ナルト-」。父・ナルトから息子・ボルトへと物語は引き継がれ、“NARUTO新時代開幕プロジェクト”として新たな展開に注目が集まっているが、このほどボルトを主人公とした映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』の公開日&新ビジュアルが解禁となった。昨年12月に全国公開された映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は歴代最高の興行収入19,8億円(※3月31日時点)を突破する大ヒットを記録。今年に入ってからは、国内公演のみならずワールドツアーも展開する舞台「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」を始め、4月25日の東京を皮切りに開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」と、ファン垂涎のプロジェクトが展開。そんなプロジェクトの集大成となるのが今回、8月7日(金)に公開されることが決定した映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』だ。本作は原作者・岸本先生自らが、初めて原作・脚本・キャラクターデザインなど全てを統括する製作総指揮を務めることとなる。さらに、岸本先生描き下ろしのティザービジュアルも公開。「ダッセェな、火影(クソオヤジ)」という意味深なコピーに加え、幼き日のナルトにそっくりな、息子・ボルトの反抗的な表情が印象的なビジュアルに仕上がっている。また、本作について岸本先生からはコメントが。<岸本斉史/コメント>「映画『BORUTO』、今回は全てが一から始まる、 初めてのキャラクターばかりになります。それはつまり、原作者である僕の頭の中でしか存在していないという事。『NARUTO』の映画11本目にして初めて脚本を原作者の僕自身が全て書き、キャラクターデザイン案を出し、自分が納得できるまで練り込んだ上にさらに完璧を求めスタッフと練りこんでいきました。連載が終わり、今まで漫画に費やしていた時間を全て映画に注ぎました。本当に僕が作りたかった『NARUTO』映画がここにあります。最後に一言…これ以上のものはもう僕には描けません…」。まさに、“渾身”の一作を作り上げるべく、奮闘中といった様子。今後は、「週刊少年ジャンプ」22・23合併号にて短期集中連載「NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~」もスタートとなるが、これからボルトが切り開く“新時代”に一層注目が集まりそうだ。『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は8月7日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日4月25日~6月28日に六本木ヒルズで開催される『NARUTO -ナルト-』のイベント「六本木忍の里」の一環として、期間限定で六本木ヒルズのメトロハットに、AR技術を使った「巨大火影岩」が出現することが明らかになった。「六本木忍の里」は、「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」のキャンペーン企画で、『NARUTO -ナルト-』の数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、オリジナルのシアター、立体造形などさまざまな仕掛けを展示。「巨大火影岩」は、本キャンペーンと連動した「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」のカメラを使うことで見ることができるという。期間は4月21日~5月3日。さらにキャンペーン内では、「『NARUTO-ナルト-展』開催記念 六本木忍の里 スペシャルメニューフェア」も展開。六本木ヒルズの飲食店27店舗が、「NARUTO-ナルト-展」の開催を記念して、限定コラボメニューを販売する。「毛利 サルヴァトーレ クオモ」の木ノ葉隠れのピリ辛手裏剣カルツォーネや、「ブラッセリー ル デュック」の木ノ葉隠れ秘伝・火影カレーなど、『NARUTO-ナルト-』の主人公・うずまきナルトの故郷、火の国・木ノ葉隠れの里や手裏剣、巻物などをモチーフにした「木ノ葉隠れの里メニュー」が登場。さらに「つけめんTETSU」「AFURI」などヒルズ内5つのラーメン店が、ナルトの大好物である「一楽」のラーメンを再現。各店舗でエントリーしたラーメンの投票も行われ、結果は期間終了後に六本木ヒルズ公式サイトなどで発表される。ほかにも、六本木ヒルズ内の約30カ所に『NARUTO-ナルト-』のキャラクターたちと写真が撮れるフォトスポットが登場。アプリを使用すると、一部のフォトスポットにあるQRコードを読み取って巻物をコレクションできるスタンプラリーに参加でき、集めた巻物を使って忍術試験に挑戦。すべての試験を突破すると、火影に立候補ができるという。立候補者の中から抽選で選出されると当選者の顔が火影岩に刻まれ、公式サイトなどで発表される。同キャンペーンは4月25日~6月28日まで実施。なお、「NARUTO-ナルト-展」は、4月25日~6月28日まで森アーツセンターギャラリー開催されたあと、7月18日~9月27日まで大阪文化館・天保山で開催される。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年03月31日構想7年、総制作費32億円を投じた壮大なドラマ『岳飛伝 -THE LAST HERO-』のDVDが6月3日(水)から順次リリースされることが決定した。中国では誰もが知る伝説の英雄、岳飛を主人公に描かれる歴史スペクタクルドラマだ。『岳飛伝』映像本作は、日本でもファンの多い『水滸伝』の“その後”を描いたもので、岳飛が忠義をつくし、あらゆる逆境にひるむことなく立ち向かい、祖国の未来を自分の手で切り拓いていく様が描かれる。ドラマでは庶民に慕われながら大軍を率いるまでに成長していく彼の半生をスリリングなドラマ、アクロバティックなアクション、大量のエキストラを投入して撮影された合戦シーンを交えて描いていく。『ラスト・シャンハイ』のホァン・シャオミンが岳飛を演じ、シャオ・ピン、ユー・ロングァン、ウー・ショウポー、リウ・シーシーらが出演。『ホビット』『アバター』のWETAデジタルがVFXを手がけている。DVDは6月3日(水)に1話から10話までが収録されたボックスセットがリリースされ、同日よりレンタルも開始になる。『岳飛伝 -THE LAST HERO-』DVD-SET1 (5枚組/1~10話収録)16000円+税6月3日(水)リリース※レンタルも同日より開始※以降、毎月リリースあり発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
2015年03月20日4月25日より東京で開幕する「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」に先がけ、六本木ヒルズウェストウォーク2F(南側吹抜け)にて展示作品の一部が先行公開されることが明らかになった。3月2日~4日の3日間限定公開となる。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は、4月25日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて、7月18日から大阪文化館・天保山にて開催される。昨年完結した『NARUTO-ナルト-』の数々の名場面が描かれた原画や、会場でしか見られないオリジナルのシアター映像、立体造形などさまざまな仕掛けを用意。また、東京会場となる六本木ヒルズでは、会期中にヒルズ内飲食店約30店舗が参加するコラボレーションメニューも企画されているという。今回行われる先行展示では、作者・岸本斉史氏直筆の連載時の資料数点が公開され、3月2日~4日の3日間限定公開。各日10:00~20:00で、六本木ヒルズウェストウォーク2Fに展示される。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年02月23日今秋、俳優集団D-BOYSによる舞台、Dステ17th公演『夕陽伝』が東京・サンシャイン劇場、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される事が決定。同作の脚本は末満健一、演出は岡村俊一が務める。今回上演決定にあたり、主演の瀬戸康史は次のようなコメントを寄せている。「役者として10年。この節目となる年に今作に出会い、自分達が主体となってつくるDステに3年ぶりに出演する事に何か意味があるように感じますし、同時に責任も感じています。脚本の末満健一さん、演出の岡村俊一さんとは初めてご一緒しますし、役者陣も芝居に熱い、曲者揃いなので楽しみです。そして今作は、今、この時代を生きる僕ら、そして観客の皆さまの心に響くメッセージがつまった作品になると確信しています。是非、作品や登場人物から溢れでる想いを感じに来て下さい」(瀬戸康史)■Dステ17th「夕陽伝」日程:2015年 秋【東京公演】サンシャイン劇場【大阪公演】森ノ宮ピロティホール出演:瀬戸康史 / 遠藤雄弥 / 鈴木裕樹 / 高橋龍輝 / 荒井敦史 / 池岡亮介 / 前山剛久 / 宮崎秋人 …and more!※宮崎秋人の「崎」は正式には旧字。「大」が「立」になります。
2015年02月02日全世界で発行部数2億部を超える人気漫画「NARUTO-ナルト-」の劇場版アニメ『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が12月6日(土)に公開。声優陣と監督、原作者の岸本斉史が舞台挨拶に登壇し、来年公開の“完全新作映画”の製作も発表された。15年におよぶ連載を終えた「NARUTO-ナルト-」の最後の2話(699話&700話)の“間”の時間の中でナルトの恋が描かれる。この日はレギュラー声優陣の竹内順子、中村千絵、日野聡、水樹奈々、井上和彦に今回の劇場版での参加となった福山潤、そして小林常夫監督も登壇した。声優陣はそれぞれのキャラの必殺技や名ゼリフを実演!原作者の岸本さんは「僕は必殺技はないですが、いま(ナルトの息子の)ボルトの必殺技を考えています」と語り会場を沸かせる。映画の最後で、2015年8月公開の映画の製作が発表されたが、岸本さんが製作総指揮を務め、まさにこのボルトを主人公にした完全新作になるとのことで期待が高まる。長年、ナルトを演じてきた竹内さんは、今回のナルトの恋模様について「『愛情がほしい』と願っていた男の子が、愛情をもらって、今度は特別な存在に愛情を注ぐようになって…」と感慨深げ。その相手役となったヒナタ役の水樹さんは「初恋は実らないものと思ってました。一生独身なのかと思ってたので(笑)。先生、ありがとうございます」とニッコリ。ナルトとヒナタのキスシーンまで描かれるが、水樹さんは「ナ、ナルトが…という感じでした(笑)。台本に『キスする2人』とあって、何かの間違いかと思った。どんな顔して収録すればいいのかと…」と照れくさそうにふり返る。一方、映画でナルトに引導を渡す(?)役割を果たすことになったサクラを演じる中村さんは「まさか、こんな失恋気分を味わうとは…」と笑いつつ、ナルトとヒナタだけでなく、サクラとサスケの間に何があったのか「先生、気になります」とその間のエピソードを描いてほしいと岸本さんにおねだり。岸本さんは「確かにサスケの方が気になりますよね。いろいろ、考えますね」と頷き、「サクラには幸せになってほしいです。ツラいことばかり描いてきたので」としみじみと語っていた。。岸本さんは改めて本作について「どう言っていいのか分かんないです。子どもが結婚するのってこんな感じかな?キスもどう見たらいいのか…。切ないというか、嬉しいというか…」と複雑な胸中を吐露。新作に関しては「必死にボルトと(サスケとサクラの子の)サラダの話を考えてます」と語った。ちなみに「ボルト」というネーミングに関して岸本さんは、忍界大戦で亡くなったヒナタと同じ日向一族のネジの名を挙げ「ネジがヒナタとナルトをくっつけるということで、“ネジ”は2つのものをくっつけるものですが、別の言い方でボルト」と説明。キャスト陣からヒナタの2人の子に関して「白眼」は?と質問が飛ぶと「やろうと思ってたけど、忘れてました(笑)。(子どもが)3人になれば…。でも、そうなるといろいろ複雑になりそうで…」と苦笑していた。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年12月06日“ノストラダムスの大予言”で知られる1999年の7月から2か月ほどが過ぎた9月、当時24歳の岸本斉史は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて「NARUTO-ナルト-」の連載を開始した。参考までに、当時の内閣総理大臣はいまは亡き小渕恵三。甲子園をわかせた“怪物”松坂大輔がプロ野球で初登板を果たし、石原慎太郎が東京都知事に当選し、宇多田ヒカルが累計900万枚を超える大ヒットとなるファーストアルバム「First Love」を発表したのも同じ1999年である。それまで「ジャンプ」を支えてきた人気漫画「るろうに剣心」(和月伸宏)が最終回を迎えたのと同じ号で、のちに全世界で2億部超の大人気漫画となる「NARUTO-ナルト-」は産声を上げた。そこから15年におよんだ連載をふり返ると共に、まもなく公開となる劇場版「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」についても語るロングインタビュー<後編>!【原作の結末に関するネタバレの記載、発言もありますのでご注意ください】15年の歳月で一番つらかった時期は「連載開始当初」。7日間で1話を仕上げる週刊連載の“地獄の”サイクルに体が悲鳴を上げた。「連載が始まったのは嬉しかったけど、体力的にはすごく弱くて毎週、原稿を上げたら熱は出るわ、食べたものは吐くわ…『やっていけるのかな?』という感じ。どんどん体がつらくなって、変な熱が出て病院に行ったら、先生が何かの数値を見ながら『きみ、これ細胞が死んでるよ。とにかく休みなさい』って(苦笑)。『細胞が死んでる』なんて初めて言われて引いたけど、週刊連載なんだから休めるわけない。当時は連載を始めたばかりの新人が休むなんてありえなくて、あるとしたら連載打ち切りだった。でも、さすがに当時の担当が、このままじゃ死ぬと思って少しの間、休載にしてくれたんです。その時はみんな、口に出さないけど『こんな新人に休みやるってどういうことだ?』と思ってたんじゃないかと…。ただ、そこからみんな、ちょっとずつ休みをもらえるようになったので、そういう意味じゃ新たな流れを切り拓いたのかも(笑)。その頃はいまよりも15キロくらい痩せてましたね」。そこから徐々に、週刊連載のリズムを掴み始め、同時に読者の反響からも作品に対する手応えを感じ始める。「2回目に巻頭カラーをもらった時かな?担当が原稿をFAXしながら『嬉しいよ。(読者投票で)1位だから』と言ってたのを覚えてます。僕自身は、投票結果はあまり気にしないようにはしてたんですが、二人三脚で連載を一緒に始めた担当はここまで胃の痛い思いもしてきたんだろうし、彼の嬉しそうな顔を見るのは嬉しかったですね。僕自身もその後、結婚して生活が安定して、体調を崩すことも少なくなりましたね」。15年という歳月の中で社会情勢も大きな変化を遂げた。「NARUTO-ナルト-」の世界は現実の世界情勢を鏡のように映し出しているのでは?という声は以前よりファンの間でも多く聞かれた。五大国の存在や、各国が“尾獣(※巨大な力を持つ魔獣)”を兵器として持っていること。そのバランスを崩そうとする組織「暁」。暴力ではなく対話で解決を試み、相手を理解しようとするナルト。歴史的な因縁などを含め、なるほどと思わされる部分が多々あるが…。「やはり、それ(世界情勢を作品に重ねること)はありますが、重ねすぎるとおかしくなるので、あまり意識し過ぎずにと思ってました。僕はいま、日本に住んでいて、(それぞれの国々の)実際のところは分からないし、ナルトやサスケじゃないですが、相手を知り、互いを知らなければ判断できないところもあると思います。僕は岡山出身で、広島の原爆ドームなどにも足を運びましたし、やはりそれを見ていろいろ思うところはあります。例えばうちの祖父には祖父の言い分、思いがあったのを聞いてるし、でもそれは世代が変わることで変わっていく部分もある。その上でやはり、あまりリアルに重ねすぎずに描いてます」。社会情勢だけではない。時に岸本さん自身の変化もまた作品に反映されていった。岸本さんが原稿を描きながら、感情が高ぶり思わず涙がこぼれたというのが、ナルトが死んだ母と逢い、自身の出生の秘密について知らされるシーン。「ナルトが母親・クシナの愛を知り喜ぶときの顔は、自分で描いてるのに泣きました。そこまでナルトが(両親の愛を知らず、里のものからは厄介者として扱われ)あまりに可哀想だったので。社会情勢だけでなく、僕自身に新しい家族が出来て、子どもが生まれると、作品の中のナルトの気持ちがより一層分かるし、親の立場でナルトを見るようにもなる。最初は何も考えずにナルトを両親のいない設定にしたけど、自分が親になると、親がどれほど子どものことを思っているのか?それを子どもが知らないままでいるのがすごく悔しくて、伝えてやりたくて、そうせずに話を進めるわけにはいかなかった」。本作が「ジャンプ」のバトル漫画の系譜を受け継ぐ王道の作品であったことは間違いないが、その一方で、これまでの少年漫画とは異なる、ある意味で“少年漫画らしからぬ”道を切り拓いたのも事実。先にも少し触れたが、ナルトが中盤以降、単に戦いではなく“対話”と“許し”で平和をもたらそうとする姿もそう。読者からの支持が高い「ペイン編」で、ナルトが師の自来也を殺したペインと対話し、和解するという描き方は「ある意味でタブー(苦笑)。少年漫画では普通はやらないやり方だった」とふり返る。「まず、忍者というものの考え方に関わってくるんですが、『NARUTO-ナルト-』は正規の忍者漫画とは違うんです。オレンジの服着て『オレがナルトだ!』と名乗り上げるんですから(笑)。歌舞伎的な感覚ですね。だから、ここでいう“忍(しのび)”というのは『暗殺をしたり、君主のために命を捧げる』というものではない。僕の中では『全てのものにおいて我慢し、耐え忍ぶ者』として描いてて、それ自体が少年漫画らしくないかもしれないですね。だから、戦いの中で怨念やわだかまりがあっても、いつかは上手くいくと未来を“信じて耐え忍ぶ”忍者を描きたかった。『ペイン編』もやられてやり返すという描き方もできたけど、それじゃ憎しみの連鎖は続く。誰かがそれを断ち切らないといけない。なぜそうなったのかを考え、相手を理解する――そこまで描きたかった。それを少年誌でやるということは大変でしたし、本当に成り立つのか?とすごく悩みもしました」。その“哲学”は壮大な物語の結末にも当然、大きく関わってくることになる。「最後は、サスケとナルトが戦って終わることは決めていた」というが、そこで重要なのがサスケの立ち位置。里やかつての仲間を憎む“敵”としてではなく、ナルトの“親友”として拳を交え、最後には2人の拳が“和解の印”を結ぶ。「最後に2人は戦うけど、仲直りする。そう決めたからには、ナルトはそうやって相手を許せるキャラクターでなくてはいけない。前もって“許し”を経験させるという意味で生まれたのが『ペイン編』でした。そうすると、それ以降もただナルトが敵を倒せばいいというわけじゃなくなった。逆に言うと、バトル漫画なのに“生きている敵”をナルトがバンッと倒すというのが簡単には出来ない。そこで“穢土転生(※詳しくはインタビュー<前編>)”であったり、植物からできた敵が生まれるようになったんです」。結末と言えば、戦いだけでなく、ナルト、サクラ、サスケらの恋の行方も最終回で描かれ、驚きや納得など様々な声が挙がった。まもなく公開の劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』では、原作の「699話」(忍界大戦の終結、ナルトとサスケの和解)と最終「700話」(その十数年後)の間の空白の時間が描かれる。ストーリー監修を務める岸本さんは「恋愛の映画」と語るが、企画の段階から大切にしてきたというのが、ナルトとサクラのある会話のシーン。「この映画は、あの戦争から2年後の世界を描いてて、言ってしまえばナルトとヒナタがどうやってくっつくに至るかを描いてはいるんですが、別の言い方をすると、初期の頃からずっとサクラのことを『好き』と言い続けてきたナルトとサクラの“訣別の物語”でもある。最終回を読んだ読者の方が抱いた疑問やモヤモヤをここでキッチリと解消し、すっきりしてもらえると思います!」。ずいぶん長くなってしまったが、前後編2回にわたるロングインタビューもこれでおしまい。最後にひとつだけ。「NARUTO-ナルト-」の最終回が掲載された「週刊少年ジャンプ」で、「ONE PIECE」の表紙が、様々な仕掛けが施された“「NARUTO」仕様”とも言える粋な作りになっていることが大きな話題を呼んだ。共に看板漫画として2000年代の「ジャンプ」を引っ張ってきた“盟友”尾田栄一郎からの熱いメッセージを目にした時の感想は?「めっちゃ嬉しかったです。すぐにLINEで尾田さんに『ありがとう!』って伝えました。表紙もそうですが、裏の作者コメントの欄に『タメで友でライバル』とあって、僕自身もそう思いながら『NARUTO-ナルト-』を描き続けてきたので、本当に嬉しかった。『ONE PIECE』?そりゃ意識しますよ。だって『ONE PIECE』ですもん。それ以外、言いようがない(笑)。『ONE PIECE』がなかったら、尾田さんへのライバル意識がなかったら『NARUTO-ナルト-』はここまでにならなかったと思う。だから、僕にとっては『NARUTO-ナルト-』はもちろんですが、『ONE PIECE』も特別な作品なんです」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年12月05日1999年から週刊少年ジャンプに掲載され、世界中に熱狂的なファンを生んできた『NARUTO -ナルト-』が、先月、全700話で完結した。2002年からTVアニメシリーズが開始。通算10作目となった劇場版も最終章となる。その名も『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』。アニメ放送スタート時から主人公のうずまきナルト役を務めてきた竹内順子に話を聞いた。その他の画像ストーリー総監修を原作者の岸本斉史が務め、原作コミックの699話と700話を繋ぐ本作。「本当に“ラスト”という言葉にウソ、偽りなしという内容に仕上がっています」とまずは本編の感想を語った竹内。続けて「感動もあれば、卒業式のような嬉しい気持ちと哀しい気持ち、複雑な感情がありますね。でもその複雑さも結論としては嬉しいと思える作品です」と胸の内を明かす。2002年から命を吹き込んできたナルト役。つかんだオーディションには秘話があった。「実は最初は受けていなかったんです。というのも、もともとはナルトの声には男性が想定されていて。でも“だってばよ”のフレーズやあの元気いっぱいな感じは女性のほうが合っているということで、女性にも声がかかった。その最後のほうにお呼びかけしていただきまして」。オーディションには「何がなんでも取る!というか、絶対に決める!」という意識を持って臨んだ。数多くのキャラクターを演じている竹内。しかしここまで強い気持ちを持ったのは、NARUTOの世界観、ナルトの性格に心ひかれたからだと彼女は言う。それほど愛着を持ち、共に成長してきたナルトも劇場版ラスト。「卒業式」と表現した竹内だが初めて恋愛模様が描かれる本作で、「失恋したような感覚」にもなったと告白した。「ナルトも一気に大人の階段を駆け上がっちゃって。完成作を観る前は、親戚のお姉ちゃんみたいな感じで寂しくなるだろうと思っていたんです。でも実際に作品を観たら気持ちが“ず~ん”って下がっちゃって。声を出しているのは私自身なのに(笑)。これって、純粋にナルトに恋していたんじゃないか、普通に失恋したのかもって思いましたね」。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』12月6日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2014年12月05日「ゲームを思い切りやってやろうと思ってたんですよ、15年ぶりに本気で…」。15年におよぶ「NARUTO-ナルト-」の連載を終えていま、どんな毎日を過ごしているのかを尋ねると岸本斉史は苦笑を浮かべつつ、口を開いた。「でも、いまどきのゲームは凄すぎて付いていけないんです…。連載中も唯一『コール オブ デューティ』だけはやってたんですよ。シューティングゲームで、1ゲーム15分くらいで終わるので休憩時間とかに。でも連載を終えて、本気でやろうと思ったら、なぜか連載中よりも点数がどんどん落ちちゃって…(苦笑)。いまは朝起きて、何も考えずにコーヒー飲みながら漫画読んだり、昼間からビール片手に映画を観たり。そういえばこないだ、すごく久々に…子どもが幼稚園の時以来かな?キャッチボールしましたね」。何気なく口をついて出る言葉から、15年間、計700話におよぶ週刊連載を続けることのすさまじさが伝わってくる。「ただ長かったですね。『長いようであっという間』とかではなく、ひたすら長かった」という15年。どんな思いでペンを握り、原稿に向き合ってきたのか?どのようにしてあの忍の世界や魅力的なキャラクターたちは生まれたのか?ファンの間では劇中の里の長を意味する“影”という呼称にちなんで“岸影様”と崇められる、岸本さんの頭の中をちょっとだけ覗かせてもらったロングインタビュー<前編>!【※原作の結末に関するネタバレの記載、発言もありますのでご注意ください】主人公のナルトが戦争、そして和解を通じて成長していくさまが描かれるが、忍の国とその起源・歴史を含めた重層的な世界観、民話や伝承や宗教の引用やオマージュを巧みに取り込んだ設定。これだけの情報量を扱いつつ、週刊連載で作品を発表するというのは並大抵の苦労ではない。「週刊連載って、次回のネタをじっくりと考える時間すらないままに描き始めないといけないんですよ。物語が続く中で、エピソードをキッチリと締める回だったり、重要なポイントとなる回が出てくるんですが、そのアイディアも描きながらじゃないと思いつかないし、もし思いつかなくても、〆切りは毎週やって来る(苦笑)。だから、本来描きたい回に辿り着くまでに、『捨て回』というと言葉は悪いですが、“つなぎ”のような回も出てくるし、そうやって本当に面白いところに到達するまで粘り続けます。もちろん、そうしたつなぎの回も、面白くないと連載は打ち切りになるから質は保ち続けないといけないし、(文献などにあたってリサーチする)インプットの時間も必要です。面白いアイディアを思いついたら、それを最大限に面白く見せるための伏線やフリも入れて、そこに辿り着かせないといけないし…。よく『この面白いエピソードを何でもっと早くやらないんだ?』と言われるんですが(笑)、そこに行くまでの時間が必要なんです。苦しいですよ、週刊連載って。いま、少し離れて客観的に他の作品を読んでて『みんな、よくやれるな…』って思いますよ」。ナルトが忍の世界を飛び回る中で、様々な歴史や因縁、この世界の“秘密”が明かされていく、ある種の謎解きの楽しさが「NARUTO-ナルト-」の魅力のひとつだが、加えて700回におよぶ連載の中で次々と登場した個性的で、それぞれに想いや葛藤を抱えたキャラクターたちの存在も、読者の心を鷲掴みにした。どのようにしてキャラクターが生まれるのか?岸本さんは「僕もいまだにキャラクターのことは分かんないんですよねぇ…(笑)」と首をひねる。「何となく生まれる…というか、最初にポッと(ビジュアルの)イメージが湧いて、そいつが最初にひと言、喋る言葉を与えると、徐々に話し始めるんですよね。特に他のキャラクターと絡ませることで、だいぶ動きが出てくるのかなぁ…?よく言う『キャラクターが動き出して、物語が進んでいく』というのは、物語を作る作家であれば誰しもその感覚があると思います。キャラクターって、こっちの言うことを聞かない時は全く聞かないんですよ(笑)。こちらの都合よくは動いてくれないし、それを簡単に動かせばウソになるし、ブレちゃう。話が進み、キャラクターに厚みが出てくればさらにいろんなことが複雑に絡み合って、素直に動いてくれない。ここまで連載が長くなったのは、そのせいもあると思います」。ものすごい数のキャラクターたちが所狭しとばかり動き回る。連載初期に登場したキャラクターたちの多くが中盤、後半と話が進んでも消えることなく活躍することもあって、新旧キャラクターが入り乱れ、「NARUTO-ナルト-」ほど、読者によるキャラクターの人気投票が面白い作品もなかなかない。生みの親である岸本さんにとって人気投票は?「僕としては、どうしてもナルトは特別なんですよ。自分自身を投影して、気持ちを乗せて描いてる部分も多いので。だから『なんでいつもカカシにばかり票が集まるんだ?』とちょっとシャクでしたね(笑)。あと、いろんなところでサクラのことを必死で描いてるのに、なぜかヒナタにばかり票が集まるのも『なんでだよ!』と(笑)。ただ、ナルトは特別として、その他のキャラクターはみんな同じ思いで大切に描いてるので、投票の結果に関してはなんでそうなるのかよく分からないんですよ。例えばネジが毎回、安定して上位にいることとか、なんでチョウジはなかなか上に来ないのか?とかね(笑)」。連載が進む中で、そうしたキャラクターの死を描かなくてはならないこともある。一方で禁術“穢土転生”によって、死んだはずの人物が再び現世に姿を現すことも…。「やはり、バトル漫画なので『死ぬ』ということから逃げずにしっかりと描いていこうとは決めていました。死ぬべき時は無理をせずにそうしようと。時には読者から『もしカカシを殺したら…』なんて手紙が来ることもありました。ただ『ペイン編』以降、重要なストーリー上の問題として、ナルトが敵を“自分と同じ人間”として捉えて、ただ殴って殺して決着をつけるのとは違うやり方を探すようになった。『分かり合える』と信じているナルトが単に相手を殺すことは出来ないので、そこで“穢土転生”という本来死んだはずの人間をゾンビのように復活させるというある種の荒行が出てきたんです。僕の中で穢土転生は『生き返る』のではなく、あくまで死んでいるキャラクターなんです」。死んでいく人間が“想い”を生きている者に託すからこそ、それぞれのキャラクターの死に重みが生まれる。例えば、終盤の「第四次忍界大戦」のさなか、先述の人気キャラのひとり、ネジが死を迎えるが、その描写は意外なほどあっさりしている。一方で残されたナルトたちはネジの存在を心に留めて戦い続ける。「死って意外なほど突然来るんですよ。それまで、例えば自来也の死のシーンとか、わりとねちっこく演出することもありましたが、ネジの時はそれをあえてやめました。死は突然だし、戦場の中で感傷に浸る余裕もない。いつ誰が死ぬか分からないという覚悟がないといけないし、丁寧に描き過ぎればウソくさくなる。でもナルトたち仲間のひとりひとりがネジを思い、何かを受け取る。そこでネジの思いを“鳥”に、十尾の尻尾を“檻”に見立てて、檻から飛び立っていくというシーンが描けたのはよかったなと思います」。≫【インタビュー後編に続く】(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年12月04日15年にわたる連載を終えた人気漫画「NARUTO」の劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の完成披露試写会が11月24日(月)に開催。声優陣の竹内順子、中村千絵、日野聡、井上和彦、福山潤、小林常夫監督、原作者の岸本斉史が舞台挨拶に登壇した。原作の最後の二話(699話と最終700話)の間、忍界大戦終結から2年後の世界を描く本作。原作者の岸本さんが「恋愛の話」と公言する通り、大筒木カグヤの子孫で忍の世界の滅亡を目論む大筒木トネリとの戦いの中で、ナルトが最終回でも描かれていた最愛の女性を見つける、その過程が描かれる。“LAST”と銘打たれた本作のストーリー監修を務めた岸本さんは先日、連載を終え「〆切がないので余裕を持ってきました(笑)」と語り笑いを誘う。改めて、「NARUTO」ファンに向け「15年という長い連載の中でナルトがちょっとずつ成長していくのを見守ってくださったみなさまに感謝です」と思いを伝える。さらに、ナルトの“最後の成長”として描いた本作について、ラストシーンに触れ「(ナルトたちは)自分にとって子どものように思っているので見られるかな?恥ずかしくて見られないかも…と思ってたんですが、子どもが成長して離れていくような切ない気持ち、一段落したというお父さんのような目線で安心した」と明かした。岸本さんには、サイ役の日野さんからも、最終話でほかの主要キャラクターと共に描かれたサイの13年後についても、そこに辿り着くまでの「過程を見たい!」というリクエストが出て、会場からも期待を込めた拍手が沸き起こったが、岸本先生は「意外とドロドロしますよ」と語り、会場は笑いに包まれた。そして、この日はサプライズで「スキマスイッチ」(大橋卓弥&常田真太郎)も来場!「2人で悩んで作った」という主題歌「星のうつわ」をこの日のためだけのピアノver.で披露し、会場はピアノの音色と歌声に酔いしれた。原作者の岸本さんも感激しきり。竹内さんはナルトの声で着ぐるみの動きに合わせて「スキマスイッチの兄ちゃんたち、メチャクチャカッコいい曲をサンキューだってばよ!」と語り、客席からは拍手が沸き起こった。長年、ナルトの声を務めてきた竹内さんは、映画を見終えたばかりの観客の作品に対する拍手に「言葉じゃなくこの音が一番嬉しい」と満面の笑み。「オレたちの戦いの映画はこれでラストだ!劇場で待ってるぜ!」となるとの声でファンに呼びかけた。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年11月25日本日10日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」50号で完結を迎えた「NARUTO-ナルト-」。この度、原作では描かれなかった空白の時が明らかとなる、映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の公式サイトに集まった“ナルト愛コメント”が一面に載っているビジュアルが公開。さらに最終話である第700話を書き終えた著者の岸本斉史氏による、新編「NARUTO-ナルト-」(仮)の短期集中連載が2015年春にあることが発表された。原作単行本の累計発行部数が1億3千万部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」が2年ぶりに映画化された本作。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長を描く。本日発売された「週刊少年ジャンプ」では、第699話と第700話の2話が掲載され、最終話である第700話は著者の岸本斉史氏監修のもと着色されたオールカラー24ページで構成されている。さらに「週刊少年ジャンプ」50号の裏表紙には、映画公式サイトに届いたナルトファンからの熱いコメントが一面に載っているビジュアルとなっており、まさにナルト完結にふさわしいナルト一色!そして同日には、「NARUTO-ナルト-」マンガ全700話と、アニメーション全220話を全て無料で配信されるというiOSとAndroid OS向けの公式「NARUTO-ナルト-」アプリの配信が開始。また、連載完結を記念し「NARUTO-ナルト-」の連載が始まった「週刊少年ジャンプ」1999年43号をデジタル復刻版として、マンガ雑誌アプリ「少年ジャンプ+」上で無料配信中とのことだ。完結を迎えた「NARUTO-ナルト-」だが、12月には『劇場版 NARUTO-ナルト-』、2015年には「連載完結記念岸本斉史NARUTO-ナルト-展」開催と“NARUTO新時代開幕プロジェクト”に期待が高まる。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月10日15周年にして、その長きにわたる壮絶な闘いに終止符を打つこととなった岸本斉史の大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」。その2年ぶりとなる劇場版最新作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の新予告編がこのほど解禁。さらに、本作でナルトと対峙することになる新キャラクターを人気声優の福山潤が務めることも発表された。先日の“コミック連載完結”の発表も大きな話題を呼んでいる本作。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長を描く。今回解禁された新予告編の舞台となるのは、ナルトとサスケの戦いから2年後――そこには成長したナルトたちの姿が。そして、今まで隠されていた本作の詳細も明らかに。最後には、仲間たちが叫ぶ「ナルト!」というセリフ、さらに原作者・岸本斉史の「今までの映画には無いNARUTOです」というコメントが写し出されおり、ファンにはたまらない映像に仕上がっている。また今回解禁された予告編で明らかとなったのが、キーパーソンとなる新キャラクター“大筒木トネリ”の存在。声を演じるのは、アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」のルルーシュ・ランペルージ役や「暗殺教室」の殺せんせー役など、話題作への出演が続く福山潤。今回の抜擢に、「『NARUTO- ナルト-』が完結することを聞き、ついに!!と驚きました。超大作となった作品がフィナーレを迎えるわけですから、一読者としてショーゲキでした。『NARUTO- ナルト-』の歴史に加われる喜びと、“THE LAST”というタイトルの重みを感じつつ収録に臨みました」と複雑な心境を語っている。11月10日(月)の連載完結も近づき、ファンの間でも様々な憶測や「寂しい」といったコメントもあがっている「NARUTO」シリーズ。今後、更なる続編に注目があつまりそうだ。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月01日「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載スタートから今年で15周年を迎える岸本斉史の大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」から、2年ぶりとなる劇場版作品『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が公開される。このたび、本作の主題歌を「スキマスイッチ」が担当することが決定。さらに、今回のために描き下ろされた、「NARUTO-ナルト-」描き下ろしジャケットビジュアルも解禁となった。コミックス累計発行部数は1億3千万部を突破している本作。物語は、木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長を描く。先日、1999年から始まった原作コミックスが完結を迎えるというニュースで話題をさらったばかりの本作。この発表を受け、全世界のナルトファンたちからは「寂しい」「今までありがとう」などの様々なコメントが寄せられていた。そんな原作の先へと向かう劇場版作品では、大人になったナルトの姿も垣間見ることがき、原作者である岸本氏がキャラクターデザインを務めるだけでなく、ストーリー総監修も兼任するという。今回本作の主題歌となる楽曲は、「スキマスイッチ」のニュー・シングル「星のうつわ」(12月3日発売)。「スキマスイッチ」の2人は、今回のオファーを受け「世界中にファンのいるナルトの主題歌を担当させていただくということで大変嬉しく思っています」「受け取るだけの側から受け取り伝える側、いつかは残す側へと移っていくナルトたちと、12年目の自分たちの気持ちを重ねて物語を楽しんでいます。僕たちの『星のうつわ』がこの壮大な物語のファイナルをそっと飾ってくれることを願っています」とコメントを寄せている。さらに、スキマスイッチの2人は本作でアフレコにも挑戦!アフレコ現場には主人公のうずまきナルトも応援に駆けつけ、「スキマスイッチの2人が今回の映画のために書き下ろしてくれた曲が心に沁みたってばよ!この曲を聴くと不思議と父ちゃんや母ちゃん、大切な人たちのことを考えずにはいられないっていうか、うまく言えねえんだけど自然と涙がこみ上げてくるぜ…大橋さん、常田さん!素敵な曲をありがとうだってばよ!」と喜びを語った。この楽曲が使用された予告編は11月1日(土)より全国の劇場にて流れ始めるとのこと。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日先日、「完結」の報せが大きな話題を呼んだ、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の岸本斉史が手がける大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」。このほど、本シリーズの終焉を告げる劇場版最新作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』のポスター・ビジュアルが公開された。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長物語。本作では月が崩壊し、隕石となって地上へと降り注ぐという最悪のシナリオが描かれる。公開されたビジュアルには「最後の物語は、はじめての愛。」という印象的で意味深なキャッチコピーとともに、原作では描かれていない、少し大人になったナルトたちの姿が。さらに、カカシ、サスケ、サクラたちが正面へと視線を投げかけている中、ナルトの赤いマフラーの先には横向くヒナタの姿。このマフラーは今回のストーリーの鍵を握るアイテムだというが、果たしてこれらが意味するものとは…。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月12日集英社は6日、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の岸本斉史氏による人気漫画『NARUTO-ナルト-』が、11月10日発売予定の『週刊少年ジャンプ50号』で完結することを発表した。『週刊少年ジャンプ』公式サイトでは、「NARUTO-ナルト-、連載完結!!」と題して「残り5週、週刊少年ジャンプ50号で15年続いたNARUTO-ナルト-の連載が遂に完結!! 積み重ねてきたナルトの物語の最後を見逃すな!!」とアナウンス。約15年間にわたって連載された『週刊少年ジャンプ』の看板作品のひとつがいよいよ完結することになる。なお、12月6日には岸本氏がストーリーを監修したアニメーション映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が公開され、2015年には「NARUTO -ナルト-展(仮)」も開催。特に映画は「ナルト、最後の物語」というコピーが掲げられており、注目を集めている。『NARUTO-ナルト-』は、落ちこぼれ忍者の主人公・うずまきナルトが、里一番の忍者である「火影」を目指し、さまざまな困難を乗り越えながら成長していく姿を描いた物語。1999年9月21日発売の『週刊少年ジャンプ43号』より連載がスタートし、現在コミックスは70巻、累計売上部数は1億3,000万部を突破している。2002年はアニメ化を果たし、『ナルティメットストーム』シリーズをはじめとしたゲーム、さらには舞台などメディアミックスで展開され、『週刊少年ジャンプ』を代表する作品に。また、忍者作品ということから海外でも絶大な人気を誇っており、翻訳出版されている。(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
2014年10月07日「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の岸本斉史が手がける大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」(作:岸本斉史)。連載15周年を迎える今年、11月10日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」50号で完結することが、10月6日(月)に「週刊少年ジャンプ」公式サイトで発表された。物語は、木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長を描いたもの。コミックス累計発行部数は1億3千万部を突破している。1999年から始まった本作。岸本氏からのコメントは公式サイト上でも、Twitter上でも発表されておらず、その胸の内はまだ明らかとなっていないが、このヒット作の幕引きは大きな注目を集めそうだ。さらに今年は、2年ぶりとなる劇場版作品『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が12月6日(土)より全国公開される。原作者である岸本氏がキャラクターデザインを務めるだけでなく、ストーリー総監修も兼任し、原作のその先のストーリーが描かれていくようだ。先日、すでに特報映像も解禁されており、大人になったナルトの姿も垣間見ることができる。さらに来年には「NARUTO‐ナルト‐展(仮)」の開催も決定しており、2014年、2015年と「NARUTO」が旋風が巻き起こしそうだ。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月06日1988年~89年にかけて日本テレビ系で放送されたTVアニメ『魔神英雄伝ワタル』に登場する敵魔神の「ガッタイダー」が、バンダイの展開するフィギュアシリーズ「ROBOT魂」でアクションフィギュア化され、「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。「ガッタイダー」は、ドアクダー四天王のザン三兄弟(ザン・コック、ザン・ギャック、ザン・ゴロツキー)が搭乗する魔神。ボーディ、レフター、ライターの三体が合体した姿で、通常の魔神よりも数倍のパワーや速度を持つ。3体で相手を翻弄・攻撃し、怯んだ隙に合体して一気に叩くという戦法を使用し、主人公・戦部ワタルの操る龍神丸たちを苦しめた。これまで「ROBOT魂」シリーズでは、龍神丸、戦王丸、幻王丸、龍王丸、邪虎丸、龍星丸といった主要魔神が続々と商品化されてきたが、ついにガッタイダーがラインナップに加わることになる。『ROBOT魂<SIDE MASHIN<ガッタイダー』では、ボーディ、ライター、レフターの変形合体を差し替えなしで完全再現。合体後の全高は、龍神丸たちを上回る150mmの超大型モデルとなる。武器合体や龍神丸との戦いで見せた「ズームパンチ」も再現でき、眼球可動による躍動感のあるアクションポーズが可能。ボーディ、ライター、レフターは、それぞれ単体のアクションも備えており、プレイバリューの高い商品に仕上がっている。商品価格は10,260円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年1月を予定している。(C)サンライズ・R
2014年09月02日JR西日本岡山支社はこのほど、ラッピング列車「NARUTO -ナルト- 列車」の運行を3月末で終了すると発表した。今月30日に津山線で運行される臨時列車「ありがとう! NARUTO -ナルト- 列車」がラストランを飾る。「NARUTO -ナルト- 列車」は、美作(みまさか)地域10市町村からなる美作国建国1,300年記念事業実行委員会との共同事業として、昨年4月3日から運行開始。キハ47形(2両編成)とキハ120系(1両編成)の2編成で、外観と内装には美作地域の岡山県奈義町出身の漫画家、岸本斉史氏原作『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のキャラクターが描かれた。キハ47形は津山線を中心に、キハ120系は姫新線と因美線を中心に運転されたが、当初から約1年間の運転期間が定められており、今年3月いっぱいで運転を終了することに。臨時列車「ありがとう! NARUTO -ナルト- 列車」はキハ47形(2両編成)を使用し、津山線岡山~津山間を1往復運転。運転時刻は、津山行の往路が岡山駅10時0分発・津山駅11時15分着。岡山行の復路は津山駅14時15分発・岡山駅15時48分着。途中、金川・福渡・弓削・亀甲の各駅に停車する。全車自由席で、普通乗車券があれば予約なしで乗車可能だ。乗車記念として、往路の津山駅到着時にはスイーツや「NARUTO -ナルト- 列車」中吊りポスター、NARUTOクリアファイルなどを乗客にプレゼント。復路の車内(亀甲~岡山間)では、硬券タイプの記念乗車証を配布するという。プレゼントはいずれも数量限定のため、なくなり次第配布を終了する。
2014年03月26日ジャンプ作品の世界観で遊べるテーマパークJ-WORLD TOKYO(東京・池袋)で19日、3月21日~5月18日の期間限定で登場するアニメ『NARUTO-ナルト』をテーマにしたショーアトラクション「KAKASHI~暗殺戦術特殊部隊 暗黒の死闘~」の先行体験会が開催された。この期間限定ショーアトラクションは、テレビ東京系アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝 カカシ暗部篇~闇を生きる忍~』の放送開始を記念して開催される「NARUTO-ナルト-疾風伝 カカシ暗部篇~闇を生きる忍~in J-WORLD TOKYO」のメイン企画。敵が仕掛けたからくり屋敷に潜入してしまった暗部時代のカカシと、敵の忍者たちとの、屋敷の中で繰り広げられる壮絶な戦いが描かれる。抽選で選ばれた25組50名を招いての先行体験会には、はたけカカシ役の声優・井上和彦も参加し、井上の生タイトルコールでショーがスタート。カカシと敵の忍者による迫力のアクションに魅せられた井上は「どっきりしましたねー!」と感激し、「そんなに広くないのに、そこで立ち回りをするというのはすごい」と感想を述べた。先行体験会では、ショーに出演した3人の演者と井上による、アクションと生の名ゼリフのコラボレーションも実現。3人による迫力のアクションにあわせ、「俺の仲間は絶対に殺させやしない」など名セリフが披露されると、ファンから歓声があがった。なお、イベントの開催にあわせて、期間限定フードや、NARUTO-ナルト-新メニューも登場。3月21日~5月18日に登場する期間限定メニューは「カカシのお手製定食(秋刀魚の塩焼きと茄子の味噌汁)」800円と「触るな!!イタチ兄さんの失敗した目玉焼き」480円。そして、3月14日より「カカシのサワーチェリー写輪眼ケーキ」600円と「木の葉の里の巻物チョコレートケーキ」650円の新メニューも登場した。期間限定ショーアトラクション「KAKASHI~暗殺戦術特殊部隊 暗黒の死闘~」【開催期間】3月21日~5月18日【開催時間】平日13:00~/15:00~/17:00~土日祝および指定日13:00~/14:00~/15:00~/16:00~/17:00※指定日3/21~30、4/26~5/6【開催場所】J-WORLD TOKYO内 特設エリア【料金】参加無料※別途入園料は必要【参加人数】各回約100人【所要時間】約10分間【受付】各日10:00より各回の参加券を配布(なくなり次第受付終了)
2014年03月21日2014年夏に発売される『魔神英雄伝ワタル2』Blu-ray BOXの発売を記念して、1月11日に動画サービス「バンダイチャンネル みんなでストリーム」にて無料ライブ配信される。今回の無料ライブ配信は、『魔神英雄伝ワタル2』 Blu-ray BOXの発売決定を記念して行われ、公式サイトのファン投票によって選ばれた『魔神英雄伝ワタル』の人気の高いエピソード3話に加え、『魔神英雄伝ワタル2』の第1話~第3話も配信。配信時間は1月11日21:00~24:00。Blu-ray BOX用にHDリマスターされたクオリティの高い映像を、『ワタル2』のBlu-ray発売前にいち早く観られるスペシャル配信となる。(配信はSD解像度)また、今回の配信では、現在発売中の『魔神英雄伝ワタル』Blu-ray BOXと『魔神英雄伝ワタル2』Blu-ray BOXを合わせて購入したユーザーにプレゼントされる連動特典「ビデオパッケージアート集(仮)」についての追加情報も発表されるという。無料ライブ配信のラインナップは以下のとおり。■『魔神英雄伝ワタル』(人気投票で選ばれたトップ3)第22話「必見!龍王丸誕生」第39話「虎王は宿命のライバル」第44話「輝け!創界山の虹」■『魔神英雄伝ワタル2』第1話「帰ってきた救世主」第2話「ピザの町でハイチーズ」第3話「壁の町のハンブン兄弟」現在発売中の『魔神英雄伝ワタル』のBlu-ray BOXには、オーディオコメンタリーが収められ、田中真弓(戦部ワタル役)、西村知道(剣部シバラク役)、山寺宏一(渡部クラマ役)、玄田哲章(龍神丸役)、林原めぐみ(忍部ヒミコ役)、伊倉一恵(虎王/翔龍子、戦部アキコ役)といった豪華声優陣が出演。制作スタッフのこだわりとして、主要キャストを揃えること、そして最低でも各々で2話以上収録したいという想いから実現したという。スケジュールの都合によりキャスト全員揃っての収録は敵わなかったが、収録話数は制作陣の計らいにより発表時の全3話から全5話となり、新たにスペシャルセレクションとして第29話「変身!ワタルのわんわん物語」と第31話「ヒミコの子守り大作戦!」が追加。以下のオーディオコメンタリーが収録されている。○『魔神英雄伝ワタル』オーディオコメンタリー/参加声優■WEB投票1位:第44話「輝け!創界山の虹」(田中真弓、西村知道、山寺宏一、玄田哲章、伊倉一恵)2位:第39話「虎王は宿命のライバル」(田中真弓、林原めぐみ、伊倉一恵)3位:第22話「必見!龍王丸誕生」(田中真弓、西村知道、山寺宏一、玄田哲章)■スペシャルセレクション第29話「変身!ワタルのわんわん物語」(田中真弓、林原めぐみ、伊倉一恵)第31話「ヒミコの子守り大作戦!」(田中真弓、西村知道、玄田哲章、伊倉一恵)1988年~89年に『魔神英雄伝ワタル』、90年~91年に『魔神英雄伝ワタル2』が放送された同シリーズは、タカラが展開していた「プラクション」シリーズをサンライズ制作でアニメ化した冒険ファンタジー作品。当時はリアルロボットをデフォルメさせた『SDガンダム』や『ビックリマンチョコ』が大ブレイク中で、そこに同じく流行していた『ドラゴンクエスト』シリーズなどのRPG風ストーリーをミックスし、爆発的な人気を博した。このデフォルメロボット系のアニメは、例えば『魔動王グランゾート』『NG騎士ラムネ&40』といった後の流れにも繋がり、『ワタル』はその中でもエポックメイキング的な作品と言える。また、『サクラ大戦』シリーズや『天外魔境』シリーズのゲームクリエイターで知られる広井王子氏がアニメ版の企画に参加しており、ゲームや小説、ラジオなどさまざまなメディアミックスも展開され、いまだに根強いファンは多い。玩具・フィギュアについても同様で、現在バンダイから発売されているフィギュアシリーズ「ROBOT魂」では、「SIDE MASHIN」として龍神丸、龍王丸、邪虎丸、戦王丸といった商品が発売されており、リバイバル的な流れも加速している。『魔神英雄伝ワタル』の物語は、龍神池で出会った龍に異世界「神部界」へと召喚され、神部界を救うため救世主となった小学4年生・戦部ワタルたちの冒険を描き、七つの虹を取り戻し元の平和な世界に戻すために、仲間と共にドアクダーに立ち向かっていく。『魔神英雄伝ワタル2』は、前作にてワタルと仲間が取り戻した平和な日々もつかの間、同じ神部界のはるか上空に存在する星界山にドアクダーの弟・ドワルダーの魔の手が忍び寄り、ワタルたちは再び創界山へと赴くことになる。2014年夏にバップより発売される『魔神英雄伝ワタル2』Blu-ray BOXは、TVシリーズ全46話とOVA『魔神英雄伝ワタル -終わりなき時の物語-』全3話をニュープリントしたマスターポジよりHDリマスター化したものを収録している。(C)SUNRISE・R
2014年01月10日11月6日(水)に発売される、中国ドラマ『水滸伝』のDVDセット第6巻に、漫画界の巨匠・横山光輝氏が手がけた『水滸伝』キャラクター集合イラストカードが特典として封入されることが決定した。その他の写真中国ドラマ『水滸伝』は、構想10年、総製作費55億円を投下し壮大なスケールで完全映像化された歴史スペクタクルドラマ。今から約1000年前の世の中を舞台に、さまざまな事情で世間からはじき出された108人の英傑たちが“梁山泊”と呼ばれる自然の要塞に集結し、汚職や不正がはびこる世の中を変えるために“悪徳官吏を打倒し国を救う”事を目指す姿が描かれる。『鉄人28号』『三国志』『魔法使いサリー』などで知られる横山光輝氏は、同時期に活動していた手塚治虫氏や石ノ森章太郎氏らと並び称される漫画界の巨匠のひとり。特典となる今回のイラストは、横山氏が手かげた漫画『水滸伝』にある既存の絵を使って特別に制作された貴重な作品となる。全86話からなる中国ドラマ『水滸伝』のDVDは、全7巻セットで順次リリースされており、本日発売されたDVDセット第5巻には、『魁!!男塾』の宮下あきら氏による完全描き下ろしイラスト・カードが封入されている。『水滸伝』DVD-SET6(6枚組):11月6日(水)発売価格:18900円(税込)特典:横山光輝『水滸伝』キャラクター集合カード『水滸伝』DVD-SET5(6枚組):10月4日(金)発売価格:18900円(税込)特典:宮下あきら描き下ろし『水滸伝』イラストカード発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2013年10月04日中国ドラマ史上空前のスケールで製作された『水滸伝』。本作のDVD発売を記念して25日から劇場版が公開。30日に、都内劇場で、『水滸伝』漫才予告編ナレーションを担当し、“宣伝混才師”に就任したナイツ(塙宣之&土屋伸之)と“ガテン系モデル”として注目を浴びる古澤未来が登壇し、トークイベントが開催された。その他の写真『三国志演義』『西遊記』と並ぶ中国最大名著に数えられる物語を制作費55億円、構想10年の歳月をかけて映像化。国を憂い梁山泊に集った108人の個性的な猛者たちの戦いを描く。ナイツの2人は初めて『水滸伝』に触れる人々のための“水滸伝漫才”を披露。塙は「お父さんから『読みなさい』と言われてたけど、スルーしてきてたんですが、観たらすごい話で面白かった」、土屋は「『三国志』は国盗りの物語で上の方の地位の武将や政治家の話だけど、『水滸伝』は民衆が出てくるし、集結して戦う姿がいい!」とその面白さをアピールした。一方の古澤は「108人の男たちの気持ちになって」セクシーなチャイナドレスで登場したものの、『水滸伝』に触れるのは初めてで中国の文化などにも疎いよう。それでも、個性的な登場人物たちについて「アウトロー過ぎてヤバい! 私の周りにもそういう人が多いし、私も浮いてたので、取り残される気持ちが分かりました」と“はぐれ者”としての共感を口にする。古澤は周囲の人間の具体的なアウトローぶりを尋ねられると「回し蹴りが凄い早い人」や「私の車のタイヤを勝手に盗む彼氏」などの存在を明かし、これにはナイツも引き気味…。さらに古澤は劇中の登場人物たちからお気に入りの3人を選抜し紹介したが、その理由も「私はパンチパーマの人としかこれまで付き合ったことがないけど、この人はパンチが似合いそう!」、謀反の詩をつづるリーダーの宋江について「私も中学の時、漢字で鞄に『夜露死苦(よろしく)』って書いてたんですが、こういう殴り書きの字が書ける人に悪い人はいない」などと仰天の理由で選出し笑いを誘う。さらに“武将”という字を「たけなり」と読んだり、梁山泊に集った108人を「109(イチマルキュウ)」と表現するなど、自身の“アウトロー”な天然ボケっぷりも見せつけた。ナイツのボケ担当の塙も、負けじと劇中を指し「この人、最近人気の林下清志さんですよね? 美奈子さんが本を出したから対抗して…」と重要人物の魯智深を“ビッグダディ”扱い。さらに「今でしょ!」で人気の塾講師・林修について「彼は108人のひとりで林修(りんしゅう)といって…」と勝手に水滸伝の登場人物にするなどボケを連発し会場は笑いに包まれた。『劇場版 水滸伝』公開中『水滸伝』DVD-SET1(6枚組):6月5日(水)発売価格:18900円(税込)※同日レンタル開始 DVD-Vol.1-10発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2013年05月31日女性にとって、足をきれいに見せるために欠かせないのがストッキングです。しかし外出中に、何かにひっかけてしまい伝線して焦ってしまったという経験はありませんか?時間が無い時にでもできる、伝線の応急処置をご紹介しましょう。■ストッキングの伝線を止める応急処置ストッキングは、繊維を織り合わせてできているので、伝線してしまったら、引っかけた穴をふさぐとそれ以上伝線しなくなります。ここで紹介する応急処置を行う場合には、全て穴をふさぐように塗り、乾くまで少し待つのがポイントです。・透明なマニキュアやトップコートを塗る知っている方も多い有名な応急処置です。トップコートは速乾性があるので、時間が無い時などにお勧めです。・液体のりを塗る外出中にマニキュアなんて持ってない!という事あります。そんな時は、職場などにある液体のりでも大丈夫です。しかしマニキュア程の速乾性がないので、乾くまで時間がかかってしまいます。・ソックタッチを塗る液体ではないので、繊維に入り込みにくいですが、伝線を止める事はできます。ただし塗る場合は、穴の周辺を円を描くように塗ってください。下に向かって塗ってしまうと、さらに伝線してしまうので注意が必要です。・ヘアスプレーをかける固めるタイプのヘアスプレーを使います。伝線の穴に向かって吹きかけてください。速乾性はありますが、繊維への密着度が少し弱いので注意してください。また、直接肌にかける状態になるので、お肌の弱い方にとってはかぶれの原因になる場合もあり、お勧めできない方法です。■伝線を防ぐ外出中の急な伝線は、困りものです。そうならないための対策もありますので、実践してから履くのも良いかもしれません。・冷蔵庫で冷やす履く前のストッキングを冷蔵庫に入れて、冷やしておきます。冷やす事で繊維が固くなり、伝線しにくくなります。・酢水や砂糖水に漬けるお酢や砂糖の成分で、繊維に弾力がでます。弾力が出ると、少し引っかけても伸びやすく伝線しにくくなります。・洗濯のりを付ける洗濯をした時、すすぎが終わったら、洗濯のりをつけます。洗濯のりが繊維を補強してくれるので伝線しにくくなり、さらに伝線しそうな小さな穴からの伝線も防いでくれます。洗濯の度に付けるとさらに効果的です。■対策は肝心ストッキングの伝線は、いつ起こるか分かりません。応急処置のできる物を何も持っていなければ、応急処置も難しくなり恥ずかしい思いをしてしまいます。ストッキングを履く機会が多い方は、バックの中に先ほどご紹介した物を一つ持っていると安心です。いざという時に、ぜひ応急処置で乗り切ってみてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月29日大沢たかおがNHKの大型時代劇「火怨・北の英雄 アテルイ伝」で主人公のアテルイを演じることが発表され、9月2日(日)に記者会見が行われた。高橋克彦の「火怨 北の耀星 アテルイ」を原作にした本作。西暦800年代に奈良の大和朝廷とは異なる文化を築いていた、東北の“蝦夷”と呼ばれた人々。その一族の英雄であり、中央から派遣された坂上田村麻呂が率いる朝廷軍と壮絶な戦いを繰り広げる阿弖流為(アテルイ)の姿を描く。東日本大震災の発生を受けて企画がスタートし、NHKでは来年の大河ドラマ「八重の桜」、連続テレビ小説「あまちゃん」と並んで東北を舞台にした作品となる。「演者として震災に対してできることはないのか?と模索していたときにお話をいただき、すぐに共鳴して参加したいと思った」と語る大沢さん。真鍋斎プロデューサーは「アテルイは腕っぷしと意志の強い強靭なものを持った男。一方で戦争そのものに対して葛藤もするし、戦争が引き起こす環境破壊に心を痛めたりもする。命あるものに限りない愛を抱いており、優しい目線を持っている」と大沢さんを起用した理由を挙げる。大沢さんにとっては「JIN-仁-」以来となる連続ドラマ主演となるが、「自分の中でもうドラマはないかな?と思っていたところがあったけど、企画を読んで武者震いしました。言葉にするのは難しいですが、力強く演じたい。土地に根付いた人間をきちんと演じ、生命力のあるアテルイになれればと思っています」と意気込みを語った。撮影は9月30日(日)にスタート。岩手県南部などでのロケを中心に11月半ばまで行われる予定。今後、坂上田村麻呂役などのキャスティングについても随時発表される。「火怨・北の英雄 アテルイ伝」は2013年1月、NHK-BSプレミアムにて全4回で放送。■関連作品:藁の楯 2013年GW、全国にて公開映画 ストロベリーナイト 2013年、全国東宝系にて公開© 2012「ストロベリーナイト」製作委員会
2012年09月03日インペリアル・エンタープライズ(I・E・I)は、『NARUTO -ナルト-』のアニメ化10周年を記念し、数量限定で発売中の「NARUTO -ナルト- 疾風伝 10周年記念公式ウォッチ 刻の陣(ときのじん)」に、新たに色鮮やかなレザーベルトバージョンの追加発売を開始した。『NARUTO』の世界を象徴する忍び五大国のマークを文字盤に配した腕時計、その名も「刻の陣」。うずまきを背景に、クナイの形をした時針と分針、そして手裏剣の秒針が時を刻む。今回、要望に応え、これまでの銀色のブレスレットバージョンに加えて、鮮やかなオレンジ色の牛革製ベルトバージョンを追加。ケース・裏ぶたはステンレス製、風防はミネラルガラス製、3気圧防水。世界限定9,999点の販売で、裏ぶたにはエディションナンバーが刻印される。価格は2万4,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日