乾燥やダメージからケアする3アイテム肌の再生力を鍛えることで、トラブルが起きにくい肌を育てる新世代のスキンケアブランド「PHY(ファイ)」は、12月20日(木)より、3つのアイテムを新発売した。乾燥やダメージから肌を守る新アイテムだ。ブルーライトを吸収し、肌を守る美容クリーム新たに発売されたアイテムは、美容クリーム・化粧水・泡洗顔の3種類である。「PHY CREAM」は、色素沈着やシミを引き起こす原因のひとつでもあるブルーライトを吸収し、肌を守ってくれるルティンを配合。弾力のある肌へ導く美容クリームとなっている。価格は6,900円(税別)。無香料でさらりとしたデイリー化粧水「PHY LOTION」は、エイジングケア成分 リフトニンエクスプレスをはじめとする美容成分を、70%も配合した。価格は6,900円(税別)である。細かい泡の洗顔料「PHY WASH」は、美容成分を配合し、しっとりとした洗い上がりを実現。無香料、合成着色料不使用など、お肌がデリケートな人にもオススメで、価格は3,900円(税別)となっている。(画像はPHY ONLINE STOREホームページより)【参考】※PHY ONLINE STORE
2018年12月25日テクトロニクス社は10月22日、MIPI M-PHY 3.1仕様およびCTS(Conformance Test Suite)3.1向けに完全自動物理レイヤ・トランスミッタ・テスト・ソリューションを発表した。同ソリューションは、M-PHY High Speed Gears 1/2/3、PWMモード(G0~G7)、SYSモードをサポート。設計エンジニアが、同社のオシロスコープ「DPO70000SXシリーズ」または「MSO/DPO70000DXシリーズ」とプローブ「P7600シリーズ」を使用することで、コンプライアンスモードや独自のテストモードでのテストを可能とする。また同社はBERTScopeをベースにしたM-PHY RXの完全自動化ソリューションも発表した。同ソリューションは、同社のパートナーであるGranite River Labsによって提供される。これにより、セットアップの複雑さが軽減されるため、時間が短縮でき、デバイスをすばやくテストできるようになるという。さらに11.6Gbpsのデータ・レートによるHS Gear 4がサポートされた次世代規格であるM-PHY 4.0仕様にも、解析ソリューションである「DPOJET」および「SDLA(シリアル・データ・リンク解析)」を用いることで、表示されるすべての軌跡とHS Gear 4のレシーバ・イコライゼーションを使用したジッタとノイズの両方の解析が可能だとしているほか、プロトコル・テストでは、同社のオシロスコープと最新バージョンのUniPro、UFS規格のプロトコルを認識したトリガとプロトコル解析が可能なソフトウェアを組み合わせることで対応できるようになったとしており、これによりエンジニアはプロトコルの動きを物理レイヤまで相関をとり、電気信号とビット・レベルの情報の両方を観測しながらデバッグすることが可能になるという。
2015年10月23日テクトロニクス社は6月25日、MIPI C-PHY物理レイヤのトランスミッタの特性評価/デバッグに向けたオシロスコープベースのテストソリューションを発表した。同ソリューションは2014年9月に発行されたMIPI C-PHY規格のテスト/測定課題に対応することを可能としたもの。例えば、トランスミッタの特性評価のために設計された解析ソフトウェア「C-PHY Essentials」はレシーバの校正にも使用でき、その場合、さまざまな立上り/立下り時間測定が行え、ストレスのかかったアイを、C-PHYコンプライアンス・テスト仕様で推奨されているDCDなどの異なった障害での校正に用いることができるという。また、ソリューション・パートナーであるMoving Pixelと共に開発したこれらC-PHYソリューションには、4レーンのC-PHYトラフィック・ジェネレータ、シングルレーンのオシロスコープベースC-PHYプロトコル・デコーダ、C-PHYターミネーション・ボードが含まれており、トラフィック・ジェネレータは、レシーバの機能検証にも使用できるほか、プロトコル・デコーダは、オシロスコープ上で実行するC-PHYデコーダとなっている。なお、同社では、このソリューションを活用することで、C-PHY 1.0インタフェースを使用した次世代カメラ技術の開発、設計の詳細な解析、デバッグ、特性評価が可能になると説明している。
2015年06月25日ルネサス エレクトロニクスは6月25日、工場の生産効率向上に向けたソリューションとして、ギガビットPHYを内蔵した産業用イーサネット通信LSI「R-IN32M4-CL2」を開発したと発表した。Industrie4.0(第4次産業革命)では、産業機器に搭載されるセンサノードが増加することから、従来の標準である100Mbpsの通信帯域では不足する可能性があることから、1Gpbsへの移行が検討されている。すでに産業イーサネットのプロトコルの1つである「CC-Link IE Fieldプロトコル」はギガビット通信をサポートしており、同製品もそうしたプロトコルのサポートを目指して開発されたものとなる。ギガビットイーサネットPHYを搭載しているため、通信のための周辺のアナログ回路設計を簡素化することができ、PHY周辺の高周波アナログ回路を気にしないハードウェア設計を可能とする。また、大量の演算処理やアナログデータ処理などに対応するための浮動小数点演算ユニット(FPU)、8chの10ビット対応A/Dコンバータ、16chの16ビットタイマなども内蔵している。なお、同製品は10月からのサンプル出荷開始を予定しているほか、2016年3月からの量産開始も予定。量産規模は2020年3月で月産2万個を計画しているとする。
2015年06月25日