今年の8月30日、国会周辺などで約12万人の大規模な安保法案反対のデモが行われ、「戦争反対」「集団的自衛権はいらない」などの声が多数上がりました。一方では小規模な500人程度の安保法案賛成のデモもあり、「法案の中身をよく知らないで反対している人が多い」「いまのままでは日本を守れない」などの声も聞かれました。そこで今回は、ジャーナリストの池上彰さん著書『日本は本当に戦争する国になるのか?』(SBクリエイティブ)の一部を紹介しながら、安保法案の報道を振り返ってみたいと思います。■一番の問題は賛成派と反対派の意見対立そもそも今回の安保法案(安全保障関連法案)のいちばんの問題は、議論がかみ合わなかったことのようです。賛成派の意見は、中国や北朝鮮などの国が日本にとって脅威になっているため、いまのままではいけない。自衛隊の活動範囲を広げる必要もあるし、安保関連法でアメリカとの関係を緊密化させれば日本も守ってもらえる。他国からの攻撃の抑止力にもなってくれるはずだ、という考え方。一方、反対派の意見は「安保法案は憲法違反だ」というところからはじまっているといいます。その後の、違反だから憲法を改正するのか、いまの憲法を守って集団的自衛権の行使は認めないのかの議論は曖昧になっているということ。もし「集団的自衛権を認めない」のならば、現在の日本を取り巻く情勢はどのように対処するのか、著者はそこまで踏み込む議論が必要だったのではないかといっています。■「安保法案」の報道では新聞論調が二分今回の安保法案の報道では、新聞論調も分かれました。本書によれば、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞が反対、読売新聞、産経新聞、日経新聞が賛成だったとのこと。主張や社説が異なるのはいいのですが、社の論調に合わせて取材する出来事も選別されてしまったようでした。安保関連法案に反対の主張をしている新聞社は反対運動ばかり取り上げ、賛成の意見はほとんど取り上げない。一方で賛成の新聞社は反対運動を全然取りあげない。特に読売新聞や産経新聞には国会前の激しいデモのことはほとんど出てこなかったそうです。社説は違っても、実際に起こっている出来事はそのまま伝えていかないと、複数の新聞を読まないと本当は世のなかでなにが起きているのかよくわからなくなってしまいます。それでは国民がますます混乱してしまうでしょう。■安保法案は民主主義だから可決された?そもそも民主主義ってなんなのでしょうか。日本では「国会で審議しじっくり議論する」、「問題点があった時には修正をする」などの内容は大切にされています。しかし、安保法案は衆議院でも参議院でも可決されましたが、これは結局多数決。多数決で決めることが民主主義なのでしょう。国会では最初から多数の議席を持っていれば、思いのままに決められるのも事実。著者は「安倍さんがこの前の選挙で勝って3分の2の議席を確保した時点で、国民が任期付きの独裁を認めたということだ」といっていますが、たしかにその通りかもしれません。安部政権に多くの国民が信任を与えているからこそ、安保法案は成立しました。その意味では著者のいうとおり、「民主主義は期限付きの独裁政治を容認すること」といえるのかもしれません。*本書では安保関連法の他、日本とアメリカの関係などについても詳しく語られています。マスメディアの報道だけではわからなかった突っ込んだ部分もしっかり説明されているので、読みごたえは十分。国民にこれからの日本の未来を考えるキッカケをつくってくれる本なので、ぜひみなさんに手に取ってほしいと思います。(文/齊藤カオリ)【参考】※池上彰(2015)『日本は本当に戦争する国になるのか?』SBクリエイティブ
2015年12月27日安保法制の枠組みで、日本の若者が戦争に巻き込まれるリスクが現実化した。20代の男子の人生は、まだ50・60年はあるだろう。その間に、日本が周辺国で勃発した戦争の影響を直接的に受ける事態はいくらでも想定できる。現に、南沙諸島を巡る米中関係が急速に悪化してきた。南シナ海での領有権を主張し、人口島を作り、明らかに軍事目的と思われる3000メートル級の滑走路まで建設してしまう。中国は、周辺の海を「領海」と見なすが、米国は「公海」だとして駆逐艦を派遣する。なんとも危険な「瀬戸際外交」だ。偶発的戦闘状態が、まず危惧される。ただ、今ここで事を荒立てて一番困るのは当事国の米国と中国だ。米国はリーマンショックという大病の後遺症からようやく立ち直り、いよいよ金利をゼロにしてまで経済を守るという異常な政策から卒業しつつある。極めて重要な段階ゆえ、そこで中東に加え新たな戦争状態に入れば、経済的負担にとても耐えきれない。退院宣言された患者がぶり返し再入院みたいなことになる。中国は、これまでの高経済成長のツケが一挙に噴出して、公害・医療・年金など社会福祉の遅れが一般消費者を直撃している。上海株も暴落して、多くの個人投資家が虎の子を失った。そんなときに、戦争状態に入れば、自分で首を絞めるようなものだ。ただ、オバマ大統領は中東で「弱腰外交」との不名誉なレッテルを貼られている。残り少ない任期終了までに何とか「起死回生の一手を打ちたい」との思いが強い。一方、習近平中国国家主席も、自ら領海と主張する海域に、米国軍艦をみすみす通過させるようでは、面子丸つぶれとなる。国民にも示しがつかない。睨み合いが長期にわたり続きそうな情勢だ。すなわち、南沙戦争という最悪の事態も長期的に見れば絵空事と片づけることは出来ないということだ。○ランド研究所のレポートに記された”戦争”現に、軍事関係では最も権威ある米国のランド研究所が、南沙戦争についての分析を250ページにものぼるレポートに詳細にまとめている。まず、南沙諸島を巡る米中軍事能力を比較すると、2010年には米国優位であったが、2017年には、ほぼ拮抗すると結論づけている。そのシナリオは極めて具体的だ。例えば、南沙攻撃の際に使用される基地のひとつが沖縄嘉手納米軍基地。そこに、中国のDF-21Cというミサイルを6発から9発を打ち込めば、同基地の滑走路に、直径10メートルのクレーターができて、基地が8時間閉鎖される。クレーターが5メートルならば閉鎖は4時間と予測している。このDF-21Cミサイルから飛散する小爆弾群は、ロケットの力を借りずとも、超高速度でコンクリートを貫通する能力を持つ。滑走路攻撃用弾頭なのだ。南沙諸島から1300キロ圏には、中国軍が9基地を持つという。対して、米軍側の南沙諸島の滑走路攻撃と、中国軍戦闘機の駐機場攻撃の実戦的シナリオが詳細に検証されている。私は金の専門家なので、戦争が勃発すると「有事の金が買われる」ゆえ、南沙諸島の問題を詳しく調べる立場にある。しかし、読者の皆さんにしてみれば、長い人生の中でアジアの中の日本がいつ戦争に巻き込まれるか分からない状況のなかで、いかに生活を守るために、個人的な自衛措置を講じるか、考えざるを得ない時代になった。まずは、なんといっても自らの命と家族を守る手段を考えておく必要があろう。次に、生活のためには財産を守ることも必須だ。欧州の人たちは、自然な形で、金(ゴールド)を保有することで、資産保全する術を体得した。日本人にはそういう発想はないだろう。しかし、南沙諸島を巡る緊迫が尖閣諸島に及べば、いよいよ他人事ではなくなる。だから、金を買えなどと煽る気は一切ない。ただ、有事の備えについて考えてみる時代になったことだけは間違いない。戦争反対を叫び続けるだけでは、自分の生活は守れないのだ。○読者アンケートにご協力ください「25歳のあなたへ。これからの貯"金"講座」では、より充実した記事作りのために、内容に関するご意見・ご要望をお聞きする読者アンケートを実施しています!→アンケートに答える←○著者プロフィール●豊島逸夫豊島逸夫事務所(2011年10月3日設立)代表。2011年9月末までワールド ゴールド カウンシル(WGC)日本代表を務めた。1948年東京生まれ。一橋大学経済学部卒(国際経済専攻)。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行後、スイス銀行にて国際金融業務に配属され外国為替貴金属ディーラーとなる。豊富な相場体験をもとに金の第一人者として素人にも分かりやすく独立系の立場からポジショントーク無しで金市場に限らず国際金融、マクロ経済動向についても説く。またツイッターでも情報発信している。○【連載】25歳のあなたへ。これからの貯”金”講座25歳。仕事や私生活それぞれに悩み不安を抱える年齢ではないだろうか。そんな25歳のあなたへ、日本を代表するアナリスト・豊島逸夫とウーマノミクスの旗手・治部れんげがタッグを組んだ。経済と金融の最新動向をはじめ、キャリア・育児といった幅広い情報をお届けする特別連載。こちらから。
2015年11月06日ベストセラー小説を映画化したシリーズ第2弾『図書館戦争 THE LAST MISSION』の初日舞台あいさつが10月10日に、東京・TOHOシネマズ スカラ座で行われ、主演の岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、土屋太鳳、松坂桃李、栗山千明、石坂浩二、佐藤信介監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真同日、全国323スクリーンで封切り。東宝によると13時の時点で、2013年に公開された前作『図書館戦争』(興収17.2億円)対比160%を記録し、興行収入30億円を目指せる大ヒットスタートを切ったという。メディアを取り締まる法律“メディア良化法”が施行された世界を舞台に、図書館の自衛組織・図書隊が読書や表現の自由を守ろうと戦う姿を描く本シリーズ。本作では、1冊しか現存しない『図書館法規要覧』が一般展示される“芸術の祭典”会場の警備にあたる堂上篤(岡田)ら特殊部隊(タスクフォース)が、過去最大のピンチに立たされる。岡田は「初日あいさつの舞台に立てる幸せを感じます。皆さんのお顔を見ると、作品に満足していただいているのかなと」と感無量の面持ち。共演の榮倉も「私はスタッフ、キャストの皆さんが大好きです。かっこいいし、尊敬しています」と感激しきり。二人が繰り広げる恋愛模様も見どころで「原作ではグイグイいくキャラクターなんですが、それがちょっとね…」(岡田)、「不器用なふたりで、かわいいです」(榮倉)と照れながら語った。また、8月に右足を複雑骨折し、本作の完成披露試写会を欠席していた栗山が、骨折後初めて公の場に登場。共演する福士にエスコートされ、「この場に立てるか不安でしたが、福士君にリードしていただき、皆さんにお会いできてとてもうれしいです」とホッとした表情。福士は「映画を観終わって、大号泣し、すぐに皆さんにメールした」と試写の感想を明かした。初日舞台あいさつには約600人が来場。事前の応募総数は37000通にのぼったといい、当選倍率60倍超えを勝ち抜いた幸運なファンは終始、大盛り上がりだった。『図書館戦争 THE LAST MISSION』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月10日ジェニファー・アニストンが、イラク戦争を扱う『The Yellow Birds』に出演することになった。原作は、2012年に出版された同名小説。物語は、ふたりの若い軍人と、彼らの面倒を見る年上の軍人を描くもの。その他の情報年上の軍人の役はベネディクト・カンバーバッチが演じるはずだったが、彼は降板し、代わりにジャック・ヒューストンがキャストされた。アニストンの役は、若い軍人の母親。監督はアレキサンダー・ムーアズ。アニストンは現在、コメディ『Mother’s Day』を撮影中。共演はジュリア・ロバーツ、ケイト・ハドソン、ヒラリー・ダフ。ヒューストンは、来年2月北米公開予定の『ベン・ハー』で主役を演じる。文:猿渡由紀
2015年10月07日アンダーカバーの15-16AWコレクションテーマは“hurt(=傷)”。いわゆるコンサバ、またはベーシックなアイテムをアンダーカバー流のアプローチで、ひねったり、崩すことで、単なる美しさだけではなく、恐怖や不安などといったサスペンス的な要素を盛り込んだ。ご覧のタートルニット(5万8,000円)は、ベルギーの画家ミヒャエル・ボレマンスの作品を大胆に身頃全体にプリント。静謐で圧倒的な美しさを湛えながらも、どこか危うげな表情が今季のテーマと見事にリンクする。長めに取られた袖口は、セパレートされたリブがつけられ、親指だけ別に通すことができる。<問い合わせ先>アンダーカバーTEL:03-3407-1232
2015年09月22日V6の岡田准一が9月16日に、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで行われた主演作『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成報告会見に出席。「社会派アクションとして説得力を持たせるのが課題だった。2作目はハードルが高いが、あらゆる面で前作を超えていて、映画としてレベルが上がった」と強い自信を示した。その他の写真メディアを取り締まる法律“メディア良化法”が施行された世界を舞台に、図書館の自衛組織・図書隊が読書や表現の自由を守ろうと戦う姿を描く有川浩氏の人気シリーズ。2013年に公開された『図書館戦争』(興収17億2000万円)から約2年半ぶりとなる続編では、1冊しか現存しない『図書館法規要覧』が一般展示される“芸術の祭典”会場の警備にあたる堂上篤(岡田)ら特殊部隊(タスクフォース)が、過去最大のピンチに立たされる。会見には岡田をはじめ、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督が出席。「続編が作れるのは、第1作を応援してくださった皆さんの声のおかげ。その分、プレッシャーもあった」(榮倉)、「映画のラストで、号泣しちゃいました。大好きな役なので、また演じたいですね」(福士)とシリーズへの熱い思いを語った。一方、シリーズ“初参戦”となった松坂は「皆さんのチームワークがうらやましい。一緒にご飯に行ったとか、そういうお話も全部初耳。それくらい孤独でした」と嫉妬心。クランクアップ当日、岡田に対し“壁ドン”したというが、「すっかり忘れていた…」(岡田)、「ニュースを見て、僕が壁ドンしていないことになっていて(笑)。福士くんの壁ドンのほうが印象に残っているんだなと思った」(松坂)。また、田中は岡田メソッドと称する特訓を「しんどいですよ」と振り返った。『図書館戦争 THE LAST MISSION』10月10日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年09月16日無人戦闘機ドローンを使った現代の戦争を描く『ドローン・オブ・ウォー』。このほど、対テロ戦争の知られざる真実と“兵士”の異常な日常をリアルに映し出した本作から、主人公のドローン操縦士を演じたイーサン・ホーク、副操縦士を演じたゾーイ・クラヴィッツら、豪華キャスト陣のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐(イーサン・ホーク)は、ラスベガスの基地に設置されたコンテナ内で無人機ドローンを遠隔操作し、1万キロ余りも離れた異国でのミッションを遂行している。1日の任務を終えると、車でラスベガスの歓楽街を通り抜け、整然と区画された住宅街のマイホームへ帰り、美しい妻・モリーとふたりの幼い子どもとの生活に舞い戻るトミー。こうした毎日が、彼の日常であり、異常な現代の戦争の姿だった…。アメリカ本土から遠隔操作によるドローンを使った現代の戦争は、操縦士自身に危険が及ばない、ターゲットに気付かれずに攻撃可能、だが、罪のない民間人を巻き添えにする可能性が高いという利点と問題を抱えていた。本作では、その恐ろしい実態をあぶり出し、アメリカ国内の“戦地”と“家庭”を行き来するドローン操縦士がPTSDに悩まされる様子を描く。イーサンが演じるトミー・イーガン少佐は、かつて有人戦闘機F-16のパイロットとして、200回以上の出撃を経験してきたベテランパイロット。しかし、現在では、家族の待つ自宅とエアコンの効いた空軍基地内のコンテナを行きする生活を送りながら、クリックひとつで殺害するドローン操縦士の任務に違和感を感じている。上官であるジョンズ中佐(ブルース・グリーンウッド)に実機パイロットへの復帰を懇願するも、トミーのドローン操縦の腕前は高く評価され、受け入れてもらえない。そんな中、過酷なミッションの連続に次第に精神が蝕まれ、アルコールに依存するようになる役どころだ。本作でトミーを支える副操縦士役・スアレス役を演じ、『マッド・マックス 怒りのデスロード』での好演も記憶も新しいゾーイ・クラヴィッツは、そんなトミーのキャラクターを「“箱”に閉じ込められた実戦のパイロット」と評し、「多くの人のように彼も新しい方向性に順応しようとするも抵抗がある」と、職場でのトミーの心情について語っている。一方で、トミーの妻役を演じ、今年のエミー賞ノミネート作品「マッドメン」に出演するジャニュアリー・ジョーンズは、安定した生活の中で愛し合っていた夫が何もできないほど壊れていく様子をもの悲しく語る。イーサン自身も、今回の役どころについて「彼が抱える問題は共感できると思うよ、兵士のプライドの問題だ」と語り、続けて「国や信条のために命を捧げる覚悟でいるが、前線から距離をおいてみると、国のために人を殺していいのか疑念がわく」と、PTSDにとらわれながら葛藤する兵士の心情に言及する。トミーが、自身の人生を取り戻すために選んだ選択とは…?この問題作が問いかける真実を、彼らが語る映像からも確かめてみて。『ドローン・オブ・ウォー』は10月1日(木)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日ランドセルカバーといえば、その昔、学校から支給されていた黄色のカバーを思い出す人も少なくないのでは。標識のような絵が描かれていたり、「文」という文字が書かれてあったりと、お世辞にもかわいいとは言えないデザインのランドセルカバーでした。しかし、黄色のランドセルカバーの目的はオシャレではなく、遠くからでもすぐに子どもがいることがわかるようにという交通安全上の配慮。そのため、いまでも小学1年生だけは黄色のカバーをつけているというエリアも多いようです。とはいえ、学年が上がって2年生以降になっても、安全面には配慮しておきたいところ。バリエーション豊かで華やかになっている、昨今のランドセルカバーをいくつかご紹介しましょう!1番人気はやっぱり透明タイプランドセルカバーで1番人気は、透明タイプのものです。最近のランドセルはカラーバリエーションが豊富で、自分のお気に入りのカラーのランドセルを背負っている、という子も少なくありません。それを隠さずにカバーできるので、透明のランドセルカバーが人気、というわけです。しかも、ただの透明のカバーではなく、ラメやイラスト、レースなどが施され、かわいさを際立たせてくれるタイプに、特に女子の注目が集まっているようです。 ラインストーン付キラデコランドセルカバー(リボン&ハート) 透明 クリアタイプかつ、イラストが反射素材で描かれていて、安全面に配慮したタイプのランドセルカバーもあります。反射加工されているランドセルカバーなら、いつもよりも帰りが遅くなった時や、日没の早い冬でも安心ですね。 クリアタイプ デコらん ランドセルカバー 透明 (Aタイプ) 雨の日にはレインタイプを透明のビニールタイプのランドセルカバーも良いけれど、雨の日だとランドセルの中に雨が入り込んでしまう可能性もあります。そんな時、雨の日でも安心なレインタイプのランドセルカバーを用意しておけば、ランドセルが雨に打たれても大丈夫! 男の子用のデザインもあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか? ゴーシュコラ かわいい レインカバー ランドセルカバー スター 400689805 ランドセルの大きさに合ったサイズのカバーかどうかをチェックこのほかにも、さまざまなランドセルカバーがあります。子どもと一緒に探して、お気に入りのデザインを見つけられるといいですね。ただし、ランドセルの大きさによっては、気に入ったランドセルカバーが合わないということもあります。ランドセルのサイズに合っているかどうかをチェックすることも忘れないようにしてください。最近はランドセルカバーのラインナップも豊富なので、きっと「これだ!」というランドセルカバーに出会えるはず。安全面にもデザイン性にも優れているランドセルカバーを用意できるといいですね。(ライター:RUREI)
2015年08月19日1941年12月8日の開戦から4年にわたって続いた太平洋戦争。戦後70年となる今年、NHKにて「戦争の時代」を記録した映像を国内外から収集し、最新のデジタル技術を駆使して映像のカラー化に挑んだ「カラーでみる太平洋戦争~3年8か月・日本人の記録~」が終戦記念日である8月15日(土)に放送される。太平洋戦争が続いた4年もの期間、各地の戦場での記録映像を始め、国内の動きを伝えるニュース、庶民が撮影した銃後の暮らしなど、膨大な映像が残されているが、その大半はモノクロである。徹底した色彩考証を行った上で、最新のデジタル技術を駆使して、フルカラーで蘇った映像には、雪のアリューシャン列島での行軍から、熱帯の島々での激戦、戦時下の日常や庶民の表情、そして終戦の日の鮮やかな青空、次の時代に向かってたくましく動き出された人々の姿など、この4年間の日本人の歩みが刻まれている。番組は当時の人々の日記や手記に残された言葉を織り込みながら、カラー映像で太平洋戦争の4年をふり返っており、昨秋放送して大きな反響を呼んだNHKスペシャル「カラーでよみがえる東京」に続く試みとなる。カラー化により、どこか遠いものに感じていた白黒の歴史が、身近で生々しい「今につながる記憶」へと姿を変える。終戦記念日となる15日、カラーで目の当たりにする戦争の風景は現代を生きる私たちの心に何を訴えるのだろうか。「カラーでみる太平洋戦争~3年8か月・日本人の記録~」は8月15日(土)20時~総合テレビにてスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日女優の二階堂ふみが8月6日(木)、都内で行われた主演作『この国の空』公開記念トークイベントに出席。戦時下を生きる19歳の主人公を演じ、「再び戦争を起こさないために、映画を通して、平和な日本と向き合い、考えてもらえれば」と思いを語った。芥川賞作家・高井有一による「谷崎潤一郎賞」受賞の同名小説を脚本家の荒井晴彦が映画化。二階堂さん演じる主人公・里子が「私は愛も知らずに、空襲で死ぬのでしょうか…」と空襲におびえながら、それでも懸命に生き抜き、ある男性との出会いを機に、少女から女へと開花する姿を描いた。イベントには里子の母親を演じる女優の工藤夕貴、そして70年前、原爆が広島に投下された8月6日に東京大空襲でご家族6名を亡くし、孤児となった戦争体験者の海老名香葉子さんが出席した。工藤さんは、いまの二階堂さんと同じ歳のとき、東京大空襲を描いた『戦争と青春』(今井正監督)に出演しており、「時がめぐって、20歳くらいの子どもを抱える母親を演じるのは感慨深い」としみじみ。「戦争経験はないが、撮影当時に今井先生から教わったことが、今回の土台になった」と語った。一方、海老名さんは「戦争映画ではあるが、文芸作品のような印象を持った。戦時下の人の情や気持ち、生き方を描いている」と本作を評し、二階堂さんの“東京弁”を「きれいな言葉づかいで良かったですよ」と絶賛。「私が味わった悲しみや苦しみを、いまを生きる人々に経験させたくない。二度と戦争を起こさないように」と戦争体験を語り継ぐ強い思いを示していた。『この国の空』は8月8日(土)よりテアトル新宿、丸の内TOEI、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この国の空 2015年8月8日よりテアトル新宿、丸の内TOEI、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開(C) 2015「この国の空」製作委員会
2015年08月06日日本トラストテクノロジーは3日、Apple Watch用の保護カバー「Apple Watch 42/38mm用 全面クリアカバー CubCell」を発売した。42mm用と38mm用の2モデルを用意。同社の通販サイト「JTTオンライン」限定で販売する。価格は980円(税込)。Apple Watchを保護するカバーで、取り付けたままでも各種の操作が可能。タッチ圧力を感知する「Force Touch」にも対応する。素材はポリカーボネートを使用。本体サイズ/重量は、42mm用が約W38×D43×H11mm/約2g。38mm用が約W35×D39×H11mm/約1.5g。対応機種は、Apple Watch Sport、Apple Watch、Apple Watch Edition(それぞれ42mmと38mm)。7月7日現在、1個の値段(税込980円)で2個セットとなるキャンペーンを実施中。期間は特に定められていないが、いずれ終了する可能性はある。
2015年07月07日小じわをカバー株式会社pdcは8月20日、エイジングケアブランド「ワンデビジン」から、日中用美容液「カバーリフトエッセンス」を発売する。夏はカバー力のあるファンデーションを使っても化粧崩れしやすい季節ということもあり、気になる部分のしわをカバーする新しい美容液が登場する。光を反射するしわカバーパウダーを配合した、小じわ、ちりめんじわをカバーする美容液だ。厳選の和漢でうるおいまた、厳選の和漢うるおい成分と厳選のハリつや成分により、お肌にうるおいを与え、しっとり、ピンとしたハリを実感することができる。和漢うるおい成分には高麗人参エキス・丁子エキス・霊芝エキス・甘草エキス・陳皮エキス・当帰エキス・真珠粉・芍薬エキス・牡丹エキス・ハトムギエキスを、ハリつや成分には浸透性コラーゲン・ヒアルロン酸・レチノール誘導体を配合した。価格は税抜1,380円を予定。(画像はプレスリリースより)【参考】・pdcプレスリリース
2015年06月30日東京都・原宿の太田記念美術館は、浮世絵の中で今まで注目を浴びることのなかった、戦争画を紹介する展覧会「浮世絵の戦争画 -国芳・芳年・清親」を開催する。開館時間は10:30~17:30。入館料は一般700円、大高生500円、中学生以下無料。同展は、太平洋戦争が終結してから70年の節目に、これまで注目を浴びることのなかった浮世絵の戦争画について紹介するもの。泰平の世を描いた享楽的な絵という印象を持たれることも多い浮世絵だが、江戸から明治にかけて、「戦争」を題材とした浮世絵が連綿と描かれ続けていたという。源平時代や戦国時代といった歴史上の合戦を題材としたものから、幕末の戊辰戦争、明治時代の西南、日清、日露戦争など、同時代に勃発した戦争を題材としたものまであり、同展ではこれらの戦争がどのような目的で描かれ、また、どのような形で表現されているかについて検証される。また、歌川国芳、月岡芳年、小林清親といった浮世絵師たちは、戦争を題材とした作品をいくつか描いているものの、これまで戦争画そのものに注目が集まることがなかったためほとんど紹介される機会が無かったが、戦争画を通して、有名浮世絵師たちの知られざる一面も紹介されるということだ。また、関連企画として、学芸員が同展の見どころを解説するスライド・トークが開催される。開催日時は7月3日、7月9日、7月18日の各回14:00から40分程度。参加費無料(要入場券)。
2015年06月26日ヤフーは6月23日、戦争の記録や当時を知る人々の持つ記憶を100年後の世代に伝えるプロジェクト「未来に残す、戦争の記憶~100年後に伝える、あなたの思い~」を開始した。終戦から70年の節目を迎え、当時を知る人々の情報(一次情報)が、徐々に風化しつつある現状を踏まえ、同プロジェクトでは、新聞社や通信社などの報道機関が所有している戦争当時の記録や、戦争体験者のまだ記録されていない生の声、戦争体験者から聞いたエピソードなどの記憶をデータとして残すことを目的としている。これにより、100年後の未来を生きる人たちに戦争について知るきっかけを提供することを目指す。企画の1つでは、「100年後の未来へ。みんなで思いを伝えよう」と題し、当時を知る人から聞いた戦争の記憶などをユーザーから投稿してもらう。投稿されたデータは100年間保有し、100年後にYahoo! JAPANが運営するサービス上で公開する。また、「未来への手紙」と題された企画では、海老名 香葉子さんや北乃 きいさん、高田 延彦さん、田原 総一朗さんなど約20名の著名人が参加。戦争体験者と戦争当時を知らない人のそれぞれの立場から100年後に伝えていきたいメッセージを掲載している。ほかに、報道機関と連携した企画として、報道機関の協力の下、各社が実施する戦後70年の特集企画のリンク集を掲載。また、報道機関所有の写真や記事などを生かした企画も展開していくという。
2015年06月24日終戦70年を迎える今年8月15日「終戦の日」に、フジテレビは戦争を知らない世代の代表として、小栗旬、松坂桃李、福士蒼汰、有村架純、広瀬すずを迎え、戦争を学ぶドキュメンタリー番組「私たちに戦争を教えてください~いま、会っておかなければいけない人がいる今日、聞いておかなければいけない声がある~」を放送することが決定した。終戦時に10歳以上だった、戦争の記憶がある世代の人口は、この15年でほぼ半減。(2000年時の65歳以上人口は2,204万人、2015年現在の80歳以上人口は1,013万人)これら生き証人の世代が減少し、対照的に戦争を知らない世代が増加、もはや親、子、孫の3世代に渡って戦争を知らない家庭も少なくない。そんな現代だからこそ、戦争を知らない若者5人が、自分と同じ年頃を戦争のまっただ中で過ごした戦争体験者に会い、自分の言葉で問いかけ、戦争とは何かを学んでいく番組だ。小栗さん、松坂さん、福士さん、有村さん、広瀬さんといま最も影響力のある5人は「私たちに戦争を教えてください」と、それぞれのテーマに向きあい、日本全国へ、さらにはハワイ・パールハーバー、ペリリュー島などへと飛ぶ。取材は6月初めからスタート。小栗さんは、ハワイと長野に行き、真珠湾攻撃に参加した元ゼロ戦「天才」パイロット・原田要さんと、パールハーバーで攻撃を受け沈められた米海軍戦艦アリゾナの元乗組員などに話を聞く。小栗さんは「戦争が人にいったい何を与えるのか?想像はできても実態として体験していないものなので理解することができない。あの真珠湾攻撃を実際に体験した方から直接お話を聞くことができ、本当に貴重な体験をさせていただいたと思います。ぼくたちは戦争というものを体験したくはないし、世界からも争いがなくなってほしいと強く強く思う」と語った。パラオ・ペリリュー島に取材へ行った松坂さんは、1万人の日本兵のうち、生存者わずか446名というパラオの激戦地で生存者のうちのひとりとなった元日本軍兵士に話を聞く。取材を終えた松坂さんは「近寄れば近寄るほど本当に自分は戦時中の日本のことを何も知らなかったんだと思いました。忘れられる怖さを強く感じました」と語っている。福士さんは神風特攻隊の生存者、千玄室さんに出会う。千さんは、生き残ったものの、多くの友人を無くした喪失感をいまだに抱き続けているという。「今も仲間の声が聞こえる、顔が思い浮かぶ」という千さんの言葉に涙が止まらない福士さんは「自分には信じ難く、イメージしづらいことでした」と語る。有村さんは国内最大の地上戦の舞台、沖縄に飛び、悲惨な地上戦の中を生き抜いたひとりの女性と出会う。激戦地で逃亡の途中、家族とはぐれ、たった一人で戦場をさまようことになった幼い少女が見た光景、それはあまりに壮絶なものだったという。「現代では子どもが、死ぬということ、自分の死に方なんて考えないはずです。でもそういうことをその歳で考えさせてしまう戦争という環境はすごく残酷だなと強く感じました。戦争には世間で語られていることよりも、もっともっと計り知れない重いものがあると思います」と話した。最後に広瀬さんは、目の前に死が迫る中で生まれた恋を追体験する。福島の原町陸軍飛行場近くにあった牛乳店の看板娘、当時15歳の加藤美喜子さんは、特攻隊員と恋をし、文通していた。加藤さんのもとを訪ね、特効隊員たちが書き残した言葉を目にし、テープに録音された当時の肉声を聞く。広瀬さんは「10代の私達からすると学校の授業でしか戦争について考えた事がありませんでした。自分の知らない世界や想像もできないことがそこにはいっぱいあるんだろうな、と思います」。残酷な戦争という現実と向き合っていた戦争体験者たちが語る言葉を耳にし、どのような変化が生まれるのか。この5人の若き俳優、女優たちの姿を通して、若い世代にも“戦争”について考えるきっかけになるはずだ。終戦70年ドキュメンタリー企画「私たちに戦争を教えてください~いま、会っておかなければいけない人がいる今日、聞いておかなければいけない声がある~」は8月15日(土)、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月21日「V6」岡田准一を主演に、有川浩による人気シリーズ小説を実写化し大ヒットとなった映画『図書館戦争』。この度、続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』の公開に加え、ドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」含めた“図書館戦争プロジェクト”が6月19日(金)にオールアップを迎え、岡田さんを始めヒロインの榮倉奈々、岡田さん扮する堂上のバディ役を務めた田中圭からコメントが到着した。本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川浩原作「図書館戦争」シリーズ(角川文庫刊)。主人公・堂上篤を演じた岡田さんを筆頭に、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、栗山千明など豪華キャストが出演した映画『図書館戦争』の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』に加えこの秋、TBSにて放送されることが明らかになった「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」。この“図書館戦争プロジェクト”は続編を望むファンの熱い想いによって始動した。昨年12月から始まり約半年で撮影を終えた『LAST MISSION』。映画と同じく主要キャストが勢ぞろいしたなか、新たな豪華キャストに松坂桃李・中村蒼・土屋太鳳が加わった。ドラマスペシャルでは、郁の両親が関東図書基地を訪れることにより、堂上との関係性にも変化が…。純朴な2人の心の距離に注目だ。そして、堂上の同期・小牧幹久(田中さん)と小牧の幼馴染・中澤毬江(土屋さん)の繊細かつ純粋な恋愛模様も堪能することができる。さらには柴崎麻子(栗山さん)に急接近する朝比奈修二(中村さん)、そしてそれを複雑な心持ちで見守る手塚光(福士さん)。こちらの三角関係も気になるところ。ただの恋愛ドラマに囚われない、「図書館戦争」ならではのテーマが存在しているところが、ドラマスペシャルでも一番の魅力となっているという。<オールアップしたキャスト陣コメント>■岡田准一(堂上篤役)今回の現場では、前作から役柄の関係性と共に榮倉さんとの距離感が変わり、前作より更にコミュニケーションが深まったと思います。田中さんとは何年も仕事をご一緒してきたので、まさに“堂上と小牧”のように信頼しながらバディとして自然にいられました。佐藤組は特殊な空気が流れている現場で、「撮りきれるのか」という撮影をスタッフ・キャストが一丸になって、まさに戦いながら撮影を行っていきました。そういう意味でも、本当にチームワークが良く、一緒に乗り越えていけたと思っています。■榮倉奈々(笠原郁役)撮影最後のシーンでリペリングに挑戦したのですが、楽しかったです。下を見てしまうと怖くなりましたが、キャスト・スタッフのみなさんが必死に頑張っている姿を見て来たので、これだけはスタントなしでやりたいとお願いしました。特に仙台での撮影はいままで以上に激しく長いアクションシーンがあり、記憶が薄れたほどでした。どんなシーンだったか覚えていないくらいなので、作品の完成が楽しみです(笑)。タスクフォースのみんながいたので撮影を乗り越えていけました。■田中圭(小牧幹久役)とても楽しい現場でした。でも遂に終わってしまったとすごく寂しい気持ちです。小牧は堂上の同期であり、バディ、友達、上司…様々な思いで「堂上」と名前を呼んでいたなとふり返って懐かしく思います。小牧という役は、自分で演じた役の中では珍しく分かりやすいヒーローのようなキャラクターでした。そのため、回を重ねるごとに新鮮で、ただただ楽しかったです。そして遂にドラマの方では土屋太鳳さん演じる“毬江”が登場し、“小牧”という人物像が色濃く現れたと思いますので楽しみにしていてください。前作よりもはるかにスケールアップした2つの「図書館戦争」。ますます期待で胸が高鳴る「図書館戦争プロジェクト」から今後も目が離せない。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より全国にて公開。「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」は2015年秋、TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川浩原作「図書館戦争」シリーズ(角川文庫刊)。映画化となる『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』(10月10日公開)とドラマスペシャル「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」のロケ地のひとつ新潟県十日町市にある十日町情報館での撮影がこのほどすべて終了し、撮影で使用していた「図書館の自由に関する宣言」パネルを十日町情報館に贈呈するイベントが行われた。岡田准一演じる堂上篤、榮倉奈々演じる笠原郁らが働く武蔵野第一図書館の一部として劇中に登場する十日町情報館は、書架が階段状になっており、非常に開放感がある造り。文字通りこの「図書館戦争」シリーズの“顔”となる図書館として、劇中で象徴的な役割を果たしている。そこに掲げられた「図書館の自由に関する宣言」は、パート1の映画撮影時(2012年)に撮影用に制作したもので、パート2の映画およびスペシャルドラマ撮影時にもそのまま使用された。「図書館の自由に関する宣言」とは、あらゆる図書館が守られるべき自立的規範として、日本図書館協会が採択したもの。全国の図書館にポスターで掲げられているものだ。このたび、十日町市民、ロケ応援団、十日町情報館関係者らによる手厚い撮影協力へのお礼として劇中で使用したこのパネルを贈呈することとなり、佐藤信介監督、主演の岡田さん、榮倉さんが目録を関係者に手渡した。佐藤監督は「ここにある文言は、日本各地の図書館にポスターとして貼ってある文言です。それを有川浩先生が見て、この『図書館戦争』という小説が生まれたという逸話のある重要なものです。劇中では、この文言をポスターではなく金属プレートのパネルにするということで、検閲から本や図書館の自由を守るという強い思いを表しました。ぜひ受け取っていただきたいと思います」と語った。「この場所が大好きで、すばらしい図書館だなと思っています」と話す岡田さんは「映画やドラマの大事なシーンをいつもここで撮影しました。この宣言のプレートの前で郁(榮倉さん)の頭をなでるというデレッとしたシーンを撮るんです(笑)。前作のラストシーンもここですし、僕にとっても思い出深い場所です」とコメント。さらに榮倉さんも「この図書館ではキーポイントとなるシーンを毎回撮らせてもらっていますし、ここから見渡せる館内の景色もやっぱりすばらしいと思います。知っている人はもちろん、初めて『図書館戦争』を見る人にもこの作品の世界観を伝えるためには大切な場所だと思います」と取材地への熱い思いを語った。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より全国にて公開。「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」は2015年秋、TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日日本マイクロソフトは12日、Surface Pro 3タイプカバー(シアン)、およびSurface 3タイプカバー(シアン)について、生産の遅れにより出荷を一時停止することを発表した。Surface 3タイプカバーはSurface 3専用、Saurface Pro 3タイプカバーはSurface Pro3専用の着脱式キーボード。ともに出荷の再開は未定となっており、決まり次第改めて告知される。Surface Pro 3タイプカバーは部材調達の遅れを理由に、4月6日から全色の出荷を停止し、その後、5月1日より黒のみ、5月29日より全色の出荷を再開していた。Surface 3タイプカバーは未発売の製品。6月19日に予定していた発売日を延期する。
2015年06月12日フランスのモード誌『ロフィシャル』の日本版が10月1日に創刊。カバーガールにはモデルの国木田彩良が起用された。『ロフィシャル』は1921年にフランスで創刊したモード誌。日本では05年に『ロフィシャル・ジャポン』として創刊したが、08年に休刊していた。今回の創刊は新たな体制でのスタートとなり、日本は30ヵ国目の発行国になる。『ロフィシャル』日本版の編集長は、モデル事務所「ボン イマージュ」の馬淵哲矢。ターゲットには30代から40代の女性を設定されている。“真・善・美”を編集の基本ポリシーとし、ファッションやビューティーの他、アートやトラベル、食、健康まで大人のライフスタイル全般を網羅。フランス本国やアジアを含め、世界30か国以上から提供される記事と、日本独自の取材記事で誌面展開をしていく。価格は780円で、発行部数は約8万部を予定。創刊と同時に電子版もスタートする。また、カバーガールには小説家の国木田独歩の玄孫、国木田彩良を起用。日本人の母親とイタリア人の父親を持つ国木田彩良は、ロンドン生まれでパリ育ち。「自分のルーツである日本でモデルになりたい」と来日を決意し、14年9月にデビューした。その後は、三越伊勢丹ホールディングスの企業メッセージ「this is japan.」におけるメインビジュアルモデルなどを務めている。
2015年06月12日日本トラストテクノロジーは28日、iPad Airシリーズ用キーボード付き保護カバー「Bookey smart」を発売した。ブラックとホワイトの2色を用意。同社の通販サイト「JTTオンライン」限定で販売する。価格は3,980円。iPad Airシリーズ用のキーボード付き保護カバー。キーボードの厚みが4.3mmと薄く、保護カバーのみの状態と比較してもほとんど変わらない薄さとなっている。取り付けには粘着テープを使用し、背面保護部分は変形させてスタンドにもなる。直接貼り付けるのに抵抗を感じる場合は、別途TPU製のiPad Airシリーズ用ケースなどを取り付けてから、Bookey smartの粘着テープを貼るとよいとしている。キーボードはメタルメンブレン方式を採用し、キーの打鍵音がほとんど聞こえない静音設計。キー配列は英語64キー、キーピッチは約15.5mm、キーストロークは約1mm。ホーム / 全選択 / コピー / カット / ペースト / 音量調整 / 言語切り替えなどを行うショートカットキーを搭載する。インタフェースはBluetooth 3.0で、バッテリにはリチウムイオンポリマーを使用(連続動作時間は約50時間)。充電はPCなどのUSBポートから行う。本体サイズはW245×D360×H4.3mm、重量は約249g。
2015年05月29日ハースト婦人画報社はこのほど、月刊誌「25ans(ヴァンサンカン)」の新カバーガールとして6月号(創刊35周年記念号/4月28日発売)から水原希子を起用した。水原希子(みずはらきこ)は1990年、アメリカ・ダラス生まれ。兵庫県神戸市出身。2003年よりモデルとして国内外で活動。2009年、映画『ノルウェイの森』で女優デビュー。現在フジテレビ系列のドラマ『心がポキッとね』に出演中。また今夏公開の映画『進撃の巨人』に出演。○リリー・フランキーとの対談も同誌は、華やかで幸せな女性たちに、今の時代のゴージャスを体験するための情報を発信する、世界で認められたインターナショナル・ラグジュアリー・マガジン。創刊35周年記念号にあたる同号より、モデルで女優の水原希子を新カバーガールとして起用するとともに、新連載記事として水原のカバーストーリーなどを展開する。同記事は、水原が毎月のテーマに沿って最旬スタイルを着こなすショートストーリー。同号では、東京ナイトアウトをテーマにしたフォトシューティングや、リリー・フランキーとの対談を掲載する。価格は800円(税込)。
2015年04月30日シリーズ累計570万部を突破した有川浩の大人気小説を原作に、主演に岡田准一&榮倉奈々を迎えて2013年に実写化された『図書館戦争』。その続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』の、ファン待望の本編映像が“図書館記念日”である本日、解禁となった。熾烈を極めた小田原の攻防戦から1年半、メディア規制の圧力は強まるばかり。不当な検閲に対抗できる唯一の組織・図書隊に所属する笠原郁(榮倉奈々)は、防衛部の精鋭集団・図書特殊部隊の中で、上官の堂上篤(岡田准一)からの厳しい訓練指導にも耐え、堂上班の一角を担う存在となっていた。そんな中、堂上、笠原が所属する関東図書基地に警備の依頼が入る。それは、図書隊に唯一残されたある一冊の本を守ること。やがて図書隊の存続を揺るがす事件へと発展する…。いま「図書館戦争」史上、最大の戦い【LAST MISSION】が始まる!前作は、興行収入17.2億円、初日に実施したアンケートでは驚異の満足度98.2%という記録を叩き出した大ヒット作。原作の魅力でもある“ラブ要素”と“アクション要素”が絶妙なバランスで描き出され、公開後から早くも続編を熱望する声が上がっていた。そんなファン待望の続編となる本作では、「実写化する際の希望キャスト」アンケートで1位に選ばれたベストキャスティングの岡田さんと榮倉さんはもちろん、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら今をときめく豪華キャスト&スタッフが再結集!今回、公式サイトにて解禁となった本編映像でも、お馴染みのキャストたちの熱演ぶりが映し出され、前作に引き続き展開が気になる笠原と堂上教官の胸キュンシーンや、本格的なアクションシーンが満載。前作よりハードでキュンとして、さらにドラマチックな恋のツンデレ・エンターテインメントになること間違いなしの本作を、いち早く本編映像で楽しんでみて。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は2015年10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開(C) “Library Wars” Movie Project
2015年04月30日女性ファッション誌『25ans』のカバーガールに、モデルで女優の水原希子が就任。4月28日発売の6月号で、初めて表紙を飾った。これを機に、誌面では新連載「KIKO MAG.」がスタート。毎号のテーマにちなみ、水原が最旬のコーディネートを披露する。6月号では“東京ナイトアウト”をコンセプトに、シャイニーなスタイルで夜遊びに興じる彼女の姿が、5ページに渡って展開される予定だ。さらに「KIKO loves…」では、水原が好きなこと、今気になることを毎号紹介。また、6月号の特別企画として、カバーガール就任について、リリー・フランキーとのスペシャル対談も実現。そこでは、16歳で神戸から上京した水原の、東京にまつわるエピソードを紹介。その中で、水原は「東京に来てから毎日が発見の連続なのだけど、そのなかでちょっとずつ自分のことが好きになってきたんです」と話している。ちなみに東京のお気に入りスポットは、“昔ながらの風景が残っている下町”とのことだ。その他、6月号では雑誌の35周年記念企画として、「エレ女の新・三都物語」を掲載。東京、名古屋、神戸に住む3人のエレ女(=エレガントな女性)にフォーカスし、密着取材や街の最新情報などを40ページに渡って展開していく。付録も35周年記念の特別仕様となっており、フレグランス「クロエ オードパルファム」が香る、香水ボトルのミニチュア型をしたチャームが用意されている。
2015年04月27日初登場伊藤カレンちゃんのアレンジメイクは急なお呼ばれでも5分でできるパーティーガールメイク♪アイメイクはいつもより濃いシャドウをプラスして目元を強調させたよ!簡単に華やかになれちゃうので参考にしてね。メイクのコツ・ポイント濃いシャドウを瞼のくぼみに入れるとホリが深く見えるよ。唇は大きく見えないようにベージュのリップで外側をぼかす。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年04月26日KODAWARIは、iPhone 6の曲面部分もカバーするガラスフィルム「PATCHWORKS ITG Edge - Impossible Tempered Glass for iPhone 6」を発表した。5月11日より販売を開始する。価格は3,500円(税抜)。同製品は、iPhone 6の曲面部分もカバーするガラスフィルム。ガラスは国産生ガラスを使用。厚さは0.4mmで、表面硬度は9Hとなっている。PATCHWORKSと日本の医療器具メーカーと協同で開発を行い、特許出願中の液状シリコン技術「ガラスサラウンディングテック」を採用。ガラスフィルムのフチに医療用シリコンを接合し、液晶面をガラスフィルムが、曲面部分をシリコンパーツが保護するという構造になっている。カラーはホワイトとブラックの2色を用意。
2015年04月17日女優の杏が3月28日発売の5月号もって、約2年半の間務めた雑誌『ヴァンサンカン(25ans)』のカバーガールを卒業する。5月号には杏の卒業を記念して、36ページの別冊ブック「杏のすべて」が付属。6ページに及ぶロングインタビューでは、杏が表現者としての“今まで”と“今”について語っている。そのうち、同誌の仕事については、「様々な(仕事の)現場よく言われたんです。ヴァンサンカンではいつもと違うね、って。ラグジュアリーなスタイルが多いし、華やかさもとびきり。そういう世界のお仕事をコンスタントにさせていただいたことは、私の仕事全体の大きなコントトラストになったと思います。つまり、ひとことで言うと、とても楽しかった」とコメントした。その他、誌面ではドラマや映画、ラジオ、『25ans』のラスト表紙撮影などの現場に密着。杏が登場した34号すべての表紙、ファッションページや連載ページなどのアーカイブに加え、撮り下ろし写真も収録される。また、同号には特別付録として、「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)」のアイコニックなリッププリントを全面にあしらった大サイズの洋服カバーを付属。マキシ丈もカバー出来る一方で、ポリエステル製になっているためクローゼットの中でもかさばらず、デリケートなドレスなどをしまっておくのに最適だ。なお、6月号からのカバーガールは、モデルで女優の水原希子が務める。
2015年03月25日「寝るときにベッドが快適な温度になっていたら良いのに…」そんなことを考えたことはありませんか? そんなあなたに朗報!スマート化ベッドカバー「Luna」が発売される予定です!ベッドカバーがスマート化!? ちょっと想像付きませんよね。では、その詳細をご紹介しましょう。ベッドカバーが睡眠パターンを学習!?「Luna」は、ベッドで眠っているときの心拍や呼吸を計測するほか、睡眠サイクルを学習します。そのデータを元に、ベッドを快適な温度にしてくれるのです。学習しますから、使えば使うほど、その精度は上がります。「夫婦で寝ているが、快適な温度はそれぞれ違う」という方もご安心ください。ベッドの中心を境にして、例えば、夫側は25度、妻側は27度という具合に、それぞれに快適な温度を設定してくれます。朝になれば、学習データを元に、目覚めにちょうど良いタイミングでアラームを鳴らしてくれます。もちろん、起床時間が決まっている人は目覚ましもセットしてくれます。他のスマート家電と連携して自動的に自動施錠や消灯もまた、昼間などにうっかりベッドでうたた寝してしまった場合、「Luna」が自動的にベッドの温度を睡眠時モードに設定します。それどころか、家の鍵がかかっていなければドアをロック、照明も消灯してくれます。朝、目覚めるタイミングに、コーヒーメーカーをONにしてくれるなんていう機能もあります。スマート化ベッドカバーなんていうと洗えるかどうか心配になってしまいますが、シーツは丸洗い可能です。ベッドカバーのお値段としては高いですが、その抜群の性能を考えると買う価値はあるでしょう。現在、就寝時に「快適じゃない」と感じているあなた、試してみる価値はありますよ!Photo by jamelah e.
2015年03月23日市原隼人が主演を務める三池崇史監督の最新作『極道大戦争』に出演するリリー・フランキーとピエール瀧の撮影終了直後のオフショット写真と、場面写真が解禁された。リリー・フランキーの出演シーンは、ほとんどがアクションシーンだったといい、「今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」と大興奮した撮影を振り返りコメントを寄せた。その他の画像映画は、伝説のヤクザ・神浦に噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアになった舎弟の影山亜喜良(市原)が壮絶な抗争に身を投じる姿を描いたアクション大作。リリー・フランキーは本作で、最強伝説をもつヤクザヴァンパイアの組長・神浦を演じており、冒頭から、対立する極道の組長・羅漢(ピエール瀧)との激しい抗争シーンが登場するという。リリー・フランキーは「アクションシーンを演じること自体が初めてだったので、分からないことばかりだったのですが、撮影はとても楽しかったです。これまでは、自然体な感じの役で呼んでいただくことが多かったので、汗を流すとか、身体を動かすということを、ほとんど経験したことがなくて。そういう意味でも、今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」とコメント。ピエール瀧とは公私ともに親交が深く、『凶悪』以来の共演となるが、「今回、瀧を斬るシーンがあったんですが、瀧だったら刀が当たってもいいかなと(笑)。なので、やりやすかったです」と語った。一方、ピエール瀧は、「リリーさんにバッサリ斬られるところのアクションシーンは、リリーさんのことを一切信用していませんでした。ずっと、これ当たるんじゃないかと思ってました」と本音を明かした。劇中で組長・神浦(リリー・フランキー)は、敵対する羅漢(ピエール瀧)との抗争の後、何者かに殺されてしまい、その神浦の遺志を受け継いだ影山(市原)が、敵討ちの刺客と戦いながらヤクザヴァンパイアとして覚醒していく姿が描かれる。『極道大戦争』6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年03月19日「SMAP」の草なぎ剛が主演を務めるドラマ「銭の戦争」(関西テレビ・フジテレビ系)の撮影が全て終了し、このほどそのクランクアップの様子、さらに主演の草なぎさんを始め、ヒロインを演じた大島優子、木村文乃が撮影をふり返った。元エリート・白石富生(草なぎ剛)が身を持ち崩し転落…自分をどん底に陥れた闇金の世界で復讐を果たそうと奮闘する姿を描いた本作。先週放送された第10話では、赤松(渡部篤郎)から奪った20億円を倍に増やそうとするも、未央(大島優子)の良心に救われ、金の亡者になる寸前で踏みとどまった富生。最終話では、その20億円をめぐって赤松との熾烈なバトルを繰り広げることとなる。草なぎさんと共にクランクアップを迎えた、富生の相手・未央役の大島さんは、国民的アイドルグループ「AKB48」卒業後、初の連続ドラマとなったが「卒業後初のドラマがこの作品で本当に良かったなと思います」と語る。「とてもいい現場で、現場に来るのがとってもとっても好きでした。なにより笑顔が多い現場だったので、リラックスして挑むことができました」と挨拶した。大島さんから「本当にお世話になりました」と一礼された草なぎさんは「とんでもありません。じゃあ、これあげます!」と、スタッフから託された花束をそのまま渡そうとして、「スタッフのご厚意を!」(大島さん)とツッコまれるなど、最後まで富生と未央さながらのコンビ感を見せていた。一方、もうひとりのヒロイン・梢役を熱演した木村さん。クランクアップ時には草なぎさんから「すごく楽しかったです。未央とは違う立ち位置で、大人っぽくてとても素敵でした。梢を文乃さんが演じてくれて、僕もすごくやりやすかったです。セリフで『怪物だ』とか言ってすみませんでした」と謝罪の言葉を贈られたが、木村さんは「最後の最後まですっごく楽しい撮影でした!草なぎさんやジュディ(・オング)さんたちに支えられて、時々かまっても下さって、ありがとうございます(笑)」とはにかみながら感謝の言葉で応えた。2人がハグを交わしていると、その場にいたジュディさんが「ダメよ、触れたら(笑)!」と、梢の母・早和子としての“厳重注意”をしスタッフを爆笑させていた。2人のヒロインを始め共演キャストやスタッフたちの苦労を労った草なぎさんは、演じた富生という役をふり返り、「こんなにも一つの役を通していろんな感情が芽生えたのは初めてでした。人に対して優しくなったり、憎たらしくなったり、人に対する色んな思いやりのあり方を感じる事ができました。復讐劇とはいいながら、様々な感情が絡み合ったドラマだと思います」と思い入れたっぷりの様子。そして改めて「皆さん本当にお疲れさまでした。今、胸がいっぱいで何を言っていいか分からないんですけど…本当に楽しかったです!」と目に少し涙を浮かべながら、「いい作品といい役に巡り合えてすごく勉強になりましたし、ドラマってたくさんの可能性を秘めているんだということを改めて実感できた作品でした。今後も皆さんと一緒にいいドラマを作っていきたいと思います」と熱い思いを語っていた。「銭の戦争」最終回は、3月17日(火)22時~15分拡大SPで関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日雑誌の日 運営事務局は3月4日、「雑誌の日」を記念して、「カバーガール大賞」受賞者を発表した。2014年の間に発売した雑誌の中から、表紙を飾った女性を「雑誌を盛り上げた人="カバーガール"」として調査したもの。○総合大賞は36誌掲載の石原さとみに「総合大賞」を受賞した石原さとみさんは、全雑誌の中で最も多くの表紙をカバー(合計36誌掲載)。『with』『SPRiNG』『MORE』『Ray』等多くのファッション誌以外にも、『anan』『OZ plus』『東京ウォーカー』『日経WOMAN』等多ジャンルの表紙をにぎわせた。石原さんは、受賞に対して以下のようにコメントしている。「カバーガール大賞の開催おめでとうございます!! そしてその第一回の大賞を受賞させていただき心からうれしく思います。ありがとうございます!! 2014年は今までで1番雑誌を買いました。作品ごとに役のイメージを誌面からチョイスして印をつけたり切り抜いたりと楽しく研究していました。自分が表紙のものも含め思い出深い雑誌は部屋に飾っています。さまざまなジャンルの雑誌で色んな表情やファッション・メイクを届けられるよう、これからも勉強し成長していきます。素晴らしい賞をありがとうございました!!」○各部門でローラ、大島優子、佐野ひなこ、有村架純が受賞また、「ファッション部門大賞」はローラさんが受賞。『and GIRL』『JELLY』『NYLON JAPAN』『sweet』『ViVi』『Zipper』など数々のファッション雑誌の中で最も多くの表紙を飾った(合計24誌掲載)。「Weekly Magazine部門大賞」は大島優子さんが受賞。2014年AKB48を卒業してからの躍進ぶりはめざましく、『週刊プレイボーイ』『FLASH』『FRIDAY』などの数多くの週刊誌の表紙を飾ることが多かったが、『mini』『smart』『Ray』ファッション誌でも数多くの表紙をカバーした(合計14誌掲載)。「グラビア部門大賞」を受賞した佐野ひなこさんは、『週刊プレイボーイ』などグラビア系の雑誌の表紙にもっとも多く掲載。その他にも『ヤングマガジン』等のコミック誌や『Samurai ELO』『GooBIKE』にも掲載された(合計16誌掲載)。「メンズマガジン部門大賞」は有村架純さんが受賞。『smart』『street JACK』『Samurai ELO』『Mac Fan』『CM NOW』など男性誌での露出が多く目立った(合計18誌掲載)。同調査は、Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌約1万誌(出版社数:1,500以上)の中から、2014年1月1日~12月31日までに発売された雑誌を対象に行われた。
2015年03月04日