夏になると明るいカラーのネイルをしたくなる方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、ドラッグストアでも購入できる『NAIL HOLIC』の夏の新色をご紹介。サンダルを履く季節ということで、フット専用ネイルについてもあわせて紹介させていただきます。どちらも売り切れ続出中なので、早めにチェックしてみてくださいね!リミテッドカラーでハンドネイル期間限定の新色を続々と発売する『NAIL HOLIC(ネイルホリック)』。この夏も季節感たっぷりの新色が登場していました!今年の夏はクリーミーなジェラートをイメージしたカラーラインアップとのこと。新色7色の中から、筆者推しの3色をご紹介します。RD419 トマト「トマト」というカラー名のネイルは、パキッとした発色のコーラルカラー。写真は2度塗りですが、1度塗りでもしっかりと発色してくれました。最初は派手すぎるかなと思ったのですが、実際塗ってみると肌なじみ。明るいのに肌からあまり浮かないため、日常使いもできそうだなと感じました。発色のいいカラーなので、ペディキュアにもおすすめ。ハンドとフットをお揃いにしても可愛いですよ!YE514 バナナミルク「バナナミルク」というカラー名がぴったりのミルキーイエローカラー。夏はもちろんのこと、春先にも使いたくなりそうなパステルカラーでした。イエローネイルに挑戦したいけれどビビッドすぎるのは苦手、なんて方におすすめしたいカラー。まろやかでやわらかく、可愛らしいカラーネイルです。重ねても色が濃くなるようにはあまり感じられなかったので、たっぷりのせて1度塗りがおすすめ。ミルキー系のカラーはムラなく塗るのが難しいものも多いのですが、こちらは比較的塗りやすく感じました。GR729 ピスタチオかなり人気で、オンラインショップではすでに完売している「ピスタチオ」。まさにピスタチオのジェラートのような、やさしい色合いです。こちらも発色が良く、1度塗りで十分な仕上がりに。2度塗りするとよりミルキーな色合いを楽しむことができます。ピスタチオカラーのネイルは、意外とファッションを選ばないのが特徴。カジュアルにもフェミニンにも相性がいいため、いろんなコーデを楽しみたい方におすすめです!<商品情報>ネイルホリック リミテッドカラー容量:5ml価格:396円(税込)フット専用ネイルも登場!続いては、新シリーズのフット専用ネイル「ペディキュア コレクション」から2色をご紹介。フットネイルならではのパッと華やぐカラーが素敵!ハンドネイルでは挑戦できないような派手カラーに挑戦してみてはいかがでしょうか。WT056 ミニマシュマロ「ミニマシュマロ」というかわいらしい名前がついたホワイトカラーのネイル。真っ白なカラーは、サンダルから覗く指先をパッと明るくしてくれます。1度塗りだと塗りにくさを感じたため、ベタ塗りする際は2度塗り以上がおすすめです。パッケージで見た通りの華やかな発色に大満足。単色でもかわいいのですが、他のカラーと合わせて数色使いするのもいいかも…と妄想が膨らみます!白系のカラーは、筆者のペディキュアの定番。どんなサンダルとも相性が良く、ファッションを選ばず映えるので、ぜひチャレンジしてみてください。BL929 ブルースプリンクル2色目は「ブルースプリンクル」というカラー。ブルーを基調とした、ぎっしりラメが特徴的なネイルカラーです。かなりの高発色で、パキッとした色合い。光に当たると輝くラメが、夏らしさを大いに感じさせてくれます。深めのブルーなのでそこまで派手に感じないものの、しっかりと存在感のあるカラーです。こちらのカラーも2度塗り以上がおすすめ。3度塗りするとかなり深みが出て、ネイビーに近いカラーに仕上がります。2度塗りの明るいブルーと、3度塗りのこっくりとしたネイビー、2度楽しむのがおすすめです!<商品情報>ネイルホリック ペディキュア コレクション容量:5ml価格:396円(税込)今年の夏は何色で過ごす?ハンド用、フット用と紹介させていただきましたが、もちろん手と足どちらに塗ってもOK。どちらのシリーズも華やかな発色で、見ているだけで楽しくなるようなカラーばかりです。今年の夏のお供に、ぜひドラッグストアやオンラインストアをチェックしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。Instagram::文・比嘉桃子
2023年07月20日アニエスベーでは、2023年夏のTシャツコレクションがラインアップしました。ボーダー柄やロゴプリントなど定番デザインの新色をはじめ、アニエスベーが日本に初上陸した40年前に想いを馳せた限定Tシャツ、さらにこの夏復刻したアーティストTシャツなど、夏のスタイルを自在に楽しむためのキーピースが7月31日(月)までの期間、全国のアニエスベーショップと公式オンラインブティックに揃います。【Artists T-shirts Special Edition】アニエスベーはかねてより、有名、無名を問わずフランスをはじめさまざまな国籍のアーティストに呼びかけ、キャンバスのような白地に自由な発想で彼らの作品をプリントした、アーティストTシャツ「T.shirts d'artistes!」をリリースして来ました。このコレクションは、1994年より今日まで続いています!日本では、初上陸から40年目の節目を迎える今年に合わせて、過去に発表した10名のアーティストTシャツが数量限定で復刻!時代を映し出し、瞬間を切り取ったアーティストたちの作品の中から特別にセレクトされた選りすぐりの10選を、「Artists T-shirts Special Edition」としてお届けします。Photo by Masaya Tanakadeja 40 ans!「Artists T-shirts Special Edition」特設サイトはこちらから ■Photo print T-shirtsアニエスベーを語る上で欠かせないエッセンスのひとつである「フォト」。ブランド創設者のアニエス・トゥルブレが創作活動のひとつとして長年に渡り慣れ親しんできた写真の世界にフォーカスし、彼女がファインダー越しに捉えた光やモチーフを転写したフォトTシャツが、今季のTシャツコレクションに加わりました。■Logo and iconic T-shirtsアニエス・トゥルブレの手書きサインに基づいて考案されたブランドのロゴTシャツをはじめ、手書きのメッセージやブランドのアイコニックモチーフを様々にプリントしたTシャツ、さらに、日本に初上陸した1983年から2023年までの時の流れに思いを馳せて「ハート」で繋いだ限定Tシャツも発売。Photo by Kotori Kawashima「the T. shirts collection !」特設サイトはこちらから 8月中旬よりアニエスべー ギャラリー ブティックでは、復刻版「Artists T-shirts Special Edition」10型とアーカイブTシャツの、展示・販売を予定しています。agnes b. galerie boutique ※「agnes b.」の正式表記は「agnes」の“e”の上に`(アクサン・グラーブ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月20日夏はさっぱりとしたカラーを身につけたくなる季節。清涼感があって着回しが利くホワイトは、夏の鉄板カラーと言ってもいいかもしれません。そこで今回は、【GU(ジーユー)】のおすすめホワイトアイテムをご紹介。さまざまなテイストのアイテムをチョイスしたので、あなたの気になるアイテムがきっと見つかるはずです!メッシュセーター出典:Instagram@chanricodeさんは梅雨スタイルとしてメッシュセーターを使ったモノトーンコーデを投稿。爽やかなホワイトが気分も上げてくれそうな着こなしです。メッシュセーターは同素材でナロースカートが展開されているのでセットアップも可能。着回しが利くアイテムなので、スカートも持っておくと便利です。待望の再販ラウンドショルダーバッグ出典:Instagram発売後即完売していたという話題のラウンドショルダーバッグが待望の再販に! トレンド感のあるラウンドデザインが今っぽコーデを作り上げてくれます。A4サイズがすっぽり入る大容量バッグなので、荷物の多い学生さんや旅行のサブバッグにもおすすめ。ベルトを短めにしてかけるのが今年らしいスタイルです。足元にもトレンド感を与えるパフィークロスベルトサンダル出典:Instagram今さまざまなブランドから展開されているボリュームアッパーのサンダルがGUからも登場。大胆なボリューム感がハイブランドアイテムにも負けないような存在感で、足元を今年らしく飾ってくれます。この見た目とは反して軽量設計になっているのも嬉しいポイント。肌に当たる部分は柔らかいジャージ素材になっているので、リラックス感がある履き心地になっています。ストリートファッションの強い味方 スーパーワイドカーゴパンツ出典:Instagramスーパーワイドカーゴパンツはメンズライクなシルエットが特徴。ホワイトなので爽やかな印象のストリートファッションが楽しめます。トップスやシューズはパンツに負けないぐらいボリューミーなものを合わせるのがgood。大胆なシルエットがストリートファッションを着こなすポイントです。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@chanricode様、@___miyukici___様、@rec_aki65様、@panko0821様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2023年07月16日夏の活き活きとした色彩を表現したカラーパレット、モダンなセンスで洗練された新作のメンズレザーウォレットやバッグが登場します。1886年にジョルジュ・ヴィトンが考案した堅牢なトランクのロックから着想を得た、メゾンならではのSロックスタイルの留め具が特徴の「Sロック ヴェルティカル・ウエアラブル ウォレット」。日常の必需品を持ち運ぶのにぴったりなアイテムです。コンパクトなバッグながら、スマートフォン用のフロントポケットと大ぶりのメインコンパートメントを備えているのも魅力。調節可能なストラップ付きで、クロスボディバッグとしても楽しめます。©LOUIS VUITTONSロック ヴェルティカル・ウエアラブル ウォレット価格:28万1,600円(税込)素材:モノグラム・パターンをエンボス加工したトリヨンレザーサイズ:W 12 x H 19 x D 7 cmモノグラム・パターンをエンボス加工したトリヨンレザーを使用した、小ぶりでスマートなシティバッグ「キーポル・バンドリエール 25」。「Louis Vuitton」シグネチャーを織り込んだテキスタイルで仕立てた、取外し & 調節可能な幅広のショルダーストラップで快適に持ち運べます。「キーポル」ならではのレザーのサイドバンドとトップハンドルが特徴です。©LOUIS VUITTONキーポル・バンドリエール 25価格:38万1,700円(税込)素材:モノグラム・パターンをエンボス加工したトリヨンレザーサイズ:W 25 x H 15 x D 11 cmグレインの美しいトリヨンレザーにLV シグネチャーとモノグラム・フラワー モチーフをエンボス加工で施して仕立てた「Sロック・メッセンジャー」は、トランクのロックから着想を得た、シルバーカラーのSロックスタイルの留め具で開閉する大ぶりのフロントポケットも魅力。取外し & 調節可能な幅広のショルダーストラップを備え、実用性にも優れています。©LOUIS VUITTONSロック・メッセンジャー価格:46万4,200円(税込)素材:モノグラム・パターンをエンボス加工したトリヨンレザーサイズ:W 22 x H 18 x D 8 cmメゾンのアイコニックなトランクをミニチュアサイズ風にアップデートした「ミニ・ソフトトランク」。しなやかなトリヨンレザーを使用した実用的な小ぶりのバッグです。調節可能なストラップは、レザーとブラックのチェーンとを組み合わせて仕立てました。外ポケットのファスナーに繋げたチェーンも、ストラップのチェーンと同様のデザインに仕上げてあります。©LOUIS VUITTONミニ・ソフトトランク価格:52万5,800円(税込)素材:モノグラム・パターンをエンボス加工したトリヨンレザーサイズ:W 18.5 x H 13 x D 8 cm©LOUIS VUITTONスタイルはそのままに、小ぶりなサイズにアップデートされた「クリストファー PM」。フルグレインのトリヨンレザーにモノグラム・パターンをエンボス加工で施し、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げました。従来のリュックサックの堅牢なデザインから着想を得た、2つの外ポケットとスナップボタン開閉式の開口部が特徴です。iPadなどのタブレットを収納できる内ポケット付き。クリストファー PM価格:51万7,000円(税込)素材:モノグラム・パターンをエンボス加工したトリヨンレザーサイズ:W 32 x H 39 x D 12 cmルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年07月16日ダイリク(DAIRIKU)の2024年春夏コレクションが2023年7月12日(水)に国立競技場の駐車場で発表された。テーマは“MY HERO”。映画のヒーローたちに、愛を捧げてダイリクのデザイナー・岡本大陸は、子供の頃、父親の隣に座りながらよくテレビを観ていたという。そこに映っていたのは『大脱走』の名優スティーヴ・マックイーンであり、『燃えよドラゴン』のブルース・リー、そしてイタリア製西部劇・マカロニウエスタン映画から黒澤映画まで。当時、“古い映画だ”とさえ思っていたこれらの作品は、気が付くと自身の“ヒーロー”になっていたそうだ。そんな“映画のヒーローたち”に思いを馳せた今シーズン。ショーは「ハリウッドサイン」を模したオブジェの裏からヴィンテージカーが現れるという、まさに映画のようなドラマチックな演出によって幕を開けた。“MY HERO”のロゴ入りトップスまず目を引くのは、今季のテーマ“MY HERO”のロゴをあしらったシースルートップス。ある時は大胆に一枚で、またある時はスーツジャケットやスカジャンのインナーとして提案された。ブルース・リーの衣装を思わせるオールインワン『燃えよドラゴン』でブルース・リーが披露したトラックスーツを彷彿させるアイテムもランウェイに。イエローのボディにブラックのラインという劇中のアイテムと同様のカラーリングで仕上げたオールインワンは、ファスナーを大胆に開けて中のロゴを見せることで、ストリートなテイストに。ブラックのボディにグレーのラインでシックに仕上げたバージョンは、ブラックのロングコートを合わせることで上品な印象にまとめ上げている。ウエスタンファッションフリンジが大胆に揺れるアイテムは、マカロニウエスタン映画の登場人物たちを思わせるもの。長めのフリンジが目を引くデニムパンツはその好例。トップスには、フリルの装飾がフレッシュなムードを演出するチェック柄のウエスタンシャツを合わせている。スカーフを取り入れたスタイリング今季は、スカーフを取り入れたスタイリングが繰り返し提案されたのも印象的。長年愛用されたようなルックスのレザージャケットとパンツのセットアップは、スカーフを取り入れることで、無骨な中にクリーンなムードをプラス。首元が大胆に開いたブラックドレスは、スカーフを巻くことでアクセントを加えている。なお、ショーノートのあとがきは、長寿番組『日曜洋画劇場』の解説者として映画の魅力を伝え続けた淀川長治の名台詞、「さよなら、さよなら、さよなら…!!」の言葉で締めくくられており、細部に至るまで映画愛を感じられるコレクションとなっていた。
2023年07月15日エキップが展開するメイクアップブランドRMKは7月28日、秋コレクション「RMK FALL COLLECTION 2023」4アイテム全15製品を発売します。7月12日から、公式オンラインショップおよび一部店舗で先行発売。予約受付も開始します。■ゴールドパール配合のアイライナーや、ガラス細工のような美しさもかなうネイルラッカーも「RMK FALL COLLECTION 2023」は、シンクロマティック アイシャドウパレット、アイディファイニング ペンシル、リクイド リップカラー、ネイルラッカーの4アイテム。◇RMK シンクロマティック アイシャドウパレット」微差までこだわりぬいた色と質感の「RMK シンクロマティック アイシャドウパレット」は、やわらかくモダンなスモーキーアイをかなえてくれるアイシャドウパレット。新質感のライトシャイニーを含む、シャイニー、シマー、パールシマー、マットの質感と色は、それぞれが主役級でありながら、4色すべてを重ねても濁らない美しさ。肌になじみながらも主張する奥ゆきと透明感が目もとを彩ります。同商品は全6種。そのうちフォクシーピンクパレットの「Affectionate アフェクショネイト」、フォレストグリーンパレットの「Enigmatic エニグマティック」が数量限定です。◇RMK アイディファイニング ペンシル「RMK アイディファイニング ペンシル」は、するするとなめらかな描き心地とフィット感を両立させたカラーアイライナー。数量限定の新色3色は微細パールのきらめきを秘めた秋のカラーです。微細なゴールドパールを配合し、目もとを引き立てながら肌なじみよく、シックなトレンド感を演出します。アイシャドウパレットとあわせて、レイヤリングを楽しむのもおすすめ。◇RMK リクイド リップカラー「RMK リクイド リップカラー」は、ひと塗りで唇に心地よくフィットする薄膜のみずみずしいツヤ感と、軽やかでクリーミィなつけ心地のリクイドリップ。秋の新色は、アイシャドウを引き立てながら、唇にほのかな色気を香らせる3色(数量限定発売)です。ほどよい透け感が美しい深みのあるベリー・マロン・オーバーンの色味がこなれた印象を引き出してくれます。◇RMK ネイルラッカー「RMK ネイルラッカー」は、ぷっくりした質感とシアーな発色で指先を彩る秋の限定ネイルラッカー。1度塗りでシアーに、2度、3度重ねて見たままの色が発色。重ねたときのぷっくりとしたツヤ感、クリアな発色と透明感はガラス細工のような美しさです。■商品概要商品名:RMK シンクロマティック アイシャドウパレットカラー:01 Soft Spot ソフト スポット02 Street Smart ストリート スマート03 Compassionate コンパッショネイト04 All Heart オール ハートEX-01 Affectionate アフェクショネイト(LIMITED EDITION)EX-02 Enigmatic エニグマティック(LIMITED EDITION)価格:各6,380円商品名:RMK アイディファイニング ペンシルカラー:EX-02 Shimmering Hazel シマリング ヘーゼルEX-03 Ocean Jadeオーシャン ジェイドEX-04 Metallic Mulberry メタリック マルベリー価格:各3,300円商品名:RMK リクイド リップカラーカラー:EX-02 Radiant Amaranth ラディアント アマランスEX-03 Sheer Marronシアー マロンEX-04 Autumn Auburn オータム オーバーン価格:各4,180円商品名:RMK ネイルラッカーカラー:EX-09 Orange Spice オレンジ スパイスEX-10 Bold Marigold ボールド マリーゴールドEX-11 Leafy Plant リーフィー プラント価格:各2,200円(フォルサ)
2023年07月15日ブルーをベースカラーに、レッドを挿し色づかいした夏らしいカラーリンクコーデ! 色柄ものの組み合わせも、飾り気ないホワイトトップスを投入することですっきり見えが叶う。[ MAMA ] 咲彩さんCOORDINATE ITEM[ トップス ] UNIQLO/ユニクロ[ ボトムス ] BEAMS BOY/ビームス ボーイ[ ネックレス ] DIGITAL DETOX/デジタルデトックス[ バングル ] ヴィンテージ・古着[ シューズ ] NIKE/ナイキピュアなホワイトトップスに、カラフルなビーズネックレスが好相性。ハートのバングルがキュートなアクセントに! 太めのベルトとゴールドの色合いが、ヴィンテージならではの雰囲気。カラフルな柄スカートに、あえて目を引くスニーカーを合わせたテクがお見事! 鮮やかなオレンジで足元からチアフルに。[ BOY ] りんくん・0歳COORDINATE ITEM[ トップス ] UNIQLO/ユニクロ[ オールインワン ] GAP/ギャップ[ ハット ] ヴィンテージ・古着[ ソックス ] mina perhonen/ミナ ペルホネン古着ハットのパイピングが好アクセント。花柄インナーで、ハッピーな夏コーデに仕上げ♪
2023年07月14日マリーン・セル(MARINE SERRE)の2024年春夏コレクションが発表された。高鳴る鼓動を鮮やかに身にまとって“HEARTBEAT”—―「高鳴る鼓動」をテーマに2024年春夏シーズンでマリーン・セルが表現したのは、活気あふれるパーティに集まった多様な人々が、同じ脈打つリズムに合わせてグルーヴする世界観。デッドストック素材を再生したアップサイクルアイテムを中心に、フェミニニティとストリート要素が交錯するエネルギッシュなコレクションを展開する。官能的なリゾートムード散見されたのは、ハワイの美しさにインスピレーションを得たハイビスカス、鳥や動物など、南国を思わせるリゾート風の色鮮やかなモチーフ。これらはブランドのアイコニックな“三日月”モチーフと共に、ユニセックスで着用されるスカートや露出度の高いカットアウトドレスに配されることで、フェミニンなムードにどこかミステリアスでエキゾチックなテイストを加えている。表情豊かなドッキングドレスドレスアイテムには、大胆で遊び心あふれるドッキングを施して。中でも象徴的だったのは、プリーツスカーフやアップサイクルTシャツなどの表情豊かなファブリックをあえて不均一に繋ぎ合わせたロングドレスだ。布の落ち感と呼応したギャザーとドレープを効かせることで、メリハリのあるシルエットに仕立てている。ざっくりニットでエフォートレスなムードをプラス流れるような生地の使いかたとは対照的に、カントリー調で素朴なムードのニットウェアが織り交ぜられているのも面白い。かぎ針編みによってざっくりと編まれたカラフルなニットは体のラインを際立たせる端正なシルエットのドレスやミニスカート、再構築されたカーディガンなどに取り入れられ、コレクション全体に意外性のあるコントラストを生み出していた。ドレスやブルゾンなど、豊富なバリエーションのデニムウェアまた、ブランドのアイコニックなブルーデニム生地を用いたウェアは5ポケットジーンズをはじめ、セットアップやボクシーベスト、ミニスカートなど、カジュアルからフォーマルまで様々なスタイルで登場。デットストック生地を繋ぎ合わせることで、クラシックなシルエットを再構築していた。たとえば、デニム生地を斜めに紡いだクチュールライクなドレスは、ウエストラインを強調するステッチや、肌を大胆に露出するカットアウトなど、デットストック生地を繋ぎ合わせることで再構築。ブランドのアイコンである“月”はバストを象るようにあしらわれ、センシュアルな雰囲気を強調する手段として取り入れられている。
2023年07月13日夏支度は順調? 軽やかなお洋服に身を包んだら、次はバッグで旬な味付けを。センスのいいママの夏素材&夏カラーバッグをピックアップ! アクセサリー感覚で身につけて、気分をアップしよう!SUMMER BAG SNAP 01バティックワンピで泳ぐカラフルな魚がなんともキュートNAME:セイカさん(1歳男の子のママ)JOB:アパレルBAG:ザラInstagram:@1126_77フィッシュをモチーフにしたユニークなシルエットが素敵! バティックワンピースのカラーに馴染ませて、遊びを効かせている塩梅がちょうどいい。スマホや財布をさっと取り出せるミニショルダーは両手が空いて使い勝手も抜群。item▼ワンピース/オディール ジャコブス、インナー/ドリス ヴァン ノッテン、バングル/レポネサジェネラルストア、リング/スウェード&ハム、シューズ/ソロヴィエールコーデの詳細を見るSUMMER BAG SNAP 02シックな装いに気分の上がるアクセントをNAME:上條 裕美子さん(4歳男の子のママ)JOB:会社員BAG:ローラInstagram:@odekoraコントラストの効いた配色がエネルギッシュ! フォーマルなブラックのオールインワンをぐっと夏らしく彩る。マチ付きで自立するから実用面も申し分なし!item▼オールインワン/シニヨン、ハット/メゾンドリリス、イヤリング/アダチユカリ、シューズ/ウーフォスコーデの詳細を見るSUMMER BAG SNAP 03透け網がコーデに夏を呼ぶ!NAME:瀬川 愛さん(3歳女の子のママ)JOB:美容師BAG:網の店おおやまInstagram:@aipecochanタイの現地の人がつくった手編みバッグは見た目にも涼しげな印象。ルーズなシルエットのコーデに合わせるとほどよい抜け感に。イエローのフリルは帽子のカラーとマッチ! フルーツやデザインの効いたポーチを入れて楽しむことも♡item▼アウター/ヴィンテージ、トップス/ビューティー&ユース、ボトムス/マチュピチュ、ハット/ハンドメイド、シューズ/アシックスコーデの詳細を見るSUMMER BAG SNAP 04エッジィなスタイルにナチュラルな風を吹かせてNAME:あゆみさん(8歳男の子のママ)JOB:LINKIE PRBAG:トゥデイズスペシャルInstagram:@kjm1030素朴な風合いの素材にころんとした丸いシルエットが魅力的。プレーンなデザインだからさまざまなコーデに合わせやすいところも高ポイント。マチがあるから見た目以上にたっぷり入るのも嬉しい。item▼トップス/ミディアム、ワンピース&ボトムス/ともにヴィンテージ、ネックレス/オール、シューズ/ウーフォスSUMMER BAG SNAP 05バッグの中身も遊びを効かせてNAME:ゆきさん(6歳男の子のママ)JOB:企画デザインBAG:ザ コンテナショップ ショップ&スリーコインズInstagram:@yukinchan透け感のあるクリア素材が季節感たっぷり! フォント入りのデザインポーチや、グリーンのポーチがオールホワイトのコーデのアクセントに。item▼トップス/ロバート ピー.ミラー、ボトムス/ジーユー、ハット/カシラ、バングル/ローリーズファーム&ビジューアールアイ、ネックレス/ウンメー、シューズ/ダイソーSUMMER BAG SNAP 06水着みたいな素材が新鮮!NAME:azusaさん(4歳女の子&0歳男の子のママ)JOB:会社員BAG:ヒエローInstagram:@a___bimilllバルセロナ発スイムウェアブランド『ヒエロー』のバッグは水着のような素材が魅力的。目を引く鮮やかなパープルはモノトーンコーデのポップな挿し色に。バッグはほかにもオレンジやイエローなど華やかなカラーを展開。item▼トップス/ヴィンテージ、ボトムス/ナナナナサーカ、イヤリング&ネックレス/ともにイー・エム、シューズ/ニューバランスコーデの詳細を見る\人気コンテンツ! ファミリーSNAP はこちらから/FAMILY SNAP
2023年07月11日ルイ·ヴィトンは、「トリヨン·モノグラム & モノグラム·マカサー」コレクションのキャンペーンビジュアルを公開しました。メゾンの「旅の真髄(こころ)」を讃える「トリヨン·モノグラム & モノグラム·マカサー」コレクションは、夏の活き活きとした色彩を表現し、魅惑的なカラーパレットとモダンなセンスで洗練されたレザーグッズを再解釈しています。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTONルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年07月07日ミラノ発のレザーブランド・ボナベンチュラ(BONAVENTURA)から、「アイスブルー」&「アイボリー」の夏限定カラーで彩った新作アイテムが登場。バッグや革小物などが2023年7月3日(月)よりボナベンチュラ店舗ほかにて発売。夏限定“アイスブルー&アイボリー”で彩ったアイテムボナベンチュラに、淡く繊細で上品な色合いの「アイスブルー」と、華やかで柔らかな印象の「アイボリー」で彩ったアイテムがお目見え。夏のコーディネートに華やかなアクセントをプラスしてくれる、バッグやスマートフォンケースなどを取り揃えている。いずれも、使い込むほどにしっとりと手に馴染む、ドイツの老舗タンナー「ペリンガー社」の“シュリンクカーフレザー”を使用。さらに撥水加工を施すことで、汚れやシミが付きにくい仕様を実現した。バリエーション豊かなバッグアイテムの中でも注目は、丸みのあるフォルムが可愛らしい「エマ バッグ(PM スモール)」。イタリアの革職人が一点一点手作業で丁寧に仕立てており、細部のステッチまでこだわっている。またストラップが付属するため、ハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで楽しむことができるのも嬉しいポイントだ。さらに、開閉できるサイドボタンでシルエットを変えられる「ミア トートバッグ」や、小ぶりで愛らしい佇まいの「アヴァ ボストン バッグ(BB ミニ)」なども用意する。スマホケースなどの革小物もバッグに加えて、革小物も充実。カードポケット付きのスマートフォンケースや、ミニマルなデザインが魅力のエアポッズケース、ショルダーストラップなどを取り揃えている。【詳細】ボナベンチュラ 新作アイテム発売日:2023年7月3日(月)取扱店舗:ボナベンチュラ店舗、公式オンラインショップ<アイテム例>・エマ バッグ(PM スモール) 165,000円・エマ バッグ(BB ミニ) 132,000円・ミア トートバッグ(PM スモール) 165,000円・ミア トートバッグ(BB ミニ) 132,000円・iPhone 14 ダイアリーケース 19,800円・AirPods Pro(エアポッズ プロ) ケース 9,350円・ショルダーストラップ(シルバー) 13,200円
2023年07月06日カラーを繰り返して傷んだ髪に雨の湿気が加わることで、毎年、梅雨から夏にかけてアホ毛(髪の表面からぴんぴん出てくる毛)や髪の膨らみに悩まされる私。「余計な悩みを吹き飛ばして、梅雨や夏をきれいな髪で楽しく過ごしたい!」。そんな私の目に留まったのが、ダイソーの「アホ毛対策マスカラ」でした。これを使用した感想と、美容師さんに教えてもらったヘアダメージ対策、夏を乗り切るヘアカラーについてお話しします。★関連記事:髪がぴんぴん出て疲れて老けた印象に…「アホ毛」を押さえる3つの方法【体験談】「アホ毛対策マスカラ」を試してみた!梅雨になると、ヘアカラーを繰り返したダメージ髪が高い湿度のせいで膨らみ、思うようにまとまらず、ストレスがたまります。朝セットをしても、すぐに髪がうねってアホ毛が発生。スタイルをキープする毛髪剤で髪を固定したこともありましたが、私の場合、がちがちに固まり過ぎてしまい、使い続けるには至りませんでした。そんなある日、ダイソーの「アホ毛対策マスカラ」が目に留まり、興味津々。早速買って、試してみました。「アホ毛対策マスカラ」は、まつ毛用のマスカラと同じく、フタから出たスティックの先に小型ブラシが付いており、そこにマスカラ液が絡まって出てくるという仕組みです。使い方は非常に簡単。頭頂部からマスカラのブラシでスッと髪をなでるようにとかすだけ。髪がブラシに絡まることもなくササっと塗れ、使用感はベタつきもなくさらっとしていました。塗布するのに掛かった時間は1~2分。アホ毛が落ち着き、自然な感じに仕上がりました。髪を束ねるときも仕上げにこれをササっと塗れば、簡単にきれいなまとめ髪ができ上がりそうです。持続性はスプレーやジェルなどの毛髪剤ほどではありませんが、コンパクトなので携帯しやすく、気になるときに簡単にお直しできるのが便利だなと思いました。何より、税込み110円というコスパの良さがうれしいです。ダメージを軽減する洗髪&洗髪後のケアまとまりやすい髪にするためには、やはりダメージを軽減する日々のお手入れも大切だと感じていました。美容師さんに聞くと、まずはアミノ酸系など洗浄力のやさしいシャンプーを使用することが大事だそうです。そうすることでヘアカラーの持ちが良くなり、カラーの頻度が減り、ダメージの軽減につながるのだとか。シャンプー後は、トリートメントを塗布した後に目の粗いくしでとかすと良いと教えてもらいました。そしてさらに、ここ1年ほど美容師さんに教えてもらって気を付けているのが、タオルドライの際に髪をゴシゴシこすらないことです。洗髪後は髪の水分をタオルで押さえるようにしてやさしく吸収させるだけ。タオルでゴシゴシすると、髪が早く乾きそうな感じがしますが、髪を傷めるだけでなくトリートメント効果も激減してしまうのだそうです。私はタオルドライの方法を変えただけで、髪の状態がつるつると滑らかになってきて、トリートメント効果がアップした気がします! 先日、美容師さんから「髪の状態が良くなってきていますよね」と褒められました。夏を乗り切る! ヘアカラー「ジメジメした梅雨、そして暑い夏を楽しくおしゃれに乗り切りたい!」と思った私が、美容師さんに相談してチャレンジしたのは、大人女子にもピッタリなハイライトです。華やかで少し派手な印象があるハイライトですが、入れ方次第で落ち着いた感じに仕上げることもできるそうです。ベースは暗めにしてハイライトをしっかり入れたら、ハイライトが自然にベースとなじみ、落ち着いた仕上がりに。髪にやわらかい立体感が出て少しおしゃれな印象の髪形になりました。さらに、大人女子のハイライトには気になる白髪を目立たなくする効果もあるそうです。ジメジメしたうっとうしい梅雨は気分も落ち込みがちになりますが、少しおしゃれになったカラーで気分も上がり、梅雨と暑い夏を楽しく乗り切れそうです。まとめ100均の「アホ毛対策マスカラ」は、思っていた以上に髪が簡単にまとまり使用感も良好でした。使い勝手とコスパの良さから、今年の梅雨時期はポーチに携帯して大活躍してくれそうです。また、シャンプーやお手入れの方法を変えることで髪の状態をかなり改善することができました。生活習慣も見直して、さらに髪の質を良くし健康的な髪を維持しようと思っています。おしゃれなヘアカラーで気分も上げて、梅雨も暑い夏もじょうずにセルフケアして乗り切りたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/ちびむす(52歳)マスコミで働いていた両親に似て、仕事に真っ黒になるきらいがある。衛生管理者の資格所持者。仕事と健康の両立を図ろうと奮闘する一児の母。
2023年07月02日ウェールズ・ボナー(WALES BONNER)の2024年春夏コレクションが、2023年6月21日(水)、フランス・パリにて発表された。「マラソン」をテーマに今季のウェールズ・ボナーのテーマは「マラソン(MARATHON)」。ランナーへとオマージュを捧げるようにして、ブランドのベースにあるスポーティ、テーラリングを基調としたコレクションを展開した。スポーツウェアは、ブランドのエッセンスであるばかりでなく、今季はそのテーマゆえに直接的な参照源であると言えるだろう。それはたとえばトラックスーツであり、スポーツ用のハーフパンツなどである。トラックスーツはバックの配色を大胆に変えるなど、ベーシックなアイテムの表情を変えている。また、サイドラインには組紐を添わせるなど、アフリカ的な要素を彷彿とさせるディテールが組み込まれている。一方、テーラリングは、ショルダーは端正なセットイン、シルエットは身体に自然に寄り添うラインを描く、洗練された仕立てが貴重。しかし、衿周りの配色を切り替える、ラペルを小さく設定する、デニム素材を用いる、パンツにはスポーティな側章を施すなど、随所にカジュアルな要素を取り込んだ。上で少しふれたように、コレクションにはアフリカの要素を散りばめている。手刺繍を施したラフィア素材は、スカートやベストに採用。ビーズをふんだんに用いたマクラメ編みのベストやスカートも見られる。あるいは、広くスタッズをリズミカルにあしらった装飾も用いられている。カラーは、ベージュ、ホワイトやブラックといったベーシックなものを軸に、ブルーやレッド、イエローといった力強い色味をスポーツウェアに採用。また、アニマル柄や花柄も取り入れ、存在感あるアクセントをもたらした。
2023年06月30日6月24日、 パリの中心部にある歴史的なフランス共和国親衛隊の馬術トレーニングアリーナに設けられた特設会場にてロエベ2024年春夏メンズコレクションショーが開催されました。Courtesy of LOEWEパースペクティブの研究。ものの認識とスケールを決定する「視点」、そして認識とスケールが描きだすシルエットについて。リンダ・ベングリスの巨大な噴水が取り囲む中、観客は広角で、また下から見上げるようにして、ある種の壮大さに圧倒されながらランウェイを眺めます。長いレッグ、高いウエスト、コンパクトなバストからなるシルエットもまた、そのような見方を誘います。Courtesy of LOEWE伸長されたプロポーション、ジェスチャー、製法の探求が、単純なものを婉曲的に、かすかなものを大胆に提示します。コレクションを構成するのはブレザー、コート、バンカーシャツ、ニットポロ、ツインセット、アーガイルニット、ジーンズ、チノパンツ。いずれも捻りをきかせながら、見かけの平凡さが目を欺きます。フィルターのように表面を覆い、緻密なストライプやピンストライプを描くクリスタル。動的カットにより、構築物と化すボディ。シューズはトラウザーへと成長し、地面から生えてきたかのようです。Courtesy of LOEWEこれまで以上にロエベらしく、予期せぬ手法が物事を覆してゆきます。ピンの刺さった、生地見本のような巨大なトップス。アクセサリーは衣類の一部に。切り刻まれたブロケードのトップスの上にクリスタルのハチドリ。きらびやかに装飾されたサングラス。Courtesy of LOEWE熟考されたカラーパレット。柔らかな色合いやソリッドなブルー、ブラックやカーキ。ラウンドトゥのチェルシーブーツやサンダル、バレエシューズ。スエードのペブル バケットバッグやパズルトートなどのオーバーサイズのバッグが、プロポーションに関する研究を深めています。Courtesy of LOEWEアートワークについてショーのセットは、アーティストのリンダ・ベングリス(1941年生、アメリカ・ルイジアナ州)が制作した3つの噴水を中心に展開されています。60年にわたるキャリアの中で、ベングリスは形態と物質性における絶え間ない革新によって芸術作品を再定義し、流体の予測不能な振る舞いを探求してきました。ブロンズ、ポリウレタン、ラテックス、グリッター、紙、プラスター(石灰または石膏を主材料とした塗装材料)、水などといった多様な素材に対して動的かつ物理的にアプローチし、伝統的な彫刻の境界に挑戦してきました。Courtesy of LOEWEベングリスによる最初の噴水は、1984年のニューオーリンズワールドフェアのために制作した《The Wave of the World》です。ショーでは以下の3つの作品が展示されています。《Crescendo》(1983-84/2014-15)は、《The Wave of theWorld》の進化形であり、ドラマティックに張り出した形状はクラッシュする波や火山の噴火を連想させます。3つの巨大な銅製の塔からなるBounty, Amber Waves, Fruited Plane》(2021)は、花のような形状が積み重なり、生命の成長や凍った水の爆発を想起させます。《Knight Mer》(2007-2022)は、藻類に覆われた岩のように水面から突き出ています。壮大でありながら親密なベングリスの噴水は、いきいきと脈打ち、観る者にエネルギーを伝染させながら、感覚と本能を触発します。Courtesy of LOEWEロエベについて1846年スペインにて誕生したロエベは、176年以上にわたって世界的なラグジュアリーブランドの一つとして名を連ねてきました。2013年からはジョナサン・アンダーソンによる指揮のもと、新たな章へ。知的かつ遊び心に満ちたファッションと、大胆でいきいきとしたスペインのライフスタイル、レザーにおける類稀な専門性を背景に、クラフトとカルチャーを重んじるブランドとして存在感を示しています。お問い合わせ:ロエベ ジャパン クライアントサービス電話:03-6215-6116
2023年06月30日レジャーが充実していて楽しい気分になれる夏。華やかなカラーメイクに挑戦したくなりませんか?今回は、大人のカラーメイクにぴったりな2023年新作カラーマスカラを紹介します。汗で落ちにくいので、暑い日でもキレイな発色がキープできますよ♡生命力溢れるエナジーカラー ときらめくパールが夏にぴったり♡出典:オペラリップティントやマスカラなど、ヒット商品を続出させているプチプラコスメブランド・オペラ。今年の夏の新作は、鮮やかな色彩ときらめきが特徴的なエナジーカラーのコレクションが発売されます。高発色なのに肌に馴染むカラーマスカラからは、神秘的なピンクとターコイズのビビッドカラーに繊細なカラーパールが煌めく限定2色が登場。お湯で簡単にオフできますが、汗・皮脂・涙・こすれに強いフィルムタイプでつけたてのキレイな発色が続きます。出典:オペラオペラカラーリングマスカラ価格(税込):1,650円<限定2色>上/105パープルクォーツ、下/106ターコイズ限定色は、さりげなくきらめく赤パールを潜ませた赤みパープル『パープルクォーツ』と、涼し気なブルーグリーンに青と緑のパールがきらめく『ターコイズ』。鮮やかだけどポップすぎず、大人の女性でも身に纏いやすいニュアンスカラーです。羽のようにエアリーなまつ毛を演出大人のニュアンスカラーマスカラ出典:株式会社KYUanjirブリンク マスカラ価格(税込):3,520円発売日:2023年7月1日<全2色>菅本裕子(ゆうこす)プロデュースのメイクアップブランドanjir(アンジール)から、7月1日に2ndコレクションが発売。アイライナーとともに発売されるマスカラは、水よりも軽い「油剤基剤」のマスカラ液で羽のように繊細でエアリーなまつ毛に仕上げます。軽やかで下がりづにくく、夏でも使いやすいウォータープルーフ処方です。<02 Mood Fig / ムードフィグ>ムードフィグは赤の奥にブラウンと紫を感じさせるオリジナルカラー。赤でもブラウンでも紫でもないカラーは、どんな人にも似合いやすく、その人らしい雰囲気のあるまつ毛に仕上げます。メイクやシーン問わず使いやすいカラーですが、黒よりも個性的な印象に。SNSで「この色以外使えない」と反響!大ヒットカラーがこの夏限定復刻出典:イミュ株式会社アイプチ®ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ価格(税込):1,320円<限定1色>プリズムブラック一重・奥二重に向けたイミュ アイプチ®のマスカラから、2022年夏に即完売した人気色が限定復刻します。こちらのマスカラは汗・皮脂・こすれに強いだけでなく、高温多湿にも強い処方でカールしたての上向きまつ毛を1日中キープ。マスカラを塗りにくいまぶたでも、スリムブラシの緩やかなカーブによって、目頭から目尻までの毛を逃さずキャッチします。一重・奥二重のカールキープメイクにはもちろん、梅雨から夏のメイク崩れ対策にもぴったりなマスカラですよ!<プリズムブラック>『幻想的な夜明け』をイメージしたこちらのカラーは、存在感のあるまつ毛に導くブラックをベースに、ブルー・パープル・レッドのカラーパールを施したニュアンスブラック。パッチリ目とトレンド感を両立させた一重・奥二重のための絶妙な色設計となっています。パール効果によって、まつ毛になめらかなツヤと立体感をもたらし、まつ毛だけでたくさんの表情をのぞかせます。夏は大好きなカラーで目元を彩って♡華やかでトレンディなメイクができる、今年の新作カラーマスカラをお届けしました。カラーマスカラは大人の女性でもさりげなくお顔に好きな色を取り入れられるアイテム。ぜひ目元にお気に入りのカラーを纏って、アイメイクを楽しんでくださいね♡
2023年06月29日暑さに負けないような、ポジティブオーラをまとえる夏のカラーアイテムたち。トゥーマッチになりすぎず、さらりとコーディネートに取り入れ垢抜けた印象を叶えるのなら、海外で活躍するファッションアイコンたちを参考にしたいです。今回ご紹介するのが、ミラノを拠点にブロガー、インフルエンサーとして活躍するエリカ・ボルドリン。オーガニックスキンケアブランド『Honieh』を手掛けていることでも知られています。各ファッションウィークでは、ディテールにこだわることでベーシックアイテムをモダンに昇華させたコーディネートを披露しています。そんな彼女の、夏に映えるカラーアイテムを使った着こなしを4選ピックアップ。フレッシュオレンジにたっぷりカーキを効かせて出典:CSシンプルなリブタンクトップは、ビタミンオレンジをセレクトし夏らしくフレッシュに。そこにハイウエストのカーキパンツを掛け合わせれば、ぴりっと辛口ムードがトッピングされ大人らしく整います。黒の太ベルトと華奢ストラップサンダルを加え、引き締めとスタイルアップ効果をオン。ブルー×水色でクリーンさを醸す出典:CSオフショルダーデザインのドット柄ワンピースでも甘くなりすぎないのは、清潔感のあるブルーでヘルシーさを両立しているから。デコルテ周りがしっかりと見えるので、存在感のあるゴールドネックレスを加え顔周りをモダンに。キャンバス地と水色レザーのバッグを携え、クリーンさを底上げ。足元にはフラットパンプスを迎え、程よく外すとこなれたバランスに仕上がります。カラーを盛り込みプレイフルな面持ちへ出典:CS慣れ親しんだ白タンクトップは、プリントデザインでキャッチーさを獲得。そこに鮮やかなグリーンのパンツとバッグを加え、カラーを盛り込むと着映え力がぐんと高まります。さらにバッグのぱきっとしたブロックチェック柄がモード感に直結。サンダルのレースアップでパンツの裾を絞る技ありテクニックも参考にしたい!強い配色は異素材ミックスで立体感を倍増出典:CSノースリーブトップスとパンツのシンプルワンツーは、ケーブルニットとレザーの掛け合わせで重厚感のある立体コーディネートへ。さらに赤と黒というコントラストの強い配色なら、遠くからでも絵になること間違いなし。エフォートレスなヘアスタイルやフラットサンダルで、適度な抜け感を宿すと好バランス。---------------------------この夏参考にしたい、エリカ・ボルドリンのカラースタイルをご紹介しました。着こなしがシンプルになる季節だからこそ、カラーアイテムを味方につけてマンネリを解消しましょう。
2023年06月29日ターク(TAAKK)の2024年春夏コレクションが、2023年6月25日(日)、フランス・パリにて発表された。細部の震え、繊細さとダイナミズム今季のタークのテーマ「GOD IS IN THE DETAILS (神は細部に宿る)」とは、多くの場合、建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉とされている。これに少しだけ補助線を引くと、実はこの言葉は、19世紀後半から20世紀前半にかけて生きたドイツの美術史家アビ・ヴァールブルクによって用いられたものでもある。ヴァールブルクが主に対象としたのが、サンドロ・ボッティチェッリをはじめとするルネサンス絵画である。ルネサンスとは古代ギリシア・ローマの文芸の復興のことであったが、この時ヴァールブルクにとって、古代の造形を甦らせて生き生きとした息吹を与えるのが、波打つ衣裳の裾や、風に揺れる髪といった細部であったのだ。たとえば、ボッティチェッリの《ウェヌスの誕生》を思い浮かべればよい。だから、今季のタークには、あたかも細波が震えるようなダイナミズムと静謐さが交錯している。それは、緻密な刺繍で波のようにファブリックを連ね、あるいは流動的な柄を縫いとったシャツやジャケットであるし、波打つように一面にリボンを織りなしたMA-1ブルゾンやパンツであり、あるいはフリンジのように震えるプリントシャツである。このうち、刺繍という技法が、今季デザイナーの森川が徹底してこだわりたかったものであった。そこには、安直に流行のデザインや技法に従って、日本で培われた技術の数々が失われてゆくことに対する危惧があったという。ダブルブレストのテーラードジャケットに施した装飾模様や、ストライプシャツのフロントにあしらったブレードのようなモチーフにおいては、その精緻な技術によって静かに震えるような表情を織りなされている。静かにたゆたい、その震えでもってダイナミックな息吹を感じさせるウェアには、オープンワークでリズミカルな格子模様を生みだしたベストやプルオーバー、甘くランダムな模様に編みあげたニットなどに観ることができる。また、鮮やかなプリントを施したロングコートやシャツなどには、薄く透け感のあるファブリックを用いるなど、風に繊細にゆらめく官能的な佇まいももたらされている。
2023年06月29日sacai(サカイ)の2024年春夏コレクションが、2023年6月25日(月)、フランス・パリのソルボンヌ大学にて発表された。力強く開く花のように突き抜けるような夏の青空のもとで発表された今季のsacaiは、ミリタリーやワークといったブランドが軸とするテイストを基調に、力強い陽の光を受けて育つ植物、あるいは花さながらにダイナミックな造形を示しているように思われる。たとえば、ショーの幕開けとともに登場したデニムウェアは、リジッドデニムのハリのある質感を活かし、立体的に広がり、起伏をなす造形に。裾にかけて広がるデニムジャケットはもちろん、矩形のファブリックを褶曲させることで花のようにいきいきと膨らむベストやスカートなども展開した。素材のひだを活かすことで生まれるフォルムは、ジャケットやドレスなどにも見ることができる。ニットのカーディガンやトップスは、ショルダー周りに余裕を持たせる一方、ウエスト部分には縦に複数のタックを寄せることで、緩急のついたシルエットに。また、トレンチコートをベースにしたノースリーブドレスは、やはり大胆なタックによってウエストから裾にかけて広がるよう仕上げている。このように、デニムジャケットやミリタリーブルゾン、スカートといったウェアは、ハイブリッド的な要素を交えつつ、全体として裾に向かってダイナミックに広がるシルエットを示している。また、MA-1には大胆なサイドスリットを設けるなど、身体の動きに沿った躍動感も示している。柄としては、植物や花がモチーフとして取り入れられている。いずれも大胆に図案化、平面化されたこれらのモチーフは、プルオーバーのトップス、シャツ、カーディガン、スカートといったアイテムを力強く彩った。また、ノーカラージャケットやスカートにのせたクラシカルなチェック柄、ニットに採用したノルディック調パターンなども挙げることができる。カラーは、ブラックやグレー、ネイビー、カーキ、ベージュといったベーシックカラーを基調としつつ、ヴィヴィッドなレッドやブルー、花柄を彩るオレンジやグリーンなどが、コレクションに生命感あふれる色彩を添えた。
2023年06月28日ダブレット(doublet)の2024年春夏コレクションが、2023年6月25日(月)、フランス・パリにて発表された。テーマは「NOW. AND THEN」。表層の戯れ衣服がすぐれて、それを身にまとう人の印象を作りだすものであるのならば、ダブレットはそのシルエットで、素材で、あるいはディテールで、その印象を──ユーモラスに──戯れてみせる。ジャケットを見てみよう。ショルダーには大胆にパッドを施し、パワーショルダーを超えでた力強いフォルムに。全体としてオーバーなサイズ感を採用することで、その下に覆われた身体のシルエットをはぐらかしてやまない。素材はどうか。リラクシングなロングコートに用いたのは、薄く軽やかなビニール素材。しかし、さながら経年変化を帯びたレザーのような表情に仕上げることで、人工素材が(まあおおよそ)示すことのない時間の変化と、レザーではなしえない軽快な表情を示している。シャネルジャケットの力強いモダンさも、ここでは屈折される。もともとのクラシカルなファンシーツイードは、甘く織られたツイードへと変奏。長く愛用されたタオルを彷彿とさせる、柔らかく軽快な素材をオーバーサイズで採用することで、元来のストレートなラインを気怠い佇まいに仕上げた。また、ミリタリーブルゾンもこうした柔らかな素材を用いることで、テイストと質感のギャップを生んでいる。あるいは、金属的な光沢を示すデニム、トロンプルイユのプリントを施したアイテムなど、表層と実体を戯れてやまないユーモラスさを、コレクションを通して提示したように思われる。
2023年06月28日ケンゾー(KENZO)の2024年春夏ウィメンズ&メンズコレクションが、2023年6月23日(金)、フランス・パリのドゥビリ橋にて発表された。東洋と西洋の往還エッフェル塔とパレ・ド・トーキョーをセーヌ川の上につなぐドゥビリ橋を会場に、陽が沈む本の手前の心地よい時間に開催された、今季のケンゾーのショー。そこでは、東洋と西洋それぞれの要素を取り入れたウェアを展開した。たとえば柔道着は、そのフォルムを踏襲しつつ、素材にワークウェアで使用されるファブリックを採用することで、日常に溶け込む衣服にアレンジ。また、日本の着物で伝統的に用いられてきた文様「青海波」は、ジャカードのブルゾンやフーディといったカジュアルウェアに反映されている。デニムウェアも数多く展開されている。パンツやミニスカートはもちろん、チェスターコート、シングルブレストジャケット、ドレスシャツといったフォーマルウェアにカジュアルなデニム素材を用いることで、テイストの交錯を育んでいる。また、その上にのせたバラの模様が大胆な華やぎを添えた。また、カッティングやパターンにも日本の伝統的な衣服の要素を取り入れているようだ。ブレザーやダウンアウターなどには、着物を彷彿とさせる直線的なカッティングを反映している。カラーは、ベーシックなブラックやベージュ、インディゴなどを軸としつつ、レッドやネイビーの花柄、大きくバラを咲かせたライトブルーやライトピンクなど、日常に馴染む軽快な色味を加えている。
2023年06月28日ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の2024年春夏コレクションが、2023年6月24日(土)、フランス・パリにて発表された。テーマは「Memories」。「Memories」をテーマにデザイナー自身が今まで目にしてきた景色、あるいは旅から得た着想源に、自らの経験した時代と情景の変化を「写真」として捉えた、今季のホワイトマウンテニアリング。ブランドがベースとするアウトドア、スポーティなテイストを軸としつつも、したがって、そこには豊かな抒情性が感じられる。コレクションのひとつの中核となるアウトドアやスポーティのウェアは、ブラックを基調に、機能的な素材とディテールでまとめられている。マウンテンパーカーはもちろん、コーチジャケット、ベストなどのほか、シングルブレストジャケットもスポーティな表情でアレンジした。一方、スタイリッシュなブラックの統一とは対照的に、さながら自然を写し入れたかのようなウェアは、色彩とニュアンスに富んだ表情を醸し出している。それは、樹林を彷彿とさせる柄であるし、建物をニュアンスに富んだ色彩で写したプリントであるし、パッチワーク状に組み合わせたチェック柄であるし、あるいはペイズリーや波柄模様である。また、記憶と時間の重層性を仄めかすかのように、レイヤードにより長短のリズミカルな丈感が示されている点も特徴的だ。アウターの下に重ねるシャツは、やや長めの丈感に。また、トップスのコーディネートに変化を加えられるベストやオーバーサイズのクルーネックなども見受けられる。カラーは、上で軽くふれたようにブラックを中心に、グリーン、エクリュやベージュがベース。また、パープルなどの鮮やかな色彩により、存在感をもたらした。
2023年06月28日カラー(kolor)の2024年春夏コレクションが、2023年6月24日(土)、フランス・パリのソルボンヌ大学にて発表された。アウトドアやスポーティを再構築風の吹き荒ぶような音響のなか、幕を開けた今季のカラーのショー。そのコレクションでは、アウトドアやスポーティをベースに、ブランドらしい解体・再構築的なデザインによるウェアを展開している。たとえば、オーバーサイズのロングコートやジャケットには、テクニカル素材を軸に用い、アウトドアやスポーツで活躍するウェアのパーツをコラージュ的に取り入れて構成。配色も、グリーンやオレンジ、ネイビーなど、アウトドアウェアに特徴的な力強いカラーを複数取り入れることで、存在感ある表情に仕上げている。機能的なウェアをベースとはしつつ、その素材は春夏らしく薄く軽やかだ。とりわけ、コートやスカートには透け感のあるファブリックを用いることで、レイヤードを引き立てている。また、コートのバックスタイルにはギャザーを寄せるなど、機能的なウェアとは一線を画する華やぎも反映している。また、冬服に用いられることが多いノルディック柄ニットのモチーフも、こうした軽快なアイテムに装飾的に取り入れられている。ハーフスリーブのニットにのせるのはもちろん、テクニカル素材のアウターのスリーブに組み合わせるほか、バックにもさながらヨークのようにしてあしらった。
2023年06月27日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)の2024年春夏コレクションが、2023年6月23日(金)、フランス・パリにて発表された。80年代後半〜90年代を着想源にデザイナーの三原が自身の10代の頃、1980年代後半から90年代にかけての記憶をよすがに展開された、今季のメゾン ミハラヤスヒロ。「流行や情報を持たない、怖いもの知らずで熱狂的な若者のファッションコミュニティーが今の時代にあったとしたら」との思いのもと、推進力に富んだバンドの演奏とともに繰り広げられたそのショーは、反抗的な気怠さを帯びている。コレクションの基調をなすのは、きわめて大きなシルエットでまとめられたウェアだ。アンコン仕立てのジャケット、MA-1ブルゾン、デニムジャケット、スカジャン、あるいはパンツなど、いずれもスーパービッグと形容できるサイズでルードで気怠いムードを演出。アウターのスリーブ下にはスリットを設けて腕を出せるようにするなど、着こなしにも変化がもたらされている。もうひとつの特徴が、色落ち加工による経年変化を帯びたような表情。デニムアイテムはもちろん、ナイロンアウター、鈍い光沢を帯びたファブリックにも加工を施し、反抗的なスタイルを際立てている。随所に施されたほつれ加工にも、同様の効果を見てとることができる。色落ち加工により豊かな表情をもたらしつつも、カラーパレット自体は抑制されている。グレーやブラックなどを軸に用い、色褪せたようなニュアンスを引き立てている。さらにコレクションでは、転写を得意とするトーキングアバウト ジ アブストラクション(TALKING ABOUT THE ABSTRACTION)とのコラボレーションによる、マガジン型のクラッチバッグやラジカセ型のショルダーバッグを披露。とくに、クラッチバッグのモチーフには、当時を代表するストリートスナップ誌『FRUiTS』創刊号のバックナンバーの写真をのせた。
2023年06月26日アミ パリス(AMI PARIS)の2024年春夏コレクション が、2023年6月22日(木)、フランス・パリで発表された。1990年代のミニマル・スタイルに着想1990年代のミニマルなスタイルに着想を得たという今季のアミ パリスは、デザインを削ぎ落としつつ、リラクシングな快適さを示している。たとえば、コレクションのひとつの軸となっているテーラリングは、メンズにもウィメンズにも幅広く見られ、心地よいセットインショルダーとやや長めの丈感に設定し、身体にそっと寄り添うような自然な上品さを演出している。また、ロングコート、ワンピース、フルレングスや膝下丈のパンツといったコレクションを構成するアイテムは、いずれも極度なデフォルメを避けたすっきりと流れるようなシルエットが特徴。いずれもデザインを抑制し、ミニマルな佇まいに仕上げた。そうしたなか、素材で目を引くのはシアー素材やスパンコールだろう。シースルー素材はすっきりとしたシルエットのトップスなどに用い、心地よい涼やかさを演出。一方、スパンコールは、シャツやパンツ、ワンピースなどにのせられ、削ぎ落とされたシルエットに華やぎを添えている。カラーは、柔らかく上品なトーンがベース。ベージュやグレー、ブラックといったベーシックカラーに加え、ライトブルーやライトグリーンが爽やかにコレクションを彩った。
2023年06月26日KENZO BY NIGOが2024年春夏 ウィメンズ & メンズ コレクションを発表しました。東洋と西洋の間を行き来するリアル・トゥ・ウエアのワードローブ。KENZOの2024年春夏のウィメンズとメンズのコレクションは、アーティスティックディレクターのNigoによって生み出されたメゾンのコードを新たな世代のエレガンスに統合しました。パレ・ド・トーキョーとエッフェル塔をセーヌ川上につなぐドゥビリ歩道(PASSERELLE DEBILLY)で発表されたこのコレクションは、髙田賢三のヘリテージとNigoの現代的なビジョンを結びつけ、シティ・ポップの思い出に映し出されます。1980年代の日本でデザイナーが青春時代に聴いていたサウンドトラックは、マルチジャンルのポップ、ファンク、ブギーと共に、グラフィックで洗練されたプレッピーでポッピーなルックスと相まってコレクションに軽快なスピリットを吹き込んでいます。このコレクションでは、日本と西洋のワードローブのコードを切り替えながら展開しています。柔道の上着はチョアジャケットとして再コンテクスト化され、青海波(せいがいは)と呼ばれる古代の波模様がインディゴでアレンジされています。ウィメンズのシルエットは、透明感のある生地の軽やかなレイヤリングと、アーカイブのモチーフでよりエレガントなラインを強調。コレクションでは、Nigoの長年の友人である日本のグラフィックアーティスト、Verdyとのクリエイティブな対話も展開されており、彼のシグネチャーであるスワッシュ・フォントでKENZOのロゴがウエアやアクセサリーに大胆に描かれています。戦後の日本でシティポップが盛り上がりを見せ、髙田賢三のキャリアにおいても最も印象的な瞬間と重なり合っていました。近年、世界中でのこのジャンルの再評価が見られ、またそれが当初その道を切り開いた時代や文化から完全に切り離された若い世代によって行われたことから、Nigoの目にはKENZOのヘリテージが現代のメンタリティにおいていかに合致しているかを示す強力なアナロジーと映っています。ショーのサウンドトラックは、1990年代中盤以来、Nigoと同世代の友人であり時折コラボレートもしているCorneliusによって制作されました。彼もデザイナーと同様にシティポップを高く評価しており、そのジャンルを反映したスコアを作り上げました。Nigo/Courtesy of KENZOKENZO BY NIGO2024年春夏 ウィメンズ & メンズ コレクションシルエットこのコレクションのエレガントな感性は、髙田賢三の伝統に基づくマッチングのオーバーシャツ、トップス、パンプスのアンサンブルや、ワークウエアのジャケットとスカートの組み合わせで表現されています。超軽量なアンクル丈のドレスや、ボタンを留めても外しても着られる柱状のカーディガンドレスのレイヤードシルエットは、優雅な長身のスタイルを作り出します。夏らしいリネン素材を使ったテーラリングは、髙田賢三が好んだ若々しいエレガンスを提案しています。ブレザーには、日本的なカッティングのアプローチが反映され、着物のようなセミデタッチスリーブのデザインで、ノーカラーのトレンチコートやテーラードジャケットには、VerdyのKENZOロゴが施されています。ウィメンズのスーツは、繊細なカラーやベビーピンクからレーザープリントのバラまでのグラフィックと対照的なオーバーサイズのラインでカットされています。柔道着スタイルの刺し子ジャケットやバーシティジャケットは、東洋と西洋のスポーティなプロポーションの間で揺れ動き、アメリカのヴィンテージアイテムにインスピレーションを得たパフォーマンスウエアやワークウエア、キモノカットのダウンパフは、日本の洋服の在り方と融合しています。Courtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOテーマとモチーフ日本のグラフィックアーティストVerdyの手がけたKENZOロゴは、複数の色の組み合わせでスワッシュ・タイポグラフィのオールオーバーでメゾンのエンブレムを再コンテクスト化しています。「A Drawn Flowers」は髙田賢三の手描きの花のイメージを呼び起こす一方、「KENZORose」はアーカイブのニットからインスピレーションを受けたハイパーリアルなイメージで、オールオーバープリントやプレースドグラフィックとして使用されています。Nigoのシグネチャーであるカモフラージュは、「Flower Camo」としていくつかの色で花柄と融合しています。日本語で「青い海と波」を意味する切り返し模様の「青海波(せいがいは)」は、インディゴのデニムやキルティングで古代の地図のモチーフとして使用されています。ポップアートのフルーツ・ステッカー・プリントはシャツに飾ったり、単体のプリントとしても使用されていおりドローン・バーシティ・プリントは、1950年代のアメリカの卒業式の服に描かれた学生の落書きを模しています。メンズウエアに使用される4つのヘリテージパターンは、初期の髙田賢三のスケッチを参照しています。シェーディングは筆のような筆触、スケッチ・アーガイルはステンシルのような模様、チェック・ジャカードはチョークのような模様、ヘリンボーン・ジャカードは矢じりのような模様です。象徴的な「ボケの花」はデヴォレの花柄として再登場します。Courtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZO素材と技術柔道着は、ワークウエアで使用されるスポーティな織り地であるナッテという素材で作られています。波模様の「青海波(せいがいは)」は、デニムのインディゴやニットウエアのジャカードで表現されています。VerdyによるKENZOのモノグラムは、プリントやジャカードで採用され、コレクション全体にわたって流動的なシルクやビスコース、コットン、ウールなどの様々な素材で現れます。フォーマルウエアは、1980年代と90年代のKENZOジーンズのトロープから復活した日本の生地や洗いを施したインディゴのデニムに変身。レザーアイテムは、それらにインスピレーションを受けたアーキタイプのヴィンテージ表現を想起させる表面処理を施しています。エレガンスを増したウィメンズウエアは、デヴォレ、チュール、ブロデリーアングレーズなどのふわふわまたは繊細な素材で構築されています。ニットウエアには、グラフィックなジャカードやインターシア、ロングラインのシアーなアルパカのリブ、手編みのストライプ入りムーライン、アーカイブに基づいたウロコのパッチワークが含まれています。Courtesy of KENZOCourtesy of KENZOバッグNigoによるKENZOのコードを確立するために、今シーズンのバッグには、日本の伝統、アメリカの実用性、そしてメゾンのアーカイブに基づいています。レザーのアップリケロゴが施された小さなトートバッグやバックパックは、日本で日本酒を運ぶために使用される形状に基づいています。ショルダーバッグは米の包装をイメージしています。柔道着は伝統に従って巻き上げられ、ストラップで持ち運ばれます。KENZO by Verdyのロゴは、クラシックなバックパックやアメリカのワークウエアワードローブからインスピレーションを得たKENZO Utilityバッグにあしらわれています。メッセンジャーバッグ、バックパック、トートバッグ、剣道セットバッグには、コーティングされた生地とコーティングされていない生地が使われています。アーカイブの形状は、フラップバッグやバケットバッグで表れ、手編みのBOKEの花があしらわれています。Courtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOシューズKENZO PXT(パリ × 東京)は、メゾンのイースト・ミーツ・ウエストのジェネティクスとNigoによって確立されたコードから生まれた新しいスニーカーです。レザーとスエードで作られ、タンとヴァンプのオーバーレイが補強されており、ミッドソールの輪郭に合わせて反り返ったKENZOダイヤモンドカットのアウトソールが特徴的です。本格的なスケートスニーカーKENZO DOMEはレザーとスエードの新色で登場し、KENZO PACEレザーランナーはミックスカラーの組み合わせで進化している。コレクションでは、超エレガントなドレープ素材のKENZO キトゥン ヒールと、フラワーモチーフのクロッグが登場。KENZO MUKLUKは、ミリタリーの防寒オーバーブーツから派生したカミックのようなパフォーマンスブーツで、KENZO COZYサンダルにもインスピレーションを与えています。Courtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOアクセサリー帽子は、ビッグサイズのベレー帽やミリタリーキャプラインのような、拡大されたサイズ感が特徴。1980年代のストリート写真からヒントを得て、ガードキャップ、バケットハット、トップレス・ストローハット、KENZO by Verdyのロゴをあしらったベースボールキャップなどが登場します。このモチーフは、西洋のワードローブを模したタイガーヘッドやBOKEのバックルと共に、メタルベルトのバックルにも現れています。日本の影響は、柔道ベルトやマルチポケットを備えた伝統的な剣道ベルトに表れています。ジュエリーでは、KENZO by Verdyのロゴがネックレスのペンダントに、BOKEのエナメル装飾がリングやカフリンクスにあしらわれています。Nigoのコレクションの定番であるメダルは、メゾンのアイコンが散りばめられたフルーツシールの形を採用しています。Courtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOProduction by Back of the HouseShow music by CorneliusContent production by KittenStyling by Marq RiseCasting by Samuel Ellis Scheinman for DM CASTINGMake up by Lucy Bridge and the Make Up For Ever teamHair by Anthony Turner using René FurtererNails by Ama Quashie
2023年06月26日ファセッタズム(FACETASM)の2024年春夏コレクションが、2023年6月21日(水)、フランス・パリにて発表された。カジュアルなデイストに華やぎを今季のファセッタズムは、ストリートやミリタリーのウェアを基調としつつ、その雰囲気はひじょうに華やかでカラフルだ。たとえば、チュールのフリルやプリーツ。MA-1ブルゾンなどには、テープ状のフリルを数多と連ねて装飾することで、タフなウェアの表情を変化させた。また、アシンメトリックな切り替えなど、解体・再構築的な要素も随所に見てとることができる。トップスには、片側のみにギャザーとチュールのレイヤリングを装飾。スポーティなブルゾンは相異なるカラーやロゴをひとつに。あるいはチェックのワンピースには、ショルダーにフォルムを変化させるファスナーをあしらってる。彩りの要素で中心的な役割を担うのは、マルチカラーを用いたファンシーボーダーだろう。トップスやニット、ワンピースなど、比較的ストレートなラインに仕上げたアイテムに色とりどりのボーダーをのせることで、視覚を惑乱するかのような力強い効果をもたらした。
2023年06月24日2023年6月17日、ドルチェ&ガッバーナは2024 春夏 メンズ コレクションを発表しました。Courtesy of Dolce&Gabbana2024 春夏 メンズ コレクションは、Dolce&Gabbana STILE(ドルチェ&ガッバーナのスタイル) へのトリビュートです。キーワードは、「スタイル」「ブラック」「仕立て」「 上質な生地」「美しさ」―。デザイナーにとって、 今回のファッションショーの鍵となったのは、 アイデンティティとスタイルに対する敬意でした。自身の最も基本的なコードに立ち返って、 自分たちのスタイルやイメージとはどのようなものかを考えてきたのです。Courtesy of Dolce&Gabbanaブランドのアイデンティティともいえるスタイルと、 デザイナーが長い時間をかけて築きあげ、 現在の視点から再構築したイメージの数々。とりわけ、テーラリング、カット、 秀逸なカッティングが施された服、ディテールへのこだわり、 ブラック、ロザリオなどにスポットを当てています。Courtesy of Dolce&GabbanaCourtesy of Dolce&Gabbanaデザイナーは、ブランドのスタイルの進化、コードの進化、 そしてタンクトップ、ハンチング、ロザリオ、ブラック、 エレガントなスーツといったアイコン的なアイテムの進化にも取り 組んできました。今回発表されたアイテムの中には、 まるで彫像の造形のようなドレープを携えたTシャツや、再びアーカイブの中から選ばれ、 初めて発表された年のラベルが付いた服も登場します。Courtesy of Dolce&GabbanaCourtesy of Dolce&Gabbanaプリントは、ポルカドットの一種のみ。いくつかのアイテムには、 彫刻のような花刺繍が施されており、 全体の表情を和らげています。コレクション全体を彩るカラーパレットは、ホワイト、ブラック、 グレー、キャメル、ブラウン。厚みのある上質な生地が、 彫刻的なシルエットやラインを際立たせています。Courtesy of Dolce&GabbanaCourtesy of Dolce&GabbanaCourtesy of Dolce&Gabbana#DGSS24#DolceGabbana#ドルチェガッバーナお問い合わせ:ドルチェ&ガッバーナ ジャパン電話 : 03-6833-6099www.dolcegabbana.com
2023年06月24日今年のトレンドカラーの一つ、ライムグリーン。初春からかなりの人気のシーズンカラーでしたが、夏の日差しにこそ映える色でもあるので、夏に再度見直して。そこで今日は改めて、ライムグリーンを取り入れたスタイリング術をチェック。 シャツやトップス、ボトムス、そして小物など、アイテムごとにライムグリーンを取り入れたスタイルをピックアップ!ホワイトロゴT × ライムグリーンシアーシャツ出典:Instagram黄色とグリーンのちょうど中間のような爽やかなライムグリーンは夏コーデにぴったりなビタミンカラー。積極的に取り入れることで着こなしの幅が広がります。ロゴTシャツ × スウェットパンツのホワイトコーデにライムグリーンのシアーシャツを羽織れば、あっという間に新鮮なムードにブラッシュアップ。ロゴのグリーンとシャツのライムグリーン、Tシャツのホワイトとスウェットパンツの淡いグレーのグラデーションが、夏の日差しに爽やかに映えます。ライムグリーンスカート × ブラックティアードブラウス出典:Instagram合わせる色が難しいと敬遠してしまいがちなビタミンカラーですが、ブラックやホワイトの無彩色と組み合わせれば問題ありません。ライムグリーン × ブラックはパキっとしたメリハリ感のある印象に。小物やシューズに至るまで、2色以外は使わないことを徹底するのがおしゃれに着こなすポイントです。胸下からの切り替えと袖がふんわりボリューミーなシルエットのブラウスは、コントラスト強めのムードを優しげに和らげてくれます。少しだけ透け感がある素材も、軽やかさを後押ししてくれますよ。ライムグリーンTシャツワンピ × スリットパンツ出典:Instagramライムグリーン × ブラックは、グリーンの分量によって与える印象が変わります。こちらはTシャツワンピでライムグリーンを取り入れた、グリーン多めのコーディネート。Tシャツワンピのカジュアルさを、ブラックのパンツにレイヤードすることで引き締め、かつきれいめムードに導いています。パンツは前側にスリットが入っていて足長効果抜群。トレンドの細ストラップサンダルと合わせて、スラっと華奢な足元を演出しましょう。ライムグリーン × キャメルでおしゃれ見え出典:Instagramライムグリーン × キャメルはあまり馴染みがないかもしれませんが、実はレディな印象を作ってくれるおしゃれ見え配色です。キャメルのカーディガンやブラウスがあれば、ワンピースの上から羽織ったり肩掛けにするだけで新鮮な着こなしになりますよ。冷房で室内が冷える時の冷房よけ対策としても使えるので実用的!更に冷えが気になるなら、足元もレギンスでガードするとグッドです。サンダルもキャメルでそろえれば、おしゃれ上級者見えに拍車がかかります!ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーはキャメルに馴染むゴールドにするとおさまりがよくなります。なんでも受け止めてくれるデニム × ライムグリーン出典:Instagramライムグリーンに一番合わせやすいカラーはやっぱり、なんでも受け止めてくれるデニムの青。デニムパンツ × ライムグリーンTシャツや、ライムグリーンボトムス × デニムジャケットなど、誰でも1着はクローゼットに持っているデニムアイテムと組み合わせるのが、最も簡単で、バリエーション豊富なやりかたです。淡色のデニムなら夏らしい爽やかなムードになりますし、写真のような濃いめのデニムだと落ち着いた大人っぽい印象に傾きます。グルカサンダルにソックスを合わせたトレンドな足元も着こなしの重要なポイント。ライムグリーンコーデの小粋なアクセントになっています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@saki____219樣、@ko.wear様、@naco_rooms様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:さくらこ
2023年06月23日ルイ・ヴィトンは、6月20日現地時間、2024春夏メンズ・コレクションをパリにて発表しました。©LOUIS VUITTONメンズ クリエイティブ・ディレクター ファレル・ウィリアムスによる初のショーとなった今回は、セーヌ川に架かるパリで最も古い橋、ポンヌフで開催されました。©LOUIS VUITTONメンズ クリエイティブ・ディレクター ファレル・ウィリアムスによる初のショーは、普遍的な源である太陽が根底にあります。文化や信条を超えて、人々を勇気づけ、癒し、団結させる輝きを放つ光の象徴として、グラフィックの光線、カラーパレット、装飾などコレクションのいたるところで表現されています。©LOUIS VUITTONコレクションは、トッド・トウルソが監督したフィルムによる前奏曲“PUPIL KING”で幕をあけます。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTONダミエ・パターンとカモフラージュが融合した“ダモフラージュ”、イエローのカラーパレット、ダンディズムなテーラードなど様々なキーワードでコレクションが構成されています。また、アメリカのアーティスト ヘンリー・テイラーによる作品が、刺繍でデザインされています。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTONファレル・ウィリアムスが、ルイ・ヴィトン初のショーで伝えるメッセージ“LVERS”。これは温かさ、幸福感、歓迎する気持ちの基盤となる心の状態を表し、グラフィックや装飾など至るところで表現されています。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON"JOY (Unspeakable)"と題した音楽に合わせて、ファレル・ウィリアムスとメンズ・スタジオが登場し、フィナーレを飾りました。©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトン 2024春夏メンズ・コレクション ランウェイショー(フランス・パリ)日本時間 6月21日(水)午前4:30 / 現地時間 6月20日(火)午後9:30 #LVMenSS24 @PHARRELL【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年06月22日メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)は、2023年6月16日、 ミラノで2024年春夏メンズウエアコレクション ’ヴァレンティノ ザ ナラティブ(VALENTINO THE NARRATIVES)’ を発表しました。Courtesy of Valentinoマスキュリニティの意味を見つめなおすことで新しくモダンな視点 を見出し、そのアイデンティティを再定義する瞬間。クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ ピッチョーリは本コレクションにおいて、生活、衣服の一生、現代のリアルなマスキュリニティという、 今日におけるそのアイデンティティの定義を見直しました。Courtesy of ValentinoCourtesy of Valentinoまた、本コレクションのショーにおいてメゾンは、PORTERと のコラボレーションによるハンドバッグの特別なカプセルコレクション‘ヴァレンティノ ガラヴァーニ アンド ポーター’ を発表しました。Courtesy of Valentino>ヴァレンティノ ガラヴァーニ アンド ポーターの記事はこちらCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino#ValentinoNarratives#ValentinoGaravaniAndPorter
2023年06月22日