こんにちは!もうすっかり季節は春になりましたが、、ちょっと記憶を巻き戻して、3月末に札幌で開催させていただいたワークショップについてお話しようと思います。 今年はチャンスがあれば行った事のない色々な土地でワークショップしたい!という密かな目標がありまして、その第一弾として札幌で開催させていただける事になりました! まず札幌に行く為の第1関門として...飛行機に乗るというヒヤヒヤ案件が。実は飛行機の突然襲ってくるヒュン!という感覚が苦手で...新幹線移動出来るとこは絶対新幹線を選んでいました。しかし札幌に行くには飛行機しかないと10数年ぶりに飛行機に乗る決意をした訳です。 友達の隠し撮りで私の緊張が伝わるでしょうか?笑 今回は友達が一緒の飛行機だったので何とか大丈夫でしたが、久々に乗った飛行機は非常に手に汗握りました...克服できるかも?と思ったのは甘い考えだったようです。 北海道上空までやってくると景色も気を紛らわせてくれて写真を撮る余裕も出てきました。 前日あたり雪が降っていたとの事だったので天気が良さそうで一安心! 陸地に降り立つと一気にテンションもあがりいままでの怯えはどこかに消え去りました(単純)空港ではエビ味のラーメンを食べ、(ビール飲みかけすみません…笑) 夜はすすきのへ! 着いた日はあっという間に夜になってしまったので、札幌らしいものといえばこの看板の写真しかありませんでした(苦笑) さあ、いよいよ明日はワークショップ当日! ワークショップのお話は、また次回に続きます。
2019年05月04日こんにちは!今回は次に控えているお仕事のお話を。 インスタグラムではお知らせ済みですが、〈AYANOKOJI&Ruminy fabrics by CHONO〉というタイトルでコラボ作品を作らせていただくことになりました。 CHONOとは、JAPAN MADEを中心にした丁寧なものづくりを通して、レディースウェアを中心に展開をするブランド。『imagine fabrics for lifestyle』をキーワードに、日本の繊細かつ確かな技術力を持つ職人の方々の手を借り、生み出されるオリジナルファブリックを使用。ひとつひとつのファブリックにストーリーがあるものづくりをしており、ファブリックネームがついています。 今回京都伊勢丹さんのお力添えでこのような素晴らしいコラボレーションが実現した訳ですが、お話いただく前から素敵だなと思っていたブランドの生地を使って自分の好きなようにチャームを作れるなんて…夢のようでした。ブランドの考えや取り組みをお伺いしていくと自分が日々思っていた「もったいないをなくそう」という理念も合致していたりして本当に出会うべくして出会えた(片想いかも?笑)感じです。 具体的にはどういう事かというと、ブランド側は、お洋服を仕立てる際に出るハギレの部分など、どうしても出てしまう余りの部分を何か再利用できないか?という考えを持っていらしたこと。そしてRuminyとしての視点からすると、オリジナルファブリックなど他にはない生地のハギレ捨てるのもったいないな~!まだまだ沢山使えるのに...という考えがあり、そんな2つの「あったらいいな」が京都伊勢丹さんのおかげで実現したという訳です。 しかもその話を事前にお話ししていた訳じゃないのに引き合わせていただき、結果同じような考えがあったという事なんです。これは間違いなく両思いですよね?笑 そんなこんなで前置きが長くなりましたが、このスペシャルコラボレーションをぜひチェックしていただきたいです! 〈AYANOKOJI&Ruminy fabrics by CHONO〉■イベント会期:4/10(水)~4/16(水)■場所:ジェイアール京都伊勢丹 3階=特設会場※詳細はInstagram(@runi24)をご覧下さい。 ミニサイズブローチバッグ。 こちらのファブリック名は、「fly me to the moon」。 夜空に想いを馳せるある少女の見た風景の星屑柄ファブリック。CHONOブランドスタート時より人気のファブリックです。 「stella dot 」。輝く星が描かれたシンプルな中に遊び心を取り入れたファブリックです。シックで印象的なモチーフに仕上げるために凹凸感のある特殊プリントを採用。パールの粉を顔料に混ぜ、ニュアンスホワイトのピンドット調に仕上げています。 「sincere(シンシア)」。無垢な、という意味のファブリック。シェイクスピアの名作「真夏の夜の夢」よりインスピレーションを受け、キューピットがある男女を恋に落とそうとするあるワンシーンより、恋に落ちる前の無垢な状態をモノトーンで表現。どこかに恋の媚薬が隠れています。 次回は札幌ワークショップについてお話しします!
2019年04月09日こんにちは。 前回は集めているスノードームのお話をさせていただききましたが、今回は、集めている箱のお話を。 それはずばり、かわいいお菓子の箱です! 時には中身よりパッケージ買いすることもあるくらい、箱が好きです。バレンタインやホワイトデーなどはかわいい箱の祭典なので箱を見るのが楽しみで仕方ありません! まずはこちら。ご存知DEMEL。DEMELは箱選手権トップです(笑) そしてイベントの時などに頂く差し入れのお菓子も箱が可愛いものが多くて、二度楽しんでおります! (来て下さるだけでも嬉しいのに、皆さまお気遣いありがとうございます…涙) こちらもいただいたもの。箱がかわいくて一度喜び、お菓子も美味しくて二度喜びました! 作品で細かい物を扱う事が多いので、集めるだけでなく小物入れとしても使用しています。 ワークショップなどで材料を持ち運ぶ事もあるので、ビーズ入れなどに最適なんです。 まだまだ箱コレクション沢山ありますが今回はこの辺で。 次回は今現在取り組んでいる作品のお話が出来ると思いますので、どうぞお楽しみに!
2019年03月18日こんにちは。作品作りのルーツになるかはわからないのですが、私の趣味や好きな物の事もご紹介していけたらなと思い、今回は集めているスノードームについて熱く語らせていただきたいと思います! 私は小さいものやミニチュア模型などが大好きなので、この小さいドームの中に閉じ込められている世界がたまらないんです…。自分で買ったもの、お土産やプレゼントで頂いたもの…沢山ありますが、中でもお気に入りの何点かをご紹介します! まずは手前の小さいタイプから。 これは雑貨屋さんで購入したのですが、星好きとしては買わない選択肢はありませんでした。(自分の作品にもちょこちょこと星モチーフを取り入れています)コレクションの中で1番小さいサイズのスノードームで、高さ約4cmとミニチュアなとこもツボです! こちらは集めているスノードームの中で1番沢山あるモチーフのエッフェル塔タイプです。雪が舞い散るタイプも多いのですがこのスノードームは青いラメと星のラメが舞い散るんですよ...たまらないですね…動画でご紹介したいくらいです! こちら、サンタのスノードーム。色々な国のサンタバージョンがあったのですがほぼ全て買いました! 久しぶりに見たら底が隆起してきてサンタが傾いていましたが、これも味があっていい感じに思える前向きなコレクターです笑 お土産で頂いたニューヨークのスノードームは土台のデザインもオシャレで気に入っています。いつかは行きたいニューヨーク...スノードームを眺めて行ったつもりになっています。 最後に、一番巨大なシザーハンズのスノードーム!デザインもかっこいいし大切なスノードームです。集合写真でもわかるように手前の4cmのものと比べるとかなりの大きさなので置き場所に困るのが難点です。笑 ごく一部ですが、わたしの大切にしているスノードームコレクション。 またちょこちょこと集めているものなど、紹介していけたらなと思います。
2019年03月05日こんにちは!Ruminyデザイナーの新山瑠美です。 前回のコラムで書いた、新宿伊勢丹のPOPUPSHOP無事終了致しました! 期間中は沢山の方にお越しいただき本当にありがとうございました。 一週間毎日店頭に立たせていただく中でお客様とお話させていただく時間も多く、今まで続けてきた事がこんなにも多くの方々に受け入れていただいていて続けてきてよかった!!と、心底思いました。 このPOPUPSHOPで得た事を無駄にしないよう日々精進で頑張りたいと思います。 展示が終わってからの1週間は抜け殻のような生活を送っていましたが、今はもう次のお仕事に向けて動き出しています!来月お知らせできると思いますのでお楽しみに。 POPUPSHOPの話ばかりしている訳にもいかないので…笑次回は私生活の話でも書いてみようと思います。
2019年02月26日こんにちは!Ruminyデザイナーの新山瑠美です。 今回は前回ちらっとお話させていただいたPOPUPSHOPのお話をさせていただきます。 1/23(wed)から伊勢丹新宿店本館2FのISETAN girlにて開催中のRuminy POPUPSHOPは、”Star tune”というテーマの元、Ruminyのシンボルでもある「☆」のモチーフを使用したアイテムや、ここでしか実現しないであろうコラボレーション作品など…スペシャルなアイテムを取り揃えた期間限定ショップです。 初日には長野からお越し頂いたお客様や、有給を取って来てくださった方、仕事前にお立ち寄りくださった方などなど沢山の方にご覧いただけて、本当に嬉しく感謝感謝の一日になりました。 やはり作る時はただただ孤独と己との戦いでしかないので、作品をご覧頂いた際に全て報われるというか...お客様とお話すると、「自分のやりたい事はこれでいいんだ!」と強く思える瞬間でもあるので、こうしてたまに世に出て交流できるイベントは創作意欲への活力でもあります! 実際手にとってご覧いただける事もなかなかないのでこの機会にぜひご来店下さい!店頭でお待ちしております! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ruminy POPUPSHOP★Star tune★2019/1/23(wed)~1/29(tue)at 伊勢丹新宿店本館2F イセタンガール★specialguest★LILY HORSEMICHU COQUETTEforest of sodaruffAackfilms(順序不同) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2019年01月28日はじめまして!RuminyのデザイナーのRumiです。 Ruminyというブランド名でお人形のバッグチャームを作っています。 "大人でも気兼ねなく付けて頂けるようなクールな可愛さ”を軸に、日常に溶け込むようなリアルクローズを身にまとったチャームを作り出しています。お人形お人形してないものを目指したのと、自分では似合わないけど可愛い服を見るのが大好きなので、それを人形に落とし込んでいるというのもあります。 昨年こちらでインタビューを受けたのち、コラムを書いてみないか?というお話を頂きました。 正直私のコラムなんて誰が読むのだろうか…?というのが第一印象だったのですが(苦笑)、 わたしの中のネガティブとポジティブがせめぎ合った結果、2019年の新しい取り組みにはふさわしいお話なのでは??ブログもないしいい機会では??というポジティブな思考が勝利し、この度コラムを書かせていただく事になりました。 制作の裏側や趣味の事、普段SNSだと語りつくせない思いなど書いていきたいと思いますので、暇潰しにでも読んでいただけたら幸いです。 これを書いている今は、伊勢丹新宿本店2F イセタンガールで開催予定の「RuminyPOPUPSHOP "Startune"」の準備で追われている真っ最中です。会期は1/23(wed)~1/29(tue)! 皆さまよろしければ是非遊びにきてくださいね。 次回はPOPUPの様子をお話できると思いますのでお楽しみに!
2019年01月09日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第3回目は、ドールチャームブランド『Ruminy』の新山瑠美さん。 『Ruminy(ルミニー)』 華やかな色味のツイードに、ふわふわのチュール、メタリックレザー。イヤリングやチョーカー、ハイヒールにクラッチバッグなど、小物使いだってお手のもの。ファッショニスタ顔負けのコーディネートが光る、ドールチャームたち。 ネットでの個人オーダーを中心に製作していたところその卓逸したセンスが要人たちの目に留まり、今や様々なイベントに引っ張りだこの存在に。イベントへの参加やワークショップ、FUDGE ONLINE STOREへの出店など、活躍の場を広げる『Ruminy』デザイナーの新山瑠美さん。 — 「“大人でも気兼ねなく付けて頂けるようなクールな可愛さ”を軸に、日常に溶け込むようなリアルクローズを身にまとったチャームを作り出しています。お人形お人形してないものを目指したのと、自分では似合わないけど可愛い服を見るのが大好きなので、それを人形に落とし込んでいるというのもあります。」 ー 「ボーダー×レオパードがポイント。柄オン柄でもチャームならチャレンジできると思い作りました。アクセサリーはパールでまとめ、大人っぽい雰囲気に。巷でも良く見かけるようになったチュール付きニットキャップは、リボンをあしらって茶目っ気たっぷり。胸元のブローチもお気に入りです」 ー 「すいかとスターのキッチュな組み合わせを、パールのアクセサリーで上品に。モチーフ物は人気なのでまたどこかで取り入れたいと考えています。チュールスカート×デニムのコーディネートが今っぽいかな、と」 ー 「秋冬シーズンに展開したもの。ですが、ファーは取り外し可能なので一年中お使いいただけます。ベレー帽もポイント」 ー 「人形の本体部分。これを作るのが一番大変な作業だと思っています。この『しゃもじさん(あだ名)』が大量にストックできると安心します(笑)」 ー 「カゴやクラッチなどのバッグ類。着せ替えのワクワク感を楽しんでいただきたかったので、ブローチピン付きで取り外し可能になっています。あの服にこのバッグ合うかな~なんて想像しながら、使い回ししてほしいです。」 ー「刺繍作家あーちくりんとのコラボ作品です。女性のブローチは取り外してお使いいただけます。刺繍の部分をあーちくりんが担当しています。絵画のような作品を作りたいと考え、2人で仕上げました。」 ー「青山にある美容室CALEIDOとのコラボ作品。毎年周年記念のイベントでコラボチャームを作らせていただいているのですが、7周年という事で7曜日のレディ達をつくらせて頂いた時の作品です。性格や指定の色があったのでそこから連想して作るのは難しくもあり楽しくもありました。」 自分自身がファッションを楽しむように、また時として自分の楽しめる範囲以上まで、相棒のように連れ添ってくれるドールたち。 それはきっと、大人と呼ばれる年齢になった私たちが、ともすれば忘れかけてしまっていたかもしれない『自分が素直に“好き” “可愛い"と思えるもの』を思い出させてくれるきっかけになることだろう。 デザイナー:新山 瑠美高校、短大と服飾科に通い、服作りの基礎を学ぶ。卒業後は雑貨店に就職し、働きながらアクセサリー等を製作する日々を送ったのち、自身のブランド『Ruminy』を立ち上げる。現在はFUDGE ONLINE STOREへの出店のほか、各種イベントやワークショップ等で活動中。 Instagram: shop:
2018年05月18日