アイドルグループ・HKT48が27日、AKB48グループ初のフェス形式のイベント「AKB48グループ春のLIVEフェス in 横浜スタジアム」に出演。明日28日に同所で卒業コンサートを開催し、アイドルを卒業する指原莉乃も全力でパフォーマンスした。はじめにミニスカ衣装に身を包んだ指原が1人で登場し、「みなさんこんにちは! 指原莉乃でーす!」とあいさつ。「HKTを楽しむ準備できてますか!? 全員まとめてHKTについてこーい!」と大きな声で盛り上げた。そして、「ロックだよ、人生は…」で幕を開け、「早送りカレンダー」、「メロンジュース」、指原が参加するラストシングル「意志」、さらに、「しぇからしか!」、「桜、みんなで食べた」、「12秒」、「最高かよ」の全8曲を披露した。指原は途中でも「みなさんまだまだ声出せますか!? 楽しみましょう!」などと全力で盛り上げ、「HKT48って!?」「最高かよ」とファンとコール&レスポンスも。最後は「HKTのことを好きになってくれたかな!? ありがとう」と笑顔で締めくくった。同公演は、AKB48グループ初のフェス形式のイベント。横浜スタジアム内に5つのステージを作り、国内の48グループ6組(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)が約6時間いずれかのステージでパフォーマンスを披露し、さらに飲食コーナーや出店にもメンバー出現するなど、48グループによる新スタイルのLIVEフェスとなっている。撮影:蔦野裕
2019年04月27日山口真帆の暴行被害騒動で混乱が続くアイドルグループ・NGT48が27日、AKB48グループ初のフェス形式のイベント「AKB48グループ春のLIVEフェス in 横浜スタジアム」に出演した。NGT48は、21日に行われたチームNIIIとチームGの千秋楽公演をもって両チームを解散し、1期生と研究生として再スタート。さらに同公演で、山口真帆、長谷川玲奈、菅原りこが卒業を発表した。21日の公演後初のステージとなったこの日は、荻野由佳、小熊倫実、加藤美南、角ゆりあ、日下部愛菜、佐藤杏樹、清司麗菜、高倉萌香、太野彩香、中井りか、中村歩加、奈良未遥、西潟茉莉奈、西村菜那子、本間日陽、村雲颯香、山田野絵の17人が出演。卒業を発表した3人は欠席した。雨も降る悪天候の中、「NGT48」で幕を開け、「みどりと森の運動公演」「青春時計」「世界はどこまで青空なのか?」「春はどこから来るのか?」「世界の人へ」「Maxとき315号」と全7曲を披露。途中、本間日陽が「少ない時間ですが盛り上がっていきましょう」と呼びかけた。最後には「今日は本当にありがとうございました!」とあいさつし、メンバーそれぞれ「ありがとうございました!」と笑顔で感謝の言葉を繰り返していた。同公演では、横浜スタジアム内に5つのステージを作り、国内の48グループ6組(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)が約6時間いずれかのステージでパフォーマンスを披露。さらに飲食コーナーや出店にもメンバー出現するなど、48グループによる新スタイルのLIVEフェスとなっている。撮影:蔦野裕
2019年04月27日アイドルグループ・NMB48が27日、神奈川・横浜スタジアムで開幕したAKB48グループ初のフェス形式のイベント「AKB48グループ春のLIVEフェス」に出演した。メインのステージAに2番手で登場したNMB48。強めの雨が降る中、「床の間正座娘」「HA!」「ナギイチ」「オーマイガー!」「北川謙二」「らしくない」「ドリアン少年」「ワロタピーポー」を全力でパフォーマンスした。出演メンバーは梅山恋和、太田夢莉、加藤夕夏、川上千尋、小嶋花梨、塩月希依音、渋谷凪咲、上西怜、白間美瑠、川上礼奈、内木志、村瀬紗英、安田桃寧、山本彩加、山本望叶、吉田朱里。途中、太田は「撮影OKになっています。たくさん私たちのことを撮影してくださいね!」とアナウンスし、ラストの「ワロタピーポー」前には白間が「みなさん私たちと一緒に笑い飛ばしましょう!」と元気いっぱいに呼びかけ。最後は「体調気をつけてください」「風邪ひかないでくださいね」「温かくしてください」とメンバーがファンを気遣っていた。同公演では、横浜スタジアム内に5つのステージを作り、国内の48グループ6組(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)が約6時間いずれかのステージでパフォーマンスを披露。さらに飲食コーナーや出店にもメンバー出現するなど、48グループによる新スタイルのLIVEフェスとなっている。撮影:蔦野裕
2019年04月27日神奈川・横浜スタジアムで27日13時、AKB48グループ初のフェス形式のイベント「AKB48グループ春のLIVEフェス in 横浜スタジアム」が開幕。チーム8がトップバッターを飾った。同公演では、横浜スタジアム内に5つのステージを作り、国内の48グループ6組(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)が約6時間いずれかのステージでパフォーマンスを披露。さらに飲食コーナーや出店にもメンバー出現するなど、48グループによる新スタイルのLIVEフェスとなっている。メインのステージAでは、トップバッターでチーム8が登場。「蜂の巣ダンス」「思春期のアドレナリン」「Birth」「キスまで100マイル」「Blue rose」「制服の羽根」「法定速度と優越感」「47の素敵な街へ」を披露した。途中、メンバー一人ひとりが自己紹介。そして、小栗有以は「ステージAのみ写真撮影がOKなので、みなさんぜひいっぱい写真、動画を撮ってSNSに『#春フェスAKB』と書いてたくさん拡散していただけたらうれしいです。トレンド1位を目指したいと思います!」と呼びかけた。チーム8の出演メンバーは、坂口渚沙、横山結衣、谷川聖、佐藤七海、佐藤朱、岡部麟、小栗有以、小田えりな、歌田初夏、永野芹佳、太田奈緒、大西桃香、清水麻璃亜、下尾みう、行天優莉奈、倉野尾成美。撮影:蔦野裕
2019年04月27日2017年に解散したアイドルグループ・℃-uteでリーダーを務めた矢島舞美と、AKB48およびSKE48の元メンバーの木崎ゆりあが、現在上演中のつかこうへい原作の舞台『銀幕の果てに』(演出:岡村俊一)で初共演を果たした。アイドルを卒業後、女優としての一歩を踏み出したふたりに話を聞いた。【チケット情報はこちら】原作は1994年に発表されたつかこうへいによる長編小説。映画撮影所を舞台に、映画界の裏側を描く告発サスペンスだ。どこからどこまでが撮影している映画なのか、どれが現実でどれが物語なのかが錯綜する展開。1989年に発表された戯曲『今日子』をベースに着想されたが、より設定が複雑化している。矢島は、伝説の女優・玲子という主人公を演じる。矢島は「玲子は大女優なので、どっしり構えていて、揺らがない存在。脚本を読んでいても、格好いい女性だと思うし、心に刺さるようなセリフがたくさん出てくる」と話す。一方、木崎が演じるのは、玲子に虐げられ女優としての限界に悩む脇役女優・涼子。「もうスターにはなれないと言われている女優を演じるので、すごく心苦しいけれど、逆に燃えるものもある。時代設定の違いは確かにあるが、根本にある“女優魂”は自分と似ている気がする」と木崎。今回が初共演となるふたり。互いの印象を尋ねると、矢島は「気さくな感じだけど、とてもしっかりしていて、強い芯を持っている人」、木崎は「とにかく綺麗。一見高嶺の花のようで話しかけづらそうなのに、実際はふわふわしていて、いい人」と語った。ともにアイドル出身の同世代女優だが、「バチバチをするのは、この本の中だけ」と木崎は笑う。「今回の芝居は、玲子が主人公。できる限りのことをして、しっかり支えていきたい」。矢島は「アイドルから新たな世界に入ってきて、まだまだ戸惑うことがいっぱいある。悩みや共感できる部分はあると思うので、これからたくさん話が出来たら」最後に、木崎は「作品自体が難しいし、それぞれ思うことはたくさんあると思うので、1度ではなく何度も足を運んでいただきたい。私たちも本番が始まってからも成長していくと思うので、最後まで勉強しながらやっていきたい」とコメント。矢島は「つかさんのファンはもちろん、この時代に私たちの世代がやるお芝居なので、つかさんの作品に触れてこなかった若い人たちにも伝えていきたい。受け取り方は人ぞれぞれで、いろんな意見が出ると思うが、私たちは常に全力をぶつけていきたい」と語った。東京公演は4月29日(月・祝)まで紀伊國屋ホールにて。大阪公演は5月8日(水)・9日(木)、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。取材・文:五月女菜穂※木崎ゆりあの「崎」は立つ崎
2019年04月26日元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥が、19日に『デジタル原色美女図鑑 柴田阿弥 お待たせ!』(文藝春秋)を発売した。2016年にSKE48を卒業し、フリーアナウンサーとして活躍中の柴田。今回のデジタル写真集では、海辺ではじけたりヘソをチラリと見せたりとアイドル全開の写真から、これまで見せることのなかった大人の表情まで、今の柴田の姿を詰め込んだ内容となっている。発売に際し、柴田は「SKE時代は毎週のようにファンの方にお会いしていました。今回の写真集タイトルの『お待たせ!』は、ファンの方々への私からのメッセージなんです」と写真集に込めた思いを説明。「これからも新しいことに挑戦して、キャスターに限らず幅広く色んなお仕事ができるよう頑張りたいです」と意気込んでいる。ツイッターで「みんなゲットしたかい?」と問い掛けた柴田のもとには、ファンから「可愛すぎる」「すっごい良かった」「激かわ過ぎる」「控えめに言って最高」など、絶賛の声が続々と寄せられている。
2019年04月19日4月18~21日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで公演されるSKE48版『ハムレット』の公開稽古が17日、同所で行われ、SKE48の松井珠理奈、古畑奈和、鎌田菜月、高柳明音、佐藤佳穂、野島樺乃、熊崎晴香、北川愛乃、末永桜花が最終リハーサルに臨んだ。SKE48のメンバーが演技の指導を受けながら本気で芝居に挑戦する日本テレビ系『SKEBINGO!~ガチでお芝居やらせて頂きます!~』。同番組では、全員参加のオーディションが行われ、それに勝ち抜いた松井珠理奈ら9人のメンバーが、同番組の集大成として公演されるSKE48版『ハムレット』に出演することに。主人公のハムレット役には舞台初出演の松井珠理奈、その敵・クローディアス役には古畑奈和が決定。そのほか、鎌田菜月、高柳明音、佐藤佳穂、野島樺乃、熊崎晴香、北川愛乃、末永桜花が出演し、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が脚本・演出を、プロデュースには松田誠が参加する。公演を翌日に控えたこの日は、報道陣や関係者を前にして公開稽古が行われた。演目はシェイクスピアの四大悲劇の一つでもある『ハムレット』。これまで何度も映画化され、舞台化されている作品で、今回はSKE48のメンバーたちのホームグランドでもある名古屋・栄を舞台に、随所でオリジナル色が散りばめられている。途中、帽子を落とすなどのハプニングもありつつ、はあったが、それを物ともしない彼女たちの姿から、日頃鍛えられている公演での経験が垣間見えた。その対応力には目に見張るものがある。また、『ハムレット』といえば長ゼリフがあることでも有名だが、メンバーたちはセリフを間違えることなくこなし、抑揚の効いたセリフ回しを披露した。最後には、感極まって高柳明音が泣き崩れる場面もあった。
2019年04月18日アイドルグループ・AKB48兼NGT48の柏木由紀が、21日に新潟・NGT48劇場で行われるNGT48の現行のチーム体制の千秋楽公演をもって兼任解除されることが17日、グループの公式サイトで発表された。昨年12月にメンバーの山口真帆が暴行を受けた問題で揺れるNGT48。今月11日に、現在のチーム制度を取りやめ、新たに1期生と研究生として再スタートを切ることを発表していたが、このたび、21日の千秋楽公演の出演メンバーを発表した。柏木は、チームNIII「誇りの丘」公演に出演し、同公演をもって兼任解除となる。なお、山口はチームG「逆上がり」公演に出演する。
2019年04月17日舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の公開ゲネプロが10日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二、目黒蓮)が取材に応じた。『滝沢歌舞伎』は滝沢秀明が2006年、和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として、さらに2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一して上演している。2018年に滝沢が引退を表明した後、11月にジャニーズJr.による『滝沢歌舞伎ZERO』の上演が発表された。また、Snow Man自体も1月にラウール、向井、目黒を加え、新たな体制での上演となる。ステージの全体的な振り付けはA.B.C-Zの五関晃一が行い、300万枚の桜や、「誕生から旅立ちへ」をテーマに若者が苦悩しながら人生に立ち向かっていく様を表したダンス、90度から128度まで傾き時速15kmで動く"新規メカ太鼓"を披露したりと内容は盛りだくさん。全員が舞台上で白塗化粧を行い「五右衛門ZERO」「桜の舞」「総踊り」といった歌舞伎のパフォーマンスも行われた。さらに第二部の劇『満月に散る鼠小僧〜望んでいたのは「笑いあり、涙なし」〜』では、9人を中心とした人情劇に、9tもの水を使った演出や、大量の小判、本物の雪など様々な趣向を凝らした。"Snow Man"なだけに、雪模様となった初日をむかえたが、気象予報士の資格を持つ阿部は「本州上空の低気圧によるものだと考えられてますけど、このあと東進しますので、明日は夕方あたりから晴れてくるんじゃないかなと」と解説し、向井から「ニュース番組ちゃうんですよ」とつっこまれる。最年少で15歳のラウールは、緊張を見せながらも「みなさんより経験が浅いので、頑張ろうという気持ちでやっています。観にきてくれるお客さんを全員幸せな気持ちで帰せるように頑張ります」とあいさつし、佐久間も「うちの子かわいいんです、すいません」と嬉しそうな様子。大変な点は「体力」と明かしたラウールは、「(20歳以上の)大人の皆さんもすっごい疲れてる。体力はすごい消耗します」と苦労を見せたが、稽古や本番で鍛えられ「千秋楽までに僕の肩幅が広がると祈ってます」と語った。また一人一人の個性を生かした衣装を担当したという宮舘が、「僕は薔薇とレース」と自身のあしらいを見せると、周囲からは「エロいな」「えっちい〜」と声が飛ぶ。渡辺とお揃いの部分があるというラウールは「すごい嬉しいです」と喜んだが、向井の衣装と似ている部分があると言われた目黒が「やめてくださいよ!」と拒否する場面も。宮舘は「目黒の場合は、足の長さを生かして作った」と解説した。1月の増員発表から、絆も深まった同グループだが、初日の前には深澤・向井・ラウールでしゃぶしゃぶに行き、深澤がおごったという。向井は「滝沢歌舞伎の給料でしゃぶしゃぶ奢る、これ見出しに」と記事見出しまで提案し、「薬味が4種類もあるんですよ!」としゃぶしゃぶ店について力説。さらに「もみじおろしを『にんじん、いいですね』と言ってたら、(深澤が)『何言ってるんだよ、大根だよ』と言って、『そうなんですか?』と聞いたら、店員の方が『いえ、にんじんです』って」とエピソードを披露する。今後寿司が食べたいというラウールには、なぜか佐久間が「私が握ります!」と叫んでいた。第一部「Maybe」でダンスの見せ場もあるラウールは、「ほとんど自由にやらせていただいているんです。自分の気持ちで踊るみたいな感じでやらせていただいてるので、その気持ちをお客さんに感じ取っていただけたら嬉しいな」とアピール。深澤が「結構ダメ出しされてるんだよね。気持ちでやってるから、歌っちゃいけないのに、ずっと歌ってるんですよ。で、滝沢くんが結局折れる。『もういいよ、ラウール歌っちゃえ』って」とラウールの大物ぶりを明かすと、ラウールは「一応守りますよ!」と歌わないことを宣言する。さらに、スタイル抜群で手も足も大きいラウールに、渡辺が「僕はラウールより一回り上なのに、足の大きさも28cmと25cmなんですよ。手も一関節くらい小さくて」と言い出し、その場で比べてみることに。その差にメンバーも驚いていたが、深澤から「ラウールがでかいのか翔太が小さいのかわからない」とつっこまれていた。岩本は、今回の公演について改めて「滝沢くんが『滝沢歌舞伎』のスタートをきった場所でもある新橋演舞場で、平成も終わるこのタイミング。"ZERO"から、平成から令和に、Snow Manがメインで立てるというのは、望んでもできないことだと思いますし、これはそれぞれの運命なのかな」と、『滝沢歌舞伎ZERO』と「"れい"わ」をかけながら語る。「これから50年100年経った後に、実は滝沢秀明という方が滝沢歌舞伎をたちあげて、そのあとSnow Manがやったんだよと言われるよう、歴史の1ページを刻めたらと思います」と意気込みを表した。
2019年04月11日今月28日にAKB48グループを卒業するHKT48の指原莉乃が9日深夜、東京・秋葉原の古巣・AKB48劇場のステージに立ち、HKT48チームH「RESET」公演に出演した。2012年6月にAKB48からHKT48へ移籍した指原。2008年3月1日の劇場デビューから約11年、古巣・AKB48劇場では最後のステージとなったこの日の公演は、18歳以上の大人メンバー16人による“オールナイト公演”と銘打ち、AKB48劇場公演では初の24:00開演という異例の公演となった。オープニングから大歓声に迎えられ、深夜ながら1曲目から大変な盛り上がりに。チームHキャプテン・松岡菜摘の「皆さん深夜ですけどテンション上がってますか? 最後までそのままの元気でいけますか?」との掛け声にも大歓声が上がった。冒頭のMCで指原は「今日が最後ということで11年前にバックダンサーで出ていた頃を思い出して、北原(里英)とか大家(志津香)とかのこともちょっと思い出して、頑張りたいと思います!」と意気込みを話した。ユニット曲のブロックでは松岡はな、村重杏奈とともに「制服レジスタンス」に出演し、圧巻のダンスパフォーマンスを披露。盛大な声に迎えられたアンコールではサプライスで、4月10日発売の指原最後の作品となるHKT48シングル「意志」とAKB48としてのラストシングル「ジワるDAYS」を披露し、盛大な拍手に包まれ、AKB48劇場・指原莉乃最後の公演は幕を閉じた。終演後に指原は、「まだ実感はわかないんですけど、メンバーが泣いてたりして、ちょっとウルッときたりするところもありました。今までの11年間のいろいろな懐かしいことを思い出しました」と語った。指原は昨年12月15日にTOKYO DOME CITY HALLで開催したHKT48コンサートで卒業を発表。4月13日に福岡にて卒業公演、28日に横浜スタジアムでの卒業コンサートを控える。(C)AKS
2019年04月10日早見あかりが“ラーメン大好き”な女子高生を演じた「ラーメン大好き小泉さん」が3年ぶりに復活。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」として4月5日(金)今夜オンエアされる。本作は鳴見なるによる同名コミックをドラマ化。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語るというスタイルで、2015年にフジテレビ“土ドラ”枠で最初の連ドラがオンエア。その後2016年に2度にわたりSP版が放送され、この度3年ぶりに復活を遂げる。主演の早見さんは10代半ばまでアイドルとして活動、その後女優に転進しNHK連続テレビ小説「マッサン」や『百瀬、こっちを向いて。』などで注目を集めると映画『銀魂』や『走れ!T校バスケット部』などに出演。最近では「女の機嫌の直し方」も好評だった。早見さんのほか「プリキュア」シリーズなどの美山加恋、朝ドラ「「半分、青い。」の古畑星夏、「ようこそ、わが家へ」などの田中美麗が続投。そこにSKE48出身で女優として活動する木崎ゆりあが転校生役で新たに参加。ゲストとして小泉さんに対抗心を燃やす自称・カリスマラーメンブロガー「ロングアイランド」役でバラエティでの自由なキャラが人気の長嶋一茂、悠の従姉・大澤絢音役で「人生が楽しくなる幸せの法則」の夏菜、ラーメンフリーク白河役で「三四郎」小宮浩信らも出演。豪華なメンバーが本作の復活を彩る。今回はミシュラン1つ星の名店「金色不如帰」に日本一のつけ麺の呼び名高い「中華蕎麦 とみ田」、北海道から横浜進出した味噌ラーメンで有名な「すみれ」など“いま食べるべき”名店が続々登場。さらにもうすぐ平成が終わるということで平成ラーメン史もふり返る。ラストを飾る小泉さんのラーメンへの感謝とリスペクトを込めた感動のスピーチも必見。昨年結婚を発表した新婚ほやほやの早見さんのウエディングドレス姿も注目だ。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」は4月5日(金)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月05日お笑いコンビ・EXITが、30日深夜(深夜3時~)に放送されたニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』で優勝し、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権と優勝賞金10万円を手にした。この番組は、各芸能事務所イチオシの若手芸人がラジオ形式でのトーク力を競うというもの。EXITの他、アナクロニスティック、 紺野ぶるま、 サツキ、 ちゃちゃ丸、 土佐兄弟、HENHEN事変、 マカロン、 山下カズオ、 ゆーびーむ☆、 ロングアイランドが出場し、審査員を松村邦洋、アイドルグループ・SKE48の大場美奈、『オールナイトニッポン』プロデューサーのニッポン放送・冨山雄一氏が務めた。"チャラ男キャラ"のEXITは、トップバッターとして出場した予選ラウンドを1位で勝ち抜き、続く決勝ラウンドでも会場の爆笑をさらい優勝に輝いた。優勝が発表されると、EXIT・兼近大樹は「ホントに良いの? こんなチャラ男が頂いちゃって」と喜びつつ、「ゲスト呼べるんだったら、ここにいる全員呼んじゃいます」と他の芸人への配慮も見せた。また、りんたろー。は「優勝させていただいて、本当にありがとうございます。この機会を無駄にしないように頑張りたいと思います」とあいさつした。「楽しみながらやっていた」(松村)、「会場も爆発的にウケていた」(大場)、「オードリーさんの後の放送(土曜 深夜3時~)というところで、どういう放送になるか今から楽しみ」(冨山氏)とそれぞれ審査員が評価したEXIT。優勝決定直後、2人が囲み取材に応じた。りんたろー。は「ある程度、流れを決めていたんですが、兼近がその通りに一切やらないんです(笑)。だから何とでもなれという感じで。緊張はあまりしなかったです」と裏側を語った。そして兼近は「『勝てる訳ない』と思って、トップバッターを選んだので。チャラ男がぶち上げて、放送が盛り上がるためにトップバッターを選びました」と振り返ると、りんたろー。から「良いヤツじゃん!」とツッコまれていた。実際にラジオブースをつくり、会場の笑い声が聞こえない環境でのトークだったことについて、りんたろー。は「聞こえない分、自分たちだけで楽しくなっちゃいました(笑)」、兼近は「確かに。時間制限がなかったら、ずっとしゃべってました」とまだまだ話足りないことをアピールした。優勝賞金10万円の使い道を聞かれると、兼近は「クラブで"泡パ"ぶっかましです!…まだ"泡パ"やったことないんですが、これから頑張っていこうかなと」と意気込むと、りんたろー。は「貯金をぶっかまします」と堅実な一面を見せた。また、『四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演した際、「オールナイトニッポン0(ZERO)のパーソナリティができなかったら、坊主にする」という公約をしていたと言い、兼近は「マジ坊主逃れられました。有言実行かませたので、ラッキーです」と胸をなで下ろした。単発パーソナリティ権の座を手にした『オールナイトニッポン0(ZERO)』は深夜3時からの放送となるが、りんたろー。は「兼近はいつも夜12時には寝てるんです。3時大丈夫かな」と懸念も。兼近は「マジ寝溜めかまさないと。絶対眠くなっているから。深夜はキツイ(笑)」と"チャラ男"らしからぬ一面を見せていた。
2019年03月31日全国のミスターキャンパスの頂点を決める「Mr. of Mr. CAMPUS CONTEST 2019」が28日、都内で開催され、明治学院大2年の草地稜之さんがグランプリに輝いた。草地さんは「グランプリが決まった瞬間とてもうれしかったです」と喜び、「応援してくれた皆さんのおかげで受賞できたので、期待に応えることができてよかったと思いました」と感謝。賞金50万円の使い道については「家族を叙々苑に連れいこうと思います!」「家族との叙々苑以外は、もっとファッションセンスを磨きたいので洋服とかを買おうかなと思っています。今回の賞金でさらに上を目指せるようになりたいと思います」と明かした。草地さんは俳優志望で、将来の夢は「『仮面ライダー』に出演できたらうれしいなと思っています」。憧れの芸能人として仮面ライダー出身の竹内涼真を挙げ、「バラエティーなどで見せる、飾らない素に近い姿を拝見して、自分もそういう俳優になりたいと思います」と語った。また、特技のものまねも披露し、くまのプーさん、藤原竜也、福山雅治になりきって笑いを誘った。なお、準グランプリは、佛教大学2年の兵頭海地さん、慶應義塾大学2年の高橋航大さんが受賞。また、同日開催された「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2019」では、元SKE48で南山大学2年の中村優花さんがグランプリに輝き、準グランプリは日本大学3年の藤井あみさん、龍谷大学3年の嘉部志音さんに決定した。撮影:仲西マティアス
2019年03月29日日本最大級のミスキャンパスコンテスト「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2019」が28日、都内で開催され、全国のミスキャンパスの頂点となる“ミス オブ ミス”に、元SKE48で南山大学2年の中村優花さんが輝いた。グランプリを受賞し、中村さんは「名前を呼ばれたときは本当に私で良いのかなとも思いましたが素直にとてもうれしかったです」とコメント。「本当に応援してくれた皆さんのおかげです。私は一喜一憂しやすいタイプなので、落ち込んでいた時にファンの方がSNSで励ましのコメントをくれて、その声援にとても支えられていました」と感謝の言葉を述べた。また、憧れの芸能人を聞かれると「東海テレビの上山真未アナウンサーに憧れていて、上山さんの技術の高さはもちろんですが画面から伝わる気遣いや優しさが視聴者を安心させるアナウンサーさんだと思います」と答え、「私も将来は言葉に重み持ち、皆様に安心感を伝えられるアナウンサーを目指したいです」と目標を語った。なお、準グランプリは、日本大学3年の藤井あみさん、龍谷大学3年の嘉部志音さんに決定。また、同日開催された「Mr. of Mr. CAMPUS CONTEST 2019」では、明治学院大2年の草地稜之さんがグランプリに輝き、準グランプリは、佛教大学2年の兵頭海地さん、慶應義塾大学2年の高橋航大さんが受賞した。撮影:仲西マティアス
2019年03月29日HKT48の指原莉乃が27日、東京・渋谷の日本コカ・コーラ本社で行われた「からだすこやか茶W」新CM発表会に出席。揺れるNGT48問題についてコメントした。昨年12月にNGT48の山口真帆が暴行を受けた問題で揺れる48グループ。3月22日に運営会社のAKSが第三者委員会の調査報告書の説明会を新潟で行ったが、会見中に山口本人がTwitterで発信するなど騒動は続いている。そんな中、指原はイベント中に何も語らなかったものの、イベント最後に会場を後にする際、報道陣からの声がけに立ち止まり、「ご両親がどういうお気持ちでグループに預けて本人がどんな気持ちで活動していたのか、もう一度運営も考えなければいけません。私もグループをプロデュースする身としてメンバーとご両親がどんな気持ちで来たのか、どんな気持ちで送り出したのかを考えなければいけないなと改めて思いました」とコメント。「山口さんから連絡は?」という質問には答えず足早と会場を後にした。コカ・コーラシステムは、1本で2つのはたらきをもつ特定保健用食品の無糖茶 「からだすこやか茶W」の製品パッケージを刷新したリニューアル商品を4月1 日より全国で発売。それに伴い、指原莉乃が出演している新CM「唐揚げ定食」篇が4月2日より全国で放送され、ランチタイムに唐揚げを美味しそうに頬張る指原が画面いっぱいに映し出され、同商品を飲みながら食事を楽しむ内容となっている。CM衣装で登場した指原は「私も27歳と大人になって、アイドルの衣装以外でミニスカをはくことがなくなりました。脚を出しているのは意外な気がします(笑)」としつつ、その衣装で出演したCMを「唐揚げが本当に美味しくて、監督さんからも『まだ食べられますか?』と言われたんですけど、全然食べられるぐらい美味しかったです。油ギッシュだったんですが、からだすこやか茶Wが飲めるCMだったのでピッタリでしたね」と笑顔を見せた。この日のイベントはコカ・コーラ本社の食堂で実施。社員たちがランチを食している中でのイベントで、社員食堂のメニューを見て「めちゃくちゃ気になりますね。普段はロケ弁が多いので、社員食堂に憧れがありますから」と興味津々。また、理想のランチを問われて「実はダイエット中なんですけど、正直に食べたいものを食べてストレスがないようにしています。それに合わせてからだすこやか茶Wを飲むことで安心感と気合が入ります」と話していた。
2019年03月28日NGT48の山口真帆(23)への暴行事件について、元SKE48の矢神久美(24)が3月23日に自身のツイッターでNGT運営側の対応を批判した。NGTの運営会社AKSの運営責任者にあたる松村匠取締役らは22日に新潟市内で会見を行い、山口の事件に関する第三者委員会の調査結果報告会見を行った。しかし会見中、山口が自身のツイッターを更新。松村氏らに対して批判的な書き込みをしたため、松村氏ら運営に批判が殺到していた。そんななか、矢神が自身のツイッターを更新。《私が現役の頃、家を特定したり待ち伏せした人達にはマネージャーやスタッフさんが見つけた時には、すぐに追いかけて取り押さえしっかりとした対応をしてくれてた》と明かした上で、こう怒りをにじませたのだ。《それなのにこれは何?23歳の女の子に対して大人がこんなんで心が痛まないの?それが大人なの?》この書き込みに対してネット上では《コメント出してくれてありがとう》《OGの人たちの言葉も重要》《元メンバーだけに説得力ありますね》など支持する声が相次いだ。「会見で松村氏は、スタッフの人員不足がセキュリティーの不備を招いてしまったと明かしていました。矢神さんの書き込みのような対応をスタッフに徹底させるのはもちろんのこと、今後はメンバーの送迎バスや自宅マンションに警備員を常駐させるなど管理体制の強化が必要不可欠でしょう」(会見に出席した記者)
2019年03月23日3月18日、アイドルグループ・SKE48の須田亜香里(27)がバラエティ番組「中居くん決めて!」(TBS系)に出演。そこで語った“浮気されたときの対応”が怖いと話題を呼んでいる。番組の企画でVTRに登場した一般人女性は、悩みを中居正広(47)ら出演者に打ち明ける。浮気を繰り返す彼氏と一度別れたが、のちに復縁。同棲、親への紹介までこぎつけたが、また浮気されてしまった、という内容だった。最低な浮気男の言動に、タレントの鈴木紗理奈(41)は「絶対別れたほうがいい!彼は変わらない!」と怒り心頭。次に意見を聞かれた須田は、「もし私だったらなんですけど、もしも彼が浮気してたら、『もう別れる!』と感情的になったり、直接的に言っちゃうと、自分のほうが好きっていうのがもう見えちゃうじゃないですか。相手の思うつぼだと思うから、私だったら発覚したらその女の名前をさりげなく『誰々ちゃんが~』と言って、ドキッとさせて精神的に追い込む」と回答した。共演者らは「こわっ!!」「追い込んでどうするの!?」とざわつくが、須田は「罪悪感を持って謝ってくるまでやる!」と持論を押し通す。「じゃあジュンコちゃんと浮気したらなんて言う?」と中居に聞かれた須田は、「ねえジュンコちゃんってわかる?」と演技を開始。「いや知らないけど」と答える中居に「うん!じゃあ大丈夫」と笑顔で返すと、中居は「汗が止まらない」とタジタジの様子だった。須田の演技に引いてしまった鈴木は急にトーンダウンし、「あの子やべえ」と発言。中居は「この紗理奈が引くってすごい」とおののいた様子だった。この須田の対応に、視聴者からはTwitter上で「須田さんの追い詰め方コワイ」「須田ちゃん悪魔やなw 敵に回したくないタイプ」「怖すぎでしょ」と恐怖する声が上がった。「30歳までアイドルをやりたいので、恋愛はその後」と公言している須田。この対処法が生かされるのは、まだまだ先になりそうだ。
2019年03月20日舞台『トリッパー遊園地』の初日公演後会見が15日に東京・新橋演舞場で行われ、河合郁人(A.B.C-Z)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、榎木孝明、渋谷天笑、純名里沙、いしのようこ、惣田紗莉渚(SKE48)が登場した。同舞台は、河合郁人の単独としては初めての主演舞台。廃れた遊園地の経営改革の乗り出そうとする山ノ内遊園地の社長・山ノ内マサヒロ役に河合が扮し、戦時中の1944年にタイムスリップして遊園地のあるべき姿や人々が楽しめる場所の大切さに気づき始める、というストーリーとなっている。新橋演舞場での初単独主演に、河合は「最初にステージに立った時に、10年前に滝沢(秀明)くんが立っていたので、どうしてもどっかに滝沢君がいるんじゃないかと錯覚を起こしながら。稽古をするうちに、自分がこのステージで立つんだ、しっかりしないといけないと思って、初日を迎えました」と感慨深い様子。緊張しすぎて本番前は、辰巳の楽屋何回も行き来していたというが、辰巳が「今回タッキーがいないので、"タッツー"の楽屋に来てました」と言うと、「ちょっと弱いなあ」と苦笑していた。約20年ぶりの共演という2人だが「安心感がすごい」(河合)、「何をしてもフォローし合える仲」(辰巳)と、息はピッタリ。これまで、プライベートのカラオケでは「愛のかたまり」などをハモっていたというが、辰巳は「初めてデュエット曲があるので、『修二と彰』のように、『マサヒロとショウヘイ』で舞台を飛び出してどこかでお届けできたら」と意気込んだ。さらに、前日に行われたゲネプロのカーテンコールで2人が握手し、河合が何事か辰巳に囁いていた場面について聞かれると、河合は「引き寄せて、『好きだよ』っていってました。恋愛感情とかじゃなくて、友情として」と明かし、レポーターは「すごい……」と驚いた様子に。辰巳は「そういうこと言うと、(昔)同居してた情報とかおかしくなるから!」とつっこんでいた。また、惣田は「その場のみんなの話とかを聞いて、お芝居するのって本当に楽しいんだなと思って、こういう機会をいただけて幸せだなとも思います」とフレッシュな魅力を見せ、いしだは「頼もしいんですよ、2人が。今日も初日で急にセリフ増やされても、全然微動だにせずにペロッといってしまうから」と感心。榎木も「物怖じしない世代。芝居を忘れて見入っちゃいますね」と2人のパフォーマンスを称讃する。今回、"マサヒロ"と"正彦"の2役を演じる河合は「一度にジャニーズの先輩2人の名前をできるのが、ジャニーズ大好きジャニーズとしては嬉しいですね」と喜び、「マッチさん、"マサヒコ"という名前お借りしてるので、もしよかったら来てください」と、近藤真彦メッセージを送る一幕も。メンバーの来場予定について聞かれると、河合は「戸塚(祥太)が何年か前に演舞場で主演をやってるので、戸塚に見てもらって、どういう感想くれるか楽しみですよね」と期待。辰巳は「全員来てくれると思います。『(Endless) SHOCK』をやってるんですけど、合間を縫っていくわとは言ってくれますね」とふぉ〜ゆ〜のメンバーについて予想し、「これだけ髪を短くしたのは、一緒にいた中で初めて。顔が小さくて、"豆"ってあだ名だったんですけど、今度は"米"って呼ばれるんじゃないかと心配です」と語ると、河合は「発芽玄米」と表現していた。
2019年03月15日3月13日、AKB48のオフィシャルブログで『AKB48選抜総選挙』を2019年は実施しないことが発表された。2009年から毎年開催していた総選挙。48グループのメンバーもSNSなどでコメントを発表している。昨年の総選挙で2位にランクインしたSKE48の須田亜香里(27)は、Twitterで《AKB48選抜総選挙がないアイドル人生は初めて》と投稿。昨年の選挙を振り返りファンへ感謝しつづも《では皆様、 心置きなくもう一年 AKB48世界選抜総選挙2位の須田亜香里です!って言わせていただきますね!笑》とつづっている。須田は09年にSKE48にメンバー入り。初出馬の11年第3回総選挙では36位だったが、8回目の出馬となる18年の第10回総選挙ではついに松井珠理奈(22)に次ぐ2位の座についた。8年かけて徐々に伸ばした順位を2年間キープできることは、須田にとって予想外の喜びだったようだ。いっぽうで、「今年こそ」と総選挙にかけてきたメンバーからは落胆の声が漏れている。18年の総選挙を辞退したHKT48の村重杏奈(20)は《去年は、立候補しなかったのですが 正直、今年はするつもりでいました。総選挙が全てではないですが ファンの方と団結できるイベントなので、、去年、立候補しなかった事を今とても 後悔しています》と無念のツイート。村重は17年の総選挙では100位と圏外だったが、その後は「アジアで最も美しい顔100」にノミネートされるなどして知名度を上げていた。それだけに、今年の総選挙に期待していたようだ。また、HKT48の松岡菜摘(22)も《総選挙。一年に一度、いつもよりぐっと応援してくださる皆さんとの距離が近付くことが嬉しくて、ありがとうでいっぱいで。そんなイベントがないことはすごく寂しいです》とツイート。松岡は2017年の総選挙では59位、2018年は55位と上り調子だった。特に悔しさの滲んだ発言をしているのは、昨年の総選挙で5位を飾ったAKB48、STU48兼任の岡田奈々(21)だ。2019年の総選挙にて、ランキング上位をSKE48の松井や須田、HKT48の宮脇咲良(20)やNGT48の荻野由佳(20)などAKB48以外のグループのメンバーが占めていたことについて、岡田は「2019年の総選挙ではAKBが1位を奪い取る」と遺憾の意を表していた。岡田は今年の開催見送りについて《総選挙を通してファンの皆様の愛を感じたり自分自身も成長出来ました。去年“1位奪還”宣言をしましたがいつかまた開催されたとき絶対に実現させたいと考えてますもっともっと良い女になっていつか必ず…!》と熱い気持ちをツイートしている。またAKB48グループ総監督の横山由依(26)はラジオ番組で《今年がチャンスと思っているメンバーもいたと思うし、苦しさもあるけど、総選挙で変わることもあった。楽しみにしていてくださった方には残念な気持ちにしてしまったかもしれないけど、メンバーもスタッフも、みんなで楽しめることができたら》と発言。若手メンバーの忸怩たる思いは、総監督にも伝わっているようだ。
2019年03月14日ジャニーズJr.のユニット・Snow Manを中心にした舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の新ビジュアルが14日、公開された。『滝沢歌舞伎』は滝沢秀明が2006年、和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として、さらに2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一して上演している。2018年に滝沢が引退を表明した後、11月にジャニーズJr.による『滝沢歌舞伎ZERO』の上演が発表された。東京・新橋演舞場で東京公演(4月10日〜5月19日)を行う。すでに京都・南座で開場記念公演(2月3日〜25日)を行なった同公演だが、今回公開されたのは、1月にメンバーが増員した新生Snow Manを中心とした新ビジュアル。岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人に、村上真都ラウール、向井康二、目黒蓮の3人が加わり、滝沢の「桜が舞うように、いろいろな場所で花を咲かせる」という意図が再現された。南座での公演とは座組も変わり、新演出で新橋演舞場公演に臨む。出演は、Snow Man(岩本、深澤、村上、渡辺、阿部、宮舘、佐久間、向井、目黒)、林翔太、影山拓也、ほかジャニーズJr.。南座に出演した正門良規、田中誠治は新橋演舞場には出演しない。
2019年03月14日毎年恒例の「AKB48選抜総選挙」が今年は見送りになったことを受け、SKE48の須田亜香里が13日、ツイッターを通じて心境をつづった。昨年の「第10回AKB48世界選抜総選挙」で15万4,011票を獲得し、自己最高の2位になった須田。ツイッターでは、見送りが発表された公式ブログを引用しながら、「皆!今年選抜総選挙ないって!」と呼びかけた。そして、「AKB48選抜総選挙がないアイドル人生は初めて」と明かし、「賛否の声もあるイベントだったかもしれないし私は選挙シングル以外はライトの当たらないポジションにいる期間も長くてファンの方を何度も悲しませたはずなのにそれでもよじ登ろうとする私を見て投票で力を貸してくれた全ての方へ改めて感謝しています!」とファンへの思いを記す。「では皆様、心置きなくもう一年 AKB48世界選抜総選挙2位の須田亜香里です!って言わせていただきますね!笑」と明るく振る舞い、「私たちアイドルに出来ること 私がしたいことは前向きに頑張る姿を見せる。それだけです」と一連のツイートを締めくくっている。須田の思いはファンにも届き、「流石の心構え」「強い心のメッセージ」「これに尽きる」「いつも元気をもらってます」「言葉の重みが違います」「それしかねえよな!」「ファンはそれを応援する!」など感動の声が寄せられている。
2019年03月14日ニッポン放送と日本音楽事業者協会が2008年から半年に1度、共同で番組制作を行っている『オールナイトニッポン0(ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』の公開収録が5日、東京・ニッポン放送で開催された。この番組は、各芸能事務所イチオシの若手芸人が『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権と優勝賞金10万円をかけて競うというもの。これまではネタとトークで戦ってきたが、今回からラジオ形式でのトーク力を競う大会へとリニューアルした。アナクロニスティック、 EXIT、 紺野ぶるま、 サツキ、 ちゃちゃ丸、 土佐兄弟、HENHEN事変、 マカロン、 山下カズオ、 ゆーびーむ☆、 ロングアイランドの若手芸人11組が出場し、審査員を松村邦洋、アイドルグループ・SKE48の大場美奈、『オールナイトニッポン』プロデューサーのニッポン放送・冨山雄一氏が務めた。実際にラジオブースをつくり、「ラジオ」をテーマにそれぞれ2分半のフリートークを披露した。ガラス張りで、会場の笑い声が聞こえない環境だったため、「マジ動物園に入れられてる感じ」(EXIT・兼近大樹)、「メンタルやられる!」(ゆーびーむ☆)などと不安を口にする場面も。審査員の松村が、下ネタで盛り上げた紺野について、「(笑福亭)鶴光さんがやってた時間で聴きたいですね。やっぱり下ネタこそ土曜日のオールナイトニッポンだなと。女・鶴光を聴きたいです」と評すと、紺野は「鶴光師匠は事務所の先輩なので、DNAは受け継いでいるかもしれないです」と笑顔を見せていた。公開収録の模様は、30日(深夜3時~)に放送される。
2019年03月06日SKE48の北川綾巴、荒井優希、日高優月が21日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでムック本『SKE48の10乗』(発売中 1,512円税込 扶桑社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、SKE48の10年間に及びこれまでの活動記録や撮り下ろしページを盛り込んだムック本。通常版の表紙には松井珠理奈が起用されたほか、その他。限定版には須田亜香里、北川綾巴、菅原茉椰、野村実代&井上瑠夏の表紙も用意されている。表紙に登場している北川は「これを見れば今のSKE48がわかると思います。全員の写真が載っているところがポイントですね」と紹介し、日高も「昔のメンバーの写真があったりと、SKE48の10年間がぎっしりと凝縮されています。私の名前が誌面になかったので私の写真がないと思いましたが、ちゃん載ってました! 自分の成長記録みたいな感じなので見入っちゃいましたね」と満足げ。日高と同じく自身の写真が載ってないと思ったという荒井も「ちゃんと載っていました!」とうれしそうだったが、「でも正直載せて欲しくない初期の写真もあって恥ずかしいですね」と照れ笑いを見せた。同書には水着姿のグラビアページも掲載されいている。北川は「色んな人がいる中で、(グラビアページを)開かれると恥ずかしいという気持ちもありますが、ファンの皆さんに見ていただけるなら脱いでもいいかな。語弊があるかもしれませんが、喜んでいただけるなら良いかなという感じです」と話した。さらに、今後の目標について「名古屋ドームに立つことが一番の目標です。今年は10周年なので今立たなければというのはありますけど、着々とみんなで歩んでいき、大成功という形にしたいので、それまで修行を重ねます」と目を輝かせていた。
2019年02月22日エンターテインメントのバックステージを描くドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」の第6弾の内容が明らかに。「滝沢歌舞伎ZERO~Snow Man、飛躍の大舞台へ」をテーマに、座長・滝沢秀明を継承する「Snow Man」に密着した。昨年よりスタートした本番組は、ひとつのテーマに長期密着取材し、複数週にわたってそのテーマを深く掘り下げる“連続ドキュメンタリー”番組。「King & Prince」に密着した第1弾から、「KAT-TUN」、「NEWS」、そして現在は関西ジャニーズJr.をテーマに放送中。今回決定した「滝沢歌舞伎ZERO~Snow Man、飛躍の大舞台へ」は、第6弾として3月8日(金)より4週にわたって放送する。2006年に誕生、企画・構成・総合演出ジャニー喜多川、主演のみならず演出も滝沢秀明が手掛けてきた「滝沢歌舞伎」シリーズ。誕生から14年目の2019年、京都の南座で幕を開けた「滝沢歌舞伎ZERO」は、主演も新たに滝沢さんが初めて演出に専念、まさに“ZERO”からのスタートを遂げた。主演に抜擢されたのは、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人に、今年新たに向井康二、目黒蓮、村上真都ラウールが加入することが発表された9人組グループ「Snow Man」。彼らは2012年の「滝沢歌舞伎」上演中にグループ結成が発表され、本シリーズに8年連続で出演。名物「腹筋太鼓」や「鼠小僧」などでも重要なポジションを務め、観客を魅了してきた。そんな注目グループが今回主演に大抜擢。上演されるのは、2月の京都の南座と4・5月のホームグラウンド新橋演舞場。番組では、南座で2月3日の初日を迎えるまでの「Snow Man」のメンバーに密着し、連日の稽古の様子や、個性豊かなメンバーを形づくる“原点”とも言うべき時間や場所にも同行した模様を放送する。「連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME」は毎週金曜日25時25分~フジテレビにて放送(※関東ローカル)、地上波見逃し配信はFODにて、放送終了後から次回放送まで無料配信中。(cinemacafe.net)
2019年02月19日2月5日に卒業公演を行ったSKE48・松村香織(29)が6日にTwitterを更新。卒業のニュースが報じられるなか、過去の勤務先が履歴書内容をTwitterアカウントで投稿したことについて「気持ち悪いし怖い」とツイートした。松村が働いていたのは、東京・秋葉原のメイドカフェ。松村の在籍時の年齢や過去のバイト歴などを明かし上で、こうツイートした。《2007年10月当時の当社への応募理由は 明るくて人と話したりするのが好きなので自分にはこのお仕事が向いていると思って応募しました。私は写真写りが悪いので是非面接で直接私を見てほしいです。とあります 直接会えばわかります!ってなかなかの自信》また《社内ルールギリギリで問題をおこすため、全スタッフから「明確な違反は無いけど二度と一緒に仕事したくない」といわれた伝説の人》とも投稿した。いっぽう同店は、個人情報の取り扱いについて《スタッフ間の個人情報漏洩は即解雇!》《スタッフ間の個人情報漏洩について、断固たる措置を執る理由は、当社では売り上げよりも、働くメイドさんの安全が優先されるため》とも主張している。こういった一連のツイートを受け、松村はこう投稿した。《私の卒業ニュースに乗っかって12年前の履歴書の内容を晒すという圧倒的なルール違反をしているの凄すぎる。当時の家の住所など色んな個人情報を未だに保有されていると思うと、気持ち悪いし怖いです。私だから問題ないと思っているんですかね?個人情報全く守られていないよ》ネットではファンが激怒する声も上がっている。《履歴書の内容は採用検討以外で使っちゃダメでしょ》《メディアにいる限り、口にする限り 幼稚な行動を取る相手には 対処はこうするんだよと 動いてほしい》《せっかく素敵な卒業コンサートが無事に終わったのに。残念極まりない》思わぬかたちで卒業に水を差された松村。ファンにとっても残念な結果となってしまったようだ。
2019年02月07日2019年3月~4月松竹公演『トリッパー遊園地』の制作発表が15日、都内で行われ、河合郁人(A.B.C-Z)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、榎木孝明、渋谷天笑、純名里沙、いしのようこ、惣田紗莉渚(SKE48)、演出の川浪ナミヲが出席した。同舞台は、河合郁人の単独としては初めての主演舞台。廃れた遊園地の経営改革の乗り出そうとする山ノ内遊園地の社長・山ノ内マサヒロ役に河合が扮し、戦時中の1944年にタイムスリップして遊園地のあるべき姿や人々が楽しめる場所の大切さに気づき始める、というストーリーとなっている。主演の河合は「初めて単独主演でステージに立てることは本当にありがたいことです。今までに見たことのないような作品、そして座長としてしっかり引っ張っていける座長になりつつ、芝居に関しては皆さんが先輩なのでそこは甘えながら色々経験して成長していきたいと思います」と意欲。河合と舞台での共演(ソロとして)は約20年ぶりとなる同じジャニーズ事務所所属の辰巳は「(息は)任せてください。河合にとって思い出に残る単独主演になれるように頑張りたいです。小中学生の頃から一緒だったので、無垢なライバル心を持って頑張りたいと思います」と河合のサポート役を誓った。新橋演舞場の舞台は、2009年3・4月公演『滝沢演舞城’09 タッキー&Lucky LOVE』以来、10年ぶりの出演となる河合。滝沢秀明には報告したという河合だが、「反応はあっさりでしたね。『そうなんだ。演舞場でやったことないんだっけ?』と言われたんですけど、それは(同じA.B.C-Zの)戸塚祥太なんですよ」と笑いを誘いながら、「滝沢くんは僕たちの次の月に演舞場でやる『Snow Man』がありますから。それに負けないように思いっきりやりたいと思います」と意気込みを語った。また、これまでのステージ上で何度も背中を見てきた滝沢から「たくさんのことを教わりました。気づかせていただいたのは、『お前が格好つけるんじゃなくて、喋ってみんなを楽しませる方がいいよ』と言われたこともあります」と懐かしそうで、「オーラというか大きな背中になるのは難しいとは思いますが、近づけられるように頑張りたいです。堂々と自信を持ってやっていきたいですね」と決意を新たにしていた。舞台『トリッパー遊園地』は、3月15~23日に東京・新橋演舞場、3月30日に岐阜・可児市文化創造センター、3月31日に愛知・豊田市民文化会館、4月3~7日に大阪・松竹座でそれぞれ公演される。
2019年01月16日アイドルグループ・AKB48グループの成人式記念撮影会が14日、東京・神田明神で行われ、AKB48の込山榛香、SKE48の北川綾巴、NMB48の川上千尋、HKT48の朝長美桜、NGT48の荻野由佳らが出席した。毎年成人の日に行われるAKB48グループ、恒例の成人式イベント。2019年に新成人となるのは、AKB48から込山榛香、野澤玲奈、谷口めぐ、大森美優、川本紗矢、行天優莉奈、左伴彩佳、山田菜々美、吉川七瀬、立仙愛理、本田そら、 、SKE48から北川綾巴、山田樹奈、荒井優希、井田玲音名、白雪希明、藤本冬香、NMB48から林萌々香、石田優美、川上千尋、久代梨奈、城恵理子、武井紗良、清水里香、水田詩織、小川結夏、新澤菜央 HKT48から運上弘菜、下野由貴、朝長美桜、村重杏奈、小田彩加、堺萌香、外薗葉月、山下エミリー、NGT48から荻野由佳、加藤美南、中村歩加、STU48から石田みなみ、土路生優里、福田朱里、藤原あずさ、三島遥香、由良朱合、BNK48から大久保美織の合計45人で、史上最多となった昨年の41人を大きく上回った。この日は多くのファンが詰めかけた中で、欠席した三島遥香(STU48)以外の44人が晴れ着姿が登場。アキバの守護神である神田明神で盛大な成人式を執り行った。成人式後に報道陣の取材に応じた44人のメンバーたち。NGT48の荻野は「まだ19歳ですが、20歳になるということでNGT48の中では大人のメンバーになります。メンバーのみんなを引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せ、個人的な目標として「税金の支払いとか、自分でやらなくてはいけないことも増えるので、大人としての自覚を持ちたいと思います。そして20歳になったらショートカットに挑戦したいです」と宣言。4月に指原莉乃が卒業するHKT48の朝長は「今は不安ですが、HKT48のみんなと指原さんの穴を埋められるように力を合わせて頑張っていこうと思っています」と語った。毎年恒例ともなっている「◯◯世代」という質問に「今年で平成最後の代ということで、"平成のオオトリ"世代。私たちの代が平成最後ということで名付けさせてもらいました」と回答した荻野。荻野は指原莉乃、山本彩といった48グループを代表するメンバ続々と卒業する中、次世代のエースとして総選挙での1位も期待されている。それについては「順位はファンの皆さんとこの1年間頑張ってきたと思える結果であればいいなと。去年よりランクアップを目指したいです」と謙そんしつつも、「NGT48のことを思うんだったら、もちろん上に行きたいです。誰もが1番を目指していると思うので、出来るならNo.1を目指したいです!」とエースとしての自覚も芽生えていた。
2019年01月15日NGT48・山口真帆の暴行被害を巡る一連の騒動を受け、運営会社のAKSは14日、公式サイトを通じて「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」と表明。人事異動のほか、第三者委員会を設置することを発表した。まずは、AKS代表取締役の吉成夏子氏、運営責任者兼取締役の松村匠氏の連名で騒動を謝罪。「メンバーが今回の件に関与していたかどうかという点に関し、改めて新潟警察署より、送致をした人物はファンを名乗る犯人2名のみです、一般的には共犯者と確認ができれば送致をします、とのご連絡をいただきました」と報告した。その上で、「仮に、NGT48のメンバーの中に違法な行為をした者がいたのであれば、加害者たちと同じように送致されるはずですが、今回、メンバーは誰も送致されておりません。したがいまして、当社としては、メンバーの中に違法な行為をした者はいない、と考えております」とし、「ただし今後、違法ではないものの、メンバーとして不適切な言動がなかったか、今回の件の真相究明のため、弁護士や有識者等の専門家による第三者委員会による調査を実施いたします」と今後の方針も補足した。また、今月10日には「全グループメンバーへの防犯ベルの支給」「各自宅への巡回等の対策を徹底」「男達についてはグループ内での公演、握手会、イベント等へは一切参加できない対応」などの再発防止策を発表していたが、「警察や警備会社と相談しながら、警備体制をより一層強化」を追加し、「メンバーの安全と安心を守っていくように致します」と誓った。NGT48の劇場支配人を務めていた今村悦朗氏は異動となり、早川麻依子氏が新支配人、岡田剛氏が副支配人に就任。早川氏は「これまでSKE48、AKB48、STU48のマネジメントに携わって参りました」と報告し、「メンバーに寄り添い、夢を持ってNGT48に入ってきたメンバー全員が、自分たちの夢に少しでも近づけるようなグループを目指していきたいと思います」「まずは早急に山口真帆を始めメンバー1人1人としっかり話をし、事態の収拾に努めて参ります」、岡田氏も「支配人の早川と共に、NGT48の信頼回復に向け尽力して参ります」と意気込みをつづっている。この前日、HKT48の指原莉乃はフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で今回の問題に言及。「今回、私が一番問題だと思ったのは誰がトップなのか、誰が仕切ってるのか私ですら分からない」と訴え、「運営のコメントも、誰の名前も顔も出ず、誰が書いてるのかも分からないコメントを中途半端に出した。誰が仕切っていて、こういうときに誰がコメントを出すのか、誰がいちばん最初に動くのかというのを仕切らないと」と組織体制の改善を求めていた。
2019年01月14日NGT48のメンバー・山口真帆(23)が男性ファン2人から自宅に押しかけられ、暴行を受けた事件。山口がSNSなどで被害を告白したことで、騒動は日に日に拡大している。1月10日、山口は同グループの本拠地である新潟市・NGT48劇場の公演に出演して騒動を謝罪。その後、NGTの公式サイトで事件の経緯を説明。そのうえで当初は否定していたグループメンバーの一部関与を認めたのだ。「山口さんは動画配信サービスで運営サイドを批判しました。すると劇場で謝罪させたとして、運営に批判が殺到。各方面からも山口に対する同情の声が寄せられ、ネット上ではNGT劇場の支配人に辞任を求める署名運動も行われています」(芸能記者)HKT48の指原莉乃(26)は、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「誰がトップなのか誰が仕切っているのか、私ですら分からない状態」「こういうときに誰が一番最初に動くのか、ということを仕切らないと」など厳しい表情で批判した。またSKE48の須田亜香里(27)は同日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演。山口の件に触れ、事件に関与したメンバーに対して「(今後)アイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と進退の決断を迫ったのだ。「誰も取り仕切る人がいないためカオス状態。まったく落としどころも見えません。ネットや報道で事件への関与を疑われたメンバーは、それぞれSNSで関与を否定。そのため真相は明らかにならず、さらなる火種が広がっています。14日には48グループ恒例の成人式に荻野由佳(19)が出席予定ですが、報道陣から質問が殺到しそうです」(芸能デスク)一刻も早い事件の全容解明が求められる。
2019年01月13日アイドルグループ・SKE48の須田亜香里が13日、自身のツイッターを更新。NGT48の山口真帆が昨年12月、自宅玄関でファンを名乗る男性2人に押しかけられ、暴行被害を受けた事件について言及した。須田は同日放送されたTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』にVTR出演し、「運営だけが悪いとは現状思いたくはない」「帰宅時間を教えてしまったメンバーがいたり、メンバーがアイドルとしての品格をちゃんと保ってさえいれば、ファンの方との距離感で帰宅時間を教えることはあり得なかったと思う」「関わったメンバーは自分の気持ちでアイドルを続けるのか、もしかしたら卒業って道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」などと語っていた。放送後にツイッターを更新し、「アイドルとしての品格を保ってファンと接するべきという話をさせていただきました。でも私は加害者側に関わってしまったメンバーだとしても表立った謝罪や解雇は避けたほうがいいのではないか。というのが個人的な意見。大きな過ちでも一生表立って避難を受けるのは10.20代の女の子には酷だと思う」と補足。続けて、「もちろん被害者側のメンバーは一生分の恐怖を背負ったと思う。でもそれについて本人以外の人がどれだけ親身になったつもりでも寄り添ってあげきれないことだから、それがまた悔しく申し訳ないです」と心境を吐露し、「どのメンバーも初めは平等に夢を持って目指したアイドルという場所が、一生分の傷を負って去る場所になってほしくないです。アイドルはファンと夢を見られる素晴らしい職業だって私は分かっているから。そうあり続けて欲しい」と願った。さらに、「起きるはずのない事件だと思っているからこそ、この件についてはっきりと誰かを否定したりする判断は私には難しい。ごめんなさい」と正直な思いを打ち明けた上で、「事件以前の問題に疑問を持っているからこそ。曖昧な運営側の言葉は多くの人を混乱させているのは事実。でも誰かが辞めたらそれでハッピーエンドって話でもないと思う」と自身の考えを述べた。
2019年01月13日