『女王陛下のお気に入り』「ザ・クラウン」のオリヴィア・コールマンと『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・シューリスが共演し、イギリスで実際に起きた事件をドラマ化した「ランドスケーパーズ 秘密の庭」が「スターチャンネルEX」にて独占配信中。この度、5月8日(日)に「BS10スターチャンネル」で1話が先行放送されることに合わせ、キャストやスタッフが語る舞台裏映像が初公開された。中年夫婦スーザンとクリスは、人には言えない事情がありフランスで慎ましい生活を送っていた。仕事がなかなか見つからずついに経済的に行き詰まったクリスは援助を頼むためイギリスに住む継母に電話をかけ、秘密を告白してしまう。すると継母は彼の自白を警察に通報してしまい、往年の名画のような妄想の世界に生きていたスーザンとクリスは突如現実の世界に引き戻され、厳しい現実とそれぞれの辛い過去と向き合うことになる。本作は、殺人など犯しそうもない物腰の柔らかい中年夫婦をオリヴィアとデヴィッドが演じ、称賛を集めたミニ・シリーズ。クリエイターはオリヴィアの実の夫であるエド・シンクレア。監督は「チェルノブイリ」の製作会社「シスター」が手掛けたNetflixドラマ「Giri/Haji」に出演した日系イギリス人のフィルムメーカー、ウィル・シャープが務めている。到着した映像では、スーザン役のオリヴィアが「イギリスでは実話の犯罪ドラマは人気があって、でもどれも似ている。この作品の持ち味は独特な表現方法」と作品の映像表現について語る。監督・脚本・製作総指揮のウィルは「さまざまな方法を用いて現代のシーンを、フラッシュバックで過去のシーンを描写した。これが“MITH(ミス)”だ」と語ると、脚本・製作総指揮のエドは「MITHは話を映像化すること」と言う。「例えば彼らが警察に供述した話、そして彼らの日常についての話、特に彼らが事件を起こしたあの週末についての話だ。MITHの手法のように、ありきたりの法廷シーンから抜け出すための何かが必要だと感じていたんだ。そんな時、西部劇にふさわしい村を見つけた」と、スーザンの空想としてファンタジックに差し込まれる西部劇のシーンについて秘密を明かす。クリス役のデヴィッドは「スーザンの空想世界はハリウッドの西部劇がベースだ」と述べ、スーザンによる古い映画やゲイリー・クーパーへの憧れの気持ちについて、シンクレアは「おそらく彼女は困難に陥った時、自分の状況を理解するための手段として空想の世界に入っていたのだと思う」と一種の自己防衛だったと考えを示す。そしてオリヴィアは、「こういったやり方は初めてで、作品に関われてよかった。刑事ドラマとは全く違うのも魅力的。すばらしい作品だから早く見てみたい」と出演後の率直な感想を目を輝かせながら語った。若い頃に受けた家族内のトラウマを抱えるスーザンの目線を通して進む映像は、果たしてどこまで現実なのか、妄想なのか?映像からは、絶望的な状況に置かれながらも、どこか夢見がちなスーザンの内面世界を巧みに、かつユニークに映像化した本作の舞台裏が垣間見える。(text:cinemacafe.net)
2022年05月03日■前回のあらすじ人に迷惑をかけないようにと厳しく育ててきた娘が、他人にきつい言葉を投げていることにショックを受ける美穂。亜梨花は美穂も同じように母親から「迷惑をかけないように」と厳しく育てられたと聞き驚いて…。 >>1話目を見る 私は思い切って美穂さんに色々と話をしてみました。私は自分の自己主張できない性格は、母親に「迷惑をかけないで」と言われすぎたせいだと思っていました。もちろんその影響は大きいですが、美穂さんと話をしたことで「いつまでも親のせいにしているのは嫌だ」…私も変われるかもしれないと思えたのです。私は弱気になると、美穂さんのことを思い出して強くあろうとするようになりました。そして、美穂さんも(希恵ちゃんも)少しずつキツさが減っているように思います。親からの呪い(よくない影響)を自覚できたことで、私も美穂さんもその呪縛が少しとけたのかもしれません。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年05月03日ハリー・ウィンストンは、「HW アヴェニュー」コレクションより、2022年度の新作を発表します。© 2022 Harry Winstonハリー・ウィンストンを象徴するモチーフをダイヤルデザインに取り入れた「HW アヴェニュー・クラシック ムーンフェイズ」。2019年にブルーとブラウンの2色展開でファーストモデルが誕生したこのエレガントなモデルから今年、新たなダイヤルカラーが登場します。マザー・オブ・パールをベースに、ダイヤモンド・クラスターのデザインとロマンティックなムーンフェイズを配置。ダイヤルに合わせ施されたホワイト アリゲーターストラップがエレガントかつクリーンな印象を醸し出し、女性の手元に魅惑的な輝きを与えます。フェアリー・スカイ母なる自然は常にハリー・ウィンストンの偉大なるミューズであり、このタイムピースのダイヤルにもその伝統は受け継がれています。HW アヴェニュー・クラシック ムーンフェイズでは、ホワイト、ブルー、ブラウンカラーのマザー・オブ・パールによって描かれた空が、深くやわらかい表情を湛えます。ダイヤル上部のブランドロゴからまるで太陽の光のような放射状の広がりをみせるマザー・オブ・パールのニュアンスある輝き。ブルーとブラウンのモデルでは光の明暗を描くツートンのコントラストが、ダイヤルを彩るダイヤモンド・クラスターを引き立てます。© 2022 Harry Winstonダイヤモンド・クラスターブランド独自のセッティング技術「クラスター」は、1940年代初期に創始者ハリー・ウィンストンにより開発されました。これは、当時の平面的なセッティングから貴重な宝石を解き放つ画期的な方法です。ペア、マーキース、ラウンド・ブリリアントといったダイヤモンドをさまざまな角度にセットすることで立体感が生まれ、生き生きとした躍動感を演出します。このタイムピースのダイヤルでは、ブランドロゴを中心にラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドの輝きがあらゆる方向に発せられ、クラスターの生き生きした美しさを表現しています。また、ダイヤモンドをペアシェイプのシルエットで縁取ることにより、モチーフの魅力がさらに引き出されています。© 2022 Harry Winston6時位置に配されたムーンフェイズでは、夜空に煌めく星々を背景に旅する月の姿を表現。スイス製クォーツムーブメントが搭載されたこのタイムピースは、センターに時・分針を配置。6時位置にはムーンフェイズと、ダイヤモンドのラインに彩られたスモールセコンドがレイアウトされています。HW アヴェニュー・コレクションのエレガントな佇まい世界で最も格式の高いショッピングエリアであり、ハリー・ウィンストンが本店を構える5番街[フィフス・アヴェニュー]から名づけられたこのコレクションは、創始者ハリー・ウィンストンが1932年に自身の名を冠したブランドを創設した時代に流行した、アールデコのスタイリッシュかつ流線的な幾何学模様をインスピレーション源としています。ケースの12時と6時位置に配されたモチーフは、5番街本店のアーチ ―ハリー・ウィンストンの世界観へと続く特別な入口をイメージしています。手首にフィットするよう緩やかなカーブが施されたケースには28個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドが、またリューズにはキューレット側を表面にしたダイヤモンドがセッティングされています。© 2022 Harry Winstonまた、18Kゴールド製のフォールディングバックルには、ラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド6個をセッティング。アリゲータストラップに加え、よりグラマラスな印象の18Kゴールド製ブレスレット及びフルダイヤブレスレットモデルもご用意しています【技術仕様】製品名HW アヴェニュー・クラシック ムーンフェイズ(Harry Winston Avenue Classic Moon Phase)リファレンスホワイトゴールド モデル: AVEQMP21WW008ローズゴールド モデル: AVEQMP21RR004ムーブメントキャリバー HW5203タイプクォーツムーブメントサイズ• ケースサイズ: 13×21.3 mm• 厚さ: 3.1 mm機能時分表示、スモールセコンド、ムーンフェイズケース18K ホワイトゴールド または 18K ローズゴールドケースサイズ• ケースサイズ: 21.4×36.1 mm• 厚さ: 7.47 mmサファイアクリスタル両面無反射加工サファイアクリスタル防水性3 気圧ジェムセッティング(ケース)29個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドダイヤル18K ゴールドのベース、ホワイト マザー・オブ・パール、49個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドストラップホワイト・アリゲーターレザーバックルホワイトゴールド モデル: 18Kホワイトゴールド製フォールディングバックル、ラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド6個ローズゴールド モデル: 18Kローズゴールド製フォールディングバックル、ラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド6個総カラット数84個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド(約2.35カラット)コレクションHW Harry Winston The Avenue Collection価格AVEQMP21WW008:税込予価 489万5,000円AVEQMP21RR004:税込予価 478万5,000円18KWGブレスレット(AVEQMP21WW009):税込予価 698万5,000円18KWG×ダイヤモンドブレスレット(AVEQMP21WW010):税込予価 1,248万5,000円18KRGブレスレット(AVEQMP21RR005):税込予価 671万円18KRG×ダイヤモンドブレスレット(AVEQMP21RR006):税込予価 1,221万円※すべて6月発売予定※アリゲーターレザーストラップ - 原産地: ミシシッピ製品の仕様については予告なしに変更される場合があります。
2022年05月01日小芝風花が貞子の呪いを解明すべく奔走する天才大学院生を演じる、貞子シリーズ最新作『貞子DX』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが完成。追加キャストも発表された。今回公開された特報映像は、貞子の代名詞である“呪いのビデオ”が世に出回り、相次ぐ突然死の存在が描かれる。小芝さん演じるIQ200の頭脳を持つ天才大学院生・文華は、人気霊媒師のKenshinから呪いのビデオを渡され、自称占い師の前田王司と共に、呪いの謎に挑んでいく。また映像では、呪いのビデオがSNSで拡散される様子も映し出されている。そして追加キャストとして、文華と共に貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司を「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬。協力者の感電ロイドを、ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」など舞台を中心に活躍する黒羽麻璃央。文華の母・智恵子役に西田尚美、妹・双葉役に八木優希、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役に池内博之、Kenshinの父・天道琉真役に渡辺裕之がキャスティングされている。またティザービジュアルは、スマホを持った文華の背後から貞子が迫りくる、令和の時代の新たな恐怖の幕開けを予感させる一枚となっている。『貞子DX』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:貞子DX 2022年秋、全国にて公開予定©2022『貞子DX』製作委員会
2022年04月26日『ハリー・ポッター』シリーズのピーター・ペティグリュー役や『スペンサー ダイアナの決意』『ターナー、光に愛を求めて』などで知られる英国の名優ティモシー・スポールが主演し、イタリア・バーリ国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞した『君を想い、バスに乗る』。この度、予告編が解禁となった。本日解禁となった予告編では、ティモシー演じる主人公・トムが「ランズエンドまで」と言いながらバスに乗り込むと、馴染みの運転手に「1300キロも先だぞ」と驚かれつつ、「わかってる」と強い意志を持って旅を始める様子が描かれている。そこに「バスで旅する謎のお年寄りが話題ですね」とラジオから流れてくる…。旅が始まると、予告映像はトムが旅に出る決意をした出来事にフラッシュバックし、若かりし頃のトムとメアリーの姿が。「あの時あなたと行くべきだった」と弱々しい声で吐露する妻メアリー(フィリス・ローガン)に対し、「私が連れていく」「約束するよ」と返したが、無情にも妻は天国へと旅立ってしまった。それでも、亡くなった妻との約束を果そうとトムは旅に出た。行く先々でトラブルに巻き込まれながらも勇敢に立ち向かい、ときに新たに出会った人々に支えられながら前進し、妻への一途な想いを貫くトムの姿に胸を打たれる予告映像となっている。『君を想い、バスに乗る』は6月3日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君を想い、バスに乗る 2022年6月3日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© Last Bus Ltd 2021
2022年04月23日グラニフ(graniph)から「ファンタスティック・ビースト」「ハリー・ポッター」シリーズとコラボレーションしたユニセックスTシャツなどが登場。2022年5月2日(月)より、グラニフ店舗などで販売される。「ファンタスティック・ビースト」デザインのTシャツグラニフとハリー・ポッター魔法ワールドシリーズ「ファンタスティック・ビースト」とのコラボレーションによるコレクションには、最新作となる映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』をモチーフにしたアイテムが多数登場。「ニフラー」Tシャツは、輝くものに反応する魔法動物ニフラーを配したデザイン。胸ポケットから顔を出す姿や、コインを落とす仕草が可愛らしい。シルエットは、後ろ身頃を少し長めに設定した、ドロップショルダーのルーズなフォルム。伸縮性のある素材を使用しているため、着心地も良い。「ニュート・スキャマンダー」Tシャツは、トランクを片手に世界中を旅する魔法動物学者のニュートを表現したもの。劇中の旅の風景を切り取ったファン垂涎の一枚だ。Tシャツだけでなく、プリーツ部分の柄が目を引く半袖ワンピース「アート パターン」も用意。ニュートが持つトランクのデザインをベースに、映画『ファンタスティック・ビースト』に登場する地図やポスターなどを落とし込んだコラージュパターンをあしらっている。「ハリー・ポッター」Tシャツにも新作&復刻デザイン「ハリー・ポッター」シリーズとのコラボレーションでは、前回人気を博したデザインの復刻柄などを展開。「ハリーとロンとハーマイオニー」Tシャツは、ハリー・ポッターとロナルド・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーの3人が校内を歩くシーンを、背中に配したもの。フロントには、3人の杖とロゴモチーフをプリントした。その他にも、新入生たちがホグワーツ城を目指すシーンを配した「ホグワーツ城」Tシャツや、若き日のセブルス・スネイプとハリー・ポッターの母リリーが出逢うシーンを表現した半袖ワンピース「セブルスとリリー」などが揃う。【詳細】グラニフ「ファンタスティック・ビースト」「ハリー・ポッター」発売日:2022年5月2日(月)販売店舗:グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア※オンデマンド(受注販売)アイテムは公式オンラインストアのみ。※公式オンラインストアでは4月19月(火)00:00から5月1日(日)23:59までの期間中、予約販売の受付。※オンデマンド限定アイテムは予約対象外。※一部アイテムが予約対象外。また、予約販売の発送時期が延期になる場合がある。アイテム例:・Tシャツ「ニフラー」3,500円・半袖ワンピース「アート パターン」4,900円・Tシャツ「ハリーとロンとハーマイオニー」3,500円・Tシャツ「ホグワーツ城」3,500円WIZARDING WORLD characters, names and related indicia are (C) & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (C) JKR. (s22)
2022年04月22日ついに公開された映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。そこで、芸能界随一の『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズファンである小関裕太(26)に、見どころを教えてもらった。「とにかく映像美が素晴らしい今作。冒頭の魔法生物が誕生するシーンから、いきなり心をわしづかみにされること請け合いです。しかも、“ハリポタ”シリーズでも謎の多いダンブルドアの秘密に迫る物語。過去作の解釈に新たな視点がどんどん生まれる、重要な作品に仕上がっていました」■『ファンタビ』最新作・胸アツポイント【ポイント1】チームで戦う姿は“ハリポタ”的!ヴォルデモートに対抗した「不死鳥の騎士団」を彷彿とさせる、チームでの戦いも。「未来予知ができる敵を欺くための作戦をどう遂行するのかハラハラ」(小関・以下同)【ポイント2】ダンブルドアの戦闘シーンが見られる!シリーズの醍醐味でもある、魔法での戦闘シーンが今作は特にたっぷり。「なんと若いダンブルドアが戦う場面が見られます。偉大な人物である彼の戦闘シーンは、過去作と比べても指折りの大迫力です!」【ポイント3】“ハリポタ”スポットが多く登場!“ハリポタ”シリーズの約70年前から物語が始まる“ファンタビ”。「当時から存在するホグワーツのシーンでは、おなじみのBGMがかかります!今作では“ハリポタ”に登場した部屋にくわえ、ホグズミード村にも立ち寄りますよ」■おさらいするなら『謎のプリンス』&『賢者の石』「『謎のプリンス』はダンブルドアの弱さが描かれた作品なので、予習すると見応えがアップ。『賢者の石』は最新作の観賞後に見てほしいです。彼がハリーにかけた言葉の捉え方が変わるかもしれません!」幼少期からシリーズの試写会に一般応募で参加し続けてきたという小関。熱狂的ファンらしい感想だが、「“ハリポタ”しか見てない人にこそ見てもらいたい」とも。「“ファンタビ”と“ハリポタ”が、同じ世界線に存在していることがいちばんよくわかる内容なんです。この作品をきっかけに、“ファンタビ”沼にもハマってください!」【PROFILE】小関裕太’95年6月8日生まれ。東京都出身。子役として俳優活動を開始し、『天才てれびくんMAX』にも出演。以降、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』などドラマや舞台で幅広く活躍中
2022年04月16日ハリー・ポッターの先輩にあたる魔法使いで、魔法動物学者のニュートをエディ・レッドメインが演じる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。この度、『ハリー・ポッター』シリーズから史上最も偉大な存在として尊敬され、愛され続けているが、自身については多くを語らず謎に包まれているダンブルドア先生の真の姿に迫る特別映像が解禁。本作のタイトルの「ダンブルドアの秘密」にもつながる、誰も全貌を知らない“秘密の作戦”の結末、さらにダンブルドア先生のこれまで明かされて来なかった秘密について、エディはじめ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、デイビッド・イェーツ監督たちからもダンブルドア先生の魅力が語られ、その“秘密”の一端が垣間見える内容となっている。秘密(1):デコボコチームで挑む“秘密の作戦”!『ハリー・ポッター』シリーズでもダンブルドア先生は、数々の秘密の計画を進めてきたが、その多くはハリーたちには知らせず、自身を信じてもらうことで成功に導いてきた。本作でも史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かうためにダンブルドア先生が仕掛けた“秘密の作戦”の全貌は誰にも明かされていないが、皆、一様に己に課せられたミッションを疑うことなく遂行する姿からも、ダンブルドア先生の求心力の大きさが伺える。秘密の作戦を遂行するために重要になるのは「ダンブルドアへの信頼」とユーラリーを演じたジェシカ・ウィリアムズはコメント。また、エディもニュートになりきって「うまくいくかわからないけど信じてほしい。だって僕はダンブルドアを信じているから」と師弟を超えた特別な関係でもあるダンブルドアとの絆を語っている。秘密(2):グリンデルバルドとの過去と現在ダンブルドア先生の旧友であり最大の敵であるグリンデルバルド。彼らは“血の誓い”という強力な魔法契約を結んでおり、その証として「血の誓いのペンダント」を持っている。一度誓いを立てたらペンダントを破壊して誓いを破ることは不可能であり、互いに戦わないという誓いを立てた彼らは、直接攻撃し合うことはできない。一度は志を共にした仲である2人は葛藤を続けるが、ついに2人が対峙するとき、何が起きるのか!?また、彼らの過去には何があったのかも気になるばかりだ。秘密(3):ダンブルドア家の歴史と自身の過去本作には、若き日のダンブルドア先生の弟、アバーフォース・ダンブルドアも登場する。その兄弟関係や、妹のアリアナについても明かされる模様だ。また、自分の出自を知ろうともがき続ける中で、グリンデルバルド陣営となってしまったクリーデンスとダンブルドア一族の関係も見逃せない。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年04月10日●夢はシリーズ出演「杖を発光させながら敵と戦う一人に」『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』のハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日より公開される。今回、シリーズ第1弾となる映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を映画館で11回鑑賞するなど、幼少期から長年にわたって同シリーズを愛し続ける俳優・小関裕太に、同シリーズへの思いや影響を受けたことなど話を聞いた。――ハリー・ポッター魔法ワールド全体そして最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』への思いをお聞かせください。思いとしては、『ハリー・ポッターと賢者の石』から始まって、この魔法ワールドの世界観に、幼稚園の年長の時に魅せられて虜になりました。今までは、『ハリー・ポッター』シリーズの時は原作が先に発売されて、その後映画化されていましたが、今回の『ファンタスティック・ビースト』シリーズに関しては、映画で初めて情報が公開されて、後から本になる。初めて明かされるダンブルドアの秘密や、この『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の世界の秘密がわかることをすごく楽しみにしています。――今作ではタイトルで“ダンブルドアの秘密”と銘打っていますね。ファンの人なら、ダンブルドアにはたくさん秘密があるというのはわかってはいると思いますが、その秘密が一体何なのか。今まで、ダンブルドアには兄弟がいるとか、兄弟の中でどんなことやどんな事件があったとか、そういうことには触れられていますが、その時のダンブルドアの心情や苦悩、悔しさは描かれていなかった。最新作を通じて、ダンブルドアの苦悩や失敗の部分が見えてくると思います。ニュート・スキャマンダーだけにしか明かさないこともあるでしょうし、ニュートにも明かさないことを視聴者が見られるシーンがあるかもしれません。今作によってダンブルドアの見方が変わってくるんじゃないかなと思います。『ハリー・ポッター』シリーズが好きな人も含めて、この魔法ワールドシリーズの分岐点、節目の瞬間をぜひ目撃してほしいです。――ダンブルドアの心理面が一つの注目ポイントだと。人が苦悩する姿というのは、こっちも苦しくなるから見たくないものですけど、『ハリー・ポッター』シリーズの一ファンとしては、ダンブルドアの苦悩している姿は見てみたいです。ダンブルドアは、史上最も偉大な魔法使いとして、いろんな人から慕われて、偉業を成し遂げてきている人です。どんなにすごい人でも「こういう過去があるんだ」と感じられたら、映画を観る方自身の糧にもなるんじゃないかなと思います。――小関さんも参加した2月のファンフェスタでは、シリーズ全作のプロデューサーであるデイビッド・ヘイマンがビデオメッセージで「今後日本が作品の舞台になるかもしれない」と話していました。もし関われるなら、どういう立場で、何をしたいですか?やっぱり出演したいですよね! 出演するということは夢の一つです。それは3年前に実際キャストの方々とお会いしたときからずっと夢として抱いています。――どんな役で出演したいですか?僕の妄想で言いますと……闇の魔術に対する防衛術に関わる役で出たいです。この魔法ワールドシリーズで僕が特に好きなのは戦うシーンなので、僕も杖を発光させながら敵と戦う一人になりたいです。夢が叶うよう頑張ります!●ファッションにも影響「ローブっぽいものに惹かれる」――小関さんが感じる『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』のシリーズの魅力を教えてください。何よりも、夢を見せてくれる作品ですね。いろんないい要素があって、実は史実にもとづくエピソードがあったりもします。人間模様もファッションもそうですけど、いろんな注目ポイントがあります。僕は、人生がハリー・ポッター魔法ワールドから始まったと言っても過言ではない状況で過ごしてきました。小さい頃に「もしかしたら自分も魔法が使えるかもしれない」「僕もローブを着てみたい」と思うときもあり、最近はお仕事で制作陣やキャストの方々にお会いできる機会が増えて「この人にこれ聞いてみたい」と考えるようになりました。――大人になるにつれて幼少期に好きだったものに飽きたり、他のものに目移りしたりする人もいますが、小関さんが幼少期から変わらず魔法ワールドを愛し続けるその熱量の原動力とは?なんですかね……不思議です(笑)。僕も、何でもかんでもずっと同じものを好きでいるわけではないです。ハリー・ポッター魔法ワールドとタップダンスと芸能界のお仕事。この3つだけがずっと続いていることです。――ご自身で推察する、その3つの共通点は何かありますか?どれも、エンターテインメントとして完璧に近い、ということですかね。ワクワクをくれる点。『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズで言うと、僕はファンの一人として「次どうなるんだろう?」「新作で何が起きるんだろう」など、一つ一つ妥協がなく、緻密だからこそワクワクが続いているのかもしれません。――以前イベントに登壇された際に「『賢者の石』は僕の考え方のベースになっている。生き方を変えてくれた」とおっしゃっていました。今あらためて振り返って、ご自身の生き方・考え方に関してどのような点で影響を受けていると感じますか?まず挙げられるのが、世界観や人間関係でしょうか。『ハリー・ポッター』も『ファンタスティック・ビースト』も緻密に作られていて、「人がこうしたら、こうなるよな」というような、恋模様や恨みつらみ、感動の喜び、愛あるいは愛のなさなどが描かれています。ファンタジーと現実味のちょうどいいバランスのところに作品があるので自分自身の心情に重ね合わせやすいと思います。そして「次の展開どうなるんだろう?」「この人の本当の思いってどうなんだろう?」という点にも興味を抱いたので、小さい頃から感覚的に魅せられてたのかなと思います。――特にご自身が強く影響を受けている部分は? または似ていると思う点は?まずはファッションですね。服はローブっぽいものや、イギリスのカルチャーを感じる色合いに惹かれます。例えばメガネも、ハリー・ポッターに寄せて丸メガネや、イギリスのレトロでアンティークなものを選んでいる傾向があります。ファッションで受けた影響は強いです。●「覚悟をより一層持つように」役者としての心構え語る――『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』では華やかな世界が描かれます。ご自身が芸能界に興味を持ったのも、そうした影響からでしょうか?きっかけは、気づいたら入っていた、という感じです(笑)。ただし、続けられているのはハリー・ポッター魔法ワールドが一つの大きな理由だと思います。――大きな理由とは?作品がファンタジーなので想像力を養えます。自分がいただいた役のキャラクター性を膨らませるために、「もしこの役にこういう面があったらどうなる?」と想像力を働かせて考えないといけません。ハリー・ポッター魔法ワールドの世界観が、僕の想像力を豊かにしてくれたのは間違いないと思います。――2003年の芸能界デビューから約19年。子役から俳優へと成長していく中で「俳優として生きていくんだ」と覚悟を決めたのはどのような瞬間ですか?高校を卒業したタイミングですね。高校3年生のときに『FROGS』という初主演舞台をやらせていただいて、この業界の大変さを改めて痛感しました。大変さを知ったからこそ、逆にチャレンジしてみたいと思いました。当時、大学入試の用意もして学業との両立を考えたんですけど、お芝居の仕事を通して自分にどれだけの覚悟があるのか試してみたくなりました。最近、作品を選ぶときに覚悟をより一層持つように心がけています。オファーを受けた段階で、どうやって取り組むかよく考え、しっかり覚悟を持って挑みたいと思っています。――以前に増して、オファー段階で熟慮するようになったと。「やります」っていう一言は、すごく覚悟がないと言えない言葉だなと年々強く感じるんです。お仕事でも学業でも「『やります』って言った以上はやってよ」と責任が生じると思います。その責任って、考え方一つ変えればすごく楽しいものです。「期待以上のものにしよう」と思う部分もありますし、どんなに大変な時期でも「やります」と言った以上は全うしないといけないという気持ちは心の中にあります。――責任が、強い興味や熱意とつながっていると。作品の企画段階では、プロデューサーや監督演出家、脚本家の方のほうがその企画に携わっている期間が長いです。だからといって、その人たちの熱意に負けてはいけないなと思っています。同じ熱量で役や作品のことを話せるようになるには、覚悟の大きさが大切です。だから初めの「やります」という言葉は強い覚悟を持っています。■小関裕太1995年6月8日生まれ、東京都出身。2003年に子役として芸能界デビューし、CMやドラマ、映画、舞台などに出演。2006~2008年には『天才てれびくんMAX』(NHK)のテレビ戦士として活躍した。近年の出演作は、ドラマ『来世ではちゃんとします』シリーズ(テレビ東京)、『知ってるワイフ』(21/フジテレビ)、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(21/日本テレビ)、映画『シグナル100』(20)、『ライアー×ライアー』(21)、舞台『モンティ・パイソンのSPAMALOT』(21)、『The View Upstairs-君と見た、あの日-』(22)など。主演ミュージカル『四月は君の嘘』が5月7日~7月3日に上演予定。
2022年04月07日この春、大注目の1本といえば、ハリー・ポッター魔法ワールドとして人気を博している『ファンタスティック・ビースト』シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。そこで、魔法ワールドに魅了されているこちらの方にお話をうかがってきました。小関裕太さん【映画、ときどき私】 vol. 470熱狂的なポッタリアンとして知られ、過去にはニューヨークで行われた『ファンタスティック・ビースト』ファンイベントに日本代表として参加したこともある小関さん。今回は、マニアならではの注目ポイントや魔法ワールドが自身に与えた影響、そしてこれから叶えたい夢などについて語っていただきました。―まずは、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの魅力について教えてください。小関さん役者的な目線でいうと、ひとつひとつの構成が素晴らしいところ。そして、ファンからすると、原作者のJ.K.ローリングさんが脚本を書かれているので、物語にブレがなく『ハリー・ポッター』のいろいろな伏線を回収してくれるのも面白いところですよね。あとは、舞台となっている1920年代の歴史と重ね合わせているところもあるので、ファンタジー好き以外にも刺さる部分が多い作品だと思います。―ご覧になる前でかなり想像は膨らんでいると思いますが、最新作で注目しているポイントは?小関さんダンブルドアといえば、数々の偉業を成し遂げていて、誰からも尊敬されている偉大な魔法使いですが、影を感じるところもあるので、強さの裏にある苦悩などはぜひ知りたいですね。そのほかに気になっているのは、弟であるアバーフォースとの間で起きた事件や、本作で敵対するグリンデルバルドとの関係について。これまでも触れられてはいましたが、アバウトな情報だけでそのときの心情までは描かれていないので、それがわかれば『ハリー・ポッター』シリーズも含めてもっと楽しめるんじゃないかと思っています。日本が舞台になる日を夢見ている―ほかにも、このシリーズで今後期待していることはありますか?小関さんイベントでお会いしたプロデューサーさんがかなり日本についてお話されていたので、「もしかしたら次は日本に来ちゃうんじゃないの?」と。いままでも河童のような日本の生物がキャラクターとして出てきたこともありますが、それはこれからたどる国の動物たちを意味しているのではないかと予想しています。そんなこともあって、この魔法ワールドがいつか日本を舞台に描かれる日が来たらいいなと夢見ているところです。僕は少しでも情報がほしくて、数年前からロケ地に関する情報をいろいろなところから集めていますが、すでに日本だったらどこがいいかなというのも考えています。日本らしい景色なら京都や金沢ですが、個性的な沖縄や九州もよさそうですし、でもこのシリーズに関西弁が出てきた面白いだろうなとか、想像が膨らんでいるところです。―考えるだけでも楽しいですね。そもそも、魔法ワールドにハマったきっかけは何ですか?小関さん最初は、『ハリー・ポッター』の映画ですが、魔法が使えるかもしれないというワクワク感と次の展開が気になる緻密な物語に惹かれました。当時はまだ幼稚園の年長くらいだったので、ひとりで本は読めませんでしたが、本を読む子になってほしいと考えた親が本の漢字すべてにふりがなを振ってくれたことも。そんなふうに、どんどんこの世界観に引き込まれていきました。大人になってこんな経験ができるとは思わなかった―『ハリー・ポッター』の1作目に至っては、映画館で11回もご覧になったそうですね。ほかには、どんなオタ活をされていたのでしょうか。小関さん自分のことをオタクとは思っていなかったですが、そう言われると確かにオタクですね(笑)。たとえば、ファンなら誰もが知っている掲示板のようなサイトがあるんですが、そこでどこがロケ地になっているかとか、作品に関係する人たちの誕生日がいつかとか、試写会についてなどの最新情報をゲットしていました。あとは、原作と映画とゲームでは違う呪文が使われていることもあるので、それをいろいろなサイトで調べて、ノートに書き写しては呪文を唱えて遊んでみたことも。とにかく、あちこちから情報収集していました。―そのなかでも、一番の思い出といえば?小関さんたくさんありますが、やっぱりJ.K.ローリングさんとお会いできたことですね。この方からすべてが生まれていると考えると、その実感はすごかったですね。「本当に実在しているんだな」と思ってしまったほどでした(笑)。もうひとつは、子どもの頃に『ハリー・ポッター』のジャパンプレミアに当選したときのこと。子役として出演していた生放送とちょうど重なってしまい、仕事に穴を開けてはいけないと思ったので諦めたんです。でも、せめて残り香だけでも感じたくて、生放送終わりに片づけられているレッドカーペットを見に行きました(笑)。あのときは人生1回きりのチャンスを逃したと本当に悔しかったですが、大人になってこんな素晴らしい経験ができるなんて、当時の僕に教えてあげたいです。ハリポタで鍛えられた想像力が武器になった―ちなみに、ハリポタ友達とかもいましたか?小関さん誰もいなかったので、ひとりで遊んでいましたね。なので、幼少期の友達に当時のことを聞くと、僕に関しては『ハリー・ポッター』の話ばっかりです(笑)。実際、学校帰りに枝を集めては呪文を唱えてみたり、画用紙で大きな杖を作ってキャラクターの真似をしたりしていました。でも、まだ大人の概念みたいなものがない時期で、想像力が豊かだったので、僕には魔法が見えていたんですよね。物理的に何かが起きるわけではないですが、持っている枝から光線が出ているように見えたり、物が浮いているように見えたりしていたので、自分の世界のなかでは魔法が使える気にはなっていました。―そういった想像力や呪文を覚える記憶力が、役者として活かされているところもあるのでは?小関さんそれはありますね。たとえば、僕は初主演舞台でカエルの役を演じたんですが、本来ならカエルの気持ちってイメージしにくいですよね?でも、役を膨らませていく過程で、カエルの目線を想像できたのは、『ハリー・ポッター』を観ていたことによって鍛えられた想像力が役者としての武器になったからだと思います。―もし魔法が使えるとしたら、どんな魔法がいいですか?小関さん部屋を掃除してくれる魔法がいいですね。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のなかで、散らかった部屋がサーッとキレイになるシーンがあって、そのときからいいなと思っていたので。特に忙しくなると心の乱れが部屋に表れるときがありますが、そういうときこそパッとできたら助かりますよね。今後叶えたい夢は、シリーズに出演すること―とはいえ、魔法の世界に憑りつかれすぎて、悪影響が出たことはないですか?小関さん実は、小さい頃から「使う言語がファンタジーだね」とよく言われます(笑)。僕としては、自分の言葉を信じて発しているだけですが、ファンタジーな人でつかみどころのない性格だと思われることが多いかもしれないですね。でも、自分が好きな世界のことなので、そう言われるのはうれしいです。―そんな小関さんに癒されている人は多いと思いますが、小関さんを癒してくれる存在について教えてください。小関さんそれは音楽です。僕は音を浴びて、体を動かすことが好きなので、音楽に触れる時間はかなりリフレッシュできています。―『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』を好きになったことで、いろいろな夢も叶えられたと思いますが、今後叶えたい夢は?小関さんやっぱりこのシリーズに出たいですね。ニューヨークでJ.K.ローリングさんやキャストの方々とお会いできたのは最高の経験でしたが、いままで遠い夢だったものを目の前にしたことで「もしかしたら届くのかもしれない」と感じることができたからです。努力して叶うものならばがんばりたいですし、結果に関わらずチャレンジしたいと思っています。―もし演じるならどんな役?小関さんシリーズのなかでも僕が好きなのは戦っているシーンですが、戦いに強いとされているのは闇の魔術に対する防衛術に特化した人たちなので、そういうキャラクターだったらワクワクしますね。もし日本にも魔法学校がある設定だとすれば、どんな寮があるのかなとか、どんどん想像してしまいます。言葉巧みに人を操る役に挑戦してみたい―3年前にananwebでお話をうかがった際、「いつか猿人類のアウストラロピテクスを演じてみたい」とおっしゃっていたのが印象に残っていますが、その後演じてみたい役に変化はありましたか?小関さんアウストラロピテクスは、社会科の勉強をがんばっていた中学生のときに名前とエピソードを覚えるだけじゃなくて、写実までしたこともあったので思い入れが強かったんですよね(笑)。いまは、グリンデルバルドみたいに言葉巧みに人を操ったりするような役にチャレンジしてみたいなと。あとは、先生役も一度はやってみたいですね。―それでは最後に、最新作のオススメの見方を教えてください。小関さん僕は最低でも3回は観ようと思っています。最初は何も考えずに純粋に楽しむためで、2回目は人に良さを伝える言葉を探すため、そして3回目で見逃している部分がないかを探せたらと。『ファンタスティック・ビースト』になってから緻密さがより増しているので、いろいろな伏線を回収して楽しみたいです。インタビューを終えてみて……。次から次へとエピソードが飛び出し、ハリポタ愛とファンタビ愛が止まらない小関さん。好きだという思いが溢れ出ているとともに、子どものようなキラキラした目で熱く話をされている姿がとても素敵でした。魔法ワールドで活躍する小関さんが見られる日を楽しみにしたいと思います。興奮とワクワク感に包まれる!魔法も舞台も映像も、すべてがスケールアップした最新作で、おなじみの仲間とともに繰り出すのは世界を股にかけた大冒険。新しい魔法の扉を開けた先で明かされるダンブルドアの“秘密の作戦”とは?写真・山本嵩(小関裕太)取材、文・志村昌美ストーリー魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグルと寄せ集めのデコボコチームを結成!魔法界と人間界の支配を企む黒い魔法使い、グリンデルバルドに5つのトランクで立ち向かう!ダンブルドアの“秘密の作戦“とはいったい!?心が躍る予告編はこちら!作品情報『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)全国ロードショー配給:ワーナー・ブラザース映画© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights ReservedWizarding World Publishing Rights © J.K. RowlingWIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.写真・山本嵩(小関裕太)
2022年04月05日『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリングが原作と脚本を務める映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』がついに8日(金)から公開になる。2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』以来、シリーズ全作品と“ファンタビ”シリーズのすべてを手がけてきた製作者デイヴィッド・ヘイマンは、“チームワークと団結力”が最新作の重要なテーマだと語る。ヘイマンは英国生まれの映画プロデューサーで、ローリングが手がける“魔法ワールド”シリーズだけでなく『ゼロ・グラビティ』や『パディントン』など数多くのヒット作を生み出してきた。彼の特徴は、その時に流行している題材や監督に飛びつくのではなく、自分が見込んだ原作や才能と長期間に渡ってタッグを組むこと。彼がプロデューサーを務めた『ハリー・ポッター』シリーズは約10年をかけて完結したが、主要キャストは変わることがなく、シリーズ後半でメガホンをとったデイヴィッド・イェーツが『…ダンブルドアの秘密』でも引き続き監督を務めている。「『ハリー・ポッター』シリーズは、自分が作り出した作品に対する愛と情熱を、観客と同じ劇場で共に感じる喜びを与えてくれました。私は製作者として、観客に作品を提供できる立場に立ち、ダニエル、ルパート、エマやマシュー達が子供から大人へ、そしてキャラクターとして成長していく様子を目の当たりにできた。それは素晴らしい経験でした。映画界でキャリアをスタートさせた時の私は、今よりずっと自惚れていたと思います。この長いキャリアを通して、過去の間違いから学び、人間としてだけでなく製作者として成長する機会が与えられたことは、とてもありがたく感じています。常に学び、より良い作品に仕上げたいという願いは、『ファンタスティック・ビースト』にも反映されています。私とデイヴィッド・イェーツ監督、美術監督のスチュアート・クレイグ、プロデューサーのティム・ルイスの関係は、ハリーとロンとハーマイオニーのように、映画を通して育まれた家族のような強いつながりです」そんなヘイマンの長年に渡るチームの中には、作家J・K・ローリングもいる。『ハリー・ポッター』シリーズで彼女は“原作者”だったが、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは自ら脚本も執筆することになり、ヘイマンは脚本家ローリングの成長を見守り、サポートし続けている。「ジョー(ローリングの愛称)は聡明な人ですから、これまでの2作で成功した部分と、思い通りに実現しなかった部分を明確に見据えています。私たちは前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に誇りを持っていますが、過去の失敗から学び、向上できる部分は、新作へと役立てています。脚本を書くプロセスは、多くの人に耳を傾ける必要があるので、小説を書くのとは大きく異なります。小説で描かれる世界は、作家から読み手へと届きますが、映画は、キャスト、監督、衣装デザイナーやVFXなどのスタッフ全員に世界観を理解してもらった上で一緒に作りあげていくので、コラボレーションが大切です。ジョーは、作家としてだけでなく、脚本家としても意識が高いので、映画製作のプロセスをより理解し、描きたい世界をどう実現させていくかを常に学び、成長していると思います」そこで本作では『ハリー・ポッター』シリーズで脚本を担当し、ファンタビ前2作では製作も担当していたスティーヴ・クローヴスが共同で脚本を手がけることになった。「彼は前2作でも脚本家としての知恵を貸してくれました。ジョーは本シリーズの制作において、とても荷が重い立場に立っています。そこで今回は、彼女が信頼を置くスティーヴに、脚本執筆プロセスのサポートをしてもらうことになったんです。脚本を書き上げるプロセスはとても孤独なので、スティーヴのような才能のある脚本家と一緒に取り組むことで、役割を分担して仕上げることがでました」信頼できる仲間と長い時間をかけてチームをつくり、ひとりでは立ち向かえない難題に挑む。ヘイマンの映画づくりに向き合う姿勢は『ファンタスティック・ビースト』シリーズで描かれるドラマと共通する部分が多い。最新作では、少し風変わりな魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、ホグワーツ魔法魔術学校の先生ダンブルドア、パン屋を営むマグル(魔法を使わない人間)のジェイコブ、呪術学の教師ユーラリーらとチームを結成。史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かうことになる。しかし、魔法界にはグリンデルバルドを支持する者も多く、正面きって彼と対決して倒すことは難しいだろう。そこでダンブルドアはデコボコチームで“ある作戦”を遂行する。「本作でも、孤独なキャラクター達が歩み寄り、思いやりを育む様子が描かれていますから、チームワークと団結力は重要なテーマです。『ハリー・ポッター』では、家族に恵まれず孤独な過去があるハリーが、ロン、ハーマイオニー、ネビル、シェーマスらと家族同等の友情を築く様子が描かれました。もちろんハリーがひとりで立ち向かわなくてはならないこともありましたが、皆と協力しながら、苦難を乗り越えてきましたよね。一方、ニュートは人間関係を築くのが苦手な、内気で孤独な人物です。ダンブルドアは、そんなニュートや、その他のキャラクターを頼りにしなくてはなりません。本作でも、様々なキャラクターが協力し合い、その過程で孤立したキャラクターが各々成長していく様子を描いています」最新作『…ダンブルドアの秘密』の注目ポイントは?デイヴィッド・ヘイマンダンブルドアは“史上最も偉大な魔法使い”と呼ばれている男だ。しかし、彼ひとりではグリンデルバルドに立ち向かえない。ニュートはチームで重要な役割を果たすがシャイでチームを引っ張るようなキャラクターではない。ジェイコブにいたっては魔法を使うこともできない。しかし、彼らはそれぞれの個性を生かして、観客がアッと驚く方法で最強の敵に立ち向かうことになる。個性を生かしながら、チームでしかできないことを成し遂げる。それは本作の最大の見どころであり、ヘイマンがキャリアを通じて追求してきたテーマであり、“観客が映画館でファンタビを楽しむこと”ともつながるとヘイマンは言う。「映画館の大きなスクリーンで観客と一緒に映画を体感する事は、私の喜びのひとつなんです。映画は視覚表現のメディアで、『ファンタスティック・ビースト』は大きなスクリーンで鑑賞されるために作られたので、圧倒的なビジュアルを楽しむには、映画館で観るのが最適だと思います。私は家でテレビを見るのも好きですが、これからもずっと映画館に足を運ぶと思います。映画館で他の観客と一緒に大スケールの作品を観て、泣いて笑う体験は、私にとって人生の大きな喜びのひとつなんですよ。映画館は、周りの観客と一体化するコミュニティーを提供するのと同時に、個人個人が持ち帰るユニークな体験があると思います。個性とコミュニティーの両方を大切にする。私の映画のテーマと似ていますよね」魔法動物が大好きで、少し変わってるけど魅力的な主人公ニュートが初登場したシリーズ第1作、魔法界を、そして人間界を揺るがす脅威の出現を描いた第2作を経て、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ではついにグリンデルバルドとの本格的な対決が描かれ、キャラクターそれぞれの個性とチームワークが物語の中心に据えられている。ちなみに劇中にはハリー・ポッターも通ったホグワーツ魔法魔術学校も登場する。どのシーンで、どのぐらい描かれるのかはまだ秘密だが、ヘイマンと仲間たちは物語にホグワーツが登場する必然があるのかじっくりと見極め、最大の愛情と準備をもってホグワーツを描いたようだ。「ホグワーツはダンブルドアの居場所ですから、話の流れ上、自然に登場します。本作ではダンブルドアとグリンデルバルドの関係や、ダンブルドアの妹のアリアナの存在も重要な鍵になるので、アリアナの肖像画が飾られているホグワーツは、舞台として外せませんでした。ホグワーツのビジュアル面の再現は、『ハリー・ポッター』シリーズのホグワーツを築きあげた美術監督のスチュアート・クレイグと、ニール・ラモントが手がけてくれたので安心でした。デヴィッド・イェーツ監督はハリーポッター全8作中4作に、私は7作携わっていますから、みんなとても馴染みのある世界です。今回登場するホグワーツは、『ハリーポッター』のホグワーツを見慣れた観客も、初めて『ファンタスティック・ビースト』で目にする観客も、ワクワク感が感じられる世界に再現されていると思います!」『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)公開(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights ReservedWizarding World(TM) Publishing Rights (C) J.K. RowlingWIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年04月04日毎日つかえる敬語スタンプです♪「ハリー&マリーを通じてをみんなを笑顔に」をモットーに、物語・アート・空間から豊かな心を育む「ホーンプバック」を運営するハリマ紙器印刷工業㈱(本社:兵庫県加西市・代表取締役:丸本晃)が、『ハリー&マリー 敬語』LINEスタンプの配信を、LINEクリエイターズマーケットにて開始いたしました。セットには、学校や会社で使いやすい敬語シリーズの24点のスタンプを収録。4月からの新しいスタートにピッタリのスタンプです!LINEスタンプ概要スタンプ名:ハリー&マリー敬語スタンプ配信開始日:2022年3月16日(水)対応機種:Android、iOS対応端末販売価格:1セット(24スタンプ)50コイン/120円LINE スタンプショップURL: ホーンプバックとはハリーとマリー、そして素敵な仲間たちが繰り広げる心温まる物語。かわいいイラストやお話を通じて、笑顔の輪を広げたい、思いやる気持ちを広げたい、頑張る気持ちを応援したいとの想いから、えとうまさゆき(masashiki)が想像する世界です。ハリーとマリーは、子どもたちが笑顔になる、心を豊かにする知育グッズを制作する中でうまれました。2020年5月コロナ禍、笑顔の輪を広げたいとSNSを通してホーンプバックの世界の発信がはじまりました。ホーンプバックには動物や恐竜にロボットなど、たくさんの楽しい仲間が自然豊かな高地で暮らしています。何気ないほっこりする日常から、仲間の大切さや優しさ、自然の大切さを感じてもらえるように そして思いやりのある心豊かなやさしい未来になるようにと思いを込めて作品づくりをしています。ホーンプバックの最新情報はこちら〇公式HP: 〇Instagram: 〇Twitter: 〇公式LINEアカウント「@553jjdqn」で検索■ご掲載に関してのお願い下記のクレジットを表記ください。©Harima Co.,Ltd. ©Masayuki Eto 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第7話です。ナエ子さんは父との約束を破って笑ってしまった口を父にふさがれました…。呪いの言葉出典:instagram封印出典:instagramあんなことになるとは…
2022年04月01日4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』から、主人公たちが挑む「秘密の作戦」にまつわる本編映像が公開された。本作は全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビースト』は、『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。今回は、ハリー・ポッターの先輩の魔法使いである主人公、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い“ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)がマグルたちと寄せ集めのデコボコチームを結成。未来を見る能力を持ち、魔法界と人間界の支配を企む史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がるという内容だ。公開された映像には、冒頭からホグワーツ魔法魔術学校が登場。魔法ワールドを象徴するアンセムともいえる音楽も流れ、観る者を魔法の世界へ誘う。続いてニュート、ジェイコブ、テセウス、ユーラリーらデコボコチームが足を踏み入れたのは、ホグワーツに存在する本当に必要としているときにだけ現れる必要の部屋。『ハリー・ポッター』シリーズでは重要な魔法アイテムである分霊箱の隠し場所や“ダンブルドア軍団”の隠れ家としても登場した魔法の隠し部屋だ。その中には、本作の舞台のひとつであるブータン王国のものであると思われるキラキラと輝く祈祷ホイールの形をした移動キー(ポートキー)が確認できる。未来が見える能力を持つグリンデルバルドに対抗するために用意されたのは、5つの魔法のトランクと誰も全貌を知らないダンブルドア先生の“秘密の作戦”。ニュート愛用のトランクと、持ち主のニュートですらどれが自分のトランクかわからないほど巧妙に作られた残り4つのトランク、それらの内のひとつにいる“ある魔法動物”こそが作戦成功の鍵を握る。ジェイコブは作戦を「“3・カード・モンテ”だ」とマグルの遊びに例えたが、先が読めない「秘密の作戦」の行方は一体どうなるのか。ハラハラドキドキの展開の連続にますます期待が高まる。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)より公開
2022年03月29日エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者ニュートと、ジュード・ロウ演じるダンブルドア先生が寄せ集めチームを結成、マッツ・ミケルセン扮する史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに挑む最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。最強の魔法使いと謳われるダンブルドアとその一族に隠された、『ハリー・ポッター』シリーズから『ファンタスティック・ビースト』シリーズへと続く魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる本作では、それぞれが何を目的として、どう動くのか?最新作の物語の重要な軸となる、絶対に見逃せないポイント3つに迫った。ついに立ち上がる!ニュート&ダンブルドアらのデコボコチーム魔法動物を守ることだけを考え、世界を飛び回っていた魔法動物学者のニュート。ティナやジェイコブに出会ったことで少しずつ変わり始めたニュートは、目の前で大切な人を失ったことで、ついに戦うことを決意する。そして、ニュートのかつての恩師である史上最も偉大な魔法使いダンブルドア先生のもと、デコボコチームが結成。ニュートの兄であり、イギリス魔法省で働く闇払いのテセウスは、婚約者を失ったことで、ニュートの身を案じてチームに。マグルながらも魔法界に足を踏み入れたジェイコブは恋人のクイニーがグリンデルバルドの思想に傾倒してしまったことにより、魔法界とは距離を置いていたが、チームに加わることに。ダンブルドアはマグルであるジェイコブに魔法の杖を与えているが、これまでハリーやニュートを導いてきたダンブルドアは、ジェイコブになぜ杖を渡したのか。何か重要な意図が必ずあるはずだ。そして、ジェイコブが営むパン屋に訪れた呪文学の教師ユーラリー、ニュートに「誰も知らない秘密があるの」と打ち明ける助手バンティも加わった。チームの団結力が必要ないま、彼ら1人1人が立ち上がる理由や目的に注目だ。ダンブルドア先生と一族の秘密、そしてグリンデルバルドとの対峙今回のキーパーソンであるダンブルドア先生。本作でついに明かされるダンブルドア先生とその一族の秘密はもちろん見逃せないポイントだが、それだけじゃない。史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドとは、若いころ志を共にした友人同士だった。しかし、予告編でも、ダンブルドアとグリンデルバルドがテーブルを挟んで向かい合って話すシーンでは、「人間界を焼き尽くしてやる」というグリンデルバルドの禍々しい台詞と共に炎で覆われる場面が…。2人の間には一体何があったのか?誰よりも早くグリンデルバルドの不穏な動きに気づいてニュートを向かわせ、一度はその身をMACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)に捕らえさせたダンブルドア。いま、同じテーブルに着き、対峙する目的とは!?さらに、ダンブルドア一族の人間が窮地に陥ったときに駆けつけるという不死鳥が、誰のもとに飛び立っているのかも注目ポイントの1つ。グリンデルバルドの思想に魅せられた魔法使いたちグリンデルバルドの目的は、マグル(非魔法族)ではなく魔法族が世界の頂点に立つこと。目的のためなら手段を選ばない冷徹さと、”未来が見える”能力を持つグリンデルバルド。その圧倒的カリスマ性で人々の心を掴み、勢力を拡大してきた。グリンデルバルドと行動を共にするのは、自身の出自を知ろうとしているクリーデンスと、マグルのジェイコブに好意を寄せているクイニー。予告編では、不死鳥がクリーデンスの頭上を飛ぶ様子や、クリーデンスに接触するダンブルドアの姿も見られるが、彼らはこのまま完全に黒い野望に魅入られてしまうのだろうか、見逃せない。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年03月21日「ハリー・ポッター」で明かされなかった魔法ワールド最大の謎、ダンブルドアの秘密が明かされる最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の吹き替え版声優が一挙に発表。併せて、吹き替え版のスポット映像も公開された。個性豊かな登場人物たちを吹き替えるのは、アニメや海外作品の吹き替えはもちろん、歌手や俳優としても活躍する豪華声優陣。主人公のニュートを宮野真守、若き日のダンブルドア先生を森川智之が引き続き演じるほか、ニュート&ダンブルドア先生率いるデコボコチームのメンバー、間宮康弘(ジェイコブ/ダン・フォグラー)、江口拓也(テセウス/カラム・ターナー)、田村真(ユスフ/ウィリアム・ナディラム)、新谷真弓(バンティ/ヴィクトリア・イェーツ)も続投。また、新たにチームに加わる呪文学の教師ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)をきそひろこ、ダンブルドア先生の弟アバーフォース(リチャード・コイル)を中井和哉が演じることが決定。そして、マッツ・ミケルセンが演じるグリンデルバルドを、『ドクター・ストレンジ』や「ハンニバル」でもマッツの声を務める井上和彦。デコボコチームと敵対することになるクイニー(アリソン・スドル)役の遠藤綾、クリーデンス(エズラ・ミラー)役の武藤正史も続投する。併せて到着した吹き替えスポット映像は3本。魔法があふれる<最高の魔法編>、不思議な魔法動物たちがたくさん登場する<魔法動物編>、そしてダンブルドア先生も一言話す<デコボコチーム編>。吹き替え版にも期待高まる映像となっている。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年03月18日ケースティファイ(CASETiFY)から、「ハリー・ポッター×ケースティファイ」コレクションが登場。スマートフォンケースやApple Watchバンドを、2022年3月31日(木)より東京・渋谷パルコ店、ルクア大阪店ほかにて発売する。「ハリー・ポッター×ケースティファイ」ケースティファイから「ハリー・ポッター」とコラボレーションした豪華なコレクションがお目見え。初期にホグワーツ魔法魔術学校で起きた出来事などから着想を得た、ファン必見のアイテムが充実のラインナップで展開される。4つの寮モチーフのスマホケースなどスマートフォンケースは、ハリーにとって初めての魔法の箒「ニンバス2000」や、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で描かれた、巨大な蛇「バジリスク」との戦いをイメージしたものに加え、グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの各寮のカラー&紋章を落とし込んだデザインを用意。ケースタイプは、耐久性に優れたインパクトケースやミラーケース、レザーケースが揃う。“忍びの地図”が浮かび上がるスマホケースもまた、新作のレンチキュラーケースでは“動く写真”をイメージし、魔法ワールドに登場する魔法を表現。スマートフォンを動かして角度を変えると絵柄が変化し、“忍びの地図”が浮かび上がる。「スニッチ」イメージの3D AirPods ケースさらに、ホグワーツの4つの寮をモチーフにしたApple Watch バンドやAirPodsケース、AirPods Pro ケースもラインナップするほか、クィディッチで使用する高速で動くボール「スニッチ」をイメージした3D AirPods ケースも展開される。なお、「ハリー・ポッター×ケースティファイ」コレクションのモデルには、映画でハリー・ポッターのライバルであるドラコ・マルフォイを演じた、俳優トム・フェルトンを起用した。【詳細】「ハリー・ポッター×ケースティファイ」コレクション発売日:2022年3月31日(木)取扱店:渋谷パルコ店、ルクア大阪店※ケースティファイ公式サイトでは、2022年3月15日(火)17:00から開始するウェイトリストに登録した人から、3月31日(木)13:00より購入可能。オンラインでの一般販売は3月31日(木)17:00から。商品内容:スマートフォンケース(一部のiPhoneおよびSamsungデバイスに対応)、テックアクセサリー価格:・スマートフォンケース 4,200円~・テックアクセサリー 3,600円~※オンラインストアでの販売商品には消費税かからない。※渋谷パルコ店、ルクア大阪店で販売の商品に関しては、別途消費税がかかる。※店舗の発売日は変更になる可能性がある。
2022年03月18日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンは、「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績No.1を誇る魔法ワールドシリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の4月8日(金)公開を記念して、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』や「ファンタスティック・ビースト」シリーズ前2作などを始めとする魔法ワールドの映画作品を続々放送、配信します。(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. 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Entertainment Inc.■魔法ワールドについてホグワーツ魔法魔術学校を舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターやその仲間たちの活躍を描く大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ。そして、その生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。この魔法ワールド全10作品の興行収入は1000億円を突破し、国内洋画シリーズ映画興行成績No.1を誇る。今回4月に新作が公開される「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、2016年に第1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開。続いて、2018年に第2作目となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開され、この第2作目は、興行収入65.7億円、観客動員数473万人を突破し大ヒットを記録した。第3作目となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は2022年4月8日(金)公開。■放送・配信情報・『ハリー・ポッターと謎のプリンス』2022年3月21日(月・祝)20時30分TBS系列で放送・『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』2022年4月1日(金)21時から日本テレビ系列金曜ロードショーで放送・『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』2022年4月8日(金)21時から日本テレビ系列金曜ロードショーで放送・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2022年5月TBS系列で放送予定・「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品が、2022年3月16日(水)から動画配信サービスHuluで見放題独占配信開始(5月15日まで)■あらすじについて・『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』魔法の腕は超一級で、優秀だけどちょっと不器用な魔法使い、ニュート・スキャマンダー。魔法動物をこよなく愛し、魔法動物学者として世界中を旅する彼は、保護した動物たちを不思議なトランクに詰め込んでいた。旅の途中、ニューヨークへ立ち寄ると、ひょんなことからニュートのトランクが普通の人間のトランクと入れ替わってしまった。そして、たくさんの魔法動物たちがトランクから逃げ出してしまい、ニューヨーク中を巻き込む大騒動に発展する。(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.・『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、強大な“黒い魔法使い”ゲラート・グリンデルバルド逃走の一報を受け、恩師アルバス・ダンブルドアに呼び出された。そして、ダンブルドアの指示により、グリンデルバルドを追跡し、ニュートは魔法動物たちとともにパリの魔法界へ。しかし、純血の魔法使いが非魔法族を支配すべきというグリンデルバルドの思想により、事態は魔法界や人間界をおびやかしかねない状況に発展してしまう。(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.・『ハリー・ポッターと謎のプリンス』映画「ハリー・ポッター」シリーズ第6作。ヴォルデモートとの最終決戦が迫っていることを予感する校長のダンブルドアは、ヴォルデモートの防御を解く手がかりを探るため、重要な情報を握っている、旧友で元同僚のホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎え入れる。ハリーは、スラグホーンの授業で「半純血のプリンス」と署名された古い魔法薬学の教科書を手に入れ、つい夢中になってしまう。そして時をさかのぼり、ついに見つけた宿敵ヴォルデモートの最大の弱点、隠され続けてきた秘密に迫る。(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』映画「ハリー・ポッター」シリーズ第7作。17歳となり、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー・ポッター。打倒のカギとなる“分霊箱”を探す旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニーだったが、闇の力は3人の絆を引き裂いていく。魔法界では長い間恐れられてきたヴォルデモートの復活が現実となり、魔法省だけでなく、ホグワーツ魔法魔術学校までもが死喰い人の支配下に置かれてしまう。(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』映画「ハリー・ポッター」シリーズ第8作。ロン、ハーマイオニーとともに、ヴォルデモート打倒のカギを握る「分霊箱」を見つけ出す旅を続けていたハリー。しかし、その間にもヴォルデモートは着実に力を蓄えていき、魔法界における善と悪の間で起こる戦いは本格的な交戦へとエスカレートしていく。魔法省やホグワーツ魔法学校が次々と死喰い人の傘下に入り、もはや誰の身も安全ではない状況になる中で、ヴォルデモートとの最終決戦を迎え、悪が善を倒そうとする。(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.■4月8日(金)全国公開、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』<ストーリー>魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成!史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルドに立ち向かう!そして明かされる、ダンブルドアとその一族に隠された誰も知らない秘密とは――!?『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)全国公開(C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. J.K. Rowling’s Wizarding World TM J.K. Rowling and Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K.R.配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. J.K. Rowling’s Wizarding World TM J.K. Rowling and Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K.R.■舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』7月8日TBS赤坂ACTシアターで開幕!舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」世界で数々の演劇賞を受賞した舞台がアジア初上陸。ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男のアルバスは、入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく・・・。■連動企画について(1)「TBSチケット」プレゼントキャンペーンTBSチケット公式サイトでは、3月21日(月・祝)の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』放送を記念してプレゼントキャンペーンを実施します!プレゼントキャンペーンの詳細はTBSチケット公式ホームページからご確認ください。 公式Twitter: @tbs_ticket(2)Huluプレゼントキャンペーン動画配信サービスHuluでは、3月16日(水)から「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品の見放題独占配信開始を記念して、プレゼントキャンペーンを実施します。詳細はHuluのサイトで追って発表いたします。→ (3)「ファンタスティック・ビースト」最新作公開記念『ハリー・ポッターと賢者の石』ライブTVチャットオンライン動画配信サービスHuluでは、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開日翌日の4月9日(土)20時から、ライブTVチャットを実施予定です。ライブTVチャットとは、好きな場所、好きなデバイスで参加可能で、ファン同士でチャットしながら視聴ができるオンライン企画です。今回は、「ハリー・ポッター」シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』(吹替版)で実施します。多くのファンと一緒にリアルタイムで感想を共有しあうことで、より作品をお楽しみいただけます。詳細はHuluのサイトで追って発表いたします→ WarnerMediaワーナーメディア傘下の事業には、ローカルプロダクションチームによるアニメーションや実写映画など日本オリジナルコンテンツの製作、洋画・邦画の映画配給、映画・アニメーション・HBOコンテンツのデジタル配信を含むホームエンターテインメントとTV放映権ライセンス、ゲームコンテンツの開発、コンシューマープロダクツの販売、およびHBO、ハリー・ポッターの魔法ワールド、DC、ルーニーテューンズなどワーナーメディアが所有するブランドおよびフランチャイズのライセンスも含まれます。またTVチャンネル事業にはカートゥーンネットワーク、CNNインターナショナル、MONDO TV、旅チャンネルなど、キッズ、ニュース、エンターテインメントの各ジャンルが含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日魔法動物をこよなく愛する魔法動物学者ニュートと“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生が寄せ集めのデコボコチームを結成し、史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルドを止めるために立ち上がる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。この度、初解禁の映像やニュート役エディ・レッドメインらキャスト、スタッフのコメントを含む特別映像が解禁となった。解禁となった映像には、ニュートやマグルのジェイコブ、ニュートの兄で闇祓いのテセウス、名門魔法族の末裔であるユスフ、教師のユーラリーに、ニュートの助手バンティら、ダンブルドア先生に集められた寄せ集めのデコボコチームが、グリンデルバルドと対峙しているシーンがふんだんに収められている。テセウスら大勢の魔法使いに一斉に攻撃されても、杖も構えず、すべての魔法を弾き返しているシーンから、グリンデルバルド個人の圧倒的な強さがうかがえる。それだけでなく、グリンデルバルドが多くの支持者に囲まれている様子からも、彼らはさらに勢いを増して勢力を拡大しているようだ。そして、ニュートの言葉にもあるようにグリンデルバルドには未来が見える能力があるようで…。そんな絶体絶命の状況のなか、デコボコチームは強力なグリンデルバルド陣営から魔法界と人間界を救うことができるのか!?今作でもニュートを演じるエディは本作の魅力を「ワクワクするし、コメディもあるし、ちょっと変わっているところもあるし、壮大なスケール感まである」と語っており、「ハリー・ポッター」シリーズよりさらにスケールアップした魔法ワールドの新たな冒険が待ち受けていそうだ。さらに本作のキーパーソンとなるダンブルドア先生を演じるジュード・ロウも「それぞれ違う能力を持つ優秀な魔法使いたちが異なるミッションのために送り出される」と本作のヒントを語っている。さらに映像では、「ハリー・ポッター」シリーズから「ファンタスティック・ビースト」シリーズまですべての作品のプロデュースを手がけるデイビッド・ヘイマンが、デコボコチームについて「全員がアウトサイダーで周りから少し浮いている存在なんだ。だけどこのチームには居場所がある」と語っており、さらに彼らはハリーたちが結成した「ダンブルドア軍団」のようでもあるとコメント。「ダンブルドア軍団」とは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、刻一刻と迫る闇の魔法使いヴォルデモートとの直接対決に備え、ハリーや親友のロン、ハーマイオニーを中心に結成された、自主的に「闇の魔術に対する防衛術」を学ぶための組織。ダンブルドア軍団が魔法を練習していた、本当に必要なときだけ現れるホグワーツ城の「必要の部屋」は本作にも登場し、ハリーたちがダンブルドア軍団を結成する際の集会はダンブルドアの弟・アバーフォースが営むホグズミード村のパブ「ホッグズ・ヘッド」で行われている。本作でも若かりし頃のアバーフォースが登場しており、「ファンタスティック・ビースト」シリーズと「ハリー・ポッター」シリーズのつながりはさらに深まっていくこととなりそうだ。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年03月16日パーク ハイアット 東京は、ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)とのコラボレーションによる「ハリー・ウィンストン “THE WINSTON GARDEN MAZE” アフタヌーンティー」を2022年4月25日(月)から6月30日(木)まで提供する。ハリー・ウィンストンとのコラボアフタヌーンティー第3弾キング・オブ・ダイヤモンドと称される世界最高峰のハイジュエラーであるハリー・ウィンストンのジュエリーに着想を得た、美しく上品なスイーツを楽しめることから、毎度人気を博しているコラボレーションアフタヌーンティー。3度目となる今回のアフタヌーンティーは、創始者のハリー・ウィンストンが抱いた自然礼賛の思いを受け継ぐ“The Winston Garden Maze”をテーマに「緑の迷宮で幻想的な輝きを湛え咲き誇る、宝石に彩られた花々」をイメージした。旬の食材を使い、新緑のような淡いグリーントーンを基調とするエレガントなスイーツとセイボリーをラインナップする。なお、本メニューを注文した人には「ハリー・ウィンストン」オリジナルギフトも数量限定で用意されている。【詳細】ハリー・ウィンストン “THE WINSTON GARDEN MAZE” アフタヌーンティー期間:2022年4月25日(月)~6月30日(木)会場:パーク ハイアット 東京 41階 ピーク ラウンジ住所:東京都新宿区西新宿3-7-1-2時間:下記の予約時間枠より選択12:00~15:00(ラウンジエリア)、13:00~16:30(バーエリア)、15:30~18:30(ラウンジエリア)料金:1人 8,250円※サービス料別。※価格は「ハリー・ウィンストン」オリジナルギフト(数量限定)を含む。※座席指定不可。【予約・問い合わせ先】パーク ハイアット 東京 41階 ピーク ラウンジTEL:03-5323-3461※パーク ハイアット 東京 公式オンラインサイトでも予約受付。
2022年03月14日映画『ハリー・ポッター™』シリーズ初期4作品のシネマ・コンサートが、5月3日から5日にかけて東京・東京国際フォーラム ホールAで上演される。シネマ・コンサートとは、映画のセリフや効果音はそのままに、巨大スクリーンに映画全編を上映しながら劇伴音楽パートのみをオーケストラが生演奏するエンタテインメント。ハリー・ポッターのシネマ・コンサートは2016年のアメリカでのワールドプレミア以来、世界中で300万人以上を動員。公演数は今年度中に48カ国で通算1,434公演に達する予定で、日本でも2016年に初上陸し、以降2017年と2019年に開催された。今回上演されるのは、『ハリー・ポッターと賢者の石™』『ハリー・ポッターと秘密の部屋™』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人™』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット™』の4作品。なかでもシリーズ4作目の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のシネマ・コンサートは今回が日本初上演となる。指揮は栗田博文、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が務め、大スクリーンに映えるJ・K・ローリングが描く魔法の世界、ジョン・ウィリアムズ作曲(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、パトリック・ドイル)による魅惑的な音楽をオーケストラが生演奏するというシネマ・コンサートならではの感動体験を味わうことができる。チケットは3月18日23時59分まで先行販売(先着)を実施中。■ジャスティン・フリーア(ハリー・ポッター シネマ・コンサート・プロデューサー / 米シネコンサーツ社・代表) コメントハリー・ポッターのシネマ・コンサートシリーズは何百万という世界中のファンを魅了し続けている、唯一無二の文化的現象です。大画面に映し出されるこの愛すべき映画を鑑賞しながら、名曲をオーケストラの生演奏で体験できる機会をお届けできることに嬉しく思っています。生涯、忘れることのできないイベントになることでしょう。■ブラディ・バービエン(ハリー・ポッター シネマ・コンサート・プロデューサー) コメントハリー・ポッターといえば、『エキサイティングな映画』と世界中で言われています。映画全編を上映しながら素晴らしい曲を演奏することで、観客の皆さまにハリーの世界や登場人物と、ハリーの冒険の世界に戻っていただけたらと思っています。<公演情報>ハリー・ポッター シネマ・コンサート シリーズ 2022会場:東京・東京国際フォーラム ホールA『ハリー・ポッター シネマ・コンサート シリーズ 2022』ロゴ●5月3日(火・祝) 開場 11:00 / 開演 12:00上映作品:『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年公開作品)上演時間:2時間53分(休憩20分込)音楽:ジョン・ウィリアムズ●5月3日(火・祝) 開場 16:30 / 開演 17:30上映作品:『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年公開作品)上演時間:3時間7分(休憩20分込)音楽:ジョン・ウィリアムズ●5月4日(水・祝) 開場 14:00 / 開演 15:00上映作品:『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年公開作品)上演時間:2時間46分(休憩20分込)音楽:ジョン・ウィリアムズ●5月5日(木・祝) 開場 14:00 / 開演 15:00上映作品:『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年公開作品)上演時間:2時間57分(休憩20分込)音楽:ジョン・ウィリアムズ、パトリック・ドイル※いずれも英語上映・日本語字幕付き指揮:栗田博文演奏:東京フィルハーモニー交響楽団【チケット料金】S席:9,800円(税込)A席:7,800円(税込)※全席指定※3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。■チケット先行販売(先着)URL※3月18日(金) 23:59まで公式サイト: WORLD and all related trademarks, characters, names, and indiciaare (c) & (tm) Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (c) JKR.(s22)
2022年03月11日『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズの最新作として4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。このたび、その日本版予告が公開された。全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビースト』は、『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続き、遂に最新作となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日(金)に公開される。主人公のニュートを演じるのは、アカデミー主演男優賞受賞経験を持つエディ・レッドメイン、本作のキーパーソンであるダンブルドア先生をジュード・ロウ、対する史上最悪の黒い魔法使いでもう一人のキーパーソンとも言えるグリンデルバルドを演じるのは、昨年度のアカデミー国際長編映画賞を受賞した『アナザーラウンド』で主演を務めた“北欧の至宝”という異名を持つマッツ・ミケルセンが務める。その他、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストンがキャストに名を連ねている。このたび、日本ファン待望の日本版予告が公開となった。史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるため、主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)と本作のキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)、ニュートの兄で“超エリート魔法使い”テセウス(カラム・ターナー)や、“魔法動物を愛するニュートの助手” バンティ、これまで陰ながらニュートたちに協力していた、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の“呪文学の教師”ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、“名門魔法族の末裔”ユスフ(ウィリアム・ナディア)、そして“陽気なマグル”ジェイコブ(ダン・フォグラー)も加わって、個性豊かなデコボコチームを結成。ニュートとジェイコブのほっこりする再会シーンに加え、『ハリー・ポッター』シリーズではハリーたちの良き先生として登場したマクゴナガル先生の若き日の姿やホグワーツ城、クィディッチといった、魔法ワールドファン歓喜の映像もおさめられており、『ファンタビ』新章への期待感と、より深くなる『ハリー・ポッター』シリーズとのつながりに胸が高鳴る。よりスケールアップした魔法だけでなく、ニュートの相棒であるボウトラックルのピケット、キラキラしたものが大好きなニフラーのテディといった、お馴染みの魔法動物達のかわいい姿にも注目だ。彼らのデコボコチームの一員としての活躍も見られるのだろうか。新たに登場する魔法動物の活躍にも期待が止まらない。さらに、「人間界を焼き尽くす」とグリンデルバルドが、ダンブルドアに対して宣言する緊張感あふれる場面も。かつては同じ志を持った友人だった彼らの過去に一体何があったのか。そしてダンブルドア先生の「私は愚かにも杖を抜いたんだ」という意味深な言葉が意味することとは。『ハリー・ポッター』シリーズで明かされなかった最大の謎である、ダンブルドア先生とその一族の秘密とは。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)より公開
2022年03月04日映画『ハリー・ポッター』シリーズの初期4作品のシネマコンサートが、2022年5月3日(火・祝)から5月5日(木・祝)までのゴールデンウィークシーズンに東京国際フォーラムで上演される。映画『ハリー・ポッター』シリーズのシネマコンサート映画のセリフや効果音はそのままに、巨大スクリーンに映画全編上映しながら劇伴音楽パートのみをオーケストラが生演奏する“シネマコンサート”。中でも、映画『ハリー・ポッター』シリーズのシネマコンサートは、2016年のアメリカでのワールドプレミア以来、世界中で300万人以上を動員するなど多くの人々を魅了してきた。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を日本初演そんな映画『ハリー・ポッター』シリーズのシネマコンサートが、2022年のゴールデンウィーク期間中に開催されることに。今回は、『ハリー・ポッターと賢者の石』、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に、日本初演となる『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を加えた4作品を上演。『ハリー・ポッター』の魅惑的な音楽を、名匠・栗田博文の指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏によって届ける。【詳細】映画『ハリー・ポッター』シリーズ シネマコンサート開催期間:2022年5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)会場:東京国際フォーラム ホールA住所:東京都千代田区丸の内3-5-1指揮:栗田博文演奏:東京フィルハーモニー交響楽団チケット価格(全席指定):・S席 9,800円、A席 7,800円・4作品通し券 33,000円(S席)・2作品セット券(S席):5月3日公演(ハリー・ポッターと賢者の石、秘密の部屋)18,000円・2作品セット券(S席):5月4日・5日公演(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人、炎のゴブレット)18,000円※3歳未満は入場不可。※4作品通し券、及び、2作品セット券は、S席エリアの席種。前方の良席を約束するものではない。なくなり次第終了。また、各公演の座席は同一席番号となる。チケット最速先行受付期間(先着):・シネマ×オーケストラメンバーズ先行:2月25日(金)15:00~3月14日(月)23:59※申込みには「シネマ×オーケストラ メンバーズ」(無料)への会員登録が必要。・ローソンチケット・プレリク先行:2月25日(金)15:00~3月14日(月)23:59■ハリー・ポッターと賢者の石(2001年公開作品)2022年5月3日(火・祝) 開場 11:00 / 開演 12:00■ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年公開作品)2022年5月3日(火・祝) 開場 16:30 / 開演 17:30■ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年公開作品)2022年5月4日(水・祝) 開場 14:00 / 開演 15:00■ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年公開作品)2022年5月5日(木・祝) 開場 14:00 / 開演 15:00WIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s22)
2022年02月28日いつもイケメンに注目している、このコラムですが、今回は凛とした美しさが印象的な、憧れの女性が登場!TBSと海外プロダクションの共同制作ドラマ『DCU』で、サイバー班職員を好演している趣里さんにお話をうかがいました。「作品の一部になれるように心がけました」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 101『DCU』は、水中の捜査に特化した架空の組織・DCU(Deep Crime Unit/潜水特殊捜査隊)を舞台にしたオリジナルドラマ。DCUは、海上保安庁に新設された、水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団という設定で、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し、そこに隠された謎に迫っていきます。DCUが爽快感をもって水中未解決事件を解明する一方で、命の尊さや人間模様がしっかりと描かれているところも本作の魅力。個性豊かなメンバーたちや事件関係者たちが織りなす人間ドラマに思わず引き込まれてしまいます。DCUの隊長・新名正義(にいな・まさよし)を演じているのは、阿部寛さん。新名とバディを組む隊員・瀬能陽生(せのう・はるき)を横浜流星さんが熱演。DCUのダイバー役には、高橋光臣さん、岡崎体育さん、有輝(土佐兄弟)さん。DCUをサポートする、クレバーなサイバー班職員役で趣里さん、DCU科学捜査ラボ班長役で市川実日子さんが出演。さらに、DCUを取り巻く面々として、警視庁公安一課の刑事役に山崎育三郎さん、海上保安庁次長役に春風亭昇太さん、海上保安庁の警備救難部部長役に佃典彦さんと、実力派揃いの豪華共演陣が名を連ねています。ーーTBS日曜劇場へのご出演は、『ブラックペアン』(2018年)以来となります。『ブラックペアン』で趣里さんはクールで仕事ができる看護師・猫田麻里役で鮮烈な印象を残し、視聴者を虜にしました。今回、TBS日曜劇場の出演オファーをいただいたとき、どう感じましたか?趣里さん『DCU』の3人の監督陣が、『ブラックペアン』でご一緒した方々でした。前回ご一緒したスタッフの方々と再びお仕事ができること、TBS日曜劇場に出演することを率直に嬉しく思いました。それと同時に、実力派揃いの方々が出演する大作ドラマですから、身が引き締まる思いがしました。ーー趣里さんが演じる、瑠璃について教えてください。趣里さん瑠璃は、『DCU』の現場チームを支える立場です。隆子さんの後任として現場に出ることもありますし、サイバー班の分野でほかのメンバーをサポートすることもあります。常に緊張感と責任感を持って仕事をしている女性です。ーー演じる際に心がけたことは?趣里さん監督から、瑠璃は帰国子女で誰とでも距離が近く、壁がないゆえのふてぶてしさを表現してほしいと指示をいただきました。誰に対しても敬語を使わず対等に話す彼女を、阿部さん演じる新名さんが頼りにするのは、彼女の高い能力や真面目さを認めている証だと思います。どの作品でもそうなのですが、監督の意見や共演者の方々のお芝居をしっかり理解しながら演じて、作品の一部になれるように心がけました。ーー瑠璃が着こなす、モード系の衣装がとてもお似合いでした。趣里さん最初に衣装合わせに行ったとき、自分のイメージを良い意味で裏切られました。嬉しいサプライズでした。ーー共演者の方々の印象はいかがでしたか?趣里さんみなさん、明るくてチャーミングな方ばかりで、撮影の合間に楽しくお話させていただいています。私のことを“シュリンプさん”と呼んでくださっていて。先日も、岡崎体育さんがナチュラルに、“シュリンプさんがさ~”とお話してくださって。まだ“シュリンプさん”と呼ばれることに慣れていないので、自分でも“シュリンプ”と言ってなじませています(笑)。かわいいあだ名をつけていただいて、嬉しいです。ーー第一話で、瑠璃が横浜流星さん演じる瀬能にダメ出しをするシーンがかっこよかったです。横浜流星さんと共演して感じたことは?趣里さん昨年、映画『流浪の月』(2022年公開予定)の撮影現場でご一緒した際、周囲の方への気遣いを欠かさない好青年という印象を抱きました。『DCU』でも真摯に役と向き合う姿を拝見して、エネルギーをいただいています。瀬能くんはいろいろなものを背負っているキャラクターなので、難しい役だと思いますが、ご本人はとても軽やかで明るい方なんです。ーー撮影現場の雰囲気を教えてください。趣里さん阿部寛さんが甘いものを差し入れしてくださったり、スタッフさんたちが手作りのミネストローネをご用意くださったりして、みんなでひとつの作品を作り上げています。心遣いにとても感謝しています。本作はカット数が多く、外の撮影は寒くて過酷なシーンもありますが、横浜さん、岡崎さん、土佐さんたちがおもにムードメーカーになって、楽しく撮影しています。ーー最後に、本作の見どころを教えてください。趣里さん詳しくはお話できませんが、いろんな人々の想いが短いカットで表現されています。視聴者の方々にとって、衝撃的な展開もありますが、私たちはアットホームな雰囲気で撮影しています。良い作品を作ろうと頑張っていますので、エンターテイメント作品として楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話撮影現場で、共演者の方の新たな一面を発見する出来事があったそう。「先日、高橋さん、土佐さん、岡崎さんと共演するシーンで、長めの待ち時間があったときにワードゲームをしたんです。ひとりだけお題が違っていて、それをみんなが推理するというゲームなんですが、そのときに岡崎さんだけが、お題を勘違いされていて。全く違うワードが出てきたときに、“おい、それじゃゲームの意味がない”とみんなに突っ込まれていました。普段では見ることのできない、天然でチャーミングなところを知ることができました」(趣里さん)。InformationTBSテレビ:日曜劇場『DCU』毎週日曜よる9時より放送中出演:阿部寛、横浜流星、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、岡崎体育、有輝(土佐兄弟)、佃典彦、春風亭昇太、市川実日子ほか©TBS衣装協力:ワンピース¥48,400、ニットジャケット¥58,500(ヤンヤン/リディア 03-3797-3200)ピアス¥30,800、リング¥30,800(ブランイリス/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店03-5159-7800)そのほかのアイテムは、スタイリスト私物撮影・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・中井綾子(crêpe)ヘアメイク・カワムラノゾミ撮影・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・中井綾子(crêpe) ヘアメイク・カワムラノゾミ
2022年02月19日“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を実写化した映画『リング』(98)。同作から登場し、世界的ホラーアイコンとなった“貞子”のシリーズ最新作『貞子DX』が2022年秋に公開決定、小芝風花が主演を務める。TV画面から這い出る“貞子”の姿が、世紀末の日本に大きな衝撃を与えてから約四半世紀。国内外で幅広い世代に高い認知度を誇り、“貞子”は2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出されるほどのアイコンとなった。主演には、本作が本格ホラー初挑戦となる小芝風花が決定。2014年に映画『魔女の宅急便』(清水崇監督)の主演に大抜擢され、ブルーリボン賞新人賞を受賞。ドラマ「トクサツガガガ」や「妖怪シェアハウス」などに出演し、芸能生活10年を迎えた2021年には、ドラマ「彼女はキレイだった」で第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞。演技の実力はさることながら、2022年は主演作として3月に鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」、4月からドラマ「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」と6月には映画『妖怪シェアハウス』の公開が待機し、相次ぐCM出演など躍進が止まらない小芝さんが、“貞子の呪い”を解明すべく奔走するIQ200の天才女子大生・一条文華を演じる。監督は、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』が大ヒット公開中の木村ひさし。三池崇史や堤幸彦に師事し演出経験を積み、TVドラマ「民王」や「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズ、『屍人荘の殺人』『仮面病棟』など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーが、脚本に「仮面ライダーエグゼイド」や『曇天に笑う』『LUPIN THE lllRD峰不二子の嘘』の高橋悠也を迎え、ホラー映画史上No.1シリーズは新機軸へと突入する。小芝さんは「木村監督×貞子という事で、歴代の貞子シリーズとは、また一味違った貞子を楽しんで頂けると思います」とコメント。「撮影は終えたものの、どういった仕上がりになっているのか想像がつかないので、私自身もとても楽しみ」と期待を込めて語る。木村監督はそんな小芝さんについて、「良いオーラを感じる方だと思っていたので仕事をするのが楽しみでした。本作でもそれを感じていただけると思います」と印象を語る。本編は撮影を完了しており、只今完成に向けてポスプロ中という本作。木村監督は「撮影が終わり編集作業が進んだ今、思う事は『まさにジェットコースタームービーとはこの作品か』」と気になるコメントを寄せている。『貞子DX』は秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年02月16日ハリー・ポッター魔法ワールドシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の“ファンフェスタ”が行われ、本作の宣伝アンバサダーに就任した芦田愛菜と、ファン代表として小関裕太が登壇。“ダンブルドアの秘密”について期待を語った。過去にもアンバサダーとして多くの「ファンタスティック・ビースト」シリーズのイベントに登壇してきた芦田さん。最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の注目・期待しているポイントを聞かれると、「ダンブルドアの秘密は興奮しますね。若き日のダンブルドアが見られるだけでも衝撃なのに、最新作ではそれだけじゃなくて。どんな過去があるんだろうっていうのはすごく知りたいところなので、待ちきれないです」と、最新作への大きな期待をコメント。また、小関さんも「ダンブルドアの秘密って題名になるくらいだから、コアなファンも絶対に驚かせてくれるんだって思いました。今までも原作でダンブルドアの兄弟や故郷の話は描かれてきてはいるけど、それでも掴みどころがない人物ですよね。誰もが尊敬する人物の苦悩や失敗が、最新作で色濃く描かれていたら嬉しいなと思います」と、ファン代表ならでは視点で最新作へ期待ポイントを語った。■芦田愛菜、魔法ワールドファンが鋭い考察を展開過去に「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズをはじめ、多くのハリウッド著名作品の小道具を制作しているピエール・ボハナと対面を果たし、その際、世界に1つしかない「杖」をプレゼントされたことのある芦田さんは「部屋のすぐ手に取れる棚に飾ってあります。11歳になるまで、私にも手紙が届いて、ダイアゴン横丁で杖を買って、ホグワーツに行くんだと思っていたので、夢が叶ったような気持ちで嬉しかったです」と当時の気持ちを思い出す場面も。一方、小関さんは「今日の衣装はニュートとダンブルドアのような中間のようなイメージできました」と明かす。さらに、足につけた自前の杖ホルダーから杖を取り出すと、「この杖は前回ジュード・ロウさんから直接いただいたんです。箱にはサインも貰って、こういう風に持つんだよって教えてもらいました」と過去にダンブルドア役ジュード・ロウからもらった“本物”の杖を紹介。2人の魔法界への愛で盛り上がる。「ファンタスティック・ビースト」シリーズの魅力の1つである魔法動物については、「好きな魔法動物は、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の、ズーウーが一番好きです。暴れていたのに、猫じゃらしを見せられた瞬間に猫みたいな可愛い目になるところと、ニュートに懐いている姿に虜になりました」と芦田さん。小関さんは「ボウトラックル、バジリスクも好きです。ヒッポグリフも乗ってみたいなと思っています」と、それぞれのお気に入りの魔法動物を挙げた。そして、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の特報が改めて会場で流されると、芦田さんは「グリンデルバルドのニワトコの杖はこれからのことをワクワクさせられますし、あとジェイコブが杖を貰っていて、マグルが杖を貰えるなんてなかなか無い気がするので、物語で重要な役割が果たすのかなとか。映像の最後の蛇はナギニなのかな? とか妄想が膨らんで、気になるところがあり過ぎます」とさすがの鋭い視点で考察。続いて小関さんも「マグルって魔法使いになれる可能性はあるのかな? もしかして自分にもって思いますよね。あの杖は本当に使えるのか気になります。あと、ダンブルドアの弟、アバーフォースらしき人が出てきて、ダンブルドア一族の秘密の伏線なのかな? と思いました。映像の最後に登場した魔法動物も可愛くて気になります」と、注目して観たいポイントを挙げる。■プロデューサーからもコメントが到着さらにこのイベントのために、「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズのプロデューサーのデイビッド・ヘイマンからビデオメッセージが到着。芦田さん、小関さんへのメッセージとともに、ファンからの質問に回答した。1つ目の「予告も見て、ニュート役のエディに面白いダンスをさせるのはファンタビの恒例と思って良いですか?撮影中も楽しくダンスの指示をしているんですか?」という質問には、「あの動きはダンスというわけではないんだけど…。一連の動きはニュートが危険な魔法動物の攻撃を避けるためなんだ。今までエディには専門の人が付いてあの動きを練習していて、今回も同じ人と一緒に作っている。今回は小さい魔法動物『マンティコア』の動きを真似しているんだ。今回はニュートの兄テセウスも一緒におかしな動きをするんだけど、そこがとても面白いと思うし皆さんも気に入ってくれると嬉しいです」と回答。また、「デイビッドさんが一緒に過ごしてみたい魔法生物はなんですか?」という質問には、「好きな魔法動物はたくさんいるよ。まずはボウトラックルのピケットのことは大好き。彼の繊細さには親近感をおぼえるし、共感できるからね。一方でずる賢い部分も好きだよ。鍵をあける能力とかね。ワイバーンも外せないかな。その尻尾を掴んで身体が膨らむにつれて空高くまで飛んで世界を見渡すことができるから」と回答した。最後に、「ニュートは色んな国へ行っていますが、いつか日本へ来ることはありますか?」という質問には、「まだ次回作の脚本を書き始めていないから、どうなるかお楽しみに! もし僕の思い通りにできるなら絶対に日本に行くよ!」とデイビッド。「僕は日本が大好きなんだ。世界中で最も好きな場所の一つだよ。日本には11回くらい行っているけど、まだまだ知らない魅力があると思っている」と答えてファンを沸かせると、芦田さんも「(日本が舞台になるなら)嬉しすぎて、私がその世界に入ってしまっていいのかと思うくらい嬉しい。聖地巡りしたいです。日本が舞台になるなら、渋谷とか新宿、銀座とか、大都会を魔法動物が飛び交っている様子とか見たいです」と言及。小関さんも「毎日ロケ地と言われる所に調べて行く。僕は絶対に来ると信じています。河童も登場しているし」と、さらにシリーズへの期待が膨らんだ様子。■小関裕太、最新作で「ダンブルドアの見方が変わっていくと思う」そして最後に改めて、芦田さんは「ダンブルドアの秘密というタイトルを聞いて、どんなストーリーが待ってるんだろうってすごくワクワクして、今から映画公開が待ちきれないです。ファンの皆様と一緒に、世界に負けないくらい日本も公開に向けて盛り上がっていくことができるように、応援することができたらいいなと思います」とコメント。小関さんは「今まで僕たちが偉大だと思っていたあのダンブルドアの弱い部分、苦しみや迷いが、最新作で明らかになるだろうなと、それが知る楽しみがあるので、この最新作を見ることによって、ダンブルドアの見方が変わっていくと思うので、ぜひみんなで盛り上がっていきたいです」と、最新作への期待とメッセージをおくり、イベントは幕を閉じた。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年02月15日「スター・ウォーズ」をはじめ、「ジョーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「ハリー・ポッター」など数え切れないほどの作品の音楽を生み出したジョン・ウィリアムズが、今年の2月8日、90歳の誕生日を迎えた。作品の代名詞となるような映画音楽を60年以上に渡って作り続けてきたジョン・ウィリアムズは、アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞を誇り、グラミー賞は驚異の25回獲得。映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。その偉大なジョン・ウィリアムズの90歳を祝し、《「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサート2022》を5月に兵庫、8月に東京で開催。「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」「インディ・ジョーンズ」などジョン・ウィリアムズの代表曲を一気に楽しめるコンサート構成でお届けする。なお3月には東京と大阪にて『ジュラシック・パーク』 in コンサート、4月は東京にて『E.T.』inコンサートを開催。こちらは大スクリーンにて上映される映画本編にあわせてフルオーケストラの生演奏が付くシネマコンサート形式。名作映画を新たな形で体感できる機会をどうぞお見逃しなく。■「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサート2022■日程:5/4(水・祝)14:00開演会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール (兵庫県)日程:8/13(土)14:00開演会場:サントリーホール大ホール (東京都)[指揮] 西村友[演奏] 播磨国吹奏楽団(兵庫)/東京佼成ウインドオーケストラ(東京)<こちらもおすすめ>♪「ジュラシック・パーク」in コンサート3/6(日) フェスティバルホール (大阪府)3/20(日) 東京国際フォーラム ホールA (東京都)♪『E.T.』 in コンサート4/30(土) 東京国際フォーラム ホールA (東京都)
2022年02月09日最強の魔法使いと謳われるダンブルドアとその一族に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。魔法動物学者ニュートがダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、マグル(非魔法族)と寄せ集めチームを結成する本作では、ホグワーツ城をはじめ「ハリー・ポッター」シリーズでもお馴染みのアイテムやスポットが次々に登場する。今回のキーパーソンであるダンブルドア先生は、「ハリー・ポッター」シリーズでもハリーを導いてきた重要人物。ハリーとダンブルドア先生が闇の魔法使いヴォルデモートとの戦いの中で過ごしたホグワーツ魔法魔術学校の城内には、彼らを助けた魔法アイテムや魔法の部屋がたくさん!そして、『ファンタスティック・ビースト』最新作ではニュートたちのチームはホグワーツを拠点とし、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。この戦いでの重要なキーアイテムの1つが「血の誓いのペンダント」。そのほかにも特に重要な、シリーズお馴染みの魔法アイテムやスポットに迫った。魔法使いの最重要アイテム持ち主を選ぶ<魔法の杖>『ハリー・ポッターと秘密の部屋』より魔法アイテムの中で、魔法使い必携のものといえば魔法の杖。様々な木材で造られており、芯にはドラゴンの心臓の琴線、一角獣の毛や不死鳥の羽根などが使われている。杖が持ち主となる魔法使いを選び、それを手にした魔法使いは、その杖を通して能力を発揮することができる。持ち主と合わない杖や、折れた杖を使うと能力の発揮が難しく、『ハリー・ポッターと賢者の石』では、ハリーがダイアゴン横丁のオリバンダーの店で初めての杖を購入するシーンが描かれているが、合わない杖を振った時には火花を飛ばしたことも。杖が持ち主を選ぶのは決して偶然ではなく、ハリーとヴォルデモートの杖は、ダンブルドアの不死鳥フォークスの羽が芯になっている「兄弟杖」であるなど、それぞれの魔法使いの使命や運命に、杖は最も密接に関係している重要な魔法アイテムである。▼グリンデルバルドが持つのは、あの<ニワトコの杖>「ハリー・ポッター」シリーズでも物語の重要なキーアイテムとなったのが、ニワトコの杖。「ファンタスティック・ビースト」シリーズでその杖を所有するのはグリンデルバルドだ。ニワトコの杖は、かつてペベレル兄弟によって創造されたといわれる伝説の「死の秘宝」の1つ。「3つを所有する者は死を制する」と言われ、所有する魔法使いに最強の力を与えるために、その所有をめぐり最も争われた杖である。所有権は、前の所有者に“勝つ”ことで得ることができるが、この杖を扱うことができるのは並外れた能力を持つ魔法使いだけ。そしてこの杖は、間違った使い方をされるとすぐに持ち主を見捨てる。「ハリー・ポッター」シリーズでハリーやマルフォイが手にする前の所有者はダンブルドアだったが、グリンデルバルドとダンブルドアは「血の誓い」によって互いに戦うことができない。「ファンタスティック・ビースト」シリーズでグリンデルバルドからダンブルドアの手に、どのようにして所有権が渡るのか!?ニワトコの杖は本作でも重要なキーアイテムといえる。マグルのジェイコブも経験済み!<移動キー(ポートキー)>あらかじめ指定された時間に、それに触れた者を決められた場所へと移動させることができる魔法アイテム。魔法ワールドで非常にメジャーな移動手段の1つである。生きもの以外の物体なら魔法をかければ何でも移動キーに変えることができるが、マグル(非魔法族)が不思議に思って触れてしまわないよう、“どこにでもよくあるモノ”が移動キーになっていることが多い。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でハリーが初めてこの移動キーを使ったときには、着地に失敗し地面に叩きつけられたほど荒く、移動スピードは速い。そして、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で初めて移動キーを体験したジェイコブも、雄叫びとともにバケツの移動キーに吸い込まれていった後、ニュートに何度も「“移動キー”嫌いだ」と言うほど、着地に慣れ、酔う心配がなくなるまで経験を要する移動方法である。ダンブルドアはこれまで何度もハリーたちに移動キーを用意し助けてきたが、最新作の特報でも移動キーと思われる物をダンブルドアが用意していた様子が見られる。いったいニュートたちはその移動キーで、どこに向かうのか!?「移動キーを使いこなす者が戦いを制す」に違いない!あの寮生活が戻ってくる?ホグワーツ魔法魔術学校<大広間>イギリス・スコットランドに位置する、歴史やゴースト、そして魔法に溢れた城、ホグワーツ魔法魔術学校。世界一安全と評される古代魔法の牙城でもある。多くの著名な魔法使いを輩出しており、この学校で魔法を勉強することは多くの魔法使いにとっての夢。11歳の誕生日になると入学資格が与えられ、羊皮紙による入学許可の手紙が“本人が受け取るまで”届き続ける。生徒たちはホグワーツ特急に乗って学校へと向かう。そして、入学した生徒たちが初めて足を踏み入れるのが、この<大広間>。ここでは、組分け帽子による寮を決める儀式をはじめ、様々なセレモニーが執り行われるだけでなく、生徒たちの毎日の食事の場ともなっている。天井には魔法がかけられ、冬には雪が、夏には満点の星空が広がる。日々素晴らしいご馳走が用意されるが、クリスマスなどの特別な日には、魔法使いたちが考えられる全てのメニューがテーブルに並ぶ。食事以外にも、生徒たちは宿題やチェスをして多くの時間を過ごす憩いの場所だ。最新作の特報では、<大広間>でジェイコブが生徒たちと一緒に食事をとっている姿が見られ、ホグワーツならではの寮生活をもう一度垣間見ることができるかもしれない。誰がどんなことを願い、扉が開くのか?<必要の部屋>名前の通り、ホグワーツに存在する、本当に必要としているときにだけ現れる魔法の隠し部屋。自分の望みを強く思い浮かべながら7階の石壁の前を行ったり来たりすると、思い描いた部屋が出現し中に入ることができる。『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、ハリーが「闇の魔術に対する防衛術」を教えるために結成した“ダンブルドア軍団”の会合や魔法の練習に使った場所である。ネビルがトイレを探している時に偶然開かれたときは、ネビルが必要とした“トイレ”が備わった部屋だった。その後、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ではマルフォイがこの部屋をヴォルデモートからの命令を実行するために使っている。ほかにも、多くの生徒や魔法使いたちによってそれぞれにとっての<必要の部屋>が出現し、様々な部屋となり存在してきた。そして最新作の特報では、<必要の部屋>に立つダンブルドアの姿が確認できる。いったい今作で登場する<必要の部屋>の扉は、ダンブルドアが何を願った部屋として登場するのだろうか?【番外編】ハリーたちも訪れた!魔法使いの村<ホグズミード>イギリスで唯一、魔法使いのみが暮らす村が、このホグズミード。村のすぐ近くにホグワーツ特急が停車する駅があり、3年生になるとこの村を訪れることができる。ハリーは保護者であるダーズリー夫妻から、村に行くための許可書にサインを貰えず、最初に訪れた際には魔法アイテム<透明マント>を被り、こっそり村での時間を楽しんだ。ハニーデュークスやゾンコの「いたずら専門店」などの店が立ち並ぶ街には、パブ「ホッグズ・ヘッド」があり、魔法使いに大人気の飲み物バタービールが提供されている。このパブには、ホグワーツ城と繋がる秘密の道があり、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1/PART2』ではハリーやネビルらがヴォルデモートとの戦いの中で使っている。ホグズミードにはダンブルドア一族の秘密のカギを握る人物も住んでおり、ホグズミード村は最新作でも重要な場所として登場する!『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年02月06日Q-pot.(キューポット)から2023年に向けたランドセルが登場。2022年3月1日(火)よりQ-pot. 表参道本店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ルクア イーレ大阪店、イクスピアリ店ほかで予約を受け付ける。“スイーツ&フルーツ”モチーフのランドセルQ-pot.のランドセルは、キャンディやストロベリー、チョコレート、ビスケットの甘いスイーツ&フルーツをイメージした可愛らしいデザインが特徴。内装生地&かぶせ部分のプレートにスイーツモチーフを落とし込み、さらに時間割表&ネームプレートにとろ~りとろけるチョコレートをデザインすることで、“美味しそう”な見た目に仕上げている。もちろんデザイン性だけでなく、軽量かつ雨や汚れに強いなど機能性も充実。ワンタッチロックで、片手で簡単に開け閉めできるのも嬉しいポイントだ。「ストライプキャンディ」ランドセル新色“パステルブルー”そんなQ-pot.のランドセルに“淡いミルキーカラー”の新色が仲間入り。かぶせ部分にストライプキャンディープレートをあしらった「ストライプキャンディ」ランドセルには、パステルブルーの“コットンキャンディ”が加わる。「ストロベリー」ランドセル新色“ピンク”みずみずしい苺のプレートをあしらった乙女心をくすぐる「ストロベリー」ランドセルからは、スイートなピンク“ストロベリープリンセス”が新登場。内装生地は真っ赤な苺が目を引く“ストロベリーホイップ柄”でデコレーションし、キュートなムードを演出した。「ハリー・ポッター」コラボランドセルも再び!さらに、2021年に初登場した「ハリー・ポッター」とのコラボレーションランドセルも用意。ランドセルのかぶせに「Harry Potter」と「Q-pot.」のロゴを刻んだ板チョコレート柄をあしらい、サイドに“魔法の杖”専用のホルダーを取り付けたファン垂涎のランドセルを再び販売する。【詳細】Q-pot. ランドセル 2023年新作予約受注期間:2022年3月1(火)~引渡予定日:2022年10月頃/2023年2月末頃予約対象店舗:Q-pot. 表参道本店、Q-pot.東京スカイツリータウン・ソラマチ店、Q-pot.ルクア イーレ店、Q-pot. イクスピアリ店、Q-pot. ONLINE SHOP(12:00~)価格:・「Q-pot.ランドセル」各96,800円・「ハリー・ポッター」× Q-pot. チョコレート ランドセル 110,000円■ランドセルの展示についてQ-pot.直営店では、2022年2月5日(土)よりランドセルの一部展示をおこなう。展示サンプルの詳細については各店舗まで要問合せ。※新デザインは3月上旬頃からの展示を予定。※店舗により展示サンプルのデザインが異なる。<備考>※デザインにより、引渡時期が異なる。詳細は各商品ページにて要確認。※引渡時期は変更になる場合がある。※商品の仕様は変更になる場合がある。※予定数量に達し次第、予約受注終了。※全額先入金制、後日配送にて届ける。※予約受注商品のため、予約の変更・キャンセルはできない。※Q-pot.直営店でランドセルを購入の場合、メンバーズスタンプカードのポイント付与対象となる。※Q-pot. ONLINE SHOPでの支払いはクレジット決済のみ。Q-pot.ランドセル購入の場合ポイント付与対象・送料無料となる。
2022年02月04日子供時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が7月から、いよいよ日本で上演される。この舞台のハリー・ポッター役が、藤原竜也、石丸幹二、向井理に決定。また、6月に開催される舞台のプレビュー公演のチケットが2日間限定で発売されることも発表された。本作は2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる2部制で上演されてきたが、2021年11月、ブロードウェイにおいて2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする新バージョンが誕生した。東京公演はこの新バージョンでの上演となる。父親になったハリー・ポッターを演じるのは藤原、石丸、向井の3人。回替わりで主役のハリー・ポッターを演じるトリプルキャスト制となる。度重なる映像オーディションを経て、昨年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションに臨み、アジアで初となる世界的ヒット舞台のタイトルロールの座を勝ち取った。また、チケットの詳細も発表となった。通常の座席のほか、ハリー・ポッターの世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」が発売される。このチケットは特別なデザインをあしらったチケットと限定の非売品グッズの特典に加え、ひと足先に劇場ロビーに入って魔法の世界を独占できるという、ハリー・ポッターファンにとってはたまらない座席だ。さらに、抽選で当選した人のみが5,000円でチケットを購入できる希少な「ゴールデン・スニッチ チケット」も発売。抽選は毎週行われエントリーするには公式ホームページからメルマガ登録が必要となる。そして、7月8日(金)の初日に先立ち、6月からプレビュー公演が実施されることも決定。2月23日(水・祝)と24日(木)の2日間限定で、プレビュー公演のチケットが発売される。プレビュー公演のチケットを購入できるのはTBSチケットとホリプロステージのみ。どちらも事前に会員登録が必要となる。■コメント<ハリー・ポッター役藤原竜也>世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います。海外スタッフによる数度のオーディションは緊張しましたが、非常に貴重な経験となりました。“ハリー・ポッター”という世界を、ファンの方だけでなく、演劇を観たことのない方にも楽しんでいただけるよう、とにかく精一杯演じます。<ハリー・ポッター役石丸幹二>ブロードウェイで観た時の興奮が忘れられない。めくるめくような魔法の嵐に、どよめきが湧きおこり、ハリーたちと一緒に客席もハラハラドキドキ。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!<ハリー・ポッター役向井理>舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても観に行きたいほど面白い舞台です!その作品に出演者として最初に関われることがとても楽しみで、オーディションに参加してよかったと思っています。今までどおり、真摯に作品に向き合いたいと思います。■公演概要【プレビュー公演】『ハリー・ポッターと呪いの子』[日程]2022年6月~[会場]TBS赤坂ACTシアター[上演時間]3時間30分(予定)※休憩あり【本公演】[日程]2022年7月8日(金)~[会場]TBS赤坂ACTシアター[上演時間]3時間30分(予定)※休憩あり【主催】TBSホリプロATG■出演キャスト※名前の表記はアルファベット順ハリー・ポッター:藤原竜也 / 石丸幹二 / 向井 理ハーマイオニー・グレンジャー:中別府 葵 / 早霧せいなロン・ウィーズリー:エハラマサヒロ / 竪山隼太ドラコ・マルフォイ:松田慎也 / 宮尾俊太郎ジニー・ポッター:馬渕英里何 / 白羽ゆりアルバス・ポッター:藤田 悠 / 福山康平スコーピウス・マルフォイ:門田宗大 / 斉藤莉生嘆きのマートル:美山加恋ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:橋本菜摘デルフィー:宝意紗友莉 / 岩田華怜組分け帽子:木場允視エイモス・ディゴリー:福井貴一マクゴナガル校長:榊原郁恵 / 高橋ひとみ安藤美桜安楽信顕千葉一磨半澤友美川辺邦弘小松季輝前東美菜子みさほ扇 けい尾尻征大 岡部雄馬織詠大竹 尚大内慶子佐竹桃華佐藤雄大篠原正志鈴木翔吾田口 遼田中彩乃手打隆盛上野聖太渡邉聖斗薬丸夏子横山千穂■チケット情報[金額](全席指定・税込み、 プレビュー公演&本公演ともに同金額)SS席:17000円S席:15000円S席(6歳~15歳):12000円A席:13000円B席:11000円C席:7000円9と4分の3番線シート:20000円(特典付き)ゴールデン・スニッチ チケット:5000円※未就学児入場不可※ゴールデン・スニッチ チケットは、 前週に抽選販売。 各公演枚数限定で、 座席はお選びいただけません。※座席表は追って発表致します。[ プレビュー公演発売日程および販売方法]2022年2月23日(水・祝)10:00~2月24日(木)23:59●TBSチケット●ホリプロステージ※いずれも購入には事前の会員登録が必要■舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式Webサイト
2022年01月24日