●好きだからこそのプレッシャーや不安漫画家・武内直子により1991年から講談社の少女漫画雑誌「なかよし」で連載され、アニメ化を経て、今なお愛される名作『美少女戦士セーラームーン』。国民的人気漫画と国民的アイドルがコラボした、乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019がこの秋に東京と中国・上海で上演される。「美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト」の一環として2018年に上演された同作の再演という形で、新たな乃木坂46メンバーがこの大作に挑むことになった。今回は、セーラー戦士5人にインタビュー。セーラームーン/月野うさぎ役の久保史緒里(3期生)、セーラーマーキュリー/水野亜美役の向井葉月(3期生)、セーラーマーズ/火野レイ役の早川聖来(4期生)、セーラージュピター/木野まこと役の伊藤純奈(2期生)、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役の田村真佑(4期生)と、同作のために集った精鋭メンバーに、作品への思いやメンバーの意外な一面などについて話を聞いた。○■みんなで聞いた出演――最初にぜひ、みなさんの出演が決まった時の感想と、キャラクターへの思いを伺えたら。久保:もともとセーラームーンがすごく好きだったので、嬉しい気持ちと、それ以上に好きだからこそのプレッシャーや不安がありました。でも4人の名前を聞いた時、「このメンバーなら、いろんなことができるんじゃないかな」と感じるくらい、頼もしい戦士たちだと思いました。私が演じるうさぎちゃんについては、天真爛漫な明るさや深い愛情を持っている部分をすごく尊敬しているので、演じながら吸収できたらと思います。――いつから『美少女戦士セーラームーン』が好きだったんですか?久保:小さい時からアニメを見て、セーラームーンごっこをしていました。大きくなってからはセーラームーンのミュージカルも見て、どんどん好きになっていきました。向井: 去年の乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で初めて作品に触れました。でも史緒里と一緒で、メンバーを聞いた時にすごく安心して、まだ何も始まっていないけど、良い舞台ができそうだなと思いました。去年見ていた時は、まさか自分が出演するとは思わなかったので不安もありましたけど、「頑張るぞ」と思いました。――みんな人気だけど、特に亜美ちゃんはかつて雑誌の人気投票で1位になるなど、いろんな方からの支持を得ているキャラクターですよね。向井:いろんな方に「すごく人気なキャラクターなんだよ」と言われて知ったんです。自分がやって大丈夫かな、という不安はあるんですが、仲間思いなところは、似てるかな? それ以外は真逆な部分が多いのですがだからこそできることがあるんじゃないかと思って、研究しています。――早川さんはいかがでしたか?早川:出演の発表は、メンバーと一緒に集まって聞きました。これまで『3人のプリンシパル』という舞台には出演したんですが、その日の投票によって出演者と演じる役が変わる異色の珍しい舞台で、役が固定されている公演ははじめてで、まずそのことに動揺しました。「どうしよう、できるかな」と不安になりましたが、先輩が3人もいらっしゃって、「これはやるしかないな、置いて行かれないように頑張ろう」と思いました。レイちゃんはクールで、みんなが慌ててる時も冷静に考えて動くタイプ。私はあんまり考えずに行動してしまうことが多いので、レイちゃんのようになりたいなって思います。――先輩方がいる中で、しっかり者キャラを演じることになるんですね。早川:みんなに「落ち着いて」と言わなければいけないので、頑張ります。伊藤:私は今回の話を聞いた時に、再演は良い意味でも悪い意味でも比べられるので、「大丈夫かな」という心配はありました。私が1番先輩という舞台が初めてなので、しっかりしなきゃという気持ちも大きかったです。3期生の2人とはもう一緒に活動している期間が長いのですが、4期生の2人とはほぼ初めてだったので、「教えてあげないとだ」と思って。頭を5人分使って、自分の役だけじゃなく周りの分も考えなきゃ、と思いました。キャラとしては、まこちゃんは力強くいのに乙女、というギャップがあるかわいらしいキャラで、私自身も第一印象は怖がられるタイプなので、似てるかな? と思いました(笑)。役には、すっと入りこむことができました。――伊藤さんはこれまでに舞台経験を積まれていますが、それでも不安はあったんですね。伊藤:今までにやったことのないジャンルで、しかもより多くの方が知っている作品なので、いろいろな面でプレッシャーを感じています。田村:私も聖来と一緒で『3人のプリンシパル』以来の舞台。1つの役をいただいて理解を深めて作っていく、ということはほぼ初めてなので、不安の方が大きくて。もともと自分に自信のあるタイプではないので、歴史ある素敵な舞台を務められるのかな、と思いました。でも、ヴィーナスと似てる部分は多いのかな、という感覚はあります。4期生の中では最年長なので、MCをさせていただいたりと、しっかりする場面もありつつ、ふだんはけっこうふざけたりするタイプ。美奈子ちゃんもセーラー戦士としてはしっかり者だけど普段はドジなところもある。そういう美奈子ちゃんのかわいいところを出せていけたらと思います。――周りの4期生の方からは、何か反応はありましたか?早川:なんだろう? 「観に行くね〜!」とか。田村:「私もやりたかった!」というメンバーもいました。今は、先輩たちに頼りながらも一緒に舞台を作っていかなきゃという気持ちです。早川:距離が縮まって嬉しいです。久保:ね〜!早川:年は私の方が(久保より)1つ上なんです。でも先輩なのに近い距離でお話してくれるので、すごく嬉しくなっちゃう。●伊藤純奈のかわいさに全員が夢中!?――稽古が始まって、「メンバーの新たな一面を発見した」ということはありましたか?早川:純奈さんが、かわいい!メンバー:わかる! 惚れちゃう!伊藤:この子たち、いじってるんですよね。私のことを!メンバー:かわいい〜!久保:今、いちばん話題ですよね。向井:アンダーライブではずっと一緒だったんですが、その時は、会ったら抱きつきたくなるし……(伊藤を見つめる)支えてくれる、大黒柱みたいな存在。みんなにぎゅっとされる感じで、私もぎゅっとしてたんですけど、いまはそれよりも……かわいさ? 女の人として見ちゃう!メンバー:(笑)向井:素敵だし、かわいいな〜って!早川:常にいい匂いする!――いつからそう思ったんですか?向井:稽古の前にワークショップをやった時があって、それからです。伊藤:……あれからなんだ! 2人組になって、用意されたセリフを自分たちの設定で演じるワークショップがあって、私はネフライト役のShinさんとカップルという設定で、デレデレな彼女を演じたんです。早川:かわいかった!向井:もう〜彼女! すごく彼女にしたい!――そんな伊藤さんが新たな一面を見つけた方はいましたか?伊藤:私は、早川に夢中です。面白い。早川:面白くないですよ!伊藤:葉月も愛されキャラで、かわいくて面白いんですけど、今まであまりしゃべったことがなかった4期生と毎日一緒にいるので、新しい発見です。これもワークショップの時の話で、演出家のウォーリー(木下)さんに言われて罰ゲームで一発芸をすることになったんですけど、聖来がもう盛大な前振りで「私できないです〜!!」と、もじもじしてたんです。それで最後、大トリで聖来がやる番になったら、「スパイダーマンのものまねしま〜す」って(笑)「新しい人材いるな」という感じで、大注目です。早川:多少恥ずかしくても、スイッチが切り替わるとできちゃうんです。伊藤:舞台向いてると思う。早川:お稽古場でも「やるよ」と言われたら、切り替わるのがすごいわかるんですよ。それは自分でもちょっと気づいてるんです。伊藤:……ね、面白いでしょう?(笑) 本当に面白いんですよ。○■"先輩"の意外な一面に気づく――ぜひ見てみたいです。田村さん、久保さんは何か新しい発見はありましたか?田村:私は今まで史緒ちゃんと話す時に、「しっかりしてる」と思うことが多かったんですけど、今回よく泣く姿を見ているので、本当の姿がわかりました。向井:やっとわかったでしょ! ずっと泣いてる。田村:今までは「先輩」という感覚だったんですけど、泣く姿を見てちょっと「かわいいな」と思いました。久保:ハートが単純に弱いんです……すぐ泣くんですよ。泣かないようになった方ではあるんですけど、すごい方々がたくさんいる現場では、自分のできなさに落ち込む毎日で。――同期としては、そういうときは慰めるんですか?向井:一緒に泣く! だから今回は慰めてくれる人が周りにいて、新しい環境です。――それでは最後に、公演を楽しみにしている方へのメッセージと、海外公演への意気込みをぜひセーラームーン役の久保さんにお話いただけると嬉しいです。久保:武内直子先生が生んでくださった、本当に素晴らしい『美少女戦士セーラームーン』の世界を私たちも生きることができて、すごく光栄に思っています。私たちが今回舞台に立てるのは、今まで『美少女戦士セーラームーン』、そしてセーラームーンのミュージカルを支えてくださったみなさんのおかげなので、感謝して、私たちは……。伊藤:(小声で)私たちらしく久保:私たちらしく! 皆様に夢を与えられるような素敵な時間を……。伊藤:(小声で)お届け久保:お届けできたらいいなと思います! よろしくお願いします。――海外公演についてもぜひメッセージをいただければ!久保:海外公演! そうですね……。伊藤:……なかなか海外で舞台に立てることはないのでメンバー:(笑)久保:なかなか海外で舞台に立てることはないので! ありがたく貴重なことで、私たち自身もどきどきしておりますが……。伊藤:(小声で)上海の久保:上海の皆様にも『美少女戦士セーラームーン』の素晴らしさ、セーラームーンのミュージカルの素晴らしさをお届けすることができたら……。伊藤:(小声で)嬉しいです久保:嬉しいです! ……純奈さんの言葉です(笑)■プロフィール・久保史緒里:2001年7月14日生まれ、宮城県出身。舞台『三人姉妹』(18年)、『見殺し姫』(17年)、ファッション誌『Seventeen』専属モデルなど。・向井葉月:1999年8月23日生まれ、東京都出身。舞台『コジコジ』(19年)主演、『ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE ROUND2』などに出演。・早川聖来:2000年8月24日生まれ、大阪府出身。4期生初公演『3人のプリンシパル』(19年)出演。・伊藤純奈:1998年11月30日生まれ、神奈川県出身。『オリエント急行殺人事件』(19年)、舞台『七色いんこ』(18年)主演、『三人姉妹』(18年)などに出演。・田村真佑:1999年1月12日生まれ、埼玉県出身。4期生初公演『3人のプリンシパル』(19年)出演。
2019年10月09日サンミュージックに所属する若手男性俳優11人で構成されるユニット「SUNPLUS」の第1回舞台公演「SUMMER BAZAAR ~夏の終わり~」が10月18日(金)に開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】脚本を宮本武史、演出を赤澤ムックが手掛ける本作は、メンバーのために書き下ろされた会話劇。舞台は男子校の寮。夏休みが始まり生徒たちは実家に帰省するなか、居残った生徒数名が、寮の伝統行事「サマー・バザー」に駆り出される。そのなかで、登場人物それぞれが抱える不安や悩み、そして一歩を踏み出すまでの葛藤が描かれるストーリー。それぞれ演じるのは、井澤巧麻、佐伯亮、佐奈宏紀、谷水力、山形匠が高校2年生の役。平野宏周、丸山隼が教師の役。水田達貴が寮の管理人の孫の役。野口準が井澤の弟役、三井理陽が佐奈の親戚役、そして蒼木陣が谷水の兄役だ。取材日は、稽古が始まって一週間ほどたった頃。2015年に結成し、長らく活動してきたメンバーは、休憩時間の和やかな様子からもチームワークの良さが伝わってくる。稽古開始するまで、それぞれ台詞の読み合わせをしたり筋トレをしたりと楽しそうだったが、赤澤の呼びかけで芝居が始まると空気は変わった。若手俳優のユニットが演じる男子校の寮の話…というとまずは爽やかで楽しい青春ものをイメージしがちだが、本作はけっこうな重さを持つストーリー。生徒たちは家族との不和や、過去のトラウマ、DVなどさまざまなものを内に秘めたまま、寮で過ごしている。クラスも違い、そこまで仲がいいわけでもないという彼ら。しかし、個室のエアコンが壊れたことによって広い部屋で寝泊まりすることになって、物語は動き出す。ふとしたやり取りの中でも、抱えた事情が見える人、見えない人、ふと見え隠れする人など、それぞれの性格と背景を丁寧に表現していくキャスト達。そこに赤澤が「もうちょっと感情隠せる?」「その芝居だとこういう関係性が見えない」と調整を入れていく。まだ稽古は始まったばかりだが、辛いDVシーンなども遠慮なく芝居できているのだろう。生々しく、観ていて引き込まれた。このメンバーだからこそ深まっていくものが、これからたくさんあるのだろうと感じさせる稽古場だった。メンバーの中でも若い平野が先生役を務めたり、佐奈がやたらとモテる役だったり、どんな部分がどう生かされているかを想像するのも楽しそうだ。そんなSUNPLUS第1回公演「SUMMER BAZAAR~夏の終わり~」は10月18日(金)から27日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演。取材・文:中川實穗
2019年10月09日「THE Tender HOUSE」が2019年10月25日の一夜限定で、ハロウィンパーティーを開催します。季節の様々なイベントを実施している「THE Tender HOUSE」でのハロウィンのテーマは「カリビアンナイト」です。大人で煌びやかな一夜を過ごしてみては。一夜限りの大人のパーティー会場である「THE Tender HOUSE」は、白金に佇み、石造りの外装と落ち着いた内装で大人な雰囲気を漂わせています。また「ハロウィン&カリビアン」をテーマに、ハロウィンパーティー一夜だけのブッフェスタイルの料理が提供されます。ヨーロッパさながらのマスカレードマスカレードは、ヴェネツィア発祥の身分素性を隠すために仮面をつけて行われる舞踏会です。中世のヨーロッパでは、貴族の社交の場として盛んに開催されていました。会場内には更衣室が用意されているので、中世の貴族になりきり、普段は着ることのできないコスチュームで一夜限りのパーティーを楽しんでみては。カジノやビンゴゲームもパーティでは、だれでも参加できるカジノや、豪華景品が当たるビンゴゲーム、カリビアンをテーマにDJミュージックが楽しめます。パーティーにぴったりのシャンパンを片手に「大人の舞踏会」を感じてみて。煌びやかなハロウィンをきらびやかな会場で、一夜だけの特別なハロウィン舞踏会に参加して、非日常を体感してみては。スポット情報スポット名:THE Tender HOUSE住所:〒108-0071 東京都港区白金台4-19-16電話番号:03-6455-7728
2019年10月09日「DEVILMAN crybaby」で全世界を衝撃に包んだ湯浅政明監督が、小松左京のベストセラー「日本沈没」をNetflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」として初アニメ化することが決定。ティザービジュアルが到着した。2020年、東京オリンピックという大きな国家事業を終えたばかりの日本を襲った突然の大地震。都内に住むごく普通の家族、武藤家の歩と剛の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈みゆく日本列島は、容赦なく武藤家の面々を追い詰めていく。極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れの選択。途方もない現実と向き合う中、武藤家の姉弟、歩と剛は、未来を信じ、懸命に生き抜く強さを身につけていく…。原作の「日本沈没」は、1973年に発表され、累計470万部を記録したベストセラー小説。同年、実写映画化では配給収入28.2億円を記録し、2006年の草なぎ剛、柴咲コウ出演の再映画化では、興行収入53.4億円の大ヒットを記録した。今回初のアニメ化に挑むのは、『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』「四畳半神話大系」などを手掛け、世界的な評価を受ける湯浅監督。2020年の東京オリンピック直後の日本が舞台となる本作では、これまで映像化では描かれることの少なかった“ごく普通の家族の物語”を通じて、“いま描かれるべき日本沈没”がリアルに迫る。制作決定と同時に公開されたティザービジュアルでは、崩壊した都市の中で一歩前に踏み出そうとする歩と剛の姿が描かれており、一筋の希望を感じさせる1枚となっている。なお、音楽は「ピンポン THE ANIMATION」「DEVILMAN crybaby」に続き3度目の湯浅監督とのタッグとなる牛尾憲輔。製作は湯浅監督が率いる「サイエンスSARU」が手掛ける。以下、監督・関係者コメント湯浅政明監督国ってなんだ?日本人ってなんだ?生まれた場所とそこの環境で何が決まるの?決まらないの?子供の頃に疑問に思った自分へ答えるべく、このビッグタイトルへ挑みます!オリンピックイヤーに起きた、国家の存亡にかかわる天変地異の中を避難する一つの家族と、たまたまそこへ居合わせた人たち、出会う人々にフォーカスし、大災害の顛末を描きます!ご期待ください。小松実盛(小松左京次男)アニメ『日本沈没2020』は、これまでの『日本沈没』から派生した劇場版映画、テレビドラマ、コミックとは全く異なる点があります。地殻変動の詳細や政府の対応、海外からの支援も何もかもがわからない目隠し状態に投げ出されてしまった、令和の時代に生きる等身大の日本人一家に焦点が当てられているのです。小松左京が『日本沈没』に込めた――“恐るべき危機を乗り越え生き残った日本人だからこそ、人類社会が直面する様々な危機への解決に貢献でき、世界で見直され、未来に特別な役割を果たせる”という想い。『日本沈没2020』を、世界中の人々に、日本が誇るアニメーションの手法を駆使した作品として楽しんでもらうと同時に、物語に込められた“災害への警鐘”と“危機を越え未来を切り拓く”というメッセージを受け取っていただければ幸いです。Netflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」は2020年、Netflixにて全世界独占配信(全10話)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月09日10月7日、俳優の松坂桃李(30)が『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。松坂が本番組に出演するのはこれで5回目。今回は自身が出演する映画『蜜蜂と遠雷』と声優を務める『HELLO WORLD』の宣伝が目的だったが、松坂には“前科”があった。昨年1月にも主演映画の宣伝で同番組に出演した松坂。菅田将暉(26)から「深夜1時ころは普段どうしていますか?」と問われると、「寝ているか遊戯王やっている」と回答。その後は、宣伝以上に大好きな『遊☆戯☆王』の魅力についてひたすら熱弁してしまったのだ。それゆえ菅田も不安視するなか始まった今回の番組だったが、なんとか無事に『蜜蜂と遠雷』を紹介することができた松坂。菅田も思わず「5回目の出演にしてようやくまともに宣伝した」と、安堵する。しかし『HELLO WORLD』について聞かれると、松坂は「遊戯王ダークサイドオブディメンションがどんな映画化というと……」と、またしても遊戯王の話に。菅田からは「いや、HELLO WOLRDの話よ」とツッコミを受けながらも、最終的には「『HELLO WORLD』は遊戯王初のラブストーリーです」と遊戯王でたとえる始末。結局、今回も遊戯王への愛を隠しきれなかった松坂にTwitter上ではツッコミが続出した。《遊戯王初のラブストーリーとか笑かすなwwwwww センスの塊すぎる無理wwwwww》《遊戯王の映画部分の方が説明長い。笑》《やっぱり菅田将暉のANNに松坂桃李来たら遊戯王トーク9割になるな笑》さらに、『蜜蜂と遠雷』のTwitter公式アカウントからも《うちの明石さん、『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』には出てないですよね…。ずっと話してるけど…》と、ツッコまれていた。松坂のあまりの遊戯王への愛にファンからは《次劇場版遊戯王製作する時は松坂桃李にゲスト声優として参加して頂いたらどうでしょうか》といった声も。憧れの作品へのデビューも近いかも?
2019年10月08日10月4日、ダンスボーカルユニットw-inds.がライブツアー「w-inds. LIVE TOUR 2019 “Future/Past”」のツアーファイナルを東京・国際フォーラムで迎えた。w-inds.はデビュー19年目を迎えるダンスボーカルユニット。2017年からは橘慶太によるセルフプロデュースが本格化し、作詞・作曲・編曲からトラックダウンやミックス作業までも手掛けているほか、海外音楽シーンの最先端なサウンドを積極的に取り入れたり、音楽のサブスクリプションサービスにもいち早く楽曲提供も行うなど、先進的な取り組みにも積極的に挑戦。オリジナリティと高い音楽性を追求する音楽スタイルは、近年コアな音楽リスナーからも大きな注目を集めており、新作が発表される度に話題となっている。今回のツアーはアルバムを引っさげたライブではなく、結成19年目を迎えたw-inds.の過去と未来をテーマにし、最新シングルから初期の代表曲など彼らの歴史と幅広い音楽性を味わえるセットリストで構成。また大がかりな演出やセットは無いものの、これまで磨き上げられてきた完璧で美しいダンスパフォーマンスや、ヴォーカルとバンドの生演奏がぶつかる事で生まれるグルーヴ感や熱量で作り上げらるステージは、広い会場と5,000人の観客を隅から隅まで包み込んでしまうほどの存在感と世界観を持っており、多くの観客を余すところなく魅了し、熱狂させた。1曲目は7月に発売されたばかりの新曲で、これまでのw-inds.にはなかった重低音やラップが印象的な“攻めるダンストラック”曲「Get Down」を皮切りに、「We Don’t Need To Talk Anymore」「Let’s get it on」などフューチャーサウンドを感じさせる楽曲や、コンテンポラリーさのあるアーバンポップな楽曲など、海外のシーンを積極的に取り入れたセットリストでスタート。ここにこれまでのキャリアで磨き上げられてきたダンスパフォーマンスも加り、一切の隙のない芸術的と言っても良いほどの完璧なダンスボーカルステージが披露される。続けて「タイムマシーンに乗って旅に出よう」という呼びかけで、久々にライブツアーでは披露された「タイムマシーン」からスタートし「Break Down, Build Up」「Perfect day」など初期ヒット曲を含むJ-pop色の強いサウンド曲を聴かせたかと思えば一転、黒いジャケットと帽子を身にまとい「Make you mine」「Sweetest love」など洒落たレトロモダンなソウル・ファンクの楽曲を中心に、鮮やかで艶のあるダンスと共に、煌びやかな大人のエンターテイメントショーステージが披露され、観客を魅了し、酔わせる。一転ストリートカジュアル系の衣装を身にまとって登場すると「SUPER LOVER〜I need you tonight」「Feel The Fate」などw-inds.初期のヒット曲を中心としたセットリストへ。ここでは3人の素の様子も垣間見え、楽しそうにバンドメンバーのそばで鳴らされる音を楽しむ姿や、時にはじゃれ合う様子も見せ、涼平や龍一のパートで膝をついて応援するファンのような仕草をするおちゃめな慶太の姿も見られた。またそうした様子を見て、楽しそうにしている観客の姿を時折眺めては、本当に嬉しそうに笑顔になるメンバーの様子も多々垣間見え、このセッションでは、w-inds.はもちろん、バンドメンバーや観客など互いが互いに高め合うような“相思相愛”という言葉がぴったりな、幸せな一体感が会場を包みこんだひと時となった。その後「Dirty Talk」など大人向けなダンスナンバーが続き、「STEREO」を歌い終えると「バイバイ」とさらりと一言残し、ステージを後にした3人。客席からはアンコールが即座に起こり、それに応えたメンバーが再び登場。アンコール曲に選ばれたのは「Forever Memories」。途中メンバーに促されて観客も歌いだすが、一斉に美しい大合唱が会場に響きだし、驚いた表情を見せながらも、感慨深そうに客席をくまなく見渡すメンバーたち。再び大きな一体感が会場を包み込んだ。そして「More than words」と続き、感動が最高潮に達したところで、この日のライブは幕を閉じた。またMCにも定評がある3人。素の様子でほんわかしたトークを展開し、時に慶太が冷静にツッコミなどを入れながらも進行し、常に笑いが絶えない。なお現在行われているラグビーワールドカップの話の中で、もう曲を作らないと慶太が冗談で拗ねる場面が見られたが、「そんな事言ったら、俺が変な曲作るぞ~」と龍一がラグビーの歌を即興で披露。これにバンドメンバーも悪ノリしてBGMを付け出すなどし、会場にはこれまで以上に大きな笑いが起こっていた。そしてこの日はツアー最終日という事もあり、サプライズで後輩グループのLeadもステージに登場し、メンバーに花束を渡しに来る場面も。また、これから20周年を迎える事にも触れつつ、過去を振り返り「皆さんの応援があって、大変な時もあったし、思春期で喧嘩したり、いろんな方に迷惑をかけたこともあったかも」と笑いながら語り合いつつ、「いろんな方のおかげでここまでこられた。本当に、本当にありがとうございます。w-inds.は奇跡のグループかな、なんて」と照れながら口にすると、その瞬間、会場から拍手が起こり、しばらく鳴りやまない場面もあった。そして「20周年も近いので、色々な事にチャレンジしながら20周年を過ごすことができたら嬉しい。良い仕事をして頑張っていきたい」と今後についての抱負を口にした。なおこの日は、来年1月からファンクラブ ライブツアー「w-inds. FAN CLUB TOUR 2020 EDW-electro dance w-inds.-」が実施される事も発表された。このライブでは近年ダンスミュージックのレパートリーが増えてきた事もあり、クラブトラックを集め、全国のZeppを中心としたライブハウスで“ダンスクラブ”を意識したライブを行う事が告知されると、客席からは大きな歓声が上がり、次のライブへの期待感をあらわにしていた。○セットリスト1: Get Down2: Let’s get it on3:FLY HIGH4: Superstar5: We Don’t Need To Talk Anymore6: Feeling U7: タイムマシーン8: Break Down,Build Up9: Perfect Day10: Make you mine11: Drive-Me-Crazy12: NEVER MIND13: Sweetest love14: キレイだ15: Feel The Fate16: Paradox17: SUPER LOVER ~I need you tonight~18: Boom Word Up19: No matter where you are20: Dirty Talk21: STEREOEN1: Forever MemoriesEN2:More than words
2019年10月08日10月4日から公開中の映画『HiGH&LOW THE WORST』は、累計観客動員450万人・興行収入65億円を突破し、様々なメディア展開をみせる『HiGH&LOW』シリーズと、7500万部を突破した不良漫画の金字塔・高橋ヒロシ『クローズ』『WORST』の奇跡のクロスオーバー作品だ。『HiGH&LOW』から登場するのは、札付きの不良が集う“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校。そこで番長を張っているのが、山田裕貴演じる村山良樹だ。ドラマシリーズ1から登場していたキャラクターが、シーズン2、劇場版と、時を重ねるにつれて、大きな変化を遂げてきた。それはまるで、山田本人ともシンクロするように。そんな彼に、『HiGH&LOW』シリーズに参加した4年間についてこう語る。「鬼邪高というチームで、SWORD(『HiGH&LOW』シリーズの舞台である地区)の“てっぺん”を目指したいというか、“鬼邪高校が1番いいよね”って言われなきゃいけないと思っていました。だって、ドラマが始まった時、山王連合会には岩ちゃん(岩田剛典)、White Rascalsには黒木啓司さん、RUDE BOYSの窪田(正孝)くん、達磨一家には林(遣都)くん、そこで鬼邪高には山田裕貴ってなると、“誰?”って思われると感じていたし、当初から“絶対に爪痕を残さなければならない”という想いがありました。そこからスタートして、当然僕らだけの力ではないですけど、『クローズ』『WORST』の世界とコラボも実現しました」かねてから『クローズ』『WORST』の愛読者だったという山田。そして、漫画の前日譚を描き、大ヒットした映画『クローズZERO』への憧れは強かったそうだ。「その時僕は俳優ですらなかった。でも「出たい」と思っていたんです、相当ですよね(笑)。『クローズZERO』は今を代表する諸先輩方が一堂に会するような作品で。この映画を観て育った自分が、また同じ世界で戦えるというのは……、びっくらこいた!ですよ(笑)」そして、本作の観客も、かつての自分のように、この映画を観て熱くなってほしいという。「僕はあの時の芹沢多摩雄のような存在、圧倒的なカリスマ性を持ったキングでいなければならない。そういう僕らを観て、あの頃の僕らのように熱くなってくれたら本望ですね」撮影/高橋那月、取材・文/藤谷千明『HiGH&LOW THE WORST』全国公開中※高橋ヒロシの「高」はハシゴダカが正式表記。
2019年10月08日フランス実写版『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』より、日本で製作されたアニメファンも必聴の<デラックス吹替版>の本予告映像が到着した。お馴染みの主題歌「Get Wild」がバックに流れる今回の吹き替え予告編では、山寺宏一版“冴羽りょう”と沢城みゆき版“槇村香”が初お披露目!“XYZ”と書き込まれた掲示板と「あの男が帰ってくる」という文字から始まる映像では、スイーパーらしくかっこよく銃をかまえたかと思えば、そこは「シティーハンター」。「なにいっとんじゃい!」と香の100tハンマーをお見舞いする、お馴染みのシーンが映し出される。さらに、現在は製造されていない新車のクラシック・ミニクーパーや、ポスターが解禁時、“海坊主すぎる”と話題になった海坊主とりょうのアクションシーン、香の兄・秀幸がりょうの胸で沈む名シーンが登場。そして、原作者の北条司やアニメ版りょう役の神谷明のコメントも挿入されている。ほかにも、<デラックス吹替版>には海坊主ことファルコン役の玄田哲章、槇村秀幸役の田中秀幸をはじめ、一龍斎春水、浪川大輔、多田野曜平、土師孝也、恒松あゆみ、三上哲らも参加している。また、主演・監督のフィリップ・ラショーの来日も今回決定した。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月08日KLIPPANの記念コレクションスウェーデン発のホームテキスタイルブランド「KLIPPAN(クリッパン)」より、ブランド創業140周年を記念したスペシャルコレクション「KLIPPAN × mina perhonen」が登場。2019年11月7日(木)の店頭発売を前に、2019年10月7日(月)より予約受付がスタートします。最強タッグがコラボ「KLIPPAN」の140周年記念コレクションは、ファッションブランド「mina perhone(ミナ ペルホネン)」のデザイナー皆川 明氏がデザインを担当。2013年に発表された名作ブランケット「HOUSE IN THE FOREST」から始まった「KLIPPAN × mina perhonen」シリーズ。今回は「Horses on the hill」と「Horses go to the moon」が同時発売されます。ブランド哲学を表現同コレクションは、エコウールを使った”WOOL BLANKET”4種に、オーガニックコットンを使った”CHENILLE COTTON BLANKET”2種の全6種類。もちろんいずれのアイテムも”天然繊維””サスティナビリティ””アニマルウェルフェア”にこだわり、ブランドの哲学に一切妥協はしていません。記念イヤーの限定コレクションをお見逃し無く。(画像はプレスリリースより)【参考】※E.OCT株式会社のプレスリリース
2019年10月08日一大プロジェクト・HiGH&LOWの最新映画が、『クローズ』『WORST』とのクロスオーバーで誕生!男たちの熱い魅力満載の今作『HiGH&LOW THE WORST』を120%楽しむため、『WORST』に登場する鳳仙学園と希望ヶ丘団地の出演者インタビューをお届けします!鳳仙学園不良漫画の金字塔『WORST』に登場する鳳仙学園が、今作で鬼邪高校とバトルを繰り広げる。そのリーダーを務めるのが、上田佐智雄(志尊淳)。幹部以外全員スキンヘッドというチームを従え、鉄の結束力で他校を圧倒する!――志尊さんは『WORST』から飛び出した、鳳仙学園のリーダー役。原作はご存じでしたか?志尊淳:大ファンです!中学生の時に『WORST』のシリーズの『クローズ』にすごくハマっていました。それがこうして映画でできることになってすごく嬉しかったですし、同時にただ喧嘩しているだけの物語ではないと僕はずっと感じていたので、なぜそこに至ったのか、どんな想いで拳を交えているのか、そういう部分も含めて作っていけたのが楽しかったですね。――鳳仙は、“鉄の結束軍団”ともいわれるチームです。結束力を高めるために、出演者のみなさんと何かしたことはありますか?志尊:僕らは地方で撮影することが多かったので、泊まりの時はみんなでごはんを食べたりしていました。すごく仲が良くて、空き時間もずっとコミュニケーションをとっていたんですけど、話すのは基本的に芝居のこと。この作品にとって、チームで同じ方向を向いていることがいいアプローチになるとみんなわかっていたので、思っていることを共有していきました。それに僕らが相談したことが芝居に反映されることもあったので、生意気ながら意見を言うなら、それ相応に考えて答えを出さないといけないという気持ちもあったんです。――この作品で特筆すべきは、やはり圧巻のアクションシーンだと思います。もともと総合格闘技をやっていたとのことで、それが演技にも活かされたのでしょうか?志尊:アクションと格闘技では、やり方が違うんですよね。たとえば格闘技をやっていると、どれだけロスなく最短距離でパンチを当てられるかを意識するんですけど、それをアクションでやると、手元の動きが小さくて見えなくなってしまう。だから逆に、振りかぶって打つようにするとか、クセを直していくことが必要でした。ただ、リーチの距離感や拳をかわす瞬発力は、格闘技をやっていてよかったなって思います。――鳳仙vs鬼邪高の河原での対決も、大迫力でした!志尊:あれは100人対100人だったかな?アクション部さんがカメラを持って走っていたりして、撮影が壮大なんです。久保茂昭監督はHiGH&LOWシリーズをずっとやられていますし、MVも撮られている方なので、画がものすごくきれい。あんなにかっこよく撮っていただけるなんて感激しました。あと、あの現場では、お昼にカレーを差し入れしたのもいい思い出です。出演者だけでなく、スタッフさんとかも含めて300食くらい。みんな「ごちそうさまでしたー!」って喜んでくれて、すごく嬉しかったです。希望ヶ丘団地オロチ兄弟鬼邪高校・全日の花岡楓士雄(川村壱馬)の幼馴染み。メンバーは喧嘩上等で荒っぽい性格の尾々地真也(右・中務裕太)、尾々地正也(左・小森隼)の通称“オロチ兄弟”を含む、誠司(白洲迅)、マドカ(富田望生)、新太(矢野聖人)の6人。――お二人は今作が映画初出演となりますが、シリーズへの参加が決まった時はどう思いましたか?中務裕太:僕はHiGH&LOWシリーズのファンだったので、ずっとHIROさんに「出たい」と直談判していたんです。夢が叶っただけでなく、出演させていただく作品が高橋ヒロシ(※高は「はしごだか」)先生とのコラボと聞いて、ガッツポーズしました。小森隼:HiGH&LOWは事務所が力を入れてやっている大きなプロジェクトでもありますし、高橋先生にはGENERATIONSのライブに来ていただいたり、一緒にお食事をさせていただいたり、普段から交流があったこともあって、気持ち的には前のめりでした。ただ、演技自体がほぼ初めてだったので、不安も大きかったです。――そんな中、同じグループのメンバーが兄弟役というのは心強かったのでしょうか?小森:(白濱)亜嵐くんでも(佐野)玲於でも、(関口)メンディーさんでもなく、演技経験がほぼない二人でチャレンジするというのは、かなり不安でした(笑)。――お二人の普段の関係性は?小森:今日の僕のテーマは笑わないってことだったんですけど…。この二人が揃ったら無理ですね。中務:速攻ふざけちゃいます。小森:さっき撮影で隣に立たれただけでも笑っちゃいました(笑)。中務:そんな関係です。小森:裕太くんはGENERATIONSの中でも一緒にいる時間がとくに長いメンバー。昨日も二人でごはんに行ってました。中務:買い物に行ったりもします。小森:それこそ映画の撮影期間中は、本当に毎日一緒にいましたね。中務:いましたね(笑)。小森:朝7時から二人でアクションの稽古に行って、昼から夕方までGENERATIONSの仕事をして、夕方以降はまた二人で演技レッスンやリハに行って。まぁ、一緒にいましたよ(笑)。この距離の近さが、兄弟を演じるにあたってよかったのかもしれないです。『HiGH&LOW THE WORST』監督・久保茂昭アクション監督・大内貴仁脚本・高橋ヒロシ平沼紀久、増本庄一郎、渡辺啓出演・川村壱馬志尊淳/中務裕太小森隼/吉野北人前田公輝/山田裕貴一ノ瀬ワタル10月4日より全国ロードショー。©2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会©高橋ヒロシ(秋田書店)HI‐AXしそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2018年NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演。10月8日より、NODA・MAPの舞台『Q:A Night At The Kabuki』に出演。ジャケット¥160,000パンツ¥51,000プルオーバー¥45,000シューズ¥46,000(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)なかつか・ゆうた1993年1月7日生まれ、大阪府出身。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」パフォーマー。AbemaTV『GENERATIONS高校TV』やラジオ『GENERATIONSのGENETALK』に出演中。こもり・はやと1995年6月13日生まれ、三重県出身。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」パフォーマー。TOKYO FM『鈴木おさむと小森隼の相談フライデー』でパーソナリティを務める。※『anan』2019年10月9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介(志尊さん)ヘア&メイク・仲田須加(志尊さん)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2019年10月07日「HiGH&LOW」の鬼邪高校と不良コミックの金字塔「クローズ」「WORST」の鳳仙学園が登場し、両校がぶつかり合う世紀の頂上決戦が描かれる映画『HiGH&LOW THE WORST』が先日公開を迎えた。この度、この2つと並ぶ勢力を持った新チーム「牙斗螺」(キドラ)の存在が明らかになった。今回解禁された新チーム「牙斗螺」は、青髪の優斗と金髪の秀斗の「金平兄弟」を中心に、南と大橋が加わり結成。廃墟と化した希望ヶ丘団地を拠点にしながら、SWORD地区以外でも蔓延するドラッグ「レッドラム」を各所で売買し、金のためには手段も選ばない凶悪集団だ。狂気に満ちた表情で鎖を巻いた鉄パイプを振り回す気性の荒い金平兄弟の青髪の兄・優斗を演じるのは、「第21回ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを受賞し、『曇天に笑う』などに出演する市川知宏。その弟で終始病んだ瞳で相手をにらみ続ける金髪の秀斗は、『桐島、部活やめるってよ』『娚の一生』の落合モトキが。また赤髪、片眉無し、目の下にはクマと、特徴的なビジュアルの南は、放送中の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に出演する前田瑞貴。ゲッソリと痩せた頬にうつろな目で不気味な表情を浮かべる大橋は、夏の月9ドラマ「監察医 朝顔」にも出演した高野光希が演じている。そして、グループの中心にいる金平兄弟の優斗は、過去に鬼邪高校定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)と衝突した過去も。再び顔を合わせるなんてことになれば…。さらに、「牙斗螺」のメンバーには希望ヶ丘団地で花岡楓士雄(川村壱馬)らの幼なじみとして共に育ってきた前川新太(矢野聖人)の姿も確認することができる。『HiGH&LOW THE WORST』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年10月07日映画『HiGH&LOW THE WORST』(公開中)の新チームが7日、明らかになった。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。この度明らかになったのは、青髪の優斗(市川知宏)と金髪の秀斗(落合モトキ)の「金平兄弟」を中心に、南(前田瑞貴)と大橋(高野光希)も加わって結成されたチーム・牙斗螺(キドラ)。これまでも『HiGH&LOW』には、巨大な反社会的組織「九龍」や悪名高きスカウト集団「DOUBT」など、いくつかの敵対勢力が登場していたが、今作で新たに加わった牙斗螺は、廃墟と化した希望ヶ丘団地を拠点にしながら、SWORD地区以外でも蔓延するドラッグ「レッドラム」を各所で売買し、金のためには手段も選ばない凶悪集団だ。そのグループの中心にいる「金平兄弟」の兄・優斗は、過去に鬼邪高校定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)とも衝突したことがあり、再び顔を合わせることがあれば一触即発な空気も醸し出している。また、牙斗螺のメンバーには、希望ヶ丘団地で花岡楓士雄(川村壱馬)らの幼馴染として共に育ってきた前川新太(矢野聖人)の姿も。かつては団地の仲間たち=花岡楓士雄(川村壱馬)、桐原誠司(白洲迅)、尾々地真也(中務裕太)、尾々地正也(小森隼)、石井マドカ(富田望生)と一緒に笑顔で街を駆け回っていた新太だが、牙斗螺のメンバーとして悪に手を染めている点も注目となっている。
2019年10月07日池田純矢が作・演出を手掛ける「エン*ゲキ」シリーズ第4弾『絶唱サロメ』が10月5日に東京・紀伊國屋ホールで開幕。開幕前に囲み取材とフォトコール(マスコミ撮影用シーン公開)が行われ、囲み取材には主演の松岡充、豊原江理佳、納谷健、小浦一優(芋洗坂係長)、吉田仁美、池田純矢、鈴木勝吾、シルビア・グラブが出席した。エン*ゲキ#04「絶唱サロメ」チケット情報オスカー・ワイルド作の戯曲『サロメ』を原案に、池田が“LIVE ENTERTAINMENT”として生み出した本作。開幕を前に池田は「自分が書いて、自分が演出しているのですが、もう自分の手からは遠く離れていて、自分自身が毎日感動に打ち震えています。観たことない、こんなのが観たかった!という作品です」と感慨深く語る。主演を務める松岡も「僕は彼(池田)をクリエイターとして尊敬しているので、一緒に新しい楽しいことができるんじゃないかという期待でこの作品に参加しました。彼は『ちょっと怖い…』って思うくらい(笑)、僕のことをすごくわかっていて。僕以上に『松岡充ってこういうところが魅力なんだよ、それをお芝居に当てはめたらこう表現できるんだよ』を計算している。だからあまり目を合わさないようにしています(笑)。俳優人生15年目にして、まだ見ぬところにチャレンジしたいです」と強い意気込みを語った。豊原は「最初に台本をいただいたときから、特別で大好きな作品です」、納谷は「稽古段階から目指す場所に果てがなかった分、初日を迎える不安はありますが、やってきた稽古を信じてがんばりたいです!」、小浦は「僕が演じる首切りナーマンはとにかく(松岡演じる)ヨカナーンをいたぶりつくす役です。お客様を恐怖のどん底におとしいれたいと思います!」、吉田は「劇場におさまりきれない思いを届けられたらと思って、ワクワクで爆発しそうです!」、鈴木は「この役とこの世界のリアリティの中で、お客様に届けられる芝居をできたら」、シルビアは「この劇場のサイズに皆さんがおさまるかが心配ですが(笑)、ぜひぜひ楽しみにしていてください!」とそれぞれコメントした。フォトコールではいくつかのシーンを抜粋して公開。松岡演じる預言者・ヨナカーンがもたらす不思議な力“ヴォイス”を巡るストーリーの中で、松岡をはじめ、豊原や鈴木、そして小浦も歌唱を披露する。和田俊輔が手掛ける音楽、芝居、そして美しい衣裳やセットも含め、本作ならではの『サロメ』。ぜひ劇場で堪能してほしい。エン*ゲキ#04『絶唱サロメ』は、10月13日(日)まで東京・紀伊國屋ホール、10月26日(土)・27日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年10月07日ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)は、ダウンアウター「ゴアテックス ヌプシジャケット(GTX Nuptse Jacket)」と、フリースジャケット「ゴアテックス デナリジャケット(GTX Denali Jacket)」を2019年10月25日(金)にザ・ノース・フェイス直営店7店舗にて販売する。スムーズな開閉を叶える新型ファスナー「AiryString」新作の「ゴアテックス ヌプシジャケット」「ゴアテックス デナリジャケット」には、新型ファスナー「AiryString」を採用。ファスナーテープを排し、ファスナーのかみあう部分と服地を一体化させた、開閉がスムーズにできるファスナーだ。また、ファスナーテープが無い分軽量化されているのもポイントだ。ゴアテックス ヌプシジャケットダウンアウターの「ゴアテックス ヌプシジャケット」には、高度な洗浄技術により汚れを除去したクリーンなダウンに、身体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を発揮する光電子をブレンドした中綿を採用。表地には、軽量かつ撥水性に優れた「ゴアテックスインフィニアム インシュレイテッドシェル」が用いられている。アイコニックな肩の切り替えや、袖裏の、耐摩耗性を考慮したビーズ転写など、ディテールにも注目。バッフルの縫製はフラットなシームシーリング加工を施した後に接着することで、縫い目からの水の侵入を防ぎつつ、ダウン抜けも抑えるように仕上げている。ゴアテックス デナリジャケット「ゴアテックス デナリジャケット」は、優れた防風性・透湿性を持った「ゴアテックスインフィニアム ソフトラインド シェル」を採用したフリースジャケット。裏起毛による保温性と、軽やかさ、革素材のようにしなやかな風合いが特徴だ。また、肩の切り替え部分や、袖裏のエルボーパッチには、定番商品でも使用している撥水素材を使うことで、摩耗に耐える仕様となっている。【詳細】ザ・ノース・フェイス 新作ジャケット発売日:2019年10月25日(金)取扱店舗:ザ・ノース・フェイス スタンダード、ザ・ノース・フェイス スタンダード 二子玉川、ザ・ノース・フェイス スタンダード 京都、ザ・ノース・フェイス スタンダード 広島、ザ・ノース・フェイス+ 札幌ファクトリー店、ザ・ノース・フェイス 堀江店、ザ・ノース・フェイス 福岡店・ゴアテックス ヌプシジャケット 88,000円+税・ゴアテックス デナリジャケット 55,000円+税
2019年10月07日「ぴあ」調査による2019年10月4日、5日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、人気シリーズ最新作『HiGH&LOW THE WORST』が第1位になった。劇場には「前売り券を買って公開を待ちわびていた」と話す作品ファンが集結し、「やっぱりこれがHiGH&LOWだよね!っていう要素がつまっていて大満足!」と熱い声があがった。本作は、高橋ヒロシの伝説的な不良コミックス『クローズ』と『WORST』とのクロスオーバー作品で、映画化にあたり高橋ヒロシが脚本を手がけ、HiGH&LOWシリーズの“鬼邪高校”と、『クローズ』『WORST』シリーズの“鳳仙学園”の頂上決戦の行方が描かれる。観客からは「コラボすると聞いて正直、どうなのかな?って思ったけど、やっぱりこれがHiGH&LOWだよね!っていう要素がつまっていて大満足!」「男の熱い友情を感じた!」「両校のぶつかり合いがいい。アクションシーンに迫力と派手さがあってとても満足」「セットがすごい! 絶望団地のおどろおどろしい雰囲気とか、鳳仙学園、鈴蘭高校の再現度が高い」など熱いコメントが続出。中には「映画の見どころは、カメラワークと音の使い方。カメラワークはどこから撮ってるんだというくらいすごい。音は主に登場曲がすごくて、キャラが登場するときや喧嘩が始まるときにイメージの曲が流れて非常に盛り上がるので、注目ポイント!」と話す人もいた。また、「今までのHiGH&LOWとは違って、新しい時代の幕開けのように感じた。これからがもっと楽しみになった」と次回作を熱望する声もあった。【ぴあ映画初日満足度ランキング】1位『HiGH&LOW THE WORST』93.4点2位『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』92.8点3位『ジョーカー』90.7点4位『毒戦 BELIEVER』88.5点5位『ジョン・ウィック:パラベラム』88.2点6位『蜜蜂と遠雷』86.8点7位『“樹木希林”を生きる』86.3点7位『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』86.3点9位『BLACKFOX』84.9点10位『典座 -TENZO-』82.3点(本ランキングは、10/4(金)、5(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)※高橋ヒロシの「高」は、はしごだかが正式表記
2019年10月07日全米ですでに公開中の話題騒然作品から、日本でも今年の暮れにかけて公開予定の注目作品まで、選りすぐりの4作品をピックアップしてみた。トラウマ・ホラー『Midsommar』超常現象もの、モンスターもの、殺人鬼もの等々、ホラーにも色々種類があるが、本作『Midsommar』はトラウマ・ホラーとでも名付けるか。とにかく見ている側は、緊張と不安のあまり自分の精神状態がヤバくなるのではないかという究極の恐怖を感じる脳幹奇襲型(!?)ホラー映画である。本作の監督は、『ヘレディタリー/継承』の仕掛け人アリ・アスター監督。アスター監督の提供する恐怖は、「明かりを消すのが怖い」とか「ベッドの下に呪われた人形が隠れているのではないか」といった恐怖とはまったく異なる。監督の崇拝者たちは『ミッドソマー』の美しくもおぞましく不快な描写を賛美し、反アスター派は作品の「グロテスク」さと「行き過ぎ」な性・暴力描写を糾弾する。アスター流恐怖の演出は、異常に不快なシーンをこれでもかというほど見せつけ聞かせ、見ている側は脳みそが気持ち悪くなる状態にまで追い込まれる異常な怖さだ。ソーシャル・メディアでは、「美しく強烈なホラー」、「これまでにない新しい恐怖体験が出来る!」など、怖いもの見たさをそそるコメントが目につく。『Midsommar』の予告編は、一見すると美しく大して怖いシーンもなさそうな映画に見せている。だが2時間45分の『Midsommar』体験では脳みそに恐怖をねじ込まれるという凄い体験をさせられる。そしてこの「脳みそ拷問」が快感だというホラー・ファンが多いのである。ともすると数日で忘れてしまうような作品が溢れている昨今のハリウッド映画界で、アスター監督の作品は異彩を放っている。刺激的に不快な同監督の持ち味を、「興味深い」と受け取るか「不快」と感じるかで、『ミッドソマー』への意見は180度変わってくる。だが得てして、周囲の状況に敏感で繊細な方や精神的に不安定な気分の時は、この映画を観に行かない方が身のためである…と言うと、かえって怖いもの見たさで劇場に押しかけるホラーファンが目に見えるようだが。劇場版では物足りなくアスター監督の「不快の美」にもっとドップリ浸かりたい方は、4時間版のディレクター・カットがブルーレイで公開予定。10月9日更新:邦題『ミッドサマー』として2020年2月に日本公開決定。殺人ピエロ再び現る『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』2017年に大ヒットしたスティーヴン・キングのベストセラー小説を基にしたホラー作品、待望の完結編。続編ではグッと豪華になった出演陣が話題となっている。もちろんペニーワイズ役は前作同様ビル・スカルスガルドだが、赤毛の少女ビヴァリーの大人役をアカデミー賞主演女優賞候補経験者ジェシカ・チャステインが演じている。クールなエージェントのような役柄が多いいつものジェシカからは想像できない選択だ。そして弟をペニーワイズに殺された少年ビルの大人役は、映画『X-MEN』シリーズのプロフェッサーX役でお馴染みのジェームズ・マカヴォイ。また、口の悪いリッチー少年の大人役を、人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の人気者のビル・ヘイダーが演じている。ソーシャルメディアでは、心を動かす彼の熱演が話題になっている。2作目は、恐ろしい連続子ども失踪事件から何年もの年月が経過したあの田舎町から始まる。町の子どもたちが再び姿を消し出した。「負け組」の中では、マイクだけが恐ろしい思い出と共に町に残っていたがほかの仲間たちは、それぞれが大都市に引っ越し個々が成功した生活を営んでおり、恐ろしい思い出も風化しつつあった。そんなある日、マイクから「負け組」メンバーそれぞれに「どうしても至急帰ってきてくれ」という電話が入る。スタンレー以外の5人が顔を合わせ楽しい思い出を語るうちに、恐ろしい殺人ピエロの影が見え隠れする。スタンレー欠席の理由が分かるとともに「負け組」とペニーワイズの最後の死闘が幕をあける。ネタバレを避けるために多くは語らないが、この作品で真の主人公は心理学の根幹に位置する子ども時代のトラウマだ。本作は、数あるキング作品の中で最も恐ろしく同時に奥の深い作品かもしれない。スーパーマンが“悪”だったら?『ブライトバーン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の人気監督ジェームズ・ガンが製作にまわり、これまでジェームズ・ガン監督のチームでショートを製作していた新人監督デヴィッド・ヤロヴェスキーがメガホンを取り注目を集めたホラーサスペンス。本作の脚本を手掛けたブライアン・ガンはジェームズ・ガンの兄弟でマーク・ガンは従兄弟。スーパー・ヒーロー映画だらけのハリウッドで、本作はもしもスーパーマンが正義の味方でなく、悪の権化だったらどうなるかという新鮮な角度から攻めていく。カンザス州にあるブライトバーンという田舎町に住むトリーとカイル夫妻は、不妊治療を重ねても子どもができずに悩んでいた。そんなある夜、夫婦の農場に轟音が響き隕石が落下。その中にはかわいい男の赤ちゃんが入っていた。天の贈り物だと信じて赤ん坊をブランドンと名付け、我が子として育て始める夫婦。だが12歳の誕生日を境に優しく穏やかだったブランドンの性格が急変する。ブランドンを戒めようとした人たち、疑問を抱いた人々が次々に無残な死を遂げるという事件がおこる。愛する息子だがブランドンを疑わざるを得なくなっていた夫婦の身にも危険が迫る。そして地球にも。マーベル・ヒーロー映画の監督として有名になったジェームズ・ガンが、ライバル社DCコミックの英雄スーパーマンをモチーフにしたアンチヒーローものを製作したところが興味深い。「伝説の要素が備わった興味深いストーリー」「怖くて残酷で新鮮なアイデアの映画!」と評価する映画ファンが目立った。エンド・クレジットを観終わってから劇場を出ることをオススメする。『シャイニング』の30年後が舞台『ドクター・スリープ』2013年の出版と同時にニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーとなったスティーヴン・キングのホラー小説の映画化。巨匠スタンリー・キューブリック監督により映画化された『シャイニング』の続編。舞台となるのはシャイニングから30年以上が経過した現代。ダニーは幼少期にルックアウト・ホテルで体験した恐ろしい経験からトラウマに苦しみ続け、大人になってからもアルコール依存に走り、定職にもつけない状態だった。しかし、地元のホスピスで自分の特殊能力が患者の穏やかな最期を手助けできることを知って献身的に働くようになる。やがて自分と同じ能力を持つ少女に出会い心理的な強い絆で結ばれるダニー。だが、少女との出会いが過ぎ去ったはずの恐怖を呼び戻し、彼らのシャイニングを付け狙う恐ろしい生き物の存在を呼び寄せることになるとは思いもよらないことだった。歴代に残る名作ホラーの続編であることや、主演にユアン・マクレガーが起用されたことなどから前評判の高い作品。ユアンが演じるのは『シャイニング』では幼かったダニーが成長した姿だ。全米でもまだ未公開のため一般映画ファンの反応は未知だが、本来の全米公開が来年の1月24日だったところを、配給会社の米ワーナーブラザーズ側で、「映画の出来がかなり良い!」ということで、全米公開日が今年の11月8日に繰り上げられた。(text: Akemi Kozu Tosto/神津トスト明美)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 2019年11月1日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年10月07日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)が公開から3日間で興行収入3億円を突破したことが7日、明らかになった。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。ぴあ映画初日満足度ランキングでは、大ヒット作品『ジョーカー』を凌いで93.4点と高評価で第1位を獲得。10月6日までの累計(※先行上映分込み)で、動員19万6,798人、興収3億1,009万6,300円、シリーズ累計動員は470万人、興収は70億円を突破している。これまでの『HiGH&LOW』シリーズファンのみならず、『クローズ』『WORST』ファンや新たな客層も広がり、男性の来場者も急増。SNSでは「血沸き肉躍る真の男のためのアクションエンターテイメント不良ムービー。はっきり言って最高オブ最高」「まっすぐ成長できなかったきゅうりの表現は胸に刺さった。アクションも凄いし、音楽とマッチし、より興奮した」「減点方式にしても高得点を叩き出してるよ! 面白さしかないし、アクションのアイデア底なしかよ⁉って興奮しました!」「5点満点中1億点でした!!! 今年最高の映画になりそうです!」と男女問わず熱い支持を受けている。○3日間の動員・興行収入10月4日:動員5万6,553人/興収 7,497万円10月5日:動員6万1,110人/興収 8,259万7,500円10月6日:動員6万352人/興収 8,112万2,100円
2019年10月07日ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)から、2019年クリスマスに向けた限定バス&ボディケアアイテムが登場。2019年11月1日(金)より順次、数量限定で発売する。クリスマス限定!全3種のスペシャルな香り2019年クリスマスに用意されたのは、この時期だけの3種の香り。もぎたてのジューシィな洋梨に、爽やかな甘さのスローベリーをミックスした「ジューシィペア」、甘酸っぱいプラムに華やかなピオニーを組み合わせた「リッチプラム」、甘いバニラとちょっぴりビターなトフィーがクリーミィに溶け合う「ウォームバニラ」がラインナップする。それぞれの香りからは、ブランド人気のアイテムが登場。“ぷるっ”としたテクスチャーが特徴のボディローション「ボディヨーグルト」をはじめ、ジェルベースのボディスクラブや肌をしっとり整えるボディバター、豊かな泡立ちのソープなどが展開される。“香りのレイヤード”を楽しめるボディケアコフレもクリスマス限定の香りを存分に楽しみたい!という人には、それぞれの香りを詰め込んだコフレ「ホリデータイム」がオススメ。シャワージェル、ボディバター、ハンドクリーム、バスボムを全て同じ香りで仕上げたキットは、重ね付けする度により一層リッチな香りを楽しめるはずだ。クリスマスモチーフのキュートなコフレクリスマスならではのキュートなパッケージに包まれたコフレにも注目。ストロベリーとココナッツの香り2種類を楽しめるバス&ボディケアキット「ロケットギフト」は、ロケットに乗車する女の子サンタを描いたユニークなパッケージデザイン。ピンクグレープフルーツやブリティッシュローズなど全5種類から香りを選べる「バス&ボディギフト」は、オーナメント柄のボックスに入って登場する。人気スキンケアも1つにそのほか人気フェイスケアを詰め込んだ特別キットもお目見え。植物由来の人気美容液「ユースコンセントレート DOY」をはじめ、クレンジングバターや美容マスクを詰め込んだ「ザ・ボディショップ フェイバリットコフレ」、洗い流すタイプの2種類のフェイスマスクがトライできる「グロウデュオコフレ」、メンズ向けスキンケアをセットした「フォーメンフェイスケアデュオ」などが展開される。【詳細】ザ・ボディショップ クリスマス限定アイテム<数量限定>発売日:2019年11月1日(金)順次発売■「ジューシィペア」「リッチプラム」「ウォームバニラ」シリーズ・ボディヨーグルト 200ml 2,200円+税・ボディスクラブ 250ml 各2,500円+税・ボディバター 200ml 各2,500円+税・ソープ 75g 700円+税■ボディケアコフレ・ホリデータイム(ジューシィペア/リッチプラム/ウォームバニラ) 各5,100円+税内容:シャワージェル 250ml、ボディバター 200ml、ハンドクリーム 30ml、バスボム 28g・ロケットギフト 3,000円+税内容:シャワージェル ストロベリー 60ml、ハンドクリーム ストロベリー 30ml、バスボム ストロベリー 28g、シャワークリーム ココナッツ 60ml、ハンドクリーム ココナッツ 30ml、バスバブル ココナッツ 28g・バス&ボディギフト(ピンクグレープフルーツ/ブリティッシュローズ/ストロベリー/モリンガ/シア) 各3,400円+税内容:シャワージェル 250ml(シアはシャワークリーム)、ボディスクラブ 50ml(ストロベリーはボディポリッシュ75ml、ピンクグレープフルーツはスクラブの代わりにハンドクリーム30ml)、ボディバター 50ml、ソープ 100g、ミニバスリリー■スキンケアコフレ・ザ・ボディショップ フェイバリットコフレ 3,000円+税内容:サンプチュアスクレンジングバター CA 90ml、ユースコンセントレートシートマスク DOY、抗菌スパチュラ 、ユースコンセントレート DOY 7ml・グロウデュオコフレ 5,000円+税内容:ヒマラヤン ピュリファインググロウマスク 75ml、ブリティッシュ フレッシュプランピングマスク 75ml・フォーメンフェイスケアデュオ 3,800円+税内容:フォーメン クレンザー G&C 150ml、フォーメンモイスチャライザー G&C 100ml【問い合わせ先】ザ・ボディショップTEL:03-3249-7131
2019年10月07日10月5日、6日の全国映画動員ランキングは、名優ホアキン・フェニックスが誰もが知る人気キャラクターの“誕生のドラマ”に挑んだ衝撃作『ジョーカー』(全国324館)が初登場で首位を飾った。3週連続トップだった『記憶にございません!』(全国352館)は、公開4週目は2位になった。3位から5位には新作が並んだ。人気シリーズ『HiGH&LOW』と人気漫画『クローズ』『WORST』がクロスオーバーしたアクション映画『HiGH&LOW THE WORST』(全国322館)が初登場3位に。恩田陸の同名小説を松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士らで映画化した音楽ドラマ『蜜蜂と遠雷』(全国324館)は初登場4位。キアヌ・リーヴスが最強の殺し屋を演じる人気シリーズ第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』(全国201館)は初登場5位になった。そのほか、公開12週目の『天気の子』(全国367館)は7位につけている。次週は『アップグレード』『イエスタデイ』『クロール ―凶暴領域―』『最高の人生の見つけ方』『真実』『空の青さを知る人よ』『ブルーアワーにぶっ飛ばす』『ボーダー 二つの世界』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ジョーカー』2位『記憶にございません!』3位『HiGH&LOW THE WORST』4位『蜜蜂と遠雷』5位『ジョン・ウィック:パラベラム』6位『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』7位『天気の子』8位『人間失格 太宰治と3人の女たち』9位『HELLO WORLD』10位『アナベル 死霊博物館』
2019年10月07日トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』が、北米で予想を上回る大ヒットデビューを果たした。公開初週末の成績は約9,400万ドルで、10月公開作品としては『ヴェノム』を抜いて史上最高記録。R指定のため、17歳以下の観客は全体の8%にとどまっている。観客評価はBプラスだった。北米外でも大好調で、全世界興収はすでに2億3,400万ドルに達している。海外での成績トップは、韓国、イギリス、メキシコの順。北米2位はアニメ映画『Adominable』、3位は『Downton Abbey』、4位は『Hustlers』、5位は『IT/イット THE END “それ“が見えたら、終わり。』だった。文=猿渡由紀『ジョーカー』全国公開中
2019年10月07日5人組ダンス&ボーカルグループ・IVVY(アイビー)が初の東名阪ツアー「IVVY ONEMAN LIVE TOUR ~Show~」を行い、4日、ファイナルとなる東京・マイナビBLITZでツアーを完走した。ライブは、全員が身長180cmオーバーでハイレベルなスポーツ経験者であるIVVYらしさ全開のダンスパフォーマンスに、各メンバーの特性を生かした初のソロパート、そして5人のコーラスワークで聴かせるバラードと、歌・ダンス共に様々なライブパフォーマンスを約2時間繰り広げた。また、会場では初のゲームタイアップとして、3周年を迎える人気の恋愛ゲームアプリ『イケメン革命◇アリスと恋の魔法』とのコラボレーションによる新曲「Alice」(「イケメン革命◇アリスと恋の魔法」3周年記念テーマソング)を発表し、アンコールでサプライズ初披露。さらに今年12月に、初の2daysライブを今秋オープンしたばかりのライブハウス「Veats shibuya」にて開催することのほか、2020年夏には東京・大阪・名古屋・福岡・札幌と、初の5都市ツアーも開催されることが発表された。本編はツアータイトルである新曲「SHOW」から始まり、ファンの歓声と共にメンバー5人とバックダンサーで会場を盛り上げ開演。「Light on fire」で得意のパフォーマンスを見せ、デビュー曲「Baby I’m Back」、ライブで人気の「pain」、バラード「One love」とつなげていった。後半も、ライブで人気の「Brand new day」やカバー曲「JOYFUL」、さらにメンバーTAIYUが“ドライブダンス”を考案した「We like party」で会場を一気に盛り上げ、「SHOW TIME」で幕を閉じた。アンコールで登場したメンバーTOSHIKIは、「今まで挫折しかけた事や前に踏み出せない自分がいた事が何度もあったけど、ファンの皆さんの言葉が励みになって今に繋がっています。みなさんとこのメンバーと一緒に、変わらずこのまま信じて突き進んでいくのでこれからもIVVYをよろしくお願いします」とファンへの思いを伝え、YU-TAは「今日発表になった来年の5大都市ツアーでは、育ててくれた街や環境に恩返しの気持ちを込めて、僕たちの音楽で勇気や希望を伝えて行きたい」と意気込みのコメント。最後にリーダーHIROTOが、「みなさんのおかげで無事ツアーを完走し、メンバーが1人も欠けずにこの5人でここまで来れたこと、本当にファンの皆さんとメンバーに愛されたなって感じています。今日は通過点です。みんなと一緒に必ず次のステップへ行き夢を叶えます。これからもIVVYの応援をよろしくお願いします!」と涙ぐみながら感謝の気持ちを熱く語り、「みなさんと一緒に夢を必ず叶えていく、そんな気持ちを込めたこの曲をみなさんも一緒に歌ってください」と、最後にメンバー全員からファンへの思いをつづったライブ最後の定番バラード「With you」を披露。メンバーもファンも待ち望んでいたマイナビ赤坂BLITZのライブ公演。メンバー、ファンのそれぞれの思いと感動に包まれながら終演を迎えた。■「IVVY ONEMAN LIVE TOUR ~Show~」セットリスト01. SHOW02. Light on fire03. Baby I’m Back04. pain05. One love06. ONE (TOSHIKIソロ)07. Run away (TAIYUダンスソロ)08. Too late09. 歩み (YU-TAソロ)10. First&Last11. goddess (HIROTOソロ)12. Hands up (KENTO.iソロ)13. Higher14. Brand new day15. mirage16. JOYFUL17. We like party18. SHOW TIMEEncoreAliceWith you
2019年10月07日10月4日、情報バラエティ番組「爆報!THEフライデー」(TBS系)にお笑いコンビ・EXITが出演。兼近大樹(28)の過去の逮捕騒動について明かした。週刊文春は9月5日、兼近が2011年11月に少女売春あっせん容疑で、2012年8月には1000万円の窃盗容疑で逮捕されていたと報道。これによって、レギュラー番組の出演見送りやイベント出演取りやめなどの影響が出ているという。番組では兼近の母親も登場し、騒動の真相を語った。女手一つで育てられた兼近は極貧生活の中、働いて家計を助けるため高校を中退。18歳の時知人に「夜の店のボーイをやってくれ」と声をかけられ、軽い気持ちで仕事を始める。するとある日、警察が来て逮捕。20日間の拘留と5万円の罰金刑を受けることに。当時は同じような家庭環境・価値観の不良グループとつるんでおり、罪の重さを理解できていなかったという。その約9カ月後、窃盗事件で再び逮捕された兼近。取り調べで10日間拘留されたものの、不起訴処分で釈放された。拘留中に読んだピース又吉直樹(39)の本がきっかけで芸人を目指し、地元の仲間と縁を切って東京NSCに入ったという。兼近は放映後、Twitterに改めて謝罪文を掲載。≪真実を全て話しましたが、もちろんテレビでは描けない部分も多々あります。兼近自身も知りたい方には何もかも曝け出したいと思っていますので中卒のチャラ男が初めての自伝的小説の執筆に取り組んでいます。そこに事細かに書きますので、応援してくれる方もそうではない方もそちらを手にお取り下さい!!≫と綴った。さらに≪リプ返信します!!(出来る限り)≫とコメントし、応援・批判を問わず多数のメッセージに返信を開始。≪なんで宮迫はクビで兼近は金儲け話がどんどん進んでるの?≫という疑問には、≪金儲けするなんて言ってません!そのお金は然るべきところに寄付するでござる!≫と説明。窃盗事件についての非難には≪本当にそれで罪に問われたと思いますか?一度罰金刑になった人間が1000万強盗に関与してたら実刑案件勃発では!つまり捕まった時点で新聞に出て、取り調べで関係がなかったから出てきたってことです!弁護士団体が裁判所に事実確認書類を貰って確認済みです!≫と、無実であることを強調した。返信は膨大な数にのぼり、4日20時半頃から5日3時頃まで続いた。ファンのみならず、アンチからの批判にも一つ一つ誠実に対応した兼近。「何もかも曝け出したい」という自伝小説は、果たしてどんな内容になるのだろうか。
2019年10月06日東京ミッドタウン日比谷にて開催される「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)」。このイベント期間中に開催する「トロント日本映画祭 in 日比谷」での上映8作品が決定した。「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」は、普段は静かな空間で観ることの多い映画を、屋外大型ビジョンを中心に“観る”だけでなく“参加する”ことにもこだわった“体験する映画祭”。今年は、大型ビジョンへデバイスをかざすと最新作『ルパン三世 THE FIRST』のキャラクターが街へ飛び出す…!?最新AR技術を活用し映画の世界が現実へ拡張する体験が味わえる「ルパン三世 THE FIRST インタラクティブシアター」と、今年6月の「トロント日本映画祭」で上映された最新作を上映する「トロント日本映画祭 in 日比谷」が、10月18日(金)~10月27日(日)の期間で開催。さらに、10月28日(月)~11月4日(月・祝)の期間でアジア最大級の国際映画祭「第32回東京国際映画祭」の日比谷会場が登場。「日比谷オープニングイベント」「東京国際映画祭屋外上映会」「ゴジラ・フェス 2019」の3つのプログラムを実施予定だ。そして今回発表されたのは、「トロント日本映画祭 in 日比谷」の全8作品。ここでは、外国人の方にも邦画を楽しんでもらえるように英語字幕付き邦画上映を実施。矢口史靖監督によるミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』や、二階堂ふみが初の男役、GACKTが高校生役に扮し、魔夜峰央の漫画を実写化した『翔んで埼玉』、山崎努と樹木希林さんが初共演した『モリのいる場所』をはじめ、『恋のしずく』『ウスケボーイズ』『ねことじいちゃん』『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』『ビブリア古書堂の事件手帖』を上映。また矢口監督、柿崎ゆうじ監督、吉田康弘監督、三島有紀子監督と上映作品の監督が挨拶&トークセッションも行う。さらに、今年は“リラックスエリア”も登場!都心の真ん中で上質な映画体験を楽しんでもらうための特別シートとして、デッキチェアとブランケットをセットで貸し出すという(40席※先着順、500円)。ほかにも、『ルパン三世 THE FIRST』コラボレーションメニューが登場。ハンバーガー/ホットドッグを提供する全5店舗で同作のキャラクター5種のオリジナルフラッグピックつきのメニューを提供。各店でルパン三世をイメージしたオリジナルスイーツ・ドリンクメニューも展開予定だ。「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」は10月18日(金)~11月4日(月・祝)日比谷ステップ広場、日比谷アートゲートほかにて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月06日ザ・プリンス パークタワー東京と東京プリンスホテルから、2019年のクリスマスケーキが登場。2019年10月17日(木)から予約受付を開始。引渡期間は、12月21日(土)から25日(水)まで。「Precious Winter Holiday」をテーマに今年のクリスマスのテーマは、「Precious Winter Holiday」。“宝物”のような特別な思い出になってほしいという想いをこめた、見た目にも華やかなクリスマスケーキが登場する。サンタを飾った、オーナメント型チョコケーキ「クリスマスオーナメント」は、その名の通り“オーナメント”をモチーフにしたチョコレートケーキ。クリスマスの主人公・サンタクロース型のチョコレートを並べたインパクト溢れる見た目が特徴だ。またナッツやドライフルーツで飾ったオーナメントの中には、ラズベリーをたっぷり使用したガトーオペラをイン。甘酸っぱいラズベリーと濃厚なチョコレートが絶妙にマッチする贅沢な一品となっている。“ポインセチア”チョコ×たっぷり苺の鮮やかケーキ真っ赤なビジュアルが目を惹く「フレジェ ピスターシュ」は、丸ごと苺のデコレーションと、ポインセチア型チョコを組み合わせた華やかな一品。ほんのり甘いピスタチオクリームには、ヘルシーな豆乳バターやさくらんぼリキュールを合わせて“大人の味わい”に仕上げている。プレゼントやヒイラギの葉を飾ったケーキなどそのほか、オレンジ風味のホワイトチョコレートムースのケーキに、ヒイラギの葉やプレゼントのモチーフを飾った「クリスマスノエル」、ダークチョコで仕上げたホールケーキにベリーをデコレーションした「キングオブショコラ」、しっとり生地が魅力の定番ショートケーキ「ホワイトクリスマス」などがラインナップする。【詳細】ザ・プリンス パークタワー東京・東京プリンスホテルの2019年クリスマスケーキ予約開始日:2019年10月17日(木)10:00~12月19日(木)19:00引渡期間:12月21日(土)~25日(水)11:30~20:00引渡し場所:ザ・プリンス パークタワー東京「THE SHOP」(1F)、東京プリンスホテル「ティーサロン ピカケ」(1F)住所:・ザ・プリンス パークタワー東京(東京都港区芝公園4-8-1)・東京プリンスホテル(東京都港区芝公園3-3-1)商品例:・クリスマスオーナメント(縦約23cm×横約23cm×高さ約23cm) 25,000円 ※限定10台・フレジェ ピスターシュ(縦約23cm×横約13cm×高さ約12cm) 10,000円 ※限定20台・クリスマスノエル(縦約15cm×横約15cm×高さ約12cm) 8,000円・ホワイトクリスマス(直径約18cm、高さ約12cm) 7,000円・キングオブショコラ(直径約15cm、高さ約12cm) 7,000円※価格は全て税込み。※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合有り。【問い合せ先・ご予約】・ザ・プリンス パークタワー東京TEL: 03-5400-1170(受付時間10:00~19:00)・東京プリンスホテルTEL: 03-3432-1144(受付時間10:00~19:00)
2019年10月06日10月6日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の山田裕貴がゲスト出演。朝ドラ「なつぞら」で広い世代から注目され、絶賛公開中の『HiGH&LOW THE WORST』も盛り上がりをみせる山田さんが芸能界の交友関係やプライベートの姿を公開してくれる。多くの人気俳優を生み出してきた戦隊シリーズの「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『トモダチゲーム』に大河ドラマ「おんな城主 直虎」などの作品に出演し、カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた『万引き家族』や『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』で人気俳優への階段を上ると、この春から放送された朝ドラ「なつぞら」に出演。国民的な認知度を誇る俳優へと成長した山田さん。そんな山田さんの心の友はあの大人気俳優!?さらに山田さんを狙う女性芸人に芸能界の“天敵”まで、芸能界の交友関係を大公開。母親からは幼少期の困った性格が暴露されるほか、仲良しだという妹とのプライベート動画も公開、自宅のお気に入りコレクションも披露してくれる。さらに神社仏閣巡りが趣味だという山田さんにカメラが密着する。ロケ企画ではMCのひとり、藤木直人と一緒に大人気の回転寿司で思わず爆食い、お店からサプライズでお客全員の前で誕生日祝いも…山田さんの素顔に迫る30分をお楽しみに。山田さんがシリーズを通して出演し続けてる世界初の総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ最新作となる『HiGH&LOW THE WORST』は大ヒット公開中。不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」と世界観をクロスオーバーさせ、「HiGH&LOW」の舞台となっているSWORD地区の“O”にあたる通称:漆黒の凶悪高校、鬼邪高校と「クローズ」「WORST」に登場する戸亜留市の全員スキンヘッド最強軍団、鳳仙学園とのバトルを描いていく。山田さんのほか本作で俳優デビューする「GENERATIONS from EXILE TRIBE」中務裕太と小森隼、前田公輝、『劇場版 おっさんずラブ』も好評の志尊淳ら注目の若手キャストが集結。「おしゃれイズム」は10月6日(日)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月06日TVアニメ『キャロル&チューズデイ』のライブイベント「『キャロル&チューズデイ』2nd LIVE ~Army Of Two~」が本日10月6日、東京・品川ステラボールで開催される。『キャロル&チューズデイ』は『カウボーイビバップ』(1998年)などの制作で知られる、渡辺信一郎監督とアニメスタジオのボンズ、音楽レーベルのフライングドッグが再び手を組んで制作されたアニメ作品。物語は人類が火星に移住し、AIが音楽を提供するようになった時代を舞台に、ミュージシャンを志す2人の少女を中心に展開する。ストーリーや映像だけでなく、こだわりぬかれた音楽にも注目度が高い。作中で歌われる全編英語の楽曲を歌うシンガーは、声優とは別に全世界オーディションから選ばれたという。本日の公演は劇中に登場するキャロル&チューズデイのキャロル役・Nai Br.XX(ナイ・ブリックス)とチューズデイ役・Celeina Ann(セレイナ・アン)、アンジェラ役・Alisa(アリサ)のパフォーマンスとなる。8月に行われた前回も好評だっただけに、今回のステージにも期待したい。■公演情報「『キャロル&チューズデイ』2nd LIVE ~Army Of Two~」日時:10月6日(日)開場17:00/開演18:00会場:東京都 品川ステラボール出演:キャロル&チューズデイ(Vo. Nai Br.XX & Celeina Ann)、アンジェラ(Vo. Alisa)
2019年10月06日人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』が、10月4日より公開中だ。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』の鬼邪高校が交差した世界を構築する同作。マイナビニュースでは今回特集企画を実施し、出演者・監督などに魅力を聞いていく。今回は、メガホンをとった久保茂昭監督にインタビュー。LDHのアーティストのMVを数多く監督し、「HiGH&LOW」シリーズにも関わり続けている久保監督だが、シリーズでも初のクロスオーバー作品に、プレッシャーと喜びを感じていたという。おなじみのキャストに加え、新キャストも多数出演していた同作について、話を聞いた。○■『クローズ』『WORST』世界観を勉強させてもらっていた――今回の『HiGH&LOW THE WORST』は、『HiGH&LOW』シリーズとマンガ『クローズ』『WORST』とのクロスオーバー作品です。2016年に『HiGH&LOW THE MOVIE』が話題になった際にも、映画『クローズZERO』も含めて、高橋ヒロシさんの作品からの影響を指摘する声はかなりありました。やはり『HiGH&LOW』においてこの影響はもともと強かった、と考えていいんでしょうか?『HiGH&LOW』では、ドラマシーズン1に向けてHIROさんと話し合っている段階から、高橋ヒロシ先生の『クローズ』や『WORST』における仲間との絆だったり、ビジュアルイメージも含めた佇まいの部分だったりを、リスペクトしながら参考にさせてもらっていました。高橋先生の世界観を勉強させてもらって、それを『HiGH&LOW』に落とし込んでいたんです。――つまり今作はオマージュ元とのコラボになるわけですよね。緊張感がすごかったのでは……。プレッシャーでしかなかったですね……。『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(以下『FM』)の編集をしている頃に「こういう企画があるんですよ」とHIROさんから聞いたんですが、そのときはオファーを受けたわけでもなかったので「そうなんですね~(大変そうだなぁ)」という感じで、ちょっと冗談かと思っていたくらいでした。その後、いざ正式にお話をいただいたときは、やらせていただける嬉しさを、プレッシャーが上回りましたね。『HiGH&LOW』はHIROさんや平沼さん、LDHのみんな、俳優のみんなと一緒に作り上げたんだという“オリジナル感”が自分の中にあるんです。そこに、『クローズ』という巨大な存在、しかもすでに映画版が3本あるものがクロスオーバーするというのは、大変なことですよね。もちろん我々はすごくリスペクトしていますが、やはり原作ファンの方々というのは強い味方でありつつ、厳しい目を持っています。僕だけじゃなく、鳳仙を演じた役者の方たちも同じようにプレッシャーを感じていたと思います。現場でも志尊(淳/上田佐智雄役)くんと「批判覚悟で臨もう」という話をしていました。――2つの世界観をクロスオーバーさせるにあたって、映像面でこれまでのシリーズと大きく変えた部分というのはあるんでしょうか?『クローズ』は三池崇史監督が素晴らしい映画を2本撮っているので、むしろそこにはない世界感を出そうと考えて、原作マンガでの鳳仙をすごく勉強しました。鳳仙という学校の持つ空気感を出すために、『HiGH&LOW』ではまず使ってこなかった色味やトーンを取り入れていこう、というところには気をつけていました。――『ザム』のとき……あ、すみません。これは非公式の略称でした。そういうのは全部わかるんで、大丈夫ですよ(笑)。――失礼しました。監督の過去のインタビューによると、もともとは『THE MOVIE』の内容までが、ドラマのシーズン1で描かれる予定だったんですよね?そうなんです。最初にホン(脚本)ができたときは、『THE MOVIE』までの話をシーズン1の全10話で撮るというとんでもないものでした(笑)。今だから言っていいと思いますが、最初に読んだ脚本では、1話30分の中で5ラウンドも10ラウンドも戦いがあったんですよ。「ノリさん(脚本家・平沼紀久さん)、これどうすんの?」「どうしようねぇ」って話してましたね。結局、いろんな人の手を借りて、それをうまくドラマシリーズ2本と映画1本に分散できました。だから、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 /END OF SKY』(以下『EOS』)『FM』を撮っているときが“シーズン2”という感覚でしたね。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のようにいうと“フェイズ2”です。――では、今回の『THE WORST』はフェイズ3にあたるわけですね。新しい世代が登場して新しい物語を築いていく、フェイズ3が始まった感覚はすごくありますね。○■正解は役者が持っていることも――『HiGH&LOW』では、役者の方々がそれぞれに久保監督や脚本の平沼さんと相談を重ねながらキャラクターをつくっていく、というお話を聞くことが多いですが、今回の新キャストの方々とは、どんなやりとりがありましたか?(川村)壱馬や(吉野)北人とは、ホンができた時点から1カ月以上かけて一緒にリハーサルをやりました。できるだけ会う回数を増やしてリハーサルを重ねて、みんなでキャラクターを作り上げていったんです。『HiGH&LOW』には、アクションテストというものがあるんですよ。アクション監督の大内(貴仁)さんや僕が立ち会って、役者1人につき2時間ずつくらいレッスンをして、どんなパンチや蹴りが得意なのか、どういう身体の動かし方が特徴なのかを見極めるための時間です。役者はみんなゼーゼー言いながら帰るので、彼らにとってはテストというより拷問みたいなものなんですけど(笑)。そこでパンチや蹴りのひとつひとつに関してみっちりレッスンした上で、「この人はこういう動きが得意だから、こういうアクションに落とし込んでいこう」と決めていく。志尊くんにもこれをやってもらったんですが、アクション練習に入った瞬間、彼が持っている優しい雰囲気やフェミニンな感じがバッと消えたんですね。さっきも言ったように、鳳仙のトップをやるということに対して彼は相当なやりがいとプレッシャーを感じていたけれど、その雰囲気の劇的な変化を見たとき、「この子は全部を背負ってやるつもりなんだな」ということがよくわかりました。――志尊さんは、かわいらしかったり女性的だったりする役が多いですが、バラエティ番組などで見ていると、ご本人は結構“男”っぽい部分があるんだな、と思っていました。今回の(上田)佐智雄の役は、思っていた以上にハマっているように感じました。彼は芝居に対してもストイックで、本当に男らしくてかっこいい人ですよ。現場でも、鳳仙のメンバーでちょっと気が緩んでるような人がいると「監督、俺ちょっと言っていいっすか?」みたいな感じでね。鳳仙は、その特徴である「一枚岩」という部分を志尊君と四天王が最初からすごく意識していて、彼らを中心にみんなで話し合って作り上げていました。だから僕としては、彼らから質問があったときに助言する程度でした。逆に鬼邪高は、「戦国時代」とうたっているように全員がバラバラのところから始まっています。各キャラクターについて個人個人とは話していましたが、チームとしては特にこちらからどうしてほしいということは言わなかったですね。自分たちで鬼邪高の全日というものをつくりあげてほしかったので。撮影前から「『HiGH&LOW』では、自分たちでやり方を見いださないと成立しないんだよ」ということは全員に言っていました。「(山田)裕貴も(前田)公輝もそうやって自分たちの鬼邪高ってものをつくってきて、今に至ってるんだ」と。――ドラマシーズン1の頃、SWORDのほかのチームに比べて役者としての知名度に差があると感じていた鬼邪高定時の面々が、山田さん、鈴木さん、一ノ瀬さんを中心に「負けたくない」「もっといいチームにしていこう」という話をいつもしていた、というエピソードはよく知られています。今回の全日や鳳仙でも、そういう動きがあったのでしょうか?どちらかというと、その雰囲気は鳳仙のほうにありましたね。現場でもスタッフの間で「この鳳仙のまとまり方は、昔の鬼邪高みたいだね」とよく話していました。一方鬼邪高はバラバラなんだけど、それはそれでいいかな、と。そのバラバラなところに、楓士雄というマイペースでつかめないキャラクターが入ってきて、みんなが翻弄されるわけですから。また壱馬自身が本当にマイペースで、休憩時間に鳳仙のほうにちょこちょこ行っちゃったりするんですよ。普通、物語で敵同士だと、現場でもそういうふうに過ごして空気をつくるじゃないですか。だから鳳仙の子たちも「それはちょっと違うだろ」みたいな感じでとまどってましたね(笑)。そこを壱馬は、本当に素でいっちゃう。楓士雄そのまんまなんですよね。「どうしようかな」と思いましたけど、それは楓士雄らしくて良いから、カメラが回っていないところでも彼にはそのペースで過ごしてもらいました。鬼邪高がまとまらないといけないところでは、公輝に「鳳仙を見て考えてみて」と伝えました。やっぱり全日の轟ですから。公輝が少しずつ人を集めてまとめあげていって、そこに最後に壱馬が加わって、という感じでしたね。――轟は久しぶりの登場でしたが、まとっている雰囲気が『THE MOVIE』の頃とは少し変わっているように見えました。今回、ドラマの前に映画を撮ったんですが、そこで公輝と話したときに、轟の感情の流れをすごく整理してきていたんですよ。「轟も時間がたっていろいろなものを見てきたわけだから、それを踏まえて、これまでならしないような仕草・行動もするようになっていると思う」というふうに自然に話してくれて。本当に彼が自分でつくりあげたキャラクターなんだな、と改めて感じました。映画の中で1箇所、轟の内心の解釈について、僕と公輝の意見が割れたところがあったんです。最終的に「監督に任せる」と言ってくれたので、僕の考えているほうで撮り始めたら、轟が崩れだしてしまった。カットをかけて公輝に「どうした?」と聞いたら「ちょっとわかんなくなっちゃいました」と言うので、「わかった、俺が言ったことは全部忘れていい」と。それでもう一度撮ったら、いつもの轟に戻って、ちゃんと成立した。「余計なこと言ってごめんな」と思いましたね。監督だけど、僕が正解を持っているとは限らない。そういったシーンがたくさん出てくるのが『HiGH&LOW』だと思ってます。――今回の作品で、新世代の物語が始まったわけですよね。『FM』公開の際に、平沼さんがインタビューで「SWORD第1世代にとっての“青春の終わり”の物語」というようなことをおっしゃっていました。監督としても、あれだけ世界観が広がった第1世代の物語を、『EOS』と『FM』の2本でやりきった、という感覚はあったんでしょうか?僕の個人的な感じでは、まだ全然終わってないというイメージですね。まだまだ続けたいし、可能性がいっぱいある。『THE MOVIE』本編は決して終わりじゃないし、そういうつもりで撮っているスタッフは誰もいないと思います。第1世代の物語も、まだまだ終わりじゃないと僕は思ってます。■久保茂昭1973年生まれ、東京都出身。EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS、E-girlsをはじめ、安室奈美恵、倖田來未、YUIなどのMVを多数手がける映像ディレクター。VMAJにおいて“年間最優秀ビデオ賞”を2010年「ふたつの唇」、12年「Rising Sun」、13年「24karats TRIBE OF GOLD」、14年「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」、15年「Eeny,meeny,miny,moe!」で受賞。邦楽に関しては5年連続受賞となり、異例の快挙となる。15年ドラマ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」を皮切りに、同シリーズの映画公開作品を担当。
2019年10月05日レザーブランドのイサムカタヤマ バックラッシュ(ISAMUKATAYAMA BACKLASH)は、ブランド創立20周年を記念するライブイベントとランウェイショーをザ・ガーデンホール恵比寿および代官山ユニットで開催した。イサムカタヤマ バックラッシュ創立20周年を記念するイベントライブイベントは全2部構成。ザ・ガーデンホール恵比寿にて開催された第1部では、東京スカパラダイスオーケストラ、LOSALIOS、浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS、ウエノコウジらで結成されたその日限りのスペシャルバンド「THE BACKLASH」など、ブランドとゆかりの深い有名アーティストが出演。また、イサムカタヤマ バックラッシュ国内初となるランウェイショーも行われた。国内初ランウェイショー、サプライズゲストにTAKAHIRO登場東京スカパラダイスオーケストラや浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSのライブで温まった会場に登場しLOSALIOS。彼らの演奏が中盤に差し掛かる頃、国内初となるランウェイショーはスタートした。幕開けには、事前の出演者には公表されていなかったEXILEのTAKAHIROが登場。マットな白レザーに黒のスキニー。サプライズでの登場に、会場からは歓声があがった。ランウェイで披露されたアイテムは、今シーズンのものもあれば、これまでのアーカイブもあるという。アウター&トップスには、シンプルなシングルやダブルのライダース、クリーンなシングルジャケット、フード付きベストなど。ディテールには、シルエット作りを巧み操るサイドジッパーや、男臭さを匂わすエポレットを採用している。ボトムスも、スーパーワイドやスキニーなど様々で、ナードなシルエットからパンキッシュなスタイリングまでを網羅する多様なバリエーションで登場した。素材は、ブランドを代表するナチュラルなツヤのあるイタリーショルダー、奥行きをもたらすスエード、そしてラグジュアリーなクロコなどを用いた。カラーバリエーションも豊富で、グリーンやブルー、レッドなどの鮮やかな色味で染められている。一方、黒やブラウンなどのカラーは、スタンダードを覆す複雑な色調。肉厚で重厚感のあるレザーに、無骨さと繊細さを加味する陰影を伴いながらのせられている。ランウェイに登場したのは、スタートのTAKAHIROをはじめ、イサムカタヤマ バックラッシュを愛するミュージシャンや俳優、アスリートなど30人。その中には、Dragon AshのATSUSHI、勝手にしやがれの武藤昭平、元K-1世界チャンピオンの魔裟斗らの姿もあった。そして、赤いクロコのダブルライダースに身を包んだ、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦がランウェイの最後を飾った。フィナーレでは全員が登場し、ファンたちにもう一度バックラッシュスタイルを披露するとともに、ブランドの20周年を盛大に祝した。【詳細】イサムカタヤマ バックラッシュ 20周年イベント出演者:〈ライブ〉東京スカパラダイスオーケストラ、LOSALIOS、浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS、THE BACKLASH (ウエノコウジ(the HIATUS)/b、佐藤タイジ(シアターブルック)/g、高野勲/key、みどりん(SOIL&”PIMP”SESSIONS)/ds、綾小路 翔(氣志團)/vo、TAKUMA(10-FEET)/vo)〈ランウェイショー〉LOSALIOS(中村達也(ds), TOKIE(b), 會田茂一(g), 堀江博久(g,key))ショーモデル:ATSUSHI(Dragon Ash)、敦士、鮎貝健、ARIMATSU(特撮/Oblivion Dust)、石川直生(元全日本キック王者)、石原正晴(SuiseiNoboAz)、伊藤海都(#HASHTAG)、上薗隼(JUN UEZONO)、臼井拓馬(#HASHTAG)、小笠原健、加藤将、加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)、木村泉(鮨人)、黒羽麻璃央、古賀琢麻(PP1M CKB RACINGレーサー)、佐藤修(元WBA世界スーパーバンタム級王者)、佐藤タイジ(シアターブルック)、塩谷瞬、尚玄、Die(DIR EN GREY)、玉城裕規、higo-vicious(RISK)、魔裟斗(元K-1世界チャンピオン)、武藤昭平(勝手にしやがれ)、MOTOKATSU(ACE OF SPADES)、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、吉田尚貴(#HASHTAG)、YOSHIYAxxx(RADIOTS/PROPA9ANDA)、RxYxO(coldrain)、LYOKI NAPATOR(LINK 13/NAPATOR BRIGADEデザイナー)■第二部「BACKLASH NIGHT “Ready for another one”」出演者:〈ライブ〉佐藤タイジ(シアターブルック)、武藤昭平 with ウエノコウジ、TOMOYUKI TANAKA(FPM)、ATSUSHI(Dragon Ash)、SuiseiNoboAz、#HASHTAG〈アフタートークライブ〉鮎貝健、片山勇(BACKLASH)、坂崎タケシ(StyleLAB.)、敦士、小笠原健、加藤将、塩谷瞬、尚玄ほか
2019年10月05日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の公開初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、川村壱馬、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、山田裕貴、一ノ瀬ワタル、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人、やべきょうすけ、久保茂昭監督が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。今回希望ヶ丘団地の幼なじみを演じた川村、白洲、中務、小森、富田、矢野の6人。矢野は「控え室で裕太と隼の3人と、山田裕貴くんと小沢仁志さんとしゃべってたんですよ」と、エピソードを披露する。「まず裕太がマイクつけに行くって出てって、隼が『兄ちゃん(兄役の中務)、帰ってこないな』と出て行って。裕貴くんは出番で呼ばれて、僕は小沢さんと2人っきりになったんです。帰って来るのを待ってたのに一向に帰ってこない。1人じゃ何話していいかわからないから、助けを求めようと思って2人を呼びに行ったら、いないんですよ。そしたらロケバスで控えてて、控え場所変えられてた!」と2人に抗議した。これを受けて、小森は「まあその、言い方次第ですけど、空気から逃げたという形にはなるんですかね……」と弁解。「僕らも初めてだったので、すごい緊張感があって。けっこう待機時間が長かったんですね。裕太くんが出て行ったものですから、僕としては心細くなりすぎちゃって。『あれ、裕太くん戻ってこないなあ』なんて独り言をかましながら外に出て逃げるという。あのときは本当に申し訳なかったです」と流暢に謝罪する。この流れに、白州は冷静に「幼なじみの話を聞かれたのに、小沢さんの話してる」とつっこんでいた。また原作の高橋からは、宣伝応援プロデューサーであるやべきょうすけを通して幼なじみたちにメッセージも。「マドカ、いつか俺にも『ヒロシ、はい、あーん』ってしてね」という言葉が読み上げられると、作中で富田演じるマドカに思いを寄せていた中務は「それは譲れないですね。先生には申し訳ないですけど」と拒否。小森は「ここで出すん、それ!」と驚いていた。
2019年10月04日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の公開初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、川村壱馬、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、山田裕貴、一ノ瀬ワタル、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人、やべきょうすけ、久保茂昭監督が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。ドラマシリーズから出演している山田は、「4年前からやらせてもらっていて、『クローズ』『ワースト』とのコラボも嬉しかった。一ノ瀬ワタルさんと鈴木貴之くんはここで出会って本当に仲良くなった人たちでもあるので、出会いに感謝ですね」と心境を語る。一ノ瀬は「俺の中でやってきた4年間の鬼邪高校は山田くんと鈴木くんで。その話を昨日鈴木くんと電話でしてて、手紙を受け取ってきたので……」と、現在イギリスで活動する鈴木からの手紙を読み上げる。山田はその手紙を川村に託し、前田から「あげちゃって大丈夫? イギリスから帰ってくるんじゃないの?」とつっこまれていた。また、宣伝応援プロデューサーのやべきょうすけからは、「プロデューサーとしてのファイナルミッション」として、原作者の高橋が描いた、山田演じるキャラクター・村山の絵が贈られ、キャスト陣も「すげえ!」と大興奮。やべは「関ごめん! これお願いしに行く時、お前がここにいるって知らんかったんよ! 一ノ瀬くんはまた後日頼みますので」と一ノ瀬に謝りつつ、「(高橋は)山田くんのお芝居が大好きで、脚本を作るときにも、村山に負けないようなキャラクターを作っていきたいと思って、常に村山という存在を置いて本を書いたと聞いております」と説明する。山田は「僕も1人じゃ村山というキャラクターは際立たなかったので、みなさんのおかげです」と感謝。「『クローズ』『ワースト』を読んでいて、活躍する役者の先輩方がたくさん出ている映画も見て、そういう作品になればいいなと思ってた。壱馬とも『みんなが報われる作品になったらいいね』と話していたので、嬉しいです。最高ですね。言葉が見つからないです。ありがとうございます」とイラストを見つめていた。○鈴木貴之 手紙全文みなさんこんにちは、鈴木貴之です。「鬼邪高は定時のメンバーと全日のメンバーじゃなかったら、ここまで盛り上がってなかった」と言ってくださる方がいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。鬼邪高をシリーズ1の最初からずっと支えてくださっている皆さんの存在が、このハイローシリーズの中で、大きなうねりを作り上げたんだと思っています。そしてHIROさんをはじめ、土台からしっかり支えてくださったスタッフの皆さんのおかげです。僕たちはこの作品を通じて本当に色々な経験をさせていただきました。そして何よりかけがえのない仲間たちに出会うことができました。映画を見て、ファンの皆さんが思うことはそれぞれあると思いますが、僕の中では、村山・関・古屋の3人はこれからもずっと一緒です。鬼邪高生として、ハイローメンバーの一員として、これからまだまだ続くであろうHiGH&LOWシリーズの礎になれたことをとても嬉しく思っています。皆様、これからHiGH&LOWシリーズ全体、そして出演者それぞれの応援をよろしくお願いいたします。本当に、本当にありがとうございました。鬼邪高最強! 鈴木貴之
2019年10月04日